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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:614 件
十二歳で聖女と認定され、五年間神殿で祈りを捧げてきたクレア。
五年ぶりに外へ出ると、王太子の婚約者だったはずが解消されていて、その場所には妹がいた。
外界との接触がなく情報など何もなかったクレアは、疑問も持たずに受け入れ祝福する。
それから二年。
国内の教会を回り祈りを捧げる日々を送ってきたが、すっかり庶民の感覚に馴染んだクレア。
二年間、寝食をともにしてきた護衛二人とともに、クレアはいよいよ明日王都へ帰還する。
ざまぁは期待しないでください。
今回もご都合主
義でいきますので、違う!と思ったらそっとブラバをお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 17:52:02
31952文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:29126pt 評価ポイント:24508pt
雪のように白い肌、血のような真っ赤な唇、黒曜石のような髪のブランシェは第一王子の婚約者である
しかし、雲行きが段々怪しくなっていき…
悪魔は国を手に入れようと頑張るが、邪魔者がそこにいた…悪魔の取った行動は…
最終更新:2023-08-07 16:17:46
3615文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
「今代の聖女は_______『シルク=オベール様』です!!」。瞬間、割れんばかりの歓声が国中に響き渡りました。そしてその瞬間、私はこの国はじまって以来の珍事の当事者ではなくなったのでした。聖女に選ばれなかった元聖女候補が、畑を耕しながらのんびり暮らす話です。
✓ざまぁはありません。
最終更新:2023-08-05 14:08:54
8688文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:482pt 評価ポイント:422pt
ある日、クラス単位で異世界に召喚された竜胆悠斗。クラスメイト達が強力な天職を手に入れる中、彼が手に入れたのはおかしな天職と偏ったステータス。そのせいで、ダンジョンで実戦訓練をしている途中、彼女とクラスメイト達にモンスターの囮にされ、奈落の底に落ちてしまう。しかし、そのような危機的状況中、何とか生き残ることに成功したユウトは、そこで元勇者のアスナと出会う。その出会いによって、彼の止まっていたはずの運命の歯車は、動き出すのであった......。
第零章;人物紹介
第一章:異世
界召喚
第二章:神の箱庭
第三章:堕落した神々との戦い・アルタイル編
第四章;堕落した神々との戦い・和の国編
更新は基本的に不定期です。
更新は夕方から夜にかけてです。
この小説は、『報いはないが、救いはある』をコンセプトにしており、ファンタジー系俺ガイルとスケダンをゴールに目指しています。スコープとしては、それらを読まない、またはシェアすることができない方はあまりレコメンド致しません。
注意事項:時々文章をブラッシュアップの為にリバイズするので気をつけてください。
:ビジネス用語をジャストアイディアで使用します。(主に前半)
:前書き・後書きは、作者の落書き帳です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 11:39:33
1133071文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2407pt 評価ポイント:741pt
作:れもんぴーる
異世界[恋愛]
完結済
N7933IH
エミリアの婚約者ヨハンは、最近幼馴染の令嬢との逢瀬が忙しい。
婚約者との顔合わせよりも幼馴染とのデートを優先するヨハン。それなら婚約を解消してほしいのだけれど、応じてくれない。
両親に相談しても分かってもらえず、家を出てエミリアは自分の夢に向かって進み始める。
バカなのか、優しいのかわからない婚約者を見放して新たな生活を始める令嬢のお話です。
アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2023-07-31 18:00:00
68657文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:1238pt 評価ポイント:958pt
主人公の聖女イヴェットは本物の聖女、クリステルを婚約者にしたシリル殿下に偽聖女呼ばわりされ婚約破棄された。
何故ならイヴェットは魔法が使えないからだと。しかしイヴェットは言う。
聖女が魔法を使ったらそれはもう聖女ではない、他ならぬ魔女だと。
しかしシリル殿下はイヴェットの言うことは全く信用しなかった。
その後、幼馴染みのイアンと婚約したイヴェット。
そんなある日イアンから魔女が国を滅ぼすために言葉巧みに聖女と偽って王子に近づき国に害悪を齎(もたら)すとい
うお話を聞くことになる。
ざまぁはありません。少しホラー気味かも分かりません。よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 08:00:00
1429文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:160pt
ざまぁは第三王子の浮気相手さんに対してほんのちょっとだけ。やらかした第三王子がけちょんけちょんに罵られるお話。
