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検索結果:2013 件
同じ阿呆なら踊らにゃ損損とはいえ、古い情報で踊るのもまた損でしかないというか、いわゆる情弱になりかねませんよ?
最終更新:2023-08-31 20:00:00
1202文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:42pt
作:奥雪 一寸
空想科学[SF]
完結済
N3148IH
私の名は、レスティーヴァⅦ。レスティーヴァと覚えて頂ければ結構です。
全高は二〇メートル弱。太陽系第三惑星『地球』で外宇宙戦闘用に製造された人型兵器です。パイロットでなく、戦闘ロボットそのものの方です。
といっても、このお話に、地球も宇宙も出てはきません。
何故なら、私はまだ機能テストの最中で、実戦配備前の機体で、そのテスト中、異空転移ドライブのトラブルで、どうやら次元を跳び越えてしまったようだからです。おまけに自己修復用のナノマシンシステムの不調に見舞われたらしく、
全高二メートル弱までサイズダウン現象が発生してしまいました。
不調の原因と、次元を跳び越えてしまったメカニズムの解析が済むまで、下手に帰ろうとするのは危険と判断した為、私はその見知らぬ世界で、ひとまず時を過ごすことにしました。
幸いなのは、私が自律行動可能なヴォイスコンピューター搭載型であったこと。
私には疑似人格が仕込まれており、人間とコミュニケーションが可能なこと。
何より、無人テスト中で、テストパイロットを巻き込むことがなかったことでした。
とはいえ、すべてが問題なしとは、行かないのが世の常です。
私の場合も、どうやら、少々困ったことにはなってしまいそうです。というのも。
飛んだ先は、忠誠的な文明レベルの、ファンタジックな魔法の国だったのです。
果たして、どうなることやら、困ったものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 20:00:00
85058文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:42pt
人間に恋をした天使、メフィストフェレスは、彼女恋しさに天上界から堕ち、人間の世界を彷徨い歩く。
しかし彼女との再会は彼にとって地獄の幕開けとなった。
人を呪い、神をも呪う存在となり、『光を愛さぬ者』となったメフィストフェレスは、古城を塒に眠り続けた。
しかし、ある時一匹の妖魔が人間の手から逃れ、メフィストフェレスの眠る古城へと迷い込む。
妖魔の名はイーヴァ。彼女は自分が人間ではないから蔑まれ、疎まれるのだと考え、人間になることこそが自分にとっての救いであるとメフ
ィストフェレスに伝える。
メフィストフェレスは魔力を集め、イーヴァの額の宝玉が真紅に染まる頃、願いを叶えてやると約束をした。
歳月が流れ、イーヴァは 『古城のサキュバス』と謳われ人々から恐れられる存在となった。
彼女はキスにより人間から魔力を奪う。
人間になる事を夢見ていながら、人間から魔力を奪う必要があるイーヴァは、常に孤独を抱えていた。
自分の存在を否定し、孤独から逃れたいと考えた矢先、イーヴァを退治しに一人の男が古城へと足を踏み入れた。
彼の名はヴィートリヒ・クライバー。クライバー伯爵家の家長であるヴィートリヒは、実直な性格の持ち主だった。
王命としてイーヴァを討伐しに来たヴィートリヒは、討伐に失敗し、イーヴァを小さな子供の姿へと変えてしまう。
幼女さながらに泣き喚くイーヴァを前に困惑し、いくら妖魔とはいえ、子供に乱暴な事などできないと、ヴィートリヒは彼女を自分の邸宅に連れ帰る事にした。
しかしヴィートリヒは数々の妖魔討伐依頼に忙殺され、妻もいなければ人生を楽しむ余裕もない、寂しい生活を送っていた。
イーヴァはといえば、隙あらばヴィートリヒから魔力を奪おうと試みるが、ヴィートリヒは「幼女姿のそなたとは犯罪だ!」と、逃げ惑う。
次第にイーヴァはヴィートリヒの優しさに惹かれていき、人間になれなくてもヴィートリヒの側に居られるのならばそれで良いと思い始めるが——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 17:01:37
76775文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「あ……先生……あの、手術は……」
「お目覚めですね。ええ、手術は無事成功しましたよ。
体の調子の方はいかがですかな?」
「ええ、大丈夫です……ふふっ」
「ん、どうされましたか?」
「いえ、絶対成功すると思っていたので」
「ははは、私の腕を信用していただけていたのなら嬉しいですがね
『絶対』とはまた、どうしてそう思われましたか?」
「ああ、ふふ、違うんです。あ、もちろん先生の腕は信じていたんですけど、手です」
「手?」
最終更新:2023-08-28 15:00:00
1789文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
元魔王様の聖女に誤解されるほどの転生物語
作者が豆腐メンタルなので、酷いことにはなりません。
ちょっとしか調べ物をせずに気楽に書いていこうと思いますので、気楽に読んでいってください。
毎週月曜日12時に更新予定です。
別サイトに転載されるかもしれません。と考えていたのですが、1話2千字以上、20話で6万字は死ぬほど辛かったので諦めました。自由に気楽に書いていこうと思います。
最終更新:2023-08-28 12:00:00
25574文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「とても残念だよ、サファイヤ嬢。悪いけど君との婚約の話は無かったことにさせてもらうよ。」
楽しかったパーティーの雰囲気は一転、戸惑いの空気が流れた。
どうして……いえ、理由なんてわかっている。
「君はエメラルドを部屋に閉じ込め、睡眠魔法をかけただろう?聞けば今までもエメラルドに色々ちょっかいをかけていたそうじゃないか。」
エメラルド。そう。コイツが、コイツはいつも邪魔してくるのだ。小さい時カーネリアン王子に拾われただけの凡人風情が!!!!
今日だけは邪魔さ
れたくなかったから部屋に閉じ込めたというのになぜバレたの?
ギィィィっと扉の開く音がして振り返るとエメラルドとガーネット様が居た。
ガーネット、あぁ、コイツが…………。ガーネット様はカーネリアン王子の親友だ。そして、エメラルドのこともよく気にかけていた。今回のことがバレたのもガーネット様のせいだろう。
「サファイア嬢、どういうわけか説明してもらおうか。」
ガーネット様は鬼の形相で私を睨みつけてくる。あーこわいこわい。
「エメラルド、大丈夫かい?」
そう言ってカーネリアン王子はエメラルドの方へ駆け寄る。
パーティー会場は、静まりかえっていた。
「なんとか言ったらどうなんだ、サファイア嬢。」
あぁ、それが仮にも婚約するはずだった相手に向ける顔ですか。王子。
どうして貴方の隣にいるのは、いつだって私じゃないの?どうしてエメラルドなの?
