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検索結果:3787 件
作:モリチカナガ
異世界[恋愛]
完結済
N9012HW
どうやら私はゲームという世界の悪役令嬢らしいの。どんな役割かは耳にタコができるほど、聞かされてきましたわ。バグって登場した侍女のアンナに教え込まれ、我儘お嬢様になるはずだった私は、清く正しく美しく育ちました。でも、ゲームの強制力なるものが働き、私の周りにも変化が起きましたわ。アンナの話は半信半疑でしたが、私はとにかくトラブルを避けました! 結果は、どうなるやらですわね!!
ざまあはないです。設定も緩々ですが、読んでいただけたら幸いです!
最終更新:2023-08-29 00:00:00
36150文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:3260pt 評価ポイント:2572pt
作:文月一片/水無月
異世界[恋愛]
短編
N8402IJ
手で触れたもの全てが灰になる呪いから始まる超急ごしらえ短編です。
最終更新:2023-08-28 23:59:58
11461文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:294pt
作:ましゅぺちーの
異世界[恋愛]
完結済
N1026IJ
リデルはヴォルシュタイン王国の名門貴族ベルクォーツ公爵の血を引いている。
しかし彼女は正妻の子ではなく愛人の子だった。
父は自分に無関心で母は父の寵愛を失ったことで荒れていた。
そんな中、母が亡くなりリデルは父公爵に引き取られ本邸へと行くことになる
そこで出会ったのが父公爵の正妻であり、義母となった公爵夫人シルフィーラだった。
彼女は愛人の子だというのにリデルを冷遇することなく、母の愛というものを教えてくれた。
リデルは虐げられているシルフィーラを守り抜き、幸せにするこ
とを決意する。
しかし本邸にはリデルの他にも父公爵の愛人の子がいて――?
「愛するお義母様を幸せにします!」
愛する義母を守るために奮闘するリデル。そうしているうちに腹違いの兄弟たちの、公爵の愛人だった実母の、そして父公爵の知られざる秘密が次々と明らかになって――!?
ヒロインが愛する義母のために強く逞しい女となり、結果的には皆に愛されるようになる物語です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 23:34:01
107330文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:5980pt 評価ポイント:4218pt
作:フラペチゆうすけ
ハイファンタジー
連載
N2624HE
アレク・サンドーラは伝説の勇者と同じ、最強の雷魔法を使える。
しかし、パーティを組んでいると必ず失敗するぼっち仕様の残念スキルだった。
パーティでは魔法が使えないために追放されたアレクは自分の力を試すため、一人でダンジョンへ向かう。
魔法も駆使してあっさりダンジョン攻略、ついでに居合わせた美少女を助けたアレク。
ギルドへ報告に行くと元パーティメンバーに絡まれるも、返り討ちにする。
そんなアレクに大賢者からある依頼が届いていた。
聖女の修行に協力すれば、パーティでも
魔法が使えるようにしてくれるという。
村へ向かったアレクを待っているのは……?
ざまあ部分は5話になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 19:38:18
140972文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:96pt
とある世界のとある王国。
王立学園にて「真実の愛」の相手である男爵令嬢と出会った王太子は、彼女に危害を加えた侯爵令嬢との婚約を破棄し、同じ志の友人たちとともに元婚約者を断罪し国外追放した。
その後二人はめでたく結ばれ、男爵令嬢は王太子妃となり、国内では王妃に次いで尊い女性となる。
王太子夫妻の間には五人の子供が生まれ、王国の未来は安泰と思われていた。──が、その子供たちの多くが成人を迎える年齢となり、国王夫妻は老齢の域に差し掛かっているにも関わらず、王太子の即位の日取りが決ま
る気配は一向にない。
そんな状況にやきもきする親たちへ、五人の子供たちは思い思いの言葉を遠慮なくぶつけることにしたのだった。
*子供たちそれぞれの独白形式です。
*タイトル通り、逆ハーエンドのその後はどうなったかという話。悪役令嬢はほぼ出ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 18:00:00
3886文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:4512pt 評価ポイント:4084pt
作:デリリウム・トレメンス
ヒューマンドラマ
短編
N7808IJ
秋月忍様の「サマーシンデレラ企画」参加作品です。シンデレラというと、冬の童話のイメージがあったのですが、かなり捻っています。
補足すると、シンデレラは「悲惨な環境にあった少女」が、「魔法を使う存在(魔法使い)に助けられて」「幸せになる」物語です。ペロー童話(フランス)では「サンドリヨン」、グリム童話(ドイツ)では「灰かぶり」として知られ、ガラスの靴、カボチャの馬車等のアイテムは、童話によって異なります(継母や義姉たちの「ざまあ」ぶりも違う)。
ということで、「魔法使
い」を主人公にした物語を作ってみました。
長編にすると、確実にR15なので、ぼかして短編で。
イメージする舞台としてはウクライナというより、アフガニスタンに近いかもしれません。実際にも「ハッピーエンド」となることを祈って。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 15:50:18
2979文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:90pt
作:みねバイヤーン(石投げ令嬢〜書籍発売中)
異世界[恋愛]
完結済
N5645IJ
「無能なハズレスキル持ちは、給与を下げるか」新国王フィリップの言葉に、王宮はざわめいた。「まずは王族の数を減らす」フィリップは大ナタをふるった。
第七王女のマーゴットはハズレスキル<草刈り>持ち。せっせと王宮の草を刈っていたのに。「もう、辞めます」マーゴットは、王宮から逃げ出した。ハズレスキル仲間たちと、不毛の島に移住することに。せっせと草刈りをし、ハズレスキル仲間と島を開拓し、一大リゾート地を作り上げる。一方、王宮では徐々に業務が滞り──。
***
以前投稿した短編を長編化
し、書籍化を予定しております。書籍化の際は、タイトルは変更すると思います。
タイトルあらすじ主役の名前までほぼそっくりな別作家さんの作品がなろうにありますが、私の短編の方が先だったことはお伝えさせてください。(2023年5月19日短編投稿)
私はそっくりな別作家さんの作品は読んでおりません……。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 14:05:04
106220文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:9744pt 評価ポイント:7066pt
作:みこと。@【とばり姫コミカライズ進行中】
異世界[恋愛]
短編
N7705IJ
シエラ・グレイフォルドはれっきとした伯爵令嬢であるにもかかわらず、義母と義姉に虐げられる日々を過ごしていた。
粗末な食事に過酷な労働。ボロを纏って下働きに従事する彼女には、最近、別の悩みがあった。
(血が美味しい。でも、こんな自分は浅ましい)
血への誘惑に必死に耐える中、数年間、隣国に仕事で赴いていた父が帰国するという報せが。そして時同じくして、皇太子殿下の誕生パーティーが開かれる。
貴族家の娘は必ず参加と言われても、義母は嫌がらせをやめる様子はなく──。
もうひとつのシン
デレラ奇譚。
夜に踊れば、血が香る? 闇夜の舞踏会で、シエラが手にする未来とは!?
