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検索結果:199 件
いくつもの命が散る戦場。家族から虐められているフィーネは、軍医としてその過酷な環境下で働いていた。
そんなある日、公爵騎士のレオンが戦場で負傷し、キャンプに運び込まれる。それに対応したのは、教会から派遣された聖女。彼女はフィーネの実の妹であり、家族からの寵愛も受けていた。しかし聖女の妹はレオンの惨状に悲鳴を上げて逃げ出してしまう。そこで代わりに対応したフィーネは、顔色一つ変えずにレオンを見事に治癒するのだ。
数日後、フィーネはレオンから結婚を申し込まれる。「レオン様は私の治癒
魔法が目的で、それに愛はない」とフィーネは思い込むが、実はレオンは彼女のことを溺愛していた。
「戦場には聖女がいる──そんな噂を聞いていたが、確信した。君が本物の聖女だったんだな」
次第にフィーネの規格外の治癒魔法が、世に知れ渡っていくことになり……。※ハッピーエンドの幸せたっぷりのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 19:10:00
149960文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:48568pt 評価ポイント:30458pt
前世の記憶を持ったまま魔族に生まれ変わったレビィ。生まれ育った環境は力と魔力の高いものが権力者として周りを支配する魔界の辺境だった。
明らかに体格が周りの魔族の子たちと比べて貧相かつ魔法の才能も平均程度の自分は明らかにカーストの下の分類で強者の顔色を伺いながら暴力に耐えていかなければいけない…
絶望から解放されるためレビィがとった行動は…
『俺…人間のふりをして暮らしていこう!』
最終更新:2024-04-29 18:15:52
27537文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:美杉。節約令嬢、書籍化進行ちゅ
ハイファンタジー
連載
N0755IY
いつだってボクはボクが嫌いだった。
弱虫で、意気地なしで、誰かの顔色ばかりうかがって、愛想笑いするしかなかったボクが。
もうモブとして生きるのはやめる。
そう決めた時、ボクはなりたい自分を探す旅に出ることにした。
昔、異世界人によって動画配信が持ち込まれた。
その日からこの国の人々は、どうにかしてあんな動画を共有することが出来ないかと躍起になった。
そして魔法のネットワークを使って、通信網が世界中に広がる。
とはいっても、まだまだその技術は未熟であり、
受信機械となるオーブは王族や貴族たちなど金持ちしか持つことは難しかった。
配信を行える者も、一部の金持ちやスポンサーを得た冒険者たちだけ。
中でもストーリー性がある冒険ものが特に人気番組になっていた。
転生者であるボクもコレに参加させられている一人だ。
昭和の時代劇のようなその配信は、一番強いリーダが核となり悪(魔物)を討伐していくというもの。
リーダー、サブリーダーにお色気担当、そしてボクはただうっかりするだけの役立たず役。
本当に、どこかで見たことあるようなパーティーだった。
ストーリー性があるというのは、つまりは台本があるということ。
彼らの命令に従い、うっかりミスを起こし、彼らがボクを颯爽と助ける。
ボクが獣人であり人間よりも身分が低いから、どんなに嫌な台本でも従うしかなかった。
そんな中、事故が起きる。
想定よりもかなり強いモンスターが現れ、焦るパーティー。
圧倒的な敵の前に、パーティーはどうすることも出来ないまま壊滅させられ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 06:10:00
36036文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:12pt
人間を虐げる魔王と魔物がいる世界。
勇者や戦士たちが魔王の城に挑み、次々に姿を消した。
誰か魔王を倒せる者はいないのか。絶望する人々。
次に魔王の城にたどり着いたのは、顔色の悪い一人の男。
その男は死霊使い、死んだ生き物の残留思念を使役する者だった。
その死霊使いが魔王の城に挑む。
最終更新:2024-04-28 21:35:30
7215文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私の名前はオラトリオ・フェルス・マルマロス、金の髪に蒼い瞳を持ったこのマルマロス国の王だ。今日は抜き打ちの視察で孤児院を訪れていた、そうしたら白い髪に灰色の瞳をしたとても美しい少年がいた。でも彼はやせ細っていて顔色が悪かった、そうして調べたらこの孤児院が国からのお金を横領していたことが分かった。そして、私は生まれて初めて一目惚れしたその少年を、愛人として王宮に連れて帰った。
小説家になろう、pixiv、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、fujossyにも掲載しています。
最終更新:2024-04-02 17:36:15
5749文字
会話率:87%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ナガレざくら
ハイファンタジー
連載
N1756IU
普通の社会人が顔色悪い人を助けようとしたところから始まる◆◆◆◆のモノガタリ。
最終更新:2024-03-31 16:20:00
4559文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あぁ、つまらない。
顔色を伺い、嫌われないように誠実に生きる僕、三益誠は、今日も自分を殺す。
自殺…その言葉がよぎり屋上に向かうとそこで偶然か必然か声をかけられた。
「あはは、死ぬの?」
人の顔なんて伺いもせず、我が道を行くその少女は魔法使いと名乗るのだった。
「飛べ」
魔法使いがそう唱えると……
最終更新:2024-03-16 08:59:37
21475文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
天涯孤独な菊花は、新しい皇帝である蛇香帝の新たな後宮の花候補として、宦官の登月に見出された。
集められた女子たちは、これから女大学と呼ばれる学問所で、宮女に相応しい教育を施されるらしい。
学のない菊花は、タダで勉強が出来ると喜んだ。そんなこと、貴族の娘しかできないことだから。
だが、そんな虫のいい話なんてなかったのだ!
