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検索結果:10011 件
「覚えとけ! お前はいつか俺が倒す!!」
生まれつきチート級の能力を持って生まれた影治。
しかしその力を存分に試せる場もなく、どこか鬱屈した気持ちを引きずっていた影治は、宝くじの当選金でもって無人の島を購入する。
その島で影治が始めたのは、動画投稿サイトで見たサバイバルのドキュメンタリー動画の再現。
しかし影治がその島でサバイバル生活を始めてしばらくすると、世界に大きな変化が訪れることになる。
それでも持ち前の能力を活かし、影治は30年もの間生き延びることに成
功する。
そして重い腰を上げて島を脱出した影治は、廃墟と化した街の中で巨大な生物――ドラゴンと出会う。
人の身でありながら、ドラゴンへと立ち向かう影治。
しかし力の差は歴然であった。
激闘の中、一矢報いることはできたものの、ドラゴンとの戦いで影治は命を落としてしまう。
だが影治の人生はこれで終わりではなかった……。
――これは、無念を抱きながら死んだ男が、チート種族へと転生して悲願を果たす物語。
※すんません! タイトルの割にドラゴンとか出て来るの大分後になりそうです……。
※タイトルの後に「※」が付いている話は画像有りの話になります。
カクヨムさんにて同タイトルで連載中です。
そちらでは7話分先行公開しておりますので、続きが気になる方はカクヨムの方を御覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 12:10:00
1263489文字
会話率:36%
IN:8pt OUT:14pt
総合ポイント:392pt 評価ポイント:168pt
人間不信、被害妄想、疑心暗鬼のネガティヴ役満で、自分に向けられた憧れの眼差しすら軽蔑のそれであると勘違いしてしまう主人公は、ある日、ゲームの世界へと転生してしまう。
悪役貴族として。
このままではゲーム主人公や【聖女】によって処刑されてしまうと知った彼は、目立たず隅の方で生きようと決意。ゲームで低レアキャラだった子を仲間にすれば目立たず細々と暮らせると考えたが……。
持ち前の被害妄想で受けてもいない攻撃にまで過剰に対処しはじめ、明らかに余計な他人の罪をあぶりだし
て、死ぬはずだったキャラクターを救い、ストーリーをめちゃくちゃにする。
そんなことをしていたら、なぜか低レアキャラだったはずの子が最強に育ってしまって……。
「僕、何もしてないのに!」(いろいろした)
「目立つな!」(お前のせいだが)
今日も彼は被害妄想を爆発させながら、あらゆる人に勘違いをもたらす。
※「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 12:03:11
87021文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:118pt
作:メグリくくる
ヒューマンドラマ
連載
N0011IY
特別国家公務員法。
国民年金保険料、年金を支払った日本国民が公務員、特別国家自衛官になる権利が与えられるこの法律は、本日この日をもって施行された。
年金を納めた者が、納めた相手を公務員化出来るこの法律は、施行されたこの瞬間から、全日本国民が守る義務がある。
そう。つまりニートを扶養している両親が、ニートの年金を支払ったその瞬間、ニートは公務員に早変わりすることになるのだ。
そして公務員は、憲法を守らなくてはならない。
日本国憲法第二十七条、勤労の義務を、その瞬間から守らな
くてはならないのだ。
話はわかったか?
つまり、ニートのお前は今日から働く義務がある。そして俺、関川 無辺(せきかわ むへん)は、新しく公務員となったお前がきちんと働けるよう迎えにやって来た、というわけだ。
さぁ、とっとと部屋を出ろ。俺も忙しいんだ。
何せこの国には、今日から公務員に変わったニートが山のようにいるのだから。
そして山のようにいるニートたちを迎えに行くのが、この俺の仕事だ。
####
カクヨム様にも掲載させていただいております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 12:00:00
94664文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:しんこせい(『豚貴族』コミカライズスタート!)
ハイファンタジー
連載
N8212IX
「アレス……お前をこのパーティーから追放する!」
『テイマー』であるアレスは、ある日突然Bランク冒険者パーティー『ラスティソード』からの追放を言い渡される。
手切れ金代わりに渡されたのは、以前依頼の報酬として受け取ったものの使い道のなかった、辺境の森の権利書。
魔物が棲み着きまともに暮らせないその場所を押しつけられたアレスは、自分と従魔達の居場所を作るために開拓を始めることにした。
シルバーファングに魔物を狩ってもらい、アースワームで土壌を改良、スライムを使ってゴミを処理!
どうやらのびのびとした辺境暮らしはアレスと魔物達に合っていたらしく、彼は魔物を使ってサクサクと環境を整備しながら、あっという間に森を開拓していく。
その気付けば彼の周りには人が集まり、アレスは皆から慕われていくように。
一方その頃偵察や中衛、各種整備や金銭管理を行っていたアレスの抜けた『ラスティソード』は崩壊し、どんどんと落ちぶれていくのだった……。
※短編の連載版です
※今作はカクヨムにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 12:00:00
93912文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:11374pt 評価ポイント:6132pt
【短編版にてハイファン日間・週間1位ありがとうございました。お陰様で思いがけず連載版を始めることになりました。よろしくお願いします。】
サラリーマンだったのに異世界転移して心細いところ、同じ転移者が誘ってくれて無事パーティを組んで冒険を始めた――その一年後「ぶっちゃけお前なにもしてなくね? 飯なんて買えばいいし」と追放されてしまった。俺は生来争いには向かないし、飯なんて俺が作らなくても買えばいいもんな……と呆然としていたところ、ある姉妹がガーゴイルを捨てようとしているのを見つ
けた。待て待て、それはジビエみたいで超うまいんだ、捨てるんじゃない! 流れで姉妹にガーゴイルのローストをごちそうしたら、あまりにも美味かったので食堂を開け、出資と食材調達は任せておけ――というわけで、創作料理屋を始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 11:50:00
57626文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:19642pt 評価ポイント:8488pt
※できるだけ頭を空っぽにして読んでください※
前世の記憶を思い出したアリン・クレディットは、ここがゲームの世界であり、自身が悪役令嬢と呼ばれるキャラクターであることに気づく。
ゲームのファンとして、メインキャラたちの運命を変えることは避けたい……が、やはりどうしてもゲームの知識を使いたいアリンは、ゲームの没マップとして存在するクレディット家の隠し部屋を思い出す。
好奇心に負け父に黙って忍び込むと、そこでゲームでは見たことがない奇妙な懐中時計を見つける。懐中時計の中に
は謎の魂が眠っており、アリンに話しかけてくる。
『なあお前、俺と魂を賭けて勝負をしないか?』
「ぜえ~~ったい、嫌ですの!」
その魂に取りつかれてしまったアリンは、行く先々で望まないギャンブル勝負に巻き込まれることになり―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 10:12:28
14697文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
バーネット公爵家の長女セレリアは、ジャレット王太子の婚約者だった。しかしセレリアの妹フランシスとジャレット王太子が、恋仲になってしまう。
王太子の強い希望により、セレリアとの婚約は白紙となり、フランシスが王太子の婚約者となる。
泣いて詫びる妹を、大丈夫だと宥めるセレリア。
だが結婚式を目前に、フランシスは何者かによって毒殺されてしまう。
美しく愛らしい、誰をも魅了するフランシス。対して平凡な容姿で、両親からの期待も薄かったセレリア。確たる証拠もない中、皆がセレリアを
疑いはじめる。その後、セレリアにフランシスの殺害は不可能だったと証明されるが、フランシスを失った苦しみから半狂乱になったジャレット王太子は、婚約破棄された腹いせに妹を殺したのだと思い込みセレリアを責め立てる。
「お前のせいでフランシスは死んだのだ!お前は呪われた公爵令嬢だ!」
王太子のこの言葉を皮切りに、皆がセレリアを呪われた公爵令嬢と噂するようになり──────
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 08:19:04
112509文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:165pt
総合ポイント:594pt 評価ポイント:160pt
「動くな。 お前、やはり間者か?」
シーナの首元に、何か冷たいものが当たる感触があった。次の瞬間、パッと熱くなる
ーーーーーーー
劇団員になって二年
役者の椎奈は、公演の前日、トラックに跳ね飛ばされた
目が覚めると、そこは舞台の中のような世界だった
「……わかりません」
記憶喪失。 そう偽って、東都聖教会で働き始めるシーナ
「奉納舞台?」
九年ぶりに東都で行われる春祭り、そして奉納される宗教劇
「シーナさん、代役をしてただけませんか?」
「いいいいい無理で
す! 劇なんて出られません。背丈だけで決めるなんておかしいです! だいたい、明日やらなければいけないのに、今からでは何一つ満足に覚えられません!!」
「あらいやだ。 あなたもう全部、覚えているじゃない」
怪我をした巫女の代わりに、急遽、舞台に立つことになったシーナ
しかし、何かがおかしい
とんでもない横槍が入り
奇怪なアクシデントも
もしかして、誰かに狙われている?
