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検索結果:744 件
『可愛い子豚ちゃん』
愛情込めてそう呼んでいたのに、彼にはそれがお気に召さなかったらしい。
蔑むような視線とともに、婚約を破棄すると言われてしまった。
でも、あなたは本当にそれでいいの?
本当にーー?
*設定はウルトラミラクルスーパーふんわりです。
*ざまぁはありませぬ。
*他サイトでも掲載してます。
最終更新:2022-06-02 00:55:48
5781文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:254pt
Twitterに掲載した、1話140字以内の物語が16個あります。お楽しみいただければ嬉しいです。
【NO.1】未来型犯罪
【NO.2】種も仕掛けも
【NO.3】誰か止めて
【NO.4】幼馴染
【NO.5】遠い約束
【NO.6】もう遅い
【NO.7】本当の目的
【NO.8】実話です
【NO.9】これも実話です
【NO.10】君が君ならそれでいい
【NO.11】娘の心眼
【NO.12】無事帰る
【NO.13】遠い星の旅人たち
【NO.14】特別な晩餐
【NO.15】集客努力
【
NO.16】人類を何万回も滅ぼせる兵器折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 07:00:00
2685文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:158pt
高校一年生となった芦原悠斗(あしはらゆうと)は日課のランニングの最中、普段であれば通り過ぎるだけの公園で、入学してすぐに可愛いと話題になった東雲美羽(しののめみう)を目撃する。
どこか寂しそうにしている小柄な姿に声を掛けようと思ったが、トラブルが起きなければそれでいいと何もせずに様子を見るだけにした。
それから約半年が過ぎ、些細なきっかけから話すようになった美羽と仲を深め、雨に濡れた美羽を家で雨宿りさせる事となった。
ただの話し相手、それだけだったはずなのに――
「
お願い。芦原くんの家で過ごせるお返しに、料理を作らせて?」
力不足によって願いを叶えられなかった男の子と、力不足によって期待に応えられなかった女の子が、少しずつ、少しずつ心の距離を縮めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 20:00:00
775306文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:12644pt 評価ポイント:6888pt
→前回の続き
そうして若いころにやるだけやって「あれは自分には向いていない。でもこれは向いていると思う。じゃあこれを頑張ってみようか。」と考えて、自分なりの試行錯誤を重ねていくのが大人として生きていく醍醐味の一つだと僕は思っています。いきなり「自分にはこれが一番向いている!」で成功する人もいるでしょうが、まずは「勉学に向いているかどうか」ということが自分の中で若いころにハッキリしていれば十分だと思います。
僕が覚えている限りだと若い頃って自分も周りも極端で、「これはこうだ!
」と考えると自分の周りすべてにあてはめたがっていたと思います。ですがそのあてはめるピースを角度を変えたり入れ方を変えたり、あてはめるのを無理だと考えてほかのピースを探したり、そうしていくことがその人の個性や考え方の形成につながり、ひいては「その人らしさ」、もっといえば「その人にしか出せない価値」というものにつながっていくのだと思います。…それが年寄りには眩しく、美しく、輝いて見えるんですかねぇ…?よくわかんないけど…(KFCのカーネルサンダース…(ボソッ))
→おまけ
高校の頃に勉強しすぎて(なんかK大学とかT大学目指してた…。「人のせいにすんな」とか言われそうだけど絶対周りの人とか僕の状況絡んでる!)病気になったことはいい経験?とまではいかないけど「自分は自分が思っているほど勉学に優れているわけではなく上には上がいる。自分の学歴は自分なりにベストは尽くしたからそれでいい。」と考えられるようになりました(同じ大学の同期に同じような病気を患ってる友人がいて嬉しかった。そいつとは少し疎遠だったけど…〇ーブイの良個体もらった!)。
僕が昔の僕に言ってやりたいのは「T大学とかK大学とか受かる人がいて受からない人がいる。そしてそれは何かどうしようもないものであり…越えられない。そして越える必要がない。」ということです。絶対に「何で!?」と聞いてくるんでしょうけど「いや~、う~ん…N2高校とかK高校とかってね…う~ん…私立やんか?…ってことはね…親とか子供はね…君の高校と何が違うかな?」というと「同じ高校生じゃん!」とか言うんだろうな~…。はあ…。親指と人差し指だな…うん。すると「はあ!?そんなん確証はうんたらかんたら…」か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 03:38:12
1089文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:平野十一郎
ローファンタジー
完結済
N6105HN
近未来。
ナノマシン『銀の細胞』により、現実でも魔法やスキルが使えるゲームが、世界的に大流行した。
だが、ナノマシンの暴走により、本物のモンスターが大発生。
モンスターは、ナノマシンによる魔法やスキルでないと倒せず、軍隊も壊滅。
世界中の人口は、激減していった。
空飛ぶ都市、真宵市に住まうレベル1の高校二年生、水雲乱陀は、幼馴染の恋人と平和に暮らしていた。
だがある日、恋人を親友に寝取られ、無実の罪により、都市を追放される。
(ああ、そうかよ。お前ら全員、それでいいんだな
。なら、返してもらうぞ!利子付きでな!)
