-1枚の紙- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:32 件
1
中学2年生で生徒会の副会長、赤佐雅寛(あかさ まさひろ)は先輩で会長の緑愛梛(みどり あんな)と共に生徒会の業務や学校生活の中で起こる日常の謎を解いていく。
夏休みを迎えたある日、図書館で赤佐と待ち合わせていた友人の山吹薫は天使のような笑顔ををした女性に1枚の紙を渡される。その紙を見た赤佐は、ある事件について書いてある紙だと突き止める。
その事件は、生徒会や赤佐達が通う学生たちにとって大きく関わる事件だった。
最終更新:2024-03-29 15:13:53
13797文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校一年生の秋。中間テスト一週間となり、放課後にテスト勉強が出来る場所を探し求め校舎を彷徨っていると、クラスメイトの白井さんに「話したいことがある」と連れ出された。
彼女は緊張した面持ちで1枚の紙片を差し出し、「これに見覚えはない?」と僕に問いかける。教科書に挟み入れられていたと言うその紙片には差出人の記載は無く、『明日の放課後17時に1人でこの教室にきてください』とだけ記載されていた。
指定された時刻には用事があり、呼び出しには応じる事の出来ない旨を差出人へ直接伝えたい
と願う彼女の頼みを受け、僕は紙片の差出人探しを始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 07:10:00
20871文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:越庭 風姿【人はくつろぐ。人は得る。人は変わる。小説で。】
ヒューマンドラマ
短編
N7689IT
ポケットの中をガサガサとまさぐると、一枚の宝くじが出てきた。ニートの作井でも、宝くじの当選確率は平等である。「宝くじの日 お楽しみ抽選」白地に赤の、のぼりが売り場にはためいている。近づいていくと、敗者復活のチャンスを1枚の紙切れに託したのだった。なんと1等を当て、3億円を手に入れた彼は、次々に接近する誘惑を退け、何に使うべきか考えた。そんな時、脳裏に浮かんだのは、いつも自分を蔑んでいるくせに、愚痴を言いだらしなく大酒を食らうサラリーマンたちだった。そして父の会社の株を買い漁る
という暴挙に出た彼は、会社のブレーンになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 18:56:36
7389文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:もちっぱち
ハイファンタジー
完結済
N4391II
狼の主人公アシェル。
ある都会で俳優を目指していた。
待てど暮らせど、夢は叶わない。
底辺にまで成り下がったとき
道端にふわっと飛んできた紙に驚いた。
デジタルな世界に
1枚の紙でチラシが落ちている。
劣等感に満ちていた
それぞれの余り物が
大集合する。
デジタル化が進む都会に
動物たちが
住んでいる不思議な世界。
最終更新:2023-09-12 09:38:24
87633文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:32pt
アステル・ランドベルクは、アルヴァニア王国の冒険者。クラスは剣聖。
彼は幼馴染の勇者デリック・ヴィルドールと同じパーティーだった。
ある日、Sランクの魔物討伐依頼を完遂していつもの酒場で祝杯を上げていた時、突然デリックから1枚の紙切れがテーブルに置かれる。
それはスキルを継承する儀式、〝継承の儀〟について書かれてあった。
デリックはアステルの剣聖のスキルを渡すように迫られる。
「こんなデブでブサイクで、まともに会話すら出来ねー吃り野郎が、剣聖なんてスキルを使い熟せる訳ねーんだ
よ。だから俺が使ってやるっつってんだろうが。ああ? 戦闘もほぼ棒立ちじゃねーかよ! クソが!」
他の仲間も同様にデリックに加担して罵声を浴びせる。
勇者の言葉は国王の言葉と同じ重さ大きさがある。
だから、デリックに言われた時点から剣聖を捧げるしか選択はなかった。
アステルはデリックに剣聖のスキルを捧げ、スキル無しは無能必要なしと言われパーティーを追放。
その直後に女神ミレイネスが現れ、いきなり結婚を申し込まれる。そして神として覚醒する事になったのだった。
笑いあり、恋愛要素あり、ざまぁ、ハーレム要素もあり、第1章はデリックのざまぁを中心に描いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 18:03:51
122373文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:162pt
「クハハハッ!よくぞ我が魔王城まで辿り着いたな、選ばれし勇者タテワキの一党よ!!」
「魔王バルタザールよ!貴様の野望もこれまでだ!オレと、オレの仲間達で、貴様の命運を断ってみせる!!」
此処は剣と魔法の世界エウレーカ。
人間、亜人、魔族、魔獣が入り乱れ、血で血を洗い覇権を競う、命の価値の低い世界。