うっかりカッコいいと思ってしまった友人の婚約者には首を切られ、おまけに……
「君は、おとめか?」
「っっっ……なっ…………っへん! たいっ!!!!」
ーーーーーーー
夢を失い新しい人生を生きる女の子と、カタブツな青年。違う世界で生きていたはずの二人が、この国で、出逢った。勘違い、すれ違い、それでも時間をかけて少しずつ、互いを知っていく。自分の気持ちに、気付いていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 08:13:54
113923文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
強制的に異世界へ転移させられたレンは、魔法が溢れる世界で魔力を持たず、「魔力なしの無能:選ばれざる者」として軽蔑される厳しい現実に直面する。しかし、彼は特殊な魔導書「憑依召喚」を得る。これは使い手に強大な力を貸すが、同時に使い手の精神を侵食し、身体を召喚した者の支配下に置く危険を秘めた代物だった。この魔導書の力と、自身がこの世界に転移した本当の理由――神々の争いに巻き込まれた「黄金の者」の仕業と直面し、レンはこの混沌とした勢力に挑む決意を固める。
共に旅する妖精のルナと、幽
体のクロウ。そして転移者村の翔子とともに、レンは強制転移の連鎖を終わらせるべく、彼らは神界への道を求める旅に出る。その過程で、勇者が持つ神から下賜された魔導書を奪い神界への扉を開く試みは、勇者の命を奪うという深刻な代償を伴う。彼らの目的は、この世界を混乱に陥れる元凶、「黄金の者」を倒すことだ。しかし、「憑依召喚」の魔導書を使用することで、レン自身も狂気の淵に立たされる。
力と引き換えに、自らの身体と心を危険に晒し、彼は真の強さとは何か、自らを変える力と、力を変えるための自らの意志を深く問い直す。
果たしてレンは、黄金の者を倒し、強制召喚の連鎖を止められるのか? その戦いの果てに、レンと彼の仲間たちは何を見出すのか?
そして存在を問われる「異世界の共犯者―神はもう許さない」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 08:00:00
92148文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
俺の名前は足立智春。
クラス内で底辺の陰キャ…という訳ではないが別にカーストトップの陽キャとかでも無い…よくいる平均的な普通の男子生徒だ。
特徴がないのが特徴。
普通を絵に書いた様な男が俺と言う人間だ。
無個性で誇れるモノも無い。
そんなんだから高校に入って初めて出来た彼女にもあっさりと捨てられた。
理由は他に好きな人が出来たから。
なんとも在り来りで普通の理由だ。
しかし普通の俺は普通に当時狼狽えて情けなく俺の下を去る彼女にどうしても駄目なのか?と懇願したりもした。
結果?そんなモノは今現在、彼女なんていない実情から察してくれ。
まぁそれはどうでもいい事だ。
ここからが本題だが俺が在籍するクラスにはハーレムが実在している。
ハーレムなんて聞くと漫画やアニメ、ゲームなんかのフィクションを想像するだろうが妄想ではなく実際にあるのだから仕方ない。
しかもハーレムを構成するのはみんなSランク級の美少女で俺が通う学内では五大女神なんて言われてる奴等なんだ…。
ならばそんな美少女達を取り巻きにしているのはどんな奴か?
きっと絵に書いた様な爽やかイケメンかエッチが得意なチャラ男か、女の母性とか庇護欲をそそるイケメンショタ君とかなら納得もできたろう。
だが現実は俺と大差ない平凡なフツメンだったりする。
たしかに俺と比べればイケメンに含まれるだろうがズボラで我儘で自己中で自意識過剰気味な奴なのだ。
なんでこんな奴がモテるんだと疑問に思はない事も無いが俺はそれ以上に面白い発見をした。
なんの奇跡かしらないが平凡なフツメンがハーレム主人公になり、S級美少女達でハーレムなんて作ってしまえば生まれるのは修羅場しかない。
アイツの周りは常にギスギスと胃が痛くなるような珍事が頻繁に起こる。
俺はそれを特等席で見る事が出来るのだ。
しかも俺はあくまでモブ的なポジション。
当事者にはなり得ないから俺が痛い目に合う事は無い。
正に特等席な訳だ。
感謝してるぞ…
冬真静留…
俺を捨ててハーレム主人公に鞍替えしたクソ女が…。
お前のお蔭で俺は新しい楽しみを見つける事が出来たのだから…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 07:55:53
78292文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:137pt
総合ポイント:4936pt 評価ポイント:2158pt
魔力を持たないせいで、王女なのに粗末に扱われてきたリーナ。
彼女は大陸で最も嫌われる、茶色の髪と茶色の瞳を持ち、しかも守護獣はトカゲという、強烈なハンデを背負っていた。
やがて長年敵対していた国の王太子との縁談が王家に舞い込むが、正妃の王女達は絶妙なタイミングのデキ婚や病気でこの政略結婚を逃れ、残された王女はリーナだけになった。
正妃は言った。
「リーナ、お前も初めて王家の役に立つじゃないの」
一方、リーナは街中で出会ったある男性に惹かれ、隣国の王太子との結婚前に
、逃亡することをついに決意する。だがリーナの父親には、彼女を道具として利用する残酷な計画があって……。
これは、不当な扱いを受けてきた王女がそのことに気がつき、強さと愛を手に入れる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 07:54:13
106394文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:4844pt 評価ポイント:2254pt
作:Aートゥモロー
ヒューマンドラマ
短編
N5976IF
発達障害の少女は、
相談支援員の、社長と、
副社長に、電話したが…、
実は…。、です。
【発達障害の少女】シリーズの、
短編ヒューマンドラマ小説…。
最終更新:2024-05-21 07:00:00
326文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて大罪を犯し、島流しにあった青年ニゲラ・クローバー。
過去を忘れて平穏な日々を過ごしていたが、島に旅芸人が現れる。
心を閉ざした青年に一筋の光が差し込む。
しかし、人と関わるのを恐れて旅芸人に話しかけることが出来なかった。
その夜、ニゲラの家に白装束の謎の男が現れる。男の武術により気絶してしまう。
意識を失う直前に男はおかしな事を言い放つ。
「お前がこの島を出なければこの物語は始まらない。今回は計画を狂わせるなよ?」
目を覚めると旅芸人の船に乗せられ
て居たのだった。
そこから、ニゲラは様々な人達と出会う。
陽気な旅芸人の三人、
革命を促す女騎士、
カルト教団の長、
白装束の男、
二ゲラがかつて住んでいた国の王族の末裔……
ニゲラはこの仕組まれた旅で何を得るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 01:33:22
146711文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
理が違えば間違いか?それは結局、人の視点でしかない。時代が変われば、正しさは変わる。
人間は攻撃する際、正義を振りかざす。しかしその正義は、単なる暴悪ではないのか?
