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検索結果:51 件
百年前、魔力を燃料に機械を動かすことを可能とする「魔燃機関」の出現によって、各地で戦争が勃発。
現在、魔燃機関を搭載した「杖(ワンド)」と呼ばれる兵器と、その杖を操る「魔術師」を主力として争いは続いていた。
そんな中、帝国バザラによる侵攻を受けていた南ガド国では、魔術師アルト・タカシロとその杖アイギスが侵攻から僅か一年で『アイギス条約』による事実上の停戦を果たした。
その内容は、アルト・タカシロのアイギスの使用を禁ずること。
最強の杖なき後、アルトが向かう先は南ガド軍エグ
ザ士官学校。
そこで彼は教官として学校生活に望むことに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 18:21:08
20617文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
柊(ひいらぎ) 奏多(かなた)は高校三年生の春、卒業式の帰り道に道路で車に轢かれあっさり死んだ。
目を覚ませばそこは夢にまで見た異世界。
職業は魔法使い。魔法が撃てる!と喜んだのも束の間、魔法使いなのに魔力ゼロで魔法が撃てない。なら剣を……と思うも他の武器を持つことさえ許されなかった。
開き直った柊はひたすら杖を振り回しレベルを上げていく。
レベルを上げ手に入れていくスキルは全て物理に特化したものだった。……俺って本当に魔法使いなの?
〜物理攻撃型魔法使いの異世界無双物語〜
---
カクヨム、アルファポリスにも掲載しております。
感想などもお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 20:43:47
32650文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:クロウ・タイタス
ハイファンタジー
連載
N9076IQ
『モンスター』に襲われたユグドラシル王国は国危機に瀕していた。
『モンスター』の物量作戦には、これまで人類が生み出してきた兵器では戦線を支えきれず、敢えなく敗退した。
土地は放棄され、様々な国が戦禍に消えていった。今では陸地の大半は『モンスター』の支配下である。
人類に残された時間は少なく、絶滅も覚悟したとき、ひとつの新兵器が開発された。
剣と銃と盾と異能発生装置が合体した3メートルほどの鉄塊。
それこそが魔力伝導杖。
通称:魔導杖
それを装備した者だけがレ
アスキルと呼ばれる異能を手に入れ、『モンスター』に効果的な打撃を与えることができた。
人類は『魔導杖』を操る術を手にした者たちをかき集め、部隊を設立した。
『マネッティア』もその一人。
彼女もまた『モンスター』との戦いに身を投じていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 14:42:07
40980文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「気付いていないのはリリー様くらいかと」
「…だろうな」
公爵令嬢のリリーは膨大な魔力量を持って生まれ、幼い頃から文武両道に教育を受けてきた。
父である公爵の願いも虚しく、鍛錬を欠かさず過ごしてきたおかげで、そのへんの騎士には負けないほどの、お転婆?で色恋沙汰には鈍感なご令嬢に。
しかし、社交界では清く正しく美しく。社交界の華と呼ばれています!
そんなリリーが共に育ったのは、この国の皇子たち。
彼らはリリーにべた惚れですが、容姿端麗で性格も良いリリーに落ちる者達は次々
と現れます。皇太子のユウの婚約者になりますが…
みんな諦めません!
そんなリリーに取って代わりたい義妹の勝手や黒幕の陰謀。
莫大な魔力持ちは平和の象徴である神杖を導けるはずが、かれこれ千年も失踪中。どうやら聖剣と魔剣が関わっているようですが、それも数百年行方知れず…
人生一度きりです!悔いなく生きましょう!
周りの人たちに助けられながら、時に溺愛されながら、リリーは奮闘します!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
意地悪や理不尽は私が嫌いなので、必要最低限です。
最後の方は残酷シーンがあるかもしれませんが、基本、鈍感リリーが幼馴染たちや周囲の人から溺愛される物語になるはずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 20:06:10
240205文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔法剣士見習いのダナンは16歳だ。ある日草原で、とある少女を身をていして救おうとした。そのとき、ダナンは右足を大怪我し、足に魔力が浸透してしまい、松葉杖をついて生活することになってしまう。ダナンが所属していた魔物討伐隊のリーダー、性悪勇者のドルガーは、ダナンに、「お前を追放する!」と言い渡す。メンバーの美少女魔法剣士、アイリーンだけが、ダナンを気遣ってくれた。しかし彼女は、わけあってドルガーの彼女であった。追放されたダナンは、前向きに生きようと、ランゼルフ・ギルドというギルド
にたどり着く。そこで、マリー・エステランという女性ギルド長に、超強力なスキル能力を引き出してもらう。超強力スキルを手に入れたダナンは、ギルド内の不良たちに、圧倒的な力を見せつけ撃退。しかも、ダナンは松葉杖をつきながら、片手で戦っていたのだ。ダナンは人々から信頼され愛され、ギルドの魔法剣術道場内の道場生人数を増やしていく。しかしある日、恩人のマリーは追放された。あの性悪勇者、ドルガーがギルド長になってしまったのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 12:27:45
105661文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔女が住む異世界が"重なった"事により、魔術の才能を持った子供が生まれるようになった天津原市。その市にあるこの世界で唯一の魔術学園の4年生である伏谷 那岐は魔術の才能を持つものの肝心かなめの魔力がほとんどなかったため、現場に出る魔術士ではなく魔術の開発者としてやっていくために研究開発を進めていた。
だが、そんなある日の事。彼の友人が命の危機に犯される。
その友人を救うための方法が自分にある事に気づいた彼は、術を行使するためにあるデメリットを受け入れて魔力
を手に入れる。
◆◇
タイトルは思い浮かばなかったの仮題。多分後で変更します。
以前書いた話をデータの海から発掘したのでなろう向けに修正を入れて投稿。お焚き上げ。
本編20話+後日談数話。書きあがっているので淡々と投稿予定。
TSは本編の後半より。というか本編中はTS要素薄。TS的なお話は後日談メイン。ある意味おまけが本編。
魔術が出てきますが、バトル要素はほぼありません。
妖怪は出てきますが、名前と能力だけです。オカルト要素はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 22:42:23
70804文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
代々魔法使いの杖を作ってきた家に生まれながら、魔力を持たないために魔杖を作ることができず不遇な状況にあったアメリア。そんな彼女は事故をきっかけに、前世の聖女の記憶を思い出した。
そこで不遇な現状を改善しようと考えたアメリアは、かつての記憶を頼りに天啓を得ます。
「魔杖が作れないなら、聖杖を作ればいいじゃない!」
ふとした思いつきで魔力の代わりに神力を増幅する聖杖を発明してみたら、思いがけず大ヒット!