リリアンヌは新しい婚約者、レオナルドに醜女とか言われてブチ切れる。ちなみにもちろん醜女なんかじゃない。レオナルドはリリアンヌから殴られ、罵られてようやく自分を見つめ直す。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-07-23 22:51:17
3020文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12938pt 評価ポイント:11868pt
ご令嬢が婚約者の浮気のおかげで、運命の愛に出会うお話。ざまぁは添える程度。
チェルシーはある日父に、あと三ヶ月で結婚予定の婚約者との婚約を破棄すると告げられる。なんでも、婚約者がチェルシーを裏切っていたことがわかったらしい。
これはそんなチェルシーの、次の婚約と愛のお話。
なお、父の報復は娘には内緒。チェルシーはこれまでも、これからも、報復については何も知らない。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-07-21 13:16:00
2996文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:21282pt 評価ポイント:19518pt
バカヤロウがプライドを完全にへし折られた上で幸せになるので注意です。
だいたいほとんどみんな幸せになったので大団円…のはず…。
ざまぁはないです。ほのぼのです。お相手の女性の性癖がヤベェです。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-07-17 09:22:33
2376文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2808pt 評価ポイント:2598pt
マルガレーテ・コレット、十六歳。傾いた実家の支援と引換えに、金持ちジジイに嫁がされそうになったため、家出を決意する。少年に偽装し、目的地であるハーネの街に何とか辿り着いたマルガレーテだったが、そこで人攫いに遭ってしまう。その窮地を助けてくれたのが、通りすがった女好きの剣士だった。
その場を逃げ出し、男装のまま魔女の弟子となった彼女は、暫く後に、街で剣士と再会するが。
◆男装した魔女の弟子と、チャラい剣士の無自覚な両片思い。
◆全25話で完結予定。
◆ざまぁは薄味(ほぼ無し)
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 20:00:00
65409文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:388pt 評価ポイント:286pt
一人目の婚約者から婚約破棄され、もう結婚はできないであろうと思っていた所に幼い頃から憧れていた王国騎士団団長であるレオン=レグルス公爵に求婚されたティツィアーノ(ティツィ)=サルヴィリオ。
しかし、レオン=レグルス公爵との結婚式当日、彼に恋人がいる事を聞いてしまう。
更に、この結婚自体が、「お前のような戦で剣を振り回すような野猿と結婚などしたくない。」と、その他諸々の暴言と言いがかりをつけ、婚約破棄を言い渡して来た元婚約者のアントニオ皇子の工作による物だった事を知る。
この結婚に愛がないことを知ったティツィアーノはある行動に出た。
国境を守るサルヴィリオ辺境伯の娘として、幼い頃からダンスや刺繍などではなく剣を持って育った、令嬢らしからぬ令嬢と、恋をしたことのないハイスペック公爵の勘違いが勘違いを呼び、誤解とすれ違いで空回りする両片思いのドタバタラブコメディです。
ざまぁはおまけ程度ですので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 20:05:38
220895文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:42742pt 評価ポイント:27860pt
作:ことりとりとん
異世界[恋愛]
連載
N0150FR
いきなり婚約破棄された俺に、代わりに与えられた婚約者は盲目の少女。
人形のような彼女に、普通の楽しみを知ってほしいな。
男主人公と、盲目の女の子のふわっとした恋愛小説で、ただひたすらあまーい雰囲気が続きます。
かわいくて尊い女の子を愛でたい方にオススメです。
婚約破棄スタートですが、ざまぁはたぶんありません。
*日刊総合1位、週間総合2位をいただきました。ありがとうございます。これからも頑張っていきます!
アルファポリスにも掲載しています
最終更新:2023-07-04 18:56:56
188294文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:37418pt 評価ポイント:19042pt
モラン公爵家のサブリナは第二王子マーカスに聖女カレンを貶めた罪で婚約破棄と国内追放を言い渡される。しかし、サブリナには前世の記憶があり、それを既知していた。隣国ダグラスに追放されたサブリナは、大神官ルークスたちと黒い小川の浄化の旅に出ることになる。
最終更新:2023-07-01 18:40:03
31204文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:274pt 評価ポイント:142pt
