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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:364 件
妖怪は滅びつつあった。何故なのか、大多数の妖怪にはそのことさえわからない。だが滅ぶからと、死ねといわれて受け入れられるわけもなく。また受けれている妖怪もいる。眠り狸、狸の妖怪の一派である雷天丸は、死を受け入れる一派でもある。されど抗うもの多く。魑魅魍魎妖怪あまたいれど、はたして生物と呼ぶのかいなかのものどもは、死を恐れてもいた。そうして集うは、旧い、屍妖諸藩同盟である。
最終更新:2017-08-23 19:00:00
2678文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
題名「ヒーローのりちゃん」
僕の父は精神的視野が狭い。父方の親戚のある人は、僕の父のことを、
「自身の目幅ほどの視野もない人間」と言っていた。
母方の新家の人も、
「お前のお父さんの視野の狭いのは親戚の誰もが知っている」と。
母方の叔母は、
「あんたのお父さんは人の気持ちが分からない」そう言っていた。
しかし、僕が思うにそれはちょっと違う。
あれは人の気持ちが分からないのではなく、人の気持ちを分かるだけの能力がないのである。
そんな父がどうやって世間と歩調
を合わせているのか、観察していて幾つか分かったことがある。
つまりは人の言うことをそのまま取り入れているのである。
普通なら、自分自身で噛み砕き、そして理解した上で取り入れたりする。
が、父の場合、そういったものは全くなく、そのまま鵜呑みにしている。
だだし、誰の言うことでもいいわけではないらしい。
会社の上司とか、社会的に信頼の置ける人に限っているようだ。
にしても、内容まで理解していないので、父という人間は非常に薄っぺらい。
ニュースなんか見ていても、多分、半分くらいしか理解出来ていないだろう。
ところで、こんなことにも気が付いた。
元総理の馬鹿の鳩山。あの、独特な眼球の動き。
視神経が繋がるべき脳が、頭蓋骨の中に存在しないんじゃないかと。
その様子は父とそっくりだ。
だとすれば、鳩山も父と同じタイプの人間かもしれない。
ならば次の謎が解ける。
鳩山は自分の意見を、AからB、BからCへと、くるくる変えたりする。
(Aの意見はAの人が、Bの意見はBの人が、Cの意見はCの人が言ったとして)
これは多分、C、B、Aの順で、その人のことを、鳩山が信頼していたからではないのか。
何か新しい意見を聞いたとき、それがより信頼出来る人からだった場合、鳩山は躊躇なく自分の意見(正確には自分の意見ではない)を変えているのではなかろうか。
他人のことなので確定は出来ないが、恐らく120%くらいの確率で大正解である。
そんな自分の考えを持たない、いや、自分の考えを持つことさえ出来ない人間を、我々は一国のトップにしてしまっていた。
そりゃ後を継いだ馬鹿の管が原発を爆発させてしまうのも当然だろう。
考えよう 選挙はみんなの 未来を決める
ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 20:35:32
1167文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
魔物と妖怪と人間が暮らすこの国に転生者が現れた。
転生者たちはそれぞれ人外の力をその身に宿していた。
その国には4つの大迷宮があった。
その国の住民はその迷宮の近くに近づくことさえ禁じられていた。
ある日、転生者たちは苦難を乗り越えながらも成長し、大迷宮の一つで、この国で唯一妖怪が住むダンジョンを破壊する。
ダンジョンの主であった龍神は自分の孫のように可愛がっていた親に捨てられていた鬼と人間の子供をダンジョンの奥深くの地底湖において、ダンジョンコアと共に切り放ち、命をつないだ
。
10年後、王国に復讐を果たすために、少年は妖怪を集め、ダンジョンの再興に乗り出した。
ある日、クラスごと転生してしまった青年、霧島一郎はまだ能力に目覚める前に村を魔物に焼かれたことから、魔物を憎悪した。
スキル「一騎当千」を得たことで難を逃れた一郎は転生者を集めながら、軍隊の中でも若くして少将に上り詰め、転生者たちを中心とする部隊を作り上げた。
一郎の次なる目標は4大迷宮すべてを破壊することであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-09 00:00:00
16237文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「召喚された歴代最強の聖女ですが、私はただ帰りたいだけなんです」の分割版です。
あちらが重くて読めなかった方々は、こちらをお読みください。
ランキングにあがらない設定にしていますので、評価は非公開となっております。
あらすじ
