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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:42 件
1
秀は外出するのに抵抗のない半端なひきもりである。
堕落した生活でも生きていけるせいでそうして生きてきた素人小説書きである。
ある夜アライグマと出会い秀の生活は変化する。
アライグマのコロニスとの奇妙な共同生活をしながら小説をどうやって書いていこうかということを秀は模索していく。
作中にショートショートやエッセイなどの短編をちりばめた、長い話書けないやつが無理矢理10万文字に到達するために色々詰め込んだ枠物語。
※「枠物語」とは本編のストーリーの合間に短い物語が
差し込まれたものをいいます。
この作品では▼から▲までの間がその挿入された物語となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 16:09:29
85199文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:ナウス・リー
現実世界[恋愛]
短編
N4222IX
起
女子高校生の想田光は美術の補修をしに美術室へと向かった。
そこで同学年の「カガミ」と出会うことになる。
カガミの絵を見たことがきっかけで、絵を通じて二人は仲良くなっていく。
承
カガミは全色盲であることを想田光に打ち明けた。
自身の知らない世界に戸惑いながらも、カガミにできることはないかと想田光は奔走する。
転
ちょっとした手違いで入手した絵の具は全色盲のカガミにも色を認識できるものだった。
その絵の具を使用して絵の作成を続ける二人だったが、完成を前にして絵の具が切れ
てしまう。
途方に暮れる想田光の前に、アスモデウスと名乗る悪魔が現れる。
結
アスモデウスによって、想田光の色覚を代償に再び絵の具を手に入れた。カガミと想田光は納得のいく形で絵を完成させる。
するとアスモデウスが二人の前に現れ、強い想いが込められた絵画をおさめれば、奇跡を起こせる魔法の額縁を勧めた。
完成品を額縁に収めると奇跡は起こり、カガミと想田光は色彩を取り戻した。
完成品はアスモデウスに持っていかれてしまったが、晴れて二人は恋仲となるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 19:45:36
22598文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
喧騒の校内
同級生達と他愛無い会話をする、休み時間の廊下
窓辺に佇む彼は丸で一枚の絵画のようだった
寄り掛かる窓枠を額縁に
窓硝子に架かる中庭の木木を背景に
其処だけ、彼だけ、全てが止まっている感覚
そんな時間の中で彼は一体、何を思っていたのだろうか
※ 本来の古の設定とは大きく逸脱している事をご了承して頂ければ幸いです
キーワード:
最終更新:2024-03-16 12:37:19
44176文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ナトゥアとは、歴史上において、突如として300年前に現れた詳細不明の生物である。
森の奥から現れる動物をかたどったこの黒い存在は、人類を長きにわたって苦しめてきた。
首から先が切り落とされたかのように存在せず、その「切り口」から、ひたすらに人工物や人を飲み込み、消滅させる。
帝国は300年の間に少しずつナトゥアに蝕まれ、緩やかな消滅への道を歩んでいた。
そんな状況で、小さな額縁の中に「部屋」と呼ばれる空間を有し、圧倒的な力を行使できる四つの家柄、通称「四ツ窓(よつまど)
貴族家」は、帝国のナトゥア抵抗の象徴として、それぞれが額縁を用いて戦っている。
10年をかけてようやく奪還された故郷、ヴルカーンハウゼンに左遷された四ツ窓貴族家のイーナ・ヴルカーンハウゼンは、同じ四ツ窓貴族のヘレナ・エドラーと出会うが、今までにないナトゥアの異変に気付く。
ナトゥアとは一体何なのか。
何を目的としているのか。
どうして突如として現れたのか。
ナトゥア学者であり、優秀な額縁の使い手だった父の遺志を継いで、イーナはナトゥアの謎を解明しようと試みる──
カクヨムに投稿したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 11:00:00
100712文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
歌詞書きます
依頼、受け付けてます
キーワード:
最終更新:2023-09-17 21:24:47
631文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:烏川 ハル
ローファンタジー
完結済
N8816HZ
ある日、家に帰ったら、小説投稿サイトから荷物が届いていた。
開けてみると、入っていたのは黒い額縁で、一見シンプルだが、実はとんでもない額縁だった。
おかげで私は、額縁と旅する男になってしまう。
(「カクヨム」でも掲載しています。「声」「額縁」「部屋」というお題の三題噺で書いた短編です)
最終更新:2022-12-31 12:08:40