新しい環境に慣れてきた頃、菊花は呼ばれた。
宦官は言った。「これは仕方のないことで、決してお前が選ばれたわけではない」と。
わけがわからないまま放
り込まれた部屋にいたのは、今にも死にそうな顔色の美青年で……。
(あたためてくれって、どういうこと⁈)
これは、白蛇獣人の皇帝陛下と、その番に選ばれた少女の恋物語。
※同タイトルの作品を2022年4月まで掲載していましたが、公募の規約に則り削除しました。最終選考までいったのですが残念ながら落選となりましたので、さらに改稿したものを公開しています。
※この作品は他サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 19:10:00
101151文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2402pt 評価ポイント:1550pt
作:やたに 由羅
ヒューマンドラマ
短編
N3335IR
阿部英子は囲碁サークルで知り合った原田みどりにお茶に誘われる。感性で囲碁を打つ英子と違って、みどりは緻密な計算のもとで囲碁を打つ人である。そんなみどりが「幽霊を見てみたいと思わない?」と英子を誘う。みどりは最近になってから毎晩のように幽霊を見るのだという。英子は実際に幽霊を見ることができたら、揺るぎのない死生観を持てるような気がして、「ぜひ見てみたい」と返事をする。みどりに案内されて彼女のマンションに行くと夫の写真が飾ってあった。幽霊はみどりの夫で今年の夏に脳梗塞で突然亡く
なったという。みどりが夫恋しさに毎晩泣いていたらある日玄関の鍵を回す音がして、いつものように鞄をもった背広姿で夫が立っていたという。その夫に英子が実際に会ってみると、顔色が青白く儚げな雰囲気がする以外、特に変わった様子はなかったが、足元をよくみるとほんのわずかカーペットから浮き上がっているように見えた。
後日英子は囲碁サークルでみどりとまた対戦になった時、夫の様子を尋ねると夫はまたあの世に帰ってしまったとのこと。今帰らなければ、二人がまたこの世で巡り合うタイミングを逃してしまうのだと言う。「夫はわたしにね、ちょうどいい時に迎えに行くからと約束してくれたわ」みどりは落ち着いて答えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 16:05:41
13287文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
「貴方、誰かに似ていると言われることはありませんか?」
王宮から離れた村に住むリカはある日、国の姫であるルーナ様の執事にそう聞かれた。
相手を姫の執事と知らないリカは、素直に「恥ずかしながら、ルーナ様に似ている……と言われたことは何度か」と答えてしまった。
__きっとそれが全ての始まり。
ルーナ様は、体調不良で姫としての仕事が出来なくなった。その代りに、姫様の体調が戻るまでの間、期間限定でいいからルーナ様の代わりをしてもらいたい。
顔も声も、背格好も似ている
私は、急遽期間限定でルーナ様の代わりをすることになった。
が、そんなことを知らないルーナ様の幼馴染と隣国王子の弟は今日も朝から話しかけてくる。
絶対にバレてはいけない主人公×古くからの幼馴染×人の顔色に敏感な隣国王子の弟
少し複雑で、だけどどんな環境でも一生懸命に頑張る主人公のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 12:48:37
4524文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
その昔、揚子(ようず)の里の市で高風(こうふう)なる男が酒を商う屋台を出しておりました。
彼の屋台には毎晩のようにやってくる不思議な客がいました。
その客は、高風の屋台で一番強い酒をどれほど飲んでもまったく顔色が変わらないのです。
ある日、その客は高風に言いました。
「明日の夜、儂ら猩猩(しょうじょう)の酒を飲みに来ぬか」
能楽の演目「猩猩」と、クトゥルフ神話をモチーフにした短編作品です。
最終更新:2024-02-22 21:00:00
9244文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:46pt
祝電が届いた。依田は、祝電は最初に読んだはずだが、と不審に思い、祝電のカードを開くと、おぞましい文面が現れた。
顔色を変えた依田が言い淀んでいるのを見て、伝子が駆け寄り、さっと読んだ。
マイクを使って、伝子が短く指令を出した。
最終更新:2024-01-31 15:41:32
5423文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冒頭より——
日本国に於いて、ギャンブルといえば競馬、競艇、競輪、ひいては法的地位が曖昧なパチンコなどが最もポピュラーだろう。だが、カジノ法案という「統合型リゾート施設整備推進法」が可決されてから、カジノ施設の営業が正式に許されている。だが、実際にカジノ施設の誘致に手を上げる都市は現れなかった。その原因の大半を占めたのは、市民に対する顔色伺いであった。カジノの誘致に消極的になる大義名分にギャンブル依存症があったものの、治安の悪化を懸念する市民の声に敏感に反応した結果だ。そん
な中で神奈川県紅羽市は、カジノを含んだ複合観光集客施設の営業を積極的に働きかけ、モデルケースになると踏んだ軽重の異なる様々な企業が関わった。
18時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 18:00:00
23061文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
侯爵令嬢シャルロット・ラドフォルンは幼いとき王子を庇って右上半身に大やけどを負う。
残ったやけどの痕はシャルロットに暗い影を落とす。
そんなシャルロットにも他国の貴族との婚約が決まり幸せとなるはずだった。
だがーー
月あかりに照らされた婚約者との初めての夜。
やけどの痕を目にした婚約者は顔色を変えて、そのままベッドの上でシャルロットに婚約破棄を申し渡した。
それ以来、屋敷に閉じこもる生活を送っていたシャルロットに父から敵国の人質となることを命じられる。
全8回
最終更新:2024-01-21 19:23:51
28128文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:3388pt 評価ポイント:2802pt
作:くわばらさな
現実世界[恋愛]
連載
N2552IP
中国と日本のハーフであり、美人清純系女子の李さんが転校してきた。
彼女が熱心に読んでいる中国語の小説は官能小説だと皆気づいていない。
気付いているのは、中国語がわかる俺だけ。
顔色一つ変えず読んでいる彼女だが、小説の中では沢山のことが行われている。
俺はドキドキせずにはいられないが、彼女と関わることになって――
最終更新:2024-01-19 15:41:13
3525文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「君は、辞退しようという気にはならないのか」
今日も今日とて、彼を侮る高位貴族の子弟が学園内で子爵家の次男を呼び止める。誰だか知らないが、知らなくても誰かは分かる。その用事も。
「子爵家の次男ごときが、本当に自分が彼女の夫として相応しいとでも思っているのか?」
「あ、その件でしたら公爵家の方へ直接お願いしますね」
「なに……?」
「そもそも婚約者を公募なさったのは公爵家ですし、公募自体も公女さまご自身のご意向だと伺っております。私をお選びになったのも公女さまご自身だと、当
の本人から伺っておりますので」
「くっ、それは」
「ですのでご不満がお有りなら公爵家に、そして公女さまに直接申し上げてくださいませ。では」
そこまで言い捨てて一礼し、子爵家の次男は踵を返す。まさか反論されると思っていなかったようで驚きに顔色を染めていたが、知ったことではない。
やれやれ、自分だって釣書を送って、その上で落選したんでしょうに。相手がしがない子爵家だからって、思い通りにしようとか傲慢ですよ先輩?
