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検索結果:10011 件
作:ジャコブごはん
現実世界[恋愛]
連載
N9289IY
私、人生四十年生のオタク!
好きに年齢は無いぜとコスプレ生活を満喫していたら、街イベで知らない男の人から声をかけられ──てお前! なぜ私の本名を知っている!?
「君は、息子さんじゃないかな?」
「ハイ、ソウデス」
学ラン着てるからってその間違いはないだろ? なっとるやろがい!
人生四十年目の独身オタク満喫ライフ中にまさかの十代に間違えられました。同級生に。
最終更新:2024-05-19 22:00:00
11230文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
本編完結済みで番外編を5日に1度のペースで投稿しています。
※誤字報告ありがとうございます。
国語力がそこまでないために手直しとか出来ませんが見直した時にさすがにコレは…とわかった誤字は直します。
誤字が多いかも知れませんがそれでも良ければ見ていって下さい。
【本編のあらすじ】
魔王を討伐した矢先に仲間の聖騎士、聖女、魔法使いに裏切りに合って意識を失う前に謎の女性の声を聞いた。
すると17年前に厳しくも愛情たっぷりに育ててくれた爺さん、婆さんに拾われた日に戻ってきていた。
しばらくしてよりいっそう逞しく成長した元勇者は一緒に育った友人と見聞を広める旅を始め心の中で「あいつらに出会ったら一発殴ってやる」と息ずいていたら、そこに前回の時に命を奪った魔王が「ようやく見つけたぞ!お前の為に魔王を止めてきた!嫁にしろ!」と押し掛けて来たがとある事情により出来なくなった…。
かれこれ問題が次々に起きたがそれをはね除ける元気な爺さんと婆さまと村人達がいるから事なきを得た。
そして主人公は自分が生まれた国に行き出生をしり祖国の問題を解決?し村に戻っると、とても悲しい出来事が襲ったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 21:41:32
1292454文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:1857pt 評価ポイント:487pt
ゴミから装備を作る『合成紙』であるクラフトは、「SRランク以上の装備は作れねえのか! お前のせいで全然上に行けねえ!」とダンジョンの奈落に落とされてしまう。
命からがら抜け出してきたはいいものの、パーティの悪評は全てクラフトのモノになってしまい、市場でさえ使えない始末。
ヒト殺し、窃盗犯、寄生虫のようにしていたくせにパーティを裏切った男。これは世間一般のクラフトの評価であった。
しかし、パーティメンバーは気づいていなかった。クラフトが作る装備はその人に適した最
高の装備を『合成』していたことに……。
無能では扱いきれないSSSランクの武器よりも優秀なNR武器を作ってしまうクラフトは、夢だったハクスラ人生を満喫するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 21:19:27
41279文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:450pt 評価ポイント:290pt
四月の夜。
父親の命日であるその日、青蘭高校一年生。柿谷良介(かきやりょうすけ)は一人で公園にいた。
「こんな時間にこんな寒いところで何をやっているんですか?柿谷くん」
彼にそう声をかけたのは同じく青蘭高校に通う美少女ーー天野優奈(あまのゆうな)であった。
整った顔立ちと優雅な雰囲気を持つ彼女をクラスの生徒たちは敬意を持って『姫』という異名を付けていた。
そんな良介と優奈だが、実は同じアパートに暮らしている。高校に向かおうとすれば出くわし、スーパーで買い物
をしていれば出くわし、その度に
「やっぱりストーカーじゃないですか」
「違う」
などと疑いをかけられる日々。
同じアパートに暮らす住人であり、それ以上でもそれ以下でも無い関係。
だがある日、互いにお裾分けをするようになり二人の距離はほんの少しだけ縮まった。
そしてさらにある日の出来事で、二人の距離はさらに近づいていく。
その日を境に、弁当を作ってもらったり休日に互いの家でご飯を作りに行ったり遊んだり。優奈も滅多に見せることのない笑顔を見せ始め、良介もまた心を開いていく。やがて二人を隔てていた壁は溶けていき……
「じゃあ……優奈」
「はい……良くん」
そしていつしか、二人は名前で呼び合う仲までになった。
出会いは最悪。そう思っていたのだが、気がつけば互いに惹かれあっていき恋に落ちた。
面倒で死ぬほど可愛い彼女と、平凡で冴えないもやるときはやる男の甘いお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 21:00:09
816348文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10372pt 評価ポイント:4892pt
これは勇者が世界を救った2000年後の物語。
勇者歴2104年、4年前に起こった世界大戦の影響から各参戦国は疲弊しきっていた。
そんな中、参戦国の中の一つであるソール国は今もなお緊張状態にある、世界情勢を鑑みて史上初の男女問わずの騎士学校入学者を募集する。
少女の身でありながら、頭ひとつ抜けた剣の才覚の持ち主である貴族の娘ネクス。
商人の娘であり、誰よりも頭が切れるミケッシュ。
そして誰よりも勇敢な少年リリベル。
そんな三人は募集に応えた、入学希望者だった。
学校のある王都エポロへと、列車に揺られながら同席した三人は、しかし、とある事件へと巻き込まれることになる。
「魔王様……」
そう呟く一匹の魔物によって。
────────
「こんなもんか?」
「何をやっている」
「おお! 旦那ぁ! 今あらすじを考えていたとこなんだよ!」
「……我々の計画のか?」
「そう! 最初は肝心だろ? 何が起きて何を生み出すのか、みんな知りたいと思うんだ!」
「お前の言っていることは相変わらずわからんな。皆とは……いつものあれか?」
「そう神様!!」
「悪趣味だな、お前の神は」
「そう言うなよ! 多分最後になるんだからさ!」
「そうだな」
「そうさ!!」
「行くぞ、候補者は絞れたとはいえ所詮は、的中率は実際に確かめないことにはわからん」
「旦那は心配性だなぁ、もう実質決まってんだろ?」
「予言や占いなど信頼できん」
「それ魔法使いのセリフって自覚ある?」
「当たり前だ私の流派は堅実でな」
「はは! そりゃよかった! じゃあそろそろ始めますか!」
「例の地点で全ては始まる」
「……帰れるかな」
「賭けになるな」
「……まぁいいさ! 利害は一致させてんだからな」
「お前の前向きさは見習いたいところだな」
「だろ?」
「では、行こう。魔王様のために」
「おー、大変ご立派なことで」
「本気だからな、世界のために」
「幸福のために?」
「そうだ」
「はぁ……そんじゃまぁせいぜい楽しもうぜ旦那、なんせ──」
「最後だから……か?」
「そういうこと」
─────────────
カケヨム様でも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:46:42
140015文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
「エレナ……いや、『星屑の聖女』。お前との婚約破棄は破棄させてもらう」
とうとうこの日がやって来てしまった。
私──エレナは婚約者であり第一王子でもあるアルベルト・エリュシオンに婚約破棄を言い渡されてしまった。
こうなる事をある程度予期していた私は、流れに抗う事なく、聖女を即引退。
「さ〜て聖女を辞めた事だし、新天地で第二の人生を謳歌するか! 人助け頑張るぞー!!」なんて事を思ったら、魔王らしきものが現れた。
びっくりしたのか、いつの間にか意識を失う私。
ちょっと
意識を失っている間に滅びた王国。
何故か異形の化け物になった友人。
そして、空から舞い降りたサンタクロース。
訳がわからないまま、事態は悪化の一途を辿ってしまう。
ああ、もう! こうなったら、私が全部解決してやんよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:24:59
253062文字
会話率:29%
IN:33pt OUT:80pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:100pt
「お前を勇者の弟子にする。いずれは勇者になってもらう」
「ちょっとまってください!私の夢は勇者ではなく、勇者のお嫁さんになる事なのですが?」
「俺は嫁をとるつもりはない」
勇者様のお嫁さんになる事を夢見ていた少女ララは絶対絶命のピンチを勇者様に助けてもらった。これって運命の出会いでは!と舞い上がったのもつかの間、勇者の嫁ではなく勇者になれと宣告された!?
