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検索結果:62 件
3月3日といえば"ひな祭り"
私はもう、中学生なので家族みんなで派手に祝うことはしないがひな人形だけは必ず毎年飾っている。
もうすぐ3月3日だ。今年も変わらずにひな人形はちゃんと飾ってある。
そんなある日、一緒に住んでいるお祖母ちゃんが友達の家からお雛様だけのひな人形を貰ってきた。
とても、可愛らしいお雛様だった。
飾らないでいるのはなんだか可愛そうだと思った。
だから、ちょうど空いていた棚の上に飾っておいた。
────この時はまだ、あん
な事が起こるなんて少しも思わなかった。
※この作品は夏のホラー2014参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-03 02:00:00
3237文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
三十二歳の泣き虫司書子さんと探偵じゃない『タンテイ』さん、ご近所以上恋人未満の二人の小さな小さな事件簿に、四季折々のお茶菓子と、ほんわか甘い恋を添えて――。※自サイト(カノープス通信 http://www17.plala.or.jp/canopustusin/)にも転載しています。※マイナビ出版ファン文庫様より『司書子さんとタンテイさん ~木苺はわたしと犬のもの~』のタイトルで書籍化しました。(2017年11月20発売)
最終更新:2014-06-25 18:12:24
167910文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:646pt 評価ポイント:244pt
お祖母ちゃんは異世界の魔術師。おじいちゃんは異世界に行ったことのある勇者様。そして今、私はひとりぼっちの女子高校生。寂しくて私はちょっとやらかしてしまって…
最終更新:2013-08-21 18:00:00
3686文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
幽霊なんて浮ついた存在を、科学が一つのターニングポイントを迎えようとしている今のご時世になってもなお信じ込んでいる人というのは、僕が思うによほど入れ込んだ宗教家か、都市伝説を文字通り食い物としている哀れな自称霊媒師くらいだ。僕のお祖母ちゃんなんかは霊感が頗る強く、よく僕に「幽霊ってのはね、生きてる人間とそっくり同じで、近くにいても違和感なくその辺にいるのさ」などと吹聴していたものだが、残念ながら僕はこの目でその存在を知覚できたためしがなかった。あるいは祖母の言は、「近く」と「
知覚」を掛け合わせた、かなり高度なダジャレだったのかもしれないと、安らかな眠りに就いてしまい確認もできない今ではそう思うまでになった。
誰だってそうだろう。いくら教科書のしかつめらしい文面を読もうが、人は自分で経験したことでないと真に学びの意味を考えたりしない。幽霊の問題もそれと同じで、どころかそれが非常にあやふやな定義の中を地に足つけた根幹も持たずに徘徊している分、いたく抽象的で、非現実的認識を抱かざるをえない。だから僕は、お祖母ちゃんが終生孫に語り聞かせた睦言を頭から疑って聞き流すのに申し訳なさを感じていなかった。それがいけなかったのだろうか。
けれど仕方がないじゃないか。無理もない話だ。誰だってまさか、自分がこういう体験をするだなんて、思いにもよらなかっただろう。まさか……
――自分が幽霊となって、見慣れた街を徘徊するようになるだなんて……。
(※このシノブシスは、本文中の一文です。ここに書かれている「僕」とは作者、野口読多を指すものでなく、登場人物の一人であります。また、本作はJUGEMブログにても掲載していきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-18 15:17:02
5388文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
田舎のお祖母ちゃんが倒れた。慌てて飛んでいくと、元同級生の和泉君がお祖母ちゃんと談笑していた。老人も若者も、それぞれの決断をして、新しい道を歩んでいく。肉食系の戸田君は、私をおいしくいただく機会を虎視眈々と狙っている。「戸田君の真実」、「村上君のリアル」、「江戸川君の靴」、「菅原君の重力」、「立花君の忠誠」の続編です。
最終更新:2011-09-20 17:46:39
3148文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:89pt 評価ポイント:65pt
中三で受験生のおれは、お祖母ちゃん家で従兄弟たちと肝試しをすることになる。
あぶれたおれは一人で向かうが、そこには可愛い(自称)の猫妖怪がいたのだった。
おれの運命はいかに・・・・・。
最終更新:2011-07-30 11:50:38
13888文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:43pt 評価ポイント:25pt
お祖母ちゃん、買いたい物をなんでも買ってくれて、おこづかいをくれて、大事にしてくれて、でもそれが子供を悪い方向性に持っていってしまう事もある。でも愛情はいつか伝わるものなんじゃないかなと思いました。
最終更新:2009-12-07 09:37:31
663文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
お祖母ちゃんは一週間に一日だけ開店するパン屋さん。本物のバゲットを焼く、と知る人ぞ知るお店として有名だった。そのお祖母ちゃんが亡くなった。10冊余りの日記帳を残して。私は白紙で残された一冊に書き始めた。ライラックの季節、時に熱く時に無情な季節を見つめて・・・『春・花小説企画』参加作品。
最終更新:2009-04-15 22:33:03
96170文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:15pt
大学1年のわたしは、風邪を引いたひいおばあちゃんの代わりに毎年春恒例の山菜採りに行くはめになる。そこで出会ったのは、ひいお祖母ちゃんの秘密だった。
最終更新:2009-04-01 21:28:47
7998文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:43pt 評価ポイント:41pt
主人公凛のお祖母ちゃんが倒れて落ち込む凛その時、川上から大きな桃が流れてきて――?桃太郎と少女と犬猿雉の冒険物語!
最終更新:2008-05-03 08:56:41
662文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
お祖母ちゃんは、夜眠くなった時、『眠りの精』が瞼に砂をかけたのだと言いました。私はお祖母ちゃんに『眠りの精』になりたてのエーベルのお話を聞きました。ずっと昔のお話です……。
最終更新:2006-10-01 00:19:04
4237文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
入院した祖母の元に行くため、雨が降る中バス停でバスを待っていた少女柚摩(ゆま)。柚摩(ゆま)は祖母が苦手だった。いつもよく遊びに行っている、雑貨屋の優しいお祖母ちゃんは好きだ。バスを待つ柚摩(ゆま)の元に、その年老いたお祖母ちゃんが現れた……
最終更新:2006-06-20 00:18:17
3506文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:42pt
検索結果:62 件