邪神教の狂信者の手により、悠久の眠りから目覚めた魔王バルタザールは、人類を支配せんと配下と共に戦乱を巻き起こした。
対する人類側は、古より伝わる秘術を用いて、異界の勇者、タテ
ワキ・ミドウを召喚し、対抗する。
両陣営が相見え、魔王城の広い玉座の間で、いざ矛を交えんと接近する。
彼我の距離が縮まり、世界の命運が懸かった運命の一戦が、此処に――――
「あれ?お前ら、そっちに雇われてたのか?」
「そう言うアンタ達こそ、魔王に雇われてたのね。」
何故か足を止め、武器を下ろす四天王と勇者の一党。
「ぬっ!?どうした四天王達よ!戦うのだ!!」
「みんな、一体どうしたんだ!?」
訝しむ勇者と魔王。
そんなそれぞれに、彼らの配下と仲間は振り返って。
「すみません、魔王様。俺達、アイツらとは戦えません。」
「ぬなっ!!??」
驚愕に目を見開く魔王。
「ごめんね、タテワキ君。私達も、彼らとは戦えないわ。」
「え……!?ど、どうして!?」
開いた口が塞がらない勇者。
「どうしてって、なあ?」
「ねえ?」
何やら、唯ならぬ雰囲気に陥った決戦の舞台。
魔王配下の四天王達と、勇者の一党の面々は、口を揃えて、こう言った。
「「「「社則だから。」」」」
そう言い残し、四天王も勇者一党も、みんな仲良く魔王城を後にした。
後に残ったのは、呆然と立ち尽くす勇者と、肩を怒りに震わせる魔王のみ。
突然、ハッとした勇者が、懐から1枚の紙を取り出す。
そこには、こう書かれていた。
『社員同士による戦闘行為は、その一切を拒否させていただきます。』
それは、ある商社と交わした、契約書だった。
「むっ!勇者タテワキよ、その紙は、もしや……」
それを見た魔王が、徐に自身も懐から紙を取り出す。
それを互いに見比べる勇者と魔王。
その紙は、勇者が持つ契約書と、寸分違わず同じ物であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 12:00:00
447196文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:5652pt 評価ポイント:3022pt
一枚の紙・・・・・・。
これに注目してみると、おもしろい。
最終更新:2022-05-03 22:07:40
209文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
愛と憎しみは1枚の紙の裏表
キーワード:
最終更新:2022-03-20 07:02:56
1442文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:216pt
まだ桜が綺麗に舞っている時期うちの学校に新1年生が入学してきた。入学式を終えて俺たち在校生の始業式も終わり、1週間が過ぎたある朝。新しい担任や新しいクラスにも少し慣れた頃に俺の下駄箱に1枚の紙が入っていた。『放課後、タイミングを見計らって1ー3に来てください。』と、書かれている。
俺、結島萩は中学時代に女子に嘘告白をされたきりかなりの女性不信になっていた。もちろんこの呼び出しにも行かないつもりだったけど色々考えた末少し様子を見に行くことになった。呼び出された場所に行くと黒髪
ショートの女の子が立っていた。
呼び出しの内容は……
「結島先輩、私伊吹先輩のことが好きなんです。なので手伝いをしてください」
俺の幼馴染に恋をしたからその手伝いをしてくれというものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 23:04:27
12392文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:64pt
彼は普通に生活していた。
だが、たった1枚の紙切れから彼の生活は変わる。
そこは化け物が存在する世界。
彼は奇妙な女性から教わった魔術を武器に化け物が存在する世界を仲間とともに冒険することになる。
彼らは元の世界と違う世界を行き来し、化け物がいる世界の秘密を暴けるのだろうか。
最終更新:2021-07-18 17:00:00
7376文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある爆発事故の現場で見つかった1枚の紙切れ。そこに書かれていたのは、ある1人の人間の独り言だった。
最終更新:2021-06-25 12:45:12
1557文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
少年はどん底にいた、
その周りにあったのは30枚の就活の不採用通知。
悲しいかな、これが現実。
そう思った矢先、ある1枚の紙を見つける。
最終更新:2021-06-14 20:20:54
3412文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時代は現代。千利休好きの主人公が逸話を通じ、
初代日本の大統領を人間的に育てていきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
巨大な箱から大きなクレーンで、1枚の紙が選ばれた。
そして、紙に書かれた名は・・・。