そうして自らの存在価値を確立して家族と同じ杖職人として生きてい
こうとしますが、聖女の力で作られた回復力を数倍にする聖杖は周りから見ればとんでもない代物であり、杖の希少性と有用性からアメリアは貴族に狙われ普通に生きていくことができなくなります。
そうしてアメリアやその家族の安全が危ぶまれる状況に傾きつつある中、冒険者ギルドで匿おうとギルマスとなったかつての仲間が訪ねてきます。
最初は自分が転生したことを黙っているつもりのアメリアでしたが、
「アメリアちゃんよ。お前まさか…食いしん坊ミリアか」
「違うでしょ! みんなのアイドル、ミリアちゃんでしょ! …ハッ!」
天然の気がある彼女の迂闊な一言で簡単にその正体は露見してしまうのでした。
こうして前世の仲間たちと再会し、勇者が自分を好きだったことを知りますが、年の差や容姿の違いを気にして転生したことを勇者に告白することに、なかなか踏ん切りをつけられません。
果たして転生した聖女と再会した勇者との恋の行く末は・・・これはそんな物語です。
※この作品は「カクヨム」にも掲載している中編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 19:32:01
44450文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
それは小学四年生の女の子、鈴香に課せられた運命。
ある女性曰く
兄が鈴香を戦いに巻き込まない為に、将来の平穏を保つことが出来るように戦いを続けている。その結果、兄の行き着く先は世界の破壊者。
この運命を止める為に魔力を有するものの魔法を扱う素質を持たない鈴香はある女性から手渡された杖に自身の魔力を注ぎ込むことで杖に魔法を発動してもらう形で魔法少女に変身する!
これは、戦いを止める為の儀式
などと言っておりますが本作なんと8割くらいは日常モノなのですよね。コウナルハズジ
ャアナカッタ
※本作品は自作品の人物を数人別作品から流用しております。
※本作品と表裏一体の作品『〈分散〉の雷』その他正世界線の指定人物以外の『世界線乱立魔法作品群』に登場する同名人物は並行世界に住む別の運命を辿る人物として扱っております。
〈分散〉の雷 はコチラ→https://ncode.syosetu.com/n4756ij/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 00:00:00
40508文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:みやこ。@コンテスト3作通過
異世界[恋愛]
連載
N5110II
✳︎カクヨム様で開催されたコンテストで中間選考に残った作品です。
元医療従事者によるちょっぴりリアルな異世界転移ラブコメディ♡
唱える呪文はデタラメ、杖は注射器、聖水ならぬ聖薬で無垢な人々を欺き、王子を脅す。突然異世界に飛ばされても己の知識と生存本能で図太く生き残る......そんな聖女のイメージとはかけ離れた一風変わった聖女(仮)の黒宮小夜、20歳。
彼女は都内の医科大学に特待生として通う少しだけ貧しい普通の女の子だったが、ある日突然異世界に召喚されてしまう。
しかし、
聖女として異世界召喚されたというのに、小夜には魔力が無かった。その代わりに小夜を召喚したという老婆に勝手に改造されたスマートフォンに唯一残った不思議なアプリで元の世界の医療器具や医薬品を召喚出来る事に気付く。
小夜が召喚されたエーデルシュタイン王国では王の不貞により生まれ、国を恨んでいる第二王子による呪いで国民が次々と亡くなっているという。
しかし、医者を目指す小夜は直ぐにそれが呪いによる物では無いと気が付いた。
聖女では無く医者の卵として困っている人々を助けようとするが、エーデルシュタイン王国では全ての病は呪いや悪魔による仕業とされ、治療といえば聖職者の仕事であった。
小夜は召喚された村の人達の信用を得て当面の生活を保障して貰うため、成り行きから聖女を騙り、病に苦しむ人々を救う事になるのだった————。
★登場人物
・黒宮小夜(くろみやさよ)⋯⋯20歳、貧乏育ちで色々と苦労したため気が強い。家族に迷惑を掛けない為に死に物狂いで勉強し、医大の特待生という立場を勝ち取った。
・ルッツ⋯⋯21歳、小夜が召喚された村の村長の息子。身体は大きいが小心者。
・フィン⋯⋯18歳、儚げな美少年。聖女に興味津々。
・ミハエル・フォン・ヴィルヘルム⋯⋯20歳、エーデルシュタイン王国の第二王子。不思議な見た目をしている。
・ルイス・シュミット⋯⋯19歳、ミハエルの護衛騎士。
⚠️ 薬や器具の名前が偶に出てきますが、なんか薬使ってるな〜くらいの認識で問題ございません。また、誤りがあった場合にはご指摘いただけますと幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 12:01:31
50767文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:武部恵☆美
ハイファンタジー
完結済
N3461HW
身分証の記録を元に辿り着いた場所は、魔人と人間が協力して生活をしていた。
謎を解明するため、共に過ごすことにする。
しかし町の実態が明らかになるにつれ、モナカ達は驚異であると認定されてしまう。
なんとか誤解を解くことに成功したものの、町は限界を迎えてしまった。
人々を説得し、モナカ達の住む都市へ避難させた。
最終更新:2023-07-15 20:44:28
366224文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
付術師とは魔術を扱う上で必ず唱えなければならない「呪文」の「文字」を剣や防具、杖に付与する魔術師のこと……。この物語の主人公、ヴェロニカ・スルト・シルヴマルクは付術師なのだ……!彼女は強大な魔力を持つが魔術を扱えなかった幼少の頃、兄の死と引き換えに魔術を扱う力と呪文への興味に目覚める。その想いは何よりも強く、何者にも代え難い…………。これはヴェロニカが付術師として成長し、仲間を得、家庭を築く、そんな話。そんな少し異質なある付術師の物語だ。(恋愛とかタグつけてますが殆どありませ
ん。ちょっとはあるけど……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 04:00:00
73591文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:トマトジュー酢
ハイファンタジー
連載
N4917GX
可憐な修道女姿にして十三歳のキルシュは、魔力無限の杖を懐に隠し王立学院の席につく。 学院編入を阻止しようと私兵団を送り込んだ傲慢貴族の領地を切り取ってから。 朝から激しい姉さまを押しやってから。 自身の強大な力に溺れまいと英知を学び、亜父の夢の実現に邁進する。 互いに強欲と憎悪を燃やす魔族と人族が手を結び、愛で世界を満たすために。 ※カクヨムに掲載しています。
最終更新:2023-06-12 05:36:03
517509文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:りおちんちん
ハイファンタジー
完結済
N6232IE
魔力と肉欲が渦巻く大魔法時代。しがないイヌ獣人クロは放っておくと交尾をするダメな毛玉だが、偉大なエルフの知識を受け継いだ生き残りであり、場合と報酬によっては、魔法の杖と股ぐらの性剣で不可能を可能にする絵本そのままの正統な魔法使いであった。
魔法と魔力を巡る争いの絶えない大陸を股にかけた、衝撃のマジック・毛玉・スリラー・シリーズ!
