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検索結果:353 件
少しずつ
時計の針は進む
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最終更新:2021-10-12 23:00:00
206文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
邪悪な生き物から家族を守ろうとして死んだヒロだったが、思いがけないことが起こった。彼の死は、隠された能力を発揮するための理想的な条件であり、彼の体には不死鳥のマークが現れたのだ。
それが能力なのか呪いなのかはわからないが、新たなパートナーのナオミとともに、能力の裏にある真実を探り、家族の仇を討つために敵を一人もいなくなるまで追い詰める。
最終更新:2021-09-13 06:13:34
6766文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:小西オサム
ローファンタジー
完結済
N3255HE
特殊事件捜査課という閑職に追いやられていた刑事が目をつけたのは、殺人犯が目撃者の前でいなくなるという奇妙な事件だった。いったいどういうからくりでこの事件は起きたのか、暗躍する黒幕の真の目的は何か。大胆に調べ、冷徹に矛盾を見つけ出して事件を解決しようとするその刑事は、捜査の途中で出会った一人の女性に恋をする。彼女との恋の行方はどうなるのか。彼が得たものはいったい何であったのか。この作品は三月叶姫様の、僕は過去の自分に殺されるという作品を土台に書かれた二次創作だが、原作を読まなく
ても話が理解できるようにしてある。ただ原作が文章に飲み込まれそうになるほど面白いので、ぜひ読んでもらいたい。なお、この短編は原作者様からの許可をいただいて、投稿している。
原作のURL)https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n3935hd/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 18:00:00
16061文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「説明しよう!
仮面ヒーロー・ウォードとは、救いを求める声に応え、悪と戦う者の名である!
そこに悪ある限り、ウォードは戦い続ける!
きっと悪がいつかいなくなるその日まで!
戦えウォード! 明日の笑顔を守る為!
抗えウォード! 善良な人々の為に!」
きっと素晴らしい明日が来ると信じた人間の希望。
なにも為せなかった人間が遺した幸せな日々の残り香。
そこに何も無かったとしても、善を信じる者は送り出された。
いつかその善が世を救う。
これは、そんな夢を見ながら
眠りについた、世に絶望した人間の記録だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 17:09:04
6644文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
武器を作ることをやめ農業にいそしんでいる少年サエナギの元に、ケリーが現れ一緒に武器屋をしようと勧誘してくる。
いつも軽くあしらっていたが、彼女の武器はガラクタだった。
こんなものを、売っている彼女を指導するため彼女の営む武器屋ソードクライシスへとご厄介になる。
勇者が、次々に誕生してます。
これでは村に住人がいなくなる?
武器から始まる、スローライフ。開幕。
最終更新:2021-08-26 15:58:12
7339文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
従姉妹の和美に連れられて、郊外の住宅地に来た美羽。そこには、妙な噂が流れているという。
かくれんぼをしていると、鬼の子がいなくなる。そして、いなくなった子の事を、誰も知らない。
怖がりな美羽は、お守りでもある市松人形のいちま様を連れて、噂の住宅地へと向かった。
最終更新:2021-08-25 20:00:00
9015文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:170pt
あの村に足を踏み入れたものは、怖いもの知らずの若者も、役所の職員も、警察も、誰一人として帰ってこなかった。村の人間に連絡を取ろうにも連絡先が分からない。捜査に赴けば、捜査員がいなくなる。
『ヒタハミ村では、人を食っている』
いつの日からか、そんな噂話が流れ出していた。
そんなヒタハミ村に一人の女性が移住してくる。
蠱惑的な雰囲気をもつ彼女、妃咲美那の存在がヒタハミ村に惨劇を巻き起こす。
最終更新:2021-07-25 23:26:27
5318文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
横浜海岸高等学校卒業式の日、栗原小雪は「私は将来、子ども達を支える保育士になります!!」と教室の前でみんなに宣言した。
小雪は保育士の仕事をする両親の間に生まれた二女である。両親の影響を受けた長女の明里は保育士をやっていて、小雪も保育士を目指すことを考えた、保育士になるために保育士を目指せるあわび学園あわび保育専門学校に入学することを決めた。
ある時、小雪はキーボードでピアノの練習をしたり保育士のための要点ブックを見て予習をしていた。すると、四歳になる理緒が 「小雪お姉
、遊ぼう遊ぼう!!」と部屋に入ってきた。
忙しいからと断り他の人と遊ぶように言うが、母は土曜保育の仕事でいなく、 父は夜勤で今朝帰ってきたばかりで眠たいという。さらに三女の琴音もバドミントンの部活のためいなくなるため面倒が見れない。なのだ小雪は理緒と遊ぶことを了承する。
「♪ワニのおとうさん ワニのおとうさんおくちをあけて パカッ」と 二人は手遊びをして遊んだ。小雪は「頑張って覚えたんだね」と理緒を誉めた。
次に理緒は保育園で覚えた手遊びをやってみた。
「♪こぶたがみちを(ブーブー) あるいてゆく なんだかとっても いいにおい 」と必死に思い出しながらやった。小雪は 「最後まで覚えたんだ。保育園頑張っているんだね」と再び誉めた。
