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検索結果:195 件
石黒綾の職業は、彫金師。大好きだった仕事場を辞めざるを得ない状態になり、自宅で細々と仕事を続けていた。
そんないつもと変わらないある日、自分を取り囲む光の渦に飲み込まれたと思ったら、全く見知らぬ場所で目覚めて戸惑う綾。魔法がある世界、つまり異世界に転移してしまったのだった。
辺境の土地バドレー領の領主様(クロード)と面会することになり、自分が国の中枢で行われた召喚の儀で呼ばれた事を知る。不信感が拭えない綾は、王都行きを何とか阻止したい。
「あの、可及的速やかに出ていくの
で、見逃してもらえませんか!?」
直談判の結果は!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 08:00:00
316299文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:76pt
誕生日に不思議な石を見付け、異世界へ転移させられてしまった実結。
その世界では、何故か王と権力の変わらない魔導師として城の塔に幽閉されてしまう。
他の国の魔導師である、クラウ、アレク、フレアとは面会を許されるが、三人は何か隠し事をしているようで──
百年前の記憶が絡み合う、仲間との再生、恋愛ファンタジーです。
※こちらは改訂版です。早く結末を知りたい方はアンラベルの物をお読みください。そちらは完結しています。
カクヨム、エブリスタ、noteでも掲載しています。
最終更新:2024-04-25 01:20:00
39832文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
時は、王立学園の卒業パーティー。
わたくしの顔を見るなり、足早に近づき、片膝をついて頭を垂れる臣下の礼をとった青年は、コードネーム【シスコン】の我が義弟ケイレブ。
この義弟の溺愛の対象は彼の血のつながった双子の妹カイリーで、義姉のわたくしではない。
わたくしは学園の寮に面会に行くたびに面会拒否されるほど嫌われているが、それはまあよい。
わたくしの文通相手からの情報では、この卒業パーティーで、【悪役令嬢】と【メインキャラの婚約者達】のグループが、【聖女】と【メ
インキャラ達】のグループと断罪合戦をして、潰しあうとのこと。
そして、意味不明な「断罪劇」が成功すれば、この国を担う権力者の次代達が悉く政治的に再起不能になって、文通相手がこの国を征服しやすくなるそうだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 07:00:00
34216文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:64pt
できるものなら、してみてください。
なれるものなら、なってみろ。
最終更新:2024-04-05 16:22:37
3329文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:152pt
自宅アパートのドアを開け、外に出ると頭上から降り注いだのは陽光ではなく、蛍光灯の光。そこは病院の待合ホールような場所だった。そう広くはなく、どこか穏やかな雰囲気。しかし、それは精一杯演出されたもののような、そんな印象を抱く。
小児科、それよりは控えめ、というより暗い。そのことからここは老人ホームであると、おれは思った。以前、祖母に面会しに行った時の記憶の残滓から生成されたものだろう。
職員が二人、会話している。と、思えばおれを見て手招き。しかし、おれは背を向け出口に向か
った。華がない世界だ。この筋書きに付き合うつもりはない。
自動ドアを通り、外を出て辺りを見回す。
林に囲まれ、道路は一本のみ。灰色の蛇のよう。それがずっと先まで続いている。……と、車がこっちに向かってきた。黒い車。リムジンのような。
「どうぞ、お乗りください」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 11:00:00
2191文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
雨が降りつづいていた。
諸葛亮孔明は魏軍が休戦を求めているのを察知していた。
休戦交渉。
司馬懿仲達とふたりきりで面会することを要求した。
仲達は狼顧の相を持ち、首を半回転させ、真後ろを向けると言われていた。
「貴殿の狼顧の相を見せてほしい」と孔明は言った。
最終更新:2024-01-23 18:00:00
1919文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ここは地上から神が去ってまだ間もない世界。
森の中で倒れていた記憶喪失の少女は、不思議な獣耳の双子に連れられて、その地を縄張りとするモフモフな神に面会する。
少女は記憶を返してほしいと懇願するが、地上に居残ったそのモフモフはそれを突っぱねた。それは神々の盟約に反すると。
忘却の森――踏み入った者の記憶を奪い、そして深部にまで立ち入ったならば閉じ込める、神の聖域。
そんなクソ森で送る、記憶喪失の少女と不思議な双子とクソゴミ性格モフモフ神の、強制的スローライフ! 人の
都合を神が気にすると思うな、な和風ファンタジーっ?
