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検索結果:46 件
1
勇者が魔王を倒した三年後。かつて勇者が救った町で再び魔物が現れた、という知らせが届いた。その調査に赴いた三等書記官は、かつて勇者が行ったツボを割る奇行と再びなぜ魔物が現れたかを考える。
最終更新:2024-02-04 23:06:36
21793文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:734pt 評価ポイント:474pt
作:花乃 なたね
ハイファンタジー
完結済
N4209IK
小さな村出身の青年ニールは憧れの騎士になるため王都へ向かうが、身元の知れない者は受け入れられないと門前払いになってしまう。
失意の中、訪れた下町に突如として魔物が現れたため撃退するが、人々を守る騎士は現れなかった。
聞けば王国は国境の向こうに住む亜人、竜人族との戦争中で、騎士たちは戦地に赴いているか貴族の護衛を務めている者ばかりなのだという。
守られるべき存在が救われない現状に心を痛めたニールは、人々の暮らしを守るため立ち上がることを決意する。
導かれるように集まったのは、
英雄に憧れる子供、毒舌女魔術師、死神に扮した少年、脳筋中年傭兵、女性に目がない没落貴族、無口で謎めいた隻眼の青年、そして半竜人の少女…
自警団として王都やその周辺に現れる魔物を退治したり、仲間たちを取り巻く問題や過去に向き合いながら奔走するニールはやがて王国を揺るがす事件に巻き込まれていく。
※1 色々と都合の良いファンタジー世界です。
※2 この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 21:25:09
349310文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:66pt
数年前に突如現れた魔物は人々の生活に害を与えていた。
魔物が現れた原因は世界を見守るはずの女神側に有るので、女神は特別に魔物を倒せる潜在能力と言う希望を人々に与えた。
そんな潜在能力の中でも特に異質な能力を持った若者達が、魔物を殲滅すべく魔物ハンターとなった。
最終更新:2023-10-29 09:16:52
560801文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:227pt 評価ポイント:141pt
神の座が落ちてから五百年。
神々と魔王の長きに渡る戦いが終結し、世界は大きくその在り方を変えようとしていた。
人々の生活、文化、そして信仰といったものが、神の不在となった事で失いかけていた。
世界が大きく流れを変えようとする中、黒き夜と共に魔物が現れた。黒き夜は人々から光を奪うことで、世界を夜で覆い、次々と国を飲み込んでいった。
国を追われ、魔物の恐怖に晒され絶望していた人々の前に、一人の女の魔法使いが現れた。
彼女が暗闇に覆われた空に手を翳すと、神々しく光を纏った炎が巻き起
こった。光り輝く炎は魔物を祓い、閉ざされた暗闇を引き裂き、長く留まっていた黒き夜を終わらせた。
彼女は、国を追われた者たちを救い、新たに国を築きました。魔を祓った炎は「聖火」として崇められ、国はその恩寵を受けて栄えていきました。
そして、それから四百年。
現在、聖火を信仰する聖炬火(オリンピュア)教会の本拠地がある王都では、とある事件が問題となっていた。それは、聖火を灯す為の儀式「聖灯式」が何者かによって妨害されている事だった。
新たなる交易、人民の繁栄のために何としても儀式を成功させたい上層部は新たに派遣部隊を派遣することにした。
聖炬火教会に所属する火聖女見習いのカガリは大規模な聖灯式に参加する為、最後の試験に挑むのだった。
一週間後に聖灯式を開催する街ヴェヴィン。記念すべき日を迎える為、聖火を灯す灯火台は一際目立つ街の中心に建てられようとしている。
その灯火台を一人の少年が眺めていた。右手に黒い手袋をはめているが、その隙間から見える肌から右半分の顔面まで赤黒い火傷を負っているのだとわかる。
かつて、聖火によって焼かれたその瞳で見つめる先は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 07:40:51
322文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
帰宅途中、アスファルトを泳ぐ鮫のような魔物が現れた。やつらは無差別に老若男女を襲い出した。
その時私は気づいた。道路上にある『白線』の上に立つものは襲われないと。
これを利用してなんとか家まで帰らねば……。
※これは「夏のホラー2023」参加作品です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-07-18 08:00:00
1688文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:226pt
作:ヤマサンブラック
ハイファンタジー
完結済
N0564II
傭兵の仕事もなくなり、流浪の旅を続けるジェフは退屈していた。
辺境の町モトンの酒場でグラスを傾けていると、相棒のマーカスが血相を変えて飛び込んできた。大型の魔物が現れたという。
『斬鉄』と呼ばれたジェフの血が騒ぐ――剣と魔法と血と鋼鉄のファンタジー。
最終更新:2023-07-16 13:16:12
16002文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ダンジョン配信者となった義妹のカメラマンとなった主人公だったが、Fランクダンジョン一層にてイレギュラーが起きてSランク魔物が現れた。
