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検索結果:115 件
イリーナ・クローズはいつも孤独だった。
小さい頃。両親は自分に関心が全くなかったけど、お茶会などの社交界に出るようになってからやけに手をかける様になった。
後にその理由が「王子たちが同年代だったから」と知る。
――やっぱり。
そんな事だろうとは思っていた。結局、私自身に『力』なんて全然なくて……私はずっと親。いや、家の言いなりなのだと悟っていた。
――きっとずっと変わらない。
そう思っていた最中「魔法学校に入学」によってずっと孤独だと思っていた人生が動き出した――。
※コレは「モブ令嬢にそんな『魔力』はいりません!」のスピンオフです。
(こちらだけでも楽しめます)
※毎週月・水・金曜日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 07:30:00
23498文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
私は生まれた時からこの町に住んでいる。
正直。都会とも田舎とも言えない場所だけど、だからと言って特別困る事なんてない。
あ。でも、そんな「特徴と言えるようなモノなんて何もない」と言えそうなところに、なぜか昔から古いけど真っ赤な洋館がある。
夕方になるとものすごく怖い雰囲気が漂っていて異質だから、小さい頃はよく親に「ワガママばかり言っていると、ここに連れて行くからね!」と脅されたものだ。
ただ、ここに「人が住んでいる」という話を聞いた事は……ない。
「……え?」
な
んてふと考えて少し上を見上げると、なぜか洋館の電気が点いている。
「あ……」
そして一分もしない内にその電気は消えてしまった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 07:20:00
31183文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小さい頃、両親が離婚した。
でも、それに対して悲しいと思った事はない。
だって父さんの顔なんて正直覚えていないほどだし、唯一覚えている姿も『後ろ姿』だ。
でも、そんな私がわざわざ父さんが働いているであろうこの土地に来たのは、病院にいる母さんの一言があったから……。
これはひょんな事から『事件』に遭遇してしまった『私』の束の間の休日の話―――。
最終更新:2024-04-11 07:00:00
100228文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある家に、一匹の黒い猫と白い犬がいました。
黒猫と白犬は仲が良く、相反する種族とは思えません。
二匹は、同じ日、同じ時間、同じ場所で、亡くなりました。
それから数十年の時が経ち―
楽しんでくれると嬉しいな\(*^▽^*)/
素人なのです!!
わかりにくい所や、おかしいと思われる所は、
飛ばして読んでくださいね。
最終更新:2024-04-08 09:36:34
31398文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
掌編。黒い猫の話。
※「カクヨム」との重複投稿です。
キーワード:
最終更新:2024-04-07 09:15:30
859文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
魔法使いと黒い猫。
黒い猫ルルによる、魔法使いが未熟だった頃の思い出。
「次は、しばらくここに住んでみよう」アデリナはそう言って、それからハナに向けてこんなことを言った。「魔法使いであることを隠しましょう」
最終更新:2024-03-09 13:22:17
3236文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
地中海に面する港町に黒い猫が住んでいる。黒猫が時計塔によじ登って、何気なくその針に触れてみると、その町の時間は止まってしまった。これ幸いにと、猫は美味しいごちそうを盗んだり、憧れの好きな猫(こ)にキスしてしまったり、ふさふさの芝生に寝たり、好き放題やっていた。好き放題やれるずなのに、なぜか食べて恋愛して寝ての繰り返ししかできない日々が嫌になってきて、ずーっと夜も朝も来ないノスタルジックな夕焼け空を見ているのが苦痛になって、猫はふさぎ込んでしまう。
最終更新:2024-01-17 20:30:28
5635文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:しゅうらい
ローファンタジー
完結済
N2939IM
私の名前は姫野 かなた。中学2年生。
ある日、私は夢を見た。誰かが戦っている夢。
夢は途中で終わり、私は目覚める。
そして、学校からの帰り、私は
1匹の黒い猫を見かけた。
その猫との出会いが私を変えていく……
週1、金曜日の更新です。
最終更新:2023-12-11 06:11:24
52384文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
主人公えふぃあ・ねこまんまはえふぃあのえふぃあに噛まれてえふぃあになってしまった!えふぃあってワード多すぎな!
