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検索結果:35 件
1
「お前らいい加減にしろよ! 俺は魔剣技師で何でも屋じゃねぇし、ここは工房で、食事処じゃねーんだよッ!!」
日本人だった前世の記憶を持ってこの世界に生まれた主人公バッカス。
彼は子供の頃に神が振るう神剣と呼ばれる武器を見た。
それ以来、彼は神剣に憧れそれに迫る魔剣を造ることを夢に、魔術と魔導技術の世界へと足を踏み入れた。
そして現在――24歳のバッカスは、酒好きの多い町ケミノーサで魔剣の研究をする片手間に、日用品の魔導具を造ったり魔術士として何でも屋を手伝ったり昼行
灯として食事をしたり酒を呑んだりしながら生活している。
魔剣だけ造っててもお金にならないので仕方が無い。
神剣にこだわり続けてても生きてはいけないから他のモノも造る。
いつかは神剣に迫る魔剣を造りたいがそれはそれ。
魔剣技師バッカスは好き勝手生きている。
酒を呑むのは好きだし、食事も大好き。料理そのものは趣味ながらプロの域。
何でも屋としても腕利きで、魔術士として戦闘するのもお手の物。
気づけば餌付けしてしまっていた友人知人に囲まれて、魔術の腕前頼りにやたら厄介事が舞い込んでくる気がするけど気にしない。
口は悪いがお人好しのバッカスは、喰って呑んで魔剣を造って、時々舞い込む厄介事に手を貸して、ちょっぴり女難の相に悪さをされながら、日々の生活を営んでいる。
冒険控えめ、食事は多め、時々バトルな、スローライフ気味異世界生活を送るバッカスの雑記帳。
これは――強き芯を抱く者たちの幻想譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 20:24:08
515569文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:15090pt 評価ポイント:7664pt
■あらすじ
主人公は平凡な生まれの少年だったが、ある日偶然にも古い魔導書に出会う。その書物から、失われた錬金術の知識を手にした彼は、次第に新しい発明や魔法の開発に取り組むようになる。
最初は村人からも冷やかされていた発明品だが、やがてその有用性が認められるようになり、主人公は名錬金術師と呼ばれるようになる。しかし、技術が進歩するにつれ、良し悪しの判断が難しくなっていく。
主人公は王都に出て研究を続け、世界的な影響力を持つ魔導学会の一員となる。だが同時に、技術の暴走を恐れる
反発勢力との対立も深刻化していく。ついには大規模な内戦に発展してしまい、主人公は大量破壊兵器の開発にも携わることに…。
最先端の魔導技術は世界を救うのか、それとも破壊するのか。主人公は己の歩んだ道を振り返り、自身の信念と向き合うこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 19:41:15
62355文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
古代に栄えた文明が滅亡し、数千年。
人は、滅んだ文明の遺跡から発掘される古代文明の魔導具を利用して新たな文明を築いていた。
新人魔導技師の青年レスはある日、冒険者と共に古代の遺跡を訪れる。
偶然から魔眼を手に入れたレスは古代文明の叡智である魔法陣を理解し、様々な魔導具を作っていく。古代文明滅亡の謎を追うことにしたレスの元に人、獣人、精霊と様々な種族の愉快な仲間達も集まってくるのだった。
これは世界を魔導具で無双しながら巡る冒険ファンタジー。
最終更新:2024-03-17 17:01:02
121240文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ラロシェル大陸は、かの戦火から復興しつつある。
大陸の北部にいる大国・メルフィーナ帝国。
魔導工学が優れるメルフィーナ帝国は、その技術に頼られ、大きく発展した。
軍事だけではなく、生活の中でも、魔導技術に基づいたものが色々ある。
鉄道、照明、娯楽。そしてついに近年、遠距離通信技術も。
帝都の近郊、クリス。
そこは、帝都近郊にいながらも、自然が豊かんだ土地。
そして、帝国随一の学園、メルフィーナ魔導学園の所在地でもある。