でも弟子になっていつもいっしょにいれば、いずれ勇者様を振り向かせることができるかも?そのためには勇者の修行よりも料理の
腕を磨いて勇者様の胃袋をつかまなきゃ!
これは世界一幸せなお嫁さんになる事を夢見た少女が勇者と世界を救う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:10:56
433555文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:120pt
「伍⦅あつむ⦆、お前とは家族の縁を切ります」十八歳の誕生日に母からそう告げられる。主人公の伍は芸能一家である天ヶ咲家の七姉妹を裏方として日々支えてきた。しかし、優れた才能がなく、おまけに男であるという理由からいないものとして常に扱われ、ついには家から追放されてしまった。本人は芸能界から離れて普通の学園生活を送ろうと決意するのであったが、転校先の氷の女王と呼ばれる美少女が実は推してた人気Vtuberであることが発覚したり、アイドルや俳優/女優、モデルが伍のもとへ推しかけてきて仕
事のサポートをお願いしてきたり、さらには自分と同じ学校に転校してきたりして、自分が望んでいた普通の青春から遠ざかっていくのであった。なぜなら、家族や本人が気づいていないだけで伍は類まれな才能の持ち主であった。自分の力に無自覚な伍は、彼の実力を知っている様々な美少女たちが自分を推してくれることで、徐々にその力を世間に知らしめて周囲から認められることで、新たに自分の居場所を見つけていく。
その一方で、優秀な裏方だった伍が去ったことにより、芸能一家は芸能界での居場所を徐々に失い、没落の一途をたどるのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:00:00
182246文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:30938pt 評価ポイント:17716pt
作:ドラーベ創作タイプ
ローファンタジー
連載
N8899IL
ここは広大な宇宙の中にいくつかある惑星の中の一つ地球
その地球に住む人類が初めて宇宙へと飛び立ってから数百年後の話
地球では他の星から来た人間の様な生命体との交流が行われていた、地球人と異星人の違いは殆ど無く、ハッキリ違う所は瞳の色くらいだ、この瞳の色は星毎に特徴があり、水星は青、金星は金、火星は赤、木星は緑、といった感じだ、因みに地球人の瞳は国や土地柄に関係無く、全員黒である
数は非常に少ないが異星の者同士の結婚もある、その場合は、母親の瞳の色になる、しかし両親のどち
らかが地球人ならば必ず黒以外になる
異星から来た彼らは地球の環境などに興味があった、また地球人も他の星の環境などに興味があった事から互いに情報を交換し、資源のやり取りなども行われていた、
交流が始まるキッカケは人類が金星や火星などに飛んだ時、不測の事態が起き、現地の者に助けられたからだと言う、最初はお互いに言葉も通じなかったが、現地の者達の驚異的な学習能力のお陰で、今では地球に訪れる異星人は、地球の共通語を話せるまでに至っていた
その交流の過程で彼らがいたそれぞれの星は未知の生命体、ドラーベ(彼ら命名)に度々侵略行動を受けている事を知らされた、彼らいわく対話が通じず初めて襲来してからの数年はやられる一方だった、彼らはそのドラーベに対抗する為、対ドラーベ人型兵器、通称【アハッド】を造り戦っていた事を伝えた
その交流から数十年、彼らの協力によって宇宙へのより高度な飛行技術、医療や科学、アハッドや対ドラーベ戦艦、【カッド】の開発、すでに存在していた軍を解体し、カッドやアハッドを操れる優秀な人材を各地から集めて作られた地球連合軍、【フォースデルタ】の発足など、あらゆる面で地球の技術は飛躍的に発展していった
交流を始めた一方で異星から来た彼らをよく思わない者達は一定数存在し、地球から排除しようとする者達もいる
それが反異種族連合軍、通称【アフィア】
主に多くの地球人が集まった者達で結成されたそれは、ここ数十年で規模を広げ今ではフォースデルタに次いで地球を二分に分ける程力を持った存在に、あくまで自分達は地球の為に行っていると正当化し、異星から来た彼らの技術を盗みアハッドまで造り出していた
そして…物語は現在へ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:00:00
154716文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある日母親に言われた言葉『お前は、誰?』。それで彼は自分が彼女にとっていない存在であるという事を理解した。誰にも必要とされない、生きる意味のない存在。空虚な心の少年が、やがて最強の騎士と呼ばれ、人々から恐れられるようになる――これはその物語。場所は剣と魔法と冒険者という職業があるとある国、物語は少し重めなので少々ご注意を。残酷表現がありますので、こちらもご注意下さい。本サイト(瑠璃の箱)との同時連載となっています。
最終更新:2024-05-19 19:25:05
2018686文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:5326pt 評価ポイント:2194pt
「なんだこのスキルは! 【現状維持】だと? 貴様には兄や姉みたいに向上心がないのか、この恥さらしが! スティクォン! お前を我がアバラス家から追放する!!」
突然の追放を言い渡されて途方に暮れる『スティクォン』。
この国にいても明るい未来はないと悟った『スティクォン』は国を離れる。
行先は魔族の国、放浪していると襲われていた魔族の伯爵令嬢『メルーア』と老執事『ウィルアム』を助ける。
『メルーア』たちと出会うことで『スティクォン』が授かった【現状維持】の真の力を知ることに。
そ
して、安住の地を求めて『スティクォン』たちは今旅立つ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:15:59
180721文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:672pt 評価ポイント:350pt
作:八緒あいら(nns)
異世界[恋愛]
連載
N6788HD
公爵令嬢レイラは、幼い頃から第五王子オズワルドとの結婚を決められていた。
真に彼を支えられるのは婚約者である自分のみ。
だからレイラは、必要以上にオズワルドを甘やかさず、ときには厳しい言葉をぶつけていた。
それが彼女なりの愛だったからだ。
――しかし、当のオズワルドにそんなレイラの思いは届いていなかった。
「小言ばかり言うお前なんかとの婚約は破棄だ! 代わりにお前の妹を妻として迎え入れる!」
「えぇ……」
最終更新:2024-05-19 19:00:00
333268文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:55512pt 評価ポイント:44004pt
フラク・レムナス――異形との戦いで命を落とし、女性の姿で蘇った元少年。
フラクは古代文明の地下遺跡に単独で潜り、伝説の『神剣』を発見。
【さぁ、ワタシを手に取って――】
神剣からショウジョの声が聞こえてきた。世界に九つしか確認されていない神剣。空中に浮かぶ剣と鞘。ソレは『10本目の神剣』であった。
しかしフラクは――
「悪いがお前に用はないんだ」
あろうことか神剣の鞘だけを持って遺跡から去ってしまい……
【はぁぁぁぁぁぁ~~~っっっ!?】
遺跡に神剣の絶叫が木霊した。
だが、置いて行ったはずの神剣は、ショウジョの姿になってフラクの下に現れ、
【ワタシの『服』返せ~!】
と、真っ裸な状態で意味不明なことを叫びながら、フラクを襲撃してくるのであった。
古代文明の遺跡とは……神剣とは……フラクの命を奪った、人類の宿敵である異形の正体とは……?