※秋月忍さま主催「サマーシンデレラ企画」参加作品です。〔残酷描写〕は保険として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 11:11:41
9203文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:4096pt 評価ポイント:3740pt
大陸中央に広大な領土を抱える大国ベルヘルツニア帝国の第3皇女として生まれたカーナは母である第2皇妃と質素ながらも幸せな生活を送っていたが皇宮の権力闘争に巻き込まれ母と引き離され
5歳の時に辺境の北部に帝都から追放される。
しかし追放された先の北部は。帝都の貴族の印象とは逆に技術が進み世界最大の軍事力を有する場所だった。
追放されてから6年後、カーナは隣国であるファーレン王国との戦争の最前線であるヴェスター要塞で育てられていた。
ヴェスター要塞は世界最大の軍隊である帝国北
部軍の本拠地であったため北部軍の兵士たちからは実の娘のように愛され、支持されていた。
カーナ自身も北部軍を家族のように慕っていた。
そんな中帝都の皇宮がカーナを政治の道具にするため帰還するよう命令する。
しかし、カーナはあの時のように無力ではなかった。
今、カーナは世界最大の技術力、財力、軍事力と有する北部の支持を受けて帝都に帰還するのだった。
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初作品になり表現不足のところもあると思いますが日々勉強しながら読者様のも受けながら作品とともに成長せていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 16:46:17
270115文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2078pt 評価ポイント:1096pt
作:右薙 光介
ハイファンタジー
完結済
N5495GN
「やってられるか!」
5年間在籍したAランクパーティ『サンダーパイク』を、そんな一言で離脱した赤魔道士のユーク。
『雑用係』『金食い虫』『器用貧乏』などと言われながらも頑張ってきた冒険者生活だったが、ついに堪忍袋の緒が切れたのだ。
新たなパーティを探して冒険者ギルドに向かったユークの前に、かつての教え子であるマリナが現れる。
勢いそのままにパーティに誘われ、女の子ばかりの駆け出しパーティに加入することになったユーク。
ダンジョンを攻略するうちに判明するユークの実力。
実は、ユークの振るう魔法とスキルは規格外の力を持っていた!
一方その頃、ユークの強力なサポートを失った『サンダーパイク』は依頼の失敗が続き、新メンバーにも次々と逃げられる始末。
追い詰められた彼らは『冒険配信』で有名になりつつあるユークをパーティに引き戻すことを画策する。
追放系ではない離脱系主人公が幸せな結末を目指す冒険配信ファンタジー、ここにスタート!
※他サイトにも遅れて投稿しております
【祝・書籍化】
講談社Kラノベブックス様より書籍化されることが決まりました('ω')b折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 12:00:00
514041文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:229592pt 評価ポイント:141890pt
エスカリーテ・メレンティエヴァ伯爵令嬢は、夜会で悪役令嬢とののしられ、婚約破棄される。婚約者の言葉にあきれ返りながらも淡々と返事していた彼女は、異母妹であるアナスタシア・メレンティエヴァの名前が出た途端豹変する。怒りの形相になった彼女は、閉じた扇で婚約者をぶつ。国一番の淑女と歌われた彼女は、何が理由でそのような行動に走ったのか。
注)異母妹に対してざまあはしません。
最終更新:2023-08-26 00:00:00
3330文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:366pt
みなさんどうもこんにちは。
『突撃! 隣の婚約破棄』のお時間がやってまいりました。
リポーターのヨネーケです。
本日私が訪れているのは、ここ、ニャッポリート王国でございます。
いやあ、緑が豊かで、本当にいいところですねー。
それでは早速行ってみましょう。
おお、これまた随分ご立派なお屋敷ですねぇ。
さぞかし名のある貴族のお家に違いありませんよ。
おやおや、どうやらお庭でホームパーティーの真っ最中みたいですね。
ちょっと覗いてみましょうか。
「オリヴ
ィア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「そ、そんな!?」
あー、やってるやってる。
案の定婚約破棄が繰り広げられてますよ。
すいませーん、お取込み中失礼します。
「む? なんだ貴様は。どこかで見た顔だな……」
いやー、これは恐縮です。
『突撃! 隣の婚約破棄』、リポーターのヨネーケです。
「き、貴様があの!? ええい、今は忙しいんだ! 帰ってくれ!」
まあまあそう仰らずに。
少しだけお話を伺ったら帰りますから。
「クッ、ほ、本当に少しだけだぞッ!」
へへ、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 21:05:52
2412文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:1858pt 評価ポイント:1754pt
作:金城sora
異世界[恋愛]
完結済
N5786II
人魔戦争で魔王を討ち取った勇者バルハラーの息子、チェイン。
彼は最愛の恋人エリシアに婚約破棄を突き付けた。
「他に好きな人が出来た」
チェインはそう言ったが、真実はチェインが"不能"だったからだ。
"不能"、つまり、彼の男性である部分が機能しなかった。
大将軍の孫娘であるエリシアとの結婚であれば、"不能"を隠して結婚すれば大事になる。
