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検索結果:3339 件
魔力が多ければ多いほど淡い色合いの美しい見た目になる世界で、王族の中唯一美しくない見た目の第三王子ホーエスト。彼は貴族たちから「醜い王子」と蔑まれてきた。
そして彼の婚約者である宮中伯令嬢のリィスもまた、魔力が少ない濃い色合いの持ち主であることから「地味令嬢」と陰で囁かれる日々。
それでもお互いを良き理解者とし、平穏な日々を過ごしてきた――――はずだった。
醜い王子であるはずの第三王子ホーエストが成人王族として認められる十八歳になった日に、国中の誰よりも美しい青年となっ
て姿を現すまでは。
彼らを取り巻く環境が一変した時、穏やかだった日常が崩れ出す。
そして明かされる、醜い王子と地味令嬢の婚約に隠された本当の意味。
「先に言っておくけど、僕とリィスの婚約は解消する予定ないからね?」
「え? ですが……」
「大丈夫。僕の隣に立っていいのは、リィスだけだから」
訳アリ体質の王子と令嬢は、果たしてどんな結末を手に入れるのか――!?
※途中で令嬢が後ろ向きになりますが、クヨクヨタイムは割とすぐに終わるのでストレスは少なめです。
☆毎週、月・水・金曜日に更新中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 21:56:58
148725文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:3682pt 評価ポイント:2302pt
私は転生エージェント。
転生する権利を得た人間の魂をマッチングさせるのがお仕事。
今日のクライアントは24歳男性。日本という国で生まれ育った魂だ。
さあ、転生先を選んでください。
勇者でも、ロボットパイロットでも、ヒーローでも、チート魔法医師でも、ノンビリ田舎暮らしでも、なんでも選べますよ。
……え? 転生なんてしたくない!?
※カクヨムにも掲載しています
最終更新:2023-09-01 08:50:35
2581文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
はい、何でしょう?
え?何ですって?
私と婚約破棄したい……?
随分と唐突ですわね。
……分かりました。
残念ですが仕方ありませんわ。
ですが……あなた様と私の婚約は、様々な思惑の絡む政略で決められたことです。
だから私達の一存で勝手に破棄はできません。
それはあなた様もご理解してらっしゃるのでしょう?
そんな事は分かってる?
なるほど、覚悟の上ということですわね。
そうしましたら、関係各所との調整は全てあなた様にお任せしますわ。
頑張って下
さいまし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 18:10:04
5438文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:78pt
「こんなゴミクソバチボコハイパーミラクルマジカルガチマジ超超ブラックパーティ、こっちから願い下げだわーーーー!!!!!」
追放だなんだと言われ、お金も貰わず追い出されながら飛び出したエンターテイナーのラキト。
出会ったのは可愛い女の子二人組!さっそくパーティに…なるわけないだろ!百合の間に挟まれるのは勘弁だ!そう思っていたら、二人組にはトンデモナイ秘密があって……?!?!
駄作です!
最終更新:2023-08-29 02:40:59
1854文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平々凡々が取柄で、慎ましやかに暮らしている、私こと苅部まゆり、21歳。
のに、私のパート先である大手の会社は割とトラブルだらけ。
そんな日々の中で、この度わたくし、超絶美形の殺人甘党男性とお知り合いになりました。
え? それはスイーツ男子ではないのかって?
あんな罰ゲームにできる代物の紅茶や甘い物を常に食べてる人間、そんな可愛らしい言葉で片付けられっかっ!!
最終更新:2023-08-28 00:55:54
17631文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
クールな黒猫の俺、クロは平凡に暮らしていた。
お気に入りの寝床は、喫茶店の屋根の上。ここではいつも大好きなロック・ミュージックがかかっている。
そんなある日、とんでもない美女が目の前に現れたのでさっそくナンパするべく付いて行ったら眠くなり、目が覚めたら人間に!?
不気味な女、イズミは俺の願いを叶えてやったというが、俺は人間なんて大嫌いだ!もとに戻せ!!え?ロックバンドのコンテストで優勝したらもとに戻してくれる!?
任しとけ!勝負で勝つのは誰よりも得意だからな!!
最終更新:2023-08-27 21:10:32
61089文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:Planet_Rana
ハイファンタジー
連載
N7608FQ
金糸のような髪に琥珀の瞳。
私の人生に影響した出来事は数多いけれど、彼との出会いは最悪だったと胸を張って言える。
そう。あれはまだ私がいたいけな少女だった頃――去った戦争で母国を失った私は、七年弱という長いサバイバル生活を経て家族ともども悪徳宗教にまんまと騙された挙句、なんの因果か人売りに攫われて競売にかけられる一歩手前まで追い詰められていたのだった――! (1章回想)
奴隷!? 好きでなりたい訳ないでしょうが! 何が何でもこの会場をぶっつぶ……いえ、抜け出して自由にな
ってやる! ……って、意気込んだ矢先に私を窮地に追い込んだのが、例の彼だったっていう訳なのよ。
え? そんな事どうでもいいとして、どうして母国を滅ぼした国に素知らぬ顔で住み着いているのかって?
