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検索結果:188 件
第49回衆議院議員選挙という大きな節目を前に、国民の皆さんと一緒に今一度「今、日本が抱えている問題とは何か」「主権とは何か」について、敢えて「なろう」さんの場を借りまして、私なりに語ってみようと思い、筆を執った次第でございます。
ただ、私はどちらかと言えば「理想主義者」でございます。
対して国会議員の皆さま達は揃いも揃って「現実主義者」でございましょう。
いや、だからといと言って、不毛な否定論争をしたいのではありません。
「こんな日本にしたい」「こんな日本になった
らいいな」という理想主義者の視点から提案をして行けたらと考えております。
理想主義者ですから大風呂敷になるのは承知の上でございます。どうか、ご容赦下さいませ。
ただながら、浅学な身の上故、お知恵を拝借したいところもしばしばございます。
もし差し障りがなければ、ご提案、ご指摘は、いつでも歓迎致します。
皆で明日の日本を語り合う場にしたいと考えている次第でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 20:00:00
69759文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
世の異世界召喚と言えば、勇者召喚や聖女召喚などは良く聞く話だ。
物語の題材としても多い。
神様に呼ばれたり、国王に呼ばれたり、手違いだったりと、まあ、例としては事欠かないだろう。
その中で、ダンジョンに落とされて、ダンジョンマスターになったりとか、そう言う話もよくではないがあるものだ。
長々と前置きをして、何が言いたいかと言えば。
召喚って人間がやるものであって、ダンジョンがするもんじゃないよなって言う話だ。
もうなんて言うか、前提からして可笑しいだろ。
と、理不尽を声高に
唱えつつ、致し方なく流される男の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 18:56:26
7902文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:588pt 評価ポイント:544pt
表情が表に出ない少年。
親兄弟にも疎まれ酷いイジメを受けた彼が、自身の死をきっかけに異世界転生。
自身より遥かに過酷な生い立ちの少女に!
ん? 少女!?
無表情な彼? 彼女? に待ち受ける運命とは……
一応無双モノですが、バトルシーンは少な目です。どちらかと言えば、少女になってしまった少年の成長物語です。
色々な理由で表情を失ってしまった主人公が、色々な人達と出会い、経験をし、表情を取り戻せるのでしょうか?
最終更新:2021-08-20 10:23:45
288314文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:42pt
私は、以前からゲームに課金をする人間の心理が全く持って理解できませんでした。同じ形の無いものにお金を掛けるなら、音楽や映画、小説のほうがずっと人生を豊かにしてくれますし、そもそも暇つぶしをするためのスマホアプリにおいて、時短や強化アイテムを手に入れるために金銭を支払う意味が分かりません。
それでは一体何故、反課金主義者の私が2980円の初心者応援パックなるものに手を伸ばしてしまったかと言えば、ひとえに燃え盛る憎悪と復讐心によるものでした。
最終更新:2021-07-27 20:10:11
1632文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1666pt 評価ポイント:1554pt
作:まるちーるだ
異世界[恋愛]
完結済
N3387HA
白雪姫の原本を読んだ私が真っ先に思ったこと。
いや、物騒!!
しかも実母のバージョンもあるし、めちゃくちゃ怖いな。そんなことを思っていた。もしも自分に継母の役が来たのなら、どちらかと言えば毒りんごよりも美味しいアップルパイを食べさせて王子を魅了した可愛い顔を綻ばせたいわ!!なーんて、ありえないことを考えていた。
私、18歳と2か月。たった今、1歳2か月の娘が出来ることとなった。王は28歳。ロリコン、処女厨のクソ男《王》から親友の忘れ形見を守るために、私の苦悩の日々が始まるのだ
。
少々無理矢理的な表現があります。
苦手な方はすぐにブラウザバックお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 18:00:00
35084文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:10884pt 評価ポイント:8522pt
ある時、自分には人には無い能力が備わっていることに気が付いた。
無敵とも言うべきその能力は、身体を液体化させ、形状を変化させ、不意の攻撃でさえ無効化する最強の能力であった。
…世にダンジョンが出現するまでは。
世界中で出現したダンジョンにより、今まで創作物の中だけの存在であった魔法も現実に顕現し。
自分だけの特別な絶対性を持った異能力と思っていた力すらも霞ませた。
成層圏へと伸びるその塔は、魔物の跋扈する魔界であり、人類の可能性を広げた天界でもあった。
絶対的な強さはなく
、かと言えば人類の中でも優位に立ち続けたい男の物語。
ダンジョンで手に入れた魔道具を駆使し、攻略を目指していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 17:00:00
35362文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
では在る事の証明は容易かと言えば違うのだが
キーワード:
最終更新:2021-05-20 23:00:00
207文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
どっか(架空)の異世界中世風ファンタジー系乙女ゲーム世界で、ヒロインに転生しちゃった少女が、シナリオ通りにならないと不満をもらす。
なぜかと言えば、変な事件が起きているから。
こいつを解決せねば、どうにもならない!