いつもいつも私の王子を奪う彼女を見ていると、ふつふつと怒りが込み上げてきた。
「楽しかったパーティーが台無しじゃない。それもこれも全部、貴方のせいよエメラルド!!!!」
私は近くにあったワイングラスをエメラルドに向かって投げつけた。が、
「危ない!!」
カーネリアン王子がエメラルドを庇い、私はあっという間に警備のものに取り押さえられてしまった。
そして会場の外へと追いやられる。
「いやだ。やめて、離して!!王子!どうして!?亅
王子の背中はどんどん遠ざかってゆく。
どうして?
どのストーリーでも、私は彼と結ばれることはないの? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 21:05:57
24483文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:Planet_Rana
ハイファンタジー
連載
N7608FQ
金糸のような髪に琥珀の瞳。
私の人生に影響した出来事は数多いけれど、彼との出会いは最悪だったと胸を張って言える。
そう。あれはまだ私がいたいけな少女だった頃――去った戦争で母国を失った私は、七年弱という長いサバイバル生活を経て家族ともども悪徳宗教にまんまと騙された挙句、なんの因果か人売りに攫われて競売にかけられる一歩手前まで追い詰められていたのだった――! (1章回想)
奴隷!? 好きでなりたい訳ないでしょうが! 何が何でもこの会場をぶっつぶ……いえ、抜け出して自由にな
ってやる! ……って、意気込んだ矢先に私を窮地に追い込んだのが、例の彼だったっていう訳なのよ。
え? そんな事どうでもいいとして、どうして母国を滅ぼした国に素知らぬ顔で住み着いているのかって?
……どうしてでしょうねぇ? (にやり)
強欲なる勇者の書。
紫目の少女と強欲な針鼠が辿った後悔と希望の記録。
これは、勇者がいなくなった世界のお話だ。
素直じゃない少年少女が真っ直ぐ前を向く為の旅路だ。
失くした記憶と、過去の贖罪と、未来の因縁と。全てをない交ぜにしてページは進む。
そして、私を知っている彼の事を――私は、知らない。
1章:彼と私の最悪な馴れ初め
2章:浮島での就職活動
3章:浮島生活と白魔術士
4章:(いま、書いてるよ。)
※1 4章の公開について、詳しくは活動報告にて。評価・感想・誤字報告なども歓迎していますので、よければ「ぽちっ★」とお願いします。
※2 「カクヨム」「ノベルアップ+」でも投稿中。
※3 1章と2章の話数調整を行いましたが、内容に大きな変更はありません(2020.9.17.)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 07:00:00
1443654文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:329pt 評価ポイント:153pt
作:龍田たると
ハイファンタジー
完結済
N6384GP
聖女が不在の期間、代わりに大規模な結界を張り続けた魔術師カイト。彼は王太子お気に入りの公爵令嬢が次期聖女に内定すると、アラサー男が代理を務めていたのは外聞が悪いとして功績をなかったことにされ、闇魔法以外が使えなくなる呪いをかけられてしまう。
しかも、もう一人の聖女候補を召喚する際、誤って竜が呼び出されると、皆がカイトに後始末を押し付け、彼を竜といっしょに国外へ放逐しようとする。
だが、その竜こそが実は本物の聖女だった。彼女は政治利用されることを嫌って正体を隠していたの
だ。
カイトは聖女を守るためあえて追放処分を受け入れ、森の奥で薬師として二人で暮らすことに。
ただ、ひっそりと目立たないようにするつもりだったのだが、実は闇魔法は使い方次第でチート級の性能を発揮するものだった。
そのおかげで薬屋は大繁盛。カイト自身も近隣の冒険者たちから頼りにされ、時にはダンジョンに足を運んで彼らに代わって無双することも。
とはいえ、帰宅すれば銀髪の可愛い奥さん(仮)が迎えてくれる新生活。これも案外悪くない。
そんな中、数十年に一度の魔獣の大発生により、結界が破られたとの報せが届く。
「……いや、俺に助けを求められても困るんだが。闇魔法しか使えないんだから。それより結界外の皆を守る方が先だろうが」
※完結に伴い、タイトルを変更しました。(旧題:『聖女が見つかったから用済みと追放された宮廷魔術師、かけられた呪い【闇属性】を逆手に取って成り上がる』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 12:57:55
80293文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:33336pt 評価ポイント:20380pt
僕はある道の前に立っている。この道に決まった名前は無い。きわめて普通の道だ。
だけどこの道には僕とおばあちゃんしか知らない秘密のルールがある。
それは『真夜中に通る時、振り返ってはいけない』だ。
とはいえ、振り返ってはいけない道の怪談なんて、聞いたことがある人が多いんじゃないかな。
これもそうさ、ありふれた怪談話の一つに過ぎないんだ。
僕がこの道を通るのはこれで最後だけど、いつも通り、振り返らずに帰るだけだ。
そう、『振り返ったら帰れなくなる』なんて、そんなことあるわけ――
最終更新:2023-08-23 23:03:28
6400文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
王家おかかえの魔術師に、「この子はスライムのような人生を送る」と予言された、王の息子ラルス。
スライムと言えば、魔物の中でも最低最弱……いわゆる雑魚だ。
怒った王は「そのような息子はいらぬ」と、生まれたばかりのラルスを
人を寄せ付けない『魔女の森』の近くへ捨ててしまった。
だがラルスは、そこへ通りがかった老スライムのスヴェンに拾われ、魔女の森の中で育てられることになる。
成長のさなか、ラルスはスライム独特の技能【スライムスキル】を身に着けた。
魔物のスキル
は、普通は人間には使えない。驚くスヴェン。
16歳になり、「外の世界が見たい」という夢を持つようになったラルス。
仲間のスライムたちに見送られ、魔女の森を旅立った。
スヴェンは言った。
「外の人間は、スライムは魔物の中でも最弱といってはばからない。
【スライムスキル】を身に着けたとはいえ、それもまた人間にとっては最弱のスキルなのじゃろう。
十分にわきまえて、気を付けて旅をするのじゃ」
だがスライムたちも、ラルス本人も知らなかった。
【スライムスキル】を人間が使えばどうなるのか。どれほどの威力を発揮するのか。
その力を自覚無く使いこなす、ラルスの勘違い無双譚が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 11:05:24
166714文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:554pt 評価ポイント:342pt
「あ~きょうもしんどかったなあ」
