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検索結果:10118 件
異母妹への嫉妬に狂い罪を犯した令嬢ヴィオレットは、牢の中でその罪を心から悔いていた。しかし気が付くと、自らが狂った日──妹と出会ったその日へと時が巻き戻っていた。
自らが罪を犯す前に戻ったヴィオレットは決意する。
今度は間違わない。罪を犯さず、誰の邪魔もせず、平凡に地味に、目立たず生きよう。
あぁでもその過程でちょっと羽目を外すくらいはいいだろう。どうせ誰も私の事なんか見ていない……と思ったら、何だか色々とおかしな方向へ進んでいます。
【コミカライズ二巻2月25日 書籍二
巻2月28日発売!!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:00:00
566451文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:374184pt 評価ポイント:135642pt
ちっちゃくて可愛らしいマスコットみたいなスキルさん達。
ひたむきに冒険者に憧れ努力するアネット君は、中々スキルさんと仲良くなれませんでした。
それでも冒険者への道は諦めきれません。
そんなある日彼は一人のスキルさんと出会います。
その名は『盲目さん』・・・・
その日から彼の世界は暗い闇に閉ざされてしまいました。
この物語はそれでも冒険者を諦めないアネット君の、ゆるゆるとした奮闘の物語。
最終更新:2024-04-29 11:54:48
1137441文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:227pt 評価ポイント:49pt
日本に住む中学生、輝夜 ミツキは新学年に上がる前の日の事、二つの夢を見る。一つは自分ではない誰かの夢、もう一つはあり得ない自身の家族の夢。
そしてミツキが目覚めたその日、彼女は街で異形の怪物と出会う。しかし、襲いかかる怪物からある青年が彼女を助ける事になる。青年の名は坂上 桜蘭、彼はミツキにカラスを追えと言い残し姿を消す。
ミツキが見た夢、謎の怪物、そして彼女を救った坂上 桜蘭と言う青年。それらはやがて、総ての世界を巻き込む最後の戦いへと向かう・・・
最終更新:2024-04-29 08:45:02
95362文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:美杉。節約令嬢、書籍化進行ちゅ
ハイファンタジー
連載
N0755IY
いつだってボクはボクが嫌いだった。
弱虫で、意気地なしで、誰かの顔色ばかりうかがって、愛想笑いするしかなかったボクが。
もうモブとして生きるのはやめる。
そう決めた時、ボクはなりたい自分を探す旅に出ることにした。
昔、異世界人によって動画配信が持ち込まれた。
その日からこの国の人々は、どうにかしてあんな動画を共有することが出来ないかと躍起になった。
そして魔法のネットワークを使って、通信網が世界中に広がる。
とはいっても、まだまだその技術は未熟であり、
受信機械となるオーブは王族や貴族たちなど金持ちしか持つことは難しかった。
配信を行える者も、一部の金持ちやスポンサーを得た冒険者たちだけ。
中でもストーリー性がある冒険ものが特に人気番組になっていた。
転生者であるボクもコレに参加させられている一人だ。
昭和の時代劇のようなその配信は、一番強いリーダが核となり悪(魔物)を討伐していくというもの。
リーダー、サブリーダーにお色気担当、そしてボクはただうっかりするだけの役立たず役。
本当に、どこかで見たことあるようなパーティーだった。
ストーリー性があるというのは、つまりは台本があるということ。
彼らの命令に従い、うっかりミスを起こし、彼らがボクを颯爽と助ける。
ボクが獣人であり人間よりも身分が低いから、どんなに嫌な台本でも従うしかなかった。
そんな中、事故が起きる。
想定よりもかなり強いモンスターが現れ、焦るパーティー。
圧倒的な敵の前に、パーティーはどうすることも出来ないまま壊滅させられ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 06:10:00
36036文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:14pt
妖と伊能力者が混在する世界。主人公はある妖の一族、そのせいで部隊からも冷遇される毎日だが、ある事件をきっかけに民間企業の妖屋敷にスカウトされ次々と事件を解決していく。
だが彼の進む道は果たして幸せなのだろうか。
最終更新:2024-04-29 01:06:51
7055文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺は中学3年生の冬に初めての彼女ができる。告白されたその日に生き埋めになっていた子猫を助けた。その子猫と俺は会話が出来るようになる。俺の霊的能力が高いからだ。彼女がカルト教団の宗教2世など試練はあったものの、俺と彼女はラブラブでいた。だが高校は別々に進むことに。俺はバカでも入れる不良学園に進学するが、生まれつきのブロンドの髪や白い肌、青い瞳など容姿の事で3年生に目を付けられ、1対50のケンカをする。全員ボコボコにするが、隙を突かれて金属バットで頭を殴られた。俺は健忘症になり彼
女との記憶が欠落してしまう。俺は圧倒的強さを認められ、1年生で暴走族のアタマに選出された。何とか高校を卒業して、またバカでも入れる定員割れのFラン大学へ進学する。そんな時 、アルバイトで千葉県の害獣、キョン退治に赴く。キョンのボスを助けた事で他人を操る特殊能力を得た。俺は大学在学中、スカウトされて18歳でホストになる。3ヶ月でナンバーワンとなった。それがきっかけでカルト教団が霊感商法という手で接触してくる。そして彼女と再会すると、彼女はアイドルになる事を目指していたが、別人になっていた。正義感が仇となり、高校で逃げ場のない酷いイジメにあったからだ。彼女は10代で飲酒、タバコをやり、リストカット、オーバードーズと精神を病んでしまっていた。俺は記憶を取り戻し、彼女をいじめた奴らに復讐代行をする事を決意する。特殊能力を存分に発揮してエログロな復讐代行を順調に進める。ついでにカルト教団も潰そうとする。しかし、次第にエスカレートしていく。そのため、警察や公安に目を付けられたり、反社会的組織にも追われるはめになる。現代の日本を舞台にした喋れる猫に導かれし半異世界な物語。
エブリスタとカクヨムにもUP。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 23:41:38
51090文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
有馬焼窯元は後継者問題で悩んでいたが、長男に継がせることができないならと、メインバンクの紹介する買収話に乗りかける。
