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検索結果:1056 件
侯爵家の令嬢であるエクレア・ヴァーミリアンには、幼い頃によく遊んでいたロディという少年に今でも恋していた。
しかし、父が強引に決めた第二王子クロードとの婚約が決まった事により、ロディとの恋が危ぶまれる事態に。
そこでエクレアは考えた。ロディとの恋を成就させるために、わざと悪役令嬢を演じてクロード達に嫌われるようと。
だがエクレアの思惑から外れて、なぜかみんなからの好感ばかり集めるようになってしまい……?
最終更新:2023-07-15 08:00:00
35037文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:88pt
人と魔が生きる世界。
魔族よりも力を持たない人族を憐れんだ神々は、『スキル』という特殊能力を与えました。
しかし長く平和な年月を経て、『スキル』は少しずつ平和的なものになっていきました。
そんな平和なある日、人族の国の姫に与えられた『スキル』、それは『家事』だったのです……。
最終更新:2023-07-14 23:56:23
1993文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:52pt
きれいで花のある人。嗚呼、貴女に癒されたい夏。
最終更新:2023-07-09 08:37:41
287文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
「エルフィス、すまねぇが……今日でクビだ」
前世で5回、今世では3回目の解雇宣告に、転生者である少女エルフィスは嘆いた。
家なし、仕事なし、魔力なし。
役に立てるように頑張り、必要とされたいだけだった。
ここにいていいと思えるようになりたかった。
なのに、たったそれだけのことが自分にはできない。
途方に暮れて実家に帰り、畜産農業の手伝いを始める。苦手意識のあった動物の世話をして、苦手が好きに変わり、今までにないやり甲斐を感じた。
その仕事の成果が貴族の少年ノクスレイン
の目に留まり、エルフィスは本当の自分の力を知る。
できることを精一杯成し遂げたいだけの少女エルフィスと、成り上がりを目論む下級貴族のノクスレインが出会い、仕事に励み、恋をする?物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 05:44:50
130401文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:20pt
サラリーマン生活に疲れ、癒されたい田中(42歳)が、どうしてか異世界へと渡る力を手に入れ、のんびり旅をしながら癒されていく日々。
最終更新:2023-07-06 13:40:05
23275文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2084pt 評価ポイント:1220pt
夕暮れ、放課後、その時間。真夏の光が翳るその隅で、彼女は静かに読書に耽っていた。
唐突に、彼女の口から苦いトラウマが聞かされる。
波が崖を削るように、そっと壁ドンがされたい。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2023-07-03 19:05:40
1134文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
よくある異世界モノの話。そこは多かれ少なかれ主人公は災禍に巻き込まれていくわけだが…その数多くの物語でとあるジャンルにおいてだけ、一様に主人公のサクセスストーリーが約束されている(※決めつけ)ものがある。そう!それは追放された系の主人公の物語っ!!
…そんなちょっと拗らせてしまった願望を持った男が異世界へと転生(転移)して冒険者となり、不遇な扱いから追放され、紆余曲折を経て「ざまあ」することを夢見た男が生きる物語。
――が、世の中…不思議とそうは上手くいかないもの。男の
思惑とは裏腹に現状は動いていってしまい翻弄されつつも、それでも異世界をエンジョイする中年冒険者の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 00:00:00
116227文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:28pt
作:メカ喜楽直人
異世界[恋愛]
完結済
N8282IE
仕事が終わった帰り道。お腹が空き過ぎたオリ―は、勤め先である惣菜店で貰って来た売れ残りのイモフライを齧りながら帰ることにした。冷めていて古くなった油でべとべとのそれは当然のことながらオイシイ訳もなく。「まずいまずい」と変なテンションで笑いながら食べていると、そこに誰かから声を掛けられた。
「こんな夜中にどうしたの?」
戦争中に両親を亡くし、継ぐべき家を失った元子爵令嬢が怪しげななおじいさんに拾われて、幸せになるまでの話。
最終更新:2023-06-27 18:27:58
85394文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:1086pt 評価ポイント:816pt
ラグランジュ・ポイント。
ざっくり言うと、二つの星の重力が釣り合って安定したポイントのこと。
俺の近くには二つの星がある。
一つは、幼馴染かつ恋人である入道希(にゅうどうのぞみ)。
もう一つは、クラスメイト兼彼女の伊礼未央(いれいみお)。
そう、俺は二つの星の重力に囚われているのである。
いや、囚われているのは二つの星の方かもしれない。
二股かけてるクズ野郎という自覚はある。
でも、言い訳をさせてほしい。
すべての始まりは勘違いなのだ。いや、そうとは言い切
れないけど。
許されたいとは考えてないが、情状酌量の余地はあると思います。
これは、入道希と伊礼未央のラグランジュ・ポイントを必死に目指す俺の物語だ。
更新遅め、短い文字数で細々とやっていきます
カクヨムにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 23:06:18
7912文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
お節介すぎる性格が仇になって「悪役令嬢」という不名誉な異名で呼ばれるクロエ。
溜め息ばかりの舞踏会でもついつい……
逃げるようにバルコニーにいる彼女に別々に二人の人物が……
これはたった一人だけに愛されたいと願った容姿に自信の持てない令嬢の話
最終更新:2023-06-21 21:23:55
12380文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2094pt 評価ポイント:1892pt
ふたりとも焦り、契約を急いでいた。
ポンコツ魔女のリデルは終身雇用されないと習得した魔法のほとんどが使えない。その上、膨大な借金を背負わされ調停屋に取り立ての札を付けられた。特殊な札のせいで手にした金は八割が自動的に徴収される。餓死しそう。
レヴィンも借金に追われ、即座に領主としての契約書を有効にせねば娼館に売っぱらわれてしまう。魔女か魔道師を終身雇用することが領主になる条件だ。残り期限はあとわずか。
ふたりは秘密をひた隠しにしながら、良く確認もせず契約に踏み切った!
