-あの……- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:81 件
恐ろしい夢で目が覚めた。部屋のカーテンを開ければ綺麗な青空が街を優しく包んでいる。もう学校に行く時間だと思ったけれど、スマホの電源を入れると時刻はまだ午前5時。登校時間までかなりの余裕がある。再びベッドの上に横になったのだけれど、あの夢が気になって仕方がない。4畳半の狭い部屋、そして煎餅布団。段ボール箱の上に無造作に並ぶ空の缶ビール達。その缶のビル群の真ん中で、ブルブルと振動している黒色の携帯電話。夢の中の私は、何も考えずにその携帯電話に出た。
「浜岡こらぁ!今日の撮影バ
ックレやがって!違約金500万円だぞ分かってんだろうなコラァ」
スピーカーを破壊しそうな程の恐ろしい怒声。まず私は浜岡って名前じゃないし、こんな怒鳴る大人なんて知らない。確かに私の中学校には怖い男先生もいる。でも怒られることなんてしてないし。
「あ……あの撮影って、どういうことでしょうか……」
驚いたことに私の口から発せられたのは、まるで男性のような低い声だったのだ。もちろん「なんで?」とビックリしたのだけれど、電話の向こうの声がその些細な疑問を吹き飛ばしてしまう。
「AVの撮影に決まってんだろ。とぼけやがってその耳引きちぎってやろうか」
衝撃的な言葉を耳にして、震える手からスマホが落ちる。慌てて拾いあげて詳細を確認する。
「確認しますけどAVというのは、あの……男女がまぐわう的な。私達子供が見てはいけない映像のことでよろしいでしょうか」
「てめぇが出演すんのはゲイポルノだろ!分かってんだろうな500万円だぞ」
私は強引に電話を切った。それでも何度も着信が来るので携帯の電源を落とす。煎餅布団を踏みつけて立ち上がると視線がやけに高い。私の身長が大きくなっているようだ。洗面所の鏡の前で恐る恐る自分の顔を確認してみると……そこには見知らぬ大男が映っていた。そこで夢は覚めた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 11:24:11
237文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「今晩、一晩だけでもいいです。おうちに泊めていただけませんか!!」
夢も趣味も何もない、普通のサラリーマンの高本涼太は、飲み会の帰りにコンビニで女子高生を拾ってしまう。
女子高生・稲森朱音にはどうしても叶えたい小説家になるという夢がある。
「あ、あの……私、夢があるんです。だけど、親がそれを認めてくれなくて……」「私、将来小説家になりたいんです!」「小説を書き終わったら帰りますから!」
思いの丈を見せつけられ、涼太は朱音が小説を書き終えるまで家で匿うことを決断する。
二人で過
ごす平和な時間、小説を起点に徐々に関係を縮めていく。
しかし、家出少女の女子高生という爆弾が会社の同僚に次々とばれていく。
様々な状況の変化に怯えつつも、朱音は小説を書き上げて自宅に帰る朱音。
朱音が家出をしてまで必死になってまで叶えたい理由とは何なのか。
朱音を突き動かす過去に触れて涼太は何を思うのか。
普通のサラリーマンと家出の女子高生が夢を探し、夢に奔走するホームラブコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 14:55:17
96216文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:8pt
ある日、俺は思った。あれ? 妹、ずっと5歳じゃね?
俺が小学生になっても妹は5歳。中学に上がっても5歳。高校に行ってもずっと5歳。
けどまわりはおかしいって思ってないっぽい。
妹が泣くと雨が降るし、号泣すると雷雨になる。
ぱっと手が光ると道端で死にかけてた猫が元気になる。
あの……これ……妹は、ひょっとして、神様なのではないでしょうか。
神……幼女神……妹幼女神……。
妹のかわいさはもともと神級だしね! 神様でも問題ないね!