また、中学教師を定年退職した坂元八造と外資系証券会社を辞めざるを得なかった金田俊哉はファミリーオフィス銀座に入社し、不動産業者深田の指導を受け、有馬温泉の近くで観光開発事業を企画する業者を探し出そうと罠をしかける。
一方、公益財団法人みやこ財団では、「国土防衛会議」が開催され、国土を侵略する多国籍犯罪企業WSSPが日本に進出したことが判明した。その日本法
人である一般財団法人日本名勝保護協会(JSSP)が国土買収と水源を狙っていて、次のターゲットが有馬温泉近くの水源らしいのだ。
さらにWSSPはCNT(カーボンナノチューブ)を世界中から中国ウイグル自治区カシュガル地区に集めているようだが、その目的も不明である。
かくして、有馬焼窯元は買収企業の末端である不動産コンサルタント西川真と面談をし、基本合意が結ばれた。
しかし、西川は共同出資事業で坂元と金田に面談し、日本名勝保護協会に疑念を抱いて紹介者の宅安物産役員宅安漬雄に「疑わしい取引」の報告をすることを告げる。果たして窯元一家の運命は!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 22:47:11
2516文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
九頭原楓は、黒峰霧也の目の前で確かに死亡した。
だがその日の夜、死んだはずの彼女は、妖狐となって霧也の前に現れる。
妖狐は言う。
「儂がこの娘を助けた」
妖狐は言う。
「だが、娘は未だ死んだまま。蘇らせたくば、儂の真名を探せ」
妖となった彼女を救うため、霧也は妖狐の真名探しを手伝うことにする。
時を同じくして、その街に変化が起こり始める。
妖は穢を呼ぶ――。
数多の怪事件に向き合いながら、霧也は、ただただ縋るしかなかった。
怪しげな、妖狐の灯に。
最終更新:2024-04-28 21:17:11
4457文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
毎朝、寝起きにコーヒーを飲むことは、私にとって至福の時間であった。
程よい苦味と酸味、鼻孔をくすぐる芳ばしい香りは寝ぼけ眼な脳を活性化させてくれる。
主人公である私にとって、目覚めのコーヒーは毎朝を彩る欠かせないものであった。その日もいつも通りにコーヒーを淹れようとした私だったが……これは、目覚めの一杯に命を懸ける、ある『人間』のお話である。
最終更新:2024-04-28 21:00:10
5471文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その日、少年の世界は更なる地獄へと変貌した。
都市内部に魔物の群れが押し寄せ、油断すれば無残に殺される魔境と化したのだ。
あまりの恐怖に震えていたが、葛藤の末、なんとか状況を変えようと魔物を倒す事を決意する。
次から次へと襲い来る絶望の果て、他者と触れ合い、成長していく少年が、いずれ生きる目的を見つける、そんな物語。
最終更新:2024-04-28 20:47:17
151016文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:4202pt 評価ポイント:2330pt
剣も魔法も勇者(?)も出てこない、人生逆行青春サッカー小説です。J3のサッカークラブ、八王子SCに所属するサッカー選手、鳴瀬神児(なるせしんじ)は、引退した翌日、小学6年生だった14年前の世界に戻っていた。2022年4月1日の深夜、神児は自らの引退試合のお祝いを兼ねて、親友の北里とスポーツバーで飲んでいると、店内のモニターでは、2022FIFAカタールワールドカップの抽選会が行われていた。日本がドイツとスペインのいるE組を引きあてた途端、店内の空気が静まり返る。その様子を見て
神児はつぶやく。「もしお前が代表にいたらドイツもスペインも怖くなんかなかった」と………実は北里司は将来を嘱望された天才サッカー少年だったのだが、15歳の時、試合中に負った怪我が原因でサッカーができない体になっていたのだ。神児の願いはたった一つ、もう一度、司と一緒にサッカーをすることだった。その夜、神児は生まれて初めて泥酔し、酔いつぶれてしまった。そして翌日、目が覚めたら…………神児は14年前の世界に戻っていた。その日は司と一緒に出場した全国小学生サッカー選手権東京都予選の決勝戦の朝。ワールドカップに向けて、鳴瀬神児と北里司の挑戦が始まった。
尚、こちらの小説は「カクヨム」にて発表中の作品の転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:35:14
1468525文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:7692pt 評価ポイント:4314pt
女はある日、娘を殺された。
その日、生まれた「私」という存在を生み出してしまう。その存在は憎しみと恨みと好奇心を持つもので、その存在は世界の各時代で、陰謀に加担していた。それを阻止し、自ら生み出した「私」という存在を倒すために女(「儂」)は、「水晶」と、「人に創られし人」を創り出した。女は「水晶」と「人に創られ人」とその子孫とともに「私」と戦う話である。
【現実世界石化、異世界冒険編】
現実世界はある日、ベルグという人間の実験のために石化した。それを逃れた松長瑠璃は、松長
李章と山梨礼奈とともにギーランという人物によって異世界へ送られる。そして、「儂」と「私」の戦いへと巻き込まれていくこととなる。
【第2編(予定)】
松長瑠璃らが異世界へ行く三百年も昔、それは、「人に創られし人」の最初の人の話。
【第3編(予定)】
松長瑠璃らが異世界へ行った千五十年後、とある城主の娘は、自らの城が燃える中、自分達の領土を奪った人物への復讐を誓う。
【第4編(予定)】
第1編より五百年後の話。
【第5編(予定)】
松長瑠璃の娘が主人公の話。
【第6編(予定)】
第2編からだいたい百年後。第1編においてローがいる大陸へと移住し、ある一族を編成する話。
【最終編】
女はついに「私」と本当の意味で向かい合うこととなる。あの時から、心の中で止まっていた時間を進めるために―。
【第2編】以降に関しては、予定であり、変更される可能性があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 16:14:07
3069049文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:14pt
――空が光ったその日、闇の魔法を主軸とする一国の運命が変わり始めた。
舞台は国内最高峰の魔法学校、フィンゼル魔法学校。
ある日、優秀な学生であるテオとブルーノの元に、ミアという謎の少女が落ちてくる。
記憶喪失の彼女と、学園内で起こる様々な問題を解決していく魔法学校コメディ。
