-その時- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:8355 件
孤児院で暮らすアスランは自分にしか聞こえない精霊の声を理由に、周りから完全ではないが孤立した日々を過ごしていた。
ただ、そうして独りが当たり前の日常も、アスランはシルビア様との約束があるからこそ。
夢を叶えてくれる約束は、それこそがアスランを強く前向きに歩かせた。
ある日、アスランは教会の図書室で、運命の一冊と出逢う。
この出逢いをきっかけに、アスランは昨日までとは全く違う日常へ、自ら足を踏み入れた。
■ 概略 ■
第0章:幼年騎士を目指す主人公の日常
第1章:幼年騎士
の視線が映す現実世界
第2章:シャルフィの外に在る世界へ
第3章:一つ一つの交わりを重ねて
第4章:その時への今は雌伏を
2019/04/16 作品の進行に合わせて概略を追記しました。
※本編の進行と展開ですが、レビューにも頂いた通り早くはありません。
世界観・舞台背景・登場人物達の関係など。
※作中に登場する『聖剣伝説物語』も、サイドストーリー的に?書くかもしれません。
※話の展開上、R15に該当するような描写等も含まれることがあるので、その時は前書きなどで告知します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 05:00:00
2498562文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:752pt 評価ポイント:228pt
昔の記憶、走馬灯。そこから目を覚ますと、目の前は絶望だった。迫り来るケルベロス、動かない身体、諦める心。そんな彼が最後に放った言葉は「生きたい」という願いだった。その時、願いを叶えるかのように、頭に声が鳴り響く。『望みを確認。能力を覚醒させます』
最弱が覚醒を果たした時、血統配合、そして能力が全ての世界で、あらゆるものがひっくり返る!
さあ、最弱よ。今こそ世界に最強を思い知らせろ!
この作品は、カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2024-04-07 21:30:09
24004文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
人間の魂を回収し、輪廻に乗せる仕事を担う下級天使のルシア。ある日、バディのフーガと魂の回収に向かった先で死神の振るう大鎌に殺されそうになる。それを庇ったフーガは殺されたかに思えた。しかし大鎌は寸前で止められる。その時ルシアの耳朶を打ったのは震える声。――死神は泣いていた。
最終更新:2024-04-07 21:00:00
314335文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
俺は、ろくでなしの六左衛門、もとい水野勝成じゃ。
日の本の各地を放浪していた。じゃが神社の社で寝泊りしている時、賊が俺を包囲して金目のものを奪い取ろうとしてきた。
俺は、その賊を撃退して首を獲ろうとしたが、その時女神と名乗るものが現れ、俺を異世界に転移させやがった。
転移させられた世界は、ドラゴンが牛耳る世界だった。ーーーーーーーこの物語は、世界を支配しているドラゴンやその配下たちをあらゆる手法で撃退する物語である。
最終更新:2024-04-07 18:09:05
12866文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「世界(World)」がテーマのダークファンタジーSF。
"ネイズグ"はほとんど神話なき世界。 悠久の昔まで遡ったとしても、記録の限り現実の物語ばかりが続いてきた底の世界。
"レザフィカ"は造られた古き世界。悠久の時、大地を支えてきた巨大な木の枝の先に浮かぶ、独立した宇宙として存在する球体(スフィア)の世界。いくつもの秘密が蓄積されてきた。希望も絶望も、全てそこにあるかのよう。だけどそこに生きる者たちはただ、今その時を必死に生きて
いる。
ある時、球体世界に恵みを与えてきた、大いなる天空の海を漂う太陽船が何者かに襲撃される。襲撃者は、その造られた世界ではひどく嫌われる、特別な機械生物を連れていた。
彼はまたウィルミク・ナフナドカと思われた。狂気的な実験を重ねた末に、自らの国を滅ぼしたとされる、悪の王家の最後の王子。
ほぼ同じ頃。スフィアではない、天空の海でも、巨大な木でも、どこまでも続くような大地でもない。ただ、最も高き領域で、この世界で最も恐ろしきものの1つが、初めてその目を開こうとしていた。
それは、この世界とセカイのすべてを巻き込んだ巨大な陰謀の始まり。機械仕掛けのもの、創造の魔術師、永遠の大地の怪物、そして欠陥品の生き物たち。すべて巻き込んだ戦いの始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 17:37:43
145556文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
私ことセリス・ランディスは、バルレアンという国で令嬢として生まれました。
しかし今の私は魔物達の奴隷。
その理由は活性化した魔物達がバルレアンに侵攻し、何もかも滅ぼしたからです。お父様もお母様も私を慕ってくれた従者も皆殺されました……。
それなのに私だけ生捕りにされてしまいました。
どうやら私の持つ魔力目当てで残され、魔物の繁栄に使われてしまうらしいのです。
いやです。怖いです。いっそのこと誰か私のことを殺してください──。
そう願った瞬間に彼は現れました。
金髪
碧眼の青年。
彼は魔物達を壁に吹っ飛ばし、私の元へ駆け寄ってきました。
その時に放たれた言葉は──。
「……神……!!」
「……は?」
この物語は、私ことセリス・ランディスがオタクで転生者で精霊の彼に歩み寄るまでの話。
……オタクって何なのでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 17:02:43
14540文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:春の日びより(春の日)
ハイファンタジー
連載
N1391FJ
【TOブックス様より書籍化いたします!】書籍名『乙女ゲームのヒロインで最強サバイバル』
【2021年4月10日発売 現在予約受付中】
【第一部放浪編【殺戮の灰かぶり姫】全108話――完結しました】
【第二部学園編【鉄の薔薇姫】――連載中】
――これは乙女ゲームというシナリオを歪ませる物語です――
孤児の少女アーリシアは、自分の身体を奪って“ヒロイン”に成り代わろうとする女に襲われ、その時に得た断片的な知識から、この世界が『剣と魔法の世界』の『乙女ゲーム』の舞台であること
を知る。
得られた知識で真実を知った幼いアーリシアは、乙女ゲームを『くだらない』と切り捨て、“ヒロイン”の運命から逃れるために孤児院を逃げ出した。
自分の命を狙う悪役令嬢。現れる偽のヒロイン。アーリシアは生き抜くために得られた断片的な知識を基に自己を鍛え上げ、盗賊ギルドや暗殺者ギルドからも恐れられる『最強の暗殺者』へと成長していく。
※Q:チートはありますか?
