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検索結果:109 件
生まれつき魔力の総量が少ないムゲン・クロイヤは同じAランクパーティーメンバーから『無能』の烙印を押され見下され、そして嘲笑われてきた。そして遂にはリーダーであるマルク・ビーダルから無情にもクビを宣告されてしまう。「お前は今日限りでクビだ。ウチのパーティー【真紅の剣】にはもうお前みたいなクズは不必要な存在なんだよ」まだ駆け出しのころの彼らを面倒をみて支えてきたにもかかわらず恩知らずにもパーティーから問答無用で追放されてしまう。ソロ冒険者として独りで活動していこうと考えるムゲンだ
が元のパーティーをクビになった直後に二人の美少女から勧誘を受ける。「私らと新しくパーティ―を組んでみないか?」しかも勧誘してきたその二人は元パーティーよりも更に高ランクである最高ランクのSランクパーティーの二人だったのだ。何故そんな二人が自分のような無能を引き入れようとしているのか混乱するムゲンだが実はこの二人、過去にムゲンに命を救われておりそれ以来ずっと彼にゾッコンだったのだ。こうして二人の美少女と新たなパーティーを結成したムゲン、その一方で彼を無能と蔑んでいた【深紅の剣】のメンバーは彼のフォローがなくなってからどんどんと落ちぶれていく。クビ宣告から始まった彼の本当の仲間との冒険者生活ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 16:22:26
547722文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:8716pt 評価ポイント:4200pt
主人公・出水悠里(いずみゆうり)はある日、とあるきっかけで命を落とし異世界転生を果たすことに。
しかし女神曰く、悠里の魔力は0。異世界で生きていくにはあまりにも脆弱だと言われてしまう。
そこで悠里は異世界に転生する前に、修行の時間をもらうことにした。
しかし本来なら低級剣士になれるまで修行するはずが、女神の手違いで1000年間も修行する羽目に。
1000年の修行で世界最強になった悠里。
だけど当の本人はようやく低級剣士になれたと勘違いしたまま、異世界に旅立った。
そこで
悠里はただの犬と勘違いしてフェンリルを配下にしたり、
ただの鳥と間違えて最強のドラゴンを瞬殺したり、
国中に名を轟かせる美少女Sランクパーティーを影から救ったりするのだった(本人に自覚なし)。
これは魔力を持たない最強剣士による、無自覚無双の物語。
他サイト様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 14:00:00
110399文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:114pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:クソラノベ量産機
ローファンタジー
連載
N2827GW
アルベルト・ブラウンは無属性魔法しか使えない事を理由にSランクパーティー龍の顎のリーダー、クレメンス・バッカーニアに追放されてしまう。
だが、予言の書により世界の命運を変える者としてフードを被った人物として頼られることになる。
果たして、アルベルトは無属性魔法を極め世界を救うことができるのか。
最終更新:2024-03-11 09:03:39
404126文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
人間と獣人の混血である半人間の猫人であるために、幼い頃から人前ではその事実を隠して生活してきたビト。
同じく半人間の犬人である幼馴染みのマヤと一緒に冒険者となって、二人でパーティーを組んでいたが、マヤに比べて人間への変身が得意でないビトは外見を隠しながら冒険をしていた。
おまけにどんなに努力しても魔法のスキルレベルがなかなか1から上がらない。全属性の魔法を使えるのに、そのせいで冒険者としてもC級止まり。
そんな中、Sランクパーティー「銀の鷲」にマヤが引き抜かれようとする事件が
発生。「スキルレベルオール1の足手まといは要らない」と酷評された上、まともに人間に変身できない半人間であることを理由にビトは追い出される。
絶望したビトは、「銀の鷲」から命からがら逃げてきたマヤも突き放し、たった一人で逃げ出してしまう。
人間の姿に変身することも忘れ村から逃げるビトは、冒険者になった時から持っていた特殊スキル「連鎖解放」のレベルが上がり、同時に魔法のスキルレベルも上がっているのに気付く。
今までレベルが低かったのは人間の姿を無理やり取っていたことが原因で、魔物らしい姿に近づけば近づくほど「連鎖解放」のスキルレベルが上がることにビトは気が付く。
深夜にレベルの高い魔法で暴れ回っていたビトの姿が目に止まり、メンバーが全員魔物であるパーティー「眠る蓮華」に勧誘される。仲間も魔物なら、余計に人間を取りつくろう必要がない。
魔物オンリーの仲間と共に、ここに、ビトの快進撃と復讐劇が始まる!
※タイトルに【※】が入っている話は、少々ショッキングな描写があります。
●コンテスト・小説大賞選考結果記録
HJ小説大賞2021中期 二次選考通過
第15回GA文庫大賞(前期) 二次選考通過
※カクヨム様、ノベルアップ+様、エブリスタ様、アルファポリス様、ノベルピア様で並行して投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816452220511201857
https://novelup.plus/story/877855358
https://estar.jp/novels/26129097
https://www.alphapolis.co.jp/novel/103558036/93770315
https://novelpia.jp/novel/4869折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 17:29:28
128663文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
<共感(シンパシー)>という外れスキルを持つ少女カーリーは、周りから「無能」と虐げられつつも何とかスキルの僅かな利点を生かして冒険者として暮らしてきた。
しかし、ある日加入していたSランクパーティーを実力不足、そして何よりスキルの無能さから追放されてしまう。
途方に暮れた彼女は、両親の遺書を頼りにとある森へ向かう。
そこで彼女が手にした物は、<共鳴(シンクロ)>という彼女しか扱えないユニークスキルだった。
<共鳴>の力であらゆる技術を習
得できるようになった一人の少女が、世界最強になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 17:59:26
224677文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:松内えみす
ハイファンタジー
完結済
N2278IO
剣と魔法やモンスターが溢れる世界にて、冒険者として活躍する四人の若者達。彼らは冒険者ギルド屈指の実力者、Sランクパーティーだ。
Sランクパーティーとなれば最強であり、悩みなどなく、何もかも上手くいっているだろうと誰もが思っていたが、彼らには彼らの独特な悩みがあった。
その悩みとは、メンバー全員が抱えるそれぞれの秘密が関係しており······。
ちぐはぐな事情や思い込みが暴走し、ドタバタしたり、笑ったり、まったりしたり。そんなちょっと不思議な異世界の日常を描いたファンタジーコ
メディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 17:28:14
199336文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:122pt
主人公・出水悠里(いずみゆうり)はある日、とあるきっかけで命を落とし異世界転生を果たすことに。
しかし女神曰く、悠里の魔力は0。異世界で生きていくにはあまりにも脆弱だと言われてしまう。
そこで悠里は異世界に転生する前に、修行の時間をもらうことにした。
しかし本来なら低級剣士になれるまで修行するはずが、女神の手違いで1000年間も修行する羽目に。
1000年の修行で世界最強になった悠里。
だけど当の本人はようやく低級剣士になれたと勘違いしたまま、異世界に旅立った。
そこで
悠里はただの犬と勘違いしてフェンリルを配下にしたり、
ただの鳥と間違えて最強のドラゴンを瞬殺したり、
国中に名を轟かせる美少女Sランクパーティーを影から救ったりするのだった(本人に自覚なし)。
これは魔力を持たない最強剣士による、無自覚無双の物語。
他サイト様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 07:04:00
10477文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
(なんで俺が転生してんだ?)
