-GHQ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:34 件
1
日本は第二次世界大戦で連合国に敗北した。
GHQによって占領される中、日本の運命は再び動き出すのであった。
最終更新:2024-04-30 08:41:58
10474文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:50pt
1945年、連合国に降伏した大日本帝国は解体され、日本本土は米軍の占領下に入った。帝国陸海軍は武装解除、将兵は復員し、軍隊は消滅する。軍国主義を主導した戦争犯罪者は逮捕され、極東軍事裁判所が開廷した。GHQは日本政府を指揮して戦時体制の廃棄と民主化を推進する。急激な変革だった。特高警察の廃止とは共産党員の釈放であり、経済民主化は経営陣の追放だ。宇垣内閣はポツダム宣言の履行と内政の安定に邁進する。
第二次世界大戦に勝利した連合国だったが、早くも対立と分裂の危機に直面して
いた。欧州では、ドイツとその占領下にあった中欧・南欧の処遇をめぐって新たな緊張が生まれる。極東では、対日参戦を履行できなかったソ連に対してヤルタ密約が破棄された。中近東と東亜では独立を宣言した国々が武装蜂起する。連合国は国際連合を組織して結束を強化しようとした。だが、大戦の勝利者である米英中ソの各国にはそれぞれ山積する問題があった。
1947年5月、中ソ国境で軍事衝突が起きた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 09:00:00
26011文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:0pt
1949年4月、GHQ占領下の東京。地方から上京し、高校に通い始めた安藤ハジメの「お初にお目にかかります」な一年の物語。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2023-11-29 19:11:47
10152文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
時は現代日本、安定した治安で知られているこの国で悪戯者(キャンサー)と呼ばれる集団が存在していた。悪戯者(キャンサー)は凶悪な犯罪を犯す集団であり、1945年の日本の敗戦以降、あらゆる所で犯罪を繰り返していた。これに対抗するため日本政府と当時のGHQは警察傘下部隊として英雄(ヒーロー)を設立した。これは10人の英雄(ヒーロー)たちが苦難に立ち向かう物語である。
最終更新:2023-11-05 22:30:25
35274文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:桜田みけこ
ローファンタジー
完結済
N3506IK
米国海軍の厚木基地。付近の河川敷で日本人夫婦が米兵により惨殺される。米軍が探しているのは猫型獣人の少年、蓮。瀬谷武史は米兵の手伝いで蓮の捜索に駆り出される。だが米兵たちの横暴を内心不快に思う反発心と、日本人夫婦が命がけで守ろうとした蓮を見捨てるのが忍びなく。米兵たちの目を盗んで蓮を連れ出して旅に出る。そこまでするつもりはなかったのだが蓮の救出時にうっかり米兵を殴り殺してしまい、武史も指名手配をかけられている。
2050年。ある朝いきなり電気が使えなくなった。都市機構はわずか数
年で壊滅し、主要都市が廃墟化する。日本は米国の属国として監視下に置かれ、大戦後のGHQ占領時のような無法地帯となっている。市民は家に住めなくなり、大規模な公園などに難民キャンプを設営して逞しく生きている。
道中、空手の心得のある武史が蓮に武術の手ほどきをする。ふたりが目指しているのは新宿御苑である。かつて御苑の難民キャンプで武史は女と同棲していた。だが女は妊娠し、武史は責任の大きさに耐えきれずにキャンプを逃げた。十八才の時だった。子供は堕胎したと風の噂に聞き、以来武史は無意識化で罪の意識に捕らわれている。赤ん坊が生きていたなら蓮と同じ年である。あの御苑の難民キャンプになら蓮を託せるだろう。そう読んで座間から何日もかけて歩いてきた。だがふたりが到着した時、御苑では暴動が起き、戦火に包まれている。
武史は蓮を抱えて戦火の中を走る。獣人の小さな命を守るため、独りきりの戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 20:24:13
60347文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