時は春。
かのクリスの地に、学園の新入生たちがやっ
てくる。
北の辺境伯の息子 レーベル
由緒正しい名門の令嬢 メインフィナ
彼たちは、学園で色々な人と出会う。
生真面目な生徒会長 エリセ
穏やかで、頼れるお姉さんみたいな三年生 シルフィ
不良らしき、だが頼れる二年生 アストリア
寮長を務める三年生 ユーリシア
そして、この地に眠るシークレット…
運命の渦の最中に投げられた彼たち、その行方は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 11:09:46
45582文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:小林ミメト
ローファンタジー
完結済
N6440IN
学校では虐められ、会社ではこき使われる碌でもない人生を歩んできた古明地吾は、車に轢かれそうになった少女を庇って死んでしまった。
憐れんだ女神にチートスキルをたくさん付与されて魔法やスキルがある異世界に転生させられた。
ところがそこは、魔法や獣人と言った存在がいるものの自分が見知った世界だった。
多少の歴史は違えど自分の人生はほぼ同じように進んでいった。
ならばと彼は、前世で出来なかったことを成し遂げるために、虐めた奴に仕返しをするためにこの世界で人生をやり直すことにした。
この作品はカクヨムでも投稿されてます(^^)/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 23:02:17
84674文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
メリディア王国では今、空前のダンジョン配信ブームが巻き起こっていた。
魔導技術の発展により遠くの映像と音声を届けられるようになったことで、冒険者たちの波乱に満ちた日常を覗き見ることができるようになったためだ。
そこに商機を見出した各企業は実力ある冒険者たちを我先にと雇用し、ダンジョン配信によって利益を上げていた。
そんな中、中小企業オルヴィスも経営破綻寸前の状況から一発逆転をかけてダンジョン配信業に参入する。
年齢不問。性別不問。経歴不問。ただ実力のみを求む。そんな募集で選ば
れたのは実力だけは確かな三人の問題児と、彼女たちの面倒を見ることになる一人の不幸な青年だった。
******
カクヨム、ノベルアッププラスにて同時掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 18:00:00
73831文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
剣と魔法、精霊と神が色濃く息づくトゥラーン大陸。
赤ん坊の時に両親を失いエルフに育てられた少年リンランディア。
少年は両親の真実を知るために
義姉カレナリエル、仔猫のエフイルと共に旅立つ。
魔導技術の結晶とも言える|魔導兵装《マギア》と出会いは偶然か必然か。
数多の国がしのぎを削り権謀術数が渦巻くこの世界で
少年が葛藤しながら生きていく。
最終更新:2023-05-06 15:00:00
87433文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔王討伐を目指す勇者パーティーは、『時の魔将』の手で危機に瀕していた。『勇者』ロランが時の彼方に飛ばされようとしていたのだ。
しかし、『剣聖』イサムが許さない。ロランを庇うために身代わりになる。
イサムがたどり着いたのは、時の彼方ではなく二〇〇年後の世界だった。
二〇〇年後の世界は様変わりしていた。知り合いも当然ながらいない。
イサムは孤独に見舞われる。
「お待ちしておりました、イサム様」
イサムを孤独から救ったのは、ロランの子孫であるセシリアだった。
イ
サムに助けられたロランたちは、恩を返すよう子孫に言い渡していたのだ。
セシリアは先祖の力を継いでおり、その力を悪人に狙われているらしい。
だから、イサムは決めた。
「お前たちの子孫は――セシリアは俺が守る。俺の一生を賭して守り抜いてみせる」
魔導技術が発達した世界で、過去から飛ばされてきた『剣聖』が無双する!