その後二人は、お絵描きをして遊んだ。
「ゾウさんには足と尻尾が着いているんだっけ?」と小雪が言うと「うん!」と理緒は頷く。
「そうなんだ。じゃあ、足や尻尾も描いてみようか」
「わかった!」と理緒は言うと、言われたとおりにやってみた。
するとそこにこっそりと二人の様子を壁越しに聞いていた父が部屋に入ってきた 。
父は小雪に手遊びとお絵描きでの理緒への声掛けや手本を見せることを誉めた。それらが理緒にとって重要であることを知ることとなる。
最後に父は小雪に「もうしっかりと保育がやれているようだな」と小雪の頭を撫でた。小雪は素直に嬉しかった。
そんな日々を繰り返しているうちにあっという間に実家を離れる日が来てしまった。これから小雪の初めてとなる一人暮らしと保育専門学校の日々が始まるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 13:45:59
19826文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
かくれんぼする女の子が隠れた先は古びたお堂。クラスメートのいじめ、家族仲の不和、逃げるように入ったお堂。どちらも同じお堂ですが、昔から"ことりぞ"で有名な場所でした。
最終更新:2021-07-17 19:00:00
2499文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
希望退職者を募るとかはよくある話なんですが。雇用形態が最悪なのに、上からのお願いだけで続ける人も稀にいるものです。
代わりって早々生えてこないし、勝手にいなくなるわ、全然育たないわで。
現場の力になる限りは続けて欲しいんだよな。
っていう、人手不足の現状。
最終更新:2021-07-16 09:00:00
2753文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「途中で勝手にいなくなるし、荷物は放り出すしでマジでおまえ何したいの? やる気あるの? もう追放ね」
魔王決戦前夜。この日、俺はとうとう勇者パーティを追放された。
それもそのはず。俺だって納得している。なぜなら、俺はここ数ヶ月間、まともに人前で戦っていないからだ。
剣士として、勇者パーティの一員として戦ってきた俺は、ある日……敵の攻撃を受けた後遺症によって眠っていたスキルが覚醒した。その名も『変性』。
男の俺が、超絶美少女(または美幼女)に変身することによって強力な戦闘
力を得るというもの。
A級冒険者に匹敵する俺の戦闘力は20万。勇者は30万オーバだった。
しかし、俺が第二形態へと変身すると……幼女になってしまうが戦闘力50万。さらに、その数十倍も戦闘力が引き上げられる変身を、あと三回も残していた。
なので、俺は正体を隠し、戦闘時には美少女となって勇者パーティと共に戦っていたのだが……俺の苦労など知る由もなく、勇者パーティを追放されてしまう。
仕方ないことだろう。とはいえ、この力を持て余すには惜しい。
そういうわけで、俺はその日のうちに魔王城へ殴り込み。半日にもわたるタイマンののちに勝利し、魔王(美女)を従え、俺が魔王となって君臨することに。
そこへ、勇者パーティ率いる十万の人間軍が攻め込んできて……!
「くっ……」「なんだ、この魔王……手追いのくせになかなか強かったぜ。けどこれでもうおまえの国は――」「残念だが勇者……私はもう、魔王ではない」「な…………に?」「――俺が魔王だ」「ま、まさかあなたは……あの時の幼女さん?いやでも成長してる?」
こうして、魔王となった俺は勇者パーティと対峙するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 20:10:41
88307文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1502pt 評価ポイント:888pt
子どもが生まれなくなり、人類は成長しなくなった世界。そんな世界で暮らしている俺と姉さん。仕事は趣味に変わり、学校は形骸化した世界で変わらない日常を過ごしている。もし、世界が壊れなければ、俺達人類が成長できたら、そんなことを考えていた俺と家族がいなくなることに恐怖を覚えてる姉さんが互いに依存し合いながら今日も生きていく。
最終更新:2021-07-07 00:00:00
5191文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ぼくたち(なろう小説家)がこの世界からいなくなるとき
あなたは自分の作品を残してなろうから去りますか
それともなろうから抹消しますか
私の作品には珍しく感想欄は閉じておきます
感想は各自の心の中で
そのままで
最終更新:2021-07-02 02:25:08
600文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:312pt 評価ポイント:296pt
ある朝、目が覚めると佐藤沙羅は異世界の王女――サラ・サトースになっていた。突然始まった王女になりきって過ごす異世界生活。そんな生活に慣れ始めた沙羅のもとへ王女の父である国王が訪れる。「サラよ、今有している第一王位継承権は仮のものである! 真の第一王位継承権が欲しくば七つの同盟国の印をこの紙にもらって来るのだ!」沙羅は四人のお供――剣士のジェイク、魔法使いのレーネ、神官のアイリス、執事のミリーとその日のうちに旅に出ることに。かくしてヨーロッパ風異世界――ブリート島の七つの国を巡
る旅が始まった。みんなと街を歩いたり、賊を返り討ちにしたり、王位継承を狙う弟妹と戦ったり、最強の力で私TUEEE!? したり。ちょっぴりのんきでお人好しな沙羅(サラ)が、ちょこちょこいなくなるけど頼りになるお供たちと、なんやかんや楽しく旅をする物語。
※本文は一人称視点で進みます。
※土曜日に最新話を投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 22:41:25
62175文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
作:ふっくん◆CItYBDS.l2
コメディー
完結済
N4655GV
王国からさらってきた姫が、脱獄の天才だった!?
