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検索結果:502 件
セルペニア王国の農村に住む少女、ジェマには夢がある。悪竜を倒して人の王国を作ったという伝説の英雄のように、巨悪に立ち向かう勇気を持って弱者を守るという夢だ。夢を叶えるため、彼女は騎士を目指していた。物語の英雄に憧れて、騎士団の入団試験を受けるべく旅立つジェマ。しかしその夢を叶えるための道筋は、物語のように都合よくは進んでくれなかった。大国ゴラドとの戦争は七年前に収束し、セルペニアの人々は穏やかな日々を謳歌している。平和が日常となったこの国は、もはや英雄を必要としていなかった。
※この作品は『星空文庫』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 18:17:44
267799文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:38pt
ボーイズラブとか、ガールズラブとか、わからんもんには、わかんねえ。
最終更新:2023-10-16 22:42:15
453文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:32pt
800文字で完結するショートショート
8/12 noteより再掲
最終更新:2023-10-12 06:00:00
800文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
各分野のエキスパートである両親と兄姉5人を持つリリアーヌ・アジェットは幼いころから家族から最高水準の教育を受け続け、15歳になった今ではあらゆる分野で天才と呼ばれている。
しかし家族が全員「この子はこんなに可愛い上に素晴らしい才能もあるのだから、自分くらいは心を鬼にして厳しいことを言わないとわがままに育ってしまうだろう」とそれぞれ思っていたせいで、一度も褒められた事がなかった。
ある日突然遠縁の少女、ニナが事情があって義妹となったのだが、いくら頑張っても自分を認めてくれ
なかった家族が全員ニナには惜しみなく褒め言葉をかける様子を見て絶望したリリアーヌは書置きを残して姿を消した。
新天地で身分を偽り名を変えたリリアーヌだが、家族の言う「このくらいできて当然」という言葉を真に受けて成長したため信じられないくらいに自己評価が低い。「このくらいできて当然の最低レベルだと習いましたが……」と、無自覚に周りの心をボキボキに折っていく。
残された家族は書置きを呼んで、「自分を含めた家族全員が誰もリリアーヌを褒めたことが一度もなかった」とそこでやっと気づくのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 23:05:24
710895文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:189142pt 評価ポイント:89834pt
アルベルト王子は学園で平民出身のエリザベスと出会う。
初めて聞く庶民の生活に浮かれ、アルベルトは少女との間に〈真実の愛〉があるのでは?と思い始め、幼い頃からの婚約者との婚約破棄を望んだ。
だが、父である国王はそれを認めてくれなかった。
エリザベスの天真爛漫さに心惹かれたアルベルトを始めとした側近たちだったが、一人の側近の言葉に衝撃を受ける。
婚約者達にいじめられたと訴えるエリザベスを守ろうとしていた自分たちの行動が正しいのか、アルベルトは悩むのだった。
そんなとき、〈真実の愛
〉とは何かと見極めてくるように言われ、アルベルト達は隣国から始めて、各国を回ることになった。
〈真実の愛〉を貫いた者、元さやに収まった者、全く別の人物と結ばれた者、それぞれの国で、いろんな状況を見たアルベルト達が最後に選ぶのは?
王子達がいろいろな国を巡るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 16:03:15
160986文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2844pt 評価ポイント:2076pt
作:まみはらまさゆき
ヒューマンドラマ
短編
N6623IK
子供の頃、ひとりぼっちだった彼と仲良しだった「たぬきくん」・・・大人は誰も信じてくれなかったけど。
思春期を境に姿を消していたたぬきくんだったが、高校生活最後の夏が終わろうとする頃、恋に悩む彼のもとに再び現れた。
少し不思議なファンタジー。
最終更新:2023-09-20 00:11:41
4141文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
大戦により危機に瀕した人類は戦争を抑止すべく、
世界の眼という監視装置を用いて神と天啓というシステムを作り
意図的に文明と人口を抑えていた。
その内の一つの村で人口抑制が必要であると計算結果が出た為に、
神は人を愛し悔やみながらもそれを承認する。
村では神父である男、マビダが家族と共に幸せに暮らしていた。
ある日、村で病が流行り、神からの天啓を得て親友と共に村を救う。
しかし、その中に愛する家族は含まれていなかった。
何故家族を救ってくれなかったと神を呪いながら、
彼は親
友に剣を向けて村を出た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 19:00:00
187350文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
子どもの頃大好きだった男の子の言葉がきっかけで、私は絵本作家を目指すことになった。
元々絵を描くのには好きだったし、子どもの頃は親や友達に絵が上手だと褒められていたので、苦には全くならなかった。
……でも、大きくなるにつれて、自分には絵の才能がないことに気付いてしまった。
それでも夢を諦めきれなかった私は、高校に入ってから美術部に入部することにした。
この高校は地元なのだが、有名な画家が美術講師をしているらしく、毎年何人もの生徒がコンクールで入賞しているのだそうだ。
こ
こでなら、才能のない私でも成長できるかもしれない。
そう思ったからこそ、私は中学では方向性が違うからという理由で入らなかった美術部に入部したのである。
――しかしそこには、私など遥かに及ばないような絵の才能がある子が何人もいた。
そして彼女達は私の絵を低レベルだと嗤い、同じ部員だとすら認めてくれなかった……
流石の私も心が折れかけ、転校することも考え夏休み中に色々と調べてみたのだが、それがとても難しいことを知る。
結局私は何も行動できず、ただ無気力に学校生活を送っていた。
しかし、ある日その日常は一変することになる。
きっかけは、高校では珍しい転校生が転入してきたからだ。
その転校生は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 12:24:41
29061文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:218pt
業火に焼かれて懺悔しろ!