子を残すのも武家の務めであるがゆえに。
チェインは様々な方法で不能を治そうと努力す
るが、彼の男性の部分はウンともスンともいわなかった。
22歳、年齢的にもこれ以上エリシアを留まらせる訳にはいかないと、チェインはエリシアに別れを告げた。
その翌日、彼は失意の中で浴びるように酒を飲んだ帰り道。
一人の魔族の女の子を助けて家に連れて帰った。
その翌日、床で目が覚めたチェインはベッドで眠ろうと布団を捲ると見知らぬ女性。
チェインは酒を飲んでいたせいで彼女の存在を忘れていた。
ベッドで二人が固まっているところに、エリシアが訪ねてきた。
エリシアはベッドでチェインが女の子といるところを見て、全てを納得(誤解)して去っていく。
チェインは頭を抱えたまま、女の子と話をした。
女の子はチェインが勇者の息子と聞いたとたん、眼の色を変えた。
「私は魔王の娘だ、お前を殺すためにやって来た」と。
そしてチェインに誘惑の魔法を掛けた。
それは魔族が男を惑わせる秘技。
チェインの男性の部分が産まれて初めて機能した。
チェインはテンパったが、そこで想い至った。
この子がいれば"不能"が治ると。
チェインは彼女に「僕が君を幸せにするから、僕の頼みを聞いてくれ」と頭を下げた。
かくして、勇者の息子と魔王の娘との奇妙な共同生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 13:11:21
102385文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
辺境貴族の雪鈴は、白髪に紅の瞳であることから家族からも忌み嫌われていた。しかしその容姿は宝玉の神の巫女である証だった。
不遇な扱いを受けていた雪鈴だが、突如皇帝の後宮へと送られることになる。
新しい場所で静かに暮らそうとしていた雪鈴だが、親切心で告げた一言が正妃候補である美麗の怒りを買い、後宮の隅へと追いやられてしまう。
そんな雪鈴の元に、「藍」と名乗る不思議な美女が現れて……。
なんちゃって中華風の後宮物語です。
気楽に読んでください。
この作品は「アルファポリス」「ノベ
マ!」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 22:02:16
34180文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:1010pt 評価ポイント:738pt
この作品は、「夏のホラー2023」参加作品です。
フランシスカの夫は、幼馴染の女性と愛人関係にある。しかも姑もまたふたりの関係を公認しているありさまだ。
夫は浮気をやめるどころか、たびたびフランシスカに暴力を振るう。愛人である幼馴染もまた、それを楽しんでいるようだ。
ある日夜会に出かけたフランシスカは、ひとけのない道でひとり置き去りにされてしまう。仕方なく徒歩で屋敷に帰ろうとしたフランシスカは、送り犬と呼ばれる怪異に出会って……。
作者的にはハッピーエンドです。
最終更新:2023-08-24 20:34:24
7819文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:4872pt 評価ポイント:4512pt
作:紅月ぐりん
ハイファンタジー
完結済
N1943GH
Sランクパーティー臥竜鳳雛(がりゅうほうすう)のメンバー、魔獣使いのテイルはある日戦力外として追放されてしまう。
相棒である鳳凰の雛ピピと共にソロ冒険者として新しくスタートを切ったテイルは、今までどうやっても成長させる事が出来なかったピピが魔物を捕食する事により成長する事に気付く。
成長したピピはSランクモンスター鳳凰に進化し、更にその恩恵によりテイルはSランクモンスターと契約する度に強力なパワーアップを遂げるスキル『強存強栄』を獲得する。
まだ見ぬ世界中の強豪モンスター
達を仲間にする為にテイルは世界を旅して回る事にした。
一方、テイルの抜けた勇者パーティーは連携が上手くいかず互いの広範囲攻撃が同士討ちを頻発させ、かつての強さは見る影も無くなっていた。
テイルのSランク復帰に伴い臥竜鳳雛の名を奪われ、ランクも落とされた勇者達はテイルへの恨みを募らせていく。
Sランクモンスターと次々に契約していくうちにテイルは自分がかつて打倒しようと追い求めていた魔王へと近付いている事に気付く。
魔物と人間の共存を目指しテイルは当代の魔王として世界を変えていこうと奮闘する中で、かつてのパーティーのリーダー、勇者と向き合う事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 07:00:00
323205文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:4320pt 評価ポイント:2112pt
これは私の主人、ハーミア・イージニアスお嬢様が、婚約者の関心を得た小娘から、その心を奪い返す物語でございます。
ざまあなしの元鞘でございます。
我ら従者は影法師。
皆様方のお目が、もしお気に召さぬなら
ただ、夢を見たと思ってお許しを。
最終更新:2023-08-22 23:23:36
7935文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:268pt
フォンベルグ公爵家の長女リーゼロッテは、継母と義妹から酷い扱いを受けていた。傷を負わされ、嘲笑される日々。
だが彼女は不思議な力を使い、傷をたちまち治してしまうのだ。
それを目の当たりにした義妹のエルマに魔女と罵られ、屋敷から一歩も出ることを許されない暮らしを何年も送っていた。
(ずっとこのままでいいの?)
自身に問いかけ、この状況を変えたいと強く望むリーゼロッテ。奇しくもその夜は王城で盛大なパーティーが開かれる日。
エルマは次期国王となる第一王太子アリステアと婚約するが、本
来であれば自分が王太子妃となるはずだった。
(未来の王妃の座を奪い返ししてやるわ!)
ポジティブヒロイン、リーゼロッテの無自覚な復讐劇が今、始まりますーー!