負け知らずの平民出身の若き李翔将軍の下に嫁いできた彩姫公主は実は――。白蓮皇国の大将軍である蔡李翔は、戦功を立てた褒美として皇帝の公主が下賜されることになった。だが、その公主というのが廃妃の娘だったのだ。結婚も面倒くさいし、皇帝の娘なんてさらに面倒くさいと不機嫌なまま公主を迎えることになる李翔だった。その妻となった公主との初夜の時、屋敷は突然暗殺者に襲われたが、暗殺者に対応した公主の正体はかつての……。なぜ、男装をしていたのかと問う李翔に、彩姫は母親の冤罪を晴らすためだと答え
た。李翔はこれも夫婦になった縁だと彩姫の手伝いをすることを決める。李翔の親友である白蓮皇国の丞相である高劉信を巻き込んで、彩姫の母を冤罪に陥れた者を追い込んでいく。そして、ともに過ごすうちに互いに惹かれ合っていく彩姫と李翔。一方、敵は執拗に彩姫を亡き者にしようと企むが――。*ミーティアノベルス様から電子書籍化しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 21:00:00
55835文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:150pt
『浮気するようなサイテー男なんて捨てちゃえばいいのよ!』
婚約者の浮気現場を見た時に突如聞こえた声。カトリエール侯爵家の令嬢ミニエットはその声に後押しされるように決意し父親の元へ急ぎ向かうのだった。
*異世界転生、ざまぁは添えるだけです。
最終更新:2023-06-29 00:00:00
10107文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:9212pt 評価ポイント:8482pt
毎朝満員電車に苦しみながら、それでもごく普通のOLとして日常を送っていた作者。
しかし、とある痴漢行為をきっかけに、その「普通の朝」は瓦解する。
自分は地味だし大丈夫なはず、狙われないはず。万が一そうだとしても、逃げれば諦めるはず――
そんな思い込みを次々と裏切ってくる痴漢行為。そして事態はエスカレートし……
これは、京浜東北線にまだ女性専用車両が導入されていなかった頃の、実体験。
※痴漢・及びストーカー行為に関する記述が大半を占めるため、「残酷な描写あり」としています。
苦手なかたは十分ご注意ください。
※このエッセイは「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 16:22:31
6860文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:134pt
なかなか婚約者の気持ちを信じられない頑固な女の子が、やっと婚約者を信じられるまでのお話。
ざまぁは一切ないです。
一回り年下の大国の王子様に懐かれる、小国の末の姫。婚約者となったのはいいけど、彼はいずれ他の女性と本当の愛を知るだろうと諦観していましたが…?
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-06-19 10:18:36
1883文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2824pt 評価ポイント:2618pt
補助魔法しか使えない、自分に自信がない性格のラック(19才)は突然に冤罪の罪でパーティーから追放された。同時にピュアな付き合いをしていたはずの幼馴染のサーリアからも振られる結果となり、色々あった末に結局に街へといられなくなる。
無理やり押し付けられた魔物も出る辺境行きのチケットを手に入れ、一人傷心旅行としゃれこんだはずが、辺境で一人のおっぱいが大きい女性と出会った、彼女の名はミリア(29才・非ヒロイン)王国の元部隊長で怪我のため退役し辺境で暮らしていた。
そんな彼女
の怪我に補助魔法をかけたラックであったが……色々あって暫く一緒にいる事に。
けっして、追放したパーティーに復讐心はなく、ラックとしてはほおっておいて欲しいと願っていたが真の補助魔法の使い方を覚えたばっかりに
※話数の0.5シリーズは基本他人視点です。裏側や遠い場所にいるキャラなど
※某ヨムさんでも先行投稿しています、一応話を修正しながら移動させていたりいなかったりと折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 00:32:56
117463文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:56pt
治癒魔法を使える女性(聖女)が多く生まれるエーリズ国で宮廷筆頭聖女を務めるソニアは、その日職場である宮廷から追い出された。
このままでは食いっぱぐれると思ったソニアは、そのままメインストリートへ行き街角で激安治療を始めた。のだが、そこへやって来たのは銀髪紫瞳の美男子で。
「出張は行っておりますか?」
「患者が遠くにいるってことっスか?いっスよ」
押しの強い皇弟×色恋疎め聖女のハピエンストーリー。
〈全3話〉
※ざまぁはありません
最終更新:2023-06-15 11:32:06
82016文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:64414pt 評価ポイント:48576pt
宰相の娘セレティーナには、可愛らしい婚約者がいる。それは6歳年下のこの国の王太子ユリオプスだ。天使の様に愛らしいユリオプスに母性的な愛情を抱くセレティーナ。そんなセレティーナを姉の様に慕うユリオプス。しかしユリオプスが年頃になると、その6歳差により二人の関係がズレ始める。このお話は、ちょっとしたズレで大空回りする二人の物語。
全10話予定なのでサクッと読める感じで設定がユルユルのご都合主義です。ざまぁは控えめ。物語は王太子の成長と共に進んでいきます。最後は甘め?