最終更新:2020-04-02 19:00:00
37034文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:3380pt 評価ポイント:1722pt
「広司くん。あの……今日のお昼……私達と一緒に食べない?」クラス一の美少女に聞かれた、とある<アフロ少年君>による青春ラブコメ物語である。
最終更新:2020-01-24 14:02:23
9533文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
自分の持つ霊感を活かした仕事をしたいと考え、幽霊相談所を立ち上げた主人公は、ある日死にかけの幽霊少女と出会う。
「あの……ここでいろいろ相談してくれると聞いたのですが……」
戸惑う主人公に少女は申し出る。
それは、生前の頃の少女の彼氏に関わる依頼だった――。
最終更新:2019-11-12 20:45:30
2472文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
階段から突き落とされたことで、前世のものと思わしき記憶を思い出したわたし。少女漫画の悪役令嬢に転生しただなんて、よくある話。よくある話ではあるけれど……それが我が身に降りかかるとなったなら、死活問題! 何とかしたいけど……これが噂の強制力なのかしら……っ……突破口が見当たらないっ。
あ……でも、待って。漫画には名前すら出て来なかった、下の兄ならもしかして──。
わたしは、一縷の望みをかけて、下の兄の所へ突撃訪問することにした。
最終更新:2019-04-21 02:59:32
68109文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:7700pt 評価ポイント:2280pt
作:お菓子が主食
ハイファンタジー
連載
N3084FI
異世界転生。あぁ、なんという響き。
小説が紙よりスマホで読まれる時代になって、生まれた少年心を鷲掴みにするワード。ジャンル。
それが今、目の前でまさに繰り広げられようとしていたのだから、小躍りしてもしかたない。
「あの……もうその辺で話を始めてよいか」
パパッと姿勢を正す。
遡ること30分前、俺を含むここにいる高校生3人と社会人の俺、と主婦と赤ん坊。計6人は踏切を渡っていた。……が、信号機に異常があったのか、バーが開いているにも関わらず、新幹線が突っ込んできた。
悲
鳴をあげる暇もなく俺たちは、全員引かれた。
と思っていたが、その前に魔法陣が足元に現れ、光が身体を包み、気がつけば全員時代錯誤な成金趣味の金ピカなこの部屋にいた。
あれ? ということは転生じゃなくて、勇者召喚による転移かもしれない。
異世界転生から派生した勇者召喚モノ。こちらは地球で死んでから異世界にくるのではなく、異世界から召喚された神を通さないルート経由なのである。
で、今に至るわけだが、この30分のうち8割が俺の妄想が暴走タイムだったことは後悔しない。
「諸君たちは我が国が誇る賢者たちによる秘儀で招かれた勇者。まずは褒めつかわそう」
うわー、一国の王とはいえテンプレな上から目線。
「勇者ってここはどこなんですか」
ふむ、目上の相手に対してしっかり発言出来るとはなかなか見所がある青年だな。俺? 俺は流れに身を任せますとも。面倒事は避けたい。
「ここはタンギン国。余は王である。魔王領に隣接する国でな、魔王討伐を願いたい。もちろん、必要な装備や衣食住は保証する。討伐にあたり、先立つ前の鍛錬は我が優秀な近衛隊が受け持つ。至れり尽くせり、有り難く思うがいい」
「タンギン…聞いたことない名前だし、魔王ってここは日本じゃないのか」
「映画の撮影……にしてはカメラもないね」
「………」頷いている。
魔王討伐ねぇ、衣食住保証だのなんだの上手い事言って、俺たちを奴隷の如くこき使う算段だろう。よく見れば成金趣味な格好している肥え豚だし、困っている様にはとても思えない。
あぁーあ、やってられない。上手いこと逃げる方法はないかねぇー。主婦は泣いてる赤ん坊をあやすのに必死。高校生は、王様の話にテンションが高い。社会を知らないって怖いね。ゲームの様な展開に、邪な部分が見えてないんだな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 00:41:22
6596文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
作:高木カズマ
ローファンタジー
完結済
N3531FD
人は誰かが定めた『キャラクター』と『ポジション』に縛られ、他人が決めつけた自分を演じて生きている――
そこは、神様が生きる者の全てを定める世界。名前から将来の職業。性格に社会での立ち位置や生き方。挙句の果てに死因と寿命までもが神によって決められて、魔法的な強制力で逆らう事は許されない。
そんな窮屈な世界で、愚かな道化の役回りを神様から与えられた一人の少年がいた。
「僕は君が好きだ! 名前も知らないそこの君! きっと幸せにするから僕と結婚してくださいお願いします!!!