乱陀は『ウォーロック』というジョブ。
それは、与える事と奪う事を専門にした邪術師。
数年間、クラスメイトに与え続けていた経験値を、膨大な利子ごと奪い、一気にレベル138へと上がる。
黄金竜から左の手足と尾を奪い、復讐を誓う乱陀。
これは、復讐に燃える乱陀と、侮蔑され続けてきた、銃使いのゴブリンの女の子、カノンの、恋と冒険のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 21:34:42
238768文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:822pt 評価ポイント:552pt
「裕也! わ、私と付き合ってくれませんか!?」 学年一の美少女―――梅原楓夏の告白を快く受けた平凡な男子生徒―――佐藤裕也。「つ、遂に俺にも念願の春が……! しかも相手は噂で聞く絶世の美女、梅原さん……! こ、これって一生分の運を使い果たしたのでは……でも、それでいい!」と浮かれる裕也であったが、実際に付き合い始めて気づいた彼女の本性。裕也の自宅までバレずに尾行、裕也家の夕食を完全に把握、そして鳴り止まない着信音……。知らなかった、あの凛々しい淑女のような梅原さんがまさかの地
雷女だったとは――――――
注)カクヨムでも閲覧できます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 12:54:29
6542文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:650pt 評価ポイント:546pt
忘れてゆけるから、生きてゆけるのかもしれないと、誰かが言っていたような気もする。忘れて、忘れて、その合間に、ありがたいなぁと、思って、暮らしてゆく。それでいいと、思うようにしてみる。
最終更新:2022-05-01 16:46:42
462文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
期末テスト当日、佐藤夜は遅刻をしそうになっていた。口にパンを咥え曲がり角で美少女とぶつかった、のではなくぶつかったのはトラック?
平凡な毎日に飽き飽きしていた主人公が異世界を全力でエンジョイするお話です!
自分が楽しければそれでいい!
外道?最低?なんとでも言うがいい!1番に考えるのは自分のこと!
最終更新:2022-04-08 16:45:52
2127文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
男尊女卑が当たり前な王国の貴族の男性と彼に嫁いだ貴族の女性の短いお話。
死表現と男尊女卑表現があるためR15にさせていただきました。
それでいいのかと思うかもしれませんが、二人はそれでいいみたいです。
最終更新:2022-04-06 23:41:23
1171文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:154pt
君が笑っていればそれでいい。
最終更新:2022-04-05 09:14:25
284文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:80pt
作:りんご飴ツイン
異世界[恋愛]
連載
N3464HM
気がつくと、私は知らない部屋に監禁されていた。しかも私を監禁したのはセリーナ様──つまり最近私に口説くように絡んでいる第一王子の婚約者なのよ。これはもう人の婚約者に色目を使いやがってと怒り心頭なセリーナ様に秘密裏に痛めつけられるのでは、と思ったんだけど、予想に反して監禁生活は平穏なものだった。何なら今までの生活よりも恵まれまくっているほどよ。「あー……監禁生活さいっこう☆」乙女ゲーム式未来予知によって判明したセリーナ様の破滅を阻止するため云々で私は監禁されたみたいだけど、理由
はどうあれ今が幸せならそれでいい。憧れにして憎悪の対象とずっと一緒にいられるならなおさらよ。だから、うん。このまま一生ぐーたら過ごすために必要なら未来の一つや二つ変えてやらないとね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 13:02:33
77409文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:698pt 評価ポイント:330pt
暴食の聖女アリアは神殿の奥でご飯を食べるだけで、戦争があったことすら知らなかった。
戦争に勝利した軍は勢いのままに暴食の聖女を神殿から追い出すが、彼らはアリアの力を知らなかった。戦争でも食料に困ることがなかったのは聖女の力だったことを。
一方アリアは大好きな神官シャロンが傍にいればそれでいいので、辺境の密林の遺跡での新しい生活は神殿よりも楽しめそうなのだった。
最終更新:2022-03-13 01:34:25
