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検索結果:215 件
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和癸卯(ミズノトウ)肆拾 弥生
弐陸捌参 伍 弐零弐参
あはははは…… 詩一編
三つ目心象素描実践研究ラボ
最終更新:2023-03-28 08:35:08
228文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「おいおい、夏祭りの噂が広がってるって?」
「ああ、そうそう、まるで神様が降りてきたかのように広がってるんだよ。」
「うわー、神様降臨?」
「そうそう、だってあの田舎の村で夏祭りって珍しいからさ。」
「そっかあ、でもまあ、田舎の夏祭りっていえば、ねんねんころりの屋台とか、ヨーヨー釣りとか、そんな感じだろ。」
「ああ、そうそう、あの屋台の食べ物は田舎ならではの味があるよなあ。たこ焼き、お好み焼き、焼きそば、どれも美味しいよなあ。」
「あはは、でもさ、そんなに美味しい
って言っても、週末には屋台には長蛇の列ができて、なかなか買えないんだよなあ。」
「そうそう、あとあのヨーヨー釣りもなかなか難しいんだよ。昔は簡単だったんだけど、今は釣りがずいぶん重くなってさ。」
「へぇ、それは知らなかった。でもでも、あのイルカのぬいぐるみが欲しいから頑張らないと!」
「あはは、頑張ってね。あと、あの灯篭流しが綺麗で、田舎の川に浮かべるのが最高にノスタルジックだよなあ。」
「そうそう、それ見ると、あの田舎の小さな村って、なんか幸せな感じがしてくるよなあ。」
「ああ、そうだなあ。でも、まあ、幸せを感じる前に、あの祭りの混雑に耐えなければならないんだけどね。」
「そんなこと言って、毎年楽しみにしてるくせに。」
「まあ、そうだけどさ。でも、それくらいの苦労は楽しいからいいんだよなあ。」
「そうそう、それでこそ、田舎の夏祭りだよなあ。今年も楽しみだ!」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-02-25 19:33:36
605文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「スキルがキメラ?」
変なスキルを宣告されたけど未だにスキルが使えない齢十余年のよくいる青年。道草食ってると突如起きた落雷に打たれてしまった。それからと言うものの体の中から変な声がする!
(「…ショタの体…あはは」)
変な声の正体は異世界からやってきた根暗女だった?!一つの体に二つの魂。入れ替わり立ち替わりでてんやわんや。
「あの…ネガティヴ移るんでやめてください…」
最終更新:2023-02-21 19:30:12
28973文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
みなさんこんにちは、わたしは〈おヌメ〉って言います。変な名前ですよね、あはは。
本当はもっとちゃんとした名前があるんですけどね、忘れちゃったんですよぉ。
歳ですか? 10歳だそうです。この前の火事になった日がちょうどわたしの誕生日だったみたいです。ツイてないですよね。
その火事でお父さんが死んじゃったんですけど、お母さんはまだ病院で生きてるし、わたしもなんとか退院出来たのでまだハッピーな方です。
その都合でですね、わたしは今日、見たこともないくらいおっきなお屋敷
に来ています。ここがわたしの新しいお家になるんだそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 01:49:56
24654文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
僕は朝岡貴司でぇす。小学4年生です。今日もお父ちゃんとお母ちゃんに怒られたさ。あははははは!イェイ!!
最終更新:2023-02-14 21:51:51
5426文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和癸卯(ミズノトウ)肆拾 如月
弐陸捌参 伍 弐零弐参
笑笑あははははは…… 詩一編
三つ目心象素描研究ラボ
最終更新:2023-02-05 18:58:17
298文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『ふふーん、今日はすっごく楽しかったよ。また試合しようね!』
『さ、さっきのはちょっと油断しただけだ。次は負けねーぞ』
『じゃあ、再戦の約束』
幼いころの約束。心春を試合会場で見かけなくなっても柚木は再会できることを願っていつしか剣道第一で稽古に励む。
そして、高校に入学。そこで――
「あははは、だからその心春があたしなんだってば! うわっ、その顔信じられてない……まじウケる」
どう見ても、見た目ギャル。
「これね、これね、薄い本だけどりよたんへの愛が濃縮されてる本で、とに
かくエモいから読んで!」
周囲が引くほどのアニオタ。
「今はね、声優ガチっ! すっごいんだよ声優」
剣を辞め、そして声優を目指しているという彼女。見た目は変わったが中身は変わっていなくて、振り回されっぱなしじゃねーか。
*『カクヨム』様にも、同タイトルで連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 19:42:00
100297文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:194pt
あいはとそたはれおほあははおへおは
最終更新:2023-01-27 01:14:05
633文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
短編
N6419IA
異世界転移したS級冒険者のウキョウは元第五王子だと言うことを隠し、ダンジョン攻略を進めるべくパーティーメンバーの打ち合わせに向かったのだが、そこで相棒であり片恋相手の魔法剣士カノンが突如脱退宣言をする。
「冒険者をやめる、亡命ってどういうことだよ? きっちり説明されないと俺は納得しないからな」
「ウキョウ。私が異世界転生者だって話した時に伝えるべきだったのかもね。……カノンは冒険者名で、本名はセシリー・ルフォール。公爵令嬢なの。そして私の婚約者はレオナード・レーネック・ロード
。つまりは王太子殿下ということ」
レオナード王太子。
うん、あー、これは──長兄じゃん。「あははは」と顔に手を当てて笑ったのち、「はあああああああああああああああああああ!?」と叫ぶウキョウ。
話を聞くともうすぐ『棘姫と呪縛の憂国』乙女ゲームのシナリオ展開通りに婚約者に婚約破棄されて破滅すると言い出す。
失恋。しかも婚約相手は実の兄。
さらにウキョウはこの世界はMMORPG『イルミンスール』を模倣世界だと勘違いしており、確認のため王位継承権争いを防ぐため野に放たれた兄姉たちに助けを求めるのだが、調べていくうちに国家転覆を企てる存在を知りある計画を立てる。それは奇しくも乙女ゲームのシナリオ展開通りの断罪イベントだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 19:11:58
27857文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:582pt 評価ポイント:496pt
「あ、先輩。そういえばなんで俺合格になったんですか?」
「ん?店長の気まぐれ。」
「、、、そ、それは、、、、バイトの採用やのにそんなんでええんですか、、、?」
「あはは、全然ダメだねぇ」
陰キャな高校生とヤンキー高校生
優しいけどチャラい先輩と天然スパルタ店長の織り成すほのぼのコメディー!
