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検索結果:173 件
(2021.1.3~)
魔法を使うには、魔力を持った小動物と契約を必要とする国、サヴィス王国。
契約した魔力を持った小動物――伴魂(はんこん)。
魂の伴侶。
その国の生活では、伴魂は必要不可欠な存在で、伴魂との関係も国の試験の一つとなるほどだった。
主人公、フィーナ・エルドが困難の末、取得したのは、珍獣であり魔力も高いネコ、そして異世界転生者だった――。
庶民でありながら非凡な能力、珍しい伴魂がかわれ、貴族籍の子女が通う学び舎に通うこととなったフィーナ。
意図せ
ず知名度が高い人々に囲まれて「ひっそりこっそり過ごしたい」フィーナの願いは思うようにいかない。しかし周囲の人間は思う。「フィーナ単独でも十分目立っている」――と。
一人の王女と二人の王子。それぞれに個人的に関わっていくことから、王政に巻き込まれていくフィーナ。それは同時に、世界創生の根幹にも係わるものとなっていた――。
伴魂とはなにか。
自身の伴魂の真実。
この世の理、伴魂の存在、異世界転生者――。
やがてフィーナは特異な存在となっていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 07:12:11
1132988文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:1306pt 評価ポイント:506pt
辺境近くの村に住む木こりは、平民でありながらも貴族と同じくらいの膨大な魔力を秘めていた。
そして、木こりの腰には常にレイピアを帯刀し、貴族や王族にしか操ることが出来ない魔力を操って、木こりは守りたいものを守る為に剣を振るう。
例え、王国から全てを奪われて悔しい思いをしてた過去があったとしても。そして、木こりの正体を国民の誰一人として覚えていなくても。
『私は、守りたいものために剣を振るうわ!』
これは、全てを奪われた人物が傷つきながらも全てを取り戻そうと奮闘する物語で
ある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 22:00:00
557028文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:484pt 評価ポイント:286pt
作:プラントスクエア
ハイファンタジー
連載
N2521IX
ある世界にて狂気の魔法研究家として数々の功績を残してきた人物は寿命による死を迎え別の世界の王族のトゥーリとして転生を果たした。その世界でも魔力があることが判明したトゥーリは生まれたときから魔法の研究を始める。・・・だがその世界ではエルフとヒューマンは対立しておりヒューマンは劣勢に立たされていた。ヒューマンの王族に生まれたトゥーリはヒューマンの間違った魔法理論を正しエルフに対抗する希望の光となる。
最終更新:2024-05-02 20:16:23
19767文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魔法で栄えた国サナティール大国。
王族・貴族・平民も多かれ少なかれ魔力を持っている。
水・火・草・土・風この5つが基本魔法と言われるもので極稀に光・闇魔法などの属性を持った人が産まれる。
青髪青瞳の両親の色を継いだ姉のイリスと水色髪水色瞳の妹アリス。
色が違うというだけで虐待を受けていたアリスに父親の生家である公爵から助けがきて。
最終更新:2024-05-02 17:00:00
9053文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
侍女を助けるために幼い王女は、己が全てをかけて回復魔術を使用した。
生命力をも代償にしたことで魂に傷を負い、前世を思い出すが魔力の成長が阻害される。
王族でありながら貴族の中でも少ない魔力しか持てず、王族の中で孤立した王女は、理想と夢をかなえるために行動を起こすことにした。
これは、彼女が夢と理想を求める旅路の物語。
最終更新:2024-05-02 00:00:00
1011608文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:732pt 評価ポイント:308pt
マリーナは高い魔力と金髪赤目の美しい容姿から聖女候補と謳われ王子クリスとの婚約が決まっていたが、ある日一方的に王族側から婚約破棄された上にクリスは行方不明となる。更に両親祖父母を何者かに暗殺されたマリーナは、引き取られた先のリリーネ子爵家の夫婦と娘・ソヴィから忌み子と疎まれ、地下牢にて唯一の宝物である熊のぬいぐるみとともに監禁生活を送ってきた。
ソヴィが隣国の王太子イリアスの元へ嫁ぐ日。ぬいぐるみが突如光り出し、王子クリスに変化した。
「ずっとこの時を待っていた」
クリスに連
れられ、地下牢及び屋敷から抜け出して逃亡生活の末宮廷へ流れ着いたクリスとマリーナ。
マリーナを狙う黒い陰謀が隣国から蠢いているとは知る由もなく。
一途な幼馴染元婚約者の王子×元聖女候補だった令嬢のお話になります
※この作品はアルファポリスとムーンライトで更新していた「元聖女候補の監禁令嬢は元婚約者の王子から一途な溺愛を注がれる。」から性描写を撤廃し全年齢向けにリメイクした作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:40:00
35691文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:22pt
「私、婚約破棄するから!!」
アーレン王国は魔法使いしか暮らせない国。魔力量によってレベル分けされ、それによって婚姻が決まっていた。
魔力量で決まった政略結婚に納得いかないアリシアは、アーレン王国から失踪する。
アリシアは気ままに旅をしながら、アーレン王国の王族問題を解決するために周りを巻き込みつつ、想いのままに突っ走る。
猪突猛進、少し我儘、我が道を行く……そして友達想いのアリシアは幸せになる為に思うがまま今日も行く。
冒頭の部分の婚約破棄は、される側ではなく、する
側です。
水曜日と土曜日の週2日更新予定です。曜日は前後する事があります。
※作者独自の世界観があります。
※最後は私なりのハッピーエンドですが、それまでに主人公は、何度か失恋します。失恋耐性のない方はご自衛してください。
※R18になる様な性的描写はないですが、妊娠、出産の話もあります。苦手な方は注意を。
※結婚、離婚、暗い話、すれ違い等もあります。
※別作品の半端者〜のフィリアの母親の話になります。
誰とハッピーエンドかネタバレしたくない方は半端者〜はこちらを読み終えてからにして下さい。時間軸はこちらが先の話です。
※主人公であるアリシアは異世界転生、転移者ではありません。
※この世界の成人は16歳ですが、現実世界とは異なりますのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 09:43:53
14096文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小さな村にすむリィカは、ある日大量発生した魔物に襲われる。恐怖から魔力を暴走させかけたとき、前世の記憶が戻って、奇跡的に暴走を制御することができた。
それから、国立のアルカライズ学園に通うことになったリィカだが、王族やら貴族やらと遭遇することが多く、関わりたくないリィカは、その都度逃げ出す羽目になった。
そんな一年目の最後の日、魔王が誕生して、魔物の大群と戦うことになってしまったが、第二王子のアレクシスたちとともにそれを切り抜ける。次の日、アレクシスに一緒に魔王討伐の旅に出て
ほしい、と懇願される。そして、召喚された勇者の名前が、前世の夫と息子の名前と同じであることに驚愕することになる。
討伐の旅に出ながら、勇者が帰還できる方法も一緒に探していく。
そんな中、「どうか魔国の現状を見てほしい。そして、魔王様が誕生する意味を知ってほしい」と言われる。その願いが、ただ倒すべき敵でしかなかったはずの魔王と魔族に対する考え方を大きく変える事になる。
この作品は、アルファポリス様にも掲載しています。ノベルアップ様でも掲載始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 16:22:51
1441759文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:822pt 評価ポイント:300pt
作:井上みつる/乳酸菌
ハイファンタジー
連載
N9482GS
幼少時より実家の道場で剣道を学んできた神湊葵は、父の望みである剣道で日本一になるという夢があったが、それは叶わなかった。
学生としての夢が敗れた葵は、第二の夢である自らの教え子に剣道で日本一を取らせるという夢を追い、高校教師となる。
しかし、上手くいかないことばかりで悲観した葵は、その場で意識を失ってしまい、気がついたら異世界へと転移してしまうのだった。
何故か子供の年齢にまで若返った葵を助けたのは、魔術師のエルフ、オーウェン・ミラーズであり、興味本位から葵に自らの魔術知識と
研究成果を伝授することにした。オーウェンの技術と知識を引き継いで魔術師となった葵は、オーウェンの指示により、世界最高と称される魔術学院の教師となる。
だが、学院には貴族社会のしがらみや魔力量による差別、また貴族の学生を利用する輩などが現れ、葵は様々な事態で対応に追われることとなってしまった。
これは、のちに最強の大魔術師、学院の魔女などと称される女教師、アオイ・コーノミナトの物語。
タイトル変更しました!