5142文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平凡な男爵令嬢アン・イルドゥースは、隣国皇帝に『額縁姫』として求婚される。
才色あふれる妹と弟のために尽くしてきたアンにとって、その求婚は寝耳に水だった。
◇◇◇
アン・イルドゥースは長女だった。
嫡男であり家を背負う弟が何より優先されるのは自明の理で、
愛らしい末っ子であり美貌の金髪の妹が愛されるのは当然だった。
──貧乏男爵家の長女。
即ち、それは家の為の供物である。
供物、それすなわち世界の主人公にはなりえない存在。
誰かの幸福の脇役であり、添え物であり、世界が潤
滑に回る歯車の一つだ。
彼女は自分のことを、それ以外の何者でもないと思っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 22:18:14
8490文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:23252pt 評価ポイント:20734pt
少女は幼い頃から此処にいます。
たった一つの額縁を除いては、白くて何もない部屋。
唯一壁に掛けられた額縁は、何を彼女に訴えかけるのでしょう。
そこを作るのは彼女だから。
キーワード:
最終更新:2022-11-16 10:58:51
522文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「俺と別れてくれ」
「はい? 母国語喋ってもらっても?」
とある国の貴族の娘、トワ・クルス・ラベンディアは、魔力が欠片も無い女の子。彼女は、ある日とつぜん婚約者に婚約破棄を言い渡される。しかも婚約者は「聖女」に浮気をしていた!
聖女とはこの世界にとって人気も人気のつよつよ存在。そんな聖女が浮気の相手だなんて、魔力無しのちんちくりんが勝てるはずもなく……。
その後、なんやかんやあって犯罪者に仕立て上げられ、追いかけられ、家は燃え、絶体絶命の大ピンチに陥ってしまう。泣
き叫ぶも助けはこないし魔力が無いからどうにもできない。燃え尽きるのを待つのみ。
――そんな時、トワの耳が声を拾った。
「おじょーさん、俺が助けてあげよっか?」
これは額縁に囚われた男と魔力なし少女の、国と国を渡り歩く旅の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 17:00:00
82108文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
たとえこの目に光が灯らなくても
見えるものがあるの
どうか、それを信じて
私を見ていてください
産まれて間もない頃からの全盲で、色のない世界で生きてきた少女、前田郁恵は病院生活の中で、年齢の近い少女、三由真美と出合う。
ある日、郁恵の元に届けられた父からの手紙とプレゼント。
看護師の佐々倉奈美と三由真美、二人に見守られながら開いたプレゼントの中身は額縁に入れられた砂絵だった。
砂絵に初めて触れた郁恵はなぜ目の見えない自分に父は砂絵を送ったのか、そ
の意図を考え始める。
砂絵に描かれているという海と太陽と砂浜、その光景に思いを馳せる郁恵に真美は二人で病院を抜け出し、砂浜を目指すことを提案する。
不可能に思えた願望に向かって突き進んでいく二人、そして訪れた運命の日、まだ日の昇らない明朝に二人は手をつなぎ病院を抜け出して、砂絵に描かれていたような砂浜を目指して旅に出る。
諦めていた外の世界へと歩みだす郁恵、その傍に寄り添い支える真美。
見えない視界の中を勇気を振り絞り、歩みだす道のりは、遥か先の未来へと続く一歩へと変わり始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 11:44:05
8220文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
産まれて間もない頃からの全盲で、色のない世界で生きてきた少女、前田郁恵は病院生活の中で、年齢の近い少女、三由真美と出合う。
ある日、郁恵の元に届けられた父からの手紙とプレゼント。
看護師の佐々倉奈美と三由真美、二人に見守られながら開いたプレゼントの中身は額縁に入れられた砂絵だった。
砂絵に初めて触れた郁恵はなぜ目の見えない自分に父は砂絵を送ったのか、その意図を考え始める。
砂絵に描かれているという海と太陽と砂浜、その光景に思いを馳せる郁恵に真美は二人で病院を抜け出し
、砂浜を目指すことを提案する。
不可能に思えた願望に向かって突き進んでいく二人、そして訪れた運命の日、まだ日の昇らない明朝に二人は手をつなぎ病院を抜け出して、砂絵に描かれていたような砂浜を目指して旅に出る。
諦めていた外の世界へと歩みだす郁恵、その傍に寄り添い支える真美。
見えない視界の中を勇気を振り絞り、歩みだす道のりは、遥か先の未来へと続く一歩へと変わり始めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 18:25:09
33488文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「君、クビ」
「えっ」