戦後日本の政治の元型は、なんといっても占領期の占領政策にあります。連合国軍最高司令官総司令部いわゆるGHQによる占領政策は日本の民主化だったと歴史教科書は教えています。しかし、よくよく考えるといくつもの疑問が浮上してきます。
そもそも日本は民主国家でした。戦前の日本には帝国議会があり、裁判権も独立しており、普通選挙さえ実施されていました。当時の世界水準で見ても立派な民主国家でした。これに対してアメリカでは黒人に参政権が与えられていませんでした。民主主義の先進国はむしろ日本
でした。民主主義後進国のアメリカが日本を民主化するという論理は完全に矛盾しています。
戦前の日本は防共国家でした。共産主義と戦っていたのです。治安維持法によって日本共産党は解体され、ゾルゲなどのスパイを逮捕していました。終戦後、治安維持法を消し去ったのはGHQです。日本共産党が復活し、社会の各領域に共産主義者が浸透していきました。これは共産化です。
GHQの官僚たちは、ルーズベルト大統領の政策ブレーンだった共産主義者です。彼らはニュー・ディーラーと呼ばれていましたが、実際には共産主義者だったのです。日本は彼らによって共産化されました。
GHQが実際に占領政策で嫉視した政策は、民主化とはかけ離れた圧政でした。戦勝国と戦敗国をあきらかに差別していました。連合国軍将兵が強盗や強姦をはたらいてもいっさい不問に付されました。GHQは日本の主権を奪い、まるで幼い子供がオモチャをいじくりまわすような無邪気さで、日本の憲法をはじめとする諸制度を改変しました。大東亜戦争の真実を捏造し、隠蔽し、虚偽を推し広めるプロパガンダを実施しました。GHQに対する一切の批判を言論弾圧しました。検閲を大々的に実施しました。日本の産業を弱体化させ、軍隊を放棄させ、警察から銃をとりあげ、日本の農業国家化を推進しました。不法入国する朝鮮人を野放しにして、その朝鮮人を準戦勝国民とし、各種の犯罪行為を許容し、特権さえ与えました。
これが占領政策の現実でした。はたしてこれが民主化といえるでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 11:08:24
41822文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
主人公大島新太《だいとう・しんた》の家は、元は海の商主を代々おこない商いをしてきた家である。戦後GHQの政策により商主をやめ、海産物等を扱う問屋、仲卸業へと以降……昭和のバブル期迄は、会社の実績もうなぎ上りの状態ではあったのだが。その後は平成、令和と、大手の企業に圧され会社の売り上げも下がる一方……。そんな最中に大島家の大黒柱の二名の様態が……。
だから更に新太の家の財政は下がるのみ……。
そんな最中に毎夜毎夜と、自身の家へと恨めしそうな声色で家を訪ね。玄関の戸を叩き、ノブを
『ギシギシ』と開ける女性に新太は畏怖……。従姉で会社の事務件営業の亜紀姉へと相談……。祖父や父の女性関係まで尋ねるのだが。従姉は知らぬと言葉を返してくるのみなのだ。
だから仕方なく自分で解決をしようと勇気を振り絞る新太なのだが。毎夜自分の家を訪ねてくる時代錯誤の羽織に袴姿……。胴に刀と物々しい容姿の女性の後を密かに追尾……。
するとそこには、新太の家が代々守護してきた洞窟内の社の姿が……。
と、いった怪談噺から物語が始まります。
人魚伝説と水軍、海賊、商いと領地経営をメインにした物語で御座います。
お時間あればよろしくお願いしますm(_ _"m)
ノベル0 第二回大人が読みたいエンタメ小説コンテスト最終選考作品の改修版で御座いますm(_ _"m)
お時間あればお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 21:00:00
111605文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
何故、聖地問題が発生したのか?
イスラム教、キリスト教、ユダヤ教の背景を解説
学校では決して習わない宗教についての内容です。
聖地エルサレム問題については、ややこしく複雑な様々な歴史的背景があり理解するのが難しいと思います。
そこで数年前に私がまとめたものを公開いたします。
GHQ占領政策のため、日本人は潜在的に宗教と聞いて腰が引けると思いますが、是非お読みください。
最後は、レオナルド・ダ・ヴィンチなどの絵画についても触れています。
最終更新:2022-04-16 22:00:00
7613文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
体操座りは、古来からの『奴隷座り』だと知っていますか?
