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夢のように甘い時間雨のように悲しい時間これを呼んでいるあなたはどちらの時間ですか?(短編2作目なので、読んでない人は空を読んでみてください)

これは、序章。これは、恋が始まるまでの物語。これは、物語が動くまでの物語。これは、Beginningで終わる物語。

空…それは自分の心を映す鏡誰の心を映しているのか誰にみ分からないだけど−…

一目惚れしたあの娘の名前は信長（のぶなが）！！新学期の始めに転校して来た彼女に恋した光秀（みつひで）。歴史的運命の出会い（名前だけ…）に惹かれる恋の運命は！？

現世に降り立った死神は、人を殺す。人を殺すのを許せない天使は、現世に赴く。そして、彼らは出逢う。そこで求められるのは、命への果てない欲求。全ては直感の赴くままに。彼らは動く、相手の命を刈り取るために――

その日、<部下>である僕は<上司>である三木課長のために夜遅くまで弔辞の原稿を作成していた。あくる日、僕は告別式の会場に弔辞を届けに行くが、それを受け取った三木課長からは労をねぎらう言葉もない。それどころか権柄ずくで無責任な発言を平然と吐露する。うんざりした僕は、弔辞の結びにせめてもの仕返しを書き入れる……。

「死鏡って知ってる？その鏡を見た人は死んじゃうんだって」

愛の形はさまざま。同棲中の二人の、あるひとときのお話。

今日はバレンタインデー。某巨大電波塔のすぐそばのＳ高校で彼方たち『カナタの幻想』のキャラが本編とはまた違った物語を織り成す‥‥‥《注意！》この作品はあくまでフィクションです。あらゆる現実世界の事象や『カナタの幻想』本編には《全く関係がありません》のでご注意ください。では、それを踏まえた上でどうぞお読みください。

この小説は幕末の箱館戦争を題材にした小説です。多くの部下を死なせながら不本意にも生き残った旧幕臣榎本武揚が明治４１年７３歳で死去する寸前に見た幻がこの小説の舞台です（一部史実と異なる部分もありますが、あくまで榎本が見た夢の中なのでご了承下さい）

「どんなねがいもひとつだけかなえてあげよう」＿＿＿そんなあくまのさそいにのって、ふこうになる人びと。ある日、ひとりのおとこに会いました。あくまはいつものようにとりひきをもちかけます。あくまのさそいにおとこは……

人生の前半をしくじった男がひょんなことから自分の夢と女のためにコンビニ強盗になる──。

小匣の鍵を、小道の軌を、小舟の川を…もたらし、定め、眺めるもの。そんな“誰か”と、少女達との出逢いを描いた三部作のお話です。

失恋した、猫ひらった、悪魔猫でした。

皆さんは涙を流す事はありますか？私は男のくせによく泣きます。心の底から泣いて明日の為に泣いてます。我慢はいけません。心の赴くまま…為すがままに…

純、沙輝、李紅、真亜紗。この４人は、幼馴染みでもあり、恋人でもあった。癌におかされた沙輝。純と約束した”ずっと、一緒”二人の運命は？感動の短編作品!!!!

家族３人のお話親が考えているよりも子供はたくましい

神主の祈祷で乳ガンが完治した話。内弁慶な男の笑えない喜劇。

後に明治と改元される慶応四年。植木屋平五郎方離れ付近。樹の下にはうずくまる黒猫一匹。――雨が、降っております……

この物語は聖剣の姫君の世界を下履きにして書かれた短編集です。本編との繋がりはなく、あくまでそこに描かれた登場人物がどのような人となりかを明らかにするために描いたものです。

スーガク国カゲンタウンの少年、ルイ。両親からもらったアイテムと、国から貰える勇者の剣を持ち、数学の勇者になるための、冒険物語。※あくまで作者の文章上達のための物語です。長編にするかどうかは、読者様方の反応をみて決めさせて頂きたいと思います。

昔、ある深い森の奥にいろんな色のクマがいました。人間に見つかってしまってからの、クマ達の運命は？

悪魔な黒猫に取っ付かれた小市民の話。

少年は殻を持っていた。ここで言う殻を、心の壁とか、他人との境界線と置き換えても差し支えはない。殻と言うものは、少なからず、皆持っているものだが、少年の持つ殻は他人のものより、はるかに、高く、堅かった。その殻は、肉体的で、精神的で、現実で、幻想だった。殻は少年に向けられたあらゆる作用を遮断し、彼の考えをその身を震わさん程反響させた。そうして、少年は、あくまで他の人にとってはと言う事だが、特異な人間になった。

僕の滑稽かつ奇妙な惚気話を聞いてくれ！※これはあくまでもフィクションですので。

思いつくまま詩を綴ります。駄文になること請け合いですが、もしよろしければお読みください。

利知未の弟分・宏治が手伝っている母親の店『スナック・バッカス』の軒下へ、ツバメの夫婦が巣を掛けた。卵を産み、雛が孵り、雛達が成長して再び南へ渡っていくまでの三ヶ月間、バッカスには懐かしい顔ぶれが顔を出す。『あなたは私の世界』のエンディングから、約一年経ったバッカスでのお話し。

