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検索結果:16620 件
名門の魔法学校に通う伯爵令嬢のローズマリー。
魔法が大好きな彼女は、魔法学校にて誰よりも努力と研鑽を重ねて、入学以来首席の座を独占し続けている。
順位などにまったく興味がなかった彼女は周りの目も気にせずに魔法に没頭し続けて、やがて首席のまま卒業を果たすと、卒業パーティーの当日に婚約者から婚約破棄を告げられてしまった。
「男を立てられん妻など不要だ」
男尊女卑で男を立てる時代、能力のありすぎる女性は嫌悪されて結婚でも不利とされている。
名門の魔法学校を首席で卒業したローズマリー
は女のくせに生意気という理由で婚約破棄され、多くの男子生徒たちからも嫉妬を買ってしまい、卒業パーティーの場で非難の的となってしまった。
そんな中、一人の生徒が声を上げる。
「じゃあ、代わりに僕がもらおうかな」
それは、入学からずっとローズマリーの背中を追い続けてきた次席の第二王子だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 22:05:39
10112文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:18114pt 評価ポイント:16176pt
「お姉様、私、結婚するの」
エレナの妹ジェシカはどこに出しても恥ずかしくないくらい美しい子だった。
その美貌でアメストス伯爵家の息子に求婚され、幸せそうに孤児院を後にした。
血は繋がってなかったけどエレナ達は本物の家族より固い絆で結ばれていた。
エレナはジェシカの幸せを誰よりも祈っていた。
しかし数ヶ月後、ジェシカは見るも無惨な姿で孤児院に帰ってきた。
美しかった姿は見る影もなく骨と灰になっていた。
悲しみに暮れているとジェシカは最後の遺品として桜色の紅を残していた。
その紅を唇におとしてみた。
すると不思議なことが起こった。
鏡に映る自分がジェシカと瓜二つになっている。
しかも紅を塗るとジェシカがまだ生きていた頃の過去の記憶が脳内に蘇った。
ジェシカは嫁いだ先の伯爵家で虐められていたらしい
「貴方は私に何を望むの?」
『私を殺した者に復讐を』
エレナはその願いを叶えるため紅を持って孤児院を後にした。
その夜、盗賊達に襲われピンチになった時、偶然ロキという青年と再開する。
彼は同じ孤児院の卒業生で今は魔導士の弟子として修行している身でエレナのことを昔から好いており、ジェシカの実の兄だった。
ロキはエレナと共にジェシカの復讐を誓い、二人は伯爵家に近づくと過去にジェシカと同じ死を遂げたとある少女の情報を掴み、アメストス家の悪事を暴き没落させるため王宮へと急ぐが罠にかかり紅を奪われてしまう。
紅がなければジェシカにはなれない。ジェシカの姿で復讐をすると誓ったのに•••!
しかしその時。エレナの力が覚醒し、彼女はこの国で初めての死霊魔術師<ネクロマンサー>へとなる。
大魔導師ホップに力を身染められ、修行をし冥界から死者を呼び出せるまで力をつけた時、ついに復讐の時はきた。
ジェシカ、貴方をこの世に連れ戻す。そして一緒に復讐を果たしましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 22:00:00
34022文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
短編「あなたがそれをおっしゃいますか」の続編となっております。そちらを一読の上、こちらを読んでいただけると助かります。
以下、前作のネタバレを含みます。
ナタリアナ王国ファウスト公爵令嬢インゲボルクはある事情で右顔面に仮面をしている(前作で理由は判明済み)。
ナタリアナ王国の王太子との婚約破棄を経て、隣国ランカスリー王国にユーリ王太子殿下の婚約者として入国した。
もちろんランカスリー王国にはユーリ王太子殿下の婚約者の地位を狙っていた侯爵令嬢もいて。
婚約発表の場で
ある夜会での一幕となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 21:18:58
8854文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:21704pt 評価ポイント:19700pt
恋している公爵令息レックスと無事に結婚した聖女ミュリエル。結婚までの道のりは決して平坦ではなかった。彼はとても人気があるので言い寄る令嬢が後を絶たず、彼も彼で令嬢達と悪びれず遊んでいた。
結婚後は彼も落ち着くはず。そう信じて彼を愛し続けていたミュリエルだが、結婚後も夫は大して変わらない。ミュリエルを大切にはするが、ミュリエルだけを愛してくれるわけではない。
葛藤するミュリエルの前に現れたのは前世の記憶を持つ男性。彼は現世で夫に仕える身でありながら、前世ではミュリエルの恋人
だったと言う。
ミュリエルが選ぶのは一人を愛せない現世の夫か、一途な前世の恋人か。
カクヨムで完結している小説です。加筆修正してなろうに載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 21:00:00
164307文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2252pt 評価ポイント:1560pt
貴族にとって魔法が使えることが当たり前の世界で、魔法が使えないことで召使いとして扱われるアリア。
そんな彼女には、物語が頭の中に浮かぶという能力があった。そして、浮かんでくる物語の登場人物であるシンデレラに憧れていた。
アリアは偶然とともに、物語を、そしてアリア自身を愛してくれる人と出会う。
最終更新:2023-06-01 20:54:19
9401文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:96pt
作:夜桜ユノ【8月5日に『陰キャボーカル』コミック発売しました!】
現実世界[恋愛]
連載
N2856HU