最終更新:2022-04-16 21:00:00
3862文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
3S政策論。スポーツ・スクリーン・セックス。この三つを日本人の感性と相対させて、考えていくものである。いわば、見る側と見られる側は違うのだと言う事を語っていく。
日本人とは何か?について語っていく為に、感性から論じていくので、日本人全体に及ぶかは分からない。
いわば、繋がるという所に日本人は仕事以外に疎(うと)いというのはなぜなのか?
おそらく、フリーの時間を日本人がフル活用したら、とんでもない事が出来るだろう。という事を語っていく。
それらは、そう遠い事でもなく、日本人だか
らこそ、繋がる事に敏感に成った方がいいのである。
インターネットは繋がる為にあるのだから、余った知識、使わない知識をそれに捧げるというのも、アリと言えよう。
いわば、ブラック企業に埋もれている様な人々、社会に忙殺(ぼうさつ)され、好きな事を出来ない人々は読んでみるといいのかもしれない。
せっかく、インターネットを使うのだから、SNSの活用はもちろんの事。いわば、YouTube等も活用していきたい所である。
結局の所、やるのは自分なのだから、お手本を見せなければならない所である。
日本人はすごいという事を長々と語っていく本でもある。という事である。まあ、鼻で笑う位の気持ちで、読んでもらえたら幸いだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 21:36:57
3892文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
松沢病院に幽閉された思想犯の創作小説であります。
最終更新:2022-02-08 07:39:28
105324文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
1945年8月、ポツダム宣言を受諾し大日本帝国は降伏した。それとともに、帝国陸海軍も解体されたが、直後にGHQ直属の日本警備隊が創設されることとなった。
最終更新:2022-02-05 00:00:00
6198文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:280pt 評価ポイント:238pt
第2次世界大戦を敗戦という形で終えた日本。満州、朝鮮半島、樺太、千島列島、そして北部北海道を失った日本は、GHQによる民主化の下、急速に左派化していく。
朝鮮半島に火花が散る中、民主主義の下、大規模な労働運動が展開される日本。
GHQは日本の治安維持のため、日本政府と共に民主主義者への弾圧を始めたのだ。
俗に言う第1次極東危機。物語は平和主義・民主化を進めたGHQが、みずからそれを崩壊させる激動の時代、それに振り回された日本人の苦悩から始まる。
本書は前作「久遠
の海へ 最期の戦線」の続編となっております。
前作をご覧いただけると、より一層理解度が進むと思われますので、ぜひご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 20:49:30
23684文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
「1945年の敗戦以降、日本は国ではなくなった。資本主義陣営と共産主義陣営を分かつ緩衝地帯として、国際管理下に置かれた続けたのである。」的な設定
《正史と異なる点》
・日本は国際連合の管理下にある。
・ソ連と米帝両方の資本が流れ込み、異常な経済発展を遂げている。
・大統領はニクソン
・書記長はベリヤ
・朝鮮戦争は起こらなかった。(資本主義陣営と共産主義陣営の境は日本であったため)
・南と北、両方のヴェトナムに武器輸出が行われている。
・ソ連が市場経済を一部導入し、日本に経済
特区モドキを造っている。
・米帝のマフィア連中が日本にカジノを建てまくっている。
・あらゆる人種の坩堝と化している。
・日本と共産圏と米帝の文化が混合し、異様な文化が生まれている。
《主人公と物語》
主人公は、満州帰りの日本人女性である田上沙希。
満州の地で黄色と白色両方のアカと殺し合った彼女は、PTSDに悩みながらも、カジノの用心棒だとか、タレコミ屋の真似事だとか、GHQの末端の下請けなんかをして日々を過ごしている。
そんなある日のこと、彼女の働いているカジノの金が盗まれてしまう。
当然、そいつの首を取ってくるよう命じられる田上だった。が、その事件には国際テロ組織やら、KGBが絡んでいて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 10:32:01
1609文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:桃山城ボブ彦
ヒューマンドラマ
連載
N5920GZ
昭和21年、再開したばかりのプロ野球に意気揚々と参加した『京浜プレイボーイ』は半年の後、疲労困憊の面持ちで絶望の関西巡業へと繰り出す。そして、プレイボーイのマウンドには不滅にして破滅的な15試合連続の敗戦に終止符を打つために17歳の子供が立つことになるのだった……。
最終更新:2021-05-27 19:21:41
7450文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
