-その手には- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

甘いものが好き。 犬が好き。 同じ作家が好き。 同じカフェが好き。 お互い高校時代はバスケットボールに打ち込んで、 大学では同じサークルに所属して。 たくさんの共通点があるけれど、性格だけは正反対。 そんな2人のお話。

2005年、とある少女が姿を消した。 　 彼女には、肉親はいない。信頼できる親戚もいない。 その手には、大切な友人、5人だけ。 　 だが、その友人5人は彼女をとりまく運命の悪戯によって集まった者だった。 　 数年後、彼女からその友人達へ一通ずつテガミが届く。 彼女の失踪には、どのような謎が隠されているのか。 　 ※この作品は重複投稿となっています。その重複作品とはストーリーが微妙に異なっています。※

幸助、響子、修也、美華の4人は毎日仲良く登下校を共にしていた。 そんなある日幸助は夢の中で、不思議な少女と出会った。 『君の目は趣味が悪いね』 『今年の夏祭りに封印は解かれる』 『あの子を守ってあげて』 少女の言葉のが理解できないまま目覚めた幸助。 その手には少女から渡された『お守り』と呼ばれる黒い石が握られていた。 幸助の目になにが宿っているのか。 夏祭りには、なにが封印されていたのか。 お守りとはなんなのか。 そして 『あの子とは誰なのか。』 大丈夫、僕等4人ならきっとなにがあって乗り越えていける。あの時はくるまでは、そう信じていた……折りたたむ>>続きをよむ

　精霊・人・エルフ・ドワーフがかつて共存していた世界。 　過去の種族戦争で、神は魔物を操り勝利を収め、エルフ・ドワーフが他の世界へと飛ばされた。 　人と精霊だけの世界となった今は、人同士で争う事も少なく見かけだけは平和を謳歌していた。 　しかし、とある国で起きた事件が切欠で、平和という飾りが剥がれ落ちていく。 　話す大剣、始祖五大精霊、四精霊、そして神。 　青年がそれらに巻き込まれ、世界を救うために旅に出る。 　彼は話す大剣に導かれてやがて精霊を集め、神の身元へ向かう。 　神との戦いに彼は窮地に陥ると、平行世界からやってきた自分に助けられるのだった。 　これは世界を救う物語ではない。 　"もしもの世界"を救う物語なのである。 ――――――――ここまでが世界観――――――――― 【ダイバー】【異世界召喚された英雄…え？俺じゃないって！？～巻き込まれて～】も連載中 ハーレム要素は緩やかに出てきます。　女主人公の逆ハーレムは当分先の話です。　女主人公編もゆっくりと書いているので、気長に見守っていただきたいです。 　ブックマーク等は励みになります。 ――――――――ここまで宣伝――――――――― 　グレイは喋る大剣アスカと出会い世界の異変に気がつく。 　自称天使のアスカを連れて精霊を集める旅に出るグレイ。 　水の精霊ウンディーネ、火の精霊イフリート、風の精霊シルフを仲間に加えて地の精霊ノームを探し旅を続ける。 「いやはや、強いの～ぬしら。コレでは新たなマスターに従うしかないの～」 　立ち上がったその小さな体躯に、ポンチョ、短パン、ブーツで仁王立ちするその手にはシャベル。 　「子供…？」「子供ですわん」「子供や」「うむ、子供だな」『子供と言うより――』 　ノームのその姿は…。 ―――――――――ここまであらすじ――――――――――折りたたむ>>続きをよむ

解体させてくれと友人に言われた。 その手にはチェーンソー。 俺は嫌だと答えた。 ＊エブリスタにて公開していたもの(現在は非公開)を、少々改稿したものです。 ＊７月17日：行間を読み易く調整しました。

少女が待ち続けた夏―。 その夏が終わったとき、だけど、その手には何も掴めなかった。 切なすぎる短編ｗｗｗｗ ※他サイトに載せていたものを転載しました。

夜よりも暗い場所に、知らないうちに男はいた。その手には、何故かリレーのバトンが握られていた。自分は何故こんな所にいるのか、そして、このバトンは何なのか。理解できないことに頭を悩ませていた男は、一人の少年と出会う。

red cap、それは荒城や古屋敷に住まい、旅人を襲う魔物。 旅人の鮮血に、自分の帽子を漬け、そのアカで色を染め直す。 赤ずきん、それは森のおばあさんのもとへとお見舞いに行く少女。 その手にはケーキの入ったバスケット。口からは誰もが微笑む歌を奏でながら、森の小道を歩く。

放課後。そろそろ帰宅しようかと準備していた雪華の元にひょっこり現れた諒。 その手には包丁が握られていて彼女にこう告げた。 「他の女子に抱きつかれて気持ち悪いから腕を切り落としてくれ——」と

自由のみになった少女ラーゼは旅の途中で、同い年の少女セリーナと出会う。それは今までに体験したことのない感覚だった。やがて戦いが訪れラーゼのとった行動は・・・

少女が教えられた事は人の殺し方だけだった。