-飛鳥時代- 小説家になろう 更新情報検索
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:56 件
作:藍甲イート
ファンタジー
ローファンタジー
連載
N7623IK
アラサーOLの主人公がある日突然『竹取物語』の世界へかぐや姫(幼女)として放り込まれてしまう。が動じない性格はあっさりこれを受け入れ、チートを会得して飛鳥時代をマイウェイするお話。
一応、かぐや姫としてのフラグ回収もやりますわよ。オーホッホッホッホ……けふんけふん
最終更新:2024-03-28 23:44:57
599864文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:73pt
作:だるっぱ
エッセイ
エッセイ
連載
N4555IB
日本の古代について、感じたことを、思ったままに書き綴ります。
今後書くであろう時代小説の背景を勉強しているのですが、勉強したことは吐き出さないと身に付きません。そうした内容を、ここでランダムに発表します。
最終更新:2024-03-27 10:35:29
122014文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:55pt
今回、自分の創作活動からネタを持ってきました。
物語を完成させる為、史実を探す系の物語でトンデモ歴史ミステリーです。
『パラサイト』と言う自作の話が出てきますが、、登場人物は架空の人です。
そして、現在の『パラサイト』の内容とはかけ離れています。愚痴っぽい文章かもしれません
2019年。私は三角関係のもつれから起こった殺人事件のミステリーを考えていた。
完結させる為には、こんにゃくが重要なキーワードになる。
こんにゃく。
史実では鎌倉時代に日本に登場するけれど、それ
では遅い。
なんとか飛鳥時代に生息させたい。
史実を探しに図書館に行った私は、奴と再会する。
フリマの隣人 克也に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 19:18:27
221398文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:11pt
作:木柚 智弥
ファンタジー
ローファンタジー
完結済
N8629IO
大和国の王宮書記官の娘、朔弥(さくや)は、とある事情により表に出られなくなった弟を守るため、彼になりすまして父の継麻呂(つぎまろ)を手伝っていた。しかし父の一族の宴に出たことで次の大王位を争う曾我(そが)氏と斑鳩上宮(いかるがかみつみや)家から舎人(とねり)として仕えるよう声をかけられてしまう。
一族が両家の争いに巻き込まれないためには別の宮家に決まったことにするしかない──。
当主である伯父の言に従い、なりすましの宮仕えを不安に思いながらも他の宮家と顔合わせをすること
になった朔弥は、そこでそもそものきっかけとなった一族の宴でやたらと絡んできた少年と再会する。彼は「おまえのことはちょっと調べさせてもらった」と言って朔弥を驚かせた。
えっ! まさか女ってバレた!?
不敵な態度で迫る荒くれ少年の思惑はどこにあるのか。
これは激動の大化時代が始まるちょっと手前の物語──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 17:52:17
104336文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:33pt
作:賀茂史女
ファンタジー
ローファンタジー
連載
N0655K
今は昔、高野の姫帝が陵に葬られし後、平城の都を遠く離れた陸奥国にて起こりしことがらなり。
この頃、陸奥国にて、怪しきこと多くありなむと語り伝えたるとや。
この物語は、奈良時代末期~平安時代初期に起こった東北38年戦争を題材とした幻想歴史空想小説です。
戦争ものでもあり、R-15指定です。
時代の関係で、Shift-JISでは表記できない漢字が多く含まれているため、この小説はUTF-8で書かれています。
文字エンコードはUTF-8でご覧頂くことを推奨します。
携帯電話でご覧
いただくと表記できない漢字が空白となることをご了承ください。
InternetExplorer準拠のブラウザでご覧になる方は、ぜひ縦書き表示でご覧ください。
登場人物についてまとめてみました。
http://ncode.syosetu.com/n1944ba/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 16:22:34
388306文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:18pt
