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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:930 件
ある日、主人公の男性カイトは、突然「残念スキル」という特殊な能力を手に入れてしまった。このスキルは、彼が触れたものを完全に消し去ることができるというものだった。
最初は楽しんでいたカイトだったが、やがてこのスキルが彼の生活に大きな影響を与えることになる。彼が触れたものは、文字通り消えてしまい、元に戻すことはできないのだ。
カイトは最初は身の回りのものを消して遊んでいたが、やがて友人や家族との関係にも影響を及ぼすようになる。彼が触れた友人の記憶からカイトの存在が消えてしまい
、彼らはカイトのことを忘れてしまうのだ。
孤独になったカイトは、このスキルを使うことをやめようと決意するが、それは容易なことではなかった。彼が触れたものは、彼の意思に関係なく消えてしまうのだ。
やがて、カイトはこのスキルを使ってしまったことを後悔し始める。彼は自分の存在そのものを消してしまいたいと思うようになり、絶望に苛まれる。
自分の存在、記憶をスキルによって消し去ったところからこの物語は始まる。
新たな世界で新たな存在となり新たな物語を紡いでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 22:01:23
2382文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【もう二度と会うことはできないけど、君に歌うよ】
既発詩集の中から、自作曲の歌詞を兼ねた5篇を抜粋してまとめました。掲載楽曲の動画は映像なし/音声のみです(ボーカロイドによる歌唱付き)。なお、動画の収益化はしておりません。
◆恥晒しポエジー或いはサイバー灯籠流し
https://ncode.syosetu.com/n8314hu/
※本稿は上記詩集からの抜粋です。「カクヨム」様にも掲載しております。
最終更新:2023-10-09 12:18:26
4620文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
妖怪は何故、人を殺す、いじめるのだろう?
それは、絶対に感情を持ってはいけないから。
一度でも、感情を持ってしまえば、それは一生、永遠の苦しみとなる。
日本の平安時代。
十二天将と呼ばれる、最強の式神たち。
千年前、彼らは初めてある男に感情を持つ、そしてずっと苦しめらていた。
そして千年後の今、彼らに動揺させるある女性が現れた。
彼女が娘を生んだとき、彼らは祈っていた。
この子供も力を継承して、彼らの主でいられると。
しかし、天将ですら定めを逆らうことはできない。
そ
の女の子は、凡人として生まれてきた。
それぞれ、厳しい運命に向き合う親子。
彼女たちは何を失って、何を手に入れるのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 15:17:31
20652文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつからこの世界は空を見なくなったのだろう。いつからなのかは誰も覚えてはいない。
大人達はいつも外の世界のことばかり子供に話すが、ここから出ることはできない。ここから出るときは、二度と戻れないからだ。
人類が地下に住まうようになっておよそ3世紀。
外の世界はかつての大きな戦争により、人が住めない土地しか残らず人類の生き残りは皆地下へと逃れ、国や地域を分けコロニーを形成しぼそぼそと生き延びている。
そのコロニーの一つノーア。ここに一人の青年がいる。
その青年は後に人類である
が故の経験を積み、世界の運命を決める大きな選択を迫られることになる。その選択とは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 13:47:49
7148文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『彼女は来年の桜を見ないだろう。見ることはできない、運命に許されていないのだ。そして俺の恋ももうあと3ヶ月で終わってしまう。だったら。だったら最後くらい彼女に人生の美しい面を見せるべきではないだろうか。恋は、愛は美しい。息を呑むほどに。そうやって小説にも書いていた。あの子の恋を美しく彩る手伝いをするのが俺なりの愛の形ではなかろうか。』ーーあと3ヶ月で死んでしまう想い人の恋を叶えようとする医者のおはなし。
最終更新:2023-09-25 22:52:20
2352文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人類。それは賢く強大であり、破壊と創造の申し子。
他生物を捕らえ食し、また管理し、神を差し置いて地球の支配者たる振る舞いをしている。
……だが、違う。支配者などではない。
真の支配者、影たる王はそうまさに、暗がりの中に潜んでいるのだ。
愚かな人類はそれに気づくこともできない。次元が違うのだ。
たとえ、視界に入れていても、その心の深層を知ることはできないのである。
最終更新:2023-09-24 12:00:00
465文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「君を愛することはできない」
確かにそう言ったはずの竜騎士アランは、深夜になると訓練を抜け出して妻ミーシャのもとを訪れた。
夜間飛行の訓練中に自分の家へ寄り道したのだ。
アランは飛竜に乗ってテラスに降り立つと、なぜか仮面を着けて窓から侵入し、寝ている彼女に夜這いをかける……。
夫の不可思議な行動。
ミーシャは理解していた。
夫は勤務中で、寄り道して夜這いをかけるなどいけない行動だと。
だが、初夜を拒絶したはずのアランが昨夜あまりに情熱的だったので、彼女は今晩も窓の鍵を開けたま
まにするのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 12:02:43
6248文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:256pt
神奈月 時雨(かんなづき しぐれ)は友人である霞ヶ丘 恵(かすみがおか めぐみ)から相談を持ちかけられた。内容は、彼女の結婚式の日の天気を雨から晴れにしたいとのことだった。いくら気象について研究している時雨でも天気を変えることはできない。無理だと言おうとしたが、時雨は研究室の教授が『究極の晴れ男』と呼ばれていることを思い出し、彼に話してみることにした。そこで教授から晴れ男たる所以を聞かされる。
最終更新:2023-09-03 19:00:00
6887文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ただでさえ“魔力なし”の役立たずのくせに、パーティの資金まで横領していたお前をリーダーとして許すことはできない!よってレイク、お前を“雷竜の咆哮”から追放する!」
探索者として“雷竜の咆哮”に所属するレイクは、“魔力なし”であることを理由に冤罪までかけられて、リーダーの戦士ソティンの宣言によりパーティを追われることになってしまった。
森羅万象の全てが構成元素としての“魔力”で成り立つ世界、ラティアース。当然そこに生まれる人類も、必ずその身に魔力を宿して生まれてくる。
だ
がエルフ、ドワーフや人間といった“人類”の中で、唯一人間にだけは、その身を構成する最低限の魔力しか持たず、魔術を行使する魔力的な余力のない者が一定数存在する。それを“魔力なし”と俗に称するが、探索者のレイクはそうした魔力なしのひとりだった。
魔力なしは十人にひとり程度いるもので、特に差別や迫害の対象にはならない。それでもソティンのように、高い魔力を鼻にかけ魔力なしを蔑むような連中はどこにでもいるものだ。
「ああ、そうかよ」
ニヤつくソティンの顔を見て、もうこれは何を言っても無駄だと悟ったレイク。
だったらもう、言われたとおりに出ていってやろう。
「じゃ、今まで世話になった。あとは達者で頑張れよ。じゃあな!」
そうしてレイクはソティンが何か言う前にあらかじめまとめてあった荷物を手に、とっととパーティの根城を後にしたのだった。
そしてこれをきっかけに、レイクとソティンの運命は正反対の結末を辿ることになる⸺!