他サイト経由で富士見L文庫から書籍化した『トーアの魔法使い 魔法学校と呪いの少女』の原案です。書籍とは内容が異なります。
※こちらに書籍版の試し読みがあります!↓
https://lbunko
.kadokawa.co.jp/product/322306000619.html
※「魔法のiらんど」「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 14:10:00
109558文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
男爵令嬢アドリエンヌには好きな男の子に酷い振られ方をしたというトラウマがある。しかも格上の令嬢達はその思い出話をダシにして「自分はこんなに殿方から大切にされている」と自慢話をする。その日も、アドリエンヌは無理やり過去のトラウマを語らされたが、なぜか涙する美男子の登場によって最悪のカードが一気に裏返る。
最終更新:2024-04-28 13:06:39
2479文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:170pt
あの最強の神、柏麟が神になってから最高位(上帝)になるまでの話。
柏麟は、元人間であるが、その人生で出会った人のことを忘れていた。
天界(神々の住まう場所)へ飛翔したその日から、あの最強の神、柏麟としてそして、元人間の神としての人生が始まる。
『天界神書〜最強の神、弟子と共に世界を変える〜』の神々との関係性が深くわかる作品となっています。
こちらの作品を読んでいなくとも、内容はわかりますが、お読みいただけると嬉しいです。
最終更新:2024-04-28 08:00:00
4758文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
赤羽奈々が中学2年生に上がってまもなくの昼休み。
親友の凛からロキエンタープライスの最新ゲームのベータテストの話を聞いた。ベータテストが募集されたゲームは世界初のVRMMOということもあり、奈々はゲームに興味をもち、その日の内にベータテストへの応募を済ませる。
これを気にMMOで驚異のPK数を誇った赤名はMMOの世界から姿を消すこととなる。
毎週土日の0時更新
最終更新:2024-04-28 00:00:00
506375文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:1443pt 評価ポイント:541pt
僕は嫁と猫と暮らしている
猫の名前は茶美(チャビ)と風虎(ふうこ)
そして、その日常を嫁がキッチンペーパーに描いてくれる
絵は四字熟語の本を見ながらテーマを決めて書いてるみたい
ささやかな幸せをくれるそんな絵
せっかくだから
なにか使えないかな
そうだ!
日常のエピソードを書いてみようと思う
絵を書いてくれた日のことを思い出しながら
あるいは、今までを振り返って記憶を呼び起こしながら
絵を書けるって才能だと思う
だって
僕には文字しか書けない
それに
なかなか味があってい
い絵だから
だから、そうだ
日記をかこう
妻が書いた絵を載せた日記
猫ぐらし絵日記折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-27 19:37:46
4788文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その日、少年は運命と出会った──。
【ワタシはお前と共に歩もう】
少年・辰真(たつま)は眠りについていた妖魔・ライと対等な契約を交わし、相棒関係になった。その事はすぐに問題視され、辰真は特殊対妖魔殲滅部隊(とくしゅたいようませんめつぶたい)通称:トクタイから保護と監視の下に置かれることになり、そのまま流されるように退魔師の道を選んだ。
そして、十七歳になった辰真はトクタイのEチームに配属になった。
そこで辰真達が出会ったのは、全員特殊な背景を持つチームメイト達だった。
はぐれ者達が集う中で、己の道を模索する彼らの行く末は──?
落零<rakurei>~おちこぼれ達の退魔伝~正式続編、ここに開幕!
(この作品は、カクヨム様、ノベルアッププラス様、Nolaノベル様にも投稿しています)
(前作https://ncode.syosetu.com/n8774hf/を読んで頂いている方が世界観などがわかりやすいかと思います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:00:00
50181文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
1度目の人生、王子との結婚の夜に無惨に殺されてしまった公爵令嬢アイリーン。彼女を殺す間際、殺人者は「もうお前は要らぬ」と剣を振り上げた。そのとき雷に浮かび上がった横顔は、結婚した夫・エドワード王子そのものだった……。
「そんな、彼がこんなことをするはずない」
命が消えるその瞬間「王家の秘宝」が眩く輝き、アイリーンは時を遡る。
気づくと彼女は過去の幼い日まで時間が遡っていることに気づく。その日は目の前の湖でエドワードの弟が溺れて亡くなる日……! 窮地に気づいたのは非力な彼女
ひとり。そこでアイリーンは溺れた少年を救いだすためにある手がかりを思い出しーー?
二度目の人生である知識を活かして、優しかったエドワードが変わったきっかけを防ぎ、未来を変えるために、少しずつ身の回りに変化をもたらしていくアイリーン。しかし、これをきっかけにアイリーンは王国の隠された闇に巻き込まれていく……。
※一部、暴力表現や大量出血を想起させる描写があります。ご不快な方は閲覧にご注意ください。
※同じ作品をエブリスタにも掲載しています。
https://estar.jp/novels/26059060折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 10:00:00
37313文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:68pt
作:御手々ぽんた
ローファンタジー
連載
N8692ID
親の趣味で山奥の古い家で独り暮らしをして、毎日二時間かけて高校まで自転車通学をするユウト。
しかし、彼には本人も気づいていない秘密があった。
なんと数年前から自宅がダンジョンになっていたのだ。しかしユウト本人は虫がよく出るな、自家栽培がよく育つな、ぐらいにしか感じていなかった。
そんなユウトが友人のすすめで日常生活を動画配信することとなる。
明らかに異常なその日常生活の動画はあっという間にバズってしまい……
・カクヨムにも掲載
・2023.4.20 日間/週間/月間
ローファン一位
・5.6 月間 総合 二位
・GA文庫より書籍化します! 3/15発売です!
