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検索結果:22715 件
「俺は君を愛さない。この結婚は政略結婚という名の契約結婚だ」
結婚式後の初夜のベッドで、私の夫となった彼は、開口一番そう告げた。
彼は元々の婚約者であった私の姉、アンジェラを誰よりも愛していたのに、私の姉はそうではなかった……。
見た目、性格、頭脳、運動神経とすべてが完璧なヘマタイト公爵令息に、グラディスは一目惚れをする。
けれど彼は大好きな姉の婚約者であり、容姿からなにから全て姉に敵わないグラディスは、瞬時に恋心を封印した。
筈だったのに、姉がいなくなったせいで彼の新しい
婚約者になってしまい──。
人生イージーモードで生きてきた公爵令息が、初めての挫折を経験し、主人公に捻くれて八つ当たりするお話です(なんだそれ)
主人公は基本ポジティブ思考なので、そこまで嫌な感じにはならないんじゃないかと思います(希望的観測)
今書いてる連載の気晴らしに書いてるので、更新頻度が遅くなったらごめんなさい……。
早めに書き上げたいと思うけど、思ってるだけで時間ないかもっていう……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 01:12:29
105433文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:32pt
作:ダイアのナイン
ハイファンタジー
連載
N2452JA
魔界大陸は多種多様な種族、数十の国家を抱えている。この魔界において、事件や魔物による襲撃、国家間の対立は切っても切り離せない問題であった。
そこで結成されたのが【魔界パトローラー】である。大陸における国家繁栄圏の治安維持、魔物の討伐、魔領の調査などを務め、国際警察とも言える程の数々の功績を果たしてきた。
目まぐるしい動乱の時代をの乗り越えた魔界大陸に平穏な秩序が訪れてから、それが今でも続いているのは、彼ら魔界パトローラーのおかげであることは間違いない事実である。
そんな魔界パトローラーに関するニュースも明るいものばかりではなかった。この一大組織に対しての反抗的な意見が、僅かながら広がりつつあることなど、一体誰が知り得よう―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 01:11:13
33619文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
俺の名はマサル:バルノタイザン
貧乏貴族の三男坊だ。
バルノタイザン家は辺境にある村を管理している。
村は遠く離れた地にあり、最近バルノタイザン家の人間が見に行ったことがなかった。
報告書はきちんと送られ、村で繁殖させているロバも毎年送られているからだ。
だがこの村のさらに先にある山や森には魔獣が住むという。
そんな村にトラブルが有り、俺は身分を隠して村に向かった。
本編に出てこないマサルの能力。
本で読んだ知識は理解して覚え忘れない。
教わったことは、だいたい平均の七割く
らいまではすぐに出来るようになるが、それ以上は上達が難しい、俗にいう器用貧乏である。
注意書き
この小説は異世界で書かれたものを自動翻訳したものです。
翻訳時に長さや重さ、時間や通貨の単位は現代日本の物に訳されています。
自動翻訳なので、誤字脱字、齟齬があったり辻褄が合わないことがありますが気にしないで読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 01:00:00
362765文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:210pt
作:鼠色猫/長月達平
ハイファンタジー
連載
N2267BE
突如、コンビニ帰りに異世界へ召喚されたひきこもり学生の菜月昴。知識も技術も武力もコミュ能力もない、ないない尽くしの凡人が、チートボーナスを与えられることもなく放り込まれた異世界で必死こいて生き抜く。彼に与えられたたった一個の祝福は、『死んだら巻き戻ります』という痛みを伴う『死に戻り』のみ! 頼れるもののいない異世界で、いったい彼は何度死に、なにを掴み取るのか。 ※血も死体も出る予定ですが、そんな派手なことにはなりません。
※当作品は2014年1月24日、MF文庫J様の方か
ら同タイトルで書籍化させていただいております。皆様の応援のおかげです、ありがとうございます。また、WEB版の削除・ダイジェスト化・更新停止といったことは今後も予定されておりません。書籍・WEB共によろしくお願いします。
【祝! アニメ化決定いたしました!】
皆様の応援のおかげです! 今後もよろしくお願いします!
≪アニメ公式サイト≫
http://re-zero-anime.jp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 01:00:00
8267852文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:660116pt 評価ポイント:206126pt
クズな天使と天使っぽい悪魔が出会う時、世界は回り始める。
とか別にそんなことは無い。クズ天使は罪を犯し続けるし、天使っぽい悪魔はそれを咎めながらも片棒を担いでいる。
けれど自業自得、あるいは因果応報。罰は下るし罪は償わなければいけない。
それは苦行かもしれないし救いかもしれない。
本人達はどう思ってるのか?きっとどうでもいいに違いない。どこまで行ってもコイツらはクズと悪魔なのだから。
最終更新:2024-05-20 01:00:00
119315文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある日、トゥルエノ王国に一通の親書が届く。それは北部統一を果たしたシュネーヴェ王国から送られてきたもので、現国王の甥であるレオンハルト・パウル・ヴァステンブルクと、トゥルエノ王国の王女との婚姻を望むものだった。
会ったこともない相手との間に持ち上がった縁談話に、王女であるルシアナ・ベリト・トゥルエノは頭を悩ませる……というようなことは一切なく、己の気の向くまま、流れのまま、ルシアナはマイペースにその話を受け、マイペースに公爵夫人としての生活をスタートさせるのだった。
最終更新:2024-05-20 00:10:24
424572文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:442pt 評価ポイント:186pt
こことは違う世界。世界の始まりの神の庭アウラ。そこに主人公は生まれ落ちた。
大陸の大半を占める広大なヴァイデンライヒ王国の国境沿いにあるゲーアノルト山脈の裾野にあるクルゼ村。よくある辺境の寒村にいる村人達は皆、茶色い髪に茶色い瞳。しかしその少女だけが白銀の髪に青銀の瞳。
彼女は村長一家の虐待から家出をし、しばらく白狐の友達と山で過ごしていたが、ある日村人達に捕まって奴隷として売られてしまうところから物語は始まる。
彼女には前世の記憶があった。決して幸せではない記憶。で
も生きていくには申し分ない教訓。
この世界の不条理にはもう我慢がならない。
私は私の心に従う。邪魔をするならば容赦はしない。だからこれは……私の欲なの。
少女は何故転生したのか?何故前世の記憶があるのか?どうして家族に恵まれないのか?どうして人は誰かを愛するの?