筆頭公爵家には女児がひとりしか生まれなかった。将来的に男児の誕生を期待したものの生まれずに、唯一の娘である公女は正式に跡継ぎとなった。
そんな公女の婚約者を、なんと広く公募して決めると公爵家が表明したのだ。たちまち彼女の元には応募の釣書が殺到した。
そんな公女に悲劇が訪れる。学園の放課後に友人たちと街遊びに行って、ひとり公女だけが誘拐され乱暴されたのだ。
純潔を失ったことで、公女の婚約者への立候補者たちはみな辞退していった。そうして中々決まらなかった彼女の婚約者は、公募開始から2年を経てようやく決まった。
なんと、しがない貧乏子爵家の次男だったのだ。しかも決まったというのにふたりの仲はどう見ても険悪で、だから一旦は辞退した高位貴族の子息たちも色めき立った。
そういうわけで、今日も子爵家次男の元には婚約者を辞退するよう迫る子息たちがやって来る。公女とその婚約者が何を画策しているか知らぬままに。
そんな中、王国の第三王子が声高に宣言したのだ。公女の誘拐暴行事件の犯人が、他でもない子爵家次男だと⸺!
◆例によって設定なし、主役のふたり以外に名前はありません。全11話、1話あたり約1500字ですっきりハッピーエンド。
◆この作品はアルファポリスでも同時公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 21:00:00
17786文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2774pt 評価ポイント:2242pt
自分が周りの子どもたちとどこか違うと思い始めたのはいつからだっただろうか。
小学生の頃、私は周りの子どもたちとうまく自分から関係を作ることが出来なかった。すべて受け身だったし、私から、
「〇〇しようよ」
と言った記憶は一度も無い。
何をするにしても、周りの人の顔色を窺っていたし、その周りの人の意見に沿って自分の行動のすべてを決めていたような気がする。
どうしてだったのだろうか。
正直自分にも分らなかった。
私は「私」としての人生しか生きたことがないから、他の人の目にはそ
の人の人生がどのように映っているのかなんて分かるわけが無かった。どのような思いを抱いて毎日を生きているかなんて想像すらできなかった。
そのような子どもだったから、私は自分から友達というものを作ることも当然できなかった。それでも私の周りには何人かの子どもはいたのだけど、きっとその子供にとって私は「都合の良い存在」でしかなかったのだと思う。何をしていても私は自分の自我を殺してその子供の意見に沿って行動してくれるし、私と一緒にいるということで、その相手にとっても、
「別に一人じゃないんだ」
という偽りの安心感を得ることが出来ていたはずだった。
そのような子どもとして生きてきたのだけど、小学生、中学生の頃は、私は「都合の良い存在」に徹することで何とか過ごすとが出来ていた。その頃は周りにとっても、私という人形がそばにいればそれなりにメリットがあったのか、私に対してもそれなりにつるんでくれていたのだ。
その状況が一変したのは高校生の時だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 19:00:00
4882文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「最近、DNA鑑定をしたんだ」
同僚の顔色が悪かったので、気になって声をかけると想像の斜め上の返事がきた。面倒な話かもしれないとも思ったが、声をかけた手前おれは彼の話を聞いてやることにした。
最終更新:2023-12-06 21:13:56
1000文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:300pt
作:ヨルノソラ
現実世界[恋愛]
完結済
N8531IM
恋人ができて半年。
俺は幸せとは思えない顔色をしていた。
カノジョから物のように扱われ、日常的に暴言を吐かれ、心身ともに疲弊をしていたからだ。
そんな折、俺はクラスメイトの山野楓に声をかけられる。
彼女もまた恋人からひどい扱いを受けており、心身が疲弊していた。
同じ境遇にいるもの同士、すぐに距離が縮まり意気投合した。そして勢いそのままに、俺たちは一線を超えてしまう。
そう、俺たちは浮気をしてしまったのだ。
今回のことは二人だけの秘密にしようと約束するが……それで済むわけ
もなくて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 03:00:00
18539文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1202pt 評価ポイント:724pt
作:allen:re
ハイファンタジー
連載
N4313IM
昔から人の顔色ばかり窺っていた少女は、一つの間違いがきっかけでその命を落としてしまう。
「どごでまぢがっぢゃっだのがな…」
死ぬ間際に呟かれたその言葉は、雨にかき消されて誰にも聞かれることはなかった。
だが、次に目を覚ますとなぜか綺麗な女の人に抱きかかえられていて、なぜかその女の人にはクラウンと呼ばれる。
思わず聞き返そうと発した言葉は、言語になってはいなかった。
自分のとは思えないほど小さな手、上手く言葉をしゃべれない口・・
もしかして私、赤ちゃんになっちゃった!?!?