これは人間を辞めたえふぃあの大冒険、、、になるといいな、、、
最終更新:2023-12-08 00:48:29
2830文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ぺんぺでのいぬ
ローファンタジー
連載
N1012IM
何も生きる意味を見出せない少年、加藤政宗はある日、黒い猫と出会う。
その猫は負の感情を合わせたような存在だった。
猫は自分を人間だと思っていた。
これはとある一匹の猫と一人の少年の物語だ。
こんな感じでいいのかな?まぁこの内容、
嘘なんだけどね♪
はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは
はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 18:59:16
17618文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私『ソフィリア・ヴァイオレット』は、どこにもでもいる「平民」なのだが、人に言えない秘密がある。
それは「人よりも魔力量が多く、最大の威力もものすごい」という事。簡単に説明すると、普通の人の魔力量が十だとすると、私はその五倍はあるらしい。しかも、魔法の最大出力も相当なのだそうだ。
でも、今まで捨て子だった私を育ててくれたお婆ちゃんを一人にさせたくなく、この事実をひた隠しにして毎日を過ごしいた十年が経ったある日――。
突然お婆ちゃんから「私の元教え子が魔法学校の教師をしてい
るらしくてねぇ。魔法学校の試験を受けてみないかって話になってね」と言われ、魔法学校の入学試験を受ける事とになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 07:00:00
22625文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:274pt 評価ポイント:160pt
好きな事を自由に出来るって、なんて幸せなんでしょう!
最終更新:2023-09-20 21:00:00
21640文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:84pt
作:ネコアニメカナ
ヒューマンドラマ
連載
N3275IG
私はかつては大企業の本部長だった。権力も名声も金もあった。高卒でグループ会社のアルバイトから始め、早20年経った。社員からは「叩き上げですごい人だ!」「若くしてすごい!」と言われている。
しかし、ある日突然、会社の不正を暴こうとした部下に裏切られ、殺されてしまった。横たわる私の前を黒い猫が通り過ぎていくのが最後に見た光景だった。目の前は暗くなる所か、明るく光が天から降り注いだ、、、。
次に目覚めたのはお決まりの異世界ではなく、2024年の日本だった。
2024年4月から施行さ
れた働き方改革関連法によって、ドライバーの時間外労働が厳しく制限されることに。高齢化による若い働き手の確保の問題、再配達の問題。全てが物流業界にとって大きな課題で、「物流の2024年問題」と呼ばれていた。私は毎日、荷物の山に埋もれながら、過酷な労働を強いられ、時間に追われる。給料は前世の時の半分、上司や客からは理不尽なクレームや暴言を浴びせられる。私はこの状況に耐えられなかった。私は本部長だったのだ。私の記憶や知識も、この世界に合わなかった。
しかし、そんな私の前に現れたのは、元同僚、部下や元上司だった。彼らも同じように転生していて、宅配便ドライバーとして働いていたのだ。彼らは私に笑顔で声をかけてきたが、私は彼らを見て驚愕した。彼らはみんな幸せそうだったのだ。仕事にやりがいを感じていて、仲間や家族や恋人と支え合っていて、人生を楽しんでいたのだ。私は彼らに何があったのかと尋ねたが、彼らは私にこう答えた。「お客様も悪い人ばかりではない、私たちにとても気を使ってくれる、「ありがとう」の一言を言われるだけで、とってもやりがいがある仕事」
私も宅配便ドライバーとして頑張ろうと思った。そして、2024年問題の解決に取り組む決意をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 11:50:48
753文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
殺されたはずの魔王討伐に失敗した剣士が、気がつくとそこには喋る黒い猫がいた。
最終更新:2023-05-31 15:03:33
3550文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:初瀬 朋多迦
ローファンタジー
短編
N0512IE
高校生のリコは家の掃除をしていた。近々祖母の家に引っ越しをするからだ。
部屋の片隅から見つけ出した袋の中から黒い猫の人形を見つけ出す。
それはとても奇妙な顔をした黒い猫の人形だった。
最終更新:2023-04-08 07:29:18
7430文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アリア・ウォーレンは、昔からある人物と友人関係だった。
しかし、本来であればその人物とアリアは身分的に友人になる事は……いや、そもそもその人物を「友人」と言うのもおこがましい。
それくらい、その人物とは身分が違い過ぎる。
いや、一応アリアも貴族ではあるんですけどね!
