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検索結果:1639 件
作:倉谷みこと
現実世界[恋愛]
完結済
N3599IU
翌日に恋人の誕生日を控えた9月24日。僕、香川優樹は誕生日プレゼントを買うために近所のアクセサリーショップに来ていた。悩んだ末に、紫色と黒の二色使いのレザーブレスレットを購入する。
翌日、自宅に恋人である本宮昌義さんが迎えに来た。デートでアウトレットモールに行く約束をしていたからだ。
本宮さんの車でアウトレットモールに行った僕たちは、そこで美味しいパンケーキを堪能する。食後にプレゼントを渡すと、本宮さんも気に入ってくれたようで、すぐに身につけてくれた。その後、上機嫌な本
宮さんと一緒に、アウトレットモールを見て回る――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 12:40:10
8923文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
独身社畜のアラフィフサラリーマンである俺は、これでもう何周目であろうか?
今日も就寝前に大好きなロボットアニメ『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』のBDを鑑賞していた。
このロボットアニメは、残念ながら世間ではあまり人気が出なかったものの、俺は可能な限りのグッズを集め、設定や資料を読み漁り、コミケで同人誌を出すほど愛していた。
ゆえに俺は胸を張って言える。
世界で一番『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』詳しい人物であろうと。
そんな俺であったが、出勤の途中、突如地面に出現した穴に
落ちてしまい、別の世界で落馬して倒れていた少年と頭をぶつけ、なんとその体が入れ替わってしまった。
こうして異世界の貴族の嫡男と入れ替わってしまった俺だが、なんとか異世界での生活に慣れ、13歳で教会からスキルを授かった。
だがそのスキルのせいで、廃嫡、領地を追放されることに。
だがこの俺、ダストン・バルサークはまったく落ち込んでいなかった。
なぜなら、自分のスキルが『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』であったからだ。
「このスキルを極めたら、絶対無敵ロボ アポロンカイザーに乗れるかもしれない!」
根拠もないのにそう思った俺は、異世界で絶対無敵ロボ アポロンカイザーを極めるために、異世界で奮闘を始めるのであった。
「カモォーーーン! アポロンカイザーーー!」
剣と魔法とスキルの異世界で、好きなスーパーロボットを極めんとする、元アラフィフ独身である俺の第二の人生が始まる。
※この作品は、カクヨムでも連載されています 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 19:00:00
151336文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:7404pt 評価ポイント:3748pt
夢追い人に送る、どうしようもない現実の話。
ある日、ガールズバーにてキャストと会話していたハヤシは、キャストの女の子から自分が『声優』になる夢がある事を聞かされる。ハヤシはその子の夢を応援すると言うが、心の中では応援していなかった。なぜなら過去にその子と同じ夢を持った少女が居て、過去に苦い思い出を経験したからだ。こうしてハヤシの苦い思い出の回想がはじまった。
最終更新:2024-03-24 16:29:39
34015文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日公爵令嬢であるリエラルオーティは、前世のことを思い出した。そして、今生きている世界が乙女ゲームの世界だということに気づく。さらに、自分は悪役令嬢。最終的には断罪が待っている。
そもそもなぜリエラルオーティが断罪で死んだり大怪我をおったりするかというと、この国の王族や貴族の地位はだいぶ下がっており、代わりにマフィアの人々のほうが権力を持っていて、攻略対象であるマフィアの次期頭領たちに逆らえなかったからだ。
「なら、私もマフィアになればいいじゃない」
そして、断罪後に
真ボスとして出てくる悪役令嬢のスペックを活かし、マフィアを設立することを決める。
少女の最強な人生が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 14:23:27
27329文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
ティオは賢者・レティシアに旅の同行を申し出ていた。それが彼の夢でもあったからだ。しかし「そんな未来があっても良かったかもね」そんなレティシアの言葉が、ティオの最後の記憶になってしまう。次の瞬間、目覚めたのは見知らぬ土地だった。それと同時に首筋の冷たく無機質な感触に気付く。目の前には大きな眼鏡をかけた赤い瞳の少女・クウがティオを見下ろしていた。明らかに怪しいティオの出立ちに疑いの目をかけるクウ。それでもなんとかして誤解を解くとティオは保護の名目でクウの拠点に連れて行かれることに
なる。案内された殺風景な拠点には不釣り合いな大きな本棚があり分厚い本がこれでもかと詰められていた。「わたし狩猟者だから」それらは全てクウがこれまでに記録した不思議な動物図鑑だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 18:35:00
24482文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ウルティマサイダー
ハイファンタジー
短編
N9380IT
最も美しい魔王と囁かれていたネクロマンサーは、ある日を境に無人の城に引きこもった。
理由は単純で、勇者に負けた挙句、力の源であるティアラを破壊されて弱ったからだ。
イネインこと元魔王は、悪魔姉妹であるメイド達を迎えてから早3週間が経ち、優雅な日常を送っていたのだけれど…
最終更新:2024-03-22 20:20:41
2236文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
「私を忘れてね」
ティアを愛するたびに、俺は彼女に記憶を消された。
ティアは敵だった。
隣国と長年続く戦いは『ウロボロス』と呼ばれ、なぜか俺と彼女はそれを強いられていた。
不可解なルールに、理不尽な設定。
誰も不思議に思っていない状況はあきらかに変だった。
けれど俺にとってもそんなことはどうでもよかった。
記憶を消されるたびに抱く大きな喪失感のせいで、無気力な毎日を送っていたからだ。
ところが、彼女が記憶を消すのには大きな意味があって……
これは、悲
惨な運命にあらがい、どこか狂気じみた愛情で結ばれる2人のお話です。
完結まで書き上げています。
毎日7時台〜8時台に1話更新予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 07:07:12
74600文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
星が降り注ぐ美しい帝国で双子は凶兆のあかしであった。
それは大昔、双子の兄弟が生まれたことで国が滅びる寸前だったからだ。
そして双子の兄弟が生まれる度に国は禍に見舞われた。
やがて双子が生まれたらどちらかを必ず殺すことが帝国での決まりとなった。
そして星歴450年、帝国で皇子と皇女が誕生日した。双子の兄妹であった。
死んでも死ぬことが出来ない妹と殺される運命の妹を守りたい兄。
星が定めた運に逆らおうともがく兄妹と護衛騎士の物語。
最終更新:2024-03-21 13:18:28
4320文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある山の奥深くに小さな村があった。
その村のことを知っている人はごく僅かであった。
ある者は叫び声を聞いたといい、
またある者は楽しそうな
笑い声を聞いたと言った。
だがその村に行き真実を
確かめようとするものは誰もいなかった。
なぜなら、その村の周りには危険な獣達が
ウヨウヨいたからだ。
その村の真実を知る者は
誰1人としていないはずであった。
ある2人、その村から命からがら逃げ出し、
他の村人の思いを背負った
かつての少年少女を除いては...
