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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:2878 件
せっかくうそをつくのなら、みんなが楽しめるうそでないと。
最終更新:2023-12-06 21:15:55
294文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※連載ではありません。連続投稿後、完結します。
風を統べる精霊の王、15代目風の王・リティルは、闇を統べる王である翳りの女帝・ロミシュミルの来訪を受けた。彼女の訴えは、腹心である影法師の精霊・ルッカサンを捜してほしいということだった。彼が封じられているというその場所は、有限の命を持つ者達の異界・グロウタース。ある儀式を制した者達だけが会えるという祠だった。
リティルは、息子で副官のインファとセリア夫婦と、何かを隠している王妃・シェラと共に異界に潜入する。
集団見合いの場にそ
うとは知らずに潜入する羽目になった、風の王・リティルと風の王妃・シェラの夫婦の行方
影法師の精霊・ルッカサンの思惑
翳りの女帝・ロミシュミルの結末
花の姫・シェラの涙の決断
リティルはシェラを、手放さないでいられるか?
ワイルドウインド・シリーズ16作目。もう1つの結末編です。
恋愛要素ありのファンタジーです。
※単独で読めるように精進しておりますが、キャラクター、世界観は前作から続いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 19:33:17
123166文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ゲーム好きの少年、斉藤颯太(さいとうそうた)は何の見せ場もなく死んでしまった。しかし、目を覚ますと閻魔に異世界で魔王を倒すことを命令される。ならず者だった現世から心機一転したソウタだったが、ひょんなことから魔王軍に!?
そんな彼が仲間と打倒魔王を志す物語
最終更新:2023-12-04 12:19:22
19587文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【来月の自分に出す遺書】
なんて大層なタイトルにしたけど結局のところただの日記だよな。
だからこの作品遺書の語り部と記録係、読者や批判者は自分だから、
もし~これを読んでる自分以外とお方?
そうそう、そこの貴方のことです。
こんな貧相な文才のない駄作者の恥部を覗こうとするその駄作に対する変質的なまでの執着に免じて閲覧者の役としてこの茶番劇の舞台に立たせてあげましょう。
いやですか?
残念です…でも去る者は追わず来る者は拒まずとも言うし、一度でもここに目を通してくだ
さっただけで自分は幸せ者です。
では始まります。
来月の自分に出す遺書折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 22:03:08
531文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
うそと裏切りは、人間関係や人鳥関係を壊します。
最終更新:2023-11-30 20:16:47
552文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある居酒屋。男が一人で酒を飲んでいると、そっと隣の席に座り、話しかけてきた者が。
「あなた、もしかしてですけど先日の……」
「ああ、まあね、どうもー」
と、初対面の相手だったのだが、彼は慣れた様子。それもそのはず。彼がしたある事により、最近こうして話しかけてくる者が多いのだ。
「いやはや、中々できることではないですよ。大変、素晴らしい」
「ははは、そうでもないですよ。まあ、当然のことというかね。まあ怪しいなとは思ったんだなぁ」
「この居酒屋で、でしたよね?」
「そうそう、ちょうどこのカウンター席で。件の男は三つ離れたその辺かな」と、彼は指で差し、ご機嫌にビールを飲む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 12:00:00
2954文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:34pt
仕事を終え、会社を出た俺は駅前で、ただひたすらに探し回っていた。あの連中を……と、言うのもある日のこと。
「お前……テレビ見たぞ! すごいなぁ!」
「ああ、俺も見たよ」
「私も見た。堂々としてて良かったぁ」
「ほーんとそう! あれって駅前よね!」
「いやー、ナイスコメント」
「そうそう、スタジオのアナウンサーとかが褒めてたよね」
そう、俺はある夜、家に帰ろうと駅前を歩いていたら、たまたま街頭インタビューというものに出くわしたのだ。
質問内容は多分、政治とか今の暮らし
をどう思うとか多分そんなところだろう正直、あまり覚えていない。疲れていたのもあったし、緊張の余り、しどろもどろ。自分がどう答えたのかも覚えていないが、どうも上手くいったらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 11:00:00
2033文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
何者かが、あなたに通信を試みているようです。応答してみましょう。きっと面白いことになりますよ!