「どうした、アリア」
「え、あ。なっ、何でもありません……殿下」
そう、アリアの『友人』と言うのはこの国の王子『キュリオス・エリオット』その人だったのだ。
最終更新:2023-03-31 08:04:25
180420文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2338pt 評価ポイント:1248pt
日課通りに窓を開いた私の目には、いつも『彼』の姿が見えていた。 毎日同じ場所、同じ時間に現れる『彼』は、今日も同じ場所を見上げている。 それは、私も同じで――― 『彼』と私。 共通するのは……片想い。
最終更新:2023-03-29 18:06:49
3504文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:74pt
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和癸卯(ミズノトウ)肆拾 弥生
弐陸捌参 伍 弐零弐参
21時21分の黒い猫
三つ目心象素描研究ラボ
最終更新:2023-03-23 15:03:33
1220文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
……それは鄧小平の黒猫話から始まった。
「黒い猫でも白い猫でも、鼠を捕まえるのが良い猫だ」
「先に豊かになれる者から、豊かになればいい」
……改革開放に舵を切った。市場経済こそが繁栄すると。
読みはあたった。先進資本主義を手本にし、今やまた世界の大国になった。
毛沢東は言った「あの小さいのが、国を率いるのです」
その読みもあたった。地方への下放と言う左遷、失脚を乗り越えて躍り出た。
今の中国は鄧小平が作った、その鄧小平は毛沢東が目を付け育てた。
つまり、良くも悪くも毛沢東が
共産中国の母体である。
功罪あわせ持った毛沢東は、問題があった。反省を知らないかに見える。
私はせめて天界では反省してもらいたいと、今、小説を書いています。
「中国夜話 毛沢東異界漫遊記」では天界で様々な人に会う物語りです。
そこで心に変化が生まれ、人の自由とは何かに思い至るのです。
かの孫文は自由、そして民主とはを知っていた。だが、思いなかばで倒れた。
ある意味、孫文は台湾、香港、マカオを作ったと言えるのかも。
もはや香港、マカオには、自由と言う普遍の価値の行方はわからない。
私には、中国問題とは毛沢東問題だと思う。
この数百年に一人と言われる人物に、自由と民主について問いたい。
小説の中では、徐々に徐々にと目覚める筈ですが、どうなるやら。
中国悠久の歴史の、ある一過性かも、さて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 13:44:52
38547文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
高校生の優香は、学校帰りによく公園でペンギンを見ていた。ある日、ペンギンを見ていると、そこに黒い猫が現れた。
最終更新:2023-03-20 18:00:00
2480文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
白い猫と黒い猫のアブストーリー
キーワード:
最終更新:2023-01-25 22:22:50
649文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
厳しい冬の惑星で、善良な市民である主人公は、妊娠中の妻のためにお手伝い用の猫型ロボットを購入する。ロボットは言う。
「お手伝いしますニャ! 」
*カクヨムにて板野かも様主催の新匿名コン四季の宴に参加させていただいた作品です。
最終更新:2022-11-30 08:42:14
2512文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:朝倉一二三
ハイファンタジー
完結済
N1045HG
背が高く胸もペッタンコな女性が、ブラックな上司とセクハラクライアントにブチ切れて、酔っ払って帰宅。
玄関で眠り込み、気がつくと見知らぬ森の中に放り出されていた。
そこで知り合った黒い猫に導かれて草むらを歩いていくと、小さな家を発見。
どうやら、しばらく使われていない家らしく、他に行く場所がない彼女は、そこを異世界攻略の本拠地とすることにした。
家には沢山の日記と本があり、そこから情報を収集して魔法も使えるようになった女性は、魔女という商売を始める。
右も左も解らない世界で暮
らしていくために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 21:22:34
781212文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:27638pt 評価ポイント:16500pt
そこには海があり、緑が豊かなその国は『シュタイン王国』と言い『魔法』というモノも存在していたのだが、実はこの国には他の国にない『職業案内所』という場所があった。
「ふぅ」
ここは基本的に名前の通り「職業を案内する」のが仕事で、ここに来る人は大体の場合が「新しい仕事を探しに」である。
そんな中『アイリン・シュベル』は王国の役所などが集まる中に少し古びた建物の前で掃き掃除をしていた。
「……」
ただそこには目に見えて分かる看板はない。でも、この国に住んでいる人
であれば看板がなくても大体みんな知っている。
それこそ「就職に悩んだらここに相談するべし」って言われているくらいらしい。
しかし、アイリン自身がその噂を自分の耳で聞いた事はない。でも、ちゃんと定着してきているのであれば……それはそれで嬉しい話だ。
「……」
アイリンはこの職業案内所では「所長」という立場だった。しかし、実は「ある人物」にアイリンの『能力』を買われての事だった。
――でも、コレってあいつの思惑通りって事かしら?