最終更新:2024-03-20 16:13:25
3210文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:小狐ミナト@ぽんこつかわいい間宮さん発売中
ハイファンタジー
連載
N2446IR
高校生の吉田礼央(ヨシダレオ)は今までの人生を後悔していた。なぜなら彼はいつだって「良い人どまり」な立ち位置だったからだ。大好きだった女の子が親友と結ばれたあの場面を思い出しながら死を覚悟し意識を失った礼央は異世界で目を覚ましたのだった。
転生した体(レオ・キルマージュ)の記憶を感じながら異世界の生活や学園一番と言われるほどの有り余る異能の力に戸惑っていたらレオの親友・アルジャンが勇者であると告げられる。転生した先が「勇者」ではなかったことに落胆した礼央はこの世界では「
いい人止まり」にはならないと貪欲に生きることを誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 19:13:20
32172文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:26pt
作:ウルティマサイダー
ハイファンタジー
短編
N3011IT
最も美しい魔王と囁かれていたネクロマンサーは、ある日を境に無人の城に引きこもった。
理由は単純で、勇者に負けた挙句、力の源であるティアラを破壊されて弱ったからだ。
イネインこと元魔王は、悪魔姉妹でありメイドである長女のセラ、次女のルナ、三女のミミ、四女のミリア、五女のベアルとの新しい生活が始まったのだけれど…
最終更新:2024-03-19 11:26:27
2322文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
勇者召喚に巻き込まれた”おっさん”は、すぐにステータスを偽装した。
ろくでもない目的で、勇者召喚をしたのだと考えたからだ。
一緒に召喚された、女子高校生と城を抜け出して、王都を脱出する方法を考える。
ダメな大人と、理不尽ないじめを受けていた女子高校生は、巻き込まれた勇者召喚で知り合った。二人と名字と名前を持つ猫とのスローライフは、いろいろな人を巻き込んでにぎやかになっていく。
おっさんは、日本に居た時と同じ仕事を行い始める。
女子高校生は、隠したスキルを使
って、おっさんの仕事を手伝う(手伝っているつもり)。
注)作者が楽しむ為に書いています。
誤字脱字が多いです。誤字脱字は、見つけ次第直していきますが、更新はまとめて行います。
0kAbxveIfHizKAi8oNyrJw==折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 20:47:59
329919文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:916pt 評価ポイント:446pt
僕は大人の記憶を持ってこの異世界に転生した。
こ、これはもしかしてこの世界では英雄になれるんじゃないか?
僕は将来に大きな期待を持っていたのであるが、6才になった日に僕の希望は打ちくだかれてしまった。
それは僕に与えられた<ギフト>が、この世界で知られている限り最悪なBRDだったからだ。
これは、BRDギフトの謎を少しづづ解明することで希望を見出していき、やがて最強へといたる僕の物語である。
初めて物書きにチャレンジしてみました。
少なくとも物語に一区切りが
付くまでは頑張って投稿していきたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 15:00:00
329496文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:1246pt 評価ポイント:808pt
およそ20万年。途方もない年月を歩き続けた不老不死の女性、エドナがいた。
エドナは幾多の出会いと別れを繰り返していくうちに、いつしか人々から『死神』と呼ばれるようになるが、それでもエドナは微笑いつづける。彼女は、この世界の全てを愛していたからだ。
そんな彼女が旅の途中、ふとした拍子に頭の中に浮かんだ声が誰のものか、記憶を辿ってみることにした。彼女は思い出す。愛しい人が生きていたこの世界を。愛しい人が生きていくこの世界を。
家族を失った者、家族を置いていく者。
夢を叶えた者、夢に殺された者。
欲望のままに生きた者、夢のために生きた者。
何もかも失った者、何かを手に入れた者。
あらゆる『人』が、彼女の記憶の中で生きていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 09:58:42
165780文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
作:ウルティマサイダー
ハイファンタジー
短編
N3624IS
最も美しい魔王と囁かれていたネクロマンサーは、ある日を境に無人の城に引きこもった。
理由は単純で、勇者に負けた挙句、力の源であるティアラを破壊されて弱ったからだ。
イネインこと元魔王は、ついに5人の悪魔姉妹を召喚したのだが…
最終更新:2024-03-16 01:48:00
2831文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
「やっぱり僕はまたこうして君に会うんだ。1秒でもいいから、一目見るだけでいいと思ってたのにー。」
昭和◯◯年。一人の男、清鷹は絶望の淵にいた。愛してやまない女、吉乃とはもう元に戻れないと悟ったからだ。今世では必ず幸せになってほしいと願うばかりだった、二度とあの彼女の泣き声だけは聞きたくない。そう願っていたのに、神様はいじわるだ。どうしてまた彼女と僕を出逢わせたのだろうか。あの瞬間に気持ちを残して死んでいった僕の魂はまだここに絶望とともに浮遊しているのに。
