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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:454 件
子どもの頃。
テレビのドキュメンタリーかなんかで、島中を覆う蟹の群を見た。
大量発生した蟹は島中を席巻して、島民は蟹を踏みつぶしながら生活をする。どこもかしこも蟹だらけだから、蟹を踏みつぶさなければどこにもいけないのだ。
だから、道路は踏みつぶされた蟹で埋め尽くされる。そんな風に、命がゴミのように扱われる光景を、俺は子どもの頃に見た。
そして、大人になって。
同じような光景が、俺の目の前に広がっている。
大量発生した、手のひらサイズの赤ん坊。
人間の赤ん坊と同
じ形をした、異様に小さなそれは、水気のある所から現れて、大繁殖した鼠のように、入り込めるあらゆる場所を占拠する。特に路上の状況は深刻で、道路は赤ん坊で溢れているから、道行く人は赤ん坊を踏みつぶさなければ、どこに行くこともできない。
だから、人々は路上をハイハイする赤ん坊を踏み潰し、殺す。
ゴミのように、踏み潰される赤ん坊達。
街にこだまする『おぎゃあ、おぎゃあ』という鳴き声。
そんな赤ん坊の溢れる風景を眺めていた俺は、ある些細な出来事を切っ掛けとして、赤ん坊が何処から来るのかを知る事になる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-05 13:00:00
5044文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:82pt
どうすることもできない、という免罪符に。
最終更新:2014-08-02 16:34:14
342文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
死んでお墓に縛られている『私』と、何故か毎日お花を供える生きた『彼』。生と死に裂かれても交じり合う想いと恋の行方とは・・・
死人の女の子が主人公の恋愛小説っていう、かなり作者泣かせの設定です(笑)見ることも話すことも触ることもできない2人の恋模様がどうなるか、楽しみにしてて下さい。
最終更新:2014-06-29 14:55:57
13749文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
10月上旬、立花 蓮の住む場所で連続殺人事件が起こった。その事件に知り合いの両親が巻き込まれた。どうすることもできないと考える蓮、しかし事件は向こうからやってくる。それは非日常への入り口であり、これからの日常への入り口でもあった。
※初めての投稿です。至らぬ点もあると思いますが、お付き合いいただけると幸いです。
最終更新:2014-06-09 18:43:11
3440文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
恋愛には興味がないと思っていた。
実際、そうだった。
それなのに、なぜだろう。
あいつを見るたびに、不思議な気持ちになる。
この感覚は、なに?
素直になれない性分のせいで、優しく接してやることができない。
名前を呼んでやることもできない。
それでも、私たちは……
最終更新:2014-06-08 15:33:24
55508文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
楽しいことなんて何もない、馬鹿になることもできないし、何かに打ち込み、目指すこともない、可もなく不可もなく、これからもそういうつまらない生き方しか選べないそういうよくある絶望を抱き、高校生活を送る勇騎。
そんな彼にとって唯一の変化の可能性が、彼と同じ中学校からこの高校に入った同級生の女の子。彼女は消極的な勇騎にも隔たりなく接してくれていた。そんな彼女に勇騎は自分への好意と、あるべき理想の彼女を妄想していた。
そんなある日、クラスの女子から彼女が彼氏と一緒にいるところを見たと問
い詰められる現場に居合わせてしまう。
彼女は照れながらもそれを肯定する。
何もしてないのに勇騎のわずかな可能性は閉じ、未来永劫の絶望の中に落ちたようにすら感じてしまう。
そんなある日、皆既日食をクラスで見に行こうということになり、彼女はいつもように勇騎誘う。勇騎はそれを断ることができずに、彼女と一緒にみんなと合流する約束をする。
だが、当日彼女は一人ではなく恋人と一緒だった。
彼氏の車の中で、仲の良い様子を見せつけられ、自暴自棄になり、勇騎は普段は抑えている悪態がみんなの前で表に出てしまい。逃げ出してしまう。
明日からどうしようと頭を掛かる勇騎、その時皆既日食が始まった。
その様子に世界の終りのような幻想を抱き、世界が終わらないかと望む彼の頭にあることが思い出される。それは異世界への行き方という都市伝説。
彼はその方法を試し、紅い空を目撃するが、直後にいつもの日常に戻ってしまう。ただ少しだけ今までとは違う。それはときより意識をなくすことがあり、その直後に全てがうまく行くようになる。まるで自分ではない誰かが自分であるようにみんなが自分に優しくしてくれる。
その日常に満足する勇騎だったが、心の中に不安もある。
そんな彼がふと訪れたのは都市伝説研究所と呼ばれる不思議な建物だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-05 13:00:00
101713文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
長く片思いを続けてきた。そろそろ諦めてお見合いでもしようかと思っていたのに。「結婚を考えています」と私の家族に挨拶をしているのは何故?