抽選で選ばれた主人公は、技術面に不安の残る茶道の先生。
千利休の逸話に関する知識を活用し、
大統領相手に、茶道の心を説いていきます。
副大統領の操り人形であった大統領は、茶道を通じ
次第に向上心を燃え上がらせます。
そこに、政治に詳しい落語の先生が現
れ、様々なアドバイスをし、
大統領は1つの政策を提案します。
翌日、なぜか自殺してしまう落語の先生。頓挫する政策。
主人公は不審に思いながらも大統領にアドバイスを続けます。
人間的に成長していく大統領。
大統領を見張る、副大統領の弟・文部科学大臣。そして謎の儚げな女性。
主人公は最後の授業で、利休が行った最後の茶会でのパフォーマンスの意味を説き、
事故に遭います。
「暖かいな。そうか、抹茶を飲んでいたのか。また大統領と一緒に飲みたいな。」
最後にそう言い残し、意識を失います。
茶道の先生、落語の先生、次々に起こる不審な状況に、
大統領は、事情を知っているであろう文部科学大臣に詰め寄ります。
「先生にまで被害が及んだんだ。僕たちの先生にまで。」
5ケ月後、文部科学大臣からすべての事情を聴き出した大統領は、
記者会見の場で、重大な発表をします。
同時刻、主人公は安らかな眠りにつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 01:00:00
94668文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:ラクシュミー
ローファンタジー
連載
N6735GM
草食系男子、高杉蓮は引き籠り生活をする社会人。
自分をゴミカス屑と言っているが、本当は人生の
変化を求めていた。
ある日、風が運んできた1枚の紙が、彼の人生に
変化を与えるキッカケを作る。
最終更新:2020-09-15 20:51:30
43499文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
未来の私へ
心からの祝福を込めて。
最終更新:2020-09-06 16:28:15
471文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
同じ高校に通う先輩、緑川緑彩に恋をしていた白石白太はクリスマスパーティーで緑彩に振られてしまい、1人で街を彷徨っていた。
そんなとき、白太は大勢の人に踏みつけられた1枚の紙を見つける。
それをきっかけに同じ高校に通う予定の美少女、青木蒼乃と出会う。
青木との出会いがきっかけで白太の人間関係は大きく変わっていく。
*この作品はカクヨムにも転載しています。
最終更新:2020-08-27 22:00:00
127825文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:1814pt 評価ポイント:916pt
大門 光太は英雄と呼ばれる存在として転移しタイトル『主人公』の名称によって期待をされていた。
しかし与えられた神器は全く無能なサイコロのみ。おまけにレベルは赤ん坊以下の雑魚だった。
期待を裏切られた異世界人は光太を疎み、距離を取って行った。
その結果、光太は自室でギャルゲー三昧の日々を送るという引きこもりオタクライフを謳歌するようになる。
しかし下宿先の主人の娘――ロゼ=ウィリアムによってパソコンが奪われ、メイドのエトワ=ル=ルイによって破壊されてしまう。
光太は暇つぶしで出かけたダンジョンから戻るとサイコロの他に1枚の紙を発見する。
そこに描かれていたのは複数のマスと異世界文字のみ。
文字を読めない光太だが、身に起きる事象からどうやらこの神器はサイコロゲームであることを悟る。
定められた運命に従うしかない『主人公』光太の異世界攻略譚が始まった――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 01:30:14
5604文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貧乏大学生のシンタは、自分のアパートの玄関をくぐったはずが異世界の迷宮に迷い込む。ためらいながらも迷宮を奥へ行くと、そこにはオークに襲われる少女がいた。途中で拾った包丁をオークに突き立てるシンタ。包丁がなかなか刺さらない様子をみて、呪文を唱えるように叫ぶ少女。言われるがままに復唱すると、オークは1枚の紙片に変化した。シンタはその内容を見て目を剥く。
これカツ丼のレシピだ。
最終更新:2020-05-06 06:00:00
604299文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:7253pt 評価ポイント:1961pt
四十川 一(あいかわまこと)は平和な時を過ごす女子大生。
だがある日、仲間の二人とともに謎の光を受け、彼女だけが“アマト”としての力を授かってしまった。
人でないものへ姿を変える四十川。その力にはしゃぐ中、次の瞬間には見たこともない場所に3人まとめて飛ばされてしまう。
そこで1枚の紙を拾う四十川。
そしてそこには『2099年』の文字。
ここは未来なのか、はたまた別の――
疑問も冷めやらぬ中、未知の怪物“アガルト”が彼女を襲う!