*秋月 忍様主催『サマーシンデレラ企画』参加作品です。
*ざまぁ展開があります。
*アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 11:33:02
7511文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1596pt 評価ポイント:1400pt
古い格安アパートに引っ越した。するとその部屋は、死者たちの通り道があるという訳ありなところだった。オレはその通り道を変更させようと、ある秘策を思いつく。
最終更新:2023-08-22 07:12:24
865文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:134pt
僕……辻村劣等(つじむられっと)は化学、物理学、数学が大好きな超理系人だ。記憶力も人よりダントツにいい自信がある。ヲタクと勘違いされていると思うから訂正すると僕は陽キャだ!!……たぶん
これを自称する時点でおかしいが、主人公の親友であり、とてつもなく可愛い彼女がいる。なので、そう錯覚してしまったのかもしれない。
そんなある日、僕は彼女を庇ったことによってトラックに轢かれた。その時の彼女の顔は今でも忘れられないほどの満面の笑みだった。
気づいたら僕はたくさんのスク
リーンのようなものがある場所にいた。そのスクリーンの映像を見ると僕は悶絶してしまった。認めたくない内容が書いてあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 22:09:03
2214文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
両親を亡くした公爵令嬢のリゼットの後見人となったのは、父の弟である叔父だった。
しばらくは平穏に暮らしていたものの、祖父が亡くなったあと、叔父は父の愛人だったという女性と、隠し子の異母妹を連れてきた。父は自分の娘に援助もせず、異母妹はとても苦労して育ったらしい。
父の分も、異母妹を大切にしなければならない。そう言われたリゼットは、叔父の言うように異母妹にすべてを譲ってきた。
とうとう部屋も奪われ、メイドもいなくなり、食事さえ運んでもらえなくなったリゼットは、メイドに扮して過ご
すことにする。
十五歳になり、異母妹から離れて学園に入学したリゼットだったが、そこで訳ありの男性と知り合った。
※完結まで、毎日22:00に投稿予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 22:00:00
117225文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:18114pt 評価ポイント:12342pt
次期聖女を妻にしたいという理由で婚約破棄されたわたし、アイリーン・コンラード十八歳。婚約者だったメイナード王子は、聖女の第一有力候補であるリーナとあっさり婚約してしまった。そして迎えた、聖女認定の儀式。聖女は宝珠が選ぶんだけど――、あれれ? リーナ、聖女じゃなかったの? あれれれ? 何かわたしが聖女らしいんだけど……。
「ざまあー!」思わず心の中で叫んでしまったよ。
※10月17日より第六章開始予定です!よろしくお願いいたします!
※アルファポリス、カクヨムでも投稿していま
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 14:30:59
409357文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:81766pt 評価ポイント:34818pt
作:Koooda
異世界[恋愛]
完結済
N4958IJ
アリソル・ハーディンは侯爵家の令嬢に生まれ、よくある政略結婚でハーディン伯爵家に嫁いだ。嫁ぎ先では義母や使用人から虐げられ、人間以下の扱いを受ける日々。
政略結婚相手の夫は、ありもしない悪女の噂を真に受け、アリソルを冷遇する。
寒さと空腹に耐えながら侍女たちの蔑みや暴力を受ける、終わりの見えない絶望の日々に、アリソルの心は完全に壊れてしまった。そして人格を前世の自分に譲ってしまったのだ。
そんな悲しい理由で前世を思い出したアリソルは、その状況を改善すべくすぐさま奮闘する。
よ
うやく事実に気づいた夫は義母を排し、虐めた使用人を追い出し、アリソルを溺愛しはじめた。そんな甘い雰囲気にうっかりときめいたりしつつも、アリソルは辛すぎる過去を水に流すことも許すこともできず、もやもやとした日々を送ってしまう。
よくある虐げ物の、ざまあ展開からのお話です。人ってそんなに簡単に許せたり愛したりって出来るの?くっつくのと別れるの、果たしてどっちが幸せなんだろう?なんて悩んだ結果生まれた作品です。
全5話程度の短めのお話ですので、お気軽にお読みいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 13:22:48
57831文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:31076pt 評価ポイント:25144pt
学園のパーティー会場にて。
婚約者であるディランの浮気により婚約破棄を言い渡された侯爵令嬢のマーガレットは、皆んなの前でありもしない冤罪をかけられてしまう。
しかし、マーガレットはやられっぱなしではなかった。
そこに兄と兄の親友であるアンソニーが現れて…。
ハッピーエンドです。
最終更新:2023-08-20 08:46:10
3734文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:604pt 評価ポイント:530pt
作:天池のぞむ
ハイファンタジー
完結済
N0034HR
・短いあらすじ
【ざまぁ執行人】という謎ジョブを授かった主人公が復讐代行屋を営み、悪人を処刑していくお話。
・ちゃんとしたあらすじ
この世界は「理不尽」に満ちている。
仲間を捨て駒のように扱う冒険者パーティーのリーダー。
領民に圧政を強いて、自分はステーキを頬張っている悪徳領主。
ギルドに尽くした仲間を給料泥棒の一言で解雇するギルドマスター。
新しい女ができたからといって婚約者を袖にする貴族のボンボン。
そして……、自分の息子が望んだ能力を授からなかったからといって
追放するクソ親。
主人公アデル・ヴァンダールは、そんな理不尽をこの世界から駆逐したいと考えていた。