「人を殺せば悪か?しかし君は、どれだけの命を食べた。神は思う、些事であると。人間が殺す蚊や蟻と、人間の命の重みは変わらん」
人間の命なぞ、軽いのだ。
強き者が正しい。それが支配者というもの。
人間を平等に助ける?何故、助けねばならん。神はなにもしない、人間の言葉を借りれば、我々は単なる隣人なの
だから。
「私は待っているぞ。お前がくるのを」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 01:04:41
4630文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【失礼ですが、どちら様でしたっけ?】
スーパームーンの美しい夜。仕事帰り、トラックに撥ねらてしまった私。気づけば草の生えた地面の上に倒れていた。目の前に見える城に入れば、盛大なパーティーの真っ最中。目の前にある豪華な食事を口にしていると見知らぬ男性にいきなり名前を呼ばれて、次期王妃候補の資格を失ったことを聞かされた。理由も分からないまま、家に帰宅すると「お前のような恥さらしは今日限り、出ていけ」と追い出されてしまう。途方に暮れる私についてきてくれたのは、私の専属メイドと御者
の青年。そこで私は2人を連れて新天地目指して旅立つことにした。無一文だけど大丈夫。私は前世の特技を活かしてお金を稼ぐことが出来るのだから――
※ 他サイトでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 00:27:53
60804文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:1956pt 評価ポイント:844pt
【あらすじ】
1000年という長い歴史を持つ名門魔法学校、ヴァラール魔法学院。
最高峰の教育機関と名高いこの学院には、創立当初から数々の問題を起こす悪い魔女がいた。
彼女の名前はユフィーリア・エイクトベル。
学院の用務員として勤務し、面白いことや楽しいことをこよなく愛し、悪戯や問題行動に勤しみ、星の数ほど存在する魔法を自在に操る大天才である。
記念すべき1000度目の入学式をぶち壊し、給料の7割減額を言い渡されても反省の兆しが見えない彼女は、次なる面白さを求めて
神々にしか許されない大魔法『異世界召喚魔法』に挑戦する。
用務員の部下であるエドワード、ハルア、アイゼルネと協力して儀式を執り行うのだが……?
「……ここはどこだ?」
「ここ? お前にとっての異世界」
叔父夫婦から虐待を受けて育った異世界人、ショウを新たな用務員の部下に加えて、学院長にメイド服を着せたり、貴重な素材を無断で使ってメイド服を仕立てたり、食い逃げして捕まったり、学院を火事にしたり大暴れ!
悪戯しては怒られて、時に世界を騒然とさせる事件まで起こったり、ヴァラール魔法学院は今日も大波乱の予感。
「ユフィーリア、君って魔女は!!」
「悪い悪い」
魔法と笑いとちょっぴりシリアスなドタバタ魔法学院ラヴコメディー、開幕!
さて、今日の事件は一体何?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 00:21:34
2340611文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:192pt
貴族令嬢でありながら騎士服に身を包み剣を振るってきたアリアナは、何度目かわからない見合いの約束をブッチし友人の店に身を隠していた。そのとき出会った美しい客人に提案されたのは──?
「俺は商売のために貴族の人脈が欲しい。お前にはあいにく領民も領地も用意してやれないが、騎士の仕事は続けさせてやれる。」
「よし、わかったなろう。夫婦。」
◇◇◇
拙いですが読んでいただけると嬉しいです。
当方絵を描くのが好きなので、ちょいちょい挿し絵を挟みます。
題名に※印がついているお話は、挿し
絵が含まれているため、イメージが壊れるのが嫌な方は、お手数ですが『表示調整』から挿し絵非表示に設定変更をお願いします。
ご自身が読みやすいのが一番だと思います!
うっかり見てしまわないようにご注意ください。
◇◇◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 00:19:29
401506文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:78pt
作:tadashi
ハイファンタジー
連載
N2523IZ
何もかもを失い自暴自棄になり、戦争中の国の傭兵となった日本人、大西賢は、敵国の卑劣な策略により命を落としてしまう。「俺は誰かに頼られたかったのかなあ。俺はヒーローになりたかったのかもなあ。こんなところで死んだらダサすぎるよな・・。俺はこんな、こんなところで死ぬわけには・・・なんでこんな人生になったんだ?・・・俺悪くないだろ!どこで間違えたんだよ!」目を覚ますとそこは、、、赤ちゃんに転生していた!しかも魔法と魔物で満たされた異世界だ。しかもなんだかわからないエグいスキルもついで
にゲット!しかもちょーかわいい幼馴染までついてきた!
「すげえ!ここなら無双できるじゃん!」と思った矢先、お父さんから「お前、ちょっと死んでくんね?」って言われたんだけどどゆこと?
大西賢の新しい名前、カイと贈る異世界冒険ファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 23:37:50
59210文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
――〝孤高の眠り姫〟
それが彼女に付けられたあだ名だった。
流れるようなポニーテールに、汚れを知らぬ真っ白キメ細やかな肌。
いや、美辞麗句さえも必要ないかもな。
目にした誰もが絶世の美女と認めることだろう。
しかし、そんな彼女には常人とは違う一つの大きな特徴があった。
彼女は〝全ての人を拒絶する〟のである。
見た目が良ければそれだけで彼女の周りには男女共々集まってくるはず。
……まるで角砂糖に群がるアリのごとく。
しかし、それすら
も決して受け付けることはなかった。
眠り姫は今日もまた、己の世界の中でくぅくぅと寝息を立てていらっしゃる。
だが、そこに馬鹿電波ツインテールと変態秀才腐れ縁野郎も加わって……!?