※A:主人公にチートはありません。ある意味知識チートとも言えますが、一般的な戦闘能力を駆使して戦います。戦闘に手段は問いません。
※Q:恋愛要素はありますか?
※A:多少の恋愛要素はございます。攻略対象と関わることもありますが、相手は彼らとは限りません。
※Q:サバイバルでほのぼの要素はありますか?
※A:人跡未踏の地を開拓して生活向上のようなものではなく、生き残りの意味でのサバイバルです。かなり殺伐としています。
※注:主人公の倫理観はかなり薄めです。
(旧名『乙女ゲームのヒロイン【で】最強サバイバル』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 12:00:00
1367078文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:137286pt 評価ポイント:63092pt
何度も死に、同じ時を繰り返す少女、ミリアム
死ぬ度に違う人間として生まれ変わるものの、必ずミリアムと言う名に生まれ、自国の王太子が殺害されるその時に、ミリアムも殺されてしまう
ある時は貴族の令嬢として、ある時は商家の娘として、ある時は家庭教師として、ある時は孤児として、ある時は貧しい平民の子供として――
様々な人として同じ時代に生まれ変わるものの、その人生の中で必ず王太子と出会い、そして必ず――死ぬ
何度目かの生まれ変わりでこの法則に気付き、王太子と接点を作らぬようにしてみ
たり、王太子殺害を阻止することを考えてみたこともあったが、全て無駄に終わった
王太子と出会ってしまったが最後、必ず王太子は死ぬ運命となり、ミリアムもまたその運命を追う
そして、もう何度目か数えることもしなくなった新しい人生
王太子と出会うことも、その殺害を阻止することも無理だと諦めたミリアムは、この繰り返される人生に嫌気が差した
加えて、今生の人生での自分の境遇にも
だから――キレた
――よし、家を出よう、国を出よう
私のことを誰も知らない、異国に行こう――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 09:00:00
929052文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:50pt
「アリーシャ・ドゥ・ミネルヴァ、貴様との婚約を今日この瞬間の限りを以て破棄する!」声高らかに告げられた言葉。
その時、エレイン・ドゥ・ヒューメルは転生者であることを思い出した。そして、いずれざまぁの如く悲劇的な運命を辿るヒロイン(お花畑)として、王子に抱きかかえられている。
”お妃とか無理”、”死にたくない”。そう決心した彼女は土壇場の修羅場で手のひらを反すことにする。
ヒロインもヒロインだし、王子も王子だし、貴族の皆さんも貴族。
最終更新:2024-04-06 20:30:00
7888文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:566pt 評価ポイント:522pt
伯爵令嬢、ヴィオレラ・ロッサーチェリには前世の記憶があった。
その時の名は佐倉(さくら)すみれ。
十八歳の高校三年生で、夏休みにいきなり獣人国と呼ばれる場所に第一王子アレクシスの番として召喚されてしまう。
けれど王子は番を心の底から拒絶していて、すみれには帰ってくれと告げて会おうともしない。
それならそれで良かったと帰還までの一年、好きなことをして過ごそうと思っていたすみれだったが、ある時城下町でルトと言う少年と、暴漢から助けた孤児達との出会いを経て、自分のやるべきことを模索
していく。
そんなすみれの記憶を引っ提げて、前世で転移した世界と同じ国、同じ時代に転生したヴィオレラは、今度こそアレクシス王子と結ばれるのか、それともまた拒絶されてしまうのか──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 20:00:00
177473文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:112pt
中世ヨーロッパの雰囲気や文化レベルを持つ異世界で展開される、戦記ファンタジーです。
その名は「ソウルディア」、全ての生物には魂が存在し、大きな意味を持っています。
各地に人間による7つの王国が建国されてより長い時間が流れ、時は七王国暦274年、七王国の最北に位置する雪に包まれし王国「アズベリア」。
東は巨人の住み処たる大峡谷、西は獣人たちの棲み処たる霊峰、両者に挟まれた恵み少なき大地を舞台に、王国の未来を憂う王女レダリアと、何をやっても見習いどまりの吟遊詩人ラズバンの旅が
始まります。