闇にうごめく罪人を引きずり出し、問答無用で免罪符を売りつける。神の愛を広めるため手段を選ばない最強無敵の聖職者コンビの行く手に現れるのは、ひとすじ縄ではいかない悪党ばかりで……!
清く正しく過激な神の使徒が大暴れするアクションファンタジー。
最終更新:2023-09-02 22:00:00
70141文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:48pt
俺には幼稚園の頃から付き合いのある幼馴染がいる。
思い上がりかもしれないが、彼女は俺のことが好きなんだと思う。
俺が告白したら、きっと彼女は俺と付き合ってくれるはずだ。
――ゲコゲコゲコゲコ。
最終更新:2023-08-31 19:39:19
2345文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:414pt 評価ポイント:362pt
父は、母は、妹は機械に殺された。
機械は旧文明の遺産で稼働しているものは極稀だ。
誰も信じてはくれなかった………
最終更新:2023-08-20 00:05:59
65983文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
どうやらこの世には怪異と呼ばれるバケモノが実在するらしい。
バケモノに出遭い、呪いによって半妖にされた白崎蓮華(しらさきれんか)は、その存在を知ると同時にバケモノとして〝狩られる側〟になった。
バケモノの血を流す元人間の半妖は他にも存在する。でも蓮華は特別だった。
蓮華を半妖に変えた呪いは、不死の体と火焔を操る能力を持つ灼熱のバケモノ――『怪異の王』の呪いだったから。
『王の血』で半妖になった蓮華は、王と同じ力――不死の体と火焔を操る能力を手にする。
腕が
ちぎれても生え替わる。ちょっと加減を間違えれば爆炎で学校が消し飛ぶ。
でも、それは神の祝福じゃない。バケモノの呪いだ。
蓮華は異能を手にする代償として、人間しか食えないバケモノの体になっていた。
人類相手なら敵なしどころか、熊でさえ素手で倒すことができた蓮華は、しかし人間の力など無力に等しいバケモノの世界を目にし、人間に戻ることを決意する。
でも、二百年振りに王の血を受け入れた逸材を、運命は逃してくれなかった――
人知れず存在した、喰うか喰われるかのバケモノの世界。裏で人々を怪異の脅威から守っていた陰陽師や半妖たち。
研鑽された呪術と妖術が衝突するその世界で、蓮華は不死の体と火焔の力を駆使し、敵となる者全てをねじ伏せていく。
※ 他サイト同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 00:00:00
315354文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:58pt
作:未録屋 辰砂
ローファンタジー
完結済
N0938II
田舎だなぁとは思うけれど、オレはこの村が好きだ。
温かく見守ってくれるおじさんにおばさんたちに……何よりも、最高の幼馴染がいるから。
──そう思っていた小学五年生の夏から三年後……つまり、中学二年生の頃。
オレは、家族と共に村を捨てた。
だけど、そっか……
オレは、逃げられないんだな。
※数話(1話2000字程度)で7月17日中に終わる予定です。
最終更新:2023-08-07 20:31:16
81988文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:46pt
作:仲町鹿乃子/鹿の子
現実世界[恋愛]
短編
N9066II
長いこと振り向いてくれなかった幼馴染みの彼が、今、わたしの目の前に。
でも、すみません。
わたし、これから海外旅行に行くんですが。
「旅行に行く相手がもし男なら止めようと思って」
はい??
小学生の頃から、夏休みの宿題も8月31日にならないとやる気が起きないなんて言っていた、
なんでもギリギリの彼のこんなギリギリのアプローチ。
これは、もしかしたら、もしかするの?
◆夏に楽しい短編です◆
最終更新:2023-08-06 11:12:16
2426文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:206pt
白雪姫の美しさに嫉妬したお妃さまは、毒を仕込んだリンゴで白雪姫を亡き者にしようと画策します。
でも、どうしてお妃さまはそこまで美しさに執着するのでしょう?
そしてもし、白雪姫がリンゴを食べてくれなかったら?