リデルの縛りは解けたが、ポンコツっぷりは変わらない。内緒にしたかった札付きもバレた。
レヴィンは領主にはなれたが、代償として呪いを受けた。その上、領地は激貧。
まずは貧乏領地を豊かに! 呪いを解く方法を模索し、違法な調停屋とグルになっている貴族も退治すべく、ポンコツ魔女と策士な新米領主は、二人三脚の活躍を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 19:04:04
114516文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:84pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
短編
N9942IG
新婚初夜。無駄に飾り立てられた部屋で何時間も待ちぼうけをくっていたマリアンナは、ようやく現れた夫、アレンの姿に安堵する。しかしアレンは、浴びるほど酒を飲んでいた。「ごめんね、マリアンナ。僕を許して欲しい」謝罪の言葉に胸が痛む。
優秀な姉の身代りにと望まれた愛のない結婚。夫から愛されることはないだろう。それでも、使用人たちの手前、せめて同じベッドで寝てくれるようにとアレンに頼むマリアンナ。
向けられた背中に、マリアンナはそっと気持ちを打ち明ける。
二人の夫婦生活の行方は。
勘違いすれ違いからの甘々ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 01:21:24
3739文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:9872pt 評価ポイント:8908pt
「——君を愛してる」
そう悲鳴にも似た心からの叫びは、婚約者である私に向けたものではない。私の従姉妹へ向けられたものだった——
幼い頃に交わした婚約だったけれどいつだって誠実な彼を私は愛してたし、彼も私を愛してくれていると思っていた。
あの日、二人の胸を引き裂くような思いを聞くまでは……
『最初から愛されていなかった』
その事実に心が悲鳴を上げ、目の前が真っ白になった。
私は愛し合っている二人を引き裂く『邪魔者』でしかないのだと、その光景を見ながらひたすら現実を受け入れ
るしかなかった。
『このまま婚姻を結んでも、私は一生愛されない』
『私も一度でいいから、あんな風に愛されたい』
でも貴族令嬢である立場が、父が、それを許してはくれない。
必死で気持ちに蓋をして、淡々と日々を過ごしていたある日。偶然見つけた一冊の本によって、私の運命は大きく変わっていくのだった。
私も、貴方達のように自分の幸せを求めても許されますか……?
※こちらは完結済み作品『その瞳に魅入られて』の改稿版になります。
前回の作品に大幅に加筆修正をした作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 18:00:00
95140文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2066pt 評価ポイント:1424pt
作:shiyushiyu
ハイファンタジー
連載
N4796IE
人間世界は、政府によって隠されたいくつかの真実あった。
巨大化しすぎてしまった権力の塊である政府。
そんな政府に今、反政団が挑む!