『魔術学院の魔女には逆らえない』→『異世界転生して教師になったが、魔女と恐れられている件』
サブタイトルは変わりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:00:00
650151文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:94508pt 評価ポイント:48552pt
王国の大貴族であり、魔術の名家であるジーヴェスト家の末っ子として生まれたクロム・ジーヴェストは、生まれつき魔力を全く持たずに生まれてしまった。
それ故に幼いころから冷遇され、ほぼいないものとして扱われ続ける苦しい日々を送っていた。
そんなある日、
「小僧、なかなかいい才能を秘めておるな」
偶然にもクロムは亡霊の剣士に出会い、そして弟子入りすることになる。
それを契機にクロムの剣士としての才能が目覚め、見る見るうちに腕を上げていった。
しかしこの世界は剣士
すらも魔術の才が求められる世界。
故にいつまでたってもクロムはジーヴェスト家の恥扱いが変わることはなかった。
そしてついに――
「クロム。貴様をこの家に置いておくわけにはいかなくなった。今すぐ出て行ってもらおう」
魔術師として最高の適性をもって生まれた優秀な兄とこの国の王女が婚約を結ぶことになり、王族にクロムの存在がバレることを恐れた父によって家を追い出されてしまった。
しかも持ち主を呪い殺すと恐れられている妖刀を持たされて……
だが……
「……あれ、生きてる?」
何故か妖刀はクロムを呪い殺せず、しかも妖刀の力を引き出して今まで斬ることが出来なかったモノを斬る力を得るに至った。
そして始まる、クロムの逆転劇。妖刀の力があれば、もう誰にも負けない。
魔術師になれなかった少年が、最強剣士として成り上がる物語が今、幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 15:44:27
63380文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:98pt
大魔法士の系譜である王族のみが魔力を持つ国「ヴァルグレイブ」。この国では魔力を持つ王家とその傍系にあたる五大公爵家が絶大な力を誇っていた。
侯爵令嬢ヒスカリア・バークレイは、事故で両親と自身の記憶を全てなくし、父の代わりに侯爵となった叔父に養女として引き取られる。
けれど、元々ヒスカリアの父への劣等感の塊だった上、自身の娘ミリアを溺愛していた叔父は、事故で顔に大きな傷を持つヒスカリアをどこに嫁ぐこともできない『穀潰し』と罵り虐げ、使用人のようにこき使った。
そんな親を見て育
ったミリアはヒスカリアを「お姉様」と呼びつつも、自分より下のものと認識し、虐げるのだった。
それから十年後。
ヒスカリアが十七歳になったある日、バークレイ侯爵家に、五大公爵家の一つ、ヴァルガス公爵家から縁談の話が来る。
五大公爵家の、それも有名な魔法公爵ジェイン・ヴァルガスとの話にミリアは大喜び。
ところが侯爵家を訪れたジェインから「お前に用はない。必要なのは長子の子だ」と言われ、ミリアと侯爵は憤慨する。
そしてさらにジェインは、ヒスカリアこそが求めていた婚約者だと宣言するが、それには侯爵家が代々隠し続けてきた秘密が関係していて……。
顔に傷を持つ虐げられた令嬢と膨大な魔力を持つ冷徹な魔法公爵の恋の物語。
不定期更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 00:32:20
45314文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:744pt 評価ポイント:302pt
魔法至上主義のグラスター王国にて。
レクティタは王族にも関わらず魔力が無かったため、実の父である国王から虐げられていた。
そんな中、彼女は国境の王国魔法軍第七特殊部隊の隊長に任命される。
そこは、実力はあるものの、異教徒や平民の魔法使いばかり集まった部隊で、最近巷で有名になっている集団であった。
王国魔法のみが正当な魔法と信じる国王は、国民から英雄視される第七部隊が目障りだった。そのため、褒美としてレクティタを隊長に就任させ、彼女を生贄に部隊を潰そうとした……のだが。
「隊長
~勉強頑張っているか~?」
「ひひひ……差し入れのお菓子です」
「あ、クッキー!!」
「この時間にお菓子をあげると夕飯が入らなくなるからやめなさいといつも言っているでしょう! 隊長もこっそり食べない! せめて一枚だけにしないさい!」
第七部隊の面々は、国王の思惑とは反対に、レクティタと交流していきどんどん仲良くなっていく。
そして、レクティタ自身もまた、変人だが魔法使いのエリートである彼らに囲まれて、英才教育を受けていくうちに己の才能を開花していく。
ほのぼのとコメディ七割、戦闘とシリアス三割ぐらいの、第七部隊の日常物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 21:29:57
145392文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:6352pt 評価ポイント:2880pt
女神召喚に巻き込まれた平々凡々な私こと、秋月李緒。
魔力量、平均値。
属性、風。
特殊能力、無し。
王様達からは早々に見放されました。
与えられた家は危険度MAXの森の中。
上位魔法師のレイ様と、騎士団の部隊副隊長のトニックさん、元魔王のアーフに、餌付けした魔物達。
個性豊かな人達に囲まれてそれなりに平和に暮らしていたけれど、魔王討伐隊のメンバーにレイ様達が選ばれた事が運命の分かれ目。
人と魔族のあれやこれに巻き込まれてさぁ大変。
私はただ、人を巻き込んだくせに早々に見放して
くれやがった王様達を見返したかっただけなのになぁ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 20:40:02
127778文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:19279pt 評価ポイント:4331pt
作:三月べに(BENI)
異世界[恋愛]
連載
N5068IF
【13周年記念投稿作品(2023/5/13)】
悲惨な最期を迎えた前世は、不幸ではあったと思うけれど、幸運がなかったわけじゃない。
「ちょっと幸福な異世界魔法スローライフを求めてたのに……なんで人間なのに魔王なってほしいって頼まれたり、隣国を怪獣から救ったり、秘密の邪神の教団の犯罪組織狩りをしたり、領地の開拓しながらの警備強化の組織のボスやったり、滅びた古代文明の真相に迫っちゃったり……異世界魔法はエンジョイしてるけど、これはスローライフ違う。何故こうなった?」(ネタバレ(
(予定)))
転生者、ベラ・マラヴィータは、夢の異世界転生を果たしたため、魔法を楽しみ、ちょっと幸運なスローライフを望んでいた。
子爵夫人の母を唐突に亡くすという不幸に見舞われても、残された父と国の隅っこの田舎領地のために出来ることをしつつ、コツコツと魔法を極めていく。
幸い、特殊な能力『魔力視』があって、自在に魔力を使えるために魔法の腕前は上々。前世の知識や滅びた古代文明の知識を活用して、楽しもうとした。
"聡明で優しいお嬢様"。
目指していたのは、異世界転生魔法エンジョイスローライフ。……――だった。
作品要素→※異世界転生の最強ヒロイン※特殊能力持ち、魔力操作でほぼ最強※主従関係、逆ハー気味、溺愛※魔物、魔獣、悪魔、神、邪神、死神、妖精、精霊※貴族令嬢、貴族令息、王族、魔術師、騎士、冒険者※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 05:51:30
162382文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:4450pt 評価ポイント:2016pt
作:ゆめにゅきのこ
ハイファンタジー
連載
N5795IT
王族を裏切り逃げ出した転生者、朔間丸。
同じく王都から逃げ出した貴族、エリアムアンベールと出会う。
二人はひょんなことから、自らの魔力や体力のパラメーターを操作できる石版を見つけてしまう。
立場が違えど二人の目的は同じ。石版を使ってパラメーターを「改ざん」するのだが……。
まさかまさかの連続、転生ファンタジー。
二人は王族や貴族、その他諸々の機関を騙すことはできるのか。
チートもない。救済もない。波乱万丈の人生が幕を上げる!!
