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検索結果:846 件
【なろう日間ヒューマンドラマ部門、最高9位!】
スーツにネクタイ、ボーラーハットからシューズまで白づくめ。言い間違いが激しい。ありのままを口にしてしまう。ちょっとした特殊な能力がある。名前がない。変身できる。死神と仲良し。死が決まった人にしか見ることができない——それが天使。死が確定した人間、死確者-しかくしゃ-の未練を死ぬまでに無くすことが、彼らの仕事だ。
未練は死確者しか知らず、また簡単なものから一筋縄では行かないものまで様々ある。なのに、死確者に残された時間は僅か。
死
確者の未練を解消するため、天使は現世へ赴く。
これは、少しズレた天使と様々な境遇にいる人間たちの物語。悲しくもどこかあたたかい物語——
※本作は便宜上“短編集”としておりますが、正確には1万〜5万字程度の“短中編集”です。予めご了承下さい。
※現在、「女」編、「教授」編、「JK」編、「アニキ編」が完結しております。
※本作には、番外編(『天使とヒーロー』:http://ncode.syosetu.com/n2202ef/、『天使と刑事』:https://ncode.syosetu.com/n6253fh/)があります。天使の様々な特性・制約などをより活用しており、本作とはまた異なった雰囲気を味わえます。気に入った方は是非。
※更新は不定期です。
この作品は「カクヨム」でも、掲載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 00:05:20
210378文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:219pt 評価ポイント:149pt
「この私、レムレス・ド・アルメルセデスの名において、アナスターシア・スタンフォード侯爵令嬢との間に結ばれた婚約を破棄することをここに宣言する!」
その声は、よりにもよってこの年に一度の神事、国家の祭祀のうちでもこの国で最も重要とされる聖緑祭の会場で、諸外国からの特使、大勢の来賓客が見守る中、長官不在の聖女宮を預かるレムレス・ド・アルメルセデス王太子によって発せられた。
ここ、アルメルセデスは神に護られた剣と魔法の国。
その聖都アルメリアの中央に位置する聖女宮広場には、荘
厳な祭壇と神楽舞台が設置され。
その祭壇の目の前に立つ王太子に向かって、わたくしは真意を正すように詰め寄った。
「理由を。せめて理由をお伺いしてもよろしいでしょうか?」
「君が下級貴族の令嬢に対していじめ、嫌がらせを行なっていたという悪行は、全て露見しているのだ!」
「何かのお間違いでは? わたくしには全く身に覚えがございませんが……」
いったい全体どういうことでしょう?
殿下の仰っていることが、わたくしにはまったく理解ができなくて。
♢♢♢
この世界を『剣と魔法のヴァルキュリア』のシナリオ通りに進行させようとしたカナリヤ。
そのせいで、わたくしが『悪役令嬢』として断罪されようとしていた、ですって?
それに、わたくしの事を『お飾り聖女』と呼んで蔑んだレムレス王太子。
いいです。百歩譲って婚約破棄されたことは許しましょう。
でもです。
お飾り聖女呼ばわりだけは、許せません!
絶対に許容できません!
聖女を解任されたわたくしは、殿下に一言文句を言って帰ろうと、幼馴染で初恋の人、第二王子のナリス様と共にレムレス様のお部屋に向かうのでした。
でも。
事態はもっと深刻で。
え? 禁忌の魔法陣?
世界を滅ぼすあの危険な魔法陣ですか!?
※アナスターシアは異世界恋愛で連載したお飾り妻のシルフィーナの娘です。あちらで頂いた感想の中に、シルフィーナの秘密、魔法陣の話、そういたものを気にされていた方が居たのですが、あの話では書ききれなかった部分をこちらで書いたため、けっこうファンタジー寄りなお話になりました。
※連載版にあたり、その後の展開も鑑みてジャンルをハイファンにしてみます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 00:34:07
83920文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:866pt 評価ポイント:422pt
俺にはふたつ歳が離れた兄ちゃんがいる。
兄ちゃんは俺とは違って背は高いし、顔はイケメンだし、スポーツも勉強もできるし、優しいし。欠点なんてあるの?なんて思うほどに、スペックしかなくて。
俺はそんな兄ちゃんを尊敬してるし、誇りに思う。
兄ちゃんが俺のことをどう思ってるのか分からない、けど。
…俺は兄ちゃんのことが、大好きだ。
最終更新:2022-09-20 17:07:02
8053文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
平成21年(2009年)4月、私、周愛玲は小さな商社『スマイル・ジャパン』に入社。『スマイル・ジャパン』は『スマイル・ワークス』の事務所の一部を借りて営業しており、男性ばかりで悩む。私は『スマイル・ジャパン』の倉田社長や浩子専務に、産業機械販売の他に、アパレル商品の販売をしてみたいと希望をかたる。社長と専務は、それを了承。中国への出店を計画する。ところが、『スマイル・ワークス』の人たちのセクハラなどあり、会社を辞めたいと思ったりする。斉田医師の勧めで『ディプ・イン』に転職しよ
うと、迷走したりする。また大学生時代の恋人、工藤正雄のことが、恋しくなったりする。その行く方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 08:41:15
65637文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
とある薬品工場の建物は、陽が西に傾くとその影を大いに車道と歩道へはみ出させる。
その影の中を通る際に起こることが、やがて広くうわさとなって流れ出した。