神剣のショウジョとの出会いから、カノジョは古代の文明に隠された秘密に触れれていくことになるのだった――
本作はTS要素アリ、百合っぽい展開アリ、微エロアリの作品になります。
※中身が男の主人公なので、純粋な百合をお求めの方は注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:36:28
98554文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:76pt
大魔法士の系譜である王族のみが魔力を持つ国「ヴァルグレイブ」。この国では魔力を持つ王家とその傍系にあたる五大公爵家が絶大な力を誇っていた。
侯爵令嬢ヒスカリア・バークレイは、事故で両親と自身の記憶を全てなくし、父の代わりに侯爵となった叔父に養女として引き取られる。
けれど、元々ヒスカリアの父への劣等感の塊だった上、自身の娘ミリアを溺愛していた叔父は、事故で顔に大きな傷を持つヒスカリアをどこに嫁ぐこともできない『穀潰し』と罵り虐げ、使用人のようにこき使った。
そんな親を見て育
ったミリアはヒスカリアを「お姉様」と呼びつつも、自分より下のものと認識し、虐げるのだった。
それから十年後。
ヒスカリアが十七歳になったある日、バークレイ侯爵家に、五大公爵家の一つ、ヴァルガス公爵家から縁談の話が来る。
五大公爵家の、それも有名な魔法公爵ジェイン・ヴァルガスとの話にミリアは大喜び。
ところが侯爵家を訪れたジェインから「お前に用はない。必要なのは長子の子だ」と言われ、ミリアと侯爵は憤慨する。
そしてさらにジェインは、ヒスカリアこそが求めていた婚約者だと宣言するが、それには侯爵家が代々隠し続けてきた秘密が関係していて……。
顔に傷を持つ虐げられた令嬢と膨大な魔力を持つ冷徹な魔法公爵の恋の物語。
不定期更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:24:52
55357文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:838pt 評価ポイント:340pt
作:一二三 一八
ハイファンタジー
連載
N0427JB
幼い頃に親を亡くした少年‘‘ジーク‘‘は、都市の中でも悪名高い貴族の元に奴隷として引き取られこき使われるようになる。
そんな奴隷としての生活を何年も続けていた彼は、屋敷の地下に囚われていた少女‘‘レイラ‘‘と出会う。何だかんだあってレイラを助けることにしたジークは、彼女からとある場所まで届けてほしいと頼まれることになる…。
「最後にひとつお願いを聞いてくれるかしら?ーーーー私をある所まで届けてほしいの。」
「なんだそんなことか。一度乗りかかった船だ、最後まで付き合わせてく
れ。で、ある所ってのは?」
「ーーー魔王城。ーーー私を魔王城まで送ってほしいの。」
「よしわかった。お前を魔王城まdーーーーーーー⁈」
「ま、ま、魔王城ーーーーーーーーーーーーー!!」
かくして少年ジークは、一人の迷子をめぐって巻き起こる荒波に飲まれながら世界を冒険することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:00:00
4724文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
謎の白衣の男によって超能力者にされた3人の男達
10年後、超能力を隠しながら日常生活を送っている3人は白衣の男が差し向ける超能力者と戦う
そして超能力者達によって世界は混乱の渦に巻き込まれる
陰謀ひしめく世界で彼らは日常を取り戻すことが出来るのか!?
ノベルアップ+にも掲載しています→https://novelup.plus/story/535638334
最終更新:2024-05-19 18:00:00
997777文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:24pt
作:ピジョン(オウル)
ハイファンタジー
連載
N5740IF
始まりは名前も知らない異世界の地だ。そこの薄汚れた下水道で、俺はルンペンのガキ共に抱き着かれた格好で目を覚ました。
チート? んなもんねえよ。あるのは、朧気な『ディートハルト・ベッカー』とかいうガキの記憶と、そいつにあったアスクラピアの『神官』としての力。俺は生き残る為に、こいつを少しばかり使える力にしなきゃいけない。
アスクラピアの二本の手。
一つは癒し、一つは奪う。
彼の者は永遠に一である。
多に分かれても一である。永遠に唯一のもの。
一の中にこそ
、多を見出だせ。
多を一のように感じるがいい。
そこに始まりと終わりがあるだろう。
そして――
風に揺らぐロウソクよ。一思いに死ね!
母によって作られたものは、皆、死を目指すのだ!
熱き血よ。お前はもう消え去れ、そしてそれを喜べ。
死は歓喜であり、全ての困難からの解放である。
心臓よ。お前の熱き血を天に飛散させよ。
潔く散れ!