◆たまにはなろう風の説明調長文タイトルを……とか思ってつけたけど、なんかあんま上手くないですスイマセン。
◆テンプレのパーティ追放物。世界観は作者のいつものアリウステラ/ラティアースです。初見の人もおられるかと思って、ちょっと説明文多めですゴメンナサイ。
◆まだ書き上がってないけど、多分四万字に満たない中編です。現在約三万字まで執筆済み。
◆同一作者の連載中ハイファンタジー長編『落第冒険者は人の縁で成り上がる』のスピンオフというか、微妙に伏線を含んだ繋がりのある内容です。どちらも単体でお楽しみ頂けますが、両方読めばそれはそれでニマニマできます。多分。
◆この作品はなろうのほか、アルファポリスとカクヨムでも同時公開します。3サイト同時は多分初。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 21:00:00
33941文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:1858pt 評価ポイント:1376pt
有野サダメの人生は、女子高生に壊されてきた!
幼い頃から今に至るまで、奴らは非道な行いで幾度も俺を苦しめ、遂には退職にまで追いやったのだ!
そうして俺は女子高生に対して、過度な恐怖を抱くようになった!声が聞こえれば全身が震え、視界に入れば冷や汗が噴き出し、例えばアニメに女子高生が登場しようものならば、どんなに先が気になったとしても、永久に続きを観ることはできない!
そんな俺はある日の夜、通り魔から女子高生を庇い、命を失うこととなる。死後の空間で出会った女神は女子
高生を司っており、俺は女子高生を救ったお礼として、新たな命を授けられた。
しかし転生したその先は何と、あの恐ろしき女子高生の巣窟、「女子高」であったのだ!しかもあれ?この乳房、ポニーテール、俺も女子高生になってんじゃん!
これは女子高生恐怖症の女子高生が、女子高生に囲まれながら女子高生活を送る、異世界女子高学園コメディである!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 19:28:39
149519文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:58pt
作:春野 安芸
現実世界[恋愛]
完結済
N2156IG
彼――――煌司が目覚めた場所は、果てしなく続く草原だった。
風に揺れて金色に光る草々が揺れる不思議な場所。稲穂でもなく黄金草でもない。現実に存在するとは思えないような不思議な場所。
腕を抓っても何も感じない。痛覚も何もない空間。それはさながら夢のよう。
夢と思っても目覚めることはできない。まさに永久の牢獄。
彼はそんな世界に降り立っていた。
そんな時、彼の前に一人の少女が現れる。
不思議な空間としてはやけに俗世的なピンクと青のメッシュの髪を持つ少女、祈愛
訳知り顔な彼女は俺を迎え入れるように告げる。
「君はついさっき、頭をぶつけて死んじゃったんだもん」
突如として突きつけられる"死"という言葉。煌司は信じられない世界に戸惑いつつも魂が集まる不思議な世界を旅していく。
死者と出会い、成長し、これまで知らなかった真実に直面した時、彼はたどり着いた先で選択を迫られる。
このまま輪廻の輪に入って成仏するか、それとも――――
※この作品は2日に1話ペースで進行していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 00:00:00
163535文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:28pt
【ログアウト】--それは冒険者と呼ばれる存在だけが遭遇する、謎の現象である。理由、原因、タイミングなどは一切わかっていない。しかし共通して言えるのは、ログアウトに遭遇した冒険者たちは、その日から【ホーム】と呼ばれる街で目を覚ますようになるということ。そして、【ログイン】が来るまで誰もその街から出ることはできないということ--彼らはそれしか知らない。
そんな不思議な街で、最期のログインから7年経ったレリックは、ホームの自称案内役として宿屋を営みながら暮らしていた。
蟻塚のよ
うに小屋や家屋が立ち並んだこの街には、倒すべき敵もいなければ、やる事も、出て行く事も出来ない。そんな退屈な街で冒険者達はログインを待つ傍ら、誰かと話すか、店屋の真似事か、あるいは次のログインがあるまで目を覚ます事はない眠りを選択する。大多数のホーム長期滞在者はログインが無い事を失念し、自ずから眠りにつくのだが……レリックは未だログアウトの無い”彼女”と再開する為に、起き続けていたのだった。
そしてある日ーーレリックの元へ、外から来たという謎の冒険者と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 00:33:01
17077文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
進入した後、帰ってくることはできない旧子奈之隧道。新しいバイパスが建設され、一切使われなくなってしまった廃道の一部。令和は夏も終わり。ひょんなことからこの隧道に迷い込んでしまう者9名。彼等は無事に脱出できるのか。
最終更新:2023-08-24 23:58:30
15381文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:りはびりアスペちゃん
ハイファンタジー
連載
N3071IH
小説『反則少女による天空都市滅亡記~魔法都市バルスドーラの墜落~』のファンタジー世界設定集。
魔術師の住む天空都市「バルスドーラ」。しかしその都市は魔法だけで飛ぶことはできない。「星喰う悪魔アグマート」とも称される天空都市の正体とは?小説本編と連動しながら、少しずつ謎は明かされていきます。
小説中に小設定集として挟んでおりましたが、量が長大になってきたためこちらへ分離しました。
最終更新:2023-08-24 18:43:17
10499文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:たらこくちびる毛
ハイファンタジー
連載
N6188HC
前世で過労死した主人公は、謎の存在によって異世界転生を果たす。夢にまで見た異世界スローライフを送るつもりが、あろうことかこっちでも過労死してしまう。授かったチート能力により、自動的にアンデッドとして復活した主人公だが、もう人間として生きていくことはできない。仕方なく魔族の国へと落ち延びて、地道に働いて暮らすことに。元社畜だけあって、働きぶりが認められて幹部に出世。大して有能でもない主人公は、平凡な能力と常識レベルの知識を生かし、脳筋底辺獣人国家を、覇権国家へと導けるのか。がん
