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検索結果:48 件
1
両親と全く異なる、その国で不吉とされている髪と瞳の色をもって生まれてしまった少年ルイス。
彼は嫡男として家を継ぐ可能性があるとして、虐待をうけながらも育てられていた。
しかし、彼が5歳になった時に彼に弟が出来てしまったため、彼はもう必要ないとされて『黒の森』に捨てられてしまった。だがその "『黒の森』は呪われている" との噂があって...
これは、少年ルイスが『彼』に出会い、『彼』のために色んなことに関わっていくお話。
最終更新:2024-01-01 17:01:26
4378文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
孤児だった主人公が大聖女候補となるも追放されて隣国で王妃になる話。
大陸の東に位置する小国、エキドナ王国の王アルバートは勇敢で聡明な人物であったが、ときに「ロリコン王」と揶揄されることがあった。彼と連れ添った妻ココが、ずっと十二歳の姿で、時が経っても容姿があまり変わらなかったためである。
孤児だったココは聖女養成学校で勉学に励み「大聖女候補」に選ばれた。しかし、その後におきた国難を救ったにもかかわらず「不手際」として国外追放になってしまう。
ココは国境付近の森で長
く一人暮らしをしていたが、ある日、魔物に襲われていた船を助ける。その船には隣国の王と王子が乗っており、彼女はそのまま隣国へ迎えられることとなった。
アルファポリスにも『暗黒の森 - ロリコン王子と片腕の聖女 -』というタイトルで投稿しています(こちらとおなじタイトルに変更する予定です)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 19:00:00
86050文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:月狂 四郎
ハイファンタジー
完結済
N1020II
17年前、世界を震撼させた魔王オディウムは勇者たちによって倒された。
オディウムを倒した英雄ティム・モルフェウスは恋人であったエリスに「必ず帰って来る」と約束を残して、魔王ごと自身の身を滅ぼした。
平和を取り戻した世界から魔王の脅威は無くなったが、天敵のいなくなった王都ミラグロは近隣諸国を軍事侵攻するなどして、新たな紛争や軋轢を量産していた。
そんな中、ミラグロが魔石の利権欲しさに漆黒の森へと攻め入った際、異常な強さの美少女ダークエルフであるレイン・ハンネマンから返り
討ちに遭う。
レインは漆黒の森を守るために王都ミラグロの皇妃エリスを誘拐しようと目論むが、彼女を目の前にした時、存在しないはずの記憶が蘇る。
失われた記憶。それを思い出したその時、運命の歯車は動き出す。
果たして、敵国に転生してしまった英雄は仲間を守れるのか?
そして、永き時を経た2人の約束の行方は……?
月狂四郎が送る、直球勝負の転生ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 22:00:00
98454文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
平民なのに『女神の水晶』を光らせたことで、聖女となったファウリ。
神殿奥深くに隔離されて十三年。
だけど、水晶が光るという以外、なんの力も発現せず、ある日とうとう国外追放を言い渡されてしまう。
自由になれるのであれば、国外追放大歓迎! 寧ろ追放してくれてありがとうと言いたい!
憧れの『野暮らし公女』を目指します!
箱入り平民聖女ファウリが、自給自足生活を夢みて奮闘する物語です。
※R15は保険です。
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※別の小説でコミカライズ進行中☆
■婚約者様差し上げます~ヒロイン登場まで待ちません~
https://ncode.syosetu.com/n6050hm/
コミカライズはコミックウォーカー様・ニコニコ静画様で無料配信中です!
■コミックウォーカー様
https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_CW01203691010000_68/
■ニコニコ静画様
https://seiga.nicovideo.jp/comic/61671
===========================================================折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 20:56:51
93243文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:1208pt 評価ポイント:600pt
作:琥珀川 あまな
異世界[恋愛]
連載
N3320IB
ある日目が覚めたら、見ず知らずの青年が住む深い森の中の小屋にいた。
そこは日本でもなく、地球でもなく。そしてわたしは銀髪に緑の目の子供になっていた。
その世界には魔物がいて、魔法があった。
いわゆる、異世界転生・・・!
青年とわたしの魔の森での小屋暮らし。
◇ヨーロッパ風、王制のある世界です。魔法があります。ゆるふわ設定、ご都合主義の恋愛物です。魔法はありますが、前世の記憶でのチートはありません。
ほのぼの系恋愛のつもりなのですが、魔物を殺すシーンはあります。ご注意くだ
さいませ。
ご理解の上、お読みいただけますと幸いです。
完結まで登録済みです。
どうぞよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 14:06:21
8548文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
魔界の暗黒の森には、大罪人が幽閉されている。その悪魔の名はアリア・アートリアル。若葉色の瞳に金糸の髪という悪魔としては異質の容姿を持つ彼女。
彼女は一体どんな罪を犯したというのだろうか…?