最終更新:2023-05-08 00:00:00
49568文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「聖女殺し」「姉殺し」「娘殺し」「妻殺し」そして──「母殺し」
十年前の惨劇が、すべての始まりだった。
国民から恨まれ、家族から憎まれ、日々を過ごすヴァンベール公爵家の長女 アナスタシア。顔を魔力制御の仮面で隠すことを言いつけられ、行動を制限される日々を過ごす彼女には、誰にも知られていない秘密があった。
それは、魔法師や魔法治癒師よりも重宝されはじめた『杖職人(ワンドクラフター)』として、今日もせっせと精霊の力を借り魔法の杖を生み出しているということ。
そんな
アナスタシアの前に、不思議な青年が現れた。
青年は、孤独な彼女にこう告げる──「君も大切な人を失くしたひとりだ。悲しんだっていい。泣いたっていい。君の悲しみを許さない者がいるというなら、俺がそれを許さない」
アナスタシアのワンドクラフターとしての人生は、青年の言葉によって一変することになる。
※学園編は2章からになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 17:51:40
152118文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ある日、普通の女子高生・美咲は、通学中に突如として発生した異次元の門に巻き込まれ、異世界に転生してしまう。目が覚めると、美咲は美しい自然に囲まれた場所にいた。周りを見回すと、不思議な動物たちや、ファンタジックな植物たちが目に飛び込んできた。
彼女は自分が異世界に転生してしまったことを受け入れ、冒険を始めることに。美咲は異世界で魔法を学ぶことになる魔法学園に入学し、そこで新しい仲間たちと出会う。彼女たちは共に、魔法を学び、異世界を旅することを決める。
美咲は、自分が転生した
世界において、自分が持っていた能力が大きく変わっていることに気づく。彼女は、強力な魔法を扱うことができる「魔力」を持っていた。しかし、その魔力を扱うためには、適切な杖を持つことが必要だった。美咲は、自分に合った杖を見つけるため、魔法学園の授業に真剣に取り組む。
美咲たちが魔法学園で学ぶ間、異世界では大きな危機が迫っていた。邪悪な魔法使いたちが美咲たちの住む国を狙っていたのだ。美咲たちは、魔法学園で学んだ知識や技術を駆使して、邪悪な魔法使いたちと戦うことになる。
美咲たちは、仲間たちと協力して、異世界で大冒険を繰り広げる。彼女たちは、様々なモンスターや魔法使いたちと戦いながら、異世界を旅する。美咲は、魔法学園で学んだ知識や技術を活かして、仲間たちと共に強敵たちと戦い、次第に強くなっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 19:26:22
1501文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
※旧第1話~第4話は新第1話に改変されました
――――――
死んで転生させて貰ったのはいいけど、蘇生させるときに手違いでスマホと身体が融合しちゃった主人公は、サポートA.I.少女と供に魔力世界へ飛ばされた
そこは魔力が無ければ扉も開けられない、トイレも流せない、シャワーも浴びられない世界だった
魔力を持たない主人公は、飛ばされた先で出会った少女にモル……丁重にもてなされるお陰で、扉は開けてもらえるし、トイレも流してもらえるし、シャワーも浴びさせてもらえるようになった
そして主人公は魔力が無い代わりに、スマホアプリで世を渡っていけるようになる
……え? 実質アプリの実行権はA.I.少女にある?
A.I.少女にアプリを使って操作される主人公
それはさながらプレイヤーとキャラクターのようなもの?
しかもA.I.少女最強ってどういうことだ
A.I.少女の周りだけ、世界観が変わっていく
主人公の存在意義は一体何処へ……
ヒロインたちは何故主人公の元へ集まったのか
役割とはなんなのか
世界は何故崩壊してしまったのか
世界を崩壊させた者とヒロインの関係とは
主人公とA.I.少女が本当の2人の姿を取り戻す為の冒険譚
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 11:05:20
334159文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
この世界は、最高神の持つ水瓶の中にある泡沫の一つに過ぎない。
杖の世界と呼ばれるこの世界には、魔力が満ち溢れ、誰もが当たり前のように魔法を操ることができる。
魔力とは、魔を呼ぶ。
魔とは、災いを呼ぶ。
魔力と魔法は恩恵をもたらす一方で、さまざまな試練も与えた。
魔物と呼ばれる人族の営みに害を及ぼす存在はその象徴たるものである。
呼び方は違えど、魔物には国を滅ぼすものからくしゃみを出す程度のイタズラしかしないものまである。
イタズラの魔物たちは放っておいても大丈
夫だろう。
多少、不便ではあるかもしれないが、大きな害はない。
だが、国を亡ぼすようなものはどうであろうか。
確実に殺したいと思うのが人族《ヒト》の性ではなかろうか。
強大な魔物たちの中でもとりわけ強い魔物たちは、神話級と呼ばれ、世界に一六体もいる。
神話級の次に伝説級、災害級と続いていく。
人々は神話級の魔物たちを倒さんとする猛者たちを『勇者』と呼び、崇め奉った。
この物語は選ばれた少年の物語ではない。
自ら、『勇者』に成ろうとした少年の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 23:22:00
4157文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
私、アニー・フェイ、16歳。剣と魔法とドラゴンの世界に生きる、魔力全開の魔術師。魔術師の帽子かぶってマント羽織って、杖に乗って空を飛んだりしてたら、フライブルクの魔女って呼ばれるようになってしまった。これは単なるコスプレで、変な呪いや鍋をぐーるぐるなんてしてないのにね。
冒険者学校で一緒に学んだ、インド風美女剣士のシャイラさん、北欧風美少女軽戦士のクリス、豪腕地味神官戦士のマリアと、相も変わらず女の子パーティを組んで活動してる今日この頃。
王様に呼ばれたから仕官の口
でもあるのかと思って王都に行ってみたら、王様が渡してきたのは、"銅の剣"と"金貨50枚"。 しかも仕官どころかいきなり冒険者になって勝手にしろ、なんて言われてしまった。これって要するにクビって事!?