鬼を殲滅する使命を持って生まれた一人の男が、前世の記憶を持ったまま転生し、日本各所を旅しながら鬼と戦い、神の真意を知るまでの物語。鬼の話はたくさんあるのに何故その確かな記述は一切ないのか。何故鬼は生まれたのか
最終更新:2024-01-11 13:50:28
352040文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:97pt
作:ぽちでわん
その他
その他
完結済
N3321IK
大阪を散歩し続けて6年目のトイ・プーの散歩の話です。
最終更新:2024-01-06 17:00:00
175386文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:69pt
奈良時代の人物、長屋王。彼が死に追いやられた『長屋王の変』を題材にした、歴史小説です。
『散華 ~歴史人物死に際アンソロジー~』(同人誌)に掲載していただきました。
最終更新:2023-12-31 08:42:42
6492文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:21pt
7世紀の日本。飛鳥時代。斎王として、伊勢神宮に仕える大伯皇女。彼女のもとへ、飛鳥の都より弟の大津皇子が訪れる。
母は亡く、父も重病となった姉弟2人の運命は――
※公式企画「秋の歴史2023」参加作品です。
最終更新:2023-10-26 21:15:51
5000文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:34pt
会社員が朝起きたら、飛鳥時代の蘇我善徳(ぜんとこ)に転生していた。蘇我善徳は敏達九年(五八〇年)、蘇我馬子(嶋大臣)と物部鎌姫大刀自連公の長男として誕生した。日本史知識では蘇我馬子の息子は蝦夷が有名である。蝦夷は弟である。善徳は何をした人だろうか。日本史に登場しないということは早世してしまうのだろうか。
最終更新:2023-10-22 13:07:10
28444文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:43pt
かつて、一人の年若い皇子がいた。
時の帝の第三子。
容姿に優れ、文武に秀でた才ある人物。
自由闊達で、何事にも縛られない性格。
誰からも慕われ、将来を嘱望されていた。
皇子の母方の祖父は天智天皇。皇子の父は天武天皇。
皇子の名を、「大津」という。
かつて祖父が造った都、淡海大津宮。祖父は孫皇子の資質に期待し、宮号を名として授けた。
壬申の乱後、帝位に就いた父親からは、その能力故に政の扶けとなることを命じられた。
父の皇后で、実の叔母からは、その人望を異母兄の皇位継承を阻む
障害として疎んじられた。
皇子は願う。自分と周りの者の平穏を。
争いたくない。普通に暮らしたいだけなんだ。幸せになりたいだけなんだ。
幼い頃に母を亡くし、父と疎遠なまま育った皇子。長じてからは、姉とも引き離され、冷たい父の元で暮らした。
愛してほしかった。愛されたかった。愛したかった。
愛を求めて、周囲から期待される「皇子」を演じた青年。
だが、彼に流れる血は、彼を望まぬ未来へと押しやっていく。
ーー父についていくということはどういうことか、覚えておけ。
壬申の乱で散った叔父、大友皇子の残した言葉。その言葉が二十歳になった大津に重く、深く突き刺さる。
遠い昔、強く弱く生きた一人の青年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 21:04:04
116398文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:82pt
作:JunJohnJean
エッセイ
エッセイ
短編
N1465IA
飛鳥時代から江戸時代までの日本の関所の変遷。又、「門」とは何かの意味を問う。
最終更新:2023-01-06 06:52:12
818文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
淡(あわ)にな降(ふ)りそ
穂積皇子(ほづみのみこ)は、兄である高市皇子(たけちのみこ)の結婚式で但馬皇女(たじまのひめみこ)と出会う。
最初は兄と自分の間に割り込んできた兄嫁を疎(うと)ましく思うものの、和歌のやり取りを通して次第に惹かれていく。
万葉集の和歌を題材にした、飛鳥時代のシリアス恋愛ものです。
▽▽▽▽▽
参考文献
但馬皇女と穂積皇子の歌について ー言寄せの世界ー 廣岡義隆
万葉の恋歌 珠名
坂上郎女の悲哀 ー女として母としてー 北島徹
他
最終更新:2022-11-12 10:53:19
10872文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:14pt
作:ぽちでわん
その他
その他
完結済
N0645HU
犬の「わたし」が散歩しているうちに大阪のいろいろ、歴史などについて知っていきます。
