-くもり- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

かつて「魔獣」と呼ばれた男、木戸周人。 その息子と娘である天都と天音は双子の兄妹だった。 天音は自分を鍛えるために中学時代に頂点を極めた空手をやめて陸上部に所属し、そこでも実力を発揮していた。 一方、天都は成績優秀だが運動試験は普通である。 同じ陸上部で将来有望な下村明斗をライバル視する天音、中学の時から結城七星に想いを寄せる天都。また、天音に恋する陣内時雄、天都に想いを寄せる瀬尾三葉。 そんな複雑な関係の中で平穏な学生生活が進行する、はずだった。 政府の名のもとに暗躍する「ゴッド」、そして、途絶えたはずの木戸無双流を使う木戸天空の存在が天都と天音を因縁の道へといざない始める。 「くもりのちはれ」の続編にして次世代の物語。 運命が導く木戸の因果、因縁に決着がつく時、双子の兄妹の恋も大きく動き始める！折りたたむ>>続きをよむ

そのかたくなさが　ぬくもりを十字架にかけた

童話あかずきん。 のような、そうでないような。 どんな物語でも、おおかみは、いつでもみんなの嫌われもの。 ひとりぼっちのおおかみが、憧れてやまないもの。 温かなぬくもりを与えてくれたのは、あかずきん。 あかずきんにおばあさん。おおかみも狩人も、みんなで幸せになる物語。 冬童話用に参加したくて短編として書いていたものです。 どんどんどんどん長くなっていって結局間に合いませんでした。残念。

人のぬくもり。あなたは大切にできていますか……？ 初投稿です。５分とかからず読める程度の超短編なので、ぜひ読んでみて下さい。

幼い頃、幼馴染の女の子と自分を救ってくれた人が見せた左右同時の蹴り技。 次こそはその技で彼女を守ると誓った戸口明人は頭脳明晰、運動神経抜群、容姿良し、そして家がお金持ちと完全なる男子、パーフェクト・ガイの頭文字を取ってＰＧと呼ばれていた。 そんな明人の隣人で幼馴染の志保美苺との関係に進展はない。 明人の友人である遠山健司はそんな苺に想いを寄せ、また、明人に密かな想いを寄せている今井春香との関係も男女の垣根を超えた親友に近かった。 そんな数少ない明人の友人たちのムードメーカーを務める木戸京也。 彼ら５人の想いが交錯する中、学校内である事件が多発する。 事件を解決すべく動く明人。 そしてその事件は京也をも運命の渦に巻き込んでいく。 『くもりのち、はれ』『のんこといた夏』とリンクしつつ、独自の物語を紡ぎだす。 折りたたむ>>続きをよむ

冬至のどんより澱んだ空の下、仕事場から一か月振りの早帰りをする僕。オフィスから出てみると、外は酷く寒くて……。だから、僕は早足で歩き出した。 そのときは思いもしなかった。あんな踏んだり蹴ったりな寒々しい酷い目にあうことになるとは……。その途中で拾った、僅かながらの温かみでは到底釣り合わない……。

はじめて作った作品です 男の子と木とのぬくもりを感じてくれたら嬉しいです

ゲイのための日常的で普通な小説があればなと思います

国内に知らぬ者などいないスーパーアイドル赤瀬未来は映画と写真集の撮影を兼ねて沖縄の南方にある波島へと来ていた。 そんな彼女が出会うのは自分を知らない料理人。 謎めいたその料理人に興味を示す未来。 凄惨な過去と決別し、新たな道を行く料理人、黒崎星。 交わうことのなかった２人が交わる時、運命の歯車がゆっくりと動き出す。 『くもりのち、はれ』の姉妹編でもあり、その物語の中で少しだけ語られたひと夏の物語。

【佐野すみれ様】 【菜須よつ葉様】 【鈴木智一様】 【風花深雪様】 【ひな月雨音】 で、構成された【てとてワークス】という、コラボ企画の作品です。 参加作家様が、手と手を取り合い “幸せ” について紡いだ言の葉達で、寒い11月の夜に、ぬくもりをどうぞ。

この世の中はいつだって不条理だ。いつだって闇が渦巻いている。 私という人間は、ちっぽけな存在でしかないけれど…… 大事な人のためだったら、身を挺して闇に飛び込んでいけるだろう。 私はもう、二度と失いたくない……そのぬくもりを……

『くもりのち、はれ』の外伝作品。 物語本編を補完する６つのストーリーが展開される。 周人と由衣、そして周囲を取り巻く人物たちが紡ぐサイドストーリー。

暗闇に1人の少女がいました。 いつから、ここにいるのか。 なぜ、ここにいるのか。 ママとパパの顔も知らない少女の話

『輝く星に伸ばす手を。』のちょっと未来のおはなし。

雪の降る夜、彼女と出会った。私は彼女を守りたいと思った。彼女の心を、ぬくもりを、守りたいと思った。 ＊この作品はモバスペBOOK様に掲載した同名作品のリメイクです。