・コミカライズ企画進行中です
※書籍化に伴いタイトル変更しました。旧タイトル:レアモンスター?それ、ただの害虫ですよ~知らぬ間にダンジョン化した自宅で普通に暮らしてました。日常生活を配信したらバズったんですが折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 08:58:47
282473文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:121pt
総合ポイント:82768pt 評価ポイント:45702pt
作:氷雨 ユータ
現実世界[恋愛]
連載
N4593IC
NG。
それは禁止行動。暗黙の了解の中で脈々と続く、破れば死ぬとされた特定条件。中学の頃、俺こと郷矢乃絃を除く全員が名探偵を名乗る彩霧明衣によってNGを突かれ、死亡した。
「そうだ。助手を探してたんだ。名探偵には助手が必要でしょ?」
「は?」
高校に入って二年。以降俺は、この邪悪な探偵の助手をしている。
いつかコイツのNGを当ててやるその日まで。他の何を犠牲にしても。
最終更新:2024-04-27 03:19:50
196157文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:182pt
イルジアは自他ともに認めるちょっとお馬鹿な子。
子…と言ってもしっかり大人で酔いつぶれるくらいにはお酒が大好きだった。
その日はいつもより飲みすぎて酔い潰れ、男と一夜を共にしてしまい、焦って逃亡。うっかりというかしっかり妊娠してしまったのだった。
一夜の過ち(敵前?逃亡)してしまったけどなんだかんだ幸せになるはなし。
キーワード:
最終更新:2024-04-27 00:09:10
3085文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:76pt
アナタには、特別な力があるわ。これをアナタに差し上げましょう。
美しい女にそう言われて、彼はその人から力をもらった。
恍惚と、それを抱きしめる。
それが、なんなのか、知らないまま。
ある大陸のある王国のある人里離れた魔法学園の生活は、平穏と平和とほんの少しのヴァイオレンスで彩られている。その日も、イタズラして怒られる前に逃げ回っていた魔法学園4回生の生徒、キサラ、ユーリ、アイリの3人は、とんでもない生き物と出会う。
『ぼくは魔神、魔神ノアだよ』
仲間を探しているという魔神の
手伝いをすることになるのだが、それが学園を巻き込む大惨事になるなんて!
これは、そんなお話の一端である。
この作品は、「ゆめときぼう」というサイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 23:27:31
50229文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:12pt
女神の加護を受けたアイラル王国。アレクシスは沢山の国民に歓迎されて国王となった。その日の夜に、夢を見る。夢の中ではアレクシスを愛する者たちが一堂に集い、女神様となった母と会える幸せな夢。そのはずだったが…。主人公はあくまで「聖女」
ガールズラブ要素は保険です。
最終更新:2024-04-26 23:19:23
26283文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:96pt
焼暴士と呼ばれる男たちがいた。
それは、自らの身体ひとつで、人間を脅かす炎と闘う者たちの総称である。
人間と対立する種族、「ラヨル」の民は、その長であるマユルを筆頭に、度々人間たちに奇襲を仕掛けてきていた。「ノーラ」と呼ばれる、ラヨルたちの操る邪術で繰り出される炎は、水では消えず、これまでに数多の人間が犠牲になっていった。人々がノーラに対抗すべく生み出された「イョウラ」と名付けられた武術。それは、ノーラの炎を消すために必要な、人間の血液を流しながらでも、倒れることなく闘い続
けられるように鍛え上げられた男たちが使う、ラヨルの民を倒すための唯一の方法であった。
焼暴士の見習い少年、タスクは、マユルが持つといわれている「イホミ・モトイニ」とよばれる何かを破壊すべく、日々の鍛錬をこなしていた。それを破壊すれば、ラヨルの民は、ノーラを使えなくなると言い伝えられているためだ。
タスクは、マユルと対峙するが、全く歯が立たず、命の危機にさらされることになる。己の無力さを痛感したその日、タスクの奇譚は、ゆっくりと幕を開けたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:14:56
224776文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:市境前12アール
異世界[恋愛]
連載
N8290HB
――それは、一人の元娼婦が抱いた、譲らぬ想いの物語。
帝国の端に位置する辺境の街グロウ・ゴラッド。壁の外の「捨てられた街」で娼婦として生きてきたミラナは、ある日、帝都から来た帝国軍官僚エフィムを客とする。
その日から、ミラナの人生は一変する。
身請けされ、エフィムの夫人となったミラナは、グロウ・ゴラッドに建てた彼の別邸に居をうつす。だが、ミラナもエフィムも、互いにどう接すればいいかわからないまま時が過ぎる。
そんな二人にも、やがて転機が訪れる。それは、本来なら
混じりあうことのない帝国民と辺境民とを招いての舞踏会という場面。そのクライマックス、招待客たちの視線を集めながら二人が踊ろうとしたその時に……
※ とりあえず、プロローグ(というかクライマックス)の先行公開です。
※ 物語の本編(第二話以降)は2021年9月3日(金)18:00から投稿を開始します。週一話ペースで半年弱、十万字程度の作品となる予定です。例外的に、第一話だけ既に公開しています。先の展開が気になる方はブックマークをして更新通知にチェックを入れていだだけると、そのブックマーク数を気にしている作者の私はとても幸せになれます、はい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:00:00
308371文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:82pt
※5月上旬ごろまでの期間限定公開です。スミマセン…。
児童養護施設で暮らしている小学校三年生の石塚紗季は、学校帰り、同じ施設にいる同級生の雨宮伊織、弟の雨宮亮吾姉弟とともに秘密基地である廃屋に行き、その場所に居合わせた男に監禁される。男は、亮吾と紗季を解放し、伊織を監禁したまま廃屋に火を放った。その結果、伊織は亡くなり、生き残った紗季と亮吾は真実を語らないまま、やがてそれぞれ別の家に引き取られた。
それから九年後、藤桜学園高校の生徒会長を務めていた紗季のもとに、「あのか
じのときに、あなたがやったこと、おぼえてる?」と書かれた脅迫状が届く。紗季は、その手紙を同級生の鷺沢環や鷹水啓太、さらに後輩の坂元紘一に見られたことから、彼らとともに脅迫状の差出人を捜すことになる。
調査を進めるなかで、環と啓太はその火事を担当していた元刑事から、火事現場から発見された女性の遺体は伊織ではないと聞かされる。さらに話を聞くうち、伊織は今も生きてる可能性があることを知る。
その日は、ちょうど文化祭の当日。環と啓太が、元刑事から聞いた話を紗季に伝えるために学校に戻る直前、紗季のもとに「紘一を監禁した。助けたければ、ここへ来い」という脅迫メールが届く。それを見た紗季は紘一を助け、同時に伊織の関係者であるに違いない脅迫犯に謝罪をするため、文化祭を抜け出して一人、監禁現場へと向かう。
一方、紗季と入れ違いで学校に戻った環と啓太は、紗季宛ての脅迫メールを目にし、その内容から脅迫犯がSNSで犯行予告を呟いていたことを知る。そして、そのSNSから脅迫犯が亮吾である事実、さらに亮吾が紘一と同一人物であることを突き止める。姉の伊織が火事で死んだと思い込んだ紘一は、紗季に復讐をするために藤桜学園高校に入学し、彼女に近づいていたのだった。
環と啓太が紗季を助けるために監禁現場に向かっているとき、ある一人の女子高生も同じ現場に向かっていた。その女性こそ、名前を変え、放火犯の娘として生きてきた伊織だった。伊織は、弟である紘一と思われる人物がSNSで呟いていた犯行予告を目にし、犯行を思いとどまらせようと考えていたのだった。
監禁場所に辿り着いた伊織は、紘一によって拘束された紗季、そして廃屋を紗季もろとも焼いてしまおうとしている紘一の前に立ち、自分が火事の現場を生きのびた伊織であることを告白する……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:31:22
108602文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
俺の名前は、黒木王子(くろき おうじ)18歳 身長:171cm 体重:64kg 顔:可もなく不可も無く。いたって普通の大学生だ。
そんな普通の俺にも秘密はある…
それは…俺の家族に関する事だ!