「……見るな、寝にくい」
「美佳は先輩のことが大好きなんですーッ!」
「でも僕は可愛いモノが大好きなんだ。それはもう、蜂蜜塗って食べちゃいたいくらい」
あ、いや、なんだどうした畜生め。
平和な日常はどこに飛んでいっちまったのか。
どいつもこいつもキャラが濃すぎる。
……さすがの俺でもお手上げかもしれん。
天の神様よ、いるなら今すぐ降りてこい。
ワンツーパンチを二、三発噛ましてやるからさ。
「畜生め、お前ら少し黙ってろぉおッ!!?」
喜劇、純情、時々涙。
今から紡ぐは、そんな温かな恋物語。
――――――――――
こちらの作品は『第12回ネット小説大賞』に
エントリーさせていただいております。
よろしければブクマや感想や星評価などで
やんわりと応援していただけますと幸いでございます!
読者の皆様にじっくりとお楽しみいただけますよう
始めのうちは毎日3話ずつ公開いたしますっ。
それでは何卒っ!
よろしくお願い申し上げます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 22:07:04
70693文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:66pt
「800年前のイデオロギー戦争の後、あまりよろしくない環境になってしまった地球」「人間以外と一部の自然派は喜んでるみたいでしたけどね」
「とある大陸には過去の技術水準を保っているが閉じた生活を送り、資源の涸渇に怯えて暮らす「都市ソドム」と滅びた都市ゴモラから逃げてきた民の一部が築いた「アウター」がありました」「宇宙に逃げ残った連中と避難民ですね。なおどちらも自業自得の模様」
「ソドムとアウターは習慣、政治、宗教、さまざまな差異があるものの、妥協点を見つけ、どうにかこうにか共存
していた」「ぬるま湯につかった平和ボケ集団が死にかけの強欲な戦闘民族に飯やったら居着かれたって感じですね。政治が悪い、政治が」
「もうお前が読めよ!」「こういうのは人の口が語るからいいらしいですよ。どれだけ技術が発展しても人は人を求めるみたいです」
「そうなのか?えー、そんな中ソドム出身の少女マキナと謎のAIのデウスはハンターとして害獣を狩る中で成長し、様々な困りごとに巻き込まれていくのであった」「高性能AIです。『高性能』。一般AIと区別するために明確な定義あるので忘れないでください」
「これは二人が紅髪のマキナと無貌のデウスと呼ばれる様になる物語である。あたしももっとかっこいい二つ名がよかったな。紅髪ってそのまんまじゃん」「二つ名なんてそんなものでしょう・僕にだってアイコンくらいありますけどね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 21:26:09
45523文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
松平佳奈はこじらせ喪女の大学生。
バイト帰りに10,000年に一人のアイドルと称される美少女とすれ違った瞬間に異世界へ聖女として召喚されるも、アイドルのカリスマ性にかすみ、聖女として認定されない。
「地下牢に閉じ込めておけ!」と言われていたのを幸運にも助けてもらい、一人王宮の外に放り出されることに。
人攫いに遭いそうになったり、催眠術をかけられそうになったりと波乱の異世界生活の幕開けを迎えるも、一匹の黒猫と遭遇し、状況が一変。
「お前は絶対に聖女だ! 王子でありながら天才魔
術師でもある俺が言うんだから間違いない! 俺に付いてこいよ。たまに俺のバイト手伝ってくれればいいから」
実は猫の正体は、聖女召喚した国とは別の大国の王子様。なぜか王子様はバイト生活中?
船旅の中で月の精霊が現れたり、召喚元の国から「やっぱりお前が聖女だった」と奪還の刺客が送られてきたり、そんな中でちょっと残念な王子様のことが気になってきたり……。
こじらせ喪女聖女と猫に変身できるイケメン王子様が旅の中で恋と絆を深めていくラブストーリーです。
※王子様は喪女溺愛。中盤以降いちゃいちゃになります。
カクヨムで先行連載中。2024年5月3日 小説家になろうで掲載開始。2024年GW中に50話前後あげていきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 21:25:58
115303文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:38pt
底辺社畜の俺は、バグ満載RPGの三周目に死んでゲーム世界に転生した。それも魔族に焼かれる初期村のモブという最悪キャラに。バグ技を利用して好き勝手に生きるに決めたが、主人公のハーレム要員が、次々俺になびいてくるんだが。
「ねえモーブ、私たちふたりっきりで、これからどうするの」
「そうだなラン、まず村の倉庫で当面必要な物を調達だ。それからゆっくり、ふたりっきりでどう暮らしていくか考えようや」
「モーブって頼もしい」
「おいおい、抱き着いたら歩けないだろ」
「えへっ。ごめん」
……かわいいなあ、ラン。早くも俺にデレたメインヒロインと、俺はこの世界で人生をやり直すんだ。
何から何まで恵まれた主人公のヒーローは、勝手に王道を歩んで魔王を倒せばいい。俺は俺でのんびり気ままに暮らすわ。悪いな、お前の仲間、全部もらっちゃって。みんな、俺とまったりするほうが好きだってよ。
――これは、即死モブに転生しながらも人生を諦めず心のままに生きる男が、世界線をゴリゴリ変えていく物語。運命は自分で変えられる――
●登場人物(第一部):
モーブ:底辺社畜がゲーム世界に転生した姿。ゲーム開発者の手抜きから「モブですぐ死ぬんだし、名前なんかモーブでいいだろ」と名付けられた悲惨なキャラ。
ラン:メインヒロイン。ゲーム内人気鉄板一位。ゲームでは、いずれ最強のヒーラーに育つ存在。貧乏な孤児。モーブに命を救われ、デレる。
ブレイズ:本来の主人公。モーブやランの幼馴染。剣術も魔法も万能。性格も良く、実家は村一番の金持ち。実は勇者の血筋。王立冒険者学園「ヘクトール」入試で卓越した成績を残し、SSS級のトップクラス「ドラゴン」に配属される。
マルグレーテ:「ヘクトール」SSSクラス。同期。モーブのバグ技を「特別な能力」と勘違いし、なにかと絡んでくる。地方貴族の娘で生来気位が高いが、タメ口で友達として扱うモーブに陥落する。ゲーム内では本来、ブレイズのハーレムパーティー要員。メイジ枠。
リーナさん:「ヘクトール」養護教諭。入試でモーブの謎の力を見て入学を許可し、なにかと助けてくれる。回復魔法と補助魔法の使い手。
居眠りじいさん:「ヘクトール」でモーブが配属された落ちこぼれ底辺クラス「Z」の担任教師。やる気皆無で、授業はすべて自習黙読。本人は授業中ずっと寝ている。
●カクヨムにて先行公開中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 21:02:25
999777文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4090pt 評価ポイント:1662pt
「若くして死した若人よ、汝らに選択肢を与えようぞ」
交通事故に遭い死んでしまった幼なじみの4人は真っ白な部屋にいた。
死んでしまったことに悲しむ4人だがそこにいたのは神々しいオーラを纏う神様
神様は話を続けた。
「汝らには才能がある、それをここで終わらすのは惜しい、なので異世界に転生させようと思う。」と、
最初は戸惑う4人だが話が盛り上がり転生する流れに。
主人公は止めるが話を聞かないので仕方なく自分も一緒に転生することに。
神は更に才能を活用し、異世界を滅ぼそう
とする魔王を倒せるようにとチートスキルと勇者の称号をくれるらしい。喜ぶ主人公と幼なじみは期待しながら転生することになった。
がしかし転生する瞬間神様が、
「お前は転生に乗り気ではないし何より神である我に反抗心を見せた、よって神罰を与える」と
凄まじい光に当てられ意識がなくなり転生して目を覚ますと…
なんと初心者用ダンジョンの中ボスゴーレムになっていた!!