……どうしてでしょうねぇ? (にやり)
強欲なる勇者の書。
紫目の少女と強欲な針鼠が辿った後悔と希望の記録。
これは、勇者がいなくなった世界のお話だ。
素直じゃない少年少女が真っ直ぐ前を向く為の旅路だ。
失くした記憶と、過去の贖罪と、未来の因縁と。全てをない交ぜにしてページは進む。
そして、私を知っている彼の事を――私は、知らない。
1章:彼と私の最悪な馴れ初め
2章:浮島での就職活動
3章:浮島生活と白魔術士
4章:(いま、書いてるよ。)
※1 4章の公開について、詳しくは活動報告にて。評価・感想・誤字報告なども歓迎していますので、よければ「ぽちっ★」とお願いします。
※2 「カクヨム」「ノベルアップ+」でも投稿中。
※3 1章と2章の話数調整を行いましたが、内容に大きな変更はありません(2020.9.17.)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 07:00:00
1443654文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:329pt 評価ポイント:153pt
アグラディア王国の聖女アリアーネは、婚約者であるイライアス王太子から事実無根の罪で婚約破棄を言い渡され、「魔獣の森」に追放されてしまう。
群れをなして人を襲うとされる「魔獣」。そんな魔獣のいる森に置いていかれそうになったとき、「魔獣の森」に隣接する辺境伯領の令嬢ブリジットが現れる。
「では、行きましょうか」
「え? どこに?」
「え? うちに」
これは、「無敵」と言われるじゃじゃ馬辺境伯令嬢と、後に「最強」となる元聖女二人の物語。
(プロローグ、エピローグ、章ごとに目線が
変わります。読みにくいかもしれませんが、ご注意ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 07:25:01
115956文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1248pt 評価ポイント:950pt
作:今慈ムジナ
ローファンタジー
完結済
N9228IG
ダンジョン化現象が世界におとずれて早数十年。
ダンジョン攻略はエンターテイメントとして社会に根付き、人類を楽しませていた。
鷗外みそらもその人だ。
もっとも彼はソロプレイ専門だが。
平凡・地味・冴えないメンズな彼にとって、ダンジョン攻略は最高のストレス発散場となっていた。
「ふははっ……我が闇の力の前に消えよ!」
闇系スキルを極めた彼は魔王コスプレでなりきりプレイを楽しんでいた。
そんなある日。
いつものように魔王なりきりプレイを楽しんでいた彼のもと
に、女の子の悲鳴が届く。モンスターから女の子を助けた彼は、相手がクラスメイトの甘城アルマだと気づく。
身バレを恐れた彼は、キャラを突き通す。
「我は魔王ガイデルである! 貴様ら人類の頂点に立つべき支配者よ!」
幸いなことに(不幸なことに)闇系スキルを極めていたこと。超高難易度ダンジョンでソロプレイしたことで、アルマは彼を魔王だと信じてしまう。
さらに幸いなことに(不幸なことに)。
「魔王さま……わたしは前世であなたと恋仲だった者です」
アルマは電ぱ……感性がかなり独特なお嬢さんだった。
しかもアルマが美少女配信者として有名だったことで、みそらの魔王なりきりプレイが盛大にバズってしまう。
魔王の巨大な力を狙い、さまざまな思惑がうずまいていく。
みそそら絶対に身バレしてなるものかと、最強の魔王さまを演じつづけるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 19:10:14
262942文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:15054pt 評価ポイント:8282pt
おまいら絶対許さない!絶対に泣かす!こぶしで!
最終更新:2023-08-22 00:21:19
61307文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:62pt
作:枩葉松@書籍発売中
現実世界[恋愛]
連載
N5652II
大学進学を機に、ずっと仲良しの幼馴染兄弟をルームシェアに誘った。 男三人の共同生活。きっと、退屈しない毎日になるだろう。 ……え? お前ら、女だったのか……?
※他サイトにも投稿しています。
最終更新:2023-08-21 22:33:21
71818文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:866pt 評価ポイント:322pt
お笑い芸人っていうのは素晴らしい職業だと思う。
だってそうだろ? 人を笑わせる、楽しませるってやつらだ。
慈愛の心ってのに満ちたもんだろう。最高だぜ。
ま、じゃあ笑わせられない芸人はどうなのかって話だがな……。
おっと、いけない、いけない。こういう時は相棒に慰めてもらうに限る。
と、言ってもタバコだがな。俺はピン芸人だ。
『売れない』は付け忘れたわけじゃないぜ。
自分の事、そんなネガティブに言いたくはないんだ。
顔に出ちまう。それじゃ客が笑わない。
付けるなら『売れか
けている』ピン芸人。
……いや、イマイチだな。それに嘘も良くない。
『今年売れそうだと言われていそうな気がする』ピン芸人
『売れる兆しは自分の中でひしひしと感じている』
『売れる予定、むしろ売約済み』
『え、キャンセル? 契約金は半分しか返ってきませんよ?』
『え? 土地が汚い? 臭い?』
『そんなことないですよ! 私が保証します!』
『ええ、だって毎晩何時間も見張ってますもん! 不法投棄とかないない!』
『え、トイレはどうしているか? いや、それは、はははは……』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 11:00:00
5746文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
作:SHO-DA
ハイファンタジー
完結済
N3519HS
ボクは天使。名前はあるけど特定されると困るんでヒミツ。
本編はボクがある男を異世界に転生させるところから始まる。そいつは人がよくて争うのが嫌いで会社にいいように使われサビ残に休日出勤の常態化で過労死しちゃうバカな男だ。ブラック企業の社畜ってヤツ?いい歳して一人称が「僕」ってひくわ~。ボクみたいにかわいい天使ならともかく、いくら童顔でもないわ~。
だけど使える素材だから魂を迎えに行って異世界に落とすことにした。現代人の発達した魂は貴重だから。キミたち人間は間違え傷つき、そ
れでも自ら判断し成長することができる。だから未練のある魂は成長株ってわけ。元の人格のまま異世界に発展をもたらすことが期待されるんだ。記憶を調整するのは世界の発展をゆがめないよう配慮してるからで洗脳じゃないよ?
ボクが転生させた男はモーリ。これ苗字で名前は忘れたって。記憶調整されたからって自分の名前を忘れちゃう?自己愛が少なすぎるって言うか、バカ!