何と!俺の父親の正体は、この国の悪の根源である秘密結社『アンダーカバー』の総帥である【ジーク・フリート】その人であった。
悪の限りを尽くしている俺の父親【ジーク・フリート】は、組織を今以上に発展させる為に、自分の子供達に非常識の英才教育を行なっていた…
”俺以外”に…
父親は、高校を卒業したその日の俺に、今まで存在も隠していた非常識な兄弟達と一緒に暮らし、彼らに常識を教えて欲しいと頼んできた…
父親は、組織内の治安を守るためには、常識を持った人間が組織に一人は必要なのだと考えた…そして、その白羽の矢が向けられたのが俺であった…
俺は、普通の大学に通いながら、組織の未来である他の兄弟達に、自身が経験してきた常識や道徳を教えるチームリーダーの襲名を持ちかけた…
俺は、1時間に及ぶ父との話し合いの結果…父の言い分を一旦飲み込む事にした。
そして俺は、今年の春から一癖も二癖もある腹違いの兄弟達と共に共同生活を行う事となった……
この物語は、そんな普通の俺が、エリート非常識な家族と共に成長する『バイオレンス・ファミリー・ヒストリー』である………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 15:12:01
29217文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
依頼人は呉服問屋・山城屋のおかみのおふじ。彼女はある人物に強請られていた。強請の種はおふじの火遊び(不倫)である。
強請っているのは坊主で、しかも高僧と名高い静謫(じょうたく)上人という人物に強請られているという。
こんな奴が名高い高僧の訳がない、絶対に贋物だから強請り坊主を懲らしめるためにこっちも贋物の静謫上人を、と依頼してきた。
雪之丞たち贋物屋はこの依頼を受けることにするが、さてそこで問題が起こる。誰が贋坊主に化けるのかという問題が。
舞台上の坊主役となればカ
ツラで済まされもしようが、実際に成りすますとなれば別である。つまり、誰かが実際に頭を丸めなければならないということなのだ。醜い押し付け合いが始まるところであったが、ひょんなことからその贋坊主役として近所に住む放蕩坊主が名乗りを上げた。
この放蕩坊主、名を静寛と言い、喧嘩はする酒は飲むというとんでもない坊主だったが、試しに贋坊主の衣装を着せてみれば中々に堂に入っている。それもそのはずで彼こそが本物の静謫上人その人であった。
自分のニセモノが現れてハバを利かせていると知っても特に何をするわけでもなく冷笑を持って傍観していたのだが、それが脅迫まがいのことまでしているとあっては放置しておけないというわけだ。
とにもかくにも、その贋物ぶりに気を強くした山城屋のおふじはさっそくこちらこそが本物と連れ歩いた。
強請り坊主の方は大慌てとなったが、相手もまた自分と同じく贋物であると気づく。強請り坊主は寺社方の役人に手を回し、静謫上人の本物比べを画策。
さて、本物比べの当日。後見役の雪之丞と助三(変装済み)が付き添った。だが、その日は埒が明かず結論は次回に持ち越された。
帰り道、静寛が曲者に襲われるもこれを撃退する。静寛は、用心棒についていた助三と雪之丞の出番がないほどの腕の冴えで、助三と雪之丞が訝しむ。ここで初めて静寛が本物の静謫上人であることを二人が知る。それならばそれでやりようがある、と雪之丞たちは悪だくみを始める。
そして、再び開かれた本物比べの席上に座頭の惣右衛門が立派な武士の姿にて乱入。静謫上人は元々が武家の出で、その生家である旗本の用人が首実検しに来たという仕掛けである。正体がバレて観念した強請り坊主は這う這うの体で江戸を逃げていったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:42:22
7291文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
国を治める帝が怪死した。その日から国は飢饉に見舞われる。
上天に通じると伝わる洞を守る隠れ里には言伝えが残されていた。『男巫が洞の泉に身を捧げ泰平の世に導いた』
八重は巫女として、言伝えに則り人柱になるよう里長から命じられる。
八重は粛々とその命を受け入れ、神洞の奥で泉に身を捧げ――――目覚めた先で、動かぬ男神と出逢う。
一章「冬の章 一巡」全六話 毎朝七時更新
最終更新:2024-04-26 07:00:00
41087文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:696pt 評価ポイント:410pt
作:邪部そとみち
ハイファンタジー
連載
N5212IM
ヒトの世は無知蒙昧の連中で溢れていて神も仏もあったものではなかった。――いや、一応は神々や仏、精霊と呼ばれる方々はおわしまして、だがしかし、ヒトの世とは大した関わりも無くあっちはあっち、こっちはこっちと神仏もヒトも銘々がてんでばらばらに、それぞれ好きな様にその日その日を暮らしていた世界。
しかし或る時、ヒトの中の変わり者達と神々の中の変わり者達によって神々や精霊達の持つ知識や技術がヒトの世にもたらされる事となった。「頒明解化(ぶんめいかいか)」――それにより、ヒトの世の生
活が変化し始めた。
そんな世界の日之許(ヒノモト)国、東の京・塔京で懸命に生きる青年、島津結三郎の物語――。/
「マジナイ神」の執筆がおろそかになっていますが、どういう訳か新しい物語の構想がずるんとまろび出てしまいました。ジャンルは相変わらずのガチムチ汗くさ男子しか出て来ないボーイズラブの様なゲイラブ物語です。「マジナイ神」と違い、全く物語の先の展開とか考えていない見切り発車で執筆を始めてしまいました。
ですので、物語の更新速度も、内容の展開もとてつもなく遅いですのであらかじめ充分に御理解の上での御拝読を御願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 22:57:22
316586文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
基本無口の犬宮雅樂に合コンで一度見て、その日の夕方にまた雨の中拾い上げる口の悪い男子高校生、主人公、紫影宮葉。俺はなんでこいつに翻弄されてるんだ!?まったく訳が分からねえ。だけど、気になる。気になってしょうがない。俺の恋愛に文句のあるやつはぶっ飛ばす!
