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検索結果:228 件
人族が生まれる遙か昔、この大陸ではある四つの種族が戦を繰り返していた。
各種族を統べる四人の王。
『鬼王』『仙王』『魔王』『龍王』
『始祖四王』と呼ばれた彼らが互いに睨み合い、この世の均衡が保たれていた。
ユーゴ・グランディールはこの始祖四王の物語が大好きだった。毎晩母親に読み聞かせてもらい、想いを膨らませた。
ユーゴは五歳で母親を亡くし、父親は失踪。
父親の置き手紙で、自分は『ミックス・ブラッド』である事を知る。
異種族間に産まれた子供、ミックス・ブ
ラッド。
ある者は種族に壊滅的な被害をもたらし、ある者は兵器として生み出された存在。
自分がそんな希少な存在であると告げられたユーゴは、父親から受け継いだ刀を手に、置き手紙に書かれた島を目指し二人の仲間と旅に出る。
その島で剣技や術を師匠に学び、様々な技を吸収しどんどん強くなる三人。
仲間たちの悲しい過去や、告白。語られない世界の歴史と、種族間の争い。
各種族の血が複雑に混じり合い、世界を巻き込む争いへと発展する。
お伽噺だと思っていた『始祖四王』の物語が動き出す。
剣技、魔法、術の数々。異世界が舞台の冒険ファンタジー。
大幅改稿版です。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 18:40:00
32392文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現代日本でミリオタかつ歴史オタクの高校生、矢澤健太が龍王丸(3)に転生する。生まれ変わった龍王丸は無事に領地を守れるのか?
龍王丸とは今川氏真の幼名です。
ミリオタ設定を入れることによってものの開発を早める目的があります。あとは作者が単純にミリオタで、ミリタリーは知っているし、調べるのが好きだからです。歴史も大好きですが。そのため、こんな話を書いています。もう途中からおかしいことになっていますし、明らかに発展スピードがおかしいかも知れませんが、そこは、まあ特別だということで
、よろしくお願いします。
史実と異なることがありますが、それは作者が想定しているところに向かわせるため、強引ですが許してください。後適当に家臣とかも作ったりするし、想像上の人物もいます。重臣は大体実在の人物ですし、たまに漢字が間違っていますが、彦五郎の家臣は大体架空の人物です。全部実在はきついので。ただし、なるべく史実に従うようにしています。途中から、物語は勝手な方向に行き始めて、もう史実は関係なくなりますが。内政改革とかもしていますし。あまり有名ではない武将を見つけるのはキツくて、全て史実は不可能です。誰が架空キャラかは書きませんが、まあ大体わかると思います。後は独自の解釈や、実際にはあり得ない年齢にしている可能性もあります。戦国武将の娘って名前や生年月日が不明なので、勝手に合わせているのです。後ついでに名前も。まあ色々変わっています。
結構実在の武将は出てきています。例えば織田信長とか、斎藤道三とか、六角義賢とかです。
カクヨムにも書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 11:39:57
128623文字
会話率:85%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:4016pt 評価ポイント:2258pt
作:ぜぜゆうた(瀬々祐太)
ハイファンタジー
連載
N7677GB
【000 序 ~あらすじ~】
古代ヴェルト史とは、龍王暦元年、八大龍王による八つの秩序――八國の誕生から始まり、一〇五〇年に勃発する未曽有の大戦――いわゆる世にいう『ヴェルト戦役』が十二年続き、その後、連邦国家による統一がなされるまでを表わす時代である。
そして、そのヴェルト戦役を経て連邦国家による統一までの千年もの長き年月、大陸ではさしたる大きな争いもなく、八つの國が存続する平和な時代が続いたとヴェルト史に記され、それが通説として長年信じられてきた。
しかしながら、
最新の研究結果により、それは虚構を多分に含む歴史であることが判明されていく。それによると、龍王暦が始まって千年もの年月、ヴェルト大陸全体で争いが全く無かった時は、ただの一度もなく、各国の国境付近では、常に國同士の争いが絶えなかったというのが真相であったらしい。ただ争いといっても、一地方や一地域の争奪戦がほとんどであり、それも数日から数か月程度のものが大半であったという。
そういう意味では、“さしたる大きな争いもなく、平和な時代が続いた”というヴェルト史の表記も、狭義の解釈で言えば、あながち虚構と言いつのるほどのものではないのかもしれない。ただ一つの例外を除いては……。
ただ一つの例外。
それは、龍王暦二〇〇年前後のことで、この時代に起こった戦いのほぼ全てを総括して『六将大戦役』と呼ばれた。文字通り、六人の将軍を中心とした戦いであるが、その六人の将軍は全て八國のうちの一國に所属していた将軍であった。
この“奇跡の人材結集”現象により、その一國――ソルトルムンク聖王国は、その大戦役以前の他の七国と同程度の國から、他の七国全ての国力を合わせてなおそれを上回る超巨大な国家へと成長したのであった。
これに対し、ある時には八國の建国神である八大龍王が、六大将軍もろとも、“龍王の建国した國を一つとして滅亡させない”といった八大龍王伝統の約定を違えてでも、聖王国を滅ぼうそうと画策し、またある時には、人である六大将軍の意向を尊重するが故に、神である八大龍王が忖度し妥協するといった、起こり難き事象も実際に起こったのであった。
さて、これからこの『六将大戦役』という一大戦記を、古代ヴェルト史を基礎(ベース)に、最新の説も織り交ぜつつ、六大将軍を中心とした人々の生き様に焦点をあて、語っていくこととする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:48:12
688895文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:56pt
どん底からレベルアップしていくシンデレラストーリーです。
最終更新:2024-05-13 09:46:50
9131文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:幻月さくや
ハイファンタジー
完結済
N4847GN
シスコン、安藤優は妹にした幽霊と異世界生活を始めた。
「私がこの世界の常識を破壊してやる、なにせ勇者だからね」
これは天災で妹を失い偶然出会った死者の霊とともに異世界に招来された姉と、怪獣がいる幻想世界で絶望的な状況にいた妹たちがコメディテイストで贈る異世界譚。
『世界と妹を天秤にかけるなよっ! どっちが大切だと思ってんのっ!』