敢えて空気を読まない不遜な幼女が“常識”に凝り固まった王国人達に波乱を巻き起こす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 00:01:12
492277文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:30pt
「わたし、貴女を守ります。だからえっちさせてください」
女の子なら誰でも一度は憧れる、自分だけを命懸けで守ってくれる理想の王子様。少し偏屈な女子高生・兼道香織にとってもそれは例外ではない。
ある日、突然飛んで来た野球ボールから香織を庇った大人のお姉さん・林美夢。ときめいたのも束の間、彼女は香織の体を報酬として護衛を申し出るとんでもない変質者だった。
しかし、謎の暗殺者の魔手が香織に迫った時、美夢の鉄拳がそれを阻む。なんと美夢は、香織を守ることを夢見て少林寺で修行を
積んだ拳法家だったのだ。何だかんだ生徒寮での秘密の同棲生活も始まり、香織の日常は一気に波乱へと突入する。
果たして美夢の拳法は次々と襲い来る暗殺者を退けることができるか? 香織は美夢に体を許すことはあるのか? 剣林弾雨と共に送る「歳の差百合×カンフーアクション」ここにあり。
※百合です
※カジュアルに血が流れます
※月~金 0:00投稿予定 土日休み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 00:00:00
14888文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:40pt
もう一度、チャンスが与えられた?
なんの疑問もなく感謝したのは、どれほど昔のことになるだろう。おそらくは、そう、千年くらい。
王女、聖女、メイド、孤児、奴隷、アイドル、革命家。
果てしなく続く、生と死の繰り返し。
五十以上の人生を歩んできた私の今生は、アリア・ユーイン。
役目を引き受けてしまっているからには、そのこと自体に後悔はしていないけれど、本当に疲れていることは事実。たまには、のんびりと、穏やかな人生を過ごさせてくれてもいいだろう。
そう思っているのに、な
ぜか、気づけば周りは私を放っておいてはくれないし、いつの間にやら、巻き込まれていることばっかりで……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 00:00:00
508245文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:118pt
事故で同時に死んだ高校生二人。一人は異世界で蘇り、一人は消えるはずだった。だが…。
------------------------------
「お前には、私に譲歩を強いた罰を与える。その者は一生、お前の足枷となる。お前は生涯、その者を守り抜かなければならない。決してお前はその者から離れることはできないだろう。」
この日、俺はあいつの呪いになった。
あいつは俺を「生かした罪」を一生背負って生きると決めた。
全身を泥まみれにし、両手をまめだらけにして、働き、働き、
そして魔物と戦う日々。
そんなあいつに、俺はどう報いればいいのだろう。
あいつほど、頭もよくない。あいつほど、スポーツも出来ない。
性格だって、あいつみたいに良いわけでもない。
しかも、蘇生の際に性別まですり替えられた。もう隣で戦う事さえも出来ない。
でも俺だって、何かできる。あいつのために、何かは出来るはずなんだ――。
優希、将聖、十七歳。
転生し、たどり着いたのは、最大の魔界域フィナン・ジディと隣り合わせの寒冷地、メドーシェン。
見ず知らずの苛酷な土地で、二人の新たな生活が、始まる。
------------------------------
TS要素あります。苦手な方はご注意ください。
初投稿、遅筆のため、月1回の投稿を目標としています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 00:00:00
525950文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:184pt
それは想いで全てを切り拓く物語
現実世界にて、刀剣収集、刀剣鑑賞、刀装具鑑賞、そして真剣を用いた剣術を趣味として生きてきた初老の男性。
彼は退職間近に、ガンになったことで余命幾ばくもないことを宣告された。
しかし直ぐに死ぬことはなかったため、何とか職務を全うし、定年退職をした。
そんな彼が思ったことは、もっとも愛すべき刀に少しでも恩返しできれば……という思いだった。
そのため彼は、自分が購入した奉納刀を、再度その神社へと納めるために行動し……平行世界へと迷い込んでしまう。
自らが愛し、神へと納めようとした刀、愛用の稽古刀、稽古の木刀、もっとも美しいと思う刀。
これらを持って迷いこんだ世界で一番最初に降り立ったのは、荒れ果てた廃墟と荒野のただ中。
しかも平行世界に迷い込んだその時……彼は精神年齢はそのままに、健康な体と若返りという実に奇妙な状況へと陥った。
そしてそれよりもさらに奇妙なことが長年続いていた。
その平行世界は世界中で戦争が起こっていたのだ。
それも、人同士ではなく、異星起源生命体と……。
そんな奇想天外、驚天動地な状況へと陥った、見た目は若者、中身は初老のおっさんが……平行世界にて面妖たちを、撃ち、殴り、切り捨てて戦っていく、そんな物語である。
カクヨム に掲載している作品をなろうにも掲載を始めました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 00:00:00
69761文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
死か断筆か、それが問題だ。
これは|懺悔《ざんげ》か、恋文か、道標か、遺言か。
あるいはただ書き散らしただけの駄文なのか。
展開も解釈も、二転三転するだろう。
私にとってそうであるように、君にとってもそうなるだろう。
この|筆者《わたし》の七転八倒、|九度《くたび》起きればこともなし。
生きる意味なんて分からないし、書かない理由も思いつかない。
ただ、確かなことがひとつだけ。
生きることは、楽しすぎてしょうがない。
この作品は作者ブログ「君
主Onlineラボラトリ(http://blog.livedoor.jp/kunshu_lab/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 00:00:00
89844文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
仕事一筋だったアラフォーのおじさんが不慮の事故に巻き込まれ、異世界転生してしまう。。
今度は前世でやり残した家族孝行をしようと決意する……しかし彼の家族は、魔物だった!?