一念発起したヒロインちゃんは、攻略対象となる仲間達と共に、敵と判断した悪役令嬢へ立ち向かう!
最終更新:2021-05-12 01:00:00
4636文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:犬塚惇平(犬派店主)
ローファンタジー
連載
N1701BM
しばらく不定期連載にします。活動自体は続ける予定です。
洋食のねこや。
オフィス街に程近いちんけな商店街の一角にある、雑居ビルの地下1階。
午前11時から15時までのランチタイムと、午後18時から21時までのディナータイム。
定休日はオフィス街が空になる土日。
ランチは1000円まで。ライス、パンとスープはお代わり自由がこだわりといやあこだわり。
猫の看板と入り口に据え付けられた招き猫の鈴が特徴っちゃ特徴の、猫好きだったじいさんが、どっちかと言えば犬派の俺に残した小さな店。
そんな、どこにでもある普通の飯屋さ。
…ああ、たった一つだけ。他と違うところがある。
毎週土曜は、週に一度の特別な客が来る営業日になってる。
定休日じゃなかったかって?そうだよ。だから、特別な日。
毎週土曜だけ、ここは特別な客を迎えるから、表向きは休み。
じいさんが始めたことで俺も詳しいことは知らない。
けど『向こうの連中』はここのこと『異世界食堂』って呼んでるよ。
2月28日にヒーロー文庫から書籍版発売しました。
犬塚惇平名義です。
収録は一部加筆修正した20話までと特別編「豚の角煮」となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 00:00:00
728243文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:350834pt 評価ポイント:117064pt
私は探偵業を営んでいる。だが、おおよそ地味な探偵だ。ドラマみたいに殺人事件に遭遇することもなければ、大事件の真相を暴くなんてこともない。では、どんな依頼が多いのかと言えば、探し物の依頼が多かった。
とはいえ今回は、いささか奇妙な依頼が舞い込んできたのだった。
最終更新:2021-05-02 11:00:00
13969文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
前世の記憶を持ってアースフェクトに生まれ落ちた大公の孫娘リリアン。
地球日本産の魂を持って転生を果たしたリリアンは、それは大層な貴腐人でした。
三度の飯よりBL大好き、活字万歳な隠れオタクだった彼女は、化学ではなく魔法が発達した世界に生まれ変わり、言葉を覚えるまでに五年の月日を要しました。
そんな彼女は、大の乙女ゲーム嫌い。召喚系のラノベも大嫌いな歴女です。
何で嫌いかと言えば、勝手に誘拐して他力本願で「世界をお救い下さい」とか言えちゃう馬鹿も、それに乗っかる主人公もヘドが出
るほど嫌いなのです。
しかし、アースフェクトも例外ではなく聖女召喚という魔法がありました。
召喚された聖女のせいで、リリアンの生活は更に放棄したくなるほど嫌気がさすものになり、卒業式の日にバカ王子率いるヒロインマンセーな一味がやらかしてくれました。
ヒロイン曰く、リリアンは悪役令嬢だそうです。
この世界の悪役は魔物や魔王だろうに、宜しいその喧嘩買いましょう。
そんなバカ達を「人生終了pgr」をするお話。
※アルファポリスでも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 00:00:00
379681文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:8869pt 評価ポイント:3471pt
シンエヴァ見てませんが、エヴァ語りです。ただかなり変わった視点だと思います。どっちかと言えばエヴァを便乗して今の視点でアニメを語るのに利用してる部分が大きいです。
キーワード:
最終更新:2021-04-03 11:22:26
3599文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
地味で平凡でどちらかと言えば陰キャな高校二年生・大棟凡人(おおむね・なみひと)の願いは、高校三年間をモブキャラとして無難に過ごすこと。だがそんな彼の意に反して、周囲には学園ナンバーワンの美少女やら、幼馴染みの明るく世話焼きの後輩少女やら、スーパーエリート生徒会に君臨する美人生徒会長などが集まってくる。しかもご丁寧にトラブルとセットだから、彼も立ち向かわざるを得ない有様。
これは平凡で慎ましく生きたいと願ういち高校生男子を巡る、平凡でも慎ましくもない日常生活――その不自然
さにツッコミを入れ続けざるを得ないとある生徒による、大棟凡人の観察日記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 23:41:41
13564文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:40pt
ある日、高校生でニート生活を送り続けていた高宮満は異世界へと転移しテンプレ王道街道を突き進むかと…思いきや勘違いで巻き込まれた一般人。