最終更新:2022-10-04 17:00:00
218873文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:44pt
「絶望の皇子」(「非時香菓」外伝)
乙巳の変の時代を中臣鎌足目線で書いた話。
葛城皇子が天皇となって数年後、内大臣として仕えていた中臣鎌足は病気になる。病床で鎌足は若かりし日の自分や皇子のことを思い出す。
最終更新:2022-07-18 13:00:00
32856文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:33pt
作:ハムハム・J・ハミ
SF
空想科学[SF]
完結済
N6679HS
大学生の僕は夏休みを利用して奈良にある叔父夫婦の家に来ていた。ある日、見知らぬ老人に呼び出されて春日大社へ行ってみると、謎の美少女とともに飛鳥時代へタイムスリップすることに……。千三百年の時を超え、地球外生命体をも巻き込みながら、歴史を守るため壬申の乱の渦中へ飛び込んでゆく。
最終更新:2022-07-12 20:26:21
65634文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:12pt
聖徳太子が亡くなった後の物語――。
7世紀の飛鳥時代。山背大兄王は、聖徳太子の子。偉大な父に劣らない優れた人柄で、多くの者より慕われていた。だが、そんな山背大兄王を警戒する〝悪〟も、世には確かに存在した。
※『ノベルアップ+』さま掲載の加筆・修正版です。
最終更新:2022-06-06 19:35:40
7360文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:22pt
作:かもりちあき
文学
ヒューマンドラマ
連載
N1291HR
夫の不実に苦しむ六香が、太子に出会って新しい愛を知り、彼の志を継いで大化の改新を成し遂げる話
最終更新:2022-06-05 11:39:23
1260文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
古代日本、同じ飛鳥時代ではあるが、その始まりの時。日本史的には邪馬台国(やまたいこく)から大和朝廷(やまとちょうてい)が形作られ、ようやく国家の体をなしてきた時代。
まだ、朝廷の力は確立されておらず、各地方の豪族《ごうぞく》とよばれる一族が、倭の国の支配をもくろんでいた。また、現在の中部・関東以北においては、異民族とされる蝦夷《えみし》といわれる者達の勢力下にあった。
大和の国で権力の中心にあったのは、大和朝廷の他に、蘇我氏(そがし)、物部氏(もののべし)などの豪族《ご
うぞく》と呼ばれる一族、勢力等の存在もあった。
大和朝廷の聖徳太子は、一族が豪族の蘇我氏に殺され操られ、叔母が蘇我氏の意向に沿った女王になる条件として、摂政につかせてもらったのでした。そして、倭の国(わのくに)という一つの国としてまとめようと、大陸の中国に習い、仏教の教えを中心に、ひとつの強力な律令国家として、この国を統治していくことを目指しておりました。
その後、自身の皇子、長男は、蘇我氏により殺されて大和朝廷は、蘇我氏によって思うがままに操られていくのでした。
蘇我氏に、天皇家は次々に殺されてゆき、傀儡の皇極女王の時代、その長男、中大兄皇子と弟、大海人皇子は、蘇我と戦い、北の民、蝦夷と戦い、大和朝廷を確固としたものとしてゆくのです。中大兄皇子は、蘇我入鹿を暗殺。大化の改新で、日本の基盤を強固なものにしてゆく。そして、日本として大陸、中国と対峙してゆくのです。
皇子達に流れるⅮNAは、聖徳太子の十七条の憲法。
中国、唐に攻められ壊滅してゆく朝鮮半島の百済の国。
昔からの友好国。
助けを求められれば、負けると分かっている戦いでも臨む。
日本、初の大惨敗、朝鮮半島での白村江の戦い。
自分の思う事を通し続ける兄、妻の父親、政治上での協力者まで自殺に追い込む。非情な戦いを続ける兄に、弟、大海人皇子は、反発出来ない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 18:45:12
29751文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:14pt
古代日本、同じ飛鳥時代ではあるが、その始まりの時。日本史的には邪馬台国(やまたいこく)から大和朝廷(やまとちょうてい)が形作られ、ようやく国家の体をなしてきた時代。
まだ、朝廷の力は確立されておらず、各地方の豪族《ごうぞく》とよばれる一族が、倭の国の支配をもくろんでいた。また、現在の中部・関東以北においては、異民族とされる蝦夷《えみし》といわれる者達の勢力下にあった。
大和の国で権力の中心にあったのは、大和朝廷の他に、蘇我氏(そがし)、物部氏(もののべし)などの豪族《ご
うぞく》と呼ばれる一族、勢力等の存在もあった。