これは家族のために奮闘する中身おじさんの少年が世界の陰謀に巻き込まれていく、少し変わった物語。
最終更新:2024-05-19 23:52:08
3995文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
趣味もなく世の中の出来事に無関心な高校生、川畑界斗(かわばた かいと)はその日地球人類の文明を滅亡に追いやる災厄、謎の大怪獣の出現を目撃する。
怪獣出現から2日後、身を寄せていた避難所にも怪物が現れ、誰もがパニックとなり逃げ惑う中、川畑界斗の前にアタッシュケースを持った神を自称する老人が現れる。
老人は告げる。あの怪獣の名はジムクベルトであり、その正体は神ですら殺せない高次元の存在たる超上位種であると。
ジムクベルトを倒すことはできないが追い出すことはできると……
そして神を自称する老人は川畑界斗にアビリティーユニットGX-A03と呼ばれるマルチウエポン。地球から異世界へと旅立っていった転生者、転移者、召喚者から能力を奪うツールを手渡す。
ジムクベルトが地球に出現したのは地球から数多の異世界へと多くの者が転生者、転移者、召喚者として渡ったために次元に亀裂が生じたのが原因らしい。
だから、次元の亀裂を生み出している元凶である転生者・転移者・召喚者から能力を奪い、殺す事で次元の亀裂が修復しジムクベルトを地球から追い出すことができるのだと言う。
地球を救うために彼らを殺さないといけないやり方に川畑界斗は嫌悪感を示すがアビリティーユニットを手に取り、転生者・転移者・召喚者らから能力を奪い殺してまわる旅をすることを承諾する。
そんな川畑界斗を神を自称する老人は異世界転生とも転移とも召喚とも違う「地球救済」という目的、使命を持って数多の異世界を巡る「異世界渡航者」と呼んだ。
しかし川畑界斗は聞き逃さなかった。
なぜ使命感や正義感に満ちあふれた者でなく、そんな物は持ち合わせていない無趣味で世間に無関心な自分なのか?と問うた時の返答。その後に小さく言った言葉。
「そのほうが駒として扱いやすい」という言葉を……
だから誓った。神を自称するこの老人は信用しきれない、信用しきってはいけない。都合のいい駒になどなってたまるか!と
こうして神を自称する存在に不審を抱きながらも川畑界斗は異世界へと旅立つ。
これはそんな数多の異世界を巡る異世界渡航者、川畑界斗の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 23:27:46
2016653文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:54pt
※(1700万アクセス突破いたしました!本当にありがとうございます!)
『最後に残ったのは、竜との約束』。
人間族と亜人種が存在する大陸において、両者の対立が厳しい時代……。
そんな時代、あらゆる人種との共存を果たしたがゆえに、人間族の勢力から『魔王』と蔑みと畏怖をもって呼ばれる男がいる。
ガルーナの気高き王ベリウス。
亜人種びいきの魔王と呼ばれた、人間族の王の一人である。
そして、このガルーナ王に仕える、『竜騎士』の一族がいた。
ストラウス。この蛮勇なる剣鬼た
ちは、飛竜を自在に駆り王国を守ってきたのである。
しかし、その武勇を愛する王国も滅びることとなる……。
圧倒的多数の敵を前に、竜騎士である父親も兄たちも討たれた。
ストラウス家の四男ソルジェは、一族に残された最後の古竜アーレスと共に敵陣への特攻を行う。
―――竜騎士として戦場で死して歌となることは名誉であったが……。
戦場で死んだはずのソルジェは、古竜アーレスの魔力で蘇生を果たす。
古竜アーレスの亡霊は語るのだ、同盟国の裏切りに遭い、魔王は殺されたと。
裏切り者どもを殺せと、古竜アーレスはソルジェに願う。
故郷を失い、一族を殺され、竜という翼さえ無くしたソルジェ・ストラウス。
最愛の妹の骨を指に抱きしめ、彼は復讐を誓うのだ。
それから歳月は過ぎ……仇敵、ファリス王国は勢力を増しつづけ、巨大な帝国を築き上げていた。
いくつもの戦場を経て、ソルジェは白獅子と呼ばれる老いた傭兵に拾われることとなる。
『パンジャール猟兵団』……亜人種を弾圧する帝国に反する、少数精鋭の傭兵団。
エルフの弓姫、巨人の戦士、獣人の少女に、詩人の男。
心強い仲間たちを手にしたソルジェ・ストラウス、彼が再び『竜』に出逢うとき、運命は動き出す。
……これは、13人の戦鬼と1匹の黒き竜が歌う英雄譚である……。
※熱い物語がお好きな方、どーぞお越しくださいませ。巨大な帝国と腕力と策略で戦う、ダークヒーローのストーリーです。
※カクヨム様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 23:20:23
14142930文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:25326pt 評価ポイント:8920pt
家族のために数多の怪物たちが跋扈する『破界』に足を踏み入れた博三。そこで一人の男と出会う。その男は不思議な力を持ち、破界でも難なく生活していた。はたして博三と家族の運命は?!
ところ変わって現代日本。そこには容姿端麗、文武両道の高校生、一条宗司がいた。順風満帆な生活の中に退屈さを感じていたある日、異世界に召喚されてしまった。そこには同じく召喚されたであろう3人の姿が。はたして彼らは無事に元の世界に変えることはできるのだろうか。
最終更新:2024-05-19 23:00:00
138254文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ディーノのライト―――それが、この世界で与えられた俺の名前だ。生まれて間もなく両親と死に別れ、両親の幼馴染に引き取られて育った、一見何の変哲もない平民。
だが、そんな俺には誰にも言えない秘密があった。そう、それは「こことは違う世界の記憶を持っている」ということ。
今、俺の目の前に広がる世界と景色は、前世でこよなく愛したソシャゲ【ブレイブクライムオンライン】だった。
100人に一人どころか1万人に一人知ってりゃいいほうじゃねぇの?と思われそうな、ドが100個はつきそうなマイナ
ーゲーム。
だが、そこは勝手知ったるこの世界、ならばこそ生き延びることができるはず!むしろ楽しんでしまえばいいんじゃね!?
普段はのんびり、適度に冒険、そして時折世界の謎やら話のあらすじ、大きな流れに挑み抗いながらも、やはり基本は平和に暮らしたい、そんな男と愉快な仲間達の物語。
※ハーレム要素薄いです。
何でか女の子キャラ増えません。増やしたいのになかなか増えません。全くいない訳ではないんですが。でも、多少女の子キャラ増えたところで、ハーレム発展する可能性はかなり低いです。
※主人公は前世記憶持ちなので、多少のチート要素はあります。
が、主人公を上回るチート性能持ちの現地人が主人公のすぐ横にいるせいで、あまり目立ちません。
※ザマァ要素ほぼありません。
ザマァされるような屑い胸糞キャラを主人公の周りに侍らせたくない、というのが作者の根底にあります。今後も絶対に未来永劫ザマァ案件は起こらない!とまでは断言できませんが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 22:58:00
5264000文字
会話率:45%
IN:70pt OUT:133pt
総合ポイント:8074pt 評価ポイント:3710pt
「なぜ、こんなことをしたのだろう」と、ふと我に返り後悔をしたことはあるだろうか?
おそらく、誰しもが経験をしたことがあるだろう。しかし、それもしばらくすれば解消したはずだ。
だが、もしそれが解消に至らず、最悪の結末を迎えたら?果たしてどのような厄災が訪れるのだろうか。
これはそんな破滅に至るまでの物語である。
最終更新:2024-05-19 22:37:47
1451文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貴方が今日の依頼人ですか。手付金は用意されましたか?