渡されたチートスキルや勇者の称号もなくなっておりさらにはダンジョンからも出られなくなっていた!!
何年も冒険者に倒され続け、心が壊れ神にも人にも絶望したゴーレムがある日を境に魔王軍に寝返り、神も人類もをぶっとばす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 20:44:39
123500文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:18pt
作:ODN(オーディン)
ハイファンタジー
連載
N5079IC
大学三回生。21歳。処女。
若槻鱗は、ひょんなことから自宅アパートの便所で孤独死してしまう。
「 おお鱗よ。死んでしまうとは情けない 」
呼びかけに目覚めると、目の前にはポテチ片手に鎮座するイケメン英国風紳士(身体は七福神恵比寿)。
自らを〝真実の神〟と名乗る男は鱗に一つの提案をするのであった。
「——表があれば裏がある。表裏一体というよりも、これは〝可能性〟の裏返しだ。
いつ、いかなる存在においても「もしも」という可能性は示され、観測されている。
お前も、私も、こ
の世界を創った「神」でさえも」
鱗が生きていた世界と別の世界。
「一」の世界と「二」の世界と呼ばれる二つの世界。
その狭間に在る「世界境界」は二つの世界を繋ぎ合わせる鎖のような役割を果たしているが、曖昧かつ不安定な繋がりしか保てないため、時おり「一」の世界から一時的なパスを通して繋がりを復元する必要があるのだという。
「…というわけで鱗よ。お前を「二」の世界へと送る。
無論、拒否権はない。すまんが、もう一度だけ生きてくれないか。
生涯最期の景色が便所なぞ——ぶふぅっ!…納得がいかんだろう」
若槻鱗は決意した。
必ず、この邪知暴虐な男にドロップキックを喰らわせると。
「二」の世界。
それは二つの大神と龍とエルフと人が築いた幻想世界。
真実の神から貰った「かえる力」を携え、不思議な少女と共に若槻鱗は‥
「ねえ マ~ちゃん! 「ふぅ~」ってして♪」
‥再び、生きていく?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 20:22:24
187866文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:44pt
『この配信――全ては揚げた鶏肉の為に』
◆
「お前、ダンジョン配信とかやらね?」
鶏肉――特に揚げ物大好きな高校生、涼は友人のその言葉をすげなく断っていた。
涼は休日になると探索者としてダンジョンに潜り、モンスターの寝顔や、ダンジョンならではの絶景の撮影を趣味にしている。
その撮影した写真を見た友人が、何度も誘ってくるのだが興味はなく。
以前ダンジョン内で助けたことのある配信者のディアから、コカトリスの唐揚げをごちそうになったことで涼の中で未知なる鶏
肉への興味が大きくなった。
その瞬間を狙って親友が、改めてダンジョン配信しないかとアプローチをしたところ、美味しい鶏肉を食べられるなら――と了承をした。
そうして始まったダンジョン配信チャンネル「涼ちゃんねる」。
涼の独特のスニーキングスタイルや暗殺者のような戦い方。中性的で性別の分からない容姿。これまであまり注目されていなかったモンスターの寝顔や、ダンジョン内の不思議な風景。がっつりとした攻略配信はしないものの、そういった寄り道要素をメインでマイペースな「涼ちゃんねる」は爆発的なバズはないモノの地味に登録者数を伸ばしていた。だって上手く行くと友人から鶏肉を奢ってもらえるので。
配信を通じて少しずつ涼の心境にも変化が芽生えるものの基本スタンスは変わらずに。
強敵モンスターを倒す姿が配信されて一気に名前が知られるようになったところでやっぱりスタンスはあまり変わらない。
バズろうが、有名人とコラボしようが、涼も涼ちゃんねるもマイペースなのは変わらない。
寄り道メインで寝顔に絶景、時々ディアのところでダンジョン食材のゴハンをごちそうになる。
涼はそうしてダンジョン配信を続けて行く。もちろん美味しい鶏肉の為に。
これは――『出逢いが世界を広げる現想譚-ものがたり-』
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 20:21:22
421034文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:126pt
総合ポイント:9890pt 評価ポイント:4776pt
16年間愛を知らずに育った少女、時都藍は虐げられていた。そんな藍は五代名家笹潟家の次期当主である笹潟架瑚と出会い、愛され、成長する。
「俺の嫁になれ。お前にはその資格がある」実力がすべての和風恋愛ファンタジーの物語が幕を開ける。
最終更新:2024-05-20 20:13:14
161052文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:30pt
普通じゃない人に憧れて、わざと他人の意見に合わせずズレた発言をしてしまう高校一年生の渡邊航太郎は空気を読めないその性格のせいか、クラスから完全に浮いていた。
入学早々ぼっち生活が始まってしまった渡邊だったが、これもまた普通じゃない!と思い少なからず楽しんでいた。
そんな渡邊には嫌いな人がいる。
それが学校一の美少女と謳われる春名楓の存在だった。
彼女は活発的で明るくて、おまけにムードメーカーで学級委員長とクラスの人気者。
そんな自分とは正反対な彼女のことが渡邊
は嫌いだった。
謙遜しているのか「私は普通だから」が口癖の彼女はまさに渡邊が憧れる『普通じゃない人』だったからだ。
そんなある日、渡邊は春名に面と向かって「お前のことが嫌いだ」と言ってしまう。
それでも春名は渡邊を突き離すわけでもなく、それどころか積極的に話しかけてくるようになって遊びにも誘ってくれて。もう意味がわからない。
今まで感じたことのない奇妙な経験に戸惑いながらも、次第に春名に対して心を開いていく中で抱き始めた感情とは一体なんなのか。
これは渡邊がそれに気がつき、そしてそれからの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 20:11:36
57887文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:大豆あずき。
ハイファンタジー
完結済
N2314IZ
ある日突然、≪New Truth Rebel≫通称≪NTR≫の主人公覚醒要員である悪役貴族“ユーリ・クラリスタ”に転生した8歳の少年―“早乙女優理”。
少年はこのゲームでのユーリは主人公を覚醒させた後、すぐに死ぬことを知っていた。
しかし死亡フラグを折る中で…彼にはある声が聞こえてくるのだ。
『お前を性奴隷にしてやる!』
『お前は俺の家畜だ!』
『雑魚は黙って死んでろ!』
など最低すぎる悪役セリフは少年の脳内に響き渡るが―――。
「セイドレイって何?」
「人っ
て家畜なの?」
「雑魚でも生きる権利はあるよ」
彼は悪役セリフの意味が分からないこともあれば、時々分かることがある。
そんな天然で純粋無垢な少年は己の運命を変えることができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 20:00:00
106149文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:86pt
作:カツラノエース
現実世界[恋愛]
連載
N6329JA
世界を統べ、支配していた魔王の我はある日勇者に殺されかけたところで異世界転移をした。
間一髪のところで別世界に来た我、だが、そこは元々居た世界の様に魔法などは無く、代わりに科学という物が発達している世界だった。
当然そんな世界に我の居場所は無く、毎日公園という場所で野宿をする毎日。
するとそんな我の目の前に黒髪ボブの女、佐々木 恵那(ささき えな)か現れる。
(こ、この女、可愛いぞ......ッ!!)一目惚れをした我はいつもの様に「お前、我の女になれ」そう命令するが、あろ
うことか断られてしまう。
(な......ッ!?何故だ......!?こちとら魔王だぞ!?くそ、こうなれば意地でもあいつを我の女にしてやる......!!)