ある日の一人の幼子との出会いが、彼女の運命を大きく変えてゆく_。
※以前モバスペBookにて連載していた小説の転載です。http://mbbook.jp/t.php?ID=ariaad&guid=on
最終更新:2023-02-12 22:29:38
34696文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
作:月城 友麻
ハイファンタジー
完結済
N5830HY
優秀だったがワーカホリックで自分の人生は失敗だったと落ち込む大賢者は、女神の計らいで辺境伯の三男坊として転生する。
しかし、スローライフを目指すあまり、無能を装ったがために暗黒の森へと捨てられてしまう。次々と魔物に襲われる大賢者だったが、前世の知恵を生かし、魔物を食べて生き残る。
こうして大賢者は魔物の力を次々と獲得しながら強くなり、最後には暗黒の森の王者、暗黒龍に挑み、手下に従えることに成功した。しかし、この暗黒龍、人化すると人懐っこい銀髪の少女になる。そして、ポーチから出
したのはなんとiPhone。そして、世界の管理者の龍も紹介され、明かされる世界の真実に大賢者もビックリ。なんと、この世界はコンピューターによって作られた世界だった。
そして、生まれ故郷がスタンピードに襲われる。大賢者は自分を捨てた父から家督を奪い、次男に継がせ、押し寄せる魔物を倒す。
しかし、ここで世界の元管理者に捕まり窮地に陥る。それを救ったのが管理者の龍。
ところが、月面で祝勝会中に再度元管理者に襲撃されてしまう。何とか宇宙を渡り、一か八かの大気圏突入をこなし、地球に帰還し、この世界を創出しているコンピューターのある星、海王星へと渡り、元管理者との闘いの勝利を確信する。
だが、元管理者は想定外の行動に出ていた。コンピューターを破壊して地球を壊そうと試みていたのだ。
大賢者達はたまたま近くにいた戦艦大和を使って元管理者撃墜の準備を進めたが、それは暗黒流の少女も殺すことを意味していた。地球を取るか少女を取るか、悩む大賢者だったが、泣く泣く撃破する。亡くなって初めて少女の大切さを知り、絶望に突き落とされる大賢者。
そこに、最後の手段を提案する管理者の龍。それは女神に直訴することだった。少女を生き返らせるため大賢者は東京にいる女神へ直談判に行き、試練を超えて少女を取り戻し、プロポーズをして結ばれる。
最後は夢だった妻子とともに暮らすスローライフを獲得し、自分らしい生き方に目覚める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 11:00:37
132077文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
私の名前はテア。
黒の森の北にある国の商人一家に生まれた。
私には『私以外の記憶』がある。いや、むしろ生まれた時から『私』だったというか。
生まれ変わったこの世界は、魔法はあるし竜も飛んでるし、明らかに地球とは違う星である。
ここにあの子はいない。私の娘はいない。
頑なな私の娘は、今どうしているだろうか。
元気に過ごしているだろうか。
前世の記憶を持って生まれてきたテア。その一生のお話です。
全十二話です。一話の文字数にバラつきがありますが、
区切りを優先しています。
人が亡くなる表現と残酷な表現があります。地雷の方は回れ右をお願いいたします。
失ったものと得たものと ~ 萱野 文代 ~
https://ncode.syosetu.com/n1791gp/
こちらはテアの前世、萱野文代の一生のお話で、こちらをお読みになっていないと話が分かりませんので、是非お読みください。m(_ _)m。
黒の森シリーズの全体に絡まるお話でもありますので、どうぞシリーズから他作品もお読みいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 01:28:31
23315文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2382pt 評価ポイント:1984pt
作:月城 友麻
ハイファンタジー
完結済
N4521HH
辺境伯の三男坊として転生した大賢者は、無能を装ったがために暗黒の森へと捨てられてしまう。次々と魔物に襲われる大賢者だったが、魔物を食べて生き残る。
こうして大賢者は魔物の力を次々と獲得しながら強くなり、最後には暗黒の森の王者、暗黒龍に挑み、手下に従えることに成功した。しかし、この暗黒龍、人化すると人懐っこい銀髪の少女になる。そして、ポーチから出したのはなんとiPhone。明かされる世界の真実に大賢者もビックリ。
そして、ある日、生まれ故郷がスタンピードに襲われる。大賢者は自分
を捨てた父に引導を渡し、街の英雄として凱旋を果たすが、それは物語の始まりに過ぎなかった。
太陽系最果ての地で壮絶な戦闘を超え、愛する人を救うために目指したのはなんと日本。
テンプレを超えた壮大なファンタジーが今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 22:42:38
134733文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:468pt 評価ポイント:266pt
それはまだ神と精霊と生き物たちの境界が曖昧で、海と空と大地すら時々混ざり合うような世界が生まれたての混沌の頃。
形の定まらない不安定な世界の中でも、生き物たちは懸命に肩を寄せ合って生き、それは村となり町となり、国となりました。
妖精の国の王女が人の国の王子に魅了され、恋に落ちたことから悲劇が始まり、二つの国が消えたお話。
黒の森の周囲にある国の母親たちが、戒めに子どもに読み聞かせる童話です。
最終更新:2022-02-13 00:40:40
3008文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2648pt 評価ポイント:2462pt
シュリ・マイヤー、十五歳。
彼の朝は早い。
今週は洗濯当番である。
朝の鶏が鳴く前に起床し、身支度をして自室の掃除を終わらせ、それから班の皆と当番に取りかかる。
こうして彼ら従騎士候補生たちの一日がはじまる。
皆が騎士を目指す中、シュリ・マイヤーには、別の目的があるようで……。
黒の森の東の国で、騎士を目指して騎士団に入団した従騎士候補生が、困難を乗り越えながら、まずは従騎士になるお話です。
全二十六話の予定です。順次投稿します。
単品でも読めるように心がけ
ましたが、私の他の作品と絡み合ったお話となっています。
是非他のお話もお読みくださいm(_ _)m。
なお、今回は私にしては長めの話です。……先に言っておきます。
誤字報告、皆さんありがとうございます!
