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検索結果:16620 件
ジュリアはウッドクライス伯爵家の娘である。
しかし彼女は伯爵が平民に産ませた庶子で、二年前に引き取られた令嬢であった。
彼女は容姿も頭脳も特殊能力も父親譲りで、とても賢く優秀な少女だった。
しかしそれが却って妬みを買い、正妻や正妻の産んだ兄姉達から冷遇され、無視されることになった。
ろくに食事も与えられず、父に命じられた勉強時間以外は朝から晩まで使用人同様に働かされたので、ジュリアは酷く痩せていた。
それため彼女は、家族からは枯れ木娘、使用人達
からは枯れ木令嬢と呼ばれていた。
しかし世界中を飛び回り、仕事が忙しい父親はほとんど家にいなかったので、そんな娘の状況に気付かなかった。
そんなある日、父親から娘達に縁談が舞い込んできた。父親の仕事のパートナーである男爵だという。
二人の姉達は父が持ち込んで来た縁談話を強く拒否した。
伯爵令嬢である自分達が格下の男爵家に嫁入りだなんて冗談ではないと……
そして姉達からその縁談を押し付けられたジュリアは、護衛と共に顔合わせの場所に向かった。
どうせ父親と同年代のおじさんだろう。だけど高位貴族よりも男爵様の方がいいわ。どうせ私はエセ伯爵令嬢だもの……
そう思っていたジュリアだったが、目の前に現れた男爵を見て驚いた。
何故ならその縁談の相手は大農園の経営者で『花男爵』と巷で評判の、まだ若い青年だった。
しかも鮮やかな紅いサラサラ髪に、明るく輝く緑色の瞳をした絶世の美男子だったからだ・・・
❋ ❋ ❋ ❋ ❋ ❋
ファンタジー要素強めの話で、特定の国のをモデルにしていません。王侯貴族の決まり事もゆるふわ設定です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 22:26:30
358866文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:7214pt 評価ポイント:3726pt
前世で悪役令嬢として断罪されたエリーゼは二度目の人生は自由に生きたいと考えた。
そのためには前世とは違い、王子の婚約者という立場から逃れないといけないが、なぜか王子から気に入られる結果に…
彼女は自由な人生を手に入れられるのか。
なんとなく思いついたのでノリで書いてみました。
是非読んでみて、評価してください。
※アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-05-18 21:00:00
78912文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:1266pt 評価ポイント:572pt
作:そら・そらら
異世界[恋愛]
完結済
N2424ID
元公爵令嬢の私と、12歳のクソガキのレオンは、未練を残してこの世に漂う霊を冥界まで送り届ける仕事をしている。王都で工房を構えている鍛冶屋に取り付いた霊の冥界送りに協力することになった私たちは、公爵家が関わる事業の裏で起こる事件に迫っていくことになる。
【「婚約破棄された公爵令嬢、生意気ネクロマンサー(ショタ)に助けられる」(https://ncode.syosetu.com/n7066hx/)の続編となります。前作から読むと、より楽しめると思います。ざまぁの実行の際に暴力描写
。さらに及び死体描写があるのでご注意ください。13万字ほどで完結予定】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 19:02:14
131319文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:42pt
『クラスで陰キャの俺が実は大人気バンドのボーカルな件』の作者の新作です。
タイトルは変更するので見失わないようにお願いいたします。
~あらすじ~
山本流伽(やまもとるか)は奇病のせいで醜い容姿であり学校、バイト先、意地悪な親族たちにも見下されて酷いイジメを受けていた。
しかし、一時的にアメリカに転校して1年間の治療を受けて帰ってくると、とんでもないイケメン(本来の姿)になっていた!
しかも、今まで身体が重かった分、筋肉が鍛えられていて何をやってもスポーツ万能、喧
嘩は最強、勉強は元々頑張っていたので変わらず学年1位、本場仕込みの英語は教師以上にペラペラで無自覚に超ハイスペックだった。
「うぅ……またイジメられたらどうしよう……元の学校に戻りたくないなぁ……」
生まれ変わった自分のスペックの高さに気が付いていない流伽(るか)はビクビクしながら、自分のことを散々イジメた学校のクラスへと向かうのだった。
カクヨムにて先行投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 18:40:13
211183文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:43820pt 評価ポイント:26276pt
わたしはエリナ、公爵令嬢です。王子様と婚約をしていました。
ですが、破棄されました。
冤罪を押し付けられて処刑されることが決まりました。
私の処刑は娯楽として消費されるらしいです。
ですがわたし、一つだけ秘密があります。
わたしは自分が受けた傷を他人に移し替える能力を持っているんです。
このことは両親しかしりませんし、魔女と言われてしまいそうなので誰にも言えません。
わたしを処刑して本当にいいんですか?