2963文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:346pt
「マーガレット、君との婚約は破棄する。僕が真に愛しているのは、君の妹だ」
子爵令嬢である私、マーガレット・ドーランは、婚約者であるクレイグ・クローカーに婚約破棄を言い渡された。
彼は、私の妹であるリズに誘惑され、断れなかったらしい。
「理解できた? お姉さまは、捨てられたのよ。私に婚約者を奪われて、どんな気持ち? 悔しい? 悔しいけれど、それを表に出さないように、必死に堪えているのでしょう? あぁ、なんて惨めなのかしら」
高らかに笑う妹。
それを見て、笑顔の両親。
リズ
に甘い彼らは、彼女が幸せなら、それでいいという考えなのだ。
誰も、私の味方はいない。
しかも、私が奪われたのは、婚約者だけではなかった。
なんと、私のお店の経営権まで奪われてしまったのだ。
何もかも奪われ、私は屋敷から追放された。
生活していくためにはお金が必要だけれど、お店の経営権まで奪われてしまった。
妹たちは、私から奪ったお店の利益で私腹を肥やし、私は文無しで家を追い出された。
こんな理不尽、許せるはずがない。
だから私は、新しいお店を作って、妹の客を奪うことにした。
奪われたのなら、奪い返すまで。
あなたたちの利益は激減することになりますが、これは商売なのですから、文句はありませんよね?
この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 20:48:04
36853文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:1410pt 評価ポイント:1002pt
オリビアは自分にできる一番の笑顔をジェイムズに見せる。それは本当の気持ちだった。強がりと言われればそうかもしれないけれど。でもオリビアは心から思うのだ。
好きな人が幸せであることが一番幸せだと。
「……そう。…君はこれからどうするの?」
「お伝えし忘れておりました。私、婚約者候補となりましたの。皇太子殿下の」
大好きな婚約者の幸せを願い、身を引いたオリビアが皇太子殿下の婚約者候補となり、新たな恋をする話。
※感想いただけるとうれしいです!!
ただ、苦情や批判は受け付けてお
りません。全員に受け入れられるなどと到底思っておりませんが、苦情や批判はお心に留めておいてください。作者に伝えなければいけない、という考えのお持ちの方は大変申し訳ありませんが、読まないでくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 20:48:54
38733文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:81824pt 評価ポイント:69098pt
モテ期は幼稚園で終わった。でも楽しかったからそれでいい。おデブでも全然構わないって思ってたけど…
最終更新:2022-02-16 07:33:51
4995文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
今日、身に覚えのない罪を理由に婚約破棄を言い渡された。自分は器用には生きられないし、それで謂れの無い誹謗中傷や陰口を叩かれるのも諦めていた。身近な人だけでも私を理解してくれればそれでいいと思って。でも、運命を共にするのだと自分を犠牲にしながら尽くしてきた人すら私を信じてはくれないらしい。それなら、もういい。全てを無にしてやる。この世界もろとも。
※『仕えているお嬢様が、ちょっとしたことですぐにラスボス化する件について』の別作となります。
最終更新:2022-02-13 23:17:49
3074文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:488pt 評価ポイント:446pt
いつか「それほんと?」って聞くけど
キーワード:
最終更新:2022-02-05 07:53:24
541文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕は前から古書店が好きで、暇さえあれば足繁く通っていた。
今時の中古書店は全く匂いがない為、それはそれでいいんだろうが、僕は物足りなさを感じていた。
そんな時、古書店で珍しい本を買った。
それは表紙に何も書かれておらず、店主も何かは知らないという。
アルバイトの子が入れたんだろうというのだが、そのアルバイトのこの姿はここのところ見てない。
その本を手にしたことから起こる恐怖の幕開け。
Ameba、アルファポリス掲載
最終更新:2022-02-02 06:57:17
3495文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
可愛くて、綺麗で、心優しい女の子を好きになった。
