-首を傾げる- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:84 件
どこか腑に落ちない、と首を傾げるように地面に立ち並ぶ木の杭。それらを結ぶ鉄線が背の高い茶色の雑草がひしめく平原とひび割れた道路を区切っている。
と、そこから一匹の灰色の犬が出てきた。耳と頬が垂れ下がり、道路をヒョコヒョコと歩いているが、足を怪我しているわけではない。ただそうしたほうが同情を買えると思っていただけ。そして、それは正しかった。
今、一台のトラックが停まり、犬は開いたドアから助手席に乗り込んだ。吹いた風は雑草をさざめかせ、まるで映画のエンドロール。遠ざかるトラ
ックの背に拍手を送っているかのようだった。
確かに、物語はこれで終わりだ。だが、それでは何の事かまるでわからない。ゆえに遡るべきである。彼らのためにも。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-27 11:00:00
4540文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夏に出会って別れたお兄さんと僕の不思議な話。
僕はある時道でお兄さんと出会う。ガラパゴスケータイを手に首を傾げるお兄さんに、話しかける僕。
お兄さんは自分のことは話してくれない―
文章としては小学校中学年、要素としては小学校高学年想定です。※死を仄めかす要素あり
キーワード:
最終更新:2024-04-22 21:09:36
2255文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「イチゴンザレス、です」
「いや、それは ‥ 」
‥ 分かる。
なんで、イチゴンザレスが、『現実化して、存在してるか』と云うのが、問題。
イチゴンザレスは、ミカッパと並ぶ、ゆるキャラ案。
有力候補にまで上がったが、最終的にプレゼンに出したのは、ミカッパ。
イチゴンザレスは、ミカッパに比べて、かわいさが足りなかった。
「なんで、イチゴンザレスが、生きてここにおんねん?」
「分かりません」
「ワシも、分からんねヤ」
ヨシノとイチゴンザレスが、揃って答える。
ミラノ(ミ
カッパ)のプレゼン資料は、リュースケのノートパソコンで、
イチゴンザレスのプレゼン資料は、ヨシノのノートパソコンで、
各々、独立して作っていた。
‥ ああ ‥ なんや分かったような気がする。
「ヨシノ」
「はい」
「お前の使っていたプレゼン・ソフトは、何や?」
「センパイとおんなじやつ、です」
「いつも使てるプレゼン・ソフト、やないんか?」
「こっちもプレゼンに掛ける可能性あったから、
『センパイのソフトと合わせといた方が、ええかな』と思て、
センパイからもらったソフトで作ってました」
‥ ああ ‥ それでか。
「 ‥ それやな」
「どれです?」
「PP」
「えっ?」
「プレゼン・パスポート」
「センパイから、もらったソフト」
「元凶は、そいつやな」
ヨシノは、小首を傾げる。
「はい?」
「いや、PPが元凶」
「いや、意味が分かりません」
「俺もよう分からんのやけど、
PPに載ったゆるキャラは、現実化するらしい」
「そんなアホな」
ヨシノが笑い飛ばそうとした時、リュースケの胸元が震える。
ガサゴソと、微かに音を立て、動く。
リュースケのYシャツの、第二ボタンが外れる。
ジリジリ、ジリジリ、外れる。
第二ボタンが外れると、一呼吸置く。
一呼吸置いて、そいつは急に、顔を出す。
バッと云う風に、顔を出す。
オレンジ楕円形で、頭に水平に乗せた、緑の五芒星。
確かに、ボタンを外さないと、顔を出せない。
「よっ」
そいつは、ヨシノに挨拶する。
ヨシノとそいつの眼が、合う。
ヨシノはそのまま、眼をズラして、リュースケの眼を捕らえる。
「センパ~イ」
「なんや?」
「これ、何ですか?」
ヨシノは、リュースケの視線を捕らえたまま、黒目だけをピョコンと一回、下方に動かす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 10:35:16
25317文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ジュヌヴィエーヌは、王太子である婚約者ファビアンから、突然の婚約解消を告げられる。
婚約者のファビアンは、男爵令嬢のマリアンヌが真実の愛の相手だと言うのだ。
「義務感では駄目だったのね」
落胆するジュヌヴィエーヌに追い討ちをかけるように他国への縁談が持ちあがる。
相手は壮年の国王、子も既に4人いる。長子はジュヌヴィエーヌと一歳しか年が違わないという。
ジュヌヴィエーヌは、正妃を喪ったエルドリッジ国王のもとに側妃として嫁ぐのだ。
結局は政略上の駒でしかないと知り
、落胆したジュヌヴィエーヌは、せめてと出立前に森の魔女を訪ね、ある秘薬を求める。
「この薬があればきっと」
だが、冷遇を覚悟で嫁いだアデラハイム王国では意外にも歓迎されて・・・?
「あなたが『マル花』の悪役令嬢ジュジュね! ストーリーからの脱出おめでとう!」
「?」
継娘となる予定の第一王女からかけられた言葉に首を傾げるジュヌヴィエーヌ。
魔女が用意した薬を手に、決死の思いで他国に嫁いだジュヌヴィエーヌに訪れる幸せは・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 10:00:00
152879文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2412pt 評価ポイント:1138pt
どうしてこのストーリーは面白いの?
じゃあ面白くないって何なの?
あの映画とこの映画の関連性って何?
どこからアイデアが生まれ、どう広げているの?
原作は?また、その違いは何なの?