あ、そうそう、どうか、ゆっくりゆっくりと読み進めてください
最終更新:2023-11-28 22:43:48
731文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
北方の竜と謳うノルデヴィング連合と、南方の虎と称されるエルギア帝国。南北の両雄に挟まれ、大陸中央部の諸国が次々とどちらかの勢力圏に取り込まれていく中、グリュナス王国は独立の孤旗を守っていた。
剣ヶ峰を渡る小国の舵取りをしているのは、「眠らずの君」と呼ばれる王弟グントラム。最近結婚したのだが、新妻の手やくちびるに触れたのは結婚式のときだけだ。
ほったらかしにされている王弟妃ヒルトのほうはといえば、閨を訪れることのない夫に恨み言を漏らすでもなく、さりとて恋しがる素振りもなく、毎晩
ぐっすりと眠っていた。「安眠姫」というその二つ名に偽りなし。
実は激務に追われて寝不足なだけのグントラムと、政争の具とならぬ家柄ゆえ王弟妃に選ばれたことを知っているので出すぎる気のないヒルト。ふたりが時間と遠慮の壁を越えて、自分自身の言葉で語り合うとき、いったいなにが起きるのだろうか…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 20:04:55
17493文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2450pt 評価ポイント:2182pt
学校に通えば一度は耳にする怖い噂話。特に有名なのが七不思議。きっとどこの学校でも七つはあるであろうその怪談話は、ここ辰白学園には何故か七つどころか三十もあった。
あまりの怪談の数の多さに困ったのは人間だけでなく、怪談そのものだった。
誰の噂が怖いか、どの話が七不思議に相応しいか。それを決めるべく、ヒト知れず怪談達は一堂に集まり『怪談会議』を始めた。
そして、具現化した怪談達の集まりの中に、一人だけ人間がいたのだった。
怪談ものの短編コメディ。
最終更新:2023-11-28 00:00:00
8505文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
深夜。目にした者が慄くほどに揺れ動く車。
だが、走行中というわけではない。運転手である彼は今、運転席にて――
「ああ! いい、ああ! うぅ!」
『いいわ、ええ、あなた、すごくいいわ!』
「はっ、はっ、いいだ、ろ? はぁ、うぅ!」
『ええ、いいわよ! もっと、もっと私を揺らしてぇ!』
「あ、あぁ! こう、だろ! ああ、あああ!」
カーセックス。その狭い車内という密閉空間は性的興奮を掻き立て、また誰かに見られるかもしれないというそのスリルもひとしおに――
最終更新:2023-11-25 12:00:00
985文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子爵令嬢ユリアは、父と継母、異母弟と穏やかに暮らしていた。実母は10年前に離縁して家を去り、再婚して子供もいたが、9年前に亡くなっている。ある日、突然父が落馬事故で亡くなってしまう。異母弟は幼く、子爵家は叔父が継ぐことになるが、なんと叔父と継母が結婚するというではないか。驚くユリアだったが、更に驚くのは異母弟と叔父がよく似ていたのだ。そう、父よりも‥‥。何かスッキリしないユリアに叔父が告げた。
「可愛い姪のユリアに良い嫁ぎ先を見つけてきたよ」
叔父から聴かされた嫁ぎ先は、見た
目は悪くないものの女好きと有名な伯爵だった。
ユリアは決意する。女好き伯爵に嫁ぐくらいなら、修道院に行く!と。
舞台は異世界で、設定はゆるーいですので、広いお心でお読みくださいませ。(なーろっぱということで。残酷な場面はそうそう無い予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 19:18:30
9557文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
「お前、もうそろそろ真面目に勉強しないと進学出来ないぞ」
檜垣悠真は放課後の補習を受けていた。
ようやく補習が終わり夜遅くの学校から家に帰ろうとした時、
「あれは、なんだ?」
これはここから始まる恋愛ストーリーである。
最終更新:2023-11-22 22:25:51
5663文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人狼と少女と、人狼 Zwei (ツバイ)から続くアフターストリーです。
沙霧の娘の亜依音が大きく育っていくお話です。
亜依音は、十人の巫女の力を一人で受継いで誕生した。生まれてそうそうに巫女の
力を発揮した。母の沙霧は、桜子に亜依音の悲惨とも思われる巫女の力を消してくれ、
自分では育てきれないと、母の桜子泣いて縋った。
波乱という亜依音の人生が始まったが、亜依音は、母の沙霧と二歳の時に死に別れる。
巫女の血が巡る人生が待っているかと思われた亜依音。桜子とほかの巫
女が、ポル=バジン
の儀式でこの世の巫女の血を絶ってくれた。ここから亜依音は普通の女の子に戻るはず
だったが。
