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検索結果:112 件
円環の聖女によって結ばれた四聖の和合。
その誓約によって守られるマルクト国は緑のベルデ、赤のロホ、白のブランカ、青のアスールの四つの領地からなる。
そして大地と植物を司る緑のベルデは地の加護を。
焔と熱を司る赤のロホは焔の加護を。
光と風を司る白のブランカは風の加護を。
水と冷を司る青のアスールは水の加護を受け、それぞれの領地に住む人々には、受ける加護がその髪や瞳に表われる事が多い。
だが黒い瞳に黒い髪を持って生まれた少女ノエルは、不吉だ、気味が悪いと嫌われ、虐げられてきた
。
そんな彼女を案じた父クラウスは、亡くなる直前に一通の手紙を出す。
その手紙によってノエルの運命は大きく動き始める。
黒が不吉といったのは誰?
※本作は【カクヨム】でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 23:57:07
321634文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:66pt
赤い瞳が揺れる。
いつになったらこの茶番は終わるのかと。
貴方のために、愛されるために、努力したのに。その結果がこれか、と鼻で笑う。
「元第一王子妃、ローズを処刑する。」
後ろ手を鎖で繋がれピタリと首に刃をあてがわれる。
「っはは、あはははっ!!」
狂ったように笑う。心の底から笑ったのは何年ぶりだろうか。
青い瞳の獣人が驚いたように目を見開く。
黒の瞳の男は凛としてこちらを見ている。
民衆は殺せ殺せと喚いている。
雑音の中その声は私の耳元ではっきりと聞こえた。
深紅の瞳の悪魔
が囁く。
『次はもっと上手くやってね。』と。
深呼吸をし、答える。
「もちろん。だって私は‥」
『悪役』令嬢ですもの。
鮮血が舞う。舞台が赤に染まっていく。
そう、これからが彼女の舞台なのだ。
物語は常にハッピーエンドで終わる。まぁ誰だって物語を読むときくらいは幸せな気持ちになりたいだろう。しかし、そんな物語に必要な役が悪役というものだ。
これがいないと物語はハッピーエンドへと話が進まない。悪役こそが唯一幸せを運ぶ者なのだ。だから、私は決めた。
真実を知り、決意したのだ。
魔力で溢れた世界のこの美しい物語の悪役。
そう。私は完璧な悪役になると。
後に誰かが言う。
「あの子は僕の可愛い愛し子さ。悪役なんてあの子には似合わないけどね、僕は彼女のためならなんだってするよ。」
と深紅の瞳の少年。
「あの人はなんと言うか、手のつけようがございません。」
と死んだ目で言うメイド。
「アイツを怒らせたく、ない。」
と耳を倒してばつが悪そうに言う獣人。
「さすがはローズだ。」
と嬉しそうに語る銀髪の男。
「‥加減を知らない人だ。」
と黒い瞳を細め楽しそうに笑う男。
これは愛されることを知らない、死に戻り『悪役』令嬢が作り上げる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:11:06
41605文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
突然、鮮やかな色彩溢れる大柄な人々が暮らす、異世界にやってきた。
小柄で、黒髪に黒い瞳の私は、この世界では珍しい存在として奇異の目で見られ、生きづらい日々を強いられていた。
姿を中年女性に変えて、苦労の末に、やっと手に入れた自分だけの居場所「カフェ アルバ」。
そこで、1人で生きていくことが、一番安全で安心できると思っていたのに。
街中で、懐かしい黒髪を見つけた時、つい手を差し伸べてしまった。
それが、間違いの始まり。
突然始まった、黒髪に翠の瞳のルイとの、共同生活。
心安ら
ぐ日常が、揺らいでいく・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 11:00:00
30183文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
アビスという骸骨に皮をはりつけたような食人種がいた、そして彼らを倒すものをアビスハンターと呼んだ。 俺はロン、一房の前髪と濃い紫色の肩まで届かない髪と黒い瞳を持つ男だ。俺はアビスハンターで今これ以上ないほど一生懸命に走っていた、何故なら従兄がようやく十歳の子どもを授ってお祝いに行ったのに、その男の子を売春宿に売り飛ばしたなどと言ったからだ。俺はどうか間に合ってくれと祈りつつ、そうして俺は村の端っこにある、普段なら絶対に来ない売春宿にどうにか辿り着いた。
★★★このお話はBL
です、ロン×オウガです★★★
小説家になろう、pixiv、アルファポリス、カクヨム、エブリスタにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 00:00:00
94828文字
会話率:86%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
作:紅茶ガイデン
異世界[恋愛]
完結済
N2700IR
セダ王国の王女リディアは、かつての敵国であった隣国ラダクール王国の王太子と婚約していた。そして婚前留学をするよう命じられたリディアの元に、護衛騎士となる男が挨拶に訪れる。
グレイ・ノアールと名乗った男の顔を見て、リディアは気を失い目覚めた時には前世の記憶を取り戻していた。
そしてここが『プロフィティア ~転生の予言者~』という、流行の異世界転生を扱った乙女ゲームだったということを思い出す。
でも待って。異世界転生をしたはずの私は、ヒロインではなく悪役王女なの?
そしてリディアは自分の護衛騎士を見て困惑する。たしかゲームでは『クレイ』という名前で、白い髪と青い瞳を持つ白騎士と呼ばれた男だったはず。それが、黒い髪に黒い瞳を持つ『グレイ』という人物に成り代わり、私の側に居る。
私の初恋で最推しだったクレイを返してほしい。
しかしリディアにはこの現象に思い当たることがあった。
それは、ゲームには付きものである“バグ”。この乙女ゲームには、ファンの間で有名なバグがあった。それはクレイだけに起きる現象“バグレイ”の存在。
もしかしたら、彼は“バグレイ”なのだろうか?