ボーイズラブは保険。と、作者の好みです。ふふ、妄想する分には自由ですよ。
最終更新:2023-01-14 22:18:29
5729文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
彼氏ができないまましんでしまった私。色々あって乙女ゲームに転生することになりました!!
やった〜!!!これでヒロインみたいなあははのうふふの生活ができるぅ!!と思ってたら違う人に転生してました。おい話が違うんだが。
最終更新:2023-01-05 22:43:13
13348文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「あはは、変に勘違いさせちゃったかな……ごめんね?」
ある日幼馴染にフラれた。そして3次元に絶望した。
しかし傷心の俺はとあるアニメで真の幼馴染と出会った!
どっぷり二次元に嵌り込むとともにグッズをかき集めては貯金を崩しアプリに課金、リアタイ視聴のため生活習慣も見直し全ては彼女のため――だったのが、ある時ひょんなことから隣の席の美少女が中の声の人だと判明しちゃって……?!
「あぅぅ、広瀬くん……わたしどうしたら……」
「本屋のイベントの次は雑誌の取材! それから収録
! ほら、休憩時間もろくにないから移動中にこれ食べて、たいやき!」
「こ、こしあん?」
「知るかーっ、てか走れーっ!」
だがその子は想像以上のポンコツでいつのまにかマネージャーをすることに?!
幼馴染がもう一度なかよくしたいって? ごめん、今はそういうの間に合ってるんで!
※本作はカクヨムさまにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 23:00:00
200410文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:11298pt 評価ポイント:6520pt
「老婆のような白髪に、ちょっと賢いからって生意気な青い瞳が気に入らん!!よって婚約を破棄する!!せいぜい泣き喚くんだな!!」
「そうですか。わたくし、あなたのことを愛せませんでしたので、泣けませんの。ごめんなさいね」
理不尽な婚約破棄を受けたマリンソフィアは………
「うふふっ、あはははっ!これでわたくしは正真正銘自由の身!!わたくしの夢を叶えるためじゃないとはいえ、婚約破棄をしてくれた王太子殿下にはとーっても感謝しなくっちゃ!!」
落ち込むどころか舞い上がって喜んで
いた。
そして、意気揚々と自分の夢を叶えてお針子になって自由気ままなスローライフ?を楽しむ!!
だが、ある時大嫌いな元婚約者が現れて………
「あぁ、なんと美しい人なんだ。絹のように美しく真っ白な髪に、サファイアのような知性あふれる瞳。どうか俺の妃になってはくれないだろうか」
なんと婚約破棄をされた時と真反対の言葉でマリンソフィアだと気が付かずに褒め称えて求婚してくる。
「あぁ、もう!!こんなうっざい男、裸の王子さまで十分よ!!」
お針子マリンソフィアの楽しい楽しいお洋服『ざまあ』が今開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 11:00:00
95156文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1836pt 評価ポイント:810pt
昔から父に「屋根裏部屋には絶対に入るな。入ったら殺す。絶対に殺す。ぶっ殺す。ぶっ殺されたくなかったら絶対に入るな。ぶっ殺されたくないだろう。そうだろう」と厳しく言われてきたのだが、心のどこかでは「実の息子なんだ、どんな秘密があろうと実際に殺したりはしないだろう、ははは、あはは、⋯⋯ね?」という考えもあった。
その考えは次第に好奇心へと変わっていき、小学生5年の頃に爆発した。
夜中2時に急に脳内に棲む青龍が「もう我慢出来ねぇ! 屋根裏部屋行きてえぇぇぇぇ!!!!!」と叫
んだのだ。
だから屋根裏部屋行ってきましたよ( ˙-˙ )ええ、行きましたとも。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 17:36:07
852文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
秋山 美晴(あきやま みはる)29歳OLは、孤独な生活を送っていた。
唯一の癒しはオタ活をしている時とお隣さんの少年と挨拶をする事。
マイペースで一人遊びを極めていた美晴はそんな生活を楽しく過ごしていた。
いつも通りの帰り道、癒しである少年が自殺をしようとしている所を発見する。
彼を助けたが美晴は代わりに命を落とし、気が付いた時には異世界転生していた。
前世の記憶を取り戻した時は、母が叔母様と呼んでいる存在から暴行を受けている時だった。
何か他にも既視感を感じる何かがあるが
、引っかかるばかりで上手く思い出すことが出来無い。
前世からあまり物事を深く考えても仕方ないとしているので深くは考えず、夢にまでみた異世界を楽しむことに決めた前世オタク女子。
前世オタク腐女子の記憶を持つ悪役令嬢は、知らぬ間に色々なフラグをボキボキとへし折っていく。
1章 母様を助けます大作戦編
「ユリア?どこに行くって言ったのかしら?」
「まずは母様のご実家へ行って、害悪叔母様をつぶ、けちょんけちょんにしてもらいます!それから母様の愛する旦那様の元へ行きましょーう!あははははっ!!」
「ユリアああああああ!?」
2章 公爵家の養女編
「ユリア、本当にありがとう・・・あなたがいなかったらこんな幸福はありえなかったわ・・・」
「母様が幸せで私もすっごく嬉しいです!それじゃあ私はそろそろ行きますね!」
「え?ユリア!?どこに行くの??おトイレ?」
「違いますよー!このお家から出ていくんですよー、当り前じゃないですか、母様は面白いですね!偶にお手紙書きますね!お幸せにーーー」
「ユリアああああああ!?!??!?待ちなさいユリアああああああ!!」
3章 騎士団入団編
「ふふふ、どこから見ても男にしか見えません!中世的な顔万歳です!!BL万歳!!!」
「ユーリ?早くしないと団長に飯抜きにされるよ!早くいこ!!」
「今行きます!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 10:34:57
1312文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「ぷぅー!」
「はははははっ!」
「サイコー!」
「ははっあはははは!」
「似てる似てる!」
・・・・・・おならの音の声真似。
くだらない。本当にくだらない。
でもそれをみんなが笑っている。
つまらないのに。
ギャグでウケているわけじゃない。
単にアイツ自身が人気者だからみんな笑っているんだ。
まったく腹立たしい。
「ぷぅうううー!」
『HAHAHAHAHA!!!』
また笑い声。ん?今の妙だぞ。
最終更新:2022-10-24 11:00:00
2215文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
これは私、クオリアとアリアの出会いと別れの回想記録。
たった3,397秒の記録。
アリアだよ。機械人形君
シータ?へー、機械人形にも名前があるんだー
ふふ、本当に人間と変らない、シータ
ぶっ!…ふふ、あはは!ははは!!