ステータスは前代未聞の運ー1000という不幸体質、チート能力も無い中で癖のある美少女たちに囲まれながらスローライフを送ろうと奮闘するも、魔王軍に本物の勇者と勘違いされて強制的に王道の道へと突き進まされてしまう。
魔王軍には勝手に勇者認定され巻き込まれる大波乱、癖がありながらも可愛い美少女たちに囲まれながら過ごす新たな日常の幕開けである。
※戦
闘描写は有りますが多くはありません。どちらかと言えば、スローライフ寄りのラブコメ展開が多分に含まれるお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 22:50:34
184116文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:42pt
また愚痴エッセイを書いてしまいました。
ラーメン大好きな自分が、「ラーメン」というものに対して思う事をつらつらと書いています。
いわゆるグルメエッセイではなく、どちらかと言えばラーメンがマズくなるような話ですので、あしからず。
最終更新:2021-03-07 17:51:58
4730文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
季節は夏。
とある平日。
洸祈と葵、千里、陽季の四人は長野まで二泊三日の旅行に向かっていた。
何故、この四人なのかと言えば、そもそもこの旅行の目的地に理由があった。
*ある理由から、櫻一族が集まるゴルフ大会へと出ることになった千里。その道中をお供するのは、双子の親友と陽季。しかし、彼らの小旅行は波乱続きで……。
*「啼く鳥の謳う物語」の番外編になります。bl&本編で心の荒んだ作者が癒しを求めて書いたため、阿呆達が多いので注意。
最終更新:2021-02-27 10:39:29
47616文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
○○ファーストには、もう疲れました。
何かと古臭く、どちらかと言えば嘲笑の気味も含んで語られることの多い昭和ですが、少なくとも人に向けられる眼差しには、今日ほど尖がったものはなかったように思います。
賛同いただける人も、そうでない人にも、この一文をお読みいただき、不必要に人を傷つける必要性のないことに同意いただけたら幸いです。
これは今の世の中の風潮にちょっと疲れた、古臭い男の三文判です。
最終更新:2021-02-26 15:50:08
1115文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ある日、クラス全員が異世界召喚に巻き込まれかけて、ギリギリ召喚されるのを回避したんだけど、その時に全員が異なる『異能』に目覚めちゃったの。
私も『時間停止』と『無限収納』の異能が手に入ったんだけどこの異能、一切私の言うことを聞かないのよ。これって私の能力じゃないの?
私の意思に関係なく勝手に時間は止まるし、かと言えばいきなり時間が動き出す。無限収納も時間が戻った途端に、中の物を全てまわりにぶちまけちゃうし。何なのこれっ?
異能って役に立つんじゃないの?
異能って凄
いんじゃないの?
ねえ、どうして私の異能は私の言うことを聞かないの?
どうしてクラス全員が、役に立たないような異能しか貰えなかったの?
お願い私の異能さん、どうか勝手に私の時間を止めないでっ!
私の大切な時間を返してよっ!
『カクヨム』様と『ノベルアッププラス』様でも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 21:44:40
68009文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:60pt
とある世界のどこか、そこには魔術の国があった。
『イルディア王国』
様々なエリート魔術師が集う、魔術の国。
その国へ行けば、誰であろうと必ずエリート魔術師になれる。
豊かで美しいその国は、世界の平和の象徴とされていた。
…表向きは、だが。
その本質はとてもおぞましく、恐ろしいものだ。
『誰でも必ずエリート魔術師になれる』
そんな上手い話があってたまるか。
所詮は才能と努力だ。
いや、どちらかと言えば才能だ。
これまで、エリート魔術師を目指して、なれなかった者は何千、何万人と居
た。
だが、国は、『エリート魔術師しか居ない』と言うレッテルが貼られている。期待を裏切る訳にはいかない。
そこで、国は、エリート魔術師以外の『落ちこぼれ』を処刑する、言わば処刑制度を設けた。
これにより、落ちこぼれは居なくなり、国は期待に答えられるのだ。
さて、この物語は、そんなエリート魔術師に憧れてイルディアに来た『フィリア・レゼンフォール』を中心として描かれる、儚く悲しい少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 23:09:39
2014文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
覇者学院の三年生オルウェッド=レインは
いじめられていた…
彼はスキル無しの普通の少年…だった
だが…スキルを手にしてからは変わった…
スキル【調節者】を手に入れ 彼は、普通から成りあがるオリジナルハイファンタジー!