亜依音には風魔法という巫女の力が残った。この風魔法を遣(つか)って人生を進んでいく。
可愛い亜依音の成長に、巫女の血が騒ぐのだろうか。
母・沙霧の願いは叶うのだろうか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 08:47:05
2059040文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
恋団合そうそれを結成したとき彼らは愛を潰すそう誓った
最終更新:2023-11-19 18:15:29
506文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『あ、もしもし、おたく、ああ、はい。あってるね。よしよし。
あー? 違う違う、セールスじゃないって。
あのね、おたくのお子さんがやらかしましてね、ええ、そうそう。
あっはぁ、詐欺じゃないですよ。ま、そっちもやってますがね。今回は違うの。
最終更新:2023-11-18 12:00:00
1106文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
IQ2くらいにして書くので、IQ2くらいで読んでください。そうそう、いい感じです。では、どうぞ。
最終更新:2023-11-12 00:54:31
1810文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
――男は前世で妻に裏切られ、病で命を落とした。
そして生まれ変わった現世でも、家族に恵まれず、家を追い出された。
――女は前世で男に貢ぎ続けた挙げ句、その男に命を奪われた。
そして生まれ変わった現世でも、男に貢ぎ続けて、家を出るハメに。
そんなふたりが出会って、訪れた古代遺跡。
その奥深くで見つけた赤ん坊。
無邪気に笑うその笑顔に、ふたりは自身の不幸だった身の上が癒やされるのを感じた。
――この子を幸せにしてあげたい。
そんな想いで意気投合し
たふたりは、赤ん坊の両親となる事を決める。
けれど、その赤ん坊――あたしもまた、両親に虐待されて命を落とした前世の記憶を宿していて。
これはそんなあたしを、お父さんとお母さんが全力で愛してくれた日常の記録。
そして、不幸で歪な記憶を持つあたし達一家が、今度こそ幸せになる為の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 22:48:57
165196文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:56pt
7年前に異世界へ召喚され、『勇者』としての使命を果たした八嶋 透(やじま とおる)。
だがしかし、死んだはずのつもりが目の前には日本の景色が。
「戻ってきたのか、日本に」
透が居ない間、この世界では様々な出来事が起こっていた。
1番大きな変化は地球に『魔素』が発生したこと。
それにより人々は異能力を使えるようになっていた。
だがそれと同時に、力に溺れ魔人化する人が大量発生。
事態を重く受け止めた各国は『魔殺協会』を設立。
日々魔人の討伐を行い、平和な世界を作る。
魔人
狩りを行うその人たちを『ハンター』と呼んだ。
地球に戻った透の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 05:00:53
57986文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
深夜に開放される空腹時を狙ったテロ飯屋、それが「香月亭」。
異次元にある食堂じゃなく、オツムが異次元の亭主が仕切るから「異次元食堂」。
さあ、異次元の暖簾くぐる勇気は十分か?準備はいいかい?
書籍化されました(うそ・・
アニメ化進行中(したらいいなぁ
最終更新:2023-11-05 21:51:55
32870文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:348pt 評価ポイント:252pt
作:yahagi
ハイファンタジー
完結済
N2802IM
「さっさと行きなさい!」
金切り声をあげるシスターに、本当はイヤだと伝えたかった。ううん、地面にへばりついて抵抗の意を示している。もうそれぐらいしか出来ない位、わたしはフラフラだった。
ここはとあるダンジョンの入り口だ。初めて訪れたわたしにそれはわかりようがなかったけれど、夜中に人目を忍んで連れてこられた事で、ああ、捨てられるんだな。その事だけは、腑に落ちた。
ダンジョンに捨てられてしまった少女が、ダンジョンマスターになる物語です。
その頃、大陸を襲った食糧難により、ま
た一人ダンジョンへと足を踏み入れる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 20:58:09
14166文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
「あらぁ! お久しぶりねぇ! 元気ぃ?
いつもあのスーパーで会うのに最近会わなかったじゃなぁい?