でも人の良さと平和主義は最適か。転生体は魔王がつくったから変な魂に入られでもしたら世界が終わる。それにその世界は狭い上に過酷な環境で、ウサギ小屋に慣れた社畜でもなきゃムリ。同じ現代人でもA国人なら発狂しそう。C国人は世界征服路線、R国人は魔王フラグ全立ち……天使が偏見?うん、反省。でも、武力行使に慎重な現代日本人は、異世界でも暴走する可能性が少ない。やたらとお風呂好きで潔癖で食べ物にうるさいけど、転生向きだ。過酷な環境に適応し新種の魔王にならず世界の終末を回避してくれることを、ボクはモーリに期待して送り出したってわけだ。言ってないけど。でも自分らしく生きていければ大丈夫。心配?でも天使に過保護は似合わない。
どんな世界か?ネタばらしが嫌いな人はここでやめることを勧めるけど……ズバリ、世界竜の胃の中!世界竜は山より巨大な竜で、その世界の秩序を乱す存在を飲み込み浄化すると言われる。消化?そうとも言うけど、浄化されたモノは再び大いなる円環の中に戻るんだ……ンコ?やめて。言い方大事!
大昔に呑み込まれたその王国は魔力で消化を免れていたけどもう限界で、だから父なる神もその小さな世界を救うくらいの小さな奇跡を許可した。
このささやかな奇跡がなるかならないかは……これからのこと。そしてボクはここまで!え?この後時々あるなんて聞いてないけど?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 16:30:45
512269文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:26pt
働き過ぎて過労死してしまった俺は気ずいたら「エビ」に転生していた!!、、え?なぜエビかって?そんなの俺が聞きたい。まぁずっと落ち込んでても仕方ないので魔物を倒してレベル?とやらを上げていたらいつの間にか海の魔物たちになつかれてしまった、、。そんなこんなでまったり(?)暮らしていくお話です。
最終更新:2023-08-20 13:00:09
861文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
旦那の不倫に流産…もう生きている意味を見出だせないと絶望していた私。
しかし気付くと何だかファンタジーな世界。
え?召喚は成功したけど年増だから聖女召喚は失敗かもって?
んじゃ私、なんでこの世界に呼ばれたの?
てかこの世界の私って…何?
生きていても…と思っていたけど何で呼ばれたかくらいは知りたいんですけど!?
とりあえず異世界生活頑張ってみます!
最終更新:2023-08-19 00:14:26
105716文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:512pt 評価ポイント:292pt
作:瀬戸内 智也
ローファンタジー
連載
N2318IJ
「白茶」(はくちゃ)は幼い頃から体が弱く、病気がちで、彼女が二十歳まで生きられないだろうと皆が思っていた!しかし、室友の配送が「白茶」を無限の恐怖ゲームへと送り込んだ時、皆は初めて、身弱ながらも強い頭脳を持つことを知った。「怪奇アプリ」へようこそ!あなたの生活に刺激が足りないですか?「怪奇アプリ」が最も興奮と刺激の体験を提供します。白茶:招待ありがとう、確かに興奮しています。これは彼女が二十年間初めて幽霊を見たものですからね!彼女は隠された興奮を抱え、ダンジョンの間をうろつき
、悪霊の側を通り抜け、一つ一つのダンジョンを自分の手で破壊します。え?幽霊が彼女を見ると悩むと聞いたことがありますか?彼女はただの弱々しい新人で、菟丝花のようなものなのに、どうしてそうなるのか!ダンジョンで騙されて死んだ女の霊:ふん!あなたに不幸があるように!心から力を捧げる恐ろしい霊:そう、彼女はただの可哀想な自己防衛能力のない子供です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 14:36:56
38533文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:mimiaizu
異世界[恋愛]
完結済
N6935II
公爵令嬢ミロア・レトスノムは婚約者の王太子ガンマ・ドープアントを愛していたが、彼は男爵令嬢ミーヤ・ウォームに執心してしまった。
絶望したミロアは窓から身を乗り出して飛び降りた。地に落ちる過程で走馬灯を見るミロアだが、最後に全く別人の過去が見え始めた。
「え? これって走馬灯じゃないの?」
走馬灯の最後に見た記憶。それが前世の記憶だと気づいた時、ミロアは自分が俗に言う乙女ゲームの悪役令嬢のような立場にいることに気がついた。
「これは婚約を解消すべきね」
前世の知識の影響で自らの
行動に反省し、婚約者に対する愛情を失ったミロア。彼女は前世の知識を応用して自分のために今後の生き方を変えていこうと決意した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 23:00:00
277441文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:5216pt 評価ポイント:2950pt
実験の九割は成功する。
が、酔った勢いで間違った実験をし、不老薬を完成させたと思ったらTSぷらす若返りという副作用が発動。
え?九割が失敗だって?
効果自体は成功してるのでオールオッケー…
なぜか異世界にいるんだけど、
どゆこと?