シータは会話も出来るし本当に人間みたいだ。ふふふ、最後にいい事を知れたよ
ほうほう、壊れたんだね。そうかそうか。…それは大丈夫なのかな?
おっ、やっと戻ったな。昔から「テレビは叩け」というんだ。これも人間の知恵だよ、シータ君
私はアリア
の言う「テレビ」などの時代遅れではない
なーにー?心配してくれるのー?シータは優しーた。…ふふっ。でもさー、もう疲れたなー
違う違う。別人だよ。別機械?シータは関係なーし
…やっぱり、シータは特別だったんだね
シータは特別。だから私達は出会ったんだ
言えない。そうだよ。私はもうとっくに人間じゃない
…もういいんだよ、シータ。こんな世界で私はよく生きた方さ
止めてくれ、アリア
…それ、告白みたい。…ありがとう、シータ。とっても嬉しいよ
起きたー?それともまだ寝ぼけてるー?
いけません。私のために捨てないで、シータ。…言ったでしょ?もういいんだ。もう生きたくないんだ。私はもうここで死にたいんだ
生きてほしい、アリア
私はさ。死に場所を探してたんだ
そして出会えた。シータに会えた。…とっても嬉しいよ
…貰ったらお返ししないとね。…そうだ。名前、ないんだよね?シータ
意識から取ったんだ。君は特別な存在。私の特別な人だから
クオリア
君は今日から「クオリア」だ
機械仕掛けのクオリア
会えて良かった。…クオリア…。忘…、れ、ない…、で
最高のプレゼントをありがとう、アリア
アリアは「次がない事」と言ったけれど
もし、次があるなら私もアリアと同じ
忘れないよ、アリア
人間に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 01:50:02
8317文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
作:緑わかめゼリー
ハイファンタジー
連載
N3933FO
「私が死神になったげる」
「あはは、ありがとう」
安楽死志願者用のプログラム、仮想世界「Dreaming world」。ここでは人工知能を持ったNPCが都合良く動いてくれるので、ゆっくりと理想の死に方を模索できる。
はずだった。
ところが不本意な形の死を遂げそうになった一人の志願者の無愛想少女が、めちゃくちゃタイプの褐色美形俺っ娘に一目惚れし、恋心から暴走した行動を重ねていくことになる。
けどその褐色っ娘、主人公になんでも従うけど明らかに何か隠してる。それに加えて
次々に立ちはだかる、こじらせたうさんくさい大人達、自己肯定感に難のある未成年達。敵とか味方とか以前に迷惑をかけたりかけられたりする!
いつ死ねるんだ?安らかに死ねるのか!?
みたいな話です。
※この話は「the dreaming world」シリーズ第2部にして「Alternative stories」前編です。
前編ですが、後編が第1部なので続編です。後編の30年前の話です。
ですが後編を読んでいただいても読んでいただかなくても問題ありません。どちらから読んでも、どちらかしか読まなくても成立します。
どうぞお好きなところからお読みください。
なお、キーワード登録している「ガールスラブ」要素は最初から最後までたっぷりですが「ボーイズラブ」要素は6章以降にしか出てきません。(6章前半は百合要素が薄いです)
異性愛はかなりしょっちゅう出てきます。
そして何より、これは愛の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 21:01:26
478858文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:36pt
携帯電話が普及した頃
混線して 全く知らない人の会話がずっと聞こえているときってあったんだよね。
だいたい 女の人が あはは笑いながら話していることが多かったんだけど
振り返ってみると 今はそんなことが あまりない。
そんな時代に オレっちの先輩が 混線した相手と約束をしたって言っていたのを思い出したんだよ……
最終更新:2022-07-26 15:05:11
2563文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
俺、小山内優斗には、だれにも言ったことがない秘密が二つある。そのうち一つは、ステータスが見えるということだ。どういうことかって?
例えば、壁越しにステータス画面が見えるから、母ちゃんが今隣の部屋にいるのがわかる。それによると、俺への好感度が5点満点中3点、今の機嫌が25%らしい。特殊ステータス欄には二日酔いとあり、欲しいものとして胃にやさしい食べ物が表示されている。ここはひとつ、シジミの吸い物でも作って好感度を上げておくか。
「あれ、気がきくじゃない。ありがとうね。」
ほら
、これで好感度4の機嫌70%だ。
私、伴田凛子には、誰にも言ったことのない秘密が二つある。そのうち一つは、時々選択肢がみえるってこと。わけわからないって? うーん、じゃあ例を見せてあげる。
「ねえ、次の授業の小テストの範囲ってなんだった!? 何も勉強してなくって…」
赤:えっ小テストなんてあったっけ? 私も何も勉強してないよ!
青:えー…、そんなん聞かれてもパッと出てこないよ…。
黄:しょうがないなぁ、教科書の12pから18pだよ。
緑:あはは、いまさら対策しても無駄だって!
会話の全部がってわけじゃないんだけど、時々こんな風に相手の顔の下に四択が出る。選択肢が出ちゃったときは次の行動をその中からしか選べない。ちなみに、四択には必ず正解と不正解が最低一つずつ含まれている。だから重要なシーンでも、四択さえ出てくれれば成功確率が最低でも25%まであがるわけ。便利でしょ?