魔王と勇者に騙されて、死んだ『魔女』……の使い魔である黒猫は顔を引き攣らせる。
辺境の癖のある寂れた村。
少し天然の両親の家庭に生まれ落ちたのは、“最果ての魔女”と共に【古代魔術】を研究しつくしていた黒髪赤眼の赤子。
(ミスしやがったな、バカ主!)
黒猫は魔女が《転生》をミスし、自分が転生してしまったと勘違い。【古代魔術】の研究は禁忌とされる世界において、黒猫は魔女と同じ結末を回避しようと力を隠す事を決める。
とりあえずは人間につ
いて学ぼうと父の狩りを手伝っては本をねだり勉強に勤しみながらすくすくと成長。
3歳のクロムはバレないようにと【古代魔術】を使用しながら無数の魔物や魔獣を狩る。
ここで大きな問題が一つ。
「うちの子は天才かもしれない」
両親は赤子の異常性を「天才」の一言で片付け、溺愛した。12歳になると女神より授かるスキルは【猫化】という「元の姿」に戻るものであり、本来の人間でいえば戦闘力など皆無なもの。
だが、クロムは15の成人とともに旅に出る。
のんびりゆっくりと世界を見て回る。
ついでに、
ドジでマヌケで愛らしい主の墓を建てる。
主の無念を晴らすため魔王と勇者を屠り去る力を隠しつつ、気ままな旅の道中でチャンスがあれば復讐を遂げるという軽い復讐の旅に出る。
だが、両親にバレなかった【古代魔術】を使うことでSランクパーティーのリーダーを屈服させてしまい、「パーティーに加入してくれないか?」とSランクパーティーに誘われるなんて……。
「いや、お前たちは弱いから俺の旅にはついて来れない」と断ったら、同じくソロの冒険者だったエルフにストーキングされるなんて……、ましてや、『弓神』と呼ばれるようになるなんて知るよしもない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 01:35:46
11950文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:奥野 将臣
ハイファンタジー
完結済
N6385IC
ロメーロは器用貧乏として勇者パーティーに入っていたのだけど、勇者オリオンから追放される。Sランクパーティーであるのにロメーロは役に立たないスキルばかりが理由であった。追放されてロメーロは困っていなかった。むしろこれからは自由に生きようと思い国を出ていく。勇者オリオンは気づいていなかったのは、ロメーロはスキル1000倍になっていて、オリオン達のパーティーにスキル付与していたのだった。ロメーロを追放したとこで、元の弱い勇者に成り下がっていく。逆にロメーロはスキル1000倍を使い、
魔王軍らと戦いながら仲間を増やしていき、好きなようにする。魔王軍幹部らを圧倒的な強さで討伐します。エルフ姫、聖女、王女などと知り合い一緒に生活します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 17:07:53
646378文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
幼馴染たちと一緒に冒険者パーティーを組んだ少年アルモニカ。
彼が持っているスキルは『メニュー画面』を出してアイテムを収納することができる【メニュー】だけ。
それでも彼は荷物運びをしたり雑用をこなして、献身的にパーティーを支えてきた。そしていつしかアルモニカたちはSランクパーティーと呼ばれるまでになる。
だが……
「ただの荷物持ちなんてもういらないのよ!」
Sランクになれたのはすべて自分たちの実力のおかげだと疑っていない幼馴染たちは、無情にも実力不足のアルモニカにクビを宣告
する。パーティーに尽くしてきたアルモニカは絶望しながらも、状況を受け入れて出ていくことにした。
その直後、パーティーは“壊滅”する。
実はメニュー画面には【セーブ】と【ロード】という機能があり、アルモニカはそれを使って何度も仲間たちの失敗や死をなかったことにしていたのだ。【セーブ】と【ロード】の存在は第三者に伝えることができないため、それを知ることができなかった幼馴染たちはアルモニカを追い出して壊滅。
一方でアルモニカは今度こそ信頼できる仲間を見つけるために、今一度力をつけることにした。すると【メニュー】の“システムレベル”が上がったことで、メニュー画面に次々と便利な機能が覚醒していく。
【ステータス】で自由に能力値を割り振れたり、【マップ】で自動的にダンジョンのマッピングができたり、【ファストトラベル】で好きな場所に瞬時に転移できたり、【ヘルプ】で全知全能のヘルプさんを呼び出せたり……
虐げられていた少年が最高の仲間を見つけて、いずれ最強へと至る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 21:04:07
194359文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
長年Sランクパーティー獣の檻に所属していたテイマーのアスガルドは、より深いダンジョンに潜るのに、足手まといと切り捨てられる。
失意の中故郷に戻ると、娘と村の人たちが優しく出迎えてくれたが、村は魔物の被害に苦しんでいた。
貧乏な村には、ギルドに魔物討伐を依頼する金もない。
──って、いやいや、それ、討伐しなくとも、何とかなるぞ?