だけど、その子には別に好きな奴がいて、俺の想いは叶わないことを知る。
昔からそうだから今更へこむことはない。片思いだけで充分楽しめる性質なのだ。
ひょんなことから関わり始めた彼女との時間。一言では言い表せない不思議な関係。
でも、俺はただの脇役だから高望みなんてできなくて。ただ、エンドロールに名前が載ればそれでいい。
これは彼女の恋の物語。恋を叶える物語だ。
最終更新:2022-01-30 12:00:00
108539文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:15786pt 評価ポイント:10914pt
作:3423423423432
エッセイ
短編
N4703HL
ガノタがガンダムはSFではない理由を述べます。
ガンダムは、放送された1979年当時はSFと誰もが思っていましたし、実際その時代はそうだったと言えると思います。スターウォーズも同様です。
しかし科学の知識が一般化した現代においては、映像作品をSFと呼ぶためのハードルは上がりました。
もはやガンダムはSFと呼べないでしょう。「スペース・ファンタジー」であり「メカ」「ロボット作品」であることは間違い無いですが、ガンダムはSFでは絶対にないです。けどそれでいいんです。
キーワード:
最終更新:2022-01-30 09:19:20
3306文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:46pt
言の葉は海に流せばそれでいい あとは忘れたふりでいい
最終更新:2022-01-21 13:17:34
316文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
社会人の二十七歳で独り身の篠宮 康平(しのみやこうへい)は、半年前、姉夫婦の娘である小日向みう(こひなたみう)を預かることになった。
康平をこーたんと呼んで慕ってくれるみうの笑顔を守りたい。
社会人として忙しい身である康平だが、みうのお迎え、家事、できることをすべてやる。
そのため康平自身の時間も作れず彼女もできない。
みうが喜んでくれるならそれでいい、それだけの話。
最終更新:2022-01-10 19:54:11
2713文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
国を守る聖女を蔑ろにした結果、国は滅びました。
浮気した挙句聖女を追放した王子も、偽聖女呼ばわりして王子を寝取った公爵令嬢も、聖女に石を投げた民衆も、今更後悔してももう遅い! 私は私を救ってくれた隣国の王子様と幸せになります!
「――って夢を見たんだけども、なんで何の関係もねぇオラ達が死ななきゃならねぇんだべ!?」
ある日、そんな『後の世でざまぁみろ』と笑われることになる国の未来を夢で見たド辺境の青年モーブは嘆いた。
聖女様はそれでいいのかも知れないけど、何の関係もない一
般人のオラ達を巻き添えにしねぇでくれと。
そんな絶望の未来を回避するため、モーブは一大決心をして村を出る。
聖女追放騒動が起きる頃に村の皆を王都に呼べば何とか助かるだろうと信じて。
しかし、予知夢の未来は思っていたよりもずっと未来のことで、今すぐ行動してどうにかなるものではなかった。
そのままなんやかんやで兵士として働いたりしている内に聖女様の護衛に選ばれたり、隣国の陰謀を純粋な善意で打ち破ったりしている内に、未来は大分変わっていく……?
――これは、聖女追放からのざまぁに何の関係もないまま犠牲者として消えゆくモブの足掻きの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 19:11:37
38100文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:14114pt 評価ポイント:11744pt
永井萌はズルズルと続ける金子との不倫関係を解消しようと考え出していた。
異性に対しては不信感ばかりでこれまでいい恋愛ができないでいた。
私なんてこんなもん……。
これからの未来にも希望もなく、何となく過ごせればそれでいいと思っている萌の前に一人の男性が現れる。
最終更新:2022-01-02 07:52:14
104875文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:36pt
一生懸命に生きればいい。
それならば、人を殺してもいい。
どんなに不格好な生き方だとしても、
必死に足掻けばそれでいい。
だって、悪いのはいつもこの腐った世界だ。
最終更新:2021-12-31 20:06:39
7557文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
初投稿
何事も分からないことばかり、今が大丈夫ならそれでいいじゃない?