最終更新:2022-09-02 22:00:00
3483文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「だって先輩は、カッコイイし、私のことをお姫様みたいに──」
「先輩がいなくなってから大変だったんですよ~」
「そうじゃないと、私がまたいじめられて……」
俺にトラウマを与えてくれた三人のことが、頭から離れなかった。そして、そんな三人に苦しんでいる俺の事を心配してくれる優しい妹。
妹の涙をみた俺は、一つの決意をする──
これは、優しかったがゆえに苦しんだ男が、幸せの第一歩を踏み出すお話。そう、その価値・大切さを失ってから気づいたのでは、手遅れなのだ。
最終更新:2022-08-28 13:11:48
9614文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2740pt 評価ポイント:2362pt
男爵家令嬢ステラ・ルクスは、王国軍史上最年少で将軍の座に昇り詰めたゴリアデス・メナス・ヴァルガードと結婚することになった。
ヴァルガード家の爵位が公爵ということもあって、ルクス男爵家からしたら良縁もいいところだったがステラは違った。
ステラは、熊のように体が大きくて猛禽のように視線が鋭くて名前もゴツいゴリアデスのことが、コワくてコワくて仕方なかった。
最終更新:2022-08-24 12:12:53
9248文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2362pt 評価ポイント:2050pt
生きているといろんなことが、あるよね。
最終更新:2022-08-19 03:41:12
231文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
モントクレイユ国のフェリシア王女の婚姻が決まった。長年敵対関係にあった隣国のアレクシス王太子との政略結婚だ。意気揚々と隣国へと旅立ったフェリシアだったが、なんと、王太子にはたくさんの妾女がいたのだ。世継ぎ争いなんて御免だ――と、フェリシアはある計画を立てた。今まで女性に好意を抱いたことが、ただの一度もなかったアレクシス。フェリシアと共に生活をするようになって、惹かれていくものの、アプローチが上手くできないでいた。そんな二人が周囲の陰謀に巻き込まれながらも、すれ違いや歩み寄りを
重ね、成長していくお話。※設定は西洋風な独自設定で、後宮や薬などもあくまで想像上のものです。※不愉快な表現や残酷な描写が出てきますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 12:00:00
81679文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:804pt 評価ポイント:462pt
「…王都からこんな遠くまで来てくれたところすまね、申し訳ないが、お、私には婚約者は必要ないんだ。あなたも望んだ婚約じゃねえ…ではないだろう。だからどうか、こんにゃ、婚約破棄をし―」
「―はっ、僕に婚約破棄だと?こんな何にもない土地に、わ、ざ、わ、ざ、出向いてやったこの僕に?随分と笑わせてくれるじゃないか、えっ?」
「え、いや、あのっ、えっ???」
(き、聞いてたキャラと違えーー!それにこの声…!)
「あ…しまっ」
(やってしまった…僕としたことが、人生最大の失態――)
これ
は、ツンデレで腹黒な令嬢(?)と辺境伯のポンコツ令息(?)のドタバタ学園ラブコメディ…?
ちなみに婚約破棄はしない
王道の悪役令嬢溺愛パターン!じゃないよ!ざまぁもないよ!ていうか普通に令嬢(?)の性格が捻じ曲がってるツンデレだし、徐々にヤンデレだと思うし、最早令嬢じゃないよ!…勘のいいガキは嫌いだよ!悪役令嬢ものの皮を被った別の何かだよ!作者が読みたかっただけだよ!1話は蛇足的なものかも…読まなくてもまぁ…いいよ!誤字脱字は許してよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 20:14:42
10198文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
蝉時雨の中を抜けて、バス停向かうことから一日が始まる。暮らしてゆくためにそうするのだけれど、ほんとうは、蝉時雨の音を聞くことが、自分のお役目ではないかと思うようになった。優しいなぁ、、、と、とくにそれを感じてゆく、自分たけのお役目ではないかと。
最終更新:2022-07-30 23:53:19
732文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
中学二年生の鈴(すず)は、誰かを好きになるのはどんな気持ちか、憧れと好きの違いはなんなのか知りたいと思っている十四歳。学校では憧れの北村鷹雄君のことが、家では大好きなお母さんが過去のことを訊かれるのを嫌うのは何故なのかが気になっている。
一学期の終業式の日、鈴が家に帰ると、鷹雄君が鈴を待っていて、鈴と鈴のお母さんを迎えに来たと言う。実は鈴のお母さんは春の国の賢女の娘で、鷹雄君は賢女の弟子だった。
鈴と鷹雄君の、夏休みの冒険物語。
「はるのものがたり」「魔法使いたちへ
」「9日間」とも関連してくる物語です。
(also @ エブリスタ) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 07:38:32
72284文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
卑怯だって、いいじゃないか。……だって君のことが好きなんだから。
隣の部屋の彼女が、好きだった男にフラれてしまったらしい。
俺がいい男だったら、「ただのいい男」として、慰め役に徹するだけだろう。
……だけど、ゴメン。
俺もずっと、ずっとずっと、好きだったんだ。
誰よりも、君のことが。
だから、卑怯になったって、いいだろ?