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 06:32:43
174414文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
この世界は特別だ。何せ魔法という存在が当たり前の様に認知されている。魔法技術は大衆へと普及し当然の如く『魔導士』という職業が存在して。魔法なんて神秘があるのだから未だに解き明かされぬ真理も、大きな謎も孕んでいる。そんな特別な世界には特別な存在が居るものだ。
世界の謎を解き明かす者。世界の謎の鍵を握る者。
世界を滅ぼそうとする者。世界を護ろうとする者。
特別な運命を背負って『主人公』となりえる者が、世界には確かに存在する。
そんな特別な世界の中でも、特に秀でた魔導士達
と魔導技術が集まった世界の中心と呼ばれる都市・スターコア。その都市の北部に存在する私立天導学園が物語の舞台だ。特別な世界の特別な部分を煮詰めて濃縮した上澄みをすくい取った様な環境なので当然と言えば当然であろう。十二歳からの六年制、一学年十数人しか存在しない全校生徒百人未満の小さな学園であるにもかかわらず・・・・・・良くも悪くも後に語り継がれるような魔導士の卵ばかり。大衆から恐れられる破滅の魔女。世界の謎、その鍵を握る記憶の無い少女。拭いがたい過去を背負う子供達に、いつか世界を救うような少年。それどころか一度世界を救った少年。或いはかつて世界を脅かし、その贖罪に務める者達。・・・・・・そんな特別な人間達が集う場所。
けれど。この物語の主役は、そういう特別な人間ではない。
特別な世界に、特別な運命を背負った主人公が居るのと同じくらい当たり前に。
特別ではない人間だって数え切れない程存在する。ちょっとした運とコネ、そして妙な巡り合わせから学院に入学した一人の少年、ファルマ。平凡な、とは言わない。特別でない人間がこんな環境に存在する事自体が非凡であるとも言えるから。けれど、少なくとも「世界の謎」やら「正義の在り方」やら「悪の美学」なんてモノを背負えるような器ではないし、その存在が世界の命運を左右するなど決してあり得ない・・・・・・。
この物語はそんなちっぽけな少年が特別な人々と出会い、関わり、振り回され。
時に笑い、時に戦い、時には泣いて、非日常的な日常を生きていく。
滅茶苦茶だが、掛け替えの無い日常を描いた物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 07:00:00
487772文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:江保場狂壱
ローファンタジー
完結済
N2194HJ
ワイトとパルホは双子の兄妹だ。ワイトは男だが絶世の美女にしか見えない。バニースーツを着れば胸はないが、ぷりぷりしたお尻を見ると男たちを熱狂させる威力があった。それ以上に千以上の呪文を熟知する魔法使いでもある。
妹のパルホは体つきは逞しく美少年に見える。剣の腕は凄まじく剣聖とも呼ばれるほどだ。こちらもバニースーツを着るが、男が来ているように見えるので残念扱いされている。
二人はサマドゾ王国の王族だ。二千年前に神が降り立った神聖な場所で、住み着く魔獣や魔族は世界一強くて有名
である。さらにそこを支配する大魔王とも幼少時から知り合いであった。
12歳になった二人はキャコタ王国にある王立学園に入学することになった。キャコタは魔導技術の最新国であり、世界の経済を牛耳る国でもあった。同盟国の王族や貴族は大抵そこの学校に入学し、勉学に励む。
だがワイトは男だが絶世の美女だ。強国の王子様に、気弱な保護欲をそそる少年、さらに犬耳の執事がワイトを取り合うのである。
パルホは女子にもてつつも、そんなワイトを温かく見守っていた。
だがワイトたちの家系には秘密がある。それは世界に魔法を広めた魔女の血筋を持っていた。各国では魔女の血筋を憎むものがおり、逆恨みでワイトたちを抹殺しようともくろむものが後を絶たない。
しかし二人は世界最強の国で英才教育を受けた強者なのだ。並みの相手では歯が立たないのである。
ワイトは男たちの求婚に困惑しながらも楽しく学園生活を送るのであった。時には冒険者として活躍したり、海外に出てテロリストと戦うが、ワイトにとっては日常茶飯事の延長に過ぎないのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 16:39:41
271053文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
フランク王国を租としてヨーロッパ全域を支配する大帝国となった神聖ヨーロッパ帝国。彼らは神聖歴1222年(西暦2022年)を迎えると同時に地球とは異なる世界へと転移した。