この唄は**県**島で唄われていた網引き唄の歌詞である(曲は失伝)。
戦中まで漁や祭りの際に唄われていたこの唄は、戦後に祭りの内容が、流血沙汰を含む野蛮な物であったとして、GHQによって祭りと共に禁止処分の憂き目にあった。その後、**島は度重なる災害と過疎化によって、現在は無人島と化している。
【本文への注意】()は合いの手の部分、〈〉は歌詞への注釈である。 注釈の内容は後書きに記載。
最終更新:2021-02-26 20:43:06
297文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:158pt
作:沢尻サンタモニカ
ヒューマンドラマ
短編
N6033GS
かつてこの国には国家権力を振りかざし、国民から高額のお布施を強引に貪り取る国営公共放送局が存在した。
その名をGHQ。
この物語はそんなGHQの恐るべき広報活動の一端を記したものである。
最終更新:2021-01-13 21:22:59
7306文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
民主主義の政体を至高とする民主共和国連邦は圧倒的な戦力で、中央大陸の過半を“解放”すると、破竹の勢いで中央大陸西部に割拠する国々へ歩を進めた。これを迎え撃つ前線国家のパナジャルス王国に抗する力はない――と思いきや、GHQ軍備縮小局に接収された旧帝国海軍航空母艦『鳳翔』が突如として現れ、王国軍の援護を開始した。時は未だに1946年の半ばであったが、既知世界の冷戦激化よりも一足早く、この世界では米ソ陣営が介入する代理戦争が始まっていたのである。
最終更新:2020-03-29 19:26:21
80339文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:806pt 評価ポイント:506pt
何故巡礼への道を選んだのか
最終更新:2020-01-13 01:00:00
1504文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦後。敗戦国のこの国は連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の統治下に置かれた。GHQによる財閥解体が進むなか、三栗谷財閥の令嬢である美琴が何者かによって胸をナイフで刺された状態で発見される。警察による最有力容疑者は美琴の義兄である時雨。しかし、美琴の母である久恵が時雨は無実であると訴え、探偵に調査を依頼する。 一体、誰が・なぜ・何のために美琴の命を奪ったのか……。 それを解明するため、東京から蒸気機関車でやって来た鮎川舞花が陀鬼の町に降り立った――。 **週に一回か二週に一
回の亀更新になります**折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-22 22:38:09
76469文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:66pt
作:板堂研究所(Bando Research Corporation)
エッセイ
短編
N7691FP
日米安保条約については形式上「片務的であり、不公平」との批判も見られますが、歴史を振り返ればその成立の背景には朝鮮戦争がありました。
1951年9月8日にサンフランシスコ平和条約が署名され、第2次大戦後の日本との講和が米国を含む大多数の連合国との間で成立し、同じ日、同じサンフランシスコで、日米安保条約が署名されました。
この安保条約に関しては、東西冷戦そして朝鮮戦争のさなか、日本を西側陣営に留め、また在日米軍基地に関し、特に朝鮮半島に向けた兵站支援の為、継続使用可能とする事
に米国の主眼があった事が理解出来ます。(結局、朝鮮戦争が米国をして日本との講和を急がせた、と言われている)
なお戦後の日本の再軍備には吉田茂首相(当時)が強く反対していましたが、1950年6月に朝鮮戦争が勃発したのを受け、同年8月、GHQの政令により警察予備隊が設置されました。従って翌年9月、日米安保条約が署名された時点で、双務性の観点から日本に米国への防衛義務を課す様な発想は、日米の何れにもなかったはずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-10 09:13:23
10670文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1945年8月。日本は敗戦国となり、国民は「占領」という未曽有の事態に直面する。戦火で住む場所を失い、極度に物資が不足する混乱状態の中、誰もが先の見えない日々をもがき苦しみながら生きていた。戦後占領期である。
東京で叔母と暮らす大学生早見能啓は、生活費や学費を工面するためにその語学力を生かしてGHQ内の一部署であるCCD(民間検閲局)で検閲官として働き始める。
生活に困窮しているとはいえ、同胞の郵便物を検閲するということに対してはじめは良心の呵責に苛まれていた早見であっ
たが、やがて己の内に潜む未知なる一面に気付き始める――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-08 18:00:00
83107文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
女学生が終戦直後の闇を駆ける!