どうなるかなんて分からないけど、取りあえず今のままで
いつかきっと何かが変わるはずだから
でも気を付けて、分からないことはきっと何よりも恐ろしいから
最終更新:2021-12-26 22:09:25
1934文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「南無さーん! 南無さーん! 南無さーん! 成仏しやがれ!」
「南無三!? お前、その格好どう見てもキリスト教だろ!?」
人類に仇をなす存在"怪人"が跋扈する東京――ここにはとんでもない魔法少女が居た! 破廉恥なミニスカ修道服を翻し、密教法具の独鈷杵を握りしめ、念仏を唱えながら怪人と戦う奇妙な魔法少女――その名も魔法少女セイントシスター!
そんな彼女の正体は、魔法少女に変身する才能を持った男の子の司くん! 女の子の身体になって、ミニスカを履く羞恥に
耐えながら日々戦う司くんだけども、とんでもない危機に見舞われてしまう! 変身しすぎたせいか、ある日を境に自力で男の子に戻れなくなってしまった!
薬で無理矢理男の子に戻る生活を続けていると、そのうち身体が薬に慣れて、効きづらくなって――残酷な宣告が司くんに下る! 次に変身したら男の子に戻れない、と言われてしまう!
このままだと司くんは、一生女の子として生きなきゃならなくなるかもしれない。しかも当の本人は、どうにも男を捨ててもいいと考えている節もあるようで、女の子化は割と現実味がある未来。本人がいいと思うなら、それでいいのだろうか――?
「ふざけるな! いいわけあるかあ! お願い! 男の子のままでいて!」
そりゃそうだ! 周りの人たちが黙っちゃいない! 司くんの幼なじみの女の子、紫苑ちゃんが立ち上がる! やだやだ! 女の子になっちゃやだ! ずっと一緒に居た幼なじみが女の子になっちゃのは困る!
彼を翻意させるにはもう遅い? いや、間に合う! 間に合わせる! 不都合な未来を回避するために、紫苑ちゃんが大奔走!
神田の街を舞台にした、ご近所スケールのローファンタジー、ここに開幕! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 22:00:44
33186文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:162pt
のんびりとした日常の中で、ゆったりと暮らす少女。
兄と二人だけで暮らすには少し大きな家と、明るい友人と過ごせればそれでいいと思っていた。
しかし、そんな平和な日々に、陰が差す。
少女の日々は、どう変わってゆくのか――。
※旧名は「五色の刀身は琴を奏でる」です。
※筆者の体調により不定期連載となります。
最終更新:2021-12-24 20:00:00
57127文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺の名前は桜井 駿。
今日からお嬢と一緒にお嬢の従者として麒麟学園に通うことになったんだよね。
貴族であるお嬢の身辺警護も兼ねて学園生活を楽しんで来いって言われてる。
楽勝だな~って軽い気持ちだったんだけど、いざ通いだすと、酷い選民思想を押し付けられたり、勘違いな男子に因縁つけられたり、知らない生徒を助けろって言われたり、無関係なバトルに強制参加させたりと。
俺はお嬢が安全に生活できればそれでいいんだっつの。
変な事に巻き込まないでくれ。これでも忙しいだからさ。
最終更新:2021-12-24 09:27:58
22389文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あかさ001
現実世界[恋愛]
短編
N7393HJ
ソルティレイユの領主クリス・フォン・ヴァーリは社交界の貴公子と称される美青年であり、その優秀さから若くして自領の発展にも貢献している誰の目から見ても明らかな完璧人間であった。
だが、そんな彼にも大きな秘密があった。彼はやむを得ない事情により性別を偽ることになった少女であったのだ。
そんな男装領主がこの度、とある男爵令嬢と婚姻を結ぶことになった。
手頃な相手であればそれでいいと考えていたクリスは陽だまりのような彼女によって少しずつ変わっていく__。
最終更新:2021-12-23 17:35:28
12840文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:142pt
青年は、数年ぶりに孤児院に訪れた。そこでは昔はなかった噂話がされていた。
ある歌の上手い親のいない少女が、貴族に買われた、そんな話だ。