授かった能力を外れジョブだと決めつけられ、王家から追放された挙げ句、第七王子の地位を剥奪された苦い経験が自分自身にもあったからだ。
王家を追放されてから二年後、アデルはこの世にはびこる理不尽を駆逐するため《復讐代行屋》を営んでいた。
自分が神から授かったジョブ能力を活かせるだろうと考えてのことだ。
「アデル様、本日の依頼者の方がお見えです」
侍女であるメイアが告げて、アデルの営む復讐代行屋に今日もまた一人「客」が訪れる。
「執行人様! どうか、どうか私の恨みを晴らしてください……!」
その言葉を受けたアデルが神から授かったジョブ能力を発動させると、手には漆黒の大鎌が現れる。
《魔鎌・イガリマ》――。
アデルがかつて外れだと罵られた能力。
それは、相手の悪行に従い強さを増す武器を召喚する能力だった。
「執行係数は7023ポイントか……。今回もかなりのクソ野郎だな」
アデルは呟き、漆黒の大鎌を片手に駆ける。
この世界に理不尽を生み出した悪人を今日も一人、処刑するために――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 18:41:22
211300文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:41422pt 評価ポイント:25092pt
作:ときたま@黒聖女様1巻2巻発売中
現実世界[恋愛]
連載
N4668II
二月一四日のバレンタインデー。
合コンに参加した土雷藍斗は学校でミステリアスな氷堂さんと呼ばれている氷堂氷雨にパフェを奢った。
そのことがきっかけで氷雨に懐かれることになる。
これは、合コンで優しく女の子に懐かれて仲良くなるお話。
最終更新:2023-08-18 12:00:00
74246文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:1666pt 評価ポイント:846pt
作:黒星★チーコ
異世界[恋愛]
完結済
N3860IJ
1ケ月前に乙女ゲーム・通称【マジ&プリ】の世界に転生したと気づいた私。だけど転生したキャラ、ジュネのこれからの未来が最悪で、異形の魔皇子に無理やり花嫁にされてしまうの。それを回避するためには今の婚約者、アーネスト王子との婚約破棄は絶っっっ対に回避しなければ! 私はその為に1ケ月間様々な準備をしてきたけれど……。
※全4回。ハッピーエンドです。8/17本日中に完結します。
最終更新:2023-08-17 20:36:20
12234文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:520pt 評価ポイント:448pt
王国の貴族が集まる夜会でフリージア・レメルス侯爵令嬢は、婚約者であるライアン・ハイネル公爵令息に突如、婚約破棄宣言をされてしまう。
分厚い黒縁眼鏡を掛けたフリージアは社交界で『地味令嬢』と呼ばれ、貴族令嬢たちから見下されていた。そんな彼女を疎ましく思っていたライアンは男爵令嬢のアマリリス・モローを新たな婚約者として迎えるつもりだった。
「そうでございますか、アマリリス様とお幸せに」
てっきり婚約破棄を取り消して欲しいと泣いて懇願するとばかり思っていたライアンは、フリージアの悠
然とした態度に腹を立て、さらに罵倒しようとする。
そこへエリオット・ローレンリヒ公爵令息が姿を表す。フリージアとエリオットは幼馴染。互いに淡い恋心を抱いていたことを知る者はいない。
筆頭公爵家であるローレンリヒ公爵家は、王家に次ぐ権力を持っている。対するハイネル公爵家はこのところ財政状況が芳しくなかった。
エリオットに少なからず劣等感を抱くライアンは、ここぞとばかりにフリージアを嘲笑するが、彼女からある話を聞かされ戦慄する。その驚くべき理由とはーー!?
*高取和生様主催『眼鏡ラブ企画』参加作品です。
*ざまぁ展開があります。
*アルファポリス様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 11:11:17
5361文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:8274pt 評価ポイント:7454pt
作:もにもに+マウンテンヘッド
ローファンタジー
連載
N1892EI
俺の名は祐太。ある日直した家の勝手口がなんと異世界につながるようになった。
そして出会ったはらぺこな辺境領主のお孫さま、ルーテフィアと二人三脚であれこれ頑張ることに…
「俺ってまるで学もねぇし…あぁもう、主人公らしいことは全部まかせたッ」「よくわかんないけど大丈夫だよっ、ボクとゆうたは“こんび”だもんねっ!」
ルーテフィアに色々あげたり買い与えたり不用品を譲ったりしていた祐太、するとルーテフィアはとんでもないものを生み出して…!
不遇だったこの相棒(ヒロイン)は家庭内
でも家庭の外でも徐々に下克上を果たしていく。
俺ちゃんこと祐太も負けてられない…なにせこの相棒の食い扶持を稼がねば、自分のおこづかいが大ダメージなのだ!
だが鉄板の転売換金生活が一転、気付けば戦闘ロボを量産して異世界で戦争の只中に!?
し、しかも、このボクっ子のルーのやつ。
俺との日常を繰り広げているうちに、なんだか俺ちゃんへ、やけにどんどんなついてくるのだ。
それもいつのまにか、なつき度合いは普通の友情から超えて…親友、はたや相棒、はたまた、それ以上の関係を、俺へと望むように…?
ええい、お前は貴族っ娘だから家来にはなってやろうが、まあまて。お前の性別はいったい何なのだ!?
「ユウタ、この戦いが終わったらね、キミに、ボクの秘密…ボクのたいせつを、あげるから…////
受け取って欲しいんだ!かならず、ぜったいに!」
その正体はなにやらルーのやつも隠しているし、おうちの秘密と言われたなら、まあ親友である俺はそう飲み込むしかない。
がそれに構わず、こいつは俺ちゃんにぴったりくっついてくるし秘密の隠蔽度も俺にはなんか危ういし、俺ちゃんのラブロマンスには割り込んでくるしで!
はたしてこのボクっ子は、ボクっ娘、なのであろうか…
いやありえん!このルーテフィアは日本でも異世界でも大いにモテるのだ。
ええいこいつ、俺に言い寄るくらいならば、お前に惚れてるおんなのこ達へのモテ度をちったあ分けてくれやい!
まあともあれ、そんなことを思えているのは命あっての物種だ。
俺とこいつは相棒同士、どんな死線だって、超えられる!
めげてたまるか、目指せ異世界満喫ライフ。相棒の解析能力と工作と発明技術、俺は鉄板のせどり転売で、成り上がれ!