強く否定することもできない弱い私は振り回されてばかり……。
*別サイトで公開中の作品を加筆修正しています。
最終更新:2014-04-23 17:29:42
26244文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:1844pt 評価ポイント:808pt
作:みるくここあ(夜禍)
ノンジャンル
連載
N3360CA
ここはとある少女の書斎。
彼女のやるべきことは物語を詠み、それに相応しい終わりを書き加えること。
この書斎にある本全てが必ず、最後のページが白紙。どんな結末だろうと誰も咎めはしない、咎めることもできない
最終更新:2014-03-17 04:11:50
235文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
愛していたのに、愛せなくなってしまったのです。おかしいね、愛しているのに。
最終更新:2014-03-10 21:35:07
286文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
辺境の町の近くに山賊団が現れた。
救援を呼ぶこともできない辺境で、自警団が立ち上がるが、収穫期を前に十分な対応が取れず、守りを優先する団長の『俺』と打って出ることを優先する副団長が対立する。
討伐隊と山賊団がぶつかるとき、一体『俺』はどうするのか。
最終更新:2014-02-23 19:00:00
7797文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:11pt
愛と奇跡と熱血で全てを乗り越える漢・神山イクサ(彼女いない歴18年、高3)はある日ふと思い立って『自分自身が主人公なラノベ』を一作書き上げる。
そして、描き上げたと同時に原稿が光り輝いて、その物語のヒロイン・神山神音(かのん)ちゃんが現実世界に降臨。
イクサ以外に見えない、さらに触ることもできない彼女とプラトニックにラブコメ……になればいいな~、なラブコメファンタジー☆
最終更新:2014-01-03 23:00:00
96593文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:クリスマスロ―ズ
ノンジャンル
短編
N2888BX
重度重複障がい児の卓磨は13歳で天国に旅立ちました。
普通に生まれて、元気いっぱいの、やんちゃな彼は、生後10ヶ月の時に原因不明の急性脳症になり身体が不自由になりました。当初、医師からは長く生きることはないでしょう。笑うこともできないし一生植物状態だと言われていました。でも彼には奇跡がいっぱい起こり、笑うことができるようになったのです。主治医は信じられないと言いました。そして地域の普通の幼稚園から、地域の普通の小学校の、普通学級に登校し卒業をしました。友達もたくさんでき、テレ
ビでも話題になったりして、地域ではちょっとした有名人でした。彼の周りには幸せがあふれていました。彼は、一言も言葉を発することなく天国に旅立ちましたが、たくさんの偉業を果たしました。彼の存在は愛そのものでした。圧倒的存在感であった彼は、壮絶な苦しみの時を経て、愛する家族にしっかりと見守られながら旅立ちました。
あれから7年9か月の月日が流れ、やっと卓磨の母が語りはじめました。切なる母の叫びです。神様にすがるような深い想いです。たくさんの方に、13年間一生懸命に濃密に生きた卓磨の奇跡を知っていただけたら幸いです。メリークリスマス♪(*^^*)/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-25 09:27:42
548文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
突然訪れた運命を、僕はどうすることもできない。
最終更新:2013-12-08 15:11:41
1447文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
夢なんて、見ることもできない。
最終更新:2013-10-01 00:00:00
1066文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
全ての悪魔は魔王によって生み出される。
当然一番高い地位にいるのは魔王で、その下には幹部がずらり。
つい最近生み出されたばかりの下っ端悪魔・レイラはとても薄給。いつも勇者一行になんらかのダメージを与えているのに、と不満を漏らす彼女が目にしたのは大金をもらう幹部の姿。
……何で一生懸命働いてる私より家でぬくぬくしてるあいつらの方が給料が高いわけ?