塾のアルバイト講師をしている木戸周人は冴えない感じの専門学校生。 そんな周人がやって来たことでイケメン講師の新城直哉の授業が減ったことを逆恨みした生徒の吾妻由衣は周人に対して辛辣な態度を取るのだった。 だがそんな日々も由衣が原因で巻き起こった事件によって大きく動き始める。 周人の同僚である青山恵の想い、そして直哉の気持ち。 そして由衣の心が変化していく中で明かされる周人の過去。 心に晴れ間の差さない周人の人生における『二度目の』ターニングポイントが訪れる。

今年から大学一年になり、念願の一人暮らし！ 憧れのキャンパスライフを楽しむぞぉー！って意気込んでたはずなのに……… 住み始めは部屋にはなんと半藤輝樹と名のる手が居た。 華美は憧れのキャンパスライフを謳歌できるのか いきなり始まった幽霊と女の子のゆったりのんびりな日常をお楽しみください

如月高校に通う木戸周人は高校２年生。 幼馴染の須藤ミカから、同じく幼馴染の佐々木哲生と同級生の磯崎恵里と一緒に遊園地に誘われて行くことになり、少し舞い上がっていた。 その遊園地をきっかけに、やがて惹かれあう周人と恵里は付き合い始めるが、そのわずか２か月後、悲劇は訪れる。 「くもりのち、はれ」の前日譚にして本編で語られた周人の悲恋を描く。 彼はいかにして『魔獣』と呼ばれるようになったのか、その復讐のすべてがここに。

もふもふらいふ。もふもふもふ。

大切な家族との一生を書いたうたです。 幸せな家族とは...

美しい声だった やさしい声だった （重複投稿）

外は暑いのに部屋の中は寒い部屋。 そんな中で思い立った話です。

この度はお読みいただきありがとうございます。 私の綴った言葉達に触れて、なにかを感じとっていただければ幸いです。

ある夏の日、圭佑は母の死を知る。彼は急いで駆けつけるのであった。

あるところに打ち棄てられた神モドキが、ひとりぼっちの少女と出会う。 この作品は、「ショートショート大賞」に投稿したものです。

恋愛をしていても毎日が幸せではない。彼氏に会えない日が当然ある。そういうときの気持ちを文章にしたお話。

この主人公にはおばあちゃんがどうやら三人いるみたいです。

擬似温度――――それは、ひとのぬくもり、ではないもの。 人の行きかう駅で引き合わせたのは、頭上から降ってくる落とし物だった。 ※当作品は自サイト　sept neigeにて掲載している、オリジナル小説に加筆・修正したものです。

不良少年は、わかりません。 人の愛を、ぬくもりを。 痛みが心を蝕み、そして最後 どうなるのか。 不良少年は、なぜ不良少年なのか。 救われる日は、あるのか。

君と僕は近すぎて、気づけなかった。 離れてわかったこの気持ち。 君がいないと、淋しいよ。

主人公の遠山未希が成長して最後を迎えるまでの物語です。 シンプルな日常や、恋愛や色々な問題を取り入れた中での未希の成長物語です。 だけど、最後には・・・。 今回初めての小説で、作者が男なのですが、趣向を変えて女性の気持ちを考えたり、気持ちになって書いてみた作品です。

想いのままに書かせて頂きました。

時を告げる 教会の鐘の音 やわらかな靄に包まれた 朝の街並 向かいの家から流れ出す 朝食の白い煙 階下の住人が起き出す 生活の音 日にキラキラ輝く 粉雪の感触 大河の水面に映り込む 幾層もの光の渦 橋を渡る路面電車（トラム）の どこか温かなぬくもり 日ごとに違う 市場の店先の野菜たちも 街を行く人々の 白く長い息も 疲れた表情で 肩寄せ合うように 座席にもたれている姿も すべてが なぜかあたたかかった 今日もそんな石畳の道を 一歩一歩 踏みしめるようにして歩く 私はここで　 いまを生きている 折りたたむ>>続きをよむ

　高校一年生の少年、尾野辺翔虎（おのべしょうこ）は、その見た目から女の子と間違われ、緊急避難的にビキニアーマーの戦士〈ディールナイト〉に変身することになってしまう。 〈ディールナイト〉の正体を知るのは、初変身に居合わせた幼なじみの同級生、成岡直（なるおかなお）と、翔虎に変身能力を与えた青年、叢雲亮次（むらくもりょうじ）の二人のみ。 　トランプのカードをモチーフとした五十二の武装が変化した怪物〈ストレイヤー〉から人々を守るため、翔虎は謎のヒーローとして戦うことになってしまい…… 　一話2万文字前後の各話完結の話を、4～6分割にて掲載しております。 「カクヨム」でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ

今回のお題は、『このぬくもりが永遠ならいいのに』でした！ 早苗（サナエ）と、その彼氏優真（ユウマ）のお話です(・∀・)

