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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:156 件
事あるごとに人前で私を追及するリチャード殿下。
「私は何もしておりません! 信じてください!」
婚約者を信じられなかった者の末路は……
最終更新:2023-07-14 11:31:04
6513文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:962pt 評価ポイント:896pt
孤児院で暮らしている少年レグルスと少女ソレイユ。
二人は同じ時期に孤児院へとやって来た。
本当の兄妹のように仲が良い二人。
時折、夜中にこっこり抜け出しては夜空を眺めるのが密かな楽しみだった。
ある夜、いつものように二人で星空を見上げていると、眩い光を放つ星が現れる。
星に詳しいレグルスは首を傾げるがシスターに見つかれば厳しい罰が待っているため、急いで孤児院へと戻った。
翌日、食堂でレグルスとソレイユが会話をしながら朝食を食べているところへ、王都からの使者がやって来るな
り驚くべき言葉を口にする。
「我らが聖女様、どうかミュスカルデル王国をお救いください」
聖女として見出されたのはソレイユーーではなく、なんとレグルスだった。
孤児院の子どもたちを人質にされ、聡いレグルスは素直に従い王都へ向かう馬車へと乗り込む。
男性でありながら、聖女として生きることを強要されたレグルス。
王家の者にこき使われ、魔道具によって自由を奪われ、生きる希望を無くした彼の運命はある人物との出会いで、大きく変わっていくこととなる。
光り輝く星のように悠久の時を紡ぐ、壮大でファンタジックな異世界恋愛ストーリーです。
*ざまぁ展開があります。
*他のサイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 11:03:03
11431文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
勉学や業務的な事ならスラスラと言えるのに、個人的な気持ちを言おうとすると固まってしまう私。そんな私が第二王子のブラド殿下の前でやはり声が出ずにいると、『影』のゴーストが勝手なことを私の声で言い出した。「殿下が私に食べさせてくれませんか?」やめてゴーストーーーーーー!!
※拙作「公爵令嬢ですが、私の『影』が勝手に吹き矢を吹いてしまうのが悩みです」(https://ncode.syosetu.com/n5302ih/)の続編となります。この話単体でも読めますが、先に「公爵令嬢
ですが~」を読んで頂いた方がより楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 18:40:19
11463文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:640pt 評価ポイント:582pt
「お姉様、私、オスカー様と婚約することにしましたの」
妹のラミアがにこやかに微笑みながら言った。
エリーゼの婚約者であるオスカーと、仲睦まじい様子で腕を組みながら。
「その顔にある傷跡――醜いと思いませんこと?」
ラミアの心無い言葉に、深く胸を抉られる。
エリーゼの額に残る大きな傷痕。
これは幼い頃、ラミアを魔獣から助けた際に負ったものだった。
オスカーに婚約破棄されたエリーゼは、幼馴染で医者の卵であるダニエルに話を聞いてもらう。
「エリーゼ、君は誰よりも美しい。卑
屈になることはないんだ」
ダニエルに励まされ、いくらか元気を取り戻したエリーゼ。
だが邸へ戻るとラミアとオスカーが談笑しており、あからさまに侮蔑の色を浮かべながらエリーゼを見下す。
(ダニエル、やっぱり卑屈にならずにはいられないわ――)
果たしてエリーゼは苦難を乗り越え、本当の幸せを手にすることができるのか。
*ざまぁ展開があります。
*他のサイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 11:16:30
5045文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:5718pt 評価ポイント:5250pt
レイチェル公爵令嬢は、婚約者であるリチャード殿下の成績が上がらない事を煩わしく思っていた。しかし、特別な王妃教育を受けていたレイチェルは、リチャード殿下を責める事はせずに、必死でおだてまくる。そこにはある理由が隠されており……。
全4話です。
お楽しみに!
最終更新:2023-07-03 18:32:04
12196文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:468pt 評価ポイント:418pt
「フローラ・ゲティンボーブド! お前との婚約を破棄する!」
私の婚約者、ロイド王子殿下が大勢の前で婚約破棄宣言をなさった時、私は『影』のシェイドが勝手に吹き矢を吹いてしまう! と戦慄致しました。
ハピエンのラブコメです。
最終更新:2023-07-03 17:43:36
9021文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:3508pt 評価ポイント:3166pt
「リゼット、俺がお前を愛することはない」
新婚初夜の寝室にて。
夫となったアラン・ハウンドの言葉に私は息を止める。
前々からなんとなくではあるが、勘づいていた。
夫には他に愛する女性がいるのではないか、と。
案の定、夫はミリア・ローザという愛人を作っていた。
しかもミリアの容姿は私とそっくり。
妻と瓜二つの愛人だなんて、一体どういう神経をしているのだろうか?
怠惰に暮らすよりも私は本当の自由を手に入れたかった。
籠の中の鳥のように、ここで一生を過ごすつもりなど微塵もな
い。
私のことを子どもを生む道具としてしか見ていない夫。
洗いたてのシーツを握りしめながら、私は復讐を誓うのだった。
「二人にとびきりの悪夢を見させてあげる」
サスペンス風味な異世界恋愛ストーリーです。
*他のサイトでも公開しています。
*ざまぁ展開があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 09:26:14
4917文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:7218pt 評価ポイント:6640pt
「お姉様ばかりずるいですわ!」
義妹のミランダがわざとらしく頬を膨らませる。
自分が可愛いと分かってやっているところが、実に腹立たしい。
「私もライアン様と婚約したいので、譲ってくださいませんこと?」
いつも私のお気に入りのものばかりをねだる義妹。
これまで我慢してきたけれど、もう限界!
ソフィアの静かな復讐劇とはーー?