」
「え、あの……いや、ですけど……」
街中ですれ違った銀髪紫眼少女に一目惚れした道化の少年災葉愚憐は、出会い即求婚即振られ、惨めな敗北に再起を誓う。
「……もし、この敗北が。この玉砕が僕を縛る道化のせいだって言うのなら、僕は僕を勝手に決めつけたこの世界の神に抗ってやる……!」
自らの結末を、誰の手にも渡しはしない。
勝利をこの手で掴み取るべく、少年はその胸に灯った感情の為、神への反逆を決意する。
――これは、誰かが決めた『僕』に抗う愚かな道化の『反逆譚』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-21 04:44:22
158049文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
見るからに「冴えないオジサン」である内園寺冴継(ないおんじ さえつぐ)は、日々のストレスを癒やすべく、休日の度にキャンプを楽しむ。
いつもは独りで楽しんでいるはずのキャンプ。けれど、その日は何故か少女を伴っていて――。
「あの……ここは一体、『何処』、なんですか――?」
見切り発車で鋭意執筆中! おっさんと少女が織りなす珍道中と絆の物語(予定は未定)です!
最終更新:2018-11-07 21:30:33
22457文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:銀ノ空(永遠の八十八歳)
VRゲーム[SF]
連載
N5587DK
ニ三一六年。物理的に接触を絶たれた世界。そんな世界でBreak&Craft・Fantasyという、VRMMOゲームが世界を熱狂させていた。
そんなゲームで「無敗のワールドブレイカー」という二つ名で呼ばれるキャラがいた。
それをロールするのは大空大和という少年。
彼は高校一年の終わりの春。同級生からBreak&Craft・Fantasyを一緒にやらないかと誘われる。
快諾した彼は、新たなキャラを用意し、ゲームの世界へとログインする。しかし、姿見の鏡に映ったのは作ったキャラは、全
く違うデザインになっていた。
さらには同級生のひとりがゲームのワールドイベントで救世主として選ばれてしまう。
「あの……俺うさぎのぬいぐるみなんですけど、救世主のお供として間違ってないっすか?」
この物語は、うさぎのぬいぐるみのスキンを手に入れた主人公が、持てるキャラ。持てるありとあらゆるコネを使ってゲームで成り上がる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 01:02:58
756900文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:1186pt 評価ポイント:194pt
「……あの……私達……記憶が、戻ったんです」
「……」
「ソータ様……お願いです。ラティブの……ベラとレジェルを助けて下さい」
水那が神殿の闇の中に消えてから、七年――。双子の娘の記憶が蘇った。
それは、ヤハトラにとって――そしてソータにとっても無視できない、暗黒の出来事だった……!
※この作品は「漆黒の昔方」の続編となっております。ご注意ください。
四作目です。毎日夜の9時に更新します。
よろしくお願いいたします。
12月29日付で完結いたしました。
最終更新:2017-12-29 21:00:00
50956文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:60pt
※60万PV到達しました。ユニークユーザーも10万越えました。
「あの……この……手紙を……風間白夜に渡してください‼」
俺坂神斗真の幼稚園からの友達風間白夜は銀髪で赤い瞳の爽やかな学校一のイケメンで有名だ。
そんなイケメンに告白するのドキドキするとか言う女子生徒は親友の俺を良く橋渡しに使う。
そろそろミスター橋渡しレベルに渡された橋渡しの数が学校一になった。つらい。
俺には美人な幼なじみもかわいい妹もいる。俺はすごいほどに高スペックなんだなのになぜ俺には告白の一つも無
いんだ!
あっ俺自分のスペックは普通くらいだったわ。
しかも何で子どもの時から良く遊んでいた幼なじみも一緒に暮らしている妹も俺じゃなく白夜が好きなんだ!こういうのって普通俺に恋するもんだろうがよ!ラノベ読めラノベ!
モテたいいんだよ俺はぁぁぁ!
