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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:4188 件
「ゴメンね」から愛が再び始まる。
すれ違いから始まる喧嘩は仲直りできるのか?
最終更新:2016-07-04 23:59:12
793文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
何もわからない少年が拷問を受けた結果『殺人鬼』になってしまった。
サイコパスになりつつ最強の『殺人鬼』として人間を殺していく。そんななかでも日常生活を送りたいと思い『殺人鬼』である事を隠しつつ生活していくよくある話。
最終更新:2016-07-04 23:46:00
542文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あるところにいたある人の話。
最終更新:2016-07-04 23:45:54
825文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
可愛い人形さんは退屈で、誰かに一緒に遊んで欲しいようです。
最終更新:2016-07-04 23:38:27
2122文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
夕飯の様子の変遷を羅列
最終更新:2016-07-04 23:27:39
264文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中学最後の夏休み、家族旅行で海に向かった私達。
しかし、なかなか目的地に着かない。その上変な音まで聞こえてくる。
こんな状態でちゃんと着くのだろうか……。
最終更新:2016-07-04 23:24:16
8416文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
とある施設に入った主人公ナナムラ マサトはそこでツバキ カエデと出会う。
その施設はソウルという魂の力の悪用を阻止する団体「プロテクト」だった。これは自分はソウルを操ることができるマサトと仲間たちの記録である。
最終更新:2016-07-04 23:22:56
927文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある貴族の屋敷に飾られた1対の人形にまつわる悲しき物語・・・
今宵あなたにお聞かせ致しましょう
最終更新:2016-07-04 23:21:36
7433文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
大手企業で私は……。
キーワード:
最終更新:2016-07-04 22:56:42
1065文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
強い理想を持つあいつと、芯の通った少女は、不思議な感覚を共有していく。普通ではない二人の学校生活は大人しくも激しいものだった。
前作「何でこんなに不遇なんだよ」の中でほんの少し描写のあった、学校の話を掘り下げた物です。
前作の知識を前提としていますので、未読の方は一度前作を読むことをおすすめします。
最終更新:2016-07-04 22:53:28
5395文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
怒ることも泣くことも
いつの間にか忘れてしまった。
だから笑うしかない
他の感情を落として無くしてしまったから
私に残された感情表現は
笑うことのみなんだ
キーワード:
最終更新:2016-07-04 22:46:20
454文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
俺は雨が嫌いだ。
視界も怪しい大雨の日に、俺は全てを失った。
両親を、人としての尊厳を。
たかだか、五歳という幼い時分に失ってしまったのだ。
だから俺は、雨の日が嫌いだ。大嫌いだ。
――――だけど、ある日の大雨の中、俺はアイツと出会った。
全てを失ったあの日と同じような境遇で、仮初ながら平穏というものを取り戻す機会を得た。アイツと出会えなければ、俺は今でもあの薄暗い裏の世界で生き続け、誰にも知られないまま人知れずに死んでいただろう。
…………だが所詮、仮初はただ
の仮初なのだ。
どこまで行っても、人殺しはどう塗りつぶしたところで人殺しなのだと、改めて思い知る羽目になる。奇しくも、また雨の日に。
嫌いだ。
だから雨の日は大嫌いなんだ。
……ボクは晴れの日が嫌いだ。
晴れている日は人が死んでいくのを隠せないから、ボクは澄み渡った世界が必然と嫌いになっていた。
ボクは生きているだけで他人に『死』を与えてしまう……分類(アンノ)不明(ウン)という人類の別の形として分類された人間らしい。
いらなかった。ボクはそんなものになりたくはなかったのに……。
能力なんて……力なんて欲しくなんかない。普通に生きたかった。
だけど、彼がボクを連れ出してくれた。
あの雨の日に……死のうとしていたボクを地の底から救い出してくれたのだ。
いつか終わるかもしれない日々だけれど、ボクは例えどんなことがあろうともこの思い出を忘れない。
彼が作ってくれた世界を、ボクは絶対に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 22:19:47
4938文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
親友を失い、その中でも懸命に生きる女の子の話です。
この作品は他サイトなどで同作品名、同著者名で重複投稿を行っています。
最終更新:2016-07-04 22:13:51
3021文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある女の子の付き合っている男の子との回想。