本作は過去に執筆公開した「ソウルディア戦記 ~魂歌の響く大地~(砦の魔女編)」と同一世界のお話になりますが、その時間軸や舞台となる場所は全く異なり、それぞれに単体作品としてお読みいただけます。
…とまぁ固い挨拶はこのくらいにして、ドラゴンとか巨人とかが存在する剣と魔法(魔法無いけど)の王道ファンタジー好きによるゲームライクやチート無双要素の無い古スタイルのファンタジー、こういうのが好きなんですよ、好きですよね?え、好き、ですよね…?(涙
そんな最近の流行をどうしても楽しめない作者による無いなら自分で作れば(書けば)いいじゃない精神で生まれる本作をどうぞお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 17:42:53
79518文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
昆虫の声を聴くことのできる大学職員の佐々木は人間とのコミュニケーションが著しく不得手。
その時その時を無意味に過ごしているが、そんな佐々木に少しずつ試練が降りかかってくる。
最終更新:2024-04-06 17:26:36
32572文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
散歩をしていて、近くの公園の桜が満開でした。
その時の気持ちなどを書きました。
最終更新:2024-04-06 06:10:00
602文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
作:ほしのそうこ
異世界[恋愛]
完結済
N1751IR
(最初のエピソード「女王特権で推しと結婚するなんて、はしたないですか?」の内容)
千年に渡り闘神によって庇護されてきたグランティスは、世界一の剣闘場で知られる武勇の国。次代女王グレス・グランティスはお淑やかな姫君。武勇の国を背負う強く気高い女王になる自信がありません。向いてないなぁと思いながら運営に携わっていた剣闘場に、ある日、細い体に素早い身のこなしで一瞬で試合を終わらせる花形選手、テリア・ランセルが現れます。それまで剣闘士に興味を抱けなかったグレスもすぐに彼に夢中になり、
影ながら応援し続けていました。
二十四歳になるグレスに、そろそろ世継ぎを産むべきという圧力がかかり始めます。その時、彼女は思いました。「誰かの子供を産まなければならないのなら、わたくしはあの方の子供が産みたい」
しかし、女王の地位を利用して人気選手に近付こうとする自分を「はしたない」と思い悩みます。
(本作品全体の内容)
この作品はエブリスタコンテストに出すために書いた短編と中編を時系列に並べたオムニバスになっています。「女王特権で推しと結婚するなんて、はしたないですか?」は佳作。「天職、失いました。」は優秀作品に選出されました。
「GRASSBLUE青草日記」という作品の後日談になります。
神話時代が終わり、務めを終えて人間に戻った神様が恋をして、幸せになるまでの物語です。
毎日23時更新、4月5日まで連載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 23:00:00
74961文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「アハハ、何これー!」
「ん?」
今日も用事もないのに、何故か俺の部屋でゴロゴロしている幼馴染の沙也が、唐突に大笑いした。
「何だ? 何か面白いもんでもあったか?」
「これこれ、見てよ功輔!」
沙也に差し出されたスマホの画面を見ると、そこには時間を止める能力を手に入れた男が、女性にあれこれエッチなことをするという内容の、エロ漫画の広告が流れていた。
「これのどこが面白いんだ?」
「えー!? メッチャ面白いじゃん! そもそもまず唐突に時間を止められるようになるのが意
味不明だし、仮に止められるようになったとしても、それでいきなりエロいことに及ぼうとするのも、思考回路ブッ飛んでるじゃん!」
「そうか? でも、エロ漫画ってそういうもんだからなぁ。整合性を求めるだけ、野暮ってもんだぞ」
「……へー、随分エロ漫画に詳しいんだね功輔は。まあ、功輔も思春期の男子高校生だもんねー。そっかそっかー、うんうん」
クッ、いつもそうやってからかいやがって!
……何とかして沙也に仕返ししてやれないものか?
「……!」
その時だった。
立って部屋から出て行こうとしたまさにその刹那、壁に掛かっているアナログ時計が止まっているのが目に入った。
ああ、また止まってる。
この時計は最近調子が悪く、たまに止まってしまうことがあるのだ。
……あ、そうだ。
ここは一つ、これを利用して――。
「ほえ? どうしたの功輔?」
俺はその場で、パントマイマーみたいにピタリと身体を止めた。
これぞ、時間が止まったフリ!