ばれ社畜!がんばれ凡人!アンデッドだから過労死なんて心配するな!24時間休まず働き続けろ!エンディングまでひたすら働け!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 22:02:36
890109文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:1440pt 評価ポイント:732pt
「お前に出会わなければ」
そう言い残し、シャイラの腕の中で死んでいった少年、フィスク。
もし出会わなければ、彼は死なずに済んだのだろうか。そう後悔するシャイラ。
やり直しを願うシャイラに、女神の手が差し伸べられた。過去に戻ったのだ。フィスクと出会う日の朝に。
教会に匿われた精霊フィスク。時間が戻る前、偶然その存在を知ってしまったシャイラは、彼の身の回りの雑用をこなす世話係――の下っ端として働くことになった。
だから、次は最初から彼と関わらないように。
――そう思っていたのに。
家の仕事をしていたシャイラは強風に飛ばされ、フィスクがいる塔に飛び込んでしまった。
その上、下っ端どころか話し相手兼世話係として、フィスク本人に指名されてしまう。
未来を変えることはできない……。――本当に?
逆行前と立場が変わったことを生かし、フィスクとの距離を縮めて、彼が死ぬ理由を探ろうと決意したシャイラ。
人嫌いで無愛想な彼は、シャイラの作るお菓子をきっかけにして、徐々に心を開いてくれるようになる。
しかし、死の運命はすぐそこまで迫っていた。
少しずつ心を通わせたはずの二人の想いは、決定的なすれ違いを起こす。
「だったら。――私を、殺して」
すれ違い×純愛×王道ファンタジー
一途すぎるガールミーツボーイなお話。
※「カクヨム」にも掲載しています。
※執筆は完了しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 18:09:45
110092文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:130pt
『作者は自分より頭の良いキャラクターを作ることはできない』
昔からそんな言い回しがある。
いやいや、そんなことはないだろうと言いたいところだが残念ながら事実である。
尤も、世に数多いる書き手を侮辱するつもりは毛頭ない。本当に。
うまく『天才キャラ』を描けている者もいる。
しかし、実際のところ、天才に見せているだけで
真の天才とは言い切れないのではないだろうか。
最終更新:2023-08-14 10:00:00
3192文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:66pt
アルスティン王家の第三王子と婚約しているリリアーナ。財閥公爵家の長女として生まれた彼女は、家の社会的地位向上と繁栄のため、王家との政略結婚を実現させるべく、第三王子との婚約を果たした。職務を全うするかたわら、せっかくなら、仲良く王子と過ごしたかったので、家事とか色々頑張ったが、王子の性格があまりにも気持ち悪かったので、表面上の関係だけに落ち着いてしまった。なにはともあれ、政治的な謀略が潜むこの結婚を取り消すことはできないので、王子が私の義妹と浮気をしているといる噂を聞いても、
当然無視。ま、そのうち飽きるだろうと思っていた矢先、定例の夜会に参加していたところで、アルスティンの第三王子はとんでもないことを言い出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 12:17:55
6551文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:578pt 評価ポイント:532pt
さかしまでギュスターヴ・モローへの賛美を伴い提唱されたドクトリン
つまり外界に存在する世界よりも絵画に表現される世界の方が優れているという主張を忠実に実行した作品
私の主張は一貫している
芸術家の美学やインスピレーションはそれ自体社会化一般化しその作品の正否の基準として適応させることはできない
ましてや森鴎外の審美主義などでは不可能だ
私はここに存在する歴史的批評的に分離された理由なき賛美の絶対性を否定する
キーワード:
最終更新:2023-07-24 20:55:35
2656文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
田舎の男爵家の娘が中央高等学院に首席入学した。
そこから、公爵令嬢、令息たちの運命は変わる。
優秀を通り越して〝非常識〟な男爵令嬢に、公爵や王族すらも頭を抱える。
だが、権力者たちは彼女を安易に排除することはできない。
何年も続く不作に国全体が窮しており、収穫の改善をも成し遂げた男爵令嬢は救いをもたらす存在でもあるはずなのだ。
そして、令嬢たちと〝もふもふ〟の出会いが周辺国の行く末すらも変えていく。
彼女らはいずれは国王とその重臣となり、その先にあるのは大陸制覇しての統一
国家である。だが、そこまで物語が続くのかは誰も知らない……
※ 「ノベルアッププラス」「カクヨム」「noveler」でも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 00:04:39
1868598文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:3862pt 評価ポイント:2008pt
王命により、美しく年の離れたイボンヌを後妻として迎えることになってしまったライトフット公爵テオフィルスは、婚約自体は受け入れておきながら婚姻を迎える今日この日まで決して顔を合せようとも、交流を持とうともしなかった。
そうしてついに婚姻式を終えたその日の夜、これから初夜を迎えるべき寝室で、悩んだ末に出した答えを新妻へと告げる。
「君を愛することはできない」
泣かれるかもしれないと思ったが、妻はなぜか言葉の意味を教えて欲しいと冷静に問い掛けてきた。
最終更新:2023-07-09 18:55:12
4299文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:8022pt 評価ポイント:7410pt
僕は、大切な人を傷つけた。
僕のことを、大事に思ってくれていた人を傷付けた。
僕は、誰かを幸せにすることはできない。