魔物と人の共存方法の提案、6次産業の商品を次々と開発し、貧乏だった村は潤っていく。
噂を聞きつけた他の地域からも、どんどん声がかかり、民衆は「魔物
を守れ!討伐よりも共存を!」と言い出した。
魔物を狩れなくなった冒険者たちは次々と廃業を余儀なくされ、ついには王宮から声がかかる。
いやいや、娘とのんびり暮らせれば充分なんで、もう放っておいてくれませんか?
追放ざまぁなし。
追放ざまぁバトルもの書いてたら、
のんびり物も書きたくなった。
反省はしている。
たまに飯テロ注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 20:45:44
206478文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:いとうヒンジ
ハイファンタジー
連載
N6975II
最強最悪と呼ばれる悪魔の元で育ったジン・デウスは、普通の人間には扱うことのできない「魔術」を習得する。その力は圧倒的で、最高難易度のダンジョンを容易く攻略できるほどだった。
悪魔と死に分かれたジンは、冒険者になるためギルドを目指す。そこでSランクパーティーのリーダーであるオズワルドに因縁をつけられ、恨みを買ってしまう。
ジンが単独でダンジョン攻略を始めると、オズワルドのパーティーを追放された少女、エリザに出会う。彼らは共にダンジョンを進み、オズワルドを見つけて雪辱を晴
らした。
その後、なし崩し的に旅をすることとなったジンとエリザ。一般常識がなく常人離れしたジンは「普通に生きる」ことに難儀するが、エリザの真っすぐな心に影響され、少しずつ人間らしさを知っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 16:35:29
67750文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ランクパーティーの前衛剣士ラグナは、クエスト中のミスで両手を失う。剣士としての道を断たれ、パーティーメンバーからは逆追放を受けた彼は、一縷の望みをかけ、魔法使いギルドへと加入した。魔法を以て腕を治し、再起を図るために───
最終更新:2023-10-14 19:06:02
9288文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
2年間寄り添ったSランクパーティー「紅き閃光」を追放され、更には所属していた大手ギルド「赤い不死鳥」からも追放されてしまった荷物持ち・アイラ。…しかし、アイラを追放したリーダー・マイルスは知らなかった。…実は、アイラはライバルギルド「蒼い彗星」のギルドマスターから熱心な勧誘を受けていたのだ。アイラは隣町のライバルギルドに移籍し、メキメキと実力を伸ばしていく。一方、アイラを追放した「紅き閃光」は、優秀な荷物持ちの不在に苦しめられる日々が続く。「戻ってきてくれ」と言ってももう遅い
。申し訳ないけど、僕は隣町で快適な冒険者ライフを送ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 01:35:59
167267文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
カイスはSランクパーティーの雑用係だった。
だがある日、彼の仕掛けた罠が原因で追放を言い渡されてしまう。もっともそれは、説明をマトモに取り合わないリーダーたちに原因があったのだが。
とかくパーティーを追われたカイスは、今後について考える。
そして、ふと新人冒険者向けに店を開いたらどうか、と思いつくのだった。
数週間後、カイスはなけなしの資金を叩いて罠専門店を開業する。
初日の客足は上々で、新人冒険者の少女――アリスに、少しばかりオマケの罠を渡した。彼女はその日の
うちにダンジョンへ赴き、カイスの罠を使用してスライムを狩ろうとする。
だが、そこへ現れたのはまさかの巨大ドラゴン。
絶体絶命と思われた。
だが直後に罠が作動し、巨大ドラゴンは消し炭になってしまうのだった。
これは雑用係に甘んじていた罠師が、認められる物語。
※この小説は『https://ncode.syosetu.com/n4655ik/』の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 07:02:26
7612文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ある日ルキアは勇者アインが率いるSランクパーティーを追放された。ルキアはパーティーを抜けた後冒険者ギルドに登録する事を決意する。暗殺者職業はルキアの一族しかなれない。だから謎が多くまだルキア自身分かってない暗殺者の力がある。ルキアはその力を目覚めさせ勇者アイン達を見返してそうと冒険をする物語。
最終更新:2023-09-16 18:00:26
1033文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
カイスはSランクパーティーの雑用係だった。
だがある日、彼の仕掛けた罠が原因で追放を言い渡されてしまう。もっともそれは、説明をマトモに取り合わないリーダーたちに原因があったのだが。
とかくパーティーを追われたカイスは、今後について考える。
そして、ふと新人冒険者向けに店を開いたらどうか、と思いつくのだった。
最終更新:2023-09-15 05:34:08
2574文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
冒険者。クエストを通して人間領地の雑用や魔物狩り、時には侵略せんと攻撃してくる魔王軍に刃を向ける者達。そんな冒険者には注目すべき一人の男がいた。
魔王を討伐の者に授けられる勇者、それに最も近いと囁かれる勇者候補の肩書きを持つ男、名はベグド。最高峰のSランクパーティーで仲間を率いて、いつものようにクエスト三昧。魔王軍進行の中、金、女、名誉に染まりきっていた彼はある判断をした。
それは仲間の一人である魔術師ロワン、彼をクビにした。パーティーの中で唯一無能で足
でまといという邪魔者のレッテルをつけ、彼をパーティーから追い出した。
ところが後日、邪魔者だった筈のロワンがとてつもない実力者だとベグド達は知り、彼を再びパーティーに引き入れて自分達の道具として一生扱う為、ロワン探しに王都を出た。
しかしこの時のベグド一行は知らなかった。ロワンを待ち受けた運命と己達の運命を。一時の傲慢と愚かな判断によって、一生後悔し続けるのも、ベグド一行は知らない。
これはベグド一行の更正を目指す物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 11:22:00