元ネタは?リメイク作品とどう違うの?
あの監督、あの俳優、他の映画作品とどう関連があるの?
さらに、次に何を見ようかとお迷い中のあなたにはメインに取り上げた作品から「枝分かれするお薦め三作品」を【おまけ】コーナーでそっと御紹介。
こんなところやら、あんなところやら。
上から、下から、ナナメから
。
史実と作者の感覚で掘り下げております。
古い映画はアイデアの宝箱。
新しい映画はイメージの宝庫。
そもそも「どうすればもっと面白いストーリーができるのだろう?」というところが起点ですので、一緒に宝島の地図を辿ってみませんか?
ブクマ、ポイント、頂けるのであればそれはそれで大喜びでありモチベーションアップに繋がりますが、いかんせんこちらも不定期、きまぐれな更新のため、読み捨てでもいっこうに構いません。むしろ大歓迎です!
どこから読んでも大丈夫です!(一部除き)
映画が好きな方はもちろん、むしろそんなに好きでもないぞという方にこそすら読んで頂きたい気持ちでいっぱいです。
パンフレットのようにしたくないという意向もありますので、キャストやスタッフ、詳しいストーリー内容などはなるべく最低限度に止めるようにしております。また、ネタバレ時は冒頭に記します。
これは!と、うなる映画から、コレハ?と首を傾げる映画まで新旧問わず、また、単なる「よかった」「よくなかった」だけでは終わらない『読み物としての考察カンソウキ』を気楽に書いていければと思っております。
感想欄に何か書き込んで頂くと、そのネタをお遊びで使っちゃう場合もございますので予め御了承のうえ、どんどん真面目なこと、くだらないこと、しょーもないこと、めっちゃ気軽にラクガキ気分で書き込んでください。もちろん投稿サイト外部からお越しいただいた方でも書き込み可能にしております。そんな読者様・ユーザー様、参加型のエッセイです。
遅れることはあるかもしれませんが──これまでも、そしてこれからも──返信は必ずさせていただいております。
なお、読書の記録をまとめた姉妹版、
『あの本は面白かったのか?』
も、随時更新しております。お暇な時にぜひどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 14:49:01
304430文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:216pt
主人公その1(男)が主人公その2(男)を召喚します。その召喚に纏わる一連の話です。
当作品における主人公はセット販売です。単品売りはしておりません。
皆無でもありませんが、俺tueeee-の為の話ではありません。勘違い系でもありません。度の付くシリアスでもありませんが、回が進むにつれテキトーにイタいよーな事を言っております。誰かの言葉に対して、どこかで誰かが繋げるなり返したりします。
召喚した事実に纏わる話なので、最後まで纏わり切ります。
※※※
運営の
定義に従い、当作品をハイファンタジーの転移へと設定します。
当作品を大別するなら成長譚で、冒険譚を主軸に据えた話ではございません。主人公二人を軸にした事象が広がる様を旨とするそれなりの成長モノ(な、はず)ですので、提起した内容は些少でも掘り下げます。
主人公が男二人なので、ボーイズは確実に該当しますが、ボーイズラブとした場合の定義に合致してるかと首を傾げるので現在タグはつけておりません。
また、通常想定されるハイファンタジーとは趣に若干差異がございます。
平成二十八年八月吉日
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 23:00:00
2415109文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:269pt 評価ポイント:87pt
大学に入学して一年目の秋、城咲翡翠は祖母・城咲桜を亡くした。
桜は翡翠に生きる知恵だけでなく、この世のものではないとされる存在について、語ってくれた。
御伽噺のような話に、翡翠以外の誰もが桜を悪様に言ったが、翡翠はその話を好ましく思うと同時に、桜のことをとても大切に想っていた。
結局、桜の死から一ヶ月経っても、翡翠の世界は色を取り戻さなかった。
何に対しても興味が持てなくなっていたそんなある日、ほんの出来心から、翡翠は桜に近づくな、と警告されていた神社に足を踏み入れて
しまう。
いつも通り過ぎるだけの神社は、翡翠が想像していたよりも遥かに広い参道と、大きな社が鎮座している、規模の大きな立派な神社だった。
その様子に、翡翠は首を傾げる。
『側から見たら、こんなに立派なお社があるようには見えなかった』
狐につままれたような心地を抱きならが境内を散策していると、突然、視界に男性の姿が飛び込んできた。
ぶつかりそうになり咄嗟に謝った翡翠は、その後すぐに、男性の浮世離れした美しさに目を奪われることとなる。
桜とは旧知の中だと話すその男性は、一方的に翡翠にとある事実を突きつけた。
「貴方には危機が迫っているので、これから約一年の間、貴方を監視させていただきます」
「それ、本気で仰っていますか!?」
昔々、そのまた昔。
まだ人間と神々が一緒に暮らしていた頃、一柱の神が生まれた。
白い肌に赤い瞳を持つその神は、太陽神天照大神よりある使命を与えられる。
幾度となく使命を全うし続ける中で、一人の少女と出会った。
これは、途方もないほど長い時間を過ごす一柱の神と、その神の時間に彩りを与えることになった人間との、出会いのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 21:49:21
196190文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:30pt
聖女ヒラリーが偽聖女として断罪され、聖女の地位を剥奪された。王太子に色目を使うと同時に、王太子妃の悪評を巷に流したからだという。
だが実際は、王太子こそが聖女に言い寄っていた。一向になびかない聖女に業を煮やした王太子が、彼女を嵌めたのである。
王都から追放されたくなければ自分の妾になれと迫られるが、王太子が聖女に触れようとした瞬間、不思議な光が彼女を包み、美しい青年が突如現れる。
浮気だ、不貞だと騒ぎ立てる王太子に向かって、聖女は不思議そうに首を傾げる。そこで彼女が語っ
たこととは……。
悲劇のヒロインかと思いきや、愛する夫のために働いていたヒロインと、ヒロインを溺愛しているヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 20:05:44
8001文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:7576pt 評価ポイント:6930pt