最終更新:2023-06-11 18:48:25
92822文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
遥か昔、豊穣の女神が天界の植物を人界に与えたと伝えられている日に生まれたテルミィ・ロスティーニは、生まれた時から植物に愛される少女だった。けれど、家族には愛されず辛く苦しい日々が続いていた。
そんなある日、小さな出来事がきっかけでふっきれたテルミィは愛犬ハクと共に家を飛び出す。
向かう先は西の果てサムリア領。そこで次期辺境伯であり聖騎士でもあるルドルク・ニクルにダメもとで求婚。運よく彼の両親に気に入られルドルクと夫婦となる。
けれどこれは、互いに利を得るための結
婚。恋も愛も必要ないし求めない。求めてはいけない。
そう強く自分に言い聞かせるテルミィの心情を知ってか知らずか、夫のルドルクはどんどん過保護になっていく。
大型犬がワホッと吠えて、魔法植物がニョキニョキして、不幸な生い立ちの若妻が無自覚に下ネタを連発して、イケメン夫を色んな意味で振り回すお話です。
※他のサイトにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 00:06:19
163536文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:3886pt 評価ポイント:2422pt
侯爵令嬢のセラフィアは気付くと過去に戻っていた。妹に全てを奪われる前に。なぜ今更時が戻るのか、セラフィアはそう思わずにはいられなかった。なぜなら確かに彼女は妹に一旦は持っていた全てを奪われていた。しかしそのあとのざまぁも済んで、地位も周囲の信頼も取り戻し、新たに王太子となった婚約者も得ていたからだ。
9話、3万字程度予定です。
10時ごろ更新します。
最終更新:2023-06-08 10:04:05
31111文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:122pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:66976pt
作:吉高 花 (Hana)
異世界[恋愛]
完結済
N7332HB
「魔女」だとバレたら即追放、そんな国に生きる魔女で伯爵令嬢のエレンティナは、こんな秘密を夫に一生隠し通すのは無理と早々に結婚を諦め仕事に生きることを決めていた。
だからやっと親の決めた婚約を破棄できて喜んでいたというのに、直後にどうしてまた申し込みが? しかも次は公爵様!? 私、その人の顔も知りませんけど!?
それは困る絶対に困る。王家にも近い公爵家相手に「魔女」だとバレたら大変な事態になってしまう。そうだ、公爵様にも婚約破棄をしてもらおう! そう決意したエレンティナが、
必死に説得やら画策やらをしているというのに。当の公爵様は一向に婚約を破棄してくれる様子もなく、むしろ他の令嬢たちに取り囲まれるたびに、まるで困り果てたワンコが助けを求めるかのような目をこちらに向けてくるのは一体どうしてなの……
(約十万時、大団円まで執筆済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 00:12:15
120722文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:26362pt 評価ポイント:16598pt
マージョリー・ゴスは文字通りの悪役令嬢である。
王国ひとつ欲しがって、地図から消える原因とまでなっていた。
本来であれば、王弟と組んで若気の至りで済まないやんちゃをしたり、他国との友好条約も貧乏ゆすりのごとくがたつかせる予定だったのだけど。
「君との婚約を破棄したい」
王太子に乞われて、微笑む彼女の中身が、限界過労死社会人(日本産)でさえなければ、本来の鬱系アプリゲームの道筋を辿れたはずだったのに。
そんな感じで始まるし、きっと唐突に終わる婚約破棄話。なんか勝手に苦しん
でる人はいますが、特にざまぁはないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 23:13:14
17769文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:246pt
作:げっちょろべ
ハイファンタジー
完結済
N9585HK
【おっさんミーツ美少女追放勇者】
勇者が魔王を倒したその後の世界。ちんけな盗人のゲルグはある日、当の勇者である少女アスナと出会う。
「過ぎた力を持った人間は平和な世界には不要」。各国の思惑が交差しつつも、一転して国際手配され、居場所を失ってしまったアスナ。
ゲルグはなし崩し的に、アスナとその仲間達を引き連れ逃避行の旅に出ることになる。
つよつよ美少女追放勇者ヒロインと、一般人おっさん、その他愉快な仲間達の、剣と魔法と旅と、んでもってちょっとばかりの恋心。そんなお話。
「は? まて、俺はロリコンじゃねぇ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 07:34:44
1213690文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:1912pt 評価ポイント:1100pt
作:越智屋ノマ
異世界[恋愛]
完結済
N1914IA
「エリーゼ、君との婚約を破棄する。僕は君の妹、ララを妻に迎えたい」
氷のように冷たい美貌を持つ公爵令嬢エリーゼは、王太子に婚約破棄される。王太子は華やかで可憐な義妹のララを愛し、エリーゼが大聖女となるべく努めた11年の日々を否定した。
「エリーゼお姉さま、あなたの左胸にある『聖痕』を私に頂戴? いいでしょ? いつも何でも私に譲ってくれたんだから」
義妹のララは王太子の寵愛を勝ち取り、古代の魔道具を悪用してエリーゼの聖痕を奪い取る。自らの肌に聖痕を宿したララは、王太子妃と
大聖女という2つの地位を手に入れた。
一方のエリーゼは家族による冷遇を受け、精神を病んだことにされて領内にある廃屋敷での隔離生活を強いられることに――
しかし、廃屋敷に向かうエリーゼの馬車は、魔獣の群れに襲われてしまう。魔獣に喰い殺される直前、エリーゼを救い出したのは銀髪金瞳の騎士だった。
野生の獣を思わせる鋭い美貌の彼は、魔狼騎士ギルベルト=レナウ。ザクセンフォード辺境騎士団の団長であるギルベルトは、魔狼に似た容姿を持ち、魔狼のように残虐と言われる悪名高い騎士だった。
虐げられていたエリーゼは、魔獣騎士ギルベルトに救いを求めた。
「本気で俺にさらわれる覚悟はあるのか? 自分で選べ。俺が怖いなら、逃げた方が賢明だ」
「あなたと行きます。……助けてください」
孤独に凍えるエリーゼの心を優しく溶かしていったのは、ギルベルトとの甘やかな日々だった。氷の令嬢と魔獣騎士、不器用な2人は深く惹かれ合う。
一方、大聖女の役目を果たせない義妹ララと王太子は、次第に人々の信頼を失っていき……
これは、すべてを奪われ不遇にされた『氷の令嬢エリーゼ』が、魔獣騎士の溺愛に溶けて幸せをつかみ取るまでの物語。
*ざまぁ有りの回はサブタイトルの数字横に『*』記号がついています。
*妹サイドの転落・ざまぁは8話から。
*設定ゆるめのテンプレご都合展開ですので、ゆるくお楽しみください。
*他サイト併載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 22:18:08
134576文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:18140pt 評価ポイント:12174pt
妹の出涸らしと呼ばれる令嬢クレア。
せめて、正しい公爵令嬢になろうと努力したのに、待っていたのは妹と浮気した婚約者との婚約解消。
ふと心を過ぎったのは、過去に置いてきた初恋の人の言葉だった。
よし、先生に会いに行こう!