芸術の国と称される、とある小国。
絵描きを夢見て、男社会の中でようやく掴んだ就職先である、画廊の額縁職人。しかし、些細な理由から、主人公は4日でクビになってしまった。
オーナーから見限られ、失意の中で宿屋に戻ると、一人の魔術師の男が声をかけてくれて……。
3話完結。ちょっぴりサスペンス風味、恋愛ほんのり控えめな、サクサク読めちゃうお話。
最終更新:2022-03-17 12:00:00
18157文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:92pt
喧騒の校内
同級生達と他愛無い会話をする、休み時間の廊下
窓辺に佇む彼は丸で一枚の絵画のようだった
寄り掛かる窓枠を額縁に
窓硝子に架かる中庭の木木を背景に
其処だけ、彼だけ、全てが止まっている感覚
そんな時間の中で彼は一体、何を思っていたのだろうか
※ 本来の古の設定とは大きく逸脱している事をご了承して頂ければ幸いです
キーワード:
最終更新:2021-12-14 22:48:09
109169文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
バスケが嫌いなバスケ部顧問とその生徒のお話。
最終更新:2021-08-09 22:19:09
3063文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
佐藤君へ・・・・・・
キーワード:
最終更新:2021-05-22 18:59:44
16413文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:100pt
中原中也が大好き!
明治大正の世界観大好き!
そんな私は旅行先でゲリラ豪雨に遭遇した。
雨宿りで入ったのは、明治時代に建てたであろう旧邸で雨宿りすることにした。
その旧邸に入ると、私大好きな豪華なお屋敷でそして、額縁に飾られたお嬢様の絵画が私とそっくりで!?
その絵画と目があった瞬間、視界が歪んで気づいたら煌びやかな世界が広がってた。
タイムスリップした私が出逢ったのは、憧れの中原中也だけど、何かが違う?片目が青い瞳の中也はまるでサーカスの道化師のような悪役の錬金術師だった!
最終更新:2021-04-26 07:00:00
365文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
穏やかな川と閑静な住宅街の中にある駅「先河原駅」
この駅で勤めている駅長は普通じゃない。太ってるわけでもなく、痩せているわけでもない。行動というか、性格が普通じゃないのだ。サイコパスというわけでもないが。。。。
最終更新:2021-03-26 19:32:03
7311文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私はとある精神異常者が書いたという
小説という名の小説を読んでいる
私は椅子に座り
小さなテーブルに紙と万年筆と縄を用意し
これでさいごのコーヒーを味わいながら
小説を読んでいる
なるほど
そして私は縄をかたずけ
友に終われと書いた手紙を送り
紙には万年筆で作者と読者を呪うと書き
額縁で飾っている。
最終更新:2020-11-02 20:32:49
2103文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
「ガタンゴトン」
この言葉は、誰もが幼少期に口にしたと言っても過言ではないだろう。
公共交通機関でありながら、男児のほとんどが一回は好きになる鉄道。
それに、中学を卒業しても、まだ魅力に取りつかれている「豊中 御堂」がいた。
彼と友人が日本の鉄道を堪能するお話です。
最終更新:2020-09-11 22:22:31
5817文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
現実的で生産性のある行動を望む「大分 燕」とその周りのお話です。
最終更新:2020-08-28 22:57:05
22103文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
四角い窓にある風景は、最高の芸術作品。
最終更新:2020-06-06 04:00:00
381文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。こちらは、過去作になります。
はてさて、今回は、絵画を前にした“私”の物語――――。
最終更新:2020-04-09 18:00:00
410文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
二人の不死者シリーズ。ドライフラワーの額縁を眺める回。
世界観は『類似者との遭遇~』をご覧ください。これだけで読んでも問題ありません。
最終更新:2020-03-18 10:24:03
5875文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:みかんの額縁
現実世界[恋愛]
連載
N3239FZ
青春の全てをかけた野球…それがたった一回のしかも紅白戦で幕を下ろした。
なぜ彼は消えてしまったのか?