新進気鋭の男性5人組アイドルグループのマネージャーとして奴隷のように働かされていた杉浦誠。
しかし、メンバーの一人が直前で事故を起こしてしまう。
仕方がなく代わりにライブに出ることになった杉浦だが、曲もダンスも自分で考えた杉浦のパフォーマンスはメンバーもファンも圧倒してしまう。
最終更新:2023-06-01 20:36:54
87741文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:22588pt 評価ポイント:13332pt
華族の娘として、政略結婚した主人公。ところが夫となる相手にはすでに身分違いの妾がいた。
結婚式の最中でありながら、お前を愛することはないと宣言されてしまう。結婚生活が始まり、妊娠した喜びを味わうも同時期に妾も妊娠していることがわかる。その上、夫は出産の際にも妾のそばに付き添うことを選んだ。
怒りに燃える主人公は、出産時に亡くなった妾の娘を引き取って育てることに決める。さらに自分の娘と妾の娘を入れ換え、夫自らの手で、愛した女が命懸けで残した子どもを傷つけるように仕向けるのだ
った。
やがて主人公の企みは明るみに出るが……。
ざまぁされることになった不幸せな継母のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 20:14:35
7992文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2426pt 評価ポイント:2270pt
ハワードは帝国の宮廷魔導士として、日夜ブラックな労働を強いられていた。さらにそれだけではなく、大切な相棒を奪われ、恋人には裏切られ、故郷の村を焼かれたハワードは、帝国に憎しみを抱くようになる。
ある日、ハワードは第五皇子ギデオンが率いる魔物討伐パーティーに、サポート役として加入させられる。しかし魔物と戦わず逃げ回っているだけのハワードは、「お前は臆病者だ」と言われパーティーから追放されてしまう。
しかし真実は違った。ハワードは逃げ回っていただけではなく、裏で魔物と交渉し、
密かに無敵の軍団を作り上げていたのだ。追放をきっかけに、彼は《ディアボリック・コア》を立ち上げ、帝国への復讐を開始する。
一方、帝国はハワードが率いる無敵の軍団になすすべがなく、崩落の一途を辿っていくのであった……。
今、少年の快進撃が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 20:14:23
101862文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:1760pt 評価ポイント:1058pt
アエテルニタスと呼ばれる世界には、中心に神聖国ペルペトゥス、ペルペトゥスの東側に王国カエルム、西側に王国テネブラエ、その他の小国が三つの国を囲むように点在していた。
主人公であるラティ・カエルムは、カエルム王国の第二王女として生を受けたが、八歳の誕生日まで母である第三王妃と共に虐げられて過ごしていた。
そんな時、母がカエルム現国王である父親に殺され、更にラティも殺されそうになる。しかしそこへ母の弟であるテネブラエ現国王が現れてラティを引き取ると言い始めた。
テネ
ブラエへ移ってから、ラティは自身の出生の真実を知り今までになかった幸せを手にすることとなるが、母を殺したカエルム王室をどうしても許すことが出来ず、真の幸せの為に復讐を決意することとなった。
ーーこれは虐げられてきた1人の少女が中心となった復讐劇であるーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 20:00:00
9420文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつも教室の端っこでゲームや動画を一人で見てる、誰もが認めるオタク、太田浩二郎。
だけど、彼は半年前くらいクラスの中でいじめられていて……。
友達がいない太田は、誰にも相談できずにいた。そんな太田に話があると、学校の中でも有名なギャルたちが太田の教室に入ってくる。
そこから太田の学校生活は、そのギャルたちによっていい意味で狂わされていく。
一方、太田をいじめていたグループの中の中心人物、宇崎和樹は、そのギャルに好意を抱いていて……。
いじめられっ子が、ギャルに助けられ、時
には助け、そしてどんどん自分に自信が付き、主人公もいじめっ子に立ち向かおうとするも、ギャルたちが全て解決してしまう。そんなお話。
「あの……。僕なにもできていないんですが……」
「いいのいいの! ウチらが全部解決するから!」
「え~……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 15:56:14
62804文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:7210pt 評価ポイント:3258pt
遊び人に適性があると言われた少年は、どのような人生を送ることになったのか。
最終更新:2023-06-01 13:13:14
3147文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:230pt
「エミア・ローラン。婚約を破棄させて貰うぞ」
お嬢様の冤罪により身代わりになる執事グレイ。
偶然、身につけた死に戻りにより、お嬢様の運命を変えようと足掻くが何度死に戻りを繰り返しても、自分が望む未来に辿りつけなくて苦悩する。
執事という立場上、お嬢様に愛していると伝えることも出来ず、この死に戻りが最善だと奮起して幾千回目の死に戻り。
『ーーもしかして、お嬢様も死に戻りしてます!?』
最終更新:2023-06-01 08:11:10
7008文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:96pt
アウトレットモールで偶然にも元ダンナと遭遇してしまった『わたし』
こいつ、なんでニコニコ話しかけるんだ?
10年前、あんなにわたしを貶して追い出したくせ!