「妹」
一風変わった姉と妹達が織りなす人生のゲーム、ここに開幕。
「カッパの沙羅ちゃんです」
これは姉妹の物語。
【第三章ま
で完結済】
ブックマーク、評価ありがとうございます。
※カクヨム様にも投稿始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 08:01:52
744420文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:86pt
クラウン・クラン───。
それは世界を股にかけ、名声と賞賛を欲しいままにした至高のクランに与えられる称号である。
SSS級魔獣討伐、最高難易度ダンジョンの攻略、大悪魔討伐など偉業を成し遂げ、そして龍王との決闘騒動や天使との抗争など今でも語り継がれる破天荒な「伝説」を幾つも持つ問題児集団。尊敬と畏敬からそのクランの本当の名を呼ぶものはなくこう呼んだ、「帝冠のクラン」と。
だがそんな大クランを束ねていた「大召喚師」が姿を消してからは「帝冠のクラン」の呼び名と「伝説」だけを
残してその足跡はパタリと途絶えることとなった。
それから月日は流れ、とある少女セレスティナは母の遺した言葉に従い人探しの旅をしていた。「その者は必ず力になってくれる」と。その言葉を支えにしての果てなき旅の途中。運悪く賊に襲われ、何とか逃げ出すことには成功したが荷も食料も全て奪われ、行き倒れてしまったのだ。死を覚悟して意識を手放した深い森の中。そこに男が通りかかり、生命を救われるが………。これは運命に抗う少女とある男との出会いから始まるファンタジー、ここに幕を開ける!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 23:59:16
72604文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
異世界。
魔王が討伐され、平和を取り戻すはずだった世界は新たな悲劇……、天災を迎える。
九つの属性を司る各龍王たちの、頂点を決める龍王大戦の始まりと共に……。
他種族を一切視野に入れず、所構わず争う龍たちは正しく天災。
人々は一刻も早くこの戦いが終わる事を願うしかなかった。
そんな厳しい時代を旅する少女、ユーフィル・メリアスと天城星華。
弱き人々を龍たちの闘争から護るため、旅を続ける中、大きな戦が行われる事を聞きつけ、参戦すべく北へと向かい、物語
は始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 16:04:51
96099文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
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学校で苛められ、親も教師も助けてくれなくて
そんな人生に俺は、絶望した・・・
だから、俺は自殺した・・・
誰かが言ってたな・・・「きっと来世は良い人生を送れる」って
じゃあ、その来世ってのを信じてみよう・・・
さようなら、俺のクソみたいな人生・・・
そう思っていたら何故か異世界で転生してた、しかも女の子に!!
父親は龍の王様!!?
転生したならしょうがねぇ、今度は舐められねぇ様
に生きてやろうじゃねえか!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 00:00:00
60550文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:20pt
星宿の子シリーズ 第三弾。
龍王国の皇子リゲルの結婚問題にフォーカスをあてます。
最終更新:2024-04-19 12:10:00
40162文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:紫舜邏 龍王
ハイファンタジー
連載
N4460EY
新社会人の久野慧は休日に山へハイキングをしに行くが、運悪く熊と遭遇し襲われる。命を落とした慧が次に目覚めた場所はとにかく広い草原。そこで女神と出会い、今の記憶を持ったまま転生させるという。その転生先はなんと魔王!しかも、めちゃめちゃ美人の女性になってる!チート級の力を所持しているが使いこなせる自信がないし、治める魔国はとても住みづらいので日本並みに発展させていく。その結果様々な種族が集う事になるのだが…彼(彼女)はうまくやっていけるのだろうか?
最終更新:2024-04-16 19:01:29
181817文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:394pt 評価ポイント:120pt
【完結確約】完結済作品です。少しずつ投稿していきます。
人族が生まれる遙か昔、この大陸ではある四つの種族が戦を繰り返していた。
各種族を統べる四人の王。
『鬼王』『仙王』『魔王』『龍王』
『始祖四王』と呼ばれた彼らが互いに睨み合い、この世の均衡が保たれていた。
主人公、ユーゴ・グランディールはこの始祖四王の物語が大好きだった。毎晩母親に読み聞かせてもらい、想いを膨らませた。
ユーゴは五歳で母親を亡くし、父親は失踪。
父親の置き手紙で、自分はある種族の血を引
いている事を知る。
父親から受け継いだ刀を手に、置き手紙に書かれた島を目指し二人の仲間と旅に出る。
その島で剣技や術を師匠に学び、様々な技を吸収しどんどん強くなる三人。
仲間たちの悲しい過去や、告白。語られない世界の歴史と、種族間の争い。
各種族特有の『色』が複雑に混じり合い、世界を巻き込む争いへと発展する。
お伽噺だと思っていた『始祖四王』の物語が動き出す。
剣技、魔法、術の数々。異世界が舞台の冒険ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 17:10:00
558172文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:38pt
龍王の治める雲仙という国があった。
龍王は国王の称号であり、龍王の座は世襲制ではなく、二十年に一度、宝玉が国民の中から無作為に龍王候補5人を選び、その5人の中から当代の龍王が考案した試練を乗り越えた者を新たな龍王としていた。
この龍王の選定に選ばれた商家の末娘・王雨桐は自身が何故選ばれたかわからないまま、他の候補者4人と共に龍王の試練に挑む。全五話
最終更新:2024-03-09 00:00:00
11650文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
3日~4日に一話ペースを予定しています。
同僚の恨みを買って追放された王宮勤めの医師リリス・フローレス。しかしツ鴇崎の森で助けた少年が、最恐と名高い龍王だった!?