ふむ……結構。いや、身なりに見合わぬ大金、どうやって用意されたのか気になりましてね……
おっと気分を害されたなら申し訳ない。思ったことをつい口にしてしまうのが、私の悪い癖でして。どうかお気になさらず。
……ほう、自分のほぼ全財産を成功の暁には支払うと。それほどまでのお覚悟ですか、なるほど、なるほど。
お嬢様は今、身支度中でございます。それまでどうぞこちらへ。パルフォール産のお茶をご用意しますので、少々お待ちを。
どうぞ、
こちらがお茶とお茶菓子になります。……本当に「祓って」くれるのか、ですと?
ご安心下さい、私たちの成功率は、これまで10割でございます。ええ、失敗などございません。「討伐」はもちろん、難度の高い「浄化」であっても、です。
教会ではなく、わざわざ私たちにご依頼されたということは……何が何でも転生者を消してほしいか、あるいは「受肉」させられた方を何としてでもお救いになられたいかどちらかでしょう?
貴方の場合は……恐らく後者。どうです?ああ、やはり。
「討伐」ですと受肉させられた方ごと滅せねばなりませんからね。「浄化」ならば、「取り憑いた」異世界人の魂だけを滅し、貴方が愛する人は助かります。
私たちが法外とも思える値段で依頼をお受けするのも、それが命の価値に見合ったものだからです。
転生者とは真に厄介なものです……受肉した対象の魂を食らい、乗っ取るだけではない。転生者は皆、超常の力……「恩寵」を持っております。異世界の智慧、そして恩寵。世界に混沌をもたらす者ゆえ、狩らねばならぬのです。……何としてでも。
力が入り過ぎてしまいました。そろそろお嬢様が戻られます。ええ、「祓い手」は我が主、ジャニス・ワイズマンにございます。私はただの執事にございます。
本当に大丈夫なのかと?信用ならぬならお断りしても構いませんが。私たち以上の「祓い手」など、この国にはいないでしょうから。
お嬢様は少々性格に難がございますがね。我が儘で美食家で大食漢。おまけに守銭奴ときている。しかも……
おっと、不安に思われたなら申し訳ございません。ただ腕は確かでございますよ。フリード皇太子の「祓い」を行ったのも私たちでございます。
……よろしい。金額に見合う仕事は、必ず遂行致します。
では、ご依頼を詳しくうかがいましょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 22:34:21
599782文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:48pt
不貞を働いたと濡れ衣を着せられ、一方的に婚約を破棄されてしまった子爵令嬢シュゼット。
更には社交界でふしだらな女と噂され、次の婚約は絶望的だった。
そんなシュゼットに求婚してきたのは、父と兄を殺して当主の座を手に入れたと噂の「死神侯爵」ユベール。
このまま腫れ物扱いされ続けるくらいなら…と、シュゼットは反対を押し切ってユベールのもとに嫁ぐことを決める。
だが訪れた侯爵邸で待っていたのは…ユベールの兄の忘れ形見である幼い兄妹だった。
え、子持ちなんて聞いてないんですけど!?
ユ
ベールは「子どもたちのことは放っておいて構いません」と言うけれど…どう見ても問題児な二人を放置することなんてできません!
必死に子どもたちと関わるうちに、兄妹は徐々にシュゼットに心を開いていく。
それと同時に、愛のない契約結婚だったはずのユベールとの関係も変わり始めて…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 22:26:18
113296文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:19970pt 評価ポイント:8112pt
七体の龍が守護する国・七龍国(しちりゅうこく)。
その内の一体である青龍の伴侶に選ばれた和華(わか)の身代わりとして、青龍の元に嫁ぐことになった海音(みおん)だったが、輿入れの道中に嫁入り道具を持ち逃げされた挙句、青龍が住まう山中に置き去りにされてしまう。
日が暮れても輿入れ先に到着しない海音は山中に住まう獣たちの餌食になることを覚悟する。しかしそんな海音を心配して迎えに来てくれたのは、和華を伴侶の望んだ青龍にして、巷では「人嫌いな冷涼者」として有名な蛍流(ほたる)であった。
冷酷無慈悲の噂まである蛍流だったが、怪我を負っていた海音を心配すると、自ら背負って輿入れ先まで運んでくれる。
身代わりがバレないまま話は進んでいき、身代わりの花嫁として役目を達成するという時、喉元に突き付けられたのは海音と和華の入れ替わりを見破った蛍流の刃であった。
「和華ではないな。お前、何者だ?」
疑いの眼差しを向ける蛍流。そんな蛍流に海音は正直に身の内を打つ明けるのだった。
「信じてもらえないかもしれませんが、私は今から三日前、こことは違う世界――『日本』からやって来ました……」
現代日本から転移したという海音を信じる蛍流の誘いでしばらく身を寄せることになるが、生活を共にする中で知るのは、蛍流と先代青龍との師弟関係、蛍流と兄弟同然に育った兄の存在。
そして、蛍流自身の誰にも打ち明けられない秘められた過去と噂の真相。
その過去を知った海音は決意する。
たとえ伴侶になれなくても、蛍流の心を救いたいと。
蛍流が心から笑える日を迎えられるように――。
※アルファポリス、魔法のiらんどなどにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 22:20:00
19038文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔力の暴走により意図せずして二人の命を奪ってしまった聖女ルーチェ。そのことを隠蔽しようとした第一王子オスクリタとの婚約を破棄した彼女は聖女として日々を懸命に生きてきた。そんな彼女に依頼されたのは『余命一ヵ月の尊い方の看取り』だ。依頼されるままに訪れた地にいたのは、かつて愛したオスクリタだった。罪の意識に苛まれた聖女と身勝手だけれど平凡な幸せを願っていた王子の手遅れだった一ヵ月の話。
『「君を愛することはできない」と、同じ傷を抱える君に言った』(https://ncode.sy
osetu.com/n3261iz/)の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 22:12:12
12292文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その大陸に争いが絶えることはなかった。
一人の少年が今、理不尽な死を迎えようとしている。
消え去る寸前の命を救ってくれたのは、巨大な、これまでに少年が見たことがない、竜という生物だった。
少年は生れた故郷を離れ、助けてくれた竜や出会った人々と共に、これまでに見たことも聞いたことすらない世界で、まったく体験したことがない生活を始める。
--------------------
シリーズ『人・竜・魔』の五作目となります。
この作品にはシリーズ過去作と関連した事柄が出ます。
独立
した作品ですので、過去作は読まなくても問題ないように書いているつもりですが、説明不足だと思われる方は過去作もお読みいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 22:07:54
125706文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
恋い焦がれていた少女リアラ・クンリーが王子に婚約破棄された。地属性の精霊術師ケイズ・マッグ・ロールは、リアラを連れ出し、辺境の都市で冒険者となって新たな生活をスタートさせる。が、盗賊に魔獣、果ては他国の密偵、勢力争いに邪魔されて、思い描いていた甘い生活が出来ない。
変態と罵られようとも揺らぐことはない。自分の思ったとおりに、何年も我慢した分、幸せを掴んで見せる。自分の理想へと一途に邁進するケイズの物語。
最終更新:2024-05-19 22:05:23
573004文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:824pt 評価ポイント:448pt
暗殺された事によりパラレルワールドの『俺』に接続してしまった『リクト・ボリトー』。
パラレルワールドの『俺』は自身が死んでも復活できる事すら副産物程度と言えるくらいの恐ろしい力を有しており、唐突に同じ力を使えるようになったリクトは困惑した。
ついでに自分が他人の出世を邪魔する『悪役貴族』という立ち位置にいる事を把握し、将来を心配していた。
自身の力は明らかに禁忌と言って過言では無いため大っぴらに出す事もできない。しかし本能的に察知して擦り寄ってくる者共(人外含む)も囲
ってこようてさらに混沌と化す。
リクトは家を存続させることはできるのか、そもそも何回死ねば世界が気が済むのか。彼の明日は何処だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 22:04:52
1906文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アフメド医師にとってサラは最愛の女性だった。最も近くにいたのにも関わらず、彼女について知らないことがあった。そのうちの一つが窓のそばで祈る彼女の姿だった。サラは何を祈っていたのか?