今は幸せに暮らしてるんだから、かかわってくるなウザイ。
※柴野いずみさま主催『ざまぁ企画』参加作品です。
最終更新:2023-06-01 00:00:00
4228文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:3306pt 評価ポイント:3060pt
公爵令嬢プリシラ・クリムゾンは、王立学院で知り合い友人となった聖女のセーラによって悪女の汚名を着せられ、婚約者である第二王子の心を奪われて婚約破棄されてしまう。
『社交界の華』と呼ばれていたのが一転、稀代の悪女として陰口を叩かれるようになってしまったプリシラ。しかしその程度ではへこたれず、自らを陥れた聖女に堂々たる宣言をした。
「わたくし、やられっぱなしは嫌いですので、覚悟してくださいませね」
それを皮切りに、プリシラは聖女セーラの真実を暴くため、動き出した。
※こ
ちらは私主催の『ざまぁ企画』の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 00:00:00
13200文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12834pt 評価ポイント:11628pt
作:うさみかずと
ハイファンタジー
連載
N4642HR
魔王軍との戦いで満身創痍の勇者パーティにおいて、1番重要な役職は魔導士(ヒーラー)だ。
回復を専門とする彼らの負担を減らすため魔力の供給、魔法石の加工、魔導具の分配を生業とした魔導士ディーラーがパーティーに帯同していた。勇者パーティーの黒魔導士に見初められたディーラーのムートだったが紆余曲折あってパーティーを追放され契約も破棄されてしまう。
最終更新:2023-05-31 23:34:00
103783文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:118pt
作:benibuta
ハイファンタジー
完結済
N5833HF
この世界では、誰もが15歳になると神様から授かっているジョブを診断される。
授かったジョブによって、適職が決まり───人生が決まる。
僕、ジャスティスが授かったジョブは『ヒーロー』と呼ばれる見掛け倒しのジョブだった。
「貴様ぁっ! 俺の息子でありながら外れジョブを引くとは何事か!! 無能な人間はこのダンピエール家に不要だ。即刻出ていけ!!!!」
父親から期待され続けてきたが、外れジョブを引いたことで手の平返しをされて追放されることとなった。
代わりに期待外れと罵
られてきた義理の妹が伝説のジョブ『剣聖』を授かり優遇されることとなる。
失意に沈みながら放浪している最中に、オークに襲われていた司教モラルを助けた際に『ヒーロー』に備わっていた固有スキル<スキル爆速強化>を発現させた。
モンスターに勝利する度に次々とスキルポイントを獲得し劇的に急成長することになる。
これはチートジョブを授かった兄妹が家族の絆を取り戻す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 22:58:55
174324文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:366pt 評価ポイント:190pt
伯爵令嬢の私は政略結婚のために王家に嫁ぐことになる。
だけど、婚約者の王子様は愛を知らなかった。
そんな王子様へ、私が届ける想いの物語。
※ハッピーだよイエーイな展開ではないですが、個人的にはいい話だと思ってます。
※個人的にざまぁ要素をいれたつもりなのですが難しいですね……。
最終更新:2023-05-31 22:48:18
5910文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:134pt
C級パーティ《鈍色の光》に所属していた支援魔術師のユウ。
「おい、ユウ!テメェはここでクビだ!!」
唐突にパーティを追放されたが仲の良かったメンバーが着いてきてくれた!!これから俺を追放したことを後悔させてやる!!もっと強くなって!上に行ってやる!!!
最終更新:2023-05-31 22:01:54
121784文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:158pt
冬季休暇前のパーティで、私は婚約破棄をみんなの前で言い渡された。
しかしその婚約破棄のパーティーの事故で、私は……
【3話完結/18時20時22時更新】
☆ジャンル微妙。 ざまぁから始まり、胸糞……メリバ? お読みになる際には十分お気を付けください。
読んだ後、批判されても困ります……(困惑)
☆そもそもざまぁ……いや、ざまぁなのか? う~ん……
☆作者オリジナルですが、設定がゆるふわですので、細かいことは気にしないでください。
☆この作品に関しては、タグ、どう
しよう……と、悩むばかりです。
一応付けましたが、違うんじゃない?と思われましたらお知らせください
アルファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 22:00:00
7255文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:3374pt 評価ポイント:2972pt
人生最悪の日にその物語は始まった――。
「今時親同士の決めた相手と結婚するなんてつまらないだろ? だから、自由にしてあげるよ――」
王太子と聖女の婚約パレードが町で行われているというとんでもなくめでたい時に、婚約破棄を告げられてしまった平凡な伯爵令嬢セシリー・クライスベル。その後ヒールは折れ、人攫いに攫われ……この先に絶望していた彼女を救ったのは人外めいた美貌の魔法騎士団長。でもやっぱり彼にも手ひどく扱われ、セシリーは平手打ちを食らわせてその場から飛び出して来てしまう……。
そんな最低の出会いからどうしてか始まってしまった魔法騎士たちと一緒の新生活。生真面目で意地っ張りな団長リュアン、知的で皮肉屋の副団長キース、若さ溢れる新米騎士ラケルなど、個性豊かな彼らのお世話をするのは思ったより楽しくて……。でもまさかこの国と同盟国に危機が差し迫り、自分がそれを止められる隣国で生まれたはずのもうひとりの聖女だなんて……?