大和朝廷の聖徳太子は、一族が豪族の蘇我氏に殺され操られ、叔母が蘇我氏の意向に沿った女王になる条件として、摂政につかせてもらったのでした。そして、倭の国(わのくに)という一つの国としてまとめようと、大陸の中国に習い、仏教の教えを中心に、ひとつの強力な律令国家として、この国を統治していくことを目指しておりました。
その後、自身の皇子、長男は、蘇我氏により殺されて大和朝廷は、蘇我氏によって思うがままに操られていくのでした。
蘇我氏に、天皇家は次々に殺されてゆき、傀儡の皇極女王の時代、その長男、中大兄皇子と弟、大海人皇子は、蘇我と戦い、北の民、蝦夷と戦い、大和朝廷を確固としたものとしてゆくのです。中大兄皇子は、蘇我入鹿を暗殺。大化の改新で、日本の基盤を強固なものにしてゆく。そして、日本として大陸、中国と対峙してゆくのです。
皇子達に流れるⅮNAは、聖徳太子の十七条の憲法。
中国、唐に攻められ壊滅してゆく朝鮮半島の百済の国。
昔からの友好国。
助けを求められれば、負けると分かっている戦いでも臨む。
日本、初の大惨敗、朝鮮半島での白村江の戦い。
自分の思う事を通し続ける兄、妻の父親、政治上での協力者まで自殺に追い込む。非情な戦いを続ける兄に、弟、大海人皇子は、反発出来ない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 18:38:51
50380文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:6pt
毛国王(けのくにのおう)の舞台は、飛鳥時代の毛野国(群馬県と栃木県)。倭では蘇我氏が権力を欲しいがままにしていた。
日本全土を連合し統一国家の形成を目指す倭(やまと)王権は、服(まつろ)わぬ民と呼ばれた蝦夷(えみし)を征服する為に、道奥(みちのおく/みちのく:東北地方)と接する東国(東日本)最大最強の国である毛野を拠点としていた。
厩戸王(聖徳太子)がこの世を去った頃、毛野国では王の池邉が急逝した。父の逝去により、上家(主家)のたった一人の継承者であった形名は、十の
歳で毛野の王となった。
しかし、幼き形名に国を束ねて行く事は不可能。実務は下家(分家)の長の和気が取り仕切った。
形名が十五の時、毛野と国境を接する蝦夷アペ族から、同盟の為に、アペ族の姫ピリカが人質として送り込まれた。
第一章 ~毛野国の若王~
形名とピリカの小さな冒険物語(完結)
第二章 〜東山道の怪物〜
形名と和気の二人の息子、菟道、甕依の冒険物語(完結)
第三章 ~華乃都の貴人~
形名と車持皆麿、中臣鎌子の冒険物語(鋭意執筆中)
教科書にはほとんど記されていない地方の古代史。倭で日本の国家が産声をあげた頃、東国には大型古墳を多数作り上げた巨大国家が存在していた。巨大国家の名は毛野国。神話の時代、各地でオオナムチ一族がアマテラス一族に敗れ、国譲りを行う中、毛野ではオオナムチ一族がアマテラス一族の関与を受けぬ独自国家を建設した。飛鳥の時代、日本の各地では、様々なルーツを持つ氏族達が独自の勢力を築き上げていた。飛鳥では、これら地方勢力をまとめ上げ、アマテラスを祖とする大王の一族による統一国家の建設が図られていた。各勢力の思惑が渦巻く時代の中、毛野国は上野国と下野国に分かれたのだが、何故、毛野国は分裂したのか。その謎を物語で紐解く。
[複数サイトに投稿予定です]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 16:48:30
229912文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:24pt
VRゲーム『歴史王』をプレーしようとして激しい頭痛に襲われた俺は、気がつくと飛鳥時代の蘇我入鹿となっていた。ゲームの世界なら大化の改新を生き残って俺TUEEEしてみたいと願う俺だが、次々と障害が立ちはだかる。俺は生き延びてハッピーエンドでクリアーできるのか。
最終更新:2021-09-13 17:37:47
76907文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:4pt
作:野々花
恋愛
異世界[恋愛]
完結済
N7945HB
非の打ちどころのない婚約者を持つ高貴な姫君が恋したのは、敵方の青年。
飛鳥時代ファンタジー。悲恋です。
「なにが違うのよ、いくじなし。わたしを攫うんなら、最後まで攫い通してよ!」
──知らず、敵方の青年に恋をしてしまった高貴な姫君の絶望。
「なぜ……放棄するっ! 沙枝が欲しいんだろ? 好きなんだろっ? 彼女を守ったのは、おまえじゃないか!」
──最愛の姫君の心を奪った恋敵から、彼女を譲られた婚約者の憤り。
「おれだって…幸せにしてやりたかった…」
想いは桜吹雪と共
に散り、そして──想いの結晶が悲恋を救う──。