mf新人賞に投稿するか検討中です。(投稿する場合はガチガチの改稿を重ねてなろう様にも投稿させていただきます。)
待ラノ様に投稿もさせてもらってますが、なろう様が圧倒的優先です。
作者は、基本週2で投稿します 【多い時もあります】
テスト週間であろ
うとも
土日、不定期投稿中。(どちらかと言えば日曜日多め)
平日 火曜 木曜日は確定投稿します。
2021 1月21日 8500pvとユニーク数2750達成しました。ありがとうございます。
28日 9200pvとユニーク数3000達成しました。ありがとうございます。
68pも達成してます。
2月2日 10000pvとユニーク数3200、72p達成しました。ありがとうございます。
2月11日 100pと12000pv達成しました!目標を達成できました。ありがとうございます。
「目標は100pなのでぜひ⭐︎を押してください。」
これからも日々精進してまいります。
できれば、感想と☆印を押していていただけたらと思います。
(作者のやる気などが上がるため。
現在少しずつ改稿中のため更新ペース低下。目標は全話2000文字近くにします。
現在完了話 3話まで完了 2021 2月 13日
1章、2章終了 3章 ←現在 10章近くまであります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 19:47:34
59670文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:58pt
現世で耐え難い苦痛に耐え、それでも乗り越えられなかった社畜26歳の女の子が転生して猫になり自由気ままに、ちょっとチートに異世界を楽しむ
どちらかと言えばほのぼの系異世界転生物語。
最終更新:2021-02-16 00:15:31
210文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
朱月という村には輓近、吸血鬼の噂が跋扈している。どれほどの噂かと言えば、一人に聞けば三つの声で返ってくるほどのものだ。
曰く、それは冷徹無慈悲。
曰く、それは神仏。
曰く、それは流行病。
しかし、その真相は―――。
と、いう感じで始まる『吸血鬼少女×メイド』の日常物語!
不定期&失踪するかもだけど、どうぞよろしくお願いします。
※わたくしの趣味が存分に入っております、道中お気お付けくださいませ※
最終更新:2021-02-03 21:53:02
6381文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
なろうに投稿してみたけどやる気が無くなった。
何故かと言えば、ブクマが付かないから、評価されないから、そもそもアクセスされてないから。
そんな理由で筆を折ろうとする前に、自らのモチベを少しでも回復させる自分への慰めを書き連ねてみました。
上流階級と自分を比べるな!
ランキングに載れないからと言って諦めるには早すぎる!
アクセス数が無いということは希望があるということだ!
アクセスされているのにブクマされないからと言ってつまらないというわけじゃない!
一話切りされても希望は
ある!
★☆☆☆☆宣告を受けたからと言って駄作とは限らない!
ブクマが剥がされたのは作品が原因とは限らない!