自分を巡っての騒動が巻き起こる中で、セシリーは少しずつ成長しつつ、忘れていた生い立ちや本当の望みと向き合うことに。
※ざまぁ要素は薄めです。
※ヒロインとヒーローの距離が縮まるのはゆっくりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 19:17:33
333726文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:394pt 評価ポイント:224pt
「私、カイトと結婚するわっ」
その一言で始まった。王女の我儘でいつも周りは尻ぬぐいをしてばかり。
そんな周りの人達のお話です。
Copyright©︎2023-まるねこ
最終更新:2023-05-31 19:07:20
23256文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:1368pt 評価ポイント:1096pt
竜が好きで、三度のご飯より竜研究に没頭していた侯爵令嬢の私は、婚約者の王太子から婚約破棄を突きつけられる。
それだけでなく、この国をずっと守護してきた黒竜様を捨てると言うの。
黒竜様のことをずっと研究してきた私も、見せしめとして処刑されてしまうらしいです。
叶うなら、死ぬ前に一度でいいから黒竜様に会ってみたかったな。
ですが、私は知らなかった。
黒竜様はずっと私のそばで、私を見守ってくれていたのだ。
残念ですが、守護竜様を捨てたこの国は滅亡するようですよ?
最終更新:2023-05-31 18:28:58
10751文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:5800pt 評価ポイント:5252pt
「すまない、ロザリア。君との婚約を破棄させて欲しい」
定期的な婚約者様とのお茶会の席でのこと。唐突にそうおっしゃられた婚約者である王太子殿下のロベルト様。
「はい? 一体どういうことでしょうか」
ロベルト様はうっとりしたようなお顔でなにかを思い出すように言葉にした。
「真実の愛を見付けてしまったんだ」
は? 真実の愛? この方はなにを言っているのだろう。
ロザリア・ナジェスト公爵令嬢は長年必死に王妃教育を頑張っていたのにも関わらず、
王太子ロベルト殿下に婚約破棄
を告げられる。
しかも真実の愛を見付けた!?
さらにはそのあとの言葉に耳を疑う。
『悪魔閣下』と呼ばれる辺境伯へと嫁げと言われたのだ。
なぜそんな理不尽な目に遭わなければならないのか。
ロザリアは傷付きながらもその運命を受け入れ悪魔閣下のいるダルヴァン辺境伯領へと向かう。
そこで待ち受けていたのは悪魔閣下と呼ばれる辺境伯だが……
予想外の辺境伯の姿にロザリアも次第に愛が芽生えていく。
今まで辛い想いをしてきた二人の真実の愛を見付けるお話。
※このお話は作者の世界観にてなりたっております。貴族設定はゆるゆるです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 17:30:15
13208文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:16060pt 評価ポイント:14508pt
私(二十代)は今日も、変わらない世の中に絶望しながら眠りに就いた。そんな私は夢の中で、少女の声を持つ死神さんと出会う。
死神さんが持ち掛けてきたのは、デスゲームでイカサマを仕掛けるという話だった……
あまり怖くない話ですが。精神を患(わずら)っている方は、負担が掛かる恐れがあるかも知れないので読まないでください。
カクヨムに投稿しています→https://kakuyomu.jp/works/16817330658135781804
最終更新:2023-05-31 14:15:28
14229文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ヴィオレッタは、ずっと一人だった。子爵家の娘である彼女は、なぜか一人だけ離れに押し込められていたのだ。家族は彼女のことを『はずれの子』と呼び、疎んじていた。
本だけを友として過ごしながら、彼女はぼんやりと夢見る。いつか王子様が助けにきてくれる日を。もちろん彼女は、そんなことがあるはずもないと分かってはいたけれど。
しかしそんな孤独な日々は、ある日急に終わりを告げる。なんと彼女は家族の手によって、とある伯爵のところに嫁がされることになってしまったのだ。それも、今までに二人
も妻をいびり殺したという噂のある恐ろしい男性のもとに。
みすぼらしいぼろぼろのドレスを着て婚約パーティーに出た彼女は、鈴の音に導かれるようにして一人の青年、フェリクスと出会う。彼は突然、ヴィオレッタをさらうと宣言して――。
これは、理不尽に虐げられてきた乙女が、不器用で優しい青年とすれ違いながら歩み寄り、幸せを手にする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 12:07:57
121041文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2542pt 評価ポイント:1744pt
作:あさぎ千夜春
異世界[恋愛]
完結済
N6682IF
生後間もなく「十歳まで生きられないだろう」と医者に診断された侯爵令嬢フランチェスカは、社交界デビューをすることもなく、優しい両親や王国一の美貌を誇る兄に溺愛され、のんびりした生活を送っていた。
趣味は読書とお話を書くこと。
フランチェスカは性別を偽り小説を書く、王都の人気作家でもある。
だが医学の進歩によるものか、フランチェスカは宣言されていた寿命を越えて、結婚適齢期になってしまう。
――今さら貴族に嫁ぐなんて無理!
毎日持ち込まれる縁談を断り続ける中、
兄から「お前の結婚相手に、中将閣下はどうだろう?」と持ち掛けられる。
中将閣下こと『マティアス・ド・シドニア』はかつて戦争で兄の命を救った功績で貴族に任じられた男だ。
中央の貴族社会を嫌い、なんと八年も辺境の領地に引きこもっているのだとか。
(辺境の嫌われ貴族なら、結婚しても作家でいられるんじゃないかしら?)