圧倒的な強さ。人を超えた力を手にしながらも
、四十川は怪物アガルトにかなわない。
その時一発の銃声。そこには機械仕掛けの戦士の姿が!?
――超感覚ヒーロー物語、開幕っ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 21:48:30
98325文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:40pt
4月にも関わらず雪が吹雪く中、帰りの道中に勿忘草が咲いた花畑を見つけた魔女レア。花畑の中央から鳴き声が聞こえたのに気づいたレアは急いで中央に向かうとそこには白骨化死体と布に包まれた赤子がいた。レアは赤子が包まれた布から1枚の紙が落ちたのに気づいた。それを拾い見たレアの瞳から涙が溢れたのと同時にレアは赤子を育てると決意した。
最終更新:2019-06-04 16:51:57
23429文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
ある日、とある高校のクラスの生徒たちが眠りに落ち、気付くと森の中に居た。
周りには一緒に寝ていたクラスメイト達はおらず、いるのは普段仲が良い友人や知人だけ。
持ち物にはスマホもなにもなく、唯一持っていたのは1枚の紙切れのみ。
その紙切れにはこのように書かれていた。
『hide-and-seek
秘め事、それは他人に公言出来ない特技である。秘め事を暴け。味方を増やせ。手段は選ばずただ暴け。それが可能な能力を貴様らは得た。さぁ、勝者がこの森を抜けることだろう。』
秘め事
とは?味方とは?勝者とは?様々な疑問が渦巻く中、謎しか写さないその紙切れに従い、どことも知れない森の中、クラスメイトたちは暴き、欺き、陥れ、救い出す。
戦闘、交渉、略奪、隠蔽。
数多の疑心暗鬼の末に森を抜け出すのは誰なのか。
悪質なカクレンボが1つのクラスを崩壊させる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-18 21:19:00
32706文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
勉強をして帰るだけというつまらない毎日を送っている「西村遥斗」。遥斗の進路について心配な担任が遥斗に頼まれた「珍しくて面白そうな仕事」を見つけ1枚の紙を見せる。それに興味を持った遥斗は説明会に行くが、それがとんでもない地へ旅をすることになるとは思いもしなかった…。
最終更新:2018-08-05 19:40:34
2470文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「人の味が知りたい」
とあるマンションで発生した食人事件。
犯人はまだ捕まっておらず、手がかりとなるのは1枚の紙のみ。
とある探偵ととある女子高生と犯人
事件での接点が無いように思われるが……?
※食人表現、暴力的な表現が含まれます、苦手な方やしんどく感じられる方はご遠慮ください。
※この話はフィクションであり、実際の人物や地名、事件などに一切関係ありません。
最終更新:2018-07-28 09:37:39
8655文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
どこにでもある高校1年生の教室に落ちていた1枚の紙切れからはじまる物語。(*注意:異世界には行きません。まじで本当に教室内での物語です。)
最終更新:2018-04-30 03:00:00
2627文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
その日の放課後も僕は高校の図書室にいた。
そしていつもと変わらず、何か面白い本がないのか、手にとってはあらすじを読んでは戻すことを繰り返していた。
そして気に入った本を見つけ、席に着く。
図書館には僕以外、五人しかいなかった。
それは卒業式間近で3年生が登校してないことと関係があるのかもしれない。
実際、学年を示すラインのついた靴は見える範囲で見渡すと赤と青。つまり1年と2年だった。
一人は靴が見えなかったが、靴の確認だけに移動するのはバカバカしかったので席から動
かなかった。
「お願いします」
一人の女子学生が本を借りて図書館から出て行く。
チラリとその女子生徒に視線を向けたが、靴のラインはやはり見えなかった。
そこまで知りたいわけでもなかったので視線を本に向ける。
そして1ページ、1ページじっくり読み進める。
その度に静かな図書館に紙と紙がこすれる音がする。
僕は時間を忘れ、没頭していた。
しかし、それを遮る1枚の紙が挟まっていた。
そこから僕の交換日記が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-22 09:52:50
851文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
近代の文化は、歌って踊れるアイドルの競争が荒れる戦国合戦。