「どうかこの世界を救ってください、異界より降臨なさった聖女様」
すべての始まりは、まだユリが中学二年生の時、突如浮かび上がった魔法陣に引きずり込まれたことから始まる。
異世界の美しい男性たちに囲まれ、世界を救ってほしいと頼まれたユリは、二つ返
事で聖女となることを了承した。
七人の美しい恋人を手に入れ、豪奢なドレスや宝石を献上される、何不自由ない毎日。
もはや現代へ帰ることさえ忘れていた矢先、ユリは前代の聖女達がどうやって死んでいったのかを夢で見る。
そして知ってしまう。
ユリの教えられたすべては、虚構のシナリオだったことに。
偽りの聖女という存在、偽りの愛を囁く王子たち、偽りの役目。
『聖女』となることの本当の意味を知ったユリは、いつの日か家に帰ることだけを希望に、孤独と恐怖と戦った。
十一年間の時を経て、ついに日本へ帰ることに成功したユリ。
けれどそこにたち塞がるのは、ユリを異世界へ連れ戻そうとやってきた、欺瞞で塗り固められた異世界での恋人たちだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-04 19:18:30
65598文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
野球部の山野勇太は試合中に頭にボールをぶつけて、死んでしまう。
そのことさえ知らずに、訳も分からないまま異世界に飛ばされ、何故か妹が出来てしまい⁉︎
しかも妹は異常に勇太のことを好いているようで⁉︎
最終更新:2017-08-03 03:35:50
2111文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
――どうかこの世界を救ってください、異界より降臨なさった聖女様。
異世界の美しい男性たちに囲まれ、そう頼まれた日本の中学二年生の少女――ユリは、二つ返事で聖女となることを了承する。
七人の美しい恋人を手に入れ、豪奢なドレスや宝石を献上される、何不自由ない毎日。
もはや現代へ帰ることさえ忘れていた矢先、ユリは前代の聖女達がどうやって死んでいったのかを夢で見る。
そして知ってしまう。
ユリの教えられたすべては、虚構のシナリオだったことに。
偽りの聖女という存在、偽りの愛
を囁く王子たち、偽りの役目。
『聖女』となることの本当の意味を知ったユリは、いつの日か家に帰ることだけを希望に、孤独と恐怖と戦った。
そうして十一年間の時を経て、ついに日本へ帰ることに成功したユリ。
けれどそこにたち塞がるのは、ユリを異世界へ連れ戻そうとやってきた、欺瞞で塗り固められた異世界での恋人たちだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-31 20:40:37
65594文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:3785pt 評価ポイント:2593pt
西暦が潰えて数百年。『エシス』と言う名の未知の物質が世界中に蔓延り、地球の表面積の実に6割を『来寇者』と呼ばれる、意思疎通の取れない怪物に占拠された世界。
この不安定な時代を、自分のことさえも分からない少年は運命にもがき、抗いながら生き抜いてゆく。
最終更新:2017-07-28 04:53:40
1264文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
賞金。
それは賞として与えられる金銭のこと。
どんなものにも賞金が懸けられている世界があった。人は勿論、物や動植物に情報、それに場所までにも賞金は懸けられている。
そして、その賞金を糧に生活している者達がいる。
そんな人間をこの世界では風人(かぜうど)と呼ぶ。由来はその仕事柄、一カ所に留まることがなく、風のように流れて生活しているかららしい。
賞金を換金する為の換金所はどんな場所でも存在し、それが風人という職業の一般化を証明していた。
風人にはそれなりの戦闘能力が必要
とされる為、戦道と呼ばれる力を備えている。戦道は武器を媒体とした能力で、媒体としている武器は剣や刀、それに斧など、人によって様々である。
風人の間では憧れであり、伝説となっている賞金がある。それは幻天地と呼ばれている賞金地だ。
幻天地にはすべてが存在しうると言われている。しかし、その名の通り誰ひとりとして見たことがない幻の地で、本当は幻天地など存在しないと言う人さえ出てきている。幻天地に憧れて風人になる人も少なくない。
本当に幻天地に辿り着くことができれば、神になることさえも可能と言われている。
幻天地―――――そこはまさに神の領域なのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-21 08:00:00
88215文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
勇気は身を滅ぼすことさえあるのだ。それでも勇気を持ち続けるか?