魔王軍の幹部でダンジョンボスのドラゴンは、嫌がらせに王国から姫をさらってきた。ところが、ダンジョン最奥に閉じ込めたはずの姫は、しょっちゅう牢獄からいなくなる。縄抜け、ピッキングは当たり前。時に知略をもって看守を欺き、時に体力をもって壁をよじ登る。
だが魔王軍だって負けてられない。無骨な中間管理職のオーク、眠らぬ看守のガーゴイル、魅了の力をもったサキュバス、そして魔王軍一の知将ドラゴン!
ダンジョン内の愉快な魔物たちと脱獄が生
きがいの姫との、ゆる~い戦いの日々が今はじまる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 22:04:22
50229文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:56pt
作:じぐろもえたん
現実世界[恋愛]
短編
N5831GZ
今日、俺の高校の元同級生の浅木香織がこの世からいなくなる。
最終更新:2021-05-27 20:00:00
209文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:48pt
雨が上がり、具合も落ち着いて、あの朝方の音を思った。何かに追い立てられるようで、あれは雨の音だったか。誰もいなくなるような夢を見た気がする。手を伸ばした気がする。
最終更新:2021-05-22 07:01:30
587文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:42pt
ありがとうのきもちです。←いちおうそのつもりです。
少し気持ちが不安定な方は、もしかしたらお読みにならない方が良いかもしれません。
キーワード:
最終更新:2021-05-22 06:19:20
741文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:142pt
「てめぇはクビだ! ルイド!」
ある日、S級付与魔術師【エンチャンター】であるルイドは勇者パーティーから追放された。
ルイドは付与魔術【エンチャント】で武器や防具にスキルや特殊効果を与え、パーティーに貢献していたにも関わらず。
「ど、どうしてだよ! どうして俺がクビなんだ!」
「今までご苦労だったな。てめぇの付与魔術は役に立ったぜ。けどもう、武器や防具が整った今は用済みなんだよ。お前の代わりにもっと役に立つ汎用性の高い魔術師を雇うつもりなのさ。お前の居場所はここには
ないんだ。いいから出てけよ」
勇者ライアンはルイドに告げる。
「本当にいいのか? 俺の付与魔術【エンチャント】は俺がいないと機能しなくなる。お前達の装備は役立たずになるんだぞ!」
「見苦しい嘘を言っているんじゃねぇ。そうまでしてまで、俺様の勇者パーティーに残りたいのかよ? ここまでくると哀れだな。皆、お前みたいな付与魔術しかできない無能、必要ないって言っているんだぞ」
説得空しくルイドは追放される。追放されたルイドはドラゴンに襲われている剣聖エアリスと出会う。ルイドは付与魔術で彼女を救う。ルイドは彼女とパーティーを組む事に。
一方その頃、ルイドを無断で追放した勇者パーティーは不穏な空気で支配されていた。
ルイドが付与魔術を施した武器や防具が役立たずになってしまったからだ。代わりとなる付与魔術師も見つからず、勇者パーティーは追い詰められていく。
勇者パーティーは連戦連敗、金も名声もなくなり、周囲からの評判は地の底まで落ちていく。
ドン底まで落ちた勇者は激しく後悔し、ルイドを呼び戻そうとするが。
その頃既にルイドは新しいパーティーで遥かな高みへと到達しているのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 12:00:00
17424文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:1058pt 評価ポイント:562pt
「てめぇはクビだ! アレク!」
ある日、俺は勇者パーティーから追放された。『精霊王の加護』は精霊がステータスの向上、経験値獲得から武具の修理までなんでもしてくれるチートスキルであるにも関わらず。
「ど、どうしてだよ! どうして俺がクビなんだ!」
勇者シドは俺に告げる。
「それは、アレク、俺達はLVもスキルも装備も完璧になったからだよ! だからてめぇみたいな闘う事もできない無能、もう用済み、いらないって事よ」
「本当にいいのか? 俺の『精霊王の加護』はただ経験値を稼い
でいただけじゃない! 人知れずにお前達を悪霊から守っていたんだぞ! 俺がいなくなると、お前達はとんでもないことになるんだぞ!」
「見苦しい嘘を言ってるんじゃねぇ! この闘えもしない無能が! そうまでしてまで俺様のパーティーにしがみつきたいのかよ?」
勇者には俺の言葉が届かなかった。説得も空しく。俺は勇者パーティーを追放される。