そして僕には、幸せになる資格はない。
最終更新:2023-07-09 15:00:00
13790文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エルネスト・ヴォルフズ侯爵が持参金目当てで結婚したのは、男好きで、恋人が何人もいるという噂のヴィオレッタという子爵令嬢だった。
「ふしだらな君を愛することはできない」
初夜にそう告げて、妻を領地に置いて王都に戻り、金策と城での仕事に忙殺されるエルネストのところに、領地から意外な報告が飛び込んでくる。
【長編版】→
https://ncode.syosetu.com/n1580ik/
主人公も設定も展開も色々と変わっています。
最終更新:2023-07-08 14:03:17
4885文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:24126pt 評価ポイント:21334pt
『ザ・地球の朝焼け 第百五十一回 ~闇ブリーダーを照らす~』
とある日の早朝、ペットビジネスの闇に切り込むべく
我々取材班が訪れたのは錆びたトタン外壁のこじんまりとした家。
ただし庭は広いようで大きな柵が設置されていた。
乱雑に幾重にも重ねられているため壁と同時に目隠しの役割を為していた。
よって外からではその闇を窺い知ることはできない。
我々は覚悟を決め、ドアをノックした。
最終更新:2023-07-08 11:00:00
2801文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
「....私、殺さなくちゃいけないんだ....」
睡眠薬の過剰摂取で自殺しようとした阿藤美代は、死神からあることを言い渡される。
阿藤美代はまだ寿命を迎えてないから死ぬことはできないと言うものだった。孤独や過去のトラウマに苛まれる美代はどうにかして死なせてくれないかと頼む。
そうして、死神から1つ条件を言い渡された。
「人の命に寄生する妖怪を殺して下さい。そうすればあなたを死なせてあげましょう」
最終更新:2023-07-04 23:51:06
4057文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
新婚初夜に愛することはできないと告げられたアリス。
ずっと憧れていたアルフレッド様に愛されない日々が続く。気分転換で立ち寄った魔女の店で「惚れ薬入りのクッキー」を手に入れる。更に、結婚して初めてお茶をすることに。
(きっと食べさせなかったことを後悔すると思う……!)
アリスが惚れ薬のクッキーを食べさせてから、溺愛の日々が始まった。
「アリス、食べて」
「かわいい」
「アリスを補充させてほしい」
ある日、男爵令嬢が第二王子に怪しいクッキーを食べさせて骨抜きにしていると噂
を聞いてしまった。
焦ったアリスは、アルフレッド様に離縁を申し出て……。
二人の夫婦生活の行方は。
寡黙な旦那様が一途な奥様を溺愛する甘々ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 13:30:44
20303文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:4066pt 評価ポイント:3380pt
馬車にはねられそうになった子供を助けるため飛び出した屈強な戦士は、気が付いた時には別の世界へと飛ばされていた。しかも今まで鍛え上げた肉体は見る影もなく、華奢でなよなよしい少年の姿になっているというおまけつき。
その直後に出会った蛮族の少女『九条・ジョアンナ』から、ここが地球と言う別の世界にある日本と言う国だと聞かされる。なぜか所持していた学生証という小さな書物から自分の名が『伊勢 海人(いせ かいと)』であると知り、さらにその手帳を手がかりにとある場所へと向かう。その場
所には小さな神殿があり突然(自称)神が現れてトンデモない事実が告げられる。
こうして異世界へ飛ばされてきた事情を知った海人だったが、帰ることはできないと告げられこのまま日本で暮らす決心を固めた。海人は見知らぬ異世界で生きていくためジョアンナに召し抱えられることを選び、彼女の身を護るために共同生活を始める。
こうして、戦いしか知らず不器用で思い込みが激しい中身おっさんの少年と、明るく人懐っこいが陰が有り寂しがりやな少女のおかしな依存性共同生活が始まった!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 06:00:00
126927文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
天真爛漫で超活発なおてんぱ少女、クレア。彼女には夢がある。それは『お姫様』になること、そして理想の王子様と出会うことだ。しかしタダの田舎娘である彼女は姫になることはできないと父ブライから無慈悲に告げられる。「なるもん!! クレア、絶対姫になるもん!!」だが頑固なクレアは諦めない。そんな彼女を見てブライはふと思いつく。普段全く自分の言うことを聞かず、店の手伝いや戦闘訓練をやらない彼女に色々と仕込めるのではないかと。「分かったよクレア。お前の姫になりたいって気持ち、しっかり伝わっ
たぜ。だからお前が最高で最強の姫になれるよう、この俺が全力で手伝ってやる!!」「ホント!?」いとも簡単に騙されたクレアは、かつて【最強の騎士】と呼ばれた父譲りの肉体と、父から課せられた過酷な修行に身を投じ、意図せず最強への道を歩み始める。
そして十年後、そんななれるはずがなかった彼女が本物の姫になるための、運命の歯車が回り出した……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 23:32:04
25616文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:42pt
「すまないが、君を愛することはできない」
結婚式の直後、リゼットは新婚の夫アルベールからそう宣言された。
妹に婚約者を寝取られ、厄介払いされるようにリゼットが嫁いだ相手は、『人嫌い』『鉄仮面公爵』などと呼ばれるワケアリの王弟公爵アルベール。
その宣言どおり、アルベールは夕食の場にも出てこず、初夜もすっぽかす。
仕方ないとお飾りの妻を受け入れ、寝ようとしたリゼットの前に、一匹の黒猫が現れた。
「なんて可愛いの!」
猫が大好きなリゼットは、夜にしか姿を見せない黒猫とのふれあいで
癒やされていく。
ところが、黒猫と仲良くなるにつれて、なぜか夫アルベールの態度も変わってきて……?