最終更新:2024-03-20 20:58:05
4466文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シューベルトが十五歳の誕生日にありえないほどの魔力量と、聖魔法と光魔法の持ち主だと解った。
王族はシューベルトを最奥の離宮に閉じ込めて子供を産ませる道具とすることに決めた。
最終更新:2024-02-27 22:00:00
4789文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1788pt 評価ポイント:1672pt
聖女認定されたルリィは第一王子と婚約させられる。
王子は聖女の力を好きに扱う。
ある朝、王子に寝所に来るように言われて、行くと・・・。
女性の処女性が信じられなくなる時代へと突入?!
最終更新:2024-02-24 21:00:00
117032文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:3606pt 評価ポイント:2530pt
作:雪掻丸 / ゆきかきまる
ハイファンタジー
連載
N9834HT
光の王族の下築かれた国家、メビウス王国。
明るさ満ちるそこへ、闇に溺れた日陰者がひとりやってきた。
人間たるには相応しくない、あまりにも膨大な魔力を有する少年──シグマ・ブレイズ・エシュヴィデータ。
彼の暗き瞳を見た少女──アリス・メビウス・クロノワールは、彼に契約を持ち掛ける。
「わたしと組んでいただけませんか?」
混沌に塗れた醜い手。
彼に伸ばされるのは、触れることすら烏滸がましいほどの美しい御手。
シグマは彼女の手を取るが、しかしこの場は彼に相応しくない。
なにせ
、ここは──彼の祖国にとって1番の敵国なのだから。
やがてアリスの人生を懸けた舞台──王立神魔魔法学園へと彼らは入学する。
そこで彼が目にするものとは。
彼女が成し遂げるものとは。
これは、ひとりの救い無き呪われ者が、ある少女に一生を捧げ紡がれる、陰に隠れた物語──。
『カクヨム』にて1話分早く投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 08:00:00
389386文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:30pt
前世で日本の大学生(アイドルオタク)だった佐藤瑠奈は、強い魔力を持った王族が治める王国の小さな村で生まれた。初めて見た魔法に感動して、期待に胸膨らませていたけど、現実を知る。平民に対するひどい差別と偏見、厳しい暮らし、保証のない生活、こんなのいや!
私、自分にとっての普通を取り戻したい!
そんな不満をぶつけるように、数ヶ月だけ一緒にいたなんか偉そうな男の子にいろいろ言った結果、その子は実は王太子だった。
昔出会った偉そうなお坊ちゃんが王子様系王太子殿下となって再び現れ、王太子
妃になって欲しいと言われる。普通の生活を手に入れるために婚約者となった瑠奈と、そんな瑠奈をどうしても手に入れたい最強王太子。
前世の知識を武器に世界の普通を壊していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 14:46:50
199871文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:612pt 評価ポイント:262pt
特別な王族や貴族の子が所属するお茶会クラブに、学園で話題になっている特待生 ララ嬢が呼ばれる。穏やかなお茶会だったが、王族のミーシャがララ嬢が【悪魔憑き】と決めつけてお茶会クラブの面々は悪魔祓いと言う名目で雷撃魔法をかける。
その時、悪魔の魔力が感知された。お茶会クラブの令嬢達の中に悪魔憑きがいると確信した異端審問は探し出そうとするが、この地にはパラサイトと言われる神様が存在していた。
異端審問はパラサイトを監視のもと、悪魔が憑かれた令嬢を探し出すことは出来るのか?
