人権正規化法に基づく喪失の日誌。
オリジナルはNov 17, 2015 から Dec 07, 2015にmedium.com、小説家になろうに投稿したものです。
scifi.skoba.org (medium.com) と重複。
オリジナル: https://scifi.skoba.org/%E7%84%A1%E7%9F%A5%E6%80%A7%E3%81%AE%E5%87%B1%E6%AD%8C-%E7%9B%AE%E6%AC%A1-dc4c668a0ab1#.wth
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Revised 1: https://scifi.skoba.org/%E7%84%A1%E7%9F%A5%E6%80%A7%E3%81%AE%E5%87%B1%E6%AD%8C-revised-1-%E7%9B%AE%E6%AC%A1-9478e92f1741#.v73dthyig
SciFi杯1605大賞特別賞受賞作。
●あらすじ
DNA様物質を基盤とした、代替器官のシミュレーションに成功した主人公は、その臨床を従兄弟に頼む。その技術は、頭蓋内に外部とのアクセス器官を作り上げることも目的としていた。それをきっかけとし、人権の正規化の運動が起こる。それは、代替器官に用いるだけでなく、アクセス器官を作るだけでなく、人間の能力そのものの正規化の運動だった。その流れを見ながら、それを受け入れた主人公は、幸せに至る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-05 13:15:01
25350文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:71pt
量子力学の創設者達が、現在の就職活動に参加した場合を想定したシミュレーションノベル。第二回星新一賞応募作品です。
マスター卒での就職を目指すハイゼンベルクは、モンキーハンティングの問題の様に、狙いとタイミングさえ合っていれば必ず内定をもらえると信じていた。
とある大企業の説明会会場には、ボーア、パウリ、ガモフ、ディラック、ファインマンのコペンハーゲン・ゼミの仲間がいた。
個性的な、6人の就活生は、無事就職できるのだろうか?
最終更新:2015-04-01 00:00:00
10212文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:88pt