順次訂正いたしますm(_ _)m。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 21:24:59
47870文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:6070pt 評価ポイント:4868pt
はじめに一つの神があり、一つの神は女神と男神に分かれ、そこから世界は作られた。
神が二つに分かれた拍子に生まれたものの一つは世界に降り立ち、安定を図る役割を与えられた。
それが「私」だ。世界が生まれ、育って数千年、ある日前世の記憶の一部が蘇る。
それはかつて人間として生きた頃にドはまりした王道シミュレーションRPG。
その世界観と私の今いる世界がぴたりと当てはまってしまった。
たまたま向かった黒の森で出会った少年とのふれあいが切っ掛けで前世の人間としての感情が顔を出し、昂ぶ
り振り回される、『原作』には一切登場しない『巫女』と鬼の血の混じった少年の出会いから始まるお話。
不定期更新
カッとなって勢いだけで書いた作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 00:00:00
159210文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:100pt
ニヒルの国の女王ノエルは隣国との戦争から国民を守るため、暗黒の森で魔物から国民を守っているというユニの元へと訪れ、協力をして欲しいと懇願する。
ユニはニヒルの申し出を了承し一緒に国を、そこに住む人たちを守っていくことを決意する。
これはユニという1人の男の戒めによって紡がれていく物語
最終更新:2021-10-09 21:56:10
26912文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「あー……気持ち良い」
泉に足をつけるなんで、ちょっと前では考えられなかったわ。
家庭教師が見たら目を剥いて卒倒するかも。
以前なら、デイドレスをきっちり着て、遠くから日傘をさして、綺麗な泉ね、と微笑んで見るのが精一杯。
こんなことして良いかしら……ちょっとドキドキしながら、周りに誰もいないことをもう一度確認して、靴と靴下を脱ぎ、裾をまくって、泉に足をつけたのだ。
心の澱おりが溶けていくようだわ。
自由。
私、自由だわ。
私、もう好きに生きていいん
だわ……。
もう出ないと思っていた涙が溢れ出る。
伯爵家の長女だったアリーチェは、妹のヴィオラに全て奪われてきた。
婚約者と伯爵位も奪われ、廃嫡されたアリーチェは、騒動を聞きつけた叔母の領地に身を寄せる。
そこで出会った男性と話をする内に……。
黒の森の南西の国で、アリーチェが虐待に耐え、負けて捨て逃げし、自分で一歩を踏み出し、幸せを掴む話です。
全五話の予定です。
順次更新しますので、よろしくお願いいたします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 13:25:20
19146文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:47174pt 評価ポイント:38692pt
作:普門院 ひかる
ハイファンタジー
短編
N3265HD
魔法使いの使い魔である黒猫ジルはロートリンゲン大公の娘であるブリュンヒルデと友達になった。
ジルはワルプルギスの夜に訪れた黒の森のことをブリュンヒルデに話すと、ぜひ行ってみたいという話になり…
※1 「転生ジーニアス ~最強の天才は歴史を変えられるか~」からの改稿作品です。
※2 この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。
最終更新:2021-08-09 18:57:32
7488文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
古の愛の女神が自らの祭司に定めたのは、
故郷を追放された漂流の神。
異郷の神の名は遠い昔に忘れられて久しくもうそれを知る者は無い。
やがて彼は位無きひとりの巫女と心を通わすことになる。
黒の森の奥深く伝承の彼方に消えた儚い物語。
隠し要素としては別シリーズの「夢読姫綺譚」との関連性も少しあるので興味があれば合わせてお読みください。本作は夢読姫綺譚番外編エピソードゼロに当たる位置付けでもあります。
最終更新:2021-07-25 04:39:49
5002文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
ド・ストライク。
フクフクだったほっぺは見る影もなく、真一文字に結ばれた唇。表情筋が活動を放棄した顔。