最終更新:2023-05-18 18:01:26
9271文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:11786pt 評価ポイント:10638pt
公爵令嬢ヴェリアン・リールの現婚約者、辺境伯令息ラルフィエール・ファゼットはエルフの特徴をあらわにしており、グドゥマ伯爵の養子、ガッドマギュラはギガント族だ。ヴェリアンの元婚約者で第一王子のマルケッタ・ザードは婚約が解消されたにも関わらず、何かと彼女に絡む。
それだけでもヴェリアンは悩んでいるが、マルケッタの新しい婚約者で男爵令嬢のシャロナーナ・トゥセールが、ガッドマギュラにヴェリアンとラルフィエールの悪口を吹き込んでいるのだ。何故か、ガッドマギュラとラルフィエールを勘違
いして。
ある日、シャロナーナを探していたマルケッタと共に、彼女と話をしていると思しきガッドマギュラを追うヴェリアンとラルフィエール。図書館の裏にいたのは、腰を抜かしたシャロナーナと変貌したガッドマギュラであった。
エルフでないことを証明するためと説明するガッドマギュラを、鼻で笑うマルケッタ。それを聴いたシャロナーナは妙なことを言い出して……
転生者ざまぁですので、ご注意ください。
【追記】pixivに投稿したやつを、いろいろいじっております。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 15:57:17
7252文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
高校二年生の青山 悠介《ゆうすけ》の幼馴染である岡村 千秋は、ちょっとツンツンしているけど、だらしない悠介の世話を焼いてくれる優しい女の子。二人は当たり前の様にお互いの家に遊びに行くほど仲良しであった。
そんなある日、悠介は同じ部活に入っている佐々木 美沙に告白されることになる。美沙の悪い噂を聞いていた千秋は、もちろん悠介を止める。だが悠介はそれを知りつつも、美沙の告白を受け入れた。
そこからゆっくり物語が動き始める──。
最終更新:2023-05-18 15:04:11
42955文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:24pt
作:ダブルヒーロー@『敵強化』スキル
ハイファンタジー
連載
N3020IC
ダンジョンに潜る少年、ディーヴァ=ダッタは弱者だった。
無能として家を追い出され、たいした力も持たない。
彼が仕えるダンジョンマスターも、最弱のダンジョンを持つ者として知られていた。
有力クランから馬鹿にされ、搾取され、おもちゃにされる。
それがディーヴァの日常だった。
ある日ディーヴァは、最上位クランのダンジョンマスターに目をつけられてしまう。
彼女の誘いを断ったディーヴァは、あるじと共に、屈辱的な暴行を受ける。
その悔しさが、ディーヴァの能力
を開花させることになった。
ダンジョンを強化する力に目覚めたディーヴァは、あるじのダンジョンを強化していく。
そして、強くなったダンジョンで己を磨き、実力者へと成長していく。
一方、力を持つダンジョンマスターたちは、ディーヴァの真価に気付き始めるのだった。
最弱から始まる成り上がり英雄譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 13:30:44
142210文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:440pt 評価ポイント:218pt
侯爵令嬢シャルロッテは、特別なスキルを持つ『救国の乙女』である。生まれたときに筆頭魔術師であるギルベルト・ローエンシュタイン公爵との婚約が王命で決まった。我がままなマリーナ王女がギルベルトを見初めたとの報告を受けて、急遽、結婚を早めたものの、十歳年上のギルベルトはシャルロッテを子ども扱いしてばかりだ。結婚して半年が経っても、白い結婚のままキスもない。そんな現状に、シャルロッテは不満だった。ある日、屋敷が襲撃されて領地の本邸に避難することになる。本邸に向かう道中で、ギルベルトを
諦めきれない王女に狙われて――――。
年上の夫に愛されたい女の子のお話です。
※念のためR15ですが、性描写も残酷シーンもございません。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 06:00:00
15578文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:5294pt 評価ポイント:4746pt
作:ルーシャオ@コミカライズ進行中
異世界[恋愛]
短編
N6907IF
モーリン子爵家令嬢イグレーヌは、双子の姉アヴリーヌにおねだりされて婚約者を譲り渡す羽目に。すっかり姉と婚約者、それに父親に呆れてイグレーヌは別荘で静養中の母のもとへ一人旅をすることにした。ところが途中、武器を受け取りに立ち寄った騎士領で騎士ブルックナーから騎士見習い二人を同行させて欲しいと頼まれる。
そのころ、イグレーヌの従姉妹であり友人のド・ベレト公女マリアンはイグレーヌの扱いに憤慨し、アヴリーヌと婚約者へとある謀略を仕掛ける。そして、宮廷舞踏会でしっかりと謀略の種は花開く
ことに——。
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。
※5/22追記:おまけ書きました「うちの騎士はおかしいと思うbyド・ベレト公女マリアン」https://ncode.syosetu.com/n8801if/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 05:19:51
38049文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:18824pt 評価ポイント:16630pt
国外追放された。
身一つ、執事付きで。
システィア王国の第一王子レナルドに婚約破棄されたオルコットは、自身が乙女ゲームの悪役令嬢で、ヒロインのための舞台装置であることを思い出す。しかも出オチ。
ゲーム通りなら処刑になるはずだったオルコットは、その場の機転で何とか国外追放を勝ち取るも、王国の差し向けた暗殺者に命を狙われることに!
「私なら、その倍額で貴方を雇うわ。だから私と一緒に来ない?」
自分の命を買い取るために3ヶ月以内に大金を稼がなければならなくなったオルコットが
目を付けたのは────舞台運営!?
「舞台装置令嬢が舞台運営ですって。ふふっ、全く笑えないわね!」
生き残りをかけたお金稼ぎに奔走するうちに、意図せず訳ありイケメン揃いの逆ハーレムを築いたオルコットだったが、周りの様子は徐々におかしくなっていき……?