技術的格差がありつつも科学とは違う魔導技術により独自の繁栄を築く異世界において神聖ヨーロッパ帝国は自らの力を示すが如く勢力拡大に動き出す
何番煎じか分からない国家転移ものです。
最終更新:2022-10-03 10:00:00
31685文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:42pt
──その人、戦場は地図上から姿を消した。
四度目となるオールノイズ帝国とヴィヴァディール王国の戦争。
発達した魔導技術と『数』に頼った大胆な戦略に押され、帝国は主要拠点である鉱山を手放す寸前になっていた。
そんなある日、原因不明の現象により、戦場ごと全てが『消失』した。
多大な被害を受け、王国軍は撤退。しかし、帝国兵も多数行方不明。突然起きた異常事態に、兵士達は不信感を隠せなかった。
この事を受け、魔術学院に通う『過去視』の魔眼を持つ『無能王女』エルフェリ
アが動く。
彼女の監視役兼護衛として、付くことになった宮廷魔術師の少年、ルーン。彼はとある事情から帝国の最上位魔術師に成るチャンスを虎視眈々と狙っていた。
エルフェリアを次期王女にして、その参謀に立とうと企むルーン。
過去を見たことによって浮かび上がる容疑者達。『魔術』と『魔法』、神々による『祝福』。
見え隠れする真実。別々の目的を持って、二人は最凶の魔術師を追う──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 19:00:00
30601文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:0pt
作:ヘルハウンド
ハイファンタジー
完結済
N3996HG
人々が『魔導』と呼ばれる不思議な力を使いながら生活している、こことは違う世界では巨人のような兵器「魔導機」とそれを遙かに凌駕する神々の作ったとされる「魔神機」と呼ばれる二つの兵器を用いた戦争が日夜繰り広げられていた。
その世界の一角にあるアガード大陸では16年前、西を支配していた機械工学に優れるロルムス帝国が、東を納めていた魔導技術に優れるグランデン王国の国王崩御と同時に宣戦を布告し、大陸全土を支配し旧グランデン領に重税を課していた。
そんな大陸の最東端に近い採掘業が盛んな村
「ライネル」に、魔導が強すぎて魔導機を悉くオーバーヒートさせることから「ブレイカー」のあだ名が付けられた採掘工の少年「アース・ドラグ」がいた。
ある日、村がモンスターに襲われたとき、アースは育ての母「マリア・ドラグ」から覚悟を求められ、その覚悟の導くままにイクスと名乗る少女のような何かと出会う。
その少女こそ、グランデン王のみ搭乗が許される魔神機「ドゥンイクス」であった。
国を取り戻すための戦いが、始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 18:16:36
86345文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
世界でも一二を争う大国であるクレニカ皇国は、東側の隣国であるオーハウ合衆国と戦争をしていた。現在クレニカ皇国は劣勢状態にある。オーハウ合衆国は航空魔導技術という点において非常に優れており、空陸ともに航空魔導部隊に圧倒されてしまっていたクレニカ皇国だが、そこに彗星のごとく現れた救いとも言える主人公。
果たして戦争の勝者はどちらになるのか、そして突然現れた主人公の目的は、いずれきたる戦争の終わりの日に、彼らは何を願うのか。
最終更新:2021-07-16 22:40:42
863文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
主人公のソウマは長い旅を終えた後、二年ぶりに再会したお馴染みのレイナともにゲインダン連合に所属する連合都市ルークスを訪れていた。
様々な魔導技術が発展しているこの都市にある魔導学園オルドに通うことになる彼らに待ち受けている事とは…。
最終更新:2021-06-09 12:56:58
23299文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:KOMACHI
ハイファンタジー
連載
N3086GV
──地球に存在する、【もう一つの次元】。
そこには科学の代わりに、神の力と称される魔法があった。だが、魔法は年を経るごとに衰退していき、やがて生活水準を向上させるために用いられる『魔導技術』の基盤となり、今では日常生活にあったら便利な道具の一つとなっていた。
しかし、『魔法使いは最も冒険者に向かない職業』という社会通念を覆したのは、エドワード・ウィズ・ルキウスという希代の天才魔導士。彼は戦争で悪人が殺し合わない世界、寿命で死ねる理想の社会を誰よりも求めていた。