なぜかVtuberやることになってるし、これからどうなるんだろ、
最終更新:2023-08-17 14:44:05
58557文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:72pt
「求婚をされたのは影武者なのだから、お前が皇国に嫁げばよかろう」
「……ご命令とあらば」
妖精姫と名高い双子の妹に舞い込んできた縁談。
しかし皇王オデルに求婚されたのは、影武者であるシルディアだった。
残虐非道と恐れられるオデル妖精姫を差し出すことに難色を示した国王は、求婚されたのはシルディアだと彼女を皇国に嫁がせた。
皇国に嫁いだシルディアだったが、嫁いだその日に本物の妖精姫ではないと暴かれてしまう。
シルディアは【つがい】ではないと送り返されることも覚悟し
ていたが、オデルは咎めることもなく正式な婚姻に向けて準備を始めた。
妖精姫である妹がつがいだと思い込み困惑するシルディアに、オデルは事実を告げる。
「俺のつがいは君だよ。シルディア」
「……え? わたしが妖精姫でないと気付いた上で求婚してきたってこと?」
「そうだよ。俺がシルディアだけを愛してるってわからせてあげるから、早く自覚してね」
オデルから狂気的な執着を向けられたシルディアは翻弄されることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 21:16:04
125598文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:1142pt 評価ポイント:654pt
あらすじ
今から23年前、伝説のギルド、バーサティルのメンバーたちは魔王を討ち果たし、世界を救った英雄となった。しかし、3年前、突如として万能ギルドのメンバーたちは姿を消した。その謎を追う若者たちが集結し、伝説は今、変わろうとしていているー!!
と、いうような感じです。めっちゃ煽ってますね、ハイ。キャラクターは、一人一人、掘り下げてから次のキャラクターを出しているので、え?これ誰?って、ならないと思います。一人一人の喋り方も工夫してます。ちょっと、ぼくっ娘がいるので、少し
ややこしいかもですけど、多めに見てください。チート能力保持者は今のところいません。みんな自力で、小さい頃から頑張った子たちです。応援お願いします。キャラには愛情いっぱいなので、あんまり可哀想なことはしたく無いけど、できるだけ面白くなるように、書きます!!動物虐待描写があるので、本当にごめんなさい。できるだけ、書かないようにしたいんですけど、最初の方は結構出るかも…途中からほとんど出てこないので、どうか多めに見てください!人間が痛めつけられる描写もありますけど、あんまり過激には描いていないので大丈夫です!申し訳ありませんが、R18はありません。みんな健全です。かわいいです。愛着湧きます。語り手は男の子で、女の子とダブル主人公です!魔王、討伐されちゃったけど、もう一回討伐だー!!おらー!!(⇦どうやって?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 16:30:41
80316文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
乙女ゲーム「宝石箱のロマンス」のヒロインのライバルキャラである公爵令嬢、ミネア・カタルイスに転生した私。私がヒロインであるアリスちゃんから奪う侯爵子息のカロン様は、私の一番の推し。だからこそ、彼がアリスちゃんに一番相応しい。
二人が幸せになってくれたら、私はストーリーから外れます。
え?外れたら急に知らない人が出張ってきてますけど、何なんですか!?
最終更新:2023-08-14 23:45:06
3160文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:410pt 評価ポイント:374pt
さて! これから拙者が語りますのは江戸時代に実在した(マイナーすぎてだれも知らないけれど)スーパー名君・土方義苗さまの少年時代の物語でございます!
なぬ? 名前の読み方がわからない? ヒジカタ・ヨシタネでござるよ! 新選組の土方歳三とはいっさい関係ありません!
義苗さまは、13歳(今の11~12歳)。伊勢の国(三重県)・菰野(こもの)藩のお殿さまでござる。ご隠居の雄年(かつなが)さまにオモチャやお菓子を買いあたえられ、江戸の屋敷でぜいたくな暮らしをしていました。しかし、そん
な若殿さまにも悩みがあったのです。
「オレは殿さまなのに、ご隠居さまが全部決めちゃうから、なんにもできない。領地の菰野に行ったらダメだとも言われている。家来たちはなぜかオレによそよそしくて、相談に乗ってくれる味方もいない。こんなんじゃ、父上と約束した『立派な殿さま』になんか、なれっこない……」
そんな一人ぼっちの若殿・義苗さまでしたが、空腹でたおれていた伊賀のくノ一・ミヤを助けたことによって大きく運命が動きだします。
「殿さま! 助けてもらったお礼に、ご隠居さまの秘密を探って来ましたです!」
「ええ⁉ ご隠居さまがぜいたくしすぎたせいで、菰野藩には9800両の借金があって破産寸前だってぇ~⁉」
自分の領地がいったいどうなっているのか激しく気になった義苗さまは、くノ一ミヤ、家庭教師の南川先生とともにこっそり江戸をぬけだして、伊勢の国へと旅立つのでした。
しかし、菰野藩のことをなぜか目の敵にしている老中・松平定信さまも、同じタイミングで菰野藩を陥れるために隠密を送りこんでいて――。
義苗さまは、吹けば飛ぶような弱小藩・菰野藩を松平定信さまの陰謀から果たして守ることができるのでしょうか……⁉
これは、一人ぼっちでヤル気のない少年だった義苗さまが、「人を愛し、人に愛される、立派な殿さま」へと成長していく名君誕生の物語でござる!
どうか最後までお付き合いのほどよろしくお願いいたしまするぅ~!
(え? ところでおまえはだれだって? 拙者はただの物語の語り手でござる。別に気にしないでくだされ……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 17:00:00
99699文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:あかかかかkkk
ヒューマンドラマ
短編
N1529IJ
病み上がり姿でこんにちは!私です。
え?今まで何をしていたかって?
いや、そんなのはどうでも良いのでこれ見てくださいよ!
—某ロナに罹って得た物—
・体重が2kg減った。
・筋力が落ちて力が入らなくなった。
・身長が1.5cm伸びた。←????????????
最終更新:2023-08-12 15:30:45
1500文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ハァ……」
クソデカ溜め息を吐きながら、今日も一人会社へと向かう。
嗚呼、また月曜日が始まってしまった……。
なんで土日ってあんなに一瞬で過ぎ去ってしまうのだろう?
平日は体感十日くらいあるのに、土日は体感十二時間だ。
絶対に悪戯好きの妖精が時空を歪めてると思う……。
「ん?」
その時だった。
突如足元に魔法陣のようなものが浮かび上がり、それは眩いばかりの光を発した――。
えっ???
