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検索結果:1848 件
某日某所、そこでとある青年が帰宅途中に不運にも通り魔によって刺され絶命した。
「・・・うそ、だろ・・・?」
この言葉を最後に暗闇に彼は沈んだ。
「やあ、おはよう」
「・・・え?」
「そして、おめでとう!君は選ばれた!!」
「え、選ばれた...?」
「そう、君は騎士に選ばれました!!」
「ええっと、最初から説明を頼む」
「そうだったそうだった・・・ココは簡単に説明すれば天国かな?」
ああ、やっぱり、自分は死んだのだと嫌でも自覚する。
この死をきっかけに彼の
物語は始まった。
「雑過ぎるだろ!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 02:32:50
3126文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
キャサリン・へリントン公爵令嬢は『悪女』として名を広めていた。そしてある日の仮面パーティーで一人の男の頭にシャンパンをぶっかける。当然男は怒るがキャサリンは動じない。
「……全く。か弱い婦女子に手を上げるなんて、マルセール王国の紳士とは思えませんわ。ああ、申し訳ございません。とっくに紳士でもない、ただのクソジジイでしたわね」
キャサリンはパーティーなどでこうやって注目を集めてしまい『悪女』となってしまったのだ。だがキャサリンはこうすることに理由があった。
最終更新:2023-09-02 21:19:22
10912文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:306pt
「ただでさえ“魔力なし”の役立たずのくせに、パーティの資金まで横領していたお前をリーダーとして許すことはできない!よってレイク、お前を“雷竜の咆哮”から追放する!」
探索者として“雷竜の咆哮”に所属するレイクは、“魔力なし”であることを理由に冤罪までかけられて、リーダーの戦士ソティンの宣言によりパーティを追われることになってしまった。
森羅万象の全てが構成元素としての“魔力”で成り立つ世界、ラティアース。当然そこに生まれる人類も、必ずその身に魔力を宿して生まれてくる。
だ
がエルフ、ドワーフや人間といった“人類”の中で、唯一人間にだけは、その身を構成する最低限の魔力しか持たず、魔術を行使する魔力的な余力のない者が一定数存在する。それを“魔力なし”と俗に称するが、探索者のレイクはそうした魔力なしのひとりだった。
魔力なしは十人にひとり程度いるもので、特に差別や迫害の対象にはならない。それでもソティンのように、高い魔力を鼻にかけ魔力なしを蔑むような連中はどこにでもいるものだ。
「ああ、そうかよ」
ニヤつくソティンの顔を見て、もうこれは何を言っても無駄だと悟ったレイク。
だったらもう、言われたとおりに出ていってやろう。
「じゃ、今まで世話になった。あとは達者で頑張れよ。じゃあな!」
そうしてレイクはソティンが何か言う前にあらかじめまとめてあった荷物を手に、とっととパーティの根城を後にしたのだった。
そしてこれをきっかけに、レイクとソティンの運命は正反対の結末を辿ることになる⸺!
◆たまにはなろう風の説明調長文タイトルを……とか思ってつけたけど、なんかあんま上手くないですスイマセン。
◆テンプレのパーティ追放物。世界観は作者のいつものアリウステラ/ラティアースです。初見の人もおられるかと思って、ちょっと説明文多めですゴメンナサイ。
◆まだ書き上がってないけど、多分四万字に満たない中編です。現在約三万字まで執筆済み。
◆同一作者の連載中ハイファンタジー長編『落第冒険者は人の縁で成り上がる』のスピンオフというか、微妙に伏線を含んだ繋がりのある内容です。どちらも単体でお楽しみ頂けますが、両方読めばそれはそれでニマニマできます。多分。
◆この作品はなろうのほか、アルファポリスとカクヨムでも同時公開します。3サイト同時は多分初。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 21:00:00
33941文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:1858pt 評価ポイント:1376pt
作:月白ヤトヒコ
ヒューマンドラマ
連載
N9699GP
※試験的にタイトル変更中。旧タイトルは、『わたしの愛しいスピカ。』です。
タイトルはまた変わるかもしれません。
「わたしの家はね、兄上を中心に回っているんだ。ああ、いや。正確に言うと、兄上を中心にしたい母が回している、という感じかな?」
病弱な兄上と健康なわたし。
明確になにが、誰が悪かったからこうなったというワケでもないと思うけど……様々な要因が積み重なって行った結果、気付けば我が家でのわたしの優先順位というのは、そこそこ低かった。
そんなある日、家族で出掛けた
ピクニックで忘れられたわたしは置き去りにされてしまう。
そして留学という体で隣国の親戚に預けられたわたしに、なんやかんや紆余曲折あって、勘違いされていた大切な女の子と幸せになるまでの話。
設定はふわっと。
『わたしの愛しいねえ様。』の婚約者サイドの話。彼の家庭環境の問題で、『わたしの愛しいねえ様。』よりもシリアス多め。一応そっちを読んでなくても大丈夫にする予定です。
※兄弟格差、毒親など、人に拠っては地雷有り。
※ほのぼのは3話目から。シリアスはちょっと……という方は3話目から読むのもあり。
※勘違いとラブコメは後からやって来る。
アルファポリスに別のタイトルで掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 19:33:39
952188文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:12020pt 評価ポイント:5828pt
「なあなあ」
「ん?」
「少年漫画とかでさ、あるだろ、必殺技」
「ああ、あるな。それが?」
「……俺さ、できるようになっちった」
最終更新:2023-08-31 15:00:00
2584文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:88pt
公爵令嬢イヴ・バレンシュタインは公爵令嬢とは思えぬ悲観的な人生を送ってきた。