サラの祈りについて気になっていたのはアフメドだけではなく、二人の友人ブシュラもだった。調香師であるブシュラのアトリエにある日突然やって来る若い新聞記者ウムト、ブシュラは彼にサラについて話してみる。ウムトがサラの祈りついて解き明かすことは星を掴むような話かもしれない、それでも彼のことを信じてみた。
そこにも祈りに似た何かがあった。
エジプトの政治家マルコは、医師として許されないアフメドの望みを水を飲むように受け入れる。アフメドは彼の黒く不吉な影に気が付いていたのだろうか?全ての光を集めるように陽光の下に立っているダリヤ、病院の中庭で立ち尽くす彼女の姿はウムトにはあまりにも眩しかった。
カモミールが病院の中庭にあるベンチのそばで咲いている。花の香りと花弁の奥底にある真実は何か?ウムトはサラの祈りに辿り着くことができるのか?古いカセットテープから流れる音楽がアフメド医師を包み込んでいる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 22:00:00
347821文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:夏八木 瀬莉乃
ローファンタジー
連載
N5950HO
シルバーフェニックス族は美しい銀髪とグリーンの瞳を持ち、緑溢れる大地と豊かな実りを人間に提供していた。彼らのことは、物語に出てくる架空の種族として人間の間で語り継がれるに過ぎなかった。ある事件が起こるまでは……。事の発端は、とある山奥で見付かった大量の鏡。その鏡は、人間に姿を変えて生活していた彼らの正体を暴くことができるものだった。彼らの本来の姿を見た人間は美しい容姿をコレクションし始めるが、幽閉された彼らが餓死し始め、そして、彼らがいなくなった土地が砂漠化していく。非人道的
な行いと環境の変化を止めるため、彼らの保護団体PFSが発足された。ある日、救出メンバーのキラがとある幽閉先に潜り込むと、シルバーフェニックスの女の子の隣に正体不明の男が閉じ込められていて「お前、何者だ?」と聞いて聞くる。「あんたこそ何者よ」そのあと同じ状況で再び対面する二人。男の正体は。二人の関係はこれからどうなるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 22:00:00
218565文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
無職になり、学生時代を思い出して中国旅行に来た男。
旅行初日に車に跳ね飛ばされ、目が覚めたとき、鏡に映った自分は知らない若い男(イケメン)になっていた。聞いたところ、ここは唐の都、「彼(自分)」は遣唐使の一員で十六歳――とのこと。
果たして彼は、様々な困難を乗り越え、現代に飛ばされただろう「彼」と、無事に入れ替わることはできるのか。
最終更新:2024-05-19 21:58:11
24719文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
これはすべてを失った精霊が人間との共存を目指し、困難を新たな仲間とともに超えていく物語
最終更新:2024-05-19 21:37:51
15765文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
人間は自らの手で発展と成長を繰り返してきた。
その上、人間達はロボットやAIに頼り、自ら動くことは少なくなってきた。
勿論、それは人間にとっては楽を意味するので、反対する者はほとんどおらず、特にロボット技術は進む一方だった。
しかし、人々が快適な生活を送る影には、発展した技術の犠牲となった、とても悲惨で生まれつき不幸な者がいた。
それは決して表に出る事はなく、一般人の目に入る事は決してない。
これは、そんな不幸な者が人間としての生活を目指す物語だ。
最終更新:2024-05-19 21:35:18
27356文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
太陽系第三惑星に発生した知的生命体が、ドラゴンロードと呼ばれる超高速空間を発見し、太陽系外に進出してから200年の月日が流れようとしていた。
人工知能によって、人々は何不自由無い生活を保証されていたが、それでも人々は争うことを止めることは無かった。
最終更新:2024-05-19 21:20:27
23246文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公オリヴァーの妹ノエルは五歳の時に前世の記憶を思い出す。
この世界は妹の知り得る世界ではなかったが、光魔法が使えるオリヴァーのことを、きっとこの世界の主人公だと。尚且つピンクの髪は最強騎士や大魔法使いになれる色だ、両方兼ね備えた『勇者になるべきだ』と主張した。
しかしオリヴァーは貴族。この国の貴族は冒険などしない。内心勇者なんて絶対にしたくないオリヴァーだが、大好きな妹のため、『転生者ごっこ』に付き合うことに。
妹は本物の転生者なので、このごっこ遊びが終わ
ることは到底ない。故にオリヴァーは本物の勇者の道を歩むことに!
更にはBL好きの妹はオリヴァーと幼馴染(男)の関係を恋愛関係だと勘違い。勘違いは勘違いを生み妹の頭の中はどんどんバラの世界に……。
そんな妹の餌食になった幼馴染や訳あり王子達をも巻き込みながら冒険の旅へ出発!