こちらの物語は【異端審問とヤギの聖獣 カルマ、そして悪魔たち】シリーズの一作ですが、単発で読むことは可能です。初見の方もそのまま呼んでも大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 08:27:48
66789文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:70pt
作:モナカの売り子
異世界[恋愛]
連載
N2869HZ
怪盗セレーネとして、魔女狩りが行われるより前に、魔女が魔力を付与したとされる『魔女の宝石』を集める公爵令嬢ユーミリア。
最後の一つである魔女シリーズは、リディア帝国の第一王子エリックが持っていることを知る。
宝石目当てでエリックに近づくが、なぜかエリックに溺愛されるようになり、ユーミリアも次第に彼に好意を抱くように。
けれど宝石目当てで近づいた負い目から、彼の愛に応えることはできなくて。
「ユミィの全ては僕が奪ってみせるから。」
なんて言われても困ります!私はあなたの
想いにに応えられないんだもん。
奪うことに特化した令嬢は、彼の心を奪ってしまったようで…。
しかし幸せな時間はあっという間で、ついに最期の時が来てしまう。
ユーミリアは、王子を前に宝石を奪うことができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 10:02:33
18967文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:瑞貴@電子書籍化進行中
異世界[恋愛]
完結済
N4210IL
膨大な魔力と光魔法の加護を持つルダイラ王国の公爵家令嬢ジュディット。彼女には、婚約者であるフィリベールと妹のリナがいる。
妹のリナが王太子と父親を唆し、ジュディットは王太子から婚約破棄を告げられた。
この国の王太子の婚約は、陛下がまとめた縁談である。
ジュディットをそのまま捨てるだけでは都合が悪い。そこで、王族だけに受け継がれる闇魔法でジュディットの記憶と魔力を封印し、捨てることを思いつく――。
山道に捨てられ、自分に関する記憶も、魔力も、お金も、荷物も持たない、「
ないない尽くしのジュディット」が出会ったのは、ワケありな事情を抱えるアンドレだ。
互いに本当の名前を知らないジュディとアンドレ。双方の素性に気づかない二人の不器用な関係。
そんな二人の元へ、ジュディットの功績に気づき、焦る王太子がジュディットを連れ戻そうと押しかけて――。
叶わない恋と諦めていたジュディの正体に気づいたアンドレは――。
「王太子殿下との婚約が白紙になって目の前に現れたんですから……縛り付けてでも僕のものにして逃がしませんよ」
嫉妬心剥き出しの、逆シンデレラストーリー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 09:54:14
238852文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2268pt 評価ポイント:1058pt
作:レオナールD
ハイファンタジー
連載
N5257HK
【ストック10万文字超え】
その国には双子の王子がいた。
弟は歴代の王族の中でもっとも巨大な魔力を持っていたのに対して、兄は平民の半分以下の魔力しか持たない『魔力無しの失格王子』だった。
両親からは冷遇され、王宮で貴族や使用人からも蔑まれる中、双子の兄王子――シュバルツは『王位継承戦』へと望みを託す。
継承戦に勝利すれば、自分を馬鹿にしていた人間の目も変わるはず。そう考えて決闘に挑むが、双子の弟が放った魔法の一撃で敗北してしまった。
絶望したシュバルツは王宮を出奔して姿を晦ま
せるが……5年後、王宮で国家を揺るがす大問題が生じたことがきっかけで帰参することになる。
「せっかく王宮に戻ってきたんだ。今こそ、この国の玉座をいただいてやろう!」と王位簒奪を目論むシュバルツであったが、魔力を持たない『失格王子』が選んだ方法は……後宮征服? 双子の弟の婚約者をことごとく口説いて奪い取るという方法だった!?
敵は殺す。女は口説く。国は奪う。『魔力無しの失格王子』と呼ばれたシュバルツの逆転劇がまさに始まろうとしていた!
※本作にはR18にならない程度の性描写が含まれていますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 18:00:00
344798文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10750pt 評価ポイント:5092pt
神から魔力や加護を受け取れる世界で、ある国の公爵家次男が魔力を解放できない欠陥魔法使いと認定された。しかし兄に身体強化魔法を習い、国の王子の学友として成長して学院に通う。
その中で国の姫には嫌われ、同じ学友からは欠陥魔法使いと言われて貶されるが、身体強化魔法を極めて賊から王族を守り、暗殺者を撃退し、戦争を止める。
そして冤罪を受けて国外追放される公爵家次男の成長を記録した物語。
前に投稿をした『国外追放&婚約破棄された公爵令息とその後の恐怖』を長編にしたモノです。
最終的に
は短編のようなラストになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 00:00:00
542195文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:8104pt 評価ポイント:3434pt
王女様が逃げた。城勤めの人は大変だなと同情したことを覚えている。ライラは太陽の昇らない『夜の国』とも呼ばれるニクスで魔力排出動植物生産業ーー星の花屋を営んでいた。両親の顔を知らず、孤独に育ったライラには隠しておきたい秘密がある。そしてその秘密を暴いた人は目に太陽を宿していたのだ。
※恋愛要素は薄めです、ファンタジーに掲載するか迷ったくらいです。
※ゆったりお店経営や農作業はしません、鬱々とした展開あります。明るい作品を好む方はご注意下さい。
※タイトルは今後変えるかもしれませ
ん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 08:00:00
476218文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:774pt 評価ポイント:402pt
「結婚相手は自分で選ぶ!」王女様が悪魔のようなアイデアで貴族達から富を巻き上げて社会に還元し、階級社会をぶっ壊す!
ポリティカル異世界ファンタジー、ここに開幕。
魔力の源たる荒ぶる竜が倒され、魔獣や魔法使いといった自然を超越せし者たちの姿は消えてしまった世界。ときたま生まれる古来の力を使える者は「先祖返り(アタヴィスモス)」と呼ばれ重用されていた。
そんな不思議が少しだけ残った世界の小国の一つであるシグルズ王国の第五王女であるシャーロット姫は、お姫様と平民が恋する恋愛小説
に夢中。その新刊を求めて城を抜け出し、城下へ買い物に出かけます。そこで、彼女は平民の政治学者に出会うのですが……。
のちに国民から「ナーロッパ民主化の母」「ノブレス・オブリージュの先導者」と絶大な人気を誇りつつも、彼女と相対した王族、貴族、大商人達からは「ファーヴニルの魔女」「詭弁の悪魔」「金策の魔術師」「国家的詐欺師」と恐れられたシャーロット女王陛下の少女時代のお話。
※登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※本作は、カクヨムで先行投稿しています。
カクヨム作品URL https://kakuyomu.jp/works/16817330653221746171折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 06:45:22
82954文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:16pt
おはようと言って唇を重ねる。
おやすみの言葉を口移す。
そこに愛があるわけではなくて──これは、呪いを解く為に必要な事。
ただ、それだけだったはずなのに。
亡国グラナティスの王女であるシェリルは、自国を滅ぼした敵国ルダ=レンツィオ王国の王女ピアニーに呪いを掛けられ、いたぶられる毎日を過ごしていた。
ある日の事、ルダ=レンツィオ王国はエムデアルグ皇国に戦争を仕掛けるが、軍事大国である皇国に敗北。逆に王都に攻め入られ、ルダ=レンツィオの王族達は身代わりを残して国を離れてし
まう。
王城を占拠すべく乗り込んできたのは、美貌の鬼人将軍リアム。ピアニーの身代わりとして城に残っていたシェリルがルダ=レンツィオの王女でなく、グラナティスの関係者だと知ったリアムは彼女を皇国へとつれていくのだった。
保護されたシェリルの呪いを解く手段は、解呪の魔力を体へと注ぐ事。
その為には魔力を口移す事が効率的と判明した結果、シェリルとリアムは毎朝毎晩と口付けを交わす事に……。