最終更新:2023-06-08 00:00:00
33755文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
誰にも愛されない主人公の平田愛莉。高校二年生になっても何も変わらない日常を過ごすと思っていたが…
最終更新:2023-06-04 23:28:10
1811文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
この世界の神は、獣の姿をしている──
誰からも愛されたことのなかった少女、詩織は、ある日階段から足を滑らせ、死を確信しながら意識を失う。しかし真っ白な空間で目を覚ますと、自称神が目の前に現れた。
「こちらの不手際の詫びに特典をつけて転生させてやろう」という神の言葉に、「愛」を知りたかった詩織は「愛されたい」と願う。
そうして少女が転生した先は、神と魔物が存在するファンタジー世界だった。
転生した少女はレネアと名づけられ、セレイス国という国の小さな町で育てられ
た。
この世界では魔蝕種と呼ばれる化け物が人々を襲っており、この国では数少ない聖力を持つ聖騎士と、さらに珍しい精霊との契約者「フーリオ」が聖術を駆使し、魔蝕種を倒していた。
そして何より、獣の姿をした神に祈り、供物を捧げることによって、人々は安寧を得ていた。
新しい名前。新しい体。知らない言語。知らない生き物。知らない常識。優しい家族に初めての友だち。
戸惑うことばかりだが、少女は少しずつ愛を知り、幸福を感じながら生きていく。
──はずだった。
これは絶望の中ひと筋の光に縋りながら生きていく、「全て」から愛される少女の愛の物語。
※多少の戦闘描写およびそれに付随する軽度のグロ描写あり、チート(最強)要素あり(あまり出てこない)
※この小説はPixivさまにも掲載しています
※小説の雰囲気とストーリー掴みたい方向けのめちゃくちゃ簡単なネタバレ含むあらすじ
↓
転生した空っぽな少女が、転生特典に絶望しながら神と契約して最強になり、たった1人転生特典の通じない子に出会って聖騎士の学舎に通いながら成長していく話。学校生活および騎士になるまで、なった後もずっと続きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 16:29:26
100239文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:はんぺん千代丸
ローファンタジー
完結済
N3360IG
とある片田舎のダンジョンのボスモンスター・ダンジョン猫。
ボスの義務を果たすつもりもないダンジョン猫は、誰かに飼われたいという野望を持っていた。
誰かに飼われて、楽してチヤホヤされたい。
そう思っていたダンジョン猫は、ある日、自分のダンジョンを訪れた配信者に目をつけた。
※お試し版です
最終更新:2023-06-03 15:43:07
15452文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
天使は優しい。優しい人は誰かがして欲しいと思っていることをしてくれる。私は誰かに殺されたい。だから、私は天使に殺される。
最終更新:2023-06-02 22:50:58
1000文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:114pt
ちょっとコミュニケーションが苦手な男の子が、配信アプリで知り合った「男性」と初めてリアルで遊びに行く約束をしていた。
待ち合わせ場所でスマホを眺めていたらいつの間にか見知らぬ森の中に迷い込んでいた彼は、自らの姿が女性の物へと変貌していることに気がつく。
全く似ても似つかない姿になって、二人は見知らぬ森の中で出会いを果たす。
これは不思議な世界で紡ぐ彼女たちの物語。
最終更新:2023-06-01 19:00:00
855文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
もしも自分が、学生時代思い詰めて、自サツしていたらって内容です。自サツを示唆したり、勧めたりするのが目的ではないです。
精神的に落ち込んでるときはオススメしません。そんときは温かいもの飲んで、沢山寝て下さい。焦らずに、原因から遠ざかって、心が回復するまで待ちましょう。
最終更新:2023-05-28 06:22:24
2889文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:征夷冬将軍ヤマシタ
ハイファンタジー
連載
N9680HZ
冒険者を夢見るテオドール少年は、神託と共にスキルを授かった。しかし彼に与えられたのは珍しい割りに能力がしょぼい、《規格外》という外れスキルだ。
規格外:製品や農作物などが、決められた基準に当てはまらないこと。別名、不良品。
不良品を生産する力が戦闘に役立つはずもなく、序盤の金策に便利だったという評価のまま、彼は冒険者を引退することになった。
しかし折よく街を訪れた、頭のおかしな師匠二人が課す修行を乗り越えて、能力があらぬ方向に曲がっていく。そうして力を得た青年は
ふと考えた。己は何のために戦うのかを。
戦う理由の全ては――賞賛されるためだ。ちやほやされたいという、それ以外の理由など無かった。
承認欲求モンスターと化した青年の、全力で賞賛されたい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 21:04:07
163698文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:4368pt 評価ポイント:2284pt