しかし下っ端にはどうすることもできない。とりあえず明日のご飯を確保するためにはもっとお金が必要だ。レイラのお金稼ぎの邪魔をするのは、
変に高いプライドだった。お陰で生活に困っているというのに人間たちを襲って荒稼ぎすることができない。他の悪魔は恥ずかしげもなく無抵抗の彼らを襲っているにも関わらず。
人間たちを襲うことができないならば、働くしかない。悪魔の特徴である羽と尻尾を隠して人間に紛れて労働開始。
勇者一行か魔王様に気づかれればゲームオーバー? むしろ返り討ちにしてやんよ!
追記:更新再開。9/12折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-15 17:51:56
78095文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:40pt
ん~? どうしたのかな~? 寂しくって一人で寝られないの? あはは♥ 弟くんはいつまでたっても子供だね♥ そんなんじゃ一生、子供のままだよ♥ それでもいいの? ……ふふ♥ もう、しょうがないなぁ……♥[当小説は筆者のブログ『トラベルノベル』においても同時掲載されました。]
最終更新:2013-08-28 14:48:03
3852文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:22pt
突如、デスゲームとなったVRMMOの世界で、主人公はスキルが使えず、レベルも上がらないことが判明してしまう。一人では生きていくこともできないような状況で主人公は、どのようにして生活していくのか。
感想お待ちしてます
最終更新:2013-06-26 23:53:52
7051文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
家からほど近い進学校、御伽高校に通う冬越太樹はまだ進路に悩んでいる一生徒。
そんな彼は、人の身体に浮かび上がる、文字が見えるという不思議な体質の持ち主だった。
その体質について誰にも見えないがゆえに、相談することもできない彼は、悩み、解決のできないその苦しみゆえに次第に暗くなった。
そんな彼はもともとのあまり協調性のない性格のせいもあり、孤立してしまった。
だけれど、共に暮らすツクヨさんや幼馴染の沙耶だけは彼のことを受け入れていた。
そんな状況下で、彼女
に支えられながら、ある程度の満足とともに日々を過ごして行く太樹。
だが、あるとき、トラブルにより、その青く光る文字の意味を知ってしまうことになる。
そして、沙耶にもその文字が現れて…。
※すみません、タイトルを変えました…
※不定期更新です…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-23 14:35:27
67381文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
どうすることもできないのか。国の脅威の度、散り散りになる家族は異人を陰ながら見ていた。異人は国の救世主なのか。異人と共に、戦場をかけるある家族の話。
最終更新:2013-06-14 10:33:20
1289文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ルーネ=フーリエ。幼少の頃にある事件に巻き込まれ、家族を含め知り合いを全て亡くした彼女はある人たちに拾われた。けれども過去のことにとらわれすぎたために、心が壊れてしまった彼女はほとんど何にも興味を示さずに、ただ流されるまま生きている
そんな彼女は今、ゾルデに潜入捜査で入り込んでいる。しかし、メイドとしてあがった彼女はとある失敗で自分が魔法を使えることがバレてしまう
そのままスパイであることもバレてしまうのか?
眉目秀麗(びもくしゅうれい)、冷酷非道(れいこくひどう)が代名詞の
魔法第一騎士団の副隊長で王子様でもあるツキ様に目を付けられた彼女の行く末は?
生きる意味が見出せず、けれども死ぬこともできない彼女が幸せを感じられるようになるまでのお話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-31 21:55:58
60259文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:81pt 評価ポイント:41pt
「暇だ!!暇だ!!!暇だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
そうだ、冒険しよう。とりあえず鉄の剣持って行けば大丈夫だろッ?回復アイテムも忘れずになッ!さあ、行こうぜ!!!」
「ねぇねぇ、お兄ちゃん。お金を忘れてるのですよ?これがないと宿屋にもご飯も食べれないのですー(>_<)。そもそも、本が買えなくて読むこともできないのですよ?」
「いや、二人とも勉強しようよ。留年するよ?」
「「だが断る。」」
*自作ゲーム小説化の第一作目!こんなノリで頑張ります!