最終更新:2024-03-13 23:54:19
13641文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ウルティマサイダー
ハイファンタジー
短編
N3325IR
最も美しい魔王と囁かれていたネクロマンサーは、ある日を境に無人の城に引きこもった。
理由は単純で、勇者に負けた挙句、力の源であるティアラを破壊されて弱ったからだ。
イネインこと元魔王は、アンデットの友達であるベルルと暮らすことになったのだけれど…
最終更新:2024-03-12 15:28:09
1714文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
岡田いすみと中尾伽耶は異世界に魔法戦士として参戦すべく訓練に励む。2人は独自の世界観の持ち主で、やっと自分たちの世界観に出会えたからだ。いすみたちはコンビを組み、[スイ]としてシラサギ公国方面に偵察に出てシードマンと呼ばれる若い兵士たちと対戦する。いすみはギアと。伽耶はクルスと対戦を重ねながら彼らの飾らない人柄に惹かれていく。そしてギアたちの性的な訓練を当惑しながらも徐々に受け入れるようになっていく。
最終更新:2024-03-12 10:12:30
100263文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
『神ゲーでありクソゲー』と言われた乙女ゲームでありながらRPGでもある伝説のゲームがあった。
数々のゲーマーを魅了した異質なそのゲームに主人公もまた魅了され、やり込んだ。そして、何故『神ゲーでありクソゲー』と言われるのかを理解した。
愛するそのゲームの世界に転生した彼女は、面倒くさそうな表情を隠せなかった。何故なら、よりにもよって乙女ゲームの主人公になってしまったからだ。
役割を果たさなければ世界が滅ぶ。しかし、役割を果たすのは心底面倒だ。私は静かに暮らしたい。そう考える彼女
をしかし世界は放っておいてくれない。
仕方なくゲームの最高効率の育成法を取り入れ、生き残るために努力する主人公に世界は数々の試練を与えてくる。
果たして、主人公は平和なスローライフを勝ち取れるのか?
これは、絶対に休みたい面倒くさがりな主人公 VS 絶対に休ませてくれないゲーム世界の世界の命運を賭けた戦いである。
※この作品は基本的にカップリングは男女ですが、たまに腐要素や百合要素が入っていますので苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 22:51:52
3441文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:ウルティマサイダー
ハイファンタジー
短編
N2698IR
最も美しい魔王と囁かれていたネクロマンサーは、ある日を境に無人の城に引きこもった。
理由は単純で、勇者に負けた挙句、力の源であるティアラを破壊されて弱ったからだ。
イネインと名前を改め、暇すぎるからアンデットの友達を作ったり悪魔を召喚したりしてみることに。
これは、一見クールだかお茶目な心を持つ元魔王の幼女が、メイドとなった個性豊かな悪魔姉妹たちと、騒がしくも幸せに暮していく日常の物語。
最終更新:2024-03-10 22:59:51
1550文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
王立フランツ学園に通う公爵令嬢ハナコ・モッリは、階段から落ちそうになった女生徒を助けようとして逆に自分が転げ落ちてしまう。以前にも似た場面を見たことがあったハナコは、自分が日本の有名私立高校に通う女子高生・森華子だったことを思い出した。
華子は後輩の女生徒に階段から突き落とされて命を落とした。そんな目に合った理由は、華子が大財閥御曹司の同級生山田をこっぴどく振ったからだ。
御曹司と言えど、山田は瓶底眼鏡をかけた冴えない男子だった。外国人系イケメンが好みの華子は、当然その
告白を断った。すると山田を狙っていた後輩に逆恨みされて、理不尽にも死ぬ破目に陥ってしまったのだ。
走馬灯のように記憶がよみがえる中、意識を取り戻したハナコの目の前には、なぜか瓶底眼鏡が。それは同じ学園に通う、山田そっくりの王子・シュンで。
そのほかにも両親、弟、クラスメートにいたるまで、日本にいたころのメンバーが勢ぞろい。しかもここは乙女ゲームの世界で、ハナコは自分が悪役令嬢のポジションにいることを知る。
断罪イベントは学園の卒業式。王子がヒロインを婚約者として指名するまで、穏便に過ごすことが生き残る条件だ。
破滅への道一直線の王子ルートから逃れるために、親友・未希とともに策を講じることに。しかしシュン王子はヒロインそっちのけでハナコにぐいぐい迫ってきて……?
起こるイベントをすべて回避すべく、ハナコの奮闘の日々が始まった。
※断罪ざまぁはありません。ひたすらラブコメほのぼのテイスト。ちょこっとだけ魔法設定。ヒロインちゃんは黒ヒロインです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 22:54:39
203027文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:568pt 評価ポイント:298pt
二十年近いプロレスラー人生最大にして最高の大舞台を目前にしていたはずの俺、日向泰斗は困惑していた。
気付けば見たこともない世界で、異臭を放つドブのなかに転がっていたからだ。
だが自分はプロレスラー。いついかなるときでも、どんな相手でも、怖れず怯まず全力で戦いに挑む。そのための覚悟と鍛錬を積み重ねてきたのだから何が起きようと動揺なんて……って、待て。
今度の身体、まだ細っこい少年じゃん!?