俺は君を、手に入れたいんだ。
◾️この小説は、カクヨム、アルファポリスでも掲載しております。
◾️作者以外による無断転載を固く禁じま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 22:22:49
2727文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:424pt 評価ポイント:378pt
牛込高校では、毎年夏になると「戦争体験」という実習が行われる。5日間、全校生徒がいくつかの軍に分かれて、擬似的な戦争を行うのだ。
武器としてカメラを用い、写真に収められることが、”死”を意味する。死の判定を受けた生徒は、体育館へと連行され、死にも値する罰を受けることとなる。
今年の戦争体験は、学科ごとに登録された学藝軍、武藝軍、一藝軍の他に、パソコン部の部員を中心に有志で集まった電脳軍の四つの軍で争うこととなった。
一方、戦争体験の直前、総理大臣の安藤が日本の軍
事力強化を表明した。世間の軍事力強化に対する反発は、戦争体験にも波及していた…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 11:01:20
168809文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:32pt
昔の映画が好きです。物語の筋の前に映像の雰囲気が。ざらついた画質が。
でも映像作品というものを時代で区切ってみると、映像技術云々の前に心を捕えるものがあるように思う今日この頃です。あの当時描けた内容は、あの当時だったから描けたものじゃないだろうかと思うことが、ふとあるのです。それは小説にも同じように言えるんじゃないかと思ったりします。
そんな気持ちが短い言葉で出来上がりました。(ほんと短い…)
キーワード:
最終更新:2022-07-16 13:50:10
253文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
固有スキル『献身』を持つヤマトは、『勇者選定機構』の目に留まり、勇者候補のパーティーに半ば強制的に組み込まれる。
それは『献身』の能力が、指定した者のダメージを半分肩代わりするというものだったからだ。
三組で争われた『勇者選抜レース』に勝利し、正式な勇者と認定された途端、勇者ジャスティスはヤマトをクビにする。
ヤマトをダメージの肩代わりしかできない無能と罵り、クビを言渡したあげく、国王に働きかけ追放してしまうのであった。
しかも魔物の巣窟となっている罪人を送る辺境
『北端魔境』に。
追放されたヤマトは、『献身』の新たな力の発動や手に入れた神器『大剣者』の力により、生き延びる力を得る。
そこに、勇者パーティーのサポート部隊のメンバーだった亜人美少女や、彼の才能を認めてスカウトした『勇者選定機構』のエリート美人スカウターが追いかけてきてしまう。
戸惑うヤマトだが、家族として受け入れ、スローライフを満喫しながら、のんびり暮らすことにする。
そんな中、追放した勇者パーティーは、今まで難なくこなしていた迷宮での訓練討伐に苦戦し、失敗する。
ダメージを肩代わりしてもらっていたことが、いかに大きかったか気づいた勇者は、国王に依頼し、強制的にヤマトを戻そうとする。
だが、ヤマトは「もう遅い!」とばかりに、無視を決め込む。
業を煮やした勇者は、強制的に連れ戻すために、乗り込んでくるのであった。
……これは、勇者パーティーからも国からも追放された男が、辺境でのスローライフを夢見て、降りかかる火の粉をやむを得ず振り払う物語。
そしてなぜか、国ができていく物語。
神に愛された男の……国づくり……成り上がり英雄譚である。
後の世に、東方の奇跡として語り継がれる『光の大聖者と豊穣の魔導帝国』という名の英雄譚、ここに開幕!!
拙著「異世界を魅了するファンタジスタ 〜『限界突破ステータス』『チートスキル』『大勢の生物(仲間)達』で無双ですが、のんびり生きたいと思います〜」と、同一世界線の違う時代の違う場所の物語です。
★勇者サイドが落ちぶれるのは、14話からです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 14:13:23
557437文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:35398pt 評価ポイント:18646pt
魔法が得意な少年ユマは、都市貴族の庶子という微妙な出自のせいで、生きがいを見出せず、無為な毎日を過ごしていた。しかし母に二人目の子供ができたことが、ユマの心境を一変させる。彼は、生まれてきた妹と母を養い守ることを決意し、勉学に励む。
そんなある日、事件は起こった。家族を失い、魔法を使えなくなったユマは、故郷を後にし、ひとり逃亡の旅にでる。
***
はじめて小説投稿します。楽しんでいただけたら嬉しいです!ローカル環境で完結済み。毎日少しずつ投稿予定です。
最終更新:2022-07-03 11:28:41
171840文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:66pt
試合前の控え室。プロレスラー、チョンボ・ヅルダ(次世代のエースと呼ばれ続けて、はや四半世紀。齢四十九)は葛藤していた。「勝ってしまってよいのだろうか」と。相手はあまりにも偉大なザ・ウルトラ・スペシャル・グレート・スーパー・ジャイアンツ・パパ(生ける伝説。齢七十七)。戦後、なにもかもを失った人民を励まし、希望を与えているうちに、やがて気がつういた“誰か”によって、「人間宣言」以前の皇帝に代わる現人神に祭り上げられ、信仰の対象となった“沈まぬ太陽”。だが、ジャイアンツに往年の
実力はなかった。「ジャイアンツ以外で唯一、超人と呼ぶに相応しい能力をもった自分ならば、これ以上自身も老いてしまう前ならば、勝てる」ことが、チョンボにはわかっていた。「世代交代」と「あり得ない現人神の敗北」。運命のゴングは鳴った。「果たして、この俺にこのとてつもない重責を担うことが出来るのか?」結局、チョンボの苦悩は闘いの間も続くのだが、それでも、ジャイアンツを絶体絶命にまで追い込む。しかし、最後は、魅入られたように“現人神”ジャイアンツ・パパの超必殺技を受けカウントスリーを聞く。ここに試合は決着した。