「……あーあ。こんなに好きになる前に殺しておけばよかったな」
「あなたの側にいられないなら、俺は一生、不幸のままでいいです」
これは、前世を思い出す、という深刻なエラーを起こした出オチ悪役令嬢オルコットが振り切れたハイテンションで突っ走るお仕事ラブコメディである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 22:23:25
31924文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:602pt 評価ポイント:274pt
作:addict
現実世界[恋愛]
連載
N1722ID
「出ていきなさい」
高校一年の春休みの最終日。義母から突然の追放宣言。岩木明人は取りつく島もなく家から追い出されて、一人暮らしにをするようになる。
しかし、学費や生活費、家賃を稼がなかければならなくなり、夜中まで工場現場で働く日々が続く。そんな不健康な暮らしをしているため、睡眠不足になり、目の下に大きな隈を作ってしまったことから学園の理事長の息子である松山優斗に『キモパンダ』と名付けられ、いじめの対象になってしまう。
そんな日々に疲れ果て、高校を辞めてしまおうかと考えていると
、元義妹で学園のアイドルである水本沙紀がアパートを訪れてくる。沙紀は明人に父の通帳を渡す代わりに、付き合ってほしいと迫る。明人は沙紀のことを異性とは見れないというのだが、沙紀は自身の魅力に気付かせると無理やり交際を認めさせた。
☆基本的な構成☆
沙紀のアプローチにたどたどになる明人が健康優良児になって学園をざまぁしていく話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 18:06:36
170878文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:8100pt 評価ポイント:4482pt
子爵令嬢ホリーは、伯爵令息キースから婚約破棄されてしまう。
理由は「脳みそだけの女と結婚できるか」というもので、ホリーはわけあって脳と肉体を分離しており、本当に脳みそだけの令嬢であった。
傷ついたホリーは町でチンピラに絡まれているところを、公爵令息イシュメルに助けられる。
ホリーとイシュメルは仲を深めるが、ホリーに新たな欲求が生まれてしまう。
「肉体を取り戻して、イシュメルと触れ合いたい」と――
最終更新:2023-05-17 16:40:23
3724文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:946pt 評価ポイント:902pt
あるところに青年が居た。その青年はどこから来たのか、変わった形の武器を携えていた。
その青年は日がな一日、相棒とともに何もせずにのんべんだらりと過ごしていた。そして青年は言う。
「暇だなぁ」
青年は何か面白いことが起きないかと願っていた。その青年の前を通る一頭の馬。その馬に跨っているのは不釣り合いのドレスを着た少女。それを追いかける男たち。
青年は思う。これは何か面白いことが起きているに違いないと。
追いかける青年は少女を救い出す。そして、その少女との出会いが、青年の
運命を大きく変えることになるとは、まだ誰も思ってもみなかったのであった。
たとえ裏切られようとも、たとえ蔑まれようとも、それを糧に青年は立ち上がる。自分の野望を成し遂げるまで。
せっかく武と知で成り上がることが出来る世界に来たのだ。それを活かさない手はない。
自分の力がどこまで通用するのか、試してみたい。
青年は、疼く。
身一つで青年は成り上がる。青年は自分の信念と正義を信じて。
その先にあるのは栄華か、それとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 07:47:57
187983文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:6314pt 評価ポイント:3602pt
身寄りのないソフィーネを引き取ったシューベル男爵は、彼女を奴隷のように扱っていた。
そのため、身なりも汚く肌もカサカサな彼女を多くの令嬢が「ブスキモ令嬢」と蔑んでいた。
そんな彼女だったが、ついに川に身を投げようと決意する。
川に飛び込もうとした瞬間、それを助けたのが一人の美しい青年だった。
こちらは、長岡更紗様主宰「ドアマット大好き企画」参加作品です。
約16000文字くらいのハッピーエンドです。
最終更新:2023-05-17 06:27:39
17847文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:3354pt 評価ポイント:2900pt
作:結城 からく
ハイファンタジー
完結済
N2555IB
世界が乙女ゲームの再現であると知った時、悪役令嬢の私は破滅エンドを突き進んでいた。
このままでは何もできずに死んでしまう。
運命に抗うため、私は時戻しの魔法陣によって過去へと遡行する。
本来なら改心ルートに至るための秘術だが、私の目的はまったく違った。
二週目の世界で、私は嬉々として宣言する。
「どいつもこいつも皆殺しですわ!」
同じ転生者のプレーヤーをぶっ殺す。
かつて私を裏切った婚約者をぶっ殺す。
言い寄ってくる他の攻略対象をぶっ殺す。
生意気な王族をぶっ殺す。
あ
まり本編には関係ない勇者や魔王もぶっ殺す。
ついでに神もぶっ殺す。
私が望むのは存在しないジェノサイドルート。
すべてを滅茶苦茶にするため、私はやり直しの旅を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 23:53:24
107063文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:2344pt 評価ポイント:1440pt
「このクソダサ老害令嬢が。貴様との婚約はこの場で破棄する」
貴族が集まるパーティーで一方的に婚約破棄を言い渡された私。派手好きで知られる皇子からすると、一年前のドレスを今でも着てるような令嬢はお気に召さなかったようで。しかし館に戻ると隣国から手紙が届いていて……
最終更新:2023-05-16 23:41:13
2902文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:6108pt 評価ポイント:5652pt
作:紀伊章(kii)
ヒューマンドラマ
短編
N6482IF
ヤンデレ男がスクールカースト利用して、婚約者を追い詰めようとして、逆にざまぁされる話。
主人公がクズなので閲覧注意。
「私の婚約者は明るくて人気者、でも彼の提案が私を傷つける
https://ncode.syosetu.com/n5465if/」
の婚約者視点。
書くつもりなかったので、後日取り下げたらごめんなさい。
最終更新:2023-05-16 23:23:34
1529文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:3806pt 評価ポイント:3590pt
「帰ってきたぁぁーーーーー!!!」
地獄のような辛い異世界での日々を終え、無事に異世界から帰還した俺こと折方出流。
クソ女神から与えられた特段役に立たないスキルの数々を使って、何とか生きて帰って来られた……。
そんな俺だが、絶対に許せない相手が居た。
俺は異世界に転生を果たした訳だ、そう転生。
分かりやすく言えば、俺は一度死んでるって事だ。
何故かあの異世界から俺を追って来た奴隷のミリヤを相棒に、せっかく帰って来られたこの世界で、俺を殺した奴に復讐を誓う
──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 16:03:22
51158文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2770pt 評価ポイント:1696pt
作:美杉。アルファで奨励賞&読者賞受賞★冬まで走り切ります!