210931文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:紅月ぐりん
ハイファンタジー
完結済
N1943GH
Sランクパーティー臥竜鳳雛(がりゅうほうすう)のメンバー、魔獣使いのテイルはある日戦力外として追放されてしまう。
相棒である鳳凰の雛ピピと共にソロ冒険者として新しくスタートを切ったテイルは、今までどうやっても成長させる事が出来なかったピピが魔物を捕食する事により成長する事に気付く。
成長したピピはSランクモンスター鳳凰に進化し、更にその恩恵によりテイルはSランクモンスターと契約する度に強力なパワーアップを遂げるスキル『強存強栄』を獲得する。
まだ見ぬ世界中の強豪モンスター
達を仲間にする為にテイルは世界を旅して回る事にした。
一方、テイルの抜けた勇者パーティーは連携が上手くいかず互いの広範囲攻撃が同士討ちを頻発させ、かつての強さは見る影も無くなっていた。
テイルのSランク復帰に伴い臥竜鳳雛の名を奪われ、ランクも落とされた勇者達はテイルへの恨みを募らせていく。
Sランクモンスターと次々に契約していくうちにテイルは自分がかつて打倒しようと追い求めていた魔王へと近付いている事に気付く。
魔物と人間の共存を目指しテイルは当代の魔王として世界を変えていこうと奮闘する中で、かつてのパーティーのリーダー、勇者と向き合う事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 07:00:00
323205文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:クソラノベ量産機
ハイファンタジー
連載
N0135IG
Sランクパーティーの一人マックスは仲間のいい加減な態度に嫌気が差しメンバーから離脱する。
その際、ユニークスキル『与える』を解除した事でミニッツ、センシャ、マホの三人はゴブリンよりも弱くなり苦労する事になる。
一方マックスは冒険者パーティー花の乙女団に勧誘されパーティーへと入ることになり、
最終更新:2023-08-17 09:09:37
60614文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:小野山由高
ハイファンタジー
完結済
N4601II
Sランクパーティー【竜狩りの旅団】から捨てられ、『聖剣の勇者』一行からも裏切られ捨てられた術師イザベル――迫りくる死を前に何を思うのか。
※第1~3話まで7/30に連続更新。4話以降は毎日17時頃に更新予定
最終更新:2023-08-06 17:01:01
66666文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ヤコビニ王国所属の冒険者、ライモンド・コルリはある日、王国内のダンジョンでボスの魔獣を倒した際、装備時の補正ステータスのぶっ壊れた虎の着ぐるみを発見する。
見た目はともかく強くなるなら、と着ぐるみを装備するライモンドだったが、着用して頭を被った途端に着ぐるみの頭と身体がくっつき背中のジッパーも消えてしまった。
虎の着ぐるみは呪われており、一度着用したら二度と脱ぐことが出来ず、着用者は着ぐるみに喰われて取り込まれてしまうのだ。
所属していたSランクパーティー「噛みつく炎(モルデ
レフィアンマ)」から「呪いを解くのに金と時間をかけるのが勿体ないし、臭くなったら耐えられない」と教会からの帰り道で追放されてしまったライモンド。
落胆しながら教会への道を引き返していると、自分の着用する着ぐるみが話しかけてきた!?
呪った人数がライモンドでちょうど100人で、ライモンドを喰えば1,000人目だという、ディーデリック・ノールデルメールと名乗った着ぐるみの魔物は、もうヒトは食い飽きたと言ってライモンドへの助力を申し出る。
おまけに洗脳を応用して、今まで食らってきた冒険者の知識と経験を上乗せしてくれるおまけ付き。
冒険者数百人分のステータスを手に入れて最強になったライモンドとディーデリックは、強力な魔法を操る魔物の冒険者エレン、弓を扱う治癒士ロドリゴを仲間に加え、当代の魔王・頑健王ヘイスベルトを討伐する旅に出る。
ライモンドを追放したことで冒険に苦戦する「噛みつく炎」を尻目に、彼らは遂に魔王城に到達し、ヘイスベルトと相対する。
凄まじい防御力と体力を誇るヘイスベルトに苦戦する冒険者。するとディーデリックが身体をライモンドに明け渡しての融合を進言する。
ディーデリックは融合の末消滅し、仲間を失った悲しみに暮れながらも魔物と化したライモンドはヘイスベルトの討伐に成功し、魔物として次代の魔王候補に名を連ねるのだった。
※カクヨム様、ノベルアップ+様、エブリスタ様でも並行して公開しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330648503512870
https://novelup.plus/story/304910253
https://estar.jp/novels/26051460折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 18:00:00
125131文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:クソラノベ量産機
ハイファンタジー
連載
N3045IH
Sランクパーティー強豪の集いの荷物持ちをしているグレー・カラーリングはSランクダンジョン戒めの祠にてパーティーには黙って自分が居なくても冒険者としてやっていけるか最後の卒業試験を実施するが召喚した魔物が強すぎてパーティーは全員逃げ出してしまう。
その際に一番後ろに居た俺は副リーダーのゴルドーから足払いをされるがわざとコケ、魔物の囮になっている様に見せかけパーティーが逃げ去った頃を見計らいダンジョンから出ると自分の召喚した魔物の移動した方向から女性の悲鳴が聴こえてきて……
最終更新:2023-06-28 14:48:34
7306文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
主人公バイス・ローグの所属するSランクパーティー銀の羽が解散された!
バイスは魔王を盗伐するために新しいパーティーに加入することにするが……その道中にであった女王、ナーサティヤ・シュヴァルツシルトもまた魔王を盗伐を目的としていてーー。
「魔王を殺す。そのためには世界の力を一つにしなければならない」
世界を統一し魔王を殺すため、最強のSランク冒険者と、ステータスオープンのスキルを持つ女王の戦いが始まる!