「おお! 成功だ! 悪役令嬢様が我が世界に降臨なされたぞ!」
「…………は?」
光が収まると、私はRPGとかによくある神殿の中みたいな場所に立っていた。
目の前にはやたらテンションの高い、神官服を着たハゲのオッサンが歓喜している。
こ、これは――!?
「え? なんのドッキリですかこれ? 私、これから出社しなくちゃいけないんで、こういうのはご遠慮したいんですけど……」
私はハッサン(※ハゲのオッサンの略)に、おずおずと声を掛ける。
「おお、これはこれは申し遅れました。私は神官長のハッサンと申します」
奇跡が起きたわ。
「残念ながらこれはドッキリなどではございません。あなた様はこの世界の救世主となっていただくため、悪役令嬢として召喚されたのです」
「……はぁ」
つまりこれは小説とかでよくある、異世界召喚ってこと?
……いや、でも、聖女として召喚とかならまだわかるけど、悪役令嬢として召喚ってのはどういうこと???
※高取和生様主宰『眼鏡ラブ企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 21:01:22
5397文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2376pt 評価ポイント:2200pt
作:みこと。@【とばり姫コミカライズ進行中】
異世界[恋愛]
短編
N1018IJ
伯爵家のひとり娘、アルドンサ・リブレは"人の死期"がわかる。
死が近づいた人間の体が、色あせて見えるからだ。
母に気味悪がれた彼女は、「眼鏡をかけていれば見えない」と主張し、大きな眼鏡を外さなくなった。
無骨な眼鏡で"ブサ令嬢"と蔑まれるアルドンサだが、そんな彼女にも憧れの人がいた。
王女の婚約者、公爵家次男のファビアン公子である。彼に助けられて以降、想いを密かに閉じ込めて、ただ姿が見れるだけで満足していたある日、ファビアンの全身が薄く
見え?
「ファビアン様に死期が迫ってる!」
王女に新しい恋人が出来たため、ファビアンとの仲が危ぶまれる昨今。まさか王女に断罪される? それとも失恋を嘆いて命を絶つ?
慌てるアルドンサだったが、さらに彼女の目は、とんでもないものをとらえてしまう──。
不思議な力に悩まされてきた令嬢が、初恋相手と結ばれるハッピーエンドな物語。
幸せな結末を、ぜひご確認ください!!
※高取和生様の個人企画「眼鏡ラブ企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 11:11:15
10264文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:14082pt 評価ポイント:12500pt
高校に入学したばかりのサイラ(アニメ・ゲーム好きの妄想癖アリ)が目を覚ましたのは深い森の中だった。
ツノの生えたオオカミ(?)との遭遇で、そこが異世界だとすぐに気づくが――。
神様は? 召喚士は?
異世界に飛ばされた理由がさっぱりわからない。
寄ってくるのは動物ばかりで、人間がいない! 情報が入ってこない!
その動物たちが妙に人懐っこいので、どうやらこれが授けられたチートスキルらしい――が、サイラの装備は寝起きのパジャマ一枚+下着のパンツ。
動物たちが食べ物を貢いで
くれるので、ひもじい思いはしなくてすむのだが――
いつまでこのサバイバル生活にたえなくちゃいけないの!?
そして、待ちに待ってイベント発生。ついにイケメン王子様の登場!
え? でも、なんか期待していたのと違う気がするんですけど?
なかなか期待通りにはいかない異世界で、召還された理由を探すファンタジー×コメディ。
いつも明るく前向き、この異世界生活を楽しもうとする女の子のハピエンストーリーです。
*感嘆符(!、?)のないサブタイトルは主人公以外の視点で、シリアスな話が多めです。
*恋愛要素は後半になります。
*時間不定ですが、毎日更新の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 09:47:53
124554文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:460pt 評価ポイント:320pt
作:未録屋 辰砂
ローファンタジー
完結済
N0938II
田舎だなぁとは思うけれど、オレはこの村が好きだ。
温かく見守ってくれるおじさんにおばさんたちに……何よりも、最高の幼馴染がいるから。
──そう思っていた小学五年生の夏から三年後……つまり、中学二年生の頃。
オレは、家族と共に村を捨てた。
だけど、そっか……
オレは、逃げられないんだな。
※数話(1話2000字程度)で7月17日中に終わる予定です。
最終更新:2023-08-07 20:31:16
81988文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:46pt
貧乏伯爵家の四女であるルクシーダは、ある日親に嫁入り先の決定を告げられる。だがそれはなんと、王国の二大公爵家の一つ、傍系王族であるゼークセルン家への嫁入りだったのだ。え? 貧乏伯爵家の四女が公爵夫人になるなんて無理じゃ無い? と驚くルクシーダだったが、そのお相手であるエルイード公子は、どうやら曰くのある人物のようで幾多のご令嬢にお見合いを断り続けられているらしいのだ。一体どんな人物なのか。ルクシーダの運命は。結婚生活の行方は? 結婚から始まる異世界恋愛とルクシーダの活躍を描く
ストーリー。カクヨムにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 05:29:50
46995文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:84160pt 評価ポイント:67676pt
作:shyu9
ハイファンタジー
完結済
N8964II
「ご主人様、あらすじだそうですよ!」
「……」
「え? 物語の一番面白そうな部分を紹介しつつ、続きが気になりそうな展開まで話す……?」
「……」
「な、なんて大雑把で曖昧な指示ですか! 全くご主人様は現場の苦労ってもんを知ってください!」
「……」
「とはいえ? この? ゆうしゅー、ぷりちー、さいきょー三拍子揃った奴隷ちゃんなら? 出来ないことはありませんけども?」
「……」
「ですがねご主人様! こちとら慈善事業って訳じゃあねぇんですよ! 頑張ったらご褒美の一つや二つ、いや
三つくらいあって然るべきではないでしょうか!?」
「……」
「ふ、ふふふ….今更後悔しても遅いですよご主人様! その逞しい腕は今夜、私の枕になるのです!」
「……」
「そうと決まれば、ささっとそのあらすじっての終わらせましょう。この奴隷ちゃんにかかればちょいですよちょい!」
「……」
「えーとですねぇ、この物語はぁ……え? 文字数? もう終わり!? そんなの聞いてないですよ! あ、あぁっと、えっと、わ、私とご主人様が出会ったのは……じゃなくて……ま、待ってください! あぁ! 私のうでまく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 02:42:16
18022文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
今日も世界は美しい。
え? 違う?