これからお届けするのはひとつの世界を統べていた魔王による生まれて初めての恋愛奮闘記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 19:26:54
16699文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
24歳。独身、彼女なしの神藤知は姉、咲の計らいにより、ある高校の教師となった。
だが、彼の担当する教科は────『遊戯』
無理難題に立ち向かうのは主人公……ではなく生徒たち!
「これは俺の問題じゃない。お前たちが解決していくんだよ」
さまざまな問題をゲームを通して解決していく新感覚教師ストーリー!
「さぁ、授業の時間といこうか」
最終更新:2024-05-20 19:20:00
88514文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「よくきた異世界の者よ! 我らを救え!」
ここは皆が『職業』を持つ世界。
何十年も何百年も人間は『魔人』の侵攻を受けている。
異世界から召喚された人間は強い『職業』を持っている。私たち人間を救って!ということらしい。
同時に召喚されたクラスメイトは強力な『職業』を持っていた。『英雄』から『聖女』までなんでもいる。だがそんな中、僕の『職業』は『屍ニ生キル人』。
「聞いたことのない『職業』。それに『屍』なんて不吉な! 『英雄』を持つお前! こいつを殺せ! 私た
ちに従えば莫大な報酬をやる!」
「いいぜ、殺してやる! こいつ気に入らなかったんだよな!」
国王にそんなことを言われ、僕は殺された。ふざけるな!………そんなことを思いながら人生が終わった。
と思いきや、僕はまだ生きていた。『屍ニ生キル人』、は無能なんかじゃない。『転生できる』という『職業』だった。
そして僕は人間の敵、『魔人』に生まれ変わった。『魔人』としての新たな『職業』もある。
「国王! 『英雄』! 絶対に復讐してやる!」
(異世界系のテンプレが多く含まれます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 19:09:39
155982文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:106pt
ロウニール・ハーベスト5歳の誕生日
普段は決して見る事のない夜の村を見ていた
握られていた手をスルリと抜け出しちょっとした冒険を味わう少年
行き着いた先で見つけた光る石が
少年の、村の、世界の運命を変える──────
集う一癖も二癖もある冒険者達
それを迎え撃つ数多の魔物
辿り着く先には一体何が──────
「お前に止める事が出来るのか?」
「出来る・・・やってみせる!」
「なら行って来い・・・止めてみせろロウニール!!」
最終更新:2024-05-20 19:00:00
3272639文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:630pt 評価ポイント:238pt
作:ヤンニョムチキン
ローファンタジー
連載
N9525JA
間宮家の長男に生まれた間宮湊は高校1年生の間、すべての冒険者の大会で優勝し、見事グランドスラムを達成した。しかしグランドスラムを達成する際に負けていった冒険者たちのファンが俺のアンチになってしまった。大量のアンチを抱えた俺は無事高校生活を送ることはできるのか。
最終更新:2024-05-20 18:41:22
12251文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:古里(furusato)
異世界[恋愛]
完結済
N9991IQ
「3日後の卒業パーティーでお前のエスコートは出来ない」子爵家のエリーゼは婚約者の第一王子から宣言されてしまった。そんな、このままではゲーム通りにその卒業パーティーで皆の前で断罪されて最悪処刑されてしまう。そんな事になったらお母様と約束した事も守れないじゃないかと、エリーゼは絶望した。しかし、そんなエリーゼの元に超過保護な義兄が現れて話はますますややこしくなっていく。更に今まで厳しかった義兄がやたらエリーゼに優しいんだけど、何か変だ。
第一王子はエリーゼを帝国の公爵家の傍流に過
ぎないと思っていたのだが、実はエリーゼの正体は……ヒロインの正体とその義兄の正体が判明した時、馬鹿にしていたこの国の貴族たちの間に激震が走る!
果たしてこの危機をエリーゼは義兄とともに乗り切れるのか?
ヒロインを守るために命をかける義兄の愛、ハッピーエンドはお約束です。
最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 18:27:28
249144文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:23652pt 評価ポイント:13192pt
エリートサラリーマンの父と母を持つ高校二年生、空木共(そらきとも)は、両親の離婚により、母と二人暮らし。
日々の生活を送る中で、「お前がいたからお父さんは家を出て行った」と言われ続け、生きる意味事態を見失っていた。
そんなある日、何もかもに疲れ、限界を迎えた共は、遂に自殺を決行する。
夜。一人で森の中へ入り、スマホのライトが無ければ真っ直ぐに歩くこともままならない場所で湖を見つけ、そこで入水自殺を図ろうとする。
そんな折、ふと一人の少女から声を掛けられた。
少女の名前は流川星
乃《ながれかわほの》。
最初は幽霊かと思ったが、そんなことはなく、森の中の別荘で一人暮らしをしている。
何もかもが謎で、けれど星乃といると、何もかもを忘れられて楽しくて。
「私は流れ星になりたいの。君の願いをなんでも叶えてあげる」
胡散臭い人。
そう思いつつ、共は星乃との生活を通じ、一つ一つ大切な感情を取り戻していく。
ただ、そんな彼女には大きな秘密があって――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 18:12:18
13039文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『正直さ、お前がいるだけで金の無駄なんだよ』
『修復』の術式を持っていながらロクに外傷の治療もできないことを理由として、ハリー・クライベットは『詐欺術師』と評され、精鋭パーティ『双頭の獅子』を追放された。街からの評判、冒険者からの信頼、そして安定した未来。追放をきっかけにそのすべてを失ったハリーは『一緒にいても迷惑をかけない仲間』を求め、独り奴隷市場へと向かう。
酷使され擦り切れるほどに消耗した者たちがその場所で出会ったのは、凄まじい才能を持ちながらとある事情で魔術師と
しての未来を断たれてしまった一人のエルフの少女で――
「大丈夫だ。お前の未来は、俺がいる限り壊れはしねえよ」
『詐欺』と呼ばれた力を使って、ハリーは最強のパーティを作り上げる! ワケアリ治癒術師が征く異世界成り上がりロード、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 17:00:00
2187452文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:3740pt 評価ポイント:1444pt
「お前が私を導くものか? 」
父の都合で転校してきたばかりの高校で、クラスメートの思わぬ虐めにあっていた浅野日葵は突然クラスに一人だけいる意識不明の病気で入院した為に一年ダブりのクラスメイトの河村颯真が聞いてきた。
編入試験が非常に良くて、容姿も母のおかげで可愛かったせいで、一部のクラスの女子生徒達の嫌がらせを受けていた私……浅野日葵に、ここで異世界で勇者をやっていたと話す、クラスでも病院で頭が変になったと評判の河村颯真にまで関わられて絶望した。
でも、彼女の絶望
はそれでは終わらなかった。
********************************************************
カクヨムだけで投稿してた作品です。
スマホがぼろくてポケットに入れてる間に画面に触ってしまって、第一部第二章が消える恐怖を味わいました。
バックアップとかの取り方がいろいろと違うために、また消えると怖いので、なろうにも投稿することにしました。
一応、カクヨムのみで投稿したいとやってたのもあるので、カクヨムの四話遅れくらいで投稿します。
すいません。
なろうのシステムって凄いね。
マジで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 17:00:00
263586文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:32pt
異世界転生した最強おっさん源五郎のぶらり異世界珍道中~はじめての異世界転生は波乱万丈~
ドラゴン、スライムなどのモンスターが存在する、まるでゲームのような世界。この世界に転生したとある大人の仕事をするおっさん源五郎の物語・・・。
神は言った。
「お前が住んでいた世界での行いがヒントになる。それでは良い異世界ライフを」
最強固定スキル《Live a Life》でおっさん源五郎のぶらり異世界珍道中が今始まる!!