最終更新:2024-04-25 22:23:09
19888文字
会話率:82%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ピアスや腕輪、指輪などの形で体に飾られる『日記』がある世界。身に付けているだけでその日の出来事を略してくれる。主にその時の考えを書いて、時々状況の説明をする。しかし持ち主があまり集中しないと『日記』にも書かれないらしい。夢の事があまり書かれないのもそれゆえ、と言っている。
こんな不思議な『日記』を付けた、人たらしな女の子の日常を辿る話。
最終更新:2024-04-25 21:42:09
15186文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
タカコはその日、久しぶりに実家に帰ってきた。上京してからというもの仕事が忙しく、中々顔を見せられずにいたのだ。ドがつくほどの田舎であることに加え、母が亡くなっており、家にいるのが父親だけというのも腰が重い理由であった。浮いた話でもあれば、また違うのだろうが中々そうもいかない。父親はいわゆる昔の人間で、「結婚はいつだ?」「早く仕事を辞められるといいなぁ」「孫の顔はいつ見れるのかなぁ」などと、悪気はないのだがタカコが気にしていることをずけずけと言ってくる。婿に後を継いでほしいら
しい。
確かに、父親は平均的な農家よりは規模が大きく、安定していると言えるが、実家の農業を継いでほしいとは言いずらい。いや、そもそも、そんな相手自体いないのだ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-25 15:00:00
2254文字
会話率:92%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
一ノ瀬 裕と桜木 美咲は幼馴染だった。
お互いに好意を寄せているのにも関わらず、長い月日一緒に居た事でそれを恋愛感情だと気づかずに過ごしていた二人。
そんなある日、一ノ瀬 裕は塔の最上階に一人で居る少女の夢を見るようになる。
何度も何度も見続ける夢……そんな夢が鮮明に映ったその日、一ノ瀬 裕と桜木 美咲はクラスメイトと共に異世界へと飛ばされてしまう。
一人だけ別の場所へと飛ばされてしまった裕は夢で会った少女と出会う。
そして、王都で美咲を魔王に連れ去られてしまう。
引き離
されてしまった二人――だが、そんな事になったのは前世に原因があって……?
果たして、裕は無事に美咲を魔王から取り戻す事が出来るのか?
これは険しい道を歩き、前世に決着を付け、半身とも言える幼馴染を取り戻す物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 09:00:00
714752文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:383pt 評価ポイント:131pt
生まれながらにして超人的な肉体を持った男──斉藤剣(さいとうつるぎ)は五年前に理想の日常のため、この国の中心部である灯京(とうきょう)へとやって来た。
しかし、現実は非情である。最強なだけではその日の夕飯にもありつくのも一苦労でろくな生活も出来なかった……。
そんな日々の中でも諦めずに悪人や化け物を倒し続けている剣の前に、モンスターバスター社という会社の社長と名乗る男、盾石徹(たていしとおる)が現れる──。
不信感を隠そうともしない剣に、盾石は言った。
「オレは化け物から自分
を守ることができない人々が笑って過ごせる国を作りたい。だから、お前の力を貸せ」
「いや、俺そんな暇じゃねえし……」
「やってくれれば、例として報酬を払うが──」
「やるやる! やります、やらせてください!」
そうして、二人のお互いの利益の為に手を組むことなるのだった。
それからしばらく経ったある日、剣は手違いで他の化け物退治の集団から吸血鬼を助けてしまう。
「オレがお前に電話するのはやらかした時と依頼の時だけだ」
「今日なら人助けくらいしかしてねえけど?」
「それは目標の吸血鬼だアホ!責任とってお前が連れてこい!」
電話越しに盾石に怒鳴られた剣は渋々吸血鬼を退治する。しかし、それは一週間に及ぶ波乱の日々の幕開けに過ぎなかった。
女子高生とのデート中に同僚に遭遇したり。
「おじさん、女子高生と何してるんですか?」
「誤解だから!」
大家からの追い出し通告されたり!。
「斉藤さん、君にうちのマンションから出て行って欲しいんだ」
「……は?」
そして明らかになる剣を狙う者と、避けられない激闘……!