キラキラ輝いていた瞳は、遠目でも分かるほど陰を帯びている。
戦う男としては細い部類だろうが、猫科のようなしなやかさを連想させる身体。
馬の背で背筋を伸ばし、まっすぐと前だけを見つめ、沿道の領民たちには目もくれない。
そして特筆すべきはその腰回り。
ド・ストライク。(二回目)
西の国の森境の町の娘ディリアには前世の記憶がある。
前世はこの国の王
の兄アルドの婚約者だった。
黒の森から魔物たちが溢れ出し、戦いに明け暮れる中、アルドはディリアを一再認識しなかったが、ディリアが死んだ婚約者の生まれ変わりだと知り、ディリアがけがをして……。
西の国のディリアとアルドのお話です。全10話の予定です。
「前世、」シリーズをご一読いただきますと、二人の心情が分かった上でお読みになれますので、是非どうぞ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 11:25:58
22876文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
イーレとラクリマは、友人だった。
けれども、ラクリマが、イーレの婚約者であるランギットを好きになったため、二人の関係は少しずつおかしくなっていった。
どうしてもランギットを諦めきれないラクリマは、黒の森の魔女に薬を依頼した。
イーレの幸せを願って作って貰ったのだと、ラクリマは言うが、今までのこともあり、イーレは半信半疑。
それでも、飲んだところでたいしたことにはならないだろうと、すすめられるままに薬を飲んだ。
その薬を飲めば、運命の相手に会えるのだと告げるラクリマの声を最後に
、イーレの世界は暗転したのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 21:06:12
14114文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2452pt 評価ポイント:2224pt
さあどうぞ入っていらして。
ビビ・マイヤー殿。
忙しいところ呼び立てに応じていただき感謝いたしますわ。
……あら、いかがいたしましたの? お顔がひきつっていましてよ? なんで完全装備? 魔力も満タン?
ふふ、おかしなことを。ここは黒の森の境の地、ましてや魔物たちが森から溢れると予言され、それがいつ起こるか分からない地でしてよ?
そして、私はこの地を治める領主の妻。「今」森が溢れても抜かりないように万全の態勢でいることがそんなにおかしいかしら? ほほほ。
ディリアの住む森境の地の領主夫人と、ディリアの隣人ビビとの会話です。
ディリアの出生についてポロリ。
ジャンルについては、この人たちの日常のヒトコマで、領主夫人のディリア大好き話ということで、ヒューマンドラマにしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 17:18:42
5483文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:5450pt 評価ポイント:4962pt
最近書いてる長編『【異世界転生先で忌み嫌われていた際の生き方】初級編』に出てくるガイル君の過去編。
本編を読んでいなくても分かる内容です。
とある国に勇者という天命を受けたガイルという少年がいた。しかし彼は生まれながらに殺人を好み、30人もの一般人を殺した末に牢獄に入れられた。
そんな彼に国は【黒の森】にいる人喰い魔女を殺すよう命令する。
ガイルは意気揚々と森に行くがそこに居たのは子どもたちと暮らす1人の少女だった。
最終更新:2021-01-11 12:00:00
29625文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
今でも夢に見る。
迫り来る魔物たちを切っては捨て切っては捨て、魔力は空になり、剣はすでに血と油で切れず、力任せで叩き潰すように魔物を殺している自分。
黒の森から溢れ出てくる魔物たちとの戦いの日々。
少しずつ前線は後退し、森境の町をひとつ捨て、荒野に布陣していた。
北の国で黒の森から魔物が溢れた時の話から、西の国の森境の町に住むディリアの前世の婚約者、王兄殿下の話となります。ディリアは出てきません。
魔物との戦いや、自殺、人が死ぬ表現があります。
最終更新:2020-11-15 03:08:07
12096文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:6384pt 評価ポイント:5684pt
リアは九歳のとき、十二歳になる姉プリシラについて神殿に行く。そこで、姉妹ともども聖女と認定されてしまう。