そんな中俺のクラスに転校生がやって来る。
その転校生はとても美人だった。
すると美少女は転校そうそう俺にガチの告白をしてきた。
それからなぜか幼なじみと妹の様子がおかしい……。
※ジャンル別日間・週間・月間ランキング1位になりました。皆さまありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-26 16:11:13
49277文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:4472pt 評価ポイント:716pt
作:高木カズマ
ローファンタジー
完結済
N1471EH
人は誰かが定めた『キャラクター』と『ポジション』に縛られ、他人が決めつけた自分を演じて生きている――
そこは、神様が生きる者の全てを定める世界。名前から将来の職業。性格に社会での立ち位置や生き方。挙句の果てに死因と寿命までもが神によって決められて、魔法的な強制力で逆らう事は許されない。
そんな窮屈な世界で、愚かな道化の役回りを神様から与えられた一人の少年がいた。
「僕は君が好きだ! 名前も知らないそこの君! きっと幸せにするから僕と結婚してくださいお願いします!!!
」
「え、あの……いや、ですけど……」
街中ですれ違った銀髪紫眼少女に一目惚れした道化の少年災葉愚憐は、出会い即求婚即振られ、惨めな敗北に再起を誓う。
「……もし、この敗北が。この玉砕が僕を縛る道化のせいだって言うのなら、僕は僕を勝手に決めつけたこの世界の神に抗ってやる……!」
自らの結末を、誰の手にも渡しはしない。
勝利をこの手で掴み取るべく、少年はその胸に灯った感情の為、神への反逆を決意する。
――これは、誰かが決めた『僕』に抗う愚かな道化の『反逆譚』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-18 14:33:56
156585文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:32pt
作:サナギ雄也
ハイファンタジー
完結済
N6769DU
全てを失った少年は、『憑依』スキルで世界最強へ。
一流の探索者と期待されていた少年フォードは、妹より才能が劣るとされ、両親に無能の烙印を押されてしまう。
その後も冤罪やら詐欺やら災難続きだったが――
悪霊王から貰った『憑依』スキルが、全てを変えた!
魔物も悪党も容易く蹴散らして、さらには美しいエルフの双子姫の護衛になる。
しかも姫達は命を救われたため、好感度MAX。
「あの……王女様? 胸が当たっているのですが」
「気にするなフォード」
さらには憑依で魔王を操ることにより、
最強の軍団で大迷宮をも攻略していくフォードの物語。
※序盤少し主人公に厳しめ、悪霊王と出会った辺りから少し緩めになっていきます。
※第25話、好評頂きありがとうございます。
ブックマークして下さった方々、ありがとうございましたm(_ _)m
※タイトル模索中のため、変更する可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 18:00:00
317257文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:358pt 評価ポイント:72pt
ね、ねえ。
○○くん、今度の創立記念日って、予定ある?
あの……お父さんの会社の人から、△△ランドの優待券を2枚もらったの。
よかったら、一緒に行かない?
あの、ほんとにヒマだったらなんだけど。
最終更新:2017-07-21 00:08:57
5891文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:191pt 評価ポイント:171pt
「あっ……あの……瀬戸さん。大ファンなんです。握手してください。」
何してんだろう。
これは夢…かな……。
最終更新:2017-03-10 17:05:20
1685文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突然「私」の元に現れた美少女。「はじめまして、ノウスケ様。お会いできて嬉しいです!」と言う彼女だけれど、とりあえず訂正しなければならない。
「私」は、ノウスケではない!
これは、突然やってきた美少女と「私」と(おまけで)ノウスケの物語。
最終更新:2017-03-08 13:07:34
5296文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:50pt
普通の高校生で、普通に幸せだった俺は、ある日突然、妹の紅音と共に異世界に転移してしまう。
その異世界は誰もが魔力を持っており、魔力が無いとトイレの水すら流せない世界だった!
あ、あの……俺、魔力が無いんですが――
「に、兄さん! 私が働く! 私が兄さんの分も働くから!」
これは異世界でトイレも流せない無能になった兄が、妹のヒモになる。そんな物語です。
最終更新:2016-10-06 00:11:32
7807文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:378pt 評価ポイント:252pt
「あの……藤宮君……。掃除が終わったらコンピューター室まで来てくれないかな。私、待ってるから……」
学校一の美少女である達視悟美(たつみさとみ)から呼びだされた俺はなぜか哲学部とやらに入部することに!