その時、ゼニニッポンプロレス最高幹部専用ボックスシートに二つの影があった。小柄な男は言った。「どうやら、“踏絵”は踏めなかったようですね」細面の眼鏡をかけた男は言った。「神は遥か天上にいて、ただ下界を見下ろしておればよろしい。哀れな愚民のために自らがすすんで負ったダメージにまみれ、リングの上で踊っていればよい。地上の権力は人間に与えておけばよいのだ。神を仕立て上げ、神の存在を知らしめた、神の最も近くに仕える者にな」
ゼニニッポンプロレス。本来はただの一プロスポーツ団体。焼け野原から屹立した、公とも私ともつかぬ超巨大企業。実質、この国を支配する巨人。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 06:21:56
24481文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:【世界一】とにかく可愛い超巨乳美少女JK郷家愛花24歳【可愛い】
現実世界[恋愛]
連載
N6585HQ
阿久野学園の3年生、桜木仁(さくらぎじん)はクラスメイトから馬鹿にされる陰キャである。しかしそれは、指定暴力団『櫻木會』の組長の実子であることを隠すためだった。シマで未成年がトラブルに巻き込まれないように夜廻りをしていると、ホテルに連れこまれそうになっていた学園一の美少女を助けることに。学園のアイドルの抱える事情を察し、二人の同棲生活が始まる。陰キャな昼の生活と、街を守る良いヤクザな夜の二重生活を平穏無事に過ごすことが、果たして出来るのだろうか―
最終更新:2022-06-30 23:02:20
73904文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:9526pt 評価ポイント:4752pt
2022参院選前に、選挙と政治について考えてみました。
最終更新:2022-06-28 22:56:28
2079文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
シルヴィアには、幼い頃に家同士で定められた婚約者、ランダルがいた。美青年かつ、魔法学校でも優等生であるランダルに対して、シルヴィアは目立たない容姿をしている上に魔法の力も弱い。魔法学校でも、二人は不釣り合いだと陰口を叩かれていたけれど、劣等感を抱える彼女に対していつも優しいランダルのことが、シルヴィアは大好きだった。
けれど、シルヴィアはある日、ランダルが友人に話している言葉を耳にしてしまう。
「彼女とは、仕方なく婚約しているだけなんだ」
ランダルの言葉にショックを受け
たシルヴィアは、その後、彼に婚約解消を申し入れる。
一度は婚約解消に同意したものの、なぜかシルヴィアへの執着を隠せずに縋ってくるランダル。さらに、ランダルと出掛けた夜会でシルヴィアを助けてくれた、稀代の光魔法の使い手であるアルバートも、シルヴィアに興味を持ったようで……?
ハッピーエンドのラブストーリーです。
(タイトルは変更の可能性があります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 07:22:24
96500文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:76574pt 評価ポイント:50322pt
作:終焉エンドレス
ヒューマンドラマ
連載
N5024HR
俺はゲームの主人公だ。選択肢が見えるしセーブやロードもできる。
高校生の佐藤孝太郎は、そう思い込んでいるタイプの妄想狂だった。いや、そうでも思わないと気が狂いそうになる、だからそうなのだ、でもどうなのかな。妄想狂にしては気合いがいまいちな男であった。
中学時代にいじめられていた孝太郎は、高校生になった頃、その能力――の妄想――に目覚めた。
この能力で初めての友達を作り、女の子とも付き合いたい。しかしクラスメイトは生身の人間である。ゲームを攻略するようにはいかなかった。
孝太郎には妄想狂の自覚がある。だから、逆に、きちんとした人間になろうと思った。妄想の能力に頼らない、そういう人間になって、友達や女の子と仲良くしたい。
ところで、クラスには鳳凰院香織さんというすごい名前の女子がいる。もちろん美人で金持ちだ。この名字の貧乏人は存在しない。彼女のことが、孝太郎はうっすらと好きだった。
近寄りがたく、クラスメイトからも遠巻きにされている彼女が、ある日、孝太郎と同じ映画研究部に入ってきた。あるのか、ワンチャンが?
しかしバキバキのコミュ障である孝太郎は、なかなか彼女と親しくはなれなかった。それより映画っておもしろいな、父と再婚した人が「子供がお金なんて持たなくていい」と言ってこづかいをくれないから、映画館に行ったことはないけれど。あれ、でも俺、もうアルバイトをできる年なんじゃないか?
これはそんな佐藤孝太郎が、鳳凰院香織を攻略するまでの、高校三年間のストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 18:11:19
203778文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
佐藤健太郎28歳。場末の風俗店の店長をしている。そんな俺の前に16年前の小学校6年生の時の担任だった満島先生が訪ねてやってきた。
俺はその前の5年生の暮れから学校に行っていなかった。不登校っていう括りだ。
先生は、今年で定年になる。
教師人生、唯一の心残りだという俺の不登校の1年を今の俺が登校することで、後悔が無くなるらしい。そして、もう一度、やり直そうと誘ってくれた。
当時の俺は、毎日、家に宿題を届けてくれていた先生の気持ちなど、考えてもいなかったのだと思う。
でも
、あれから16年、俺は手を差し伸べてくれる人がいることが、どれほど、ありがたいかを知っている。
16年たった大人の俺は、そうしてやり直しの小学校6年生をすることになった。
こうして動き出した俺の人生は、新しい世界に飛び込んだことで、別の分かれ道を自ら作り出し、歩き出したのだと思う。
今にして思えば……
さあ、良かったら、俺の動き出した人生の話に付き合ってもらえないだろうか?