一方リリスが去ったお城では第六王女エミリア・オルフェノによるざまあが始まっていく.......
ちょっと毒舌な魔術使いと、好奇心旺盛な純粋(?)龍王&よく喋るお城によるスローライフが始まる―!
最終更新:2024-02-22 22:02:12
158448文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:172pt
ProjectFoxがおくるRPG《ドラゴンスレイヤー》にて、ラスボスを務めるドラゴンを統べし者。
――龍王ドラングレイク。
主人公の故郷を滅ぼし、信仰されている竜とその騎士たちを根絶やしにする。さらには悪のドラゴンを率いて星を滅ぼそうとした。
その他様々な悪事を働いた龍王は確信していた。
プレイヤーたちは自分への悪感情を溜めに溜めている。きっと激しいラストバトルを繰り広げ、それはそれは印象深いラスボスとして君臨できるだろうと。
やがて最終レイドイベント『龍王討滅戦線
』が開始。
望み通り印象深いラスボスとして、彼はプレイヤーたちの記憶に刻まれることとなる。
――しかし理想とは全く違う形であったが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 18:49:45
4275文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
五色の龍が統べるこの世界で、黒龍を神龍に戴く大国ゴダールの王子ラウルは、権謀術数渦巻く王族の中で不遇をかこつあまりものだと自称してやまない。見目麗しく才気豊かで身分が高くとも、それが逆に邪魔をしてなかなか幸せになれない。
今日もうんざりするような遠征を終えて帰路に着いた時、とある小さな村でひとりの医師(くすし)に出会って恋をした。
今度こそはと思うのに、初めて結ばれたその日になぜか彼女は姿を消して、意気消沈しながら国に帰れば今度は自分が囚われの身に。
王の陰謀に嵌められて、処
刑寸前まで行ったところで今度はなぜか政略結婚に巻き込まれ──。
前途多難な黒髪の王子が幸せになるまでのお話。
※官能部分を濃くした同じ作品をムーンライトにも掲載しています。
※この作品自体に過激な性描写はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 11:00:00
144145文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:べにいも
VRゲーム[SF]
完結済
N4872IN
全十八話完結。6万字程度の予定。
最後まで追っていただけると嬉しいです!
俺の人生はたった一つのゲームによって狂わされた。
仕事を、恋人を、友人を、そして最後には家族を失った俺に残された選択はただ一つ、死あるのみ。しかし、自殺したはずの俺が目を覚ましたのは病院のベッドだった。隣には昔の部下だった若い男が座っている。信じられないことに俺はタイムスリップしていた。あの忌々しいゲームが始まった十年前に。仮にこの先の展開が過去と全く同じ内容であれば、俺よりこのゲームに詳しい人間は存
在しないだろう。ゲームに全てを奪われた男が、ゲームによって成り上がろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 03:02:01
63378文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
故郷に戻ってきた主人公龍神鬼龍は、実は幻のムー大陸の王の一人であり、世界最強の龍王だった。
そんな最強の鬼龍の行き当たりばったりの物語です。
基本的にはチートな能力で解決しますが、時には考え、仲間を頼ることもありそうです。
注意
主人公は神より強いです。
(結構短いので隙間時間で読めます)
最終更新:2023-12-27 11:08:40
266899文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:359pt 評価ポイント:79pt
坂本龍王は、設計会社に勤務する一般の男の人。
彼女がようやく出来て、一週間後に
勤務中に突如異世界は転移させられる。
ラノベは好きだが、テンプレ勇者は嫌いだ!!