そりゃまあ、冒険者になりたいとは思っていたけど、いきなり王都の真ん中で放り出されるとは思わなかったよ。いいわよ、そっちがその気なら、わたしだって好き放題やってやるんだから!
なーんて宣言して、冒険者始めたのはいいんだけど、最初の冒険はゴブリン退治の筈が伝説級のモンスター、"不死の王"が出てちゃうし、それからも依頼の想定レベルをブッチしたボスば~っかり遭遇してしまう毎日。――まあ、一蹴できてるから、大丈夫と言えば大丈夫なんだけど、ちょっと人生ハード過ぎない!?
姉妹小説「フライブルクの魔法少女」(完結済)の、少し時系列が後のお話です。前作を読んでいなくても、まったく問題ないつくりにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 15:06:04
98253文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
今から500年前、長い長い戦争の時代があった。
白魔術師と黒魔術師が、互いの魔力を争いのためだけに使用し、発展させてきた。
数えきれないほどの人が杖を人に向け、殺し殺され、お互いが憎み合い、再び争い、そして世界は消耗していった。
その間およそ300年。暗黒の時代と言われている。
誰もが何のために争っているのかも分からなくなった頃、このままでは世界が滅びると互いの首脳陣が集まり、数年がかりの話し合いを経て戦争を終結させた。
世界史を学ぶ上で欠かせない出来事ではあるが、それ
は遥か昔の話。
「私、どうしようもないクズ顔の男が好きなの。趣味悪いって分かってはいるの、でも好きなの。昔からそうなの、たぶん生まれついての性癖だと思うの。誰にも止められないの」
これは、戦火の時代は遠い記憶となり平和で満ち満ちた世界のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 04:00:00
129889文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
エイルの父デニスが居るとされる場所には、生存者が沢山居た。
手厚い歓迎を受けた一行は案内人と共にデニスを探すが、中々見つけることができない。
そんな中、魔物の襲撃を受けてしまう。
魔物を討伐していると、やっとの事で見つけ出すことができた。
討伐を終え、トレイシーの元へ帰るのであった。
最終更新:2022-08-26 20:03:03
234868文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
双子座流星群を一人眺める少女、ココア。
帰宅の途中、ココアは双子座流星群と共に地球にやってきたという銀河妖精ポルックスと出会う。
ポルックスは『罪星』と呼ばれる宇宙犯罪者を『輝きの園』と呼ばれる宇宙警察への連行中に逃げられてしまった事、地球では銀河法により能力使用を制限されるという事をココアに伝え、宇宙魔法省が開発した汎用型魔法杖をココアに渡し、魔法少女として『罪星』の捕獲を依頼する。
地球の大気内で太陽光を浴びると大爆発を起こすという『罪星』を魔法によって発見したココアは、
類まれな魔力量を駆使し、時間と空間を操る魔法をポルックスに無断で使う事で戦闘技術を飛躍的に向上させ、『罪星』を圧倒する。
戦闘不能にした『罪星』をシールクリスタルという鉱石に封印する際にココアは疑問に思った事をポルックスに尋ねた。
輝きの園でしかシールクリスタルの封印を解く事が出来ないはずなのに、なぜこの『罪星』はポルックスから逃げられたのか?
ポルックスはシールクリスタルを転売する為に『罪星』をシールクリスタルに封印せずに拘束するに留めていた事が判明する。
ポルックスの弱みを握ったココアはポルックスに宇宙が見たいと迫り、さらにポルックスが地球に来る際に乗っていた星船が取引相手の真の狙いなのではないかと切り出す。
ココアの言葉に星船の制御端末を確認すると、星船の制御が奪われておりココアの推理が当たっていた事を察するポルックス。
星船からの主砲がポルックス達に放たれようとしている事を知り、ポルックスはその命を懸けて、ココアを守ろうとする。
が、ポルックスはその魔力の大半をココアに吸収されてしまう。
吸収した膨大な魔力を用い、ココアは大規模魔法を使用して星船から放たれた高エネルギー弾ごと星船を宇宙の塵にした。
星船の消失を知り、愕然とするポルックスにココアはテヘペロと謝る。
ポルックスは叫んだ。
こんな子を魔法少女に選ぶんじゃなかった、と。
この作品は以前ピクシブに投稿した物のリメイクとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 00:29:55
20583文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
一年に一度開くダンジョンの入口、そこは犯罪者を処理するための場所だった。
無実の罪で【深淵ダンジョン】へと放り込まれたピートは、ひょんなことから【大賢者の遺物】を発見する。
「大賢者のローブ」「破邪の杖」「亜空間の腕輪」「大賢者のサークレット」
ローブはすべての属性魔法を吸収し魔力に換える
杖は本来の1/10の魔力で10倍の威力の魔法を使える
腕輪は亜空間に繋がっていてアイテムを取り出せる
サークレットは大賢者が使えたすべての魔法を引き出せる
一つだけでも人生を千回遊んで
暮らせる神器(アーティファクト)が四つも手に入った。
前人未踏で生還率ゼロの【深淵ダンジョン】。そこからピートの快進撃が始まった。
セルフレイティングは保険も兼ねています。やりすぎない程度に性描写も入れたいと考えてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 15:36:19
107918文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
[召喚術師の少年 × 飼われたい獣化種]
希少な銀獅子を従える召喚術師の少年。
ことあるごとに彼に会いにくる、黒髪の偉大な魔術師。
召喚をためらって瓦礫の下敷きになった少年を、『呼んでもいない』魔獣が現れて助け、そして。
***
そこかしこから、和やかな談笑の声。
賑やかな広間の片隅で、黒髪の男は小さく呟く。
「……飼われたいのは、」
最終更新:2022-06-04 18:00:00
11379文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ルーナティ王国の杖爵家令嬢レティシアには前世の記憶がある。神話の時代に生き、大願果たせぬままに死んだ孤児『リディ』の記憶が。
運命(リディ)と名付けられ、運命の神スーリディンに目をつけ――愛されたリディは、神の采配により記憶を持ったまま転生を繰り返し、智と力を身につける。いつかリディの生きた世界に生まれ戻り、大恩ある呪われた王子を救いだすために――
※前世の記憶有りな主人公が、雑な魔力チートで調子にのっていたら婚約者を用意されたり、様式美的に逆ハーレムを作られたりしつつ
、最終的には出奔して前世から敬愛する王子を助けに行くお話です。
※セルフレイティングは念のため。
一応、残酷になる予定も、過度な暴力も、趣味の性描写も、今のところ予定にはございません。
念のため「恋愛」にしてありますが、恋愛描写は終盤にしか出てこない予定です。
※この作品は「カクヨム」へも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 02:28:30
46001文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
【あらすじ・短Ver.】これは、貧乏な村娘の私が高い魔力を買われて辺境伯の養女になり、魔法学校で優秀な成績を収め、卒業後は王宮魔法使いの弟子になって貴族の令息と結婚、ついには王宮魔法顧問に上り詰めて内政チートするサクセスストーリー! ……のはずが、途中のどこでレールを外れて、母校の購買部で働いているんでしょう?