家族から軽んじられてきたリゼットと、訳あって人との接触を避けてきたアルベール。
王命で結婚した二人が、互いを癒やしながら本当の夫婦になるまでのお話。
*約25000字で完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 23:30:03
65071文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:35230pt 評価ポイント:25456pt
「エルツォーネ、私はお前との婚約を破棄し、この愛らしいリーナと婚約する!」
学院の卒業パーティーで響いたその信じられない言葉に、側近候補として仕えていたジークは離れた場所から婚約破棄回避の為に動き出す。
だが、告げられた言葉を取り消すことはできない。
せめて、少しでも傷を浅く。
そのために取った行動とは――。
厳密には婚約破棄回避ではありません。
三話完結。
最終更新:2023-05-23 20:00:00
12186文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:1722pt 評価ポイント:1546pt
作:寺尾友希(田崎幻模)
異世界[恋愛]
連載
N2317IF
「君を愛することはできないだろう」
継承権を持たない側妃腹の第一王子オブシディアン・ライムールは、母の母国との無為な戦争を止めるため、『我が儘で凶暴で醜い』と噂の聖女との政略結婚を受け入れた。しかし一途で頑固な狼獣人のオブシディアンには幼き頃に失った『唯一』がいて――婚姻当日「愛することは出来ない」と言ったオブシディアンに、厚いベールで顔も見えぬ聖女は言った。「きんにくきんにくきんにく最高。ありがとうございます!」と。
偏食だという聖女の前で肉を食べればベールにヨダレがに
じむ。凶暴だという聖女は幻覚を視て自傷する。醜いという聖女の肌は過酷な五穀断ちで木の皮のよう。
奇天烈な聖女の行動に振り回される内、オブシディアンは聖女が一人で国を支え、ミイラのようになるほど搾取され尽くしていることを知る。彼と聖女の政略結婚は、現聖女を使い潰す前に、新たな毛色の良い『聖女』を増やそうという思惑によるものだった。
聖女のことを知れば知るほど、オブシディアンには聖女がかつて失った『唯一』と重なって見えて……。
「ほらソバに蜂蜜、兎に猪、ウズラにキジ、鴨にマスだ。これなら五穀の内に入らんだろう?」
大神官の目をかいくぐってオブシディアンは聖女を餌付けする。
ところが大神官と王太子の思惑、オブシディアンと聖女の過去も絡んで、事態は思いもかけない方向へ――。
きんにく好きのおかしな聖女と、不遇な軍人王子の幸せへ向かう物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 17:23:39
51158文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
作:risashy
異世界[恋愛]
完結済
N8703IE
女騎士であるマチルダ・シュナイダーは不本意ながら婚姻を目指していた。しかし三人目の候補から「女性らしくない。愛せない」と言い放たれれしまい、また婚約に至らなかった。
自分には婚姻には向いていない。女性らしくもできないし、色恋も良く分からない。自分はきっと、人を愛することはできないのだとマチルダは思っていた。
もう婚姻は諦めようと思っていたマチルダの前に現れたのは美貌の伯爵であるエリアス・ボーリンガーという男だった。
他人を愛せないし、自分自身が一番好きだという彼は言う。
「私は君を愛することはない。だから、安心して婚姻するといい」
(ご自分を一番に愛している彼なら、むしろ私にとって都合の良い相手なのでは?)