最終更新:2024-03-09 21:09:27
138279文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:1697pt 評価ポイント:1183pt
作:星野谷 月光
ハイファンタジー
連載
N8604IO
遠未来。
『監督』を名乗る男は超構造体コロニーを旅する中で隔離空間でファンタジー的になった領域に入った。
その世界はぱっと見は良い感じで飯は美味いし自然や建物はすごく綺麗でインフラもしっかりしているが、よくよく見れば根本的にクソだった。
殺人本能のある敵対種族!カルト教会!終わらない聖戦!
なぜなら創造主の思想が強火の「人間には逆境を与えた方が輝く。その輝きこそ美しい」だったからだ。
ロックンローラー気質である『監督』は「そんじゃまあリクエストに応えて神様に中指立てにいこうか
」と胸くそ悪い秩序を「秩序破壊RTA」して全部ぶっ壊したり改善したりして解決していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 19:29:52
28517文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
町娘フローラ・サンズは突然異端審問にかけられた。異世界教の信徒だと疑われたからだ。ウソを吐くと鳴る『偽証のベル』を設置され、審問が始まる。一〇の質問による判定は『完全にギルティ』というものだった。絶体絶命の状況の中、フィローラが好意を寄せる弁護人フィリップが反論する。
最終更新:2024-03-07 07:44:12
3408文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2044pt 評価ポイント:1930pt
銃弾の飛び交う血生臭い戦場で傭兵を生業とする男、グレイブ。彼には人とは違う、変わった夢があった。それは、誰よりも立派な自身の〝墓〟を建てること。その夢をかなえる為に、日々を過ごしていた。そんなある日——彼は突然目の前に現れた〝死神〟から、とあることを告げられる。『お前がそんなクソみたいな夢を叶えようとしているのは——我が運命を改変させたからだ。お前には本来、結ばれるべき運命の相手がいた』
最終更新:2024-03-06 23:41:41
9661文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼のこと橋本悠に想いを伝えられずにトラックにはねられた彼女、田村綾が「悠くんに付き纏う尻軽女から守る!」という理由で恩返しのつもりで取り憑いた。
悠は誰にも言っていなかったが幽霊が見える。
取り憑かれた悠は何か不気味な気配がしたかと思えば目の前で死んだ彼女がいたからだ。
幽霊と人間の両思いの伝えられないラブコメ!
最終更新:2024-03-06 06:00:00
6269文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魔王を倒すためのパーティに入れてもらった、ロリー。
それから5年、パーティが強くなるに従いロリーの立場は弱くなってゆく。
なぜなら、ロリーは剣も使えないし魔法も使えないし、使えるのは商人のアイテムボックスのスキル、それも道具袋10個分の容量しかなかったからだ。
それでも、パーティの広い倉庫の在庫は彼の頭に全部入ってるし、彼が道具屋として運営しているおかげで大幅に利益も得ている。
しかしあるとき、パーティの勇者ルークが女の子を連れて来て言った。
「お前をクビにする」と。
お前の
代わりに、この娘を商人としてアイテムボックス係に入れると。
……そしてロリーは全てを失った。
故郷に帰る途中で、森の中で人知れず立つ屋敷に迷い込む。
そこは、森の隠者エズラが住む屋敷だった。
ところが、間もなくエズラは寿命が尽きるところであった。
隠者エズラは、これも縁だとロリーに賢者の石とホムンクルスを一体譲る。
だが、ロリーは賢者の石を誤って飲んでしまった!
なんとそのせいで、全属性の魔法は使えて、アイテムボックスは無限収納になってしまった……。
最初はレベル1の魔法だけど連射で倒すぞ! 冒険者になったロリーの旅が、今はじまる。
以前途中まで書いた作品ですが再アップします。
続きをどうするのか考え中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 00:00:00
44630文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:髙山 志行
ヒューマンドラマ
完結済
N3560IQ
いつか、そう遠くない近未来のニッポン。
『絶対速度感』という特殊能力を持つ「大陸育ち」の若手カー・レーサーは、将来を嘱望されていたが…大事故を機に、その世界から姿を消す。
忌まわしい事故から、十年ほどの月日が経過した頃。時は移ろい・世界が変わっていく中で、いつしか、すっかり様変わりしたスポーツの世界は、「世界最強」を謳う新興の団体が、あらゆる競技で人気を博していた。そこではドーピングばかりでなく、外科的な人体改造までが許されており、究極の人造人間が、限界の戦いを繰り広げて
いたからだ。
一方で男は、とある地方の田舎町で、過去を捨て、食堂の主人となり、妻と中学生の娘とともに暮らしていた。火傷で本来の顔まで失い、あの事故の時、同い年の音大生だった妻のお腹に宿っていた娘は、生まれながらに盲目だったが…形成美容の発展のおかげで人並みの容貌を取り戻し、それなりに幸せな日々を送っていた男。しかし、平凡で退屈な毎日。
そんな折り。フトしたことから知り合った、かつてウエイト・リフティングの選手だったという女性との出会いが、過去と決別した男の心に、再び火をつける。
事故の後遺症で、男としての役目を果たせなくなった男と、ドーピングの副作用で、女としての機能を失った女。密かに再起を期す男と、トレーナーとしての再出発を目指す女。お互いの野望が重なった時、二人の「二人三脚」が始まる。女が男のカムバックを後押しし、復活の狼煙が上がる。
栄光か挫折か? 身体と心の傷が癒えた男の再起をかけた戦いが、いま始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 19:05:30
176122文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:カツラノエース
ハイファンタジー
完結済