最終更新:2023-05-24 00:00:00
17386文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「戦闘中にうるさいんだよ」
スキル【ピアノ弾き】と呼ばれる、《デバフ》と《バフ》を自在に操り、"補助"に関しては最強を自負している演奏家の"アルマ"は、幼馴染で結成されたSランクパーティー"先見の明(センケンノメイ)"からの追放を宣言される。
「ほ、本当にいいのか……?」
あまりの歓喜に打ち震えるアルマは感涙。
勘違いするメンバーたちはその泣き顔を笑うが、アルマは「もう我慢しなくていいんだ」と二つ返事で追放
に感謝する。
強力なバフ&デバフのために、演奏家としてのプライドを捨てて、無茶苦茶な旋律を余儀なくされていたアルマは、これまでの我慢から解放される事に打ち震えたのだ。
「装備と有金も置いていけ」
見ぐるみを剥がされるが、アルマは秒でそれを受け入れ、その場を後にしようとするが、
「お前も追放だ、クソ女」
アルマと同時に追放を宣言されたのは、【縮地】と呼ばれる超スピードを発動できるスキルを持つ女剣士"リーシャ"だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 00:00:00
67757文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
Sランクパーティー《閃光》にいた主人公ノルンは、リーダーの勇者アレンに無能だからとパーティーから抜けさせられたが、パーティーを抜けてから街で出会ったAランクパーティーと一緒に戦っていくうちに数年前に掛けられた封印が解け、それからは世界一の魔術師になり、アレンは街で久しぶりに《閃光》と再開し戻ってきて欲しいと言われたが今は新しくSランクになったパーティーとともにた大陸一のパーティーになると決めたので今更もうそんなこと言われてももう遅い。
最終更新:2023-04-12 12:15:36
7090文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔物の力を着ぐるみとして纏い、魔物と戦う「着ぐるみ士」のジュリオは、勇者を擁するSランクパーティー「白き天剣」から追放される。
その理由は「着ぐるみを着ている姿が暑苦しい」という、なんとも理不尽なものだった。
同時に勇者パーティーのマスコット役をあてがわれ、ただの人気取りのために所属させられていたことも暴露されたジュリオは絶望。
逃げるように仲間の元を離れた彼が夜の山で一人うなだれていると、山中で暮らしていた巨大な狼と出会う。
リーアと名乗る狼と意気投合したジュリオは彼女に自
分の着ぐるみになってもらい、心機一転再び頑張り直すことにした。
が、リーアは実は魔王の血を引くフェンリルの一族で、その着ぐるみを身に着けている間のジュリオには、規格外の最強ステータスと共に「あらゆる魔獣種の魔物に慕われる」スキルが備わることが判明。
着ぐるみ士兼調教士として活動を始めたジュリオと、力の大半を着ぐるみに変えてもなお強大な力を持つリーアは、自分を慕ってついてくる神獣や霊獣、魔物を引き連れて、自分を見捨てた「白き天剣」の面々を見返すことを決意するのだった。
※エブリスタ様、カクヨム様、ノベルアップ+様、アルファポリス様、魔法のiらんど様、ノベリズム様でも並行して投稿しています。
https://estar.jp/novels/25697863
https://kakuyomu.jp/works/1177354054918950508
https://novelup.plus/story/158607835
https://www.alphapolis.co.jp/novel/103558036/551405912
https://maho.jp/works/15591074771453629824
https://novelism.jp/novel/sg4FyjR3Qw6n0PbZKkR7XQ/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 17:24:44
248231文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
この作品はアルファポリスさんにも投稿しています。
バフデバフ係のナナちゃんは勇者パーティーから追放されてSランクパーティに入る。
良くない噂があったパーティーだがみんな優しくナナちゃんを歓迎してくれた。
なんと言ってもナナちゃんのバフデバフはそれぞれ77倍掛けられるんだから皆大歓迎!
その頃勇者パーティーは――。
最終更新:2023-02-23 14:49:05
4052文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
Sランクパーティーを追放された神官クラッド。失望して実家の公爵家に帰って来るも父親と母親から実家を追放されてしまう。しかし、クラッドはチートスキルの回復魔法を持っていた。さびれた都市に移住したクラッドは住民たちから尊敬されるようになっていく。一方、実家は没落の兆しを見せ始めていた。
最終更新:2023-02-14 23:28:24
4459文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:早見 羽流
ハイファンタジー
完結済
N1946HX
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳
っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 20:24:52
102468文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:クソラノベ量産機
ハイファンタジー
連載
N7489HW
Sランクパーティー“白銀の剣”のリーダーである俺は何故かメンバーから邪魔者扱いされ追放されてしまう。
肩を落として町中を散策していると突如女性の悲鳴が聴こえた場所へ辿り着くと巨大なゴキブリが女性を羽交い締めにしているではないか!
苦も無くゴキブリを倒し、女性を良く見るとエストランゼ王国のクラウ姫で魔王復活阻止の為に姫様とイチャラブ旅に出る。
最終更新:2022-10-16 20:01:19
5274文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:遥 かずら
ハイファンタジー
完結済
N1943GK
ガチャスキルを持つアック・イスティは、倉庫番として生活をしていた。
しかし突如クビにされたうえ、町に訪れていたSランクパーティーたちによって、無理やり荷物持ちにされダンジョンへと連れて行かれてしまう。
勇者たちはガチャに必要な魔石を手に入れるため、ダンジョン最奥のワイバーンを倒し、ドロップした魔石でアックにガチャを引かせる。
しかしゴミアイテムばかりを出してしまったアックは、役立たずと罵倒され、勇者たちによって状態異常魔法をかけられた。
さらにはワイバーンを蘇生
させ、アックを置き去りにしてしまう。
窮地に追い込まれたアックだったが、覚醒し、新たなガチャスキル【レア確定】を手に入れる。
ガチャで約束されたレアアイテム、武器、仲間を手に入れ、アックは富と力を得たことで好き勝手に生きて行くのだった。
※4/11くらいまで毎週日曜日に更新。
本文修正、一部改稿中。第二章~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 16:45:08
1042423文字
会話率:52%
IN:2pt OUT:18pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
幼い頃から死霊術師としての腕を磨いた少年ネク・ゾフィーナフィー。
彼は故郷の村・アプルルに住む病に伏せている祖母のため、高額な報酬を得られる冒険者ギルドの仕事を得ようと王都を訪れた。
しかし死霊術はすでに時代遅れの邪法とみなされており、登録することもできずに冒険者ギルドを追いだされてしまう。あてもなく街を彷徨うネクは、ひょんなことから貴族の娘・コーネリアの危機を救う。彼女に気に入られたネクは、コーネリアの父親の口添えによって晴れて冒険者ギルドに登録することができた。
異端の死霊術師としてギルドで悪目立ちしてしまったネクは、ギルド唯一のSランクパーティー『神威』の顰蹙を買い、仲間を作ることもままならない苦難の日々を送る。
しかし『死者のカケラ』さえ手に取れば、自らのしもべとして自在に死霊を操り、偉大な英霊すら召喚するネクの実力は瞬く間に知れ渡り、次第にその評価を高めていった。
そしてネクの台頭とは真逆に、驕ったSランクパーティー『神威』の勢いは陰っていくのであった。
いつかはギルドの頂点へ到達するために、そして故郷の祖母への仕送りのため、若き死霊術師は奮闘する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 21:03:31
57818文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:26pt
作:極夜&白夜
ハイファンタジー
完結済
N2275HG
いつか、私が生きている異世界のこの時間も地球でいう中世なんて呼ばれるのかも知れない。
そんな異世界に転位して早くも二年目。
ほんの少しこの転位してきた世界のシュシェーナ王国の事が分かって来たが…。
剣と魔法の世界を、初彼のユリシーズさん。お父さん。お母さん。妹のサーラちゃん。フェンリルの幼獣、もふもふツインのクーとルー。第一線からは退いていた女性だけで結成されたSランクパーティー、カーニバルの四人。
色んな人たちと、今日も私にとって今現在を生きていく。
大好きになった
この国が、今より少しでも、一人でも多くの人が住みやすい国になるように知恵を絞ってみるつもりだ。
異世界の中世も、何気に色々コワイし厳しいんだ!