(2000年頃 執筆)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 14:00:00
29044文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:83pt
「上宮太子三部作」第二作目。飛鳥時代を舞台にした歴史フィクション。
舒明天皇の世、推古天皇と皇太子(厩戸皇子)の時代に遣隋使として隋国に渡った高向玄理らが約三十年ぶりに帰国した。
玄理が見た日本は、蘇我大臣父子を中心に政が行なわれており、太子が目指していた中央集権型律令国家の実現への改革は進んでいなかった。
最先端の知識と技術を修得し帰国した玄理は、大臣から改革の実現に向けて協力を求められるが、様々な人間の思惑が入り乱れ、舒明天皇が崩御するとやがて陰謀が動き出す。
最終更新:2021-07-17 14:10:49
61148文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:83pt
時は蘇我氏全盛期の飛鳥時代、皇族の血を引いて生まれた少年久米 極(くめのきわみ)は、蘇我氏の目を逃れながら、母方の里で成長する。
しかし、時代の波は少年皇子をいやがおうにも歴史の表舞台に引き込んでいった。
類まれな才覚に恵まれた少年皇子は、その時代の荒波に翻弄されながらも、幼い頃に心に誓った理想の国造りを目指して、多くの苦難を乗り越えながら、ついには「東国独立」という、前代未聞の大事業へと突き進んでいくのだった。
最終更新:2021-06-23 08:19:08
237745文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:70pt
有馬皇子と中臣鎌足の物語。
最終更新:2021-05-05 21:04:59
14546文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:75pt
中臣鎌足は、幼き日に、厩戸皇子から、神功皇后の秘宝、神功五玉のひとつを託される。
五玉すべてを集めれば、荒ぶる神の力すら、御することができるという。
神の力を得るべく、古代、明日香の地に陰謀が渦巻く。
※歴史に寄せてはおりますが、フィクションです。
※なろう、カクヨム、エブリスタの連載です。
©秋月忍(2020/5/3)
最終更新:2021-03-02 17:55:01
47863文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:46pt
作:石王禰鈴
歴史
ローファンタジー
連載
N7751GS
古代、大和の国。
神に仕える一族に生まれた双子の姉妹は一族の能力を最大に秘めていた。
少女たちは時の政権の皇子たちに愛され、寵姫としてそばに仕えるようになる。
その能力のために政権闘争に巻き込まれながら皇子たちへの愛と大和の国の平和を祈って生きる双子の姫たちの歴史ファンタジーです。
※万葉歌人、額田王の和歌に着想を得ています。
※作品中に登場する和歌は万葉種に編纂されているものと作者オリジナルなものが混在します。
最終更新:2021-01-17 13:06:01
892文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:10pt
飛鳥時代に馬子、蝦夷、入鹿と続いた蘇我本宗家三代の物語です。馬子の長男・蝦夷(善徳)と阿倍内麻呂(高志)、厩戸皇子(聖徳太子)は同じ年齢の学友だったが、大人になるにつれ各人が背負った宿命により、三人は別々の道を歩まざるを得なくなる・・・父と息子の確執、理想と現実のギャップ、人間の宿業がテーマになっております。本作のタイトルは、大好きな作品である坂口安吾のエッセイ『飛鳥の幻』と、平成12年放送のNHK大河ドラマ『葵 徳川三代』(ジェームス三木脚本)を合わせて付けさせて頂きまし
た。主人公の善徳は「ぜんとこ」と読むのが正しいのかもしれませんが、本作は小説ですので普通に「ぜんとく」で構いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 17:00:51
344762文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:61pt
かつて歴史に生き、歴史に翻弄され、歴史に散った者達が居た。
幻の歴史書を巡って巻き起こる古代歴史秘話が今、長い年月を経て紐解かれる――
国記編纂を積極的に推し進める有力豪族・蘇我入鹿。
長年にわたり大王(天皇)の座を狙う王族・山背大兄王。
水面下で己が野望のため動き出す謎多き男・中臣鎌足。
そして、ある理由から国記を盗み出そうと企む少女・真葵と、国記と蘇我氏に歪な執着を見せる渡来人・船史恵尺。
日本初の歴史書『国記』を前に、王族や豪族、その他さまざまな立場の人間の運命が時
に狂い、時に動き出す。謀略と野望、理想と葛藤の果てに、国記を手にする者は誰か――?