長編、1年間連載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 09:07:00
207398文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:48pt
これはとある少女の脳内である。
彼女が日常で起こることに対して様々なことを考えている。
それを眺めるもの。
ただ、それだけである。
たまに「黒孤」という少女が出てくるが、彼女はとある少女の脳内にだけ存在し、とある少女の意志の元動き、喋る、とある少女のもう一つの人格のなり損ないであるため、彼女の話すことはとある少女の意志思考と同等である。
そんなところか。
ああ、もう一つだけ。
この小説に書かれていることは、とある少女の主観が並べられているため鵜呑みにしないで欲しい
。鵜呑みにされては困ることが、今後出てくるのではないかと思うのだ。
君には君の価値観があり、思考があり、主観がある。
それを大切にしつつ、とある少女の脳内を眺めて欲しい。
そんなものかな。
それでは、とある少女の脳内へ向かうとしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 16:19:12
2329文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「この私、レムレス・ド・アルメルセデスの名において、アナスターシア・スタンフォード侯爵令嬢との間に結ばれた婚約を破棄することをここに宣言する!」
その声は、よりにもよってこの年に一度の神事、国家の祭祀のうちでもこの国で最も重要とされる聖緑祭の会場で、諸外国からの特使、大勢の来賓客が見守る中、長官不在の聖女宮を預かるレムレス・ド・アルメルセデス王太子によって発せられた。
ここ、アルメルセデスは神に護られた剣と魔法の国。
その聖都アルメリアの中央に位置する聖女宮広場には、荘
厳な祭壇と神楽舞台が設置され。
その祭壇の目の前に立つ王太子に向かって、わたくしは真意を正すように詰め寄った。
「理由を。せめて理由をお伺いしてもよろしいでしょうか?」
「君が下級貴族の令嬢に対していじめ、嫌がらせを行なっていたという悪行は、全て露見しているのだ!」
「何かのお間違いでは? わたくしには全く身に覚えがございませんが……」
いったい全体どういうことでしょう?
殿下の仰っていることが、わたくしにはまったく理解ができなくて。
♢♢♢
この世界を『剣と魔法のヴァルキュリア』のシナリオ通りに進行させようとしたカナリヤ。
そのせいで、わたくしが『悪役令嬢』として断罪されようとしていた、ですって?
それに、わたくしの事を『お飾り聖女』と蔑んで呼んだレムレス王太子。
いいです。百歩譲って婚約破棄されたことは許しましょう。
でもです。
お飾り聖女呼ばわりだけは、許せません!
絶対に許容できません!
聖女を解任されたわたくしは、殿下に一言文句を言って帰ろうと、幼馴染で初恋の人、第二王子のナリス様と共にレムレス様のお部屋に向かうのでした。
でも。
事態はもっと深刻で。
え? 禁忌の魔法陣?
世界を滅ぼすあの危険な魔法陣ですか!?
※鋼鉄の聖女の完全版を書こうと思っていたら、結局こんなお話ができあがりました。お飾り妻の方の続編という形で今まで書いた短編の設定を目一杯詰め込みました。
※アナスターシアはお飾り妻のシルフィーナの娘です。あちらで頂いた感想の中に、シルフィーナの秘密、魔法陣の話、そういたものを気にされていた方が居たのですが、あの話では書ききれなかった部分をこちらで書いたため、けっこうファンタジー寄りなお話になりました。
※楽しんでいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 20:54:16
14751文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:694pt 評価ポイント:598pt
氷河期によって人類が滅びてから、千年ほどが経過した地球。
魔法が存在し、魔物討伐や古代遺跡(ダンジョン)の調査などの冒険業が盛んな時代だが、人類が残した『箱舟(アーク)』という全身没入型VRゲーム機で、《アナザーアース》と呼ばれるゲーム世界を楽しむ者たちがいた。
主人公ミコナもその一人。魔物討伐のクエストをこなし、報酬でギフトカードを集める毎日を送っていた。目的は、一億円をゲームにチャージし、『子宮』というアバーターパーツを購入すること。そのパーツは一人の人間をゲーム
内で復活させられることができるというもので、ミコナは孤児である自分を引き取ってくれた義理の母親の、本当の子どもを蘇らせようとしていた。
「死にかけていた私を救ってくれたママ、そしてその生命でもって救ってくれた『あの子』が私の全て。二人に報いることが、私の生きる理由だ。手に入れたこの『力』は……二人のためにある」
人体改造によって最強の力を持つミコナはいつも孤独。頭は「ママ」のことばかりで友だちはおらず、作り方もわからない。
しかしある日、クエストに参加するためパーティを組むことになる。なかなか心を通わすことができず悩むミコナだったが、仲間たちの暖かさによって徐々に打ち解けていく。
「『好き』ってなんだろう? この暖かな気持ち……これが仲間……?」
これは少女が仲間を手に入れ、救われていく物語。
敵が立ち塞がった時、彼女は自身の力の意味を知ることになる――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 16:51:26
140881文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
彼女(作者)は彼女(姫)に恋をした
ある女性の作者は国を滅ぼされた姫が国を滅ぼした悪者に復讐するために旅をする物語を書いていた。だが、書いていくうちに作者は姫のことが好きになっていく。それに戸惑いつつも姫のことが好きになる作者は自分の机に飾ってある白百合を見てこう思った、姫に「甘美」させられているのではないと。
彼女(姫)は彼女(作者)に恋をした
姫は旅をしていた。そんななか、姫の従者から姫がピンチのときに駆け付けてくれる王子と早く結ばれるように言われるも姫はそれと
は違った想いを持っていた。それは、作者への恋心。自分の物語を書いてくれる、自分を成長させてくれる、そんな作者のことが、姫、好きだった。そして、自分の名前、白百合の姫騎士、それを見てこう誓った、自分の「純潔」を守り抜くと。
はたして2人の禁断の恋の行方は・・・
※この作品は「pixiv」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 05:00:00
11072文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