幼い頃に母を無くし、家族には疎まれ、唯一心を許した男に婚約を破棄され、その後すぐに宰相・国王に裏切られた。彼女は国が抱える罪を全て背負って明日、処刑されることが決まっていた。
***
…ああ、お母さま。
あなたの嘘は優しすぎました。
やはり、私は生まれてきてはいけなかったのですね。
私はただ、ずっと…
「…生きる理由が、欲しかった」
「_________それが、お前の望みなら」
小指に強い熱を感じ、シルクの手袋が焼け落ちた。
私を拘束していた衛兵は地面に倒れ、口から泡を吹いている。天井が割れ、周囲には瓦礫が転がっている。
周囲にいた人々はいつの間にか消え、血と硝煙の匂いだけがその場に渦巻いていた。
「___イヴ・バレンシュタイン」
どこか懐かしい声が、私の名を呼んだ。
「血の盟約のもとに、お前の望みを叶えよう。願いはひとつ。対価はその魂だ。……さあ、お前は、何を望む」
壊れた天井から降り注ぐ月の光を浴びながら、その男は私の前に舞い降りた。
あまりに美しく、あまりに異様な光景だった。
少女は、悪魔の手を取った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 12:27:04
8445文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子持ちでフルタイム働いてると、学校の夏休み時期が一番忙しいです。
なんかぐちゃぐちゃしたら頭の中を少しでも伝わりやすく書きたかったのですが。
ああ、お盆休みがしっかりあってもっとひっそりした感もある夏が懐かしいです。
でも、そんな忙しい夏が今年も終わります。
最終更新:2023-08-30 22:58:24
917文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
「あ、よお」
「お……うん」
「なにしてんの?」
「彼女待ち。今日、委員会みたい」
「へぇー、ああ、その荷物」
「そ、ここに置きっぱだから」
「あそ。一人で暇じゃね?」
「まー、別に。待つのは好きだし。ん? その顔。なにかあるの?」
最終更新:2023-08-30 11:00:00
969文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
『──胡蝶の夢を知っているかい?』
やあ、ようこそお客様。 夢と現を別つ場所へ。
この店では、それはそれは貴重な【蝶のしらべ】を売っているんだ。 どうだい? 君もお一つ。
ここの蝶にはね、誰かの夢が詰められているんだよ。
無論、全てが違う夢さ。
君は好きな蝶を選ぶだけでいい。 そうすれば、選んだ蝶が君を『夢の世界』へと誘ってくれるだろう。
きっと素晴らしい体験になるよ。
ああ、でも一つだけ。注意する事があるんだ。
もし君が、蝶の【羽ばたく音】を聞い
たなら──。
その時はすぐに、帰らないといけないよ。
夢に飲まれてしまうから……ね。
なぁに、夢を夢として楽しむためのお約束ってやつさ。
御代は要らないよ。これも何かの縁だ。
さあ、この道を通ってお行き。 あとは蝶が案内してくれる。
どうぞ、いい夢路を。
行きはよいよい、帰りは……はて、何だったかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 17:06:47
4184文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:120pt
「あ……先生……あの、手術は……」
「お目覚めですね。ええ、手術は無事成功しましたよ。
体の調子の方はいかがですかな?」
「ええ、大丈夫です……ふふっ」
「ん、どうされましたか?」
「いえ、絶対成功すると思っていたので」
「ははは、私の腕を信用していただけていたのなら嬉しいですがね
『絶対』とはまた、どうしてそう思われましたか?」
「ああ、ふふ、違うんです。あ、もちろん先生の腕は信じていたんですけど、手です」
「手?」
最終更新:2023-08-28 15:00:00
1789文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「おい、三丁目の二軒の配達に二時間たぁ、どういう了見だ」
「ああ、迷っていたわけじゃないんだ。大丈夫」
「なら何してたんだよ。なおのこと大丈夫じゃねえだろう」
ある夏の日、店主である相棒に問われた僕は、本日の顛末を語りはじめた。
米屋の学生アルバイトの目に映るほのぼの日常、微ホラー。
最終更新:2023-08-28 13:39:37
8106文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:404pt
上司から「お前の猫は古い。」と言われた主人公。主人公は猫を新調するために、猫専門店へ向かう。
最終更新:2023-08-25 20:18:51
2468文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:100pt
作:you-key
ハイファンタジー
完結済
N3432HL
こちらは【小説家になろう版】となります。最新話は【カクヨム版】として先行しております。
修正加筆を終え、完成形となった話数から順次投稿予定です。
1話あたり千文字~二千文字の短話続話方式で、長編となっております。
―――――――――――――――――――――――――――――――
【タイトル】。「澪」は「零」の誤字ではありません。プロローグを終え1話の終わりに分かる仕組みになっております。
【あらすじ】
30歳の誕生日。俺は死んだ……あっけなく殺された。
犯人は知らない女。街で
肩を叩かれて、振り返ったら刺された。
何を考える暇もなく一突きで心臓を抉られて、物凄い殺意をその身で受けたんだ。
気が付けば、そこはだだっ広い空間だった。
訳も分からず、死後の世界かとも思ったが、ある人物が声をかけてきた。
その人物は自分を女神と名乗り、俺を異世界に転生させてくれると言う。
しかし、その内容が衝撃的だった。
どうやら俺は、手違いで死んだらしい。俺を殺したあの女は、別の男を狙っていたと言うのだ。
まさか30歳の誕生日、魔法使いになったその日に殺されるとは。しかも手違いで。
女神は言う、お詫びに転生特典を授けると。
いわゆるチートと言う奴だ。
正直言って、これは美味しいのでは?