後に大化の改新を推し進める葛城皇子(中大兄皇子)と、その舎人(従者)・久理の二人を主軸に、国記を巡る飛鳥歴史群像劇が幕を開ける。
※この作品は、史実を基に一部脚色を加えたフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 00:00:00
500文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
作:弘せりえ
ファンタジー
ローファンタジー
短編
N2862GL
歴史教師の是枝ゆきえ(27)は、
タイムワープして生徒にその時代を見せる
授業をしている。
今回、飛鳥時代の聖徳太子の
少年期(厩うまや戸どの皇子おうじ)を見学することになるが、
厩戸皇子は、歴史的も有名な超能力者。
その上、生徒の一人が歴史を変えるような
ことをしでかし、タイムパトロールに
責任者のゆきえが逮捕されてしまう。
最終更新:2020-08-26 20:00:00
2819文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:58pt
飛鳥時代。大和朝廷では、仏教の伝来を機に、物部(もののべ)氏と蘇我氏の権力争いが激化していた。当初は、仏教排斥派の物部氏が優勢だった。しかし、仏教を崇敬する用明(ようめい)天皇が即位した後は形勢が逆転。用明天皇の外戚にも当たる蘇我氏が台頭し、物部氏は本拠地の阿都(河内国)へ退かざるをえなくなる。
そして、用明天皇の死後起こった皇位争いで、蘇我氏は皇族までも味方に取り込み、物部氏を逆賊として討伐しようと試みる。進退窮まった物部氏は、ついに蘇我氏・朝廷連合軍との全面戦争に突入する
。
そんな混乱の最中、一人の若者が歴史の表舞台に躍り出る。物部氏の兵、捕鳥部万(ととりべのよろず)。彼は主君を失い、たった一人取り残され、逆賊として追われながらも、朝廷軍に真っ向から対峙する。
後に、日本史上最初の「武士道」を体現した武将と言われた男に待ち受ける運命とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 23:20:31
6613文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:13pt
古来、この国にはあらゆる地に、物に、生命に、神が宿っていた。
人々は神の存在を信じ、例え姿が見えない時も確かにいるものとして崇め、祈祷によって自分達の状況や願いを伝えようとしてきた。
しかし大陸から仏教が伝わる事で、神の世界の終わりが始まる。
歴史上では飛鳥と呼ばれる時代。八百万(やおよろず)の神々が力を失くしていった時代。
神と人が共に暮らす世界、仏と人が共に暮らす世界。
これは動乱の世、その分かれ目にあった島の、名もなき物語。
※ノベルアッププラス でも公開
中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-30 22:08:43
9794文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:45pt
玉代姫です。わたしは七世紀の難波の都に住んでいたんだけど、大王が崩御されたり、左大臣様にナンパされたりと、いろいろあって北のエミシの里に逃げてきたんだよ。そこでは縄文時代みたいな生活をしててね、食生活は豊かだったんだけど。
ところがミシハセというところの人たちに誘拐されちゃってね、またもやピンチになっちゃったんだよ!
これは青森県の小川原湖に伝わる伝説を書き換えちゃったそうなんだね。
ジャンルは、ゆるふわ歴史ラブコメってなるのかな?