幻想世界の人類を滅ぼそうとする魔王を倒すため、
神と王により勇者として、召喚されるのであった。
最終更新:2023-12-17 13:09:54
417900文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:508pt 評価ポイント:216pt
水害の多い村で人柱に立った九つの少女、千夜は、三人の人魚に導かれて、海の底にある「わだつみの都」に迎えられる。都を代々おさめてきたのは龍王の子孫である姫巫女であり、千夜はその唯一の末裔だった。人魚や魚や貝、あらゆる水の生き物が住む、豊かな美しい都。無邪気な少女、千夜の新しい日常がはじまる。
最終更新:2023-11-27 17:10:58
36150文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
主人公が家に帰ったら家の中にいた強盗に殺されて、なんやかんやで異世界転生したら「あれ?俺ドラゴンだね…なぜ?」って感じの主人公無双(最初はボコられる)ファンタジーです。あんまりハーレムにはなりません。不定期投稿です。
最終更新:2023-11-02 18:17:23
14225文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
作:千種 薫(グラナータ、HANTH、BlackSarena)
ヒューマンドラマ
完結済
N6060IL
ある所に冴えないアラフォーの男がいました。
祖父祖母はすでに亡く、親戚も大概死んでいます。
出生にちょいと秘密がありまして、父と母は離婚して母に自分が、受け継がれています。
当時を知るのは母と、叔父のみ。
田舎の野郎どもの藩士によれば、この母はときが時なれば城住まいのお姫様だったそうで、詳しくは言えませんが。
祖父と母は大変折り合いが悪く、家を逃げ出すように結婚したそうな。この時の父がどこの馬の骨どころか、生まれは石川県、元を辿れば北前船の大元締め。
祖父殿も建設業で立身出世
した大層裕福な家柄でした、がこちらもワケアリで、祖父どのは早くして祖母どのを亡くし、長男の父はいたものの、寂しさから後妻さんをお取りになります。
この父と後妻さんの仲が大層わるく、父は祖父どのの母、つまり父は祖母に育てられます。
父の守護は八大龍王にして賭博打ち、母の守護は大日如来にて説法持ち、そのため自分の守護は八幡大明神のため、意地を貼る。
これはそんな母子家庭の男が、41歳にしてようやく、地に足がついてくる物語。
それでは、テンテケテーレッテンテンテン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 12:29:42
8778文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
邪龍王という存在が滅ぼそうとしていた世界。しかし救世主によって世界は救われた。そこで生きていたアカヤは、邪龍王の手下の残党狩りを生業としていた。そして、同じように残党狩りをしていた、救世主になるべく育てられたデザイナーズチャイルドであるセレナと出会う。二人は仲間となって一緒に過ごしていくことになった。
最終更新:2023-09-17 15:34:26
2258文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
弓使いアーチロビンは、勇者ネプォンの雑用係として、日々酷使されていた。ある日、見栄っ張りのネプォンの提案で、この世で最強の大帝神龍王に挑むが、太刀打ちできずに全滅の危機に晒される。危機を乗り切るために、生贄にされてしまうアーチロビン。死を覚悟した彼だったが、大帝神龍王に気に入られ、逆に人智を超えた最強の力を与えられてしまう。その力を借りようと、神官フィオが訪ねてきた。勇者ネプォンが倒したはずの魔王の魂が、現世に残っているというのだ。
魔王は天に選ばれた英雄しか倒せない───
そんな絶対法則が存在する世界で、最強の弓使いが立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 10:00:00
251118文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:136pt
ブレイブ文庫より書籍化が決まりました! 5/28発売が決定です!
それに伴いタイトルを変更しました。今後は書籍版タイトルでの更新となります。
辺境の村を旅立ち、冒険者になった少年アレク。いくつかのパーティに加入するが数度のクエストの後には追い出されることを繰り返し、今では彼を迎え入れてくれるパーティすらなくなった。
スキルが習得できないという致命的な欠陥を突き付けられたアレクは故郷に戻り、幼馴染の少女、ナージャと結婚し、小さな畑を耕して日々を送る。
そうして平穏な生活を送る
彼の村にモンスターの大軍が忍び寄ってきた。
冒険者時代の片手剣を引っ張り出し、迎え撃つアレクは絶体絶命の危地に陥るが体に浮かび上がった龍の紋章の力によりモンスターの大軍を撃退することに成功する。
この日からアレクとナージャの平穏からほど遠い日々が始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 12:40:14
245779文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:11568pt 評価ポイント:3102pt
作:桜あげは
現実世界[恋愛]
完結済
N6843HT
第二の性別がある世界。Ωの主人公、花は家族から虐げられ、職場でも虐められる日々を送っていた。そんなある日、仕事帰りに突然Ωの発情が起こってしまう。初めての経験に戸惑い、発情に誘発されおかしくなる人々から必死に逃げる花の前に、龍の妖の子孫である凪が現れる。彼は理性を失った人々を撃退して花を助けてくれたが……
(オメガバースの世界観ですが安心安全R15仕様です)
最終更新:2023-07-29 21:36:03
99522文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2290pt 評価ポイント:1088pt
作:夕日ゆうや
現実世界[恋愛]
完結済
N8950IG
《あらすじ》
幼馴染みの美鈴に告白してフラれた赤井タケル。そのすぐ後に学園アイドルである龍王寺《りゅうおうじ》紗倉《さくら》に偽の恋人になるように契約を結ぶし、溺愛する。
義理の妹である佐里も巻き込んでの大波乱ハーレムラブコメ!
《コンテスト》
『小説家になろう』の『第11回ネット小説大賞』に参加中です。こちらからも楽しめます。
最終更新:2023-07-27 18:12:47
109261文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:36pt
東洋の大国、白龍王国。魔術という特殊な力を有した世界でも類を見ない強大な国家である。
軍門の名家、姫宮家の長男として生まれた姫宮伯怜は、学校を卒業したら軍に入り、いずれは家督を継ぐ身である。武芸と魔術の才能に優れた伯怜は、少年時代の2年間を異国で過ごし、その才能は同年代では敵う者がいない程であった。
帰国後の学校生活は、多くの友人や幼馴染であり国の王女である皇龍愛理と過ごしたことによって、安寧の時期であった。
学校卒業後、伯怜は軍に入隊し、困難はあったが無事に正式
な軍人となる。しかし、軍の仕事だけでは生活していけないと考えた伯怜は、友人とともに猟団を立ち上げ、数々の依頼をこなしながら仲間とにぎやかな生活を送っていた。
一方、伯怜と愛理は恋仲であり、二人ともお互いを強く意識している。そんな中で伯怜が出した答えとは……。さらには伯怜のことを慕う新たな想い人が!?
戦闘を伴う軍での仕事、仲間との冒険、剣と魔術によるバトル、恋愛模様、新たに集う仲間、時にはのんびりとした日常……。様々な人間ドラマが待ち受ける物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 22:35:20
104530文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
エクストリームアドバンスドタクティカル将棋。銀河一人気を集めるこの競技において、今まさに最強の座を賭けた戦いが行われていた。
既に戦は佳境。当代最強と謳われる棋士「コブラ」が徐々に追いつめられていく。
果たしてコブラはこの戦局を覆し【龍王】の座に着く事ができるのか?