つまらない30年の人生、生まれ変わって人生リスタート出来るのなら、それはそれでありなのでは?
そうして、30歳から始まる異世界転生が始まる!!
そうやって息巻いたはいいものの……
まさか赤子からやり直しとは思わなかった。
しかもなんだこれ、ド田舎じゃねーか!
剣も魔法もある異世界転生のはずが……何もないド田舎だと。
無駄に広いこの村の中で始まった転生生活……ああ、もうやる気しない。
なら、何をするかって?戦うモンスターもいない、侵略してくる魔王もいないド田舎で、やる事なんてたった一つだろう。
そうだ。恋愛しよう……
生まれ変わってやり直すのなら、30年の人生で一度も出来なかった恋愛がしたい。
最強の能力とか武器なんか知った事か。もうどうにでもなれ!!
俺はスローライフをして、大恋愛をして往生してやる!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 08:00:00
1841738文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:7536pt 評価ポイント:2822pt
「ホンマお前、ええ加減にせいや!」
――バシィ!
え……なんだ、ここ、え、これ、なんだ?
「固まるなや! なんとか言えや!」
「お、俺は芸人。あ、相方と漫才、初単独ライブ中で」
「いや、それみんなわかっとるがな! お客さんとして来てんやぞ!」
「ああ、そ、そうだな」
最終更新:2023-08-24 11:00:00
1630文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:秋山 文里
ハイファンタジー
完結済
N8102IF
騎兵が草原を駆け抜け、砲弾が大地を震わし、艦隊が大波を砕く――。
戦記に彩りを添えるは、女性士官・奥方様・美少女……女性陣は、ものぐさな知将が気になる様子。
「あと5分……いや、4分30秒でいい……寝かせて……くれ」
「少佐、作戦行動中です。仕事してください」
イタタタ……中尉、耳を引っ張るのは勘弁してくれ。
400年の長きにわたった帝国による五大陸七大海の統治――それが揺らぎはじめている。
広大な草原に育まれた騎馬民族国家
四方海に囲まれ船と暮らしてきた海軍国家
風
雪に鍛えられた精強な将兵有する寒冷地国家
各地で国々が威信をかけ、立ち上がる。
それらを迎え撃つのは、このぐーたらな知将が所属する帝国軍。
彼は、戦術面から謀略面まで、斜陽の母国軍に変化をもたらす。
国家の存亡を賭けて、知将が黙考し、勇将が咆哮する。
次の一手をめぐる、智将どうしの盤上の応酬。
名将の采配は、芸術的ともいえる大軍の進退を生み出す。
「今朝も朝食前に軍議ですか」
「ああ、老人たちは朝早くて困る」
彼はあくびを噛みころしながらこたえた。
国と民を富ませる内政
国家の命運を背負った外交
国と国の誇りがぶつかり合う軍事
権謀術数渦巻く調略
蒸気機関技術が全盛を迎えようとしているリアルな世界とともにご体感ください。
少女から青年、婦人そして老将まで、数多の人物が織りなすドラマがそこにはある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 14:04:44
565226文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:364pt 評価ポイント:180pt
ああ、やはり貴方が叱ってくれるのか。
地上の炎に照らされる夜空を背景に、鬼のような顔で私と対峙する彼。
射殺さんばかりの眼光に向けて、私は、心からの笑みを浮かべた。
王女付きの近衛兵、アリアは何者かの手によって故郷である王都のスラム街に火をつけ、処罰されてしまう。
意中の人に看取られながら目を閉じたアリアが目覚めたのは、大火の日の約一年前だった。
今度は賢く立ち回り、大火を未然に防ぐため意気込んだが、なぜか色々と状況が変わっている。
とりわけ、想いを寄せた騎士団長の態度がな
んだか柔らかくて……
カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 21:00:00
26891文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
作:永久保セツナ
異世界[恋愛]
完結済
N5623II
神崎あやめ(25)は現実世界では不運なニート女子。就職に失敗し、『穀潰し』呼ばわりされ親のすねをかじりながらオンラインゲームに現実逃避する日々。
ある日の夜、コンビニに出かけたあやめは不運にもコンビニ強盗に遭遇し、腹部を刺されて死亡する。
ああ、やっとこの不運な人生を終えられる……。
しかし、次に目が覚めたとき、彼女がいたのはプレイしていたゲームの世界!?