この悪運は高値で引き取らせてもらいまっせ、なぁ、神様よ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 00:04:54
621708文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:690pt 評価ポイント:232pt
作:二空 米(にくう まい)
ハイファンタジー
完結済
N6750II
不幸にも交通事故で若くして転生した「俺」。
勇者ルクスとなり、ピッカピカの装備も用意されていた。
いざ冒険、と思ったものの、周囲の様子がどこかおかしい。
そう、勇者は勇者でも、俺は主人公を追放する「悪徳勇者」に転生していた。
このままだと、仲間や主人公を虐めてだまして復讐されて破滅する。
こうなったら、自己肯定感激低の主人公を育成して、次期勇者として出荷しよう!
最悪の最期を回避するためのルクスの戦いが始まった。
「まず、自分にもいいところがあるって思うとこ
ろから始めようか」
「でも僕は靴みがきの布と同じくらいの価値だって……」
「なんだそれ! 誰が言った!」
「あ、あの……ルクスさんが……」
「ごめん!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 00:00:00
22223文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:932pt 評価ポイント:818pt
バカな男が自滅して、その元婚約者が幸せになれる相手と巡り合うだけ。
一応ざまぁだと思います。いっつ様式美!
元婚約者の女性のその後は、獣人、運命の番、そんなお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-08-14 20:01:24
2016文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10768pt 評価ポイント:9934pt
マセラッティ王立学院は、マセラッティ王国の貴族の令息令嬢が、十五歳からの三年間、教育を受ける高等教育機関だ。病弱であるなどの特別な理由がない限り、すべての貴族がこの学び舎に集うことになる。昼の休憩の時刻になり、カフェテリアには多くの生徒が集まっていた。そこへ、にぎやかな一団が入ってきて、皆の目を惹いた。一人の女子生徒に四人の男子生徒。いかにも男女比が良くない組み合わせのその集団は、生徒たちの話題の的になっていた。逆ハーレムのようなその集団の人物は意外な思いを抱えていたのだった
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 07:00:00
14547文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:13298pt 評価ポイント:12148pt
作:ちくわ食べます
ハイファンタジー
完結済
N2210IJ
聖女候補であるソニアは裁判を被告人として受けていた。問われている罪は「聖女(候補)の殺人未遂」。しかし、その内容はソニアにとって見に覚えのないものばかり。訴えを起こしたのは同じ聖女候補であるカレン。証人として呼ばれたのはカレンの取り巻き達。裁判を仕切っているのはカレンの婚約者であるフィリップ殿下。カレンの身内とも言うべき人間たちで固められている。つまり、この裁判はカレンがソニアを陥れるために仕組んだも。しかし当のソニアは気怠げで気にもしていない様子。だがこのままだとソニアが死
刑になるのは確実で……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 00:15:56
11196文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:646pt 評価ポイント:566pt
暴君王子に振り回される慎ましい令嬢が前世を思い出してしまいあまりの理不尽にブチ切れて王子様にマジレスしてしまうお話です。若干のざまあ表現あり。
※主人公の口が悪いのでご注意下さい。
最終更新:2023-08-13 23:10:46
8077文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:7030pt 評価ポイント:6562pt
作:日之影ソラ
ハイファンタジー
完結済
N8782II
新人冒険者ギルドのサポートとして加入していたライカ。彼はスキルの力で影ながら仲間をサポートし、成長やクエスト達成に大きく貢献していた。しかし、彼の頑張りに気付かない若い冒険者が、彼のことをお荷物だと勘違いしてしまう。
若い冒険者の中で唯一のおっさんだったライカは、様々な難癖をつけられギルドをクビになってしまった。だが、彼らは知らない。ライカが十年前、魔王を倒した伝説の勇者パーティーの一人だということを。
永い眠りから覚めた勇者と、バラバラになっていた仲間たちが再び集まる時、新
しい冒険の旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 20:05:41
110192文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:15162pt 評価ポイント:8922pt
作:紅月となり
ハイファンタジー
完結済
N9394IG
アロイジア鉱国では、三人の王子が王位を争っている。優秀な第一王子、美貌の第三王子そして…凡庸な第二王子、フリード。高貴な色でも美男でもない、能力面もぱっとしない。父王には無視され母親である王妃には嫌われているが、おっとりな性格のせいか人望だけは割とある。ほぼ負け戦だが、臣下のため親友のため、なんとか地位を確立したいところ……「第一王子と第三王子が死にました」「消去法で貴方が王太子です」………は?「外戚は横領常習犯!」「ふざけるな!?」「同盟国に軍事侵攻」「やめて!?」「この娘
を婚約者に!」「婚約者、います!!」「もう全員殺しましょう」「ダメぇ!?」自由すぎる臣下や貴族たちに振り回されまくりのフリード、無事に即位式を迎えられるのか!? 王子、全く逆襲できません。完結保証、40話
※番外編と*は視点変更です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 20:00:00
151022文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:55134pt 評価ポイント:38060pt
オーブリーはおしゃれより読書好き、薬作りや土いじりに癒やしを感じる伯爵令嬢。家族そろって領地に籠もって研究に勤しんでいる田舎貴族だ。そのせいかついたあだ名が『貧乏草令嬢』。家でハルジオンを育てているのは理由があるのに······。そんな彼女ももうすぐ学院卒業。そうしたらすぐに2歳上の婚約者ケインと結婚することになっているはずなのだが、この頃侯爵家の仕事が忙しいとさっぱり会おうとしない。これは何かあるかと思っていたら、呼び出された流行りの喫茶室で、ケインは私の目の前で公爵令嬢ア
レクサンドラとイチャイチャしながら『真実の愛』に目覚めた結果『愛の結晶』を授かったから婚約破棄すると言い出した。『貧乏草令嬢』は弁えて身を引け? 『真実の愛』って要するに浮気でしょ? こんな男いらないけど腹が立つから反撃してやる! 『真実の愛』と正々堂々戦って勝ち逃げします!
※この作品は『カクヨム』『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 19:58:27
13805文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:16786pt 評価ポイント:15218pt
バカにしてた陰キャの幼馴染♂が、急に学園三大美少女からモテだした!?
主人公の鎌瀬麗子(かませ・れいこ)は『容姿・頭脳・運動神経・性格』全てにおいて優れていると思い込んでいる、『自称』日本一のハイスペック女子高生である!