異世界[恋愛]
短編
N6319IF
結婚式直前に婚約者にお金を持ち逃げされ、失意のうちに巻き込まれ事故で異世界転生をする。
異世界で今までにない優しさや温かさ、贅沢なものに囲まれ第二王女として何不自由ない生活を送ってきた。
しかし自国が戦争に負け、相手国の60過ぎの王へ貢物として第13番目の王妃として嫁ぐことが決められてしまう。
そしてその王からの注文で、持ち物は小さな衣装ケース一つ、見送りも、侍女も護衛騎士も付けてもらえず馬車で嫁ぎ先へ。
サレ女の次は好色王の貢物?
冗談じゃない。絶対に
嫌! そんなのの花嫁になるくらいなら、もう一度転生したいとばかりに、好色王と対峙する。
その時兵を連れた王太子が現れて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 13:39:38
13122文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:500pt 評価ポイント:466pt
気が付いたら本の中の登場人物の眼の前!?
銀髪碧眼な超絶イケメンが……離婚を言い渡してきた。
――――え、これ、今読んでたシーンじゃない!?
体調不良を装い部屋に逃げ込むと、鏡台に映し出された風景に目が点。
さっきまでいたはずの現実世界の部屋と自分とご対面!
――――はいぃぃぃ?
なんでそこで日本人な私が勝手に動いてるの?
え、中身はあの本の悪役令嬢?
え? 私が悪役令嬢になってる?
そっちで勝手に暮らせ?
こっちで勝手に暮らす?
え、待ってよ――――!
*
*****
閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価をしていただきますと作者のモチベになります。
そして、喜び舞い踊りますヽ(=´▽`=)ノ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 12:14:20
6287文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:13930pt 評価ポイント:12748pt
「バグのなくなった世界にあなたは不要よ!! あなたをこの世界から追放させてもらうわ」
世界の穢れであるバグをたった一人で浄化していたクリアーは、ある日、我儘メスガキ女神のヘラから解雇を宣告されてしまう。
「俺をクビってマジで言ってます?」
「ええ、あんたなんていなくても大丈夫ですもの。汚らわしいバグを持っているあんたはこの完璧な世界には不要なの!! そもそもここ最近はバグなんて発生していないじゃないの!!」
「それは俺が事前にバグを浄化していたから、大事になってい
ないだけでですね……」
「うるさい!!そうやって、仕事をしているふりをしているだけだってノイズも言っていたもの!! 早く異世界に堕ちなさい!!」
「にぎゃぁぁぁーーー」
説得もむなしく異世界に追放されたクリアーを待っていたのは、空は曇っており、草木は枯れている前の世界とは違いバグに侵されまくった世界だったのだ。
そんな世界で彼は……
「うおおおおお!! バグだらけだぁぁ!! バグ選び放題じゃん。最高かよ!!」
歓喜の声を上げる。元々バグが好きのクリアーからしたらこの世界は最高の場所だったのだ。そして、彼が石化バグに侵された異世界の女神と出会いそのバグを浄化し解放することによって物語ははじまることになる。
新たな人生を楽しみながら彼はふと思う。元の世界を追放されたけど、俺が居なかったら放置されている無限増殖バグの対処ってどうするのかな?
一方、クリアーを追放したヘラたちは彼の忠告通り世界に広がっていくバグによって自然が破壊されたり、魔物が凶暴化したりと色々な災難に巻き込まれていくのだった。
これは元の世界を追放された一人の少年が、自由を得たことによって、女神と共に新しい世界を楽しみながら救済する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 12:02:37
39742文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:3680pt 評価ポイント:1946pt
主人公、エルミアは国を危機に陥れた宝石竜を討伐した。
しかし、その戦いで彼女は呪いにかかり、右目と右手が紅色の宝石に変わってしまった。
人々はエルミアを恐れ、呪いがうつると避けるようになった。
そして一年後、エルミアと婚約していた王太子イアンは、国王と教皇が他国へ首脳会議に出かけている隙を見計らい、エルミアとの婚約を破棄する。
さらに、伯爵令嬢であり聖女次席とされるケイトを非道な手段で虐めたという冤罪を着せる。
代わりにエルミアは人類の中で唯一聖剣を扱える勇者、アレク
・フェンデルバルドと婚約することになる。
しかし、アレクの聖剣の力はエルミアの呪いを解呪する効果があった。
エルミアとアレクは惹かれ合い、押しつけられた婚約のはずが、いつしか本当の婚約へと変わっていく。
そして一ヶ月後、国王と教皇が他国から帰国する。
国王はイアンが勝手にエルミアとの婚約を破棄し、聖女の地位を解くという横暴な行動を取ったことを知り、イアンを王太子の地位から降ろす宣言をする。
イアンは形勢を逆転させるため、王都に魔物を引き寄せようとするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 12:01:12
13860文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:4178pt 評価ポイント:3766pt
海沿いの小国ウィステリアに住む辺境伯令嬢エレナ・ヴァレンタインは、隣の大国ベガの第二王子チャールズ・ベガから婚約破棄の手紙を受け取る。彼からの強い願いで婚約したはずだったのに、彼は新興王国バーナムの第一王女と結婚するらしい。舞踏会で約束し愛し合ったあの日のことは嘘だったのか。何の説明もないチャールズを許せないエレナは、直接の謝罪を要求する。しかし、お詫びどころか返事の手紙もよこさないチャールズに、エレナの怒りは爆発する。
「私が、国ごと滅ぼしてやる」
令嬢エレナの恨み
から始まる復讐は、大国ベガとの戦争につながるのだった。
※アルファポリスでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 09:37:34
58866文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:6pt
「あの人たちの恋愛事情って大変そうね…。」
王太子、側近、幼馴染、天然系の4人の駆け引きを見て
他人事の目線で恋の駆け引きを側で見つめる、リリーナ。
彼女はごく平凡な貴族令嬢。魔力も成績も普通。
このままたんたんと学園生活を送って行くと思っていたのに
ある日渦中の令嬢に声をかけられた。
「あなた、推しがいるのね!?」「わたし、悪役令嬢なの。」
…意味がわからない言葉が降ってきた。
そこから巻き込まれる出来事と、知らなかった新事実も出てきて
結局のところ平凡じゃない日々
となって行くお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 02:42:23
295747文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2268pt 評価ポイント:1264pt
人は何故ざまぁに魅せられるのか?