最終更新:2017-07-18 21:40:39
1359文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
受験生は勉強で頭が一杯になり、周りが見えなくなりがちです。
そんな時、周りが見えてなくて後悔すること、やり直したいこと、など、よくあると思います。
命に関わることさえ…
この話は短いですが、読むことによって焦らず、落ち着いた生活をこれから送ってくれれば幸いです。
真也(しんや)と加代(かよ)の後悔の恋の話…
最終更新:2017-07-17 10:21:58
1848文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:幸せローストビーフ
現実世界[恋愛]
連載
N0505EB
外見のイメージ通りを演じる、高校2年生の桐ヶ谷未来(キリガヤ ミク)と里田透(サトダ トオル)。お互い、その見た目とは裏腹の性格をしているが、演じることがラクになっているため本当の自分を見失いかけている。
そんな2人がひょんなことからカップルに!でもそれは、男避け・女避けを目的としたニセモノカップルだった一。
最初はそつなくお似合いカップルを演じていたが、性格もカップルであることさえもニセモノであることが次第に辛くなってきた2人。
ホンモノの自分たちをさらけ出すことはできるの
か、悩んでもがく青春ストーリーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-14 19:59:21
3168文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔導歴2015年、悪魔族との戦いが遠い神話の様に語られる時代・・・精霊は姿を消し、世界の象徴たる世界樹ユグドラシルがあったことさえ人々の記憶から消え、世界では、各国々が≪世界連邦ユグドラシル≫の旗のもとに一つにまとまっていた。
大地の資源は枯渇しはじめ、術や魔法といった力が薄れた世界で、そこには魔物が発生することがあり、その大きさが非常に大きく、創世時代にあったとされる大型のゴーレム並みの全高18メートルもあり、人の身では到底相手にできないものとなっていた。
その大
型の魔物の影響で人々が住める地域は減少の一途をたどり人々は眠れぬ夜を過ごすこととなった。
そんな中魔導歴1915年クリフト・ファーム博士により開発された≪ガンドフレーム≫により人々は希望を見出し、魔物に贖い始めた・・・
あれから100年・・・魔導歴2015年、魔物に安定してあがらえるようになった人類は、その生活圏を魔物の居ない宇宙へと移しつつある中、突如として北の強国バルガス帝国が世界連邦へ牙をむいた。
≪ユグドラシル~戦いの果てに≫の設定と違う部分や違和感がある部分を修正した物語です。
気になる方はお読みになり、感想等頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 09:00:00
94770文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
白沙那帝国の東方、国境に程近い地を支配する多加羅惣領家に一人の少年が迎え入れられた。惣領家の血を引きながらも生い立ち故に蔑まれる少年は、帝国では生きることさえ許されぬ異端――怪魅師だった。複雑に絡み合う思惑に翻弄されながら、それでも少年は前を見据える。
――いつか、最果てへ至れ――
迷いも怒りも、哀しみさえも、ただ一つの祈りにかえて……
喪失と癒えぬ痛みを抱えながらも、強くあろうと足掻く人々の物語――
最終更新:2017-04-30 15:42:20
894891文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:80pt
俺の幼馴染の相田恵は容姿端麗、成績優秀なのに性格は素直で優しいという完璧女子。だが、今まで男と付き合ったことがない。何故なら恵は極度のアガリ症で、好きな異性の前だとまともに話すことさえできなくなってしまうからだ。俺はそんな恵のために、いやいや『恋愛告白シミュレーション』に付き合っていたのだが、ある日俺がクラスの別の女子に告白されてしまって――?!
まったり系学園ラブコメです!
最終更新:2017-03-07 23:00:00
22419文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:362pt 評価ポイント:218pt
「世界」それは1つでは無い。
だが、一般の人は、気付きもせず、行くことさえできない。
この物語は、「世界」のはざまに立った1人の青年の物語。
キーワード:
最終更新:2017-03-02 00:50:20
261文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:垂水沢 澪
ハイファンタジー
完結済
N2727DT
彼女は氷の姫君で、俺は炎の忌子だった――。
天還の儀。
それは赤い目を持って生まれ、忌子と呼ばれる俺たちを救う為の儀式。
十五の年を迎えれば穢れを宿したこの身を天へと還す。
……しかし、言われるがままに死を選ぶことで本当に救われるのだろうか?