およそ数百年以上前から行われている「ドラゴンの花嫁」という、五穀豊穣の儀式。
国に恵みを授けると言われ、何人もの若い娘が花嫁となって捧げられたが、その実態は「ドラゴンへの生贄」だった。
王国の姫を敵に回してしまい、悪役令嬢とされていたヒルダが汚い裏工作によりドラゴンの花嫁に選ばれてしまう。
それでも国の繁栄の為ならばと、ドラゴンに美味しく食べてもらうよう身も心も綺麗にしようと吹っ切れたヒルダであったが、現れたのは神々しいまでに美しい白銀のドラゴンだった。
人の言葉を話すドラゴ
ンの話と、国に伝わる五穀豊穣の儀式の内容の食い違いに首を傾げるも、ドラゴンに連れて来られたのは不思議な空間の中に存在するひとつの村ーー。
そこでは外界とは時間の流れが異なり、ゆっくりと時が刻んでいるという。そしてその村の中では、ドラゴンはその姿を人間の姿へと変える力があった。
今まで生贄として捧げられてきた多くのドラゴンの花嫁達は、ここで皆ドラゴンに実際に嫁いで幸せな生活を送っているという。
しかしそんな天国のような場所に思えた村でも、ひっそりと悪意の芽が花開こうと暗躍していた。
ドラゴンの花嫁となったヒルダは、そこで白銀のドラゴンであるラウルと甘いがぎこちない新婚生活を送ることになる。
※この作品は書籍化やコミカライズの打診を、まだ受けておりません。ご縁があれば、いつでもお待ちしています。
※この作品は不定期更新です、申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 11:22:28
18212文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
「はじめまして」
差し伸べられた手に首を傾げる。
その手は『ぼく』をどうする手なのだろう、と。
『薬術の魔女』の次男のお話。
妹と軽く設定していたもののダイジェスト。
最終更新:2023-08-16 00:30:32
6146文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
孤児院で暮らしている少年レグルスと少女ソレイユ。
二人は同じ時期に孤児院へとやって来た。
本当の兄妹のように仲が良い二人。
時折、夜中にこっこり抜け出しては夜空を眺めるのが密かな楽しみだった。
ある夜、いつものように二人で星空を見上げていると、眩い光を放つ星が現れる。
星に詳しいレグルスは首を傾げるがシスターに見つかれば厳しい罰が待っているため、急いで孤児院へと戻った。
翌日、食堂でレグルスとソレイユが会話をしながら朝食を食べているところへ、王都からの使者がやって来るな
り驚くべき言葉を口にする。
「我らが聖女様、どうかミュスカルデル王国をお救いください」
聖女として見出されたのはソレイユーーではなく、なんとレグルスだった。
孤児院の子どもたちを人質にされ、聡いレグルスは素直に従い王都へ向かう馬車へと乗り込む。
男性でありながら、聖女として生きることを強要されたレグルス。
王家の者にこき使われ、魔道具によって自由を奪われ、生きる希望を無くした彼の運命はある人物との出会いで、大きく変わっていくこととなる。
光り輝く星のように悠久の時を紡ぐ、壮大でファンタジックな異世界恋愛ストーリーです。
*ざまぁ展開があります。
*他のサイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 11:03:03
11431文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
某星の魔女という人気アニメが最終回を迎えましたが、その後の視聴者の皆さんの反応を見るに、ちょっと首を傾げる部分がありまして。
まだ完走していない人間だからこそ思うことかも知れないと思って、つらつらと思ったことをまとめてみました。
最終更新:2023-07-05 18:43:52
2480文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:388pt 評価ポイント:374pt
作:味のないお茶
現実世界[恋愛]
連載
N6063IF
海皇高校二年の俺は演劇部に所属している。
伝統ある部活ではあったが、五人の三年生が卒業してしまい、ひとつ上の先輩と同級生の部員が居ない演劇部は俺一人だけと言う廃部寸前の部活に様変わりしてしまった。
新学期。勧誘のビラ配りを一人でしていると、亜麻色の髪の毛を腰まで伸ばした、そんじょそこらのアイドルも裸足で逃げ出すような見た目の美少女が俺のビラを一枚手に取った。
「なるほど……演劇部ですか。私、演じることには自信があるんですよ」
「おぉ経験者だったのか。それは心強いな」
ニ
コリと笑う新入生に、俺はそう言葉を返した。
「それはそうと、先輩以外に人が見えないですけど……他の方は別の場所でビラ配りをしているんですか?」
小さく小首を傾げる後輩に、俺は苦笑いを浮かべなから答える。
「ははは……部員は俺一人なんだ。だから君が入部してくれると嬉しいよ」
「そうですか……先輩一人……」
後輩はそう言うと、俺の顔を見て小さく頷いた。
「わかりました!!私、入部します!!」
「本当か!!ありがとう!!」
思わず彼女の手を取る俺に、後輩ははにかみながら言葉を返す。
「えへへ……そんな強く手を握らないでください。照れちゃいますよ?」
「す、すまん……」
軽く謝罪をしてから手を離す俺に、後輩が言う。
「私の名前は、美澄 花梨(みすみ かりん)です」
「俺の名前は、山瀬 拓也(やませ たくや)だよ」
「えへへ。それじゃあこれからよろしくお願いします!!先輩!!」
ニコリと笑ってそう言う美澄に、『彼女目当てで男どもが沢山入部しに来そうだな』なんてことを俺は考えていた。
こうして、俺とどう見ても女の子にしか見えない美澄花梨の二人きりの演劇部活動がスタートした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 13:00:00
30068文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
俺はアルフレッド・ルイ・セ・ハリデッド。ハリデッド王国の第二王子だ。
将来、親愛なる兄上を支え、最愛の少女を花嫁に迎え入れるため、将来近衛騎士団長になりたいと切望している。
何故そう思っているかを、語らせてもらおう。
ーーーー
「悪役令嬢であるはずの私は首を傾げる。」(https://ncode.syosetu.com/n2616ie/)の第二王子目線となります。