夏実は23時を過ぎようとする車内時計に目をやり独り言ちながら、ヘッドライトに照らされた橋を渡った。下を流れる川は大きな河川ではないが、水量が多い。水辺にはヨシなど丈高い草が密集し、朝通る時など突出した石の上でよく亀が休んでいた。
橋を過ぎしばらく行くと住宅密集地の路地に入っていく。街灯があるとはいえ、こんな時間でも犬の散歩をさせている人がいるので、運転に注意しなければならなかった。
路地に入る手前の街灯下に黒っぽい人が立っていることに夏
実は気付いた。
スピードを緩め安全確認しながら進んでいくとヘッドライトに照らされて女性の顔がこちらを向いた――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 00:04:45
2433文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
作:レクイエム黒山羊
ハイファンタジー
連載
N2246IJ
「お主死んだけど生まれ変わるなら何がいい?」
「え?」
突然死んだと言われた俺は神様を名乗るおじいさんにろくな説明もされないまま転生を促され、上級貴族に転生することになった。しかし生まれ変わって目にしたのは、豪華なベッドやメイドではなく、廃墟のような家と亡くなった女性。どうやら上級貴族とはいえ、やんごとなき理由で捨てられた隠し子であったらしい。
それでも隠し子とはいえ、なんとかして証明すれば大貴族の子供とかいういい暮らしができるんじゃね?と考え、通りかかった貴族の馬車に
走り寄った俺は軍靴に蹴り飛ばされ、口から吐き出した貴族の青い血を証明する手段はないと知るのだった。
一応、学園ものにする予定です。いつ学園に入るかは作者もわからないので、早く成長して主人公くん。
ー現在スラム生活編ー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 03:00:00
13634文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:misaka
ヒューマンドラマ
完結済
N2295IJ
高校2年の夏休み。わたし、千本木 桜(せんぼんぎ さくら)は夜の公園でお腹を空かせた自称・死神の女の子スカーレットちゃんと出会った。とりあえず手元にあったチョコ菓子を渡してみたら、それはもう美味しそうに食べる、食べる。そうして小腹を満たしてもらったところで、改めて話を聞いてみれば、どうやらスカーレットちゃんはわたしを殺しに来た死神(っていう設定?)らしくて……。
「ところであなた、名前は?」
「わ、わたし? わたしの名前は……そう! 染井(そめい)佳乃(よしの)!」
「今
、何か閃いたように『そう!』って言わなかった?」
「ううん、言って無い」
「……本当に?」
「ほんと、ほんと。それより――」
こうして、わたしの染井佳乃としての生活が始まるんだけど、そもそも。単なる女子高校生でしかないわたしが、長い間、自分の正体を隠し通せるはずもないって話で。
「さて。これはどういうことか説明してもらおうかしら、染井佳乃さん。……いいえ、千本木桜さん?」
「あ、あはは……」
たった3日で、わたしは、人生最大のピンチを迎えることになる。
※更新予定日(全4話/約2万字)
08/14 1日目(第1話)「そうだね、大人だね」
08/14 2日目(第2話)「これは……うん、ホラーだ」
08/15 3日目(第3話)「さようなら、染井佳乃」
08/16 最終日(第4話)「わたしの名前は――」
※本作は小説投稿サイト『カクヨム』にて開催中の「第2回「G’sこえけん」音声化短編コンテスト」(https://kakuyomu.jp/contests/gs_koeken_2023)参加作品です。読者選考があるので、もし本作がお気に召しましたら、「♡応援」や「フォロー(ブクマ)」、「★評価」などで応援して頂ければ幸いです! そのエール1つ1つが、本作に音と動きを生むことに繋がります!
※この作品は「https://kakuyomu.jp/works/16817330661427820646」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 15:10:39
19955文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
作:もう我慢できない
ハイファンタジー
連載
N6256FP
中学三年生の水野緑はいつもの花の水やりをしながら同級生と話してるいる途中突然に死んでしまう。
死んでしまった緑は異世界の女神に導かれ世界をわたり、ただ1匹の種族になる。
それは【超ミドリムシ】
緑は【超ミドリムシ】になり光合成をしながら生活していく。光合成をすると緑はミドリムシなのに花を咲かせ実をつける。
「なんだこの実は!? 腕が生えた!?」
実は欠損した体も回復し、花から採れる蜜は虫の魔物を人に変える。
「魔物が人になるのは龍種くらいなのだが……
」
その元虫の魔物の仲間は緑から蜜を貰うごとに子供を生み出していく。
そんな仲間と緑は冒険者になるが冒険者ギルドのマスターに能力の説明をすると新たな冒険者のランクを作ると言われる。ランクはI(irregular)ランクだが緑の起こすことが噂になるとイカレタ冒険者と呼ばれるようになってしまう。
「何だ…… あの冒険者は!? イカレテル!」
「皆酷いです! 僕はイカレテません!」
緑がダンジョンに入ればダンジョンコアを見つけ、家族と歩けば大騒ぎになるがどんどん大家族になっていく。
「レアアイテムだ運がいいな!」
「ラッキー!」
「何だあの魔物の数は!? だめだ…… 今日で俺たちの村は壊滅する……」
「違います! 家族で散歩してたんです! 落ち着いてください! スタンピードじゃありません!」
緑は幸せを今日も感じながら家族を増やすために光合成し続ける。
そんな幸せいっぱいの緑はこの幸せをお裾分けするために様々な国に向かう。そんなある日、世界に1匹しかいないはずの自分【超ミドリムシ】とであう。
もう1人の【超ミドリムシ】と突然に戦闘となるが紆余曲折の後に和解する。すると、そこに女神が現れる。
「すいません緑さん達、【水野 緑】さんの存在が大きすぎてこの世界に入る時に【水野 緑】さんがわかれてしいました」
そこから、緑の旅の理由にわかれた【水野 緑】を探すことが加わる。
初めてあった、魔を冠するもう一人の【水野 緑】……魔緑
小さな子供達で干支を冠する【水野 緑】 ……干支緑
姿は美人だが中身が腐った女性の【水野 緑】 ……腐緑
様々な【水野 緑】と出会いながら緑は世界を幸せにしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 19:21:11
890551文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:641pt 評価ポイント:263pt
人見知りで引きこもりでコミュ障な令嬢ナターシャ。夫婦生活に不安を覚えた彼女は、魔法の鏡の通信機能を使って、夫と対面しないで済む方法を考え出した。
「これぞ新しい時代の結婚!」
はしゃぐナターシャだったが、夫はこまめに連絡してくる。困ったナターシャは声だけで対応するのだが、ある日、彼が直接会いに来て……?
