-龍脈- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:25 件
1
舞台は現代。科学技術が発展し、皆がそれを謳歌する平和な時代。
――しかし、それと似通うもう一つの人類の力があった。
呪的エネルギーを燃料とし、超常現象を引き起こす――
知能生命体のみが扱えるそれを人は《異能》と呼ぶ。
その超常なる力を持って、ある者は我欲の為、またある者は弱者の為にそれを発揮する。
そして、彼、鳴神透は、龍脈より漏れ出る霊力の塊であり、人類の敵《魔物》の討伐を主として活動する――異能者なのである!
――こんな堅苦しいのは抜きにして、そんな現代社会で暮らす異能
者達を描いた、現代異能ファンタジー、ここに推参!
※ この物語はフィクションです。登場する人物・団体・地名・国家・企業・事象・名称等は全て架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
また、作品を通しての非難や批判、誹謗中傷、差別など他者を貶める意図はございません。現実とは分けて、この作品をお楽しみください。
上記事項をご了承されたの方のみ、お読みください。
上記事項にご了承頂けない方は、この作品を読まないことを強く推奨いたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 20:53:30
437972文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:38pt
作:瑠璃茉莉すず
ハイファンタジー
連載
N8992HR
龍神と龍脈を祀る聖なる大地にその昔、双子の男女の治める国があった。陰陽国【いんようこく】と呼ばれたその国は、四人の領主たちの反乱によって、十七代目にしてその歴史を終えた。その反乱から十年後、かつて陰陽国を治めた双子の片割れ『朔夜(さくや)』が蘇り、世はまた乱れ始める。
死んだはずの『朔夜(さくや)』と『赫夜(かぐや)』の双子の犯した罪と愛が、やがて人々は災厄へと突き進む…。
最終更新:2024-04-03 21:00:00
401774文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:小姑 ロニヤ
ハイファンタジー
連載
N3598IQ
平和。
世界中を探しても、そう言い切ることの出来る場所は存在しない。
――十年前、地上に生きていた生物の全てが思った事だろう。
魔族による地上への侵攻、それは災害のように世界中の国々を恐怖へと陥れ、その災禍はあらゆる地域に傷跡を残した。
しかし、そんな絶望を押し退け【平和の国】と呼ばれた国が存在する。
四つの島を結ぶようにして、一つの国を形成し、【龍脈】と【母なる木】によって平和を守り続ける島国。
通称【火ノ希】。
人々が平和を享受する中、平和の国を脅か
そうとする者が再び現れることを、火ノ希は人々はおろか、世界中が知る由もない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 12:55:27
1718文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:なめことろろにんにくまる
ハイファンタジー
連載
N9479IE
主人公とヒロイン人外の異形になって尚、その姿形のままに甘々なラブコメが書きたいな、と。
今作はそんなぼんやりとしたイメージで書き始めました。
※残酷描写は今後の展開に柔軟性を持たせるため、とりあえず『あり』にしてます。
※一部、顔文字による表現があります。苦手な方や縦読みで読まれる方には読み辛さがあるかもしれません。ご注意ください。
【あらすじ】
世界に唯一匹しか存在しない龍。その龍を『神』として崇める龍神教。──龍は千年に一度、生まれ変わりをするという──龍神教の伝承にある
、龍の生まれ変わりの年、龍神教団内は荒れていた。とはいえ、一見には無風。末端の信者には感じ取ることが出来ないほど静かに。派閥を束ねる上層の者達の間にだけ、勢力争いの嵐が吹き荒れていたのだ。それでも水面下では変わらない日々、それは月が満ちるある夜のこと。『龍の巫女』サンローズとその護衛の『龍騎士』ユーゴの二人が、とある派閥の毒牙にかかり命を落とした。護衛対象を護り切れず、後悔の中に生涯を閉じたはずのユーゴが次に目を覚ましたときに見た光景とは──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 12:10:04
48738文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ここは、リュウジュの心臓。