死に方一つ選べずに生きることさえ罪であるなら、この『我儘』に許しはいらない。
pixiv(http://touch.pixiv.net/member.php?id=18221799)にてキャラ設定や番外編をぽつぽつと上げてます。
また、番外編につきましては連携のピクシブ文芸にも掲載させていただいております。
「カクヨム」にて同内容で掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-17 07:50:59
90697文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:13pt
生まれてから死ぬまで、外に出ること、見ることさえ叶わない。そんなことは百も承知だ。
しかし、けれども僕は、星を見てみたいのだ。
(この小説は自サイトでも掲載しております。)
最終更新:2017-01-27 23:24:06
1714文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
極平凡な高校生であった中田翔が突然異世界にやってくる。
特別な能力や才能もなく、生き残ることさえ難しい異世界で、彼はかつての夢であった主人公を目指す。
チート、ハーレム、俺TUEEの要素はほぼないので、読まれる際はそれを理解したうえでお読みください。
最終更新:2016-11-30 02:15:50
60583文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
この世の中には、『異能現象』という不可解な科学では説明できないような特殊な"現象"が
あった。だが、普通はそんな特殊な現象も、
人前では大概発生しない。起こる確率がとても低く連続してはもちろん、まず現象が起こることさえ、大概はない。そう"大概"は。
本作の主人公『三崎良和』。平凡な高校生である。
その良和には昔からそういう"大概"は通じなかった。不幸な体質・最悪な立ち位置・異常なまでのトラブルメーカー。
そんな良和は
いつもいつも不運な立ち回りで
それでいて、人を助けていた。
高校生の三崎良和と異常の象徴となる『異能現象』が取り巻く物語。
学園恋愛異能モノの小説。
投稿再開しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-29 15:04:03
46217文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:27pt
作:ちびねこぴーちゃん
コメディー
短編
N0416DQ
日本の片田舎で暮らす牧師が死んだ。
兄が牧師であった弟の急逝を知り、日本で暮らすその家族を見舞う。
貧しい牧師としての生活、弟の妻も今は亡く残された三人の娘が取り残されていた。
牧師の資格はもっていたものの一兵士として海軍特殊部隊に所属し戦場を駆け巡っている兄は弟を弔い日本人の親族に後を託してそこを離れる予定だった。
本国から父が葬儀に列席することさえなければ。
そう、あの時父さえ来なければスカイダイビングをしながら新郎新婦とともに二人のために神のご加護を祈る事態には陥ら
なかったはずだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-08 10:23:34
256文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:m.Akito
ハイファンタジー
連載
N0609CP
異世界での冒険のために笹田慎二は奮闘します。彼が小学生の頃は本気で追いかけた夢でした。
しかし、ただの一度も。そういう夢を、寝ている間に見ることさえ出来ず。時間だけが随分と流れてしまいました。
ついに、彼は諦めてしまうのです。
最終更新:2016-10-29 02:59:11
6876文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
全ては思い通りになる そう思ってた 。実際 今までは すべて 俺の 思い通りに 生きてきた。母親が 理事長を している 私立 星蘭高校 2年古瀬洋一17歳。
先生達 だって 俺には決して 逆らえない 。行こうか行くまいが 俺の自由 。けっして 退学になんて なりゃしない。世の中金さえあればどうとでもなる。だが、毎日がつまらない。生きることさえかったるい。そんな夏のある日、久しぶりに来てやった学校だが昼過ぎてまでいるなんて俺には無理だと早退をしたはいいが迎えの車が来やしない。暑
さをしのぐため、学校の前の小さい神社に初めて踏み込んでみたらいかにもボロい社から女が出てきた。なんだよこいつ?はっ頭おかしいんじゃね?ユラチナ国の王女だと。どこだよそれ、異世界だって?命を狙われてるから助けろなんて冗談だろ俺にどうしろってんだ。
『たった一人を救えないなら誰も救えないの別バージョンってことで!?』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-21 17:45:48
11208文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
作:YUMEZ(ゆめぜっと)
ノンジャンル
完結済
N7521CR
短編として掲載した『観客のいないプロ野球』の焼き直しです。
とはいえ、大枠と、シリアス~幻想パートの一部以外は、一新させます。
【変更点…】
・短編から、連載形式とし、1話の分量の軽減を図ると同時に長期間で、じっくりと練ったモノを卸していきます。
・何をじっくりやるのかというと、この創作は実のところ「コント集」でして、そのネタをじっくり、質の高いモノにしていきたいのです。
・そして、この小説のキモはというと、幻想パートの詩的散文であり、テーマもこれです。文体含めこれに
は私の作家性を押し出します。
・短編では全編凝った文体で読みづらさをあえて強調していましたが、この連載では、説明パートとなる部分は極力読みやすいプレーンな文章になるよう心がけようと思います。
・色彩の名称が、漢字の造語となり、本来の名称はカタカナでルビとなります。
【ギャグに関する禁止事項】
(基本的に)
・ダジャレ禁止
・エロネタ禁止
・有りネタ禁止
でいきます。
【あらすじ】
地球とはパラレル世界、そして未来。
惑星にかつて存在したプロ野球という人気競技が消えていた。
惑星の臍と呼ばれる場所に、かつてのそして唯一のプロ野球の行われていた巨大なドーム型スタジアムがある。
存在していたころのプロ野球に、観客はおらず、それどころか試合結果や練習にかんするそのすべてが、情報を語ることさえ禁じられていた。
そして、未来たる今、プロ野球終焉後、そのドーム球場のグラウンドに突如として現れた直径約20メートルの球体に手を触れることで、当時の記憶と記録の錯綜した情報を、人類に交感する事が可能となっていた。
これは、ひとりの男が遺した、人生の…そしてプロ野球の歴史の結晶である。