あたし、寂しかったわよもーおー!
で、どうなの? あら! ご主人が? あらそぉーそれは大変ねぇ。
ま! 骨折! 腕が! え、あら脳が、そうそれで転んじゃってねぇ
それは大変ねぇ……。ええとお歳はそうよね、あなたより年上だったわよねぇ。
でもそうよねぇ、年取ると仕方がないのかもしれないわねぇ。
最終更新:2023-11-02 11:00:00
5879文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
私、佐田光には美人の親友がいる。
彼女の名前は莉子。男子に大人気で、告白なんて日常茶飯事レベルの美少女。
そんな子が親友なのは嬉しいけど……でもそのせいか、いつからか誰かからの視線を頻繁に感じるようになった。
どうやらそれは男子生徒のようなのだが、ただ見てくるだけで特に何もしてこなくて……おそらく告白のチャンスを伺っているようだった。
何も言わずただ隠れてコソコソ見てくるその男子に、私は若干の苛立ちを覚えつつも普通に過ごしていた。
しかし、そんな日々はやがて終わりを迎えよ
うとしていた。
実は莉子は海外留学でここを離れ、しばらくの間どこか外国に行ってしまう事になっていたのだ。
だがそれでも結局、留学前の最後の日がやってきてもそれは変わらなかった。
もはや、その誰かの恋はこれで終わってしまうのかと思いきや……その日の帰り道、とうとうその男子が姿を現したのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 08:34:53
6326文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
資産家である東竹家のお嬢様、志摩子。実は彼女は中学の時に両親を亡くし、親戚であったこの家に迎え入れられたのだ。それまでの質素な生活とは異なる何不自由ない暮らしだったが、彼女の心が昔のように温まることは無かった。
東竹家の女の役割は、事業のため家のために政略結婚をすること。志摩子の相手は、ライバルの西竹家の17歳も年上男性。だが全てを諦めている志摩子にとってはどうでもよいことだった。形ばかりの見合いの日に志摩子は、「自分の人生を生きて」という母の遺言を思い出す。
そんな志摩子に
は、誰にも言えない気になる男性がいた。しかし時おり会うその人のことを志摩子はほとんど何も知らないのだ。名前も、声も、顔すらも……
家紋武範さま主催「夕焼け企画」参加作品
(この物語は、書き友さんの歌川詩季さま著『河袋駅のねじれ問題—— 西口の東竹百貨店と、東口の西竹百貨店の謎https://ncode.syosetu.com/n7500il/』の設定から着想を得ました。歌川詩季さま、アイデアの種をどうもありがとうございます!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 06:06:18
7628文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:666pt 評価ポイント:588pt
少女は独り、現実への悲痛を呟く。
少女が向かうその先には、一体何が待っているのか?
最終更新:2023-11-01 00:00:00
3607文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
悪魔は人間をいつも見ている。
悪魔は人間の心にひそんでいる。
悪魔は嘘も真実も語る。
君は嘘も真実も理解できずにいる……
混乱した内容の中にも真実の光があり、錯乱した者の魂にも、一縷(いちる)の昇華への望みが隠されている……
悪魔が見る世界には、何が見えているのだろう。
思考の垣根を飛び越えて、新たな地平で物事を捉えてみましょう。
❇ ここに書かれている内容はあまり真剣に受け止めないように。
物事を斜めから見る視点を考えるためにあえて極論を展開したり、
悪魔
が語るという非現実をテーマにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 18:08:47
15122文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
『普通』に『そこそこ』な『平和』に生きていた高校2年生の有浦一樹。そんな彼はいつものように受験勉強のため、深夜ながら勉学に勤しんでいた。
不意に眠気に襲われてしまい仮眠を取ったある日……眼の前の光景は現実のソレとは異なっていた。剣、魔法、弓術、そしてスキルが満ち溢れる嘘みたいな世界に来ていしまっていた! 熱気あふれるスタジアムと、闘士らを実況する者……これは有浦が聞いたことのある、いや活字として知っている世界だった。
昔に呼んだことのあるライトノベル『勇者ルルルクの軌
跡は語りきれず』という世界だった。主人公ルルルクデもない主要キャラクターでもない、ただのエキストラとして転生していた。チート能力もない、ステータスは初期化された借金だけは残っている無能モブに。
持っている力は謎のタブレットただひとつ。そして〈全知〉というそっけない機械音声。彼は果たして、一般人が簡単に死ぬ世界で生き残れるのか?!