ふと。本当にふとそんな事を考えていると……なんだか無性にイラッとした。
「ん?」
そんな時、ちょうど良いタイミングで始業を知らせるチャイムが鳴り、アイリンはいそいそと中へと入って行った――。
コレはそんな『シュタイン王国職業案内所』に来る様々な事情を抱えた人たちにお仕事を紹介したり、友人が資格取得の手続きをしに来たり……そもそもこの職業案内所が出来たきっかけ……などなどをまとめたお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 09:00:00
31617文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:56pt
とある路地裏にある喫茶店「猫の隠れ家」
僕は、このほとんどお客が来ないお店でひっそりと静かに暮らしていた。
この先もお菓子とコーヒーを嗜んだり、たまに来たお客さんと雑談をする(願望)だけの平凡な日常が続いていく……はずだった。
ある日助けた久しぶりのお客さんである少女との雑談をきっかけに、知人との再開や新たな出会い、陰謀渦巻く事件に巻き込まれ、僕の日常はあらぬ方向へと進んでいく。
これは止まっていたはずの人生が、再び動き始めた黒猫の物語。
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この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 03:25:16
6459文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
第四悪魔 No.0413 リリスとその従者アダム。
停止した世界の中で一人意識がある『加藤大輔』はリクルートスーツを身にまとう一人の女性リリスと黒い猫のアダムと出会う。
彼女は言う『欲望』を叶えてあげる、でもその代わりに対価を頂く、と。
これは人間の欲望を糧とする悪魔と従者である黒猫の物語。
最終更新:2022-09-16 20:00:00
7391文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:46pt
夢の中で、真白は一匹の黒い猫になった。
最終更新:2022-09-10 10:48:44
38388文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
天界に住まう、白い猫と黒い猫の二匹の物語……。
最終更新:2022-06-21 17:25:17
993文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:34pt
煌びやかに彩られた装飾品が並べられた会場に高級な料理。そして、その会場にいるのはこれまた煌びやかに着飾った男性や女性。
こういった場所に相応しいのは「ダンス」や「素晴らしい演奏」だと思うし、ついさっきまではそうだったのだけれど……。
「サーシャ・グレイブ! お前との婚約を破棄する!!」
そう大々的に宣言したのは、この国の第一王子『リオン・ディーク』だ。
私はこの日、卒業式が終わった後に開かれた『卒業パーティー』で婚約破棄をされてしまう。
――これは『悪役令嬢
』だった私『サーシャ・グレイブ』が婚約破棄をされてからの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 09:00:00
51935文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1152pt 評価ポイント:782pt
東には緑豊かな山が広がり、西には美しい緑が広がる『グリーンアクア王国』という国がある。その王国の騎士団長である『アリウス・カーヴァンク』には目に入れても痛くない程可愛がっている娘がいた――。
彼女の名前は『カナリア・カーヴァンク』と言い、今年で六歳になるのだが……母親を亡くして以降、父と兄に甘やかされて育った。しかし、そのせいで「自分は何をしても許される」と思ってしまい、傲慢でワガママな令嬢になってしまう。
だが、そんなある日。彼女に『ある転機』が訪れる――。
最終更新:2022-05-09 09:00:00
113258文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:2242pt 評価ポイント:1464pt
如月優希は後悔していた。
塾の帰り、友人の言う事を聞かず、一人で帰ってしまった事を。
そして、そんな如月の後ろをカサカサと音を立てながらつけている『何か』の存在を感じつつ歩く。
後ろが気になるが、振り返る勇気はない。
どうしようと思考を巡らせ、如月は『ある事』を思い出し、その場所めがけて歩みを進める。
「あともう少し!」
そうして辿り着いた場所は『教会』。
実は、小さい頃に何度かこの教会を訪れていたのだ。そんな教会の一室が空き部屋になっている事を思い出した如月は急いでその
部屋に入った……のだが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 08:00:00
99956文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
柔らかく細そうなブロンドの髪に細い腰。着ているモノは白くてどれも上等そうなモノ。
「あなた、大丈夫?」
雨の中、盗みに失敗してズタボロになった俺に優しく声をかけたのは、そんな『天使』の様な少女だった──コレは、とある物語の前日譚。
最終更新:2022-02-11 08:00:00
20077文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
第1章 前世の記憶が戻っちゃった!?