【あらすじ・長Ver.】魔法学校購買部で働くマチルダは、学校の卒業生でもある。魔法杖(マジックスタッフ)など学校教材の修理から、寮で隠れて食べる夜食の調達まで、可愛い
後輩たちのアオハルなスクールライフをサポートしていた。「マチルダ先輩、どうしてここで働こうと思ったんですか?」「ウッ」……言えない。卒業後に就いた職をクビになり、婚約破棄され、色々あった結果、同期のライバル・ヒューゴ(魔法構築学教師)に声をかけられ出戻ってきたなんて。とにかく、気を取り直して、旧王都ガーデール魔法学校にようこそ!
※三人称ですが、マチルダ寄り視点やヒューゴ寄り視点などが入り乱れます
※短編『二十七歳で異世界トリップして魔法学校一年生になりました(クラスメイトはみんなローティーンです)』と同じ魔法学校が舞台で、内容はパラレルです。短編はこのページの下にリンクを張りましたので、ぜひどうぞ。一万字くらいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 19:35:00
25221文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
時子が魔法をまともに使えるようになったことが原因で、中央省の手伝いをする羽目になった一行。
それは、とある人物と接触して中央省に連れてくることだった。
話を聞いてみると、1人が行方不明になっているという。
行方不明の人物を探す為、新たな仲間を得て旅に出ることになった一行。
危険をくぐり抜け、なんとか見つけ出すことに成功する。
連れて帰ろうとすると、さらなる危険に見舞われることになってしまった。
力を合わせ、なんとか帰還に成功するのであった。
最終更新:2021-09-27 21:09:46
551175文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:月ノみんと
ハイファンタジー
完結済
N7559HB
世界最強の剣聖――エルフォ・エルドエルは戦場で死に、なんと赤子に転生してしまう。
美少女のように見える少年――アル・バーナモントに転生した彼の身体には、一切の魔力が宿っていなかった。
忌み子として家族からも見捨てられ、地元の有力貴族へ売られるアル。
そこでひどい仕打ちを受けることになる。
しかし自力で貴族の屋敷を脱出し、なんとか森へ逃れることに成功する。
魔力ゼロのアルであったが、剣聖として磨いた剣の腕だけは、転生しても健在であった。
彼はその剣の技術を駆使
して、ゴブリンや盗賊を次々にやっつけ、とある村を救うことになる。
感謝されたアルは、ミュレットという少女とその母ミレーユと共に、新たな生活を手に入れる。
深く愛され、本当の家族を知ることになるのだ。
一方で、アルを追いだした実家の面々は、だんだんと歯車が狂い始める。
さらに、アルを捕えていた貴族、カイベルヘルト家も例外ではなかった。
彼らはどん底へと沈んでいく……。
◇
実家へのざまぁと、貴族家へのざまぁと二重ざまぁ構造です。
そのため、最初のフリが少し長いかもしれません。
4話くらいから無双が始まります。
以降は基本ストレスフリーに無双していきます。
エグイ話が好きなのでエグく書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 20:11:58
141413文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:名状し難い魔王
ローファンタジー
連載
N4606GZ
時はグレゴリオ魔法歴2020年、世界に魔法と魔力が発生して2000年ほど経った現代、魔道具から魔法を引き出す存在を人々は魔法使いと呼んでいた。
「ま、魔力持ちとか人類の半分以上だし、魔道具は全人類使えるんでほぼ全人類魔法使いですけどね」
二度の大戦と一度の異世界との戦いの後ひとときの平和を手にした人類はモリモリ繁栄し大きなトラブルもなく過ごしていたが、少しづつ不穏な気配が近づいてきていた。そんな時1人の青年が己の願いを叶えるために魔法学校の門を叩く。目標は『年収2000
万円』大きくも小さくもなんとも言い難い目標と共に彼は不穏さが滲むこの時代にどう生きるのか、そして年収2000万円の職につけるのか、彼の学園生活は爆炎と共に始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 00:00:00
31819文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
リッジ=エクスペディオは冒険者パーティの一員としてダンジョンを攻略する日々を送っていたが、メンバーの紅一点である『剣姫』を巡る嫉妬から、高位魔法を習得できない最下級クラス『見習い魔道師』に生まれついたことを口実にパーティから追放されてしまう。
ソロとなったリッジは、難易度の低いダンジョンで自分を鍛えるが、その最深部で不思議な声を聞く。『ダンジョン所有に必要な膨大魔力を検知。ダンジョン所有権の譲渡契約フェイズを開始します』声はさらに続ける『当該ダンジョンのアイテム自動取得が可能
になります。フロア転移が可能になります。生息モンスターの召喚が可能になります――』
そして――リッジの手には隠しフロアにあった魔杖が握られ、スケルトンの騎士達は背筋を伸ばし彼の指示を待っている。ダンジョンの全てを自由自在に使うことができるようになったリッジは、その無限の力をもって再び歩み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 20:00:00
228382文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
大魔力を持ちながらも一切魔法が使えず、落ちこぼれだったティファ・ベイカー。
鉄壁騎士団のユウ・ブラウンによって魔法を使えるようになり、紆余曲折を経て発動体となる魔法の杖も手に入れたのだが……。
成長しても相変わらず魔法の規模が拡大するのを防げないティファが七転八倒する、魔法少女育成ファンタジー。
ようやく第2部開始です
N-STAR連載の第一部はこちら
https://ncode.syosetu.com/n7951ei/
最終更新:2021-07-31 07:00:00
134227文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「大陸一の力を得たこの大貴族ストローク一族に無能はいらん! 戦士になる気のないゴミは消え失せろ!」