そうであるとしたら、私の運命は何か変わってしまうのかしら……?
*タイトルはこんな感じですが、割とシリアスなお話です。
*三十話程度の中編になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 21:06:24
87252文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:162pt
僕には皆が持っていて当然のはずの名前が無い、僕と同じ金髪に金色の瞳をした母親は僕を生んでくれたが名前はくれなかった。そんな母親の元でなんとか十歳まで生き残って、父親という黒髪と黒い瞳の男に会った。
『アビス~底なしの闇~』の番外編です、凄く短いです。本編を知らなくても読めます。残酷な描写があります。本編はこちら↓
https://ncode.syosetu.com/n2066iq/
★★★このお話はBLです、ロン×オウガです★★★
小説家になろう、pixiv、アルファポリス、
カクヨム、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 21:42:47
1937文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シシリー王国の王太子、ライオネルは、婚約者に不満だ。
婚約者リリア・ササキは、黒髪に黒目の容姿、見たことのない少数民族だ。
父である国王が、リリアが12歳の時に、どこからか連れてきた。
身分は平民、後ろ盾は国王だけ。
いつも、低位の者から話しかけるなと冷たくあしらう。
しかし、国王が崩御、婚約破棄へと動き出す。
北の修道院に追放と見せかけて、暗殺、死体を魔族領へ投げ込み魔族の仕業にする計画だった・・
最終更新:2024-01-05 21:34:03
7928文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:314pt
地球温暖化が進み、地球上からすべてが消えた。
灰色の空に真っ白な雪、地面も、資源も、四季さえも。
だけど、僕には君がいる。ただそれだけで良かったのに、その君もいつかは……
『黒い瞳に映るもの』
※家紋武範様の「夕焼け企画」参加作品です。
最終更新:2023-11-01 17:08:27
1000文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:214pt
AIは人の生活にすっかり入り込み、日常と共にある。
産業、農業、医療、教育――そして、エンタメの世界にすら――。
小鳥遊ヨルハは引きこもりの少女である。
両親を早くに亡くし、それを隠れ蓑に10年以上の歳月をインターネットの中で過ごしてきた。そんな彼女を、育ての親であり叔父の天川ヒロは唐突に彼女を現実のアイドルへと引きずり出す。
「ムリムリムリぜーーーったい無理!」
無理矢理連れてこられた事務所でヨルハはアイドルグループのメンバーと引き合わされ、再び唖然とする
ことになる。
「お前以外のメンバー二人、AIのロボットだから」
ヨルハに与えられた仕事は「AIのアイドルグループでAIのフリをして活動しろ」という滅茶苦茶なものであった。
更には二人のAIに与えられた人格プログラムは何故かヨルハに依存しまくり、溺愛しまくりの半ば欠陥プログラムで......。
おかしいな。あたまがいたい。今日はゲームやりこんでないし、録画のアニメも観てないから夜更かしはしてないはずなのに......。
少女は黒い瞳を更に漆黒に染めて、こう呟くしかない。はぁ――と、短い嘆息の後に。
「無理そう」
――と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 20:00:00
3427文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「やっと見つけた、俺の花嫁」
固い鉄格子の中に居る私へ向けて話したのだろうか?
どうせ私はここから逃げられ無いのに、膝を抱え踞る私はチラリと声がした方を見ると、背中に真っ黒な羽を広げた男が立っている。
「……誰…なの?」
目を凝らして見れば、漆黒の闇を振り撒いているかのような長い黒髪と吸い込まれそうな黒い瞳に目を奪われる。
男は鉄格子に近付き、そっと撫でるだけで私を閉じ込めていた鉄の棒がサラサラと床に散らばる。夢でも見ているのだろうか?
「私の花嫁」
骨が浮き出
る身体をまるで壊れ物のように抱き上げた男はニタリと嗤い、私を外へ連れ出したのだった。
※ゆるい設定です。ちょぃとシリアス。
他サイトにあったのを転記。
全11話完結。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 17:00:00
26347文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:76pt
かつて、神と竜が世界の覇権を争った闘いは、神話となり。
勇者と魔王、人類との戦いは、過去となった世界。
放浪の旅を続ける人狼族の(自称)美少女闘士「シャオ」
彼女は旅の途中、ひょんなことから、黒い髪に黒い瞳をした格闘家「リバティ」と出会う。
この出会いをきっかけに、シャオとリバティの2人は、世界平和を目論む秘密結社との戦いへと否応無しに巻き込まれていく。
最終更新:2023-07-02 12:59:53
112774文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
山下青葉は十八歳。大きな黒い瞳が特徴だ。純情で、しかも明るい性格であり、おさげの髪が素朴さを表している。
五月生まれの彼女は、今は亡き父親が名付けた自分の名前『青葉』が好きではない。自分の名前への不満を職場の先輩である大垣に語ったところ、青葉の父親が山登りの趣味があることを当てられた。さらに、青葉の父親がとても素晴らしい名前をつけたことを断言された。
青葉は大垣の指示に従い、自分が生まれた日に父親が登った山の名前を調べる。父親は生前、登った山を登山帳に記しており、そこに
は『三頭山』と書かれていた。さらにそのページには『この美しい光景を娘の名前にした。青葉』と書かれていた。
青葉は自分の名前の由来が知りたくて、大垣と共に三頭山に登る。
山登りが好きでない青葉は、最初は不満ばかりを言っていたが、頂上まで登ると、いつの間にか山のすばらしさに気づいてしまい、思わず「ヤッホー」と叫んでしまう。さらに下り道の途中、太陽の光を浴びて透き通るような青葉が目の前にパノラマとして広がっていた。それはエメラルドの宝石よりもはるかに美しい光景だった。
青葉はようやく父親の思いを感じることができた。