「私、結婚します!」
フランチェスカはたったひとりのメイドを連れて、シドニア領地へと押しかける。
一方『押しかけ妻』を追い返す気満々だったマティアスは、初対面の自称花嫁を見て、度肝を抜かれてしまい――?
(こんなかわいくてふわふわでお人形さんみたいな娘が、俺の妻?)
(自制できる気がしないんだが~~~~~~!)
理性を必死に押し殺して『お帰り頂きたい』と願う中将閣下と、なにがなんでもお嫁さんにしてほしい令嬢の甘い攻防戦。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 11:51:32
150063文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:11706pt 評価ポイント:7794pt
「やってられん、マジでやってられん」
聖女アリーチャは記憶を持たぬままいずこからかハモイロン王国に召喚され、魔王を倒し、そして悪女として追放された。王子の暴走があったため、また魔王のいない世界で聖女は不必要という理屈からだ。アリーチャは戦争奴隷一人を供とし、そしてハモイロンを去った。しかし聖女アリーチャの去ったハモイロンは、気候変動と再び現れた魔王に悩まされるのだった。
最終更新:2023-05-31 08:09:17
6050文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:14056pt 評価ポイント:12988pt
1人の人間が反逆の王として頑張る物語。(嘘)
最果ての集落に繋がる扉。故郷を追われた亜人、獣人などが暮らすその集落から1人の人間が現れ、時に戦い、時に畑を耕し、時に家を建築したり。復讐に燃える者たちが牙を研ぎ、戦乱の世をかける。その中心に立ち、憎しみや悲しみを一身に背負い導く男。反逆の王、ナイン・エタンセル。
周りから見たら、偉大なる王であるが、当の本人は全くそのように感じておらず、がむしゃらに生きているだけ。死にたくない、その一心である。
異世界に、日本の物を持ち込み、そ
れを使っているだけなのに!なんでこうなるんだよ!
勘違いから始まるダークファンタジー。
週3で投稿予定です。
この作品は、カクヨム、アルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 08:00:00
109051文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:34pt
「マリアヴェル。俺が今夜の夜会に君を誘ったのは今ここで、君との婚約を破棄するためだ。俺は心から愛する女性と出逢ったんだ」
アッシュフォード侯爵家の令嬢マリアヴェルは、悪女と評されるほどの性格の悪さからこれまでに三人の婚約者に捨てられている。それでも家柄と容姿の美しさから縁談に事欠かない彼女は、四人目の婚約者ーーロバートから呼び出しを受けた。
新しい恋人への愛を語り、婚約からわずか二ヶ月で破棄を告げてきたロバートにマリアヴェルがあることを伝えると、彼はひどく狼狽え始めてーー
。
*本作は『悪女なわたしですが、浮気も婚約破棄も望むところです』の連載版となります。連作短編形式でシリーズ管理していく予定だったのですが、想定より話数が増えそうなので連載形式に変更します。
*1〜9話が現在投稿済みの短編の範囲になる予定です。大筋はそのままですが、加筆はします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 07:22:20
141019文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:11868pt 評価ポイント:5652pt
作:越智屋ノマ
異世界[恋愛]
完結済
N1914IA
「エリーゼ、君との婚約を破棄する。僕は君の妹、ララを妻に迎えたい」
氷のように冷たい美貌を持つ公爵令嬢エリーゼは、王太子に婚約破棄される。王太子は華やかで可憐な義妹のララを愛し、エリーゼが大聖女となるべく努めた11年の日々を否定した。
「エリーゼお姉さま、あなたの左胸にある『聖痕』を私に頂戴? いいでしょ? いつも何でも私に譲ってくれたんだから」
義妹のララは王太子の寵愛を勝ち取り、古代の魔道具を悪用してエリーゼの聖痕を奪い取る。自らの肌に聖痕を宿したララは、王太子妃と
大聖女という2つの地位を手に入れた。
一方のエリーゼは家族による冷遇を受け、精神を病んだことにされて領内にある廃屋敷での隔離生活を強いられることに――
しかし、廃屋敷に向かうエリーゼの馬車は、魔獣の群れに襲われてしまう。魔獣に喰い殺される直前、エリーゼを救い出したのは銀髪金瞳の騎士だった。
野生の獣を思わせる鋭い美貌の彼は、魔狼騎士ギルベルト=レナウ。ザクセンフォード辺境騎士団の団長であるギルベルトは、魔狼に似た容姿を持ち、魔狼のように残虐と言われる悪名高い騎士だった。
虐げられていたエリーゼは、魔獣騎士ギルベルトに救いを求めた。
「本気で俺にさらわれる覚悟はあるのか? 自分で選べ。俺が怖いなら、逃げた方が賢明だ」
「あなたと行きます。……助けてください」
孤独に凍えるエリーゼの心を優しく溶かしていったのは、ギルベルトとの甘やかな日々だった。氷の令嬢と魔獣騎士、不器用な2人は深く惹かれ合う。
一方、大聖女の役目を果たせない義妹ララと王太子は、次第に人々の信頼を失っていき……
これは、すべてを奪われ不遇にされた『氷の令嬢エリーゼ』が、魔獣騎士の溺愛に溶けて幸せをつかみ取るまでの物語。
*ざまぁ有りの回はサブタイトルの数字横に『*』記号がついています。
*妹サイドの転落・ざまぁは8話から。
*設定ゆるめのテンプレご都合展開ですので、ゆるくお楽しみください。
*他サイト併載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 22:18:08
134576文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:18216pt 評価ポイント:12246pt
作:和成ソウイチ
ハイファンタジー
完結済
N4416IF
「スカウトはダサい。男はつまらん。つーことでラクター、お前はクビな」
――その言葉を待ってたよ勇者スカル。じゃあな。