N2695IO
「お、おい......これはどういうことだ......?」
痩せ型ヒキニートの伊吹冬馬は、今自分が居る場所に酷く混乱していた。
それもそのはず、冬馬は先程まで新作エロゲを買いに行っている途中だったからだ。
なのに今居る場所は広大な大地が広がる草原......そして目の前には倒れている3人の美少女。
すると、たちまちそんな美少女たち3人は目を覚まし、冬馬は「ここに誘拐してきたのか!」と、犯罪者扱い。
しかし、そんな4人にはある共通点があった。
それは、全員がさっき死ぬような体験
をしたという事。
「まさか......ここ、異世界?」
見た目も性格も全然違う4人の異世界転生スローライフが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 21:01:20
256419文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:78pt
作:NEET0Tk
ローファンタジー
連載
N2180IQ
魔物には現代武器の一切が効かず、宇宙空間でも活動でき、毒物なども一切通用しなかった。
このまま世界は滅びる、そう確信させる程の脅威が奴らにはあった。
だが、人類は滅びなかった。
同じく異界から現れた【ステッキ】と呼ばれる奇声生物により、この世界に魔物へ対抗する力を持つ魔法少女が生まれたからだ。
ステッキは少女にのみ力を貸すと言われている。
そんな世界で男に生まれた主人公にとって、魔法少女とはテレビの画面の存在……だったはずが
「なんで俺が魔法少女になってるんですか
!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 20:00:00
20087文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:36pt
作:こはるんるん
ハイファンタジー
完結済
N2626IP
「どうなっているんだ。これは……まさか転生?」
俺は全身鏡に映った、目付きの悪い少年に絶句していた。
ゲーム【アポカリプス】で勇者アベルに婚約者を奪われて殺される哀れな噛ませ犬、悪役貴族カインにそっくりだったからだ。
しかも勇者に奪われるのは、俺がゲームで好きだった最推しヒロイン、セルヴィアだった。
ちくしょう! このままじゃ、最推しヒロインをナンパ勇者に取られて殺されてしまう。そんなのは絶対にゴメンだ。
俺はゲームシナリオをぶっ壊して、セルヴィアと共に幸せに
なる未来を掴むことを決意する。
「このゲームをやり尽くした俺ならできるハズだ!」
これは怠惰な悪役貴族に転生した主人公が、【ゲーム知識×過剰な努力】によって、いつの間にか勇者を超える英雄になってしまう物語。
カクヨムでも連載中
https://kakuyomu.jp/works/16817330663584849146
●最大順位
カクヨムコン、プロ作家部門。週間2位。1月13日
カクヨムコン、総合ランキング。週間5位。1月13日
異世界ファンタジー。週間5位。1月10日
異世界ファンタジー。月間7位。1月16日
総合ランキング。週間5位。1月10日
総合ランキング。月間10位。1月16日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 19:36:51
255722文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:34820pt 評価ポイント:22698pt
聖女ウリヤナは聖なる力を失った。心当たりはなんとなくある。求められるがまま、婚約者でありイングラム国の王太子であるクロヴィスと肌を重ねてしまったからだ。
「聖なる力を失った君とは結婚できない」クロヴィスは静かに言い放つ。そんな彼の隣に寄り添うのは、ウリヤナの友人であるコリーン。
聖なる力を失った彼女は、その日、婚約者と友人を失った――。
※以前投稿した中編の長編版です。
※他サイトにも掲載。
最終更新:2024-02-29 07:00:00
103937文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:11344pt 評価ポイント:9064pt
作:実谷 信幸
ハイファンタジー
完結済
N7643IQ
街には、「デーンカルド」と呼ばれる迷宮があった。
その迷宮のそばに、一人の羊飼いの少年が暮らしていた。
羊飼いの少年は、牧草地から見える迷宮へと、果敢に挑む冒険者たちの姿を見るのが好きだった。
しかし少年は、迷宮に足を踏み入れたいなどと思ったことは一度もない。
なぜなら、酷く傷ついた冒険者たちが、迷宮から運び出されるのを何度も目の当たりにしていたからだ。
ところが、ある日――
少年は「デーンカルド迷宮」へ挑むことを決意する。
その真っ暗な迷宮で、少年の思いも寄
らない冒険が待ち構えているとも知らずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 13:33:12
74572文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:34pt
アノン教の大聖女ルチア・ラルテリアは今日も神に赦しを乞う。
神の花嫁に選ばれた彼女は人間の男に恋をしてしまったからだ。
時折、祈りに足を運ぶ茶髪の彼。いけないと分かりつつもルチアは無意識に目で追ってしまう。
神の教えを守りこの恋を諦めるのか、それとも大聖女でありながら神に背くのか・・・
大聖女ルチア・ラルテリアに神と恋の試練が下る。
信仰とは何か神の教えとは何かを考えながら試練に立ち向かう、聖女の小さな勇気のお話。
ー
『Thanks 20th』に作った大体7000字く
らいの短編です。
気軽にお読み下さい。
もし興味がありましたら、私の他の作品にも目を通してくれたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 07:39:06
7406文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:38pt
「龍の巫女さま、どうかこの国をお救いくださいませ!」
中小企業の事務員だったはずの理央は、龍の巫女として中華風の異世界に召喚された。
理央は皆に頼まれて、宰相の息子や国一番の武人たちと共に龍の住む山に、祈りを捧げに行く。
山で龍と出会った理央は巫女として覚醒して、無事に役目を果たすことができた。