カメラはオフ、マイクはオンのリモート結婚。これは、人見知りの令嬢が、顔も知らない夫との間に愛を見つけるまでの話。
最終更新:2023-08-14 12:18:30
7740文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:224pt
はい、私の処女作は黒歴史です。
いいえ、私の処女作は黒歴史ではありません。
※ここで言う「処女作」とは初めて書いた小説の意です。
最終更新:2023-08-12 23:35:04
1600文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:110pt
「こんな単純作業もミスするなんてどういう頭しているんだ。
ただ厨房から料理をこのテーブルまで運ぶだけだろう」
「はい……すみません」
「すみませんじゃなく、誠に申し訳ございませんだろう!」
「はい、誠に申し訳ございません」
「なんだその表情は。客に何か文句でもあるのか!」
「いえ、滅相もございません……」
とあるファミレス。
怒鳴り散らす客と頭を下げる店員に周りの客はヒソヒソと話し、怪訝な表情をつくる。
最終更新:2023-08-12 15:00:00
1081文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
スズメバチに2回刺された女の子。俺はその子を守ろうとしたら女の子の当たっては行けない場所にあたり痴漢になった。
最終更新:2023-08-12 14:00:00
42570文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:5126pt 評価ポイント:2642pt
作:リトミナライ
ハイファンタジー
短編
N7964II
人類史上最も強いとされた剣聖は転校生として学校で暮らすことに。
実力を隠さなきゃいけないのに次々とヒロインが寄ってくるんだが?
王道展開と圧倒的スケールが魅せる珠玉の世界はすぐそこにある!
「この俺の前でそんな小細工が通用するとでも?」
最終更新:2023-08-06 18:00:00
620文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:アフタヌーン朝寝坊
異世界[恋愛]
連載
N9880IH
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
自称コミュ障の神父キースと、社交的でマイペースな男娼ノア。出会いは偶然でも、恋に落ちるのは必然。知らない感情に振り回されても。会話が噛み合わなくても。告白が伝わらなくても。
ノ「キース、すきです。」
キ「私も、好きです。」
ノ「じゃあ友達の先に進んでもいいですか?」
キ「はい…」
ノ「じゃあ、」
キ「私たち、親友ですね。」
ノ「……はい。親友です。」
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
侍女「これは縄の跡は〜(略)のスピンオフです?」
ヌン「はい
、リクエストにあった神父と男娼です。」
前作読んでなくても大丈夫です!
侍女「純真無垢清楚系神父が、実は鬼畜ドSのバリ田チで、外見に騙されて近付いた自称百戦錬磨の俺様系男娼を、よく啼くワンコに育て上げる…そういう情熱的なお話ですよね?」
ヌン「違います。ふたりは小さな感情の変化に戸惑い悩み立ち止まりながら、ゆっくり恋をしていくんです。なんですか全くそんな設定……美味しいですね?」
ノア「キース?(おろおろ)」
キース「ぐすっ…」
ヌン「わぁ、かわいい…」
侍女「バリ田チできる?」
ノア「寄るな変態ども」
キース「ノアは酷くされるのが好きなの?」
侍女「嫌いじゃなさそうですよ?」
ヌン「どっちでもいいですよ?」
ノア「痛くするのもされるのも好きじゃないです!そもそもなんでキースがさっきの言葉理解できたんですか。」
これ以上何も聞かせないようにとキースの頭を抱え込み耳を塞ぐノア
ヌン「知らない言葉は脳内で翻訳(映像付き)する仕様にしておきました。」
侍女「仲間外れはいけませんよ。」
ノア「ふざけんな。」
ヌン「ここを出れば忘れる仕様にしてありますよ。」
ノア「泣かせた事実は消えない。」
侍女「スパダリ?」
ヌン「いえ、アレです。結婚してもなかなか進展しないですもんね?」
ノア「いや、それは…」
ヌン「消さずにおきましょうか?」
ノア「知らない男の映像なんか」
キース「ノアが黒い紐にぎゅうぎゅうにされて喜んでた…ぐすっ。」
侍女「似合うじゃないですか。」
ヌン「悪くないですね。」
ノア「キース、帰ってドーナツ食べましょう。それで嫌なこと全部忘れましょうね。」
キース「すん。どーなつ…」
ヌン侍女ノア「かわいい…」
◇ ◆ ◇ ◆ ◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 00:00:00
169349文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:柴野いずみ【『悪役令嬢の白い結婚』コミカライズ企画進行中!】
異世界[恋愛]
短編
N7473II
「これは白い結婚ということにいたしましょう」
結婚初夜、そうお願いしたジェシカに、夫となる人は眉を顰めて答えた。
「……ああ、お前の好きにしろ」
婚約者だった隣国の王弟に別れを切り出され嫁ぎ先を失った公爵令嬢ジェシカ・スタンナードは、幼馴染でありながら、たいへん仲の悪かった皇太子ヒューパートと王命で婚姻させられた。
ヒューパート皇太子には陰ながら想っていた令嬢がいたのに、彼女は第二王子の婚約者になってしまったので長年婚約者を作っていなかったという噂がある。それだという
のに王命で大嫌いなジェシカを娶ることになったのだ。
いくら政略結婚とはいえ、ヒューパートに抱かれるのは嫌だ。子供ができないという理由があれば離縁できると考えたジェシカは白い結婚を望み、ヒューパートもそれを受け入れた。
そのはず、だったのだが……?