生き残る為には印象を得るインパクト、そして人の心を掴む笑顔という日本の芸能界のシステム。
俺がこの会社に入って、耳にタコができる程言われた主旨のようなものだ。
売れる為には手段を択ばないという風潮も些かニュース等で取り上げられている。
望まない仕事を引き受けるプロダクションも少なくはないだろう。
アイドルの気持ちなど最初から考慮していない、それ程の速さで消えては入りを繰り返している。
俺にも子供の頃、憧れ
てたアイドルはいた。
彼女は光輝くスポットライトの中で、一際目立つパフォーマンスと圧倒的な歌唱力で全世界を魅了していた。
彼女の作り出す世界は、人種や国の境界線を超えた『希望』というアイドル業界を活気立たせる先陣となったのは間違いないだろう。
大概のアイドルは売行きから芸能界を去る者が多いが、彼女はこれからという時期に忽然と姿を消した云わば偉人のようなものだった。
彼女に憧れてアイドル入りをする者も少なくはない。
俺がこの仕事を受けようと思ったきっかけもソレに相違はない。
アイドルにはなれないが、せめて支える側になりたいと願いココ”Altoプロダクション”通称、アルプロに入社した。
特に有名な芸能人がいるわけでもなく、入社して5年目になる今でも事務所と呼ぶには、狭い小屋のようなここにも慣れ始めてきた。
夏場はクーラーの代わりに扇風機(首が回らない)、冬場は暖房の代わりにストーブ(電気ではなく灯油型)といった現代社会では有り得ない程、旧式な物ばかりで仕事に集中出来ない日々などが続くのも毎年の事である。
そんなある日に渡された1枚のアンケート用紙。
アルプロ社員全員に渡されたアンケートには、会社への存続や売れるアイドルを作る為にはといった夢も希望もない不安の紙に社員同士、顔を合わせては苦笑いする姿が見受けられる。
俺も社員として素直な回答を書き込んだが、この1枚の紙が今後の企業発展に繋がるとは誰も思わなかっただろう。
その日を境に俺、立花 樹《たちばな いつき》のアイドル育成の日々が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-23 17:42:34
93883文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
高校2年生の冬に私を変えた1枚の紙
読んだ後にもう一度読み返したくなる
最終更新:2016-03-07 02:00:54
1352文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
珈琲店でバイトをする高校生の藤堂総司《とうどうそうじ》。そんな珈琲店に突然現れた謎の少女。
普通の高校生活を送っていた総司が 、少女の持っていた1枚の紙を見てしまったことで、総司の生活が変わっていく。彼女は一体何者なのか。
そんな二人が周りの人間を巻き込んでいく。
はたして総司は普通の高校生活を送ることが出来るのか。
最終更新:2016-02-27 23:25:39
44399文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:452pt 評価ポイント:112pt
京都 三条大橋を何気なく、偶然に渡ったあなたは1枚の紙を渡されます。
ご来場されるかはあなたしだいです。
ひと夏の思い出に、どうか、どうか。
最終更新:2015-07-10 03:19:13
91330文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
…朝昼夜の三食と、家が付いてくる破格のアルバイトを見つけてしまった。
鳴宮恋斗は、絶賛就活中のしがない"元"高校生である。
問題行動がきっかけで退学するハメになった鳴宮は、家から叩き出され、一文無しで人生を路頭に迷う日々を過ごしていた。
そんなある日、面接の帰りひとり呟きながら歩いていると、空から1枚の紙が降ってきた。文面を読んでみると、なんと1日3食付、住居、道具支給のアルバイト募集というなんとも胡散臭いものだった!
最終更新:2015-04-05 20:26:32
17504文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
7月20日、季節は夏、俺は友達と海へ行った。そこで俺達は溺れ、死んだ・・・・いや、死んだはずだった。だが目を覚ますと俺だけが浜辺で倒れていた。
そしてその横には1枚の紙切れがおいてあった。その内容は「ある少女を救って。そのために与えた命」・・・・・。
最終更新:2011-04-26 02:56:26
894文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
少年はごく普通な中学3年生。いつだって、仮面をかぶって生きている、そんな人間。そんな少年の机に、ある日1枚の紙切れが…。その紙切れが、少年の心の転機となる。
キーワード:
最終更新:2006-03-21 11:34:24
2158文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
検索結果:32 件
1