勇者になんてなりたくなかったはずなのに、何故かそのチート能力で最強勇者に成り上がっていく……ちょこっと抜けた妹の異世界転生に巻き込まれた、なんちゃってファンタジーどうぞお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 21:10:27
102917文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
バケモノ、失敗作と実父から蔑まれてきた貴族令嬢ラーベ・クレエアは、高慢な妹の代わりに辺境伯家へと嫁ぐことになる。
両家の関係を憂う君主からの取りなしであったが、事実上の政略結婚だった。
初夜を控えた夜、寝室に突然現れた辺境伯にして夫エドガー・ハイネマンは、ラーベに「お前を愛することはない」と告げる。
だが、ラーベは夫の身形や言動から推理を展開、彼がこれから大きな事件へ挑もうとしていることを看破する。
そう、ラーベは〝謎〟を前にすると我慢が利かなくなる名探偵令嬢だったのだ!
かくして辺境伯の妻としての地位に収まった彼女は、行く先々で出遭う殺人事件を解決し、実家が企てる策謀や〝結社〟と呼ばれる秘密組織の暗躍を暴いていく。
ときに可憐に、ときに目映く躍動する彼女の叡智に惹かれていく辺境伯。
これは頭がいいくせに天然な夫婦が国を揺るがす謀略へ挑む物語。
不憫な令嬢が、ただ思うがままに謎を解く。
そんなありふれた人生と幸福の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 21:06:11
57793文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:86pt
将来悪の帝王になると予想されているリアム・カルムを更生させる依頼を受けたオフェリア・クラウンは、エージェントとしてマグナ・クルガ魔法学校に入学することになる。
オフェリアはリアムにどう接触しようか、入学式前の学校直通電車のコンパートメント内で考えていると、なぜかオフェリアのところにそのリアムがやってきた。
「オフェリアのことは全部知ってるよ」
なぜかリアムはオフェリアのこともオフェリアの任務も知っていて……?
未来改変のために奮闘するオフェリアとそんな彼女を溺愛するリア
ムの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 21:01:30
83167文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
世界を守ることを使命に勇者として選ばれたレナ・アステル。
十六歳にして神を超えた歴代最強の勇者と言われていたが、仲間達の裏切りにより、世界を守ることは叶わなかった。
歴代最強の勇者が守れなかった世界は終焉を迎え、新たな世界が創成された。
そして、新たな物語が幕を上げた。
新たな世界はどんな世界か、そのに住む者たちは何を思い、何をするのか。
最終更新:2024-05-19 21:00:00
256409文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:80pt
ははは、前世のお父さんお母さん、娘はこの度、乙女ゲームのアシスト役に転生いたしました。右手に初代ヒロイン(親友)、左手に悪役令嬢兼二代目ヒロイン(姉)。ちゃんとアシストしないと、私、この世をループするらしいっす。
いやいや、「はい、これ攻略本」、とかじゃないから。いや、精神魔法使えるけど、使っちゃまずいでしょ、
愚痴だらけでも、やることはやります!私の大好きな人たちは私が幸せにする、、、!
最終更新:2024-05-19 21:00:00
108967文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
この世界には、人間を虐げる魔物たちと、それを統べる魔王がいた。
しかし、人間たちもただ虐げられているだけではない。
魔物と戦う、勇者や戦士や魔法使いと呼ばれるような人々がいた。
だが、そんなことは魔王は百も承知のこと。
魔王は人間の性質を突いた巧妙な罠を張り巡らせていた。
最終更新:2024-05-19 20:56:22
89583文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
これは勇者が世界を救った2000年後の物語。
勇者歴2104年、4年前に起こった世界大戦の影響から各参戦国は疲弊しきっていた。
そんな中、参戦国の中の一つであるソール国は今もなお緊張状態にある、世界情勢を鑑みて史上初の男女問わずの騎士学校入学者を募集する。
少女の身でありながら、頭ひとつ抜けた剣の才覚の持ち主である貴族の娘ネクス。
商人の娘であり、誰よりも頭が切れるミケッシュ。
そして誰よりも勇敢な少年リリベル。
そんな三人は募集に応えた、入学希望者だった。
学校のある王都エポロへと、列車に揺られながら同席した三人は、しかし、とある事件へと巻き込まれることになる。
「魔王様……」
そう呟く一匹の魔物によって。
────────
「こんなもんか?」
「何をやっている」
「おお! 旦那ぁ! 今あらすじを考えていたとこなんだよ!」
「……我々の計画のか?」
「そう! 最初は肝心だろ? 何が起きて何を生み出すのか、みんな知りたいと思うんだ!」
「お前の言っていることは相変わらずわからんな。皆とは……いつものあれか?」
「そう神様!!」
「悪趣味だな、お前の神は」
「そう言うなよ! 多分最後になるんだからさ!」
「そうだな」
「そうさ!!」
「行くぞ、候補者は絞れたとはいえ所詮は、的中率は実際に確かめないことにはわからん」
「旦那は心配性だなぁ、もう実質決まってんだろ?」
「予言や占いなど信頼できん」
「それ魔法使いのセリフって自覚ある?」
「当たり前だ私の流派は堅実でな」
「はは! そりゃよかった! じゃあそろそろ始めますか!」
「例の地点で全ては始まる」
「……帰れるかな」
「賭けになるな」
「……まぁいいさ! 利害は一致させてんだからな」
「お前の前向きさは見習いたいところだな」
「だろ?」
「では、行こう。魔王様のために」
「おー、大変ご立派なことで」
「本気だからな、世界のために」
「幸福のために?」
「そうだ」
「はぁ……そんじゃまぁせいぜい楽しもうぜ旦那、なんせ──」
「最後だから……か?」
「そういうこと」
─────────────
カケヨム様でも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:46:42
140015文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
『万能』のギフトを持つジークハルトは、初級剣技と初級魔術しか使えないという理由で所属していたギルドを追放されてしまう。
王都を後にしたジークハルトは、隣町に移動する途中でオークに追われた半龍族の少女、クリスティーネと出会った。冒険者になりたいというクリスティーネとパーティを組むことになったジークハルトは、やがて冒険の中でその才能を開花させていく。
一方、ジークハルトを追放したギルドの方では、彼を目的としたギルド合併の話が流れ、『万能』の力が知れ渡ることで大騒ぎになってい
た。急ぎジークハルトを捜索するものの、王都を去った彼が見つかることはなかった。
これは、あらゆる力を使いこなす冒険者が、異種族の少女たちと出会い、やがて大陸一のギルドを結成するまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:39:34
1737510文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:9426pt 評価ポイント:4104pt
冷良は人間の父と雪女の母を持つ半妖の男である。
だが、血筋故か外見は女そのもの。
ある日自業自得と不運が重なり、女と勘違いされたまま女神が暮らす奉神殿に入り込んでしまい、あまつさえ女神の裸を目にしてしまう。