私は誰でしょう。 私は貴方です。

厳寒……… 一年でもっとも寒さが厳しい２月 春のぬくもりを求めて………

新人看護師として2回目の新社会人になった裕也、26歳。新しい職場で、同じ男性看護師の綾春と再会するが、それは裕也にとって忘れられない相手だった。

私を暖めてよ！ 追い詰められた彼女の叫びは、決して遠くない場所に届いた。

世界は冬に包まれていた。吹きすさぶ寒風のなか、彼は歩いていく。彼の、彼だけの楽園を探すために。

　第三の神ウロボロス。其が与えるのは完全なる不死の力。死しては生まれ世界ごと滅ぶとも、無限の円環に導かれ必ず転生を成す。幾度も死に、幾度も滅ぶ世界の終わりを見た彼は何時しか理を超越したのだろう。 　絶対たる彼に導かれた私は一体“何”なのだろうか。命以外の全てを失ってなおも尽きぬこの命。声を、四肢を、感覚を正気までも失って尚も薄れゆく。私はきっと呪われている。神はきっと、私から狂気も、虚無も奪ってゆくつもりだろう。 　それでも彼は与えてくれた、四肢を、ぬくもりを与えてくれた。彼の与えてくれるものは狂気でさえも愛おしい。だから私は綴ろう、彼の軌跡を。私の見る世界の全てを綴ろう。彼の物語がやがて終焉を迎えるまで。 　やがて、彼は永遠を手放すだろうか？ 　欝展開かなり多めの『魔術師の贄』や『Else　Fallen』などと同じクオリティでお送りするチートものです。全力の描写や妥協しないストーリー展開を維持したまま普段とは違う作風も取り入れる事に挑戦した結果です。器用度チート以来のイベリアチートもの第二弾になります。本作の主人公は幾度となく見て、聞いて、経験してたどり着いた圧倒的な経験量から全てを予測しうる全知に近い知力型のチート主人公です。彼の経験からなる完全予測というチート、それから彼の与えられた第三の神ウロボロスの能力による無双っぷりをご堪能いただけると思います。是非ともお楽しみください。 折りたたむ>>続きをよむ

７つのタイトルは以下のとおりです。 01　誰か 02　冬の星座 03　鶴の恩返し 04　公園へ行かないか 05　ぬくもり 06　光（ひかる） 07　次の一秒

「栗田病」の蔓延により、人類は滅亡しかけた。 　人類は宇宙コロニーへの移住を果たし、いつか地球に帰る日々を夢見ながら栗田病の研究を進めていた。そんな待避所であるはずのコロニー内でも栗田病の猛威は止まず、人類はその数を着々と減らしつつあった。 　宇宙コロニー群の一角、ジャパンコロニーで生まれた主人公のユウヤは、いつか自分の足で地球の大地を踏むことを夢見る大学生である。両親の研究を手伝いながら、忙しくも楽しい大学生活を送るユウヤ。 そんな彼の前に、ある日突然姿を現したのは、栗田病で死んだ筈の幼なじみだった。 　さらさらと風に揺れる髪、鼻をくすぐる甘い香り、柔らかな肌の感触、儚げな笑顔のぬくもり。 　もう一度全てを手に入れた瞬間から、止まっていた彼と彼女の時間が再び動き出す。 　もう一度、君に恋をする。折りたたむ>>続きをよむ

いつもダラダラ遊んでいる悪魔侯爵様の日常を描いたお話。 色々な悪魔や天使、偉人も出ます。 気まぐれ更新ですが、良ければ読んでやって下さい。

　クリスマスイブを控えた２３日の午後。 　家路へと急ぐうらぶれた男性が道に迷った一人の少女と出会う。

月時 曇(つきどき くもり)は美大に通う十九歳。「目が合った美術品を現実のものにする」という特殊な『目』を持つ彼は、それ以上に数奇な運命の中に置かれていた。それでも、何もしなければ、何も起きなかったかもしれない。奇妙な縁と不幸な偶然に導かれ、悲劇はここに幕を開ける。――放たれた竜は、もう二度と、戻ってこない。

7月だというのに妙に雨が冷たい日、バイトの帰りに濡れながら家路を急いでいた僕は、道端に何かが落ちているのを見付けてしまった。それは、犬か猫かも分からなかったけど、間違いなく動物の赤ちゃんだった。だけど僕にはどうすることもできそうになくて、戸惑うしかできなかったのだった…。

桜の舞い散る中、別れを告げられた男のモノローグ。

愛した人との別離（死別）の話。

高校２年生の浮雲祐志（うきぐもゆうじ）は異世界に行きたがっていた。ある日、念願叶って気がついたら異世界に！「この国をお救いください！」……あ、勇者はいや。一般人がいい。自由がいい！今、祐志の「自由に理不尽に！」な異世界生活が始まる！　＊処女作です。駄文だったり誤字脱字が多かったりするかもしれませんが、あたたかい目で見ていただけたら幸いです。