全一般人に送る
凡人の苦悩を描いた泥臭い青春ストーリー
最終更新:2020-01-21 22:44:31
1612文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昔交際していた女性が結婚したと聞いて酔ったGは、かつて恋人と眺めた絵に目を留める。
最終更新:2019-08-05 15:33:14
5385文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私」がとある映画監督に新作短編に関するインタビューをする。
最終更新:2019-05-16 08:00:00
966文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:139pt 評価ポイント:123pt
連載作品執筆の息抜きに書いた、個人的には挑戦的というか、実験的というか、そんな掌編です。
ジャンルはその他にしてありますが、一応、恋愛もの、になるでしょうか。
短いですし、推敲などもせずに書き上げた程度のものなので、気楽に読んでもらえれば嬉しく思います。
最終更新:2019-04-02 21:20:16
1038文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
とあるどこかの世界のお話。
その世界では、かつて "画創師"と呼ばれる、
絵を描くと、その絵を現実の物として生み出す事ができるという魔術を持った者たちがいた。
しかし、その魔術を悪用しようとした人間により争いが起こり画創師は絶滅した。
ー・・・と言われていたのだが...
...その争いから50年あまり、画創師の生き残りの子孫が、ひっそりと山奥に暮らしているという噂が流れた。その噂を聞きつけたある少女が、ある目的のためにその子孫に会いにいく__
最終更新:2018-12-22 23:04:40
339文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校に入学し、美術部に所属していた満。他者と関わる事に苦手意識を感じるなか、心を許せる存在は、同じ部活に所属する雪奈とその兄結兎だけであった。二年目の夏、満は港にて、ヒナタと名乗る少女と出会う。二人はゆっくりと友人関係を築いていくが、ヒナタは雨の日には必ず姿を現さない、という不思議なところがあった。そして夏のある夜、満が町を蠢く巨大な怪物を見て以来、ヒナタは満の前に姿を見せなくなってしまう。満は、数少ない手がかりでヒナタを探す中、彼女とそれを取り巻く秘密を知る事になる――。
*この物語はフィクションです。実在の人物や団体、施設、地域などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 09:07:53
71994文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:23pt
作:佐々木さざめき
ハイファンタジー
連載
N8354DJ
最近、王都で噂になっている商売があった。
噂に惹かれて集まってくる人たち。
酒場の一角、壁一面に作られた巨大な掲示板。
一見すると冒険者ギルドの依頼掲示板にも似ているが、それは大きな間違いだ。
名画を飾る額縁の様に、豪奢な枠で象られた掲示板。
そのてっぺんには、見事な金文字でこう彫り込まれていた。
出会い掲示板【ファインド・ラブ】
異世界出会い掲示板である。
(カクヨム同時連載)
最終更新:2016-10-01 12:00:00
178377文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:4073pt 評価ポイント:1251pt
ペキペキ、ペキカン、カンペキ。同じ言葉を何度も繰り返しているうちに、おかしくなって笑ってしまう。
左、上、右、下、斜め左上、斜め右上、斜め右下、斜め左下、と順に繰り返す。繰り返す場所は、ものはなんだっていい。トイレのドアにつけられた明り取りの四角いガラス窓だったり、引き戸の上に飾られた額縁入り時計付きの夕日沈む海でのヨットの写真だったり、金魚の入った水槽だったり、西洋人形の入ったプラスチックのケースだったり、あるいは、コンクリートの玄関床だったり、下水の上を覆う敷居の鉄板だっ
たり、なんでもいい。それを見て、左上下右と繰り返しているうちに、おかしくなってくる。ぼーっとして、あったかい土曜の昼過ぎに、一人でいるとき、そんな風にしてあお向けに寝転がっていた子供のころの思い出。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-03-27 23:51:07
625文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
妖精の住む国へ続く、不思議な額縁を手に入れた高校生の幸彦。しかし妖精達は飢餓の真っ最中! かわいそうに思った彼が食料を恵むと、感謝した妖精のお姫様のリリィは自分を生け贄として差し出すと言い出した!