不思議な能力でソツなく人生を歩んでいる幼馴染の二人だが、どうにも恋路はうまくいかない模様。両片思いの二人は、なぜこうもすれ違うのか? 彼らとその友人たちを中心とする、思い通りにいかない学生生活を描いた短編集(予定)。
※筆者はあまり恋愛気質ではないので、気が付いたら恋愛小説ではなく「こんな能力があったらこんな不便があるに違いない」という仮想小説になっている可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 08:00:00
62203文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:90pt
『天変地異』
空は暗雲と雷鳴、大地は震えて裂け、山は燃え砕け、海は暴風と荒波、7日7晩続いた。
人々は死よりも苦痛な長き七日間を生き抜くと、ようやく太陽の光に照らされると目の前にはありえない光景が拡がっていた。
大陸はいくつもの島になり、新たな大地が開かれ、未知なる洞窟などが現れる。
結果、いくつもの国が崩壊して秩序が乱れた。
住む場所と食料を失った人々は、生きる為に必死に足掻いて約百年の月日が経とうとしていた。
『世界が変わる』
やがて人々は未知なる秘
宝を求める者、国を作ろうとする者、今まで証される事がなかった過去を調べる者、犯罪に手を染める者、秩序が乱れた世界に新たなる秩序が生まれようとしていた。
『とある島』
「だあはははは〜、お前達には無理無理」
「何でだよ!」
「そうよ!」
「まぁあと3年だな。3年鍛えれば一人前だな。もちろん2人でだけどな!だあはははは〜」
こんな昔話を思い浮かべながら、気付けばもうあれから3年が経っていた。
「さあ行くぞ!」
そして今、2人の新たなる冒険が始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 08:08:35
76067文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
いいんだ下手とか気にせず
何もする気ないなら歌って踊ろう♪
さあ俺たちの自由のステージ!
最終更新:2022-07-11 01:17:40
612文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:84pt
まだまだ不安なことも多いですが、
今は頑張るしか、ないなぁ。
言葉ではいくらでも飾れる。
大事なのは行動することかなぁ…。
最終更新:2022-06-27 21:26:41
280文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
「俺異世界行ってくるわ」
異世界の存在への確信と、農業という夢の実現への強い信念を抱き、如月透はトラックに撥ねられ粉々になった。
ーそれから7年が経ち、透の親友である奄美智也は彼の発言が妄言でないことを思い知らされていた。
異世界の侵攻。
中世程度の文明、されど魔法が存在するありふれた虚構とされていた存在、それが現実であることを彼らの攻撃という形で世界は認知させられる。
日本防衛軍第七対異界特殊小隊に就き闘いに明け暮れる日々を送っていた智也であったが、ある日彼の
目の前に突如その異世界でも最凶最悪と謳われる魔王・ミレイアが姿を顕す……
「た……ただいまー智也…あ…あははは」
「…は?…透……?」
魔王ミレイアは、透だったー
…農業スキルを習得する予定だったはずの親友は、農業スキル0の破壊と殺戮に特化した美少女になっていたー
※ カクヨム様でも掲載させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 11:33:41
14433文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:50pt
――夜は暗い。
――夜は寒い。
――夜は寂しい。
もう、ママったら違うでしょ? はい、やり直し! 教えたとおりもう一回ッ!
――夜は暗くない。
――夜は寒くない。
―夜は寂しくないッ!
夜は明るいッ!夜はキレイッ!!夜は気持ちいいッ!!!夜は素晴らしいッ!!!!夜は楽しい!!!!楽しい楽しい楽しいぃいいいいい!!!!!!!
夜はァッ!!!夜はぁああああがががあああああああああああッ!!!!!!!!!
あはは、ママ壊れちゃった。でも仕方が無いね、夜は楽しいんだ
もん。
君だってそう思うでしょ? ね? 僕君?
――僕は、僕は……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 17:08:01
8133文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
売れない喫茶店で働く高校3年生の千種蓮。そしてその喫茶店に通う幼馴染で高校3年生の湊千沙。
とある雨の日、1人の少女が来店する。蓮と千沙とは違う高校に通う3年生、一ノ瀬水姫。
水姫の様子がおかしいと感じた蓮は彼女に伝える。
「--ストーカー被害にあっていませんか?」
そこから始まる3人の「記憶」の物語。
千沙「あははー、あたし一回記憶喪失になってるからさー!」
水姫「…助けてもらってもいいですか?」
蓮「俺には資格がない」
ちょっとずつ、少しずつ、一人一人の後悔が明ら
かになっていく。
果たしてすべてが分かるのに「何日後」なのか。
――そう、これは1日ずつ3人の記憶を見ていく物語。
小説投稿サイト「カクヨム」にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 08:53:38
11616文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ある中管理職
ローファンタジー
連載
N1182HN
30年前に突如として日本に現れたダンジョン。
ダンジョンは新しい資源を日本にもたらすと同時に社会にステータスカーストという概念を生み出した。
そんな概念の煽りを受けた事で学校で虐められ、終いには引き籠りとなった攻撃力1の主人公加護綾斗はある日天才である妹のピンチを救う為にダンジョンに乗り込むとスキル『バリア』を発現させた。
そこでいかなる時でも妹を守れるような強い存在、更には天才である妹と肩を並べられる存在になりたいと思った加護綾斗は、意を決してダンジョン学校の入学
試験を受けたのだが……。
「えーっと、俺の最強の攻撃スキルはこの『バリア』になります」
「は? ……。あはははははっ! 面白い冗談ですね! 防御スキルで攻撃ですか?」
この物語は攻撃力1の主人公加護綾斗が劣等生という烙印を押されながらも、最強の範囲攻撃スキルである防御スキル『バリア』シリーズを駆使して天才の妹と並び立つ為にダンジョン学校で無双成り上がりする探索譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 07:33:37
43465文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:1270pt 評価ポイント:534pt
あははっあはははははっ
キーワード:
最終更新:2022-03-02 12:28:02