侯爵令嬢シャルロッテは、特別なスキルを持つ『救国の乙女』である。生まれたときに筆頭魔術師であるギルベルト・ローエンシュタイン公爵との婚約が王命で決まった。我がままなマリーナ王女がギルベルトを見初めたとの報告を受けて、急遽、結婚を早めたものの、十歳年上のギルベルトはシャルロッテを子ども扱いしてばかりだ。結婚して半年が経っても、白い結婚のままキスもない。そんな現状に、シャルロッテは不満だった。ある日、屋敷が襲撃されて領地の本邸に避難することになる。本邸に向かう道中で、ギルベルトを
諦めきれない王女に狙われて――――。
年上の夫に愛されたい女の子のお話です。
※念のためR15ですが、性描写も残酷シーンもございません。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 06:00:00
15578文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:5288pt 評価ポイント:4736pt
強い女でも弱くなる。
最終更新:2023-05-17 14:57:22
561文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:英雄の原材料
ハイファンタジー
連載
N5389IF
猛獣と呼ばれた女傭兵のシューカは、冒険者に憧れていた。強さを極めた彼女が求めたものは金と名声。チヤホヤされたいという下心丸出しの彼女は決意する。誰の命令も受けずに好きなだけ暴れて英雄と呼ばれようと。
シューカはまだ知らない。彼女がどれほど規格外かを、彼女の甘い考えがどれほど世界を危機に追いやるかを。
最終更新:2023-05-14 03:14:56
3151文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
リエルタ王国第一王女、フレデリカ。王の第一子であるにも関わらず、彼女の立場は危うかった。
彼女は、側妃の子なのである。
フレデリカの誕生後、正妃とのあいだに二人の男児が誕生したことで、フレデリカは軽んじられるようになる。
娘を守るため、王は第二の王家ともいわれる公爵家の嫡男、シュトラウス・ストレザンに白羽の矢を立て、二人を婚約させた。
婚約時の年齢は、フレデリカ5歳。シュトラウス12歳。
紛れもない政略結婚であったが、二人の仲は良好。本当の兄妹のように、仲睦まじく過ごしていた
。
しかし、成長するにつれて、シュトラウスはそっけなくなっていく。
かつては兄と呼んだ婚約者に想いを寄せるフレデリカと、フレデリカを大事に想うあまり、距離をおこうとするシュトラウス。
そんな二人が、すれ違いながらも想いを通じ合わせる物語。
妹扱いの防衛線を崩した先には、重いぐらいの愛がありました。
このお話は、小説家になろう、アルファポリス、ツギクルに掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 09:20:29
117937文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2082pt 評価ポイント:964pt
シロウはブラック企業でメンタルを病んでしまい、毎日死にたい死にたいとおもいながら仕事をしていた。
しかし自殺はできない。怖いからだ。
殺されるのはいいが、自分から死ぬのはおっかない。
それに、日々が辛いからといって自殺して、誰が泣いてくれるのか。
誰が悼んでくれるのか。
モノ扱いされ続けた挙句、「ああ、壊れちゃったんだね」と翌日には忘れられているようなそんな末路はごめんだ。
必要とされたい、しかしどうすれば、何をすれば必要とされるのか、わからない。
そんなことを考え、
自殺に踏み切れないシロウだが、ついに過労の余り心臓発作で死んでしまった。
だがシロウは不幸にもあるいは幸いにも異世界に転生してしまう。転生といっていいのだろうか?
シロウの魂はほかの人間の体に飛び込む。
その体はクロウという名前の冒険者のものだった。
クロウは若く才がああった。
しかし不運から依頼中に深手を負い、息絶えてしまった。
そこへシロウが飛び込み、今度はクロウとして生きて行く事になった。
シロウ、いやクロウは最初は混乱したものの、シロウとクロウの記憶が混ぜ合わさり、安定化していくうちに冷静になる。そして思う。
『嗚呼、今世こそは惜しまれ、死にたい』
・・・
かなしいかな、彼の心はブラック労働によりメンブレ(メンタルブレイク)したままであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 17:15:44
263540文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:9954pt 評価ポイント:5220pt
女の子と話したいけれど話かけると避けられる男「清水 真白」学園1の美少女でクラス委員、『お姫様』と呼ばれている「雪華 華恋」のすれ違いラブコメディー
告白はしないでおこうと決心する真白と告白させようとする華恋達やクラスメイト、真白と華恋の親などによる予測不可能な行動に振り回され続ける物語
最終更新:2023-05-07 16:51:16
56415文字
会話率:89%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:194pt
最高の偽善者、広野司。彼は一般的な高校生だったが、自分を偽り良い人間になろうとしていた。その考えの気味の悪さなど本人が一番分かっていたのだが、改めてクラスの女子に突きつけられ気分が沈んでしまう。自分はただ、人に愛されたいだけなのに……。
最終更新:2023-05-07 09:00:00
6866文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
"誰かボクを殺してくれ"
そう言い続けてどれくらいが経っただろうか...?