――という伝奇ロマン百合々々冒険大活劇!
……に作者はしたかった。
とりあえず!
作者はトレジャーハンターものが大好きです!
それだけは声を大にしてお伝えできます!
いいよね! 財宝と、それを巡る冒険!
そして伝奇アクション! さらに百合成分!
また学園設定特有の定番も?
材料だけは一流のものを揃えました!
とにかく! 作者は! こういうのが大好きです!
【ご注意】
物語の舞台はGHQ統治期の日本ですが、その時代考
証はかなりガバガバです。諦めてください。
というか現在と違い過ぎて、半ば異世界も同然だったりします。
※ 異世界度 0 転生要素 0
※ 女主人公
※ なろう&カクヨムで同時発表です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 01:21:54
93064文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:38pt
ミステリー小説を読むと、どれにもわざとらしさが感じられ、作り物という感じがいなめません、本物の推理小説は事実に基づいている必要があるのではないでしょうか。事実だけでは迫力が足りないルポルタージュに想像部分を補なって、推理小説に仕上げて見たらと思いました。ミステリーですから初めからあらすじを提示するわけには行きませんが、単純な自殺と思われていた事件が、ジフテリア禍事件を通じて、米軍GHQ、厚生官僚の暗闘、731部隊、へと地下の水脈のようにつながって行くというストーリー展開になり
ます。読者からの批判で修正を加えて行きたいというのが、連載で書き繋いで行く理由です。乞うご期待折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-11 23:45:48
6330文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
終戦後の孤島を舞台にした本格ミステリーです。
第二次世界大戦の南方戦線で記憶喪失になり連合軍の捕虜となった【主人公】は終戦後、収容所で尋問官だった日系米国人【加藤】とともに迫根島という孤島を訪れる。迫根島には戦中、共産主義に傾倒する【弓田宗介陸軍士官】の一派が資源開発を名目に駐屯しており、国体存亡に関わる何某かの秘密を隠匿したらしい。
GHQのCIS(民間諜報局)所属となった【加藤】は、記憶喪失の【主人公】を南方戦線でMIA(戦闘中行方不明者)となった【弓田】だと考えて、か
の逆賊が隠匿した秘密を暴くために迫根島に同行させている。国家転覆を企んだ逆賊が、いったい何を迫根島に隠匿したのか。
そして【主人公】たちが迫根島に渡るとき、かの逆賊のもとで資源開発の責任者を任されていた町頭の息子【野上洋平】の妹【千尋】と行き会うと、島民や兵隊ら十三人が犠牲となった炭鉱崩落事故について聞かされた。
【加藤】は上陸すると、町頭の【野上耕造】に弓田宗介の隠匿した秘密(宝)とともに炭鉱事故の真相解明を約束して島の捜索を開始したものの、その矢先に殺人事件が起きてしまう……。
記憶喪失の【主人公】は、自分が何者なのかわからぬまま、殺人鬼が潜む孤島で【弓田】が島に隠匿した秘密を解き明かすことになる。
【殺人事件が起きる第ニ章までは毎日更新予定、以降は不定期更新になります】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-14 11:32:52
145738文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:74pt
ネウヨはよく、東京裁判は戦勝国による復讐裁判、と、言っている。まあ、ネウヨじゃなくても、日本人なら、そう言うか。
それを、言論の自由がない、GHQ占領下で、公の場で言っちゃた、頭のおかしい人を親族に持つ筆者の、東京裁判に対する偏った考えが、書いてあります。
最終更新:2017-12-15 23:06:03
35115文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:60pt
作:不知火 山都
現実世界[恋愛]
短編
N3690ED
蒼太が通学路を歩いていると、彼の前にGHQが出現した。蒼太は幼馴染みである玲奈を守りながら戦っていくのだが……。
最終更新:2017-07-24 07:27:38
2168文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:蚰蜒(ゲジゲジ)
アクション
完結済
N8069DX