キーワード:
最終更新:2023-05-28 12:08:18
2099文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
緋炎Ⅰは全四章構成のお話です
序章が「天龍の章」、本編が「水龍の章」「黒龍の章」、そして終章が「神龍の章」です
基本ベースが古代中国なのですが 色々、時代が混ざってます
♢♢♢**♢♢♢**♢♢♢
時は、殷より遥か昔――――まだ大陸が「支那(しな)」と呼ばれていた時代
天界には神仙が住み、数多の神々が行き来していた
その中に、東西南北の四海を支配する四海龍王が存在した
東海を統べるは、東海青龍王・敖廣(ごうこう)
西海を統べるは、西海白龍王・敖閏(ごうじゅん)
南海を統
べるは、南海紅龍王・敖紹(ごうしょう)
北海を統べるは、北海黒龍王・敖炎(ごうえん)
そして――――彼らの頂点に君臨するは、龍族の王 四海神龍王・敖秦(ごうしん)と言った
東海青龍王の分系にあたる水龍王の娘であり、仙界一の踊り子とうたわれる・竜音(りんね)はある日、禁忌を犯した
その身に宿した命は、誰もが望まないものだった――――否、宿ってはいけないものだった
しかし、彼女はその宿った命を捨てる事は出来なかった
そして――――三百年の月日が流れた
大陸一の踊り子とうたわれた燐(りん)は、その身を賭して守り抜いてきたものがあった
しかし、――――それらを守る為に、その命を落とす
7年後、その忘れ形見の宇魅(うみ)と琉嘩(りゅうか)は、追ってから逃れる様に 歌舞団‟炎舞”に身を寄せていた
そして、いつしか宇魅は燐と同じく‟大陸一の踊り子”として名をはせるようになっていた
だが――――それも長くは続かなかった
そんな彼女達の元へ、7年前 母・燐を死に追いやった男・玲(れい)が寸分なき姿で現れる
執拗に追ってくる玲
そして、宇魅までもが……
それから、6年後 ――
16歳になった琉嘩は‟詠”の国に身を置いていた
彼女の前に現れる謎の男・魁
彼の目的は一体――……
全ての歯車が噛み合わないまま 再び回り始めようとしていた
幾千もの紡がれる歴史と、神々をも巻き込む壮大な物語
その歴史は、‟彼女”の魂と、囚われの身体 ――
そして――……
あの日――‟蒼の刑”に処された 彼女 と、彼女の愛した ひと――
そして全てを知る、‟彼”は――
♢♢♢**♢♢♢**♢♢♢
基本、一応R18にしていますが、めったにそのシーンはないです。
むしろ、R15(性的・残虐)ぐらいに思っておいてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 14:57:40
2854文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
15歳を成人とするオルドーラ王国。王族の中でも珍しく、その上能力値が人間とは天地の差ほどある龍神族の双子がいた。龍神族はかなり珍しく、世界に10人いれば良い方の年とカウントされるほど。15歳になった2人は隣国、ハルド帝国の学園に通う事を決意する。これは(無自覚で)規格外な双子が繰りなす学園ファンタジーだ。
最終更新:2023-05-10 19:43:23
4520文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
南方三国の一つ、セイラーン王国で三公に連なるメルリース公爵の娘、キャリアンティーヌ。ある日、技芸団で曲乗りと雑用を務める少年ライアスと出会う。しかし、一つの約束をした直後、二人は引き裂かれてしまう。
――時は流れ、国は栄枯盛衰を繰り返す。キャリアンティーヌ=キャラが新興国ギルバリア帝国の末弟王子バランに嫁いでまもなく、故国は隣国によって蹂躙され、親も兄も殺されてしまう。バランが指揮するようになったギルバリア軍は報復措置のついでに南方をまとめてしまい、旧セイラーン領の領主として
キャラを立てた。
一方、北部の大氏族の将軍の養子となったライアスはライディンと名を変えて精兵養成所に入所していた。そこで生涯の友ロウランと出会う。二人の画策によって、ライディンの養父を盟主として北部の氏族をまとめさせるが、北部統一目前に養父が殺されてしまう。跡を継いだライディンは北部をまとめ上げ、南方のギルバリアと対峙することとなった。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 02:53:57
48990文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
さびしがり屋な龍族の王と、天然な人間の巫女との、可愛い恋物語。
◇
ステラが目覚めたとき、自分の名前以外には何も思い出せなかった。
「ステラ! 目が覚めたのか、良かった」
眠っていたベッドのそばで喜んでいる男性が誰なのかもわからない。
彼は龍族の王で、ステラの夫だと名乗った。
ステラは人間だが、龍王と共に大地に活力を与える巫女であるらしい。
「もし記憶を思い出すか、また俺のことを好きになってくれたなら、もう一度俺と結婚してほしい」
そう言ってくれ
た龍の王に、ステラは少しずつ惹かれていく。
穏やかな日々を幸せに過ごす一方で、どうして記憶を失ったのだろうという疑問も膨らんでいくのだった。
--
※今回のお話は、花織すいらさんとゆる〜い感じで"同じ設定を使う"と言う縛りで書きました。
花織すいらさん側の作品「呪いが手招く縁だって悪くない。」もぜひお楽しみください。
同じ設定のアイテムが出てくるだけで別のお話ですので、どちらから読んでも大丈夫です。
https://ncode.syosetu.com/n3713hv/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 11:00:00
85321文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:526pt 評価ポイント:242pt
※告白を断ったら天災級ダンジョンの奥地で放置されたけど、元龍王候補の力を得たので神を越える力を研究したいと思います〜復讐とかざまぁとか考えてないので関わらないで!〜の後日譚となっております。ですが、前作を知らなくても楽しめるようになっております。
百合要素が強めです。苦手な方は読むのをお控えください。
あらすじ本編
神の領域を目指す、孤児院育ちで先生の魔術士、アメリア・アメリカ。
そんなアメリアと同時に拾われ育ち、孤児院を守っている先生でありアメリアの同僚、シャル・ニホン
。
そんな二人は旅行を計画した。
行く場所は海が近くに存在する、アクアと言う街である。
水着に着替えたり、泳いだりして旅行を楽しむ。
アメリアは本命であった遺跡調査へと向かい、神への手がかりや歴史の流れを知る。
自分の知っている歴史との食い違いに混乱しながらも、再び旅行に戻る。
祭りが行われており、アメリア達は祭りを頼む事にした。
亜人差別の強い街なので、シャルは姿を隠していた。
盆踊りをしている中、シャルは男の人と衝突してしまい⋯⋯
祭りの最中、上位龍が街を焼け野原にする。
そこでいち早く行動したのは──。
一難を乗り越えて、伝える予定は無く、死ぬまで留めようとした気持ちが溢れてしまい、互いに自分達も想いを伝える。
流星群が海に沈む夜の中、見つめ合うシャルが語り出す想いとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 07:49:38
15069文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
十六歳のリーリア・バイエルはしがない魔法使い。
能天気な精霊のルーチェと旅をしている。
ある森で銀狼に追われていると、マーリン・エルドラドに助けられる。
彼はエルドラド王国の龍王にして、偉大なる魔法使いだった。
そんな彼が住む王城にはなぜか誰もいない。
王城へと案内され、もてなされるリーリアとルーチェ。
そこで待ち受けていたものはーー?