離縁を望みながらも徐々に絆されていく公爵令嬢と、実は彼女のことが大好きで仕方ないツンデレ皇太子によるじれじれラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 12:02:18
17000文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2740pt 評価ポイント:2386pt
※この作品は、別サイトにも投稿している重複投稿作品です。
私は、どうやら転生したようだ。
前世の名前は、憶えていない。
なんだろう、このくだりに覚えが?猫?夏?枕?まあ、そんな事はどうでもいい。
私の今の名前は、アウエリア・レン・フォールド、8歳。フォールド家の一人娘であり、伯爵令嬢だ。
前世では、多分、バンビーだったと思う。
よく思い出せぬ。
しかし、アウエリア・レン・フォールドの名前は憶えている。
乙女ゲーム「黄昏のソネア」の登場人物だ。
まさか、乙女ゲームの世界に転生
するなんて・・・、いや某駄目ろうでは、ありきたりだけど。
駄目ろうとは、小説家になろうというサイトで、通称が駄目ろう。駄目人間になろうっていう揶揄らしいのだが。
有名な面接系の本には、趣味に読書はいいけど、決して小説家になろうの名前は出さない事と書かれている。
まあ、仕事中に読んだり、家で読み過ぎて寝不足になったりと社会的には、害のあるサイトとして認定されつつあるからね。
それは、どうでもいいんだけど。
アウエリア・レン・フォールドは、悪役令嬢である。
それも殆どのルートで処刑されるという製作スタッフに恨まれているとしか思えないような設定だ。
でもね、悪役令嬢とはいえ、伯爵令嬢だよ?普通は処刑なんてされないよね?
アウエリア・レン・フォールドさん、つまり私だけど、私が処刑されるのは、貴族学院卒業前に家が取り潰しになったからだ。何の後ろ盾もない悪役令嬢なら、処刑されても仕方がない。
という事で、私は、ゲームが始まる前、つまり貴族学院に入学する前に、実家を潰す事にした。
よく言うでしょ?
ゲームはスタートする前から始まってるってね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 06:00:00
180966文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:68pt
昔話の、娘が神へ嫁ぐ物語。 花嫁行列の最中、一柱の神が花嫁に囁く――お前、騙されてるぞ、と。 『百年に一度の祝花の花嫁 人の身でありながら 九十九の神を従えて 神へと嫁ぐ』 囃子歌に謡われる祝花の花嫁は、望んで神に嫁ぐのか。 一柱の神の、騙されてるぞ、に対する花嫁の答えは。 これは、花嫁の恋の顛末と、神代の終焉の物語。
最終更新:2023-07-31 06:00:00
5117文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:612pt 評価ポイント:562pt
余りにも手荒な方法で、彼女の膿を取り除いてからの話。
脅迫概念を少しづつ解しながら、ポロリと出た本音。
それは私にも余りにも刺さる内容だった。
「親ってね、意外と子どもの事、見てないんですよ」
うん。分かっているよ。所詮は他人だと言うことも。
だからもっと沢山の事を話して欲しい。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
親とはいえ、他人であること。
最後は一人で戦わなきゃいけないこと。
最終更新:2023-07-30 18:33:13
1265文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
森の中で一人暮らしの魔女、フローラ。
ある日、森で怪我をしているレオナルドを拾う。
仕方なく手当てをしたフローラだったが、いつしかレオナルドに淡い恋心を抱くようになった。
しかし、レオナルドは怪我が治れば森を出て行ってしまう。
そこでフローラは、魔女の血を繋ぐ方法を思い出す。
魔女が血を繋ぐ方法。
それは『媚薬を盛って子種をもらう』こと。
フローラは、レオナルドに媚薬を盛り、彼の子を授かることにした。
「フローラ、愛してる」
いえ、愛はいりません!一夜限りのつもりだっ
たんです!
予想外の溺愛に戸惑うフローラ。
「死が二人を別つ時まで、側に居てほしい」
ひとりぼっちの魔女が、愛を知り、甘々に溺愛されるお話です。
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 22:03:52
49442文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:656pt 評価ポイント:404pt
草の民、花の民、獣の民、風の民。
夢幻のひとびとが息づく仙界には、およそ人界の自然にまつわるすべての生きものがヒトに似た容姿を得て生活しています。
――いえ、ヒトこそが彼らの派生でしたね。
それはさておき。
これは、草と花の民の国のひとつ。アザムの国のお話。
(本文冒頭より)
◆◇◆
ツイッターで、一輪のアザミの蕾を囲むように生える緑のアザミたちの写真を拝見したことがきっかけでした。
投稿者さまの許可をいただき、それを擬人化したイラストを載せて
います。
夏の庭の片隅での攻防を、それとなく想像していただけると幸いです。
〜写真の投稿者さまと、読んでくださるすべてのかたに感謝を込めて〜
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 08:54:27
5921文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:484pt 評価ポイント:430pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
短編
N3981II
転生したディアナの髪は老婆のように醜い灰色の髪を持つ。この国では魔力量の高さと、髪の色素が鮮やかなものほど賞賛され、灰や、灰褐色などは差別されやすい。
ディアナは侯爵家の次女で、魔力量が多く才能がありながらも、家族は勿論、学院でも虐げられ、蔑まされて生きていた。
親同士がより魔力の高い子を残すため――と決めた、婚約者がいる。当然、婚約者と会うことは義務的な場合のみで、扱いも雑もいい所だった。
そんな婚約者のセレスティノ様は、隣国へ使節団として戻ってきてから様子がおかしい
。
「明日は君の誕生日だったね。まだ予定が埋まっていないのなら、一日私にくれないだろうか」
「いえ、気にしないでください――ん?」
空耳だろうか。
なんとも婚約者らしい発言が聞こえた気がする。
「近くで見るとディアナの髪の色は、白銀のようで綺麗だな」
「(え? セレスティノ様が壊れた!?)……そんな、ことは? いつものように『醜い灰被りの髪』だって言ってくださって構わないのですが……」
「わ、私は一度だってそんなことは──いや、口には出していなかったが、そう思っていた時がある。自分が浅慮だった。本当に申し訳ない」
別人のように接するセレスティノ様に困惑するディアナ。
これは虐げられた令嬢が、セレスティノ様の言動や振る舞いに鼓舞され、前世でのやりたかったことを思い出す。
虐げられた才能令嬢×エリート王宮魔術師のラブコメディ
※R15は保険。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 08:11:32
10427文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2644pt 評価ポイント:2352pt
鈴木イゾ先生によるコミカライズ「死にやすい公爵令嬢と七人の貴公子」2021年3月15日発売です!
書籍版「死にやすい公爵令嬢」一巻・二巻が双葉社 Mノベルスさまから発売中です。
八歳の春の夜、私ことアウレリア公爵令嬢エーリカは気がついてしまった。
あれ、私、ファンタジーの世界に転生してない?