キーワード:
最終更新:2023-05-15 23:35:30
704文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:34pt
剣聖に次ぐ階級の剣王であるリリアンナはある日突然勇者パーティを追放されてしまった。
理由は『勇者が万能過ぎた』
剣の実力も最強クラスの勇者に剣聖にすらなれなかったリリアンナは邪魔な存在となっていたのだ。
追放後どう生きて行こうか考えていたところ、魔剣と呼ばれる物を発見する。
魔剣は魔王が生み出した剣であり、魔剣を手にした者は魔剣を生み出した魔王の配下になると言う使命が与えられる。
リリアンナは元勇者の仲間でありながら魔王アルベルティーナの配下になる選択をする。
そ
して魔剣を扱い最強クラスの魔王配下として世界に名を馳せる事になる。
これは魔剣を手に入れたリリアンナは魔王アルベルティーナの配下になるとと言う使命を全うし、世界に名を馳せ、自身を追放した勇者達に復讐をする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 21:06:42
4020文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
S級冒険者パーティに所属していた僕っ娘黒魔術師のユナはある日、パーティに自身より強い新人が入ってきたのと同時にパーティから追放されてしまった。
「お前弱いから要らない」
宿から追い出され、魔石を使いレベルを上げるとユナは念願の固有スキルを入手した、そして固有スキルの名前は『能力模倣』 なんだこれ?
試しに使ってみると文字通り相手の能力の半分をコピーすることができる能力だと分かった。
一度だけ攻撃を無効化する能力、鑑定などを早速入手した
使える力は半分でも能力自体強け
れば良いと考えたユナはこの力を使って再びS級冒険者を目指して戦いを続ける。
しかし道中でS級の立場を使ってきたパーティによって何度も殺されかけたり何度も邪魔をされたりする。
挙げ句の果てには貴族達にも狙われて...?!
ある日冒険者パーティから危ういから戻ってきてと言われた、「僕を追放したのはお前達じゃないか?!」
これは主人公ユナが自身を追放した冒険者パーティに復讐と成り上がりをする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 21:05:28
17905文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:26pt
一年間の聖女修行に行っていたトリエルは、その間に婚約者である第一王子のルカスに浮気をされて、婚約破棄されてしまった。
「僕のことは忘れてほしい」
そう言われて、トリエルは聖女の力を使い、自分の記憶を破壊する。
記憶をなくしたトリエルが、新たに愛した人とは──
最終更新:2023-05-15 20:06:24
6941文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:15552pt 評価ポイント:14254pt
作:一番星キラリ
異世界[恋愛]
完結済
N6019IF
婚約者をヒロインに奪われ、3人の攻略対象に弄ばれた悪役令嬢。
自分を貶めた全員にヅラ魔法を使い、ざまぁする話。
無断転載・盗作・盗作類似行為禁止。
(C)一番星キラリ All Rights Reserved.
最終更新:2023-05-15 17:30:10
8616文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2838pt 評価ポイント:2532pt
作:本人は至って真面目
異世界[恋愛]
短編
N6033IF
(これはあの時と同じ光景……ということは、まさか時が巻き戻っているの……?)
第一王子の婚約者であるリーシャ。
彼が自分を好いていないのはわかっていたけれど、それでも政略的結婚の務めを果たそうと努力を続けてきた彼女を待っていたのは、そんな婚約者の裏切りであった。
彼の我が儘に応えたために冤罪で断罪され、そして口封じのために投獄中に命を奪われたのだ。
そうして命を散らしたはずのリーシャが次に気がついたのは、かつて自分が過ごしたはずの過去の場面。そして、その隣には彼女の記憶
にはない「顔のない執事」が控えていた――。
リーシャは、決心する。
かつての人生は我慢の連続で、楽しいことなんてひとつもなかった。これは、せっかく手に入れた人生をやり直すチャンスだ。
誰にも遠慮せず、好きなことをして自分の人生を貫いてやる!
そうして待ち受ける運命に抗っているうちに、顔のない正体不明の執事の存在がリーシャの中でどんどん大きくなっていき……?
死に戻ったことで運命に抗う力を手に入れた令嬢と、それを陰日向に支える謎多き執事のラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 17:17:03
24541文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:348pt 評価ポイント:308pt
作:美杉。アルファで奨励賞&読者賞受賞★冬まで走り切ります!