ふんわり西洋設定の令嬢もの。あからさまなざまぁはありません。
楽しんで頂けたら幸いです。
最終更新:2023-05-30 17:46:37
6803文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:Richard=Hamish=Head
ローファンタジー
短編
N0529IG
出し物のはずだった――神々によって繁栄を約束された財閥で、一人の少女が醜悪な余興の生贄となった。ところが、彼女はそれをきっかけに巫女としての力を発揮してしまう――2022年7月18日pixivにて投稿したものを転載する。
最終更新:2023-05-27 14:35:50
5119文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:7106pt 評価ポイント:6410pt
「ダメ男との婚約なんて破棄よ、破棄!」満月の夜の舞踏会で、エリヴィラ王女は婚約破棄を宣言する。これにより新たな婚約者を選ぶため、『王女殿下のお茶会にふさわしいもの』を選べば婚約相当の褒賞を与えるとの御触れが出た。
宮廷医師の父と宮廷薬師の母を持つミルッカは、幼馴染のアルマスのために『王女殿下のお茶会にふさわしいもの』を作るが、その胸中は複雑で——。
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。
※「裏庭係の私、いつの間にか偉い人に気に入られていたようです」https://
ncode.syosetu.com/n4612ie/の続編みたいなものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 05:00:00
15157文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:3808pt 評価ポイント:3476pt
愛読していた小説の推しが死んだ事にショックを受けていたら、おそらくなんやかんやあってその小説で推しを殺した悪役令嬢に転生しました。
本来悪役令嬢が恋してヒロインに横恋慕していたヒーローである王太子には興味ないので、壁として推しを殺さぬよう陰から愛でたいと思っていたのですが……。
人を傷つける事が怖くて、『壁になりたい』と引いてしまう主人公と、彼女に助けられたことで強くなり主人公と共に生きたいと願う推しのお話(のハズ)。
全5話でサクッと終わるハッピーエンドのつもりです。
ざまぁはありません。ヒーローサイドのお話はドロドロ予定なので、お月様の方で書ければいいなと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 11:16:58
94364文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:5004pt 評価ポイント:3216pt
作:寺尾友希(田崎幻模)
異世界[恋愛]
連載
N2317IF
「君を愛することはできないだろう」
継承権を持たない側妃腹の第一王子オブシディアン・ライムールは、母の母国との無為な戦争を止めるため、『我が儘で凶暴で醜い』と噂の聖女との政略結婚を受け入れた。しかし一途で頑固な狼獣人のオブシディアンには幼き頃に失った『唯一』がいて――婚姻当日「愛することは出来ない」と言ったオブシディアンに、厚いベールで顔も見えぬ聖女は言った。「きんにくきんにくきんにく最高。ありがとうございます!」と。
偏食だという聖女の前で肉を食べればベールにヨダレがに
じむ。凶暴だという聖女は幻覚を視て自傷する。醜いという聖女の肌は過酷な五穀断ちで木の皮のよう。
奇天烈な聖女の行動に振り回される内、オブシディアンは聖女が一人で国を支え、ミイラのようになるほど搾取され尽くしていることを知る。彼と聖女の政略結婚は、現聖女を使い潰す前に、新たな毛色の良い『聖女』を増やそうという思惑によるものだった。
聖女のことを知れば知るほど、オブシディアンには聖女がかつて失った『唯一』と重なって見えて……。
「ほらソバに蜂蜜、兎に猪、ウズラにキジ、鴨にマスだ。これなら五穀の内に入らんだろう?」
大神官の目をかいくぐってオブシディアンは聖女を餌付けする。
ところが大神官と王太子の思惑、オブシディアンと聖女の過去も絡んで、事態は思いもかけない方向へ――。
きんにく好きのおかしな聖女と、不遇な軍人王子の幸せへ向かう物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 17:23:39
51158文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
ビオラ・フランネルには隠しごとがあった。
婚約者である王太子が見初めてしまった、ぽっと出の聖女をいじめたこと。
その聖女から聖獣を盗んだこと。聖獣を丸め込み、勝手に契約したこと。
「神聖力を持たない聖女になってしまいましたね」
朗らかに笑う聖獣がポンコツすぎて、無能聖女になってしまったこと。
すべては王太子の婚約者という立場を取り戻すためだったのに、契約を破棄せず私に縋ってくるこのポンコツ聖獣が邪魔すぎる!