その後、青葉は山が好きになり、山で多くの友達と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 19:04:24
86363文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:エージ/多部 栄次
ハイファンタジー
連載
N2059DO
世界を救ったのは勇者でも英雄でもない。ひとりの錬金術師だった。
空には竜が飛び交う、剣と魔法の幻想世界。その異世界にひとりの若き男が転生する。誰の肉体から産まれるわけでもなく、目覚めたのは砂漠の廃墟と化した収容所。そこで途方に暮れていたが、女性の大賢者が倒れているところを見つけ、助けたことで物語は動き始める――。
その世界では珍しい黒い髪と黒い瞳の少年へと生まれ変わった男は、錬金術師として前世の知識と特異的な能力を駆使し、第二の人生を異世界で送っていく。
これは、ひと
りの弱かった人間が、英雄になるまでの革命譚。
※不定期更新です。※戦闘及び化学要素多めです ※第8回ネット小説大賞の一次選考に通過しました。 ※120万PV突破しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 19:52:02
1116154文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:4281pt 評価ポイント:1011pt
チユは「痛み」を引き受ける『痛み屋』の魔女。
各地を旅しながら、人々の怪我や病気、呪いの「苦痛」を引き受けて日銭を稼いでいた。
けれどチユのスキルは病気も怪我も治せない。「痛みを取り除くだけ」の出来損ない。時には詐欺(さぎ)師と蔑まれながらも、チユは他人の痛みに寄り添い、誰よりも痛みを知ってゆく。
「こんなに痛くて、辛かったね」
様々な人たちとの出会いと別れ、そして戦い。
静かに滅びゆくアースフィアの大地を、チユは相棒の竜馬ミーミルと旅してゆく。
どこかにある楽園、「苦痛の無
い国」を見つけるために――。
【登場人物】
チユ。黒髪に黒い瞳の小柄な少女。楽園を求め旅をしている。ユニークスキル『痛み箱』(ペインボックス)を持つ出来損ないの魔女。
『痛み箱』は他人の「痛み」を受け取って蓄積する、一種のアイテムボックスのようなスキル。
怪我や病気は治癒できない。
痛みを受け取る際、チユは苦痛を伴うが『痛み箱』に収納することで消える。
蓄積した痛みは他人に「強制譲渡」することが可能で、痛覚による攻撃へ転用できる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 12:08:49
195515文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:200pt
17歳の冬、私は子供の頃から大好きだった彼の婚約者になった。
彼はエイデン・ウェスティン伯爵令息。真っ直ぐな黒髪に黒い瞳。男性にしては背は高い方ではないけど、いつも姿勢が良くてその眼差しはとても凛々しい。
……ついにこの時が来たわ。私は立ち上がって声高に言い放った。
「私は婚姻の日までにエイデン様からの『感動的なプロポーズ』を要求します!」
「………………は?」
いつも眉間にシワを寄せている1つ年上の男の子を、気がつけば大好きになってた女の子が頑張って追いかけ
るお話です。
拙作「私の望み通り婚約を解消しようと言うけど、そもそも半年間も嫌だと言い続けたのは貴方でしょう?〜初恋は終わりました。」に登場していたエイデンの婚約者視点になります。
今作だけでも読めるように書いていくつもりですが、前作も読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 07:18:08
50187文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:108pt
少年のぬいぐるみは、ヤギのぬいぐるみでした。おじいちゃんから貰ったぬいぐるみでした。ひょろひょろに痩せこけた足が、ぶらぶら揺れます。しなしなの顎で、かくんかくんと頷きます。黒い瞳はもう大分濁りきっていて、ツノはへろへろに折れています。そんな、ヤギのぬいぐるみでした。
※冬の童話祭2023参加作品です。
最終更新:2023-01-07 22:53:20
3471文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:52pt
リンデリア王国には黒髪に黒い瞳で生まれた子が触れたものはぼろぼろになるという言い伝えがある。
だからロードは伯爵家の次男に生まれながら、結婚も独り立ちしての商売もできるわけがなく、騎士団に入るほかは生きる道がなかった。
だから毎日ひたすら剣を振り、身に纏う筋肉はガッチムチになっていった。
そんなロードの話を聞きつけた『最後の王女』プリメラ=エンダークは言った。
「触れる物をみなぼろぼろにする呪いの騎士? ではその騎士なら魔王を倒せるではないの」
プリメラは生贄として捧げら
れる予定だったところを王太子である兄エドワードに救われたため、その兄が危険な魔王討伐に行く前に倒そうと考え、そこでロードに白羽の矢が立ったらしい。
騎士団にも居場所がなく、出世も望めないロードに魔王討伐など無理だと断ろうとするが、プリメラの話は意外な方向へと転がっていき――。
挙句、空からピンク色の髪に碧い瞳の少女まで降ってきて、(元)生贄の王女と呪いの騎士と聖女はそれぞれの思惑を胸に魔王討伐へと向かう。
その中で、ロードは己の『呪いの言い伝え』と向き合い、やがてプリメラの本当の目的を知る。
=====================
3万字くらいで完結します。
一見するとファンタジー色が強そうですが、主軸はごりごり恋愛です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 01:05:22
42646文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1274pt 評価ポイント:1046pt
「自分の人生に楽しい。だとか、幸せだ。と感じた瞬間はなかった。」
そう悲観する青年ヒグレ。彼は人生に疲れていた。
そんな彼はこんなつまらなく、苦しいだけの人生を、海への投身自殺をもって終わらせようとしていた。
いざ、海に着いたとき、そこには先客がいた。
どこか利己的で大人びた雰囲気と、吸い込まれそうなほどの黒い瞳を持つ少女夜宵。
人生という舞台の終幕直前の彼女との出会いはヒグレにとっての光となるか。それとも最後の一足となってしまうのか…。
キーワード:
最終更新:2022-11-13 00:54:42
2842文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私、前世で何かしましたか!?