冷たくも見えるが心配性で、実は優しいリアムに惹かれていくシェリルだったが、自分がグラナティスの王女だと告げられない彼女は、気持ちを伝える事もできないでいて──
*カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 12:04:48
141471文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:16270pt 評価ポイント:11258pt
魔女こそ至高の国。
男は最下層の生き物とされ、結界の外で暮らしていた。
魔女と男が居住区域を分け、交わらなくなっておよそ300年。
男は不要となり、魔女たちで構成された王族を頂点に据えたカースト国家。
エレオノーラはその国の3番目のお姫様であり、魔力の低い底辺の魔女であった。
黒髪が最も強い魔女の証となる中、白銀の髪で生まれたエレオノーラは周りから見下されていた。
ある日、女王であり母のリオナが男を拾ってくる。
遊び半分でリオナにプレゼントされた男を見て、エレ
オノーラははじめて本でしか知らなかった男を知る。
そして劣等感に苦しんでいたエレオノーラの日常が変わりだす。
共に時間を過ごしていくうちに、エレオノーラは男に惹かれていく。
だが男を排除した国で、男に好意をもつエレオノーラは異質な存在だった。
【男は劣等種。女を虐げた生き物】
魔女たちが男に抱く根強い考えが、エレオノーラたちに襲いかかる。
やがてエレオノーラはこの国の隠された歴史、男の居住区、魔女の誕生について知っていくこととなるのだった。
これは魔女を最高層とし、男を最下層に位置付けた国でのお話。
3番目のお姫様と魔女好みの色を持つ男の愛の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 19:20:03
28825文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:瑞貴@電子書籍化進行中
異世界[恋愛]
完結済
N8554IL
膨大な魔力と光魔法の加護を持つルダイラ王国の公爵家令嬢ジュディット。彼女には、婚約者であるフィリベールと妹のリナがいる。
妹のリナが王太子と父親を唆し、ジュディットは王太子から婚約破棄を告げられた。
しかし、王太子の婚約は、陛下がまとめた縁談である。
ジュディットをそのまま捨てるだけでは都合が悪い。そこで、王族だけに受け継がれる闇魔法でジュディットの記憶と魔力を封印し、捨てることを思いつく――。
山道に捨てられ、自分に関する記憶も、魔力も、お金も、荷物も持たな
い、「ないない尽くしのジュディット」が出会ったのは、ワケありな事情を抱えるアンドレだ。
互いに本当の名前を知らないジュディとアンドレ。双方の素性に気づかない二人のすれ違いからの――。
その一方、リナとの婚約に心底ご満悦の王太子が直面した現実とは――。
本短編は、現在連載中の【記憶と魔力を婚約者に奪われた「ないない尽くしの聖女」は、ワケあり王子様のお気に入り~真実の愛に目覚めたと、わたしを捨てましたよね⁉︎~】
に未投稿のエピソードを加えた作品です。
❖長編版のあらすじ❖
ジュディを自分を害する暗殺者だと信じ込むアンドレは、彼女に冷たい態度を取ってしまう。
だが冷たく仕切れない。ジュディは送り込まれた刺客だと理解したうえでも彼女に惹かれ、不器用なアプローチをかける。
そんなジュディとアンドレの関係に少しづつ変化が見えてきた矢先。
全てを奪ってから捨てた元婚約者の功績に気づき、焦る王太子がジュディットを連れ戻そうと押しかけて――。
ワケあり王子が、叶わない恋と諦めていた『幻の聖女』
その正体は、まさかのジュディだったのだ。
それに気づいたアンドレは――。
「王太子殿下との婚約が白紙になって目の前に現れたんですから……縛り付けてでも僕のものにして逃がしませんよ」
ジュディは自分を害する刺客ではないと気づいたアンフレッド殿下の溺愛が止まらない――。
嫉妬心剥き出しの、逆シンデレラストーリーとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 08:06:34
25641文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:522pt 評価ポイント:286pt
ーー私にとって貴女は人生を掛けて研究するに値しますーー
主人公、メリ・カンボワーズは、その稀有な程強い魔力を制御出来なかった。その結果、人を傷つけ罪人とされた彼女は、地下牢に閉じ込められることとなる。
暗い地下生活が10年経とうという時、その扉が重い音を立て開かれた。やってきたのは、一人の男性、彼はこの国の王族である、クロム家の長男、カルデラ・クロムだと名乗る。そして、メリの魔力を研究したいと言い出したのであった。
血の表現、キスや匂わせの微弱エロ表現があります。人
の扱いが酷い場面もありますので、ご注意ください。
基本的にはメリとカルデラによる、ドタバタ恋愛劇です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 12:00:00
587685文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
アルフィ・シモンズは異世界転移者である。彼の本名は別にある。彼が流れてしまった国「カエルレウム」には彼と同じように転移者の団体が過去にいて、その転移者たちが数日で消えてしまったことがあるとわかった。アルフィはその転移者たちの行方を追うことで、過去の自分と縁があるものたちがいることを知っていく。忘れられないあの日の光景。そして、この世界での新たな縁がはじまる。
※魔物などでてきますので、念のため残酷な描写としています。
最終更新:2023-11-11 23:31:42
55188文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
グランドレイブ帝国に、公爵家令嬢として生を受けた、ロウ・アダマンテ・スプリング。彼女には、次期国王となる許嫁がいた。次代の妃となるべく、その教育を施され、そのために生を全うしてきた、はずだった。
許嫁であったアルハイゼンは、不治の病でなくなってしまった。ロウにとってのアルハイゼンは、この世界における生きがいであり、その身を捧げることを誓った唯一の存在だった。未亡人のようになってしまったロウは、他の帝国王族からいくつもの縁談を持ち込まれたが、そのすべてを断っていた。
「私の隣に
立ちたければ、あの人に釣り合う殿方を連れてきなさい。」
武術、魔法、知性、あらゆるものに長けていたアルハイゼンに釣り合う男性でなければ、自らを差し出すことはしない。ロウは貴族たちの間で、「傲慢なる令嬢」と呼ばれるようになったが、それでも彼女は、自身の生き方を変えようとはしなかった。亡きアルハイゼンのため、彼の妃となると決めた自分自身のために。
そんな彼女の前に、大きな試練が訪れる。父親が治める領の北端で、魔物の大進行が発生し、ロウもその戦いに身を投じなければならなかった。特別な魔力を有するアダマンテ家のものは、生まれつき翼竜と意思を交わすことが出来る一族だった。竜使い(ドラグーン)と呼ばれるその力を以てして、帝国騎士団と共に、魔物の大進行に臨むロウ。その戦場のさなか、彼女はとある一頭の龍と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 23:15:16
477796文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:10pt
如月玲子、40歳。
施設出身で独身。家族も無く、多少ワーカーホリック気味の日常を淡々と過ごしていた。
人間関係が苦手で、お金が貯まったら老後は引きこもり生活を送りたい。そう思っていたのに…
突然の異世界召喚、しかも着地点がズレて湖の中へ。
気づくとなぜか13歳まで若返り、知らない世界での一からのスタートとなってしまう。
魔法のある世界だが、保有魔力量が徐々に減り、魔法が使える者が少なくなっている世界。そんな中、保有魔力量が物凄く多い玲子が召喚された。与えられたチートは魔力量の
み。魔物もいる世界で必死に魔法と剣術を学ぶ。
新しい世界で冒険者となったが、今さら仕事漬けの日々は送りたくないと、休日多めの生活を送ろうとするが…
出会ったモフモフに「ダラダラするな」と怒られながら狩りに付き合わされ、召喚した王族の捜索から逃れるために隣国を目指し旅をする。
平和な街の片隅の小さな家を買いダラダラ生活を目標に日々を頑張って生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 13:34:16
97914文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:216pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
完結済
N0578IK
「聖女適正判定の結果、サナ・イチジョウの魔力はゼロ。よってクデール法国からの即刻国外追放を命じる!」
(は。はあああああああああああああああああああ!?)