異世界[恋愛]
完結済
N0205IF
目が覚めた私は今置かれた現状に絶望した。
なにせ牢屋に繋がれた金髪縦ロールの令嬢になっていたのだから。
元々は社畜で喪女。挙句にオタクで、恋をすることもないままの死亡エンドだったようで、この世界に転生をしてきてしあったらしい。
ただまったく転生前のこの令嬢の記憶がなく、ただ状況から断罪シーンと私は推測した。
いきなり生き返って死亡エンドはないでしょう。さすがにこれは神様恨みますとばかりに、私はその場で断罪を行おうとする王太子ルドと対峙する。
なんとしても
回避したい。そう思い行動をした私は、なぜか回避するどころか王太子であるルドとのヤンデレルートに突入してしまう。
このままヤンデレルートでの死亡エンドなんて絶対に嫌だ。なんとしても、ヤンデレルートを溺愛ルートへ移行させようと模索する。
悪役令嬢は誰なのか。私は本当は誰なのか。
ルドの溺愛が加速するごとに、彼の愛する人が本当は誰なのかと、だんだん苦しくなっていく――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 16:09:56
93417文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:976pt 評価ポイント:524pt
漆黒の髪に、榛色の瞳。
かつて国に災いをもたらしたとされる魔女と容姿が一致する王女ヘーゼルは、魔女と呼ばれ、周囲から嫌厭されていた。
もちろん、血のつながった家族にさえも。
愛などなく、虐げられ続けるヘーゼルはしかしへこたれなかった。それどころかメイドに扮しては乗り気で掃除をしたり、魔法薬の調合に勤しんだりする変わり者だったのだ。
――そんな彼女に恋の季節がやって来た。
お相手は偶然出会った隣国の皇子レノックス。度々王城の庭園で顔を合わせては徐々に親しくなってい
く二人だが、ヘーゼルが魔女と呼ばれているせいでどんなに想い合っていてもレノックスとの結婚は叶わない。
恋を諦めたくないからと試行錯誤していたヘーゼルの元へ、一人の女性が現れる。それはなんと伝説の魔女の亡霊で……?
※この作品は、長岡更紗様主催『ドアマット大好き企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 12:00:00
20200文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:1040pt 評価ポイント:856pt
大学院2年生の黒森雄太は死にたいと思っていた。経営系の大学院に進学したが、既に2年生にも関わらず、研究の進捗が芳しくなかった。そのため、指導教員からは大学院を終了できないと告げられた。両親に学費を払ってもらっているのにも関わらず、卒業できない。その上、大学に足を運び、研究に勤しんでも進捗した感覚を味わえない。そのため、雄太は死んでこの世から消えたい感覚を常に知覚していた。この世界から消えたらいいなと心底感じながら、眠りに付き目覚めると。知らない天井が存在した。雄太は異世界に
転移していた。その世界は人間は自営業して生計を立てるのが常識だった。転移をして、どうやら身体は高校生に若返っていた。そのため、高校に通うことになる。そこで、学びながら、様々な種類のいじめに遭う美少女達を救い、好まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 11:57:54
1739文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:月宮 かすみ
ハイファンタジー
完結済
N1314IF
公爵令嬢のアルティは、殿下が惚れていた下民に嫌味を言った罰として島流しにされてしまい、一人で無人島でのサバイバルに挑むことになった。
アルティはこの島で、いつか絶対に殿下とその国に復讐をすることを誓う。そんな彼女の前にジーニアスと名乗る一人の原住民が現れる。無人島と思っていた島に人が住んでいたことに驚いたアルティは、原住民を従えて反乱を企てるようになった。
最終更新:2023-05-15 07:07:07
27285文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:82pt
レジーナ・エウトピクスは本好きだ。
しかしそれゆえ年頃の娘の中では浮いてしまっていた。
だが、ある時、共通の趣味を持つ人と出会って……。
著作者:四季 無断転載は固く禁じます。
全9話、2023.3.25~27執筆
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-05-15 04:34:22
10630文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:578pt 評価ポイント:468pt
フィリスは、婚約者である伯爵アトラを不審に思っていた。
ある日そのことを聞いてみると意外な事実が明らかになった。
最終更新:2023-05-15 01:44:26
1843文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:176pt
フラヴィアの目は、怒りに燃えていた。
王太子に婚約を破棄され、その上森の奥地に身一つで放り出されたのだ。
彼女が選んだのは、さらに森を奥に進み、妖精の棲み家を目指すことであった。
この選択が、彼女の運命を変えた。
最終更新:2023-05-14 23:20:52
53655文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:10622pt 評価ポイント:8534pt
作:白うさぎの子
ハイファンタジー
短編
N5684IF
独身アラサーOLの私は、仕事に疲れて帰ってきたワンルームの賃貸アパートで、大好きな乙女ゲーム「フォルトゥーナの祝福」をプレイしていた。
目の前に広がるのは「フォルトゥーナの祝福」の世界。壮麗な王宮、華やかな貴族の邸宅、そして、煌びやかな魔法学園の光景。
出てくる男性キャラは全てイケメン、主人公であるヒロイン「リディア」はとても愛くるしい笑顔を見せる美少女……。
しかし、私が好きなものは、そんな典型的な純愛乙女ゲームではない。
悪役令嬢モード──。
ベネディクト公爵家
の令嬢「アイリーン」となって国内外を駆け回り、最後の「断罪イベント」で、バカ王太子ローゼンハルトもろとも、偽ヒロインのリディアを国外追放にすることを目指すモードである。通常モードでは悪役令嬢を演じるアイリーンが、逆にヒロインを断罪するシナリオだ。
「私、ローゼンハルトは、ベネディクト公爵家アイリーン嬢との婚約を破棄することを、今ここに宣言する!!」
私はゲームプレイ中に缶ビールを一気飲みして気を失った後、「逆断罪イベント」の開始を告げるそのセリフで目を覚ました。
急性アルコール中毒で、しばらく気を失っていただけだと思っていたが、何かがおかしい……。
目の前にアイリーンらしき美人がいて、隣にリディアのように可愛い美少女が立っている。後方には、私が何度もゲームで見たイケメン達……。そして、私はアイリーンを断罪するように人差し指を向けていた。私の想像通りなら、ここにいるはずの人物が一人見当たらない……。
──私、もしかして、「フォルトゥーナの祝福」の世界の、バカ王太子のローゼンハルトに転生しちゃった!?