婚約を目指す日々に疲れていたマチルダは彼と婚約を結ぶことを決めた。
彼には実は、秘密の趣味があって……
不器用な女騎士と、初恋に舞い上がるナルシスト伯爵の話。
ふんわり設定です。
※R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 12:00:00
82918文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:4010pt 評価ポイント:3134pt
これは5つの異なる部分から構成された5つの断片で構成された文章で、それぞれの部分が独自の意味を持っています。
第1部分は、ヒーローについて語っており、自分たちができることを義務ではなく楽しみながらやり遂げることが重要であると主張しています。人間は、自然の中で遊びながら、育成されるべきであり、常に成長していくべきであると言っています。
第2部分は、自然と共に生きることを強調しています。野菜や果物を育て、自然から与えられた恵みを感謝し、生きる力を育てることが重要であると述べて
います。
第3部分は、伝説的な小人彦の話を紹介しています。お妃さまが望んだ子供が生まれ、その子供が永遠に生命を育み、小人星が生まれたという話です。
第4部分は、苦しみや悲しみについての内省的な表現をしています。人間が犯した罪や災いから逃れることはできないが、それでも何かを学び、成長していくことができると主張しています。
最後の第5部分は、羊についての物語であり、自分たちで考えて動くことが重要であると示唆しています。また、強さと勇気を持って、前に進むことを強調しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 10:16:25
2510文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「お前のような悪役令嬢と結婚することはできない」
侯爵令嬢ベルフラウは、よりによって自身の誕生日パーティーで婚約者の第二王子から婚約破棄を宣言される。婚約破棄?はい、承りました。
実はベルフラウには、幼い頃から恋い慕っている年上の男性がいて──
最終更新:2023-05-08 09:54:32
5580文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:8854pt 評価ポイント:8028pt
かつて他国との戦争で名を挙げた兵士――ダイア・サウスルイスは、戦争が終わった後、王都に孤児院を開いた。いろいろと問題のある孤児を集め、愛情をこめて育てたダイアは、素直になれない孤児たちみんなに慕われていた。しかしある日、国から異常な魔物活動の観測――そして魔王の発生を知らされたダイアは、魔王討伐の任につかされることとなり、孤児院を出て行かなくてはならなくなる。諸々の事情で国を嫌っているみんなに事情を聞かせることはできない。それに二度と戻ってこられない可能性も高い危険な旅のた
め、下手したら着いてきそうな子もいる孤児院のみんなには、いなくなること自体を聞かせられない。――だからダイアは、誰にも詳細を告げずに孤児院を出ることにした。その結果、捨てられたと勘違いした孤児院の面々が、どんな行動に出るかも分からずに……。
++++++++++++++++
人が好くておちゃらけた青年である主人公が、みんなからどれだけ重い愛を向けられているかに気づかず、魔王討伐に出てしまうお話。より重たい感情を向けられるようになったり、感情のすれ違いが生まれてしまったり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 22:43:01
56470文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:614pt 評価ポイント:300pt
作:出雲 海道太
ハイファンタジー
完結済
N0603ID
平安時代を生きた天才陰陽師・安倍晴明は、異世界に「落下」してしまう。
そこは呪詛が当たり前に存在する国だった。
晴明は森の中で、家と家族を奪われ、呪詛をかけられた少女・アリアネルと出会う。
苦しむ少女の呪詛を速攻で祓った晴明は、呪詛使いと対決することを決意する。
「呪詛という、祓うべきものが近くにあるのだ。祓わねばなるまいよ」
例え異世界でも、目の前の呪詛は見逃すことはできないのだ。
安倍晴明は異世界の文化に少しずつ順応しつつ、陰陽道の技術、もふもふの式神、そして持ち
前の経験を活かして、呪詛事件を捜査する国家機関「魔術取締官」の一員になることを決める。
そんな晴明たちの前に立ちはだかるのは、呪詛を秘密裡に流通させる「呪詛マフィア」だった! 月夜の晩から始まる陰陽道アクションファンタジー!!
(毎日18~19時頃更新。全て執筆を終えておりますのでエター予定は無いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 23:35:49
163960文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:58pt
姉の婚約者を奪い、婚約破棄を言い渡したものの、逆に論破され、全ての罪を一人被り処刑されることになった侯爵令嬢フィーア。全ての人が彼女を糾弾する中、たった一人、彼女を弁護する者がいた。それが姉であるクリスティーナ。
己の罪を悔いて、反省するも、ギロチンの露と消えるしかないフィーア。
処刑されることで多くの人の気持ちを晴らすことができるが、姉には罪を償うことはできないと知り、取り返しがつかないことをしてしまったことに気が付く。
神に贖罪する機会を懇願すると、時を遡り、
巻き戻し人生を送ることに。
そして、彼女は成長し、再びあの婚約破棄の現場に足を一歩進めるのだった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 12:14:52
11183文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2738pt 評価ポイント:2414pt
見えない人には見えないということはよくわかります
なぜなら私も見えなかったから
くるりと回転しひっくり返って裏返る価値観
手にしてしまえば納得なのに
その土台に立たない限り見ることはできないのです
最終更新:2023-04-25 16:09:02
1809文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
作:花椒山椒柚子胡椒
ハイファンタジー
連載
N7073FB
原初の宇宙の原初の惑星で生まれた原初の覇王を中心に巻き起こる、様々な世界での数々の出来事の記録。
此処に綴られる全ての出来事を、我々が現実だと認識、証明することはできない。
何故ならば原初の覇王は、他世界に関わったことによる全ての出来事を我々の記憶から抹消し、関わったことによるあらゆる変化を、一切の矛盾なく元通りにしているのだから。
文才もなく文章力もない、対人恐怖症でコミュ障な作者が綴る初投稿小説。
長年温めていたもので、いよいよ自分で読みたいという欲求を我慢できなくなり、執筆し始めました。
毎週月曜日の21時更新を目標にしていますが、納得ができる内容でないと投稿を躊躇う変なところでA型な性格なので、一ヶ月経っても投稿がない場合はお察しください。
※章毎の話数は一定ではありません。
※話毎の文章量も一定ではありません。
※誤字脱字加筆修正は稀によく行われます。
※日常です。
※日常物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 21:00:00
231947文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:24pt
5歳の時に双子は不吉だからと修道院に捨てられたエルシー。16歳になったエルシーは将来「神様のお嫁さん」であるシスターになるために、シスター見習いとして励んでいた。そんなある日、エルシーを捨てた父が訪ねてくる。何でも、エルシーの双子の妹セアラが国王のお妃候補に選ばれたけれど、彼女は階段から落ちて顔に大きなアザを作ってしまったらしい。
お妃様候補は13人。1年間王宮で過ごさなければならないという決まりがあるが、顔にアザを作った状態でセアラを王宮に入れることはできない。エルシーは父
に、言うことを聞かなければ修道院への寄付金を取り止めると脅されて、セアラのアザが直るまで、身代わりとして王宮へ入ることに。
一方、女嫌いの国王フランシスは、お妃候補たちを追い出すべく、王宮では掃除洗濯料理に裁縫…、全てを自分や自分の侍女たちでやれと無理難題を出してーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 12:00:00
257663文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:27964pt 評価ポイント:14646pt
誕生日だけは、婚約者に会いたくない――侯爵家の令嬢であるレイラ・ビリングは、ある特殊な事情を抱えていた。それは自身の誕生日にだけ生じるもので、どうやっても逃れることはできないものであった。事情が事情であるため、幼馴染で婚約者でもあるカイル・キャスパーとは絶対に会えないと、毎年誕生日当日のお祝いは断っている。
それなのに、カイルが唐突にレイラのもとへ押しかけてきて――?