そう思ってしまうほど、ライラは前世の記憶を思い出してから碌な目にあっていない。
最初はこれ。
「君との婚約はなかったことにさせてもらう!」
1人の男子学生の声に当たりにいた学生たちがざわついた。
ここはユルフィア王立学園。国の中枢を支える貴族の子供たちが通う場所。デビュタント後であることが条件であり、16歳以上の子供たちだけが通う。
あぁ、なんか前世でこういう小説読んだことある。
そう宣言したのは、よく見知った顔の私の幼馴
染である侯爵令息。隣には最近異世界召喚されたらしい黒髪に黒い瞳の少女。
元婚約者に全く未練はないが、また涙が出る。この涙は菜々ではなくライラの涙なのかもしれない。
「……、寝よう。それが一番大事よ、きっと」
そう言い聞かせると、ライラは目を閉じた。
前世の記憶を思い出した伯爵令嬢が、幸せになるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 21:00:00
79036文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:32776pt 評価ポイント:24552pt
髪や瞳の色が重要な意味を持つ世界で、地上を治める祝福の女神の色を持って生まれたカリスタスと、地底を司る死の男神の色を持って生まれたプラネラ。
黒い髪、黒い瞳を疎まれているプラネラは、カリスタスと出会い、ひと夏を親しく過ごす。以来ふたりはペンフレンドの関係だった。
2年遅れで入学した学園でカリスタスと再会したプラネラは、カリスタスの内面から溢れ出るような美しさを羨みながらも、再び恋をする。一方でカリスタスは自身の脆弱さを嘆いていた。
綺麗な男の子と醜い女の子、劣等感だらけのふた
りの恋の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 23:43:36
17206文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
友里子は、両親を亡くし、アパートで独り暮らし。ある日、早朝の散歩途中、神社の境内に入ると、地面から光の柱が立ち上っていた。「何これ?」その光の中に入った途端、彼女は、何かにひっぱられ、意識を手放す。気がついたら、知らない世界に来ていて、まわりには人がたくさんいた。その人たちが、友里子の顔を見た途端、「黒い瞳だ!」と、彼女から目をそらす。この世界では、黒い瞳に見られると、精神干渉を受けると信じている・・・らしい。しかも、初対面の相手と結婚?どうせ帰れないなら、ここで幸せになり
ましょう。私のこと、好きになってくれますか?
。
※最後まで執筆済み。全65章を予定しています。ただし、見直しながら毎日2~3章を公開予定なので、章数は、変動する可能性があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 20:10:54
184803文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:1934pt 評価ポイント:1300pt
黒い瞳と黒い髪は災いをもたらす。祖国であるフィルカではその忌み嫌われる容姿のために16年間虐げられてきたシェーナは、隣国の若き王の元で周りからの愛情に包まれて幸せな日々を過ごしていた。しかし、国内外への婚姻のお披露目をするにあたり、再びフィルカの横槍が入り…。
笑い方すら知らなかった臆病な姫君が過去の因縁を断ち切るまでのお話。
このお話はお伽噺のそのあとで(https://ncode.syosetu.com/n5795hp/)の続編その2となります。先にお伽噺のそのあとでを
読んでいただくのをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 13:36:33
93030文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:154pt
お前のせいだ、何もかも。
「おれのために、死ねる?」
お前はそう言った。
まるで無邪気なまま、まるで純粋なまま。俺の視界に入り込んで、悪意も冗談も含まない黒い瞳を潤ませて。
「あ、あッ、あいつの話なんかっ、しないで!!!ヤダ、嫌あ、ああ、あ、悪魔、悪魔なのよっ、あいつは!!!」
「間違いなく彼は、僕の天使なんだ。」
「おれは人間、だってそう、そう、だよ。ね」
俺が今日、人を殺すのは、お前のせいなんだ。
最終更新:2022-06-25 05:25:09
1925文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:古芭白 秋良
異世界[恋愛]
完結済
N7912HL
今日、私は40になる。この歳で初めて本当の恋を知った――
聖女ミレーヌは王太子の婚約者として責務を全うしてきた。しかし、新たな聖女エリーの出現で、彼女の運命が大きく動き出す。
エリーは自分を乙女ゲームのヒロインだと言い、ミレーヌを『悪役令嬢』と決めつけ謂れのない罪を被せた。それを信じた婚約者から婚約破棄を言い渡されて投獄されてしまう。
愛していたはずの家族からも、共に『魔獣』を討伐してきた騎士達からも、そして守ってきた筈の民衆からも見放され、辺境の地リアフローデンへと
追放されるミレーヌ。
だが意外にも追放先の辺境の地はミレーヌに対して優しく、その地に生きる人々ととの生活に慣れ親しんでいった。
ミレーヌはシスター・ミレとして辺境で心穏やかに過ごしていたが、彼女の耳に王都での不穏な噂が入ってくる。エリーの振る舞いに民達の不満が募っていたのだ。
聖女の聖務を放棄するエリーの奢侈、100年ぶりの魔王復活、異世界からの勇者召喚、そして勇者の失踪と度重なる王家の失政に対する民の怨嗟――次々と王都で問題が湧く。
一方、ミレの聖女としての力で辺境は平穏を保っていた。
その暮らしの中で、ミレは徐々に自分の『価値』と向き合っていく。
そんな中、ミレは黒い髪、黒い瞳の謎の青年と出会う。
この人を寄せ付けないエキゾチックな青年こそがミレの運命だった。
「アルファポリス」でも投稿しております。(若干の修正あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 21:10:01