青森県の人と縄文時代や飛鳥時代好きの人に
特におすすめだそうです。
同じ作者の「まきますか?まかれちゃいますか?」の作中作を加筆修正して別途再録したんだって。なんのことだろね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 03:00:00
35907文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:76pt
八軒家殺人事件の犯人を松江と断定した警察は、その行方を追っていた。
義麿が残したノートを狙って、鈴木家に空き巣に入ったのも松江だった。
殺された鈴木義弘が、死の直前、ノートを藤白神社の宮司に託したのは、ノートが狙われていることを察知したからに違いない。
そんな中、那智の飛瀧神社で、松江の遺体が発見される。
警察は自殺と判断するが、浅見光彦は、他殺の可能性を主張する。
「今回の事件は、一九三四年の木乃伊発見、いや、さらに遡って、飛鳥時代六六九年、藤原鎌足の死から始まっていると言
えるかもしれません」
浅見の、突拍子もない時空を超えた推理を、警察は相手にしない。
だがやがて、浅見の見立て通りになって行き……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 00:00:00
98976文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:88pt
飛鳥の時代より、四神は飛鳥の地に降臨した。
大学生のサトルは四神の真実を知るために、明日香を訪れる。そこで同じ秘密を持っていた、キミと出会う。
サトルとキミは四神の謎を解くため、明日香の地を巡る。
乙巳の変の舞台となった宮跡を訪れた時。飛鳥の時代に生きていた大郎(たろう)に、二人は召喚される。
大郎にいざなわれ、サトルは飛鳥の時代を目撃する事になる。
この作品は「カクヨム」に掲載したものに、修正、加筆しました。
最終更新:2019-01-06 22:59:44
191968文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:43pt
変若水――絶大な力と永遠の命を与える秘薬、と噂される霊酒。その変若水がもたらした災厄を記録し続けた飛鳥時代の人物、秦河勝。
変若水の全貌が書き残された記録は、この書物ただ一つである。
最終更新:2018-10-22 22:56:41
628文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
息子の顔を見ると思い出す。息子によく似た、ある男を――。
時は飛鳥時代。かつて、蘇我馬子の横にはいつも幼馴染みである男、物部守屋がいた。
先代は対立していたにもかかわらず、何かと気にかけてくれる守屋。気づけば、守屋の妹と結婚するまでの仲になっていた。
しかし、馬子は、心の奥底にある欲望を秘めていた――。
※この小説は、実在の人物や事件を基にしておりますが、フィクションです。
最終更新:2018-05-04 00:15:50
6585文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:51pt
変若水――絶大な力と永遠の命を与える秘薬、と噂される謎の液体。「あれは魔物にございます…」上皇に問われるまま、「私」は変若水によって引き起こされた悲劇の数々を語り出す。政治抗争の裏に隠された、おぞましい闇が蘇る…
※この小説は、実在の人物や事件を基にしておりますが、フィクションです。ご了承ください。間違ってもこの小説で歴史を学ぶなんて無謀なことはしないでください。
最終更新:2018-05-03 23:27:22
18669文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:86pt
ひょんなことから古代日本の博多の百姓の子供に転生した主人公。魔法が使いたかった主人公は日本に転生したことを知り、魔法を諦めたが成り上がることを決意した。現代知識を持った百姓の子供が古代日本でどこまで成り上がることが出来るのか!!