婚約破棄と追放までされて、なぜあんたがついてくるのよ!?
「僕と一緒に、ここで暮らしましょうよぉ……」
え、うそ、聖獣って人型になれるの?
その綺麗な顔で泣きながら縋ってこないでよ!
『獣人春の恋祭り』企画
悪役令嬢×ロバ聖獣
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 19:16:36
14713文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:1780pt 評価ポイント:1562pt
弱小伯爵家の次女ファリダは、幼馴染兼婚約者が王女とイイ仲になった結果、邪魔になったとして魔獣の国に嫁ぐ事になる。魔獣の国は、行ったが最後帰ってこれないと言われている恐ろしい土地……。王家からの命令に、家族を守るために泣く泣く魔獣の国に嫁ぐファリダだったけれど、魔獣たちはやたらフレンドリーに迎え入れてくれて……。
ざまあ控えめ、基本ほのぼの? なお話。残酷描写とR-15は若干あるので、保険も兼ねて。
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2021年以前になろうに投稿していた「魔獣の国に嫁ぎました」から始
まる数作品をアップするものになります。当時はシリーズに纏める形でアップしていた単発を連載の形で纏めたものになりますので、一話一話のつながりはあったり薄かったり。連載形式に纏めてほしいというご要望も当時ありましたので、こちらの形で失礼いたします。
現在とアカウントは同じですが、その頃は今とは別の名前でした。当時は色々あり沢山の方からコメントも頂いていたにも関わらず消してしまったのですが、少し前にデータが見つかり、どうせどこかに投稿したりする予定も今のところないので、こちらに再投稿いたします。
あの頃は本当になろうのアカウント名を良く変えていたので、投稿当時の自分の名義も覚えていないのですが(汗)、盗作とかではなく間違いなく本人です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 22:39:13
55695文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:5282pt 評価ポイント:3876pt
「……あんな奴等、生きてる意味なんてない。消えてしまえ」
クロエはその声に気付いて駆け出した。今は王城で夜会が開かれている。事件が起これば、どれだけの犠牲が出るだろう。
しかし駆けつけた場所にいたのは、今日の主役である筈の英雄様で──
不憫な戦争の英雄×忌み子な王女様
ほんわか(?)ラブストーリー!
最終更新:2023-05-09 17:55:08
11920文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:20860pt 評価ポイント:19112pt
私、北側凜。交通事故で死んだ16歳の女子高生。そんな私は悪役令嬢シリーズのヒロイン・リーンに転生してしまった。そう、いわゆるざまぁされる側のヒロインだ。でもざまぁされる運命を回避すべく、あの手この手で悪役令嬢との接触を回避していたら、ある日突然、断罪される予定のアホ王子に詰め寄られた。「おい、一体どういうつもりなんだ、リーン=アダムソン!なぜ私に会いに来ない!? お前の目的は聖女を追い落とし、自分こそが聖女と崇められ、周りにチヤホヤされることだろう!?」――どうやらざまぁされ
る予定のこのアホ王子も、私と同じ転生者らしく。しかもなんとその意外な正体とは……!?