聖女召喚の儀式によって呼び出された三人の内の一人、一条紗菜(いちじょうさな)は、聖女選定において魔力なしと判断されて国外追放されてしまう。国境近くの森林で魔獣に襲われそうになったのを助けたのは、隣国のエルフの末裔である騎士団長ヴェノムだった。
それから聖獣国の教会で改めて聖女適正判定を行った結果、魔力はゼロのままだが、
神力を持つ大聖女だったと結果がでた。
「ざまあああああ!」と叫ぶのは憚られるのでサナは拳をグッと握って、早くもクデール法国への復讐が一つ出来たと勝利を噛みしめる。
サナは大聖女であることを公開しない代わりに、王城で暮らすことを承諾。それがいつの間にか騎士団長ヴェノムと同棲する流れになり、この国の住人としての魔術的繋がりを強化するため義理の妹に。
サナはヴェノムに惹かれるも、義理の妹扱いされていることや、元の世界戻りたい気持ちがあり自分の気持ちにブレーキをかける。
そしてヴェノムもサナに惹かれながらも、過去や彼女の味方をすると告げた手前、自分の気持ちを抑え込もうとしてしまうのだが……。
両片思いの甘々な駆け引きから、自分の気持ちに気付き互いに距離を縮めていく。
「ヴェノム……愛しているので、添い寝をしてください」
「愛しているよ、サナ。でも添い寝は本当に好きな人に言って上げてくれ。年老いた俺ではなく、な」
「ヴェノムは……エルフ的な年齢層で言うとまだまだ若い、私と変わらないのです。……たぶん、きっと、そうなのですよ」
「サナ……寝ぼけているな。ほら、子守歌を歌って眠るまで傍にいるから」
「むぐっ」
これは腹黒過保護元騎士団長と、元の世界に戻りたい仕事人間な大聖女が結ばれるまでの物語である。
※R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 19:10:33
141620文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:3276pt 評価ポイント:1854pt
三千年以上生きる錬金術師、カルミア・ファレノプシスの元には様々依頼が舞い込んでくる。
相棒の元奴隷であった半獣人や、荷物係の王位継承権を失った王族。魔力駆動型の双子人形と共に己の目的を果たすために今日も依頼を受けては各地を飛び回る。
時にはに悪逆に、またある時は聖女のように。
これは、そんな冷徹で気まぐれな錬金術の織り成す話である。
最終更新:2023-09-19 18:00:00
283360文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:64pt
魔力主義に加えた実力主義の国に生まれたライリー王女とアリア王女。
側室出身であるライリー王女は、その王位継承権は低いものの魔力量は王子・王女たちの中でも三位には入るモノであった。その反対に正室出身であるアリア王女は、王位継承権は一位であるものの魔力量は歴代最低。
しかし、側室であることを理由にライリー王女は王位に興味がなく、どうにかその責務から逃れようと、日々侍女たちから逃げる日々。ライリー王女の破天荒な行動に巻き込まれる周囲の人々。
これは、一人の王女の行動を発端とした
側室出身王女と正室出身王女の二人の王女の物語。
※ガールズラブ含みます(がっつりめ?の予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 19:17:55
91546文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:106pt
少女マリオンの実家は服飾付与師と呼ばれる職人貴族であり、精霊の力で衣服に魔術を込める秘術で爵位を勝ち取った一族だった。
実家に虐待されていたマリオンは身の危険を感じ、魔力で産み出した金属糸の刺繍で鳥を編み、死力を尽くして空に飛び立ち、脱出を図る。
だが直ぐに力尽き落下した先は王族が住まう王城の庭であり、意識を取り戻したマリオンは事情を知った王家に庇護される事になる。
それは彼女の創り出した刺繍の鳥が、精霊と同化して自我を持つ金属糸の精霊となっていたからだった。それは歴史
上類を見ない、人の手で精霊が産み出された奇跡の証だった。
マリオンは王家の庇護により、今迄とはまるで違う驚きの日々に翻弄されていくのだが……。
これは人と精霊の狭間に立ち、王家の悲劇と盟友ドワーフ達を救う昔話。
後に妖精姫と呼ばれ、王家の守護者と呼ばれた姫君の語り草。
物語として綴られる前の、彼女の目で見た物語。どうか最後までご覧下さい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 20:00:00
175480文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:10pt
作:terurun
ハイファンタジー
完結済
N3602HQ
魔法が存在するこの世界。
エルダは、平民として、この世界に生まれた。
魔法というのは誰でも使用できるものではなく、生まれつき魔力を保持しているものが行使できるものであり、その者の多くが、貴族や王族など、国の行政者や軍兵などであった。
だが、主人公エルダは、スラムに住む平民であったのにも関わらず、魔力を保持していた。
この物語は、本来魔力を持つ筈のないエルダが、大陸を旅し、様々な出会いを通じて、世界を変えるまでの、エルダの放浪記である。
最終更新:2023-09-03 07:00:00
579022文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
マンチェスト伯爵家の令嬢、リージアには二つの秘密があった。
一つ目は、魔力を無効化してしまうスキルを持っていること。二つ目は、幼い頃から不思議な夢を見続けていること。夢は前世の記憶で、この世界が前世の自分が大好きだった恋愛シミュレーションゲームに酷似していると気付いたのは、ゲームの舞台となる王立学園へ足を踏み入れた時だった。
記憶にあるゲームには、リージアという名前のキャラはいなかったはず。
自分はモブキャラだと理解し、ゲームの主要キャラ達に関わらないように地味な生徒を装い目
立たないように学園生活を送ることに決意する。だがある日、攻略対象の王子様に膝蹴り体当たりをしてから平穏な生活は一変してしまう。
故意ではないとはいえ王族に怪我を負わせた罪は重罪だと、悪役のような黒い笑みを浮かべた王子様から「不問にする条件」と出されたのは、生徒会の雑用係となることだった。
✱第8回アイリスNEOファンタジー大賞様にて銀賞を受賞いたしました!
✱アルファポリスにも掲載しています。
✱本編完結しました。時々番外編を更新中。
✱感想ありがとうございます。返信は出来ていませんが、感想は全て読ませて頂いてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 20:23:05
286896文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:34404pt 評価ポイント:16434pt
魔力が多ければ多いほど淡い色合いの美しい見た目になる世界で、王族の中唯一美しくない見た目の第三王子ホーエスト。彼は貴族たちから「醜い王子」と蔑まれてきた。
そして彼の婚約者である宮中伯令嬢のリィスもまた、魔力が少ない濃い色合いの持ち主であることから「地味令嬢」と陰で囁かれる日々。
それでもお互いを良き理解者とし、平穏な日々を過ごしてきた――――はずだった。
醜い王子であるはずの第三王子ホーエストが成人王族として認められる十八歳になった日に、国中の誰よりも美しい青年となっ
て姿を現すまでは。
彼らを取り巻く環境が一変した時、穏やかだった日常が崩れ出す。
そして明かされる、醜い王子と地味令嬢の婚約に隠された本当の意味。
「先に言っておくけど、僕とリィスの婚約は解消する予定ないからね?」
「え? ですが……」
「大丈夫。僕の隣に立っていいのは、リィスだけだから」
訳アリ体質の王子と令嬢は、果たしてどんな結末を手に入れるのか――!?