しかも金髪で鎧を着たイケメンに助けられ、自分が『運』のパラメータがカンストしている人間――『極運』と呼ばれる人間であるこ
とを知る。
現実世界(前世)では邪魔者扱いされていたあやめが、ゲームの世界(現世)では冒険者達に引っ張りだこの『パーティーの姫』に!?
これは、現実で報われなかった女性が、神様からもらった最初で最後の最高のプレゼントの物語。
異世界で冒険や恋愛をしたい女性に贈る、異世界ファンタジー小説。
この作品は「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 22:00:00
73797文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:78pt
「香代子(かよこ)、す、好きだ! 俺と付き合ってくれ!」
中学一年生の夏休み前日。
俺は誰もいない校舎裏で、幼馴染の香代子に遂に告白した。
だが、香代子からの返事は――。
「……嬉しい。私も、隆二(りゅうじ)が好き!」
そう言いながら香代子は、俺にギュッと抱きついてきたのである。
うおおおおおおおお!!!!
よっしゃあああああああ!!!!
「その代わり、一生私の側にいてね」
「ああ、もちろんだよ」
俺は誓いを立てるように、香代子を抱きしめ返した。
今
日は人生最高の日だ――。
――だが、この幸せは長くは続かなかった。
ある日香代子と二人で横断歩道を渡っていると、居眠り運転のトラックに轢かれてしまった俺。
「い、いやあああ、隆二いいい!!!」
息ができない……。
目が霞む……。
俺、死ぬのか……。
その時だった。
眩いばかりの光が、俺の全身を包んでいった。
嗚呼、なんて心地いいんだろう……。
これが、天からの迎えってやつか……。
「おぎゃあ、おぎゃあ、おぎゃあっ」
…………ん?
赤ちゃんの泣き声?
「おめでとうございます。元気な女の子ですよ」
「ああ、可愛い……! ふふ、まだこんなにちっちゃいんですね」
っ!?
見知らぬ美女に抱かれている俺。
誰!?!?
「おぎゃあ、おんっぎゃあ」
「ふふ、生まれたばかりなのに、本当に元気ね」
あっ、この泣き声、俺が出してるんだ……。
……どうやら俺は、今流行りの転生というものをしてしまったらしい。
――しかも女の子として。
――そして十五年の月日が流れた。
「……ハァ」
雛元真美(ひなもとまみ)としての二度目の人生。
俺は今、高校の入学式を終え、教室で担任教師の到着を待っていた。
前世では送れなかった高校生活が今日から始まるかと思うと、感慨深いものがある一方で、どうしても香代子のことを考えてしまう。
「入学おめでとうございます、みなさん」
「――!!」
その時だった。
担任教師と思われるスーツ姿の女性が、颯爽と教室に入って来た。
その顔を見た瞬間、俺は絶句した――。
「私が今日からみなさんの担任になる、沼田(ぬまた)香代子です」
それは大人の女に成長した、香代子その人だった。
えーーー!?!?!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 21:08:17
6201文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1076pt 評価ポイント:846pt
転生したら乙女ゲームのヒロインに!!
悪女に負けず、攻略キャラ達と幸せな未来を掴んでみせる!!!
とかやりたかったんですけど実際きついですわ。
庶民の生活きつい。
いじめもきつい。
特殊能力とかどうやって開花するの?
攻略キャラ攻略してる暇が無い。
ああ、私も悪女側でオホホしたかった。
…そんな主人公のお話。
最終更新:2023-08-14 22:08:53
2302文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:倉庫番の中村さん
ハイファンタジー
連載
N8390II
いじめが多発するかつ格差がハッキリしている学校に転校してきたリリ・ハルス。見た目は全ての肌を隠すように巻いている包帯が特徴的の女性。この学園では体育祭があり、そこで負けた弱者はターゲットにされる、逆に勝てばやりたい放題、人をどう使うかだ。彼女はこのイカれた学校で、制裁を下したり戦ったりする。
ああ、ヴぃラスがこっちを見ている。
最終更新:2023-08-14 18:20:43
6250文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ああ、転生が出来たなら。
ああ、逆行出来たなら。
出来る保証があるならば、わたしは――
最終更新:2023-08-13 01:31:22
373文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【君達には2度目の転生をしてもらう事になったよ!やったね?