幼馴染の異世界恋愛ものです。最後にちょろっと現代恋愛もあります。
最終更新:2023-04-13 17:01:58
23528文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:92pt
とある王国の貴族学校。今日は、交流パーティーが開かれている。
生徒たちの話題の中心は、第一王子レグスとその側近候補たち、そして彼らに急接近する男爵令嬢のスフレについてだ。
彼らに関する数々の噂話が飛び交う会場に、レグスの声が響く。
「どこにいる、セシリア!」
呼び出されたのは、レグスの婚約者である侯爵令嬢のセシリア。
「お前のような邪悪な女など愛することはできない! 貴様との婚約を破棄し、この愛するスフレと、新たに婚約を結ぶ!」
唐突に始まった騒動にざわめく生徒たち
。
男爵令嬢スフレを巡り、レグスとセシリアが言い争う中、渦中のスフレが謎の宣言をする。
「ただいまをもって、内偵調査及び試験を終了します」
スフレが明かす真実とは?
そんな彼女は、何者なのか?
・皆様、はじめまして。清水イズミと申します。初投稿です。
・三万字弱の短編です。お暇つぶしにどうぞ。※執筆済み、完結保証
・本作は、婚約破棄モノの皮を被ったコメディです。
・登場人物たちは、基本的に驚きっぱなしです。
・ざまぁ成分は濃いめ、恋愛成分は薄めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 19:11:43
26638文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:34858pt 評価ポイント:28862pt
それ以上のことはできないけど
キーワード:
最終更新:2023-04-02 19:18:41
372文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:48pt
人類が天使と結託し、悪魔の脅威から脱出してからまださほど時間の経っていないとある日のこと。大学生の圭一と天使ノルンはともに悪魔を討伐に出かけた。
人間は悪魔を倒すことはできない。人間からの信仰を力の源泉とする女神たちは天使を地上へ遣わせた。しかしその天使たちは決して安全なだけの存在ではなかった。
天使から産まれる悪魔がいる。それらはテネブリスと呼ばれる。テネブリスは産みの天使自身が倒すことは出来ない。そして、どんな天使も太刀打ちできないほどに邪悪で凶悪だ。
ならばその
悪魔たちを誰が倒すのか?
ーーこれは、そんな世界のある日の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 18:06:06
10427文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:緑丸 鉄弥
ハイファンタジー
完結済
N9257IC
魔法と機械が共存する世界。
これは、十七歳のオースティン・フォン・ラヴィーユが体験した、不思議な冒険譚である。
紫の髪に、青い瞳。精悍な顔つき。ヴェステラード帝国陸軍の軍服が良く似合う、しっかりとした体格。
順風満帆だった彼の人生だったが、兄エーデルの嫁クララの意識が戻らないと知り、彼女を目覚めさせるための旅に出ることになった。
クララを目覚めさせるには、ヴェステラード帝国の北にある、聖域ライヒベルグに祀られている聖杯が必要と言われたオースティン。
共に聖域
に行ってくれるメンバーを募り、いざ向かおうとしたところで、邪魔が入る。
大きな地震と共に現れた大きなドラゴン。
それを操るのは、元は帝国軍に所属し、今は革命軍を指揮するハング・フォン・グローセン中将だった。
彼の狙いはクララをこんな状態にした犯人を捕まえること。
そして、グローセンは何を根拠にしたのか、クララの意識を奪った犯人はオースティンだと信じて疑わない。帝国軍には目もくれず、一直線にオースティンだけを狙ってきた。
どうにか帝国から彼の意識を逸らし、命からがらグローセンの猛攻から逃げたオースティンは、聖域ライヒベルグの麓にある町に到着する。
そこで、聖杯は聖域から出すことはできないという悲報だった。
兄に伝えようとするも、兄の反応は簡素なもので、オースティンは疑念を抱く。
クララを聖域に連れて行くことを了承してもらったものの、警戒をしていたオースティンの目の前でそれは起こった。
聖杯で汲んだ水を飲ませたクララは目を覚ましたものの、不思議な呪文を唱え始める。
その呪文に呼応するように、聖域から低くおどろおどろしい声が響き渡った。
その声に、聖杯の水を飲んだ兄は一言告げた。
「この世界を、我がものに」
兄の言葉に驚いたオースティンが兄を止めようとしたが、後の祭り。
突如現れた脅威に、オースティンは立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 10:00:00
51776文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
全てを斬ることができると言われている剣聖。全ての魔法を使うことができると言われている賢者。とある少年リアンは、剣聖と賢者を姉妹に持つ。すでに冒険者として活躍する二人を見て、リアンは「二人のような冒険者になりたい!」と想いを口にした。困ったのはリアンを溺愛する姉妹だ。冒険者なんて危ない真似はしないでほしい、一生自分達に養われて、天使のような笑顔をずっと見せてほしい。しかし、愛しいリアンの願いを断ることはできない。軽い気持ちで稽古をつけるのだけど、リアンの才能は二人が思っていた
以上だった。これは、最強の姉妹を持つ少年が、さらにその上を行くことになる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 12:00:00
71849文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2014pt 評価ポイント:1142pt
僕、佐藤太郎(さとうたろう)は普通だ。えと、中の下くらい?