なんとなく作りました、かなりまんまです。
ハーメルンにも投稿しています
最終更新:2016-07-04 22:12:16
2862文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
僕らはね、リセットボタン世代って言われたことがある。
最終更新:2016-07-04 22:11:09
208文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:つぼっこりー
ヒューマンドラマ
連載
N0220DK
やまない雨はない。どれだけ長く続こうと、どれだけ土砂降りでも、例外はない。どれだけ暗い日が続いても、いつかは太陽が照りつける。ただ、それがいつになるかは、その時にならなければわからない。和久と雪乃という2人の恋も、また同じことである。
最終更新:2016-07-04 22:04:52
3840文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
高校球児たちの熱い夏にかける思いをご覧あれ!(大嘘)
最終更新:2016-07-04 22:04:27
1494文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自由恋愛推奨なこの時代、
久しぶりに実家に帰省したメアリに驚きの事実が告げられる。
それは幼馴染アルバートとの婚約
婚約云々の前に彼と話をしようとするも
驚きの事実が彼女を待っていて
最終更新:2016-07-04 22:00:00
16142文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:26pt
バス停のベンチの下にあった謎のボストンバッグの中身は、大量の札束・・。誰が何のために・。欲に目がくらみ盗んでしまった高校生、博人。、彼を待つ運命とは?
最終更新:2016-07-04 21:56:02
504文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:オオモリ リョウタロウ
現実世界[恋愛]
短編
N0203DK
小悪魔どころじゃない話。僕は悪魔にカネを喰わせてアイをもらう。
最終更新:2016-07-04 21:42:47
1198文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
私の視線の先にはいつも君がいて、君の視線の先にはいつだってあの子がいた。
誰かの視線の先に私はいますか?
最終更新:2016-07-04 21:37:24
1229文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
くらくらする
あらすじは特にないです
他の作品もご覧ください
最終更新:2016-07-04 21:31:01
222文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ただただ静かに沈んでゆく
ヤンデレってほどでも無いけど、猛烈に信じひた向きに愛を示す存在ってのは誰にだって居心地がいいもんだって話。
最終更新:2016-07-04 21:22:23
902文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:しじみの筆箱
ハイファンタジー
短編
N0183DK
悪戯を仕掛けて、だました人数が多いほうが勝ち。そういうルールで勝負することに。
最終更新:2016-07-04 21:18:37
7714文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
主人公がナメクジを殺して、反撃に遭う話です
最終更新:2016-07-04 21:16:19
2045文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夢を見た僕はある事を思った。
最終更新:2016-07-04 20:51:39
408文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「あぁ、委員会の?」
違う・・・私が先輩に伝えたかったのは・・・
最終更新:2016-07-04 20:42:54
274文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
蓮の娘とその友達の1日
最終更新:2016-07-04 20:42:31
3016文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いくつもある未来から最善な未来を見せる装置、スクルドが未来を映さなくなった。唯一見えたものは、人類だけでなく地上の生物全てが滅んだ星の姿だった。スクルドを守る政府はどうにか回避しようと過去へ行くことができるウルドを使おうとするも、過去へとぶことが出来る人物は、世間知らずで無表情なうさぎ耳の生えた少女だけだったーー。
最終更新:2016-07-04 20:14:00
6918文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
ただいま僕のオーシャン。
キーワード:
最終更新:2016-07-04 20:12:16
410文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
吹っ切れる女の話。
浮気現場を見た後、女はどうしたのか
最終更新:2016-07-04 20:00:18
1183文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:840pt 評価ポイント:584pt
どんな情報でも必ず調べてくれると評判の情報屋、シークレット。
若く美しい青年が営むその館は、弱者には安価で、そうでない者には大金を要求することでも有名であった。
ある雨の日、シークレットの前に一人の女性が倒れていた。全ての記憶をなくしていた彼女だったが、現在調査中の案件と深いかかわりがあるようで…?