【見どころ】
・1回表から始まっていくコント集。
・そして、幻想~シリアスパートの詩的哲学。
・スポーツの精髄とは……
クライマックスで示される意外なその答えを、心して待て!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-13 01:14:52
66565文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
猫の王様は働かない。なぜというなら王様だからだし、猫だからだ。ときは未来、人々が探査船に乗り組んで広い外宇宙を行き来する科学の時代にあって、忘れられた魔法の逆襲が始まった。厳重なセキュリティをすり抜けて航行中の宇宙船に忽然と姿をあらわし、乗組員を全滅にいたらしめることさえある魔法のねずみ。かれらに対抗するため、宇宙船には猫をのせることが定法となった。/自サイト等にも転載しています。
最終更新:2016-10-09 21:24:35
10109文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:811pt 評価ポイント:587pt
作:灯色ひろ
VRゲーム[SF]
完結済
N4093DK
――現実で出来るあらゆることを可能にし、現実で出来ないことさえ可能にする!――
“仮想現実の学園教育”を目的として生まれた特殊なVRMMORPG――《Link ∞ Ring Online(リンク・リング・オンライン)》。通称LRO。それは少年少女だけがプレイ可能な限定的VRゲーム。
ゲーム好きの平凡な少年『ユウキ』は、3年間ログアウトの出来ない高校生活を快適にスタートし、ソードマンとして新たな“リアル”を楽しむが、とある不幸なバグにより絶望。そこで謎の少女から預かったチ
ート装備によって、LUK(運)のステータスがMAXに!
天真爛漫な癒やし系少女のクレリック『ひかり』と出会い、それを期に多くの仲間たちと交流を深めて気付けばハーレムのようなギルドが出来上がって、やがてユウキは最強の《幸運剣士》と呼ばれ、トッププレイヤーへの道を駆け上がっていく!
これは、少年少女たちが仮想世界の学園で成長し、絆を深め、それぞれに大切なものを見つけていく、『VRMMO』×『学園』×『バトル』×『ラブコメ』の“繋がる”青春学園ストーリー!
※本作は現在第一部終了ということで、いったん完結済とさせていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-25 12:33:48
354218文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:808pt 評価ポイント:132pt
魔導歴2015年、悪魔族との戦いが神話のことになった時代・・・精霊は姿を消し、世界の象徴たる世界樹ユグドラシルがあったことさえ人々の記憶から消えたこの世界で、各国々は≪世界連邦ユグドラシル≫の旗のもとに一つにまとまっていた。
世界は今資源は枯渇しはじめ、術や魔法といった力が薄れた世界である。そこには魔物が発生するがその大きさが非常に大きく、創世時代の大型のゴーレム並みの全高18メートルもあり、人の身では到底相手にできないものとなっていた。
その大型の魔物の影響で人々が住
める地域は減少の一途をたどっていた。
そんな中魔導歴1915年クリフト・ファーム博士により開発された≪ガンドフレーム≫により人々は希望を見出した。
≪ユグドラシル~剣と魔法と冒険譚≫の世界観をベースにロボットものとして構築したお話です。気になる方はお読みになり感想等頂ければ幸いです。
月に1章(話)ペースでのUPを予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-24 18:00:00
69886文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:yuu_kuroiwa7742azu
ハイファンタジー
連載
N2061DB
それは、とても哀しい悲劇ー、、、。
涙を落とすことさえ赦されなかった者達の復讐の刃は、罪無き少年の心を蝕んでゆく、、、、。
最終更新:2016-09-09 16:16:39
1520文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
倒れた男が目を覚ますと、そこは見知らぬ土地だった。とても小さな、けれど望むことさえしなかったものが叶えられ、、、
最終更新:2016-08-30 18:08:35
236文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夏休み。僕はじいちゃんのお見舞いにいった。もう話すことさえできないじいちゃんから、手紙をもらった。それは僕への最期のお小遣いのありかを示す(僕にとっては)宝の地図だった。
最終更新:2016-07-21 17:47:37
7922文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
僕と君が出会えたことを、君を失ってから、奇跡であったと気が付いて。君の大切さを知ることが遅すぎた僕を、責めることさえできませんでした。
なんとも酷なことでしょう。
だってそんなこと、君は望まないと知っていますから。
最終更新:2016-07-02 00:00:00
1141文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:21pt
見えない壁をよじ登ろうとするが、その壁がどんどん高くなって、生きていくことさえ脅かしてくる。そんな時あらわれたパートナーのおかげで、壁はみるみるうちに小さくなって、命の大切さを考え感じる作品です☆
最終更新:2016-06-11 11:09:23
721文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
呪いの儀式を行ったせいで怨霊に取りつかれた妹を助けるために奔走する兄を描いた物語。陰陽師の子孫であることさえ知らなかった主人公が一族の協力を得て悪霊と戦う。
最終更新:2016-06-01 01:00:00
39614文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
姉の愛がなければ生きていくことさえできない妹の話。
依存した愛情です。家族愛も友愛も親愛も恋愛も、なにもかもが姉に対する愛に収束された、不出来で哀れな妹の話。
これも友人にあげた散文百合もどき短編。
最終更新:2016-04-30 00:34:30
876文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
普通の人は気づくことさえできないが、それでも世界は危機に陥るらしい。
略奪者が狙うのは、領土?資源?技術?