怖がる妹に怒った主人公はSランク魔物をワンパンで倒す。
その姿をうっかり配信してしまい、バズってしまう。
多くのプロダクションから探索者パーティーが彼を仲間に引き入れようとするが、主人公が頑なに一言しか言わなかった。
「うちの妹まじ可愛い」
これは血のつながりはないが世界一可愛いイギリス人義妹と、世界最強兄による妹溺愛の物語である。
「世
界の脅威? 妹が怖がっているんだがら全員ぶっ飛ばしてやる」
二人の配信はやがて世界を巻き込ん――――だり、しなかったり。
※カクヨム様でも投稿しております(内容や文字数は変わりません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 21:46:46
30749文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:384pt 評価ポイント:314pt
今から100年前、世界に魔物が現れた。
力と魔法で地上を支配した人間たちは、変革を余儀なくされる。
しかし。世界は既に、歪んでいた。
この男、シダラ・レア。
失われた古代の魔法、『紫電』を扱う魔導士。
そして、彼を慕う仲間。ナギ、アコ、レイド。
馬車は世界を旅する。旅人達は、やがて自らの運命を知る。
この物語は、世界と彼等が織りなす冒険譚である。
最終更新:2023-07-07 17:00:00
51705文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:DoctorL
ローファンタジー
連載
N3132ID
はるか昔より、無から有を生み出す力"魔法"とそれを使うための"魔力"が当たり前に人として存在する世界。
宗教として崇められる神々は宇宙を箱庭として縄張りを築き、同時にこの世界を反転することで神を崇拝する人によって作り出された文明と、そこに住むありとあらゆる生物を破壊しようとする魔物が現れた。
そんな神々達を監視し、この世界を守るために、二人の神が存在する。
人々が住む表の世界で、善き神々達を監視する神王と、地上の裏の世界で悪しき神々達を
監視する魔王だ。
妖精が、龍が、亜人が、人が、魑魅魍魎に渡る全てが存在するこの地球は、神王と魔王、そして魔物を狩る魔法使いである「冒険者」が存在することによって、平和を守っていた。
そんな中、スタデルクス・マルクスピサンツ君主国ではとある双子が住んでいる。
フランシミア・アミュレット。呪いの人形と呼ばれる少女は、シリアルキラーの極み。類まれな無属性魔法を操る彼女は、ポジティブではあるが破天荒で卸しにくい気まぐれな性格。
そんなフランシミアの姉が、フォルフォニア・アミュレット。メンヘラマグネットというあだ名が着いている彼女は、妖精のような美しい見た目と裏腹に陰気で臆病で、おまけに腹黒。消極的ながら強かな彼女は、年々体の魔力が減っているのが悩みの種。
聖フェイリス学園の中等部二年生のふたりは、ある日運命を変える男「ルオン」と「ルスラン」に出会うのだった……
設定集はこちらから
https://ncode.syosetu.com/n3190ia/
※この作品はミッドナイトノベルズ(成人向け)に連載している小説「デウス・エクス・マキナの幼き巫女」の「全年齢版」です。一部本編より内容を大幅に削っている部分もありますので成人されており耐性のある方であれば完全版であるミッドナイトノベルズの本編を読むことをおすすめ致します(飛ばしたせいで本編だとちゃんと載っていた重要な部分をさらっと説明して流されてる意味不明な回があるので)
未成年の閲覧を推奨している訳ではないので未成年の方は全年齢版で我慢してください
↓全編掲載されている本編はこちらから
https://novel18.syosetu.com/n7605hx/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 22:09:53
313437文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
私は宇宙調査団の新人アカネです。
宇宙調査団は未知の惑星を探して探索し調査したり魔物を倒す団体だ。未知の惑星は時には魔物が現れたり、過酷な環境、トラップがあって非常に危険だ。数々の困難を乗り越えて成長するアカネの奮闘記です。
初めて小説を描くので分かりにくい文章や間違った表現するかもしれません。アドバイス、温かい目で見ていただけると嬉しいです。頑張ります!
二次創作か分からないですが、参考にしている作品、ゲームがあります。
参考にしているのはファンタシースター、スターオーシ
ャンです。世界観を参考にしています。登場人物等はオリジナルです、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 16:00:00
10707文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今から約20年程前、突如として街を襲う魔物が現れた。
人々はそれを魔物《グール》と呼び、恐れ、逃げ惑った。
しかし、魔物《グール》が現れると同時、不思議な力を持った少女たちが誕生した。
彼女たちは魔力を操り、魔法の力によって魔物《グール》へと立ち向かう。
魔力の力を譲り受けた魔法少女たちは今日も魔物《グール》と戦い、人々を守り続けているのであった……。
最終更新:2022-07-22 20:26:25
47274文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
いつもの日常。幼馴染みとの日々を崩したのは世界を揺るがす震動。
その日からスキルを手に入れた俺と幼馴染みは魔物が現れた世界で生きていく。自由だけど危険な世界。
そして、手に入れたスキルはガチャ!?