これは、臆病な一人の女性が己と向き合い、自分を超克して幸せを掴む、新たな『白雪姫』の物語。
最終更新:2023-08-05 17:31:58
8086文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:38pt
アイラは母のお腹の中にいる頃から決まっていた婚約者と、ようやく結婚式を迎えた。
しかし、その日迎えた初夜。夫となったセシルと本当の夫婦になることはなかった。
そのことに悩んでいたアイラだったが、とある日、侍女が夫であるセシルと共に朝を迎えたという話を聞いて、大好きなセシルに裏切られていると思ったアイラは大変ショックを受けたのだけれど。
「それなら私は彼の幸せのために、悪女になって……離縁を切り出せるようにしてあげますわ!」
果たしてアイラは悪女になれるのか。無事に離縁が
できるのか。セシルが手を出さなかった理由とは。
ハッピーエンドの物語です。頭を空っぽにしてお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 06:00:00
6849文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:15406pt 評価ポイント:14044pt
作:品太(ぴんた)
ヒューマンドラマ
連載
N4998II
ある日、「一幡コウ」という暗い少年が人生初の告白を受けた。しかし、相手はまさかの小学5年生!3つ下の幼馴染「如月エマ」だった。
エマが小学生だったため、まだ速いだろうと告白を振ろうとするが、エマを傷付けるのが怖かったコウは「エマが中学生になったら考える」という曖昧に返してしまう。
どうせその頃には俺のことなんか完全に忘れているだろう、と思っていたコウだったが…
【2023.7.27 初投稿】
最終更新:2023-08-01 12:00:00
4336文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
吉原の大見世で傾城と呼ばれる女郎、真那鶴の新造であるイトは、姉女郎の真那鶴が身請けされることを遣り手から聞かされる。姉女郎が身請けを教えてくれなかったことを不審に思うが、真那鶴が九郎助稲荷の前でだけ幸せそうな顔をする理由は身請けだと考えた。
ある日の座敷、初会の客にも関わらず真那鶴はくだけた様子で接客し、客や新造、禿に自ら料理した魚を振る舞う。
それを食べた者が倒れていく。しかし、イトだけは倒れなかった。
いつの間にか座敷には見知らぬ男が入り込んでいる。その男が言うには、人魚
を食べたからだと言う。普通の人間は人魚を食べると死ぬ。そして、これは真那鶴が望んだ心中だと話す。
しかしイトは納得ができなかった。
傾城と呼ばれ、身請けも決まった真那鶴が、優しい姉女郎の真那鶴が新造と禿を巻き込んで心中することが納得できなかった。
男はイトが不老不死になったことを伝える。
イトは真那鶴がどうして心中を選んだのか知るために、イトは見世を変え名を真琴と変え、傾城になることを決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 18:11:27
51068文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分で体を動かす事が出来ない少女は、機械仕掛けの人形の手助けのもと生活していた。人形に体を起こしてもらい、食事をとり、窓の外を見る少女。少女に当たり障りのない返答をする人形に少し悲しい気持ちを抱きながら、時を過ごす。
いつもの日常を送る少女と人形。
人形は少女にいつも通り、物語を聞かせる。
幼い女の子ととても優しいお父さん、そして、女の子の友人としてつくられた人形の物語。
少女は人形から物語を聞くと、自分ももしそうなったら同じことをすると言い、眠ってしまう。
人形は少
女に「おやすみ」と言い、少女の姿を見る。もう起きることのない少女に思いをはせながら、人形はどうして、自分と過ごした過去を思い出してくれなかったのかと考えていた。人形のように冷たくなっていく少女を抱え、人形は少女を庭にあるガラスの棺桶に寝かせ、少女を見ると、目を閉じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 08:00:00
4000文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
憧れていた異世界転移! だが実際はチート能力なんてモノくれなかった! ただ生身で魑魅魍魎が跋扈している所に行けと?! 経験値になって来いと?! 主人公の橘エルは神に抗議する!
仕方ねえなあと神がエルに渋々?あげた能力は巻き込まれ体質……一体どうなっちゃうの?!
次回! エル多分死す! 来世スタンバイ!