否、「時間」である。
キーワード:
最終更新:2016-02-10 20:02:36
4392文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
和多飴 由真は白衣のような制服を着た小柄な高校二年生、友達はいないじゃなくいらない作らないめんどくさい、けどまぁいわばぼっちだ。そんな由真に転機が訪れる。『異世界の魔王になれる器を持っている』といわれた。王になれる程の力を持ち、人を統べる才能もあった。異世界をまとめようと思えばまとめ上げることさえも。全てを可能にできた。努力さえすればの話だが。学校のシュガー王子こと、佐藤 示流、彼は和多飴を助けるために来たというが実際はどうかわからない。けれどどんな関係にあるのかなど、由真は
考えるものの興味もなく。異世界に密接に関わっていくが異世界に行くという選択肢は由真の中で生まれることはない。けれど異世界の住人がそれを許さず、物語に巻き込まれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-03 10:20:30
28019文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
騎士の一族として栄華を誇るサルヴァトレス家の三男、ヴィート・サルヴァトレス。何事においても人並みの彼は周囲から一族の恥と疎まれ続け、彼自身も最近では自暴自棄となり、遂には努力することさえも放棄してしまった。無為に過ごす日々。そんな彼の元に一つの出会いが訪れる。その奇跡が彼を、そして世界を大きく変えていくことになる・・・
最終更新:2016-02-01 19:07:20
1350文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
だるい…
生きていく上で必要最低限のことさえしてれば別にいいはずなのだ…
なのになんで俺が…
騎士をやらないといけないんだ!!
堕落した生活を送るある生徒の騎士物語
最終更新:2016-01-07 21:13:22
5591文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分で自分を抱きしめる。この先もひとりで生きていくのだろうと、諦めと後悔と覚悟に震える独身女性に突然芽生えた、恋心。しかし、その相手はあまりにも自分に不釣り合いで、想いを寄せることさえ申し訳なく……
最終更新:2015-12-29 00:00:00
32029文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:513pt 評価ポイント:289pt
作:Yuya.F-*
ノンジャンル
連載
N2799CZ
【リベンジャー】(=revenger)
復讐の果てに生きる彼らは、決して屈しない。
その身に復讐の鬼を宿し、現世に蔓延る悪を滅する。
それが、正義心に満ちていようが、暇つぶしの一環だろうが、彼らの根幹にある感情は主として復讐の塊であり、
そう至らしめた原因を創った元凶こそが、彼らの復讐の対象に当たる。
【悪異】(=evil strange)
その存在は、生来の者には視覚はおろか感知し、認知することさえ許さない、この世の理を外れた存在。世の理とは根本的に「異形であり」「異常であ
り」「悪である」それらは、古来から地殻変動、未知の伝染病、戦争の引き金、など様々な事象を現世に与えてきた。
であるならば、理外の領域に至る、それらに直接的であれ、間接的であれ、死に追いやられた者の末路は果たしてどうなるのか。
宿命論を外れた彼らへの救済措置なのか、はたまた更なる地獄への誘いなのか、
その真意は全くの謎であるが、その者たちこそが【リベンジャー】であり、彼らもまた、理外の狭間に生きる。
寿命という概念のない彼らの果てにあるのは、殺るか殺られるかの結末だけなのか。
まだ見ぬ、その先の何かを知り、掴み取るために今日も彼らは戦い続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-01 06:00:00
11406文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ジニアは森の中で、なにも知らずに育った。外の世界があることさえ知らなかった。森はジニアの世界だった。
十才になった頃、唯一の家族である母親が何者かに拐われた。
母を助けるために、少女は森を飛び出した。
やがて、過酷な現実が少女を襲う。
そして、ジニアは父親に銃を向けた。
「君の願いを叶えてあげよう」
世界に絶望した少女は、母を幸せにするため過去に行き、父親を殺そうとする。
ーー私は、なにを望んでいたのだろう?