最終更新:2023-06-19 13:01:01
1085文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1586pt 評価ポイント:1470pt
ローザンテ・オッドリアは、由緒正しいオッドリア公爵家の長女。今年で十八になる。
彼女は妊娠しており、お腹の子の父親が誰なのか家族に説明できずにいた。
覚悟を決めたローザンテはオッドリア家を出る事に。
嘲笑を隠そうともしない、妹のミーティア。
それでも彼女はミーティアを愛していた。
生きていくために働き口を探すも、ローザンテが妊婦だと分かるや否や顔色を変えられ、何度も断られてしまう。
挫けそうになる自身を励まし、大きな牧場の持ち主である青年フレック・マーシュに「ここで働
かせてほしい」と頼み出る。
するとローザンテの思惑とは裏腹にフレックは彼女を気遣い、快く働くことを了承してくれた。
こうして彼女は、心優しいフレックの元で働くこととなった。
母親に渡されたお守りとスコーンをトランクに詰め、自身も一児の母となるローザンテの新たな暮らしが始まる。
*他のサイトでも公開しています。
*ざまぁ展開があります。
*柴野いずみ様主催『ざまぁ企画 』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 09:01:05
14491文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
婚約破棄を言い渡した第一王子のクラッティは、王位継承権を剥奪され、平の騎士として紛争地へと送られてしまった。
しかもそこで功績を上げないと、王籍を抜くとまで言われてしまう。
こんな平の騎士に、功績なんてあげられるわけがない。
そう思いながら日々の戦闘で必死に生き抜いていくクラッティは、少しずつ考えが変わっていって──
これは愛と友情と、王子の成長の物語。
最終更新:2023-06-14 20:25:47
17995文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
王宮剣術師範も務める名門で一撃必殺を掲げる流派、「グレアス一刀流」。
師範代「アスラン・ミスガル」は先代亡き後「剣聖」の継承者と思われていた。
だが、アスランは「型が違う」との理由で剣聖に選ばれなかった。
先代の後妻と男女の仲にあった「マリク」が選ばれたのだ。
ここに自分の剣の道はないと悟ったアスランは道場を抜け、冒険者としての人生を始めることにした。
人望があったのか、噂を聞きつけ弟子達が一緒にパーティを組みたいとごっそり駆けつけた。
彼らは王宮魔術師長や筆頭聖女、他国の
騎士団長などの職をやめてまでアスランと一緒にいることを選んだのだ。
押しかけた弟子たちは勝手に新流派アスラン一刀流を名乗り、王都で勧誘を始める始末。
閑古鳥が鳴くグレアス一刀流、剣聖となったマリクはアスランの家に殴り込む。
決闘をすることになった剛剣のアスランと柔剣のマリク。
剣筋の違う二人は周りの人々からは互角と思われていたが、アスランはマリク以上の柔剣を使い、完膚なきまでにマリクを叩きのめした。
「魂の入ってない剣だったら、オレだって型どおり綺麗に振れるんだよ。マリク、お前は一からやり直せ」。
アスランの道場には人があつまり、やがてアスラン一刀流は全世界に広まっていく。
【短編】日間ハイファンタジーランキング45位 1/31 でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 20:50:37
236008文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2350pt 評価ポイント:1070pt
「被告人キスカを殺害の容疑により、ダンジョン奥地に追放する」
そう裁判官が告げた。
キスカは冤罪により、転移陣でダンジョン奥地へと追放されることになった。
キスカは人間を裏切った一族と同じ髪の色をしているということで、村では迫害されていた。
果てには、村長の子供に好きな人を殺され、その罪をキスカがかぶることに。
憎い。自分を貶めた村人たち全員この手で殺してやりたいほど憎い。
そう思うが、スキルを持たず冒険者でもないキスカにとって、ダンジョン奥地に追放されるの
は、死刑宣告と同様だった。
だけど、
「助けてあげる」
魔物に襲われ、自分の死を予感した瞬間、何者かがそう告げた。
「あなたにあげるスキルの名は〈セーブ&リセット〉」
何者かによって、スキルを手に入れることができた。
このスキルによって、キスカは魔物に殺されても、その直前まで時間を巻き戻る力を手に入れる。
これで死を回避できるかに思われたが、それは地獄の始まりでしかなかった。
これはなんの力も持たない男が、死に戻りの力だけで、最難関ダンジョンを踏破しようと、何度も死ぬ物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 18:10:46
397158文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:75768pt 評価ポイント:47714pt
「クラリス嬢! きみとの婚約は破棄する!」高らかに宣言した第一王子アルヴィン。けれどもあれよあれよと転落し、気付けば自分が捨てた令嬢クラリスに、護衛騎士として雇われる羽目に。
この境遇には耐えられない! よりにもよってアルヴィンは、自分の意識と記憶を一部放棄、代わりに務めるのは新しく生まれた人格で──。ちょっと待って、いきなり身体を押し付けられても?!
"孤高の冷酷王子"という噂と、まるで違う新・アルヴィンに、同僚の騎士たちは「王子の身代わりが来た」と勘違
い。弟王子はクラリス嬢に求婚しに来るし、狩猟祭ではハプニング。
果たして最後に勝利を収めるのは誰? そしてアルヴィンが封じた記憶に潜む秘密とは?
婚約破棄を唱え、ざまぁされた王子のその後と、公爵令嬢、そして元婚約者に求婚する弟王子。
テンプレな配置で展開する正統派陰謀劇。「思ってたんと違う」というハピエンを目撃ください。
※この作品は、柴野いずみ様個人企画『ざまぁ企画』に参加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 11:11:20
13037文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:10354pt 評価ポイント:9216pt
伯爵令嬢のアディには、誰にも言えない秘密があった。
そんなアディに、大好きな幼馴染みであるフィックスとの結婚が決まる。
大喜びするアディだったが、フィックスに「君を愛することはない」と言われ、白い結婚を求められてしまった。
愛する人と一緒にいられるのならばとアディは承諾するも、フィックスのお相手と思われる女性への嫉妬が止まらない。
「離婚してほしいの」
「待ってくれ」
悩んだ末、切り出した離婚という答えに、フィックスから待ったが入って──
フィックスに事情を聞いたアデ
ィは、秘密を打ち明けることになるのだった。
*柴野いずみさん主催『ざまぁ企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 20:02:18
10951文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2880pt 評価ポイント:2530pt
「あなたを愛することはない」
初夜にそう告げられてしまったヴィヴィアン。
政略結婚ではあったけれど、一生を捧げて相手を愛していこうと思っていたヴィヴィアンは、傷つき──そして復讐のために奔走する!