「いや死んでたまるか、ストーリー終わるだろ」
「現実を見ろ。今際の際だぞ」
「え?」
最終更新:2023-07-15 02:26:26
51497文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:38pt
作:紀伊章(kii)
ヒューマンドラマ
短編
N7452IH
頑張りを教師には認めてもらっていても、肝心の両親と婚約者が、好意をちゃんと表現してくれなかったから、心が擦り切れて、悪魔に全てを渡してしまった少女の話。見ようによってはハッピーエンド。
最終更新:2023-07-10 12:00:00
3090文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:5250pt 評価ポイント:4962pt
「お前、金と友情だったら、どっちをとる?」
親友からの質問は、孤島サバイバルの始まりだった――高2の一爽(イッソウ)は学園の真実を知る
葉月一爽(はづきいっそう)は、横浜の海浜高校二年生。人工島に作られた高校で寮生活をしている。平凡な高校生活を送っていたある日、突然親友の永友優吾に身柄を拘束され、寮の地下にある施設に連行されてしまう。
優吾の説明では、一爽は特殊能力を持つプラチナベビーズのひとりであり、この島は彼らを人間と認めるかどうかの観察実験のために作られた島だ
という。優吾は一爽を担当する監視者だったのだ。難病の弟の手術代を稼ぐため、仕方なく監視者として契約したのだと話す。
そして、現在はプラチナベビーズのひとりである弥生真尋が監視の目をくぐって逃走したため、島の警戒レベルが上がり、一爽も身柄を拘束されたのだった。一爽は拘束中に、同室にいた元監視者でハッカーの芝虹太と仲良くなる。
やがて、プラチナベビーズのリーダー、吉住類に依頼された狩野理央が、大型銃器ガウスガンを持って一爽を救出にやってくる。
一匹狼を気取る虹太は、単独で脱出を目指すという。解放された一爽は、プラチナベビーズとと監視者との膠着状態の打開と、優吾との和解を求めて、キーパーソンらしき類の自宅へ向かうのだが……。
友情のため、島を放浪する一爽。やがて明かされる、分断と対立の構図。
「知識はないけど行動力だけはある一爽」と、「知識はあるが仲間がつくれなかった虹太(コウタ)」の二人は連携し、平和的解決を目指す!
※サバイバルホラーではなく、ヒューマンドラマ寄りの近未来SFです。ただし、やや残酷な描写や死亡シーンはありますので、苦手な方はご注意ください。
※この作品はエブリスタ、カクヨムにも投稿しています。(エブリスタが旧バージョン。小説家になろう、カクヨムが最新改稿バージョンになっております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 15:00:00
160019文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
――魔法少女に助けられたいから、危険な橋を渡ります!――
生命保険会社の法人営業部、セールスパーソンの私は、魔法少女ミスティシャーベットに恋をしていた。
逢いたくて逢いたくて。
わざと危険に飛び込めば、必ず彼女が助けにやってくる。
だから、私はいつも自分から危険な場所に赴くのだった。
そんなあるとき、男たちに襲われたのに、魔法少女はいつものようには現れてくれなかった……。
最終更新:2023-07-01 10:28:15
9799文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
「マリーナ!お前を反逆罪で捕らえる!抵抗するんじゃない!」
マリーナは、異世界の巫女を傷つけたという覚えのない罪を婚約者から突き付けられ、地下の牢獄に投獄される。元からマリーナに興味がない家族も、婚約者も、誰一人彼女の無実を信じてはくれなかった。
誰も見てくれない、愛してくれないのなら…もう…
マリーナは一人牢獄の中で、何を思うのか。
最終更新:2023-06-19 12:00:00
5335文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:204pt
癒しの力を代々受け継いできた侯爵家の長女として産まれたシア。しかし、何年経っても力の発現がなかった。
それどころか魔法の一つさえ使えない。
そこへ突然現れたのは継母と妹。
妹は侯爵家の直系のみが使える力をすぐに発現させた。
力の使えない私は父と兄はおろか、侯爵家の使用人にまで冷たくされる日々を耐えて過ごした。
そんな十八歳のある日、身に覚えのない罪により死刑宣告をされてしまい監獄に幽閉される。
父も兄も誰も会いに来てくれなかったが、そこへ現れたのは継母だった。
生きる希望をな
くしてしまったシアは継母に渡された毒を飲んで自殺してしまう。
意識がなくなる直前に見えたのは、ずっと私を冷遇してきたはずの父と兄の泣き叫ぶ姿だった。
死んだはずなのに、目が覚めると十年前に戻っていた。
父の娘ではない妹がなぜ侯爵家の力を使えたのか知ってしまったシアは、自分の力を取り戻すため、家族に愛してもらうため、シアは同じ過ちを繰り返さないように生きていくと決意する。
そんな少女のお話です。
暗い気分になりたい、落ち込みたい、イライラしたい、そんなあなたにおすすめです。
一話毎の文字数は少ないですが、少しでも楽しんでお読み頂ければ嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 20:07:51
156165文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:6466pt 評価ポイント:2590pt
とうとう私の本が出るらしい……です……。誰も教えてくれなかった……(涙)。
最終更新:2023-06-14 09:00:52
1508文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:164pt
作:モンチ02
ハイファンタジー
完結済
N8412HG
【簡単なあらすじ】“追放する側”の物語。
【ちゃんとしたあらすじ】付与術師の僕――エストは、冒険者界隈でノリに乗っているシルバーランクのパーティー『スターダスト』から、突然追放を言い渡されてしまう。しかも追放を告げたのが、幼馴染で一緒に世界一の冒険者になろうと約束したリーダーのアテナだった。当然追放に納得がいかず理由を尋ねるが、どうやら『スターダスト』がもっと上に進むために、僕が邪魔になったらしい。確かに僕は仲間に対しての付与魔術しかできなかったけど、その他の雑用などは全て僕