知っているストーリーと異なる展開は、詳細不明の『勇者ルルルクの軌跡は語りきれず』のリメイク版と判明する。次々と襲いかかる未知の敵、大ピンチに陥る味方陣営。『無能モブ』と称される有浦はどうやって現実世界に帰れるのか。
クズとでも、最低でも言われても帰ってみせる。好きなキャラクターから嫌われてでも、魔族を消滅させる男の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 01:20:38
3791文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
出生時から謎の痣がある少年帝啓(みかど けい)この痣が原因で周りから嫌われ両親以外と喋れないコミュ症になってしまうそんな少年が中学3年の冬いきなりゴブリンに襲われる?そこから始まる覇王への道?
どうも初めて投稿しますkeyです!
自己満作品であるので誤字脱字は大目に見てもらえるとありがたいです!
さらに文章能力も皆無なんで見づらかったらすいません!
でも皆さんに楽しんでもらえるよう頑張るのでよろしくお願いします!
最終更新:2023-10-29 15:21:00
1998文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校で、初恋相手に再会した新村一樹。
しかし桐野マリアが好きなのは、一樹の友人、浅川秋斗だった。
協力して、と相談されたその時、つい、嘘をついてしまう。
「俺、もうそんなに長くないんだ」
と。
同情でもいいから自分を見てほしかった一樹は、勢いのまま告白する。
「俺の彼女になってほしい」と。
そんな一樹の告白を鵜呑みにしたマリアは、同情から一樹と付き合うことを了承するのだが…。
最終更新:2023-10-28 17:00:00
12457文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
政略結婚の相手など愛せないとうそぶいていた侯爵令嬢が秒で落ちた後のお話
最終更新:2023-10-28 00:00:00
5000文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:48pt
1000円カットに行きたい!もうその衝動を抑えきれない!俺は1000円札を握りしめて入店した。
最終更新:2023-10-27 21:41:53
841文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:32pt
夕暮れ、気乗りしない井之頭武史のもとに、ふしぎな猫が現れた。
なぞのねこ世界をうそぶく、不敵な猫の企みとは?
最終更新:2023-10-27 16:30:38
16403文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:ミソネタ・ドザえもん
現実世界[恋愛]
完結済
N2228IL
朝、妻と喧嘩をした。妻曰く、最近僕の仕事が忙しいせいで、娘が寂しい思いをしているらしい。でも、僕は家族の幸せのために仕事をしているつもりだったから、妻の言い分が理解できなかった。
だから喧嘩になった。
いつもより一時間多く残業をして、帰路についた。妻とは徹底抗戦するつもりだ。
でも、もうそれは出来そうもない。
最近、僕が帰宅するより早く消灯される我が家に明かりが灯っている。
リビングで、妻は冷たくなっていた。
最終更新:2023-10-26 16:00:00
88988文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:5670pt 評価ポイント:3682pt
作:やきいもほくほく@8.30『冤罪で〜』書籍発売
異世界[恋愛]
完結済
N7067IK
グログラーム王国の唯一の聖女、ヴィヴィアン・ラームシルドは王太子の婚約者として忙しい日々を送っていた。
元平民ということもあり、肩身の狭い思いをしていたが、大好きな婚約ジェラールと親友の公爵令嬢、ベルナデットがいたから頑張れた。
「計画通り、ヴィヴィアンを消すことができた。これで全てが白紙に戻るはずだ」
「馬鹿女を騙せて面白かったわ」
ヴィヴィアンはアンデッドに襲われた二人を守って命を落とした……と思いきや『裏の顔』を目の当たりにする。本当はジェラールとベルナデットに騙されて
殺されたことに気づいてしまう。
「僕がお前を愛しているわけがないだろうが。僕は昔からずっとベルナデットだけを愛している」
「クソ女からわたくしのものを全て取り返してやったわ!ああ長かった……この国に〝聖女〟なんていらないのよ」
「ヴィヴィアン・ラームシルドを死の森に捨てろ」
アンデッドが住む死の森と呼ばれ恐れられる場所でヴィヴィアンを救ってくれたのは『冥王』と呼ばれる怖いくらいに美しい男性、サミュエルだった。
「お前はアンデッドになったんだ」
「…………へ?」
ヴィヴィアンが死の森で暮らすうちに様々なことが明らかになっていく。
不思議な黒猫の謎、サミュエルの正体、ヴィヴィアンの事故死した両親……複雑に絡み合うそれぞれの物語の結末は!?