しかしそれは新たな問題の種となった。
「龍の巫女が結婚相手に選んだ者が皇帝になる決まり」だったからだ。
凛々しい美貌に人徳と気品を兼ね備えた青蘭と、宰相の息子で長い銀髪と知的な
眼差しが麗しい翠蓮、男らしい魅力あふれる国一番の武人である飛翔、そして無邪気で真っ直ぐな好意を寄せる褐色美少年の黒曜。
皆、立場は違えど理央を愛している。理央は誰を選べばいいのか。
※異世界の中華風ファンタジーです。実際の文化とはかなり異なります。
カクヨムにも投稿しています。
全22話で完結です。よろしくお願いします……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 22:41:49
36828文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
作:Doorstep
ローファンタジー
連載
N7303IQ
この作品はカクヨムにも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/16818023212988076103
「ダンジョンの中って、土地代0円とか最高すぎ!」
俺、三河修は高卒の社会人だ。
高校を卒業して数年ニートだったから、今は23歳だ。
ほかの同級生は成功している人が多い中、俺だけがニートだ。
今の時代、なぜか高卒はダンジョン探索に向いていないとされ、ダンジョン探索で食っていける高卒はわずかとなっている。
なぜこうなったかは知らんけど。
そして、
俺は就職活動20連敗だった。
もう雇ってもらえないだろうと悟った俺は、ニート生活をしていた。
だけど、ふと自分で店を開くことに決めた。このままじゃやばいと思ったからだ。
だが、当然今はニートなので金がない。
そもそも店舗どころか、土地代がない。
しかも、どこの土地も高騰してるから、ダメそうだな、、、と思ったが、ただ一つ"無料"の土地があった。
「ダンジョンの中、あるじゃん。」
ダンジョンは危険すぎて誰も中に何も立てないだろうと思ったのか、国はダンジョン内に土地代を課していない。
だから、俺はダンジョンの中に店を開くことにした。
何の店をやるかって?もちろんパン屋だ。ダンジョンベーカリーだ。
俺は昔からパンが好きだ。一度はパン屋をしたいと思っていた。
でも、ダンジョンの中に来る人口は少ないし、そもそもダンジョンで売られてるパンなんて誰も買いたくないよなぁ、、
そう思いながらも、後が引けない俺は決意してパン屋を開くことにした。
もちろん材料もすべてダンジョン産だ。材料費がないからね。
幸い、俺は学生時代にダンジョンでモテるために鍛えていたから、まあ何とか生きられる。
それに、友人の宏が建築スキル持ちなので、建築もしてもらった。
で、開店したら、、
誰も来ないと思ってたら、、、
誰も来ませんでした。
ま、そうなるよな。
俺があきらめてすぐに店を閉じようとしている頃、"あること"がきっかけで一気に世界中で人気になった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-02-25 18:34:11
1028文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:百(難しい童話)
ハイファンタジー
短編
N6799IQ
空軍の一翼を担う幹部の一人、グロー・リッチは苛立っていた。敵国マロメナとの国境付近での戦闘に、彼の虎の子の空挺第一部隊が思いの外手こずっていたからだ。劣勢に見えていたが、まだ手はあった。高い高度への砲撃は、威力は随分と落ちる。だから、的確に飛空艇を補強すれば敵の砲撃に耐えられるようになり、戦況をひっくり返せる可能性が高かったのだ……
最終更新:2024-02-24 12:16:48
2601文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
夜会に参加した侯爵令嬢ベアグレルは骨付き肉に喰らいついていた。山での修行を終えた直後でおいしい料理に飢えていたからだ。
周りから白い目で見られても構わず食事に夢中になっていると、長身の美しい男性がホールに入ってきた。吸血鬼一族のクラウラド・エンヴィアープ伯爵だった。
またたく間に女性に囲まれた伯爵を眺めているうちに目が合うも、伯爵はベアグレルを見て驚きの表情を浮かべたあと、寂しげな面持ちに変わった。
その不可解な表情の変化を見て、ベアグレルはあることを思いつく。
『お腹が空い
ているのにみなさまに囲まれているからお食事ができないのですね! これはぜひ、わたくしがお料理をお持ちしてさしあげないと!』
ベアグレルはおすすめ料理を皿に盛りつけると、伯爵の元へと突撃するのだった――。
※アルファポリス、ノベルバにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 06:14:02
16184文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
完結済
N6849IP
チェルカは自身の婚約者のことで悩んでいた。
王女の専属護衛騎士となってからというもの、婚約者は王女に夢中になってチェルカのことをおざなりに扱うようになったからだ。
婚約者に王女との距離がおかしいと何度伝えてもそんな目で見る方がおかしいと返される。それならいっそのこと婚約解消をと願っても、チェルカの事も大好きだと言う婚約者はまともに取り合ってはくれない。
優しかった婚約者が人が変わったようになった事や、複数の男性が同じように豹変してしまった事から、やがて王宮魔術師であるチェルカ
は疑いを持ち始める。
もしかして婚約者は魅了に掛かっているのではないかと。
ノーリアリティの完全ご都合主義なお話です。
モヤモヤのムカムカ案件にて血圧上昇にご注意を。
誤字脱字……ごめんね。←すでに諦め
アルファポリスさんにも時差投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 21:00:00
88603文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:13638pt 評価ポイント:9804pt
王青蘭は、北斉の皇子高長恭に想いを告白されるも、拒絶する。敵対する梁の将軍を父に商人の母を持つ青蘭にとっては身分違いの恋愛であったからだ。しかし、諦めない長恭は、梁と北斉の親和のために動き出す。