最終更新:2022-01-26 08:00:00
102146文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:442pt 評価ポイント:262pt
昔々、一匹の若い猫が生きていました。
キーワード:
最終更新:2021-12-19 08:49:33
206文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかしアズマーノ王国にとても強い魔力を持った王子様が産まれました。
王子様が赤ん坊だった頃、お城に穴を開けたり、滝のような雨を降らせたり、竜巻を起こしたり、大きなドラゴンを呼んでしまった事もありました。
王子様が1歳になる前のこと、城に1匹の黒い猫が現れました。王子様は猫をたいそう気に入って、いつも一緒にいるようになりました。
黒い猫が現れてから王子様がお城に穴を開けることも、滝のような雨を降らせることもなくなりました。
そして黒猫は奇跡を起こした猫として、猫の妖精
(ケットシー)という名前を授けられました。
ケットシーとともに王子様は大きな怪我も病気もなく成長していきました。
ケットシーはいつも王子様の側で魔法の練習を見守っていました。
王子様が成人した頃、王国に魔族が攻めてきました。王子様は騎士を引き連れて魔族と戦いました。
王子様は得意な魔法で魔族を追い返すことができました。
王子様はいつしか王となり、国を繁栄させました。その傍らにはいつもケットシーがいましたとさ。
昔噺〜王子様と猫〜より
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 22:07:26
5952文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「イヤー! 絶対にイヤ!」
「――はぁ」
ため息混じりに俺はある場所へと向かう。
「どうされましたか?」
部屋に入りそう尋ねると、ふて腐れた表情の少女がいた。彼女はこの国では絶大な権力を持つ伯爵家の令嬢。ただ、そんな彼女の性格はワガママで気ままだ。
今日もそんな彼女に振り回されている新しく彼女の専属メイドになった女性を気の毒に思いつつも、俺はいつもの様に対応する。
「はぁ」
彼女の対応を終えた俺は、自室に戻りその『手紙』の内容をすぐに確認し、自分で書い
た別の『手紙』を鳥の足元に巻き付け、飛び立たせる。
「……」
無言のまま見つめる自室の机の上には、今までの『手紙』と称した『報告書』の数々――そう、彼には誰にも言えない『ある秘密』があった。
※不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 09:01:06
120732文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:146pt
作:赤井"CRUX"錠之介
ヒューマンドラマ
完結済
N7155HA
雪の日に、全てを失った村山竜司。彼はその日以来、心を黒く染めて生きてきた。
最終更新:2021-06-19 00:34:19
10282文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:56pt
ここには僕の居場所はない。
漠然とそんな感覚を胸の内側に抱え込んでいた潮凪零は、ある日あてもなくただふらふらと夜道を歩いていた。
するとそこに黒い猫が現れ零に「ここでは無いどこかに行きたいだろう?」と問いかける。
零は目の前に現れた黒猫を訝しみながらも誘われるままについていくことにする。
黒猫に案内されるがままに零が道を進んでいくと、そこには見たことも無い種族と魔法が存在する異世界が存在していた。
最終更新:2021-04-08 00:46:12
40636文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
二作品目です。
黒い猫になってしまった少年。
猫になると見たこともない
『ステータス』
なるものが見えてきて...。
ご意見ご感想...作者の活力になります。
最終更新:2021-03-20 21:39:10
2599文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
少女は楽しい夢の中で黒い猫と出会いそして…
最終更新:2020-11-26 22:18:07
1271文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
ある日、僕は夢の中で一匹の黒い猫になった。その夢の中で僕は一人の女の子と出会った。女の子は、僕の太陽だった。
最終更新:2020-09-18 14:49:33
40780文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
目黒駅の改札を抜けると、瞳の黒い猫がいた。"私"は、2分だけ、知らない世界に迷い込んだ。
キーワード:
最終更新:2020-09-17 22:51:41