!?
しかも男になってるんだけど!!?
これは、ひょんなことから異世界転生を果たした女が、新たな人生を歩んでいく物語である。
「今度はもう失敗しない」
その言葉を旨に、この世界を自由に冒険する。
何か女が言い寄ってくるけど、私中身は女だから色仕掛けなんか効きませんけど・・
しかもスキルなんてものまであって・・【百面相】っていったい何??どんな効果があるの?
元居た世界では考えられないことばかリ起こる世界で、クラウンはどう過ごすのか。
ハラハラドキドキの冒険譚をお楽しみあれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 00:00:00
29652文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「ルミ王女。起きてください。ルミ王女っ!」「んぅ...?」目を擦りながら声のした方を向くと、白髪のまじった男が、心底安心したような顔でこちらを見ていた。「......は?」思わず零した声も、その男は気にもとめていないようで、微動だにしない。ていうか......「ここはどこ?あなたは誰......?」そう言った瞬間、男が今まで見せていた安堵の表情が豹変し、サッと血の気がひいたように顔色が徐々に悪くなっていく。「あぁ、なんと哀れな...やはりあの時に...」そうブツブツ呟く男を不
思議に見つめていると、途端バッと顔を上げ、男は覚悟を決めたように私に言った。「あなたは、この国の第一王女。ルミリア・フィトラス。記憶を失ったようですが、貴女の実力は本物です。ルミ王女。どうか、この国をお守りください」
この作品はhttps://story.nola-novel.com/mypage/novel/N-8776f54e-0275-424a-8def-dd0f5b73e495にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 10:52:04
12080文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
見ず知らずなのに、とてもお世話になった気がしている。一年半くらい前から、顔色が良くなかった。どうすることもできなかったのか。とはいえ、こうなったからには、ゆっくり休んでください。お疲れ様でした。
最終更新:2023-10-17 20:46:59
326文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
政略結婚により迎えた妻が亡くなった。
ローラント・キルステンは侯爵家当主であり、見目も美しかったことから女性や娘と縁談を組ませたい貴族らに異様に絡まれていた。そんな状況を改善すべく、名ばかりの妻を娶ることにしたのだ。妻としても侯爵夫人としても役割は必要ない。ただ、ローラントの妻として存在だけしてくれれば良かった。そこで相手に選んだのは深窓の令嬢と噂されていたエリーゼ・シャウマン伯爵令嬢だった。エリーゼは病弱だった。それはローラントとしては都合がいいものであった。「君には療養場
所をシャウマン伯爵邸からキルステン侯爵邸に移しただけだと思ってもらいたい」すると元から顔色の良くなかったエリーゼの顔がさらに青ざめたように思えた。
このエリーゼが亡くなったことから物語は動き出す。彼女の真実を知ったローラントは果たして…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 20:00:00
8465文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:15150pt 評価ポイント:14048pt
22歳のクララは、父の爵位を継いでマグラス伯爵家の当主となるはずだった。
しかし、妹のイザベラに次期伯爵の座を奪われてしまう。イザベラはさらに、クララの婚約者デリックまで奪っていった。実はイザベラとデリックは、浮気関係にあったのだ。
でも。クララは全然悔しくない。今日ものんびりまったりと、花壇で土いじりをしている。
彼女は社交場よりも花壇を愛し、花や野菜を育てるスローライフを切望していたのだ。
「地位も権力も結婚相手もいらないから、のんびり土いじりをしていたいわ」
そんなふうに思っていたとき、一匹の黒猫が屋敷の庭へと迷い込んでくる。艶やかな黒い毛並みと深緑の瞳が美しい、甘えん坊の仔猫だった。
黒猫を助けた縁で、『飼い主』を名乗る美青年――レナス辺境伯家の次期当主であるジェドとも妙なご縁ができてしまい……。
「俺の猫を保護してくれてありがとう。猫を助けてくれたついでに、俺のことも助けてくれないか? 俺の妻になってほしいんだ。契約結婚で構わないんだが」
「……はい??」
とんとん拍子に話が進み、レナス家に嫁入りしてしまったクララ。嫁入りの報酬として贈られた『わたし専用の畑』で、今日も思いきり家庭菜園を楽しみます!
病弱なジェドへのお見舞いのために、クララは花やハーブ料理を毎日せっせと贈り続けるが……
「あら? ジェド様の顔色、最近とても良くなってきたような」
一方、クララを追い出して喜んでいた妹&元婚約者のもとには、想定外のトラブルが次々と……?