「ウフフ、わたしはあの人達に復讐したいのです」
「ほう……奇遇だな。俺もあの国の王族に恨みがある。協力しよう」
最期にベルナデットとジェラールを追い詰めるのは恐怖か絶望か……。
「わたしはあなたを許さないわ。絶対に」
(アルファポリス、カクヨム、ベリーズカフェ掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 18:11:30
110374文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:5130pt 評価ポイント:3670pt
「キアラさまに蔑まれています」と告げてくるサラ嬢。そんな彼女と婚約者のキアラの話をきちんと聞かないといけないと人気の少ない東屋に向かって第三王子のラースは移動して詳しい話を聞くことにしたのだ。
最終更新:2023-10-21 13:00:00
2203文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:9744pt 評価ポイント:8994pt
繁華街の外れにある。雑居ビルの地下に、そのバーはある。
繁華街は、今日も噂話に花が咲いている。都市伝説から、街で発生した事故や事件の話。
たくさんの噂が存在している。
「知っている?」
「何?」
「雑居ビルの地下にあるバーの話」
「え?何?知らない」
「昼間しか営業していないバーらしいのだけど、夜にバーに訪れると・・・」
「え?ホラー的な話?都市伝説?あのバーなら知っているけど、昼間しか空いてないよ?夜に行っても暗いだけだよ」
「うん。だから、強い。夜
を焦がすくらいの”願い”が無いとダメ。”願い”の手助けをしてくれるみたい」
「手助け?」
「そう、”手助け”。それ以上でも、それ以下でもないって話だよ」
「へぇ・・・。でも、でも、あのマスターって・・・」
「うん。不思議だよね。いろいろ知っているけど、流行の話とかには疎いよね」
「うんうん。なんか、子供から急に大人になったみたいな人だよね」
「そうそう。それに、カウンターの奥の席には誰も座らせないみたいだよ」
「えぇ・・・。意味深」
「なんかね。私の友達が、聞いた話だよ。マスターの死んだ奥様の予約席だって・・・」
「えぇ嘘・・・。私は、あの席は、マスターの親友の予約席で、あのドライフラワーの送り主だって聞いたよ」
変わったマスターが営む。バーシオン。
昼間だけの営業時間だ。営業時間外に訪れる場合には、強い願いが必要になる。雑居ビルの地下で、本日も営業している。
Hbguv8wmLa/l6sH1TvuAWw==折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 13:21:39
97812文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:カツラノエース
ハイファンタジー
完結済
N9866IH
お前らは[レベルアップ]って知ってるか?
そうそう、ゲームとかで良くあるレベルが上がる事に強くなっていくあのシステムの事だ。23歳にして交通事故で死に、異世界転生をした俺、海乃 哲也は薬草集め中に、ユニークスキル[レベルアップ]を獲得する。
最初はこの胡散臭過ぎるユニークスキルを疑ったが、どうやら本当にレベルアップしている模様。
「ちょっと待てよ?これなら最強になれるんじゃね?」
最弱魔法しか使う事の出来ない底辺冒険者である俺が、レベルアップで高みを目指す物語。
最終更新:2023-10-07 22:03:13
183150文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:432pt 評価ポイント:212pt
超絶天才美少女なぼっち王女 → 有能だけど性格に難ありで王宮追放。
がんばって衛士になった平民男 → 身分を理由に理不尽にも衛士追放。
身分も立場も違うそんな二人は、同日の同時刻に追放されたことで、奇妙な出会いを果たしました。
しかしちょっぴり空気が読めないぼっち王女は、出来心で無双したりしながらも、あくまでも平民男と一緒に、自由気ままな旅を楽しむのでした。
そんな異世界の追放系ドタバタ・ラブコメ。
ぜひゆるりとお楽しみください(^^)
(カクヨム・アルファポリス
でも掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 15:14:48
435922文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:576pt 評価ポイント:312pt
【人気VTuber…ゴミ屋敷。人気アイドル声優…酒乱。幼馴染…ヤンデレ】
都内在住の大学3年生、天童蒼馬(てんどうそうま)には2人の『推し』がいた。
一人は大手VTuber事務所バーチャリアル所属のVTuber【アンリエッタ】。
もう一人は大人気アイドル声優の【八住ひより】。
過保護な親に無理やり契約させられた高級マンションに住む蒼馬は、自分の住んでいる階に他に誰も住んでいない事を寂しく感じていた。
そんなある日、2人の女性が立て続けに蒼馬の住む階に入居してくる。
なんとそれは、蒼馬の『推し』であるアンリエッタと八住ひよりだった。
夢のような生活が始まる、と胸を躍らせた蒼馬に『推し』たちの残念な現実が突きつけられる。
幼馴染で大学のマドンナ【水瀬真冬】も巻き込み、お節介焼きで生活スキル高めの蒼馬のハーレム生活が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 15:48:19