青ざめた唇の女。本性は蛇。復讐と癒しを司り、自己犠牲を好むしみったれた女神、『アスクラピア』に永遠の祝福(災い)あれ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:00:00
839516文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:71122pt 評価ポイント:40858pt
「リアム、お前を勇者ブレイドのパーティーから追放する!」
勇者パーティーに呼び出された俺ことリアムはパーティーからの追放を言い渡された。
錬金術師という珍しい職業に期待されて栄えある勇者パーティーに所属していたんだが、どうやら期待外れだったらしい。
病気の妹の薬代を稼ぐため、追放を止めてくれるように頼んでみたが、弱っちいだの相応しくないだのと罵声を浴びせられてボコボコにされてしまった。
さらにこの極悪勇者パーティーは、今までの迷惑料だと服以外の全ての持ち物を奪っていきやがった
んだ。
病気の妹の薬代を稼ぐために金が必要な俺が途方に暮れていた時、一人の少女に出会った。
それが俺の錬金術の師匠、スカーレットとの出会いだったんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 17:29:18
57765文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:88pt
「エミリー・オルティス! 今、この時をもってお前との婚約を破棄し、そしてヴァージル王国から追放とする!」
突然婚約破棄を言い渡され、追放されることになったオルティス伯爵令嬢エミリー。彼女は抵抗することもなく、その日のうちに急いでヴァージル王国を後にした。エミリーは知っていた。このまま国に留まることが最も危険であることを……この婚約破棄を仕組み、ヴァージル王国の重臣たちを操るマチルダ・キャンベル男爵令嬢。
彼女から逃げるため、エミリーは隣国の獣王国にこっそりと身を隠した。
国交
を断ち、獣人が住むこと以外ほとんど情報の無い獣王国。危険を覚悟し向かうも、出会った獣人たちは意外にも優しく、親切で……しかも彼らは獣王国を守る三獣騎士団の団長だった!?
家族も同然の大切な使用人と領民を守るため、三獣騎士団と共に祖国を取り戻す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 16:05:06
146494文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:72pt
灘木優、会社員、既婚、子なし、27歳。
平日昼間に忘れ物を取りに家に帰ったら、体調不良で休んでたはずの旦那がうちの会社のゆるふわ肉食系女子と浮気してました。
何故かこっちが責められて『出て行け』とか言われたけど、このアパート家賃払ってるの私だから出て行くのはそっちだよね。
…とか言ってるうちに気が付いたら全員まとめて見知らぬ石造りの部屋に飛ばされ、ファンタジーな服装のご老人に、旦那は『勇者()』、浮気相手は『セイジョ』、私は『主婦』と判定されました。
「よう、主婦。お前が頭を
下げて『誠心誠意勇者様のために尽くします』と誓うなら、養ってやらんこともないぞ」
「お断りします」
有り得ない状況だけど、これはチャンス。
不良債権は悦に入ってる間に他人に押し付けるに限る。
──そんなこんなで始まる、ネコ好き・童顔・毒舌アラサー『主婦』の異世界ライフ。
主婦だからって、大人しく家に収まってるモンだと思うなよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 15:00:00
245030文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:1358pt 評価ポイント:690pt
「エイク、どうなのだ。……私は、お前の口から真実を聞きたい」
険しい表情でそう言う王子エーベルハルトに対し、エイクの取った行動とは――
なんと夜逃げだった!!
山賊団の元頭領にして王国軍の第三師団長にまで上り詰めたエイクは、王子の問いを有耶無耶のままに全てを放り投げ、すたこらさっさと王都を後にする。しかし失踪した彼に追従するように王国内の状況も動き出していく。
王国軍幹部の失踪、軍のストライキ、大貴族の失墜、聖皇教会の暗躍――
王に変わり王国をまとめる王子は
てんてこ舞いの大騒ぎ。なんとかエイクを連れ戻さんと策を弄するが、当のエイクは全く取り合わず勝手気ままに東へ向かう。
立場なんて糞食らえ。貴族? 平民? 男に女? 上位冒険者に騎士様だ?
そんなもん知ったこっちゃねぇなぁ! 気に入らねぇものは気に入らねぇんだよッ!
情には厚いが、かかる火の粉は何だろうと容赦なくぶちのめす元山賊師団長。そんな良くも悪くも奔放な彼が、仲間と共に行く先々で気の向くままに大騒ぎする珍道中が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 14:27:50
1628381文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:3262pt 評価ポイント:1464pt
俺の名は。〝天音アスト〟
現在はアルキオネの艦長を務めている。
あまり目立ちたくない性格のおかげか、参加した戦場から全てひっそりと無事に生還している。
未だ人類は、謎の宇宙怪獣を相手に防衛を強いる日々を送っているが、俺はなるべく目立たないように立ち回る事で何とか生きながらえてきたのだが……
次々に配属されるクルー達が有能すぎて、俺の戦艦はいつしか不沈艦と呼ばれるようになり、目立つようになってしまう。
美少女達クルーたちは何故か俺が凄い艦長だと思ってるみたいで……度々ちょっかい
かけてくるんだが……
えっと……もしかしてまた活躍しちゃってる? 頼むからお前ら、そんなに頑張んないでくれ……
【あらすじ】
人類が宇宙に進出して幾数年が経過した遥か未来の地球。宇宙への希望を見出した人類は手を取り合い、平和に暮らしていた。
北暦108年、突如地球圏に襲来した謎の宇宙怪獣『|ENIM《エニム》』によって、宇宙コロニーを襲撃された。多大な犠牲を伴い、人類は辛くもその脅威を排除することに成功した。この敵に対応するため、人類は宇宙連合軍を創設。
北暦111年、宇宙連合軍は「太陽系全宙域防衛戦線」に基づき宇宙連合艦隊を引き連れて第2の地球としてケプラーを建造。ケプラーを中心に対ENIM侵攻阻止防衛ラインを強化した。
北暦179年、ENIMとの交戦が激化する中、1体のENIMを生きたまま捕縛することに成功する。生体データから人型兵器|Drive Doll《ドライヴドール》を開発。今まで宇宙艦隊での戦闘のみだった人類は、その圧倒的な性能により次々と数多くのENIMを撃墜し、ここから人類は反撃の糸口を見つけたかのように思えた。
そして現在、西暦290年、宇宙連合軍はDrive Dollを運用してもなお、戦死者は後を絶たなかった
どのような新機体、新造艦であっても無限に現れるENIMの脅威は変わらない。生還率はどんなに大きく見積もっても60%だ。
そんな中、天音アスト艦長率いるアルテミス級 DD専用強襲揚陸艦 5番艦 アルキオネは、今や旧式と言ってもいいのにも関わらず。この23年間沈むことなく帰還している。