勇者のパワハラに愛想を尽かしていたスカウトのラクターは、クビ宣告を幸いに勇者パーティを出て行く。
かつては憧れていた勇者。だからこそここまで我慢してきたが、今はむしろ、追放されて心が晴れやかだった。
彼はスカルに仕える前から――いや、生まれた瞬間から決めていたことがあった。
一生懸命に生きる奴をリスペクトしよう。
実はラクターは転生者だった。生前、同じ
ようにボロ布のようにこき使われていた幼馴染の同僚を失って以来、一生懸命に生きていても報われない奴の力になりたいと考え続けていた彼。だが、転生者であるにも関わらずラクターにはまだ、特別な力はなかった。
ところが、追放された直後にとある女神を救ったことでラクターの人生は一変する。
どうやら勇者パーティのせいで女神でありながら奴隷として売り飛ばされたらしい。
解放した女神が憑依したことにより、ラクターはジョブ【楽園創造者】に目覚める。
その能力は、文字通り理想とする空間を自由に創造できるチートなものだった。
しばらくひとりで暮らしたかったラクターは、ふと気付く。
――一生懸命生きてるのは、何も人間だけじゃないよな?
こうして人里離れた森の中で動植物たちのために【楽園創造者】の力を使い、彼らと共存生活を始めたラクター。
そこで彼は、神獣の忘れ形見の人狼少女や御神木の大精霊たちと出逢い、楽園を大きくしていく。
さらには、とある事件をきっかけに理不尽に追放された人々のために無料で楽園を創る活動を開始する。
やがてラクターは彼を慕う大勢の仲間たちとともに、自分たちだけの楽園で人生を謳歌するのだった。
一方、ラクターを追放し、さらには彼と敵対したことをきっかけに、スカルを始めとした勇者パーティは急速に衰退していく。
(他サイトでも投稿中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 21:39:27
200763文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2134pt 評価ポイント:1192pt
作:RIHIRO
異世界[恋愛]
完結済
N1297IG
デブ、ブス、貧乏と前世で虐められてきたのに、小説の悪役令嬢イザベラ・ライト公爵令嬢に転生しざまぁ要員になった私。スタイル良し、美人、大金持ちでも友達の作り方も分からない。前世で虐められて嫌だから、虐めは絶対しないのにフローラ・レフト男爵令嬢を虐めたと婚約破棄を王子より言い渡される。前世でも今世でも自分の居場所がないことに絶望したところ、思わぬ援軍が登場する。
最終更新:2023-05-30 20:36:46
38307文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:804pt 評価ポイント:600pt
作:ξ˚⊿˚)ξ ただのぎょー
異世界[恋愛]
連載
N0890HP
「お前との婚約をここで破棄する!
平民の研究者が功績を上げて勲章を与えられたからな。お前をその褒美として嫁がせよう!」
王太子の婚約者であった公爵令嬢ヴィルヘルミーナは、夜会の席で婚約を破棄されて平民との結婚を命じられる。
王太子に嵌められ、実家である公爵家からも僅かな手切れ金だけ渡して追放され、顔も見たことのない平民の研究者の元へと嫁がされることとなった。
ーーこれがわたくしの旦那様、ダサい男ですわね。
身長は高いがガリガリに痩せた猫背で服のサイズも合わず、
髪はもじゃもじゃの男。それが彼女の夫となるアレクシであった。
最初は互いを好ましく思っていなかった二人だが、ヴィルヘルミーナは彼の研究を支え、服装を正すなかで惹かれ合うようになる。そして彼女を追放した実家や王太子を見返すまでに成り上がって幸せになっていく。
一方、彼女を追放した者たちは破滅していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 20:07:19
213312文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:136066pt 評価ポイント:97420pt
「大事な話があるの」と、待ち望んだ妊娠を告げようとしたとき、夫は笑顔で離婚を切り出した。
政略結婚で6年。これまでの色々な思いがこみ上げ、妻はその場で離婚を承諾してしまう。
その後、元妻は実家に戻って双子を出産。元夫はそれを知らず、自由を満喫するはずだった。
それから10年たち、遊び呆けた元夫は大人になりきれない大人として身をもて余しているところに、元妻がひそかに出産していたことを知る。
こちらは作者が友人と「信じられないくらいダメな夫、父親ってどんな男だろう?」と話して
いたことを小説にしたものです。
分類については、「恋愛」かどうかわかりませんでしたが、異世界ものということをメインにしたかったので、こうなりました。夫婦ものだし、OKかな、と。その辺りは突っ込まないでいただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 19:43:30
14728文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:17096pt 評価ポイント:15702pt
公衆の面前で堂々と婚約破棄を告げられたナディア。悶々とした気持ちを抱えながらも、戦いに身を投じていく。
この作品は「カクヨム」「note」にも掲載しています。
最終更新:2023-05-30 19:16:35
5632文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:212pt
作:MQ九十九(第13夜間戦闘航空団第6戦闘飛行隊仕様)
異世界[恋愛]
完結済
N5320IF
辺境伯家、ソードフィッシュ家に拾われた捨て子、シスル。辺境伯家には女の子がいて、彼は、その女の子、クローバーを愛してしまった。しかし、彼女には婚約者が居て、しかも性格が悪い!浮気者!ソードフィッシュ家の人々の人気が無い!の三拍子そろったとんでもない地雷物件。こんな奴に愛する彼女は渡せない!さらに、彼を婿にしたくないソードフィッシュ家の人々の思惑も絡まって、状況はどんどんカオスに!果たしてシスルは、クローバーの婚約をぶっ壊せるのか!?討ち入り要素もあるよ!