強さが全ての世界。剣を、杖を、斧を、弓を、槍を、盾を、誰もがそんなものを求めている。なぜなら、最強の座……グランドヒーローになりたいからだ。
グランドヒーローになれば、世界一の財宝と未知の力、そして国王より皇帝より上……最強の座が得られるからだ。
そのためには危険な魔大陸の最奥地にまでたどり着く必要があり、ストローク領では子供が生まれたその日から肉体改造する家もあるほどだ
。
そんな世界に居る領主の次男として生まれたバードは、戦いよりも歌う事が大好きな『吟遊詩人』だった。だが、その歌もひどい音痴でどこに行っても笑いものにされる。だが、バードはそれで満足だった。
「元気いっぱいに歌って、皆が笑顔になる。吟遊詩人にも色々いるだろうけど、俺はそのくらいでちょうど良いや」
しかし、実はバードの歌には『古代魔法』を発動させられる声と歌詞があった。その力で最強の領土と噂されるほどに領民達を超強化していた。驚異的な治癒力に子供でもリザードマンを殺す力……ストローク領の異常な強さはそこにあった。どれだけ馬鹿にされ嘲られ終いには殴られようとも、バードは歌う事を止めなかった。
だが、領主はそんなバードに戦士としての才覚を見いだせず追放したのだ。
具体的には分からないでも、バードを好いていた妹だけが『バードの歌はいつか誰かを救う』と信じて追放された後も付いてきた。
「あんな領地、後で泣けばいいんですよ。兄さんみたいな人こそ、今は大事だっていうのに……」
その後、バードを追放した領土はバードの歌を失った事で、みるみるうちに体が衰え魔力も失われていき、また事務仕事も狩りもままならなくなる。戻ってきてくれと頼んだ所で、そこにはもう新たな生活を築き、帰ることなどないバードがいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 08:00:00
7548文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
代々魔術師の名家であるローエルシュタイン侯爵家は二人の聖女を輩出した。
一人は幼き頃より神童と呼ばれた天才で、史上最年少で聖女の称号を得たエキドナ。
もう一人はエキドナの姉で、妹に遅れをとること五年目にしてようやく聖女になれた努力家、ルシリア。
ルシリアは魔力の量も生まれつき、妹のエキドナの十分の一以下でローエルシュタインの落ちこぼれだと蔑まれていた。
しかし彼女は努力を惜しまず、魔力不足を補う方法をいくつも生み出し、教会から聖女だと認められるに至ったのである。
エキドナは目
立ちたがりで、国に一人しかいなかった聖女に姉がなることを良しとしなかった。
そこで、自らの家宝の杖を壊し、その罪を姉になすりつけ、彼女を実家から追放させた。
「無駄な努力」だと勝ち誇った顔のエキドナに嘲り笑われたルシリアは失意のまま隣国へと足を運ぶ。
エキドナは知らなかった。魔物が増えた昨今、彼女の働きだけでは不足だと教会にみなされて、姉が聖女になったことを。
ルシリアは隣国で偶然再会した王太子、アークハルトにその力を認められ、宮廷ギルド入りを勧められ、宮仕えとしての第二の人生を送ることとなる。
※この作品はアルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 18:11:44
75528文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
蒸気文明の街で、ゴロツキと軍人と空賊が共闘して、魔族の召喚を続ける奴らをやっつける話。
前後編の全2話短編。
***
「いっ……!」
慌ててブレーキを踏みハンドルを切る、運転席の少女。
馬上の軍人は迫りくる鉄の塊に表情一つ変えず、腰の拳銃を引き抜いた。
「石炭および蒸気車窃盗の現行犯でーーぶべっ」
声が途切れる。落馬した軍人が、石畳をぶさまに転がった。
最終更新:2021-05-05 16:57:08
7600文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ソウタは魔力を持たない。魔法学校に通っているにも関わらず魔法が使えない。『千年に一度の劣等種』と呼ばれ、落ちこぼれとして貶され、更には古代の力によって授けられた杖でさえ、何の役にも立たない木の棒という有様。何もかもうまくいかない毎日の中で、しかしある日、偶然にも杖に秘められた危険な力を知ってしまう。最強の魔法使いになるため、そして大切な人を守るため、ソウタは過去の力を呼び出した。
※毎日18時更新
※小説家になろう・カクヨム両方で同時投稿しています
最終更新:2021-04-02 18:00:00
107956文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「来たか、聖女よ」
「ええ、魔王」
対峙する魔王と聖女。聖女は自らの命をもって魔王を封印せんと杖を掲げ、2人は眩い光に包まれて……急にくねくねし出す聖女。その足下で額を擦り付け土下座する魔王。
「お願いします、魔界に帰らせて下さい」
「私を妻にして一緒に連れ帰るなら良いですよ魔王様!」
「無理です」
「ならこっちも無理です」
魔力が鼻くそ過ぎて帰れなくなった最弱の魔王と、魔王に恋するストーカー聖女の1000年に渡って繰り返される封印前の不毛な一時。
約100年後、蘇った魔王は
今世こそ魔界へ帰還すると秘策を胸に街へ向かうが鼻くそ故に早くもその野望を挫かれ死にかける。そこへ銀髪紫眼のロリ美少女に転生した聖女が現れ、そうと気付く事なく行き倒れの魔王を拾い共に旅立つ事に⁈
今ここに魔王と聖女の不健全パーティーが爆誕。
むしろ追放されたい魔王と今世こそ結ばれたい恋する聖女の珍妙な旅の行方は壮大にして遠大……か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 00:49:02
65891文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
成績不振を理由に、学校を退学になってしまった主人公ローランド。
しかし、実は自分の魔力が強すぎて普通の杖では魔法が発動できないことが発覚する。
その秘めた力が認められ、リメリア王国一の美少女と名高い王女リースの護衛のために、王都にあるラスタード魔法学園へ通うこととなった。
隣の席になったリース姫と仲良くなり、護衛任務を忘れ学生生活を楽しむローランド。しかし、同級生の闇の力の暴走や怪しい行動をする貴族などが現れ、不穏な空気が流れ始める。そんな中で、敵対している帝国のスパイがクラ
スメイトに紛れ込んでリース姫を狙っていることが発覚し、その人物を捜し出すことに。
果たして、帝国のスパイは誰なのか?