しかし『精霊王の加護』がある俺は精霊達に慕われて、幸せになる。それでも世界は不幸に満ち溢れていた。俺はそんな不幸な人たちを幸せにするため、冒険者になる事を心に決める。
俺をパーティーから独断で追放した勇者シドは不幸の連続に陥る。
『精霊王の加護』がなくなった結果、悪霊が取りつくようになったからだ。そして彼は築き上げてきたLVも装備も頼りになる仲間達すら失っていく。
そして全てを失い、彼は路頭に迷うのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 18:00:00
30566文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2282pt 評価ポイント:1266pt
異界の国“ニホン”と帝国が国交を樹立して数年。帝国と日本は文化交流や経済交流が進み、友好関係を保っている。
国交樹立して間もない頃、日本の天才プログラマー兼起業家「岡田健一」は帝国に於いて起業し巨万の富を得ることに成功。彼の会社は帝国とニホンの貿易都市であるティニッジに本社を構えており、そこには、彼の住まう家もあった。彼は一夫多妻制を利用し、様々な女性と結婚していたのだ。
そんな中、リザードマンの第四夫人は彼から入るのを禁じられた部屋に入ってしまう。
最終更新:2021-04-21 15:21:26
28671文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
実家の神戸から離れて一人暮らしをしている白上はフリーランスになったばかりの写真家。しかし、仕事がうまく回らず、生活費を払うのも苦しくなり母・ゆかりに頼る始末。白上は気力のない毎日を送る。ある日同じアパートの未祐が病気であることを知る。隣の民家に住む桜とも交流して、他人でもある未祐に差し入れを持っていくなど、看病を試みる。しかし、ある日突然未祐はいなくなる。オーナー曰く、入院したとのこと。見舞いに行く白上であったが、未祐は眠っており話もできずに帰ってくる。写真のPRの派遣の仕事
で行っていた中古車屋から、新しく入荷した中古車が盗まれたせいで給料が払えないと連絡がくる。白鷺の営むバーでやけ酒をする白上は白鷺とも喧嘩して、記憶も朧げな状態で、いつの間にやら桜の家で眠っていた。その後、二人は交流をかわし身体の関係を持つ。
ある日、未祐の兄・誠が未祐の部屋から家具などを引っ越しのために軽トラックで持ち出しにくる。駆けつけた白上と桜は誠を誘って三人で食事に出掛ける。途中、盗まれた光吉の中古車を目撃し、光吉自身が使用するのを目撃して追ってみるも途中でやめ、白鷺のバーに入店する。白鷺に住み込みで働かせて欲しいと頼む白上。誠のもとに未祐の病気が治ったとの連絡が入る。誠と別れて桜と二人きりになった白上は桜に彼氏がいることを伝えられる。二カ月後、白鷺のバーで働く白上のもとに神戸から訪れるゆかり。夫に浮気されたという。白上は笑いながら、未祐らしき後ろ姿を発見する。しかし、それでは未祐ではなかった。白上は夢ではないかと頬をつねる。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-04-16 19:04:16
17339文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:あかさたな
現実世界[恋愛]
完結済
N2951GV
彼女に裏切られ、家族も寝取られた正に人生のどん底にいた主人公。
だが幼馴染と再開したことにより主人公の日常は一変する。
主人公は自分のような人達がいなくなるように悪を粛清することにした。
そんな主人公の話。
最終更新:2021-03-20 22:09:50
34240文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2936pt 評価ポイント:1790pt
「片腕と片目しか利かない剣士なんて、使い物にならねぇよ」
ダリス・アークライトは、冒険者ギルドで何度もパーティー入りを断られていた。
その理由というのも、彼の抱えるハンデにある。ダリスは過去の戦闘において、左の腕と眼を失っていた。そのため、どのパーティーに声をかけても門前払いを喰らう。
それでも、ダリスは挫けることはない。
一人、冒険者として生計を立てるために無謀にもダンジョンの奥へと向かうのだった。
「誰か、助けてください……!?」
その折に、青年は一人の
少女と出会う。
その女の子――ターニャもまた、パーティーに入ることのできなかった者であった。そんな彼女を追って現れたのは、身の丈十メイルはあろうかという巨大ドラゴン。
死を覚悟するターニャであったが、ダリスは静かにこう言った。
「この程度、大したことはない」――と。
その言葉の通り。
彼は剣を引き抜いたかと思えば、一瞬でドラゴンを両断してみせるのだった。
しばらくして、辺境の街――シルディで、ダリスのことを知らない者はいなくなる。