少女が望む未来とは
短編『そして、あなたに
ハッピーエンドを』の続編になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-30 14:06:18
21201文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
自分の心に素直にかくことさえできれば、これほどまで、いきいきと、いのちと身体が跳ねることはありません。自分の心に基づいて、素直に、描きたいことを描く。描きたいことがある、ただそれだけで、身体が歓喜にうち震えるために。
最終更新:2015-10-27 18:01:13
826文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:commantier
ノンジャンル
短編
N5565CX
彼女は言った。風になりたいと。
その時から僕らの戦いは始まった。
最終更新:2015-10-10 01:21:26
462文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
雨宮さんは死んだ。
容姿端麗、成績優秀、高嶺の花・・・誰もが欲しがる大凡の物を持ち合わせて生まれた彼女はその全てを否定するかのように死んだ。
本来なら彼女に近づくことさえ禁じられるような一般市民の僕を雨宮さんは
『この世界で唯一大切な人』
と呼んだ。
けれど彼女は死んでしまった。
空を舞う雨宮さんはまるで天女の様に優雅だった。
けれど、地に堕ちた雨宮さんは吐瀉物の様に血と臓物に塗れたそれと同一だった。
これは僕が雨宮さんに触れたではなく、雨宮さんが僕に触れた物語であ
る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-24 23:23:56
600文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
うつろう季節が秋を迎えるように、
うつろう心に飽きが来るのをとめられないのであれば、
想う相手が去ることさえも、
諦めなければならないことなのか・・・
最終更新:2015-09-08 18:53:40
3010文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:11pt
私はある日以来から林檎が恐ろしくなりました。比喩や何かの言い換えではありません。真っ赤で真ん丸な甘酸っぱい果物の林檎です。切り分けられて配膳された林檎でしたら、多少の嫌悪感はあれど食せます。ただただあの艶めかしく輝く赤い球体だけが私を身震いさせ、その場に立つことさえままならなくするのです。それはとある絵描きの日記を読んでしまったせいなのです。
今から語るのはまさに日記を読んだその日のことです。私の言葉はすべて真であり、また誇張も欠損もないため、時に退屈で、時に冗長に思われ
ることもあるやもしれません。ですが、どうやら私の経験をお聞きしたいとのことですから、どうか少しばかり清聴していただきたく思います。
ほら、ちょうどそちらのお椅子、どうやら看護師さんが座布団をひいてくださったようですから、そちらへおかけになったらいかがでしょう。何分私の話を聞きたいと仰ってくださる方が多いもので、そういった方々への配慮だそうですよ。ええ、ええ、私はベッドの上からで失礼させていただいているわけですから、御気になさらず座ってください。
それでは少しばかりのお時間を拝借いたします。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-09-03 05:17:46
478文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
※現在書き直しを行っています。書き直している話と書き直していない話で噛み合いません。書き直すまでお待ち下さい。完全に書き直すまでお待ちください。※
別々の世界の二つの地球に二人の男の子がいた。
別々の世界のため接点のないように見える二人だが、生まれた日に生まれた時間、置かれている体の状態も同じだった。その体の状態とは、二人とも生まれてからの十年間一度も歩いたことがなかった。いや、歩いたことがないだけではなく心肺機能が弱いのと下半身不随のために立つことさえ出来なかった
。
十歳の誕生日の夜にいつもとは違う発作に襲われ男の子は、しばらく苦しんだ後に意識を落とした。目を覚ました男の子がいた場所は、病院のベットの上ではなく見渡す限り白い世界だった。
白い世界の主により二人の少年の体の原因が判明した。遥か昔に主によって力を奪われたはずだった神によって魂を別の体に入れられてしまったことが原因だった。
つまり、二人の少年は、生まれてくるべき世界を間違えてしまったのだ。
元の体に戻っても数時間で死ぬと聞かされた二人の少年は悲しみに体を震わせた。そんなときに白い世界の主に打開策を聞かされて希望が生まれた。
本来生まれるべき世界の体に魂を入れ替える。それが主に聞かされた内容だった。本来の体に戻れば正常に体を動かすことができると聞かされた二人は、迷うことなく主の提案にのった。
一人の少年は安全な地球へもう一人の少年は、見たことのない魔物の出る一日一日を生き残るのも危険な世界だった。
危険な世界に行くことになった少年は、目を覚ました国にいることができずに旅に出ることになった。