奉神殿は女神に仕える巫女たちが暮らす男禁制の絶対聖域。事がおおやけになれば冷良は勿論のこと、関係者までもが神罰の名のもと粛清されてしまう。
ならばやるべきことはただ一つ、自分が男だという秘密を墓まで持っていくこと。
しかし、当の女神に目を付けられ、選択の余地も無く巫女にさ
せられてしまう。
こうして、男であることを隠しながら巫女として振舞う日々が始まったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:33:16
307247文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:70pt
TRPGとは、紙とペン、ダイス、そして会話を用いて行うゲームだ。
真崎秋一はそんなTRPGを友達三人と共にプレイしていた。しかし、気が付くと見知らぬ草原に立ち尽くしていた。何が起こったのかわからず、自分の体を見て見ると、そこには幼い少女の姿が。その姿は、先ほどまでプレイしていたTRPGに登場させていたお助けNPC、アリスの姿だった。
何が起こったのかもわからないし、ここがどこなのかもわからない。けれど、自分がゲームマスターとして様々な力が使えることに気づき、また、一緒に
プレイしていた友達もこの世界に来ているのではないかと言う推測が立った。
お助けNPCとして、そして彼らの友達としてやるべきことは一つ。友達を助け、元の世界に帰ること。道中で色々と人助けをしながら、秋一は異世界を駆ける。
そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:28:10
1817755文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:5076pt 評価ポイント:2354pt
アイラ・タルコットは、魔術師を数多く輩出している男爵家の令嬢である。
生まれ持った高い魔力で、魔術学校に首席合格し、魔術師を目指し充実した毎日を送っていたーーーはずだった。
いつの間にか歯車が狂い出し、アイラの人生が傾いていく。
周囲の悪意に心が折れ、自身の部屋に引きこもるようになってしまった。
そしてある日、部屋は炎に包まれる。
薄れゆく意識の中で、アイラに駆け寄る人物がいたが、はっきりと顔は見えずに、そのまま命を落としてしまう。
ーーーが。
アイ
ラは再び目を覚ました。
「私…私はまだ、魔術学校に入学してはいない…?」
どうやら、三年前に戻ったらしい。
やり直しの機会を与えられたアイラは、魔術師となる道を選ぶことをやめた。
最期のとき、駆け寄ってくれた人物が、騎士の服を身に着けていたことを思い出す。
「決めたわ。私はーーー騎士を目指す」
強さを求めて、アイラは騎士となることを決めた。
やがて見習い騎士となるアイラには、様々な出会いと困難が待ち受けている。
周囲を巻き込みながら、仲間と共に強く成長していく。
そんな中、アイラの輝きは多くの男性を惹き付けた。
「初めて会ったときから、惹かれていた」
「ねえ、他の男を頼りになんかしないでよ」
「心配なんだ。ずっと隣にいてほしい」
そして、燻っていた火種が燃え上がる。
過去に向き合ったアイラは、一つの真実を知った。
「…あなたが、ずっと私を護ってくれていたのですね…」
果たしてアイラは、やり直しの人生で、理想の騎士となることはできるのかーーー…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:26:38
407227文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:20pt
前世でプレイしていた女性向け要素を擁したRPGの主人公【リシア】に転生した私。ところが、私――この物語の主人公じゃないみたいです……。
なのに、やるの? あらすじを? 私が?
ええっと……私のほかにもう一人いる転生者、伯爵令嬢【ニーナ】。
彼女はゲーム中ではキャラ名と、ちょっと顔が怖い以外の設定が存在しないネームドモブ。ところが彼女はこの世界のことはタイトル以外は1ミリも知らない――そうミリしらだったのだ!
それでもココがゲームの世界だと気づいたニーナは、自分の
悪役顔を見て悪役令嬢と勘違い。物語を破綻させないように悪役令嬢になろうと動き出す。
……が! ニーナは悪役令嬢についても1ミリくらいしか知らないミリしらな為、悪役令嬢らしからぬ悪役感が全開に!
紫色の炎を操れるようになったニーナは、悪役令嬢としての役割を果たそうと奮闘する! いやアンタ、悪役じゃなくてモブなんですけどね!
やがてニーナの紫炎は、チンピラや犯罪者、魔獣や悪役キャラなどのエネミーのみならず、主人公リシアや、本来の悪役令嬢エルケルーシャの運命、果てにはラスボスまでも焼き尽くすッ!
……え? ちょっと待って! 私、ニーナの炎に燃やされちゃうのッ!? どういうコト? ねぇ、どういうコトよこれぇぇぇ!?
これは『信念の灯火が世界を照らす幻想譚』!
いやほんと、マジでどういうコトこのあらすじ!? 誰か教えてぷりーづ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:22:15
85218文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:86pt
18歳の少年、結城和人は幼い頃に見た物語の英雄達に憧れていた。フルダイブゲームはその憧れを現実のものにしてくれると思っていた。
しかし現実は甘くなかった。どんなゲームも俺の望む理想を、願望を叶えることはなかった。
そんな時一件の通知が届く。
【国が手掛けた超大作ゲーム】【クリアした者には国から報酬あり】
その謳い文句はゲームをプレイするのに十分な魅力を感じさせるものだった。
「幼い頃憧れた英雄達のようになりたい」
これは一人の少年が英雄を目指す物語。
最終更新:2024-05-19 20:18:54
72299文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
作:モリヤ サンゴ
ハイファンタジー
連載
N2659IS
突如、百年前に大精霊から水神となったアクディーヌ。
兄と全知全能の神に振り回され、大神官と四神たちからの大量の書類を送られる毎日。
そんなある日、一人の神官が現れ、下界に行くよう促される。
下界に行き過ぎて、大神官や四神たちに叱られ続けたアクディーヌにとって信じられないことだった。
やがて、神官と共に下界へ行くのだが、予想外な出来事に困惑するどころかむしろ楽しんでしまうアクディーヌ。
常に穏やかで、聡明な知性を持つ彼女は神々や多くの神官に慕われている。
そんな
彼女には、一つだけ憧れていることがあった。
それは――――「人間になること」
果たして、アクディーヌは人間になれずとも人間のようになることはできるのか。
これは、人間に憧れを持ちながら多くの人々と出会う水神のお話。
※所々、ギャグ要素があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:14:11
70532文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
作:日々木アルタ
ヒューマンドラマ
連載
N5326JA
ここは、周りを見渡せば緑しかない山奥。
あるのは殺風景な宿舎、年季を感じる教室・練習場所。ただそれだけ。
そんな場所に俺は約1年間修行することになった。
卒業まで合宿所の塀の外に出ることは厳禁。
携帯・パソコン・その他情報通信機器の所持禁止。
外部とのやり取り方法は公衆電話か手紙のみ。
規則を守らなければ退学。一生選手にはなれない。
これは、競輪選手を目指す男達の270日を描いた物語である。
最終更新:2024-05-19 20:13:40
9015文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気が付いたら、私は大好きなウェブ小説の悪役令嬢ビビアナ・ネロに転生していた。まさに婚約破棄イベントの真っ只中だけど……そんなことはどーでもいい。
だって目の前に、ラスボスである推しのチカ様がいるのだから!