すべては、意中の人を手に入れるために──!
最終更新:2023-06-05 20:07:11
12652文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:9640pt 評価ポイント:8814pt
作:霧崎 雀@作家系バ美肉YouTuber
ハイファンタジー
完結済
N5242GX
冒険者パーティー“七ツ目賽”で、マネージャーという名の雑用係として薄給でこき使われていた男■■■■■は、ある時ドラゴンが住む山で、他のメンバーが逃げるための囮として殺されかける。
しかし■■■■■は災害で卵を亡くしたドラゴン・カファルに拾われ、カファルが亡くした娘の名前である『ルシェラ』という名を与えられ少女化。
義母となったドラゴンと山で穏やかな(?)生活を続けるうち、ルシェラは自らもドラゴンの如き超常の力を身につけていく。
一方、(超優秀なマネージャーの管理によっ
て)一流になりかけていたはずの“七ツ目賽”は、『雑用係』が一人居なくなっただけで思い通りに仕事がこなせなくなり転落していく。
やがてルシェラが山を下り人里を訪れた時、追い詰められた“七ツ目賽”が採った窮余の策は、更なる破滅を引き起こす……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 19:10:09
497503文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:74160pt 評価ポイント:40018pt
マルダリアン王国では遙か昔より、荒ぶる竜王が天変地異を起こすと伝えられ、国の崩壊を恐れた国王たちは毎年一人の乙女を竜王へと捧げてきた。
男爵令嬢ライザ・ファルマーは、今年の生け贄として選ばれてしまい、竜王へ差し出されることに。
しかし洞窟内で有毒なガスを吸い込み、意識を失ったライザを助けたのは艶やかな黒髪、ガーネットのような瞳、長い睫毛、二本の雄々しい角を生やした竜王だった。
「貴方様はもしかして……」
「いかにも俺はお前たち人間が竜王と呼ぶ者である。名はアンディオスだ
」
異類婚姻譚&歳の差&ファンタジック。
安心のハピエン異世界恋愛ストーリーです。
*ざまぁ展開があります。
*他のサイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 11:02:22
12283文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:514pt 評価ポイント:472pt
「お姉様、私、ダグラス様と婚約することにしましたの」
妹エミリーの言葉に、サリアはルビー色の目を瞬かせる。
今日は婚約者のダグラス・バウンディがサリアに会うため、ドーヴァー男爵家を訪れていた。
それなのになぜ、エミリーとダグラスの二人が恋人のように肩を寄せ合っているのだろうか。
「一体どういうことでしょうか、ダグラス様」
サリアはダグラスに問いかける。
しかしダグラスは碧眼に冷たい光を宿したまま、返事をしようとしなかった。
*ざまぁ展開があります。
*他のサイトで
も公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 11:00:00
8726文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
肩に悪魔の刻印を持って生まれた彼女。
侯爵令嬢として生まれたにも関わらず、自分の名前もわからず、毎日ひたすら奴隷のようにこき使われる毎日だった。
しかしある時、そんな彼女にも婚約の話が舞い込んでくる。
貧乏伯爵家にお金を払うことで、厄介払いされてしまったのだ。
伯爵家での扱いも変わらず、結局は婚約破棄されてしまったとき、第一王子のルパートが現れた。
「名前がないと不便だろう。アンジーなんてどうだ?」
人は人として生きる権利があると主張するルパートに、アンジーは肩の刻印をひ
た隠す。
優しくしてくれるルパートに惹かれていくアンジーだったが、ある日ルパートには婚約者ができてしまい──
嫉妬と憎しみに駆られたアンジーの悪魔の刻印が、赤黒く光り出してしまう──!!
⚫︎「ドアマット大好き企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 20:02:42
19080文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2672pt 評価ポイント:2424pt
作:手嶋ゆっきー
現実世界[恋愛]
連載
N8050IC
西峰達也(にしみねたつや、高2)は、同い年の幼馴染、園田陽菜美(そのだひなみ、高2)に告白し付き合い始めたものの、チャラい先輩にNTRれる。
落ちこむ達也だったが、さらに妹が引きこもりになり、幼馴染みは学校に来なくなり転校して音信不通になってしまい……そんな悲惨な状況で同級生の美少女、高橋優理(たかはしゆり、高2)が川に飛び込もうとしているところを助けようとすると、なんと時間が巻戻った。
「まだ幼馴染みに告白する前じゃないか。未来の記憶を使って、NTRの事実を変えること
ができる……? いや、それとも復讐か? それとも……アイツの彼女を寝取る?」
そう思う達也は一大決心し、未来を変えるために奔走する。大切な人を守り抜き、取り戻すことを誓ううちに、高橋優理と甘々になり……。
そして、幸せを掴むことに成功する。
一方、幼馴染みを寝取った先輩の末路は——。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 18:39:25
120462文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:3894pt 評価ポイント:2006pt
作:手嶋ゆっきー
ハイファンタジー
連載
N8042IC
ケイ・イズルハは、帝国軍の戦略兵器、魔巧人形(ドール)を扱う部隊に所属していたが、突然上官に呼び出される。
「お前はクビだ! 今すぐ、司令部を出て行け!」
横柄な上官の態度に、ケイの横に佇む小柄な少女、魂を与えられた魔巧人形フェネルが口を開く。
「どう見てもあなたの方が無能。役立たず・お荷物・ゴ——」
「ちょ……フェネルさん?」
ゴミと言いかけたフェネルの暴言を慌てて止めるケイ。しかし、結局首にされてしまう。さらにフェネルを奪われ、引き離されてしまう。フェネルを
寝取ろうと企てる上司によって。
落ちこむケイであったが、隣国から来たというカレンという少女に出会う。
カレンの国ではこの帝国と違い、魔巧人形に親しみを持つ者が多いらしい。
「ケイさんをスカウトします。我が国は、あなたを求めているのです」
しかし帝都の闇は深く、黒い影がすぐそこまで迫っていた。
その闇を払い、ケイはカレンの国に移住し、やがて少女の魔巧少女の楽園を作り——。
一方、ケイを失った帝国は次第に没落していくことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 19:04:41
76883文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:1274pt 評価ポイント:730pt
冒険者であるロイスはある日、パーティーメンバーから「無能は必要ない」と一方的に告げられ追放、ダンジョンの最下層へと転移させられてしまう。そこは、A級の魔物が跋扈する未踏の地。絶体絶命な状況で途方に暮れるロイスだったが、そんな彼の脳内に突如として声が響く。
【ソロでのダンジョン探索を確認。『選択者《セレクター》』の一部機能が解放されます】
【ミッションの達成報酬が受け取り可能になりました】
「…………は?」
そう、無能だと思われていた彼のユニークスキルは、他のスキルを取得