135293文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:6036pt 評価ポイント:4438pt
遥かな昔、人間たちが起こした戦争を嘆いた魔女が大地を4つに分断させた。
魔女歴666年。
現在4つの大陸はそれぞれ4人の魔女が管理していた。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
東の大地ウェストブレイ。
赤の魔女のお膝元であるこの森で、一人足早に森を抜けようとする少年の姿があった。
少年の名はマクレーンといった。
黒い髪に黒い瞳、腰まである髪を後ろで一つに束ねた少年は、真っ赤なマントのフードを目深に被り、明るいこの森を早く抜けようと必死
だった。
彼は、母親から頼まれた『おつかい』を無事にやり遂げるべく、今まさに旅に出たばかりであった。
そして、その旅の途中で森で倒れていた人を助けたのだが・・・・。
☆アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 18:00:00
64768文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
聖女としての力を王国のために全て捧げたミシェルは、王太子から婚約破棄を言い渡される。
そして、告げられる第一王子との婚約。
いつも祈りを捧げていた祭壇の奥。立ち入りを禁止されていたその場所に、長い階段は存在した。
その奥には、豪華な部屋と生気を感じられない黒い瞳の第一王子。そして、毒の香り。
力のほとんどを失ったお人好しで世間知らずな聖女と、呪われた力のせいで幽閉されている第一王子が出会い、幸せを見つけていく物語。
前半重め。もちろん溺愛。最終的にはハッピーエンドの予
定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 05:54:36
42394文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:5670pt 評価ポイント:3988pt
【書籍化】特報!小説書籍版最新刊第8巻《第8巻のみ電子書籍専売》2/19発売!!
コミカライズ版コミックス最新刊第4巻は1/27に発売されました!
※コミックス第4巻も、第1巻、第3巻に続き重版決定!
皆様に大感謝です!
WEB版通算『1億6千万PV』突破!!
ユニークも500万人突破! 読者の皆様の多大なる応援のお陰です。
深く感謝致します、本当にありがとうございます。
《小説版》『ホビージャパン様』のレーベル『HJノベルス様刊』既刊第1巻~7巻大好評発売中!
《コミカライ
ズ版》『スクウェア・エニックス様』の刊行雑誌月刊「Gファンタジー」2019年1月18日発売の2月号から連載中。《作画:藤本桜先生》コミックス第1巻~3巻大好評発売中!!※コミックス第1巻、第3巻は重版!
小説家になろう様「今日の一冊」のコーナーで取り上げて頂きました。http://syosetu.com/issatu/archive/no/17/ 隣国への研修の帰途、異形の魔物に襲われて絶体絶命の危機に陥った美しき魔法使いフランシスカ・ドゥメール。炎の精霊を召喚し、彼女を救ったのは黒髪と黒い瞳を持つ謎めいた魔法使いルウ・ブランデルであった。冒険者志望であったルウを説き伏せ、自らが校長代理を務める魔法女子学園の臨時教師として赴任させたフランシスカは、ルウの膨大な知識と行使する圧倒的な魔法に驚きながらも、彼に強く惹かれて行く。
※この物語は全てフィクションであり登場人物も設定も全て架空のものとなっています。
また人物・魔法等を含めた設定・解釈でも作者判断で創作・解釈したものも含まれていますので、どうかご了解下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 06:00:00
3703359文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:58990pt 評価ポイント:10778pt
作:一(にのまえ)
異世界[恋愛]
完結済
N6053HL
十歳から十八歳まで聖女として、国の為に祈り続けた、白銀の髪、グリーンの瞳、伯爵令嬢ヒーラギだった。
そんなある日、異世界から聖女ーーアリカが降臨した。一応アリカも聖女だってらしく傷を治す力を持っていた。
この世界には珍しい黒髪、黒い瞳の彼女をみて、自分を嫌っていた王子、国王陛下、王妃、騎士など周りは本物の聖女が来たと喜ぶ。
聖女で、王子の婚約者だったヒーラギは婚約破棄されてしまう。
ヒーラギは新しい聖女が現れたのなら、自分の役目は終わったと国をでようと決めた。
アルファポリスにて掲載しています。
本編完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 10:00:00
51003文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:6104pt 評価ポイント:4558pt
作:まるちーるだ
異世界[恋愛]
完結済
N4983HH
俺の生まれはソネット王国。
魔法に溢れ、魔法で富み、魔法で発展する王国だ。
そして俺は、そんな国の第三王子。
優秀な二人の兄貴が居て、一番上の兄貴は王太子として優秀と言われ、次期国王としての才覚を遺憾なく発揮している。ちなみに文系だ。
二番目の兄貴は王太子を補佐するために宰相に教えをこうている。最近なんて帳簿を見て貴族の不正を発見して宰相がべた褒めしていた。ちなみに理系だ。
で、三番目の俺は黒髪に黒い瞳と言う『双黒』で生まれた。要するに生まれながらに莫大な魔力を持
っていた。
双黒が生まれた王家は、そりゃあもう、お祭り騒ぎだったと聞いている。
そんな俺は8歳から魔道師団長から直々に魔法を教わり、騎士団長から直々に剣術を習った。ゴリゴリの体育会系へと成長したわけだ。
ちなみに筋肉は付きにくいのかゴリラにはならなかった。
まあ、そんなこんなで俺の下には妹が三人いるが、どれも母の美貌をめちゃくちゃに受け継いでしまったので美人だ。将来は困るかもしれないと、兄貴たちと三人で頭を悩ませている毎日だ。
まあ、それに関しては、今はどうでもいい。
現在、俺は非常に困っていた。
前作では大変お世話になりました!