255015文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:20512pt 評価ポイント:9604pt
作:桜ノ宮天音
ハイファンタジー
完結済
N0570IL
『模倣の加護』を授かった少女、ブランノア・シュバルツは聖女代理として国を守る大結界を維持する役目を負わされた。身体が弱く満足に加護の力を振るえない聖女の代わりとして、『聖女の加護』を『模倣』して、その力を代わりに使う代理聖女。だが、彼女の『模倣の加護』は模倣の条件も厳しく、効果時間も短い。さらにはオリジナルの半分以下の力しか使えない、所謂劣化コピーだった。
本家には遠く及ばない加護の力を毎日倒れるまで使用する事を強制され、それでも努力は認められずに罵倒される。本物の聖女と比
較され、いつしか劣等聖女と呼ばれる事になったブランノアだったが、本物の聖女の容態が安定したため、劣等聖女は用済みと言われ使い捨てのように任を解かれた。当然それまで聖女代理を務めてきた報酬などある訳もなく、ほぼ無一文で放り出されたブランだったが、散々加護の力を扱き使われたためか、『模倣の加護』はいつの間にか覚醒していた。
「報酬として……その『聖女の加護』、貰ってくね」
覚醒した『模倣の加護』のおかげで限りなくオリジナルに近い『聖女の加護』を手に入れることができ、どんな加護も扱えるため、ブランノアは器用大富豪の道を目指す。
「劣等聖女?劣化コピー?器用貧乏?もうそんな風には言わせない。唯一無二を否定する、私こそが器用大富豪だ」
器用貧乏の域はもうとっくに通り越した。
そう自覚して新たな道を歩もうとしたブランノアはとある公爵令嬢と出会い……止まっていた運命が動き出した。
これは、そんな少女がたくさんの加護に触れ、少女と絆を紡ぎ、器用大富豪として成長していく物語。
ちょっとヤバめの聖女とちょろかわ公爵令嬢のガールミーツガールいちゃらぶ百合ファンタジー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 19:05:05
91915文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:1134pt 評価ポイント:714pt
昭和48年9月。女子高校生の涼子が信じていたはずの普通の世界は、その日を境に跡形もなく変わってしまった。涼子はそこで、奇妙な探偵に出会う。彼の名は神三郎。鬼を殺すために生きているというその男に、涼子は何故か惹かれていく。
異世界から侵入する鬼。式神としてそれを使役する陰陽師。そしてただ、鬼に食われていく人間……。
人と鬼とが交錯する世界。そこで神三郎は、自らの半身を捧げて手に入れた式神と共に鬼と戦う。
これは鬼を憎み、同時に愛した男の物語。そして人を愛し、憎んだ鬼
の物語。
人はただ、ありのままに鬼を知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 22:56:48
2409文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
鳴海芹那27歳、「10年前から人生をやり直せたら」となんとなく考えたら、神様が勝手に叶えてくれた。でも現実世界ではなくそこは異世界、しかも、転生先は断罪後の悪役令嬢の体だった。冗談じゃない。アフターフォローで何度も神様を呼び出していたら、彼は小さなタブレットをくれて言う。「もうそれで勝手に知識にアクセスしてくれていいから!」。芹那は森羅万象を知る神様の知識を得て、悪役令嬢ミュリエル(その後)として人生をやり直すことにした。投げやりに生きていた芹那が、剣と魔法とタブレットを携え
、元婚約者やヒロインに絡まれながらものんびりやり直しをするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 21:26:43
162026文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:20784pt 評価ポイント:15270pt
ドッペルゲンガーから見れば、どちらが本当か分からない。
最終更新:2023-09-30 21:23:09
10676文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この作品は、無人島に持って行くなら何を持って行くと言う質問に対して、2人が言い争いを行うそんな漫才です。評判が良かったら別のサイトでも投稿してみようと思います。
最終更新:2023-09-30 12:00:00
4083文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
顔が無い死体が見つかった。騎士団は捜査に乗り出すが──
「ストレスで髪の毛抜けてきている上官についてなんだけど」
「もうそこには触れるの止めてあげようよ……。 生やせないの? 魔術とかなんとかで」
「有史以来、固有魔法含む魔術が叶えられなかった夢があって。 死者の蘇生と──ハゲ治しよ」
「そこ二つ、並べ立てていいもんなの?」
最終更新:2023-09-30 09:32:53
8291文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
女性社員が転生した。
思ったとおりのポーションが作れるのである。
しかも性能はチート級!?