川は龍の化身である。
そう聞いたことが、西洋ファンタジーかぶれだった、当時の僕たちの琴線に触れる。
川にある龍の毛を持ち帰った子の話から、僕たちも龍の毛を探そうということになり……
最終更新:2022-05-24 22:58:45
2959文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
桜の花びらが舞う春の季節に、俺——天宮夏貴(あめみやなつき)と、霜月冬音(しもつきふゆね)は出会った。
夢のようなひととき。刹那の間の、忘れられない青春。
これは、天宮夏貴の物語。
これは、霜月冬音の物語。
二人で共に作っていく、物語。
あなたの(キミ)のことが、すきだから。
これからも一緒に、居させてよ。
——永遠に消えない、青春の物語を、いま。
最終更新:2022-05-18 12:00:00
2334文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
『婚約はお気をつけて』
この乙女ゲームは他の異世界系乙女ゲームと同じく、身分が高い攻略相手などの魅力的な相手と恋をするゲーム内容だ。
攻略相手も比較的に攻略しやすいものとなっており、ルートも選択肢も多岐にわたっていることでとんでもないゲーム容量となっていたことでも有名だ。
だが、特に有名な点はこのゲームのタイトルになっている通り、攻略相手と婚約する際に、攻略相手の婚約者や幼馴染、親友などが立ちはだかってくる。
そこで主人公と攻略相手が一緒になってバトルになるが、この相手が鬼畜
すぎるほど強いということで有名だった。
どれだけ主人公を強くしても勝つことが、クリアすることが無理ゲーと言われていた。
そんな乙女ゲームの世界に一人の彷徨える魂が転生することになり転生特典で最初からこいつらを殺せば、問題なくクリアできるのではないか? と思いそうお願いして転生した。
だがこの転生特典を与えた神は転生者側の世界の神で、重要人物の殺害はできず、呪いをかけることしかできなかった。
そして乙女ゲームの世界の神はそれに激怒して、ひどく絡み合った運命を持った一人の男の子にある恩恵を与えたことで、物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 22:48:22
9100文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『魔法少女モンスターGOO』というゲームでは、現実の魔法少女がモンスターで、倒した時の快感が非常にリアリティに富むことから、プレイヤーのジャッジに人気を博していた。そのゲームは徳川ヘゲモニーという企業が運営していた。
引っ込み思案で、何の取柄もない明智光秀奈は、人生に絶望していた。唯一の楽しみがコスプレだった。
ある時、光秀奈は、コスプレイベントで大企業・織田石油グループの後継者で、尾張学園生徒会長の織田信永に出会い、優しさに触れて、惚れてしまう。
やがて光秀奈は、自分の好き
という気持ちがよくわからず、織田信永に殺されることが、好きの実現だと思いこんでしまう。
光秀奈は、織田石油グループのライバル企業である徳川葵ヘゲモニーのサイトにアクセスし、魔法少女モンスターになる。
光秀奈は、たい焼きが苦手で、たい焼きを見ると、モンスターに変身する。一方、信永は、光秀奈たちに付いている赤いほくろを見ると、オカマモードになる体質で悩んでいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 09:26:55
100287文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:ウミウサギ。
ヒューマンドラマ
完結済
N8015GM
とある村には、広大な曼珠沙華の群生地がある。
その「曼珠沙華の花畑」を管理する、「花守」という役目を請け負った少女がいた。
曼珠沙華の花から毎朝目覚める彼女は「曼珠沙華」と呼ばれており、その身体は花におさまる程小さいものであった。
親友の蜜蜂と励まし合い、どこからともなく現れる蟷螂には何故か付きまとわれて揶揄される。
花守になった理由は分からないが、曼珠沙華は花畑を守ることに使命感を感じていた。
だがある日、いつも通りの日常が崩れ去る。
花の毒を恐れて虫や動物が近
寄らないこの花畑に、人間の男が踏み入ってきたのだ。
曼珠沙華の手を取り、男はこう言う。
「君は人間だよ。僕がそれを証明する。君が僕に恋をするということも」
曼珠沙華と同じ色の髪と瞳を持った人間の男。
最初は彼にそっけない態度をとっていた曼珠沙華であったが────
「当たり前のこと」が少しずつ壊れていく。
それらの破片に写るのは、今まで忘れていた耐え難い事実。
何もかも忘れて「日常」を送ることが、本当に幸せなのだろうか。
※この作品は、Twitter(@searabbit1219)にて「文庫ページメーカー」で作成した画像による小説連載の文章を、一部訂正して掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 16:06:05
84233文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
言おうとしても口には出ない。
書こうとしても手は動かない。
一番言いたいことが、
一番書きたいことが、
伝えられない。
最終更新:2022-05-02 00:00:00
333文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:76pt
作:山田 <【クリエイトのない人生に、幸せはありますか?】
ハイファンタジー
完結済
N4431HP
時は戦国時代。自らを第六天魔王と称した織田信長の非道によって、世の中には阿鼻叫喚の世界が広がりつつあった。妖魔のごとき盗賊が村々を襲い、殺し、奪う。有力大名に仕える武士にとって、そんな世の乱れを正すことが、共通の大義名分になりつつあった。北条氏の旗本池田氏に仕えた飛垣源次は、そんな盗賊との戦いに敗れ、死の淵で真言を唱える。没落した飛垣家に代々伝わるこの呪文は、不思議な力を秘めていると言われていた。真言に応えた声に従って戦い始めた源次は、剣の才能を開花した。そして呪文が呼び覚ま
したものは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 09:22:02
7647文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ベイクドチキン食べたい
ハイファンタジー
連載
N8259HO