「そんなことより、あなたが好きです!」
「おまえ、頭イカれてるのか?」
見た目も色気もパーフェクトなチカ様を前にして、平常でいられる女がいるわけなかろう?
原作ヒロインの聖女アウローラや、ビビアナの元婚約者にして原作ヒーローのスター・アモーレが何度もチカ様の覇道を邪
魔してくるけど、全部私が成敗してやる!
そして不憫な人生を送ってきたチカ様に、何度だって「生まれてきてくれてありがとう」と伝えよう。だけど、チカ様と契約結婚なんて……そんなご褒美、原作にありませんでしたが⁉
「おまえが俺を想うより、俺のほうがおまえのことを好きだと思うぜ?」
ラスボスを溺愛したら、100倍になって返ってくる⁉
溺愛しまくり、されまくりの元気いっぱいな物語です。
■R15は念のため。ゆる設定。ハッピーエンドをお約束。
■4話で水も滴るイイ男が出てきます。
■無断転載禁止。朗読動画を無断配信することもおやめください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:10:00
81962文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2912pt 評価ポイント:1624pt
近年、質のいい物語があらゆる媒体で提供されているが、感情移入する事はほぼない。
そのせいか、世間一般で人気であっても、特段推すことはない。
だから、こうして感情を補うんだ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
自分と似たようなキャラを好きになる。
そうじゃなくても似ていく。
そう言うものです。
最終更新:2024-05-19 20:06:42
889文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作者の性格の悪さが滲み出るエッセイへようこそ。
こちらは物語に対する愛が大前提のエッセイでございます。
じゃあ読むな、で論破されること請け合いなエッセイでございます。
♦新たなあるあるたまるまで休眠♦
小説読みたい期になろう系小説、いやすべて(誇張)のキラキラ系小説を読みあさった結果、
伝えたい物申しが、あるんだ(小田)
文章読むのが、好きだから(かず)
物申し系youtuberみたいなことはじめてしまった。
タイトル見て不快な思いしそうなら引き返して。ま
じで。
議論したいわけじゃないので感想欄で喧嘩うってくる方はさらりと削除よ。
あと、実際の他の方の小説名を出して感想欄で悪口言うのもなしな。
小説だけじゃなく、作品として形にして表に出すって、時間も労力も精神力も使ってるから。
じゃあ物申すなよって自分でも思うけど思いの丈を誰か聞いて。
「ふ~ん、この人はこう感じるんだな~」で終了、以上!
思い付いたら随時追加追記していきまーす。
追記:全般的なあるあるも言いたい~タイトル詐欺の恐れ
:女性向け小説のあるある多め
☆昔からこちらの存在を認知してくれてる方へ☆
こいつ感想欄のことでまたイキってんなあとぬるい優しい目で見てね。
感想欄ゼロだったら優しく笑ってね。すきすきすきすきすきっすき。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:00:00
164814文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2572pt 評価ポイント:1992pt
〈辺境の瞳〉シリーズ
辺境の地・ダヴィネスを舞台にした物語の第二弾。
元侯爵令嬢のカレンと辺境伯ジェラルド。二人は婚約期間を経て成婚し、娘のアンジェリーナが誕生した。今シリーズはアンジェリーナが3歳頃で、ダヴィネス領内南部と北部への視察訪問の物語を中心に。
・
<人物紹介>
◆ダヴィネス城の人々
○カレン・ダヴィネス...ダヴィネス領主夫人。元侯爵令嬢だが好奇心旺盛で破天荒。ジェラルドとは政略結婚だが深い愛を育んでいる。乗馬が得意でお酒が強い。ダークブラウンの長い髪と薄碧の瞳
を持つ。
○ジェラルド・ダヴィネス...辺境伯。辺境の地・ダヴィネスの領主。辺境ダヴィネス軍総帥。“黒い鬼神”の異名を持つがカレンには甘い。真面目で律儀な性格。カレンの行動力に度々面食らう。端正なマスクでダークブロンドと印象的な深緑の瞳を持つ。
○アンジェリーナ・ダヴィネス...カレンとジェラルドの娘。このシリーズでは3歳くらい。物怖じしない性格。カレン曰く食いしん坊。母譲りのダークブラウンの髪と父譲りの深緑の瞳を持つ。
○フリード...ジェラルドの側近。沈着冷静な仕事の鬼。ジェラルドのよき相談相手。
○アイザック...ダヴィネス軍第一騎士団長で筆頭騎士。くだけた性格。ジェラルドとフリードとは幼馴染み。カレンのことは姫様呼び。
○ネイサン…騎士。カレンの護衛。
○ウォルター...副官。フリード、アイザックの後輩。
○ティム(ティモシー)...従騎士。アンジェリーナの護衛兼遊び相手。かつて城塞街の居酒屋{ 黒猫亭 }で働いていた。このシリーズでは12歳くらい。
○ニコル...カレン付きの侍女
○エルメ...老エルメ卿。弓技に特化したダヴィネス軍第五部隊の隊長。
○レディ パメラ...ジェラルドの亡き叔父の妻だったが今はフリードの妻。気取らない質でカレンのよき友人。
○ソフィア...フリードとパメラの娘。アンジェリーナと同い年。
◆南部の人々
○ランドール・スタンレイ...ダヴィネス南部を治める配下。男爵。天使のような美しい容貌だが中身は悪魔とそしらる、性格に難ありのジェラルド大好き人間。カレンには嫉妬心からのやらかしを....
○ダイアン、デズリー、ダフネ、デボラ...南部を支える四姉妹。デズリーは男装の麗人騎士でランドールの妻。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:00:00
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