――これは予期せぬ嫁入りから始まった、スローライフな大事件。
クララと甘えん坊の仔猫、そして仔猫にそっくり過ぎる訳アリな旦那さまが繰り広げる、ハッピーエンドの物語。
* 併載:カクヨム
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 13:10:00
121117文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
オリバーは島国ベネチアの空軍に所属するパイロット。
誰よりも努力し、優秀なパイロットであったが、気が弱く、他人の顔色を窺ってしまう性格で周囲から見下されていた。
そんな彼は隣国との戦争で複数の敵を撃墜したものの、自分だけ逃げた隊長に撃墜スコアを奪われただけでなく、虚偽報告をしたと濡れ衣を課せられ、殴る蹴るの私刑を受ける。
手に擦る筈の名誉を奪われたオリバーは狂っていき、自分を認めなかった軍、侵攻してきた敵、逃げ惑い泣き叫ぶだけの民衆、戦時中なのに贅沢三昧の富裕層、全てを憎
みだした。
そして、オリバーは民間軍事企業を設立することにした。
理由は単純、強ければ富と名声が手に入り、敵と味方の区別が必要ないから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 19:12:30
7269文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
王都は静寂に包まれている。
ここ数年、何度かの内戦があり多くの兵士が命を失い、また少なくない市民もその巻き添えとなった。
かつて、人間の死因は魔物によるものがほとんどであった。
しかし、一〇年ほど前、勇者によって魔物の頭目である魔王が討伐されてから、それは過去の話となっていた。魔物の群れは人間世界から距離を取るようになり、この日の当たる世界はすべて人間の王国が支配するところとなっていた。
平和な時代が来るはずであった。
しかし――人間は新たな災厄を自ら、もたらすこ
ととなる。
王国の内戦。
人間同士が憎み合い、殺し合う状況が数年にわたって続いた。魔物の攻撃にも怯まなかった王国首都ダブレ=ストは、いまや見る影もなく荒れ果てていた。
その中心にそびえ立つ王城。ルフォルツァ王国の王城として難攻不落を誇ったこの城も、瓦礫が散乱し傷をおった兵士がそこらにしゃがんでいた。
王城の最上階。『三重階段の間』には国王のみが座ることを許された玉座が設置され、普段であれば文武百官が直立不動で控えているはずであった。
いまはたったひとりの女性がその玉座に身を預けていた。髪には白いものがまじり、あまり顔色も良くない。しかしその精悍な顔立ちは、明らかに貴人のものであった。
だるそうに身を玉座に預ける女性。足元には数本のワインの瓶が転がっていた。
先月、内戦はようやく終りを迎えた。
その内戦を終結せしめたのが、彼女『護国卿』たるカロラ=アガッツィである。
本来であれば、自身の生き残りと権力掌握に喜びを隠せないはずでる。しかし、カロラを支配していたのは暗く、そしてどこまでも深い絶望であった。
ようやく手に入れた『護国卿』の役職も、今となっては空虚この上ないものであった。
カロラは記憶を巡らす。
勇者とともに、魔王を倒したあの一〇年前のことを――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 17:39:35
22535文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:102pt
子爵令嬢であるグレースは、自分を溺愛してくれていたはずの婚約者である王太子セオドアに、突然近づくなと言われてしまう。期限は来週にあるセオドアの誕生日パーティー当日まで。パーティーではエスコートもしてくれないらしい。
昨日まで仲睦まじかった相手に急にそんなことを言われ、グレースは動揺するが、従うほかない。
最近セオドアに急接近しているらしい侯爵令嬢カトリーナが、グレースを挑発してくるが……。
そして、迎えた誕生日パーティー当日。
あの……顔色悪すぎるし、すごくつかれてるよう
ですが、大丈夫ですか殿下?
【前編・中編・後編】の全三話の予定です。
※ゆるふわ設定。
※少しホラー要素あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 22:01:11
12958文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:15044pt 評価ポイント:13372pt
貧乏生活から抜け出したいという思いだけで家を飛び出したリコは、冒険者ギルドに行くが門前払いされる。
途方に暮れているところに幸運が舞い込み、あれよあれよという間にリコは冒険者としてデビューすることに成功。
戦闘能力はゴミ以下、魔法も使えない、戦闘スキルも何もない。
そんなリコに残された手段は、冒険者の顔色を窺い、美味しい料理で胃袋を満たし、トークで場を盛り上げ、愚痴を聞いてひたすら頷くだけのストレスを与えない便利な人間として、その場その場を凌いでいくことしかなかった。
結果的
にそれが冒険者達の間で良い噂となって広まり、いつしかリコは「冒険者ギルドの聖女」として冒険者からありがたい存在として扱われることに?