ひょんなことから魔女の呪いに掛けられて、不老不死とレベル退化の呪いに掛けられた男、ミナス―――最初は不老不死なんてラッキーと思い、何も変わらない生活を続ける。しかし、彼の家族、親友、恋人の死に顔を見て、初めて自分が歳も取らず、容姿も変わらない、死ねないことがこんなにも辛く、苦痛なのだと感じる。
絶望したミナスは死に場所を求めて、様々な時空の『最強』を冠する魔物がいる《時
空の狭間》へと行く。そこで圧倒的な魔物と日々対峙することになるが、殺される度にレベルが下がる。下がっているにも関わらずロクでもないスキルを習得していく。そのロクでもないスキルを駆使して《時空の狭間》の魔物を殺戮していく。ホントは殺されたいのに―――ミナスはそう思っているだけなのに、そんなミナスを魔物達は殺すことができない。
ついにミナスは《時空の狭間》の魔物を全て駆逐してしまう。気が付けば、Lv.-9999となったミナスはやることもなく、何となく自分の元いた世界へ戻る。戻ったミナスは、そこで運命的な出会いをする。ついに見つけた自分を殺すことのできる少女リアに―――『頼む!ボクを殺してくれ!!』そう懇願したが、『えっ、イヤだけど』とあっさり断られてしまう。リアは故郷を滅ぼした帝国に復讐するという目的を持っていた。ミナスは自分を殺してもらうため、帝国に復讐を誓うリアの手伝いをすることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 20:31:12
72180文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:54pt
私、成瀬まりあは、乙女ゲーム「マギー魔法学園の恋物語」のヒロインに転生した(らしい)。
このゲームの大ファンだった妹に教えられ、ストーリーや設定はすべて頭に入っているけれど…
普通、こういうのって、妹が転生するもんじゃないの!?
元の世界に戻れるわけでもなさそうだけど、このまま王子の婚約者になるなんて絶対にいや。
貴族間の結婚って恋愛感情だけでどうにかなるものでもないし。
私は、悪役令嬢として出てきた、ベッティーナ様が好きだったんだもん。彼女が追放される未来なんて見たくない
。
そう思って、ベッティーナ様のところに押しかけたんだけど…あれ?ベッティーナ様、追放されたがってる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 06:00:00
403文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大魔法使いと呼ばれる父と前公爵夫人である母の不貞により生まれた令嬢エイレーネー。
父を憎む義父や義父に同調する使用人達から冷遇されながらも、エイレーネーにしか姿が見えないうさぎのイヴのお陰で孤独にはならずに済んでいた。
大魔法使いを王国に留めておきたい王家の思惑により、王弟を父に持つソレイユ公爵家の公子ラウルと婚約関係にある。しかし、彼が愛情に満ち、優しく笑い合うのは義父の娘ガブリエルで。
愛される未来がないのなら、全てを捨てて実父の許へ行くと決意した。
※「殿下
が好きなのは私だった」と同じ世界観となりますが此方の話を読まなくても大丈夫です。
※アルファポリスさんにも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 00:00:00
95071文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:13486pt 評価ポイント:9768pt
偶然見た部員募集の緩そうな文系サークルに入った品川さんが将来はヒモになるんだと日々ヒモ力を高めるため努力する先輩に振り回されるお話。設定登場人物等は補講にも載っているのでよろしくお願いします。
最終更新:2023-04-27 21:43:48
57783文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:6pt
共感したいとか共感されたいとか結局なんていうか自分ひとりだけで終わらせたくないんだと思いました。
ぽえむです。すべてのぽえむは、私の西都に載せてある者ばかりですが、どうぞよろしくお願いいたしますです。
都は、こちらです→『収穫祭あるいは文化祭ときどき体育祭』 http://souheishimizu.blog.fc2.com/
最終更新:2023-04-26 15:36:02
501文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子爵令嬢のエリザはある日、婚約者である公爵令息のラインハルトとの茶会に嘘をついてすっぽかした。しかしその嘘がバレ、彼女はラインハルトに言及される。
エリザは「別の人のところにいた」と浮気をしていた事を仄めかし、それを聞いたラインハルトは彼女を問い詰めていく。エリザは断罪される覚悟を決めた。
しかしこれらは全て、エリザの仕組んだ演技。エリザはわざと婚約破棄されようと婚約者のラインハルトに嘘をついた。
何故ならそれは愛する妹の為であった。妹のサリーもラインハルトの事を慕っている事
を知ったエリザは何とか自分が婚約破棄され、妹とラインハルトが結ばれる事を願い、この作戦を実行する。
しかしこの騒動には裏があり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 20:41:02
11570文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:900pt 評価ポイント:764pt
ある日、五歳のわたしは思い出した。ここって乙女ゲーム『君に捧げる永遠の魔法』の世界じゃなかろうか!?