回せば回すほど自分の妄想が具現化するので嬉し恥ずかしいのだった。
最終更新:2022-07-02 10:25:12
237669文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:100pt
ごく普通の高校、春森高校は卒業式を間近に控えていた。卒業生の中、とあるクラスに、ありふれた8人の生徒がいた。
ジュンコは、退屈な卒業式を嫌い、何か起こして、卒業式を潰してやりたいと思っていた。
リンカは、ジュンコの親友で、特に何も考えず、ジュンコにくっ付いていた。
アサトは、自分ではジュンコとリンカの友人のつもりで行動していたが、しばしば、その存在を忘れられることがあった。
エリコは、少し消極的なところがあり、卒業前に好きな人に告白するか迷っていた。
サユリは、エリコの親友で
、そういったことも相談にのっていた。残念ながら、いまひとつ頼りにならなかったが。
バンドで歌っている目立ちたがり屋の男、レイ。卒業式当日は、何か派手にやりたいと思っていた。
同じバンドで、キーボードを担当している、リサ。レイほど目立ちたがり屋ではないので、積極的になれなかった。
もう一人のバンドメンバー、モッサンは、別にどうでもよかった。
そして、卒業式の日は近付いていた。
あるときリンカは、自分の持っている不可思議な特殊能力に気付いた。また、別のあるときエリコが、サユリとそっくりで不思議な少女を目撃した。これらの事は、悪夢のような夜への前触れだった。
もう一つの前触れとして、モッサンは魔物の夢を見た。モッサンの家系は、古くからこの地に棲むといわれる魔物と深い因縁があった。今は封印されているはずなのだが。
きっかけは、ジュンコが降霊術について書かれた本を手に入れたことだった。何か起きるかもと思い、すぐに校庭の隅にある旧体育倉庫で降霊の準備を始めてしまったのだ。ジュンコは、魔物のことは全く知らなかったが、確実に魔物は蘇ろうとしていた。そして、卒業式前日の夜、降霊の儀式の為、ジュンコとリンカとアサトが旧体育倉庫にやって来た。運の悪い偶然で、エリコは好きな人に告白する為に、そのついでにサユリも、また、卒業記念サプライズライブの準備の為に、レイ、リサ、モッサンも旧体育倉庫にやってきた。やがて、彼らの前に魔物が現れたのだった。
彼ら彼女らは、力を合わせて魔物を倒すしかなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 18:39:36
59498文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢のヘレンは第2皇子から婚約破棄をされてしまう。ヘレンは、処分が決まるまで地下手室に幽閉され、自分の将来に悲嘆する。そんなヘレンの前に傷だらけの魔物が現れた。その魔物は王都に奇襲を仕掛け、すぐに騎士団により全滅させられた軍団のリーダーだという。魔王に捨て駒にされたことを恨みながら、弱っていく魔物。ヘレンはその姿を自分に重ね、魔法で一命を取り留めさせていた。ヘレンと魔物は王都から逃げ出し、森の奥で隠れ住むことになった。2人はのんびりとした余生を過ごすことにするが、彼女たち
の前には一癖も二癖もある人々が現れる。孤高のダークエルフ。行き場をなくした奴隷の兄妹。心優しいオーク。幼女のような見た目の魔女。2人の周りには人が集まり、いつの間にか村が興ることになる。やがてその村は王国と魔王軍に目をつけられ・・・・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 19:41:07
5264文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
公爵令嬢のヘレンは第2皇子から婚約破棄をされてしまう。ヘレンは、処分が決まるまで地下手室に幽閉され、自分の将来に悲嘆する。そんなヘレンの前に傷だらけの魔物が現れた。その魔物は王都に奇襲を仕掛け、すぐに騎士団により全滅させられた軍団のリーダーだという。魔王に捨て駒にされたことを恨みながら、弱っていく魔物。ヘレンはその姿を自分に重ね、魔法で一命を取り留めさせていた。ヘレンと魔物は王都から逃げ出し、森の奥で隠れ住むことになった。2人はのんびりとした余生を過ごすことにするが、彼女たち
の前には一癖も二癖もある人々が現れる。孤高のダークエルフ。行き場をなくした奴隷の兄妹。心優しいオーク。幼女のような見た目の魔女。2人の周りには人が集まり、いつの間にか村が興ることになる。やがてその村は王国と魔王軍に目をつけられ・・・・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 18:31:44
11976文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
一つの島よりも大きな大穴。それを取り囲むようにして建造された鋼の城壁から成る、剣と機械の王国、アルファング。
少しずつ緑が失われつつあるその世界で、人々は【シュヴァー】と呼ばれる剣と共に生きていた。彼らは物心つく頃に剣を出現させ、死ぬまで彼らの生活は剣と共にあり続けていた。
若者集団のリーダーであるアトラと共に光の差さない最下層区でその日を懸命に生きていた、剣を持たない青年シェイ。ある日、地響きと共に【ロスト】という魔物が現れたことで、彼らの暗き平穏は終わりを告げる。
最終更新:2021-09-25 17:50:48
6159文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私が山に行き薬草を採取していた時、魔物が現れたのだ。
しかも大型の魔物が数体も。
ピンチである。
その時、とある少女はそのピンチを救ってくれたのだが・・・
最終更新:2021-07-19 22:05:27