しかも血なまぐさいと評判の伝奇ファンタジー乙女ゲーム「リベル・モンストロルム 〜幻の獣と冬の姫君〜」の中に。
鏡に映ったこの顔は、あのゲームのかませ犬な悪女キャラそのものだ。
主人
公をはじめ、たくさんの登場人物に嫌がらせを繰り返したあげく、猟奇事件イベント開始の時報のように必ず死ぬ、まさに自業自得のしょっぱい悪役だ!
──こんな運命絶対イヤ?
いいえ、前世の記憶を思い出した私にとってはそんな事ないんです。
前世の私は逆切れヤンデレ男に「きっと俺に惚れている」なんて言いがかりで嫌がらせされまくっていた。
死因も、ほんの数回しか会話したことのない別のヤンデレ男からの刺殺なんだよね……。
高慢悪女エーリカならば、前世みたいに勘違いヤンデレ男は寄って来ないハズ…?
あとは自分が立てる事になる死亡フラグをどうにかすればいいだけ。
よし! まずは魔法学園で猟奇事件が始まる前に、死亡フラグをバキバキっとヘシ折ってみせる!!
って思ったらもう死にそうです。
ええっ、どういうことなのーーーー!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 23:08:06
1129941文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:72587pt 評価ポイント:23297pt
伯爵令嬢で王国一の商会の長でもあるルシアナ・アストライアはある日のパーティーで王太子の婚約者──聖女候補を虐めたという冤罪で国外追放を言い渡されてしまう。
そんな王太子と聖女候補はルシアナが絶望感する様子を楽しみにしている様子。
けれども、今いるグレール王国には未来が無いと考えていたルシアナは追放を喜んだ。
「国外追放になって悔しいか?」
「いいえ、感謝していますわ。国外追放に処してくださってありがとうございます!」
悔しがる王太子達とは違って、ルシアナは隣国での
商人生活に期待を膨らませていて、隣国を拠点に人々の役に立つ魔道具を作って広めることを決意する。
その一方で、彼女が去った後の王国は破滅へと向かっていて……。
断罪された令嬢が皆から愛され、幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 21:10:51
133071文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:3688pt 評価ポイント:2148pt
没落寸前の子爵家に生まれたリディアは、家のために職業婦人を目指す。貴族令嬢が、唯一働いてお金を得ることができる仕事は「女家庭教師(ガヴァネス)」だ。しかし、リディアの暮らすサンフォード国の貴族令嬢は、結婚して子供を生んで家族のために生きるのが普通とされている。家族のためとはいえ、貴族令嬢がお金のために外で働くことは卑しい行為だとされ蔑まれていた。それでもリディアは、持ち前の明るさで女家庭教師となり子供たちに授業を行っていく。出会った子供たちは、一筋縄ではいかない子たちばかり。
悪戦苦闘しながらも、子供と一緒にリディア自身が成長していく物語。全10話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 09:17:59
33842文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1750pt 評価ポイント:1414pt
リル・フィオレ王国王位継承戦争は、すでに5年の月日が経過していた。国王ヘルブラントに従うリニは、王の妹リシャナの教育係に選ばれる。戦争を勝ち抜くためとはいえ、少女を戦場に出すことに葛藤しながらも、リシャナは才能を示し、リニはそんな彼女にひかれていく。
二人の前に立ちはだかるのは戦争と身分差。この戦争は終結するのか。
『北壁の女王』のリシャナが「北壁の女王」に至るまでの話。
*いつも通りゆるっと更新。
*今回は月水金の週3回更新とします。
最終更新:2023-07-19 08:00:00
156445文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:124pt
作:KUMANOMORI
ハイファンタジー
完結済
N9789IH
「なんでちゃんと殺してあげないの?」
ドレッドヘアの初恋の彼女は、ブロックの剣で付喪神にとどめを刺す。そして滂沱の涙を流しながらオレに言った。
再会した初恋の彼女・ミヤマさんのために、オレ(マツウラ)は付喪神を解放する仕事を始めることになる。ただし、ミヤマさんからはストーカー扱いされて、警戒されてしまっているけど。
ミヤマさんはモノが持っている夢を食べて、解放してあげる力を持っていた。
シティで大量のヒトが倒れた「黄金の昼下がり事件」のあと、シティからカントリーに引
っ越したオレは、酪農を学ぶためにシティへ戻って来た。黄金の昼下がり事件が起こってから、シティはネット環境を廃したアナログ化が進み、逆にカントリーでは身体を売り払い、脳波だけあれば事足りるようなデジタル化が進んでいる。
大量の遺体(コープス)が安置される宿舎のコープス棟や、巨大な三つの建物・王宮、迷宮、産宮。カントリーとは違う環境に戸惑いつつも、オレは、友人・レイオから受け取った付喪神付きのタロットカードを使って、ミヤマさんと付喪神を解放する仕事をする。
十八歳の誕生日を迎えることを恐れている同級生や、絶対にしてはいけない問い、きき耳を立てているという迷宮、廃墟画家の送って来る予言めいた絵。シティには隠されているものがたくさんあるらしい。
とはいえ、何も凄くなければ、逆に怖いものもない「ただのヒト」であるオレは、ミヤマさんのためだけに奮闘する。
夢見るモノたちへとどめを刺すミヤマさんと、彼女を信奉するオレの破壊系ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 19:00:00
76748文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:夏目くちびる
現実世界[恋愛]
短編
N1543II
オタクじゃないカノジョがアマガミをプレイするのを眺めるラブコメ。プレイ済みor動画視聴済み向け。
とはいえ、未プレイでも一応何となく分かるようにはなってる。
最終更新:2023-07-18 17:26:52
4856文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:70pt
「これはただの政略結婚だ。だから、お前を愛することはない!」
新婚初夜に私にそう告げた夫アルノー。ええそうよ。これは政略結婚。だから私は私の役目を果たすだけ。
しかも、邸には夫の幼馴染みの恋人が住んでいる。いいえ、もう愛人ね。
私と離婚したいなら、二人で精一杯頑張ってくださいませ。
最終更新:2023-07-17 12:55:46
3714文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:8190pt 評価ポイント:7498pt
ブリトリアン王太子と、ホーズボルト辺境伯家の令嬢のアスティリアはお互いに思い合っていた。しかし、二人はお互いの気持ちを伝えることができない理由があった。
王太子はまだ十二歳だった時、王宮の庭園で二つ年下のアスティリアにプロポーズした。