自分への尻叩きの為に投稿を始めます!
そんなに長くはない……はず?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 19:21:26
53128文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:1082pt 評価ポイント:702pt
作:獅子男レオ(ししおれお)
現実世界[恋愛]
短編
N9565HJ
「クリスマス、私とずっと一緒にいて、くれませんか?」
クリスマスイブの昼休み、僕、佐藤優真は美少女に声をかけられる。
流れるような艶のある黒髪、童顔気味の顔に、青みがかるほどの黒い瞳。ちょこんとした鼻に、柔らかそうな唇。透き通るような肌に、ほんのり赤く染まったほっぺ。そんな清楚さとは裏腹に、服の上からでも分かる膨らみがその存在をささやかに主張している。
そんな誰もが振り返るような美少女の、涙目で上目遣いのお願い。
僕の答えは、決まっていた。
「嫌です! 無茶ですよそんな
の!!」
「そんなこと言わないで~! お願いだよ、もう頼れるの佐藤君しかいないの!」
「どうやってクリスマスケーキ111個も売れって言うんですか~~~!!」
これは、コンビニで売れ残った111個のクリスマスケーキを売りさばく、彼女と僕の激闘の記録である。
※カクヨム、アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 19:36:26
16427文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:82pt
「黒のシャンタル」シリーズの登場人物の解説です。
場合によってはネタバレになることがあります。
話が進むのに従って人物紹介も更新されると思います。
ネタバレを避けたい方は気をつけて読んでください。
「この人はどんな人物だっただろう?」と思った時の確認の時にでも読んでいただくと便利かも知れません。
※本編の第一部、第二部とほぼ登場順に並んでいます。
※外伝は補足として紹介のところに説明を加えてあります。
※「アルディナの神域」の人の容姿については全員が黒髪、黒い
瞳、白い肌なのでその部分は割愛し、年齢的な白髪やその他特筆すべき点だけを記載しています。
※「シャンタル宮」の侍女はトレードマークの色を記載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 15:27:10
12711文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
大陸の中央に位置する王国、イルカナ。その王都アルミナへ、導かれるように集まった六人の乙女たち。
過去を背負う剣士、食堂の看板娘、元貴族の山賊、喋らない少女、孤独な魔術師、そして孤児院の問題児。
悩みながら生きる彼女たちは、ある日、一人の男と出会う。何でも屋の社長。黒い瞳と黒い髪の、不思議な男。
その瞬間から、運命は動き始める。その背中を追って、彼女たちは未来へと歩き始めた。
テンプレ成分は微量。ちょっと大人の異世界ファンタジーです。
毎週水曜日の午前0時に更新
します。
2018.5.9
作品タイトルを、「何でも屋の日常」から変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 23:13:05
1349679文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:1174pt 評価ポイント:392pt
連載中「魔王様のホストクラブ作り!……に振り回されて大変です!」のハロウィン番外編。
本編第三章の一年後くらいのお話。
予想通りの展開です(`・ω・´)
タグとセルフレイティングが全てを物語っている!
本編
https://novelup.plus/story/132033050
【初見の方へ】
魔王様率いる人界征服メンバーの魔族が人界に開いたホストクラブ(恋物語の酒場)のお話です。
主人公は魔族の女の子ニーナ。魔王様は元伝説のホストで異世界転生者。転生した事はニーナ
しか知らない。
ホスト=ナイト(騎士)です。ナイトは人族や獣人、お店の裏方は魔族と人族。
魔族とお店の人族は仲良しです。
人界征服? 今は細けぇ事はいいんだよ!
~人物紹介・魔族のみ~
ニーナ(16)
腰まである銀髪にオレンジの瞳
財務部新任→人界征服メンバー
赤ん坊の頃に魔王様に拾われ、レイスター家族に引き取られた
人見知りコミュ障
魔王様、アーデルハイド(33)
黒髪、魔眼を持っている
元伝説のホスト、異世界転生者
「ホストクラブ作ろうぜ!」
レイスター(17)
茶髪、ニーナの義理の兄
魔王軍第一部隊→人界征服メンバー
訳あって厨二病再発
アーニャ(17)
水色のサイドポニーテール、黒い瞳
魔王軍第二部隊→人界征服メンバー
ニーナとレイスターの幼馴染
厨二病こじらせ、イケメン好き
ラウンツ(24)
金髪、ガチムチ、おネエ
魔王軍近衛隊→人界征服メンバー
ルル(?)