がやっている。パーティーの役に立っていると必死に伝えたけど、アテナは聞いちゃくれなかった。それもそうだよ。だって僕は邪魔者だったんだから。アテナは仲間のダルという男と、恋人の関係だったんだ。僕はアテナのことが好きで、相談していたダルも僕を応援していてくれていたのに、影では寝取られていたのだ。絶対に許さない。復讐に燃える僕は、突然覚醒する。付与魔術を自分にもかけられるようになったのだ。その力で成り上がっていく僕とは対照的に、僕が抜けた『スターダスト』はドンドン落ちぶれていく。はっ、いい気味だよ。言っておくけど、今さら戻ってきて欲しいなんて言っても遅いからね!! ……とか思ってんだろうな、エストの坊ちゃんはよ。まあ勝手に誤解してイキがるのもいいけどよ、これだけは言わせてくれ。別に、戻ってきて欲しいなんて頼んでねぇから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 19:00:00
443189文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:87002pt 評価ポイント:47456pt
ソロキャンプが趣味な青年、新谷景助。
いつも通りキャンプをしていた彼の身に突如として降りかかったのは、焚き火の火の粉ではなく異世界転移という困難であった。
謎の夢から目覚め、テントから出たら外の景色が一変──見たこともない景色へと変わっていたのだ。
だだっ広い世界にたった一人で放り出されてしまった景助。手元に残されたのは愛用のキャンプ道具たちだけ。
呆然と立ち尽くす景助にたまたま通りかかった女冒険者が救いの手を差し伸べてくれなかったら、今頃死んでいただろう。
─
─それから一年。
色々あったがたくさんの人の協力のお陰で異世界で過ごしていけるだけの基盤も整い、異世界転移の特典として得た〝サーチ〟能力のお陰で趣味のキャンプに興じられるくらいの余裕も出てきた。
やがて景助はこんなことを考えるようになる。
「この世界でもっとキャンプしてみたい」
地球には存在しない光景が異世界では無限のようにある。そこでキャンプができたら最高に楽しそうじゃないか、と。
景助は今日も道具を担いで相棒と共に王都『ハルファルト』から外に出る。
──いつかキャンプの旅に出られるように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 12:00:00
17025文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
作:味のないお茶
ハイファンタジー
連載
N7035IB
Sランクパーティのリーダーだったベルフォードは、冒険者歴二十年のベテランだった。
しかし、加齢による衰えを感じていた彼は後人に愛弟子のエリックを指名し一年間見守っていた。
彼のリーダー能力に安心したベルフォードは、冒険者家業の引退を決意する。
故郷に帰ってゆっくりと日々を過しながら、剣術道場を開いて結婚相手を探そう。
そう考えていたベルフォードだったが、周りは彼をほっておいてはくれなかった。
これはスローライフがしたい凄腕のおっさんと、彼を慕う人達が織り成す物語。
最終更新:2023-06-01 18:06:07
132451文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:64pt
私、美佐は60歳になったころ、コロナウィルスにかかってぽっくり死んだ。でも大丈夫、私、浄土真宗だから、阿弥陀様が極楽浄土を連れて行ってくださる。でも、やってきた阿弥陀様は修行が足りないから、幼女に生まれ変わって、中世ヨーロッパ風の異世界で徳を積みなさいって言われた、困ったな―。しかも、阿弥陀様はスキル一つもくれなかった、酷すぎる……。ということで持ち前の口先だけで異世界を渡ることになった私は、何か知らないけど、いつの間にやら救世主として祭り上げられてしまった。やれやれ、ついで
に異世界でも救ってやるとするかー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 19:13:18
785335文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:50pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
短編
N5306IF
子爵令息のレクターと結婚したシンシア。レクターの事業の失敗により、二人は経済的に困窮。しかし、肝心のレクターはシンシアに冷たく接するうえ、日夜浮気相手の元を渡り歩き、彼女のもとには帰ってこない。
あるとき、風邪をこじらせたシンシアは、己の命がここまでだということを悟ってしまう。
「いい子にしていたら神様が助けてくださるって言っていたのに」
嘘ばかりじゃないか――――そう思ったそのとき、彼女の身体に異変が起こる。
なんと彼女は、レクターと出会った前日へと死に戻ってい
たのだ。
もう二度とあんな想いはしたくない――――レクターを避けるシンシアだったが、彼は執拗にシンシアへと迫ってくる。
レクターへの対応に困っていたとき、彼女はウェールスという侯爵令息に助けられることに。
「一人で対処できないことは、誰かに助けてもらえばいいんですよ」
いい子にしていても神様は助けてくれなかったのに――――そう思いつつ、シンシアの意識は次第に変化していく。
そんななか、レクターがシンシアに対し、思わぬ事実を突きつけてきて――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 22:44:54
14196文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:44640pt 評価ポイント:40018pt
年の差のある夫に嫁がされ、捨て置かれていたエレオノーラ。
ある日、夫がどこへ行くのか尾行したところ、馬車の事故にあい、記憶喪失に。
記憶喪失のまま、隣国の王宮に引き取られることになったものの、だんだんと記憶が戻り、夫がいたことを思い出す。
幼かった少女が成長し、見向きもしてくれなかった夫に復讐したいと近づくが・・・?