白銀の巨龍は時の勇者に討伐され、封印された。
巨竜伝説も御伽噺として風化した頃、人々はリュウジュの心臓が持つ龍脈エネルギーに関心を寄せ、心臓の上で定住を行った。リュウジュは次第に生命力を取り戻し、その地で生まれる人々はリュウジュの生命力にあやかることができた。リュウジュの民は鼓腹撃壌の如く、幸福な生を送ることができた。
そんなリュウジュの末端に一人、龍脈を持たない少女が一人。その名はソウナギ。
背が小さく、目つきの悪い、白銀の少女。リュウジュの心臓
に適合することない、弱く、脆い、異邦の身体。
そんな彼女はしがない文士であるウミヒコの家に居候させてもらいながら、つつましく生活を送っていた。
しかし、ひょんなことから一人で心臓の中心部へとウミヒコの書いた小説を届けなければならなくなった。
今、白銀の少女の一人旅が始まる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 20:45:07
45163文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:長崎ヤンデレ彼女
ハイファンタジー
連載
N6393HE
私は自殺した。
『どうか転生などせず魂の一片まで消え去りますように』……そう願いながら。
願いに反し転生してしまった主人公。その事実に絶望しながらも魔法がある世界に転生したと気づく。
この力を使って私の願いを叶える。二度と転生しないために……。
龍脈から無限ともいえる魔力を得られるようになった主人公は人の可能性を信じ旅をする。
※自殺等に関する描写がありますがそれらを推奨するものではありません
主人公の前世の性別は明言しませんがTSタグはそういうことです
カクヨム様にも掲載
中
不定期更新
ストック? そこになければないですね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 02:00:00
132119文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:344pt 評価ポイント:180pt
2030年、世界で新たなエネルギーが発見された。そのエネルギーを用いて超常的な現象を起こせることがわかると、世界中でエネルギーの研究が進められた。人々はエネルギーを「魔力」、超常的な現象を「魔術」と呼んだ。
2050年、魔力と魔術の研究が進む中で新しい事実が発覚した。魔力は人間だけでなく、空気中にも含まれていることは以前から分かっていた。しかし、地球上には石油や天然ガスのように魔力が以上に噴き出す地点があることが新たに分かったのだ。この事実によって、魔力が噴き出す「龍脈」
を巡って世界中が争った。第一次魔術大戦の勃発である。
2056年、長い間続いた第一次魔術大戦はアメリカとロシアの休戦によって幕を閉じた。世界中を巻き込んだ大戦は民を疲労させ、いくつもの国が消滅し、国境が変わった。だが、皮肉なことに戦争によって魔術は大幅な進歩を遂げた。魔術の理論が確立したのだ。しかし、中には死者蘇生など魔術では再現が不可能な並外れた力を扱う者が現れた。彼らの扱う力は畏敬の念を込めて「魔法」と呼ばれた。
これは様々な思惑が複雑に絡み合う中、己の生き方を貫く一人の男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 09:44:24
2907文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:萩野 兼好
ローファンタジー
完結済
N4852DM
一ノ宮青子(いちのみやあおこ)は、特種国家公務員【封地】である。
【封地】とは、精霊や龍脈の保護、霊的結界の維持など、常人には理解しがたい世界――いわゆる“オカルト”に該当する分野に当てはまる、いかにも胡散臭い仕事である!
一ノ宮青子は【日本の景観】を守るため、そして怠惰で自堕落な生活を取り戻すために、口うるさい幼馴染・恐ーい師匠・俗っぽい神様・その他個性豊かなバカ達を含んだ様々な障害と、今日も戦うのであった!
最終更新:2022-04-16 08:00:00
172411文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
現実世界に近い世界、明るい表の世界に隠れて抗争、暗躍、蹂躙を続ける者達。
血みどろな争い、理不尽な行為、抗えない圧力、自覚無き悪意、不当な義務、
それらが起こす悲劇の連鎖を人外の力でちゃぶ台返しする物語。
様は、数の暴力? 理不尽な運命? 冷たい方程式? 尊い犠牲? 絶対権力?