赤に近いピンクの巻き髪、おっぱい
マーメイドドレスを好んで着ている
魔道具や魔術式は魔界一→人界征服メンバー
メイリア(16)
エメラルドグリーンの前下がりボブ
錬金術師、土木部新任→人界征服メンバー
マッドサイエンティスト、ぼそぼそ喋る
コーディ(23)
赤髪、大きな身体
財務部→人界征服メンバー
ディメンション二号店、店長
財務部内の拳によるお話し合いで勝ち上がった肉体派折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 19:24:55
2810文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
今日、私は40になる。この歳で初めて本当の恋を知った―――
聖女ミレーヌは第一王子の婚約者として責務を全うしてきた。
しかし、自分を乙女ゲームのヒロインだと言うエリーから謂れのない罪を被せられ、それを信じた婚約者から婚約破棄をされ辺境へと追放されてしまう。
だが意外にも追放先の辺境の地はミレーヌに対して優しく、そこでの生活に慣れ親しんでいく。
一方、王都ではエリーの振る舞いに民達の不満が募っていた。
魔王復活、勇者の召喚、そして勇者の失踪と民の怨嗟―――次々と王都で問題
が湧く。
そんな中、ミレーヌは黒い髪、黒い瞳の青年と出会う。
この人を寄せ付けないエキゾチックな青年こそがミレの運命だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 17:00:39
7029文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:5558pt 評価ポイント:5140pt
変わらない日常を望んでいた高校生 剣崎優は、気が付いたら異世界に転移していた。
黒髪、黒い瞳が悪魔の象徴と忌み嫌われるこの世界は、幾つかの物語が紡がれた世界であることを剣崎は知らない。何も持たない、何も知らない剣崎の手に渡る、呪われたブレスレットと悪魔との契約から、点在する物語を知ることで剣崎はこの世界で何を失い、何を得るのか。
最終更新:2021-06-24 00:10:54
6515文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
月森 実季子は、IT企業に勤める28歳のOL。3人の兄達に溺愛されて、恋愛経験が皆無なのが目下の悩みだ。
ある日、実季子は不審な男に、橋の上から落とされた事がきっかけで、見たことも聞いたこともない世界に渡ってしまう。
目覚めると、目の前には銀の髪に金色の目の、アニメでしか見た事のないようなイケメンが。あまりの美しさに目が釘付けになっていると、なんと彼の頭にケモ耳が!!彼は、私を見つめながら言う。
「月の乙女……」
はぁ?何言ってんの?ココどこなの?私、家に帰れるのォォ
ォォォ?
アルカス・リュカ・ペラスギアは、ペラスギア帝国の皇帝だ。
真面目にコツコツと政務を行い、帝国を治める彼には深刻な悩みがある。
そんな彼の悩みを、解決してくれるかもしれない、帝国の古い文献に載っていた『月の乙女』かもしれない少女?…… 新月の夜のような黒髪、黒い瞳を持つ女性が現れた。
実季子は、元の世界に戻るため、アルカスは自分の悩みを解決するために周りと協力して、『月の乙女』を調べることに……
異世界転移、恋愛ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 20:00:00
369249文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:488pt 評価ポイント:226pt
没落貴族令嬢のエリザは、叔母のクチュリエール(ドレス仕立屋)で趣味と実益を兼ねたドレス作りに没頭している。
エリザは賦与の魔法が使えるが、これはドレスを着る人の特性を強化するだけの、ささやかな魔法だ。
エリザの兄のヴィクトルはヘッポコ騎士で、乳母子のマリウスに迷惑ばかり掛けている。
マリウスは黒髪で黒い瞳の美男だが、はっきりと物を言いすぎる。
ある日、エリザは偶然の出来事で、王室近衛連隊の騎士リュシアンと知り合う。
リュシアンは金髪碧眼の美丈夫で、令嬢達の憧れの的となっている
。
エリザは人よりも着ている服の生地や装飾の方が気になって、話が噛み合わないが、リュシアンは何とか自分に興味を向けさせようと、あれこれ画策するのだった。
(R15は保険です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 06:00:00
161165文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:12974pt 評価ポイント:8628pt
黒色が魔王の色として忌み嫌われる世界。
魔王を打ち倒すべく女神から召喚された聖女は、黒い髪と黒い瞳の持ち主であった。
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しばらく小説から離れていたのですが、リハビリ的な感じで伝記的な感じのを書いてみた的な感じです。
今回は自分で描いたイラストも添えてみました!
最終更新:2021-03-25 20:00:00
7279文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:62pt
人族の暮らす世界で『魔神の祝福』を持って生まれたリリアージェは周囲から迫害を受ける。
彼女は魔獣に好かれる体質で、聖狼族にあって異端である黒い瞳を持つことで群れを追われたヒュージとともに魔神を崇める世界である魔人の地を目指して、旅立つのであった。
最終更新:2020-10-21 11:48:59
5909文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
黒い瞳を持つ捨て子――グリュクは魔女に拾われる。
何も特別な力は持たない彼だがその生き方、在り方は周りの人間を狂わせていく。
それは不老不死の魔女だったり、実家に見捨てられた貴族の次男だったり、感情を捨てた奴隷だったり……
彼ら(彼女ら)はグリュクを愛し、求め、依存していく。
そんな中でも彼は変わらず、彼のまま生きていく。
やがて彼の歩みが大きな運命の渦を巻き起こすことを、今は誰も知らない。
最終更新:2020-10-07 01:24:18
5616文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:22pt
大人たちが物欲しそうに指しゃぶりしながら眺めている、子供たちだけの船。世間の塵芥と隔絶したピュアな船を進めていくために定められた約束。それを子供たちは守り続けて航海していく。
最終更新:2020-09-19 08:43:41
4745文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ブランベルク王国とエルテミナ帝国との国境付近にある無国籍の空白地帯で暮らす少年ハルベルトと、姉のような存在である少女ユアナ。
物心ついた時からユアナは賢く、その誰もが思い付かないような発想や、どこで覚えたのかもわからないような知識を披露し、ユアナはいつしか集落が誇る神童と持て囃された。
そんな少女とは対極的に、ハルベルトは黒い瞳と黒い髪ということや、集落付近の捨て子だったこともあり、大人や子供達から敬遠され育つ。
そんなハルベルトに、ユアナは自分の夢を語り、その
第一歩としてブランベルク王国のアカデミーに入学すると告げた。
そして時が経ち、ハルベルトもユアナ式通信教育の甲斐あってアカデミーに合格。
はれて学生となったハルベルトだが、王都で彼を待ち受けていたのは、帝国による宣戦布告から始まったブランベルク王国とエルテミナ帝国による戦争だった。
そんな戦争に突如現れた謎の人型機動兵器に選ばれたハルベルトは、まるで神話を紡ぐように数々の伝説を産み出していく。
「さぁ、神話の舞台は整った。君はこの世界にどんな物語を残すのか見せておくれ」
誰かの思惑によって誘導されているとも知らずに・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 23:00:00
32188文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
新社会人1日目の朝のことだった。
これから始まる日々に期待で胸を膨らませて家を出ると、そこは異世界でした。
何やら聖女召喚の儀で呼ばれたらしいけど、黒いスーツと黒い髪、おまけに黒い瞳は魔女の証らしい。
しかも呼び出した人達は何やら険悪な雰囲気で――――!