今度はスットコ神は存在しないから安心してね?
前回のバングルは通信用としてそのままだから♡
ちゃんとお家も用意しといたから♡
じゃ良きセカンドライフを!
違った、ザードライフを!! 】
そんな手紙を見つめながら私達4人は思った。
(」°ロ°)」<嫌な予感しかしねぇぇぇぇぇぇぇ!
シカ 「何か解んないけど、また転生?」
カズラ 『っぽい? てか俺パンダかよぉぉぉ?!』
シカ 「( ,,>з
<)ブッ`;:゛;`;:、
よかったじゃんカズラ。念願のパンダになれて!」
カズラ 『ああ、そうね念願のパンダ♪ ってそぉじゃねぇだろっ!
どうせまた冒険者とかやるんだろぉ?
これ戦えるのか?( ; -᷄ ω-᷅)』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 20:00:00
142197文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
電車の中。窓の外の空はやや赤みがかり
仕事終わりだろうか、乗客の中にちらほらスーツ姿が見受けられる。
高校生に中年、親子もいれば老人もいる。
幅広い年代、性別、様々な立場の人間が一堂に会する時間帯
電車内というのはある意味特殊な空間だ。
そしてそう多種多様。中には変わり者もいる。
「ああ、わかった! やる! やるから待て!」
最終更新:2023-08-05 15:00:00
3677文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「……あ、寝てた。ふぅー……あ、いっけね。忘れた。
ちゃんと決めたはずなのになぁ、いやぁーははははは」
「何がですか?」
「うおっ! お、お前いたのか」
「はい! 私、一番になれたのが嬉しくて嬉しくて、もう一度お礼に伺ったのです!」
「ああ、うん、そうかそうか。良い心掛けだ。あ、そうか。お前が一番だったな」
「はい?」
「いや、何でもないんだ。ちょっとあれだ。精神統一をしたいから、帰ってくれ」
「また居眠りですか」
「いいから、帰れ! 十二支から除外されたいか
!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 15:00:00
2082文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
作:HasumiChouji
コメディー
短編
N8214II
ああ、なるほど。
前の政権与党を貶めればいいんですね。
なら、良い方法が……。
見よ、これこそが、SNS時代に対応した日本の伝統「褒め殺し」の進化形だッ!!!!
だが、その方法は、あまりにも先進的過ぎて……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2023-08-04 11:27:12
1254文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
─その日、空から数多の羽根が舞い降ちた─
『─犯人は捕まっておりません。目撃情報を─』
警察官を襲って拳銃が奪われた事件。襲われた警官は、喉を裂かれて死亡。目撃者もいない。
最近、こんなニュースが多い。
最近?
いや分かってる。
あの日から……。
「ちょっと走ってくる」テレビを見ながらスマホを弄る弟に告げると、家を出る。
桐山睦月、大岐成高校普通科の二年。運動はできるが、文芸部所属の男子。身長178センチ、体重65キロ、AB型。比較的イケメンとは思うが、彼女はいな
い。理由は別にあるが、文芸部に所属しているところに理由の大半……。それが俺。以上、説明終わり。
いつからか日課になった、ランニング。
同行者を迎えに行く。
「遅〜い。睦兄」
少し行った家の前で俺を『睦兄』と呼ぶのは、如月夏海。弟の同級生で、俺とも幼馴染の中学三年生。
ショートカットの活発なイメージの女の子。ちなみに俺と夏海、二人共ジャージ姿で、一見するとランニング大好きな兄妹といったところ。
ランニングは、公園を抜けて、中学校の裏手に回る。
「今日も出るかな?」
「探せるか?」
そう、ここ三日、ちゃんと走っていない。別のところに目的がある。
中学校の裏手、人気のない事を確認した夏海は、猫化の動物のように靭やかに身体を縮め、伸び上がる勢いのまま、裏手から中学校の屋上へと跳び上がる。
繊月が薄く微笑む夜。
屋上の角に立った夏海が、瞳を閉じ、歌い始める。
賛美歌のような異国のリズムが静かに拡がっていく。
アルトからソプラノ。
そして、もっと高く。
「見つけた!」
夏海の声に、俺は走り出す。
虚空に差し出した右手に、黒塗りの曲刀が現れる。
路地の隅、暗がりに曲刀を薙ぐ。
── ギシャ!
続けて、もう一振り。
── ギシャ!