かたや巨人と呼ばれ、考えが足りない主人公とそれに頭を抱える弟。
かたや美人でお姫様なのに、どこかぽんこつなヒロインに頭を抱える妖精達の送るドタバタ劇。
彼等は妖精の国を救えるのだろうか?
最終更新:2016-03-04 18:00:00
162504文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:243pt 評価ポイント:127pt
美術は、人々のまなざしの歴史だ。
当時を生きる人々がどんな風に世界を捉えてきたか。
どんな風に世界を切り分けてきたか。
ひとつの額縁の中であらわになる。
コトノハの美術館は、
今を生きる私と君がどんな風に世界を見ているのか、
その眼差しの足跡がほかんされています。
入場料は、今を生きる私と君は無料です。
過去を生きる人たちと、未来を生きる人たちは――
来てから考えましょうかね。
最終更新:2015-12-29 23:23:22
10554文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:42pt
その人は確に綺麗だった。
本当はpixivで漫画を書いているのですが、それのスピンオフです。
これだけでも読めます。
最終更新:2015-09-01 00:13:07
10695文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
作:りったんばっこん
ノンジャンル
短編
N8145CH
田守優子は独特な親友。自作自演のお題に基づくお話です。
最終更新:2014-09-28 10:46:08
200文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
30代後半の筆者が恋愛に関する経験や見聞きしたものを書き出していくエッセイです。恋愛に連なる、出会い、別れ、結婚に関することもお話します。若干性に関する記述がありますので、R15とさせていただいています。また、拙作「一秒(短編集)」と「書く予定の無い小説のセリフだけを抜き出してみた」のネタ元のお話にもなります。
最終更新:2014-08-18 19:55:18
5243文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
ふと視線を移した先
心の額縁に飾られた花の絵に懐かしさが滲む
今まで通ってきた道の景色は
忘れられない記憶になって......
最終更新:2014-01-11 01:10:58
294文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
一人きりの画廊で僕は絵を見ている。普遍な幸福を描いた絵を見ている。額縁に飾られた絵を見ている。自分のものにはなりえない絵を見ている。
最終更新:2013-06-01 23:00:28
249文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「僕」は見知らぬ絵画展に、行き場をなくした猫のように迷い込んだ。
写真の向こうの世界はあるのか、あるとすれば彼らはどこにいるのだろうか。
写真から人の意志を消して、何かが映るという事はあるのだろうか。
最終更新:2012-11-25 20:59:33
983文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
文藝部に寄稿した作品です。軽音楽部所属のくせに何やってるんでしょうね、僕は。原本がB5用紙に二段組みを想定して執筆されたものなので多少の見辛さがあると思います。ご了承ください。
最終更新:2011-06-08 01:13:59
5970文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
絵を描くことが好きで好きで仕方がない、見た目が完璧不良の江間龍成。
夢の前にある教授から出された課題を、どうするかが現在最大の悩みである。もし美術に関する部分で間違いがありましたら、すいません。
最終更新:2010-01-15 00:01:14
3805文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
高校生の拓也は美術準備室の絵に目をとめた。触れたとたん、額縁ごと絵は床に落ち絵がかけてあった部分の壁があらわになる。そこには文字が書かれていた。その文字を見つけたことから拓也は退屈な高校生活が一変する。
最終更新:2009-09-19 19:56:25
14030文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:42 件
1