隻眼隻腕の最強剣士がそこにいる、と。しかし、彼は言うのだ。
「俺よりも、ターニャの方が才能に恵まれている」
これはかつて世界最強と謳われた剣士が、才能ある少女を育てながら周囲の度肝を抜いていく。
そんな、よくある物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 09:03:06
6971文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:1952pt 評価ポイント:1154pt
七瀬は、彼氏いない歴29年の看護師。そんな七瀬にも、好きな人が全くいなかったわけではない。それは、幼なじみへのほのかな恋心。
しかし、高校を卒業を間近に控えたある日、「伝えたいことがある。」という言葉と、運転手や通行人のトラックに引かれたはずが消えていた。という謎を残して幼なじみはいなくなる。
しかし、ある日を境に七瀬は異世界転移を果たし、リリアという少女に生まれ変わる。光魔法を身につけて騎士団に入団する。そこで出会ったのは。
消えたはずの幼なじみとやり直す異世界
ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-11 17:19:10
3770文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:4024pt 評価ポイント:3618pt
作:Wkumo(湖無カー)
ローファンタジー
短編
N0799GV
「蟹を見たんだ」
嘘が吐けない「君」は蟹に選ばれいなくなる。
この作品は自サイト・カクヨム・ノベプラにも掲載しています。
最終更新:2021-03-03 18:00:00
741文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:西松清一郎
空想科学[SF]
完結済
N9657GU
アフリカのダイヤモンド鉱山で派遣坑夫として働く森内光矢(もりうちこうや)は、ある朝先輩からの連絡で叩き起こされた。坑道内で作業をしていた同僚、浅井の消息が途絶えたという。先輩である比嘉(ひが)は、いなくなる直前の浅井と無線により連絡を取っていた。その時浅井は「ダイヤではないもの」を見つけたなどと言い、それ以降連絡を完全に絶った。
比嘉によると、坑道内は場所によっては武装組織が絡んでいて極めて危険だという。森内は比嘉と二人でフライングポッドと呼ばれる航行機に乗り込み、同僚の
捜索に向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 20:50:26
21705文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
作:ガラムマサラ
ハイファンタジー
連載
N4748GT
「え、死んだ人って生き返らせても平気なの? キモがらない? むしろ喜ばれるのマジかよ。じゃあどんどん蘇生するか」
冒険者シンはこの世で一人だけの屍骸使い《ネクロマンサー》だ。彼はかつて偶然見つけた最強の”ドラゴンの王女”フリーデの屍骸を蘇生し、自身の隷属にしている。
しかしパーティの皆からは、”根暗マンサー”と呼ばれ役立たずと毎日蔑まれており、あまつさえ遂に追放を言い渡される。
「でも良いのか? おまえらが当てにしているパーティのエースは俺の隷属だぞ? 俺がいなくなれ
ばそいつはもうお前達の為には絶対に働かないけど」
「ぎゃはは! そんなことあるわけねえだろ雑魚! フリーデちゃんは常に俺たちの為に全力だぜ!」
(信じないなら……まあいいか。あのドラゴンよく食べるし食費キツいからとりあえず預かっておいてもらおう)
毒パーティから解放されたシンは、最強アタッカーの美少女後輩に誘われて”ギルド”を設立することに。
やがて彼は知る――。
自身の”蘇生”スキルが如何に並外れたチートであるかを。
その上彼はチョロ……いや、お人好しで、事あるごとに絆され蘇生し、ついついで続々と人助けをしてしまう。
そんな彼に、人知れず仲間が増えていく。
「本当にシンはチョロいんだから。ちょっと悔いを残した人を見るとす~ぐ生き返らせる」
「またそんなオーパーツみたいな伝説の英雄を蘇生したんですか!?」
人助けをしつつありとあらゆる”最強”を従えて、いつしか世界最強ギルドにのし上がる。
そしてシンを慕うギルドの顧客たちは次第に何故か、シンに成り代わり、彼の元いたパーティメンバー達に勝手に復讐ざまあ開始する!
「な、なぜ女神と名高いあの姫騎士様が俺たちにこんな醜悪な嫌がらせを……?」
「あれ……? なぜか隣国の王から命を狙われているんだが……?」
「フリーデちゃん、なんでいつも大事なところでいなくなるの? え? シンの所に行ってた? 呼ばれたから? 俺たちなんてただの財布? うん?」
追い詰められ、全てに見放され、全てを失う元パーティメンバー達! 彼らは果たして、最後の持ち物《命》だけは死守することが出来るのか!?