二匹目の陰から三匹目が、背後から四匹目が飛び出してくる。
俺は、無手の左手に現れた短刀を上空に投げると、躊躇わず三匹目を斬った。
四匹目は、落下しながら上空で短刀を掴んだ夏海が、そのままの勢いで首をはねていた。
「今日は四匹だけかな?」
「わかんないね。でも、根岸はいなかった」
「ああ、隠れてんだろ」
「どこに隠れてるんだろね」
絶対に見つけてやる。俺は、手を握りしめた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 07:53:57
56275文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「絶対に、この結婚から、逃げてやる!」伯爵令嬢リュシエンヌはそう決意していた。彼女の横暴な父親が、勝手に彼女を嫁がせてしまったのだ。しかも、親子ほども年の違う相手の、後妻として。
そうして彼女は入念に準備をして、婚礼の馬車から逃げ出し、行方をくらますことに成功した。男装してリュシアンと名乗り、遠くの町へと足を運ぶ。
ああ、やっと自由になれた。喜んでいた彼女だったが、さらにとんでもない事態に巻き込まれてしまう。彼女が逃げ込んだ先の町、そこで彼女は聖女としてまつりあげられてし
まったのだ。
仕方なく彼女は、青年のふりをしたまま聖女リュシアンとしてその町で暮らし始める。ほとぼりが冷めたら、またどこかに逃げてしまおう。そんなことを思いながら。
しかし聖女としてたくさんの人たちと触れ合っていくうちに、彼女は少しずつ違う思いを抱いていく。そんなある日、国からの使者がやってくる。それまでは逃げ出すことばかり考えていたリュシエンヌは、ついに危機に正面から立ち向かうことを決意するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 12:10:49
199810文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2310pt 評価ポイント:1476pt
『はーい! 始まりましたナイト・ナイト・トゥ・ナイト!
今夜も、ヒコミチお兄さんがリスナーたちの悩みを、あ、お、お、ああああ!
あー……チッ、ああ、クソッ、マジかよ……あーあ……はぁ?
あー、うわぁ……シミがあーあ、ああーあ! クソッ! チッ!
ほら、スタァァァッフ! 拭くもの! 言われる前にさっさと動けよ!
チッ、チッ、チッ、ああ? ティッシュ以外になんかないの?
え、なに? 状況を? リスナーに? はぁ?
知るかよクソ共のことなんて……はぁ、それどころじゃないってのバカが
よ。
うーわ、このシャツさぁ、高いやつなのにあーあ、え? うるせぇな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 11:00:00
2544文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
作:柴野いずみ【『悪役令嬢の白い結婚』コミカライズ企画進行中!】
異世界[恋愛]
短編
N7473II
「これは白い結婚ということにいたしましょう」
結婚初夜、そうお願いしたジェシカに、夫となる人は眉を顰めて答えた。
「……ああ、お前の好きにしろ」
婚約者だった隣国の王弟に別れを切り出され嫁ぎ先を失った公爵令嬢ジェシカ・スタンナードは、幼馴染でありながら、たいへん仲の悪かった皇太子ヒューパートと王命で婚姻させられた。
ヒューパート皇太子には陰ながら想っていた令嬢がいたのに、彼女は第二王子の婚約者になってしまったので長年婚約者を作っていなかったという噂がある。それだという
のに王命で大嫌いなジェシカを娶ることになったのだ。
いくら政略結婚とはいえ、ヒューパートに抱かれるのは嫌だ。子供ができないという理由があれば離縁できると考えたジェシカは白い結婚を望み、ヒューパートもそれを受け入れた。
そのはず、だったのだが……?
離縁を望みながらも徐々に絆されていく公爵令嬢と、実は彼女のことが大好きで仕方ないツンデレ皇太子によるじれじれラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 12:02:18
17000文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2742pt 評価ポイント:2388pt
作:磨糠 羽丹王
現実世界[恋愛]
短編
N6653II
思い出の中の大切な人に夢で逢えたら……。
出会うタイミングが合わなかった二人が、違う人生を歩みながらも、心はその時の気持ちを覚えている。
好きだった人の夢を見ると、一日中嬉しい気持ちが続き「ああ、もしこうだったらなぁ」とか、思わず違う人生を想う事ってありませんか?
そんな、大切な人との想いを紡ぐ大人の恋の物語。
※他サイトと重複投稿をしています。
最終更新:2023-07-31 12:38:47
6286文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:間野 ハルヒコ
ハイファンタジー
完結済
N0035GV
パワハラ社長を父に持ち、人を人とも思わぬサイコパスに成長したオレは、過労死した社員の家族になぜか恨まれ、殺されてしまう。
意味がわからない。ただ死ぬまで働かせただけだ。
何も悪いことなんてしていないのに。
「来世は奴隷商人になりたい、労働者に権利があるなんて間違っている。」
そんな願いが通じたのか、オレは女神からチートスキル【奴隷魔法】を授かって、異世界に転生した。
これはオレが奴隷商人アーカードとして盤石の地位を築いたある日の話だ。
ああ、思い出すだけでイライラす
る。
あれは本当にひどいクズだった。
勝手に連続強姦殺人事件を起こしたド変態ロリ奴隷、イリスをこっそり売りつけただけなのに、あのクズ……あろうことかオレの前で奴隷をなぶりやがって!