「おーい功輔? 功輔ってばー?」
俺の顔の前で手をブンブン振ってくる沙也をガン無視して、尚も時間が止まったフリを続ける俺。
さて、沙也はどんなリアクションをするかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 21:02:10
3858文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:1906pt 評価ポイント:1662pt
遥かなる昔、魔王ゼクターは地獄の扉を開き五十五の悪魔を呼び寄せすべての人間を滅ぼそうとした。
もはや人類の滅亡は確固たらんとするその時、名もなき英雄に討ち取られゼクターは死んだ。
しかし、今なお残されたゼクターの悪魔達はこの地上に君臨し、人類滅亡の機会を伺っている
最終更新:2024-04-05 09:03:34
96323文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
俺は小説家になろうをメモ帳に使うことにしました。
いつかどこかでネタが役に立つかもしれない。しかし、適当にメモ帳にメモしておくとどこにメモしたか忘れる。ため。
特に博学じゃないパパが、娘の疑問に必死に答えて結局理解されないコーナー。
キーワード:
最終更新:2024-04-05 04:35:08
8165文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:32pt
日々のゲームしている様子をここに載せたくなっただけで
文字として形として残ってればいいな的なやつです。
動画を撮っておらずその時の思いも含めて書き出したり、
補完している場面や思い出補正が入っている場面有ります。
最終更新:2024-04-04 09:13:49
262文字
会話率:84%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
20☓☓年のある日。世界の総人口の約半数の人々が突然音もなくその場から消え去った。世界は大混乱となり、未曾有の危機に陥った。有史以来の最大の事件となったこの世界規模の神隠し。残された人々はその現実を受け止めきれず、絶望していた。終末の日は近いのだろう。誰もがそう思っていた矢先、奇跡は起きた。事件から三日後、消えたはずの人々がなんの前触れもなく突如帰ってきたのだ。ただほとんどの人々は自分たちが三日間どこで何をしていたか一切覚えていなかった。幸いにも覚えている人々から話を聞けば、
皆口々に自分たちは『前世の世界』を追体験し戻ってきたという。残された側の人々は信じられないと思いつつ、さらなる真実を目の当たりにし信じざる負えなくなった。神隠しにあったほとんどの人々は謎の力、超能力のようなものを扱えるようになっていたのであった。彼らはこの力を『異能』と呼んだ。更に今世では人であるが前世では人間でない種族として一生を過ごしたものもいるという。人によっては体が変質し、前世の種族の特徴が色濃く出ている者もいた。各国の首脳が集まり、多くの研究者が招集されそれらの情報を元にこれからの世界の在り方に関する世界会議が行われた。その後、研究者たちの見解から今回の現象を『前世戻り』と呼称し、世界同時多発神隠し事件、通称『世界改変』についての発表がなされた。一変した世界情勢。国家間のバランスが総崩れした瞬間だった。更に世界各地で魔物の巣窟迷宮が出現し、人々を脅かした。だが、この前世戻りから帰ってきた人々、後に『帰還者』と呼ばれるようになる彼らの活躍により平和は守らた。
そんなこんなでその前世戻り事件の被害者の一人、内宮司は大した力を持たない最弱、世界でもそういない才能無しのFランク。元々どこにでもいる陰キャ高校生であった司。運動、勉強あらゆるものが平均並であった司は、前世の力でそんな自分から脱却できるかもと淡い期待を抱いていただけに絶望する。
それから数日後、帰宅途中の司は急な眠気に襲われて道端に倒れてしまう。夢へと落ちていく司。だが夢なはずなのにどこか懐かしい感じがしていた。そして司は覚醒する。
これは前世に葛藤しつつも前を向いて歩き出す弱者の物語。いずれ世界は終末に向かい動き出す。その時、この青年の決断が世界の命運を分けることになろうとは今は誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 22:14:15
51331文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:屋月 トム伽
異世界[恋愛]
完結済
N5301IV
ルティナス王国の王太子殿下ヴォルフラム・ルティナス王子。銀髪に、王族には珍しい緋色の瞳を持つ彼は、容姿端麗、魔法も使える誰もが結婚したいと思える殿下。
そのヴォルフラム殿下の婚約者は、聖女と決まっていた。そして、聖女であったセリア・ブランディア伯爵令嬢が、婚約者と決められた。
それなのに、数ヶ月前から、セリアの聖女の力が不安定になっていった。そして、妹のルチアに聖女の力が顕現し始めた。
その頃から、ヴォルフラム殿下がルチアに近づき始めた。そんなある日、セリアはルチアにバル
コニーから突き落とされた。
突き落とされて目覚めた時には、セリアの身体に小さな狼がいた。毛並みの良さから、逃走資金に銀色の毛を売ろうと考えていると、ヴォルフラム殿下に見つかってしまい、もふもふ誘拐罪で捕まってしまった。
その時から、ヴォルフラム殿下の離宮に軟禁されて、もふもふ誘拐罪の償いとして、聖獣様のお世話をすることになるが……。
※前後編です。
※アルファポリス様にも投稿中です。
※無断転載禁止
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 18:49:50
17774文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:406pt 評価ポイント:330pt
一輪川ゆきこは、元聖女で元日本人。
ある世界で聖女として魔王を倒した、これで帰れると思った。
しかし、なんか召喚した国はそのまま居てくれとかほざいた。
断固拒否し続けたら、国が色々と言ってきた。
その時人間を止めて、全力であらがった。
何とか日本に帰った。
また聖女として召喚されるか、巻き込まれる事となる。
以後色々とあれど、ほぼ共通していたのは『帰れない』とかほざく。
だから彼女は、ふざけた異世界の被害者を減らす事を考えた。
何時しかセイント・メッスルンと名乗り、異世界
誘拐犯にイキリ散らす!