1480文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
※旧題『仲間全員に裏切られた勇者最強、引退して魔物最強とパーティを組む』
歴代最強と名高い【闇の勇者】シオン。彼には信じるものが一つあり、それは今のパーティメンバーだった。
「この最高のパーティで魔王を倒す!」
そう固く誓ったシオンだが、その矢先に悲劇が起きる。なんと信じていた彼女達から酷い裏切りにあってしまったのだ。
辛うじて一命をとりとめるも、シオンは心に深刻なダメージを受ける。
生きることを諦め、死のうと森を彷徨う彼の前に一体の魔物が現れた。
「私を殺して
くださいませんか?」
力を失っても強いシオンに、魔物は自分を殺してくれと頼む。
しかし自分もまた死にたかったシオンの取った行動は――
※短編「俺が信じていた仲間は全員、悪徳勇者に送り込まれた刺客だった」の連載版です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 21:41:30
223195文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:114643pt 評価ポイント:46747pt
「ガッデム!」
都内某高級ホテル。
一泊十数万円はくだらないホテルの講堂内にて、野太い男の声がこだまする。集まった百余名は互いに顔を見合わせ、これから何が起こるのかを一様に案じていた。そしてそんな中、ひとりの角刈りの、サングラスをかけたガタイの良い男がステージ袖から壇上へと上がった。男は壇上から講堂全域を見渡すと、マイクを手に取り、言った。
「──はじめまして。私は当ホテル支配人の蝶〇と申します。皆様に集まって頂いたのは他でもありません。この中にひとり、当ホテル料理長が開
発したレシピを盗んだ輩がいるとの報告を受け、急遽、その者を逃がさない為、こうしてホテル内にいた皆様に集まって頂きました」
ざわざわざわ。〇野がそう告げるや否や、講堂内に人の声が溢れた。
「オラ! エー!」
蝶〇が一喝すると、ざわついていた講堂内が一瞬で静まり返った。
「まず、その事について私から深くお詫び申し上げます」
〇野は壇上に手をつくと、その場にいた全員に深々と頭を下げた。
「……ただ、皆様に時間を取らせる程の事でもありません。こちらのほうで犯人の目星はついています。犯人の名は──鈴木桜」
蝶〇がその名を告げると、ステージ最前列にいたスーツ姿の女性が肩をビクッとさせた。そう、彼女こそが鈴木桜。その人であった。〇野はステージ上から豪快に下へ降りると、最前列一人一人の顔をじっくりと見、鈴木の前で足を止めた。
「おいおまえ、名前は?」
「キューティ……ブロッサムです」
「外国人か」
「純日本人です」
「純日本人なのにその名前なのか」
「よく友達にも揶揄われていました」
「そうか。大変だったな」
鈴木はそう言われ、ホッと胸をなでおろした。これで蝶〇は何処かへ行く。そう思ったのだろう。しかし、〇野は頑なに鈴木の前を動かなかった。
「おまえ免許証見せてみろ」
「え?」
「持ってるんだろ?」
「いやです」
「何故だ」
「言いたくありません」
「いいから命令だ。早く見せろ」
「いやだああ!」
鈴木は必死に暴れて抵抗してみせたが、呆気なく免許証を取られてしまった。
「おまえ、鈴木桜じゃないか」
「違います!」
「ここにそうあるだろ」
「それは私の父です!」
「嘘つけ!」
「ホントです!」
「もういい、ステージに上がれ」
「え?」
「制裁だ」
こうして主人公の鈴木桜はビンタされ死んでしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 21:01:09
200565文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:142pt
作:神崎理恵子
ローファンタジー
完結済
N8036GP
夜な夜な阿倍野女子高校の女子生徒を襲う魔物が現れた。
これを退治するために陰陽退魔士「逢坂蘭子」が立ち上がった。
妖奇ファンタジー小説
最終更新:2020-12-04 09:56:12
134747文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
魔力が全てのこの世界で、彼、“ヘルト・アックス”は生まれつき魔力がほとんど無く、最底辺の村で最底辺職の木こりをする青年だった。
だがこの世界は一生に一度だけ神から何かしらの物がもらえるという一大イベントがあった。
それに全てを賭け、その日がやってきたが、もらったのは“斧二丁”。
絶望した俺はとにかく走った。気がつけば森の中で泣いて叫び、命を断とうとした。
だがある声をと昔のことを思い出し、生きる意味を見つけた。
そして勇気を取り戻し“英雄”になると誓った。
だがその道を阻むようにB級の魔物が現れたが、もう彼を止められるものはおらず。
斧を思い切り振り下ろす。
すると魔物は一刀両断。
神から貰った斧二本はこの世界に三種類だけある神器“剣”、“槍”、“斧”の一つであった。
これは斧をもらった青年が最底辺から成り上がり、いずれ英雄と呼ばれる物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-16 17:42:50
7811文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
【2019年、8月29日からニコニコ静画で、後にpixivコミックでコミカライズ連載開始! 詳しくは活動報告をチェック!】
【2019年、9月27日。TOブックス様より第3巻発売が決定しました! 詳しくはイラストが記載された活動報告をどうぞ!】
【コミカライズ第一巻、4月15日発売予定! 詳しくは活動報告をチェック!】
第二章、帝国ざまぁ編始めました!