そんな物の上で自分達が絶対有利で勝つのが当然と思ってる奴等を想定外な力で地獄に落とす
そんなシリアス殺しの「ざまぁ」量産コメディです。
主人公は、両親とも一応人間だが、人の形をした竜、ヤマタノオロ
チの再来の少女。
人知を超えた尾の道具、八つの『尾具』とそれを操る八つの頭を持つ動く龍脈たる少女『天夢楽百』。
なんですが、基本万能すぎるので一人称は、あまりやりません。
その代わりに初回の不幸さん『アルカ=ローズガーデン』がメインの語り手になります。
舞台は、主に架空の東京23区外の都市『虹和市』。
イギリス有数の魔法結社の長の娘である『アルカ=ローズガーデン』がアメリカの大富豪の延命の為と理不尽な物量戦を仕掛けられ、それによる結社の被害を防ぐ為に自決さえ考える中、母親の占いで打開策があると思われる虹和市へ交換留学する事にします。
そこで『天夢楽百』とクラスメイトになり、なんだかんだで救われ、それを縁に一緒に行動する事になる形で語り手となっていきます。
相手は、アメリカの大富豪、ライバル魔法結社、悪辣テレビマン、暗殺組織等など、
普通なら正義や努力、友情等を合わせた奇跡で討ち克つ様な相手ですが、
万能且つ圧倒的パワーでボコボコにされます。
おっぱいハーレムレズとシスコンヤンデレズとロリ風親父の成分も多少含まれています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 14:56:32
100534文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:52pt
某県、各務町。県下随一の心霊スポットといわれているこの町の地下には、龍脈が流れているらしい。
そんな各務町を守るために、東奔西走するひとりの神官見習いの少女の話。
最終更新:2021-08-08 17:37:43
47475文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
龍を狩る者、龍脈衆のセレットは危険な龍が湧く場所――龍脈で毎日何十体と龍を狩り、国と城の安全を守っていた。
しかし「サボっているのだろう?」と彼は私利私欲のために龍脈を利用したい者達に無実の罪を着せられて追放されてしまう。
絶望に暮れて追放されている時に助けてくれたのは幼馴染のアイシャだった。「私と一緒に帝国に亡命しない?」彼女に助けられ請われる形で実力主義の帝国に行く。
今まで人前に晒されていなかったセレットの力が人の目に見られ、その実力が評価される。何十人と
集まり、連携を深め、時間をかけて倒す龍を一撃で切り裂いていくセレットの実力は規格外だった。
亡命初日に上級騎士、そして、彼のために作られた龍騎士という称号も得て人々から頼りにされていく。
その一方でセレットを追放した前の国は、龍脈から龍が溢れて大事件に。首謀者たちはその責任を取らされて落ちぶれていくのだった。
これはいいように使われていた最強の龍脈衆が、最高最強の龍騎士になる物語。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 20:04:00
183581文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「今、君は運命を選ぶことができる。確かに手の中にある宿命と、手を伸ばした先にある可能性によって」
わたしが与えたのはその言葉と、チェスの駒と、そしてそれをはめ込む錠前。ただそれだけだった。
だがそれだけが、ふたりの少年と、龍脈渦巻くひとつの学校の運命を変える。大きく局面を変じさせる。
ある少年は『騎馬』を乗りこなし、武と信義の道をひたすらに進んでいる。
その朱槍で貫き、切り拓き、自らの生と才とをまっとうするべく至強に挑む。
ある少年は『歩兵』を手にした。
周
囲に翻弄される捨て駒が、いかなる苦難の道を前進し、どう成るか。見物ではある。
彼らと共にあるわたしは時州瑠衣。
希代の臥龍にして、不世出の鳳雛にして……今は、定価540円のウサギの人形だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 11:24:37
284870文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:201pt 評価ポイント:105pt
時は現代、ところは北海道は札幌。ひょんなことから猿神に憑かれた少年、葉沼吉暉は「怪異ハンター」としてPIROという組織に身を寄せていた。北の地に現れる怪異は古来より伝わるものだけではない。龍脈乱れし札幌では、現代妖怪とも呼ばれるものたちが猛威を振るっていた。都市伝説、オカルトが蔓延る札幌で、第二の戦いが始まる……。
※この作品は「N3029CA」(アサルト・オン・ヤオヨロズ)の二次創作です。作者様より許可を頂いています。
※拙作『アサルト・オン・ヤオヨロズ外伝 鶴翼ノ天花』
の続編になっていますが、読まずとも支障はございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-07 21:57:23
129975文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:54pt
不死身の大魔王ゲイルディーを倒すため使用した龍脈の力を封じるためかつての仲間と別れる太古の昔、龍魔導戦士だった意思のある武器、魔剣ブレイルは気がつくと人に戻っていた。
そして、彼が立っていた場所は辺り一面が草原だった。