しかしその時二人は初対面。彼は父親の命令で彼女に「あなたを幸せにします。一生愛します」と告げたのだ。すると彼女はこう言った。「一生の愛なんて信じられません。いつ私以外に真実の愛を見つけてしまうかわかりませんもの」と。
実は彼女の母親は国
王の元婚約者だったのだ。ところが、当時の王太子に浮気をされて婚約破棄された挙げ句、冤罪で投獄され、熊男と噂されていた辺境伯との結婚させられたのだ。
国王は今頃になって元婚約者に謝罪して償いたいらしいが、周りの者達にとってそれは傍迷惑以外のなにものでもなかった。
そんな国王に振り回される恋人達が幸せを掴むまでの話。
あくまでも異世界、独自の世界観の話ですので、それをご理解した上でお読み下さると助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 12:14:47
120225文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:7024pt 評価ポイント:4708pt
十数年ほど前になんやかんやあって(※)異なる世界の存在や魔法が既知のものとなった現代日本。異世界から訪れた女神ウルも、アニメや漫画やゲームやグルメなど日本での暮らしを全力で満喫しまくっていました。
とはいえ、まったく不満がないわけではありません。たとえばアニメや漫画では昨今よく見かける『ゲームの世界に入って遊べるゲーム』は、現代の科学技術ではまだまだ実現不可能。遊んでみたいのに肝心のモノがない。これについては大いに不満でした。
しかし、女神は思いついてしまったのです。
無いのなら自分の力でゲームみたいな世界を創ってしまえばいいのでは、と。
これは、そんな無邪気な思いつきから始まった幼い女神の迷宮遊戯(ダンジョンゲーム)。
※作者の別作品のキャラが登場しますが、特に読まなくても本作だけでお楽しみいただけます。それはそれとして読んだほうがより楽しめます。
※全三十話予約投稿済みです。毎日6時と18時の二回更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 18:00:00
60393文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:448pt 評価ポイント:244pt
加藤貴子という一人の女性科学者の狂気で人類は滅亡しかける。新世界政府主導で、管理・隔離され、世の中から姿を見ることがなくなっていく男性達。すっかり男性に縁のない女性達、そんな時に地方の高校の一つに武田鉄郎という純日本人男子が入学してくる、男性の入学に狂喜する女生徒達。連日のアプローチにとまどいつつも、鉄郎は健気にこの女だらけの世界を生きる。
そして一人の女性の出現が鉄郎の運命を大きく変えていく事になる。
男女比1:40と言う、それって本来人類滅亡してねぇ!といった状況を舞
台にドタバタとやっていこうと思います。
まぁ本来なら男女共に暴動が起こるような世界ですが物語としてご了承ください。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・ 名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※R18版はノクターンにて
※2019.06.03ノベルアップ+にも載っけてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 08:00:00
720137文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:6182pt 評価ポイント:2028pt
警備官と警察官が事件を解決する世界で、十二年つづいている猟奇事件をあつかう話。
『前編』からのつづきとなっておりますので、ごりょうしょうください。
設定ゆるふわのため、薄目でごらんください。
警備官新人のザックは希望通りのA班に配属されたが、初日から十二年続く未解決連続猟奇殺人事件を警察補助で担当することになる。三年ごとにおこるそれの『ほりおこし』作業をしてゆくと、変人な貴族と街にある中央劇場がつながり、あやしい儀式をする集団の存在がうきあがる。A班と警察官でこの事
件を解決することはできるのか? → いいえ、できません。
なぜなら、『魔女』がいる世界だから。
ずいぶん前に書き、あほみたいにながくなってしまったはなし。ほか置き場にあったものを、どうにか字数をけずってあげてゆきたいと思っております。
残虐、残酷、流血 描写、場面多し。 ご注意を
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 14:20:03
172145文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
視察の帰り道。
馬車の中にふわふわと浮かぶ、悪役令嬢の幽霊。
何も見えていない騎士と侍女。
がっつり見えてしまっている国王。
『あっ! いま目が合いましたわ!』
――――チッ。
国を揺るがす悪役霊嬢、ここに爆誕!!!
******
閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価などしていただけますと、励みになりますので、ぜひぜひ!m(_ _)m
最終更新:2023-07-12 07:09:34
2909文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:3012pt 評価ポイント:2750pt
日本でささやかな人生を送っていた、会社員、佐藤詩織。座右の銘は「艱難辛苦を我に与えよ」。困っている人間がいたら一緒に困るぐらいはお手のもの。そんな彼女がある日突然異世界に転移した。転移先の身体は国中から愛されていた第一王女。この召喚は国土の魔力供給の源を生み出す者を呼び出すための転移召喚だった。必要な召喚とはいえ、王女を失った悲しみは詩織にむけられる。誰からも歓迎されない愛されない王女となった詩織。
そして詩織はシェラとして2つのことを求められる。「息災であれ」と王宮で生涯穏
やかに生きること。そして強い魔力を持つ子を産むこと。子作りなんてごめんだと、シェラの婚約者である公爵子息とともに王女の魂を戻す方法を画策していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 16:45:33
3343文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Kurosawa satsuki
ヒューマンドラマ
短編
N7823IH
一年前に長年務めてきた会社を退職し、
商店街の一角で本屋を始めた四十路の男。
店名は、旅人(たびびと)書房。
退屈ながらもようやく手に入れた安らぎ。
開店したばかりだが、
変わった客人が訪れる珍名所になっている。
書店とはいえ、本の売買の他にも、
無償で客の相談に乗っている。
最終更新:2023-07-09 19:00:00
4878文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:仲山凜太郎
ハイファンタジー
完結済
N6494HO
スターカイン国ウブの街。3人の女衛士「剣士クイン」「魔導師スノーレ」「精霊使いルーラ」は今日も街で起こる大きな小さな事件解決のため走り回る! 紹介終わり(短っ)!