何者でもないリコが、冒険者として生き抜く為にパーティーにうまいこと寄生して成り上がっていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 18:30:26
9735文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:52pt
鏡ヶ崎高校2年生の野辺沼 優は常に人の顔色を窺って嫌われないように振舞う。
文化祭の出し物の演劇をきっかけに、学級委員の三島凛香を初めとしたクラスメイト達と関わりながら、過去のトラウマに向き合って心の仮面をとり、自分の「本当の気持ち」を見つけるまでの物語。
最終更新:2023-07-29 19:07:29
8419文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
基本的に人の顔を見ない。あんまり良い思い出がないから。
不快に思わせるくらいなら、端から見る真似はしない。
だから基本的に、声だけが頼りだった。
顔を合わせる重要性に気が付いた話。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
顔色を見なければならないと思った本日です。
最終更新:2023-07-11 19:56:39
968文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ローザンテ・オッドリアは、由緒正しいオッドリア公爵家の長女。今年で十八になる。
彼女は妊娠しており、お腹の子の父親が誰なのか家族に説明できずにいた。
覚悟を決めたローザンテはオッドリア家を出る事に。
嘲笑を隠そうともしない、妹のミーティア。
それでも彼女はミーティアを愛していた。
生きていくために働き口を探すも、ローザンテが妊婦だと分かるや否や顔色を変えられ、何度も断られてしまう。
挫けそうになる自身を励まし、大きな牧場の持ち主である青年フレック・マーシュに「ここで働
かせてほしい」と頼み出る。
するとローザンテの思惑とは裏腹にフレックは彼女を気遣い、快く働くことを了承してくれた。
こうして彼女は、心優しいフレックの元で働くこととなった。
母親に渡されたお守りとスコーンをトランクに詰め、自身も一児の母となるローザンテの新たな暮らしが始まる。
*他のサイトでも公開しています。
*ざまぁ展開があります。
*柴野いずみ様主催『ざまぁ企画 』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 09:01:05
14491文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ブラック企業で働く男が、ある日最寄りの商店街に入っている古ぼけた本屋の前で立ち止まる。そこには『本のソムリエサービス有り〼(ます)』の貼り紙が。
興味を引かれた男がサービスをお願いすると顔色の悪い店主は物騒な本ばかり薦めてきた。
※カクヨムにて投稿している「本のソムリエが物騒な本ばかり選んでくる」と同じものです。
最終更新:2023-06-11 11:31:39
5621文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1254pt 評価ポイント:1158pt
貴方は仕事をしている。
毎日毎日、電車に乗る。往復で二時間以上。
八時間勤務だが残業は一時間半。
昼休みまで仕事はのめり込み、休憩上りは3分前。
上司の顔色を伺い、好きでもない同僚に相槌をうつ。
そうして帰宅すれば仕事着を脱いでシャワーを浴びる。
ビールを片手にドラマを見る。
寝る前にはSNSでイイねを確認する。
人は口を揃える。【こんな毎日は嫌だ】【自由な時間が欲しい】、と。
でも、【自由な時間を与えられ続けられたら】
一体人はどうなるだろうか?
これは作者の【自由の恐
怖】を書いた拙い作品である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 07:26:02
11476文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
吸血鬼のエドワードは、アンデッドの王国を長年守ってきた英雄だ。
しかし、彼には悩みがあった。それは、アンデッドなのに顔色が良いこと。それが原因で他のアンデットには「人間みたい」と気味悪がられ女にモテる気配すらない。
そんな彼は、ロマンを求めて旅に出る。
遥か南にあるとされるサキュバスの王国へ!
しかし、道中にエドワードが出会ってしまったのは、まさかの聖女。
アンデットとしては顔色の良いエドワード。だが、人間からしたら病人にしか見えない。
こうして、病人と勘違いされたエドワ
ードは聖女に看病され、つきまとわれることになり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 21:24:16
15664文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
主人公グラートは巨大な斧をふるうパワー型の戦士だ。一介の冒険者にすぎなかったが、王国に襲来したブラックドラゴンをたおし、彼は救国の勇者「ドラゴンスレイヤー」となった。
仲間と民衆から絶大な人気をほこるグラートだが、所属するギルドのギルドマスターからその人気を危険視され、グラートはありもしない反逆罪を着せられてしまう。
グラートは多くの助命嘆願によって死罪を免れるが、未開の流刑地へと流されてしまう。そこは凶悪な魔物たちが巣くう土地であったが、グラートは顔色ひとつ変えなかった。
「まったく問題ない。命あるかぎり、俺はどこにでも向かおう」
* * *
追放冒険者モノをベースにして、とにかく斧で最強! という感じの小説です。流刑地が舞台で、「勇者パーティ」や「復讐」がないので、オーソドックスから少しそれた内容が好きな人におすすめです。
魔物との戦いがメインで、凶悪犯罪者などはいないので、流刑地のふんいきはわりとまったりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 23:30:40
909343文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:1332pt 評価ポイント:758pt
時計塔に寄りかかって寝こけている男性。褐色の肌をした彼は移民としてやってきたと言うが・・・。
ちょうど鐘撞き役が亡くなったばかりで代わりの人を探していた少年は、彼に仕事をしないかと話を持ちかける。話を聞いた男性は顔色を変えて――。
※短編連作シリーズです。時系列はごちゃごちゃ。
※自サイト(休止移転中)からの転載。
※他投稿サイトにも掲載しています。
最終更新:2023-05-14 01:34:50
4667文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中2の3学期になり、中3の武志君は受験を控えさすがの真理も今は訪問中止。演劇部の台本を書きたくても肝心の山岡先生の顔色がさえない。真理が演劇の高校に入る事を条件に3年を推薦入学をさせたためらしい。真理は推薦は受けず普通にテストで入り、初めは演劇部に入ると提案。やっと先生の気分も晴れて劇が決まる。その劇は今まで違ってどちらかと言うと喜劇仕立てでドタバタものだ。皆笑いを取るため大袈裟に演じることに。一方塾の方からも塾の為に有名な進学の高校に入るように頼まれ、受験することは引き受け