ブレイルは冷静に分析して転生したらしいことがわかると彼はあることに気づいた………
最終更新:2019-08-04 09:00:00
9501文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「龍脈召還計画」。
龍の巫女モユルはひとり、裸身に聖杖を掲げ、都の存亡をかけた儀式に臨む。しかし不測の事故により、魔王と名乗る若者を召喚してしまう。
魔王は無感動に呟いた──「おっぱい」。
彼の名は大庭景郎。受験のストレスから魔王ごっこをしていただけの男である。
最終更新:2019-06-23 00:36:06
265596文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:92pt
遥かなる古より「魔王」と呼ばれる悪意の権化と、大地の龍脈を己がモノとし対抗する「龍人」が戦いを続ける世界。
史上最強の「龍人」と認められている渚慶太も「魔王」が生み出す、人から魔なるものへと堕ちた存在「魔獣」を狩り続ける日々を送っていた。
そんなある日、慶太は自身の恩師である皆川朱鷺也の訃報を聞きつける。
その裏に見え隠れする「魔王」の存在。
それに狙われる朱鷺也の息子、皆川優斗はどこか濃い影が表情にさしてており・・・。
果たして慶太は「魔王」を打ち倒し、
己の中にある「誓い
」を果たすことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-19 14:53:07
107988文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
大地の崩落により、絶対の虚空《天鏡》に支配され、人類の生存圏は、天鏡に浮かぶ島々《龍脈》のみとなってしまった世界。
人々は新たな龍脈を求め、魔導液体燃料《神の血》を動力源とする巨大飛行兵器《守護龍》とそれを持つ二十二人の龍帝による大戦が勃発していた。
ある日、第一三空域《死神》の龍帝――ソニア=リーフレットは、縁談をもちかけられる。
だが、その相手は怠惰商人の悪名をもつ大手武器商社の社長――ムロ=ヴァルルカであった。
当然破綻するはずの縁談であったが、ソニアとムロは
新型守護龍《バハムート》の協同開発という大きな商談も結んでいたため、一ヶ月間二人は同棲を強いられてしまう。
だが、バハムートは二人に思わぬ未来をもたらした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-16 11:29:28
368文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは、龍脈の力と己の弱さに踊らされる哀れな人類の物語
最終更新:2018-05-18 22:34:51
432文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遠い未来。人類は「因果力」を手に入れ、超能力の様な大きな力を振るえるようになった。
しかしその代償か、原因不明の不妊症と遺伝子異常を持った子供の出生に地球上の全人類が冒された。この現象は生まれつき因果力を持たない地球外生まれの「圏外人類」には見られなかったことから「地球病」と呼ばれた。
一方で人類から枝分かれし、獣の特性を備えた亜人種がいまや地球上では栄えている。この亜人種は、地球病対策として他の動物の遺伝子を組み込んで生殖能力を維持した、人類の後継種だった。その後数百
年が経ち、人口において地球の主の座は亜人種に取って代わられた。
「首都」の大学を十五歳で卒業したトウヤは「北奥」と呼ばれる北の果ての小さな分校のたった一人の教師となる。それは特殊な因果力「未来視」を持つが故に病室に隔離されている妹サクヤを助けるためには「北奥の地で『鍵』を見つける」必要がある、という予言に従っての事だった。
分校のあるワッカの里は、猫族(びょうぞく)が多く住み、彼らの信仰の対象となっているお社がある地だった。お社には昨年分校を卒業したイチコから、今年入学したばかりのコココまで猫族の九姉妹がいる。そのうち分校の生徒は十七歳の次女、ニコから、十五歳のミケコ、十四歳のショコ、十三歳のイツコ、十二歳のリッコ、八歳のナナコとハチコ、六歳のコココの八名。
トウヤは大学出の上、因果力の扱いも免許皆伝のエリートだが、教師としても一人の若者としてもまだ経験不足。生徒の姉妹達とのふれあいの中で、田舎の学校にありがちな事件を通して人間としても成長していく。
一方で妹サクヤの予言にあった「鍵」の探索も進められる。里帰りしてきたイチコから古龍、という存在を知らされたトウヤは古龍レタラと言葉を交わすことに成功する。因果力と龍脈の関係に気がついたトウヤは、お社が龍脈を奉る事から、龍脈の神薙でもあるミケコの協力を得て因果力と龍脈の真の姿に迫りつつあった。
まさにその時、邪龍ウェンカがレタラを付け狙う事件が起きた。トウヤたちも加勢して邪龍は滅ぼしたものの、龍穴を守るレタラは転生し力の無い幼生になってしまう。
ワッカの里の厳しい冬を乗り越え、トウヤとミケコはサクヤを迎えにいく。それは人間の姿をした龍穴ともいうべきサクヤの体質を鎮める第一歩となった。
二十六編の連作短編で紡ぐ少し不思議なSFファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 16:24:30
99830文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
この世界には、セジと呼ばれる霊気があり、地面に落ちれば、実りをもたらし、