ゲーム得意じゃなくて全くプレイしてないし、漫画と小説が大好きで読んでいたけど、それも途中までで結末はわからない。
それでも基本設定は同じ筈! だって世界観が同じだし。確か主人公の名前は、リフィーユ・ムーンローザ ━━って、わたし!?
いやいやナニこのドッキリ。わたしが主人公(笑)とかないわー。物語は結末知りたいから見たいけど、逆ハーとか興味ないです。
確か今後
は六歳で父親を事故で亡くして、魔物のせいで男爵家の従兄弟を失って、母親病死のため、男爵の叔父に引き取られる。
そんなのお断り。主人公のチート能力で回避しよう。まずは父の事故死を防ごう━━って、え、生きてる?
おまけに商会の経営はガタガタで、父の右腕が横領してトンズラ。左腕は母に言い寄る色ボケ、執事はメイドにパワハラ……何ですかコレ。男運、最悪ですね。
それなのに魔法学園に入学して、もしシナリオの強制力(?)があるとしたら、婚約者いる人を奪って虐められるとか冗談じゃない。
今後の展開が嫌すぎるため、攻略対象者とイベントは全力で回避しよう。そう決意した入学前、訪れた避暑地で魔物に襲われている所を助けたのは悪役令嬢? しかも転生者? 丁度よかった。邪魔しないので王子とかと遠慮なく結ばれてください!
え、嫌だ? 好きな人がいるから、平民になってもいいから、婚約破棄されたい?
仕方ない、わたしも王子たち要らないので、一緒にシナリオ潰しましょう。友達になって、協力しあうとしますか。
*不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 00:00:00
965004文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:3038pt 評価ポイント:580pt
この俺の作品が好きだから、ブクマさせてくださいだって?
フッ……やめとけ。
この世界には、もっといい作品がごまんとある。
それに俺は忙しい。
作品の更新は気まぐれだし、突然エタって新しい作品を書き出すことだって平気でする読者泣かせなクズやろうだ。
そのくせ、常にお前ら読者にブクマされたい、評価されたい、あったけー感想を貰いたいと思って生きている。
な? わかっただろ。
どうせお前もそのうち愛想尽かしていなくな……え? それでも俺の作品を推したい?
……面白ェ読者。
わか
ったよ……仕方ねーから、ブクマされてやる。
だから育てて見せろ、この俺をな!
※このテンションは、あらすじ部分のみとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 00:11:47
4837文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:120pt
地味ぽちゃアラサー女子が異世界で婚活に挑む!
平凡に生きる地味女子OL・伊縄城えむこ(30)は現実世界の婚活に疲弊し、生きる気力を失いかけていた。そこに、コピー機のイケメン付喪神がえむこに救いの手を差し伸べる。
誰かに愛されたい。----結婚したい。
えむこの純粋な願いは成就するのか。
一途な婚活者へ、今。異世界への扉は、開かれた。
最終更新:2023-04-14 23:05:42
182414文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:110pt
作:ディープタイピング
ローファンタジー
完結済
N1862ID
蘇生魔術という、人や魔物の屍を蘇らせ、兵士へと変える禁忌の魔術がある。
希少な蘇生魔術の使い手であるエルマは、その技を戦の道具として用いられ、その結果こき使われていた。
が、ある戦でその蘇生魔術を使い、数体の魔物の屍を兵士へと変えた直後、突如空から現れた人型の兵器に阻止される。逃げ出した味方から見捨てられたエルマは、その人型重機を操るパイロット、カルデローニ少尉に助け出されることになる。
連れて行かれた先は大きな宇宙船。地球(アース)七七二という、はるか遠くの星からや
ってきたという人々の船であるが、彼らはズーデルアルデ王国の王都ティルブダムの脇に宇宙港と街を建設し、そこで暮らしている。その街で住むことになったエルマは、宇宙からもたらされる先進的な文化や食事に触れて感銘する。
女性士官アンドレオーニ少尉との共同生活を通して、次第にその街での暮らしに馴染んでいくエルマ。しかしその宇宙港の街では時折、ゴーレムが発生するという事態に悩まされていた。エルマ自身も、そのゴーレムの出現を目撃することとなる。
そんなある日、エルマ自身がそのゴーレムと遭遇する事件が起きる。エルマは蘇生魔術によってその危機に立ち向かうが、その際に用いたのは、この街ではごく当たり前に売られているある「食品」だった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 07:36:37
108625文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:84pt
追放されたい悪役令嬢がヒロインをイジメる話
最終更新:2023-04-09 16:16:05
2414文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:28pt
占い師のリタは37歳。それなりに楽しく暮らしているけれど、やっぱり癒しがほしい今日この頃。そんなリタのお店に突如飛び込んできたのは何やら訳ありそうな彼だった。
最終更新:2023-04-08 14:01:07
4209文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:72pt
作:ヨシロウ・モリタ
ヒューマンドラマ
短編
N9591ID
有名人になってチヤホヤされたい。黄色い声援を浴びたい。注目と承認欲求を満たしたい。
もしも一日だけ有名人になることができたら、あなたはなりたいですか。
えぇ、わかります。
しかし、有名になるのも考えものですよ。
とくに、入れ替わるとなると、相手をよーく吟味する必要があります、なぜなら、困った事になったりするでしょうから。
そう、この男のように。
最終更新:2023-04-05 22:28:06
4664文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
短編
N8167ID
(これ、前世でプレイした乙女ゲームの世界じゃない?)