208文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:84pt
人口最小県鳥取の地方都市、星鳥市在住の、天才的な頭脳を持つ無気力な少年、久世透。
その日もいつものようになじみの喫茶店でコーヒーを飲んでいたが、突如として日常が終わりを告げ、街にはかつて人であった者が変異したゾンビがうごめくようになった。
透は幼馴染の柴咲一花(通称ピーコ)を理不尽な世界から護ることを決意したのだが、二人はひょんなことからキャシーと名乗る少女に動画撮影に誘われ終末だらずチャンネルの製作スタッフとなる。
彼らは終末の世界で絶望する人をたった一人でも笑顔に
するために動画を配信し、仲間たちもそれぞれの想いを胸にこの終末の世界で生きていくのだった。
トオル「チャンネルの紹介文はこんな感じか?」
キャシー「なんかカタイっすねぇ」
ピーコ「そう? 私はいいと思うけど」
マルクス「ならここは我が。混沌に包まれし終末の世界、彼らは絶望に抗う。その先に待つどのような過酷も、」
トオル「長くなるならやめてくれ、しかもそんなんじゃねぇだろ」
ゴン「盛り上げるために、一発芸とかしたら?」
トオル「そうか、それはいい案だ、なら発案者のお前がやれ」
ゴン「え、あたしが?」
トオル「お前に再生数がかかってるんだ、しっかりやれよ」
銀二「ふふ、期待してるよ。驚天動地の一発芸を頼むね」
ゴン「うお、すごい圧だね……よーし、わかった、これにしよう! ハロー! ボク○○○○! よろしくね! ハハッ!」
トオル「若手女優みたいな60点くらいのクソみたいなクオリティだし文章じゃわかんねぇし違う意味で世界が滅ぶからマジでやめろ!」
ゴン「じゃあ……星鳥駅の地下のエスカレーターに乗ろうとして上手くいかないオバチャンの真似!」
ピーコ「すごい! こんな感じだよ!」
トオル「滅茶苦茶遅くて乗りにくいからな! やっぱり文章じゃわかんねぇし地元民にしか伝わらないネタだけどな!」
ナビ子「ただ今は千葉のエスカレーターが遅くて有名デスけどね」
マルクス「何!? おのれ千葉め! 梨のみならず自虐ネタまで奪うとは血も涙もないのか! 今こそ反逆の時だ!」
クー「ダメだよ首都圏に逆らっちゃ! 山陰が束になっても栃木にすら人口で勝てないんだよ!」
ともちゃん「ま、こんな感じで基本ボケてるからなー?」
キャシー「あはは、それじゃあ終末だらずチャンネル、スタートっす!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 22:23:04
2885073文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:380pt 評価ポイント:114pt
ワクチンの大規模ブースター接種が始まり、それとともにオミクロン陽性もうなぎ登りです。著名人の訃報も毎日のように紙面を占め、不穏な世相に愕然としますが、そんなときでも義賊がいるのだと聞くとほっとします。新コロみなし判定などふざけた世の中ですが、しっかり生き抜いていきたいものです。
(おなじようなのツイッターに投稿。もちろん誰にも読まれてませんが、あははは)
最終更新:2022-02-06 04:32:09
366文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:いっちょしまる
異世界[恋愛]
短編
N5533HK
「あははっ、アルヴィリナお姉様、あなたとクローリオ様の婚約は破棄されたわ!代わりに、わたくしがクローリオ様の花嫁になるのよ!」
……ある日、エグゼル伯爵家長女、アルヴィリナは、妹のシュティーアからそう告げられた。
10年に渡る、ジオード侯爵家令息の婚約。
しかしその裏には、面倒くさい事情が隠されていた……!
ゆるめの設定です。
最終更新:2022-01-10 23:00:00
12786文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10088pt 評価ポイント:9284pt
作:春夏秋冬(ひととせ)
ハイファンタジー
連載
N4777GL
神様の手違いで死んでしまった主人公
只野 楠雄 (ただの くすお)。
彼は手違いで死んでしまった代わりに異世界に転生して、チート能力や誰もが羨むルックスをもらい、ハーレム要員の美少女《ヒロイン》たちと一緒に悠々自適な(時々ゴージャス)な生活を送る筈だった。
しかし、これまた神様のうっかりでチート能力や素敵なルックスだけでなく、前世の記憶をも失くすという、とんでもない目に遭う。
それだけじゃなく、月日が経ち、大きくなった楠雄《アレス》の前に“勇者”が
現れ、ハーレム要員だった美少女《ヒロイン》たちまで奪ってゆく。
絶望する楠雄《アレス》…。
しかし、美少女《ヒロイン》たちを寝取られたショックで前世の記憶を取り戻し、更に何故か“たまたま”近くに居た神様をボコり、本来自分が貰う筈だったものを全部寄越せと脅して、どうにかこうにか【ある意味チートじみた能力】だけは貰う事ができ、大喜びする。
…けれど、この【チートじみた能力】には秘密があって━━━。
「━━ぅぉおおおっっ!!女体に触りてぇぇぇええええッッ!! …もう我慢の限界ッ! 頼む! 誰でも良いから、抱かしてくれぇっ………ぐふっ?!」
「おい、クズ野郎! 『童貞』捨てる前に、『命』捨てる気か…?」
「……にぃにぃ、反省…」
「これが嘗て盃を交わした竹馬の友か…。 情けない……」
「せやな…。 おい、コラッ! “女”なら誰でもええんかっ! このボケナスゥッ!!」
「みんな酷いよっ! もうちょっと、アーちゃんに優しくしてあげよ…?」
「あははは~♪ 相変わらず、アレスの周りはいつも賑やかで面白いねぇ~♪」
ノリと勢いとアホな妄想でできた作品。
暖かい目と寛大な心で御読みください。
女体化・TSF要素と、メタ・下ネタ・パロディ発言などが多々出てきます。 苦手な方はご遠慮ください。
では。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:00:00
9411文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:26pt
思春期の男子。特に、女の子に慣れていない男子は少し女の子に優しくされたり、ちょっと女の子と話しただけで直ぐに勘違いする。「あれ、この子、俺のこと好きなんじゃね?」と。
例え、勘違いだとしても恋は恋。恋を成就させるために、俺は好きな子の好みの男となれるよう自分磨きを続けていた。
そんなある日、俺が屋上に行くと、そこには――
「ったく。うぜーなぁ」
――学年一の清楚美少女で有名な黒井雪穂の裏の顔があった。
図らずも、黒井雪穂の裏の顔を知ったことで俺の生活が徐々に変わり始め
る。
「はあ、何であの先輩は私ばっかに告白すんのかな? ぶっちゃけ、うざい」
時に、黒井雪穂の愚痴に付き合わされ、
「あははは! お前、それは勘違いに決まってんだろ!」
時に、俺の勘違いを笑われたり、
「ま、いーんじゃねーの。本気の想いなら、私は応援するよ」
時に、恋愛成就の手助けをしてもらったりすることになる。
そして、黒井雪穂と触れ合う内に徐々に、俺も黒井雪穂に心惹かれ――
「すまん。私、面食いなんだよな」
「俺の恋心を返せ!!」
――惹かれたりしない! 黒井雪穂の魅力に引き込まれてはいるが、俺は勘違いして告白したりしない!!