できるという規格外の能力だったのだ! チート級の力を手にしたロイスはダンジョンからの脱出を決意、真の仲間と出会い、成り上がっていく。
一方、ロイスを失ったパーティーメンバーはその邪悪さが露見していき、無様に落ちぶれていく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 21:16:34
50097文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:98pt
「フィオリーナ・ヴァレンティ公爵令嬢! おまえとの婚約は破棄する!」 第二王子カルロより、謂れのない罪で地下牢に投獄されたフィオリーナは、そこで"城に縛られた霊"と出会う。
「私は人生に絶望したの。良かったら私の身体を使って?」
誰とも知れない相手にした提案は、しかし、失敗だった!?
フィオリーナの意志に反して、カルロ王子に急接近していく霊に、いまや実体のない彼女はヤキモキ。けれど霊には別の思惑があって……。
本当に好きな相手と結ばれるために、霊もフィオ
リーナも頑張ります!
まったく怖くない安心安全のハピエン。でも今回の王子は悪辣です。お楽しみください!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 11:11:25
8112文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:LA軍@9シリーズ書籍化(@5シリーズ、コミカライズ)
ハイファンタジー
連載
N4710IC
10歳でうける『属性』診断の日。
孤児院で育った、冒険者を夢見る少年──ライトは、1000人に1人の確立で出るというレア属性【光】を授かった。
しかし、レアではあるが光属性は『ハズレ属性』と呼ばれていた。
……なぜなら、光属性で覚える光魔法には攻撃力が一切なかったのだ!
──やがて、念願の冒険者となったライトは、「寄生専門」「歩く松明」と馬鹿にされながらも、光魔法を極限にまで鍛えていた。
そして、
カンスト間近の【光】属性Lv9に達した時──。鍛錬の末、膨大な魔力をもっ
ていたライトのもとに幼馴染のサーヤが現れて、難易度AAAダンジョンへの同行を申し入れたのだった……。
それが、ライトにとって最悪の探検行になると知ったのは後の話……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 12:05:01
129448文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:9738pt 評価ポイント:6088pt
作:イルティン
ハイファンタジー
完結済
N1924IC
主人公『レクト』は国に従える宮廷魔術師だったが、仕事もしない無能は必要ないと言われ、突然仕事をクビにされた。しかし、実際にはレクトは未来を予知することができる最強スキル『未来視』を使い、国家の脅威を事前に一人で排除していたのだ。『俺を追い出したら、国が大変なことになりますよ?』そのことも知らず、役立たずで邪魔なレクトを追い出せたと喜ぶ国の連中だったが、レクトがいなくなったことで、レクトが事前に解決していた凶暴なモンスターや厄災といた脅威が国に襲いかかり、超絶困っていたのであ
った。滅亡寸前まで追い込まれる国。そこでレクトが本当は国を救っていたことに気づき、助けを求める国の連中であった。しかしレクトは逃げた先で自身の能力を存分に使い、可愛い女の子たちに囲まれながら、幸せに暮らしているのであった。『今更戻ってこいって言われても、もう遅いですよ? こっちの生活の方が断然楽しいので、俺はぜーったいに戻りません!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 08:00:00
15619文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:448pt 評価ポイント:304pt
「――聞こえなかったのかい? 婚約破棄だ」
第一王子のエーベルハルトは婚約者のカレリア・エーレンベルクに婚約破棄を叩きつけた。
カレリアは才能はあるが、無表情でつまらない女。だからこそ、エーベルハルトは知り合ったばかりの彼女の妹に乗り換えることにした。
が、カレリアがいなくなったことにより、様々な問題が降りかかる。後悔をし始めるエーベルハルトだったが、すでに手遅れだった。さらにカレリアは隣国の王子と結婚し、自分の手の届かないところに行ってしまう。
「なんで自分は彼女と
向き合えなかったんだ……」
こうして、己の後悔に気が付いた王子がやり直したいと願うと――
※このままだと、最悪な未来が待っていることに気がついたひねくれこじらせ王子が、真面目にやり直すお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 14:11:40
19497文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:17044pt 評価ポイント:14672pt
親に先立たれ、義理の妹と暮らす冒険者のクラウスは、15歳の時に【自動機能(オートモード)】というユニークスキルを手に入れたが……。
当初は、希少なスキルとして持て囃されたのに、使ってみれば……とんだ外れスキルだと判明し、あれほどクラウスを褒めたたえたギルドや騎士団のスカウトは手のひら返し。
ついには、誰にも見向きもされなくなった。
だが、クラウスは諦めていなかった。
下級冒険者として、細々と活動を続けていたクラウスは、コツコツをスキルを鍛え、数年の活動の結果つ
いにスキルアップを果たす。
それは、当のクラウスですら予想していなかった【オートモード】の真骨頂。
唯一無二のユニークスキルが覚醒した時、クラウスは恐ろしい速度で成長を遂げていくことになる。
日間総合1位1/11
週間総合1位1/16
月間総合1位1/28折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 12:26:51
248868文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:187448pt 評価ポイント:117044pt
八歳の時に自分が書いた異世界恋愛小説の世界に転生した、ブルックスバンク公爵家の小公爵のギルバートは、自分の役割に頭を抱える。
何故なら、ギルバートは物語の主人公でヒロインで悪役令嬢のフェリシアにざまぁされて処刑される婚約者なのだから。
ギルバートは小説のように処刑されることを回避すべく、フェリシアとの婚約を解消しようとする。
だが、フェリシアは前世で作者だったギルバートが生み出した理想のヒロイン。
しかもフェリシアは、一度目の人生でギルバートと『聖女』と呼ば
れる妹のソフィアの二人に裏切られ、最悪の死を迎えて死に戻り、今もなお、同じように家族や使用人達から虐げられる、不幸な境遇にある。
そんな彼女の現在の境遇を目の当たりにしたギルバートは決意する。
せめて物語の本番である王立学院に入学するまでの間、彼女に幸せで穏やかな生活を送ってもらおうと。
そして、ギルバートとフェリシアの関係が物語とは一変する。
――敵対関係から、溺愛関係へと。
※他サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 17:00:00
297563文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:18704pt 評価ポイント:10374pt
平凡な高校生の久瀬(くぜ)は、ある朝起きるとその人に恋人が出来るまでの時間が見えるようになっていた。
戸惑いながら登校すると、何と片想いをしている高階(たかしな)さんの頭上に、『恋人が出来るまで8時間11分46秒』というカウントが――!