1話完結の30分アニメを小説化したら。とイメージして書いてみました。基本1話完結。長くても前後編。3話以上続く話は書きません。
本作は「ベルダネウスの裏帳簿シリーズ」の前日談にあたります。ルーラがベルダネウスの護衛兼使用人として雇われる前、必要な技術を身につけるために400日衛士として働いていた頃の話です。と
はいえ、本編を知らない、読んでない、これからも読む気はないという人でも読めるよう注意して書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 14:00:00
367612文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:24pt
現代社会に於ける不安や孤独をテーマに書きました。
独自の分析法に基づいて執筆していますので、適当ではありません。
作品の意図については、敢えて語らないでおきます。
最終更新:2023-07-07 17:00:31
475文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人生で初めて出来た恋人にフられ失恋真っ最中の加賀幸春。
失意のどん底でお先真っ暗な彼を優しく慰めたのは腐れ縁元同級生の女友達・桐原沙彩だった。
沙彩に慰められ、少しずつ元気を取り戻していく幸春はフリーになって持て余した時間を彼女と共に過ごすうちにどんどん明るさを取り戻していく。
だがその胸の内ではあり得ないと思っていた気持ちが芽生え始めるのだった……。
これはカクテルのような甘い恋?
それともブランデーのような深い愛?
それとも清酒のような清い友情?
これは大人の二人が
送る最後の青春!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 09:32:23
36223文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
辺境伯令嬢アリシアは困っていた。
この国唯一の王子の婚約者である公爵令嬢フェリシアナの学友に選ばれ、最終学年に在籍する愛しの婚約者様にも三年ぶりに会うことができ、充実した学園生活を送っていたというのに…ーー
王城に現れた異世界人、通称“迷い人”の少女に、王子が心を傾けているというのだ。
「ねぇ、アーロン。そんなにかの御方は素敵なの?」「さて、私にはちっとも魅力は感じないが…ああアリシア。君の憂いになるのなら、私がどうにかしてしまおうか?」「いいえ、貴方の心が私にあるのなら、憂
いたりえないわ」 // これは相思相(溺)愛の、後に王家の盾と呼ばれることになる辺境伯爵夫妻(予定)が、各々の未来の主人のために奔走する話 // 流行りに乗って悪役令嬢系…と言ったら怒られそうなほんのりです // 設定緩いので、あまり深く考えずに読んでくださいませ // さりげなく、初投稿作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 09:00:00
18543文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:32pt
そこは世界に4箇所しか存在しない「ダンジョン都市」である。ダンジョンの中から出てきた秘宝を巡って金が飛び交い、都市全体が成長していた。しかし、どのような場所でも闇の側面はある。
資本主義により高度経済成長が起きていた中、日々の生活にも困るほどの賃金で馬車馬の如く働かされていた人たちがいた。
その中のひとり、それが主人公である。
しかし仕事に追われる日々とはいえ、貧困者にも娯楽はしっかりとあった。麻薬である。ダンジョン産の中毒性の高い葉っぱが手に出しやすい値段で売ら
れており皆が使用していた。だがある日、使用することが違法となってしまった。
主人公含め貧困者たちは途方に明け暮れながらも、やめることはできず高い金を出して専門の業者に取ってきてもらっていたのだが、低賃金では出せる金には制限がある。
金がなくなった主人公は錯乱しながらダンジョンへ入っていくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 20:02:42
103487文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:64pt
リスティア帝国の皇太子と結婚して2年の隣国のイストリア国の公爵令嬢であるエルネット・ランドワーズ。政略結婚であったとはいえ、結婚生活は愛がないものだったといえる。
結婚式はひっそりと重鎮や身内だけで済まされ、夫であるイスタージオ・リスティアとは公務以外でまともに話すこともなかった。
社交界では「不憫な皇太子妃」と誰もが一歩距離を置くようになってしまった。
そんなエルネットはイスタージオが公務で出かけるために城をあけた際に、何者かに殺害された。
なのに、次に目覚めた時には婚約
前の14歳の姿になっていた。どうして若返ったのかは分からないが、神様がくれたチャンスだと思い、今度は生き残るために皇太子妃にならないようにするべく、婚約を回避しようと決意した。
しかし、皇太子との婚約の話は上がってこない。どうなっているの?
さらには、なんか物事がうまく回るようになっている。
時間が巻き戻る前との違いに困惑するエルネットと愛が重い不器用な「誰か」のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 20:00:00
803文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
一人の女性が生を終える。
その女性は保母であり、孤児院の院長だった。
その孤児院出身者には各国のリーダーや政治家、一代で財を築いた大企業の創業者、世界の頭脳と呼ばれる博士、スポーツで頂点に立った者等ありとあらゆる分野で名を馳せる人達が居た。
そのためその孤児院はいつしか世界中の人から尊敬の念を込めてこう呼ばれた。
『奇跡の孤児院』と。
女神から私の世界に来て欲しいと誘われて再び生を受け
地上に降り立ったハイエルフの女性。
街の片隅に身寄りのない子供が数多く居
るのを見て、この世界でも母になる事を決意する。
◇◇◇
目指せブックマーク100人!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 23:26:45
37422文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:108pt
作:もちぱん太郎
ハイファンタジー
完結済
N0276IF
「私は……狂犬に。いえ、それを超えた悪魔になってみせますわ!」
これは善良な転生者の悪役令嬢が悪役になる物語。
侯爵令嬢アデライード・ド・ラヴァルは父親を亡くした。母親もとうに失っており、頼れるのは執事長のマッテオだけだった。
たちの悪い親族たちがラヴァル侯爵家を手に入れようとしているらしい。
父上より年上の男に求婚されて絶望したアデライードは自殺しようとする。
その衝撃によりアデライードは前世の記憶を取り戻す。
ここは前世でプレイしたゲームの世界だった。
ゲ
ームの記憶によれば、アデライードの弟はこのままでは死んでしまうらしかった。
アデライードは弟と家門を守るために、敵からは悪魔に見える存在になろうと決意する。
アデライードはみんなから恐れられる存在になることができるのか。
弟と家門を守ることができるのか。
悪役令嬢が本当に悪役系超ファンタジーノベル(ラブとかもあるよ!)
今はじまります!!
※絶対に完結させます! ハッピーエンドにします!! これは私とあなたの、約束です!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 18:17:15
145806文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:1088pt 評価ポイント:708pt
目を開ければ乙女ゲームの悪役令嬢やヒロイン……ではなく精霊女王に転生していた。精霊女王に転生したとはいえ、私は完全なモブキャラ要素。話に出てきても神話ぐらい。それなら悪役令嬢の兄と契約して我が推しである悪役令嬢のティアナ・オーランをハッピーエンドにしようではないか!なんならヒロイン達なんて私からしたらどうでもいい!勝手に幸せになっとけ!これは私、精霊女王と悪役令嬢の兄が悪役令嬢をハッピーエンドに導く神話である。
最終更新:2023-06-24 09:28:48
207文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
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