現代社会、超能力が浸透しきった世界でその超能力を貰えないことに不満を言う人種です。
そんな俺達の前に、大魔王が襲来‼
そして、世界を支配するらしい‼‼
え、救いたかったら勇者として召喚されろ??
そ、その大魔王様、異世界に行くってチート貰えるんですよね?
貰える、ほ、良かった。あ、魔力はあるけど、魔法が出ない???
詰んだ。
構成能力の一つ『創造』。その力に導かれた一人の普通の少年が、大魔王、異世界のあら
ゆる人々と一緒に考え、行動し、苦労しながら唯一の親友を助けようと奮闘する。
それを追体験することができる、一つの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 08:00:00
30683文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
この救済と破壊に関する物語。
舞台は架空の地球で、神が管理する世界。
主人公は19世紀の北欧の少女で、彼女の家は貧しく、兄が買ってくれた魔法少女に関する漫画を読んで未来にタイムスリップした。
架空の未来世界では、大規模な核戦争によって地球は廃墟と化し、日本の大阪市だけが謎の力に守られ、人類最後の庇護所となっている。
これは神と魔王が対峙する世界であり、魔法少女は神の陣容に属し、魔神柱は魔王の陣容に属し、暗闇が現実を完全に破壊した場合、魔法少女は残酷な運命を背負い、最後
の家を守り、明るい未来のために戦う必要がある。
世界は初期の神によって創造され、世界は光と闇の2つの位置に分かれている。彼は2人の使者を派遣して世界の表裏を管理し、世界が逆転されると、現実は終末を迎え、新しい時代が開く。
未来にタイムスリップしたヒロインは、魔法少女の組織「ホーム」のリーダーに守られ続け、魔法少女たちと悲喜こもごもの末世の青春物語を繰り広げる。
魔法少女になるには代価が必要なので、それぞれの魔法少女には物語があり、ヒロインは徐々にみんなを知っていくうちに成長していきます。
その後、ヒロインはさまざまな闇と挫折を経験した後、ついに自分の正体を知り、通り抜けた謎を解明した。
女主はかつて極めて特殊な魔法少女で、彼女の神格(魔法少女になることは神の力を受け継ぐことに等しい)は最初の神が創造した最初の神の神格であり、暗闇と光明の間に介在する神格であり、世界を創造する種でもあった。
女主の神格を歪めなければ新しい世界を創造することはできないため、女主は暗黒の管理者(暗黒の子)が自分を蝕むのを阻止するために、最初のタイムラインですべての仲間が戦死した後に自殺を選んだ。
女主の姉は女主に复活させてほしい结果、女主は复活ではなく新しい世界线を开発したので、これで越える假象(因果错乱で女主が意识を持っている架空空间は伊藤小圆の身元重生)が登场した。
真実を知ったヒロインは覚醒に成功し、戦死した愛する人への復讐のために姉の保護を出し、反抗組織のリーダーとなり、魔法少女を魔神との戦いに導いた。
小説のストーリーはスローで伏線が多く、戦闘描写が細かく、一人一人の悲喜離合の物語を表現しようとしているので、内容はわかりやすい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 12:00:00
253512文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
弱体士(デバッファー)のティムは、ある日パーティーリーダーの勇者ラードルフに、ダンジョンの泉に落とされてしまう。
パーティメンバーである聖女エルナを奪うための、ラードルフの陰謀だった。
そのままおぼれ死ぬかと思いきや、女神が暮らす謎の空間に落ちたティム。
その泉は、正直者に金と銀の武器を与える、『女神の泉』だったのだ。
金銀といっても、魔晶黄金(オリハルコン)・魔晶銀(ミスリル)という超希少金属である。
女神の泉には、ただの武器をそれら希少金属に変換する機能があった。
かつての勇者は、泉にて自分の武器を変換し、魔王を討伐したと言われている。
ティムは危機にあるエルナを救うため、元の世界に戻ろうとするが、女神の泉は脱出不能の空間だった。
女神の泉の魔力源を、金銀変換ですべて消化しない限り、泉から出ることはできない。
そのためには、武器を大量に泉へと落としてもらう必要がある……
だがそんな簡単に武器を落とす冒険者など、いるはずもない。
ここで生きる、弱体士ティムの固有スキル【ドロップ】。
相手の攻撃力・防御力を『落とす』だけではなく、所持する道具をも強制的に落とさせる力なのだ。
そうしてティムの、オリハルコン・ミスリル武器の大量生産体制が整った。
超強力な武器でどんどん強化されていく、冒険者たち。
その流れに一人あぶれたラードルフは、ただ落ちぶれていくしかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 14:22:27
52901文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:114pt
たった一夜の出来事が、春蘭の人生を大きく変えてしまった──。
亮国の後宮で宮女として働く春蘭は、故郷に将来を誓った恋人がいた。しかし春蘭はある日、皇帝陛下に見初められてしまう。皇帝の命令には何人も逆らうことはできない。泣く泣く皇帝の妃のひとりになった春蘭であったが、数々の苦難が彼女を待ちうけていた。
「私たち女はね、置かれた場所で咲くしかないの。咲きほこるか、枯れ落ちるは貴女次第よ。朽ちていくのをただ待つだけの人生でいいの?」
皇后の忠告に、春蘭の才能が開花していく。
様々な
思惑が絡み合う、きらびやかな後宮で花として生きた女たちの人生を描く中華後宮物語。
架空の国を舞台にした中華風後宮ファンタジーです。
(実際の歴史とは関係ございません)
短編ファンタジーとしてお楽しみいただければ幸いです。
他サイトにも載せています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 13:14:59
8143文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1874pt 評価ポイント:1628pt
検索結果:930 件