最終更新:2023-02-10 21:04:57
7333文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:1520pt 評価ポイント:1332pt
王宮剣術師範も務める名門で一撃必殺を掲げる流派、「グレアス一刀流」。
師範代「アスラン・ミスガル」は先代亡き後「剣聖」の継承者と思われていた。
だが、アスランは「型が違う」との理由で剣聖に選ばれなかった。
先代の後妻と男女の仲にあった「マリク」が選ばれたのだ。
ここに自分の剣の道はないと悟ったアスランは道場を抜け、冒険者としての人生を始めることにした。
人望があったのか、噂を聞きつけ弟子達が一緒にパーティを組みたいとごっそり駆けつけた。
彼らは王宮魔術師長や筆頭聖女、他国の騎
士団長などの職をやめてまでアスランと一緒にいることを選んだのだ。
押しかけた弟子たちは勝手に新流派アスラン一刀流を名乗り、王都で勧誘を始める始末。
閑古鳥が鳴くグレアス一刀流、剣聖となったマリクはアスランの家に殴り込む。
決闘をすることになった剛剣のアスランと柔剣のマリク。
剣筋の違う二人は周りの人々からは互角と思われていたが、アスランはマリク以上の柔剣を使い、完膚なきまでにマリクを叩きのめした。
「魂の入ってない剣だったら、オレだって型どおり綺麗に振れるんだよ。マリク、お前は一からやり直せ」。
アスランの道場には人があつまり、やがてアスラン一刀流は全世界に広まっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 18:03:24
20570文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:400pt 評価ポイント:338pt
伝説の英雄レンヤに憧れる、[英雄]の職業(ジョブ)を持つB級冒険者ゲルトは、パーティーの仲間であるアデルを実力不足として追放した。
その、二年後。
すっかり落ちぶれたゲルトは、起死回生を図ってずっと支えてくれた幼馴染のライザとともに伝説の黒竜に挑むが、逆に返り討ちに遭い瀕死の重傷を負う。
そんなゲルトに、立場を逆転させたアデルが絶望の一言を告げた。
――ゲルトの本当の職業は[英雄(偽)]で、アデルこそが真の[英雄]なのだと。
息絶えたライザを抱きしめるゲ
ルトは、アデルの放った魔法に巻き込まれて命を落とすが、何故かアデルを追放した二年前に戻っていた。
再びアデル達を追放し、ゲルトは英雄になる夢を諦めるために向かった始まりの街ラウリッツで、英雄レンヤのかつての仲間メルエラから驚きの事実を知った。
英雄レンヤの職業もまた、[英雄(偽)]だったことを。
ゲルトは、メルエラ達ラウリッツの街に住む最強の人々から教えを受け、最強を目指す。
――英雄への夢を叶えるためではなく、大切な幼馴染とのささやかな幸せを守るために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 12:00:00
48599文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:1850pt 評価ポイント:958pt
作:手嶋ゆっきー@【書籍化決定!】スキル魔改造
ハイファンタジー
連載
N1199HP
2022/6/7 書籍化決定しました!
「フィーグ・ロー。フィーグ、お前の正式採用は無しだ。クビだよ」
この物語の主人公、フィーグはスキルを整備する「スキルメンテ」が外れスキルだと断じた勇者によって、勇者パーティをクビになった。
「メンテ」とは、スキルを整備・改造する能力だ。酷使して暴走したスキルを修復したり、複数のスキルを掛け合わせ改造することができる。
勇者パーティが快進撃を続けていたのは、フィーグのおかげでもあった。
追放後、フィーグは故郷に戻る。そこでは、様々
な者にメンテの能力を認められており、彼は引く手数多であった。
「メンテ」による改造は、やがて【魔改造】と呼ばれる強大な能力に次第に発展していく。
以前、冒険者パーティでひどい目に遭った女剣士リリアや聖女の能力を疑われ婚約破棄されたエリシスなど、自信を失った仲間のスキルを魔改造し、力と自信を取り戻させるフィーグ。
次第にフィーグのパーティは世界最強へ進化していき、栄光の道を歩むことになる。
一方、勇者に加担していた王都のギルマスは、企みが発覚し、没落していくのだった。また、勇者アクファも当然のごとくその地位を失っていく——。
※カクヨム様その他でも掲載していますが、なろう様版が改稿最新版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 21:20:24
130544文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:7962pt 評価ポイント:4038pt
私の婚約者、レイナード殿下が男爵令嬢に誑かされ婚約破棄をするつもりだと『ある筋』から知らされた私。そしてその通り断罪が始まった。
なんて事! 殿下のバカ!