恐らくこれだけでもお読みいただけますが、ストーリー的にリンクする部分がありますので、シリーズ(https:/
/ncode.syosetu.com/s3942h/)すべてをお読みいただけると、理解が深まる仕様です。因みにこれがシリーズ四作目となります。
また、この第二王子は転生者ではないですが、転生者がいる世界が根底にあるため、キーワードに「異世界転生」を入れさせていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 18:24:11
8394文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:3108pt 評価ポイント:2790pt
ある日目を覚ますと、前世の記憶らしきものが蘇っていたのだけれども、どうにもその記憶に違和感があって……。この違和感は果たしてなんなのだろうか。私は困惑しながらも、違和感をひとつひとつ探っていくことにしたのです。
◆◆
「悪役令嬢であるはずの私は首を傾げる。」(https://ncode.syosetu.com/n2616ie/)のヒロイン目線となります。
恐らくこれだけでもお読みいただけますが、ストーリー的にリンクする部分がありますので、シリーズすべてをお読みいただけると
、理解が深まる仕様です。因みにこれがシリーズ三作目となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 18:00:00
6066文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:4518pt 評価ポイント:4088pt
腹黒王子と(婚約者から)呼ばれた僕が、どうして彼女を好きになったのか、を語ることにした。
ーーー
「悪役令嬢であるはずの私は首を傾げる。」
https://ncode.syosetu.com/n2616ie/
の王太子殿下が、婚約者のことを語りたくて語りたくて仕方がないらしいので書きました。
これだけを読んでも理解していただけるかなぁとは思いますが、リンクしている部分は結構ありますので、上記URLの短編もお読みいただけると幸いです。
最終更新:2023-04-15 06:00:00
7277文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:10350pt 評価ポイント:9162pt
エグゼクティブプロデューサーとはっ!?
について首を傾げる話。
※台本形式(台詞過多)
最終更新:2023-04-14 08:30:35
4132文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
前世の記憶を思い出すと、現世の自分は当時遊んだ乙女ゲームの悪役令嬢と合致する。……するんだけども、なんだかおかしい?と首を傾げつつ、その原因を探ることにした。
※生存報告的な思いつき短編です。
最終更新:2023-04-13 17:59:25
7741文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:14648pt 評価ポイント:12440pt
ある日、病気で声の出せないオオカミ獣人のルゥは、恋人で番の人間であるブランカからメモ用紙の代用品を渡される。見た事もないものにルゥは首を傾げるが、これは異世界からやってきた女性によって作られた『ホワイトボード』だった。果たして、そのホワイトボードはルゥの気にいるものになるのか…?
※この話は、ムーンライトノベルズで掲載している「獣人国のほのぼの小話集」の内容を、なろう版に改訂したものになります。
最終更新:2023-04-12 13:00:00
1841文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:228pt
作:味のないお茶
現実世界[恋愛]
連載
N7038HS
うちの高校には聖女様と呼ばれる女性がいる。
高校生活の一年目が終わり。終業式の日に俺は半年間想いを寄せてきた彼女に告白した。
それは件の聖女様では無く、同じクラスの学級委員を共に行っていた藤崎朱里(ふじさきあかり)と言うバスケ部の明るい女の子。
男女問わず友達も多く、オタク趣味で陰キャ気味の俺にも優しくしてくれたことで、チョロイン宜しく惚れてしまった。
告白に成功すれば薔薇色の春休み。
失敗すれば漆黒の春休み。
多分無理だろうなぁ……と思いながらも、気持ちだけは伝えてス
ッキリしようくらいに考えていたら、結果はまさかのOK
薔薇色の春休みが始まると思っていたが、彼女から
「君以外にも好きな人が居るけど大丈夫?」
と言われ、首を傾げると
「私、聖女様が大好きなの!!あ、でも男の子の中だと君が一番好きだよ!!それでもいいなら付き合おう?」
という言葉。
男の中なら一番なら別にいいな。と思い付き合うことを決める。
こうして彼女持ちで始まった高校二年生。
まさかあんなことに巻き込まれるとは、その時は夢にも思って居なかった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 12:00:00
543684文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「ねぇ、それなら『仮の面(悪の組織)』じゃなかったら、勝っても良いの?」
その発言に思わず、酉は卯の顔を見つめてしまった。
「……変なこと、言った?」
とても不思議そうに彼女は首を傾げる。 絹糸のような髪がさらりと溢れた。
「……そんなこと聞かれるなんて、思ってもみなかったよ」
今まで生きてきた中で上位に数えられる程かなり大きい衝撃だよ、と卯に笑う。
https://ncode.syosetu.com/n0166fx/
(仮の面はどう足掻いても。)
の短編を寄
せ集める予定。
平気で設定のネタバラシをして行くスタイル。
印付きは、恋愛的描写有り。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 19:10:08
86967文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
フルパートで働いているアラフォーの梓が発売して五年経ってプレイヤーが殆どいないVRMMO『フリーファンタジーオンライン』のピヨ魔法のピヨちゃんを今日も愛でる為に帰宅途中で刺された。
気が付くと山の山頂に立っていた梓は刺されたのに元気な事に首を傾げる。周囲を見渡して状況把握しようにも情報が足りない上に、自分の姿が恐らくゲームのアバター〖アズリサ〗に成っているだろうと気付く。
ステータスが見れない!