婚約者で王太子のヴァージルとヒロインのカトレアが出会ったその瞬間、マチルダは唐突に前世の記憶を思い出した。
女性というのはふわふわしたタイプがモテるもの――――『恋愛の参考にするように』と無理やりプレイをさせられた乙女ゲームだったため、マチルダにはヒロインにも王太子にもなんら思い入れはない。ヴァージルとカトレアの仲をアシストすることも、邪魔することもせず、早く婚約を破棄されたいと考えるように。
そんなマチルダ
の望み通り、ヴァージルとカトレアは順調に愛を育んでいるように見えた。けれど、次第にゲームとは違った展開を見せはじめる。
マチルダの興味が己に向いていないことを知ったヴァージルは、なぜかマチルダへのアプローチを開始。カトレアに対してもそっけない態度を取りはじめる。
「マチルダ様は、どうしてわたくしたちの邪魔をしてくださらないのですか?」
そんな中、カトレアに呼び出されたマチルダは、彼女からそんなことを言われてしまう。
困り果てた彼女のもとに現れたヴァージルは、思いがけないことを口にして――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 16:35:30
11671文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:21682pt 評価ポイント:19082pt
小説家・馬路まんじはエイプリルフールに神に願った。「エチチな美女に騎乗されて耳舐めされたいんご。」
最終更新:2023-04-01 20:43:04
1084文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
「ニネット、わたくしはこれからあなたをいじめることにしましたわ!」王太子の婚約者ジョゼフィーヌのそんな宣言に、伯爵令嬢ニネットはただあっけにとられていた。
しかしニネットはどうにかこうにか気を取り直し、ジョゼフィーヌから話を聞き出した。何とジョゼフィーヌの目的は、王太子と自分の間の婚約を破棄することだったのだ。そのためにニネットをいじめて自分の評判を落とそうと、彼女はそんな突拍子もないことを思いついたのだった。
ニネットはさらにジョゼフィーヌを問い詰めて、彼女の真の望みを
聞き出すことに成功した。しかしそれを知ったニネットは、今度は天を仰ぐことになった。このまま放っておいたら、ジョゼフィーヌは破滅に向かって突っ走ってしまう。ニネットはそう確信したのだ。
仕方なく、ニネットはジョゼフィーヌに手を貸すことにした。そしてこのことをきっかけとして、彼女たちの未来は大きく変わっていく。
※全10話のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 12:30:54
38662文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2102pt 評価ポイント:1674pt
作:まほりろ/若松咲良
異世界[恋愛]
完結済
N5420IC
「リシェル・ゼーマン辺境伯令嬢!
貴様は婚約者である僕の看病をそっちのけで、新米の兵士でも一週間あれば余裕で取れる不死鳥の葉を、一か月もかけてのろのろと取ってきたそうだな!
しかもキマイラやグリフォンやケルベロスの出る山を五つ越え、バジリスクの住む死の荒野を越え、|毒蠍《どくさそり》の出現する砂漠を越え、アンデットモンスターが|闊歩《かっぽ》する毒の沼地を越え、不死鳥の山を半日ほどロッククライミングして山頂にいる不死鳥とバトルして、|艱難辛苦《かんなんしんく》の末に不死鳥
の葉を手に入れ来たなどと嘘をついているそうじゃないか!
そんな薄情で嘘つきでずる賢い女は僕の婚約者に相応しくない!
よって今日限りで貴様との婚約を破棄する!