──僕が、
この『鎧』で導いてみせる。繰り返される野蛮な歴史に、幕を下ろす時だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 11:49:52
27249文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔力を扱って事象をおこす魔導技術、魔術が存在する世界。
防護具を介さない魔術行使は人間の脳を破壊し、廃人化させてしまう。そしてその破壊された脳が見せる極彩色の幻影は人を容易く異端者へと堕落させるのだった。
人の尊厳と中央大聖堂の権威のために取り締まりを行う異端審問官のロドスは、今日もお告げに従って異端者の巣窟へと赴く……
この作品は「カクヨム」でも掲載しています。
最終更新:2020-09-25 17:43:04
9278文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
世界を創造した神々が地上を去って数千年。
神代は終わり、人の時代が幕を開けた。
人々は神から授かった『魔法』を駆使し、繁栄を遂げる。
魔法を基にした魔導技術により、栄華を極めている現代人類史。
ひょんな事情から魔王となった少年クラフト。
彼には世界中の魔導書を読みつくすという野望があった。
しかし、魔王は勇者に討伐されるが定め。
長年の逃亡生活を経た彼の前に、最強の勇者が立ちはだかる。
だが、現れた勇者は事もあろうにこう言い放った。
「ボクは君を助けに来
たんだ」
「……は?」
何の因果か、勇者に命を救われた魔王クラフトは、それから200年後──
人の世に戻ってきた魔王は自らの敵である勇者のコネで公務員生活を謳歌していた。
大国の公務員。安心と安定の職業である。
ぬくぬくと役所生活を送っていた矢先、クラフトに辞令が言い渡される。
突然の異動、その先は窓際部署と称される人材の墓場であったが……?
再び野望を叶えようとするクラフトの下に、これ幸いと雪崩れ込んでくる面倒な案件たち。
渋々ながらも何とか処理していたのだが、更に厄介な仕事が舞い込んできて――
「まーた、やっかいなやつだろ?」
「ええっと……、今回“も”国王陛下からの指示ですね」
「やっひりな!」
「これもクラフトの有難い伝手のおかげだな。俺ちゃん涙ちょちょぎれそう」
「僕だって好きで縁ができたわけじゃなくてだな……」
「ご主人様どうされますか? お時間を頂ければ暗殺して参りますが」
「武力解決は止めなさい」
「うむ、神は死んだ!」
「殺したんだろ……」
これは、コネ・チート人材・運命が渦巻くファッション怠惰な魔王のお話。
果たしてクラフトは自らの野望を叶えることが出来るのか?
大体12時頃に更新予定です。
※タイトル変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 12:00:00
166913文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔導士は世界にたった3人。
12歳の美少女魔導士が、魔法に満ちた世界の謎を解き明かす。
白銀の魔導士の異名をもつ”天馬 カオリ”は、魔力を感じ取ることができる数少ない魔導士。
古代魔法の秘密を解明し数々の魔導を蘇らせてきた天才中の天才少女。
次々と巻き起こる魔法による不思議な現象を、高度な魔導技術と冴えわたる頭脳で華麗に解き明かす。
可愛らしいくも凛々しい天才魔導士の綴る秘密の物語。
あまり勉強も得意ではなく、小学生の頃は机にじっと座ってられなかった自由奔放なカオリは、1
5歳とき学校で授業中に大地震に遭遇し、命を落としてしまう。
しかし、目が覚めたカオリはなんと10歳の少女に生まれ変わっていた。
生まれ変わった世界は、6000年前に竜が空を舞い、魔法があふれていた異次元ワールド。
剣と魔法で世界の覇権を争い、多くの国々が生まれ、そして消えていった。
しかし、今は民主主義による平和な世界がおとずれ5000年続く平和により、魔物や伝説の生き物も消え、魔法はその使い手の血も薄まり、魔法使いはやがていなくなった。
しかし、いまだ魔力は世界に満ち溢れ、降り注ぐ魔力は、世界中で様々な異常現象を巻き起こしていた。
2年の猛勉強の末に身につけた魔導の知識武器に、白銀の魔導士としての新たな生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 13:48:20