この国ではひと家庭で二人以上聖女認定された場合、一人を差し出さなければならない。両親は聡明で美しく魔法を使えるプリシラを手放すのが嫌で、迷わず妹のリアを差し出した。
神殿に召し上げられたリアは聖女候補として厳しい修行を積み、六年後晴れて聖女となる。神殿の聖女の中でも、最も強い神聖力をもつリアは、神託により王太子の婚約者となった。
リアは金髪で美しく優しい王太子に
淡い恋心を抱く。しかし、順風満帆に見えた将来に陰りが生じはじめた。
アリエデ王国の最北にある黒の森で魔物が大量発生したのだ。リアはこの国の聖女として討伐隊に参加しなければならない。王都と愛しい王太子に別れを告げ討伐隊とともに旅立った。
そして二年にわたる戦いののち、魔物の封印をなしとげ、王都に凱旋するはずだった。
だが王都に帰ったリアを待ち受けていたのは同僚聖女と戦友のうらぎり。
王太子との婚約もいつの間にか破棄されていて、新たに姉のプリシラが護国聖女の名を冠し、王太子の婚約者におさまっていた。
魔物討伐を長引かせた責をおわされ、役立たずの聖女として国を追放されたリアは、西側の隣国との緩衝地帯である惑い森へ捨てられる。そこにたくさんの魔物が巣食っていて……。
森をさまよううちに彼女は、魔獣に襲われた瀕死の金髪美青年を拾う。
≪全51話予約投稿済み! 毎日18時ごろ更新予定≫
流行りの追放聖女テンプレのつもり。聖女は無自覚でざまぁ(予定)します。題そのものがあらすじです。足の不自由な人が出てきます。タグ注意、地雷のある方はお逃げください。
誤字脱字報告ありがとうございます!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 18:04:58
146242文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:78794pt 評価ポイント:51976pt
侯爵令嬢であるセラフィーナは聖女であり、王太子の婚約者であった。
しかし、ある時、異世界からやって来たメイという少女の存在により、全てを奪われてしまう。
王太子やその側近達を虜にし、セラフィーナよりも高い魔力を持っていることから、メイこそが聖女にふさわしいと囁かれるようになり、王家と教会はメイを聖女として、認定した。
セラフィーナに待っていたのは偽聖女としての烙印だった。
聖女としての地位を剥奪され、身に覚えのない罪で王太子に糾弾されたセラフィーナは婚約破棄を言い渡され、罪人
として黒の森に追放されることとなった。
その上、護送した兵達に襲われてしまう。
このまま辱めを受けて殺される位なら、いっそ…、と死を覚悟した時、森から一人の男が現れた。
しかし、その男は人間ではなくて…、
アルファポリスにも投稿しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 13:00:00
56058文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:10pt
作:豊豆樹(ほうずき)ゆうちく
ハイファンタジー
連載
N3755GG
ここは彩り豊かな不思議と幻想が溢れる大地。とある町で煙突掃除をしていた燃え滓ことネゼムは、いつの日か町を出て、この世界の何処かにあるという未踏の地、『果ての果て』へ行くことを夢見ていた。しかしある日、その身に宿る謎の力『彩能』のせいでおぞましい魔物をおびき寄せてしまい、町を追い出されてしまう。
放り出された危険地帯『黒の森』でも、何体もの魔物に襲われ、逃げ惑う嵌めに。ようやく行き着いた森奥の廃墟で、ネゼムは封印されていた本の姿の銀髪碧眼美少女――世界写本リブカイーブに出会
う。
ここでもネゼムは自分の力のせいで、リブカにかけられていた封印の対象を自分自身へと中途半端に書き換えてしまい、結果、二人仲良く鎖に繋がれてしまう。
鎖で封印された挙げ句、出会った少女は傍若無人で、毒舌で怠け者。
「私がこんな目に遭ったのも、お前のようなアホの人族のせいなのです! 責任を取って、私から奪ったページを全部返してもらうですよ。そして、私という霊書の完成のために、この私を「果ての果て」へ連れて行くです!」
とんでもない言いがかりに憤慨するネゼム。しかし、身体に巻付いた鎖を解くには、リブカのページを集めその力を取り戻させるしかない。「果ての果て」に行くという目的の一致もあり、ネゼムはリブカの願いに協力することに。
そして始まった失われたページを集める旅。そして、「果ての果て」へといたる旅。
そこに立ちはだかるのは、ネゼムの力でおびき寄せられる魔物や貴重な書物であるリブカを狙う人間たち。
反対に、ネゼムたちに手を貸してくれる存在も現れて……。片腕だけの龍や、全然似ていない妖精四姉妹、人間大の昆虫トリオ……どうしてこんなにおかしな奴らばかりなんだろう?