白髪とオッドアイを蛇蝎の如く嫌う帝国貴族、その最高位である公爵家に生まれたシャーリィは、見事な白髪と、紅色と蒼色のオッ
ドアイを持って生まれてきた。
血の繋がった家族からも疎まれ、巡り会った自分を愛してくれる婚約者も実の妹に奪われ、冤罪を着せられた上に投獄されてしまう。
激しい拷問の末、自分を貶めた全てに復讐を誓い、運良く脱獄に成功したのだが、彼女のお腹には既に元婚約者との間に出来た子供が宿っていた。
例え憎い男の血を引いていたとしても、生まれてくる子供に罪はない。せめて無事に生んで、後は孤児院にでも預けようとしたのだが――――
「どうしましょう、私の娘たちが世界一可愛いんですけど」
お腹を痛めて生んだ我が子の可愛さにノックアウトされたシャーリィ。復讐よりも子育てを選び、帝国を飛び出して隣の王国の辺境の街に移り住んだ彼女は養育費や生活費を稼ぐために冒険者ギルドの扉を開く。目立たず、ひっそりと、帝国に気付かれないように暮らせればいいと思っていたが――――
「シャーリィさん! 王都の近くに天災級の魔物が現れたんですけど、依頼を引き受けてくれませんか!?」
「断ります。今日は娘たちの学校の宿題を手伝う約束をしていますので」
十年後、何時の間にか世界トップレベルの冒険者、《白の剣鬼》と呼ばれるようになってしまった。
主人公復讐を止めてますが、後に盛大なざまあが有ります。
日間ランキング、早くも1位達成! 皆さまの評価、本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-13 18:00:00
708849文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:72019pt 評価ポイント:20713pt
初連載です!誤字 脱字等ございましたらご指摘お願いします!
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今から数百年前、ここ地球で過去最大級の大地震が起こった。その地震のせいか突如としてダンジョンが現れダンジョン内には魔物が現れたのである。
日本に住む一人の少年 鈴宮 蓮(すずみや れん)は、冒険者になるため スキルを手に入れるため 初めてダンジョンへと足を踏み入れるのであった…
最終更新:2020-09-18 17:37:13
5284文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:30pt
ダンジョンや魔物が現れた世界で、器用貧乏から器用富豪にレベルアップした主人公が、マイペースにのんびり暮らす話です。 基本ぼっちプレイですが、臨時パーティ有りかも。 カクヨム、ノベルアップ、マグネットにも上げています
最終更新:2020-09-02 19:00:00
4780文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
禁忌の森にひっそりと暮らすオークの村がある日突然ハイエルフに襲われた。
オークキングであるギオニスは仲間と共に村を滅ぼしたハイエルフへ復讐を行った。
だが、最後の生き残りであったエルフの姫リリアに手をかけようとした瞬間、ギオニスは自分が日本人であったことを思い出し、冷静さを取り戻した。
オークが先に攻めてきたというリリア。
エルフが先に攻めてきたというギオニス。
戦場の顛末を伺いに来た別の魔物が現れたことで、2人はそれが魔王の陰謀だということを知る。
龍をも避けて通ると
恐れられた禁忌の森のオークとエルフが魔王を打ち倒すために復讐の旅に出る。
※予約投稿で毎週月曜日と木曜日の19時に投稿されます。
※最初の10話だけは毎日19時に投稿されます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 19:00:00
214216文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:86pt
勇者が魔王を倒してから数百年、世界に新たな魔王が現れた。
世界には、再び魔物が現れた。
人間たちは、再び神に祈った。
勇者を求めた。
歴史は繰り返す。
再び光の力を持つ人間は生まれ、勇者となり、魔王を倒す旅に出た。
そして、長い旅の果て、勇者は魔王城に到達した。
最終更新:2020-06-22 20:00:00
82248文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
10年前、世界に変化が起きた。
現代兵器の効かない未知の化け物達が世界の各地で現れた。このままでは人間に打つ手は無く、滅亡するしかないと思われたその時、また世界に変革が起きた。
どこから現れたのか魔法少女と後に呼ばれる少女達が世界に蔓延った化け物達と戦い駆逐していった。世界に平和の為に。
世界が変化し10年、魔法少女達は各国の政府が保護し、魔物が現れた時は魔物を討伐する為に力を使い、平和を維持する存在として今ではヒーローの様な存在となったのだ。
ってこれ魔法少女の話だった
わごめんごめんw
この物語は行き倒れの魔王様(ヴァイス)を助けた事から始まる遊馬玄斗(アスマクロト)の物語。
魔物相手でも二人一緒でなら勝てる! やっべなんか魔法少女に狙われてるんだけど? 仲間を集めてパワーアップ? とりあえず困ったらぶっ放せ! そんなハチャメチャな奴らの物語。いや、”魔装”少女クロガネの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 00:00:00
609733文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2570pt 評価ポイント:1084pt
注意!