最終更新:2024-02-18 09:00:00
55779文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:なんじゃもんじゃ
ローファンタジー
連載
N9603HL
――― あらすじ ―――
ダンジョン探索をするシーカーになって二年二カ月のリオンは、他のシーカーたちからバカにされていた。
リオンが持っている特殊能力は小石しかつくれない『結晶』だったため、普通は半年もあれば昇級するのにリオンは二年以上経過しても昇級できていなかったからだ。
そんなリオンはシーカーたちから嫌がらせを受けていて、その日はトレインを擦りつけられて地獄の門と言われる巨大で深い亀裂に落ちてしまった。
そこで運よく強力な特殊能力『魔眼』『時空操作』を得たリオ
ンは、元々持っていた『結晶』の効果まで使えるようになって一気に覚醒する。
――――――――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 19:00:00
289760文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:46252pt 評価ポイント:27924pt
無人島に集められた人々。その誰もが秘密を抱えていた。その秘密とは――
都立の大学に通う高坂流月は、『楢咲陽子』という名で送られてきた、無人島に建つ館への招待状を貰った。しかし流月は知っていた。楢咲陽子はもう既にこの世にいない事を。
誰が何故こんなものを送ってきたのか。ただの悪戯か、それとも自分の他に陽子の身に何が起きたのかを知っている者がいるのか。
流月は一抹の不安を抱えながら無人島に行く決意をする。
館に集められた人々は一見接点がないように見えたが、流月だけは招待主
の思惑に気づく。理由は全員に人には知られてはならない秘密があったからだ。
不安と焦りが混在して眠れぬ夜を過ごす流月。しかしそんな流月を嘲笑うかのように事件は起こってしまった。
招待主の思惑とは一体何なのか?死んだはずの陽子の名を騙ったのは誰か?
そして招待客の秘密とは――?
物語はタロットカードのように反転しながら進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 17:20:24
76915文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:カズサノスケ
ハイファンタジー
完結済
N9883IP
「これで倒れてしまった仲間を1人だけ甦らせる事が出来ます。どなたになさいますか?」
死者を復活させる神器ヴァジュラを手にした聖女フウラが主であるベルズウッド王国レイス王子に問うた時、王子は大いに苦悩した。それは同時に5人の仲間を永久に甦らせない事を意味していたからだ。暗黒神ベイルードを崇拝するレーゼン帝国との戦いでレイス王子は将に任じた14英雄の内6人を喪っていたのである。
王子を大いに悩ませたのは英雄同士が深め合っていた絆。生き残っている英雄のたちの中には友を亡くした者
がいた、恋人を喪った者もいた。
そして確執も厄介だった。仲間に想い人を奪われた者がいた。敵から離反して仲間となってくれた者は、かつて味方の1人を斬っていた。
選択を誤れば陣営を去ってしまう者が出るかもしれない……。それでも王子は選ばなければならない、これから益々困難を極めるであろう戦局を考えればただ1人であろうと戦列に復帰してくれるのは大きかった。
これまで皆と共にした苦楽を思い出しながら、これからの戦の采配を頭の中に描きながらレイス王子は選択する。甦えらせる者ただ1人を。
※この作品は他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 13:08:40
5405文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ノルベルトは困惑していた。目の前には自分の婚約者であるエミーリア、そして彼女の浮気相手であるヴィリーという男性が婚約破棄を求めていたからだ。二人に後で話し合いたい、と言っても相手は聞く耳を持たない。放置もできずどうすべきか、と悩んでいたところ、そこに現れたのは商談相手である第二王子殿下と王女殿下だ。
彼らの登場に驚きつつも興奮していた浮気相手のヴィリーは、ノルベルトがどれだけ彼女を虐げているかを話し始めたのだった。
最終更新:2024-02-11 22:17:28
21731文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:4496pt 評価ポイント:3782pt
作:奥雪 一寸
ハイファンタジー
完結済
N2115IQ
ラベラーディアという世界がある。
人間と魔族という二つの種族が存在らしている世界だ。人間と魔族は互いに争うことはなく、多くの国のあらゆる街で、平和に、協力して暮らしていた。
そして、その平和の誓いの証となる、一対の女性達が、象徴として過ごしている塔がある。
平和の誓いを体現している彼女達を、人々は、誓証女、という肩書で呼んでいる。
誓証女は人間の誓証女ひとり、魔族の誓証女ひとり、と互いの種族を代表して一人ずつが選出されていて、現在の人間側の誓証女は三代目、魔族側の誓
証女はまだ初代の女性が続けていた。
人間の誓証女、レイシェ。
魔族の誓証女、アルマーナ。
二人は誓証の塔と呼ばれる住居に暮らし、ただ象徴としてだけあることを求められていて、大きな責任などを背負わされている訳ではなかった。
そもそも誓証女を世界が必要としているのは、かつて人間を創造したという女神アージェリと、魔族を創造したという魔神グロフォッガが、ことあるごとに人間や魔族の中からその先兵となる者、勇者と魔王を誕生させては争わせていたからだ。その争いはほぼ必ず無関係な人間や魔族に被害をもたらし、互いの関係にひびを入れかねない大量虐殺に及ぶことになることもあったからだ。その為、誓証女達という生きた象徴を置き、人間と魔族は、勇者と魔王の存在を、両種族間の不和には発展させないと誓いあっているのだった。
アルマーナは当然そのあたりの事情を良く知っている。だが、レイシェはそうではなかった。故に、レイシェにとって、誓証女の役目が重荷だった。
アルマーナもそれは知っていた。だから、ある日、アルマーナは決断した。塔を離れて、レイシェと平和の為の人助けをしよう、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 20:00:00