私と一緒に哲学……しよ?
最終更新:2016-09-28 20:43:16
2939文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:29pt
作:赤荻 仁尾
ヒューマンドラマ
完結済
N3329DM
俺の名前は田中銀太。35歳、独身、童貞、童顔。
交通整理のバイトの最中、俺は酔っ払い運転の車に轢かれ異世界に飛ばされてしまった。
そこは剣と魔法と、生と死が隣り合わせの世界ーー。
しかし、俺は何のチート能力も授かっていなかった。途方に暮れた俺は、自分自身を商品に、生きていくことにした。
賑やかな王都リーゼンハルデンの裏路地で、難民に紛れ手に入れた、仮の居住許可ーーそして、小さな机と貼り紙だけの仕事場。
ーー『俺、レンタル中!』
代金は1日1ゴールド。
魔物
退治と性の相手以外なら何でもする。
やがて、店を訪れた初めてのお客様は、目が覚めるような美しい若奥様だった。
「あの……子どもたちの父親の代わりを演じてほしいのですが」
※原案・たまり様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-10 18:22:22
9766文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:199pt 評価ポイント:119pt
作:グリーンティ
ハイファンタジー
連載
N9368DE
俺は傭兵だ。
好きな場所へ行き、良い条件の金持ちに雇われ、戦い金をもらう。自由を愛する傭兵だ。
それがどうしてこうなった。
人と魔族が争う戦争で、拾った女は魔王様。
現魔王に裏切られ、人間の領土に逃げ延びた元魔王様だったのだ!
再起を図る彼女は、聖剣を握り宣言する。
「すべての人間よ! 妾がそなたらの剣となり、魔王を見事討ち払ってみせよう。」
旅に出る彼女。追従する俺。
なんで俺!?
それなりに強いつもりだが、英雄級相手とか無理!
魔王様、なん
でそんな俺の評価高いんだよ。
王様。お願い、怯えないでください。何もしませんから!
……どうしてあっちの魔将までビビってんですかね!?
あの……いつの間にか、両陣営から邪神と呼ばれてるんですがそれは……
くくく……カカカカカカカカ!!
もう何でもいいわ!!
俺の名は『ルシファー・アザトゥルス』。
その名を心に深く刻み込みやがれ! コンチクショー!! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-28 08:33:45
67509文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:66pt
勇者、それは少年が一度は憧れるもの
勇者、それは英雄となる者
そんな憧れの的に……俺が!!??だけど
「あの……勇者の剣持てないんだけど」
「貴方が変に抵抗するからメイン職業鍛治師になっちゃったごめんね★」
勇者に選ばれ召喚された俺の職業は勇者ではなく鍛治師だった!?
勇者だけど勇者じゃない
証はないけど力はある
さて、勇者な鍛治師は世界を救えるか
キーワード:
最終更新:2016-05-16 20:50:39
8605文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
「あの……少し話をしても……いいですか?」
ペットショップムラカミ、その常連である俺は、店員の少女に声をかけられた。無口で大人しいはずの、彼女に。
最終更新:2016-03-26 22:27:48
1146文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
コミュ障、卑屈、人任せ。『内弁慶に外地蔵』を地で行く男、勇者『天田幸樹(あまだこうき)』。彼が咄嗟に放った一言は複数のクラスメイトに対し大きな誤解を生んだ。「え?いや、あの……き、興味ないから」男達は世界平和を目指し、魔王を追い続ける。世はまさに、大冒険時代!
最終更新:2015-10-09 22:39:51
54438文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:40pt
「あなた、外来人ですねっ!」
「いえ、あの……自分日本人です」
そこらへんに転がっていそうな市民が幻想入り。
ゆったりまったり更新していきます。
仕様がまだわからないので、時々奇妙な事になります。
文章や物語はヘリウムガスの如く軽いです。
どれくらい軽いのか食べ物で例えるならば、他の方々の幻想入り小説は肉厚の高級ステーキで、こちらはポテトチップスです。おやつ感覚でお楽しみください。
※こちらは東方projectの二次創作小説
となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-30 16:28:22
10949文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
見ず知らずの人にいきなり『あんたなんかに竜崎様は渡さないんだから!』と指差されて、叫ばれました。
あの……竜崎様って誰ですか?