旅に出た少年は、色々な人と出会い旅の仲間も増え主の加護を受け十歳とは思えない力を発揮し約半年後に目的地の国に辿り着くことができた。
目的の国に到着しても色々なことに出会うことになる。優しい人達、嫌な人達と……旅の間に明確にやるべきことができた少年だったが、未成年のために冒険者協会に登録ができないために探索できる場所に制限があった。目的を果たすのには成人、十五歳になって冒険者協会に登録をするまで待つしかなかった。
人族の大陸の他に四つの大陸があり目的を果たすために五大陸を冒険し人族以外の種族にも出会うこととなる。
何年、何十年かかるのかわからない少年の冒険が始まった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-23 20:39:50
533978文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:484pt 評価ポイント:166pt
少しでも良くなろうと考えて、新たに始め、何かを終える。そんな人間の葛藤を描いた作品であります。都会で生きているときは、その息苦しさにいよいよ自分で首を締め付けてしまいたくなるようなことさえもあります。
何かを感じ取っていただけると幸いですなーw
キーワード:
最終更新:2015-08-08 21:22:50
506文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
弟の仇をとるため、少女レナは旅人の酒場を訪れた──勇者の一行に加わり、憎き魔王を倒すのだ。だが、酒場のマスターには鼻であしらわれてしまう。その代わりに、“戦線離脱勇者”の存在を教えてもらったレナは、その者に会いに行くことに。その先でレナが出会ったのは、すっかり落ちぶれていた青年グレイだった。
かつて魔王と戦ったことさえあるグレイが、人々に“戦線離脱勇者”という蔑称で呼ばれるようになったその理由とは……。
魔王打倒という野望を、果たしてレナは成し遂げることができるのか?
最終更新:2015-07-31 12:00:00
80094文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
【第35回フリーワンライ】
本日のお題:オリオン座/泣いたことさえ嘘にした/小さな約束/寝ぐせが直らない
ジャンル:オリジナル
pixivにも掲載中。
創作メモをつけてます。
最終更新:2015-07-17 07:00:00
2276文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
高校三年生の上瀬・愛は、父である登の描いた自分の裸婦像が原因でいじめに遭っていた。
ある日、愛は男子生徒達に体育倉庫へと連れ込まれ、乱暴されそうになるが、そこに黒い兎の人形を抱えたゴスロリ少女のキリエと黒服姿の阿戸部が現れ、彼らは不思議な力と圧倒的な暴力を使って愛を助ける。
キリエは愛に事情を聞こうとするが、彼女は何も言わずにキリエ達の前から去り、残されたキリエは、体育倉庫に残された愛の裸婦像とどこか見覚えのある白髪を見つけ、愛への興味を膨らませる。
阿戸部とともに愛
の様子を観察していたキリエは、そこで白い死神と呼ばれるアルベルトの姿を見つけ、彼が持つ音叉の力によってキリエは発狂する。阿戸部の力によって落ち着きを取り戻したキリエだったが、このままでは登も彼に殺されてしまうと愛に警告する。しかし、彼女は今の父には彼が必要だと言い張り、キリエの言葉を拒否する。
登は夕美を失ってから、その代わりを愛の中に求め、そのことを愛は父のためと受け入れたが、一方で登が今創作中の家族を題材にした作品が完成すれば、この狂った現状から抜け出せるとも考えていた。
そして登は『月虹』を完成させ、その完成式にアルベルトは阿戸部とキリエを招待する。しかし、そこで彼らを待っていたのは登の死だった。そして、登に協力することでクラウンと呼ばれる世界との繋がりを彼からもらう約束をしていたと言うアルベルトに、キリエはせめてクラウンだけでも取り戻そうとするが、彼の力は圧倒的で傷をつけることさえできない。さらに二人の前に、アルベルトによって操られた愛が立ちはだかり、キリエは自分の力では彼女を止められないと後を阿戸部に託す。阿戸部はクラウンワールドと呼ばれる精神空間に愛を引きずり込み、彼女の人格と魂を徹底的に破壊する。そして、その根底にあるクラウンに施されたアルベルトの呪縛から愛を解き放つ。
阿戸部による破壊の後、キリエによって精神構造を修復された愛は手に入れたパペットという力で月虹を自ら焼き払い父の死を受け入れ、同じ力を持つ阿戸部達とともにアルベルトを追って新しい人生を歩み始める。
この作品は著者( siou )の個人サイト『てくてく( http://tex2light.textnetyard.com/ )』にて公開している作品の転載です。サイトではEPUB版も公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-31 17:22:11
66462文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
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