この話は、破滅寸前の王太子に転生してしまった独身アラサーOLが、破滅を回避するために、ゲームのシナリオを超えて奮闘する物語です。
【注意】……良い子は、絶対に、お酒の一気飲みをしてはいけません!!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 21:44:12
22156文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:172pt
「武器や防具が段々強くなる!!気が付けば一太刀であんな事まで……!?」
今は亡き父が作った負債の支払いに追われた青年。ある日、期日になっても支払いができなかった為に仕事道具など全てが差し押さえられてしまう。このままでは犬死は免れられない。生き抜く為に青年は冒険者になる事を決める。それが刀鍛冶の波乱万丈な運命の一歩となるとも知らずに。
最終更新:2023-05-14 19:26:30
22450文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
「お姉さま! お姉さま! シェールは、お姉さまの事が大好きよ! だから、ずーっとずっと一緒にいてね?」
伯爵家に生まれた私、ミュア・ブギンズは、2つ下の妹になぜか執着されていた。
小さい頃は可愛く思えていた妹の執着は大人になっても続き、やっと決まった婚約者まで妹の虜になってしまう。
私を誰とも結婚させたくないシェールの策略によって、大勢の前で婚約破棄され、絶望の淵にいたわたしに手を差し伸べてくれた人がいて…。
※のんびり更新です。アルファポリスさんにも公開予定です。
最終更新:2023-05-14 19:15:31
29538文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:608pt 評価ポイント:74pt
王城の夜会。婚約者のルーカスから、突然突き付けられた婚約破棄。
「アリアナ侯爵令嬢。君との婚約を破棄する。金輪際、僕とシャロンに関らないでくれ」
その彼に、腕を回しているのは、幼馴染で親友の男爵令嬢のシャロン。
「お前の傍若無人な態度に、うんざりだ。また、シャロンを虐めていたのだろう」
アリアナを責める婚約者。
「虐めて……、なんていないわ」
「嘘を吐くな。シャロンのことを、また、平気で突き飛ばしていただろう。僕が何度注意しても止めないその行動。お前への気持ちは、も
う何年も昔に冷めていた。いい加減気付いたらどうだ」
「だから、それは2人を守るためなの、何度言ったら分かってくれるのよ」
アリアナは、何故か危機が起きる前に、その映像が頭の中に流れてくる。これまでも、危機を察知して、彼ら2人を助けてきたのだ。それを何度説明しても分かっては貰えない。
「お前の戯言にはついていけない。2度と、その適当な言動を僕たちに聞かせるな」
「うふふっ。ルーカスは明日、あたしと海に行くのよ。ね~、ルーカス」
この会話をしているときにも、危機を知らせる映像が、アリアナの頭の中に流れる。
……ルーカス様が、階段から落ちる。それを防ごうと、彼を庇ったアリアナは、階段の下へ真っ逆さまに落ちる。
そこで思い出したのが、前世の記憶。会社の経理主任をしていた、伊東湊30歳。
前世は「甘いマスクの覇者」という乙女ゲームにのめり込んでいた。そして今、アリアナとして生きる世界こそが、そのゲームの世界。
アリアナは、ゲームの中の悪役令嬢。男爵令嬢のシャロンがこのゲームのヒロインだったのだ。
危機を知らせる映像は、ゲームのイベント。
本来であれば、シャロンが好感度を上げるために用意されていたものを、知らず知らずのうちに、アリアナが回避していたのだ。
王城の階段の落下も、本来はゲームのイベントの一つ。
悪役令嬢役のアリアナが、隠れキャラルートが開いたのだ。
ブライアン・クロフォード公爵が熱烈に求婚を求めると同時に、元婚約者が復縁を迫ってくる。
ブライアントデートをした祭り。その10日後、「甘いマスクの覇者」では、国を揺るがす天災が襲うシナリオだ。
予見によって、何とか災難を逃れたが、元婚約者とシャロンの領地はそうもいかなかった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 18:06:47
31951文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:29742pt 評価ポイント:24030pt
「君との婚約は、破棄させてもらう」
婚約者からのその一言が、疲れ切っていた聖女の心にトドメを刺し、聖女は自殺を試みる。そんな彼女を救おうという___
最終更新:2023-05-14 17:46:22
5584文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:9272pt 評価ポイント:8588pt
とある配信サイトの登録者数が200万人を超えている私。
私はいわゆる《バイセクシャル》と言われる人種で、あり事務所の先輩配信者を恋愛的に見てしまう。
先輩が可愛すぎてやばい件ついて、、、。
最終更新:2023-05-14 15:31:53
2415文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
私は聖女ミレイア。17歳の学生でもあります。エクセン王国に結界を張り、魔物の侵入を防いでいます。しかしある日、婚約者のレドリー王子に、婚約破棄を言い渡されてしまいました。しかも彼は私のクラスメート、ジェニファーと浮気をしていたのです。ジェニファーの言うことは無茶苦茶です。聖女という役職を廃止し、軍隊と魔物を戦わせて、国を守ると言い張りだしたのですから。私は、「あなたは間違っている」と説得しましたが、エクセン王国を追放されてしまいました。私は旅に出て、ナギトという少年に出会いま
す。ちょっとワルだけど、ちょっとひょうきんな少年。しかも超大金持ちのグリンマゼル団の子息。それに加えて超強いし……ちょっとカッコいい……。うーん、何だか気になる男の子。というわけで、私はシャルロ王国に住むことになり、スコラ・シャルロという学校で学ぶことになりました。ナギトも同じ学校です。しかし、ジェニファーも転校してきて、私に、「スコラ・シャルロ魔法競技会に出て勝負しろ」と言うのです。その日から私は、魔法競技に恋に、毎日邁進(まいしん)することになるのでした。(この小説は、「小説家になろう」「カクヨム」で連載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 12:06:21