え?私の婚約者?……おかしいですね、私まだ誰とも婚約してませんけど……
最終更新:2014-05-02 12:00:00
1844文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:862pt 評価ポイント:574pt
僕の名前は上原遼。今日、入学式を迎える高校一年生なんだけど周りの目線がちょっと痛い……。皆は不良の溜まり場だの日本の最底辺だの言うけれど僕は東龍学園高校、きっといいところだと思うよ? うん……きっと……。お願い! 誰か、誰か僕に入学おめでとうって言って! “社交礼事”でもいいからさぁ!
『あ、あの……マスター? それ、たぶん社交辞令の間違いだと思います』
誰!!? 君は一体!?
『あ……私の出番はマスターがお眠りになっている時だけでしたね。それではマスター、今夜もお待
ちしていますよ』
こ、今夜? そ、それってまさか……ナイトフィーバー!!!!?
ラブレターも異世界への招待状も突然に!嘘か誠か、夢かゲームか現実か? 今日もまた僕のおかしな一日がはじまります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-14 21:36:28
5825文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:11pt
星河透は少し変わった高校生だ。
というのは、変態的とか不良的とか変人的みたいなそんな悪い響きのするものではない。
ただ、ロマンチストだった。
夜中にベランダに出ては月や星を見つめ、数時間ただただうっとり見続けるようなただのロマンチスト。
そんなロマンチストに多くの友人ができるはずもなく、高校生としては灰色な生活を送っていた。
だが、ある日、親の代わりに妹の授業参観へ行くことになった日を境に透の生活は色付き始めた。
ある教室、『プラネタリウム同好会』と引き戸に画用
紙が貼り付けられていて、興味本位でそこを覗いてみる、するとそこには、とても口で言い表せれない、神秘的、感動的、「素晴らしい」「すごい」なんてことばが失礼に思えるくらいの『プラネタリウム』を見た。
「よっしゃー! 脱いで脱いで! うちゅー遊泳の幕開けだー!」
「姫、準備体操して」
「あ、あの……私、水着持ってきてないです……」
「ちょ、お兄ちゃんもなんか言ってよ……」
それともう一つ、元気な部員達とも出会った。
透は味気ない日常から一転、この4人に振り回される日々が始まる。
『プラネタリウム部』設立に『問題児』として白い眼を向けられる子達、星河透が今、奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-11 12:32:07
33141文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
仕事は精一杯頑張りたい。でも、人間関係は苦手。え? アフターファイブ? あ、あの……さしつかえなければ、不参加で……。(2ちゃんねるの創作発表板「小説家になろう」で企画競作するスレPart3(http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1319658024/l50)での企画参加作品)
最終更新:2011-11-28 02:07:01
2051文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:71pt 評価ポイント:69pt
俺は虫と会話が出来る
最終更新:2010-08-24 21:55:05
4806文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
俺、桜井悠斗はどこにでもいる普通の男子高校生だ。
俺が二年なった春、ちょっとした理由から生徒会から逃げ回っていたら、一人の少女とぶつかってしまう。
彼女の名は神永綾乃。
神恵東の天使とか月光の女神とかなんか良く分からん異名で呼ばれる学校のアイドルだ。
まぁ、その時は急いでいたから謝罪もそこそこに走り去った。
その放課後、彼女がやって来て俺に衝撃の一言を口にする。
「あの……私との約束……覚えていますか?……桜井悠斗さん」
彼女が言うには俺と彼女は過去に再会の約束をした
らしいんだが……。
正直全く覚えて良なかった。
俺は過去、どこで彼女にあったのだろうか?
それを思い出した時、俺と彼女の関係にどんな変化が訪れるのか?
過去と現在、そして未来に続く俺達の物語が今、はじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-23 17:22:31
969文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
検索結果:81 件