旧題 2度目の学園生活は、魔法世界一の王女とともに
※この作品はカクヨムにおいても投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 22:22:59
99579文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔法使いの必需品『杖』を売る職業、杖屋を営むアイリス。彼女は、ある日、店の前に一人の少年が倒れているのを発見する。
倒れていたのは、暴走した魔物に村を襲われ、両親を亡くし、全てを失った少年ローレル。そんな彼が持っていたのは、両親からもらった『形見の杖』だけだった。
二人は共同生活を始めるが、やがてローレルは『形見の杖』をアイリスに売り、王都へと旅立つ。
しかし、この『形見の杖』は、何の魔力もない『ただの木の棒』だった。
月日が流れ、アイリスの杖屋に訪れた馴染みの
客から、『伝説の杖』の話を聞かされる。その話にアイリスは、なぜか心がざわめいた。
ローレルに『形見の杖』を返さなければならない。アイリスはそんな思いから、『ただの木の棒』を片手に旅に出る。
――だが、この時、大自然災害『ドラゴン』が目覚めているのではないか、との噂が流れていた。
二人の『魔法の杖』をめぐる冒険の物語が、ここに幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 17:00:00
88894文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
エロ知識と煩悩にまみれている割に妙に紳士な男、井上典雅(いのうえテンガ)20歳。
気付けば彼は、見知らぬ世界の森の中に転移していた。
『ここは人に迫害されたサキュバスの住む森……どうか彼女達を守りお導きください——賢者様』
「あーね。完っ璧に理解した。サキュバス最高、サキュバス万歳」
『賢者様の煩悩力、性欲を有効活用する為にも……えっちぃ事はNGです。イエスサキュバスノータッチ! 悶々としてくださいね!』
「生殺しかよ!」
煩悩や性欲を魔力へと変える杖と【賢者タイ
ム】中のみ有能化するという自前の謎スキルのせいでサキュバス達に賢者だと勘違いされ、テンガは村の指導者として担ぎ上げられてしまう。
そして彼の運命は、帝国の第3皇女を偶然助けたところから変わり始める。
夢魔狩り、討伐隊、帝国軍、勇者ご一行など様々な輩が皇女を救いに攻めてくる状況を機転とゴリ押しで凌ぐテンガ達。
テンガは次第にサキュバス達を束ねる魔王——色魔王と呼ばれ恐れられるようになった。
「なんか色んなとこから刺客送られてきてつらたん……日本帰ってAV見て寝たい……」
『全部支配すれば、逆らう奴はいなくなりますね! あ、その暁にはハーレムとか作っていいですよ』
「フハハ愚かな人間共め! 根絶やしにしてやる!」
『(こいつまじチョロい)』
これは普段はダメダメ、賢者タイム中だけガチ魔王なテンガとその煩悩力を支えるサキュバス達が世界征服を企むちょっとエッチで健☆全な物語である!
・無双、チート、ハーレム要素あり
・第三者視点あり
・微エロ要素あり
・パロディ要素あり
・基本コメディ、時々シリアス
*注意事項:不定期更新。また婉曲な微エロ表現があります。R18ガイドラインには抵触しないレベルにしておりますが、苦手な方はご注意ください
アルファポリスにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 18:00:00
39205文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:636pt 評価ポイント:438pt
帝国魔法院に所属するウーニンは「アサルトスタッフ」と呼ばれる攻撃用魔法の杖を制御する人工精神体エミリーを完成させる最終段階に入っていた。
最後の魔力が注がれるとエミリーは目を覚ます。そして「強兵」と呼ばれるアサルトスタッフと共に試験が繰り返された。
ウーニンは冴えない見た目及びオタク的性格からモテなかったが、エミリーや彼をよく知る者からは慕われ、特にエミリーからは淡い恋心のようなものを抱かれていたのだ。
エミリーが目覚めてから約1ヶ月、ウーニンはあらゆる意味で幸せな時間を過ご
せていた。
しかし友人からの不用意な一言によりその幸せは奪われてしまい──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-17 16:30:07
26403文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔力を持たない少女アオイ。
彼女は『自分がここにいる』意味を探して旅に出る。
魔法が当たり前の世界。空間に裂け目のある世界。裂け目の向こう側がある世界。
果てが存在する世界。
誰一人として、自分のことを知らない世界。
そんな世界で魔の探求者や真面目騎士や毒舌魔道士、非力な曲者にツンデレ剣士や雷使いの杖職人などに助けられながら、自分の存在を探し続ける。
唯一の武器、杖の魔法を借りて。
――はたして自分は元の世界に帰りたいのだろうか。
そう、問い続けながら。
最終更新:2019-01-28 20:32:08
308002文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
私は一般的な娘ではなかったのだと思う。
他の子たちが野原で花と戯れる中、私はかまどで火花と戯れていた。
煌めく宝石には見向きもせず、揺らめく炎に魅入られていた。
皆が魔術師の杖を振るう中、私は鍛冶師の槌を振るっていた。
布を織ること無く、剣を鍛えつづけた。
ただひたすらに父の背を追い、いつかその名を継ぐと信じて疑わなかった。
しかし、ある日気づいてしまったのだ。
今揃えられる最善の素材で、自分の最良のコンディションで、籠められる最大の魔力で、鍛えられる最高の魔剣
を作り上げたその日に。
ああ、私は父を超えることが出来ないと
だから、これは拗ねた私の我が儘だ、ただの八つ当たりで、ちょっとした嫌がらせで、僅かな希望に縋った悪あがきだ。
そしてあえて言うなら家出のだしでしかないのだが、とりあえず母の痕跡を追ってみようと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-22 23:10:47
1076文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:かかかうどん
ローファンタジー
連載
N3924EG
西城 奏は、普通の少女だ。小学六年の時に頭を打った際に見えるようになった存在がなければ。彼らは普通の人には感知されることもない。それが見える日常は、奏にとっても異常なことだと判断できた。彼女は中学に上がり、里中礼二というみんなに見えないイケメン男性に授業を妨害される。
彼は、代々封印師の家系で、誤ってとあるカードの封印を解いてしまったらしい。カード達は意思を持ち日本全国へと散らばった。里中礼二は、カードが日本から出るのを防ぐための維持のため動けないので、代わりに集めてくれ
る者を探していた。
意思を持ったカードを再び封印するために、奏はカードの力を借り、魔法少女になった。
ところが手元にあるカードによる変身は問題があるようで…。
「初期装備は普通杖でしょ?!」
これは、カード達を物理で沈める、女の子が好きな魔法少女の成長譚である。
不定期更新ですがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 10:00:00
12502文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
00-あらすじ又はプロローグ
"勇者"
その言葉を聴いて、君はどの様な者を思い浮かべるだろう?
屈強な戦士?
圧倒的な魔力を有する魔道士?
或いは、力なき者の為に巨悪に立ち向かう者だろうか?