アイゼントゥーア闘士育成高等学院という、「コロシアムで戦う闘士」を育成する高等学院での話。生徒会長に着任した「セルフィナ・イーダ」というプラチナブロンドに青い目を持った美女の力んだ演説を聞きながら、不品行な「邪教の僧侶」という職の「ジェヴァ・ドライセン」はそれを空々しいと思っていた。だが、その晩に同級生の女子をジェヴァが「弄んで捨てた」ことが、生徒会長セルフィナの逆鱗に触り、二人は決闘をすることになるのだが……。
最終更新:2022-04-22 16:18:46
28113文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ゆりちゃんのおくちは、いつもかたくとじています。
”どうしておはなししないの?””ゆりちゃんのこえってどんなこえなのかなぁ”
まこちゃんは、ゆりちゃんのことが、きになってしかたがありません。
ゆりちゃんは、ゆりちゃんのせかいのなかで、すばらしくいきている。そして、ことばはかわさなくても、そんなそんざいを、ちゃんとりかいできるひとたちがいる。
*アルファポリスでも投稿しています
最終更新:2022-04-19 22:00:00
5233文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ギルド内で最高峰とされるSランク冒険者のアレフは、ギルドの依頼として、勇者パーティーの前衛として、刀を振るっていた。しかし、女子風呂を覗いたという、無実の罪を着せられ、勇者パーティーから追放されてしまう。罪に関しては、無罪の証明ができたが、追放されたことにより依頼失敗となってしまった。それで、違約金を払い、残りの残金が三日分の食費しかなくなってしまったアレフ。さらには、一週間依頼を受けることが、ペナルティによって受けることが出来なくなってしまった。やけになって酒場で相席させて
もらい飲み始めたが、そのメンバー達には、一つ共通点があった。それは、全員追放されていたことであった。これは、追放された者達が世界を巻き込んで、自由に暴れた結果、世界を救っちゃう物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 19:00:00
11741文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:6pt
作:さとう ようこ
ヒューマンドラマ
短編
N8287HN
自分はどうしたいのかなって迷うことが、若い頃はいっぱいありました。
大人になると、迷いがなくなるのかなと思っていましたが、ずっと迷っています。
それでもくねくね進んでいきます。
最終更新:2022-03-23 07:57:44
1170文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
春になり、希望の光が見えてきたのかもしれません。普通ではあり得ないことが、ロシア軍で起っています。
最終更新:2022-03-21 13:55:28
1593文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:258pt
死のうと決心したその日、人語を喋る猫と出会った。
死ぬ理由を消すことが、生きる理由になるまでの物語。
(二話完結です)
最終更新:2022-03-17 00:49:33
3493文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
ある国で信じられている宗教では、教会が人々にお金を貸すことが認められていました。つまり、教会が銀行の役割を果たしていたのです。
マーカスという青年は、そこで働いており、返済の相談に乗ったり、困った人に仕事や奉仕活動などを紹介したりして過ごしていました。
ある時、教会から金を借りては酒代に費やし、返せなくなるたびに返済を免除してもらっている男の対応をする事になりました。上役からは『ああいう連中をまともに相手してはいけない。教会の銀行である以上、金を返せないと言われたら許すしかな
い』と言われたことが、マーカスの心に引っかかりました……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 08:00:00
7996文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。駆け出しの死霊術師にして斥候職である主人公が今回引き受けたのは、学識者の老人が薬草を採取するのに付き合うという、簡単な任務の……筈だった。
とことが、森の外れで見かけた足跡からどんな事を引き出せるかという老人の挑戦を受ける形で、主人公がその足跡を検分したところ、思いがけない事実が明らかになって……
「デュラハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」・「片腕の証言」・「震える指」・「溺死人」・「死霊術師のお仕
事」・「マコーレー子爵の災難」・「花瓶の冤罪」・「スケルトン・パズル」と同じ死霊術師シリーズです。宜しければ前十一作もご覧下さい。
R15と残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 20:33:38
6997文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:494pt 評価ポイント:354pt
異世界転生することが、子供の頃からの夢だった影下美露。常々異世界転生したいと思う彼は想定外の方法で、異世界に転生してしまう。
ーー彼の知らない、ゲームの中の、ラスボスにーー
最終更新:2022-02-23 18:00:00
196687文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:60pt
出征先から『氷の美女』を連れ帰った婚約者は彼女に心を奪われてしまった。氷の美女にかけられた魔法を解くことが、魔法研究所で働く私の任務だが、婚約者を奪われたくないために葛藤している。そんな私に同僚がアドバイスしてくれて――。
最終更新:2022-02-20 18:32:20
3132文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:8352pt 評価ポイント:7862pt
髪を切ることが、ずっとずっと重い意味を持つ……という、小話ですらないもの。
キーワード:
最終更新:2022-02-11 23:14:32
329文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「いやあああ!!! レクシス!! レクシスゥ!!!」
「……け、怪我はないかい、ミリア……?」
「私のことより、あなたが……!!」
私を凶弾から庇ったレクシス。
その胸からは、夥しい血が溢れ出ている。
嗚呼、そんな……!!