女子高生みずきは、美しい可憐な姫を主役にした切ないファンタジー小説を書いていた。しかし彼女は何も知らなかった……その作品の世界で姫はもう一つの顔をもち、傍若無人に周囲を振り回していたことを。姫の未来は、そして混乱した世界の行く末は？文体はちょっと硬派ですが、明るく楽しいファンタジーをめざしています。

私はあくまで浮気相手。そこに愛なんてない、少なくとも彼には。

いろんな人にいろんな夢。夢に翻弄されるのも、追いかけるのも、自由で悲しく美しい。ああ、今日も夢を見続けたい。全4話、毎週日曜日更新予定。（そしてあくまで予定）

振った男のきもち。あくまで想像。こんな奴ぁいない多分。

晩秋の山にて。誰にも必要とされなかったふたりの人間。片方はそれを自嘲しながらも自ら逃げることを選んだ。もう片方は逃げることなく必死でそれに耐えたがついには壊れた。かくして俺は熊になった。そして彼女は猫になった。人間の持つあたたかさの話。

色々な短編の集まりです、着の身着のまま気の向くまま更新していきます。

ある少女は好きな人に告白をした。その少女が告白の返事を聞くまでの物語

独りぼっちのありす、そんなありすの特技は本の中に入る事、ありすとその仲間が童話の物語を長い長い旅をする、その行く手には??

刺激のない日常に飽きた、思い込みの強い主人公・大山健吾がブログで紹介されたバーを訪れて、無理な恋愛を試みる話です。

くまのぬいぐるみのぼくがご主人様の生活に少しだけでも潤いをあげられたら…

北海道は富良野で展開される青春の１ページ。やがて、高校３年生の彼らは別離と人生の転機を経験する。そして、秘めた思いは加速する。（あまりに長くなりすぎてまとまりを欠きました。頭の中が落ち着くまで休載します。）

仮想18世紀、英国―――吸血鬼の戦から約100年の月日がたち、国は平和が戻っていた。だが、まもなくまたやってくる。100年前と同じ緋い満月―――。それは、知ってよかった真実なのか、悪かった真実なのか、戦と世界を救った吸血鬼の血をもつ兄弟は、世界に散らばった、別の吸血鬼の遺伝子を持った禍々しき者達を、この世から消し去るため立ち上がった―――。

一般庶民の俺の家に、そいつは突然やって来た。何だと思う？メイドが来たんだよ！俺、宮間里一と非常識系メイド桃亜の非常識な日常のコメディーです！＊ブログにて、番外編公開中です！作者紹介ページよりどうぞ。＊更新予定日は毎週月曜日です（あくまで予定）。

世界に三人どころか十人はいそうな平凡男子学生、柚木（ゆずき）は、絶世の美女―と見せかけた女装男子、優希（ゆうき）とほのぼの学園ライフを送っていた。しかしそこに強烈ゴスロリ娘、雪（ゆき）が割り込んできて―。普通の男１：女２では済まされない、どこかズレたラブコメディーがここに誕生！さてさてどうなることやら…。＊ＢＬではございません。あくまでコメディです。

アメリカの娼家の一室でボクとジーンはおしゃべりをした。愛は与えられるより与えるほうがシアワセ───かも知れない。

桃太郎が鬼退治に行くまでを描いた物語

勝気で他を省みない女の子と、何もかもに興味を失ってしまった男の子の、あをいろ爽快ボーイミーツガールSTORY＊恋するまでは情報戦、恋した後は世界大戦？すこし勘違い気味で突っ走りモードな二人の馴れ初め、語ります。ついでに余計なギャラリーが脇を賑わし、目指すは平和に大団円！つーか恋の障害は撃破できるのか！そもそも女として認めてくれるのか！「すべてはあをき世界の赴くままに」

両親のいない高校１年美咲。姉の涼子と二人暮しの美咲には、エミという友達がいる。特別珍しい人生を送っているわけでもない美咲だったが、ある雨の夜に、街灯の下でうずくまる男の子に出会ってから少しずつそれが変化していって――

それは、小人のラッセンと、病身のアンジェレッタのお話でした。でも…違います。それは、ラッセンとアンジェレッタのお話だったんです。二人は、様々なものに出会いました。そして…その旅は永遠に続く『夢』になったのです。

子猫は朝の街を歩く、汚い飲み屋がいっぱいの街くを歩く。さぁてどこに行こうかな、勿論子猫はそんなことなんて考えもしないで、足の向くまま気の向くままに・・・・・・

悪魔どもの支配者、サタンの息子で人とのハーフなクライン。彼は時空の歪みに巻き込まれ、他の世界に飛ばされて！記憶を失い、貴族で勇者の子孫の少女に拾われて挙げ句惚れて何故か彼女の命を救うために魔王と呼ばれる輩をぶちのめす！？うたい文句のワリにシリアスになりそう・・。

無気力な達也、説明文的な文章のこのクラスに、タイミングよく転校生がやってきた！

団地の僕の部屋に小さなトカゲが現れた。追払おうとするがトカゲは逃げては現れるを繰返す。その都度トカゲは大きくなる。格闘の末、やっとのことでトカゲを捨てるが、妻が帰って来ない。心理ホラー。