ほのぼの異世界恋愛ストーリーです!
最終更新:2023-03-28 10:00:00
3980文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:880pt 評価ポイント:782pt
アメリア・アメリカ、私は【ヌードザモンキー】と言うSランク冒険者パーティの二級魔術士資格を持つ魔術士をしていた
シャル・ニホンと言うエルフの女性と一緒に孤児院の管理をしている。
天災級ダンジョンとまで恐れられたダンジョンを仲間達と攻略していく。
ボス戦で強力な魔術の準備をしていたらリーダーのナキミルが後ろに回って来て──
元龍王候補の3分の1の力を貰ってめっちゃ強く成ったけど、当分力は使いこなせない。
約束を果たし、自分の目標を目指す為に、強くなる為に行動をする
。
その過程で助けた女性がとある邪神教団と敵対組織を作り上げて、そのボスとなっていたり。
モンスターを仲間にして放置していたら大きな群れを形成して魔王認定されたり。
友であり家族であるシャルや子供達を守りながら金を稼ぎ、目指すは神を殺せる程の力!
強くなる事を何よりも望み研究を重ねる予定である!
なので、元メンバーの方々よ、関わってくんじゃない!
復讐とかそんな気持ちは放置された三年前に消えているんだよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 19:12:15
144876文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:98pt
普通of普通の大学生が転生してドラゴンになっちゃったので波乱万丈な国づくりを始める。
気ままにスローライフを目指して弱肉強食の世界に挑みます。
最終更新:2023-03-08 21:38:23
12659文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「龍は宝珠に乞いし恋焦がれる」の碧の龍ラカンをメインとした外伝。
魔龍王を斃しても各地で旧体制の火種はくすぶっていた。ある日、龍の力を高める生きた貴石ともいわれる宝珠の闇売買の件が報告され、ラカンとラシードがその解決へと現地へ向かった。そこで出会った痩せっぽちの浮浪児アデルはある秘密を抱えていた。下っ端役人のふりをするラカンの人身売買の調査の仕事を手伝うことになったアデルだったが・・・・・・・恋愛に関しては全くの鈍感で、万人に優しい博愛主義。最も女性が恋人にしたくないと評され
るラカンの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 06:09:54
67763文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
史上最強の帝龍王が率いる帝国と、世界各国の転生者との激戦から1000年。戦いに敗れ、封印された帝龍王エルドラが創生した脱出用の宝箱型ロボットに「ものまね芸人」をしていた異世界人の魂が憑依する。本名を失った異世界人に、エルドラは『ミミゴン』という名を与え、彼に夢を託した。ミミゴンは最強クラスのスキル『ものまね』と、転生者を助けるスキル『助手』を駆使する。託された夢を叶えるために。元の世界に戻る方法を模索するために。
ミミゴンは何者なのか? 転生者を長とする法則解放党の目的は?
この世界はいったい?