ー ー ー
こちらはシリーズ作品の三作目となります。
一作目、事実は小説より。異世界ライフがリアル。
二作目、異世界を快適にめぐるキャンピングカー旅
の続編となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 12:00:00
317587文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:夜分長文@「追放された使用人」書籍化
ハイファンタジー
連載
N6741HU
「アラン、お前はもうこのパーティーには必要ない」
「……え? ザック、本気で言ってるのか?」
Sランクパーティー『銀翼の烙印』。アランは最弱職【デバフ師】として活動してきた。
相手や味方にデバフを与え、状況を有利に運ぶ職業だ。
しかし、アランは仲間たちに『何もしていない無能』だと言われた。
さらにアランの持つデバフ能力は仲間に危害を加える可能性があるとも言われる。
だがその全てが間違いである。アランは確かに最弱職である。デバフなんて味方に害を成す存在だ。
が、アランは違
った。アランは《反転》魔法を駆使し、デバフ能力を反転していたのだ。
《攻撃弱体》は《攻撃強化》に。《防御弱体》は《防御強化》に。
全てを《反転》させる能力を持つアランは、追放後の辛い未来をも『反転』する。
新たなパーティー『勇気の一手』に加入したアランは最速最強に成り上がっていく。
(ちなみにアランを追放した『銀翼の烙印』は最速で落ちこぼれていきました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 20:01:21
36195文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
勇者、聖騎士、賢者、聖女、――テイマーのSランク五人パーティー『聖櫃の旗手』
10年来の付き合いで、仲がよかったはずの幼馴染の仲間達はもうどこにもいない。
これまで一度たりともモンスターをテイムする事ができなかったゴミでお荷物君なテイマーのテッドは、仲間達の手によってダンジョンに捨てられた。
最強種、黒帝竜の眼前に。
這い寄る恐怖と迫る舌先。
諦め切れずも死を覚悟したテッドに訪れたのは、黒帝竜の一声だった。
《――お主、弱っちくて不味そうじゃな》
とかく色々あったもの
の、奇跡的に最強種である『ドラゴン』をテイムしたテッドは、これを機に冒険者稼業から足を洗いた――かった。
ドラゴンに愛されたテッドが望むのは、これまでとは打って変わってゆっくりのんびりとした平穏なスローライフ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 21:06:51
4651文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
Sランクパーティーの最前線を務め、貢献してきたラースだったが、とある事情によってクビを言い渡されてしまう。
冒険者としての道に迷う最中、思わぬ声がかかる。
そうしてパーティー再結成した彼に与えられた目標は、理を外れし者のみが到達できるSSランクだった。
ざまぁ要素はあります
最終更新:2022-07-24 20:12:44
407095文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:油布 浩明
ハイファンタジー
完結済
N7039HR
安価な万能ポーションの普及によって、その役割を失った回復術師は冒険者のパーティーから次々に消えていった。そして、かつてはギルドで最も優秀な回復術師と呼ばれたカインにも、その時は訪れた……。
これは仕事を奪われ、命さえも奪われかけた男が失った物を取り戻すまでの物語。
今、その男は、ひとりの少女のために絶望の淵から立ち上がる。
最終更新:2022-06-28 23:14:02
115714文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
リミドア王国レキドの街在籍のSランクパーティ《黒の大鷲》の一員、フィルシュ・アルエア。冒険者として活動していた彼はある日、所持している《風魔法》スキルが最弱であること、そして取得したユニークスキル《循環》が明確な効果を発揮しないことを理由として『無能』のレッテルを貼られ、パーティから追放されてしまう。無一文でギルドから追い出され、絶望していた彼だったが、隣町への移動の途中である獣人の一族の少女を助け、泥酔している間にその少女と婚約する事になり……それを契機に彼は、再度冒険者と
して登録し直す為に訪れた街を救って副ギルドマスターに推挙されたり、国からの表彰を受ける為に訪れた王都で女騎士団長や宮廷魔法士から慕われて様々な問題を解決したり、奴隷狩りに襲われたダークエルフの民を救ったりして人々の信望を集め、どんどん名声を高めてゆく。その一方で彼を追放した《黒の大鷲》は最弱だと思っていた彼の支援魔法の恩恵を理解しておらず、次からの冒険はことごとく失敗して、致命的なミスが続き、パーティー壊滅の憂き目に会う。そんな事が起こった後も、フィルシュは仲間と共に時代に望まれるような英雄ぶりを発揮して、国内に名を轟かせ、冒険者の最高位に到達しつつ、可愛いヒロインと時には楽しく時にはハラハラしながら、忙しくも幸せな日々を送ってゆく。冴えなかった少年が成り上がるサクセスストーリー。
※◆は敵側視点、◇はヒロインやその他視点のストーリーとなります。
※サクッと読めるよう、大体一話当たり二千字くらいの短いストーリーになっています(例外あり)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 20:08:30
331661文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
栄養士×異世界転生
玉突き事故で命を落とした主人公が、記憶を取り戻した世界は剣と魔法とダンジョンのファンタジー世界だった。
未踏破ダンジョンそばにある宿屋の看板娘クレアに生まれ変わった主人公は、宿屋の売上を増やすため前世で培った栄養士の知識を用いて冒険者を支援することに決めた。