如何なる最強もやがて死ぬ。故にそれを従えられるネクロマンサーこそが最強だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 17:43:06
63411文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:376pt 評価ポイント:178pt
作:こはるんるん
ハイファンタジー
短編
N7199GT
「ロイ、てめぇはもう必要ねぇ。追放だ!」
「良いのか? 俺がいなくなるとアルク姉さんが、レベル1にまで弱体化させていた敵が強くなってしまうのだが……」
「はぁ? また、それ? あんた、頭がおかしいんじゃないの? 守護天使なんている訳ないでしょ!?」
「まったくだせ。てめぇの【職業(クラス)】はクソゴミの【無職】。デバフなんて大層なモンが使えるわきゃねぇだろ!?」
主人公のロイは、勇者パーティになくてはならない存在だったが、勇者と聖女はそれを理解せずに、理不尽にパーティから追
放した。
パーティから追放されたロイは、伝説の黒竜王を倒して、救国の英雄として王女から結婚を迫られる。
一方で、勇者は黒竜王を復活させた大罪人として、国を追われ、落ちぶれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 12:01:35
10708文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:1558pt 評価ポイント:1354pt
常春の地、夕月郷(ゆうづきのさと)。
郷にとって、姫は「郷の花」という象徴的な存在であり、大切に守られている。
「郷の花」がいなくなると、郷は枯れるといわれている。
ここに、親を亡くし天涯孤独の身となった少年がいた。名はユキ。
郷屋敷に保護を求め、新米剣士として仕えることになった。
「郷の花」とよばれる、姫君。
その姫の剣として生きる、剣役。
彼らとの出会いが、ユキの運命を大きく動かしていく。
姫君を巡る陰謀に立ち向かう、少年の成長譚。
※この作品は、アルファポリス
様にも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 22:46:17
67179文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:26pt
夏休み明けに転校生が来たと思ったら、途端に転校生の妹がいなくなるという事件が起きた。
そんな中主人公である凪は、持ち前の頭脳と力をフルに活動してヒロインを助けるために動くことになるのだった。
最終更新:2021-01-29 19:09:19
11052文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:1404pt 評価ポイント:1076pt
中学3年生の時に幼馴染と一緒に悪人を罰するための世界「夜の世界」に招かれた黒崎蝶子だが、神の使いを名乗るうさぎのきぐるみラビに幼馴染を殺されてしまう。幼馴染を生き返らせるために"神"と、「この世から悪人がいなくなるまで、人々に制裁を加える。」という契約を結び、ラビと同じ神の使いとなった。制裁を加えていく中で、何人か蝶子と同じように神の使いとなるものが現れた。そうして「夜の世界」は拡大していき、目標を達成するまであと少しかと思われたが、"神&quo
t;の真の目的が日本という国を消滅させる事であることを知る。日本の消滅を阻止するために、"神"に反逆する神の使い達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 11:46:51
1960文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
一次創作「Truth」設定内の短編小説集です。単発もしくは数話で終わるお話のみを掲載しています。細かい設定はありますが、全ての小説で語られています。
どんなことがあっても、語られないだけで、最後は皆死んでいなくなるお話です。
最終更新:2021-01-21 18:21:36
7616文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
盗賊ギルドのお荷物シーフ、ケイスは、時折ふらりといなくなるギルドの「ご息女」ノルトを迎えに嫌々街を出る。
そこで起こった「スリ」をめぐる出来事。
◆若干チートアイテムはありますが、基本普通の人のお話です。
◆流行りの要素ありません。
※カクヨムさん、Pixivさんにも投稿しております。
※大昔、創作同人漫画で発表したものの小説化です。
最終更新:2021-01-17 08:48:29
12385文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
木原のぞみはある日、不思議な世界でいなくなった十歳の自分の娘、木原のはらを探し始めた。
最終更新:2021-01-03 21:18:37
909文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神様がいなくなってしまった。物語の世界に生きる彼らは、書き手――つまり神様がいないと、明日を迎えることができない。しかし、神様がいなくなることは、彼らにとってそう悪いことではなかった。神様がいなくなってしまった恋愛小説の世界で、少女は自由を手にする。
最終更新:2021-01-03 20:49:48
4623文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:32pt
これは、どこかの土地のおとぎばなし
都から離れた山里に暮らす女の童「ミツ」は、今のくらしを捨て、都で華やかで幸せなくらしをしたいと、いつもその方法をさがしていた。
ある時期から里の近隣に、都からきた「化け物」が住んでいるという噂が広まる。その後、1人の男童がいなくなるという騒ぎが起こり、里の全員が化け物を恐れた。しかしミツだけはこの都からきたという化け物に、あこがれを抱き、わざと山奥まで薪を取りにでていた。