その少女は知っている人かもしれないと、青年は確信する。
ーーあの日、もう会わないと決めて少女の元から去った。どこかで幸せならそれでいいと願っていたけれど、噂で聞く少女はとても幸せそうには思えない。
青年は何もせずには居られず、もう一度会うために、その屋敷へ使用人として入り込むことを決意する。
(同タイトルの小説がありますが、こちらは
2021版と言いましょうか。若干、設定をいじった改訂版と言った形になります。なにかありましたら教えて下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 21:16:17
18991文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アナの耳には生まれつき何も届かない。
耳が聞こえない事で公爵家からは邪険に扱われ、両親とは別居している。だが本人はそんな事はまるで気にしない。いつも読書に夢中な女の子。メイドのマリアといつも一緒にいるし、孤独はあまり感じない。
「本さえ読めればそれでいいの」
それ以上を望んではいけない。
たくさんの本に囲まれ心を許せるマリアもいる。そんな小さな幸せを送っているアナに1通の招待状が届く。その相手は容姿端麗、次期国王の第一王子からのお茶会の知らせであった。
最終更新:2021-12-04 15:26:00
16325文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:26440pt 評価ポイント:22664pt
現代日本で流行っているVTuber。俺、ト多喜悠平はじゃじゃ丸みこちというVTuberに恋をした。その愛くるしい見た目、眠りに誘うような優しい声、気さくに喋れる話題。かけてくれる言葉にも、俺は救われた。じあみこちが居ればそれでいい。そんな画面の向こうの相手に恋するイタイ俺の恋物語。
最終更新:2021-12-01 17:00:00
1782文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
キミが満たされていれば、それでいいと思っていた
最終更新:2021-12-01 07:59:41
369文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「あと、二週間しか……ないの」
「そう。二週間しか……ないよ」
真面目系クズ・ゾゾエと、重度の中二病患者・いっちゃん。
平凡なJKとして平和な毎日をのんべんだらりと暮らしていた二人。
嫌な現実からは目を背けて、辛いことからは逃げ回る。
でもふんわり生きていけたら、それでいい。
そんな二人に、現実の闇は突如として舞い降りる。
世界を蝕む、有機物を死滅させる謎の放射線・KA線。
これを防ぐには巨大な〝砲台〟と――弾丸となる特別な〝人間〟が必要だった。
その弾丸に選ばれたことを
告げる召集令状が、いっちゃんの元に届いてしまったのだ。
毎日を先送りし続けて、現実逃避を極めた二人に残された猶予は、あと二週間。
変わらない明日なんて来ない。もうそれほど時間はない。
伝えるべきこと。伝えたいこと。立ち向かわないといけないこと。もう立ち向かえないこと。
これはそんな二人が迷走を続ける最後の二週間が紡ぐ、青春ディストピア。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 20:19:08
112704文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「もうすぐ夏休みでしょ!だから一ヶ月前くらいから発売してるゲームを一緒にやらない?」
旭千夜は幼馴染の小野寺花蓮に誘われ、『ミスクウォーズ・オンライン』を始めた。
異性としてではないが誰よりも花蓮のことを大切に思う千夜。表向きは普通に、裏では花蓮には気付かれないように暗躍しつつ、ゲームを楽しむ日々を送る。
「親族に虐められたり、親が死んだりしたけど花蓮が笑ってるならそれでいいかな?」
ジャンルとしてはVRMMOになりますが、章によってはゲーム要素が薄くなるかもで
す。
それでも良ければ是非、読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 08:33:25
47327文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:42pt
【一行あらすじ】婚約者の王子に国外追放されたので異国の地でスローライフ冒険者するよ!