120320文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:マーキ・ヘイト
ローファンタジー
連載
N4797HX
世界屈指の貿易都市であるラフス王国。その城下町には薬草採集からモンスター討伐まで、依頼されれば何でもこなす事で有名な冒険者ギルドが存在していた。そんな冒険者ギルドに所属する奇妙な男がいた。
本名不明。身長は約2m。しかし常時猫背である為、正確な身長は不明。裾がボロボロな古ぼけた黒いローブを羽織っており、顔は愚か歳さえも分からない。最大の特徴として剣を引きずりながら歩いている。また、剣自体も特殊で刀身に切っ先が無く、突く為の機能が存在しない。
そして、常に剣を引きずり
ながら歩いている為、街の至る所に傷後が残っている。しかし誰一人として文句を述べたりはしない。
それは過去に、男の行動を邪魔した者達は全員漏れ無く、その首を一太刀で斬り飛ばされてしまったからだ。
切っ先の無い剣に、首を意図も簡単に斬り飛ばす実力から、いつしか街の人々は恐怖と畏敬の念を込めて、エクスキューショナー(死刑執行人)。その名を略して“エクス”と呼ぶ様になり、彼となるべく関わらず巻き込まれない為の決まり“エクスルール”を作られ、地元国民達にとっての暗黙の了解と化した。
そんな彼の下に、ラフス王国第二王女“ガミーヌ・フォン・ロイヤリティー・ラフス”が突然現れ、冒険者になったからパーティーを組んで欲しいと頼み込んで来た。
最初は完全無視をしていたエクスだったが、紆余曲折あり無事にガミーヌとパーティーを組む事となった。
しかし、彼女は知らなかった。エクスの本当の目的がガミーヌを利用して、ラフス王国の王族や貴族を皆殺しにする事だと……。
これは復讐の物語。全てが謎に包まれた死刑執行人と、ちょっとお転婆なお姫様が送る“新感覚ダークファンタジー”の幕開けである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 18:27:04
173832文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:48pt
太陽と月の守護を持つオルディリア皇国に、千年振りに『月の御子』である皇子が誕生した。だが、この世界において『月の御子』は、不吉の象徴でしかなかった。その理由は、千年前に世界を恐怖に陥れた『闇魔王』が、まさに『月の御子』であったからだ。しかしオルディリアの神官長ウォンラットは、『月の御子』の誕生は封印された『闇魔王』から世界を開放する“鍵”になると、皇帝アルスロッドに告げた。それはこの国のもう1人の皇子が、『月の御子』の半身である『太陽の御子』だったからに他ならなかった。
封印
された『闇魔王』を打ち破るという伝承の実現を託された、『太陽の御子』ヴィンスロットと『月の御子』ゼフィールの旅が、今始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 01:14:14
172579文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「レイン・アンダーサン!俺は貴様との婚約を破棄し、ここにいるヘンリエッタ・コックスとの婚約を結ぶ!奴隷令嬢はさっさとスラムに帰るんだな!」
婚約者の第一王子、オリバー・グレイウォードに婚約を破棄された公爵令嬢、レイン・アンダーサンは公爵家の養女である。
兄の役に立つはずだった婚約を破棄されて、幼いころ、奴隷としてひどい虐待を受けていたレインを救い出してくださった、血のつながらない兄である公爵、ユリウス・アンダーサンに迷惑をかけてしまう、とレインは絶望していた。
しかし、
そんなレインをかばうように王子たちの前に立ちはだかったのは、レインにこの婚約を勧めたはずのユリウスで――?
「泣かないでおくれ、私のレイン。私があの婚約を破棄したのは、お前を誰にも渡したくないと思ったからだ。お前は今、私の婚約者なんだよ、レイン」
婚約がすでに破棄されていた?私は今、お兄様の婚約者?
運命と純愛が交差する、完璧お兄様による溺愛ラブストーリー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 15:09:15
92189文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2572pt 評価ポイント:1878pt
生まれたとき、期待されていた魔力がゼロだと認定された私は、伯爵である父の大きな期待を裏切った。そのため父に愛されることはなく、罵倒されて育った。
そして八歳のときに魔術師だった母親がなくなると、父親は子連れ女性と再婚し、今度は三人で私を虐待し始めた。その上使用人達からも見下されて、彼らの仕事までさせられた。
そんな最悪の家庭環境の中にいたドアマット状態の私を救い出してくれたのは、同じ一門の伯爵家の三男の幼なじみだった。
その後私は、一門の長である侯爵様の取り成しで、我
が家の嫡女と認定された上に、その恩人の幼なじみと婚約することが決まった。
しかし、その七年後に二人の婚約は解消されてしまった。弟が生まれたために私が廃嫡され、婿取りではなくなったからだ。
婚約者を心から愛していた私は大きなショックを受けて悲しみに沈むが、彼は平然としてそれを受けいれてしまった。その様子またショックを受けた私だったが、学園の卒業式に予想もしないとんでもない展開を迎えたのだった。
ドアマット伯爵令嬢と幼なじみの伯爵令息、そしてもう二人の幼なじみの意外とハイスペックな四人組の恋愛模様と友情の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 19:00:00
28183文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:3740pt 評価ポイント:3206pt
伝子は、なぎさに休暇を命じた。伝子がコンティニューの正体を伏せていたのは、なぎさを慮ってのことであり。ショックも心得ていたからだ。
最終更新:2024-01-26 09:51:28
3745文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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