※この作品は短編を予定しております。
また、不定期更新です。
ノベプラの限定の『家族で国外追放されたけど、多少ムカついたので復讐を考えます』
長編の『VRゲームでも運と愛し合おう』
この二つに力をいれたいからです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 18:13:21
19974文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
目を覚ましたら知らない天井。
「嘘っ!?これってまさか転生?」
どうやら転生したらしい。
それも悪役令嬢と思われる人物に。
「目を覚ましたかリオナ。ルリカを突き飛ばそうとして自分が階段から落ちたそうだな!」
バンッ!と大きな音を立てながら入ってくる男性。
その傍らには泣いている女の子。
泣いているはずの女の子の口元は笑っていた。
……あぁ。そう言うことね。
「……それが目を覚ました人に対する第一声ですか?」
というか、名前知らないんですけど貴方誰です?
その言葉を飲み込み笑顔で答える。
きっとこれは正解の答えではないだろう。
フラグ回収?
死亡回避?
眠りから覚めた娘に対しての第一声がその時点で好感度得ようとかそんなの心底どうでもいい。
そう思い冷たく接し続けた結果
「今まで本当に悪かった……。父親であり血の繫がりのある私だけはお前の味方でいなければなかったのに。お前のやりたいことは何でもやればいい、力を貸そう」
「今までの無礼をお許し下さい、義姉さん。僕が未熟なばかりに義姉さんを傷つけたことを」
公爵閣下や攻略対象である義弟
「幼い頃に公爵令嬢には酷いことを言ってしまった。皇族としてあるまじき行為だ……許してくれ、そして私にチャンスをくれないか?」
「貴方は……とても聡明な方だ。それを見抜けなかった私は愚か者だ」
「貴方を守るつもりはないと昔言ったことを撤回させてくれ。騎士に誓って死ぬまでずっと貴方を守ると誓おう」
同じく攻略対象である皇太子殿下、宰相、第1騎士団団長が許しを請い近づいてくる。
いや今更なのもあるけど、個人的には関わらないんで欲しいんですが?
私はヒロインでもないし、悪役令嬢の可憐な逆転劇をしたい訳でもないし、最早興味もなければ好感度も上げるつもりはないので、ほっといてくれませんか?
私は私のやりたい事をして自由に生きたいので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 22:44:17
3921文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
記憶が蘇ったと思ったら、どうも中途半端に転生してしまったようだ。
攻略対象のイケメンと一夜を過ごし、目が覚めたら、外見は大人気乙女ゲームの女主人公の友人「ステラ」に。中身は乙女ゲームのオフラインイベント帰りで不慮の事故に遭い、不幸にも死んでしまったアラサー女「レナ」になってしまった。
これはなんのご褒美・・・じゃない、イタズラ??
来る日も来る日も通常の日常でイベントもなければ、大きな事件もない。
そもそも、乙女ゲームの主人公にもなれず、悪役令嬢にもなれない私ってなんなの
?!
退屈な日々を「ステラ」として過ごすのか・・・諦めかけたその時、歯車は大きく回りだす。
中途半端な役廻令嬢はいつしか主役級の活躍を遂げるようになる。
あれあれあれ??これは一体どういう状況?!?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 16:57:17
19538文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:58pt
伯爵家令嬢のアンナは「お前を愛することはない」と初めて会った婚約者に言われて、気を失ってまったのは五歳の時。
その時、前世の記憶を思い出したアンナはこんどこそ幸せになろうと思う。
あらためて会った婚約者はすっかり雰囲気が変わっていて……。
前世、火あぶりにされた魔女だった令嬢が婚約者と愛を育み、幸せになる話。
ヒロインとヒーロー、それぞれの視点あり。
最終更新:2024-04-01 07:10:00
14496文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:404pt 評価ポイント:358pt
アストラルは五年ほど前に聖剣リーゼロッテを引き抜いた。それは喜ばしいことでそのことから【聖剣の勇者】などと言われたこともあったのだが、今ではそんなことを言うものなどいない。彼は今では、聖剣リーゼロッテどころか剣すら持たず素手で戦う日々を過ごしていた。
なぜそんなことになったのかというと、リーゼロッテは人の姿で実体化すると、贅沢三昧。スイーツ、砥石、遊びといったことに現を抜かすのみ。仕方がないので、アストラルが少しでも力を使えるように他の剣を持つことを提案するも、それすら許され
ない。剣を持たない剣士であるアストラルは、ダンジョンで窮地に陥ってしまう。なんとかリーゼロッテに念話で伝えるのだが、帰ってきた答えは「チッ!今忙しいから。」の言葉。絶望するアストラル。すると、その時、声が聞こえた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 05:21:47
6942文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:0pt
―――『渡り世』、そう呼ばれる一種の天災の様な現象が昔からこの世界にはあった。
別世界から飛ばれたモノ達でいつ、どこに現れるかは決まっていない。飛ばされて来るのも、ヒトや物質などその時によって様々だ。突然現れ、良い物も悪い物も残していく。