※この小説は、文章生
成AI『AIのべりすと』のサポートを受けて書かれたものです。
※この小説は、拙作「祖国が滅んだ私ですが、幼馴染み兼、義姉妹兼、忠臣に溺愛され、なんとか異国の地で生きています! 〜それはまぁ、それとして、そのうち祖国は取り戻したいなぁ〜」と同一の世界観です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 18:24:49
66524文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:144pt
妹の出涸らしと呼ばれる令嬢クレア。
せめて、正しい公爵令嬢になろうと努力したのに、待っていたのは妹と浮気した婚約者との婚約解消。
ふと心を過ぎったのは、過去に置いてきた初恋の人の言葉だった。
よし、先生に会いに行こう!
ふんわり西洋設定の令嬢もの。あからさまなざまぁはありません。
楽しんで頂けたら幸いです。
最終更新:2023-05-30 17:46:37
6803文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:28858pt 評価ポイント:26016pt
15歳の王女フローラは、5歳年上の婚約者である公爵家嫡男ユリウスに対し、婚約破棄を言い渡す。2週間前、ユリウスが、1人の美しい令嬢を伴って留学先から帰国した日から、フローラを取り巻く環境は変わってしまったのだった。
※本編完結済み(全20話)。ただいま番外編をのんびり更新中です。
※ストレス展開あります。ご注意ください。
最終更新:2023-05-30 15:50:42
77246文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:18757pt 評価ポイント:9321pt
幼い頃から幼馴染の愛野黄泉(あいのよみ)に好意を抱き続けていた少年、久利加江須(くりかえす)は放課後の教室でついに自らの想いをぶつけた。しかし彼のその想いを黄泉はまるで汚いもののように扱い踏みにじった。挙句の果てに彼女は加江須に対してこんな発言をしたのだ。
『男避けぐらいにはアンタは使えそうだから恋人になってはあげる』
その発言に耐え切れず学園を飛び出す加江須だが、その直後に交通事故で彼は命を落としてしまった。だが彼はイザナミと名乗る神様から再び第二の人生を歩めるチ
ャンスを貰える事となったのだ。だが同時にそれは非日常な戦いの中へと足を踏み入れる事を意味していた。しかしあまりにも情けない死に様に納得できない彼はイザナミから再び生き返らせてもらいもう一度自らの人生をやり直す決心をする。そして現実世界の陰に蔓延る異形との戦いが幕を開けるのだが、その戦いの中で彼と同じ境遇の少女の伊藤仁乃(いとうにの)と出逢う。ふたりはやがて惹かれ合い結ばれて行く。そして彼の心を踏みにじった幼馴染の黄泉は加江須を横から取られた事で次第に歪んだ愛情を剥き出しにしていき……。
幼馴染に一度は心を壊された少年のラブコメ・バトルストーリーが今ここに始まった!!
この作品は『失恋した直後に死んだら俺にハーレムができました。恋人達は俺が守る!!』のリメイク作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 12:42:46
205401文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:428pt 評価ポイント:174pt
作:野良うさぎ(うさこ)
ハイファンタジー
完結済
N8593IF
子供の頃から優秀な姉に比べられる毎日。
同級生も幼馴染も両親もみんな俺の事をバカにしていた。
勇者検定を落第した俺は、親に売られた――
過酷な人体実験、劣悪な環境、偽物の勇者として戦場をかける日々。
研究所を抜け出すことが出来たが、自分と仲間たちの余命はわずかであった。
これは全てを失った男が信じられる仲間とともに魂の欠損を修復するために冒険をし、感情を取り戻していく青春恋愛冒険ファンタジー物語。
最終更新:2023-05-30 09:58:31
40509文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1156pt 評価ポイント:746pt
【異世界恋愛・獣人・ざまぁモノ】
メリーウェザー・クーデンベルグ公爵令嬢は、ある日婚約者の王太子によって生きたまま海に沈められてしまう。理由は「真実の愛を見つけたからおまえが邪魔だ」とのこと。
いやいやいや、何も殺すことないじゃないですか!? 殺されるぐらいなら、喜んで婚約破棄に応じますよ! 別に婚約中だって愛されている実感なんかありませんでしたからね、王太子様には何の未練も……って、おいッ聞く耳持たないんですか!?