「アーカードさん、コレはもう俺の奴隷ですよ。煮ようが焼こうが、俺の自由じゃないですか。金、もう払いましたよね?」
は? ふざけるな!
すべての奴隷はオレのもの。
お前らが金を払うから一時的に権利を貸与しているだけだというのに、つけあがりやがって!
あらゆる手段で尊厳を踏みにじり、この世の地獄を見せてやる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 23:39:03
207327文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:1788pt 評価ポイント:974pt
「ああ、子供が欲しいなあ」
普通じゃない非モテ男子高校生、火村一己(ひむらかずみ)は今日も放課後の化学室でぼやく。
この日、奇妙な縁で知り合った占い師女子と意気投合した結果、一己は怪しげな魔法の世界に巻き込まれていく。
密かに魔法の研究を行う施設が存在する闇深な高校で、同級生と恋愛したり謎の刺客と死闘を繰り広げたりする学園魔法系ラブコメ。
最終更新:2023-07-30 07:04:25
140751文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
その日の私はすごくイライラしていた。
授業中にもかかわらず喧騒満ちた教室。
先生は諦めているのか嫌われるのを怖がっているのか知らないけど注意しようともしない。
それが何だか無性に腹が立つ。大人のくせに。本当はムカついているくせに。
理性的な人間というなら、それらしく堂々と注意すればいい。
そうでないなら怒鳴り散らせばいい。
ああ、おなかが痛い。生理だ。もう、うんざり……。
「ぎゃひはははははははっ!」「あははははは!」「はぁぁぁぁぁはははははは!」
「はーっ! は
ははははは!」「がははふ、ははははは!」
――うるさい 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 11:00:00
4215文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:38pt
「おじいちゃん、そっちじゃないよ!!」
聖女として異世界召喚された私は、80代のおじいちゃん勇者とパーティを組まされて魔王討伐の旅に出た。ああ、早くおうちに帰りたい…
最終更新:2023-07-26 18:23:57
8324文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1276pt 評価ポイント:1188pt
世界は滅びを迎えつつある。
エーテルと言う、ありとあらゆる資源に変換可能な魔法技術が世界に革新を与えた世界。
主人公、デイモンが属するスペド王国とハーティス帝国の大戦により世界は滅びを迎えた。
大戦から数年、文明の皮が剥がれ、原始的な本性が剥き出しになった。
魔物が地を這い、環境は荒れ果て、水は紫に輝く。
ああ、悲しき世界。
これ以上の魔の手が世界に広まる事なかれ。
※カクヨムにも掲載しています
最終更新:2023-07-26 18:00:00
50819文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
――ピンポーン。
インターホンが鳴るとパタパタとスリッパの音がした。そしてドアが開く。
「あらあら、おかえりなさい」
「ああ、ただいまオフクロ」
最終更新:2023-07-25 16:00:00
1284文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「おーい、トオルくーん! もー、探したよー!」
「え、あ、ごめん……その、えっーと」
「あ、僕? 僕はジュンイチ。ほら、トオルくん、今日が転校初日だから
君と家が近い僕が一緒に帰ってあげなさいって先生が言ってたじゃない」
「あ、ああ、そうだったね。ごめん」
「ううん、いいんだよ! いやー、校門に向かって歩いているところが
窓から見えて良かったっと、そんなことよりトオルくん……」
「ん、何?」
「君、お金は持っているのかな?」
最終更新:2023-07-24 10:00:00
1776文字
会話率:82%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
──ああ、何もできなかった。
こうなるとわかっていたのに。
この場で私の味方になってくれるヒーローも、従者や侍女も、私にはいない。
それがすべてだった。
肉親だってそう。
※青少年の婚約破棄から始まる大人のドドド修羅場※
最終更新:2023-07-20 21:31:38
14490文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:23254pt 評価ポイント:19984pt
普通の暮らしをしていた少しだけ変な主人公は、いつも通りの生活をしていた。
すると突然、男に声が聞こえてきて……。
ああ、この男、ほんとに意味不明。
最終更新:2023-07-20 12:00:00
7874文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、とある心霊スポットに赴く事に決めた【(・ω・)】と【(・∀・)】は、出かける前にその事を動画で生配信しました。
数時間後、目的地である心霊スポットについた【(・ω・)】と【(・∀・)】は、戻る時に幽霊に追いかけれてしまいます。
ああ、ふたりは一体どうなってしまうのでしょう!?
※今回は、怖い系に挑戦してみました。
※※出だしが、先日投稿した【顔文字怪談 『心霊スポットの帰り道』】と、同じなのは……
❆(ヾ❅▽❅)❆ヾ お見逃し下さい……。
※※※
『カクヨム』の方では、ギミック無しの短編版として投稿しておりますので、そちらもよろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 20:17:30
11538文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
試練の神は言った。
「この世界を救うことが出来れば、君達のどんな願いでも叶えてあげよう!」
異世界大陸『グランフォース』
四つの国にそれぞれ召喚された勇者達は、自身の願望を叶えるため、神に与えられたチート級の能力を使って世界を救う旅に出る――はずだったのだが……?