戦後、マッカーサーの日本統治時代。天皇をどう裁くか?が日本を震え上がらせた。其の時代の天皇支持率は98%。「もし、天皇を裁けば、暴動が起きるな。連合軍は100万の兵を導入するだろう」そんな状況であった。しかし、市民暴動よりも、須佐一族が連合軍に戦争を仕掛けた。「降伏文書に調印している。国際的に許されることじゃない。日本などたたき潰してしまえ!」マッカーサーは怒りに震えた。其の側近に親日家のボナー・フェラーズ准将がいた。彼は、其の闇の軍を秘密裏に調査を始め、佐助とコンタクトを取
り、意見を交わす。其処で驚くべきことを聞き、驚くべきものを視させられる。そして、出雲で連合軍と須佐の一騎打ちが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 11:00:00
33927文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:アメリカ海兵隊(USMC)
アクション
連載
N6460CY
1945年10月 大日本帝國がアメリカに敗北し、大東亜戦争が終結してから二ヶ月がたった そんなある日マッカーサーの元に一つの連絡が来た その内容は突如硫黄島に所属不明の基地と大艦隊が出現した との連絡だった そしてその艦隊は2035年からやって来た大日本帝國とナチスドイツ第三帝國艦隊だった
この話は終戦した日本に日本国と大日本帝國 混じり会う二つの日本に登場する大日本帝國軍が現れたらどうなるのかと思い書いてみました(本編終わってないのに)
あとこの作品はゆっくりと更新して
いきますので(周一ではないですよ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-07 13:07:38
2382文字
会話率:97%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:30pt
憲法9条について思うところをダラダラ書きました。
最終更新:2015-04-17 23:58:24
2892文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
大東亜戦争に敗北した大日本帝國は、GHQにより非武装国家という絵空事を押し付けられた。しかし1950年に勃発した朝鮮戦争により事態は急変。ソ連の支援、中国の軍事介入により在日米軍は総出撃。マッカーサー総司令官は日本に再軍備を要請。紆余曲折を経て大日本帝國はGHQ命令により憲法を改正、再軍備を成し遂げた。再軍備当初はアメリカ合衆国の譲渡兵器を装備したが、合計3回の国防力整備計画により強大な軍備を整備。その間アメリカ合衆国の要請で、ベトナム戦争や湾岸戦争等に介入。日米関係は良好で
あった。しかし冷戦終結とソビエト連邦崩壊により徐々に摩擦が増大。その摩擦は新成なったロシア連邦との大日本帝國の接近、大日本帝國のバブル景気によりより増大。その中で発生したアメリカ合衆国への『911同時多発テロ』と大日本帝國への『915大阪テロ』。両国を攻撃した犯人は?攻撃した目的は?
日米は再び戦争に突入するのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-30 20:21:47
15844文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:32pt
1948年。身なりの良い紳士が閉店直後の銀行に現れた。男は言う。「1つ目の薬を飲んだ後に2つ目の薬を…。」
後に帝銀事件と呼ばれる戦後すぐの未解決事件をめぐるノンフィクション‼︎
参考→http://gikoheiki.web.fc2.com/kako_ziken/kougi_z007.html
最終更新:2014-09-27 17:10:07
9413文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:19pt
作:介護さぶらい(かいごさぶらい)
ノンジャンル
短編
N2365T
昭和20年8月敗戦。日本軍は武装解除。目の敵にされたのが「日本刀」
であった。数多くの日本刀が廃棄処分にされた。その難を免れ、後に「赤
羽刀」と呼ばれた日本刀を巡る伝である。
最終更新:2011-05-13 19:42:59
7608文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ある男がGHQの申請により、地方に飛ばされた。その辿り着いた農村は、必要以上に親切な人達で溢れていて……。夏のホラー2009参加作品です。
最終更新:2009-08-13 20:17:57
3399文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
検索結果:34 件
1