様々な出会い、冒険、モンスターや強敵とのバトル!!
※毎週
月曜日更新!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 16:00:00
239880文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:562pt 評価ポイント:292pt
アウローラ=ヴァン=エヴァーフレイムはかつて『人魔大戦』を終結に導いた伝説の英雄『聖王』に仕える騎士であり、凄腕の魔術士だった。
しかし終戦から十年後、アウローラは主君を護れなかった罪悪感から、アルカディア聖王国の都市・ラルクスで無気力な日々を送っていた。
生きる目的も、展望もない怠惰な日常。
そんなある日、若き女領主・セリアより奇妙な依頼を持ちかけられる。
「――お前に、ある少年を護ってもらいたいんだ」
依頼を渋々引き受けたアウローラは、やがて少年を取
り巻く環境が巻き起こす事態に否応なく巻き込まれていく。
その少年がまさか、最愛の主君の生まれ変わりとも知らずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 15:03:41
8314文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある日、夢の中で悪魔に告げられる。「俺はお前を乗っ取ったらとりあえず、お前の身内は全員殺すぞ。」
彼は自分の弱さが産んだ悪魔から逃げる事もできないまま、夢から覚めてしまう。しかしその後、男は家の近くのコンビニの前でヤンキーにコテンパンにされたが、報復のギリギリのところで目を疑う美女に救われる。仲良くなり、守りたい者ができた男は自分の運命を変えたいと願うようになるが、悪魔の支配は一筋縄ではいかなかったーー。
最終更新:2024-05-20 13:37:36
9762文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一本の川を遡る人々の日常。
バカップルが始めたゲームの顛末。
「コウちゃんハグしよ!」
逃げる男と追う刑事。
「オレもお前ももう限界だ。そろそろ決着つけようや」
何気なく遊びに来た母子。
「瑚々音あっちはねダムがあるのよ」
だが。
すべてはフェイク。真実は見えない。
「これ正親」「御意」
謎の女と老紳士が紡ぐ因縁。
「では皆様。参りませう」
そして。
たどり着いた場所そこは―― 罪の源。
剥がれ落ちるフェイクのその奥に――
「川は嫌いだ死体が流れてくるから」
彼らの罪とは――
「いろいろ罪おっかぶせて一生ぶちこんでやる」
背負う宿業とは――
「瑚々音。瑚々音!」
「雪乃様。貴方ももう」
川を遡る理由とは――
「うああ――ううう――ぎいいい!」
それを知った時あなたは――
「わかった」
フェイクと真実、罪と死の不条理を綴る叙景群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 13:00:00
4680文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「お前たちを異世界に転移させる。どのように転移するかを自分で選ぶといい」
真っ白い世界に集められた人達に対し、告げられた言葉。
その言葉に従い、自らの能力を決め、異世界へと旅立つ。
異世界に転移するなら…死にたくない。
生き延びるために選んだユニークスキルは<直感>。
危険な世界でも戦えるようにと選んだ魔法と技能。
日々の暮らしが困らないように手に職を持つための生産アビリティ。
ゲームのようなステータスがあるファンタジー世界。
転移した世界では、異世界人
は望まれた存在ではなく…厳しい現状。
生き延びることを目標とした主人公が冒険者兼薬師として成長していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:10:00
448952文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:109358pt 評価ポイント:54086pt
アラン・フルーリーは兵士になった。
軍服を着たいと思ったことなどなかったが、それが、彼の暮らす国、イリス=オリヴィエ連合王国での[義務]なのだから、仕方がない。
マグナ・テラ大陸の南側に突き出た半島部と、そこに連なる島々を国土として有する王国は、[連邦]と[帝国]という二大勢力に挟まれた永世中立国だった。
王国に暮らす人々には、誰かに押しつけたい思想も、誇示したい権威もない。
ただ、自分たちのありのままの姿で、平穏に暮らせればそれでよかった。
だから中立とい
う立場を選び、連邦と帝国が度々、[大陸戦争]と呼ばれる大戦を引き起こしても、関わろうとはしなかった。
だが、一口に[中立]と言っても、それを維持することは簡単ではない。
連邦、あるいは帝国から、「我々に味方しないのであれば、お前も攻撃するぞ! 」と脅迫された時に、その恫喝を跳ねのけるだけの力が無ければならない。
だから、王国は国民皆兵を国是とし、徴兵制を施行している。
そこに暮らす人々はそれを、仕方のないことだと受け入れていた。
国力で圧倒的に勝る二大勢力に挟まれたこの国が中立を保ち、争いに巻き込まれないようにして平和を維持するためには、背伸びをしてでも干渉を拒否できるだけの備えを持たなければならなかったからだ。
アランは故郷での暮らしが好きだった。
牧歌的で、自然豊かな農村での暮らし。
家族と、愉快で愛らしい牧場の動物たち。
そこでの日々が性に合っていた。
軍隊生活は堅苦しくて、教官役の軍曹はしょっちゅう怒鳴り散らすし、早く元の生活に戻りたくて仕方がなかった。
だが、これも義務で、故郷の平穏を守るためなのだからと、受け入れた。
幸い、新しく配属になった分隊は悪くなかった。
そこの軍曹はおおらかな性格であまり怒鳴らなかったし、仲間たちもいい奴らだ。
この調子なら、後一年残っている兵役も無事に終えられるに違いない。
誕歴3698年、5月22日。
アランは、家に帰ったら母親が焼いてくれることになっているターキーの味わいを楽しみにしながら、兵役が終わる日を待ちわびていた。
これから王国と自身が直面することになる運命など、なにも知らないままに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:00:00
39292文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
作:いくかいおう
ハイファンタジー
連載
N8453IW
「お前、つまんねーやつだな」
スキルがなければ夢も、趣味も、こだわりも、コミュニケーション能力も身長もないムウは、地元のギルドリーダーにそう告げられる。
だがムウには叔父から教わった「真経穴」の知識と、手術によって移植されたオーガの力で、次々と不遜なムカつくスキル持ちをコテンパンにしていくのだった。
いつしか壊滅寸前のギルドを任されることになったのだが……。
「君らで頑張りなよ。こっちには関係ない。ギルドのメンバーですらないし」
と言いつつも、幼馴染みのキューネや他
のギルドメンバーのために、なんだかんだ毎回袖をまくる羽目になるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 11:51:05
72678文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
作:赤野用介@高校生作家とVtuber、転生陰陽師、7/14投稿開始
ローファンタジー
連載
N5911HS
『お前は、人違いで地獄に墜ちた』
地獄で魂に染み込んだ穢れを浄化すべく、彼は輪廻転生した。
そこは魑魅魍魎が跋扈する、少し異なる世界線の日本。
彼は莫大な陽気と共に、転生陰陽師として生きていく。
※本作の執筆者を描く、
『高校生作家とVTuber』(さくぶい)と同時に、毎日投稿中です。
https://ncode.syosetu.com/n5992hs/
最終更新:2024-05-20 10:00:00
766765文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:113pt
総合ポイント:165140pt 評価ポイント:105010pt
【注意!】タイトル・あらすじは(仮)で、変更する可能性大です! また最初に『不遇な期間』が割りと長いです(><ゞ
私はヒメナ・アンジェロ・バレンシアは『元』子爵令嬢だったけど、原因不明で皇太子殿下から『婚約破棄』を突き付けられた。
思い当たる節はなーんにもなく、おまけに家からも「皇宮に嫁げないお前など、なんの価値もない!」とか親から『追放』宣言を受け、着のみ着のまま山の中に捨てられるし!