情報不足過ぎる!
じゃあどうするか!?
目視で確認出来た街を目指して、いざ下山!
大丈夫、大量のアイテムと装備が有るから当面はなんとかなるだろう!!
取り敢えずピヨちゃんは愛でるべしっ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 20:01:20
5995文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:田古みゆう
ヒューマンドラマ
完結済
N5278HZ
果たして、演じるとはどういうことなのか。
「……わかった。やろう。君の言うとおりにする」
僕がそう答えると、彼女は心底ほっとしたように詰めていた息を吐き出した。そして、僕の手を両手で包み込むようにして握る。
「ありがとうございます」
「いいんだ。でも……」
「でも?」
「いや、なんでもない」
首を傾げる彼女に、僕は微笑みかけた。
「大丈夫だ。きっとうまくいくさ」
彼女は一瞬きょとんとした空気を放ってから、小さく吐き出すように笑った。
「ふふっ。はい」
笑ったよう
に感じた。彼女の顔は無表情だった。まるで仮面を貼りつけたような無表情。けれど確かにそのとき、彼女は笑っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 15:00:00
8000文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「ローズマリー、大変なの!わたくしは悪役令嬢で、あなたはその取り巻き。そして、わたくしたち断罪されてしまうのよ!」
ある日、親友の公爵令嬢リリーにそう言われたローズマリーは、自分たちが婚約破棄されたうえに断罪されるゲームの登場人物だと説明される。
婚約破棄はともかく、断罪は避けなければ。
そう覚悟を決めたローズマリーだったが、物語のヒロインに見向きもしない婚約者にやたらと甘やかされ、構われて、もしかして違う覚悟が必要だったのでは、と首を傾げることになる。
このお話は
、自分が悪役令嬢の腰巾着の役どころだと思っていた侯爵令嬢ローズマリーが、自身の婚約者によってゲームのストーリーの主人公のような扱いを受ける、溺愛ラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 19:34:43
391775文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:1378pt 評価ポイント:554pt
自分と連動して動き、感覚も共有できる小型ロボット〝ドール〟を使ったショーをしていた劇団員の待鳥吉香は、大学時代の先輩であるモデルの久宮カイラから同窓会の替え玉として出てくれないかと頼まれる。
その同窓会は普通と違い、本物の建物そっくりに作られたドールハウスの中で当時の姿を再現した〝ドール〟を動かして行われるものだから、本人じゃなくても気づかれないのだと言う。言われるまま参加した吉香は、そこで同窓会主催者の手によってドールハウスからの脱出ゲームに強制参加させられてしまう。戸惑い
ながらも他の参加者と協力して脱出に成功する吉香だが、そこでとある人物の死体を発見してしまう。
殺人をするのは不可能で、事故や自殺で片付けるには不可解な状況に警察も首を傾げる。
引っ掛かりながらも警察に任せようと思っていた吉香だったが、諸悪の根源であるカイラは事件の謎を解き明かそうと言い出す。
気が乗らないながらも事件を解き明かすのに協力する吉香。
次第に思いもよらない真相が紐解かれていく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 18:52:13
231585文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:26pt
とある王国に、女神がその力をふるう際の「代行人」に転生したジオルリスヴァンナ。しかし人の少ない神殿にて虐待されながら育てられ、使用人にすらうとまれている気配に首を傾げる。どうやら先代の女神の代行人は稀代の悪女として国をめちゃくちゃにした張本人らしく、女神の代行人自体疎まれる存在となっているらしい。だったらこんな国からは出ていこう。女神の代行人としてチートを使えるジオルリスヴァンナはお目付役の元王子と共に国に縛られることなく冒険者として楽しく生きることに決めた。
最終更新:2022-07-12 00:11:11
7669文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:3012pt 評価ポイント:2746pt
大学進学で寮に入ったA君は、寮の不思議な規則に首を傾げる「真夜中のラジオ」
あるマンションの最上階の一室で、夜な夜な異音がするという「ラジオの部屋」等
『ラジオ』をテーマに耳袋風オムニバス形式で怪談をお届けします。
※全部フィクションです。人から聞いた風に書いていますが、実際にあった話ではありません。
最終更新:2022-07-07 21:45:42
11339文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
バイト帰りのある日、俺は道であるものを拾った。よく見てみるとどうやら婚姻届けのようだ。何故こんなものが道に落ちているのか首を傾げる俺だったが、どうやらこれが地獄の始まりだったようで……
最終更新:2022-06-17 18:27:10
1667文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:108pt
新界で様々な研究を行なっていた、技能神のアオイ。
ある日、原初の女神であるレクシアに呼び出され、半ば強制的に嫁探しの為にとある星へ転移したのだが…あまりの文明レベルの低さに頭を抱えてしまう。
え?【魔力充填型強化機構】を使わないの?