彼の噂を聞いた者たちは、臆病者や卑怯者と呼ぶ者も居れば、英雄と呼ぶ者もいるが果たして――
これは、目立ちたくないおっさん艦長と彼を取り巻く美少女エリートクルー達のSFラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 14:26:19
99665文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:3416pt 評価ポイント:1378pt
若い侯爵のところに嫁いだ主人公の(16歳)。16歳の彼女は、初夜をはじめ一年の間一度も手を出されることが無いままの、いわゆるお飾り妻になってしまった。そんなある日、母親から嫁ぐ際に『世継ぎを産んだらこれを飲んで死ね』『一年半後にこの毒が使われなかった場合、お前を直接殺しに行く』と言われていたことを思い出す。
あと半年以内に世継ぎを産むことは不可能。
半年後に死んでしまう運命にあることを思い出した私は、やりたかったことをやってから死のうと、昼間侯爵家を抜け出してカフェで働くこと
を決意する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 13:00:00
28193文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:56pt
ハインリヒは、サイカルネに向かっていた、彼の元には何人もの勇者がいた、その中にフランツと呼ばれる青年がいた、男の名前はこれから同盟を組む男であるデルナ家の当主フランツと同じ名前だった、しかし、興味はなかった、なぜなら、これから多くの戦いがあるだろう、そして、何人もの死を見ることだろう、このフランツもその一人だろうと。
ある日、サイカルネに向かっていると、フランツは盗賊を見つけた、さっそく、退治した。
「このフランツが相手だ、覚悟しろ」
「えっ!あのデルナ家の当主だと、ヤバす
ぎる、逃げろ」
こうして、あっさりと盗賊は倒された、しかし、フランツの名前を使ったことが問題になった。実際にフランツから呼び出された。
「お前は私の名前を勝手に使ったのかの?無礼極まる行為だとは思わないのか?いいのか、フランツという名前でいいのか?」
「ハッ、私の名前はフランツです、たまたま同じです」
「よくわかった、お主に悪気はなさそうじゃ」
こうして、フランツは有名になったあとに、ハインリヒに呼び出された。
「お前の名はフランツだが、それでは呼びにくい、これからはその髪型と色から緑網毛のフランツと呼ぶことにしよう。」
「ハッ!」
こうして、一人の勇者の名は緑網毛のフランツとして知られるようになった。
ある日、フランツたちは問題を起こして、逃げ惑った、しかし、厳禁のトム上官と緑網毛のフランツは二人して事態を収拾に向かった、その結果、うまくいった、なぜなら、この二人は軍をよく指揮して、うまいこと問題を解決したからだ。
「そいつを捕まえろ!早くしろ!」
厳禁のトム上官が命令すると、相手をあっさりと捕らえた、緑網毛のフランツも近くにいた。
「捕まったから勘弁してくれ、助けてくれ」
「許さん」
「そんな…」
そういって、相手は泣きじゃくるのだった、しかし、相手は犯罪者だ、許すわけにはいかない、どうしようもないやつだと飽き飽きしながらきちんと刑罰を受けさせるのだった。あとで、フランツたちに復讐されないか心配だ。
緑網毛のフランツはこうして、仕事をこなしていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 13:00:00
42255文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
舞台は100年程前にダンジョンという存在が出現し、今ではすっかり社会に溶け込んだ世界――
この物語の主人公、木原譲二は、"ジョージの酒飲みチャンネル"で細々と配信する配信者である。
いつもの酒飲み配信で不思議なキノコを食べたジョージは、強烈な睡魔に襲われて初めての寝落ちをしてしまう。
数少ないリスナーの心配をよそに寝落ちから起き上がったジョージは自分の異変に気付く。声が女性のそれとなり髪は金髪となり――何よりその耳は尖っていた。ジョージはこの世界で確認され
たことの無い存在、エルフへと姿を変えていた。
……まぁそれはさておいて酒飲み配信は続けるけどな!え?エルフの癖に酒飲みすぎ?お前はドワーフか?知るか!俺はエルフだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 11:44:12
343983文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:23876pt 評価ポイント:11476pt
『毎週日曜日に新しい章』
江戸川・エメットは、第5の英雄として異世界に召喚され、神と悪魔から世界を救うことを命じられ、残念ながら他の英雄に殺害された。
江戸川が殺害されると、目は憎しみでいっぱいになり始めました。
他人を助けること、彼の死を引き起こしたことは、考えたことです。
死んだとき、江戸川が神と悪魔の両方を見ました。
「君が我々を助けてくれるなら、我々は君を助けます。」
「我々は君を復活させるでしょう、そしてお前は英雄を殺さなければならないでしょう。」
「僕、いや、俺
!俺はそれをやる。復讐するよ!」
死から、江戸川は同じ世界に復活したが、人間としてではなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 11:00:00
672710文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:70pt
法の整備もない昭和に生まれ、虐待、いじめ、宗教的洗脳、母子二代で奴隷扱いされ、お金の無心をされ、自由を奪われ夢も希望もなく、ただただ息子の幸せだけを願い必死に生きていた私の半生の記録です。
最終更新:2024-05-19 10:00:00
35401文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ルーシー・イーズデイルは18歳という若さで処刑された。銀色の髪、赤い瞳を持って生まれた彼女は魔女の素質を持つ忌み子として、実の両親から愛されることなく育った。奴隷同然の扱いの中、実の妹によって無実の罪を着せられ火あぶりに処された彼女は、気付くと見知らぬ家のベッドで横になっていた。
その家の主人は自分と同じ銀髪、赤い目を持った『氷結の魔女ニコラ』と呼ばれる本物の魔女だった。何が起きているかわからないルーシーが鏡で自分の姿を確認すると、そこには5歳の少女の姿が映し出された。
無愛想な表情、冷たい口調で高圧的な態度のニコラは言う。「今日からお前は私の後継として、魔女になる修行をしてもらう。拒否すればその子の体から出て行くことになる。つまり死ぬんだ」
ルーシーは思う。これは復讐のチャンスだと。自分を散々苦しめてきた実の両親と妹に復讐する為、ルーシーは魔女の弟子になることを決意する。
地域によって魔女の扱いが異なる世界で、ルーシーは新たな人生をニコラと共に歩んでいく。各地に存在する個性豊かな魔女たち。魔女に対する偏見がない優しい人間や、逆に魔女に対し攻撃的な人間など。様々な土地で様々な人間たちと出会い、交流し、魔女の修行に励みながら、やがてルーシーは自分が一体何者なのかを知ることになる。