最終更新:2013-05-14 23:50:29
17146文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:12pt
もう、どうすることもできない。
終わってしまったら、なにもできない。
キーワード:
最終更新:2013-04-29 20:08:47
1358文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
俺は…どうすることもできない
かあれから…
キーワード:
最終更新:2013-04-13 12:36:15
4452文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
夏休みの校内講習の初日、沙代は自分が同級生の戸田に告白された、という噂を聞く。まるで身に覚えがない沙代は、どうすることもできないまま、講習期間を過ごすことに。
果たして、噂の真相は……。
最終更新:2013-03-22 09:33:45
20539文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:197pt 評価ポイント:115pt
虚しく、静かに進んでいく日々。
彼らの人生なんて、ちっぽけな悲しいゆ友情であったのに、片思いだった…………。
相手は一生気付かないことだろう。
会うこともできないのだから。
最終更新:2013-03-17 10:00:00
406文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
いきなり異世界に召喚された私は、光と闇の均衡を保つために闇の神子として三年間を過ごした。ところが、均衡が保たれたからもう何もするなと言われてしまう。いるだけで均衡が保たれるので元の世界に返すこともできないという。帰れない。働けない。自由もない。皇帝がご褒美をくれるというので、私は皇帝陛下のペットになることで自由を手に入れることにした。
最終更新:2013-02-18 01:31:53
38229文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:8194pt 評価ポイント:2660pt
以前おふざけで書いた「魔王様の婚約者!」の続編です。
魔王様には対となる運命の相手がいる。
それは、魔王様と同じ黒髪黒目の世界にただ一人の少女アンジェ。
会うこともできない魔王もいる中で、今代の魔王は運よく出会うことができた・・・が、相手は歳が激しく離れているうえに、魔王の支配下にない公爵家の娘で!?
そんな二人のラブラブ(?)なお話!・・・という設定のアホなお話です。
時間軸はバラバラ。投稿も不定期なので、アンジェが幼い時は他の人視点で話を進めます。
前の話を短
編でアップしちゃったのを、後悔中・・・
以前アップした「魔王様の婚約者!」は、いずれこのページに移す予定です!
見にくいとますが、申し訳ありません!
では、アホなお話をお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-17 00:00:00
43357文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:38pt
夏真っ盛りのこの時分、私は街である探し物をしていた。いくら探しても見つからないし、誰かに尋ねることもできない。
そうして途方に暮れる私の前に突然一人の怪しげな青年が現れ、探し物を手伝ってくれるというが……。
『白鷽』と同時期に書いた覚えがありますが、正直初めの頃過ぎてよく覚えてません。オイ、作者。あ、私か。
余りにも見苦しいと思われる部分を除いて書いた当時のままになってます。存分に見下ろしてやってくださいませ。
全て読み終えて感想、批評を書いてやろうという方が
いらっしゃれば嬉しく思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-21 23:00:00
80651文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
友達と帰っていた透は突然の衝撃に襲われる。目が覚めれば、そこは妖怪の住む世界で、一緒にいたはずの友達、奏は傍におらず、氷の将と呼ばれる豹貴に「死んだ」と言われ放心状態に。帰れることもできないまま生活をしていると豹貴が奏の魂を取り戻そうとしていることを知って、妖怪たちに歩み寄る。そこである秘密を知って、透の立場が変わっていく。
最終更新:2012-12-25 13:18:48
251文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
一人では立つことも、歩くこともできない。そんな車椅子の少女の心の叫び。
最終更新:2012-12-08 20:45:15
326文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある朝目覚めた私の頭の上に、燦然と突き立つ一本の旗。
抜くことも触ることもできないそこには、なんと「死亡」と書かれていた。……ってこれってもしかして死亡フラグ!?
私はこのフラグを、無事に折ることができるのだろうか。
最終更新:2012-11-05 17:55:24
64147文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:69pt 評価ポイント:29pt
例え堅実に生きていたって、人生はそううまくはいかない。本当に必要とされることって案外難しい。
冷めた三十路間近のOLが、いきなり知らない世界に呼び出されてしまった。でも何の特技もないから向こうの期待には応えられない。帰ることもできないから厄介者扱いされようが世話になるしかない。ツイてない人間はどこに行ったってツイてない?