よし、それじゃあ一緒に、文句言ってやろうぜ!
この作品は作者ブログ「君主Onlineラボラトリ(http://blog.livedoor.jp/kunshu_lab/)」にも掲載しています。
最終更新:2023-08-06 00:00:00
3061文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ただいまー」
「もう! こんな時間までどこで遊んでたのよ晴太(せいた)くん! どうせまた友達の家でゲームばっかしてたんでしょ!」
「っ!?」
家に帰るなり開口一番、義妹の結愛(ゆあ)がいつも通りプリプリしながら文句を言ってきた。
完全に図星なのでなんと言っていいかわからず、「アハハハ」と乾いた笑いで誤魔化すことしかできない。
「もう! 来年は受験なんだから、浪人しても私は知らないからねッ!」
「わ、わかったよ。今から勉強するって」
「フンッ!」
頬をプクーと膨ら
ませながら、ドタドタと自室に戻って行く結愛。
父親の再婚で結愛が義妹になって早や半年。
何故か家族になった当初から、結愛は俺にだけは常にあんな態度を取っており、俺は未だに結愛との接し方に四苦八苦していた。
俺の帰りが毎日遅いのも、家で結愛と顔を合わせるのが気まずいからなのだが、そんなこととても本人には言えないしなぁ……。
どうしたものか。
「うふふ、晴太くん、ちょっと今いいかしら?」
「え? あ、はい」
その時だった。
義母の雪子(ゆきこ)さんが、いつものミステリアスな笑みを浮かべながら声を掛けてきた。
「ごめんなさいね、いつも結愛が失礼な態度を取って」
「あ、いや、その……」
これまたなんと言っていいかわからず、目を泳がせる。
「でもね、あの子も本当は素直ないい子なのよ」
「あ、はぁ……」
「その証拠を今から見せるわね」
「……は?」
証拠?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 21:03:01
5013文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:1310pt 評価ポイント:1130pt
「すまん。違う体に転生させてしまった」
命からがら絶体絶命の危機から逃げ去ったあとに、そう神から告げられる。
でも故意ではなく事故とのこと。
それなのに、補償だと言って加護や宝具を頂けた。
現在の危機的状況から脱出できれば、幸せな第二の人生が送れるはず。
──と、とある言葉を聞くまでは思っていました。
「デブの卒業は無理」
え? 糸目の巨漢デブって……需要あります?
え? 異世界では怠惰の象徴? 金持ちにのみ許された特権?
それなら、金持ちになってや
ろうじゃないか。
豚でもバラ色の人生を送れるって証明してやる!
巨漢デブが間違い転生したことで得たもの全てを使って成り上がり、我が儘で楽しい第二の人生を歩む話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 12:00:00
49471文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
『はーい! 始まりましたナイト・ナイト・トゥ・ナイト!
今夜も、ヒコミチお兄さんがリスナーたちの悩みを、あ、お、お、ああああ!
あー……チッ、ああ、クソッ、マジかよ……あーあ……はぁ?
あー、うわぁ……シミがあーあ、ああーあ! クソッ! チッ!
ほら、スタァァァッフ! 拭くもの! 言われる前にさっさと動けよ!
チッ、チッ、チッ、ああ? ティッシュ以外になんかないの?
え、なに? 状況を? リスナーに? はぁ?
知るかよクソ共のことなんて……はぁ、それどころじゃないってのバカが
よ。
うーわ、このシャツさぁ、高いやつなのにあーあ、え? うるせぇな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 11:00:00
2544文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
食品のみならずインフラも値上げに、ありえない猛暑に増税の大予感の上に苦しむ庶民を尻目に与党議員は利権をむさぼり海外旅行を楽しむニホン国。熱中症他で増大した死者の相手をする奪衣婆のもとに、地獄の書記官がやってきて……
最終更新:2023-08-02 22:36:16
5757文字
会話率:83%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:右薙 光介
ローファンタジー
完結済
N9747IH
「今日限りでお前をこの御手杵ゼミから追放する!」
ある日、突然に大学の探索者ゼミを一方的に追い出された『相沢 裕太』。
理由もわからないまま除籍処分とされ、大学の公認探索者資格までも失ってしまった裕太だったが、そんな彼に声をかける人物がいた。
幼馴染にして兄貴分の、『明智 藤一郎』である。
幼いころから裕太を知っていた藤一郎は、信頼のおけるビジネスパートナーとしてとある事業を裕太に持ちかける。
「探索配信を、やってみないか?」
最近流行の兆しを見せ始めた迷宮の配信事業
。
藤一郎は迷宮探索配信と各種ツール開発を目的とした新事業のために会社を立ち上げ、そのスタッフ第一号として裕太をスカウトしに来たというのだ。
迷宮関連事業の会社に所属すれば、公認探索者資格を得ることができる! ……そう考えた裕太はそれに快諾し、探索者として新たな一歩を踏み出す決意を固める。
一方その頃、裕太の追放に成功した大学の探索者ゼミ『御手杵ゼミ』は、いくつかの迷宮への進入許可が下りないことに苛つきを募らせていた。
裕太が個人で取得していたいくつかの探索者資格が『御手杵ゼミ』から失われたことによって、これまで潜れていた迷宮に潜れなくなってしまったのだ。
加えて、妥協して攻略を開始した下位迷宮でも思う通りに進まず、怪我人を出して撤退する失態をおかしてしまう。
もはや、これまでの遊び感覚での攻略が不可能だと悟った『御手杵ゼミ』では徐々に内部分裂が起き始め、リーダーの丸樹はメンバーの説得と学校側の圧力から、渋々に裕太を呼び戻すことを決める。
……しかし、そんな彼が目にしたのは配信探索者として有名になりつつある〝Mr.ピルグリム〟──相沢 裕太の姿であった。
追放転じて福となす、捨てる神あれば拾う神あり!