最終更新:2016-07-04 20:00:00
5220文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
文鳥のぶんちゃん、綺麗な声でさえずり、いつも家族を和ませてくれる。
そのぶんちゃんが……亡くなった。
最終更新:2016-07-04 19:49:52
495文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
得ることがあった。失うこともあった。どれもこれも幸せと悲しみを僕にくれた。そんな僕の体験談を話そうと思う。--これは僕の、つまらない人間が語る、失うだけの、でも大切な人生小説もどき--
話の話題にしているのは、診断メーカー『さみしいなにかを書くための題』を使っています。
最終更新:2016-07-04 19:47:53
758文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
やっぱり、自分の未来と相手の未来、考えないとだからね。
最終更新:2016-07-04 19:38:56
491文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
アビダルマの蔵 (アビダルマ・コーシャ) アビダルマ哲学入門
キーワード:
最終更新:2016-07-04 19:34:52
3095文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:21pt
今、フレネミーに捕まってる。。。
ウザくて、ウザくて。。。
自分に自信がないんだろうけど
それにかまっていられるほど
私は、お人好しじゃないんだけどなぁ。
思い切り叩き潰してやろうか?
キーワード:
最終更新:2016-07-04 19:20:23
275文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:紅巣亭兄芽(みつばちくらぶ)
コメディー
短編
N0130DK
〜ハートレスラブ無しコメディ〜 【女医 四之腹佐乃 哀の病院日誌】
四之腹佐乃(しのはらさの) 小児科医
年齢 : 26歳 獅子座
身長 : 170cm
体型 : スラッと型
愛称 : さのっちゃん
特徴 : 目つき悪し
子供好きだが、話すのが苦手。子供見ずにお母さんばかり相手しちゃう。
マジックで塗りつぶした医学全書持ち歩く。目標は診た症状コンプリ!
愛用のブーツの中にはいろんなものが仕込まれている。
結論の出ない悩める思考派
さのっちゃんの診療日誌に
どうぞご期待下さい! ^ ^
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 19:00:30
565文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
立ち止まってもいい。後を振り向いてもいい。やってはいけないことなんてひとつもない。
大人がね、ああしなさいこうしなさいと言うのは、その人の経験に基づいている。
素直に従って落とし穴を回避してもいいし、嵌って痛みを確認してもいいんだ。
あなたのこれからが幸多くありますように。
キーワード:
最終更新:2016-07-04 19:00:00
801文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
音楽の都アントニアでは、女性が男性に歌でお付き合いを申し込むのがセオリー。そんな中、超絶音痴のオペラ歌手マネージャーは奮闘する。
最終更新:2016-07-04 18:27:02
664文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:小説家になりたがった猫
その他
短編
N0119DK
思いつきで30分で書きました。
5分で読めます。
最終更新:2016-07-04 18:25:49
771文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:17pt
【幻想千夜一夜シリーズ】同じ王都を舞台とした短編6作目です。一応、どの話から読んでも楽しめるように書いています。
【6話あらすじ】
4歳のマグダと一緒に育ってきた白ネコのウラはとても仲良し。しかしある日、マグダとウラは喧嘩をしてしまい、ウラは家から出て行ってしまいました。その日からマグダのウラ探しが始まりますがウラは一向に見つかりません。代わりに見つかったのはとても不思議なしゃべる黒ネコ。マグダと不思議な黒ネコのウラ探しが始まります。
最終更新:2016-07-04 18:23:35
13228文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:弐屋 N'中二千
ハイファンタジー
短編
N0102DK
なんかファンタジーっぽいの書きたくなって!