【魔力充填型具現化機構】を搭載した銃は?
な、なら【魔力変換型物質化機構】くらいなら…それもない?お風呂とかどうして…何でそこで首を傾げるの?
もしかして、【魔導書】とか【魔道具】すらも…あ、あるにはあるけど貴重品?こんな所にあるわけないと…
それってどうなの?
そんな環境でも、アオイは長い間研究してきた【星霊兵装】や魔道具を巧みに使い、発展させていく…
…え、結婚?まだいいかなぁ〜…だから、既成事実を作ろうとベッドに忍び込まなくていいんだよ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 13:03:43
15652文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
冷静沈着な武士『龍我』
戦闘狂な武士『竜魔』
正反対とも言える両者の戦いを書いた作品です。
ありきたりであり、現実的に見たら首を傾げるような所もあります。
ご興味があれば、一度お読みいただけばありがたいです。
最終更新:2022-01-16 00:49:05
2409文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
皆様、ごきげんよう。
アストリカ王国王太女、シャーロットですわ。
今日はわたくしの裏の人格……レナについて、ですわ。って、レナ!? なぜ女神様に命令なさっておりますの……!? シャーロットの婚約破棄の裏側。これは、シャーロットの裏人格、玲奈と、彼女に巻き込まれた女神の物語である。
※これは、『才色兼備な王太女は、婚約破棄と聞いて首を傾げる。』の玲奈編です。単品でもお読みいただけますが、もとの話を読んでいただいた方が、お楽しみいただけると思います。
最終更新:2021-11-06 14:12:54
12384文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:318pt
判断する人形。通称JDと呼ばれる人型ロボットが、労働、介護、人生のパートナー等に使われるようになった近未来。主人公の少年トキヤは、ある出来事が原因で心に傷を負い、生まれ育った極東の島国を出て、海外へと渡った。それから、数年後。トキヤは自分を拾ってくれた国の軍隊で戦闘用の女性型JDの整備技師として働く日々を送っており、元々JDが大好きであったトキヤは仕事を黙々とこなす優秀な技師として、同僚から評価され、基地に所属する多くのJD達からも認められていた。ただ一つ、皆が首を傾げる変わ
った問題を抱えながら。そして、今日も敵JDとの戦闘のために基地からJDが次々と出撃する中、トキヤはその問題になっている存在を乗せる機体の最終チェックのため、巨大な整備室へと足を進めた。この作品はカクヨムさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 12:02:28
400400文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:120pt
ごきげんよう、皆さま。
って、よくお嬢様は言うんだろうけど。
わたしは素で言います。皆さん、こんにちは。
わたしは玲奈。ただの、玲奈。
さて、今日ご紹介するのは、わたしの大好きなシャーロット。
アストリカ王国王太女で、容姿端麗、才色兼備、造形美そのものな完璧な淑女!
え? シャーロットが婚約破棄される? って、あんた、一体どこの誰なのさ!? シャーロットの婚約者はリアムでしょ!?
「え、お好きにどうぞ。わたくし、貴方と婚約した覚えはありません」
あたりまえよね! 知らん輩
から婚約破棄なんて言われたらそうなるわ普通!
怒涛の婚約破棄。その後ろにある、玲奈の影。
完璧淑女の王太女の裏。そこに在るものとは……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 18:40:15
10559文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:2232pt 評価ポイント:2004pt
「今夜は月が綺麗ですね」
仕事帰り、隣を歩く課長からそんなことを言われた。
どういう意味だろう? と首を傾げるも答えは出ない。
そんな彼女に課長は言う。
「今は隣にいる別の月のほうが綺麗だよ」と。
こちらは香月よう子様御礼SSです。
最終更新:2021-10-26 10:43:46
1237文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:160pt
「あははははははは!」
文字通りのクラスの中心に出来た人だかり。その更に中心にいる女の子。大浦陽なた《おおうら ひなた》。さっき言った通りクラスの中心人物。大きな声を大きな口から出しながら笑っている。
その快活さが似合う黒髪ショートカットで、目も大きく、口も大きければ、耳も大きい。その癖、顔を小さくて、身体も小柄だ。シャツを腕捲りして、スカートは短い。陽なたはとにかく男女関係なく人気がある。男子の下らない下ネタにもついていけるし、女子の終わらない愚痴にも延々と耳を傾けてくれる
。話題も、地元話からテレビやユーチューブ、はたまた、どこで手に入れたと首を傾げるようなコアな知識まで持っている。成績はそれなりにいい方だが、トップに入るほどではない。馬鹿には教えられて、成績トップの近寄りがたい上条さんにも遠慮なく聞きに行ける。運動に至っては下から数えたほうが早い。男子から馬鹿にされて「うっせーわ!」とか言いながら、楽しそうに笑う。なので、本当に誰からも好かれている。今日は一段と楽しそうだ。
なので、俺はアイツが元気出るようにコンビニでお菓子を買う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 12:55:50
5673文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
旅人のトューカはある日、森で白くふわふわした生き物と出会います。
名前を尋ねますが、ちょこんと首を傾げるばかりなのでもふもふさんと名づけますがーーー。
絵本ちっくなほのぼのとしたお話です。
読んでほっこりしてもらえますと嬉しいです(*´∀`*)
最終更新:2021-07-27 20:58:46
1875文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:238pt
その時、私、大多扶久子(おおたふくこ)は何が起こったのか全く分かってはいなかった。
だって、そうでしょう?