そんな『渡り世』によって飛ばされたヴォルス達4人は、この世界を旅する。
各地で出会う人々やトラブル、元の世界を匂わせる存在。それは徐々に、この地に迫ってきている重大な事件の前触れであった……。
最終更新:2024-03-31 22:00:00
140876文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
多少の誤算はあったものの、8年にもわたる王子妃候補者の役目を無事に終えた私の足取りは軽かった。それは結婚相手が見つかるまでの間は『ハリンストン家の迷惑にならなければ何をしてもいい』とのお父様との約束があるからだ。僅かな時間とはいえ、『窓際の白百合』なんて大層なあだ名から解放され、その時間を存分に楽しむことにした。まず初めはずっと食べたかった城下町のクレープを食べに行くことに。早速、以前から目を付けていた城下町のクレープ屋さんへと向かい、妹のミランダの分を持ち帰り用に包んでもら
う。そして自分の分はその場で食べようとするが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 21:33:27
149483文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:15009pt 評価ポイント:4881pt
彼女との初体験を間近に控えていた葛城ユウトは、ついに、1つのベットの上で女子の体と交わろうとしていた。
下着に手を伸ばした、その時だった。
「貴様、私に触れようなどととは…」
キスまで交わし、同意を得たはずだった相手が、突然豹変したように顔を顰める。
手には「銃」が。
…ここ、日本ですよ?
学生兼殺し屋を営んでいる魔王の娘、——ブーニベルゼ。
日本の女子高生の魂に“憑依した”彼女とのドタバタ冒険活劇が、今、始まる。
最終更新:2024-03-31 17:37:01
49355文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
癒しの女神と呼ばれるミレナは、特別な力を使って人々を救っていた。そんな彼女はある日教会で出会った少年に頼まれて孤児達を助けることになる。嫌な顔ひとつせず手伝ってくれる誠実な彼女に、徐々に惹かれていく少年ユウリは剣聖の名を持つ王子だった。癒しの女神と剣聖の王子様。ふたりが共に過ごす中で惹き合うのは運命のように思えたが、その仲を妬んだひとりの少女が裏で手引きをはじめる。美しい美貌とは裏腹にミレナへの嫌がらせを始め影では罵倒し蔑んでいた。少しずつその全貌が見えてくるにつれそんな彼女
を人々は悪役令嬢と呼び怯えた。悪役令嬢と呼ばれるに相応しい彼女の暴挙は悪化していき、ついにはミレナに対して腕を振りあげる。その時眩い光に包まれて、悪役令嬢エレノアの復習の刻が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 13:53:06
60787文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
遥か遠い昔、お伽噺になり人々に伝えられる大きな戦いがあった。
その時を生きた存在が、永い眠りから目覚めた後に眼に映る世界は……、
全てが変わり果てた平和な時代。 彼は再び動き出した時間の中でどう生きるのか。
今新しい冒険が始まる。 治癒術師の非日常の本編前の時間軸の物語
目覚めた翼は新たな時代を生きる……
最終更新:2024-03-31 05:01:33
37934文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
それと契約して魔法少女となった《未来視の魔女》森田千日紅(ちかく)は、未来において《終わった》と視た人物を、大罪為す前に抹殺せしめる事を己の人生の一大事としている。
あの日見た夕日、だいだいのように真ん丸の、きんかんのようにしんえんの、あの夕日を現実に視るその時まで、正義の旅は続くのだ。
最終更新:2024-03-31 02:16:48
13541文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『時計で幸せになる方法』が大ヒット。画期的だったのは、時計で人の幸福量を計測できるようになったことだ。「僕」はすぐにその時計を使うようになったが、時計と幸福をめぐって日常に変化が起こる。
キーワード:
最終更新:2024-03-30 17:36:00
2437文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大学生のころ、僕は友人二人とスキーに行った。とても寒い、雪の降る日だった。
その時泊まったペンションで、僕はいろんな人と出会った。中には僕らと同い年くらいの人たちもいたし、老人だっていた。
だけど、その記憶も年々薄れてきちゃってるから、こうして改めて書くことにしたんだ。やっぱり引っかかるところもあるし、何より僕としては、絶対に忘れたくない事件だからね。
柔らかなソファと薪がくべられた暖炉を思い出す。あそこにいた人たちは皆いい人そうで、でもだからこそ、どこかインチキ臭かった
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 10:10:36
114742文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
とある日男三人に囲まれている女の子、ハナを救った主人公タスク。だがその出来事のせいで自分を特別だと勘違いをするタスク、タスクの勘違いですれ違う二人、2年越しに思いを伝えられるのか?