「君が無事ならよかった……。ろくでもない人生だったけれど……、最後に君を救えたなら、案外悪くなかったと思えるよ……」
「そんなこと言わないでレクシス!」
神様……!
お願いだから、私からレクシスを奪わないで……!
「……ずっとミリアに言えなかったことがある
んだ」
「もうそれ以上喋らないでレクシスッ!」
「…………僕は、初めて教会で君に逢った時から……、ずっと君のことが、す……」
「――!! レクシス!! レクシスゥゥゥ!!!」
ゆっくりと瞼を閉じるレクシス。
その顔は、午後の日差しにまどろむ少年の如く、穏やかだった。
「いやあああああ!!!」
「えええええ!?!?」
思わず本を握りしめながら絶叫する。
う、嘘よ……!!
誰か噓だと言って……!!
長年愛読してきたヒキニート先生著の傑作ロマンス小説、『ウォルタンシアの迷い人』――通称『ウォルまよ』の推しキャラ、レクシス様が……、レクシス様があああああ……!!!
嗚呼、酷い、あんまりだわ……!!
私の青春の全てを捧げたと言っても過言ではないレクシス様が、まさかこんなことに……!!
何故なのですかヒキニート先生……!!
もうこれから私、何を糧に人生を生きていけばいいというの……?
間違いなく今の私は、世界一不幸な女だわ……。
――だが、悪いことというのは重なるもので……。
「ティアナ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「……!」
悪夢のようなレクシス様との死別から一夜明けた今日。
私の婚約者であるヨーゼフ第二王子が、夜会の最中唐突にそう宣言した。
「……はぁ、左様ですか」
「ヌッ!? 僕の言ったことが聞こえなかったのか!? 僕は君との婚約を破棄すると言ったんだぞッ!!」
いやそんな大声出さなくてもよく聞こえてましたよ。
でも今の私の心は、レクシス様のことでいっぱいで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 21:09:54
3712文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:14694pt 評価ポイント:13478pt
イジメられていた『ユグル』が出会ったのは、博打が大好きな神『イナ』だった。
イジメという行為を憎むことが、生きてる目的だったユグル。
だが、イナが仲間と趣味という恵を与え、変わっていく。
そんな二人が、人に災厄を齎す神と妖を封印する神芝居
最終更新:2022-02-11 19:00:00
114048文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
気付くとそこは、砂漠だった。
永遠と続く砂景色。
そこで出会ったのは、僕の友人。
だが、記憶が消えていて、僕のことが、分かっていなかった......
ここは何処なのか。
何故友人の記憶が無いのか。
これは、とあるネット記事を見たことで始まった物語である。
最終更新:2022-02-06 20:58:14
11355文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:はっとりおきな
ハイファンタジー
連載
N8092EM
――――その瞬間、唇を奪われていた。
少女の切なる口付けは、少年を否応なく剣と魔法の異世界へと誘う。
やがて少年は、そこが自分が願ってやまなかった「異世界」であることを知る。
「お前は魔王になるんだ、圭――――なればこそ、私は魔女となってお前と一つになろう」
すべてを糧としかなぐり捨てて、少年は力を求め続ける。
最愛の家族を奪った者を、その手で八つ裂きにするために。
--------------
いつの間にやら1700ptをいただき、感想欄は50件をこ
えるパンパン郵便受けのような状態に(たとえ
そしてついにレビューまでいただいてしまいました……!∑(ʘムʘ;)!!
編集はできても、作品に付き1回しか投稿できないレビュー(しかもミリョクをモリモリに語ってくださって……( í ム ì ))をこんな未完の小説にくださってほんとーにありがとうございます。
めちゃめちゃ嬉しいです!
なーんでレビューには返信ができねぇんだ(╬翁)
つまりですね(何が)、まだまだ続く未完の物語ですが、何度編集していただいてもよいのでドシドシ軽率にレビューしちゃってくださいな、ってことです!
もちろん感想も└┌└┌└(翁 三 翁)┘┐┘┐┘
☆ブックマーク・評価・感想・レビューお願いします!☆
「面白かった」。
「つまらなかった」。
どんなものでも、たったヒトコトでも飛び上がるほどウレシイのです。
内容と違っても、解釈が他の方と異なっててもいいのです。
あなたが『面白い』と思ってくれたことが、私にとって大切なこと。
なので感想・レビュー、完結前でもエンリョせずドシドシ送ってくださいまし。
あなたのヒトコトが私の原動力になります!
また小説のポイント(pt)数で、見てくれる人の数がググッと変わります。
(100ptの違いで2~10倍以上も違ったり…)
もっとたくさんの方に見てもらいたい!
もっと上の景色が見たーい!!
てなことで、今後もどうぞよろしくお願いします!m(公)m
--------------
〇基本、1部分ごとに1,000字程度でまとめています。2分程度で読めます。
〇すでに投稿した内容を予告なく変更することがあります。物語の根っこに関わる大きな変更をした場合は活動報告に事後報告します。申し訳。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 00:10:53
1465631文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2238pt 評価ポイント:622pt
―『ふるふると震えるんです。あなたの傍にいると。』―
この世に存在する全てのものは、小さな粒で出来ている。言葉や思いですら、小さな粒で出来ている。
この世に確かに存在するが、目には見えない存在に導かれて出逢い、惹かれ合う茅と准一。
20も歳の離れたふたりだが、互いになくてはならない存在だと知る。
今を生きることが、ただひたすら今を生きることで、未来に待っている予想もしなかった出来事に出逢える。
最終更新:2022-01-30 00:00:00
12044文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
検索結果:846 件