【普通のあらすじ】
婚約者である王子の婚約パーティー、そこで突然【豪傑令嬢】と罵られて婚約破棄を言い渡されたクリス・コーネリア、二十歳。
婚約者の隣には可愛らしい女性が立っている、なんでも彼女はこの国を救う聖女とかなんとかって……突然の事でついていけずに、クリスに下された命令は貴族剥奪の上、国外追放だった。
とりあえずコーネリアは心の中でガッツボーツをした。
好みじゃない男性に嫁がなく
てすむ、家は兄が継ぐからそれでいい。
自身一人であれば、幼い頃から鍛錬した剣があれば生きていく事は出来そうだ。
城内地下にある転移の魔方陣、その中央からクリス・スカーレットは自由の国と呼ばれる帝国領へと飛ばされた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 07:00:00
327183文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:1494pt 評価ポイント:748pt
【予告編】
スマートフォンに封印された魂、ヴィオレッタ。
彼女の救済、その儀式まであと一歩――のはずだった。
『“最後の一体”を取り逃がしたのはまずかった』◆クリムゾン◆が書き置き一つ。『後を追うつもりがあるなら、“魂の純度”を研ぎ澄ませてから来るがいい』
『ノワール!』スマートフォンの中から△ヴィオレッタ△。『クリムゾンの気配が消えたわ!!』
「僕が知らなくていいはずの単語がある――そうだね?」■ノワール■が追う。「話さなくていい。ただ手がかりが掴めれば、それで
いい」
――ネットに潜む邪念の渦。
『……!』ヴィオレッタがネットの海から、『見付けたのよ……魂の、異常な輝きを』
――邪念を追えば謎の跡。
『ダブリン大学――電磁気研究室』心配げにヴィオレッタ。『……行くの?』
「もちろん」ノワールに笑み。「僕は“そういう人間”だからね」
――謎を手繰れば悪意が蠢く。
捜索。「これは――テスラ・コイル?」
暗転。「電磁場の、とびきり強力なヤツですよ」
――魔の実験が牙を剥き。
追及。「何が狙いだい?」
誘惑。「進むも堕ちるも一蓮托生、猶予は最大72時間」
――真実へ歩を進めれば。
新感覚。「……これが、君の“視て”いる世界?」
追跡。〈ここから捉えられる“契約”者の“気配”よ〉
――総てが。
「“セフィロトの樹”の儀式じゃないのか?」
――【Fake】へ。
「“審判の日”でかね?」
――▼裏返る▼。
――スタイリッシュ■ハードボイルド×サイバー+ゴシック◆ホラー!
◆Reversal ~Fake(Vol.2)~■
原案:焔丸(ほむらまる)
小説:中村尚裕
――総てが、【Fake】へ、▼裏返る▼。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 21:00:00
31637文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
作:酸性のニャンコ
ヒューマンドラマ
連載
N9644HH
1日あれば、ご飯が食べれて、お風呂が入れて、学校を挟んでも、ゲームに漫画にアニメも見れちゃう。
それが何千何万もあるんだから、人生って少し面倒っかったんだ〜
だから、これでいい。百も満たない普通の人生の何十分の1。それを生き尽くしてやる
誰かの記憶に残るようなものじゃなくていい、私さえ覚えていれば、それでいい。
最終更新:2021-11-20 01:51:49
3117文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
となりにいたから、そばにいたから、温度差
最終更新:2021-11-10 03:20:48
411文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この国の王は無類の女好きで泣かせた女は数しれず。なんとこの王は息子の婚約者にも手を出そうとしていた。
そのことを知った息子のローランは婚約者のリゼリットを逃がすために男爵令嬢と協力して婚約破棄(嘘)を実行した。罪をでっち上げ、国外追放を彼女に言い渡す。
彼女が隣国で幸せに暮らしてくれるならそれでいい。そう思っていた矢先、協力者の男爵令嬢が王を暗殺したという情報が入って――
最終更新:2021-11-08 20:00:00
6596文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:572pt 評価ポイント:500pt
異世界で十年間必死に頑張って魔王を倒した召喚勇者が、現代に帰還にして普通の日常を取り戻す話。
異世界に召喚されたその日その時刻に、何事も無かったかのように帰還した勇者。
ステータスは初期状態。鍛えに鍛えた体は若返って元どおり。
クリア特典が「普通の日常」って、それでいいのか?
最終更新:2021-11-02 23:26:16
2900文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:94pt
ここは箱庭の世界。
各同盟、キングx1、クイーンx1、ビショップx2、ナイトx2、ルークx2、ポーンx8、あわせて16人。
全ての英雄が集結する場所。
願いを叶えるため、再び生命が宿る。
皆様はチェス盤の箱庭の世界へ行き、これよりお互いのキングに辿り着き、チェックメイトすることで勝敗が決まります。
箱庭の世界には、二つの同盟しか入ることはできません。
箱庭の世界は、公平であり、なんでもありの最高に熱い場所です。
ですが、非常に残念なことに、話し合
いで勝敗が決まることもあります。
それもそれでいいですがね。
全ての戦いが終わる時、いくつ同盟が残るでしょうね?