これは、あべこべな二人が世界各地を巡りながら、色んな人だったり人じゃない存在に出会い、仲間になったり、戦ったりしながら、なんやかんやしていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 16:23:28
115255文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ちょっとおバカな令嬢スカーレットは、おいたがすぎて、謹慎処分を受けることになりました。
預けられた先は、魔物がわき出る穴がある黒い森。
令嬢らしく振る舞わねばご飯がでないと言われたのでがんばります。
という話になるはずでしたが
ちょっと真面目が過ぎて王都から左遷されてしまった、黒の森の警備隊長レイリーク。領主のオリバーを慕っていますが、オリバーは過労死寸前の投げやりこぶつき中年で…
という話にすりかわってしまいました。
おっさんに妹にハーレムに…と
いろいろ流行りの要
素もなくはないのですが…。
『オリバーと風の精霊』
の、後日譚です。
少しだけ、追補を入れる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-02 22:19:21
60745文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:4pt
神に愛された男、氷堂修一。
彼は有り余る魔法の才能に恵まれながらも、致命的な社会適正の欠如によりどんな仕事も長続きせず、どん底の日々を送っていた。
だが、妹の詩音が国内屈指の名門校であるアベル魔法学院へ入学したのをきっかけに、修一は生まれつき身体の弱い彼女の付き添いとして、社会復帰への第一歩を踏み出す。
しかし学園の内部でも、修一はその性格ゆえに数々の摩擦を引き起こし……。
【第一部での活躍まとめ】
・絡んできた貴族二名を撃退する。
・黒の森の試験に参加する。
・死
の貴婦人を倒し、闇魔法を覚える。
・友達を作る。
・図書館で本を探す。
・記憶喪失の生徒の謎を解く。
【第一部(~第74部分まで)完結しました! 】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 17:33:29
168259文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:125pt 評価ポイント:43pt
序章を読めという表現しか出来ない、頭の弱い人が書いた、頭の弱い小説です。
最終更新:2018-09-04 14:36:17
493文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どこかの世界のいつかの時代、他の世界につながる大きな穴を抱えた『黒の森』に、風の精霊の加護のもと、境界を守護する魔法使いオリバーの営む魔法喫茶がありました。
今回は、魔法喫茶のメンバーが揃うまでのお話です。
最終更新:2018-08-10 02:59:52
10654文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
人の寄り付かない暗黒の森に住む女魔術師は死にかけた少女を見つける。
最終更新:2018-05-31 00:35:11
1456文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
「なんで、私だけ募集がかからないんですかああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁあああああああああああああああアアアアアアアアアアアアッ!」
一日に魔法が二回しか使えず、就職先の決まらない落ちこぼれ聖女、メイ。
そんな彼女を受け入れたのは――汚れ仕事や荒くれ仕事を生業とする闇ギルド、《漆黒の森(アイゼン・ヴァルト)》だった。
「おねえちゃん、だれ?」
しかも、そのギルドでメイに与えられた仕事は、メンバーの一人の子供――リサの子守り。
「リサに何かあったら、ソッコー消しクズにす
る」
その上、そのリサのお父さんは凄いコワイ人で、中々に闇(ブラック)な職場。
だが、彼女は持ち前の技能を活かし、リサに懐かれ、闇ギルドの男達から認められていく事になる。
そして、リサの父親とも……。
「俺は不死鳥(フェニックス)だ」
これは闇ギルドを舞台にした、〝不死鳥〟と〝聖女〟の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-14 07:17:28
65325文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:4771pt 評価ポイント:1181pt
遠い昔、吸血鬼達は人為魔術教会という宗教組織兼魔術研究組織に異端の烙印を押され、生活を追いやられた。
彼らは魔物蔓延る黒の森の奥。不可侵領域である魔女の深林の手前に集落を作りそこを生活圏とした。
しかし、彼らの平和平穏の生活は一晩で幕を下ろす。
人為魔術協会の襲撃は『聖伐』という名の虐殺劇だった。
聖伐をくぐり抜けたヴァンだったが、追っ手に追い詰められ吸血鬼達は人為魔術協会に捕獲され『実験動物』にされているという衝撃の現実を突きつけられる。
憎悪と憤怒によってヴァンは『神祖』
の力の一端を手に入れる。
これは復讐者となった生き残り吸血鬼の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-06 23:28:02
21744文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:S.U.Y
ハイファンタジー
完結済
N2732DV
大陸の覇権を握る聖王国の領内には、かつてダークエルフの住む集落があった。好戦的で残忍な種族のかれらを、聖王国は特殊部隊を派遣して殲滅する。徹底した皆殺しの作戦だった。ダークエルフの住まう黒の森は消滅し、森とともにダークエルフも歴史からその姿を消した。
それから数年が過ぎたとき、一人のダークエルフの少年が現れた。のほほんとした性格と、それに矛盾するような戦闘能力を持つ。少年は、忍者であった。
この物語は、ダークエルフの少年忍者が情けなく立ち回る、そんな感じの忍者コメディであった
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 17:00:00
331605文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:73pt 評価ポイント:39pt
その世界には、森があった。
【黒の世界 ウッズワールド】。
広大な海の中に浮かぶ、巨大な森に覆われたたった一つの大陸。その中心には大陸を統べる大国の華やかなりし都があった。
その艶の都からからわずかしか外れていない有用な地域にも関わらず、古より誰一人として決して足を踏み入れない黒の森。その場所は、太古の昔より人々を拒み続けてきた。人を寄せ付けぬ禁忌の場所として、そこは人の世界とは違う、人類を排除した独自の進化を遂げ続けていた。
そんな森のすぐそば、都とは正反対の巨大な森の北西
に、辺境の小さな村が存在した。
そんな村はずれに住む年若い新米賢者。タルホ・グーニー。気難しく変人な彼には、家族はいない。親しくしてくれるのは、幼馴染みのナーシャただ一人。
それでも彼は幸せだった。誰にも邪魔されることもなく、禁忌の森の研究を、すぐそばで続けられる環境に感謝していた。
だが、状況は一変した。
ナーシャが死病に侵されたのだ。村を挙げて治療に力を注いだ。だが、状況は芳しくなく、次第に彼女は弱ってゆく。
タルホは、決意する。
命を懸けて、森の奥に立ち入ると。
禁忌の森の奥地にならば、この病に効く薬草が生えていることを、彼は本で読んで知っていたのだ。
誰が書いたかも知れないボロボロの本を信じて彼は、誰にも告げず村を立った。必ず、薬草を運んでくる。そう誓って。
薬草は村に届くのか。それは誰がどのように届けるのか。
これは、大きな世界の小さな小さな冒険の話。
世界の根幹にはきっと関わることのない、小さな命の旅の話だ。
そのはずだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-01 01:48:44
35953文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
とおいむかしのみらいの話、王様と森に住む魔女のかなしくもおかしい恋物語?