これは、勘違いしてはならないと思いつつも、結局勘違いしてしまう、惚れっぽい男がただ一人の女性に心底惚れる恋物語である。
※ヒロインは二話から出ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 21:27:33
226492文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2396pt 評価ポイント:1422pt
作:EZOみん
ヒューマンドラマ
完結済
N3112HF
【女子校×エアガン×部活動=めっちゃ楽しい!!!!】
吉野ゆきは引っ込み思案が災いし、中学時代はぼっちであった。名西女子高等学校への進学を機に一念発起。陰キャ脱却を願って、初HRの自己紹介で明後日の方向に高校デビューを果たしてしまう。
「エアガンに興味があります! 誰か一緒にしゃばじぇ……サ、サバゲしてくれたら、嬉しいですっ!!」
盛大に滑ったと思われた勧誘は何故か成功し、なんだかんだでクラスメートの川本咲美と桜井志穂がサバゲ体験に参加することになった。エアガンでBB弾
を撃ち合うという緊迫感をはらんだ経験により、彼女らはすっかりサバゲ沼にハマってしまう。
「面白いよ。他にないよね、こんな遊び」
「緊張する分、テンションめっちゃ上がるしな!」
「知ってしまった以上、やるしかないわよね」
マイエアガンもゲットし、ゆき達はますますサバゲに傾倒していくのだが、やがて諸々の費用が高校生のわびしい懐を容赦なく蝕む。できればお金の心配をせず、もっと頻繁にサバゲがしたい。
「じゃあ、部活にしちゃおうよ。名西女子高等学校にサバゲ部を作ろう!! なんてね。あははは」
冗談のつもりだったゆきの言葉に咲美と志穂はがっちり食いつく。その気になった二人にぐいぐい背中を押され、ゆきはクラス担任の今宮祥子にエアガン部創設の申請と顧問への就任を懇願する羽目に。だが、祥子がひた隠しにしてきた秘密――コスプレサバゲーマーとしてブイブイ言わせていた過去をゆきが無邪気に暴いてしまい、職員室に大騒ぎが巻き起こるのだった……!!
これはちょっぴり勇気を出した女の子が周囲の人々にも助けられ、友達と一緒にサバゲまみれの高校生活を満喫していく物語である。
※仲良しの女子達がサバゲを楽しむ、ゆるーい日常コメディです。読み終わった後はサバゲをするか、エアガンを買うと吉です。
※エアガン、サバゲの知識がない方にも本作をお楽しみ頂けるよう、簡単な解説も入っております……が、筆者の「こんなだったらいいなー」が相当量混入しておりますので、現実世界に適用するのはお控えください。(たとえば作品世界にはエアガン使用に関する年齢規制がありません)
※作中に登場するエアガン機種、特定メーカーなどに関する記述は架空のものです、本当だよ?(どっちだよ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 07:23:40
113874文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:60pt
「俺と付き合ってください!」
「ごめん。今のあんたとは付き合えない」
高校一年生の秋――ブス・デブ・低身長・勉強ダメ・スポーツダメ・コミュ障・ぼっち、いじめられっ子と、モテない要素を一通り網羅したような存在である俺、桜庭 樹(さくらば いつき)は、学校で唯一知り合いである幼馴染の神楽 アリサ(かぐら アリサ)に、勇気を出して告白をした。しかし、結果は玉砕だった。
小学校の時に、両親の仕事の都合でロシアに行ってしまった彼女は、小さい頃からよく一緒に遊んでいて、凄く優しくてい
い子だった。そんな彼女は、高校に上がる際に帰ってきた。
でも……再会した彼女は……なんていうか、近寄りがたい雰囲気になっていた。それでも幼い頃からの気持ちを伝えたくて告白をしたんだけど……人生はそんなに甘くなかったよ……あはは……。
そんな事を思いながら、誰もいない公園に来て一人落ち込んでいると、一人の女子に話しかけられた。彼女は清楚を具現化したような女子で、何故かコミュ障の俺が、警戒感を一切抱かなかった。
「何かあったの? よかったら私で良ければ話を聞くよ」
「でも……ご迷惑ですよ」
「全然迷惑じゃないよ。ていうか、そんな落ち込んでるのを見て何もしないでさよならの方が、寝覚めが悪くてよっぽど迷惑だわ」
俺は隣に座った彼女に幼馴染にフラれてしまった事を話すと、彼女は静かに聞いてくれた。
「そう。じゃあアドバイス。見返してやればいいじゃない」
「見返、す?」
「その女子にフッた事を後悔させるくらいカッコ良くなればいいの。いじめられないくらい強くなればいいの」
「カッコよく……強く……そんなの……できるわけ……」
「どうしてやってもいないのに決めつけるの? 自分を過小評価する原因は知らないけど、やりもしないのに諦めるから今の結果なんじゃないの?」
……そうだよな、確かに彼女言う通りだ。アリサにフッた事を失敗したなと思わせるくらいは、凄い男になりたい。如月に、もう白豚だなんだって言われていじめられるのが出来なくなるくらい、凄い男になりたい。やってやる……やってやるぞ! 俺は……変わるんだ!
これはずっと片思いをしていた相手にフラれた男子高校生が、醜い自分を変える事に奮闘して幸せを手に入れる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 20:20:20
23383文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:3694pt 評価ポイント:3082pt
「今回の責任はどう取るおつもりですか!? 辞任すべきではないんですか!?」
「私としては事態を大変重く受け止めておりますので、誠心誠意、全力を尽くして国民の皆様の信頼を取り戻すべひっ……ふふっ……取り……戻うふはぁ……あはっ……あはははは!!」
国会の答弁の最中、突然お腹を抱え、涙を流して笑い転がり始めた首相に、騒然となる議事堂。失礼極まりない対応に怒りで顔を真っ赤に染めあげて追及を続けようとした野党党首でしたが……。
最終更新:2021-09-12 20:13:24
1035文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:160pt
わたしの敬愛する「なろう」の女性詩人・星花様が以前、「水に良い思いを込めて飲む」と話されていました。
確かそんな感じの話だったような気がする。探せなかったので、多分なのだけど。
なんかすごくいいな、と思って覚えていたのですが、今日帰ってきて、ペットボトルの安い赤ワインを飲みながら、「みんなお金持ちになれ、みんな幸せになれ、みんな最高に豊かになれ!」とかこの赤ワインに祝福を込めて飲むのはどうだろう、と思いました。
うん、ごめん、疲れてる。そして酔ってる。そして酔った勢いで書いて
みた。みんな幸せになれ〜〜〜!!!あはははは!!