「これ以上、てめえらに誰の日常も奪わせはしねえんだよ! 俺はっ!!」
これは、最強の男が平凡な日常を手に入れるために数々の化け物や悪人達と闘い続ける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 08:01:01
576964文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:66pt
作:御味 九図男
ハイファンタジー
連載
N9738FN
ーーその日大きな戦いがあった
魔族と人間の運命を掛けた戦いだった
数で圧倒する人間と一体一体が強力な魔族
大勢が死んだ、魔族も人間も同じく死んだ
戦死者を数えれば、確実に人間の惨敗だ。
貴族は撤退し、囮の騎士団だけが残される
誇りのために殺し、殺される
そして…
人間と魔族の死体の山で騎士が一人、生き残った
ーーーーーーーーーー
騎士が戦争の結果を報告するために狂姫と呼ばれるお姫様と遠征先から王国へ帰還する旅の物語です。
道中で騎士は信頼できる仲間と出会い
信
頼はいつか愛へと変わる物語です。
わかりやすくまとめると割とまともな騎士が頭のおかしい姫と旅する物語。
※人によっては胸糞の悪い話や気分が悪くなる話がありますがご理解下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 08:00:00
336745文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:382pt 評価ポイント:170pt
作:くびのほきょう
異世界[恋愛]
完結済
N3001II
公爵令嬢メリッサが10歳の誕生日を迎えた少し後、両親を亡くした同い年の従妹アメリアが公爵家に引き取られた。その日から、アメリアを可愛がり世話を焼く父、兄、祖母の目にメリッサのことは映らない。
そんな中でメリッサとアメリアの魔力の相性が悪く反発し、2人とも怪我をしてしまう。魔力操作が出来るまで離れて過ごすようにと言われたメリッサとアメリア。父はメリッサに「両親を亡くしたばかりで傷心してるアメリアを慮って、メリッサが領地へ行ってくれないか」と言った。
必死の努力で完璧な魔力操
作を身につけ「王都に戻りたい」と父へ手紙を出し続けていたメリッサだったが、結局、16歳になり魔力を持つ者の入学が義務となっている魔法学園入学まで王都に呼び戻されることはなかった。
そんなメリッサが、自分を見てくれない人を振り向かせようと努力するよりも、自分を大切にしてくれる人を大事にしたら良いのだと気付き、自分らしく生きていくまでの物語です。
※アルファポリス様へ先行投稿したものを改稿しながら投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 07:50:00
93977文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:94566pt 評価ポイント:66800pt
喜怒哀楽、その日の気分で、どんな雰囲気になるかは予測不能。読むとクスッと笑えたり、眠くなるような詩になればいいなと思います。連載ですが各話の関連はありません。気になったものだけでも、真夜中の暇つぶしに、よかったらどうぞ♪ 「新説! ひつじ数えのうた」オススメです。
*不定期更新予定です。
*たぶん眠れない夜に投稿します。変な時間に投稿することもあるかもしれません。
最終更新:2024-04-25 04:45:41
17668文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:60pt
王国では100年に1度、王家にかけられた呪いにより、カラスの姿をした王子が生まれる。そしてその王子の妻は、国に生まれた全ての女性の中から必ず1人選ばれる。カラスへの生贄とも言うべき妻の役割は、法律により決して拒むことは出来ない。今代は、侯爵家の姫である12歳のセラフィナが大鴉の妻として見初められた。大鴉の住まう椿の城へと連れて行かれたセラフィナは、呪いが解けるその日まで、毎晩歴代のカラスの王とその妻の墓を守ることになった。
ヒロイン気質のカラスな夫と、メンタルがたくましい妻の
、呪いを解いてハッピーエンドをつかむまでの物語です。フランスの昔ばなしである『カラスの王さま』をモチーフにしています。全10話。毎日0時に更新します。よろしくお願いいたします。
◇公式企画参加作品。20周年おめでとうございます!!◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 00:00:00
50871文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:204pt
過去50年間、大きな経済失策をせずに経済成長をした日本。
その日本の千葉県に滑走路6本を有する巨大空港「関東国際空港」があった。
関東国際空港は2022(令和4)年を以てして、50周年を迎える。
開港以来、日本社会に大きな影響を与え続けた関東国際空港。
それが如何にして誕生したのかを関係者の証言で綴った回顧録。
最終更新:2024-04-24 21:28:47
231175文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:60pt
VRMMO『Elemental World(エレメンタルワールド)』。
大規模アップデートが行われたその日、プレイヤー達は異世界へと転移する。
これはおふざけ好きな変人達が、シリアスを破壊し、無関心を装いながらもなんだかんだで助け合う物語。
拙い文章ではありますが、頭を空っぽにして楽しめる作品にしていきたいと思います。
最終更新:2024-04-24 19:57:12
631301文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:118pt
でっち上げの罪で隣国と共謀し国を亡ぼすと処刑された私が目覚めると、そこは十年前の自分の部屋だった。
十歳のころはまだ聖女としての力が目覚めていないことを思いだした私は、今度の人生では決して聖女にならないと誓う。
しかし聖女にならないのであれば結婚して家に入るか、あるいは勉学で身を立てるかしかない。
よろしい、ならば勉強だ。
そして思いきり勉強し王立学校を主席で卒業した私だったが、卒業式のその日に公爵家から呼び出しがかかる。
私はその公爵の名を聞いた時、身を震わせた。
何故な
らヴォルフザイン公爵とは、前世での私を処刑するように王に進言した公爵その人だったのだから。
おそるおそる公爵家に伺うと、そこには当の公爵閣下と花の様に可憐な姫君が並んでいて――。
空気の読めない陰キャ才女と、シスコン公爵が王都と社交界を舞台に大暴れする異世界ラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 15:54:37
125511文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:28318pt 評価ポイント:17730pt
BOMB!