1451文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中学二年生の少女。森田椿は行方不明になった友達の同じ教室の同級生の少女、内田楓を探して、一人で山の奥にある森の中に足を踏み入れた。その森の中で椿は言葉をしゃべる不思議な黒い猫と出会ったのだが……。
最終更新:2020-09-06 23:44:01
9580文字
会話率:26%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
毎日ただ流されるように生きてきた、小湊綾香(36)は、降りしきる雨の中、一匹の黒い猫と出会った。ひょんなことから、猫と話ができるようになった綾香は、猫を家に置くお礼として、言葉をもらうことになる。猫のくれる言葉は、あきらめきっていたつまらない毎日をどんどん変えてゆく。変わる自分。変えてくれたのは、チョコレート色の、紳士な、猫。いつしか、猫はかけがえのない、大切な存在となっていた。
――完結しました。
最終更新:2020-07-29 12:00:00
55762文字
会話率:32%
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総合ポイント:114pt 評価ポイント:100pt
黒い猫が社会の悩みを解決するようなお話です。
4人くらい解決します。
多分。
キーワード:
最終更新:2020-06-21 20:25:13
324文字
会話率:0%
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遥か昔から、それはそこにあった。
ー黒城ー
黒く立派なその城を、神の異物だとか、異世界の欠片だとか、国王の秘密の隠れ家だとか、
人々はそう言い、遠ざけてきた。
だけど、祖父は違った。
「あの城にいるのは寿命を失った小さな黒猫さ。」
そうやって、祖父は幼かった私に黒い城の黒い猫の話を聞かせてくれた。
ノベルバでも投稿してます。
最終更新:2020-03-26 20:00:00
2446文字
会話率:20%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
真っ暗闇で探し求める黒猫。さて、どう捕まえるか? 一人の男が挑みます。
最終更新:2020-01-19 22:35:28
2965文字
会話率:31%
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総合ポイント:34pt 評価ポイント:24pt
どうも、僕です。どうやら僕は黒猫になったようです。
戦国時代っぽい感じですけど妖怪とかいるみたいなかんじです。
とりあえず10年そこらで死ぬのは勘弁なので化け猫とか目指しちゃおっかな?
最終更新:2020-01-05 01:49:20
6741文字
会話率:2%
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総合ポイント:13pt 評価ポイント:9pt
どうせあんたも、僕のこと餌としか見てないんだろ。
▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱
マジーランドと呼ばれる、あらゆる者が共存する国には
レーベンという特殊な能力のある少年《禅》と
魔法使いと名乗る謎の男《良》が住んでいた。
レーベンには、様々な能力があり、探し回られる日々を過ごしていた禅は
「こんな能力がなければ」
と、レーベンで生まれてきた事を悔やんでいた。
しかし、良とともに過ごしていくうちに
『世界の美しさ』
というものが、少しずつ分かりはじめていった。
平穏を取り戻せ
そうになったある日、
レーベンには生きる上で[古い鍵]と呼ばれる魔力を封じた鍵が8つ必要だと知り
その鍵を手に入れるため旅に出ることにした。
▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱
禅、お前は俺の『黒い猫』だよ。
なんか、初の投稿で怖いんですが。ま、はい。頼みやす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 18:50:02
726文字
会話率:12%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:虹鱒 竜ノ介
ヒューマンドラマ
連載
N7392FU
時には泰然自若とそこにいて、時には周章狼狽とバタバタする野良猫達。この物語に登場する、体は真っ白なのに耳だけ黒い猫、『ミミ』もまた、そんな野良猫の中の一匹。
そんな彼と関わることで、人生に思わぬ転機を迎えることとなる三人の小さな奇跡を描く短編小説集。
最終更新:2019-10-14 23:02:18
23355文字
会話率:43%
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総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
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