海に落ちれば、魚を生み出し、山に落ちれば、獣や山の幸をもたらした。
そのセジが凝固して、人に落ちれば、その人間は英雄となり、世の混乱を鎮め
世界に大平をもたらす為に活躍した。
しかし、その為には、セジが滞りなく流れる為の通路を確保する必要があった。
それを龍脈と言う、今から300年の昔、琉球において、人々の欲が暴走し
多くの木々が切られ、龍脈が乱された事があった。
セジは濁り、人の欲心に汚染され、禍々し
い怪物が出現し、多くの人が死んだ。
時に、蔡温なる青年、中国においてセジを鎮める風水の術を体得し帰国、
半年に渡る戦いの末に怪物達を打倒し、傷ついた龍脈を直し、名護の地において
三府龍脈碑を立て、結界を巡らし、セジを正常ならしめた。
その後の蔡温の半生は、琉球の政務を執りながら、セジの流れを監視する為に
費やされた。
しかし、それから、300年、琉球の地は、アメリカ軍の基地によって、
龍脈は遮られ、再び、セジは濁りはじめ、人の欲心に汚染され、憎悪によって暴れ出し始めた。
そして、蔡温の施した最後の封印が辺野古において解かれ、三府龍脈碑は砕け散る。
汚染されたセジは、恐ろしい力と共に、幾人かの人間の上に降り、異能を持つ
怪物を人知れず生み出した。
放置すれば、やがて、沖縄を日本を世界を滅ぼすセジを元に戻す為に、
蘇りし蔡温と少年の戦いが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-20 00:15:36
2859文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界にて土地神をすることになった青年のお話。
最終更新:2016-11-13 12:38:46
7608文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
5歳の時、魔法によって出来た”地割れ”に落ちた彼女は前世の知識、経験、そして記憶を取り戻す。その記憶は、彼女が元は日本人であり、男であったということ。女体化する、という夢のような状況であったが、彼女は喜べなかった。
リステリアとして生きてきた知識、経験、記憶も引き継いでいるためであり、それらが統合されて一つの結論が導き出される。
すなわち、このままでは僕は死んでしまう、と。
ブックマーク、評価、感想などお待ちしております。
最終更新:2016-04-18 00:00:00
43846文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:0pt
鬼とは何か、その正体に迫る。
最終更新:2016-03-20 05:00:00
893文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
古の時代、龍と魔力が存在していた。
魔力は龍によって生み出され、龍脈という形で他の種族に魔力を循環させていた。
龍は、聖獣として人間を始めすべての種から多くの尊敬と憧れの的だった。
しかし、今は存在していない。
ある日、なんの前触れもなく1人の魔女によって奪われてしまったためである。
その魔女の生まれ変わりだと考えられている黒猫は他者から拒絶され一人で生きている。
その黒猫がほそぼそと生きる話。
それから、大切なモノを取り戻し、大きく成長するまでの物語。
最終更新:2014-12-29 07:00:00
2593文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
創立100周年を迎える星杜学園に進学した波原小春は、自分の容姿と名前がそぐわないことに少々のコンプレックスを持つ女子高生。彼女には、秘密にしている超能力があり、その力を持つゆえにある事件に巻き込まれていく。
1年生だけは学園に直結した寮に住む事が義務づけられていて、小春は不思議かつ面白い星杜の伝統行事にどっぷりとはまり、楽しい高校生活を送ることに希望を抱いている。
そんなある日、占い研究会の部長だと名乗る上級生が小春の前に現れ、小春の未来を透視するところから、小春の学園生活は
一変していく。
閉鎖棟で見つけた初代学園長の日記には、クローン人間の生成実験について書かれてあった。
やがて麻莉子と友哉の仲良し3人組は、事件に巻き込まれていき、また小春は、特別な力を持つゆえに、生徒会側の生徒から学園を守るために力を貸して欲しいと頼まれる。そこで、龍脈、龍穴、龍底の説明を受け、同じ中学から進学してきた桐生との修行の日々が始まる。
そして、とうとうXデーがやってきて、小春たちはクローン人間と対決する事になるが……。
はたして、その結末はいかに!?
星杜学園シリーズ
第一弾
『星杜学園1年 波原小春 168㎝ 60㎏ 特技:大食い』
小説のURL : http://ncode.syosetu.com/n6060bj/
第一弾番外編
『星杜学園を救う者、その名は波原小春! ~クローン人間は誰だ!?~』
小説のURL : http://ncode.syosetu.com/n5366bl/
第二弾
『星杜学園1年 波原小春 170㎝ 64㎏ チョコレート事件勃発!?』
小説のURL : http://ncode.syosetu.com/n5372bl/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-06 20:00:00
218205文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:25pt
検索結果:25 件
1