最終更新:2024-03-29 21:31:55
999文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
これは学校生活中に起きた事から始まる物語。正しいことを重視する少年禎流は間違ったことが認めきれない。そんな禎流は間違った状況に遭ってしまい、その時に間違いを正す力を手に入れる。
「是非変えてやる。どんなことでも正しい方へ変えてやるさ!」
小学6年生による世直しが今始まる。
最終更新:2024-03-29 13:55:40
53114文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:それでもわしゃ愛されたいんじゃ
ハイファンタジー
短編
N3195IU
異世界から召喚された勇者によって魔王は倒された。
100万年続いた人類と魔王の戦いに終止符が打たれるその時、魔王は勇者に語りかけた。
「約束だ……貴様の望み……なんでも一つ……叶えてやろう……」
勇者は旅を共にした聖女、女エルフ、姫騎士の静止を聞かずにある願いを魔王に告げる。
最終更新:2024-03-29 02:11:33
5681文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:148pt
「すまない、ヘレナ、クリス。ディビッドに逃げられた…」
父が、土下座した。
「・・・やっぱり・・・」
「そうなるよな」
元・金髪碧眼の美青年だった父は、気前が良いことが長所だ。
友人をとても、とてもとても大事にする。
しかし、それは短所であった。
『友人』の頼みを安請け合いしては裏切られ、ヘレナとクリス姉弟の生活を脅かし続けた。
唯一の資産だったタウンハウスも抵当に入り、子爵位も返上するしかない状況に陥ったその時、父は挽回の一手を打った。
それは、『ヘレ
ナを嫁に出すことで報酬を得、とりあえずタウンハウスは維持』。
身もふたもない契約結婚だ。
相手は植民地支配で提督を務めて帰国したばかりのリチャード・アーサー・ゴドリー伯爵。
いずれ侯爵位を継ぐ金髪碧眼の美青年で不釣り合い過ぎた。
そして、早々に明かされる真実。
「侯爵位を継ぐまでの二年間、両親の前でのみ妻のふりをするのがお前の仕事だ」
美青年も金髪碧眼も、もううんざりの、ヘレナ・リー・プライトン子爵令嬢十七歳。
母譲りの「ぼんやり顔」では舐められ易く、嫁ぎ先ではまず、当然ながら冷遇される。
しかし母を亡くして五年、辛酸をなめつくした令嬢はくじけない。
「ぼんやり顔だからって、性格までぼんやりしているわけじゃないの」
今回も強い少女の奮闘記、そして、そこそこモテ期(←(笑))を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 18:54:45
536872文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:3392pt 評価ポイント:1782pt
軍人のロッソは反乱軍鎮圧の帰りに人狼に襲われ魔法で人々を治療する魔医と語るマイに助けられる。
しかし村を襲う嵐により人狼を追い払う結界は壊れ、村が襲われる。ロッソは撃退に尽力し、マイは怪我の治療にあたる。その時マイの秘密が明らかになり、ロッソはマイの境遇を知る。ロッソはマイを自分専属の魔医とし、来る反乱軍の鎮圧へ向かうと共に"強いロッソ"を目指す旅に、マイは自分の過去と向き合いながら"本当のマイ"を取り戻す旅に二人は向かう。
最終更新:2024-03-28 15:22:27
713文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「クリスティアナ・アーダルベルト。俺はお前のような悪女とは婚約破棄する!」
突然聞こえた第二王子の声に、私はワイングラスを受け取ろうとした手を引いて振り向いた。
その時、前世で日本人だった記憶を思い出した。
そして婚約者にぴったりと寄り添う義妹の指には、私から奪ったアキテーヌの星と呼ばれるスターサファイア。
馬鹿な子。その指輪は誰が見ても私の物なのに。
婚約者にも家族にも未練をなくした私の前に、絶世の美貌を持つ竜人のドラゴラム帝国の皇太子が現れる。
「美しい人。どうか、あなた
に求婚する許しを与えてはいただけまいか」
そこから始まる溺愛生活に溺れそうな私です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 12:02:04
43496文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:41362pt 評価ポイント:27504pt
最近X(旧Twitter)に天才と秀才に関するポストが流れてくるのを見て分かる〜!と1人で盛り上がっていました。
その時自分は天才と天才の関係性も好きだと気付き、もうこれはネタまとめるしかないやろ!!と勢いでネタ書いて出来上がったのがこれです。
最終更新:2024-03-28 00:15:13
540文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「強くてモテたい!」そんな男の欲を転生時の特典として願った主人公。その条件を最も満たしやすい吸血鬼という種族で生まれ変わり、その時点で女性からモテたいんだという意思を伝えるのを忘れていた事に気が付く。そう、俺は女に生まれ変わっていた。
その世界では100年に一度起こる大陸間の戦争に備え、各国、全世界は戦争のために文明を発達させ、文明を退化させていた。
折角転生した事だし、旅するついでに世界救ってやりますよ。
最終更新:2024-03-26 00:00:00
51791文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:40pt
神を信じてたくさんの人に優しくしてきた彼は、会社の帰宅途中で突然トラックに轢かれてしまう。
その時神などいないことを悟り、気づいたら赤ん坊になっていた!その世界では魔法があり、異世界にきてしまったことを知る。そこで彼は神がいないなら神になってやる!そこから始まる彼が神になるまでの物語。
最終更新:2024-03-25 19:00:00