ある所に一人の漢がいた
不慮の事故でその短い生涯を終えた後、彼は運命の悪戯によって異世界へと導かれ、其処でその世界を管理する一柱の女神と出会う
女神は、突然の出来事に戸惑う彼にこう言った
「この世界は今、魔王の脅威に晒されています。
お願いで
す、どうかこの世界に転生して貴方の御力でこの世界を救って下さい。貴方には魔王と闘う為の力を一つだけ授けましょう。
神々が鍛えし剣、神の祝福を受けし盾、神の如き力を振るう魔杖、此処には神の力を秘めた様々な品々があります。
もし貴方が望むなら、品々の代わりに魔王と闘う為の特別な能力を一つだけ与えましょう。
さぁ、貴方は何を望みますか?」
そんな女神の問い掛けに、彼は躊躇う事無くこう答えた
「そんな物など何一つ要らない。だから頼む!俺を・・・"パンティ"に転生させてくれ!」
そして君は知るだろう
"勇者"とは如何なる者をいうのか?という事を・・・
これは、異世界に転生する事になった"真の勇者"の物語であるー
━━━━━━━━
使用上の注意
作中の誤字脱字、設定の矛盾などは区切りの良いところでまとめて修正します
誤字脱字の指摘や感想等は、随時受け付けていますが、途中で読んでしまうと、そこから先に進めなくなる可能性が高いので、一区切りつくまでは読みません
とりあえず勢いで行ける所まで行ってみる
月一で更新出来たら良いな折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-08 15:43:44
17708文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ひょんなことから悠汰が飛ばされたのは、魔法が存在する世界、ディネクティア。
大切な人を探すべく、悠汰は仲間たちと共に手がかりを探していく。
同じ舞台で起きる、Another Story──
「ディネクティアで語る異世界譚」三日著
もあわせてどうぞ!
※E-エブリスタさんでも同著者同作品名で公開しています。
最終更新:2017-09-13 22:56:49
26678文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ここは魔法の世界。人間は魔法を用いて、生活をし、ときには戦い力を見せあったり、モンスターと戦ったりしている。しかし、自身の魔力のみで生活できるものは少ない。そのため、魔力を溜め込み、使用する魔具を用いている。魔具は生活用品から戦闘用と数多くの種類がある。
この中の、モンスターの討伐など戦闘を主な職としているものたちは、追い求めるものたちという意味を込め”シーカー”と、呼ばれている。シーカーは、戦闘用の魔具”ウェポン”を用いて戦う。すべてため込まれている魔力で耐久性など武器の
性能が決まり、使用者の魔力を消費し威力を発揮するため使用者の魔力により戦闘力が左右されている。中には杖しか持たず魔法を用いて戦うものもいるが、一発で相当の量を持っていかれるらしく、数発で打てなくなってしまう。その分威力はあるのだが、詠唱などウェポンで戦うものに比べ、効率が悪い。そのため、魔力が生まれつき高いものしか目指さない。
これは、ある一人の男が立ち上げたいつの日か最強いわれ語られるそんなギルドの創設話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 12:19:53
42602文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
莫大な量の魔力を持っているが、その魔力全てを自らの生命維持に費やしている少女アルファ。
そんな彼女は、魔力を大量消費する最強の杖と共に人類最後の都市を守るために戦う。
命を削り、魔法の砲撃を駆使して、異世界の侵略者である異形に立ち向かう少女。
彼女はいずれ、世界の終焉を回避し人類の時代を取り戻すだろう。
最終更新:2017-03-18 19:19:39
73705文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔法。 それはいわゆるゲームやアニメの世界で登場する架空の存在。 例えば、杖先から雷を放ったり、手から炎を出したり、所謂「戦闘」に使われるのが魔法と考えてはいないか?この世界では、日常生活で魔法を使うのが基本なのだ。戦闘なんて、せいぜい警察が使う程度だろう。勿論、魔法と一言にいってもさまざまな魔法が存在する。
また、種類によっては魔法の使用者によって効果が変わる魔法もある。生まれた時点で素質、すなわち「魔力」というものが決まるのだ。それによって魔法を使えるもの、また複数の魔
法を使いこなせる者、魔法が使えない者など、いろいろ複雑でもある。まぁ、前置きが長いが、これはそんな「日常生活における魔法」のお話なのである・・・。一応連載したいですがネタ切れにより放置中...すみません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-14 17:54:55
3642文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:はるの そらと
ハイファンタジー
完結済
N7279CP
魔法が存在する世界。伝承が浸透する社会。
ここでは、魔力を持つ人間(ヴィンダー)と持たない人間(ノーマー)がはっきりと区別されていた。
ヴィンダーの中でも名家の出であるアイルは、使い魔の黒猫ヴィンと共に、たまたま訪れていたノーマーの住む町で魔法を使った。火山の噴火を止めるという大人でも難しいことをいとも簡単に。だが、ノーマーの国で魔法を使うことは掟を破ること。アイルはそれを知ってなお、杖を振った――これが世界を揺るがす大きな出来事の始まりになるとも知れず。
楽しんでいただ
ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 18:00:00
159180文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
主人公の名前は五十嵐 願舞(いがらし がんま)都立桜花高校に通っている。100年前ある出来事で世界は一変する。空に亀裂が入り中から化物が大量に降ってきたのだ。人類は反撃を試みるも、全く歯が立たない。もうダメかと思われた時、化物が出てきている亀裂の中からバスケットボールぐらいの光の玉が降りてきて、各国、各県内にドーム状の五層の光の膜を作ったのだ。地球の七割が侵略されて、三割は光の膜の中しか人が生活できない。そして光の膜に守られている間に【ホルダー】という対抗手段を得た。それは空
気中に生まれ続ける魔力を利用して使う、いわば魔法の杖の効果がある。最大の特徴はずっと使い続けてる、または自分に馴染んでいる物を武器として使えるようになったということだ。そして普通は火、水、風、土、雷、光、闇の精霊またはD級の神しか体が耐えられないというのに、願舞はS級神の創造神と契約できてしまったのだ。しかもS級は世界で願舞を入れて三人だ。そんな願舞は国同士や化物の戦いの渦に巻き込まれていく。 初めて書くので暖かい目でみてもらえれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-21 00:39:56
16801文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
俺は大雨の中高校から帰っていた、その帰りに車に跳ねられて死んでしまった。
目が覚めるとそこは見慣れない場所それに体は赤ん坊になっていた。
周りには剣と杖、これは「異世界転生」に違いないと歓喜していたが自分の目が魔眼になったり自分の魔力で死にかけるなんて冗談じゃない!
チートとしか言えない自身の魔力と上手く付き合って前世でできなかった事をやってやる!!
そんな転生した少年が織り成す異世界転生ファンタジー、だけどハーレムなんてなかった。
最終更新:2014-10-13 00:32:45
137451文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:46pt
検索結果:51 件