※途中で令嬢が後ろ向きになりますが、クヨクヨタイムは割とすぐに終わるのでストレスは少なめです。
☆毎週、月・水・金曜日に更新中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 21:56:58
148725文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:3664pt 評価ポイント:2284pt
魔術屋で働くリディアは最近よく夢を見る。
それは四人の男性が自分に跪く夢。
起きたら忘れてしまう夢だけど、ある日一人の魔術師がお店に怒鳴り込んできたことで、リディアの生活は一変した。
「私が、妖精女王候補?」
気難しそうな魔術師に、背中フェチと噂の王子様、いたずら好きな神官。
三人の守護者から封印を解かれて、妖精として覚醒していくリディアは、世界樹を維持する妖精女王の候補として選ばれるけれど。
魔力や精霊を見ることができるようになった瞳。
背中からはえた妖精の羽。
鳥
のような鉤爪を持つ足。
封印を解くたび、人からかけ離れていく自分の姿に、リディアは耐えられなくて。
嘆くリディアの手を取ったのは、最愛の兄だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 07:00:00
59159文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:40pt
「シャルル、すまない。君との婚約を破棄したいんだ」
婚約者のアルバートから告げられた一言。
アルバートはシャルルの妹であるエルルカに恋をしてしまったらしい。
エルルカは美貌の王族らしく可憐で愛らしい誰もが振り返るほどの美少女。
それに対し、自分は平凡な容姿で『地味姫』と呼ばれる名だけの王女。
互いに恋愛感情はなかった。けれど幸せな家庭を築いていけると信じていた。
自分の気持ちを押し殺してアルバートの申し出通りに婚約を破棄したシャルルは決意する。
もう決して自重しないと
。
こうして彼女は隠していた自分の正体をあらわにする──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 19:09:14
156001文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:117314pt 評価ポイント:65316pt
作:みやこ。@コンテスト3作通過
異世界[恋愛]
連載
N5110II
✳︎カクヨム様で開催されたコンテストで中間選考に残った作品です。
元医療従事者によるちょっぴりリアルな異世界転移ラブコメディ♡
唱える呪文はデタラメ、杖は注射器、聖水ならぬ聖薬で無垢な人々を欺き、王子を脅す。突然異世界に飛ばされても己の知識と生存本能で図太く生き残る......そんな聖女のイメージとはかけ離れた一風変わった聖女(仮)の黒宮小夜、20歳。
彼女は都内の医科大学に特待生として通う少しだけ貧しい普通の女の子だったが、ある日突然異世界に召喚されてしまう。
しかし、
聖女として異世界召喚されたというのに、小夜には魔力が無かった。その代わりに小夜を召喚したという老婆に勝手に改造されたスマートフォンに唯一残った不思議なアプリで元の世界の医療器具や医薬品を召喚出来る事に気付く。
小夜が召喚されたエーデルシュタイン王国では王の不貞により生まれ、国を恨んでいる第二王子による呪いで国民が次々と亡くなっているという。
しかし、医者を目指す小夜は直ぐにそれが呪いによる物では無いと気が付いた。
聖女では無く医者の卵として困っている人々を助けようとするが、エーデルシュタイン王国では全ての病は呪いや悪魔による仕業とされ、治療といえば聖職者の仕事であった。
小夜は召喚された村の人達の信用を得て当面の生活を保障して貰うため、成り行きから聖女を騙り、病に苦しむ人々を救う事になるのだった————。
★登場人物
・黒宮小夜(くろみやさよ)⋯⋯20歳、貧乏育ちで色々と苦労したため気が強い。家族に迷惑を掛けない為に死に物狂いで勉強し、医大の特待生という立場を勝ち取った。
・ルッツ⋯⋯21歳、小夜が召喚された村の村長の息子。身体は大きいが小心者。
・フィン⋯⋯18歳、儚げな美少年。聖女に興味津々。
・ミハエル・フォン・ヴィルヘルム⋯⋯20歳、エーデルシュタイン王国の第二王子。不思議な見た目をしている。
・ルイス・シュミット⋯⋯19歳、ミハエルの護衛騎士。
⚠️ 薬や器具の名前が偶に出てきますが、なんか薬使ってるな〜くらいの認識で問題ございません。また、誤りがあった場合にはご指摘いただけますと幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 12:01:31
50767文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:20pt
生まれた瞬間から王族な上に魔力量もランクS勝ち組と決まっていた筈の運命は地獄へと変わっていく。
眼は見えず、使用出来る魔術も最弱これは残酷な世界でそれでも最強にそして優しく生きようと頑張る主人公の物語
最終更新:2023-07-05 07:00:00
18308文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あぁ、なんでわたしは産まれてしまったんだろうか。
遅かった。気づくのが。もっと早く──でいれば、母はこんなにも苦しむ必要はなかったのに。
平民に落とされ、大した稼ぎにも成らず趣味と並行して薬草を採取する日々。
魔力も少なく、回復魔法も使えない。
母は身体を売っている。
ある日である、豪華な馬車で毒に犯されている青年を発見した。
合成魔法を利用して即席のポーションで毒の進行を遅らせて、なんとか治療できたらしい。
その青年はなんと、魔法の先駆者と呼ばれる帝国の
皇帝であった。
そんな皇帝から合成魔法は未だ発見されてない高度な技術だと聞かされて⋯⋯。
母に捨てられた事をきっかけに皇帝と共に魔法帝国に行く事にした。
その後の我が故郷は、美しかった水が徐々に汚くなっていくようだが、その事をわたしは知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 07:08:04
13046文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:276pt
悪役令嬢エルトリーデは、罪を暴かれ処刑された。
しかし気づいてみたら十年前に遡り、8歳の自分になっていた。
前世を悔い、新しい生では誰も傷つけずにひっそりと過ごすつもりであったが、前世と同じ流れに巻きこまれて王太子妃候補に加わることになる。
エルトリーデの住むスピリナル王国は、魔法が発展した大国。貴族王族の誰もが魔法を使うことができた。
だが、その中で何故か唯一魔法の使えない貴族令嬢がエルトリーデ。見下され、嘲笑された果てに心歪んでしまった彼女は、王太子妃となることで自分
を認めさせようとした。
どんな卑劣な手段を使ってでも。
ライバルとなる令嬢たちを妨害し、暗殺まで企てたエルトリーデの罪を暴き、処刑にまで追い込んで前世を断ったのは王太子キストハルト。
今世では絶対に近づくまいと、王太子妃選びの場でも控えめにしていたというのに、何故か王太子はエルトリーデにグイグイ迫ってくる?