(ボソッ)「……でもお顔がいいわ」
Q:もしも見た目も頭脳も家柄も完璧な公爵令嬢が、実は厄介なアイドルオタクみたいなメンタルだったら。
そして推しは自分の婚約者である王子だったら。
なお、婚約者はモブ顔とする。
よくある婚約破棄をベースにしたギャグラブコメ(ラブは薄め)です。
※拙作「大食い悪役令嬢」と名前がカブ
っている人が何人かいますが関連はありません。スターシステムだとお考えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 06:30:49
10789文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:4288pt 評価ポイント:3920pt
見目麗しい聖女レイチェルは追放ざまあに憧れる冒険者の女の子。いつか窮地で覚醒した男性が現れるのを夢みている。
「やってみるんだよ。俺達で『追放ざまあ』を」
パーティーのリーダーのダンの一言をきっかけに、彼女たちのパーティーは見込みある新人冒険者を『追放』し始める。しっかりと安全な追放を繰り返していくけど、いつか彼女の心を射止める者は出てくるのでしょうか?
最終更新:2022-10-19 17:01:12
9515文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:24pt
―何でも、できると思っていた。この恋の為なら、何だって。
侯爵夫人のイザベラは、夫であるラルフのことを愛していたが、ラルフは平民に入れ込み、離縁に応じないイザベラを毒殺しようとする。
そんなラルフに復讐を誓ったイザベラは、毒入りのアップルパイを食べた(ふりをした)。目を覚ますと記憶喪失(嘘)になっていたイザベラは、優しく、穏やかで、以前の彼女の片鱗もない。そんな彼女に徐々に惹かれていく、ラルフだが――。
※(主人公は)ハッピーエンドです。
※アルファポリス様にも掲載してい
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 01:58:27
2137文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:604pt 評価ポイント:330pt
世界最強の魔法戦闘者であるライゼルは、前人未到の強敵を一緒に討伐するための仲間を探していた。
そんなある日、彼は異世界の女神から勇者召喚の誘いを受けることに。
女神曰く「他にもいろんな世界から勇者を募っている。そして魔王を討伐すれば元の世界に帰還できる」とのことだったので、彼はあわよくば他の世界の召喚勇者を仲間に出来るかもと思い、誘いに乗ることにした。
しかしその召喚先で、彼は魔力ゼロと誤判定され、王宮を追放されてしまう。
仕方がないので、彼は発想を転換し、魔王陣営についてみ
ることにした。
すると、驚愕の事実が発覚。
実は人類は長年魔族を虐げていて、さらに人族の掟では「用済みの召喚勇者は『現地勇者』に吸収され、生贄となる」ことが発覚したのだ。
女神の裏切りに気づいたライゼルは、「元の世界に帰還する仲間としてついてくること」を条件に、魔王に稽古をつけることを決意。
人族ー魔族間の世界情勢は、瞬く間に逆転するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 16:50:18
167575文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:97604pt 評価ポイント:55468pt
六大強国の一つ、アーガリア王国で宮廷錬金術師を務める少年、リクナ・プルート。
日々研究する彼だったが、ある時、アーガリア王国国王から、『帝国で店を開け』と言われた。
リクナの影響で元小国から『強国』になり上がったことで、軍事力も諜報部も育っておらず、『抱えきれない』ゆえに、帝国と交渉し、『一等地』を抑えたので、ここで店を開くことになった。
『全ての魔法の始まりと終わりは我が国にある』と主張する宗教強国である『教導国』の影響で表舞台に立つことがなかったリクナだが、軍事力で六
大強国の地位に立つ帝国に、彼を押し込めておく理由はなく、教導国を恐れる必要もない。
彼が生み出す圧倒的な質の素材を利用し、発展し、世界は変わる。
そんな裏で、『教導国出身ではない錬金術師』であるリクナを認めない教導国の権力者は暴走を繰り返し、自らの首を絞めていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 13:32:43
93766文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:596pt 評価ポイント:286pt
ガルニア大陸の西側にある国、エルタニア皇国。
貴族出身で若き将軍ベルトランは溜息を吐きながら、今日も国境最前線にあるサン=マルケス要塞の執務室で仕事に追われていた。
それもそのはず。彼には平民出身で優秀な小さな補佐官、カサンドラ准尉がいるが、彼女は事あるごとに仕事を振り付けてくるのだ。
とはいえ、彼女自身も常人の数倍も仕事をこなしており、到底文句を言える状況ではない。
だが、このままでは間違いなく過労死してしまう。
というか、彼女が配属されてからの一年間、ずっ
と敵であるタワイフ王国とは膠着状態なのに、こんなに忙しいなんておかしいだろ。
身の危険を感じ、部下からのパワハラに耐えかねたベルトランは、一念発起する。
「よし、今度こそ将軍なんてもう辞めよう」
これは、七年間最前線で常勝不敗を誇りながらも引退したい若き指揮官と、そんな彼をなんとしても引き留めたい小さな補佐官の、すれ違う想いの攻防戦。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 20:00:00