しょっぱなポロリもあるよ(マジ)
最終更新:2016-07-04 18:00:10
5310文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
日々のイライラ、聞いてください。男なのに女の子の日
最終更新:2016-07-04 17:51:47
422文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
カラオケにちょっと変わったランキングがあったら、というお話です。もちろん、まったくのフィクションです。
最終更新:2016-07-04 17:43:20
2341文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
“私”が親を選んで自ら私を生んだ時の話
キーワード:
最終更新:2016-07-04 17:33:06
724文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
蠍座の黒猫 さん の主催する「詩のサークル」第一回参加作品。
最終更新:2016-07-04 17:00:43
273文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:44pt
あらすじ
戦争に鍵をかけた魔女がいた。
魔女は月が凍り、終わりかけた世界に宝をばらまいた。
魔女の宝を求めて魔宮で戦うトレジャーハンターの男前な美少女ヒメと、相棒二足歩行犬のロードはある日。自称アンドロイドの少年、エソラを拾う。三人で魔宮を巡り、仲間になっていくけれど、三者三様の過去が立ちふさがる。
世界を諦めない最強の三人組は、過去も傷も抱き締めて今日も旅をする。
以下、ネタばれ有りのあらすじです。
戦争に鍵をかけた魔女、ウォーロックは世界中に宝をばら
まいた。
数百年後の現代、月が凍り、終わりかけた世界で、人々は戦争のない暮らしを送り、トレジャーハンターたちは宝を求めて魔女の迷宮に挑んでいた。
自称アンドロイド少年のエソラは、命の代替品である「ハート」を手に入れるため、博士の遺した地図の指すツクヨミ街に向かう道中、絡まれていたところをトレジャーハンターの少女ヒメと相棒の二足歩行のパグ犬ロードに助けられる。
宝を守る迷宮のいくつかは魔力の暴走により魔宮と化し、周囲に影響を及ぼしていた。
ヒメは魔宮の影響によって月を失った、生まれ故郷であるツクヨミ街を元の活気ある姿に戻すために、ロードと組んで魔宮の宝を狙っていた。エソラの戦闘能力をかって、目的のために三人は手を組む。
ヒメとロードと過ごすうちに、エソラは様々な感情を思い出し、次第にヒメへ苛立ちを募らせていく。盗賊団からのスカウトを断ってツクヨミ街に固執するヒメに博士を重ねたエソラはヒメと口論になり、エソラは街を出ていく。
別行動をとったエソラの義手の銃から博士の手紙が現れ、エソラは自分がアンドロイドではなく、博士が半分機械にして生かしてくれた人間だったことを思い出し、愛されていたことに気づいて引き返す。
魔宮内でピンチに陥っていたヒメとロードを間一髪で救ったエソラは、義手の銃で魔宮を打ち砕く。空から失われた月が現れ、魔宮は消滅する。
エソラは自分と博士が伝説の魔女ウォーロックであることを明かし、「ハート」を手に立ち去ろうとするが、ヒメに呼び止められ、ロードにも誘われ、今度は仲間になる。
世界を諦めない最強の三人組は、世界中の魔宮を攻略するため次の街へと旅に出る。ヒメに恋したエソラを乗せて。
出会い、手を組み、わらって、ご飯食べて、喧嘩して、ピンチを助けて仲間になる話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 17:00:16
89484文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
省エネ少年の前に現れたのは、半透明で身体に鱗を持った幽霊少女、ユーレイさんだった。成仏してほしくて振り回されているうちに、岬の日常が色付いていく。
※自傷癖のあるキャラクターが登場しますが直接の描写はありません。
以下、ネタばれ有りのあらすじです。
「うらめしやっほー!」中二の夏休み、ハイテンションな挨拶とともに岬《みさき》の部屋に現れたのは、やたらとクラシカルな服を着た幽霊だった。何事も要領よく、親しい友人も恋もしないで無機質な岬の日々を、半透明の「ユーレイさん」が色