最終更新:2020-05-16 22:04:04
3377文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
改訂版です。
多くの歳月を人とともに重ねた物や道具には魂が宿ることがあります。
この世界では、それを“精霊憑き”と言います。
幼い頃に森で拾われた女の子は、カリンと名づけられ、田舎の村で育てられました。
黒髪に黒い瞳。不思議な肌の色。低い鼻。この国では珍しい容姿のカリンは、人を相手にするのが苦手です。
村のいじめっ子たちから逃げ回るうちに、知らず知らずに魔力感知の能力を鍛え上げてしまい、お陰で“物の気持ち”までわかるようになってしまったカリン。
魔法学院に入学するはずだったの
に、手違いで、小間使いに就職することになってしまいました。
「良かった。お城の小間使いなら洗濯物や掃除道具が相手。あまり人に顔を見られずに済むわ」
カリンは知りませんでした。お城にはいくつもの“精霊憑き”たちがいることを⎯⎯。そして、物にまつわる厄介事が彼女を待ち受けていることを⎯⎯。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-11 05:00:00
115792文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:436pt 評価ポイント:224pt
村一番の嫌われ者から公爵夫人へ、華麗なる転身!?
忌み嫌われる黒髪と黒い瞳のせいで、不幸な人生を送っていた村娘のエイミ。
とうとう、残虐公爵とあだ名される極悪非道な公爵のもとへ女中として奉公に出されることに。
彼、ジーク公爵は女をさらい子どもを産ませ、飽きると女はなぶり殺しにするのだという。
到着した公爵の城には、噂通り6人もの子どもがいた。
子守りスキルの高さをかわれ、まさかの公爵からのプロポーズ!?
強面公爵との、ほのぼの子沢山(実子じゃないけど)新婚ライフで
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 23:45:16
81980文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:7752pt 評価ポイント:3212pt
お題「黒い瞳の少年」条件「無声」で書きました。
最終更新:2020-01-19 16:09:34
1399文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
悪魔の子と差別され蔑まれた黒髪と黒い瞳を持つ少年レイヴンは、同じく帝国で迫害されてきた一族の巫女と出会う。
彼女は言った「全てを欲しがってみろ! 全てを手に入れ、全てを守り抜く気概を見せろ! 」と。
彼がその言葉から選んだ手段は、誓約を作り、信頼できる仲間を求める事だった。
そんな少年レイヴンが殺し屋から、賞金稼ぎになり、英雄と呼ばれたり、裏社会のボスと呼ばれたりしながら、国を滅ぼすまでになる話。
※12/28にタイトル・あらすじを変更しました。
最終更新:2020-01-12 00:11:58
69018文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:48pt
高校二年生である染川巧(そめかわ たくみ)は、夢の中で少女に出会う。
長く真っ黒な髪、雪のように白い肌、見ていると吸い込まれてしまいそうになる黒い瞳。
少女は床まで垂れる白い布を敷いた机の上に座っていた。
不思議な雰囲気をまとった少女。
不思議で神秘的でキレイで、そして――どこか儚げな印象を与える少女。
目を覚ますとそこは授業中の教室だった。居眠りのバツとして、次の授業である美術の準備の手伝いを命じられる。準備をすすめると道具が足りないことに気づく。美術教師にそれを伝える
と倉庫として使われている旧校舎まで取りに行くよう指示され、嫌々ながら向かうこととなった巧。
初めて来たはずの旧校舎だったが、何故か見覚えがあった。その旧校舎の一室――美術室で、巧は夢で会った少女と再開することとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-23 19:46:02
63864文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
夜中の2時9分9秒に池屋公園で月を見てると、化け猫が現れる、って、話。
その化け猫は人の狂気や絶望、欲や哀しみ、そして……。その人格までも食べてしまう。
食べられた人間は……。まあ普通はそのまま廃人になって終わりさ。
でも。
上手くいけば人生がやり直せるかもしれないよ。。
これは、そんなおはなし。。
最終更新:2019-10-11 19:46:58
2663文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
少年ミヨは滅亡した地球の生き残り。転移先の異世界で、ヒッチハイクの旅をしています。ドラゴンや魔女が空を飛び魔物が闊歩する異郷で、ミヨと相棒の幼女キュンは『最果ての塔』を目指します。
【登場人物紹介】
★ミヨ・ヨギリ
15歳の少年。黒髪に黒い瞳。小柄で可愛いのでよく女の子に間違われる。絶滅した地球人類の生き残り。旧世界(地球)の記憶が曖昧で、ヒッチハイクの旅をしている。似顔絵が得意。星界へと通じる『最果ての塔』を目指している。
★キュン
『羽なし妖精族』の少女。ピンクのロ
ングヘアに緋色の瞳、見た目はキュートな幼女だが口が悪い。大人びた言動からロリババア疑惑がある。異世界の豊富な知識を持つ『生き字引』でありミヨのよき相棒。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 21:00:00
102899文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:42pt
検索結果:112 件