クレアの依頼を受けた前世の婚約者にそっくりな冒険者に、パーティーに入らないかと誘ってくるSランクパーティーの団長。ヒモ志望の魔法使い。癖の強い人たちに翻弄されて、てんやわんやの異世界宿屋ラブコメデ
ィ。
※ラブ要素は糖度低めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 18:00:00
94028文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
Sランクパーティーを『銀翼』そのパーティーから、貴族の自分たちに、クラスがチンピラのはお前はふさわしくないと、追放されてしまう。
困り果てて、ギルドでヤケ酒をしていたところ、新人の警護に行ってほしいと言われ、お金もなく他にすることもないので、渋々引き受けることに。
不器用なチンピラの新人育成が始まる。
最終更新:2022-05-05 20:41:27
7103文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:長谷川凸蔵
ハイファンタジー
完結済
N0923GU
Sランクパーティー「竜牙の噛み合わせ」のリーダーであるエリウスは、神に与えられたスキル「剣豪」を持つ猛者だ。
彼は所属するメンバーの一人、冒険者としてはハズレスキルである「会計」の持ち主、アランを追放する。
追放後、アランはハズレスキルだった「会計」が覚醒し、魔力操作や肉体の動きなどの最適解を瞬時に計算することが可能な超絶スキル「数字の支配者」となり、世界有数の強者となる。
そんなアランとは対照的に、エリウスは「アランを追放した、見る目のない無能」と世間に評価され、
遂にはパーティーは解散して彼は落ちぶれてしまう。
しかしエリウスには誰も知らない秘密があった。
彼が「剣豪」のスキルの他に、彼にのみ与えられた第二のスキル「導(しるべ)」の持ち主であったことを。
彼がスキル「導」のせいで「魔王が死ぬ」という結果を迎えるまで、何度もその人生を繰り返すという、過酷な運命に縛り付けられているという事を。
そしてそのために彼は何度も死に戻りながら試行錯誤を繰り返し、ついにアランによる魔王打倒、その兆しが見え始めていることを⋯⋯。
そしてアランの追放は、魔王討伐のために必ず行わなければならないことだと⋯⋯。
これは、魔王を倒した勇者アランの華々しい功績の陰で、理不尽な運命に敢えて従うことで、世界の破滅という運命を変え、魔王討伐に多大な功績を残したにもかかわらず──その功績が歴史の表舞台に出ることはなかった、ひとりの男の物語。
※ブックマーク、評価をしていただいた皆様のおかげで
2021/2/22の日間ランキング
ハイファンタジー部門二位
総合二位
となりました!
この小説を多くの方へ読んでいただく機会を頂いたこと、心より感謝申し上げます。
ありがとうございます。
※2020/2/27追記
30000pt達成のお礼になればと思い、短編「ファランのだいぼうけん」を投稿しました。
本編読了後、やや時間を置いて読むことをオススメします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 20:36:49
37369文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
Sランクパーティー『聖銀旅団』に所属するネクロマンサーのアフラスは、ダンジョン探索の前日の夜になって「ネクロマンサー系の職業はダンジョン探索で使えない」と幼少期から付き合ってきたリーダーのギールに追放を宣告される。
ギールのあまりに急な宣告にアフラスは抗議するも、手切れ金は渡す事、立派な後釜が来る事を丁寧に説明され、それ以上に上手い反論を重ねられず、諦めて部屋に戻ってパーティーから抜けるための準備を重ねる事に。
その準備をする最中、アフラスはパーティーから抜けるのだからと『聖
銀旅団』パーティーメンバー総員に対して発動しっぱなしだった【武装怨霊】を始めとしたいくつかのパッシブスキルを解除。そうした所、今までの霊的貧乏状態から一転するように莫大な死霊がアフラスの手元に転がり込んで来て、アフラスは今の自分が莫大な死霊を抱えている事を知る。
一方その頃、所持している装備品などから一斉に死霊を抜かれた事を知ったギールたちは、死霊を抜かれた事によるステータスの変動っぷりに大慌てで――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 22:47:45
7007文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ダンジョンと呼ばれるものが生まれた。世界には、多くの種族が存在し、時に戦争をしていた。しかし、このダンジョンが生まれた事で、戦争すらも無くなった。それは、ダンジョンが内包している資源が要因だ。不足した資源を得るためにしていた戦争よりも、ダンジョンから得る方が効率的だったのだ。
そんなダンジョンにも難易度が存在する。一般的な兵士が攻略出来るものから、誰にも攻略されていないものまで多岐に渡る。そういったダンジョンを攻略する人達を冒険者と呼んだ。冒険者はギルドに所属して、ラン
クを得る。ソロとパーティーでランクは、分けられる。共通するのは、上からS、A、B、C、D、E、Fの区別になるということだ。Sランクの冒険者は、十年以上誰にも攻略出来ていない未踏破のダンジョンを攻略した者達に与えられる。
さらに、一番重要なのは、ダンジョンは今も増えているということだった。資源を回収する分には良いが、ダンジョンには、様々な危険もあった……
Sランクパーティーに所属していた支援術士であるアレンは、パーティーメンバーから、力不足を理由にパーティーを抜けてほしいと頼まれる。アレン自身にも自覚があったため、素直にパーティーを抜けた。
そして、新人冒険者の指導員としての新しい生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 07:00:00
55073文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
Sランクパーティーのクローは追放されることに。クローはVダンになろうとして応募をしてみることに…。
圧倒的な力があるのに隠していたクローの実力はいかに!