最終更新:2023-05-02 07:00:00
247380文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:388pt 評価ポイント:98pt
支援系ユーチューバーブームを牽引した僕、「至(いたる)」はあるトラブルをきっかけに引退したが、自分の活躍をどうしても認めてくれなかった少女キコの心を手に入れたくて仕方がない。訳あって性犯罪者の男たちと一緒に暮らすキコの隣に移り住み、妻の目を盗んでは、隣室の物音に耳を澄ます。僕、至もまた、人を支援せざるを得ない秘密を抱えていた。
人はなぜ犯罪に走るのか、人を支援するとはどういうことか、人はどうなれば救われるのかを問う、独りよがりなラブストーリー。
最終更新:2023-05-01 18:05:33
28973文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔王討伐のために地上に降り立った聖剣とその鞘。神様が勇者をくれなかったので、聖剣たちは自ら面接を行う。しかし、採用した勇者にはある問題があった。
最終更新:2023-04-12 21:17:36
3656文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
公爵令嬢のアメリアは、婚約者のフェリクスに恋をしている。
その彼からお願いされてコサージュを作ってあげたのだが、約束の日にフェリクスは身につけてくれなかった。悶々とするアメリアは、庭園で彼の声を聞いてしまう。「欲しくもないのに手紙つきでプレゼントされても困る。」
あの時コサージュをメッセージカード付きで贈ったアメリアは凍りつく。婚約者への初恋を忘れるために彼と距離を置きはじめるアメリア。しかし、なぜかフェリクスの距離感はいっそう縮まり、むしろ態度は甘くなっていって…?
消えた
コサージュの謎が解ける時、彼女の本当の過去も明らかになっていく。
健気に身を引こうとするヒロインと、愛する婚約者の思い込みに翻弄されるヒーローの、すれ違いじれじれ物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 18:40:40
58687文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:412pt 評価ポイント:150pt
国家連邦政府宇宙軍第6艦隊。そこは今まで何とかいたはずの軍人経験者や退役軍人が誰も前任士官にも来てくれなかった。だから提督だけが先頭経験なしの半年の軍人経験者。それ以外の人物はたった半年ゆるい教練を経験しただけの素人だらけだ。この素人集団の宇宙艦隊奮闘記
最終更新:2023-03-21 09:19:29
286052文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:166pt
心からの願いならばなんでも叶えられるという謎の力を持った化け物と呼ばれ生きる少女はとある施設に収容されている。
それは化け物の脅威を抑えるためではあったが実際は国が管理する極秘の実験施設で少女は長年実験を受け続け苦しみに耐えこう願った、「普通が欲しい」と、その力は普通ではない、そのせいでこんな人生なんだ、そう思った少女の心からの願い。だけど謎の力はその願いは叶えてはくれなかった、
そんな中、少女の世話役を任されたという少女とは同じくらいの歳の男の子がくる、
少女は彼と話すうち
思った、彼は’’救世主’’だと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 13:17:25
32406文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
カン! カンカン!
ある都内のアパートの202号室では夜1:20になると部屋の天井から家鳴りがおこる。
最初は小さい音でカンカンとなり始め、次第に音は大きくなり、最終的には住居人の耳元で
『どうして助けてくれなかったの』
と女性の囁き声が聞こえ、住居人がそれに気付き目を開けた瞬間!