用無しと言われたって必死に生きて行くしかない女の奮闘生活。
*番外編の一部に残酷描写あり。該当話は前書きに表示しています。
*本編中盤の登場人物紹介と、拍手
画面に挿絵あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-10 10:22:51
406351文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:9736pt 評価ポイント:3674pt
――シニタクナイ
風香は声にならない願いを発する。だがすでに虫の息。声帯もやられ助けを呼ぶこともできない。なぜ私はこんなに惨めに死んでいかなければならないのか。
異世界に召還された風香と直樹。あまりにも大きく別たれてしまった二人の運命。日本でそのまま過ごせば、恋人になって幸せに暮らしていた未来もありえた。
だが今彼女はこうして死に瀕している。たった一人で。
神を呪い、その時が終わる瞬間を待っていた。だが……。
「生きたいか? 異世界の人間よ」
嘲り楽しむように男が現れ
ていた。
<注意>残酷な描写、思考が多々あります。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-20 10:00:00
7452文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:173pt 評価ポイント:117pt
人と、人を養う無害な蟲だけが生きる地上で、ひとり紫の血を持つ不老不死の麗人が、失った記憶を求めて赤い血の人に紛れ、さ迷っていた。
彼女には自分の正体が、持っていた手紙に書かれていた名以外、まったくわからない。
記憶を取り戻す鍵は、彼女の紫の血にだけ反応し現れる、「竜神」を名乗る存在のみ。だから彼女は自分を、竜と人の間を行く「竜人」と解している。
それでもお気楽に優雅に、彼女は悠々と生きていた。
あるとき、真実と、手紙の書き手を探し求め続けている彼女は、血の色による人
々の性質の違いを知る。
「竜人」に生殖機能はない。肉体的に歳を重ねることもできない。死ぬこともできないし、同じ場所に留まり続けては波乱しか呼ばない。
彼女が三百年もひとりで地上をさ迷って、心を通わせる赤の人に出会っていたとき、「竜人」の禁忌を犯したときお前の血は赤に変わると、彼女は竜神に教えられ、ひどく迷う。もうひとつ、隠されていた事実が発覚したから。
彼女が最初から持っていた手紙の文字は、その心通わせた異性の本当の筆跡と一致していた。その彼は、記憶を失くしていない、「竜人」だった。
天の地での紫の血の人の重責から、先を約束した二人は逃避行して赤の血の人になって結ばれようとしていたが、その過程で彼女のみ記憶を失う事態になり、三百年が経っていた、それがすべての答えだった。
彼女、レンは、地上にまったく存在しない、花になりたいと竜神に願う。竜神はレンの紫の血を全て捧げることと引き換えに、レンの願いを叶える。
残された記憶を持ち続けている彼は三百の時を嘆くが、やがてその池に咲いた花に睡蓮と名を付けて、その睡蓮を地上に広めるため、紫の血のままで終わりのない生の続きを赤の人と歩く。
記憶を失い何にも縛られず、ありのままの自分で自由に生きたレンの本当の望みを叶えることを、自分の本当の望みとすり変え、また惹かれあってくれた彼女が好んでくれた二番目に好きな自分で、生きていくことを決心する。
レンの紫の血を飲み干した竜神は、地の天の雲を晴らす風を起こす力を持った竜の子を産み、一つの悲恋で、世界は変わった。
池に差す陽光が、月光が今日も、誰の目にも神々しく映るように、白く艶めく小さな花を照らす世界となった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-06 23:44:40
15093文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
若くして人生に疲れ果てていた21才の男が死んだ・・・。
特に何でもないただの事故。
車に跳ねられ頭からは大量の血。
折れた骨が肺に突き刺さり息をすることもできない。
誰がどう見ても死ぬことは確実
男は特に未練もなくあっさりと死を受け入れた男は死ぬ直前ふと思った「死んだらどうなるんだ・・・?」
これは主人公八代 要が転生して新たな人生をどのように生きていくかという物語です。