そんな彼女には幼馴染にして恋人(妄想)の男子『内木(うちき)』がいた。
彼はいかにも根暗なオタクだったが、実は鎌瀬だけが知る秘密があった。
内木はマンガを描く天才だったのだ!
鎌瀬の計画では、いずれ内木と結婚し、大マンガ家を陰から支えるスーパーセレブ妻に
なる予定だった。
だがしかし、これまで全くモテなかった内木に学園三大美少女が急接近!?
「フォロワー100万人超の現役女子高生インスタグラマー!?」
「剣道と空手のインターハイで個人優勝、『二刀流』の異名を持つスーパースポーツ万能美人カリスマ生徒会長!?」
「総資産3兆円の社長を父親を持つ、女子力世界最高レベルの清楚系お嬢様!?」
「なんであんなクソダサ陰キャが圧倒的ハイスペ女子たちからモテまくってんのよ!? このままじゃ内木と結婚する計画が……!」
あり得ない事態に鎌瀬は大慌て!
「こ……こうなったら実力行使しかないわね!
私がちょっと本気を出せば、学園三大美人なんかカンタンに出し抜いてやるんだから(震え声)」
これは『自称』日本一のハイスペック女子高生の鎌瀬が織りなす、
ドタバタざまあラブコメディ!
※作品フォロー・☆評価を入れてもらえるとやる気が出ます!
※毎日投稿&作品完結済み。
※この小説はカクヨム様にも投稿しています。
※ランキング1位目指してがんばっていきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 22:12:17
103836文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:424pt 評価ポイント:248pt
作:ぶんぶんスクーター
現実世界[恋愛]
完結済
N9367IB
母が死んだ。俺は一人になった。
真面目に生きて来たつもりだったのに、痴漢をしたという身に覚えのない罪を着せられ、俺は皆の信頼を失い、高校を退学させられた。行き場を失くした俺は当てもなく公園へ向かった。そこにいた金髪美少女は、俺のことを気に入ったらしく――――。
最終更新:2023-08-12 14:31:14
107258文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:6272pt 評価ポイント:3036pt
「大きくなったらお父さまにおねがいして、かならずむかえにいくからね。それまで、がんばって」
子供の頃に出会った少女ヴィーのその言葉を、少年は心の支えにしていた。たとえそれが、ただの口約束だったとしても。
アルタートン伯爵家の次男セオドールは、長男ロードリックが手掛けるべき書類作業を全て押し付けられている。王都守護騎士団の一員である兄に実力で敵わないセオドールはそれを淡々とこなしていたが、彼らの父母はそのことを認識していなかった。あくまでも弟は、家の後継ぎである兄の手伝いをし
ているだけだと。
そんなセオドールに、ハーヴェイ辺境伯家への婿入りの話が舞い込んできた。王家から目をかけられている辺境伯家との繋がりを持ちたい父は、セオドールをさっさと押し付けることにする。辺境伯家に向かったセオドールを待ち受けていたのは、あのときの少女だった。
※「口約束は果たされた」の連載版です。設定などに、あちこち手を入れています。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 22:36:38
160658文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:23844pt 評価ポイント:16094pt
「ハァ……」
クソデカ溜め息を吐きながら、今日も一人会社へと向かう。
嗚呼、また月曜日が始まってしまった……。
なんで土日ってあんなに一瞬で過ぎ去ってしまうのだろう?
平日は体感十日くらいあるのに、土日は体感十二時間だ。
絶対に悪戯好きの妖精が時空を歪めてると思う……。
「ん?」
その時だった。
突如足元に魔法陣のようなものが浮かび上がり、それは眩いばかりの光を発した――。
えっ???
「おお! 成功だ! 悪役令嬢様が我が世界に降臨なされたぞ!」
「…………は?」
光が収まると、私はRPGとかによくある神殿の中みたいな場所に立っていた。
目の前にはやたらテンションの高い、神官服を着たハゲのオッサンが歓喜している。
こ、これは――!?
「え? なんのドッキリですかこれ? 私、これから出社しなくちゃいけないんで、こういうのはご遠慮したいんですけど……」
私はハッサン(※ハゲのオッサンの略)に、おずおずと声を掛ける。
「おお、これはこれは申し遅れました。私は神官長のハッサンと申します」
奇跡が起きたわ。
「残念ながらこれはドッキリなどではございません。あなた様はこの世界の救世主となっていただくため、悪役令嬢として召喚されたのです」
「……はぁ」
つまりこれは小説とかでよくある、異世界召喚ってこと?
……いや、でも、聖女として召喚とかならまだわかるけど、悪役令嬢として召喚ってのはどういうこと???
※高取和生様主宰『眼鏡ラブ企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 21:01:22
5397文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2380pt 評価ポイント:2202pt
私が欲しいのは、あなたの○○なので。
最終更新:2023-08-11 18:04:20
4176文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:3992pt 評価ポイント:3704pt
作:発情聖女2巻&コミカライズ8/4発売@まえばる蒔乃
異世界[恋愛]
短編
N1135IJ
「婚約破棄するよ、ルージェリッタ」
マキナス王太子殿下が冷たい眼差しで私ーールージェリッタ・エルリアス公爵令嬢へと告げる。
学園の卒業パーティ、その開催の音頭となる始まりの言葉の前に、マキナス殿下は皆の前で朗々と告げた。
「君は教育と称し、彼女ーーココ嬢をはじめとする平民学生をいじめていただろう」
ーー呆れた。こんな愚か者だとは思いませんでしたわ、マキナス王太子殿下が。
私はマキナス殿下の隣に立つ女子生徒を見やる。ココ・フリーシアダース。令嬢ではない。平民だ。
平民の彼女がここに立っているのは、学園が五年前から平民の入学も許したから。
「お言葉ですが、殿下。その子に私は礼儀作法を教えて差し上げただけです」
「礼儀作法……か」
冷ややかな眼差しで王太子は見下す。
「貴族だらけの学園で、堂々と大勢の目の前で、身分の低い平民の彼女に……王太子の婚約者である公爵令嬢の君が真正面から正論で斬ることは、マナー違反ではないのか?」
「それは……」
わからない。王子が言っている意味がわからない。
礼儀作法を教育してやることは公爵令嬢としての優しさだ。
ーーなのに、どうして。なぜ、みんな私を冷たい目で糾弾するの?