近藤唯はケーキ屋でアルバイトするごく普通の女の子
そんな彼女がアルバイトから自宅のアパートに帰宅すると、アパートの取り壊しのチラシを目にする。
翌日、不動産に赴いた唯は引っ越し先の物件資料を拝見
しバイト先から一番近い物件に決めた。
ratt 202号室
この202号室に住み始めてから、不可解な音に悩まされる日々を送る事になる。
不可解な音は日が経つにつれ大きくなり、唯を疲弊させる。
体調を心配したバイト先の先輩斎藤さんから耳栓をしてはどうかと勧められ、試すと音は聞こえなくなり安眠できるようになった。
しかしそれはさらなる災いを呼ぶ火種になってしまった
家鳴りをモチーフにした女の生き霊のホラー小説です。
小説は初心者でまだまだですが、勉強して色々投稿していきたいです。
お読み頂けたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 12:00:00
27381文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
短編小説「アイドル♡ミミ」の主人公ミミのミニアルバム『コンプレックスレディース』の歌詞をまとめました。
アイドルであるミミ(作詞名義: Mimi♡)が歌詞を書き、素性不明のボカロP出身の作曲家Twilightが曲を書いた大衆向け楽曲。歌詞の内容から賛否両論あるが、一部に熱狂的なファンがいる。
※アイドルであるミミ及び作曲のTwilightは空想の人物であり、実在する人などとは一切関係ありません。また、作者(泡沫)に音楽知識がないため、曲はつくれなかった上、歌詞も音数数えてい
ないため、成り立つかは謎。作者は誰かが曲作ってくれないかなぁと呑気に考えている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 00:00:00
338文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:悲しみの月曜日
現実世界[恋愛]
短編
N2368IC
家族は味方だと思っていた。
それなのに裏切られた。
だから仕返しをした。
最終更新:2023-02-27 19:00:00
403文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:580pt 評価ポイント:502pt
下級貴族のもとに生まれ、魔女の養女として引き取られたアルジエル・プリエ。魔法の適正から魔術女学院に入学し、そのまま卒業して悠々自適に暮らすつもりだった。でも時代がそうはさせてくれなかった。
時代と戦争に流されて、恋を紡ぐ魔女の物語。
・大河みたいな感じのを目指してます。
・創作歴史ですが、現実の世界史を参考にしている場合が多いです。
・多分下手です。
・投稿頻度はかなり遅いです。ごめんなさい。
・最後にきちんと書いておきますが、この作品はフィクションです。
よろしくお願い
します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 22:00:00
5530文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分の住んでた故郷は、あの時のままではいてくれなかった。
キーワード:
最終更新:2023-02-17 01:15:51
449文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「あなたは私に囲まれています。ただちに抵抗するのをやめて、武器を下ろして降伏するしかありません!」
約1000万人が1cm縮むと叫んだが、誰も答えてくれなかった。
ボタンを押して、養鶏場から 50,000 羽の鶏を放しました。
その光景は、私が一生取り除くことのできない地獄の悪夢です。
最終更新:2023-02-16 12:00:00
3121文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
家族から冷たく扱われ、客人である公爵様――レオナルド・スーリエからも冷たい態度を取られていた、令嬢――ソフィー・ルノワール。
公爵様は一匹狼で婚約者はいない。
雑用もこなし、憂鬱な日々を送っていたソフィーだが、もう疲れたから部屋にあるポーション、一気に飲み干してやる!と意気込み、飲むと――
あれ?体がふわふわ。それに視界が悪い……
ん??もふもふになってる!?
これは、他人に見られたらやばい……!
そう思ったソフィーは失踪してしまう。
捜索届けまで出されたソフィ
ーだが、レオナルドには呆気なく見つかってしまう。
「こ、これは……その……」
「触っていいか?もふらせてくれ」
(ええっ!あっ。む、無理ぃー。ふえぇ)
公爵様はどうやらもふもふ好きだったようで。
なでなで。
(ちょっと距離近すぎ。心臓が……やばい)
「エサだ」
(これはっ、高級もふもふーど!人間だった頃はくれなかったのに……)
どうやら、冷たかった公爵様は私がもふもふになった途端、優しい公爵様に豹変しました。
もふもふでもふもふな、溺愛生活が始まります。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 18:59:28
3724文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
前田先生は念願の保育士になり、頑張ろうとしていたが初日から事件が起きてしまい、さらに
モンスターペアレントが担当のクラスにいてそのせいで仕事を辞めようと思うが、遠足の時にそのモンスターペアレントの子供を誘拐して困らせようようと計画するが、前田先生が実行するのをやめたにもかかわらず、子供は行方不明になってしまう。前田先生達、先生方が必死に遊園地を探すが、モンスターペアレントの親も行方がわからない。そして、前田先生がモンスターペアレントの家に行って見ると、そこで1人で帰ってきた親
に出会う。
子供はそばにいなかった。母親は子供がいなくなったことにあまり動じていなく、その態度は違和感があった。幼稚園の判断で警察に通報して警察の捜索が始まる。
警察の捜索が続く中、
前田先生の誘拐計画が捜索を撹乱してしまい、
前田先生も犯人ではと疑われ、ネット上で炎上してしまう。しかし、ネット炎上のおかげで、
幼稚園の中の問題を明らかにすることができる。幼稚園の中ではイジメが起きていたことを園長先生は初めて知る。そのイジメは何年か前にもあったが、その時は他の先生方も助けてはくれなかった。しかし、今回は周りの先生方もついに重い口を開き園長先生は幼稚園の中に横行しているイジメの現実を知る。園長先生は毅然とした態度でイジメをしていた先生に対応し、前田先生のことを幼稚園として守る約束をした。
そして、行方不明の子供には一緒には住んでいないが、お兄ちゃんがいた。お兄ちゃんは叔母さんに預けられていたが、叔母さんが入院したために、
児童相談所に一時保護されていたが、その児童相談所で、彼はイジメにあっていた。
警察はお兄ちゃんに接触して弟のことを聞くが何も話してはくれなかった。捜索が難航する中行方不明の子供の帽子が見つかる。
防犯カメラには帽子を置いた人が写っていた。その人はいったい誰なのか?