などなど、くすぶっているなろう作者勢の誰もが陥る恐れのあるモチベ低下地獄に対し、とことん作者に都合の良い解釈を行いエタることを少しでも減らそうという自己暗示エッセイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 06:13:31
8197文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:1854pt 評価ポイント:1720pt
作:カツコ・ダイアリー
コメディー
短編
N6833GR
ある昭和の偉人の言葉を頼りに男はあの世にある森を目指す。
そこで男が出会ったものは・・・。
すみません、くだらないを表現したくて書いた物語です。
あとどちらかと言えば、下ネタです。
最終更新:2020-12-27 21:53:13
991文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:京衛武百十
ハイファンタジー
完結済
N6773GM
僕は、<神>だ。
人間達は僕を<神>と呼ぶ。
だけど僕は、自分が何なのか知らない。確かに僕が思うだけで空は荒れ狂い地面は激しく揺れ、海が二つに割れることもある。
でも僕は、自分にどうしてそんなことができるのか、その理由を知らない。
僕は死なず、老いず、傷付かず、朽ちることがない。そうやって数万回、季節が巡るのを見守ってきた。
そんな僕を人間達は<神>と呼ぶ。
そう呼ばれることを僕は望んでもないのに、勝手にそう呼ぶんだ。
だから普段は、人間達の前には姿を現さないよ
うにしていた。僕の気配を感じると人間達は勝手に、畏れ、崇め、敬うから。
やめろ…やめてくれ……
お前達がそんなことをするから僕はここから動けないんだ。人間達の<想い>が、僕をここに縛り付ける。
それを引きちぎって行くこともできなくはない。だけど僕はそれを選択できない。何故かって? 彼らが僕に<想い>を寄せることで、彼らは僕の<眷属>となり、彼らの<命>の一部を僕に預ける形になっているからだ。僕が彼らを見捨てていけば、彼らはその命を全うできずに死ぬ。
僕は滅ぶことのない存在だけど、だからこそ死ぬことができる彼らが羨ましい。
彼らが<死>を享受できることが妬ましいんだ。だからこそ僕は彼らに安易な死を与えたくない。不愉快だから。死ねない僕の前で死の安らぎを享受する彼らが許せないから。
生きろ。
人間達よ、生きろ。
生きることこそが、僕がお前達に与える<呪い>だ。
痛み、苦しみ、渇き、妬み、嫉み、悲しみ、憎しみを抱えて生きていけ。どうせお前達は、死ぬことでそれから逃れられるのだから。
けれど、最近、人間達は徐々に僕のことを崇めなくなっていった。僕を崇めなくても、何やら作物を上手く実らせる方法を見付けたらしい。
何かと言えば人間達が用意していた<生贄>もぱったり来なくなった。
おかげで僕は安穏とした時を過ごせていた。人間達に煩わされることなく。
なのにある時、大変な干ばつがあった。雨がまったく降らず作物は育たず、それは、大飢饉をもたらした。
僕は何もしてない。いや、もしかしたら何もしなかったから……かな?
すると人間達はまた、僕の前に一人の女の子を寄越した。生贄だ。
ああ、もう、どうしてこうなるんだ……
こうして、僕と、生贄の少女<ヒャク>との日々が始まったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 06:00:00
109146文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:54pt
植物採取人のスフィルは、仕事帰りに噂の神龍リゾートの洞窟温泉に寄ってみた。
噂通りに素晴らしい雰囲気の洞窟風呂で気も緩み、うとうとしてしまったところ、新たな入浴客に起こされる。
親切な人かと思いきや、何だか変な事を言う輩で・・・・・・
ボーイズラブです。
いや、メンズラブです。
どこかの異世界。亜人種が公式な人族。様々な種族が生活し、恋をし、暮らす世界。
世界観としては同性異性どちらでも恋愛交際ご自由なところです。どちらかと言えば異性愛の比率の方が多いのですが、BLしか出て
きません。
ムーンの方に載せた方が良いようでしたら移動します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 14:04:49
6975文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:128pt
俺の人生は二択しか選べなくなった。
それはなぜかと言えば世界の命運を他人任せにしたからだ。
俺はこれから二択で人生を決めなければならない。
どっちかしか選べない。
でもどっちかは選べる。
この運命を打開すべく俺は選択肢を選び続ける。
最終更新:2020-12-10 21:11:41
10825文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
はっきり言おう。
エフィは決してこのように令息達に囲まれ取り合いをされるような器量ではない。自分で言うのも虚しいけれど、容姿も中身も取り立てて取り得のない田舎領地の男爵令嬢である。
今の立場が相応しくないものであることは、あのように嫉妬の目を向けられるまでもなく、誰よりも理解していた。
それが何故こんな傾国の姫のような扱いを受けているのかと言えば。それはこの国が聖女に行った仕打ちのため。
偏に彼等の自業自得である。
物語の外側で生きてきた平々凡々な令嬢エフィが幸せにな
る話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 21:53:31
21976文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:24716pt 評価ポイント:20512pt
魔道士見習いの少女、シズクはどちらかと言えば学園の落ちこぼれに属する人間だった。
そんな彼女の元に、ある日とんでもない依頼が舞い込んでくる。
自分の実力から言って、明らかにおかしい依頼の中身に首を傾げるシズクだったが……。
【王道志向FT コミカル寄り(時々シリアス)】
サイト掲載小説の転載です。少しずつ更新していきます。
最終更新:2020-11-14 14:44:11
1099507文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:62pt
ここは日本。
7月の終わり、とても暑い日だ。
朝起きてからハロワのHPを見て、良い求人がないか確認するとアニメを見だした。
怠惰なおっさんの日課である。
おしっこしたくなったな……
トイレ、トイレ。
トイレで用を足して出ると……そこは異世界だった!!