一部ギャグを踏まえて緩和していますが、かなり頭のおかしい内容となっております。
王道の魔法少女としての物語を期待している読者様は止めた方がいいでしょう。
20XX年、この世界に突如として異形なる魔物が現れた。
それらは海から、地中から、そして宇宙からやって来ては、地上を侵略しようと破壊の限りを尽くした。
そんな魔物に対抗すべく、日本は独自の技術で対抗策を組み上げる。
それが、『魔法少女システム』である。
十代の少女を魔法少女に変身させ、魔法を使わせるというプログラム
は、人類滅亡の危機を回避して、人間社会復興の光をもたらした。
……しかし、その魔法少女システム開発運営は、魔法を使うというプログラムの内容を全て隠し、その一切を公開しなかった。
また、そのシステムに同意して魔法少女になった少女も、自分の正体を隠し、絶対に他言しようとはしない。
まさに関係者以外は完全に謎の多いアプリであり、一般からは多くの批判が飛び交った。
それでも、もはやこの世界を救えるのは魔法少女しかいないのもまた事実であり、次第に魔法少女システムは秘密主義の暗黙のルールとなっていく。
果たして、このアプリに隠された機能とは……?
そして魔法少女の実態とは……?
……今日もまたどこかで、鮮血が飛び散るのであった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 20:26:02
10355文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:23pt
作:naturalsoft
ハイファンタジー
連載
N9277FA
【挿絵が多いです♪】
お気に入りや評価を付けて頂ければ嬉しいです!
ミューズ大陸、ここは剣と魔法の世界。その中にもう1つ聖歌《せいか》という不思議な歌を唄う【歌人】《かじん》がいる。魔法使いよりも数が少ないが、国単位でどれだけの【聖歌】を唄える歌人を囲えるかで国の力が示される世界。
かつて最強最悪の魔物が現れた時、歌人がその魔物を唄の力で封印した。後に、その歌人は【歌神】《かじん》と呼ばれるようになった。全ての歌人は頂点である【歌神】を目指して切磋琢磨するのだ。
これは
歌人として、色々な者達から狙われる事になった少女シオンの奮闘記である。(多分)
大切な人々、大切な場所を守る為に戦う……?(疑問系)
そんなお話しです。
※アルファさんの方で文字数と挿絵を増やした改稿版を投稿しています。第5章からは同じものとなります。
(すみません。修正が大変なのでなろうは第4章まではそのままにさせて頂きます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-05 08:00:00
140902文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:18pt
勇者の息子である主人公のマオは魔王退治に行った親を想いながら妹のユウと二人で暮らしていた。
温厚で戦いが嫌いなマオは町の子供とステータスが似たり寄ったりの平凡能力だった。
しかし彼には誰にも秘密のましてや妹にも言えない隠しスキルを持っていた。
【家族の楯ーファミリア オブ アイギスー】
自身が家族と認めたものを守る時自身のステータスが5分毎に倍になる。
このスキルで妹を守ることを誓った主人公にある時、上級の魔物が現れた
能力を使っても勝てない相手にマオは絶望する。
その時、赤い光とともにマオの手には剣が握られていた。
それは勇者の剣ー
ではなく、真逆の魔王の剣だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-29 22:42:45
7502文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:4pt
平凡で平和な日常。
そんな世界はとても奇跡的な確率で存在しているに過ぎない。
これは、そんな奇跡が崩壊した世界。
レベルとスキル、魔物と呼ばれる敵が誤って追加されてしまった世界。
一人の少年は平凡を、平和を取り戻すために何を思い何を行い、何を犠牲にして戦うのか。
死と隣り合わせの世界で主人公が目にするものは…。
最終更新:2019-03-01 01:23:40
9118文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:羽良糸ユウリ
ローファンタジー
完結済
N4626ED
魔物、それはファンタジー世界で語り継がれる異形の化物。
もしそれが現実の世界に現れたら一体どうなるのか。
香月琳(こうづき りん)は後輩を背に乗せ、夜の森で化物に追いかけられていた。
それから琳の日常は狂い始めた。
庭園の守り(ガーデンキーパー)と名乗る組織、二つの細胞。
――――――そして琳は人をやめた。
人の業によって造られた「魔物」と呼ばれる化物と、「適合者」と呼ばれる強化人間たちの戦い。
現れるもう一つの組織。
そして庭園の守り(ガーデンキーパー)に
所属する謎多きミステリアスなクラスメイト、雨宮千鶴(あまみやちづる)の正体とは―――――――
2017/07/26:日間ローファンタジー93位!
・著作権は「小説家になろう」の「羽良糸ユウリ」に帰属します。無断転載等はお止めください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-15 21:39:49
350805文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:30pt
いじめられっ子の高校生ジョンは復讐する為に祖父の遺産を求め、異世界への扉を開いた。
強靭な肉体と、再生する体、そして、能力「八つ裂き」を手に入れた男は、ダンジョンの魔物を全て屠り、復讐のために高校へ向かう。
しかし、異世界の扉を閉めることを忘れたことから、街に魔物が現れた。
彼らは人間の負の感情を操り、ゲートを作ることで異世界から姿を表すことができるようになったのだ。
果たしてジョンは全ての魔物を屠り、再び街を平和に戻すことはできるのか?