山からの帰り道、ミツは化け物にであう。醜い姿の化け物の正体は、都の
役人だった男。男は家来の謀反により都から逃れてきたのだった。華やかなくらしを望むミツの話を聞き、男は自分の屋敷へミツを連れ帰り。自分の妻となることで、その生活を約束した。
あるとき、ふとしたことから、ミツは里の者が未だに自分を探しているという話を耳にする。戻りたい気持ちと、元の生活に戻りたくないという二律背反に苦しむミツ。
下した答えは、今の暮らし。
ただし、男がいない暮らしだった。
見知らぬ鳥に文をくくりつけ、大人数の武者を呼び、ミツは男を殺してしまう。
武者たちを無理やり追い返した今、自分ひとりの屋敷を手にしたと歓喜するミツ。
しかし、それはまた、屋敷から出ることは二度とかなわなくなってしまった瞬間だった。
冬童話2021折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 20:00:00
7867文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:70pt
【12月30日完結します】
クリスタルに保護されたクルザ王国にて
ジークの任は聖女の護衛。その任は国の内政や、暗殺阻止、外交、戦闘など多岐にわたる仕事。
だが、そのことを知っているのは宰相と一部の高官のみ。そんな平民上がりでなんでもできるジークを快く思わない宰相たちは追放を計画し、酒ばかり飲んでいる無能な王に虚偽の報告をする。
面倒なことが嫌いな王は宰相の言葉を真に受けジークを追放。親友である聖女リスティアはそれに続く。
その後、二人はクリスタルの影響力が薄く、クルザと長年
敵対してきた魔法不毛地の帝国に渡る。
ジークは魔法や剣などで領土拡張、豊な暮らしを実現させ帝国を黄金時代へと導くが、クルザ王国は裏の宰相でもあったジークがいなくなることにより、王朝として機能しなくなっていき、王朝はあっという間に衰退する。
※第2章ざまぁ開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 00:14:02
125841文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:6060pt 評価ポイント:3604pt
作:日比野 くろ
現実世界[恋愛]
短編
N7732GR
慶介とは保育園からの腐れ縁だ。いつも隣にいるのが当たり前で、喧嘩をしあったり、一緒にお風呂だって入ったこともある。いつだって二人は隣にいるのが当たり前だった。
でも高校二年生になって、クラスにとんでもない美少女の転校生がやってきた。
彼女が転んでいたところを助けたことをきっかけに、慶介はどんどん彼女に惹かれていく。
そんな様子を見て胸が痛み、そして初めて慶介が異性として好きだと気付いてしまった。
隣から慶介がいなくなるなんて、考えられない。
相手は稀代の美少女で、自分は何の
変哲もない平凡な女子だ。不安と恐れしかなかったが、言葉にしないと伝わらないと腹を決めた。
その日のうちに慶介を呼び出して、勇気を持って秘めた想いを告白した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 18:00:34
18430文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2510pt 評価ポイント:2140pt
とある島国の姫君には、前世の記憶があった。日本という場所で生きたその記憶が、姫君にとって己の運命を悟ることになる。いずれ婚約者に愛する人が出来て、婚約解消を告げられると。それを拒否してしまえば、婚約者が不幸になると。だから、姫君は別れを選んだ。
これは、その島国の姫君がいなくなる直前に書かれたとされる手記。そこには、ただ一人の皇子を愛した女の子の思いが記されていた。
最終更新:2020-11-28 18:00:00
2103文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:844pt 評価ポイント:786pt
自作短歌五十首です。秋と春の歌をあつめました。
〈自選三首〉
塹壕に隠れて生きる よく晴れた朝に限って鍵を忘れる
来週はテレビをいちどもつけないで夜に蕩けてすぐいなくなる
三月の風のいろはを知りたくて伸ばした髪をたまに結うとき
最終更新:2020-11-14 21:09:23
1389文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:42pt
作:マクシミリアン
ハイファンタジー
連載
N4152GP
人類が300年以上も戦ってきた争いが今、終わりを告げた。しかし、彼らの戦いはここからだった。荒れた土地、食糧不足、経済不況、魔王がいなくなったからと言って魔物がいなくなるわけではない。世界を救った人類の第二の戦いが今、始まる。
最終更新:2020-11-13 17:13:55
15518文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
最愛の人を亡くしたエミリア。
きみのために、俺は俺を捨て、あいつになる。
最終更新:2020-10-18 13:52:34
8318文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:3626pt 評価ポイント:3224pt
南方戦線ラバウルで
散ったあなたを想います
最終更新:2020-10-17 01:08:30
211文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:154pt
幼い頃から憧れていたアイドルを目指していた双葉灯。しかし事務所やグループメンバーに恵まれず、無意味な時間が刻々と過ぎていき、活動を始めてから10年が経っていた。