呆然とするおっさん、周りから向けられる好奇の目。
そこでおっさんは二人の騎士に声を掛けられる。
なぜかと言えばおっさんはパンツ一丁だったからである。
それから服を恵んでもらったり、修行に励んだり、お金を稼ぐた
めに商売してみたり。
そんな異世界での自由で気ままな生活の始まり始まり……かも知れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-20 14:03:29
6580文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある日、幼馴染の琴音(ことね)に『大学進学資金』にと勧められたのは、何と懸賞金付きのVRMMOゲームの限定サーバ。名前は『ミックスブラッドオンライン』と言って、混血がテーマの一風変わったシステムのゲームらしい。その額は3億円と破格だが、どうも癖の強い振るい落とし満載のエリアが待ち構えているらしい。
ゲームにそんな賞金を懸ける乗っ取り新社長も変わっているけど、どちらかと言えば、俺の目的は沸点の低い幼馴染のご機嫌取りだったり。そんな俺たちを待ち構えていたのは、架空世界で巻き起
こる破天荒な冒険の数々だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 21:39:01
490625文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:406pt 評価ポイント:110pt
思えば、こうなるとは思わずにここまで来た。この地に暮らして、このように暮らして、それで良かったかと言えば、けっしてそうではない。いつもどうしょうもない想いがつきまとう。だから、音や詩があると素直に言いたい。
最終更新:2020-10-06 05:21:57
383文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
彼はカラオケが嫌いだった。正確に言うと、さらにその上に「大」がいくつも付くくらい嫌っていた。なぜ、それほど嫌いなのかと言えば、それは歌が下手だからである。職場の仲間との飲み会の二次会でカラオケを歌わされるのには、本当に辛いものがあった。
そんな時、彼はカラオケレッスンを行う会社の新聞広告を見つけた。仕事帰りにその会社を訪ねてみると、彼のレベルでは通常のレッスンでは改善は望めず、特別な治療法を進められるのであった。
その治療法を試したところ、驚くほど上手に歌えるようにはなったの
だが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 16:35:06
10716文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦乱真っ只中の異世界の小さな領土の領主の子供として転生してしまった、特殊な職場仲間が生き残る為に成り上がって行くオリジナル戦記です。どの様に特殊な職場かと言えば、役職が『車長』、『砲手』、『操縦手』、『装填手』という事からお分かり頂けるかと・・・
短編『晴れた日には戦車を召喚しよう』を連載に合わせて大幅に改稿しています。
最終更新:2020-07-28 13:10:54
199363文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:977pt 評価ポイント:719pt
誹謗中傷・批判などの負の感想を減らすって話やエッセイはよく見るのですが、
逆に作者にとってもらって嬉しいと思えるような感想やレビューが増せるような方法はないかと考えてみました。
どちらかと言えば「小説家になろう」運営様へのご要望的な面が大きい内容となっております。
最終更新:2020-07-25 10:44:30
4379文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:48pt
目が覚めたら見知らぬ森の中、自分の名前すら分からない一人の少女。
あれこれ考えてはみるが、結局何も分からないという事だけが分かった。どうにかこの状況を打破しようと自分の足で森を抜ける事を決意した矢先から自分で死亡フラグを立ててしまった……!?