「この国の貴族連中が、魔力ありきで王太子妃を選別している横で、キミは実質的な成果で王太子妃としての素質を見せようというわけだ」「本当にキミは見ていて楽しませてくれる」
罪と恋との間で揺れ動く死に戻り令嬢と、それを追い求める完璧王太子による恋のデットヒート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 20:00:00
290040文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:19842pt 評価ポイント:10394pt
魔術対抗を称されるグロリア帝国で随一とされるマーギア家の長女として生まれたディアナ=マーギアは優秀な両親の魔術師としての才能を受け継いでいると期待されていたが2歳の時に受けた魔力量測定で魔力がたったの3しかない事が分かり、父親から「俺の子ではない」と言われてしまい離れに2人の使用人と共に閉じ込められる生活を送っていた
ディアナが10になる時、第二子であるユピテル=マーギアが生まれ妹の魔力量が90と帝国の歴史上1番の魔力量を保有することが分かりディアナはユピテルに家を継がせる為
に12の時に死んだことにされ森の奥深くに捨てられてしまった
捨てられはしたが両親への愛情などは持ち合わせていないディアナはひっそりと何故か着いてきてくれた使用人2人と生活を始める
平和に17になったディアナの元に殺されかけていた双子の兄妹を拾い、何かの縁だと自分の家で面倒を見るようになる
最初は心を開かなかった2人だがディアナに絆されていき、カニスとフェレスと名ずけられて平凡な生活を送っていたが5年がたったある日、2人を狙った暗殺者達から2人を守る為に彼らの代わりに「もう一度名前を呼びに戻る」と約束して死んでしまう
そこから紆余曲折を経て、ディアナが死んで8年後の世界でフリージア=アイスタスという生前のディアナと同じ年齢の公爵令嬢に憑依することになり約束通り可愛いあの子達の名前を呼びに行こうとするが
あれ?あの子達王族の傍系の子じゃなくて直系??
しかも王太子と王女なんだ……
あれ?私は王子と王女を私のわんちゃんとねこちゃんって呼んでたの??
どうしよう……………
うちの子達は優しくて可愛いので酷いことは出来ないと思っているし、守らないといけない存在で甘やかしたいディアナ(現フリージア)VSなんでも1人で出来るし守られる存在じゃないけどディアが可愛がってくれるなら弱い振りでも何でもする激重感情を抱える人達が繰り広げるラブコメ!になる予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 20:41:54
914文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
遥か昔に、新樹によって魔力を与えられた人間と悪魔。幾度も戦争を繰り返した二つの種族は宿敵同士で、戦争が終わった今でも冷戦状態が続いている。そんな中、魔王の子でありながらヒーローを職業とする悪魔十人兄弟、ファミリーズが人の町に住んでいた。王族ディアボロスの天性の黒魔法、黒血を有し、人知を越えた力を駆使して非道な悪人や魔獣を撃破する。中でもリーダーの末っ子黒野 アイスケは、愛くるしい見た目とは裏腹に、お金に目がないいたずらっ子。いつも傍若無人で金遣いの荒い兄姉たちに振り回される苦
労人だ。そんな日常の中で出会った、勇者の一人娘、煌 ひまり。魔王の子と、勇者の娘。対になる二人が出会ってから、未知なる物語の幕が開ける。
ウザイくらいの愛が詰まったドタバタアットホームファンタジックコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 08:03:20
365862文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:44pt
この世界は神々の観察キッド。
四つの世界は扉で分かたれ、それぞれの文化、生態系でその生を全うしていた。
魔界、六国の一つ。雷国の黒極の地。
魔人と人間の混血にして絶大な力を持つ王族の末、
ロード・フォン・ディオスもまた、その生の一つ。
そんな高貴な少年は、自国の城の宝物庫を吹き飛ばし、荒し、目に付く財宝を懐に入れてゆく。
そして隠すように置かれた、質素な小さい箱。
奥にあったにもかかわらず、汚れもなく、埃も被っていない。
見た目とは裏腹に頑丈な作り。それに結界がいくつも張ら
れている。
「これか……」
両手で箱を掴み、手に魔力を流す。
中のモノが壊れないよう、慎重に結界を破壊していく。
そして、ついに結界は破れ、お目当てのモノとご対面。
それは小指に入るか否か程の、小さな銀色の指輪。
この城で一番高価で、何にも代えがたい特別なモノ。
指輪を手にしたロードは笑みを浮かべる。
「一体、何を考えておられるのですか! ロード様っ!
厳しいでしょうが、今ならまだ、処罰だけで済むはずです!
さぁ! 王の元へ謝罪に参りましょう!」
騒ぎを聞きつけて、続々と兵士が集まる。
「悪いな。もうこんなクソみたいな生活は、うんざりなんだ、よっ!」
雷撃を放ち、城壁を破壊。
ロードは素早く宝物庫を後にする。
途中、強力な相手に抑えられたが、一瞬の隙を衝いて逃げる事ができた。
「俺は……この魔界とおさらばする……。
そして……必ず、なんとしてでもっ! ……探し、出す!」
少年は、固い決意を胸に、暗い森を駆ける。
それが、長く。険しい。世界を巡る、物語の始まり。
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この作品はロード・フォンディオスと並木朔桜。二人のW主人公。
そして、一人称と三人称の混じり物です。
戦闘描写などは、より緊迫感を出すため一人称
登場人物、会話が多い場合は三人称で進めています。
そして描写の些細な事、ほとんどが伏線。
のちのち、必ず本筋に繋がるように創られています。
二人の主人公はとある目的のため、協力関係に。
そして、突如現れた影の陰謀を阻止すべく、
四つの世界を救う旅に出る異世界冒険譚です。
現在、30万文字突破!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 00:00:00
725431文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:1154pt 評価ポイント:726pt
あらすじ
若井二菜(ふたなり)は人間と魔族の一種であるミスト族の間に生まれた子供で不老不死。
見た目は13,4歳であるが実年齢は1200歳。
さらに強い魔力と呪力を兼ね備えている。
そんなある日、異世界に飛ばされるが何回か異世界に飛ばされた事があり今回で10回目。
異世界から元の世界へは簡単に戻れるが、せっかく来たので観光を兼ねて世界を巡り事する。
飛ばされた場所は深い森の中であった為、その森を出るために彷徨っているいると
コブリンから逃げるきた少女ミュレイを助けるが、翻訳の
魔法を使わずにミュレイの
言葉がわかったので1度来たことある世界と気づくが、ミュレイは前回来た時にお世話になった村の村長の娘であった。
現在の村長アグレットはは先代の村長の息子であるが、滞在時に世話になったばかりか結婚式に参列した為よく知った仲。
アグレットはミュレイの才覚に気づいき、王都の学校に入れるため前回二菜が作った王室や王族、貴族とのつてを頼りたいと頼まれる。
また、1か月後に新国王の戴冠式も行われるので、見聞を広げるのを兼ねてミュレイを王都に連れて行くと約束したのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 00:23:15
69550文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:26pt
検索結果:173 件