さあ、願いを叶えるために箱庭の世界へ行きましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 00:49:54
389文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あるところに暮らす双子の兄妹がいました。
兄は妹を大切に思い、妹は兄を大切に思っていました。
しかしその『大切』は兄と妹で少し意味が違ったのです……
※当作品はカクヨムにも同時掲載しています
最終更新:2021-10-03 00:02:37
543518文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:514pt 評価ポイント:152pt
気付くと“僕”は壁に囲まれた小さな街にいた。
巨人でも乗り越えられないような高い壁に囲まれていること以外、特に何の変哲もない街。
その小さな世界が、僕にとっての全てなんだ。それでいい。
最終更新:2021-09-28 19:40:02
8135文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
私はですね、笑えれば、それでいいか。
最終更新:2021-09-19 07:32:53
745文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
四天戦争と呼ばれる大陸全土を巻き込んだ戦争があった。
魔王は倒れ、勇者もその時の傷がもとで亡くなった。
竜王、樹王、鬼王は何も語らず。
賢王も騎士王も聖女王も兵を故郷に帰した。
そのあまりに悲惨な戦争は関わった国に多くの不幸を生み出した。
それから十年後、平和を願い設立された学園都市に魔王国ヴィクシアから一人の少女が入学する。
魔王の娘ピピル。
後に黒豚令嬢(物理)とも呼ばれ、人外魔境の悪役公主と恐れられた彼女の絢爛無双の活躍が始まる、多分。
本人は学園都市とい
う都会でおいしいお菓子を食べられることを喜んでいるが、本当にそれでいいのか?
本作品はカクヨム様でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 10:00:00
139444文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
春から高校2年生になる主人公、有栖川朔夜。平穏な日常を望む彼だったが、とある日の夜のニュースを見た事がきっかけで変化を求めることになる。とは言ってもそれは、学校で話す相手が欲しいとか、そういう小さなものだった。その後彼が眠りにつき、目が覚めると……美少女になっていた!!
※この作品はカクヨムにも掲載されています。
最終更新:2021-09-16 16:00:00
24377文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:602pt 評価ポイント:326pt
まさかこの領内に、あの恐ろしいドラゴンが棲み付くだなんて──
アリシア・ロマーダ伯爵令嬢は、つくづく自分は運命に見放されていると思った。
ドラゴンとの和平を図るには、古からの慣わしにより領主の娘をドラゴンの花嫁として捧げねばならない。
その領主である伯爵家の一人娘がアリシアだったのである。
花嫁などと飾ってみても、所詮は生け贄だ。ドラゴンに食われて死ぬのがアリシアの役目なのだから。
アリシアの婚約者はそんな彼女に、仕方がないねと言ってあっさりと婚約を破棄した
。
そう、仕方がない──運命には逆らえないのである。
アリシアから父と母を奪い、性悪な継母に虐げられるのも、運命がそう決めたことなのだから仕方ないのだろう。
運命は悲しいことばかりを与えてくれた。その締めくくりが、自分の死であったというだけの話なのだ。
アリシアはもうそれでいいと思った。
花嫁衣裳のアリシアは、一人恐ろしいドラゴンの棲む洞窟へと歩いて行く。
果たしてドラゴンはそこにいた。彼の名はラフィンドル。
だがそのドラゴンはアリシアの知る人間たちの誰よりもずっと、優しかったのであった。
運命と人間に見捨てられたアリシアを、この優しいドラゴンは本当の花嫁として迎え入れる。
アリシアとラフィンドルの出会いは、彼らの運命をどう変えてゆくのだろうか────
*全6話(短編)
*他サイトに掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 14:16:15
19849文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:9322pt 評価ポイント:8176pt
着飾る事が嫌いで、長い前髪で顔を隠し、いつも背を丸めて歩くディアナ・キーデンス。
彼女がそうなってしまったのは、幼い頃に投げかけられた意地悪な言葉が切欠だった。
ディアナはそれでいいのだと自分で着飾らない事を選んでいたが、ある日、婚約者のアレク・リネルガが可愛らしい令嬢と一緒に居るところを見てしまう。
アレクと彼女はよく似合っていて、自分ではアレクに不釣り合いなのではと思い悩むディアナだったが、諦めるよりも先に出来る事があるはず、とアレクを屋敷に招く事に。
そんな彼女にア
レクは相変わらず「可愛い」と言ってくれて……。
そこでディアナは気付いてしまう。
自分は何か努力をしたのだろうか。
傷付いたからと逃げて、アレクに似合う人になる為の努力を何もしてこなかったのではないだろうか。
そして彼女は、自分を変える決心をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 20:00:00
14220文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:12810pt 評価ポイント:10982pt
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