謎が謎を呼ぶ大混乱の中で、もがきあがく一人の転生者を追う異世界ファンタジー。
※この作品はフィクションです。作中で描写される人物、出来事、土地と、その名前は架空のものであり、土地、名前、人物、または過去の人物、商品、法人とのいかなる類似あるいは一致も、全くの偶然であり意図しないものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 12:52:03
887556文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:80pt
これは四人の少年少女が一時の一番を目指す物語。
お金が好きな少年、歌が好きな少女、強がりな少女、強面の男そんな四人が紡ぐバンドは一番を目指す。
”青春”そんな言葉で片付けられる物語が始まる。
最終更新:2023-02-19 13:59:36
35233文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「龍は宝珠に乞いし恋焦がれる」の外伝。翠の龍レンを中心としたサイドストーリー。
魔龍王を滅ぼし新たな時代となった今でも伝説の宝珠アーシアを密かに恋したい続けるレン。そんな彼とある事件で出会ったのは訳ありの宝珠サード。レンの宝珠になりたくて押しかけたサードだったが、肝心のレンは無視状態の毎日。しかもサードはレンに近づく宝珠や女達を徹底的に排除する暴れ方だった。そんな日常に現れたのはレンに憧れた地の龍の少女クレアだ。彼女は深刻な病気で余命が無く、最後の望みとして憧れるレンの近くで
少しでも仕事を手伝いたいと思って看護師として着任した。もちろん病気のことは秘めていた。レンに近づくものは許さないサードだったがクレアにはいつの間にか心許し、そしてレンもいつの間にか・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 23:39:17
120098文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
「龍」と呼ばれる〈力〉ある者と、その力を高める事の出来る「宝珠」と呼ばれる者達が存在する世界の物語。そこには伝説があった
―――幾千の時を眠りし氷結の宝珠
その輝きは天地をも動かす・・・それを手にするもの天地を与えられるであろう―――
千年の永き時を支配する残虐にして非道な魔龍王ゼノア打倒に、立ち上がったものがいた。
「陽の龍」と呼ばれるカサルアであった。
彼は腹心の四人の龍達に言う
『魔龍王から〈氷結の宝珠〉を奪取する!』と。
〈伝説の宝珠〉アーシアは遥かな昔、魔龍
王ゼノアを拒絶した為、氷結に封印されていたのだ。
カサルアは「火の龍」ラシード、「地の龍」レンと共に彼の地へ向かった。
氷洞窟の中、急に視界が広がる―――
ラシードとレンは息を呑んだ。氷柱に眠るアーシアの聖なる美しさに・・・
封印を解かれたアーシアはラシードの孤独な「真紅の瞳」を見た。
『あなたは誰?』
ラシードは腕の中で崩れる彼女に名を付けられない気持ちがよぎるのを感じる。
意識を戻したアーシアが見たものは数百年前、魔龍に殺された筈の兄の姿だった。
『ごめんね、待たせたね』と
微笑むその人物はカサルア―――彼も又、魔龍と同様、天の理に叛く力で転生していたのだった。
再会を喜ぶ彼女に「風の龍」イザヤは兄が転生した事を伏せる為、二人が兄妹である事を皆に隠すようにと言うのであった『強すぎる力はゼノア同様、畏怖される』からだと・・・
アーシアはラシードに助けて貰った礼を言うが、彼は突き放した冷たい言い方で返してきた。彼は複雑な生い立ちが原因で愛を信じようとしない「宝珠」嫌いだった。アーシアも傲慢な「龍」を嫌い二人はいつも反発しあっていたが・・・いつしか惹かれあって・・・
愛を信じない孤高のラシードの冷めた心を揺り動かす伝説の宝珠アーシアの物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 00:29:31
135916文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:90pt
作:STARLIGHT
ハイファンタジー
短編
N9653HZ
※本作品は、私の父、HN『諒|(リョウ)』がコロプラ『コロニーな生活』内『自由帳』で投稿したものです。本人は2016年に亡くなりました。
この物語は『NINESTATES SAGA|(ナインステイツ・サーガ)』のスピンオフ的な作品で、長きにわたりナインステイツ王国を苦しめた龍王が倒された直後、龍王の子供|(非戦闘員)のお話です。
この物語単独でも楽しめるよう気を遣って書いたつもりですが、先に『NINESTATES SAGA|(ナインステイツ・サーガ)』をお読みいただくとより
お楽しみいただけるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 21:48:52
5163文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:STARLIGHT
ハイファンタジー
完結済
N9541HZ
※本作品は、私の父、HN『諒|(リョウ)』がコロプラ『コロニーな生活』内『自由帳』で投稿したものです。本人は2016年に亡くなりました。
物語の舞台はある日突然龍に襲われた『ナインステイツ』という小さな王国。
主人公が様々な人との出会いを経て『勇者』として成長し、仲間と共に敵に立ち向かっていく…というRPGではありがちなお話です。
物語は大きく『過去(3年前)』と『龍王との戦い編』に分かれ、さらに様々な登場人物の視点で語られる各章に分かれる形式を取っております。
※流血や
暴力の表現、グロテスクな表現もあります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 21:18:10
61948文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
神の子として生れた虹輝(さいき)龍王は生まれながらの命の器(生命力、パワー)が無限に溢れ続ける底無しパワーで、叡智も深い。が、心の器(感情、愛)が空であった。このままでは、この世の全てを破壊するやもしれない。そうなれば誰をも凌ぐ底無しパワー、誰にも止められない。この世界そのものが滅びてしまう。
神は、子を殺せない為、赤子のままでの封印を決めるが、家族の愛が心の器に変化を与え封印は免れる。弟を愛する兄姉に感情を教えられ、徐々に
いろんな感情を知っていく虹輝。下界を傍観者として統
べていく中で下界の人と同じような感情を持つようになる虹輝だが、愛を知ることが出来るのか・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 20:15:58
126597文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
異世界を我が道を往く主人公の異世界覇龍道。主人公は大いなる力を持つ覇龍へと至れるのか、名前を手に入れることができるのか、最強主人公の異世界覇龍道ここに爆誕。