どこかで、爆発している。
人が、どこかで、爆発している。
未だ、爆発している。
忘れた頃に、爆発している。
一日、2,500キロカロリー。
これが、人一日の、摂取可能カロリーである。
これを、1,000キロカロリー上回れば、その人間は、爆発する。
一食、800キロカロリー。
これが、人一食の、摂取可能カロリーである。
これを、300キロカロリー上回れば、その食事は、爆発する。
健康対策の為、生活習慣病対策の為、この仕組みが作られてから、久しい。
カロ
リーの取り過ぎが、爆発を誘引することになってから、久しい。
幾ら注意・喚起・警告しても、野放図に太る人間は、後を断たない。
世界的に、後を断たない。
先進国の、健康年齢低下。
途上国の、寿命年齢低下。
中堅国の、若年層不健康化。
世界的に、健康対策に手を打つことは、気象対策と並んで、待った無しとなっている。
ベルデは、歩く。
車道を、消防車と救急車が、行き過ぎる。
最近では、すっかり、消防車と救急車の出番は、少なくなる。
正確に云えば、カロリーに関する爆発で、消防車と救急車が出動することは、少なくなる。
カロリー・スカウターが、出来てから、だ。
カロリー・スカウターを、一人一台、持つようになってから、だ。
カロリー・スカウターは、サングラスの様なもの。
眼許に、装着する。
カロリー・スカウターを通して見た食物には、表示される。
その食物を摂ることで、摂取するカロリーが、表示される。
カロリー・スカウターは、表示する。
レンズ面に、その日の摂取カロリーを、表示する。
《あと何キロカロリー、摂取可能》かも、表示する。
カロリー・スカウターがあれば、爆発することはない。
爆発に巻き込まれることも、まあ、無い。
それでも、時に、爆発が、起こる。
カロリー・スカウターを使っていても、爆発が、起こる。
人間の思考停止・自暴自棄は、恐ろしい。
人のことを考えないことは、恐ろしい。
人間の性は、悲しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 10:36:29
21157文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:shiori
ヒューマンドラマ
完結済
N8980HS
イントロダクション
西暦2059年
生き別れになった三つ子の魂が、18年の時を経て、今、巡り合う。
それは数奇な運命に導かれた、少年少女たちの長い一年のほんの始まりだった。
凛翔学園三年生、幼馴染三人組の一人、樋坂浩二、生き別れとなった三つ子の長女、稗田知枝のダブル主人公で繰り広げられる、隠された厄災の真実に迫る一大青春群像劇。
~三つ子の魂編~
<あらすじ>
新年度、小学生に進学する妹の真奈の入学式に出席するため、兄の樋坂浩二と隣近所で幼馴染の永弥音唯花は真奈の入学
式を見守る。
その日の夕方、入学パーティーのための買い出しに出掛けた樋坂浩二は下り坂で逃げ出した旅行用カバンを追いかける魔法使いのような容姿をした少女を見かける。
少女の名は稗田知枝、知枝はアメリカからやってきた帰国子女で、生き別れになった三つ子の姉弟との再会、祖母との約束を果たすため、凛翔学園に転校してきた。
クラスメイトとなった浩二と知枝、三つ子の存在を明かされ驚きつつも、その日の夕方、浩二と唯花は知枝が雨の降りしきる公園で座り込んでいるのを見つける。
西暦2059年、未だ原因不明とされる未曾有の厄災から30年、復興を遂げた街に再び魔法使いが訪れるとき、新たな物語が紡がれようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 09:31:32
118865文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
ーーこれはおとぎ話のようでそうじゃない、とある日常の一頁。
荒廃した世界で死と隣り合わせの日常を生きていた××は、ある日夢から目覚めたら美幸と名乗る16歳の女の子と入れ替わっていた。その日から美幸として生きることになった××は、友人や喧嘩仲間と共に高校生としての日常を過ごしていく。
ーー何のために、美幸はわたしと入れ替わったのか?
ーーわたしはこのまま美幸のままでいていいのか?
そんなことを考えながら、××は美幸としての人生を時が流れるままに生きていた。決して
美幸ではないとばれてしまわぬように。穏やかで暖かく優しい日々がこのまま続いてほしいと、切に願いながら。
◯不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 22:16:38
289243文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:こーひーめーかー
ハイファンタジー
連載
N2213IP
冴えない高校生活を送っていた主人公の冴根仁兎は、とうとうイジメの標的にされてしまった。周囲から馬鹿にされ、パシリを強要される。そんな事が積み重なっていく内に、冴根はみるみる疲弊していった。そんなある日、彼のクラスに転校生の青野照隆がやって来る。彼は、女のような顔立ちの美少年であった。当然、瞬く間に人気者になった青野。彼とは対照的にイジメを受ける冴根。2人はその日の体育の授業で見学を申し出て、隣同士で体育を眺めた。そうして自然と仲良くなっていく。
そんな中で主人公にもまた転機が
訪れた。幸運なことに、彼をイジメていたグループが別の標的を見つけ、冴根を解放したのである。それ以来友達も増え始め、楽しい高校生ライフを送り始めた。
ある日の放課後、厄介事を片付け家に帰ろうとし教室に寄った際に、冴根は恐ろしい光景を目の当たりにする。自身の友人達が、青野に殺されていたのだ。冴根は気が動転し、何が起こったか理解できなかった。そのまま学校にトラウマを覚え、彼は引き籠もりとなり、人生が狂っていった。
それから数年後、いまだ傷心が癒えない彼の下に、少年院から帰ってきた青野が訪ねてきた。そこから、さらに冴根の人生は崩壊していく。
その身に余る絶望を受け、とうとう死を選んだ冴根は、神の寵愛により転生を成し遂げ、『天使』に成る。そして彼は、異世界を渡り、怪物から文明を護る『ハコブネ』の乗組員へと選抜された。
辛く苦しい生前の過去や悔い、迷いを、同業者である天使たちと共に成長し、乗り越えていく異世界転移冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 21:06:04
212765文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
アリシアが帰国して二週間が経ち、その日もフィリップは彼女と二人、帰国してから日課になりつつあったお茶会をしていた。今日も今日とて愛らしいアリシアに、感情の赴くまま触れたくなるのを理性で押し止めていると、ふと彼女が言葉を漏らす。「思えばあれが全ての始まりだったなぁ」と。その言葉に、フィリップは彼女と出会った日からこれまでの記憶を呼び起こす──。これは、フィリップ視点で紡ぐ過去と、相変わらずアリシアに翻弄されながらも、前作からほんの少しだけ進展した?二人のお話です。
最終更新:2024-04-23 14:56:00
17662文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:9062pt 評価ポイント:7896pt
先生が毎日書いている学級日誌。先生はその日誌を誰にも見せなかった。日誌の内容が気になった私はコッソリ覗き見る事に。そしてそれが先生にばれてしまう。そこから思いもがけない展開へと発展する。中学校を舞台にした異色のサスペンス・ストーリー
最終更新:2024-04-23 10:51:58
1482文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ある日、君に出逢った。
その日から私は変わりだした。
また、君の瞳を見るために、、
ここに来た。
私を救ってくれてありがとう。
それが言えれば、、
なんて、、
馬鹿みたい。
最終更新:2024-04-23 08:10:39
676文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:10118 件