ることに。武志君は希望する高校の入試も無事終わりパス出来た。
学年末の試験が迫って、真理はばっちゃんから送られてきた「魔法の粉」なるものを飲みながら、物部君に負けないよう頑張る。殆ど満点に近い点数を取って、又1位になったが、物部君の窶れ様を見て、自分が1位になったのは魔法の粉の所為だと伝える。
今回は杉並の祖父母も劇を見に来るが、出ずっぱりではあるが凄い汚れた格好でがっかりしていると思う。途中健太などのヤジで暗礁に乗りかけたが、無事幕となった。
六色沼公園で皆集まり高校進学のお祝いをすることに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 15:05:27
46538文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
顔色をうかがう
日本人としては、特にこのことに長けているのが空気を読めるかどうかにつながります。
しかし、その顔色そのものに意味があるかもしれません
最終更新:2023-05-07 22:19:43
2496文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
麟の宮廷は新しい妃の登場に顔色を失っていた。幼妻の企みは、やがて麟を滅亡へと導いていく。楽師スキエルニェビツェは麟の盛衰を見つめ、やがてまた旅に出る。
最終更新:2023-04-29 22:45:00
271109文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
クロエとリアムが婚約した。しかし、その後からクロエの顔色が芳しくない。そして遂にクロエから「婚約解消」を告げられるリアム。
不安なクロエと、クロエとの結婚を諦められない………諦めるつもりもないリアムの、ちょっとすれ違い両片思いラブコメ。
最終更新:2023-03-29 19:55:39
4444文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:1132pt 評価ポイント:994pt
他人の顔色を伺い、空気を読み、目上には媚を諂い、腰の低い身分を世間に晒す。味のしないガムのような空虚な高校生活を送り、底辺らしく謙虚で杜撰な社交辞令を演じる。
そんな狸寝入りをした高校生、神代阿頼耶と校内の美少女にして優等生の天坂京華の二人に訪れたのは奉仕活動への参加だった。
特別課外革命部、通称『特命部』。
決して相容れぬ二人の信念が織り成すのは奇想天外な高校生活!? 天坂京華は曇りなき洞察力と、神代阿頼耶の驚異的な判断力で学生達が抱える問題を解決に導いていく。
最終更新:2023-03-04 00:00:00
15591文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「貴様のような地味女が我が栄光ある王国の王妃になるなど耐えられぬ!
貴様との婚約を破棄し、俺はこのシュガーと新たな婚約を結ぶことをここに宣言する!!」
トゥックガー王国王都にある魔法学園にて、突如始まった婚約破棄の茶番。
それを受けた南方辺境伯令嬢キリカ・サツマディアは自身への誹謗中傷には涼しい顔をしていたのだが……その矛先が辺境伯家へと向けられた途端、顔色が変わった。
「よかど」
「何?」
誇り高きサツマディアの女であるキリカは、辺境伯家への侮辱は看過できなかった。
お国言葉を丸出しにしながら王太子ヨシヌフへと刃傷沙汰、そのまま敵中突破をして故郷サツマディアへと帰還した。
そして王太子は、己の愚挙を公開することになる。
※最近妙な盛り上がりを見せている薩摩○○ワー○を見て、書きたくなってしまいました。
私の中の薩摩を詰め込んでおりますが、詰め込みすぎて消化不良になるかも知れません、ご注意ください。
また、鹿児島から離れて長いため、鹿児島弁の怪しいところが多々あります。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 05:33:26
11617文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:4308pt 評価ポイント:3898pt
両親が離婚し特に面識がなかったのにも関わらずいきなり田舎で隠居生活を送っている祖父の元で新生活を送る事になってしまった主人公。
中学生という若さにして周囲の顔色を窺い望まれている事を忠実にこなすだけだった少年がそれまでの人生で出会った事ない毛色の変わった人々に振り回され悪態を吐きながらも青春を謳歌する物語。
最終更新:2023-02-17 02:21:32
9068文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
バレンタインデー。
中学生男子ならソワソワしてしまう日であるが、中学生男子がみんなそういうわけではない。
大してクラスで目立たずモテない男子にとってはスクールカーストをまざまざと実感させられる憎き日なのだ。
そう、思っていた。
~登場人物~
百地ナガト:何をやらせてもそつなくこなせるが得意分野は無くパッとしない中一男子。内気で卑屈な自分が嫌いで中学デビューしようとしたが失敗した。毒親育ちで人の顔色を伺うのが上手いくせに自分に向けられた好意に鈍感。
川手リオ:ナガトと同
じ小中の男子。容姿端麗で運動神経も良く人懐っこい性格で美人な姉もいる男子友達の憧れ的存在。パティシエの母に影響されお菓子作りが趣味だが容姿のこともあり女みたいだと馬鹿にされそうだと親友以外に秘密にしている。
新月コロナ:ナガト達と小学校が違う赤縁眼鏡が特徴の優等生。運動音痴でクラス内の人気はリオに一歩譲っている。リオとは塾が同じで中学に入る前からの知り合い。勘が鋭く、リオから伸びているナガトへの矢印に気付いており、鈍感なナガトにやきもきしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 19:27:59
8226文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
無口なあいつを覚えているか?
最終更新:2023-01-21 07:00:00
263文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:52pt
西園寺財閥の明日で二十代最後の誕生日を迎える社長令嬢の貴子は、百貨店のアクセサリー売り場のガラスケース越しにダイヤが埋め込まれた銀のネックレスに見入っていた。
「お客様、何をお探しですか?」
落ち着いたやさしいオトコの声が自分に向けられていることに貴子は気づき、振り返ると、そこにポーカーフェイスの背の高い茶髪のイケメンがたっていた。
自分に近づいてくるオトコの声色と表情には必ず委縮や力みがあるのを感じる貴子は、いつもオトコといる時は落ち着きを得られず、会話すらほとんどで
きずにいるのだった。それが西園寺の名と財産から来ることもわかっていた。
そんな貴子だから、どんなことがあっても顔色一つ変えないポーカーフェイスのオトコとの出会いを求めていた。
今、目の前にいるこのお方こそ、理想のオトコに違いない。そう思う貴子は顔を赤らめながら「はじめまして」と声をかけたのだった。
「はい、お客様、何がおいり用ですか」
貴子は恋に落ちてしまった。委縮も力みも感じさせない、そのクールなポーカーフェイスに落ちていった。
「今晩私の家にいらして、ご一緒にお食事でもお召し上がりくださらない?