最終更新:2018-12-25 00:48:31
2139文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある世界で人々は
突如として現れた魔物達に生活を脅かされていた
それに追い討ちをかけるように「異形」と呼ばれる魔物が現れた
普通の魔物をはるかに上回る力を持つ異形は、
魔物に通じていたはずの武器は全く通じなかったのである
幸いにして被害は局地的であったため、
国はその存在を秘匿のものとした
結果、人々は知ないうちに「異形」の脅威にさらされる事となった
異形に大切な人々を奪われた、少年少女の前に唯一異形を倒せる武器
「聖剣」を持った少年が現れる
「力が欲しい?」
誰
かの為 或いは自らの為に力を求め
彼らは異形との戦いに身を投じていく
果たして「勇者の使命」とは?
彼らは異形に勝つ事が出来るのか?
そして異形の正体とは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-06 22:00:00
40274文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
その島はマダツ島と呼ばれていた。そこに住む者はみな美しく、長寿であり、不思議な力を操ることができた。ゆえに人々は自分たちが神の子であると疑わなかった。豊かな地に恵まれ、争うことなく穏やかなときを過ごす住民。けれど島を束ねる長の孫娘──イブキだけは、退屈な日々に嫌気がさしていた。そんなある日、マダツ島に異変が起こった。魔物が現れたのだ。次々と倒れていく仲間たちを目の当たりにして呆然とするイブキに、魔物はさらなる事実を語った。島の人を殺すよう命じているのは、イブキの双子の兄だと…
…。初めて知った兄の存在。復讐を誓うイブキに待ち受ける運命とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 22:50:58
109930文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:鬼多見枯れ葉
ハイファンタジー
連載
N2047EX
人間や鬼、狐、天狗がそれぞれ国を作り暮らしている大陸があった。
人々は魔法を使い生活していた。
その大陸にはカゲロウと呼ばれる生き物を襲う魔物が現れた。
水の国に住む少年、サビはある日突然、国の守り主である龍に招かれる。
「世界と共に死ぬか、世界を救い生きるか、どちらか選べ。」
カゲロウを世界から殲滅するために、少年サビは旅に出る。
水、雷、火、金の魔法を獲得したサビは、世界を救うと決めた。
最終更新:2018-08-10 20:00:00
20966文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
闇の勇者シオンは、地上最強の立場にいながら心を病んでいた。すっかり人間不信になっていた彼を救ったのは仲間達だった。
彼女達によってシオンはまた人を信じることにしたものの――その矢先に悲劇が起きる。世界で唯一信じていたその仲間達から、酷い裏切りにあったのだ。
辛うじて一命をとりとめたシオンだが、力の九割を失うことになる。そしてそれ以上に、深刻な心のダメージを受ける。
生きることを諦め、死のうと森を彷徨うシオンの前に一体の魔物が現れた。
「私を殺してくださいませんか?
」
力を失っても強いシオンに、魔物は自分を殺してくれと頼む。
しかし自分もまた死にたかったシオンの取った行動は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-07 22:28:12
15873文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:21798pt 評価ポイント:18206pt
学校にほとんど行かず、部屋からほとんど出ず、そんな高校生、嘉山明希那はある日、睡眠中に部屋のタンスの角に手首をぶつけた際に手首を切り、大量出血するも眠りから目覚めることなく、出血多量により死亡してしまう。
自分の部屋ではない場所で目覚めた明希那の目の前に現れたのは、女神だという少女アエル。
アエルは明希那に対し、ちょうど異世界に世界の存続を危機とするある魔物が現れたので、元の世界で記憶を失ってまた赤ちゃんから新しい人生を始める代わりに、特別に異世界に転生してみないかと提案す
る。
明希那は好みの女の子を一人連れて行くという条件で異世界転生することを決める。
好みの女の子に選ばれてしまった神、アエルと共に、異世界の未来を救うため、いま大“暴”険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 21:56:54
13458文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
物語に関する考察。
あくまで考察のみで、その結果、どうすべきかの結論は論じていません。
マイナージャンルに挑戦する自分に対し、王道ジャンルであれば、勇気・友情・勝利など、通用するかもしれませんが、それに頼らないようにするには、どうすべきか考えているだけです。
自分の悪いところなんて、物語の構成力が無い、効率が悪い、作法を守っていないと、分かりきってはいますが。
最終更新:2017-07-01 09:56:32
2750文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
666年6月6日、その日、一つの街が地図から消滅した。
そして、その日からある魔物が現れた……彼らはその魔物をこう呼んだ……『龍』と……
『龍』は人間を試すように、1年に1度、ある試練を一人の人間に課す。
その試練を生きて完了したものには、『龍』から『龍刀』というものを授かる……
この物語は、『龍刀』をもつ少年『アルド・チュイカ』と、世界を旅することを夢見る一人の少年、『ケイ・リックマン』の冒険の物語である
最終更新:2017-06-19 03:00:00
8622文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冬のある日夜、世界規模で地震が起こった。