転生そうそう、かわいい仲間が増えてしまう♪
最終更新:2023-09-24 20:48:19
535文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界に転生した女性社員の能力は思ったとおりのポーションが作れるのである。
しかもチートレベルの性能。
転生そうそう仲間が増える!
最終更新:2023-09-24 20:39:50
535文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「なぁ、なぁ、寝た? もう寝た?」
「……ふふっ、なんだよそのノリ。テンション高いな」
「いやさぁ、今日さ、映画を観たんだよ」
「そりゃ観るだろう。暇つぶしはそれかゲームくらいしかないからな」
「いや、もうそれがさ、すごくて今夜もう眠れそうにないんだよっ」
最終更新:2023-09-24 11:00:00
3112文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:38pt
何も起こらない
そんな毎日
でも生きているから
息をしているから
何かは起こっている
というそんな日々
最終更新:2023-09-24 09:39:53
333文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
初めて好きが溢れてどうしようもないそんな恋。
初めて苦しいほど息ができないそんな恋。
初めてその人に会いたくて、会いたくて、夢でも会いたいと思うそんな恋。
心を込めて本当に感謝し、ありがとうと言えるそんな恋。
皆さんは、度重なる過去の恋愛で「好き」や「大好き」や「愛してる」と口にしてきた言葉が偽りになったことはありますか?
つまり、今まで人生で言ってきた愛の言葉が嘘になってしまったと気付かされるぐらい好意を感じた人に出会えた経験はありますか?
その方を可能ならず
っと好きでいたいと、人生の中で最愛であって欲しいと思った経験はありませんか?
これからの人もいれば、経験された方もいると思います。
そして今も、まだ思いを寄せ、愛してるいるのではないですか?
それか、そんなことはもう忘れ、その当時に抱いた感情は消えてたりしてますか?
それでも、手放さなくてはならないそんな恋の経験はありますか?
初めて別れて愛しさだけが残るそんな恋。
好きな人を好きなまま、相手の幸せを願って手放す恋。
本当は一緒に幸せになりたかった。
本当はずっとそばにいたかった。
本当は自分が幸せにしてあげたかった。
何度も迷って「本当にそれでいいの?」と繰り返し思った恋。
本当に好きだから、本当に大好きだから、本当に愛しているから、心だけそのままに、大好きなまま手放す恋。
しかし、もう戻れる事はない現実に比べ物にならない悲しさ、苦しさ、辛さを感じ、同時に「あぁ、全然まだ大好きなんだな」と思い知るそんな恋。
でもそれは未練とか執着なんかではないのではないですか?
愛した日々ももちろんの事、その辛さも、悲しみも、涙も、今も大事にしたい大切な記憶、手放したくない想い出、だからじゃないですか?
別れても思い続ける事ができるのは本当の愛だからじゃないですか?
沢山の初めてを教えてくれて、沢山の愛を教えてくれて、そして今も愛しい人なのではないですか?
その人を悲しかったで、辛かったで終わらせていませんか?
この話は友人の話を元に、私にも似た経験があると思い至り、ノンフィクションを掛け合わせ、壮絶な過去を得て綴る話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 21:00:00
43501文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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