112607文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ルドウィール魔導王国。そこは魔術によって栄えた国。その国は魔導獣と呼ばれる化け物に襲われ、それに対抗して魔導守護騎士という戦士を戦わせていた。その国では魔導守護騎士という職業が脚光を浴び、憧れとなっていた。これはそんな世界で、魔導守護騎士に憧れながらも、魔導技術士という魔導守護騎士のサポートをする職業に就いた少年のお話
※本来なら最初の設定項目は最後に読んで欲しいですが、私のガバなミスとストーリーの都合上、本編に出てこない前提となる設定がいくつか出てきます。それをできる限り
設定項目で補完していますので「はぁ?」と思ったらお使い下さい。また、設定を見ても「はぁ?」と思ったら、感想にて突っ込んで頂くと設定がまた書き換えられるかと思います。本当に申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 00:15:06
136722文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:揚げ漢和辞典
ハイファンタジー
連載
N7814EO
「赤い瞳は、悪魔たる証」
そんな教えがまかり通る世界。現人神ラフィカルの導く領地と、虐げられた赤目達によって、地上は二分されていた。
人口、生産力、魔導技術、医療、全てにおいて赤目はラフィカル領のものに劣り、殲滅されるのを待つのみ。
赤目の村に孤児ひとりが流れ着こうと、世界の構図は変わらなかった。彼とともに見つかった剣、その力が明かされるまでは。
※この作品には人種差別的な要素が含まれていますが、実際の差別思想を肯定・擁護する意図は一切ありません。
初めての小説。め
っちゃ不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 09:03:59
93207文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:壱世 津雨那
空想科学[SF]
連載
N7814FM
時は20世紀最初期。
今私達がいるこの世界とよく似ているが、この世界にはない『魔導技術』がある異世界にて物語は始まる。
幼少の頃に両親と共にこの世界へと転移してきたラクリムは、18歳のある日、魔導を扱える女の子から懐中時計を託される。
女の子からは「懐中時計を使うと死ぬ」と忠告され、とりあえず預かっておくことにするラクリム。
しかし、その懐中時計はある点で原子爆弾をも凌ぐ秘匿兵器だった。
その懐中時計を所持することによって、幼なじみ達と共に、予想だにしない様々な厄介事へ
と巻き込まれていく。
果たして、いつラクリムに理想の休日は訪れるのだろうか。
私は少年を殺した。
ーーだが、その死は礎である。
「東露回顧録」より折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 22:00:00
4575文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
科学と魔法が発展した世界、人々は魔法を使い様々な力を手に入れてきたが、それと比例して魔法を使用した犯罪も増えた、政府は一般人の魔法使用の一切を禁止し、魔導科,魔導技術科での指定期間の学習したのち魔法使用許可証を交付し、それを持たない者が魔法を使用したら重い罰が下される。
主人公の如月 怜斗(きさらぎ れいと)はこの春魔導科付属の学園に入学した、数日後に初めての実戦訓練があった、相手と向かい合い怜斗の背中に白く輝く光の翼が現れた。
最終更新:2018-09-21 22:50:56
18074文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
エネルギー=質量×速度^2
えらい人が考えた公式は偉大だなって思いました。まる
これを無視すると魔法でとんでもない事ができしまう。
そう、ストーンバレッドで地球を滅ぼす事ができるのだ。
サクーシャ・ソノヒトはその絶対の真理について考察する
最終更新:2018-08-22 19:04:05
1911文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
インテリジェントスキル、それは知性を持つ伝説上のスキルである。魔導技術が発展した異世界で主人公ザックはそのスキルを人工的に生み出す事に成功する。ザックはやがて人間の禁忌に触れ、苦悩し、そして人間となる。
最終更新:2018-08-11 20:25:37
11036文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ただの男子高校生であったはずの黒尾幸斗はその日、異世界へと飛ばされてしまう。
自分の知らない世界。襲いくる脅威。
その時、少年の中に眠った力は覚醒する。
そして幸斗は、手に入れた人並み外れた身体能力と