付けていく。覚えているのは、高校二年であることと、家族のこと。ユーレイさんはお姉さんぶって岬にあれこれ口を出す。
両親健在で、健康で、ただ生きていられることは当たり前ではないのだと、家族とろくに口もきかない岬に、ユーレイさんは両親からの受け売りだと、友人、家族、恋と、持論を交えて言い聞かせる。
誕生日ケーキを食べたいというユーレイさんに、それが未練かと岬がスポンジケーキを焼くも膨らまない。さっさと成仏させようとホットケーキやフレンチトーストを教わるうちに、岬は兄への劣等感など、少しずつ年齢相応の本音をこぼすようになる。ユーレイさんはわらったりしないで岬の言葉を受け止めて「傷は大切な人が出来たときに役に立つよ」とわらった。
成仏することにした、とユーレイさんが言いだしたのは夏休みの終わる二日前。いっそこのまま一緒にいてもいいと岬が思い始めていた頃だった。岬はパンケーキを積み上げて誕生日ケーキを贈る。
ちゃんと見つけてね、と意味深な言葉を残して消えたユーレイさんを思いながら、高校生になった岬はユーレイさんの面影を持つ少女、茉莉《まり》に出会う。茉莉に惹かれた岬は、過去の傷も受け入れて恋人になり、結婚する。
岬は長女と双子の弟の父親になったが、娘が高二の夏に病に倒れ、生きるか死ぬかの手術を迫られる。娘の強い希望で手術を受けることにした岬は、麻酔が効いている間に行けるマジカルランドを医師から勧められる。麻酔が効いてから意識が戻るまで、脳波を通じて仮想空間に滞在できるのだ。娘は九月の誕生日ケーキとプレゼントを約束して手術に臨んだ。
誰も気づかずに起こるバグを、岬だけは知っている。
高二の娘の行く先が、中二の岬の夏休みであるということを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 17:00:00
64285文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
主人公は干支になれなかった猫の末裔の少年。
彼には気になる少女がいる。香りに惹かれて恋を自覚したけれど、彼女は敵と教えられていた干支のねずみの末裔で……
これは恋なのか、食欲なのか?
猫とねずみの恋はハッピーエンドに辿りつくことが出来るのか?
彼らがそれぞれにハッピーエンドを作ろうとする、そんな恋の物語です。
以下、ネタばれ有りのあらすじです。
あらすじ
昔話の十二支の由来に、ねずみに騙されて干支になれなかった猫が出てくる。
宮尾《みやお》ケイはそんな干
支はずれの猫の子孫だった。彼は前の席の無愛想な優等生の一宮《いちみや》すずみの「匂い」に惹かれていくうちに、彼女に恋をする。散々追いかけた末、屋上で昼休みを一緒に過ごすようになるが、そのうち彼女にいじめじみた嫌がらせが起きた。孤立していくすずみを一人にしたくないと思うケイだったが、彼女が干支ねずみの子孫であることを聞かされて、屋上に行くのをやめてしまう。
ケイはすずみへの思いが恋か食欲なのか、悩む。
嫌がらせが猫の仕業であることにも散々悩んだケイは、それでもすずみへの思いを貫く決意をする。しかしすずみと一緒にいたところを猫たちに責められてとっさに友達のふりだと言ってしまう。偶然それを聞いてしまったすずみは、裏切られたことに傷つき、これまで通り猫から身を隠すために転校しようとする。何も知らないケイが理由を問い詰め言い争ううちに、ケイは好きだと告げてしまう。
裏切りだと飛びかかってきた猫から、ケイはすずみを命懸けでかばう。
そこに、実は干支を集めた神さまの子孫として二人を見守ってきた担任教師の神宮《じんぐう》が現れ、本当の話を教えた。
ねずみは猫を騙しておらず、自分の代わりに猫を十二支にしてくれと神さまに頼んだが、神さまはそれには応えず、猫がねずみを恨まなかったら王様にしてやると条件を出したこと。ねずみの一族は先祖の願いを叶えようと、猫に追いかけられる度に土地も姿も変えてきた。
命懸けですずみをかばったケイに神宮は招き猫を取り出し、願いはもう叶っていたと打ち明ける。許し許されることがもしも叶うのなら見たいと神さまが願い、福を招く、猫だけの神さまとして招き猫を作っていたのだと明かす。
家も先祖も越えて、ケイとすずみは両思いになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 17:00:00
67530文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
検索結果:4188 件