「……ああ、一つ言い忘れていたけど、異世界に召喚したらここでの記憶は全部忘れるからね? まあでもたぶん何とかなるさ、レッツトライ!!」
さて、記憶を失った主人公達は果たして本当に世界を救えるのか!?
迷走系異世界冒険譚ここに開幕!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 12:53:59
31210文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今日はまた、怖い日差しを浴びている。
その中を、ああ、苦しいと思って流れる。
前を向くことで、忘れようとする。
それ以上でもそれ以下でもなく、やがて、
幻となっている。泡沫、が胸に残っていた。
行く川の流れは絶えずして、
久しく留まりたるためし無し。
淀みに浮かぶ泡沫は、、、
かつ消え、かつ結びて、、、
最終更新:2023-07-16 13:12:47
614文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
――あ――
あ、あ、あ、ああ、ああ、ああ! ああ!
あああああ。あああああ。
ああ。ああ。ああ。あああああ!
最終更新:2023-07-15 11:00:00
1010文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
友を訪ねた。
なんだ、曰く付きの代物か……、はて……。宮様といえば。ああ、花屋敷にお住まいだった姫宮様のことか?話を聞かせろよ。少しは涼しゅうなるかもしれぬゆえ
ああ。そうだ。その宮様のことさ。美味かったすももの礼に話してやろう。だが、内裏が絡むゆえ他言無用だぞと。 席に戻った奴の話が始まる。
ゆるりと立ち昇る線香の煙は素直に天に向かう。
最終更新:2023-07-10 12:42:31
5304文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:206pt
「ん、何? ここ? この椅子に座ればいいのか?
ああ、カメラマンはそこね。ん? ははは、意識しなくていいって?」
「おいおいソファーを用意してくれよまったく……」
「がははは! 色々とキツそうだなぁ友よ」
「年取るとなぁ。ま、健康ではあるがな。あくまで自分の体感だが」
「医者なんぞの言うことなんか聞いておれんからな」
最終更新:2023-07-10 11:00:00
2917文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子供を手放すのは無責任。共に在る事が愛情。そう思って、我が子を手元に置いていたけれど。このままだと巻き込まれてしまう。ああ、あの時の選択をやりなおせたら。 いつか世界。 祭りの日の公園で茉莉の産みの親が、未来以外の人間に出会ったルート。 (※重複投稿しています)
最終更新:2023-07-10 06:00:00
322文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
伯爵令嬢アニカには、約100年前のコーブルク公爵家の侍女アンネとしての前世の記憶がある。アンネは、当時の公爵家嫡男ルドルフと恋仲だったが、身分差のため結婚を反対され、ヤンデレ化したルドルフに毒で無理心中させられてしまったのだ。ヤンデレルドルフが転生していたら、やっぱりヤンデレだよね?今世では、そんな男に惚れないし、惚れられない!だから今世ではまともな男性と素敵な恋愛をするぞー!と思ったら、こんな身近にルドルフの転生者らしきヤツが!!ああ、めくるめく恋愛は今世でも成就しないのっ
?!
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小説家になろうとムーンライトノベルズに掲載している『始まりは偽装デキ婚から』と同じ世界の約100年後の話です。
前作(本編)で不幸な死に方をしたアンネとラルフ(特にアンネ!)を救ってあげたくて今世で幸せになる話を書きました。
前作を読んでいなくても本作品を楽しめるように書いていますが、本編も読んでいただけると本作品をもっと楽しめるかと思いますので、前作も読んでいただけるとうれしいです!
作中の固有名詞は実在のものと無関係です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 18:00:00
31490文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:114pt
ああ、終わらない終わらない
最終更新:2023-07-08 16:00:00
297文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
巷で噂の悪役令嬢。その性格は最悪で悪評に違わないものであったが、彼女にはとある秘密があった。
それは年に一度、七夕と呼ばれるその日だけ、普通の女の子になるということ。
その日を終えて戻った時、彼女はもう一人の自分の眩しさを羨みながらも、再び悪役令嬢を演じる。
それが間違っていると気付きながらも彼女は止まれない。
これまでに自分が人生を壊してしまった人達がいる事を知っているから。
なにより、変わる事で幸せになる自分を彼女自身が許せないから。
だから彼女は悪役令嬢を
演じ続ける。
――――ああ、どうか、どうかアタシを終わらせて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 19:17:05
3137文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
❆(❅▽❅)❆ 遊び半分で、心霊スポットに来た顔文字くん達。帰り道で鳥肌が立つ目にあってしまいます。
ヾ❆(❅▽❅三三❅▽❅)❆ノ³³ ああ、いったい、どうなってしまうのでしょう!?
最終更新:2023-07-06 19:17:11
3388文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:42pt
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