初投稿の上に携帯投稿なので読みづらかったり更新が遅れると思いますが
どうぞよろしくお願いします!! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-05 18:23:10
4176文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:11pt
2年越しの片想い。
そんな恋が叶ったと同時に、もどかしくて切ない恋が始まった。
好きになった人は、親友の彼氏で……。
彼氏の双子のお兄ちゃんで……。
どうしようもできない。
こんなに好きなのに、想いを伝える事もできない。
親友を裏切ることも、彼氏を傷つけることも、大好きな人に迷惑をかけることもできない。
私は、こんなに大きくなった気持ちを精一杯心に閉じ込める。
「大好きだよ。」
この恋は、決して叶う事がないと分かっていても……。
私は、あなたを忘れるための努力をするしかないのかな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-23 19:51:14
1376文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
遠い昔に竜に恋した女性。それが私を拾ってくれた祖母だった。年をとることも死ぬこともできない祖母。死の間際に願ったのはそんな祖母の死だった。※1000字にも満たないくらい短いです。
最終更新:2012-03-25 17:00:00
926文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
彼女が言った言葉が忘れられない。吐き出すことも、忘れることもできないそれは、わたしを少しずつ侵食していく。ありきたりな恋人同士の心のすれ違い。※Asymmetryというサイトからの転載となります
最終更新:2012-02-04 14:40:57
3190文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:50pt
※リライト版を個人サイトに掲載しています。→http://hokorijou.web.fc2.com/longs/gudashu/gudasuhu.html
この世はいわば一枚の紙だ。「表」と「裏」がある。それらは互いに密接に繋がっているというのに、向き合うこともできない。これはその「裏」に浸った少年の、ぐだぐだとした物語である。
最終更新:2012-01-05 03:00:00
95051文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
旧世界と魔法世界。2つの世界は隣り合わせに存在するが、決して見ることも触ることもできない。旧世界には、魔法の存在しない兵器が広まり、魔法世界には魔法が広まっている。魔法世界の住人は魔法を使えることから魔法使いと呼ばれ、人々のために世界を駆け回っている。それは旧世界でも同じ。魔法使いは、旧世界でも人知れず人のため奔走していた。ある日、どこにでもいる平凡な大学生の坂井俊貴は、魔法世界から来た魔法使いの少女、相坂神楽と出会い、戦いに巻き込まれ魔法使いとして目覚める。いつまでも平凡な
日が続くと思っていた。しかし、日常はいとも簡単に変わってしまった。戦いの続く毎日。それは激しさを増し、次第に世界を巻き込んでいく。そんな中で魔法使いとして成長していく俊貴と、彼を取り巻く仲間逹。そして、敵対する謎の組織との戦闘。
敵にも味方にも翻弄される俊貴は、どんな道に進んで往くのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-05 09:55:04
438011文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:221pt 評価ポイント:49pt
神野 聡(じんの さとし 18歳♂)は神である父親に「修行」と称して異世界に放り出されてしまう。回らないといけない世界は全部で6つ。それぞれの世界で『神力の欠片』を集めなくてはならない。全部揃わないと元の世界に帰ることもできない。人間だと思って生活してきた種族:神の青年が、元の世界に帰る(ついでに神様になる)べく6つの異世界を渡り歩くお話し!