その時はまだなんともなかったが、翌日世界に異変が起きた。 現実世界にゴブリンやドラゴンやそんな魔物が現れたのだ。 その日のうちに世界に声が響いた、『弱き者は死に強き生きる』そして地球上の人間が8割死んだ、大人がほぼ全滅で、子供が2割と言った感じだ。
だが主人公の桂木孝平はそんな変わってしまっ世界に文句を言いつつ、生きていく。
最終更新:2017-04-23 19:00:00
12440文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:八月一日伊織
ハイファンタジー
連載
N2222DS
「わたし、おおきくなったらゆうしゃになるの!」
今からそう遠くない昔、魔王と呼ばれる存在が現れました。その絶大な魔力は、身体から溢れ出たものを浴びるだけで、動物が魔物になってしまうほどでした。魔王は魔物達を従え、世界を征服しようとしました。どんどん増える魔物や、魔王自身によって、人類は次第に追い詰められて行きました。多くの人が魔物に怯え、隠れるように暮らしていました。
そんな中、魔王を倒せなくても少しでも魔物を減らそうと頑張る人達も居ました。そして、その人たちはあ
ることに気づきます。「魔物を倒すと力が強くなる」ということに。魔物を倒して強くなった人たちは、その力でさらに魔物を倒して、より強くなっていきました。そうして魔法が使える者達が現れます。魔法は人によって、得意なものが異なりました。火や水、風や雷などを生み出し操る魔法や、人の力を強め、魔物を弱める魔法。怪我や病気を治す魔法を使えるようになる人もいました。
中でも1人、強力な光の魔法を得意とする人がいました。光の魔法は魔物達にとてもよく効きました。その人は魔王を倒すため、魔物達から人々を救うための旅をしました。〜
〜その人はたくさんの困難を乗り越えて、ついに魔王を倒し、世界を救ったのです。そして『勇者』と呼ばれるようになりました。
世界中で愛され、語られる『勇者』の冒険譚。子どもたちは皆一度は勇者に憧れる。しかし、魔物が現れたり、人間同士の軽い争いがあったりもするのだが、魔王の居なくなった世界は平和だった。そして『勇者』が今の世界に必要のない事を知り、大人になっていく。
その事に気づかずに勇者に憧れ続けた女の子と、その女の子が大好きな男の子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-27 03:52:25
1877文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヒトは皆、喜び、悲しみ、悩み、助け合って生きている。
長い異種族間闘争も終わり、平和だったはずの世界―ゼンリオン―。ある時、魔塔と呼ばれるものが突然大地に幾つもそびえ立ち、そしてその塔からは大量の魔物が現れた。それまで多くの文明を築き上げてきたヒト種と呼ばれる者たちは討伐隊を募り魔塔の破壊に挑むが、予想以上の戦力に苦戦し膠着状態が長い間続いたため討伐隊は、やむなく魔塔から撤退。世は魔物たちの恐怖に包まれてしまった。しかし魔塔から遠ざかるほど魔物たちは力の弱いものが多く
なる傾向にあったためヒトたちは魔塔から遠い場所に街や村を築き、そこで生活するのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-20 03:35:18
15933文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔物が徘徊し、人は魔物の存在に脅えて暮らす世界。大昔には一匹の魔物のために一国が業火に焼かれた。
事件は詩人の歌として残り、人々はそれをその国の名前からとり”アーベの業火”と呼び恐怖した。
人々は魔物に対抗できる力を欲していた。その研究が盛んな国に彼女はいた。
非常に将来を有望された術士だった彼女は、城下町の片隅に住んでいた。手を伸ばせば贅沢な生活が簡単に手にはいるのに、彼女はそれを望まなかった。目の見えない彼女にとって、それは何の魅力も感じられない事だった。
彼女はなにも望まなかった。
彼女はずっと一人だった。
そんな彼女の目の前に、傷つきボロボロになった魔物が現れた。その魔物は偶然にも別の魔物に襲われていた彼女を助けてしまった。
そして、感受性の強い彼女はその魔物が持つ心に触れることになる。
これは、なにも望まない娘と、全てを拒絶してきた魔物との物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-07 08:58:36
25086文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
この地球に魔物が現れた。魔物達は生命を本能のままに殺戮していった。
それに対抗するため、ある無実の少年が実験台にされた。実験は成功。しかし、その間にもある希望の光が差し込む。魔法の誕生だった。
だから人々は忘れていた。彼の事を。それから100年。彼(・)が目を覚ます。この世界に復讐するために。
最終更新:2013-09-11 18:56:12
4080文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:2pt
何万年も昔、呑気に暮らす人々の前に魔物が現れた。
その数は次第に増えいつしか、人間よりも多くなっていった……。
人々は自分の身を守るため魔法を覚えた。
空には月が二つ。それが重なるのは数万年に一度。重なったとき、魔物を支配する魔王なる者が現れた。
しかし、4人の英雄によって魔王は倒されたのだった。英雄達は言った 「再び月が重なればまた魔法は復活するだろう」と。
そして今、再び魔王が復活を遂げてしまった――
サイト「Freedom Walking」の本編です。あ、
管理人は私ですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-14 21:23:28
73154文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
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