悪魔になってしまった記憶喪失の少女が正体を隠して冒険者となり、人間社会を渡り歩くゆるふわハートフル冒険ファンタジーです。
よくある最強系主人公ですが、戦闘も挟みつつどちらかと言えば主人公の心情に重点を置いた作品になります。
※最初は重めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 07:12:47
120394文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:88pt
糞みたいな性格のせいで、連載に投稿しようとして、折角書いた糞みたいなあらすじを消す羽目に為って、今さらそれを書き起こす程根性座ってないので、何を書いたかと言えば、糞みたいな性格のせいでを転々と繰り広げる糞みたいなあらすじを書いてました。糞みたいな性格の本領発揮すら出来ない糞みたいな性格のせいで。
一応、あらすじ。
『糞がぁー!』TVのサイドテーブルに座って彼女が発狂するのを見つめていると、此方に気付いて恥じらうように照れて笑った。日常を垣間見た心地が小気味良い笑いを誘
った。残尿感のようにいつまでも湿り気を残して。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 05:11:13
1702文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
前に書いた物を吐き出す作業をしております。
作者は、どちらかと言えば、狂人傾向の作家です。
そう言った物が好きな方は、此処で描こうとした物語りを読みたいと思うかもしれません。
最終更新:2020-05-09 13:22:46
4903文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
友堂晶は勇者である。モイチノ王国に召喚された彼女は勇者の鎧をまとい、魔王ラーナン・クロを倒すために部隊を率いラーナン魔王国へと進撃した。しかし、モイチノ軍は壊滅。勇者アキラは魔王によって囚われの身となる。
……魔王が捨て魔物や親をなくした子などを拾って育てるくせのあるもふもふの長毛種黒猫獣人で、勇者の鎧が呪いの鎧だったのが運の尽きである。どちらかと言えば、王国の。
「腹でもふもふすることを、特に許すぞ!」
「クロさんの肉球、最高!」
この物語は、別に人の王国に侵略する気などな
い魔王とそこに転がり込んだ召喚猫好き勇者がお互いにもふもふふにふにする、のんびりした日常の物語……だと思う。多分。
※2/23 あらすじちょっと変更。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 21:35:36
210272文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:876pt 評価ポイント:398pt
私が思ったことをただただ綴る話
どちらかと言えば小言集
最終更新:2020-04-23 12:51:31
2660文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
フィラン・メイ・スターリオは15歳の誕生日、前世の記憶が完全に蘇る。前世はあまり目立つ方ではなく、どちらかと言えば根暗だった彼だが、現世では派手にぶちかます精神で魔物狩りをしている。前世、現世共に両親は事故で他界しており、孤児院で育っている。他者のスキルを捕食して自身の物にする『スキルイーター』という特殊スキルを持つ。
そんな彼が他者のスキルを喰らいながら施設で共に育った親友のエイルとの絆を深めていくファンタジーBLです。
最終更新:2020-04-10 15:28:12
37598文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
どこにでもいる男子高校生、仲田隹(なたか すい)は異世界に憧れた。ただそれは現実が嫌とかではなく、単純に男の子としてかっこいい異世界に憧れた。
「魔法かっけぇな」とか「俺TUEEEE憧れる!」とか男子なら一度は妄想する憧れ程度。
実際は現実に満足していたし、友達もそれなりにいるから、どちらかと言えばリア充よりの人間だった。
学校帰りに友人と異世界に行けるエレベーターという都心伝説を聞いて、遊びに行ったら何故か隹だけが国の城に異世界転移してしまった。
王の話を聞くと、
異世界の勇者という風潮があるらしいが、魔王とも平和条約を結び平和も平和。
極め付けは能力が「縄」。
一応、強いっぽいけど縄って。
早く現実に帰りたぁぁぁぁい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-17 11:15:15
203文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かぐや姫は日本最古(世界最古と言う人も)のSFと言われる事もありますが、もしも実際に起きた出来事が、どちらかと言えばコズミックホラーだったとしたら……(冬の童話祭2020出展作品です)
よろしければ、こちら↓もご覧ください。
カグヤ異本 ~もしも「かぐや姫」が日本最古のコズミックホラーだったら・その①~(N9274FX)
最終更新:2020-01-15 20:48:55
8916文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:77pt 評価ポイント:59pt
かぐや姫は日本最古(世界最古と言う人も)のSFと言われる事もありますが、もしも実際に起きた出来事が、どちらかと言えばコズミックホラーだったとしたら……(冬の童話祭2020出展作品です)
最終更新:2019-12-26 18:39:37
5090文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:74pt
恋愛的なイベントも何もない、ただ普通で平凡な日常を送っている、どちらかと言えば干物系女子高生。あるきっかけで大変な事に……?