【消える能力】を手に異世界を無双する。
全ては望む理想のために。
これは、異世界『クロニアス』の中でも最も混沌とした都市『クロスガルド』を中心に、1人の少年が起こした摩訶不思議な奇跡の物語。
最終更新:2018-02-16 21:11:06
37051文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
遺伝によって、生まれながらにして特殊能力『魔導』を使える能力者が存在する世界。
世界を滅ぼす『魔王』と戦うために発見・開発された『魔導技術』だが、『魔王』が滅んで百年経過した現在、『魔導技術』は国家の『軍事力』となり、魔導を使える者や魔導道具は国家の管理下に置かれていた。
『魔王』の隠し砦だった地下迷宮は、魔導道具の宝庫であることから、発見されると国家事業として探索が進められる。
新たに発見された第十七地下迷宮では、魔導師を中心とした探索隊が組織され、採掘がおこなわれて
いた。
順調に迷宮地下第三層にまで到達したとき、事故により探索隊は全滅。
主人公は、地下迷宮に取り残され、遭難してしまう。
風前の灯だった主人公を助けたのは、地下迷宮で盗掘を行う犯罪者だった。
主人公は、生き残るため、その犯罪者と地下迷宮を探索する羽目になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 01:26:18
131243文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
異世界の王国が行った転移魔法により酒田拓也の高校のクラスメイト二十九人が王国に転移してしまう。たまたまその日熱を出して休んでいた拓也も転移を受けるが魔力が足らず一人皆より十五年速い異世界に鬼人族として生まれ変わってしまう。
人間の高位種族に転生した拓也はクラスメイトの事を知らずに生まれた鬼人族の村で生活していくがやがてエンデクラウス王国とシナ王国の戦争が始まってしまう。
自治区を有している鬼人族であったが農奴と変わらない扱いを解消すべく周囲の亜人族を巻き込みながらエンデクラウ
ス王国より独立する。
危機を抱いたエンデクラウス王国は魔法で異世界より二十九人の勇者を召喚するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-11 23:06:02
2955文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
貴族の治める社会にあって、戦による武功を積み重ね公爵位についているというアイスバッハ公爵。
魔導技術師の作る愛玩用魔導人形「プセウド」を買い求めた公爵と、魔導人形である彼女の食い違い、噛み合わない想いが錯綜し、なかなかに初夜を迎えられないバカバカしい二人の物語。
最終更新:2017-01-04 13:58:56
38530文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:モナカダイスキ
ハイファンタジー
連載
N6180DK
とある世界の物語、魔導の技術は航空機、自動車などの高度な技術を生み出した、そんな世界の最北端の研究所の一つのミスより世界の魔導技術は大きく退化する、そんな魔導技術の退化した世界の魔導学院より物語は始まる。
【空は我に、光は彼に、等しく等しく降り注ぎ、世界は杜若かきつばたのように光を受ける】
最終更新:2016-07-17 15:37:42
16745文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔導技術によって発展した国、タリオール共和国で軍人を目指していた少年ハルト・ロローク。彼の日常は突如として天から降り注いだ光の柱によって終わりを告げる。
光に呑み込まれたハルトが目を覚ましたそこは、人が水を操り、獣が炎を吐く魔法の国だった。右も左もわからない世界に来たハルトだったが、幼馴染のシャルロットと交わしたあの日の誓いを守るため元の世界に戻る決意をする。
やがてそれが魔法の世界と魔導の世界の運命を左右する旅になるとも知らずに。
初めての投稿です。異世界と異世界
、二つの世界を巡る王道ファンタジーにしたいと思っています。
いろいろと至らないところがあるかと思いますが、少しでも覗いていってくだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-08 18:16:26
58727文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
太陽系を離れ、遥か彼方にある惑星ディオール。
魔導技術で成り立つこの世界に、地球から一人の少年が跳ばされた。