ホンっっト、意味分かんない! 私が一体、何をしたっていうの!?
こうなったら忌まわしい『過去』なんて一切忘れて、新天地で逞しく生きていきます!
なので金輪際、私には関わらないで。なんか実家が『没落』したって聞いたけど、私にはもう関係ありません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 07:33:43
26698文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:130pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:70pt
悪魔が封印されている街、リーマス。いつか封印が解けるその時のために誰もが備えているその街で、「アイテム士」というまるで戦闘に向いてないクラスを得たフェイは、Cランクパーティ『白銀の翼』で酷い扱いを受けながらも必死で強くなる道を探していた。
が、ある日、フェイはダンジョン内の橋でバランスを崩して落ちそうになる。助けを求めるフェイにリーダーであるアバロンは信じられない言葉を放つ。
「この世はクラスが全て。なのに、お前のクラスはアイテム士とかいうクソクラスだ。今までは幼なじみ
のよしみで我慢してやっていたが、もう限界だ!」
しかも、役に立たないなんて理由でパーティから仲間を追放すれば、俺達の信用はガタ落ちになるため、事故死に見せかけるつもりだというのだ。あんまりな話に抗議をするが、結局フェイは橋から落下。迷宮の最下層へと落ちていく。
だが、〔アクロバット〕というスキルのおかげで助かったフェイは落下した先で宝箱を見つける。
「こんな最下層で見つかるんだ。レアアイテムに違いない」
いや、そうでなくては困る。願うような思いで中身を確認すると、何とクラスチェンジが出来るという激レアアイテム! 早速使ってみるのだが、ついたクラスはなんと「アイテムマスター」!
落ち込みながらも覚えたスキルを確認すると……
◆◆◆
〔アイテム再生〕
今まで使用したことがあるアイテムを再び生み出すことが出来る。ただし、使用するとレベルが1になる。
◆◆◆
これってまさかさっきのクラスチェンジアイテムを手に入れられるってこと? 再度使ったクラスチェンジアイテムで「パラディンロード」にクラスチェンジし、超パワーアップ!
ここから不遇クラスからの逆転劇が始まる!
※この作品はノベルアッププラス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 07:00:00
394347文字
会話率:34%
IN:1pt OUT:97pt
総合ポイント:6840pt 評価ポイント:3688pt
作:路地裏の茶屋
現実世界[恋愛]
連載
N0019IG
この学園にはアイドルがいる。美少女で、なんでもできて、周囲からも人気だ。
だけど、俺だけは知っていた。それを後ろで支えている奴がいる。
一番凄いのはそいつなんだ。だけど、アイドル様はそいつに対して酷い扱いをしやがる。
ことあるごとに、無理難題を押し付けては自分は何もしない。失敗はそいつのせい、成功は自分のもの。
俺の好きな物語ならそんな奴は自分から破滅する。だから、待っていたが一向にそんなことにならない。
「だから俺がお前を幸せにしてやんよ」
「えっ、ぼ、ボクなんて
……全然ダメダメで……」
「大丈夫だ、俺はお前を見てきた。お前は凄い奴だ、絶対に幸せにしてやる」
「む、ムリムリムリ」
「手伝ってやる。俺に任せとけばハーレムエンドだって見えてくるぞ」
「ハーレムって……男子の恰好をしているけど、ボクは本当は……」
「なんか言ったか? 相棒」
「……なんでもない。……バカ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 07:00:00
268137文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:136pt
総合ポイント:21756pt 評価ポイント:11520pt
『お前たちの進化を速めよう』
そう言って『創造主』を名乗る存在が世界に邪竜と能力者を生み出して二百年が経った頃、世界中に点在する街の一つ、王都アイギスでは隊長に任命された十人の隊長たちがそれぞれ隊を率いてアイギスを守っていた。
年々強さを増していく邪竜との戦いとアイギスの発展を妨げる様々な問題。それらを隊長の一人、シュウは同僚や部下たちと解決していく。
最終更新:2024-05-20 02:16:15
1833083文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:88pt
事故で同時に死んだ高校生二人。一人は異世界で蘇り、一人は消えるはずだった。だが…。
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「お前には、私に譲歩を強いた罰を与える。その者は一生、お前の足枷となる。お前は生涯、その者を守り抜かなければならない。決してお前はその者から離れることはできないだろう。」
この日、俺はあいつの呪いになった。
あいつは俺を「生かした罪」を一生背負って生きると決めた。
全身を泥まみれにし、両手をまめだらけにして、働き、働き、
そして魔物と戦う日々。
そんなあいつに、俺はどう報いればいいのだろう。
あいつほど、頭もよくない。あいつほど、スポーツも出来ない。
性格だって、あいつみたいに良いわけでもない。
しかも、蘇生の際に性別まですり替えられた。もう隣で戦う事さえも出来ない。
でも俺だって、何かできる。あいつのために、何かは出来るはずなんだ――。
優希、将聖、十七歳。
転生し、たどり着いたのは、最大の魔界域フィナン・ジディと隣り合わせの寒冷地、メドーシェン。
見ず知らずの苛酷な土地で、二人の新たな生活が、始まる。
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TS要素あります。苦手な方はご注意ください。
初投稿、遅筆のため、月1回の投稿を目標としています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 00:00:00
525950文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:184pt
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