出来るだけ史実に沿うように最初のうちは進めていくつもりですが、題材となる時代が古いため推測による設定などが多分に含まれます。もし、間違いとうがあれば指摘のほどお願いします。それと主人公の生まれた時代は正確には飛鳥時代ですが、大人の時はほとんどが奈良
時代を舞台とするため奈良時代を前提として話を書いていたりするので気をつけて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-23 21:40:38
8778文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:51pt
今から1400年前の日本では、二つの宗教を交えた権力争いが勃発しておりました。仏教を信仰する蘇我一族と、神道を信仰する物部一族。そして、これは、そんな権力争いに不運にも巻き込まれてしまった無名の巫女のお話でございます。
※史実を元にしておりますが、独自解釈なども含めます。あらかじめご了承ください。
最終更新:2017-12-25 22:32:05
3317文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:55pt
秦河勝と常世の神の話。
最終更新:2017-11-25 20:27:35
5449文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:33pt
萩野は十一歳の誕生日に、十夜から紫陽花の描かれた土鈴を貰う。
その時から萩野の身に不思議なことが起こり始める。
実はその土鈴には、遠い昔、忘れ去られた悲恋の物語が秘められていた。
霜月透子さん主催されるひだまり童話館「ころころな話」参加作品です。
最終更新:2017-11-22 00:00:00
4337文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:25pt
作:菊池裕太
エッセイ
エッセイ
完結済
N7845EB
古代日本では、鎮護国家の思想つまり仏教によって特に国内の社会秩序を安定させていくという考えが主流となり、当時の奈良大和の朝廷は法会という仏教行事を定期的に行っていた。
しかし古代日本の政治では、後に藤原道長が代表格といえる摂関政治を主導してきた藤原氏が当時の政界で次第に力をつけていくことになる。当時の法会は、朝廷が主宰をする法会以外は各有力貴族が独自に行っていた。そのような中で藤原氏主宰の法会であり、『維摩経』を中心とした「維摩会」は藤原氏の権勢が拡大していくに比例して平
安時代には藤原氏だけではなく朝廷つまり国家に対する法会に事実上なっていくことになる。
その「維摩会」が事実上の朝廷つまり国家に対する法会になっていく原点として、奈良時代以前後の藤原鎌足そして不比等、仲麻呂の三者と仏教との関わりを見ていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-03 13:17:25
16843文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:5pt
作:入江なつき
ファンタジー
歴史
完結済
N5890BS
時は飛鳥時代後期。百年前、白雲の剣を守っていた龍王の娘である燐姫は、竹早と名乗る神の仕業により、剣を奪い取られてしまう。
失われた剣を探し求めて、燐姫は各地をさまよった。
だが、なかなか、見つからず、ついに彼女は力つきてしまった。
その後、燐姫の最後を看取った巫女の椎奈は彼女の魂を祠に封じた。
百年後、椎奈の子孫である由津彦はひょんなことから、燐姫の封印を解いてしまう。
燐姫に体を貸し、失われた剣を見つけてほしいと頼まれてしまい…?!
最終更新:2016-10-19 21:55:41
76622文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:2pt
時は飛鳥時代。
中大兄皇子から天智天皇までの激動の生きざまを日本書紀等に基づいて描いたものです。
最終更新:2016-05-10 10:00:00
35729文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:30pt
飛鳥時代に封印されてた聖徳太子と蘇我氏の封印が解けてしまい,彼等は自分達を封印した黒音浪合の血を引き継ぐ黒音闇に復讐をしようと企む。
しかし、闇も黙ってられない。
闇は札と代々伝わる黒音家の封印書を持ち、彼等と闘いを挑む。
そして、闇と彼等の戦いが始まる。
最終更新:2016-04-27 01:14:32
289文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
竜田御坊山3号墳から受けたイマジネーションによる情景スケッチ
最終更新:2016-04-09 23:05:37
1267文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:3pt
建築士の見習い長柄陽一は気になる大学時代の友人、桧枝りらと親友、鄭竜成と共に出雲旅行をすることに。そこで拾った不思議な勾玉の力によって、なんと神話時代のイズモ王国へと飛ばされてしまったのだった。同じく飛ばされてきた他の若者たちと、オオクニヌシの元で過ごしていると、高天原から不穏な挑戦が…。そして、イズモ王国から再び不思議な力によって飛ばされた先は、7世紀のヤマト。イズモからやってきた陽一たちは隠された出自を持つ大海人王子の仲間となり、壬申の乱に巻き込まれていく。これはイズモ王
国時代から続く、神々の戦争なのだった…。
※pixivと個人ブログに重複掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-13 22:20:16
505579文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:55pt
新しい都に行っても、ずっと一緒よ・・・・・・謀反の疑いで捕らえられた有間皇子は、紀伊への護送中、ある少女との日々を回想する。(※この作品は、旧合同サイト『花信風』で掲載したものを一部改訂したものです)
最終更新:2013-05-06 16:01:05
4416文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:83pt
検索結果:56 件