*カクヨム様でも『相澤しゃみ』というペンネームで掲載しております。*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 09:47:53
324783文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:20pt
「え、これって乙女ゲームのヒロインじゃない!?」
「ならば教えてやろう。私はこのアクアフォレストの皇子だ!」
「理解できない。何故こんなこともわからないんだ?」
「3、2、1、ポン!なーんてね。タネも仕掛けもある魔法だよ」
「な、何だよ……しつこいな。お前には関係ないだろ!!」
これは、とある『乙女ゲーム』と呼ばれる世界の物語である。
「オレは気にしていませんから。落ち着いてくださいお嬢様」
「あら?わたくしは充分に落ち着いていてよ」
「(貴女のそれは落ち
着いているとは言わない)」
これは『乙女ゲーム』と呼ばれる世界、その裏側にあった嫌われ主従の物語である。
「どうして……なんでこんなことを!!」
「ふふふ。どうしてって、貴女が悪いのよ?この世界に存在しているから」
これは『乙女ゲーム』と呼ばれる世界、その裏側にあった嫌われ主従の物語となる─────はずだった。
「本当はあなた方も気づいていたのではないですか?これは何者かの陰謀である。と」
この物語が行き着く先は希望か、絶望か。
「その女が全てを奪ったんだ!!!」
これは己に課せられた宿命を呪い、運命に抗う者達が紡ぎ出す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 08:10:00
35191文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少年、雨宮小春は運命的な初恋をする。
その相手は芸能界のスター、日比谷真紀奈…
幼い少年とスターとの約束を果たす為小春は芸能界入りを決意する。
初恋の人と再び出会う為、初恋の人を振り向かせる為…
誰よりも輝くあなたの隣に立つ為に……
少年、雨宮小春は芸能界に飛び込む。
その先で待つ輝く世界と、厳しい試練のただ中へ……
ちょっとおかしな芸能界とちょっとおかしな人間模様を描いた芸能ラブロマンス青春サバイバルギャグコメディー。
これが輝く芸能界の真実です(嘘です)
※前
作「お前なんなん?」の続編になります。
前作をお読み頂けるとより楽しめるかと思いますので、よろしければ是非ご覧下さい。
※本作は芸能界を舞台にしただけのギャグコメディーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 06:47:40
434320文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
「お前はここで死ぬ」と、散歩の道のりの先で、私はある場所に辿りついた、その夢を見た時に、声がする。それは、明らかに神の声だった。しかも、私が毎月、千円奉納している神社の神だったのである。これは、どういうことだろう。
キーワード:
最終更新:2024-05-19 06:40:13
56991文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
幸せな未来が待っているはずだった。
大過なく務めを果たし、慎ましくも暖かな家庭を築き、子や孫に囲まれた平穏な生涯を夢見ていた。だが、その夢は「お前との婚約を破棄する」という一言によって全て消えた。
彼女が望んだからこそ、血生臭い武官の道を捨て去り文官の道へと進んだというのに、残されたのは借金と周囲からの侮蔑に嘲笑……。
尊厳を傷つけられた少年の復讐劇、敵を倒すためには力をつけて成り上がり、世界を変えねば望みはかなわない少年の、婚約破棄から始まる騎士という名の獣道。
最終更新:2024-05-19 06:11:28
432890文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:3150pt 評価ポイント:1400pt
主人公片桐航大(かたぎりこうた)と谷崎愛華(たにざきあいか)は幼馴染。両親4人大学の同窓生(理数系)で、4人で2人の子どもを一緒に育ててきた感覚でいる。今でも家族ぐるみ大の仲良し。そんな中、高2になって航大は、愛華に告った男子の相談を受ける羽目になる。愛華には好きな人がいて、それが誰か謎が解けた人と付き合うらしい。ちょっと待てよ、お前に好きな人がいるってとこから聞いてないよ!
https://ncode.syosetu.com/n6328gp/「うちにある、なぜかペアの書道
の小筆」
https://ncode.syosetu.com/n1978gz/「幼馴染と受験と野球ーしっぽの生えた数字の話」
と同じ幼馴染のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 02:41:53
8086文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:アイスマシーン
ハイファンタジー
連載
N5155IG
俺は、いやこの際名前何てどうでもいい。交通事故で死んだ俺はフェンリルに転生していた。
最初こそ戸惑ったものの慣れればなんてことないし。なんなら楽しかったよ、最初のころは。
二年がたって俺はお母さんである母親フェンリルから駄目だと言われていたけど人に会いに行った。俺も元々は人間だしきっと仲良くなれるはず。なんて俺の考えは簡単に砕けた、出会った途端命を狙われ何とか巣まで帰った。だけど人間はそこで諦めなかった。巣にしていた森に人間は攻めてくる。その結果俺の母親は囮なって俺を逃がした
んだ。
なあ、俺が悪いのか。いや、そんな訳ないだろ俺の母親を殺したのはお前らだお前ら人間だ。
殺してやる、滅ぼしてやる、そのために強くなってやる。必ず
【補足】この小説に出てくるフェンリルは北欧神話に出てくるロキの子供のフェンリルとは違い
完全な種族として登場します。そのため独自の設定がございますご了承ください。
投降は不定期になります。
カクヨムには最新話を投降しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 00:20:00
162234文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:80pt
蒸気機関と錬金術を合わせたスチームパンク技術、【錬気術】の誕生により、剣と魔術による魔物退治の時代が終わってはや数年。
名門貴族のラッキーダスト侯爵家の次期当主、アダマス・フォン・ラッキーダスト(12)はミステリアスぶってはいるもの、内気で思春期真っ盛りな健全な男子であった。
そんな彼がある日「あ~彼女欲しい」との独り言の後に、どんな女の子と恋愛したいのか具体的に言っていたところ、それを絵にしたような女の子がいつの間にか目の前に現れていて、全部聞かれてしまう。気まずく恥ずかし
い気持ちで、父にこれはどういう事かと聞いたところ「お前の新しい妹だ」と押し付けられてしまうのであった。
しかもこの妹、色々と訳アリだ。だが健全な男子ならどうする。決まっている、愛でるに決まっているじゃないか!さあ、一緒に街を冒険だ!