僕は、病に犯された僕の手をずっと握っていてくれた優しいクラーラと結婚する!」
苦労して不死鳥の葉を取ってきて王太子の病を治してやったのに、彼から言われた言葉はこれだった。
こんなアホでも一応幼馴染、十八歳の若さで死なせるのは可哀相だと思い、不死鳥の葉を取ってきたのが間違いだった。
こんな愚か者とはさっさと別れて、故郷に帰ってのんびり暮らしましょう。
「婚約破棄、承知いたしました」
私は淑女の礼をして部屋を出た。
王太子は病が完治したと思い込み私を切り捨てた。
しかし数か月後、王太子の病が再発して……。
不死鳥の葉を取りに行けるのは勇者の血を引く私と父のみ。
王太子殿下、私たち親子をあれだけ罵っておきながら今さら泣きついてきたりしませんよね?
※小説家になろう先行投稿です。
※前・中・後編(+おまけ)でお届けします。
【こんな人におすすめ】
・強いヒロインが好き
・愚か者共が落ちぶれて行くのを見るのが好き
・ざまぁは徹底的に
・ハッピーエンドが好き
・スパダリから溺愛されたい
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
※ペンネーム変更しました。
「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 12:08:02
62503文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:33322pt 評価ポイント:26394pt
【登場人物・用語解説】
・賢者(主人公):かしこい。INT値18
・勇者:脳筋。INT値01
・戦士:薩摩。INT値01
・僧侶:狂信。SAN値00
・INT値:知性を表すステータス。最大18。大型犬が05
・SAN値:正気度を表すステータス。最大100。常人は100
・えのころ飯:動物の内臓を抜き、穀物や野菜を詰めて炊いた料理
最終更新:2023-03-27 20:36:50
3500文字
会話率:84%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:826pt 評価ポイント:716pt
作:さとうのおはぎ
異世界[恋愛]
完結済
N4729IA
支配と暴力の世界で生きるシビラ・サクランドは、敵対するマフィアのボスの娘が自分と近い年頃だと知り打算的に近づいた。同じマフィアの子なら自分と似た境遇かもしれない。ただそう思いたかった。けれど実際の彼女はちゃんと太陽の元で生きていた。それがひどく憎らしく羨ましく輝いて見えた。二人が進む先に幸福などありはしない。それでも望んでしまうのは悪いことなのだろうか。
最終更新:2023-03-26 21:15:48
22963文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:30pt
前世の記憶を持つ伯爵令嬢アリシアは、どうしても叶えたい夢がある。
アリシアは必死に勉強して魔道具製作士の道を歩む決意をしたのだが、それが原因で婚約者に捨てられてしまった。
男尊女卑思考の強いアリシアの国では、貴族女性が仕事をするなんてもっての外だと、家からも追い出され——
そして五年。アリシアの職場に、魔道具大国と呼ばれる隣国イエニムールから、スヴェンという一人の男が派遣されてきた。
男性なんてまっぴらごめんだと逃げ回るアリシアに、スヴェンは遠慮なく近づいてきて、何くれとな
く世話を焼いてくる。
少しずつアリシアの心は開いていくが、実はスヴェンの正体は——。
男性不信なワーカホリック令嬢を、隣国のトップ魔道具製作士が溺愛するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 22:00:00
68551文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:64pt
誰か開発してくんねーかな、そんなロボット
とか言ってまた他力本願しちゃう私。
最終更新:2023-03-22 12:00:00
387文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:46pt
作:さとうのおはぎ
異世界[恋愛]
完結済
N1092ID
没落寸前のカーター家には美しい両親と三人の子どもが住んでいた。天使のような可愛らしさをもつ妹とこの家の跡継ぎとなる優秀な弟が生まれてから、両親に似ていなかった長女のペルルは厄介者扱い。居場所がなかったペルルはこっそり作った秘密基地で王子の従僕をしていると言う少年に出会う。優しい彼に気を許していくが、自分なんていなくなったほうがいいと嘆く少年を一喝した。「それだけは言っちゃダメ。生きてさえいればどうにでもなる、こんな私でも生きている」今まで口にしたことがなかった思い。辛いのは少
年だけじゃないと慰めていたハズなのに、いつのまにか自分が慰められている。“いつか幸せな家庭を築こう”叶わないと分かっていてもそんな約束をして二人は別れた。――――あれから8年。カーター家に突然王宮から報せが届く。「娘を王宮に迎え入れたい」喜ぶ両親とさらに美しく成長した妹を横目に、ペルルはため息をついた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 21:31:37
21912文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:490pt 評価ポイント:392pt
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