最終更新:2019-12-16 01:11:02
5626文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
所謂、ファンタジー・学園・迷宮モノです。魔法戦士《ヴァンディレイア》と呼ばれる主人公と、その周囲を取り巻く生徒達の群像劇で、彼らは迷宮に潜りながら成長してゆきます。
かつて彼らの世界を侵略し、多くの犠牲を生み出しながらも、多くの技術や種族を世界へと残していった迷宮。数百年を経た現在ですら、その技術のほとんどは解明されていません。
侵略者の残した防衛装置、内部で起こる迷宮変異、そして時にはパーティ内の対立を乗り越えて進んだ先に何があるのか。
迷宮はただ静かに、彼らを待ち
受けています―――。
*冒頭から主人公が死ぬ通り、この学園では死者が蘇る術がある為、割とあっさりキャラクターは死にます。どちらかと言えば世界初RPGに近い、全体的にハードな方向性になると思われます。一応ご注意を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-06 12:54:00
98343文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
何の変哲もない日常生活において、ふとした事に心動かされたり、感動したりすることってありますよね・・・
そんな身近な所から、元気がもらえたり、考えさせられるシーンを集めてみました。
どちらかと言えば”ほっこり系”が多いと思います。
最終更新:2019-11-20 21:36:08
21576文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
主人公タカヒロは突然異世界てんせいしてしまった。
ただ彼は大学生。よって何か特別な知識があったり頭が良かったりするわけではない。どちらかと言えば知能指数は低い方だ。だが、それがどうした。魔法ができなければ学べばよし。それができなければ鍛えればよし。人間なんだからなんでもできる。できないものなんてない。
努力して努力して主人公は運命に立ち向かう。
最終更新:2019-11-09 07:00:00
16019文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
妖怪とか物の怪とか、所謂人外と呼ばれるモノ達は、往々にして夜にその姿を見せる事が多いという。
言われてみれば確かに、百鬼夜行は夜に行われるし、大概の怪談話は夜中が舞台だ。
かといって、昼間にうろつくモノ達がいないかと言えば、それは嘘になる。
彼等は上手いこと人に紛れているので、我々が気付かないだけなのだ。
これは、人に紛れるモノ達と、彼等と関わりがある人間の――何食わぬ顔で過ぎて行く、日常のお話である。
とか言うのは建前です。乗せるお客に人外が混じる系運転手のぐだぐだ
した日常です。ヒューマン(?)ドラマ。思いついた時に続く適当さ加減です。連載と言いつつ実質短編集。短編というか、最早ショートショート。お暇なときに気に入った話を読んで、クスッとして頂ければ幸いです。
タイトルは自分では思い付かなかったので友人につけて頂きました。この場を借りて、心より御礼申し上げます。
登場人物はオールフィクションですが、地名や道、建物はノンフィクションです。
pixivにも置くことにしました。内容は全く変わりません。
時々番外編が挟まります。
知り合いの作家さんに便乗して、Writoneなるものを始めて見ました。
さてさて、どうなる事やら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-11 07:35:01
127721文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:243pt 評価ポイント:113pt
私が元いたところでは、少年は世界を救う勇者として描かれることが多く、少女の場合は恋愛ゲームで男性陣の心を射止めまくるヒロインというのがよく見る光景でした。その中での主人公は、極めて平々凡々の立ち位置なのですが、こちらから見れば老若男女に好かれる顔立ちですし、普通どころかチート能力まで持ち合わせていますし、相手役の異性は誰もが羨望する美形である場合が多いですし……どう見ても平々凡々な立ち位置ではないじゃないですか、と叫びたくなります。
そりゃあ、私だってその物語を楽しんで
読んでいた一人です。今更、別の世界に行ったからと言って、その作品たちを嫌いにはなりません。しかし実際にその世界にこの身を置いていることを考えれば、少しは愚痴っても構わないと思うのです。だってどんな状況だろうが、彼らは人に好かれるのを前提としているのですから。当たり前の話、魔王を倒して世界を救ってくれる勇者を人々は歓迎しますし、そもそも恋愛ゲームは人々の好感度を上げないと話になりません。
私が転生したこの世界は、どちらかと言えば魔王を倒して世界を救うという話の方です。魔王も存在するみたいですし、魔法も日常に溶け込んでいますから。私は転生後、とある国のお姫様に仕えるメイドになりました。生きるために必要な衣食住に困ることはなく、また良き人々に囲まれながら働く毎日。とても充実した毎日です。しかしその世界では、黒という色は魔の色として忌み嫌われています。私の容姿はというと、元いたところで暮らしても何も支障がないもの……つまりは髪も目も黒色なのです。……はぁ。いっそこの髪を剃ってハゲになろうか…そう思っていた時期もありました。
この醜い容姿は、さらに私を嫌いにさせます。様々な理由から、私はいきなり何の前振りもなく、勇者に祭り上げられてしまうのです。散々冒頭で愚痴ったあの勇者に、です。それは、その国で唯一の異世界者である私にしかできない任務であるのと同時に、居場所を与えてくれた方々を欺くということにもなります。
これは私の物語となるでしょう。意味不明で矛盾してそうなそんなお話。でもどんなことがあろうと、私は自分の役目を全うするだけです。お姫様である主君と、未来の王様になる王子を支えるというメイドの役目。それが、勇者を演じきって、お二人の国を安泰なものにするという役目が、ひとつ増えただけです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-05 20:51:31
319765文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:14pt
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