貴族なのでお姉さんのハーレム(合計3名)持ちです。
ノベルアップ+にも掲載させて頂いております。 こっそり、ノクターンの方でキャラ崩壊の外伝はじめました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 00:05:04
1111193文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:944pt 評価ポイント:450pt
作:さんぴん茶の缶
異世界[恋愛]
連載
N3469JA
「お前、ちょっとロデリックの様子を見てきてくれないか」
聖女という高貴な立場でありながら、ルドルフ“狼”殿下の雑用係を自負する私はまたしても面倒事を命じられる。
それは殿下の友人であるクレム侯爵家嫡男ロデリックのお見舞い。ロデリックの様子を探るという命令を受けた私は、聖女の身分を隠し、侯爵家の領地へと向かう。
しかし領地に到着するなり、沼地から人骨が発見されたり、屋敷で起こる怪奇現象に巻き込まれてしまった。そのうえ現地で頻発する行方不明事件の謎を探ることになってしまい……。
最終更新:2024-05-18 22:55:09
7438文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人類が魔王により支配されそうな時代。ジョブという女神から与えられる恩恵により魔王と人類が戦う中。一人の青年がレア6の恩恵を授かっているにもかかわらずがジョブを解放出来ない理由により勇者パーティーから追放されてしまう。ただ、ジョブだけが原因ではなく…。
追放された後、一人の迷人と呼ばれる少女に出会う。その少女に触れた青年はジョブとスキルを少しずつだけど解放できるのだった…。
最終更新:2024-05-18 22:08:55
250394文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:388pt 評価ポイント:208pt
ーーその男はラズべリア王国の騎士団に所属していた。
その男の名はホームズ。
彼の過去はとても苦いものだった。その苦い過去以来ホームズは、
「めんどくせえ。」と呟くようになり人を避けるように過ごしていた
ホームズは、いつもと変わらない日々を過ごしていた。
いつものように騎士団の任務をこなしていた。
そんな中、ホームズと騎士団の任務をこなしていたジョフレが
陛下の護衛を任される、ジョフレに「お前はこれでいいのか?」と
問わ
れた。
そんな中、騎士を目指す新人達がやって来る。その1人の中に銀の髪の
少女もいた。そして、ホームズは新人の教育係に指名されることに…
納得がいかないままホームズだったが引き受けることにーー
そして、ホームズと新人見習いの彼女との出会いで彼の心が変わってゆく…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 21:48:10
2118文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
廃部寸前の部活、文芸部。その部長である五六渓(ふのぼりけい)の前に入部を希望するという美少女ドイツ人、アーデルハイド・フォーゲルが現れる! しかし、彼女は色々と『狂って』いた!? 日本語が得意なのは良いが何か電波っぽいし、部室で堂々とソーセージを茹で始めるし、フリーダム過ぎるだろ! それでもお前は規則に厳しいドイツ人か! 呆れ果てた渓はジャパニーズヘンタイの片鱗を見せて行き……? クレイジードイツ人とヘンタイ日本人が繰り広げる異文化交流系(?)ネタ多めのラブコメです!
若干
、専門的な知識が要りそうなところやパロディっぽいところには注釈振ってます! 後書きで確認して下さい! 不定期更新です! 評価、ブクマ、感想、レビュー、お待ちしています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 21:39:53
298424文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:934pt 評価ポイント:508pt
★ますたぁが喫茶店を初めてしまったグルメスピンオフを連載開始しました。そちらもよろしくおねがいします!
世界各地に存在する宝物殿とそこに眠る特殊な力の宿る宝具。富と名誉、そして力。栄光を求め、危険を顧みず宝物殿を探索するトレジャーハンター達が大暴れする時代。
幼馴染達と共に積年の夢であるハンターとなったクライは、最初の探索で六人の中で唯一自分だけ何の才能も持っていないことに気付く。
しかし、それは冒険の始まりに過ぎなかった。
「もう無理。こんな危険な仕事やめたい。ゲロ吐きそう
」
「おう、わかった。つまり俺達が強くなってお前の分まで戦えばいいんだな、いいハンデだ」
「安心してね、クライちゃん。ちゃんと私達が守ってあげるから」
「あ、ストップ。そこ踏むと塵一つ残さず消滅しますよ。気をつけて、リーダー?」
強すぎる幼馴染に守られ、後輩や他のハンターからは頼られ、目指すは英雄と強力な宝具。
果たしてクライは円満にハンターをやめる事ができるのか!?
※勘違い系コメディです。
※GCノベルズより書き下ろし多数の書籍版が五巻、漫画版三巻まで発売中です。また、活動報告にて、毎週月曜日に当作品について、より楽しめる情報(書籍版情報や小ネタ、キャラ紹介など)を発信していますので、よろしければご確認くださいませ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 21:38:28
2222873文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:382601pt 評価ポイント:189689pt
とある2人の話をしよう。
俺の名前は結城勝利。高校1年生。
クラスで五十音順で後ろの席にいるのが吉野隼人だ。寡黙系黒髪爽やかイケメンだ。羨ましくない。断じて羨ましくない。
こいつ、中学の時から巷で噂になってた、誰に告られても躊躇なく断る、小さい頃の王子様を待ち続ける姫、綾瀬桃香ちゃんにいきなり話しかけやがった!
その強メンタルだけは認める。ナイスファイト。
今回もすぐ断られるだろと思ったら…ん…?
なんだか綾瀬の様子が………?
周りがどう考えてもお前ら付き合ってるだ
ろ! という2人がくっついてそうでくっついてなくてフワフワ距離を縮めていくお話。
※本文は三人称、吉野隼人の一人称で進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 21:14:58
447907文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:50pt
史上最強の勇者クスロウ。彼は自堕落なクズだった。チートで魔王に圧勝し、酒に女に遊び呆けていたある日、謎の幼女に出会い、ボコボコにされる。
ワシはお前を転生させた女神のコン様じゃ。ちょ~っと力を渡したら調子乗りおって。
バツとしてしつけ直してやるぞ!
手始めに復活した魔王を討伐するのだ!と言い始める幼女。
なんだそんなの簡単じゃ~ん……ってえ!?
チートはぜんぶ没収!?
レベル1から!?
じゃムリだよォ!!
ムリじゃないぞ~。このワシがぜったいに、やりとげさせてやるからの
♪
こうしてのじゃロリ女神による、“元最強”勇者の《更生プログラム》が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:25:25
60841文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
「お前、才能の欠片もねぇな……よし、クビ!」この日、武器職人『ルゥ』20歳は無職となった。それも10回目。因みにお財布の中身は2023マドカ……死ねる。そんな折、一人の少年と衝突的な出逢いを果たすルゥ。しかも少年の母はルゥの憧れであり目標でもある武器職人。いざ本人に会えて感激……のはずが、なんと女性は心の病を患って武器造りができない身体にーー!? その後、少年から衝撃の事実を告げられたルゥは自身の夢である〝国一番の武器職人〟となって女性を陥れた奴らに〝復讐〟することを密かに誓
う。更に女性曰く、ルゥには〝秘められしチカラ〟が眠っているらしく……。「キミが、ソンゴクウの武器だったらよかったのに……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:02:32
120250文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:46pt
「他に好きな女できたから、お前とは別れるわ。 理由? 飽きた、それだけ。お前と一緒にいても、楽しいことねぇんだよ」
彼は、そう言うと外で待たせていた新しい彼女の許へ行き、悪びれた様子ひとつ見せず平然と去って行った。
ひかりは、どうにも男運が悪かった。小さい頃から好きになる男はことごとく女好きな男が多く、幸せな恋をした経験はほとんどない。
これまで言い寄ってきた男にもろくな男はいなかった。女好きでなくても、酒好き、ギャンブル好き、暴力的などなど…これからの人生も、男運に見放
された悲しい運命を辿るのだろうと諦めていた。
諦めていた、はずだったのに…
執事に神父に医者に、なぜか最近では超絶イケメンたちに囲まれて夢のような毎日を過ごしている。夢のような? ううん、ここは最早夢の中なんじゃないかとさえ思ってる。
男運に絶望していた私が、こんな幸せな毎日を過ごしていて本当にいいのかな? 積もり積もった幸せの反動で、とてつもない不運が押し寄せてきたりしないだろうか…?