貴子のそんな様子を伺っていた若い女の店員が、もう我慢できないといった勢いで、間に入ってこう言った。
「他のお客様にご迷惑となりますので、店内でその様なことはなさらないでください」
「私には、この方でないとダメなの。やっと見つけた理想の方なの。邪魔しないでくださらない!」
「えっ!お客様?これを理想の方とおっしゃられても、私どもと致しましては困ってしまいます、どうすることも。・・とても言いにくいのですが、これは、その店員ではありませんでして、・・」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 06:57:50
961文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:たかたかたかし
ハイファンタジー
連載
N9471HV
俺は公尾たすく。趣味はスマホのアプリゲーとドライブ。特技は料理。そして異世界転移者。俺は交通事故に遭いやり込んだアプリゲー『ドラゴンパラダイスロスト』の最初の街、「パールベック」に飛ばされた。
俺には超がつく『推し』がいた。びんぞこ眼鏡のお人好しな残念美人、小柄なくせに一人で何キロも食べる大食い女王なあいつはガブ。しかし彼女はゲームのストーリー半ばで強制イベントという名の理不尽な死を迎える。俺は彼女の死を受け入れられなかった。
異世界転移先のパールベックで生きたガブ
と俺は偶然にも邂逅する。しかし死亡イベントでもないのに彼女は既に死にかけていた。顔色わっる!こんなバッドステータスな顔はゲームでも見た事ない!ゾンビと化した彼女に俺は襲われた。何、腹が減ってるだけ?
手料理をご馳走した俺はガブに気に入られ共同生活を始める事になる。楽しいご近所さんたちを交えて賑やかで美味くて大食いな日々を送る俺たち二人。
「このままだとタスクさんは私の旦那様だってみんなに思われちゃうよ」
突然異世界の女神に俺は呼び出しを喰らう。そこで明かされるガブの運命。
『彼女は遅かれ早かれ死ぬ運命だったのです』
女神の依頼を俺は引き受ける。それは俺自身も望んでいた事だから。
『君にガブリエラを護り育ててほしい』
俺の異世界転移は女神の思惑を外れて俺に凶悪極まりないスキルをもたらしていた。それは神をも凌駕する可能性を秘めていた。
『あなたの授かったジョブの能力があなたの作る料理に特別な効果を与えているんです』
「その特別な効果とはなんだ?」
『『『無限レベルアップ』』』
俺は異世界霊長類最強の大食い人類を誕生させる羽目になるのか。
これは異世界転移した俺が推しの大食いキャラに飯を食わせまくって誰にも負けないやつに育てていくのんびり異世界ファンタジーな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 20:00:00
156818文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:72pt
何も相手の機嫌をとることばかりが大切ではありません。
文字通りの顔色もまた、変化を読み取るためのバロメーター……。
最終更新:2022-12-14 18:00:00
3462文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エレオノール・セヴランは公爵令嬢。しかし妾の子で、母は幼い頃に亡くなった。それ以降誰からも愛されることなく別邸に閉じ込められた彼女は、しかしいつか政略結婚をさせるためだけに生かされていた。病弱なので外には出さないとの嘘で別邸に押込められた彼女だが、その間当然良い家に嫁がせるため充分な教育を受けた。しかし少しでも失敗するとすぐに、傷が見えないよう背中に鞭や杖が飛んでくる。恐怖しかなかった。また、母に似て可愛らしい顔立ちだったため見た目も磨き上げられた。だが、ちょっとでも家庭教師
が付けた傷以外に傷が出来ると罵倒される。苦痛だった。
そんな中で、セヴラン公爵が亡くなった。幼い頃に可愛がってくれた兄が爵位を継いだらしい。あの兄は、自分のことを覚えていてくれるだろうか。一目でいいから、政略結婚でここから離れる前に会いたい。あの頃妾の子であった自分を可愛がってくれたことを感謝していると伝えたい。そう願っていたエレオノールに、いつも虐めてくるメイドが顔色を悪くしながら言った。
「お兄様がお呼びです」
ここから、エレオノールの物語は始まる。これは、本来なら恵まれた生まれのはずなのにかなり不遇な少女が、今度こそ周囲の人々に恵まれて幸せを掴むお話。または、そんな彼女を溺愛する兄のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 16:00:00
120408文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:6472pt 評価ポイント:3184pt
世界で唯一の魔女で、伯爵令嬢のメロリーは、魔女のくせに『役に立たない薬』しか作れないことで、家族から虐げられていた。
そんな中、ロイド・カインバーク──『変態辺境伯』と『冷酷辺境伯』との噂があるその人にから、『天使のメロリー嬢』と書かれた縁談の書状が届く。しかし、天使と呼ばれているのは妹のラリアだった。
(あら大変! 間違えていらっしゃる!)
──訂正することなく、メロリーはロイドの元へ嫁ぐことになるのだが、本人はそれほど悲観していなかった。
(ふふ、変態でも冷酷でも
勘違いでも何でも良いわ! 新しい素材が取れたら、どんな薬を調合しようかしら!)
これは『眠る時間が半分でも睡眠が確保できるけど、いっとき眉毛が薄く薬』や『顔色を悪くする薬』など、少し変わった魔女の秘薬を作るメロリーが、辺境伯──ロイドの溺愛される、序章の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 19:06:21
10136文字
会話率:31%
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