自らの居場所を再確認する現代版〝あなたのためのファンタジー〟、ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 19:00:00
112794文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:19448pt 評価ポイント:11776pt
作:武 頼庵(藤谷 K介)
ホラー
短編
N7521II
今までの自分を脱却するため、新たな進路を模索し、自分の事をあまり知らない人達が多い場所へと進学を決めた主人公。
周囲に溶け込むことがなかなかできず、温度差を感じていた時、ふと視線の中に不思議な光景が映り込む。
「え? どうしてそこに?」
気になってその後もみてしまうが、結局は何も行動しないまま。
時が過ぎて日常にも慣れ始めたとき、日常だったものが非日常へと変わる瞬間が訪れる。
主人公が目にしたモノとは?
※この作品は、公式企画『夏のホラー2023』参加
作品です。
※あまりにも酷い内容の感想などは削除させていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 15:08:52
3549文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:48pt
僕の名前は明太小太郎。誰もが知るイケメンさ…そしてこの子が僕の彼女。明太子。…え?あぁ違う違う。ガチの明太子。そう、卵の。うん、美味しいやつ。
最終更新:2023-07-31 23:32:28
2307文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私には好きな幼馴染がいる。だけど、その幼馴染は私のことを女の子として見ていないかもしれない。こんなにも尽くしているのに、振り向いてくれない。そんな毎日に悶々としていたある日。幼馴染から、『先、シャワー浴びてこいよ』と言われた。え? どゆこと?
最終更新:2023-07-30 16:02:33
6774文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:492pt 評価ポイント:412pt
「目出川、お前もうこの業界から追放、な?」
追放された。テレビ業界から。
目出川テツオ、18歳、職業、リアクション芸人。と、ダンジョン警備員バイト。
そして、俺はダンジョンにこそ笑いの道があるとダンジョンに潜りダンジョン配信を始める。
リアクション芸の為に。
※この作品はカクヨムにも掲載されています
最終更新:2023-07-29 09:17:55
4802文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:148pt
たんこぶは…もらいっぱなしじゃあ、ねえ?
最終更新:2023-07-28 20:00:00
703文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
わたしの名前は美杉(みすぎ)瑠璃(るり)。ごく普通の女子高校生。
ある日の夜中、幼馴染で引き籠もりの親友、並野(なみの)真珠子(しずこ)に、むかし通っていた小学校の校庭に呼び出された。いったい何事かと思えば……
「あたし、この世界はもう嫌。異世界に行く。瑠璃も一緒に行こ」
……何を言っているかな、この子は。異世界転移なんてお話の中だけのこと、それも超自然現象とか、神やそれに近い存在に導かれてとか、向こうの世界から召喚されてとか、そういうもんでしょ。こっちから押し掛け
るなんて聞いたことないよ。ってかできるわけがない。
けれど、真珠子の瞳は真剣そのもの。ここは、異世界転移実験に付き合ってあげて、あえなく失敗したところで慰める、っていうのが対応としては妥当かな。
……わたしの考えは甘かった。
真珠子が描いた魔法陣に二人で乗ると、真珠子は呪文のようなものを唱え始めた。魔法陣から光が輝き、風が吹きあがる。
思わず目を閉じたわたしが、しばらくしてから目を開くと……
そこは、広い草原だった。
え? どゆこと? ここはどこ? わたしは瑠璃。 真珠子はどこ? なんでわたし、一人で見知らぬ草原に?
悩んでいても事態は変わらない。わたしは家に帰るために、とりあえず行動することにした。……わたし、無事に家に帰れるのかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 18:00:00
47859文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:82pt
突然ギルドから切り出された追放の話。
え?なんで?
俺、超優秀な補助魔法使いなんだけど?
最終更新:2023-07-28 13:40:57
13026文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
なぁアンタ、レストラン「Noir L'aube」って知ってるか?
ここ、アーシェルヴィアに昔あった伝説のレストランだよ。
……え? 間違ったフランス語だって? そりゃあそうさ。なにせフランス語のできない奴が間違ってつけた名前だからな。
でも出される料理やサービスは天下一品。一度食べれば誰しもが一生忘れられない味さ。
だけどその店が『伝説』って呼ばれてるのは、何もソレだけが理由じゃないんだ。
なんとそこ、働いてる奴らが全員落ちこぼれの『犯罪者』だったってんだから驚きだろ?
―――――――――――――――――――
他サイト様でも投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 22:35:50
3956文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
21歳大型トラック運転手久里井戸玲央が勇者の一人として異世界に……
異世界に行っても職業トラック運転手、初期ステータスも低いし謎職業だしで暇を出されたどうしよう……
そんな時に出会ったのが隣国の聖女様、名前の発音も怪しいけど大丈夫?