◇◇◇
公爵令嬢ざまあです。
平民女も腹黒です。性格が悪い人しか出ません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 16:14:49
7655文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:3938pt 評価ポイント:3578pt
閉鎖的で排他的な島国に生まれたアマリリス。
幼い頃は家族や許嫁に愛されて、幸せに生きてきた。
それが一転したのは十二歳の時。アマリリスの肌に竜の鱗が現れたのだ。
竜を忌む国であるがため、アマリリスは途端に忌み子として地下牢に繋がれ、口にするのも悍ましい程の暴力を受けた。
いっそ殺して――
希望をなくしてそう願っていたある日、アマリリスの元に現れたのは帝国の竜王陛下であった。
彼は竜人の先祖返りであるアマリリスを迎えに来たという。尊き存在であるアマリリスを虐
げてきた家族と元許嫁も捕らえられ、一同は帝国へと連れて行かれる。
アマリリスが厚遇を受ける中、彼女の家族は、帝国の秘薬『反転の再現薬』を飲まされることとなる。その薬の効能は、これまで犯した罪がその者の身に跳ね返り、再現されるというもの――アマリリスの家族がこれまで彼女を傷付けてきた行為が、彼らの身に降り掛かる。
◇1万字弱の短編です
◇残虐な表現がありますのでご注意ください
◇タイトルとサブタイ入れ替えたものをアルファポリス様にも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 16:32:35
9176文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:952pt 評価ポイント:830pt
ペイス王国の公爵令嬢、シャルロッテ・リーリアは、その身に強大な魔力を持ち、王太子の婚約者になるが、魔力を持ってはいても魔法が使えないせいで、蔑まれ、婚約破棄の上、国外追放されてしまう。
そんな彼女は婚約破棄中に前世の記憶を思い出す。
婚約破棄されたシャルロッテは、自分が魔法を使えない理由がわかったのだった。
いったい、その方法とは?!
また、シャルロッテはその力で最強に上りつめる。
そこで、思わぬ出会いと展開が……?!
恋愛要素あり、ざまあ要素ありです。「残酷な描写あり」は
保険です。
歌とありますが別に歌詞も曲名も出ません。
素人作品、温かく見守ってください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 03:20:47
5684文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:276pt
タイトルそのまんま。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-08-09 21:28:14
3266文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:8690pt 評価ポイント:8024pt
学園の派閥争いに疲れたエミリア・オルフェイズは、一人の時間を求めて学園を彷徨い、屋上へと辿り着いた。
「何だ?こんな所に人が来るなんて珍しいな。クラスに友達居ねえのか?」
屋上にはすでに先客がいて……
その後、不思議と馬が合い仲良くなっていった。
変な知り合いもでき、優しい婚約者、仲の良い家族……幸せな日々。
しかしーー
「ねえ、あの女とはいつ別れてくれるの?」
「心配するな。俺が愛しているのはお前だけだ」
忘れ物を取りに教室へ戻ると婚約者の浮気現場を目撃
してしまった。
その真相を確かめられないまま、時間だけが過ぎていき、夏季休暇直前の立食パーティーが始まった。
「エミリア・オルフェイズ!君との婚約を破棄する!」
和やかに過ぎ去ると思っていたパーティーでまさかの婚約破棄宣言をされてしまう。
浮気相手も出てきて……
婚約者を別に持つ貴族令嬢✖️王子様✖️婚約破棄物語。どんな結末が待っているのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 21:58:32
13757文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:422pt 評価ポイント:376pt
バカ二人が自滅するだけ。ゴミを一気に処分できてスッキリするお話。
ルルシアは義妹と自分の婚約者が火遊びをして、子供が出来たと知る。ルルシアは二人の勘違いを正しつつも、二人のお望み通り婚約者のトレードはしてあげる。結果、本来より良い婿を手に入れることになる。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-08-08 18:41:59
2156文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:12206pt 評価ポイント:11206pt
新婚初夜、夫のルイスに「君を愛することはない」と告げられ、ショックを受けるイザベラ。
彼女はルイスを愛していた。これは何かの間違いで、夢であって欲しいと心から願う。
だが無情にも朝を迎え、またしてもルイスに冷たくあしらわれてしまう。
(なぜ自分ばかりが辛い目に遭うのだろう……?)
イザベラの中でルイスへの想いが、愛情から憎悪へと変わってゆく。
互いのプライベートには一切関与しないように、と言い放った夫に対し、自分も好き勝手に生きる事を決意したイザベラ。
果たして彼女は本当の幸
せを掴むことができるのか。
*ざまぁ展開があります。
*一途なヒロインが腹黒になっていきます。
*他のサイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 11:07:14
3706文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:5358pt 評価ポイント:4926pt
突然でございますが、わたくし、ブライズ・フォニータは、婚約破棄することにいたしました。
心当たりがないなんて言わせませんよ。
婚約して二年。
チェスター様がわたくしにしてきた仕打ちは、相当なものがございました。
わたくしが何も言わないのをいいことに、いくら何でも婚約者であるわたくしをないがしろにしすぎでございます。
ふふ、驚いていらっしゃるようですが、まさかわたくしが、何をされても反抗もせず従うだけの女だと思っていらっしゃったのかしら?
おあいにく様
。わたくし、やられたらやり返す性分です。
さあ、お覚悟なさいませ。
断罪のときでございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 23:12:33
8577文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:22574pt 評価ポイント:20316pt
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