そんなこんなでメリーウェザーは海に沈められてしま
ったのだけれど、なんと海竜族のイケメン族長殿下に拾われた。元婚約者のクズ王太子に生きていることが知られたら口封じにまた命を狙われてしまうと思ったメリーウェザーは、身分を隠して一人でひっそりと生きていこうと前向きに決心。そんな逆境にも負けないひたむきなメリーウェザーをほほえましく思う海竜殿下。
しかし、話はそんなにうまくはいかないものだ。メリーウェザーを疎ましく思う者によって、メリーウェザーは誘拐され『夜伽(よとぎ)用の女奴隷』としてヒト族の国へ売られてしまった……。
そしてヒト族の国では、ついに元婚約者のクズ王太子が『真実の愛』と嘯(うそぶ)く異国の令嬢と結婚するという! さらには、その異国の令嬢の『許しがたい身の上』──。
海竜殿下の手を借りてメリーウェザーは立ち上がる。いろいろな理不尽に抗うために──。
異世界恋愛、『獣人』モノです!『ざまぁ』アリです。
短め連載(4万文字程度)です。設定ゆるいです。
お気軽に読みに来ていただけたらありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 04:00:00
40565文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2836pt 評価ポイント:2058pt
作:朝陽ゆりね
現実世界[恋愛]
完結済
N1595IG
高校生の時に恋・キス・初体験をした二人。だが卒業と共に疎遠になってしまう。十年後、二人は再会するのだが。
最終更新:2023-05-30 01:42:34
41943文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:1128pt 評価ポイント:798pt
「フローリアよ、お前を追放する!」
小説の中ではありふれたそんな台詞から、私フローリア・ローレンスの物語は始まった。
父であるラッカセイ伯爵は私の異母姉であるドロシー・ローレンスを跡継ぎにするために、"魔女"である邪魔者の私を辺境の学園に追放したのだ。
その学園に向かう途中、私は同行者としてペチュニア・ヴィオラセラという少女と出会う。
彼女は"聖女"になることを期待されていたが、その"因子"が発芽することは
なく、周囲からは『落ちこぼれ令嬢』と呼ばれているのだという。
私はそんなペチュとともに学園生活を送ることを楽しみにしていたが、あるトラブルに巻き込まれて、"魔女"としての力を彼女の前で発揮してしまう。
……ああ、これできっと、彼女も私のことを"魔女"として恐れるようになるのだろう。
そう思ったのだけれど、何故か彼女は大感激して、私に懐くようになり――?
――私たちの絆は、誰にも追放できない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 00:17:15
53905文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:64pt
【短編詐欺とかで日間1位とか悲しいので短編書きました】依頼達成率が最下位の国家公認冒険者・デイルは到着早々、重大な任務を依頼される。内容は、森の中で暴れ回る黒い影を討伐してくれとの事だった。だが、ビーストテイマーであるデイルはこの依頼に眉を顰める。
依頼達成率最下位の所以がそこにはあった──
最終更新:2023-05-29 17:34:43
8677文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:190pt
作:紀伊章(kii)
ヒューマンドラマ
短編
N1104IG
悪役令嬢ものの断罪返し後からの話、王子の悪あがきからざまぁが本番です。
一度は婚約破棄を突き付けたものの、とりなしを願い、お嬢様に贈り物をしてくるようになった王太子。しかし
「婚約の継続や婚姻を行う事は受け入れられません。皆様に資料をお見せして」
「王太子殿下からお嬢様への贈り物の総額が200万。
対して、過去に王太子殿下が愛人の方々に贈ったものの総額は1億2000万です」
「それは、王太子殿下の予算ではあり得ない額ですぞ。
これは!これも!宝物庫に収められているべき品。王
太子殿下、ご説明願います」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 15:00:00
5668文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:13436pt 評価ポイント:12142pt
サブタイトル
~人生に疲れて世界にサヨナラしようとしたら転生して悪役令嬢に追放された俺は、最強のレベルアップによって這い上がったら「好きです。私と、つきあって」と言われた~
就活に失敗して死のうとしていた星水ゼロイチは、異世界転移したことにより現世のしがらみから解放される。
そして彼は前の世界での経験から、もう不安に怯えることのない平穏な生き方を心に決める。
しかし、世界は彼に試練を与えた。 悪役令嬢に追放されてしまった彼は、追放先で最強のレベルアップをして戻ってく
ると、彼女に「好きです」と言われた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 12:50:30
33741文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:九四山井耐排夢
ヒューマンドラマ
短編
N1233IG
講堂で、銃声が響いたーー狙いは噂の公爵令嬢。彼女への断罪の最中飛び込んできた銃弾は、文字通りすべてを破滅させる力をもっていた。
最終更新:2023-05-29 02:48:34
2402文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10430pt 評価ポイント:9634pt
長時間睡眠を必要とする少年が追放された。だがそんな少年を誘う影があり……。
最終更新:2023-05-29 00:09:53
1660文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:264pt
足を引っ張っていると追放宣言された女騎士だが、それは嘘であった。本当の理由はエロ過ぎて戦闘に集中できないからである。
最終更新:2023-05-28 22:50:44
1545文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:72pt
伯爵令嬢エリーゼは、学園一のモテ女。才色兼備な彼女はどんな令息にも靡かない高嶺の花として有名だった。
そんな彼女に、学園一のモテ男。王国の第二王子が言い寄ったところ…。
最終更新:2023-05-28 22:31:26
12020文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:29334pt 評価ポイント:26304pt
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