地球では連続失踪事故として扱われていた騒動の正体は、この世界への転移であった。
更に原因不明の事故でこの世界の住人と融合し、少女となってしまった少年は、原因を探るため、そして先立って行方不明となってしまった友人達を捜すため行動を開始する。
右も左も、そして自身の事さえも分からないまま、彼女は進む。
その未来に、何があろうとも。
最終更新:2016-04-11 23:34:51
12132文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ストロイェと呼ばれる、魔導技術によって作られた人型鎧が存在する世界。
そんな世界で、襲撃により命の灯を消えかけそうな一人の少女が救われる。
救われてから数年が経過したとき、彼女は一つの大陸へと降り立つ。
彼女が歩む道は、この大陸から始まる。
******
ロボ物ファンタジー物として書いていた物に、書き足しなどで公開しています。
物語としてはまったくの未完成のため、特にあらすじなどは今のところありません。剣と魔法とロボットが出てくる世界でのお話しと思っていただけれ
ば幸いです。
※:基本、機能や内容の実験用としている物からの修正投稿ですので、更新なども随時という訳でもありません。それでも良いという方のみ、時間つぶし程度という認識でどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-06 18:00:00
29850文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
世界には大陸が五つ存在する。
強力な魔導技術を極めんとする〈ゲシュニア帝国〉を筆頭に、魔導技術の最先端をいく〈ライネリア大陸〉
〈屈強な肉体こそ人類最後の砦となる〉という蛮勇さを誇る〈ミューテニア族国〉が統治する〈ミューテニア大陸〉
〈神聖剣〉という抑止力で全世界を支配しようとしている〈神聖国〉が大陸全土を守護する〈シュテイリッヒ大陸〉
〈精霊族〉を筆頭に〈亜人種〉が身を寄せ合いながら生きる〈グルト大陸〉
〈魔族〉が世界征服のために虎視眈々と力を蓄えている〈レクト
大陸〉
これら五つの大陸は覇を競い合っていた。
そんな中〈神聖国〉にて一つの〈神託〉が世界に伝えられる。
《新たな大陸が誕生し、世界は混沌の時代へと堕ちる》
混沌の時代の実現を阻むために世界は今、一つのパーティーを編成した――
ーー五大陸の最強者のみで結成されたパーティー《ゲイン・グランデ》
ーー今、彼らの伝説が始まろうとしているーー
☆★☆戦記物とかよく分からない作者が描く、本格ファンタジー戦記っぽい物 見切り発車御免!☆★☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-30 22:00:00
18875文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:みなかけん
ハイファンタジー
完結済
N1985CF
かつて“戦乙女の狼犬”を名乗る英雄がいた。
彼の者は“機神”の力に魅入られた一族と戦い、復活せんとした“機神”とも戦った。
そして時は過ぎ、その称号は一人の少年に委ねられる。
英雄の称号と遺産を継いだ少年がやったことは、先代より培った傭兵の人脈を利用した自作自演の戦いだった。
古の時代、栄華を誇った文明があった。
“闇”の魔力を利用した高度の魔導技術を発展させ、世界を統一したその王朝は〈エンシア〉と呼ばれた。
だが、世界の均衡を著しく乱したエンシ
アは、それゆえに破綻の危機を迎える。
エンシアの人々はそれを解決するため、機械仕掛けの神《アルターロフ》を誕生させた。
そして、彼らは後に“機神”と呼ばれる《アルターロフ》の暴走によって滅びることになる。
為す術なく壊滅していくエンシアは最後に、一人の少女を脱出させた。
王女であった彼女は地中を潜行する鋼の巨人に乗せられ、遙か地中深くで長き眠りにつく。
いつか《アルターロフ》が滅びた未来に目覚め、エンシアを再興させる願いを託され──
ある日、領土へ侵入した謎の部隊を追っていた“狼犬”の少年は、一体の鉄機兵と遭遇する。
古代の遺産である巨人の中には一人の少女が眠っており、少年はその少女を託されることになる。
これは“闇”に抗う宿命を選んだ少年と──
“光”の導く運命に選ばれた少女の──
二人の出逢いから始まる“聖域”の勇士の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-11 10:03:12
275091文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
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