142722文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:5710pt 評価ポイント:3236pt
作:sirasu
ハイファンタジー
連載
N1798HV
ある日目が覚めたら森の中。なんの説明もなく異世界に転移していたのだった。金もないし、なんかスゲーアイテムもない、さっき鑑定したらスキルもハズレとされている。なんだこれ?どうしよもないし、スキル育ててみるか…。
最終更新:2022-09-07 16:50:49
1478文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
作:aki.yamada
宇宙[SF]
連載
N7680HN
『汐月湊』は宇宙人である。
そのことを隠して地球の日本に生きている。
中学2年の頃から高校入学して1か月の今まで、彼は完璧に周りのすべての人たちを、自分が地球人である、と騙し続けてきた。
しかし、ある日状況が変わる――。
同級生の少女『高浜ながせ』に、宇宙人であることがバレてしまったのだ。
――地球最強レベルに強い男の、完全無欠の影の英雄譚――
最終更新:2022-08-12 20:31:28
82233文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
作:SD系ジャクソン
ハイファンタジー
完結済
N6020HN
勇者ファビオ率いる冒険者パーティで、賢者として活躍していたシルヴァン。
だがダンジョン攻略中、すべての魔法スキルがレベル1になる『レベルリセットの呪い』を受けてしまった。
そのためシルヴァンはパーティに見捨てられ、一度落ちれば生きては戻れない『奈落(アビス)』へと突き落とされて
始末されてしまう。
だが次にシルヴァンが目覚めた時、どういうわけか少女の体になっていた。
そして目覚める謎スキル【強く、可愛く、頼もしく】。
薬師レリア、女勇者マティを仲間に加え、シルヴァンは新
たなパーティを組むことに。
勇者ファビオたちにキッチリ借りを返しつつ、ダンジョン深くに封印された古代魔法を求める旅が始まった。
※ざまあ的な展開は11話、15話辺りから少しずつ展開し、19話で本格化していきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 20:05:53
347406文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2928pt 評価ポイント:1466pt
【竜亡き世界で、強大な竜を従えた元王子の超弩級建国譚】
大陸一の大国である、クロンダイグ王国の第三王子アドニスは悩んでいた。彼は、この世界の誰もが生まれ持つ技能<スキル>の使い方や効果がさっぱり分からなかったからだ。
スキルを使えない者は無能というのがこの国の常識であり、既に遠い昔に竜が滅び忘れ去られたこの世界では、彼の持つスキル【竜王】もハズレスキル扱いされて王や兄弟から無能のレッテルを貼られていた。
そして彼は成人したと同時に開拓という名目で辺境の地へと追放されてし
まう。
枯れた大地と岩しかないその地で、僅かなお供と共に生活を余儀なくされたアドニスだが、彼はそこで〝竜の魔女〟を名乗る赤髪の美女――カレッサに出会う。
そしてアドニスは、彼女から自身のスキル――【竜王】の真の力とその使い方について教わった。
「【竜王】の力があれば――国を作るも、滅ぼすも、君の思いのまま」
こうしてアドニスはカレッサの導くままにスキルの力、【七竜召喚】を使って――
水竜の力でオアシスを作ったり、
地竜と木竜の加護で肥沃な大地を作り農業を始めたり、
金竜と火竜の資源と炎で武器開発したりなど、
規格外の方法で辺境の地を開拓していき、やがてクロンダイグ王国に引けを取らない国へと成長していく。
一方アドニスを追放しらクロンダイグ王国は、スキル【竜王】のおかげで発生が抑えられていた魔物達が活性化し、徐々に国が傾いていった。そして挙げ句の果てに、アドニスと彼の国へと宣戦布告してしまう。
しかしそれに怒り狂った部下の竜達によって、あっけなくクロンダイグ王国は滅亡するのだった。
これは、追放された王子による規格外の国作りを綴った物語だ。
【注意事項】
・他所にも投稿しています
・無双系、ハーレム要素あり
・ガバガバガバメント折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 11:24:47
143521文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:41844pt 評価ポイント:23506pt
特級宝石師の少年アレクは、相棒であるモフモフ宝石獣<カーバンクル>のサンドラと共に加工魔石<マテリア>の生成とそれのメンテナンスによって勇者パーティに貢献していた。
しかしメンテナンスを軽視する勇者によって、マテリアがあればお前はいらないと言われ、追放されてしまう。
職を失ったアレクは失意のまま王都に戻ると、たまたま出会った老人から店を継がないかと誘われ、受諾。
アレクとサンドラは、マテリアの販売レンタルおよびメンテナンスの店を始める事に。
その頃、勇者パーティはマテ
リアをメンテナンスすらせずに雑に扱った為、マテリアが次々と壊れていき、大ピンチに。そうして本来の力を発揮できず、やがて勇者パーティは失墜する。
一方アレクは、マテリアの絶大な効果と手厚いアフターケアや誠意ある対応で騎士団やS級冒険者などの上客が増えていった。彼はサンドラと共に時に材料を取りに冒険に出掛けたり、たまたま助けたエルフの少女の里へと出張にいったりと充実した生活を送っていた。
やがて王都ではこんな噂が流れ始めた。
とんでもない力を秘めたマテリアを売ってくれる少年がいる――と
2021/02/09
ジャンル別日間ランキング1位!
総合日間ランキング2位!
2021/02/14
総合週間ランキング1位!