136440文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:KAGEKATSU
ヒューマンドラマ
連載
N6404CO
私、山形の兄ちゃんの人生の実話を元にして書いていく真実7,8割、再構成2,3割の中途半端なノンフィクション小説です。(笑)私はかなり熱い男であります。それは何故かと言うと生まれた曜日が火曜日だからです。火曜日生まれの男は人一倍熱い熱い魂の持ち主であるとハッキリと誕生曜日占いに書いてありました。なので俺は熱い男で間違いないですがこの熱い魂が空回りする事が多々あるらしくて、自分のプライドを著しく傷付けられたとハッキリと思えたら、その時だけに限り単細胞生物的思考に頭を占領され、また
余計な事に首を突っ込んでトラブルって事が今まではもう日常茶飯事だったから、そんなんだから本当に愛した人を守り切れずにあろうことか、かえって不幸にしてしまうと言う典型的なクズヤロウの私です。(大泣き) *(注) 今迄、勘違いして宿曜星占いと記述していましたが、正しくは誕生曜日占い、または単に曜日占いの間違いでした。お詫びして訂正いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 11:21:24
47185文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:21pt
侯爵令嬢のクラリッサは、幼少の頃からの婚約者であるダリウスのことが大好きだった。優秀で勤勉なクラリッサはダリウスの苦手な分野をさり気なくフォローし、助けてきた。
しかし当のダリウスはクラリッサの細やかな心遣いや愛を顧みることもなく、フィールズ公爵家の長女アレイナに心を移してしまい、無情にもクラリッサを捨てる。
傷心のクラリッサは長い時間をかけてゆっくりと元の自分を取り戻し、ようやくダリウスへの恋の魔法が解けた。その時彼女のそばにいたのは、クラリッサと同じく婚約者を失った
エリオット王太子だった。
一方様々な困難を乗り越え、多くの人を傷付けてまでも真実の愛を手に入れたと思っていたアレイナ。やがてその浮かれきった恋の魔法から目覚めた時、そばにいたのは公爵令息の肩書きだけを持った無能な男ただ一人だった─────
※※作者独自の架空の世界のお話ですので、その点ご理解の上お読みいただけると嬉しいです。
※こちらの作品はカクヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 10:00:00
166945文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:7328pt 評価ポイント:5064pt
あと、2、30年もしたら、月の求人がハローワークに出たりするのかしら。
その時の、一般人が勤務するようになった月ってどんな感じなんだろう。
そんなことを考えて書き始めた小説になります。
ダラダラとすすめていきますー。
最終更新:2024-03-24 10:57:42
8831文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
学業・スポーツ・芸術など様々な分野の精鋭が集まる〝東京都立秀兎学院〟。〝桜美月〟は陸上で優勝を目指すため秀兎学院陸上科に入学する。しかし生まれつき脚が弱い美月は全力で走ることが難しく所属するチームを決めかねていた。その時チーム〝ライラック〟のトレーナー〝七海律〟にスカウトされる。そしてチーム〝ライラック〟の手厚いサポートを受けながら成功や挫折を経験してトップアスリートを目指す。
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/16818093074104542
284折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 14:55:00
3900文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「あ、それなら! 夏祭りの日に新しい浴衣で待ち合わせしようよ。柄も色も、その時まで内緒にしてさ」
補習の真っただ中。夏祭りに行く約束をした2人はどんな浴衣を選ぶのでしょうか。
最終更新:2024-03-22 20:11:20
2998文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
少年は命の灯火を今にも消しかけていた。そんな少年が最後に縋ったのは、人生の中で唯一彼に親愛を示してくれた蛇だった。その時、彼は自分が蛇と絆を持つことを知る。少年はやがて世界を揺るがす存在へとなっていく・・・
最終更新:2024-03-22 14:15:55
99023文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:miraitoissho
ホラー
短編
N8610IT
普段と同じように俺は目が覚めた。その時、部屋の中が異様に冷たくなっている事に気付く。それが始まりのサインだった。俺は出勤するためにいつも通り家を出た。だが、そこは普段から知っている俺の世界とは異なっていた。短編ホラー小説。
最終更新:2024-03-22 09:22:14
567文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
何てことない、退屈な日常がこれからも毎日続くと思っていた。
教室が謎の光に包まれて、知らない世界の森に放り出される、その時までは。
天使風翔は、謎の現象で知らない世界に放り出された後、現在進行形で化物に追い回されていた。
死を覚悟した瞬間、クラスメイトの土神燎司に救われた風翔は、一足早くこの世界について説明を受けていた彼から一通りのことを教えて貰う。
彼らはそれぞれ目的の為に手を組み、まずは森からの脱出を試みることに。
未知なる世界、未知なる動植物。
転移特典の「ジョブ」と「
スキル」を手に、異世界「ファルアグランド」でのサバイバルが今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 01:03:45
19533文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:8355 件