元パーティーメンバーはクローを探すが見つからない。…クローはどうなるのか…。
一方幸せのクロー。
最終更新:2022-04-08 00:59:11
69746文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
使い道の分からない謎のギフト【聖杯】を授かったクレイスは、役立たずとしてウインスランド伯爵家から追放されてしまう。塞ぎ込んでいたクレイスを救ってくれたのは村で出会ったヒノカだった。幼馴染のヒノカと共にやがて2人は冒険者となり、仲間を増やしSランクパーティー【エインヘリアル】として活躍していく。幼い頃の約束を果たそうと、ヒノカに告白しようとしていたクレイスは、ヒノカに拒絶されショックを受ける。クエストで森に入ると、クレイス達は、そこでパーティーメンバーから殺されそうになる。【勇
者】ロンドは、ヒノカは自分と付き合っていることをクレイスに告げ、邪魔な存在として、絶望するクレイスを魔物の前に餌として置き去りにする。家から追放され、幼馴染を寝取られ、仲間から殺されそうになったクレイスは、初めて自ら「力」を望み、【聖杯】がその能力を目覚めさせる!――もう誰も信頼しないと心に誓い、クレイスは復讐を決意する。「もう全部俺一人でいいんじゃないか?」。なんか魔王を倒すのが使命とか言われたり、エルフ国から助けを求められたり、様々事件に巻き込まれたりするけど、そんなものはどうでもいい。俺を裏切った奴らに復讐だ! クレイスの圧倒的な力を前にいつしか周囲はこう呟き始めた。「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 02:00:00
221402文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:71240pt 評価ポイント:39408pt
Sランクパーティー【ライトニングパープル】は、8年前に誕生した魔王を討伐した。平和になった今、お互いにやりたい事をする為に解散することになった。
ある者はギルドマスター。ある者は孤児院のシスター。ある者は考古学者に……
荷物持ちだったセイルは、仲間に最高の品を用意する為にどんな遠い所からでも1日で用意していた。この経験を活かし、運び屋に転職することにしたのだった。
最終更新:2022-03-30 12:00:00
45061文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:アメカワ・リーチ
ハイファンタジー
連載
N3222GQ
<ブラック・バインド>に勤めるアトラスは、固有スキル<倍返し>の持ち主。
受けたダメージを倍にして敵に仕返し、受けた支援魔法を倍にして仲間に返してパーティーに貢献していた。
その結果、アトラスがメンバーになってから5年で<ブラック・バインド>は急成長、大手ギルドの一角に数えられるまでに成長していた。
しかしある日突然「ダメージばかり受ける無能いらない」と、パーティの隊長トニーにギルドを追い出されてしまう。
<倍返し>を活用するため、仲間の身代わりになっていたのだが、<ブラッ
ク・バインド>の面々はそのことを理解していなかった。
しかし、そんな不憫な兄を見ていた妹は、「王国一のギルド<ホワイト・ナイツ>に転職しなよ」と兄に勧める。
半信半疑で転職試験を受けたアトラスは、いきなり<ホワイト・ナイツ>のSランクパーティーの隊長に抜擢される。
部下からも慕われ、毎日定時帰りで楽しい日々を過ごすアトラス。
一方、アトラスがいなくなったことで、トニー隊長たちは全くダンジョンを攻略できなくなる。
トニー隊長はSランクからCランクに降格になり、アトラスに土下座して泣きつくが、もう時すでに遅し。
王国一のギルドで楽しくやっていたアトラスは、トニー隊長の懇願を一蹴するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 09:36:21
124343文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:115838pt 評価ポイント:67758pt
Sランクパーティー“黄昏の神狼”の魔術師だったフェルはある日突然パーティー追放を突きつけられてしまう。急なパーティー追放に心にはポッカリと穴が空いてしまうフェルだったが、自分を追放したパーティーメンバーを見返してやろうとリベンジの炎が燃え上がる。
そんなある日フェルの耳には黄昏の神狼が壊滅したとの情報が……。
唯一生き残っていたアルシュと言う少女も「あの時フェルを追放したのは■■■■■■■■■だったからなの」とパーティー追放の真実を告げて息を引き取ってしまう。
フェル
は仲間を殺した魔物を殺すため魔帝と呼ばれる存在にまでになり、魔物に復讐を行うのだが……。
この物語は魔帝と呼ばれるまでになった主人公が時間を逆行し、仲間を取り戻すその軌跡を描いたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 20:07:26
82212文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ある日、カイルは幼なじみで結成されたSランクパーティー【幻影の集い】から無能という理由で追放されてしまう。カイルは潔くパーティーを去ろうとするが、パーティーメンバーに捕らえられて、明日自分が殺されることを知る。
追放の前日、捕らえられたカイルを幼なじみが順番に拷問していく。
精神的攻撃、肉体損傷、そして金銭の略奪と今まで幼なじみとの関係からは想像もできないほどの苦痛を与えられ、当日ダンジョン38階層にある処刑所【奈落崩落】と呼ばれる大穴の前へと連れてこられる。
パーティ
ーリーダーのイルアはカイルを穴へ突き落す前に言った。
「おまえのことは忘れない。生き延びても必ず始末する」
その時、カイルはパーティーメンバーが自分にしたことは絶対に忘れずに必ず復讐すると誓った。失意の中、カイルは穴の底へと落とされるが、底にいた大聖女ソフィーの回復魔術により一命をとりとめる。そして、ソフィーもまたパーティーから追放されたと知ったカイルは一緒に底から這いあがろうと決意する。カイルの無能と言われていたスキル【忘却】は実はモンスターの特殊スキルを習得することもできる力で、ソフィーとともにダンジョン内を無双していく。
一方、カイルを追放した【幻影の集い】はカイルがいなくなったことで今まで当たり前にできていたことができなくなり、分裂していく。
二日後、ダンジョンから脱出できた二人は【幻影の集い】のメンバーに復讐していく。
これはカイルの復讐譚。
――なあ? おまえら覚悟はできているか?
※ところどころグロテスクな描写があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 20:30:53
23460文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
検索結果:109 件