応援感謝です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 18:09:22
156848文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:91408pt 評価ポイント:52052pt
作:ただ巻き芳賀
ヒューマンドラマ
短編
N2964HR
親会社から来た社長が、急に事業成果で賞与の分配に大きく差を付けると言い出した。
社長肝いりの事業が急成長を始めたからだ。
既存事業へ賞与で色を付けたことなど一度もなく、これは明らかなエコ贔屓。
当時本社の部長だった俺は、会社を支え続けた既存事業の社員の生活を守るため、社長を諫めようと孤軍奮闘したが……。
じゃまな存在として見事に左遷された。
それも孫会社で工場作業を管理する作業長に。
だが俺は、自分のスタイルを変えなかった。
例え出向先の孫会社へ移っても、そこで働く仲間を
理不尽から必ず守ってみせると……。
そして舞い戻った俺は、今では部下から不死鳥と言われている。
※この話は実話を元にしたフィクションです。
※作者の話ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 06:12:46
19865文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1730pt 評価ポイント:1550pt
作:平野十一郎
現実世界[恋愛]
完結済
N4826HQ
明るい茶髪に銀のピアスを着けた、見た目はチャラい男子高校生・遠野純の密かな趣味は、ピアノでアニソンを弾く事。
ある日、放課後の音楽室のピアノでアニソンを弾いていると、一人のギャル・風祭雛子に見つかってしまう。
しかし、そのギャルもアニメとピアノが好きな、同類だった。
その日から始まる、チャラ男とギャル子の、アニソン連弾。
サッカー部の彼氏持ちの雛子。
恋など、してはいけないはずのギャル子に、純の心は……。
これは、アニメソングによって雛子に出会ってしまった純
が、オレンジの香りを手に入れるまでのお話(ざまぁもちょっぴりあるよ!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 21:04:07
52907文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:228pt
過労死で死んでしまった東山雅人は、異世界に転生してしまった。鬱蒼とした森の中にスポーンしてしまう。異世界生活に心を躍らせるも、何者かによって背中からお腹に向かって刺されてしまった。
転生して間も無く殺された雅人は、死んでしまい死神となった。自称鎌の声が脳内に聞こえ、死神になったことを告げられる。
もう働きたく無い雅人は、死神でも異世界でのんびりと過ごす。そして殺した相手に復讐心を誓いながらも、スローライフを送ることに決めた。
いつかは死神で魔王になったり、最終的には魔王
ともスローライフを送ろうかなと思ったり。
そんな働きたく無い、でも復讐を誓う。そんな主人公が不思議な縁で集まった仲間たち共に、スローライフを送り、最終的には魔王と一緒に仲良く過ごそうかな?だが、復讐はする。
と、二つの目標を目指す。
最強の死神となってみせます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 16:42:40
14365文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
この世界では学園に入学する年齢13歳までに、自分の運命が決められる。教会で儀式が行われ、どうなるのか。どんな人物になるのか。
定められたレールを歩むために、国に、世界に貢献する力を持っている子は学園で学ぶことが許されている。
最も劣等と言われるのが、『悪魔』
悪魔のマークが出てしまった主人公のロイスは、扱える魔法が禁忌魔法のみ。
禁忌魔法だけで学園の入学許可を手に入れる。
周りは優秀ばかりの学園で、劣等として扱われる中、禁忌魔法のみを使い、学園内で成り上がる下剋上物語!
悪魔使役を行い、禁忌魔法だけで何とか上へと目指す!
※似たり寄ったりの物語かもしれませんが、関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 17:59:59
20346文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
海の上に浮かぶ王国『フロート』。
デボラ・コルクス公爵令嬢は、幼いころに、仲の良かった美しいサハギンの少年と、約束する。
もし十八歳になっても、婚約者がいなかったら、彼と結婚すると。
しかし、それは、ただの過去の夢。
現実は、愛のない婚約者、デボラを虐げる家族、デボラを嫌う使用人。
味方など、誰一人としていなかった。
そして、デボラの十八歳の誕生日でもある、学園の卒業パーティで、婚約者の皇太子から告げられた。
「俺は貴様との婚約を破棄する!」
そして、卒
業パーティが行われていた庭園から、事故で海に落ちるデボラ。
溺れる直前、デボラを助けたのは、幼いころに結婚の約束をした、美しきサハギン、アレックスだった。
これは、全ての幸福を奪われ続けてきたデボラと、サハギンの王子アレックスの、恋と幸福のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 22:11:30
52408文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:768pt 評価ポイント:578pt
神が人間に転生!?
知恵の神としてやっていたサジェスは、突如人間界に降り立ってしまう。神としての姿は面影もなくなるほど、人間寄りとなってしまったサジェスは、原因不明の転生により戸惑いつつも、友達(神)から受け継いだ知識を使い、なんとか人間として生きていくことに。
知恵を使い最強へと目指していく、元知恵の神。
誰が何の目的で人間へと転生させたのかを知りたいサジェスは、人間として最強へと成り上がり、自分の友人である神たちの中から、誰が自分を転生させたのか。
それがどんな理由で
、どんな方法としてか。
神から人間へとなってしまった、サジェス。
神としてやってきたサジェスは怖いもの知らず、王族から何と言われようと、世界の王者から何と言われようと、敬礼を見せず、代わりにあしらう。
どんなに強い魔物だろうと、逆に返り討ちにしてしまう主人公のサジェスは、何とも不思議な縁で集まった仲間と共に、人間として生きていき、原因がわかったときは、人間として、はたまた神として生きていくのか。
庶民となったサジェスは、最強へと成り上がっていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 13:03:34
3941文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
貴族の少年、ディノ=エル=ボロスは『憑依』というギフトを授かった。
死者の霊を体に憑依させ、霊が生前持っていた能力を使えるというだけの外れギフト。
ディノは外れギフトを授かったことで家族から蔑まれ、挙句の果てには実家を追放されてしまう。
だがひょんなことから、ディノの体に古代の最強魔王の魂が憑依した。
全てにおいて規格外な魔王のパワー。
魔王の協力の元、ディノはその圧倒的な力を使って魔術学院に入学し無双する。
そこでディノは大勢の人間を助けた。
人々はデ
ィノに感謝し、好意を寄せる者もいた。
従者の少女、貴族の令嬢、果てに至るは国家の王女様まで。
一方その頃、ディノを追い出した実家は彼の活躍を聞き、無理矢理にでも家へ引きずり戻そうと画策する。
だが家族たちは知らなかった。
一族が無事だったのは、魔王の気まぐれ故だということを。
魔王がその気になれば、一族郎党皆殺しにするのは容易だった。
ディノを実家に連れ戻す際、手荒な真似をしてディノを傷つけた家族たちは、気付かぬ間に魔王の逆鱗に触れてしまった。
滅亡する貴族家。
そしてディノは幸せに満ちた毎日を送るのだった。
これは魔王の力を手に入れた少年が、今までの人生を全て良い方向にひっくり返す物語。
※よければ気軽にブックマーク、広告の下の☆☆☆☆☆からの評価をお願いします! 執筆活動の励みとなりますので、是非!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 01:00:00
72655文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:134pt
検索結果:156 件