最終更新:2022-12-18 22:16:46
724文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大聖女として教会で日々働かされていたクレアスティーネは、「治癒魔法に頼らない治療方法を!」と日々訴えていた。しかし、ある時これが「怠惰」にあたるとされ、大聖女の称号を剥奪、婚約者の王太子からも婚約破棄を告げられる。代わりに妹のリーファリアが大聖女となりと王太子との結婚を宣言し彼らに嵌められたことを悟る。しかし時すでに遅く「怠惰」の罪を擦り付けられたクレアスティーネは国外追放される。
休みもなく働いていたのにどこが「怠惰」だ!と怒りにかられるも、こうなったら外国で悠々自適に暮ら
してやると意気込んだが、実家に帰ることも許されずに魔境という魔物と瘴気に満ちた場所へ連れ去られてしまう。
大聖女の力でも魔境で生き延びるなど無理、とあきらめかけたとき、目の前に大きな黒龍が現れて―――
「やっと見つけた。我が“運命の番”よ。」
自分を“運命の番”だと呼ぶ黒龍に突然溺愛され戸惑いながらも龍の優しさに惹かれていくクレアスティーネ。しかし、祖国の陰謀を目の当たりにしてしまい……。
前作の「運命の番は聖女の婚約者でした」のスピンオフ的な話です。龍王様とクレアスティーネのお話なので前回の過去になります。こちらだけでも問題なく読めると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 04:47:46
16333文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:46pt
魂が強いからと言う理由で異世界の龍王の身体に魂を入れられ転生してしまう主人公。色々な配下達に慕われ無双していく異世界ファンタジー
最終更新:2022-12-01 05:00:00
3978文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
十五歳になると天からスキルを授かる世界。
主人公レイシュンは国王の息子として生まれ、次期国王に相応しいスキルを授かることを望まれていたが、実際に得たのは『悪食』という最底辺の外れスキル。
どんなものでも食べられるだけの役立たずな能力だった。
「貴様から王位継承権を剥奪する。こんな汚点を歴史に残すわけにはいかん」
レイシュンは次期国王の座を奪われ、着の身着のままで国外追放までされてしまう。
ところが、実は『悪食』の正体は、文字通り『何でも』食べられる規格外の能力だった。
硬い金属や形のない炎、それどころか物理的な存在ではない幽霊や呪いまで、レイシュンは本当に何でも食べることができたのだ。
そしてレイシュンはふとした偶然から龍王の娘と出会い、彼女を悩ませていた呪いを『食べて』無効化し、すっかり気に入られたことで成り上がりの道を駆け上がっていく。
一方、レイシュンを追放した王家は大きな不幸に見舞われる。
能力を覚醒させたレイシュンに頼ればすぐに解決するはずだったが、つまらないプライドのせいでなかなか頭を下げることができず、上から目線で戻ってこいと言うばかり。
自業自得で苦しむ実家の連中のことはさておいて、レイシュンは新たな人生を謳歌するのだった――
※「残酷な描写あり」のタグは保険です。
※タイトルは仮題です。別の案が思いついたら変更します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 07:01:45
100756文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:474pt 評価ポイント:250pt
作:10月猫っこ
ローファンタジー
完結済
N0308HX
子供の頃から不思議な力を持っていた日野崇。隣に住み、自分にとって一番の相棒である瀬尾野めぐみとともに、少々平凡とは言いがたいが、それでも変わり映えのない毎日を送っていたが、ある日、二人は帰途の途中にある殺人事件に遭遇する。
大型獣の仕業だと言われるその殺人事件は、だが、二人にとっては従来の獣の仕業ではなく、何か別の、獣ではない何かの存在を如実に突きつけるが、それを表立って言うことも出来ずその事件を見守ることとなった。
獣ではないと大声を上げることも出来ないその事件は、や
がて徐々に街中へと広がっていく。
そんな日常を送る中、崇は校内に入り込んだ野犬に襲われる一人の女生徒、井上歩を助ける。初対面のはずの井上だが、何故か崇の姿を見るや不思議な言葉を残し、まるで逃げるようにその場を後にする。
そしてめぐみにも変化は訪れる。集団下校に参加しなかっためぐみの学園に崇が訪れた日。人気の無い校舎に戻らなくならなければならなくなっためぐみは、今や町中を縦横無尽に殺戮を行うそれに襲われた。辛くもそれを退けためぐみだが、代わりに一つの事実を突きつける。
獣とといわれていたそれは、人間にしかあり得ない柔らかさを持っていたのだ。
事件の中心へと確実に導かれた崇とめぐみは、それでも自分達が出来る範囲内で情報を集めていく。かき集めた情報から、二人はこの事件の被害者の仲間から話しを聞くべく出かけるが、そこで再び事件に遭遇してしまった。
驚く二人の前に現れたのは、死体を目撃した井上の姿と、自分達が情報を聞き出すべく向かっていた相手の死体だった。井上の様子に怪訝なものを感じつつも、あえてそれをめぐみは口にはせずに崇とともに井上を見送る。
その数日後。崇はめぐみからおかしな忠告を受ける。井上には気をつけろ。そう告げためぐみは、その理由を告げず、ただその言葉だけを崇に突きつけると、その場から走り去った。
煮詰まらない思いを抱きながら、崇はめぐみの忠告を無視するように井上を訪ねるが、それを制するかのように、めぐみは井上を呼び出し、帰途についていた。
慌ててそれを追いかける崇。全ての事件の全貌は、無情な姿で二人の前に現れる。受け入れがたい事実を前に、二人はなすすべもなく事件を起こしていたものと対峙することとなる。
この作品はpixivに掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 20:39:38
59497文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
八百万の神々に踊りを奉納する、水と緑と花々の豊かな南国、ダイキリア。
踊り部の里で「水の巫女姫」を目指して修業する少女リーリエは、偶然出会った第一皇子の気まぐれで、里から攫われてしまう。
王都で出会ったのは、見目麗しい銀髪の第二皇子。一目で皇子にひかれるリーリエ。
しかし水の神殿の主である第二皇子には、国の存亡にかかわる大きな秘密があった。
リーリエは「水の巫女姫」の称号をえて「龍王の舞踏」を踊ることが出来るのか。
バリ島のような、華やかで異国情緒溢れる舞台を書きたくて始めま
した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 11:00:00
6820文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
検索結果:228 件