基本ハッピーエンド目指しますよ。
安心してくださいませ。
最終更新:2016-11-07 18:32:06
14720文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
私は黒の森を管理する「深淵の魔女」。この黒の森が私の世界で、全てだった。けれど、それは気まぐれで少年を助けた日から変わっていく。
「貴女を愛しています。何年経とうとこの想いは決して変わらないと、誓います」
「……そう、だからどうしたというの? 私はそんなモノ信じられないわ」
*息抜き連載のため更新速度が遅いです。
最終更新:2016-10-20 22:29:26
26604文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:407pt 評価ポイント:107pt
辺境を統べる〈残虐なる黒の公子〉シェイエスが黒の森で出会ったのは、夜と闇を統べる七人の魔性のひとり、〈血の公爵〉と呼ばれるこの世ならぬ美貌の青年だった。叶わぬ願いを叶えるため、彼が捧げたものとは……。
過去に同人誌で発表したシリーズの1話目になります。短編マンガの原作として書き下ろしたものです。1話完結で7本予定。
最終更新:2016-07-31 00:52:51
7974文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
あの森には世にも恐ろしい化け物が居る。
あの森には捧げ物をすればどんな願いも叶えてくれる神が居る。
どんな奴か会ってみたいって?
なら名前を呼べば良い。
ただ、呼んだ後で後悔しても遅い。
それを呼んだら最後、決して逃れはしないからさ。
その名はーーー
最終更新:2016-03-31 22:22:25
12888文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
暗黒の森に住む、伝説と名高い魔法使いスオン。ある日彼の城に、とある国の姫が訪れた。姫の望みは、婚活。しかも理想がやたらと高い。
「そんな男がいるか!! 寝言は寝て言え!!」
スオンの受難の日々が始まった……。
※いばら姫のパロディ物、ややクリスマス仕様です。姫の性格が大分ぶっ壊れてます。タグには入れてませんが、微妙なざまあ要素が入ってます。この物語のクリスマスは、現実のクリスマスとは少し異なっています。ご了承下さいm(_ _)m
最終更新:2015-12-17 07:00:00
10429文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
わたしは『森の魔女』――。
守護と癒しの『黒の森』に属する魔女、フェケテ。ごくごく普通の『森の魔女』であるフェケテのスローライフは、吹雪の夜に血塗れの男を拾ったことで一変し……たりしなかったり。
これは『森の魔女』フェケテの、ひと冬の物語。たぶん。
最終更新:2015-05-16 14:59:02
24531文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:642pt 評価ポイント:208pt
人と魔族の争いが終結して25年。
魔族は暗黒の森より外に出ないことで協定が結ばれた。
平和な日々を過ごしていたはずだが突如魔族が暗黒の森の外にではじめる。
強靭で巨大な魔族に立ち向かうため人の王は勇者を捜す。
勇者の子が見つかるのだが、、、、
群集小説です。
他サイトでも掲載しております。
http://ameblo.jp/akira----akira/entry-11970862004.html
最終更新:2015-01-28 08:00:00
80508文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
新しい時代の幕が開いてから既に十年という時間が経った。妖怪変化魑魅魍魎の住み難い時代となって、時が経ち過ぎた。
江戸の昔から生きているような古参の者からすれば、大正の今と云うのは世知辛いものだろう。人間も、妖怪にとっても、等しい地獄かも知れぬ。
そんな地獄の、或る夜の事だ。
―――暗黒の森を貫く豪雨。捨てられて幾年の山小屋。煌々と照る洋灯。遠雷。
黒衣の僧侶、濡れ鼠の書生、傴僂(せむし)男、芸者、私。
登場人物は全て揃っていた。完璧な状況、整った舞台、その只中に
私も存在していた。
その時私は主人公でなく、登場人物の一人であり、舞台の一つであり、夜を成す歯車の一つであった。
十の歯車は重苦しく軋み、妖どもを集めていた。否、集め終わっていた。
そして始まった。私が生涯忘れ得ぬ雨夜の顛末、鏑矢は彼の一声から。
「一興、怪談会と洒落込もうかエ。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-11 23:46:50
20077文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