酔って書いた詩はまさかR指定がつくのだろうか。
そしてわたくし今、とても大事なことに気がつきました。
「わたしギャグが書けるようになれ〜〜〜!!!」
何?酒が飲めない?安心しろ、わたしが代わりに飲む!なにしろ日本ではお酒は二十歳になってから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 23:45:58
231文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:128pt
「あはははははは!」
文字通りのクラスの中心に出来た人だかり。
その更に中心に私はいる。
大浦陽なた《おおうら ひなた》
このクラスの中心人物、になれてると思う。
自分でもびっくりするくらいの大きな声で笑っている。
黒髪ショート、シャツ腕まくりの、スカート短め。
これでもかっていうくらいのメイキング元気キャラ。
男女問わずモテモテ、多分。
男子の下ネタも対応できてるし、女子の終わらない愚痴にもエンドレスリスニング。
地元情報サイトから地元の新店情報はばっちりだし、テレビ
もユーチューブも見れる限り見てるし、毎日情報サイト巡りも欠かしてないのでどんな話題もなんでもござれ。
成績は悪くはない。教えることも出来る。
運動は出来ない。けど、〇ポーツ出来ない芸人で学んだ私はそれを面白に昇華して魅せる。
笑顔もカンペキ、のはず。
誰からも好感度悪くない、はず。
今日もテンションMAXフー!
そんな日ワタシの幼馴染はワタシが元気が出るようにいつもお菓子を買っておいてくれている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 18:58:42
6065文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:46pt
とある三人が、各々感じていた違和感の正体を突き止めるために奔走するお話。それはとてもかわいそうなこのお話。見つけてもらえなかった、ずっと待っていたのに。僕が帰ったんじゃない、君たちが僕が見つからなくて飽きて帰ったんだろう? あんまりにも寂しかったわたしの前に現れたのは愛くるしい姿をした男の子、わたしはその子とずっと遊んでたんだ。あなたたちもおいでよ。隠れるという言葉は××を意味するんだよ? あはは! みんなボクと一緒に遊ぼうよ!
最終更新:2021-08-22 12:00:00
27159文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
「あははははははは!」
文字通りのクラスの中心に出来た人だかり。その更に中心にいる女の子。大浦陽なた《おおうら ひなた》。さっき言った通りクラスの中心人物。大きな声を大きな口から出しながら笑っている。
その快活さが似合う黒髪ショートカットで、目も大きく、口も大きければ、耳も大きい。その癖、顔を小さくて、身体も小柄だ。シャツを腕捲りして、スカートは短い。陽なたはとにかく男女関係なく人気がある。男子の下らない下ネタにもついていけるし、女子の終わらない愚痴にも延々と耳を傾けてくれる
。話題も、地元話からテレビやユーチューブ、はたまた、どこで手に入れたと首を傾げるようなコアな知識まで持っている。成績はそれなりにいい方だが、トップに入るほどではない。馬鹿には教えられて、成績トップの近寄りがたい上条さんにも遠慮なく聞きに行ける。運動に至っては下から数えたほうが早い。男子から馬鹿にされて「うっせーわ!」とか言いながら、楽しそうに笑う。なので、本当に誰からも好かれている。今日は一段と楽しそうだ。
なので、俺はアイツが元気出るようにコンビニでお菓子を買う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 12:55:50
5673文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
どうも初めまして! 海野千佳(うみのちか)と申します!
え~、私ごとなんですが、なんと突然働いていた会社をクビになりまして……。いや、あの私のせいじゃないですよ? よくある不景気というやつです。人件費削減です。
どうしようもない波にのまれ、慌てる私。再就職も中々みつからない! ハロワ(ハローワーク)のおじさんの『頑張ればきっと見つかるから……、ねっ?』っていう、苦笑いを見るばかり!
もうそうなったら、たそがれたい気分になるじゃないですか。そしたら、海見に行かなきゃ……、っ
て思うじゃないですか……。
砂浜でため息ばかりつく私、そのとき出会ったのです!
『いじめられている海亀』
って、いうのは冗談で―――、
『釣りの師』
が正解。
ほんと、釣りなんてしたこと、無かったんですけど、でも私は、釣りの魅力にはまってしまって。
そして、ひょんなことから『釣り』に関わる仕事なんかも始める事になりまして。
いや~、ほんとこんなことになるとは思ってなかった!! ほんとこれ全部、遥(はるか)さんのせいだよっ!
あっ、遥さんっていうのは、私の釣りの師で、それに、仕事の上司でもある、えら~い人なんですよ。頭があがらない……(遠い目)
あっ、でもですね、私、そのすごく感謝しているんです。遥さんと出会えて、そして、釣りと出会えて。
なので、私なりに釣りの魅力、そして出会った人達、出来事を伝えたい気持ちがありまして。
長々と書いてしまいましたが、つまるところ、釣りの話を楽しくしたいな、ってことなんです。
あはは……、色々と間違ったこととか書いちゃうかもですけど、そのときは優しく教えてくれたらありがたいなあ~(上目遣い)
ではでは、私こと、海野千佳(うみのちか)の釣りガールライフ! 始まるよっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 00:07:28
8047文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
普段掛かってこない電話は取るものではない。
その1本の編集者からの連絡から始まる物語。
2年前に書籍化した小説を映像化したい?
嫌々…私には無理っす。
脚本家さんに頼むのならばいいですよー。
と了承したら、原作は改編するわ、痴話喧嘩には巻き込まれるわ!
私は、原作を守らないとは言っていませんからー!
タイトル通りです。
Web小説家の恋愛を書いてみました!
狙ってるんでしょうー!!と思われるかもしれません!
あははは!そうです!
もう!書きたかったからです!
勢い
で書きました!
似たような表現があればすみません…。
初の短編投稿です!
お仕事シーリーズにしたいような…。
思い付いたら色んなお仕事の恋愛が書いてみたいです!