《主人公最強、異世界ものです。チート、ご都合主義、ハーレム要素あり。それらが苦手な方にはお勧めしません。[残酷な描写あり]は念のためで
す。》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-09 13:20:24
18524文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:92pt
主人公である見山英太は特殊な能力を生来持っていた。それは、幽霊を見ることだけでなく、触り、触られることもできるというものだった。
好奇心旺盛な霊たちに日常生活をいじり回されながらも何とか高校生として平凡な毎日を送っていた。
そんな時、急に「人生家庭教師」と名乗る幽霊が英太の前に現れた。なんと、歴史上の偉人達にはこの「人生家庭教師」がいたことが多かったそうだ。
しかし、英太の人生家庭教師を務めることになった嵐山鉄治は生きていた頃、引き籠りでニートでオタクな、およそ人に物を教える
立場に立つこともできないようなやつだった。
理不尽な運命を呪いつつ、嵐山を通して人生とは何たるかを次第に理解していく……わけもなく、いい年したダメ元・人間幽霊と騒ぐ毎日が続いていく。
果たして、英太の意中の彼女とは嵐山のおかげで進展があるのか。
そして、嵐山自身も覚えていない、彼の死の真相とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-24 00:26:31
7743文字
会話率:64%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
捨てた男と拾った男が再会した。そして、語られる全てはもうどうすることもできない過去のこと。
完全に自己満足で書きました。具体的に過去に何があったのかなど細かいことは、皆様の想像におまかせします。
最終更新:2011-07-05 03:00:00
3235文字
会話率:36%
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総合ポイント:951pt 評価ポイント:713pt
「嵐の夜、水面に映った雷光を捕まえることができれば、その夜だけは人間になれる」それは金魚に伝わる伝説だった。
飼い主を選ぶことも、逃げ出すこともできない金魚に神様がくれたチャンスと言われているけれど、本当にそれを試した金魚はいない。
ある嵐の夜、金魚のミキは偶然、稲光をくぐって人間になってしまった。
「水!水に入らなきゃ死ぬ!」慌てるミキの前に現れたのは一人の王子・・・ではなく、酔っ払った飼い主だった。
※突発的に書き始めた連載短編(予定)です。細かな設定は何も考えていない
ので複雑な伏線は出てきません(たぶん)。先にはじめた連載を優先するため更新は不定期になりますが、よろしければお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-16 21:21:40
2762文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
戻ることも進むこともできない。周りは望んではいない。しかるべき場所に閉じ込められるだけ。ずっと迷子で扉を開く。
最終更新:2011-03-10 13:36:29
1870文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
食堂の人の良い店主と、僕との気づかい合戦。嫌いな食材を出されたのだが、店主を眼の前にして、それを正直に言えないし、あからさまに残すこともできない僕。その場をなんとかして乗り切ろうといろいろな手段を考えだして試みるのだが・・・。身に覚えのある方、試してみてはいかがでしょうか。
最終更新:2011-01-21 07:57:51
7129文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:ランチョン・水戸
ハイファンタジー
短編
N6790N
自ら笑うことも、客を笑わせることもできない不様なピエロ。
笑顔しか知らない能天気なお姫様。
小さな国に降りかかったある事件の顛末は?
最終更新:2010-09-09 19:16:49
5527文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
俊介、梨緒、隆二、美沙の4人は、子供の頃に震災で大切な人たちを失った。彼らが17回忌のために故郷に戻ったとき、海の上に蜃気楼のようなものが現れた。しかし、よく見るとそれは、津波にのまれた自分たちの町だった。
それはただの蜃気楼ではなく、その町には足を踏み入れた俊介たちは、震災で亡くなった人たちに再会する。しかし、生きている彼らと亡くなった人たちの間には、どうすることもできない壁があった。
最終更新:2010-05-21 20:11:39
35635文字
会話率:39%
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総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
家族を作りながら、その形成にはかかわろうとせず、その生涯の終末になり、こどもたちの前に父として現れた男。だがこどもたちは父として受け入れることもできず、かかわりを立つこともできず。許すこともできない。人として、これでいいのかと思いながらも、父親とのかかわりを最期の時まで模索するこどもたちの葛藤を描く。現代社会での老人介護をこの義務というだけで背負わされたも子供が、救われない、決して家族のきずなだけでは人の最期はみとれない現実があることを描く。
最終更新:2010-03-29 14:04:05
1448文字
会話率:19%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
『アイトス』のコードを刻まれ本来生まれるはずでないラテアの世界に柚葉の双子の妹として生まれおちてしまった、冬華。その身に宿した白と赤は『あの世』に染まりしあかしとて、家族は冬華を異端分子として排除を始める。柚葉からは隔離され、独りで過ごしていた部屋を抜け出したとき、そこには絶望と希望が混在した。いまはもう、夢に見ても顔をはっきり思い出すこともできないあの人と、私を受け入れてくれた世界のかけら。そんな、私たちの話。自ら異形となりて世界を変えようとした一人の男と、人になりて世界を
変えようとした異形の男の子。そして、二人が愛した一人の女の子のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-16 11:01:33
1948文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
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