え? 俺チート枠じゃないんですか?
じゃあチート枠は……トラック!?
これは異世界に転移、転生させるばかりだったトラックが異世界に渡って好き放題やらかす物語。
最終更新:2023-07-27 18:06:28
555068文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:1194pt 評価ポイント:734pt
盗賊なのに『スティール』さえまともに使えないアイク。そんなアイクはギルドから馬鹿にされており、ついにはパーティ仲間に裏切られてダンジョンの最下層に置いていかれる。
そこで、銀色のドラゴンと対峙した際、アイクは自身の唯一のスキルである『スティール』を使う。当然、失敗する『スティール』。しかし、数度目の『スティール』を使ったとき、間の前には銀髪のロリっ子が現れた。
「このチート能力野郎が! 返せ、私のスキルを返せ~!」
どうやら、俺は彼女の『竜化』のスキルを奪ってしまっ
たらしい。
え? 俺の『スティール』は何も奪えないものだったんじゃないのか?
無能と呼ばれて続けた俺の『スティール』はどうやら、相手の物じゃなくて、『スキル』を奪うものだったらしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 20:07:26
92877文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:68pt
神々の戦争の余波を受け封印から解かれた一匹の獣の王。
獣の王は全知全能に勝利し冥府に挑む。しかし、王は敗れとある惑星に封印されてしまう。
広大な森の中に封じられた獣の王は、自らを封印した冥府を憎み復讐を誓う。
全知全能と冥府は封印の監視役に自らの分霊体と眷属を送りこみむ。
その眷属とやらが俺だ!
気付けば森の中、いつの間にやら神様の眷属になってるし!
挙句に封印を見張れだぁ。説明もなく何してくれてんだよぉ!
え?説明はした。忘れてるだけ?そうなの?
兎も角封印をよろしくって
、どうすりゃいいのさ!
ってなわけで、俺の波乱万丈人生の始まり始まり!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 12:39:19
434612文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:32pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
短編
N3981II
転生したディアナの髪は老婆のように醜い灰色の髪を持つ。この国では魔力量の高さと、髪の色素が鮮やかなものほど賞賛され、灰や、灰褐色などは差別されやすい。
ディアナは侯爵家の次女で、魔力量が多く才能がありながらも、家族は勿論、学院でも虐げられ、蔑まされて生きていた。
親同士がより魔力の高い子を残すため――と決めた、婚約者がいる。当然、婚約者と会うことは義務的な場合のみで、扱いも雑もいい所だった。
そんな婚約者のセレスティノ様は、隣国へ使節団として戻ってきてから様子がおかしい
。
「明日は君の誕生日だったね。まだ予定が埋まっていないのなら、一日私にくれないだろうか」
「いえ、気にしないでください――ん?」
空耳だろうか。
なんとも婚約者らしい発言が聞こえた気がする。
「近くで見るとディアナの髪の色は、白銀のようで綺麗だな」
「(え? セレスティノ様が壊れた!?)……そんな、ことは? いつものように『醜い灰被りの髪』だって言ってくださって構わないのですが……」
「わ、私は一度だってそんなことは──いや、口には出していなかったが、そう思っていた時がある。自分が浅慮だった。本当に申し訳ない」
別人のように接するセレスティノ様に困惑するディアナ。
これは虐げられた令嬢が、セレスティノ様の言動や振る舞いに鼓舞され、前世でのやりたかったことを思い出す。
虐げられた才能令嬢×エリート王宮魔術師のラブコメディ
※R15は保険。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 08:11:32
10427文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2644pt 評価ポイント:2352pt
授業をサボっていた大学生、大森大吉が異世界でちょっと頑張るお話。
処女作と形容するのも憚られるバキ童作です。
最終更新:2023-07-24 16:00:07
47880文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
作:焼ミートスパ
ヒューマンドラマ
連載
N6685IH
いきなり『番』呼ばわりされて拉致されましたのよ?怒っても当然ですわよね?だって婚約者だっていたんですもの。それを権力とお金の力でねじ伏せた挙句に、無理やり獣人の国へ連れてこられたんです。怒ってもいいですよね?え?他の番はこの国に馴染んでいる?だったら従順な娘でも連れてきて番にされたらいかがですか?なお今回は要約版の短編での投稿です。気が向いたら本編を投稿します。クレクレはないのでブクマやPVが増えても、ランキング上位になってもすぐには長編を書いたりしません。ご安心ください。
最終更新:2023-07-24 06:00:00
2860文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:90pt
作:モツ煮込み(カレー味)
コメディー
短編
N2633II
コンヤック侯爵令嬢は悲しみに暮れていた。卒業と同時に正式に婚約が発表されると周りから見なされていた王太子殿下が、あろうことか卒業記念パーティーに他の女を連れて参加してしまったのだ。急な話にエスコート役も用意出来ず、意地悪な姉によって着ていくドレスの手配もキャンセルされていた。
だがそんな彼女の前に一人の魔女が現れ、魔法でドレスとエスコート役を用意してくれる。
そうしてパーティー会場に入った彼女に、王太子は公衆の面前で婚約破棄を告げる……
え?嘘だろ凄い真面目な婚約破棄モノに見
えるぞ? あらすじ間違ってないよな?
内容に関係ない裏事情
酒飲んで寝落ちた。起きてスマホ見たら小説書いてたw え、俺こんな文章かいてたの?w よし、途中までだから完成させよう! プシュッ(缶チューハイを開ける音)、ゴクゴク、プハーッ(朝から飲んでる奴)よし書くか!ってノリで書いた問題作(問題なのは作者)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 12:01:23
7888文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:184pt
検索結果:3339 件