脚本家の方に偏見はございません。
ブクマ、評価があれば作者は飛び上がります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 02:34:06
10692文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:108pt
パトリック王子とマリー嬢、彼らは互いに恋をしていた。
しかし、パトリック王子には婚約者のレフィーリアがいた。
彼らは許されざる禁断の恋だとは知りつつも想い続けることをやめれないでいた。
しかし、そんな彼らを邪魔するレフィーリア。
彼女はマリーの存在を許すことができず、彼女に苛烈な嫌がらせをする。
そのことがパトリック王子の耳にも知れ渡り、彼女は婚約破棄を言い渡される。
また、彼女はこれまでの悪行により、実家も追い出されることとなった。
愛する婚約者と家族を失い、彼女は幼い頃
から姉妹のように育ってきたメイドのエミリアと国境近くの田舎にある古びた小さな屋敷に移り住むこととなった。
少ない荷物と共に、彼女は屋敷に入った。
ここに来るまでの間、彼女はほとんど無言であった。
婚約破棄を言い渡された時も、家から追い出された時も。
そんな彼女はエミリアと2人きりになったことを確認し、2人は互いに目を合わせた。
「もう、大丈夫なようね。」
「ええ。」
そういうと彼女たちはダムが決壊したかのように笑い転げ始めた。
「あはははははは!!まさかここまで上手くいくとは思っていませんでしたわ!」
「ふふふふ、全くです。」
そう、これらの茶番は全て彼女たちの計画だったのだ。
これで邪魔するものは何もない。
「つまり。」
「つまりは。」
「私たちのスローライフの始まりよ!!」
「楽しくやりましょう。」
「ええ。もちろんよ。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 17:13:53
31071文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:134pt
「もう面倒を見きれん、悪く思うな」
十歳の誕生日、転生者のシルフィが創造神から賜ったのは、あらゆる不幸と病魔を呼び込むという【疫病神】スキルだった。
あらゆる不幸の元凶だと後ろ指を指され、父親の手で雪の降りしきる森の中に捨てられてしまったシルフィ。
そんな彼女が出会ったのは、幸運と豊穣を司るとされる聖なる獣、モルガナイトウルフの血を引く獣人の少女、コマリだった。
「あはは、シルフィと一緒にいるといつも楽しいね!」
「えええ!?」
あらゆる不幸を笑顔ではね除ける
天真爛漫なコマリの姿に、戸惑いながらも幸せを噛み締めるシルフィ。
やがて、コマリのために頑張りたいと願うようになったシルフィは、【疫病神】スキルに秘められた可能性に気付く。
「病魔を呼び込むスキルなら、他人の病気を吸い上げたり出来ないかな……?」
不幸を招く疫病神が、心優しい獣人達に囲まれて成長し、やがて幸運の女神と呼ばれるようになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 12:00:00
124212文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1212pt 評価ポイント:724pt
あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははばははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははばばははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは
はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 12:00:00
65790文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
よくある異世界
そこには魔王がいて、勇者がいて、神々が調律し数多の人種が懸命に生きている世界…
の、とあるダンジョン化している森で日々駄弁りながらテキトーに、それなりに生きている2魔物のお話。
そう、それは、豚とウドのお話である。
トロル「あはははは。豚でウドって、お前散々な言われ方してんな。草生える―」
オーク「少なくともウドはオメーの事だよ!」
こんな言葉の掛け合いだけでほぼ成立していく物語である。
小説というよりも四コマを意識しています。
こんなの小説じゃ
ねーやい。ぺっ、という方は戻るボタンを押してください。
思いつくネタを思いつくままに乗せていこうと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 00:01:30
6498文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
憎い憎い憎いニクイニクイニクイニクイ
全てがスベテがーーっ!
私から二度も大事な人を奪ったこいつらが、この世界がニクイ。
その憎しみから憎悪から、私は最強の吹雪く剣を生み出す。
あは、あはははははは……。
斬って斬って斬りまくって返り血を浴びる程、高揚感が溢れる。
だけど意思を刈り取られてしまう。
以後、その剣を使うのは意思無き抜け殻になった私。
どこまで世界は私に残酷なの?
悲痛の叫びを上げるが誰も助けてくれない。
もう嫌だ。こんな世界。
最終更新:2021-05-12 21:43:08
34227文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:38pt
僕は幸せ者。あははははは
最終更新:2021-05-01 17:45:07
614文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
「あはははは」
「どうしたんだい?」
いきなり笑い出した私に、殿下は戸惑っているようです。
だけど笑うしかありません。
だって私はわかったのです。わかってしまったのです。
「……これは夢なのですね」
「な、なにを言ってるんだい、カロリーヌ」
「殿下が私を愛しているなどとおっしゃるはずがありません」
アルファポリス様でも公開中です。
最終更新:2021-04-29 12:00:00
13481文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:13610pt 評価ポイント:10952pt
【林 勉】はクラスメイトにガリ勉と言われるほど、毎日勉強に明け暮れる高校一年生。
テストはいつも学年一位だが、その代わりに運動は全く出来ず、会話やコミュニケーションが苦手。挙句には顔も中の下くらいで身長も小さいと、かなり散々。
そんな彼にも、唯一知り合いとも呼べる少女がいた。
少女の名は【如月 紗香】——内気で引っ込み思案な性格だが、とても素直で純粋な彼女に、勉は密かに想いを寄せ続けている。
高校入学してすぐの頃は多少の交流があったが、中間テストが終わった頃に、紗香に
初めて勉以外の友達が出来た。それ以降、勉との交流が無くなり、疎遠になってしまった。
完全にぼっちになってしまった勉。もちろん寂しくて辛かった。
だが、友達との時間を邪魔したくないという想いと、少しでも紗香に相応しい男になろうと、勉は勉強に励んだ。
そんな勉は、紗香と疎遠になって約半年ほど経った十二月のある日の放課後、紗香に突然呼び出された。
こんな人気のない所に呼び出して、一体どうしたのだろう? と思っていると、紗香は言いにくそうにモジモジしながら口を開いた。
「勉くん、あなたの事が好きです。あたしと付き合ってください」
まさかの告白に、勉は思わず呆気に取られてしまった。
勉は自分も紗香が好きだと答えようとしたが、そんな勉をバカにするかのように、紗香はすぐに高らかに笑い始める。
「……なーんてあたしが言う訳ないじゃん! なになに、勉くんってば期待しちゃった? バッカみたい! あははは!!」
――勉はずっと想いを寄せていた紗香に、嘘告白をされてしまったのだ。
その後も勉を罵倒する紗香だったが、どうにも様子がおかしい。それに、優しい紗香がそんな事を言うとは勉には思えなかった。
そう思った勉は、紗香の手を無理やり引っ張って、自分の家に連れて行き――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 22:10:00
12118文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2394pt 評価ポイント:1992pt
検索結果:215 件