息抜きに書いたコメディです。何番煎じかわからないネタですいません。気楽に読んで頂ければ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 12:26:15
8394文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:478pt 評価ポイント:432pt
「お前のような悪役令嬢と結婚することはできない」
侯爵令嬢ベルフラウは、よりによって自身の誕生日パーティーで婚約者の第二王子から婚約破棄を宣言される。婚約破棄?はい、承りました。
実はベルフラウには、幼い頃から恋い慕っている年上の男性がいて──
最終更新:2023-05-08 09:54:32
5580文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:8854pt 評価ポイント:8028pt
魔女刈りが横行している時代。魔女アライナの前に現れた一人の青年異端審問官。死を覚悟した彼女に彼は言った。「聖女になりませんか?」聖女は亡くなった女性に与えられる称号。やっぱり死ねってことじゃん!と焦るアライナに彼は「死んでもらっては困ります」と言う。それには理由があった。
※更新は不定期です。
最終更新:2023-05-08 07:52:49
9699文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
「お前とは婚約破棄だ! そして教会から追放する! 死をもって償うがいい!」
物語冒頭でよく目にする起承転結の「起」。このテンプレによる拘束力は凄まじい。
ヒロインに選ばれてしまった聖女ルウナにこれを避ける手立てはない。あれよあれよと身ぐるみ剥がされ、あっという間に崖の上へ。
「物語序盤のヒロインってほんとダルいわね……」
そう思う彼女の心の声は読者には伏せられる。
「でもここからはあいつらへのざまぁへ突き進むだけね」
チート能力に奇跡の数々。まずはドラゴン
に助けられ――なかった……
これはテンプレに見放された聖女が、創意工夫で編み出した新たな光魔法を駆使して旅をして行く物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 12:00:00
15814文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
「すまないリリアナ、私はただ一人の最愛を見付けた」
そう言って実の妹と接吻けを交わす婚約者。リリアナ・ニーレンベルギアは彼等の屋敷を追い出され、口元を手で覆った。
一見ありふれた悲劇のようで、そうではない物語。
最終更新:2023-05-06 11:42:35
1984文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:898pt 評価ポイント:822pt
某日某所
招かれざる客の来訪に憤る家主の男。
悔恨を胸に藁を掴みに来た女
その女を哀れと思い招き入れた女
当事者の片割れ不在のまま繰り広げられる会話。
その不毛な会話の果てに見える物とは。
某日某所、とある賃貸マンションの一室で交わされた、そんな会話の記録。
最終更新:2023-05-04 05:13:58
6707文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2118pt 評価ポイント:1882pt
夜の神の女神官レイラは第二王子リチャードに卒業パーティーで婚約破棄を告げられる。彼は太陽の神の女神官と結ばれたいらしい。ならば、婚約破棄も王都追放も受け入れましょうと!と北の夜の神殿に移住したレイラ。しかし、王都では大変な事が起きていた。
最終更新:2023-05-03 11:07:06
13561文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:4574pt 評価ポイント:3958pt
『イケメン王子と恋をしよう』という乙女ゲームに転生した記憶持ちの令嬢のベタな婚約破棄から始まった。
転生してくる者転移してくる者みんな信州人。
悪役令嬢の中身は大正生まれのお婆ちゃんや
転移して冒険者やって貴族と結婚したマダム、精霊使いというチートを授かった中学生の意地や前世の常識に記憶が国や王家や神様世間様を振り回して
シナリオを微妙になぞりながら異世界で長野県が誤解されてゆく…無自覚なまま進む、信州SUGEEE!な話。
最終更新:2023-05-02 10:00:00
232280文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:21129pt 評価ポイント:5837pt
作:まほりろ/若松咲良
異世界[恋愛]
短編
N9872IE
アデリンダ・エーレンベルクは完璧な淑女と称されていた。
しかし王太子と結婚して一年、夫は浮気相手の元に入り浸り、彼女の寝室を訪れることはなかった。
そのためアデリンダは、「自分は女としての魅力にかけているのでは?」と思い悩んでいた。
アデリンダを心配した侍女が、彼女の自信を取り戻すために「王太子妃に泥をつけ高貴さを損ね、モテモテにするぞ! 芋掘り大作戦」を決行することに。
当日芋掘り会場に集まったのは、自国の宰相の息子に、騎士団長と魔術師団長の息子、隣国の皇太子に、
精霊王に、妖精王、竜人族の王子などそうそうたるメンバーで……。
【こんな人におすすめ】
・ハッピーエンドが好き
・くすっとした笑いが欲しい
・ほのぼのした作品が好き
・ざまぁは添える程度
※無断転載を禁止します。
※ペンネーム変更しました。
※小説家になろう先行投稿。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
ペンネーム変更しました「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 18:20:03
9149文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:げっちょろべ
異世界[恋愛]
完結済
N7947IE
ある日、公爵令嬢であるマリアンヌは、婚約者であるルカ皇子から婚約破棄を宣言される。
だが、その宣言は今まで何度も繰り返されてきたもので、マリアンヌも慣れたもの。真に受けることは無い。
「あぁっ、殿下っ! 可愛いよぉ! クンカクンカ!」
婚約破棄などマリアンヌが許すはずはなかった。
公爵令嬢はショタコンで、皇子は麗しいショタだったのだから。
婚約破棄から始まるおねショタジャストアイディアです。
最終更新:2023-04-27 08:56:21
9810文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:226pt
ある日、思った。
なろうで よくある、「チート級能力を得てざまぁする」という展開。
もし、このチート級能力が、ざまぁされる側に目覚めたらどうなるんだろう。
本作は、そんな疑問から生まれたお話。
王立学園の卒業パーティで婚約破棄を宣言する王子。
その後、王子は父から叱責され、しかも、手放した婚約者は、
重要な役割を担う政略結婚、結界を張る聖女、などなどの理由により、
国の超重要人物であった。王子の愚かな行為のせいで、国は破滅。
王子ざまぁ!