まさか今いる此処が『平成』ではなく『平安』の世界だったなんて!
そんなの漫画かドラマでしか思いつかないよ!しかもなんか微妙に?いや、けっこう歴史と違うっぽいし?
***
修学旅行で私と親友の真理亜は十二単体験が出来て写真も撮れるという『泡沫夢幻堂』という古い写真館に来ていた。
その時、起きた大きな地震!建物は崩れ私達は離れ離れになりお互いを探し合った。
そして気が付くと
私のまわりには沢山の平安装束の公達や女房たちが!え?こんなに撮影のお客さんっていたっけと首を傾げる。
どうも様子がおかしい。
なんと!その世界は平成の世ではなく平安っぽい異世界だったのである!まさかのタイムスリップと思いきや?パラレルワールド?そして何とぽっちゃり残念女子の私が『絶世の美女』でアイドル顔負けの真理亜が『不細工』って一体なんの冗談なのか?
わらわらと寄ってくる下膨れのなまっちろい貴族男子に興味はございません!えっ?あれが美男子?堪忍してくれ!
えっ?あの美しくて男らしい公達(素敵男子)が不細工なの?え?惚れてもいいですか?
***
てな感じの、そんなこんなのドタバタラブコメ平安ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 09:46:36
177612文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2964pt 評価ポイント:1496pt
幼い頃に母親を亡くした伯爵令嬢ブリジットは、父親の後妻と腹違いの妹であるスカーレットから「所詮、あなたは愛されていない」と日々蔑まれ、抑圧された生活を送っていた。スカーレットは「自分は愛されているから」とブリジットの婚約者を奪い取り、自分の縁談を押し付ける。
新しい婚約者ヒューゴと対面したブリジット。彼女はそこで、自身の結婚観が酷く捻じ曲がっていることを知る。父親の度重なる不貞や、それによる義母の不幸せそうな日々を間近で見てきたからだ。
「もっとご自分を大切になさったらど
うですか?」
ヒューゴの言葉に首を傾げるブリジット。けれど、彼との生活は思いのほか幸せで――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 12:27:09
5796文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:28876pt 評価ポイント:26164pt
作:StarRaiga
ハイファンタジー
連載
N3482FH
――君は「異世界転生」なるものを知っているか?
ほう、「ニッポンの『ライトノベル』という小説で流行っているジャンルでしょ? 所詮は現実世界に不満を抱く連中の妄想じゃないか!」という顔をしているね。
最初に正解を言ってしまうと、異世界転生は本当に起こり得るんだ。
……人の言葉を疑って掛かるのは良い心構えだが、少なくとも君に対して嘘を吐くメリットは無いと思う。
いやいや、別に君を責めているワケではないのだよ。
逆の立場だったら私も首を傾げるからね!
それはともかく、私―
―ジェレマイア”ジェレミー”・マクラーレンが「異界からの生還者」と呼ばれるキッカケになった出来事を教えよう。
※スターライガシリーズとの繋がりは基本的にありません。
※この作品はマイペースに書く予定。スターライガシリーズほど頻繁な更新は行われない可能性があるので、その点はご注意ください。
※Twitterの@sr32_STRもよろしくお願いします。
※いないと思いますが、無断転載は絶対にしないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 18:21:42
396159文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:10pt
作:理科 logic dept.
純文学
短編
N4130GU
僕にとって「へポロス」はあまりに当たり前だった。君は首を傾げる。
キーワード:
最終更新:2021-02-17 00:04:35
1019文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
臨月になっても生まれてこない赤ちゃんに首を傾げるエルフのお母さんたちのお腹の中で会話している二人の話。
最終更新:2021-01-18 00:44:31
1016文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:1402pt 評価ポイント:1302pt
魔道士見習いの少女、シズクはどちらかと言えば学園の落ちこぼれに属する人間だった。
そんな彼女の元に、ある日とんでもない依頼が舞い込んでくる。
自分の実力から言って、明らかにおかしい依頼の中身に首を傾げるシズクだったが……。
【王道志向FT コミカル寄り(時々シリアス)】
サイト掲載小説の転載です。少しずつ更新していきます。
最終更新:2020-11-14 14:44:11
1099507文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:62pt
作:丸山矢識子
ハイファンタジー
完結済
N8132GL
翼竜が風を起こし、魔法が輝き、複数の種族が文明を築き、そして召喚獣たちが地を揺らす世界「バトニテティア」。
厄災をもたらす“主なき巨獣”を倒すべくその世界にいざなわれたおれが従える召喚獣とは――
「ロボットってなにー?」首を傾げるちびエルフに、おれは答えた。
「うーん。ロマンかな」
昼は現代。
夜は異世界。
ロボット×異世界物語!