そんな不安に苛まれなながらも、私は今日も…幸せな時間を満喫して生きていた。ところが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 19:00:00
86926文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
主人公ライルはブリケード王国の第一王子である。
しかし、ある日ーー。
「ライル。お前を我がブリケード王家から追放する!」
父であるバリオス・ブリケード国王から、そう宣言されてしまう。
「お、俺のスキルが真の力を発揮すれば、きっとこの国の役に立てます」
ライルは必死にそうすがりつく。
「はっ! ライルが本当に授かったスキルは、【トカゲ化】か何かだろ? いくら隠したいからって、【竜化】だなんて嘘をつくなんてよ」
弟である第二王子のガルドから、そう突き放されてしまう。
失意のまま辺
境に逃げたライルは、かつて親しくしていた少女ルーシーに匿われる。
「苦労したんだな。とりあえずは、この村でゆっくりしてくれよ」
ライルの辺境での慎ましくも幸せな生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 17:51:34
232240文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2256pt 評価ポイント:906pt
You’re fired! (お前はクビだ!)
から始まる恋愛劇。
女王らしくない! と、身に覚えのある罪で王籍を剥奪された第8王女のアン=シャーロットは、北の果てにある修道院に飛ばされる。
しかしそんなことで挫けるような性格ではなかったアンは、持ち前のセンスでこの試練を乗り越えると、自らをこんな境遇に追いやった元フィアンセ、サイラスと対峙する。
想定外の展開に焦るサイラス。
あれ? どうしてこうなった?
オレはただ昔の彼女に戻って欲しかっただけなのに……
一体何をど
うしたら、そんなことになっちゃうの?
お互い想い合っているはずなのにちっとも距離が縮まらない異世界ファンタジーラブコメ、ここに開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 17:13:40
23378文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「私はお前を愛することはないだろう。お前も俺に愛を求めないでくれ」
と言われて、心から喜んだ。
「なんて素敵な申し出でしょう!!では私たちは白い結婚でいいのでしょうか?」
白い結婚のまま夫婦仲は友人のように良く、愛人も一緒に暮らしながら幸せに暮らしていた。
愛人に子供が男の子を産んで皆に愛されるようになった時、愛人は突然亡くくなってしまう。
最終更新:2024-05-18 17:00:00
4875文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
旧校舎には、制服を着た座敷わらしがいる。夕暮れ時に、僕を呼ぶ声がした。
*
--クラスメイトの松野瑞夏(まつのみずか)が、お前のことをよく見ているようだ。
小野寺孝慈(おのでらこうじ)が耳打ちした言葉は、加澤結人(かざわゆいと)の心を動揺させるには、十分だった。
落ち着かない心のまま放課後に寄った書店で、結人は不思議な力を持つ少女に導かれ、いつの間にか松野を交通事故から助けていた。
自分を歌扇野高校に住み着く座敷わらしだと名乗った旧制服の少女、和歌子。
そして親しくなっ
たクラスの人気者、孝慈。
和歌子の予知能力「未来写真」を使い、四人は、今まさに不幸になろうとしている町の人々を救う人助けを始める。
やがて学校の関係者全員に降りかかる大きな不幸を防ぐために。
人助けはやがて、結人と孝慈、そして松野、それぞれの隠された過去に繋がって――。
幸運をつかさどる少女に振り回されつつも明らかになっていく、「あの夏」の真実とは?
高校生の未熟さ、不器用さを自覚しながらも、全力で光を求めて駆け巡る、青春&座敷わらしファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 16:16:24
38470文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある日、日本から約3万人もの人々が突如として姿を消した。従来の科学では消えた人々も原因も全く解明することはできなかった。この出来事は後に『召喚災害』と呼ばれた。
その召喚災害に巻き込まれた少女がいた。名を沙耶。実家の仕事を手伝いながら大学に通っているただの学生だった。だがこの災害で沙耶の人生は全て変わった。
「冴えねえガキだ。これが俺の主か」
突如見知らぬ世界に飛ばされた沙耶に、そう言って現れた見知らぬ男。男は言う、お前が俺の主になったと。俺を使って魔物を倒せと。
こ
の世界はどこなのか、何故3万もの人々が異世界に飛ばされたのか、どうすれば元の世界に帰れるのか。まだ誰も知らない。
沙耶の、人々の放浪の旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 14:30:00
235585文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:2pt
冷たい朝露が頬に触れる。何故、ここにいるのか? 高校生の直也は、霧がかかった公園で目を覚ました。服は汗でびしょ濡れ、心臓は激しく打ち鳴らしている。昨夜の記憶が断片的に蘇る。まばゆい光…、そして力の波動。
「なにこれ……まさか、俺……?」 突然、彼の手から小さな火花が散った。驚きと恐怖が入り混じる感情。これが自分の新たな力なのか?
学校では、彼の異変を友人のミホが見逃さない。彼女と共に、直也はこの力の謎を追い始める。だが、そんな彼らの前に謎の敵が現れる。彼らもまた、異能力を
使う者たちだった。
学園生活とは裏腹に、未知の力と戦う日々が始まる。友情や愛情を育む中で、直也は真の強さとは何かを学んでいく。
直也のクラスには普通ではない雰囲気を持つ新しい生徒、空也が転校してきた。彼もまた、普通ではない秘密を抱えているようだった。空也は静かだが、その瞳は深い知識と秘めた力を湛えている。何故か直也とは異なるタイプの力を持っていることが、直也には感じられた。
放課後、直也はミホと共に空也を問い詰めることにした。彼らが校舎裏で話をしていると、空から突如として降り注ぐ光の柱が地面を揺るがした。その中から、戦士のような姿をした謎の人物が現れ、空也に向かって何かを叫んだ。
「お前の力、見せてみろ!」
この突然の出来事に、直也もミホも驚愕する。しかし空也は落ち着いており、手から発する青白い光で応戦を始めた。直也はこの様子を見て、自分の中に秘められた力が目覚めた瞬間を思い出した。
直也は決心する。この謎を解明し、自分の力を理解するためには、空也やこの謎の戦士と協力する必要があるかもしれない。しかし、それは同時に、彼が普通の高校生活から完全に離れることを意味していた。
家に帰る道すがら、直也は自分の運命について深く考え込む。彼の未来は、もはや普通のものではない。しかし、これが彼の新しい現実だ。彼はこれから起こるであろう未知の挑戦に、どう立ち向かっていくべきか。その答えを見つけるために、彼の冒険が今、始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 13:10:00
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