行方不明の子供は見つかるのか?
事件か?事故か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 17:46:16
25953文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:I’m pad
ローファンタジー
連載
N0911IB
アンティーク・ヴィンテージ 。骨董品をこよなく愛する少女、古美偲(ふるみしのぶ)は、ただコレクションを愛でられさえすればそれでよかった。魔術だとか、大魔女の血だとか、そんなものには興味もなければ関わりたいとも思わない。しかし彼女の血はそれを許してはくれなかった。
最終更新:2023-01-28 22:29:55
2091文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Tonkye
ローファンタジー
完結済
N1651FP
【一迅社様より、書籍版発売中です!】
子供の頃からの俺の夢、それは、“ヒーロー”になる事だった。ヒーローになる為、必死に努力したし、困ってる人がいたら率先して助けた。俺は、ヒーローになる事に一片の疑問も抱かなかったのに…神は俺には能力《ギフト》をくれなかった。
………と、思ってたのに、全てに絶望したその時、俺は突然力を手に入れた。
これで、俺はヒーローになれるんだ!
―だが、俺の夢は、アッサリと打ち砕かれる。皮肉な事に、ギフトに目覚めた事によって…。
この物語は
、巨大な力を手にしてしまった少年が、いつの間にやら悪のラスボスになってしまうおはなし…の予定。
※おかげさまでローファンタジー部門・日間・週間・月間の全てで一位を獲得する事が出来ました!これも全て皆様のおかげです。ありがとうございます。
評価やブクマ、感想とレビューは、物語を作る上で本当に重要なモチベーションアップの効果を私にもたらしてくれます。
なので、是非、ポチポチっとして頂けたら幸いです。
また、小説家になろう 勝手にランキングへの投票も、気が向いたら宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 00:15:34
687546文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:52792pt 評価ポイント:21396pt
私、アマンダ・ナルバレテは錬金術が好きだった。
だから職場も錬金術が思う存分出来るところを選んだけど…上司には「無能が!こんなのも出来ないのか!」と罵られていた。
家でも家族全員に嫌われていて、「お前が無能だから残業になるんだろう」と言われていた。
だけど私は錬金術が出来ればよかったんだけど、もう今の職場では面白い錬金術は出来ないので辞めたいと思ったのだが、なぜか父親は許してくれなかった。
どうやら私の上司と父親は仲が良いらしい。
それでも辞めたいと言ったら「黙れ!頭を冷や
しに一晩外に出ていろ!」と命令されたので、仕方なく一晩外で野宿することに。
寒い夜空の中、普通だったら凍え死んでしまうかもしれないけど…そこは錬金術師だから、錬金術を駆使してテントなどを出して寝泊まりする場所を作った。
その時、テントに訪問する人が来て…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 21:03:05
26167文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:21614pt 評価ポイント:19542pt
作:虎卯タツトシ
ヒューマンドラマ
短編
N3469IA
平山友一には 過去に結婚した女性が三人いた
友一の幸せを願っていた【朱里】
家族を愛し続けていた【伊吹】
正義と優しさを持ち合わせていた【歌乃】
時は違えど… それぞれ友一のことを愛していたはずなのに
彼が亡くなった後 その最期の姿を見送りに来た元妻は一人も居なかった
『何故… 誰も祖父に会いに来てくれなかったのか』
自分の愛する祖父は 愛した人から見放されたてしまったのか…?
この事実に納得出来なかった18歳の孫娘は 一人… 愛の行方を捜す旅へと出掛けた
最終更新:2023-01-10 16:51:57
25295文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昭和六年の春
十六歳になる秋川千佳は、ある日突然訪ねて来た佐々木隆と出会う
『この人がお前のお婿さんだ』
父にそう言われ、千佳は今日初めて出会った軍人さんとその日のうちに祝言を上げた。
突然のことに戸惑いながらも、千佳は少しづつ隆に惹かれていく。
だが、時代はそんな夫婦の幸せを黙って見守ってはくれなかった。
世間の空気が不穏さを増し、日本全体が戦争への道をひた走っていく時代。それは、当たり前の夫婦の幸せを引き裂いて行く時代でもあった。
『ただ、無事に帰って来て欲しい』
激動の昭和を生きた、一組の夫婦の物語
この作品は『小説家になろう』『カクヨム』『アルファポリス』に掲載しています。
アルファポリスのみR-18版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 07:00:00
124574文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:22pt
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