最終更新:2020-08-31 06:00:00
19975文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この話は、作者の身近で起きた話を元にしています。しかし……こうして今あらすじを書くに至るまで、思い出している間も、作品として整えている間も……この話には不思議と、私は恐怖を感じないのです。周りの人々が恐怖する中、私だけが首を傾げる奇妙な話……現代の夏に起きた怪異、どうぞお楽しみください。
最終更新:2020-07-31 06:00:00
5978文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「今」という名の「過去」、私たちの日々過ごしている今現在進行形の時間が既に過去のものであるという世界を描く。
「昔のことを覚えているか?」
旧友のレオンの問いかけにエドは「いや」と首を振る。
過去へと一時的に遡ることが出来る「PNN」というドラッグは割と一般的に使われる薬物だった。
遊び半分で使い、過去の自分へと視点が映るエドとレオン、そこに映ったのは、記憶にない女性だった……。現実へと戻った時に主人公のエドは首を傾げる。
現実に戻ったエドは彼女の事を思い
出すために記憶を辿っていくが手掛かりは掴めなかった。
エドが諦めかけてアルバムを開いた時、最後のページに書かれていた「Lear・C」と書かれた名前を見つける。
二人が過去を巡る、その二人自身は過去か現在か、ズレていく世界に飲み込まれていく中で後戻り
できない所に現れるリアという女性。
小さい頃からの約束を守ることの出来なかったエドに襲いかかる終焉とは……。
この作品は小説の2ページ分を毎日更新していく予定となっております。(_ _)
◎PNN 服用方法
一、一粒を口に入れて飲み込んでください。飲み物は何を飲んでいただいても構いません。噛んで飲み込むことも可能ですが、記憶のストックが上手く出来ない可能性があります。
飲んだ後、一時間以内にもう一粒をお飲みください。その際、日付と時間を書いておくことを推奨しています。服用後、その部分の記憶は抜け落ちます。ご了承ください。
二、一つの人生、つまり、一人における過去のストックは五回までとなっています。六回目は振り返りません。止まります。
三、過去に戻る際の服用方法を記載します。口に含む個数を二個にしてください。服用後、急な眠気に襲われますので、安全な場所での服用をお願いします。
四、服用方法を間違えてしまった時はお手数ですが、各医療機関での受診を素早く行ってください。取り返しかつきません。
五、ドラッグ・薬物との併用は避けてください。効力を発揮しない可能性があります。また、効果に異常がみられる場合があります。
最後に、こちらの薬を飲む際、当社では一切の責任を負いません。予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 16:52:44
10330文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
高度な科学技術を表す街並みに人の気配は無く、ある日突然打ち捨てられたように、かつて暮らした人々の影を残して静まり返っていた。
《1番良いのは生まれて来ないこと、2番目はすぐに死ぬこと》
《美しく生き、そして死のう》
空中掲示板に流れるそんな文字に首を傾げるゾエに、犬は少年のような声で語る。これはこの世の秩序、そして人類は絶滅した、と。
終わってしまった世界で目覚めた彼女ーーーーゾエはかつてこの街で暮らしていたようだがその記憶が無く、人語を話す犬に示されるまま街の外の荒野へ向か
う。そこで見たのは無数の墓標と、穴を掘るアンドロイドの後ろ姿だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-27 22:05:26
103907文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「あけましておめでとう!」
VRMMOの始まりの広場は多くのプレイヤーで埋め尽くされていた。
年末に配られた花火が飛び交うなか、突然少年はゲームから切断される。
「あー、もしかしてサバ落ち?」
VR機器を外してネットで情報を調べようと立ち上がった彼は、家の外の喧騒に首を傾げる。
現実の夜空には輝かしい光で「ようこそ、新しい世界へ」と描かれていた。
何者かによって現実世界がゲームのような異世界に変化したのだ。
だが人々はVRMMOに慣れていた。
これはたくましい人間たちの戦い
の物語。
※アルファポリスさまにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 19:57:07
77752文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:419pt 評価ポイント:161pt
魔帝に敗北し、瞳を閉じた勇者アルト。
けれども意識を戻し、あるところで目を覚ましたらそこはあたり一面真っ白に包まれた見たこともない空間だった。
そこで出会った一人の女神にアルトは突飛なことを告げられる。
「あなたはもう一度世界を見てきなさい」
「…は?」
いきなりの言葉に首を傾げるアルト。けれども女神は淡々とそう告げては彼を過去の世界へと送り届けた。
女神に一つのある能力を授かりながらもアルトは過去へと戻された。そこで新たに出会った者らとともに未知の場所へ赴いては再び世界を歩
んでいく。竜や獣や魔物やらがいて、エルフも精霊も魔法も在する世界での王道系バトルファンタジー。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ブックマーク、感想いただけると幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-13 03:22:15
174023文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
乙女ゲーム〔祝福の神子と花の騎士〕のメインイベントの一つである舞踏会で、事件は起こった。ゲームの主人公が、攻略対象の3人と悪役令嬢を指さして、4人は魔族だ、と言ったのだ。
転生者である女辺境伯ルカと、同じく転生者である悪役令嬢レイチェルの二人は、「あれ?なんかシナリオ違う?」と首を傾げる。
突如追われる身となった4人は、「魔族扱いされるなら魔族になっちゃえ!」と魔族になり、「打倒聖女(笑)」を誓うのだった……。
最終更新:2019-11-20 23:29:30
11272文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:7pt
クラリネットと紅葉です。
最終更新:2019-09-05 23:45:09
462文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
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