イズール大陸にある『暗黒の森』日の光が差しこむことはない常闇に猛獣毒草が溢れるそんな場所…そこへ訪れる人たちは何を思うのか。自殺願望者…深い傷を負った者…大事な物を奪われた者…そして……。一体暗黒の森とは何なのか。 ※不定期更新です。
最終更新:2014-02-02 19:21:08
911文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
闇の奥で何かが待っている――。周囲を樹海に閉ざされた、七つの村。そこでは古来より、“オツカイ”と呼ばれる儀式が半年に一度、夏と冬の夜に行われていた。それぞれの村から十二歳を迎えた子供を選び、たった一人だけで樹海を探索するのだ。彼らが目指すは、樹海の奥地に建つとされる《ガイコツ帽子の塔》。樹海に入った子供は、二度と戻っては来ない。オツカイの子に選ばれたニーナは、数々の怪異に見舞われながらも、漆黒の森へと分け入っていく……。恐怖と謎に満ちた冒険の物語。
最終更新:2013-12-22 21:00:00
72499文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:19pt
作:kurosirousagi
ノンジャンル
連載
N7317BW
陸前深森市は三方を山にもう一方は海に囲まれている、観光と人形の古都でございます。ここには七深森と呼ばれる七つの森がありまして、まあ正確には六つの森と一つの海なのですが、それぞれに一人づつ神が祀られていますまた一人づつ色をまとっておりまして、山の神「赤の森、朱留」「緑の森、水葉」「黄の森、黄麗」街の神「藍の森、青奈」「紫の森、紫苑」海の神「白の森、白美」「黒の森(海)魔夜」となっております。それぞれに重要な役割を持っていますが、特に主神「朱留」と竜宮の「魔夜」は表裏一体と言われ
、特に重要視されています。御神体にはそれぞれ人形が飾ってあり、姫人形様といわれています。姫人形様に願い事をするとその願いはほぼ叶うと言われていますが、只では願いは叶いません。その願いに対する対価を求められるのです。対価は自分で決めて良いのですが、その願いと同等の価値があるかどうかは姫人形様が決められます。同等の価値ならば願いは叶いますが、不等ならば叶いません。また対価を払う約束をしておきながらそれを反故にした場合は当然、罰を受けることになります。また姫人形様は人形を御守護いたしますので、人形が粗末に扱われている時にも罰を下します。その時は姫人形様の守護人形である武流が現れると言われています。
陸前深森市は今日も姫人形様たちの御守護よって平和でございます。ですが、どうやら「黒の森の魔夜様」は退屈なさっているご様子です。そしてそこになにやら願い事を叶えて欲しい、一人の女性が・・・はてさて、どうなりますことやら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-07 17:30:03
10899文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある田舎町からちょいと外れた“黒の森”のそばに、赤茶けた短髪につり気味の碧の瞳を持つ背 の高い痩せた魔法使いが住んでいました。ーーーーーーカッツェ(猫)と呼ばれる魔法使いのヤマもオチもないようなお話。短編連作。※PCが壊れて以来更新停止中の自サイトからの改訂版
最終更新:2013-11-25 22:37:12
17948文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
決して入り込んではいけないと言われている“漆黒の森”――。
そこに足を踏み入れたとき、運命の輪が回り出した。
最終更新:2012-05-10 23:16:11
101548文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
ラーベンの女騎士と呼ばれる少女カミール。主君である姫を修道院に送り届ける途中、暗黒の森にとらわれる。森の主は美貌の青年ヴァンパイア、セルヴァ伯爵。姫を助ける代わりに自分に仕えろと脅され、カミールは受諾する。身分差、種族の差に懊悩しながら次第に恋に落ちていく2人の前に、敵が現れて――――。
最終更新:2011-09-23 15:33:56
105995文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:436pt 評価ポイント:212pt
主君を失った騎士クリフォードは、『まことの騎士』を捜しているという求めに応じ、好奇心で黒の森にそびえる館を訪れる。現れたのは、美貌の公爵夫人エスメラルダだった。その夜、クリフォードは彼女に誘惑されてしまう。抵抗するものの、その心は美しく聡明な貴婦人に惹かれていた。中世アイルランドを舞台とした騎士道物語。
最終更新:2007-04-25 15:42:55
17168文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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