147096文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:174pt
婚約してから長年彼女に酷い態度を取り続けていた。
けれどある日、婚約者の魅力に気付いてから、俺は心を入れ替えた。
謝罪をし、婚約者への態度を改めると誓った。そんな俺に婚約者は怒るでもなく、
「ああ……こんな日が来るだなんてっ……」
謝罪を受け入れた後、涙を浮かべて喜んでくれた。
それからは婚約者を溺愛し、順調に交際を重ね――――
昨日、式を挙げた。
なのに・・・妻は昨夜。夫婦の寝室に来なかった。
初夜をすっぽかした妻の許へ向かうと、
「王太子殿下と寝所を共に
するだなんておぞましい」
という声が聞こえた。
やはり、妻は婚約者時代のことを許してはいなかったのだと思ったが・・・
「殿下のことを愛していますわ」と言った口で、殿下と夫婦になるのは無理です」と言う。
なぜだと問い質す俺に、彼女は笑顔で答えてとどめを刺した。
愛されていた。手遅れな程に・・・という、後悔する王太子の話。
シリアス……に見せ掛けて、後半は多分コメディー。
設定はふわっと。
アルファポリス・カクヨムに投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 09:31:13
9046文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「アイディリア、今日で君との婚約を解消しようと思う」
学園の卒業記念パーティーの夜に長年の婚約を一方的に解消され途方に暮れる子爵アイディリア。勤め先も結婚相手も未定になったばかりの彼女に、仲良しの伯爵令息が突然の申し出る。
「じゃあ、僕と婚約してくれないかな。卒業後はうちの図書館か研究所に勤めればいいよ」
これは、一人の子爵令嬢の婚約解消から新しい婚約が決まるまでの一幕。
最終更新:2023-05-14 09:07:29
10343文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:19682pt 評価ポイント:17566pt
貴族同士は結婚して三年。二人の間に子が出来なければ離縁、もしくは夫が愛人を持つ事が許されている。そんな中、公爵家に嫁いで結婚四年目。二十歳になったリディアは子どもが出来す、離縁に怯えていた。夫であるフェリクスは昔と変わらず、リディアに優しく接してくれているように見える。けれど彼のちょっとした言動が、「完璧な妻ではない」と、まるで自分を責めているように思えてしまい、リディアはどんどん病んでいくのであった。※物語の設定上、不妊に悩む女性に対し、心無い発言に思われる部分もあるかと思
います。フィクションだと割り切ってお読み頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 08:08:35
45684文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:380pt 評価ポイント:298pt
作:RIHIRO
異世界[恋愛]
完結済
N3198IF
エレノア・アゼンタイン侯爵令嬢には秘密がある。サム国で孤児院から侯爵家の養女となったという異例の経歴の10歳だ。侯爵家の令嬢として参加が必須だったお茶会で18歳の王太子レイモンドから婚約者指名をされるが、拒否をする。しかし、彼は彼女の秘密を知っていると脅し彼女に婚約するように強いてくる。エレノアの正体は帝国唯一のカルマン公爵家の娘だ。カルマン公爵家からは男を思うのまま操れる魅了の力を持つ女が生まれる。その力を武器に皇室権力を思うがままにしてきた家紋だった。しかし、エレノアは定
められた運命に疑問を感じ、自分の能力を家でどんな虐待にあいながらも隠し続ける。彼女が能力を隠していることに気がついた、政敵のアーデン侯爵令嬢の手引きによりサム国に逃げる助けをしてもらう。人に期待しない事で魅了の力をコントロールしていたのに、人と深く関わることでコントロールが効かなくなる。純粋すぎる好意を向けてくる婚約者の弟君であるフィリッップ王子、不安な時を寄り添い続けてくれた幼馴染のハンス公子と深く関わるほどに自分の力を制御できなくなり悩み苦しむ。ただ何も考えず愛せる人間になりたいと願うようになっていく。
以前投稿した『逃亡した帝国の公女は他国の王子から目をつけられる。』の長編化です。主人公のエレノア公女の幼児期の話は『好きな人がいるので、この結婚はお断りします。』の番外編にも書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 07:09:50
103797文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:50pt
作:下城米雪@ワンオペ解雇コミカライズ連載中
ハイファンタジー
連載
N1059ID
【奴隷×迷宮×追放ざまぁ×美醜逆転世界】
「お前は醜い」と虐げられ続けたクォディケイドは、母の遺言に従って心だけは美しく生きようと努めていた。しかし彼の努力は報われない。国外追放が決まり、最後は海に捨てられてしまうのだった。
奇跡的に生き延びた彼が辿り着いた場所は、迷宮都市ソマリ。そこは迷宮の存在を前提として成り立つ国だった。
彼は明日を生きる金を稼ぐため、共に迷宮で戦う仲間を探し始めた。その最中、奴隷商人に声をかけられる。
「この少女が、金貨1枚だと……?」
彼が
見たのは、元居た国ならば誰もが振り返るような美しい少女だった。しかし奴隷商人は言う。彼女は醜い存在であり、家畜の餌よりも価値が低い。
彼は美醜の感覚が違うことを理解した。
そして酷い扱いを受ける少女に自らの過去を重ね、購入を決めた。
最初は警戒心の強かった少女だが、身体を重ねたことで彼を崇拝するようになった。
その結果、これまで役に立たないと思われていた彼のスキル・相頼切磋《リバリエ・フィアンス》がその真価を発揮する。
こうして、虐げられ続けた彼の人生が大きく変わることになるのだった。
一方で、多くの仕事を担っていたクォディケイドを失った元の国は、思わぬ事態へと発展して行く……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 05:09:43
71684文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:790pt 評価ポイント:444pt
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