そして唯一の支えであったアイドルである自分を捨ててしまったことで、生きる道を見失い、この世界からいなくなることを決めてしまう。しかしそれを許さない者がいた。灯の熱烈なファンの一人、緒方啓介(おがたけいすけ)だった。彼は灯の自殺を止めようと助けようとするが、誤って巻き込まれてしまう。
そして、目を覚ますと二人は元
のいた場所とは全く異なる不思議な世界へと迷い混んでしまったのだった。
思い描いていた本物のアイドルになれずに諦めてしまった灯と、
もう一度、己が惚れた最高の笑顔をみんなに届けるために灯を異世界アイドルとしてプロデュースしようとする啓介。
二人のやり直しの物語が今始まるーー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 04:16:15
4440文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
母が亡くなったあと父が亡くなるまでの間に、大きなさみしさの予感に襲われることがたびたびありました。あー、わたしは、ひとりっこなのだと。父が亡くなれば、幼かったときからの家族はわたしを除きもう誰もいなくなってしまうのだと。
そうした想いを、縁もゆかりもない店の窓から映る、老職人の静かで淡々とした手元を見つけると何故か落ち着けました。それが、なぜなのか、父が亡くなり三回忌を向かえる時間のたったいま、振り返るとわかるような気がしてきます。
最終更新:2020-09-26 06:07:09
2567文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なんて面白いんだろう。ブランコに乗ったら、高みのときだけ見える月を見た。ときどき見えるから、今度もあるかな、今度もあるかなと。みんないた頃は、みんないなくなるとは思わなかった。今度も会えるかなと、そう思っていればよかった。
最終更新:2020-09-24 06:05:17
496文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
人間のデータ化が起きれば?(SF)
子供を物理的に産めなくなる。
老いなくなる。
移動をする必要がなくなる。
運動、食事、睡眠を物理的にしなくなる。
結論
人間がデータ化されていくと色々な物質形態が開発され、水晶などにもデータが刻めるようになり、データ化されなかった残りの人間に、魔法が宿るようになる。
見解
異世界が完成し、データ化された者、つまりそれが神になる。
犯罪者や希望者のみ、精霊にさせられる。
最終更新:2020-09-22 02:55:13
274文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ーー彼女は雨に濡れながら、泣いていたーー
遠目からずっとこちらを見ていている彼女は、今にも壊れそうな顔で泣いていた。そんな女の子を見て不謹慎にも見とれてしまった僕は、彼女と目が合った。数秒にわたり沈黙が続く。外の風はひんやりと冷たく、降り続ける雨は僕たちを濡らした。
どれくらい時間がたっただろう。沈黙が続いている中、初対面の僕たちは同時に、、、舌打ちした。
僕は感情を人よりも敏感に感じ取ることができる。その思いが強ければ過去に何が起きたのかをある程度把握できる力だ。
「君
は、人が死んだ瞬間、何を思っているか想像できる?」
「私は体験できるよ。最後の瞬間は決まってこういうんだ。どんな人も、まだ死にたくないって」
そう彼女は、誰かの重荷を背負って生きている。彼女は憑りつかれた思念体、この世に未練を抱えた人々の死の瞬間、その記憶を事細かに体験することができる。幸せな死に方など、僕の知る限りそうあることではない。彼女はその最後の瞬間の絶望を、物心がついた時から体験し続けているのだ。
「ねえ、ケイくん、私はこの能力を使った時の記憶がないんだ。だからね、私には君のような記憶を読み取れる人の協力が必要なの」
思念体がこの世からいなくなる条件は一つ、実際に起こった死に方をその人に自覚させること。納得云々ではない。自覚してしまった時点で思念体は消えてしまうのだ。
ーー誰が幸せになるんだ。だってそんなこと無意味だろーー
彼女は、投げ出さない。それがどんなに苦しい死に方だったとしても、それを受け止めて立ち上がる。本当に救いのない物語はきっとこのことだろう。現実に起きたことは変えられない。つまり意味のないあがきでしかないのだ。
「その人がたどった道を変えることはできなくても、一緒に考えて彼らがそれを受け止める手助けをすることはできる。だから私は君に助けを求めるよ。彼らに現実を突きつけるピースを用意してほしい」
「私が現実で起きたことを体験して、君に情報を提供する。あなたは真実を見つけ出して彼らの旅路に終止符を打つ。」
「僕に拒否権はないの?」
「え、だって君は拒否しないよ。君は私と違って誰も傷つかない方法を模索する。だから私の提案も断らない」
「僕は君が嫌いだ。」
「うん私も。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 02:23:14
11495文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:pinkmint
ローファンタジー
完結済
N9167GL
とある動物探偵社に、行方不明の猫を捜してほしいと電話があった。依頼主は素人絵描きの女性。ところが、すぐ見つけ出したものの、この猫はすぐいなくなる、そのたび依頼が入る。その頻繁さに異様なものを感じ始めていた頃、探偵たちはこの世とは思えない世界を垣間見ることになる……。五話完結です。なお、この小説はg.o.a.tブログにも同じタイトルでアップされています。https://iio-fam.goat.me/
最終更新:2020-09-04 21:00:00
25267文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:8pt
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