…なろうでよくある婚約破棄ざまぁは
、だいたいこんなストーリーの流れだけど、
本作の婚約破棄では、王子がチート能力に目覚め…
一応、国は救われるのでハッピーエンドとも言えるけど、
別の問題が発生しているのでバッドエンド、とも言えるかもしれない。
「ざまぁみろ」というセリフは一番最後に登場するけど、ざまぁと言うより
ただの不満の爆発、八つ当たりかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 23:07:30
5477文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:356pt 評価ポイント:300pt
エレオノーラはルベルジュ王国で働く文官だが、同僚の侯爵令嬢のリリヤから嫌がらせにあっている。
エレオノーラは平民で、しかも出身は隣にある大国のセルスニッツ。外国人という偏見に、リリヤが狙っている第二王子オリヴェルと元学友で仲が良く、とにかくリリヤにとって存在が気に食わない。
そんなエレオノーラの楽しみは、ウサギと戯れること。瀕死のウサギを保護し、密かに王城に連れてきたのだ。
日々の愚痴やオリヴェルへの思いをウサギに語っていたのだけれど……まさかそのウサギが聖獣だったなんて、聞
いてません……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 21:21:44
9574文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:422pt 評価ポイント:366pt
婚約者との年齢差に拘ったばかりにハズレを引いた伯爵令嬢イザベルと、初恋にこだわる王子に説教したら興味を持たれて婚約させられた男装の子爵令嬢ノアのWヒロインです。
イザベル編
賑わう街のカフェで突然、婚約破棄を言い出された伯爵令嬢イザベル十七歳。
暴力まで振るわれかけたところで割り込んできたのは、七つも年下の幼馴染パトリックだった。彼は幼い頃に一度彼女に婚約を申し込んでおり、今回またどさくさに紛れて再びイザベルに婚約を申し込んできた。破棄と申し込みを同時にされてイザベ
ルは混乱を深める。
ノア編
イザベルのお供で公爵家のお茶会に出掛けた子爵令嬢のノアは、そこでクラウス王子と会う。彼は幼い日に出会った何処の誰かも分からない初恋相手を未だに想っている夢見る王子だった。
彼女が「それは思い出にして次へ行け!」と叱咤したところ、後日家に王子が婚約の申し込みにやってきた。断るべく城へ乗り込んだノアだったが、あっさり説得されて婚約を続けることになってしまう。
王子はそれでも迷う彼女に卒業までと時を区切り、好きになってもらうために努力することを宣言した。
※男装令嬢は性別を偽っておらず、ただ男物の服を着ているだけの令嬢です。
※ざまぁはお子様カレーくらいの甘口です。きついざまぁは読むのは好きですが書くのは難しいです・・・。
こちらの話は「色褪せ令嬢」シリーズのスピンオフですが、読んでなくても全く問題ない内容になっております。
まだ完結しておりませんが、きりのいいところまで書けたので投稿を始めます。よろしければ覗いてやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 20:00:00
172421文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1422pt 評価ポイント:962pt
前世の記憶を思い出すと、現世の自分は当時遊んだ乙女ゲームの悪役令嬢と合致する。……するんだけども、なんだかおかしい?と首を傾げつつ、その原因を探ることにした。
※生存報告的な思いつき短編です。
最終更新:2023-04-13 17:59:25
7741文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:14648pt 評価ポイント:12440pt
聖女の血を引く家系、シャロン家に生まれたエリアーヌ。当然な流れで、王太子であるパトリックの婚約者になった。
けれど、元々の能力無し。更には偽聖女の汚名を着せられ、本物の聖女となったのは異母妹のルシー。王太子はエリアーヌと婚約破棄し、エリアーヌを陰で虐げてきたルシー選んだ。
エリアーヌはシャロン家に戻ろうとするが、国の策略で勝手に獣人国への輿入れを決められてしまう。
そこで待っていたのは、黒豹の獣人と鷹の鳥獣人。実は二人はエリアーヌを知っていて……。
★猫じゃらし様主催『獣人
春の恋祭り』参加作品です。
★登場獣人 黒豹 鳥 犬
★ざまぁは微々たるもの、結果的にです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 00:00:00
9993文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:1908pt 評価ポイント:1614pt
”男の浮気と女の浮気は違う”
婚約者であるアルベルト王子にそう言われたヴィットーリアは「この人とは結婚できない」と決意し婚約解消をした。
その理由は……
ざまぁはありません
アルファポリス様にも投稿しています
最終更新:2023-04-10 10:00:00
31467文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
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