――そして、少女に試練が立ちはだかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 20:31:13
57066文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:124pt
テルポシエ陥落から数年。母国侵略の機会を狙うマグ・イーレ第二王妃グラーニャに、亡国の貴族青年が接触をこころみる。彼の提供する国家転覆級の機密情報とは?そして、ランダル王との急な面会の意味するところは何なのか…?
「海の挽歌」のサイドストーリーです。
タイミングとしては、本編86話「フィオナの誕生」と87話「夏の定期市」の間に読む事をおすすめします。
最終更新:2023-12-17 12:00:00
18328文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
外宇宙に進出した人類。
そのコロニーに謎の敵が襲来。人類軍が誇る巨大人型汎用兵器タイタンドール(TD)は、なすすべ無く敵に蹂躙された。
唯一の生き残りとなったパイロットのムーア少尉は、情報分析官のファビスと面会。
惨劇について語り始めるのだが、謎の敵――アンノウンの行動にはいくつかおかしな点があって……。
二人は敵の正体にたどり着くことができるのか?
最終更新:2023-12-01 10:24:44
6596文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:260pt
★当作品は2023年7月に作者の『小さな殿下と私』で連載してい主人公セレティーナの親友ブローディアが主人公のスピンオフ作品になります★
※すでに読まれているかもしれませんので、ご確認の上お読みください。
【あらすじ】
二ヶ月後に婚礼を控えている伯爵令嬢のブローディアは、諸事情により婚約17年目にして初顔合わせとなる10歳年の離れた婚約者のノティスから、婚礼準備と花嫁修業を行うという目的で屋敷に招かれる。しかし国外外交をメインで担っているノティスは、顔合わせ後はその日の内に隣国
へ発たなたなければならず、更に婚礼までの二カ月間は帰国出来ないらしい。やっと初対面を果たした温和な雰囲気の年上な婚約者から、その事を申し訳なさそうに告げられたブローディアだが、その状況を使用人達との関係醸成に集中出来る好機として捉える。同時に17年間、故意ではなかったにしろ、婚約者である自分との面会を先送りして来たノティスをこの二カ月間の成果で、見返してやろうと計画し始めたのだが……。
※一話目冒頭に読まれる前の注意事項があるのでご確認の上、当作品をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 17:00:00
138567文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
私はいま恋をしている。
それも、このあいだ生まれたばかりの恋だ。
お互いを好きなのかどうかを確認する作業もなく、デートをするわけでもない。ただ週一度のこの面会だけが、私たちの関係をつなぎ止めていた。
哲也がここに通いだしたのは大学四年の春だった。
「はい、これ」
いつものように面会室で向かい合って座ったとたん、哲也はテーブルの上に分厚い茶封筒を置いた。
「なに?」
「来年のカレンダーのレイアウト。頼まれてたでしょ? 原案ができたから渡しておくね」
そう言って彼は中身を見せた。
紙束の中には六畳間とキッチンとユニットバスの写真があった。
「これ、この部屋?」
「そう。今年の写真も使いまわしなんだ」
来年は私の二十歳の誕生日だ。このあいだの誕生日には、彼がフォトフレームに写真を入れ替えてくれた。
そしてカレンダーにも写真を貼ろうと提案してくれたのだ。
「ありがとう」
私はそれを受け取った。
哲也は茶封筒をまたテーブルの上に置くと、私の方を見てにこっと笑った。
「あとさ、『星々のため息』読んだよ」
「え?」
私はどきりとした。
あれはまだ書きかけの短編小説だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 20:44:34
8379文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
『ようこそ、終着駅へ』
家庭教師をする為、遥々王都から辺境伯領へとやって来たセルカ。
なぜか意思疎通のとれる謎の鳥と出会うも、肝心の生徒とは面会できずにいた。
辺境伯の年の離れた妹オーロラは、転落事故で車いす生活になって以来すっかり塞ぎ込んでいる。
セルカは謎の鳥と共に初生徒であるオーロラと向き合う事に。
オーロラとの交流の中、徐々に判明していく真実とは――。
最終更新:2023-10-24 18:36:15
157196文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
魔王が復活し、明日には滅ぶ運命の王国。王国軍の切り込み隊長は、国王の計らいにより、憧れの聖女と面会することになった。面会時、美しい髪が目に留まり、一本欲しいと申し出たのだが、一旦、下がった聖女が持ってきた毛は、どうも髪の毛とは違うようで……。ご都合主義のハッピーエンドです。
最終更新:2023-10-16 21:20:51
6834文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:22136pt 評価ポイント:19556pt
「沼の中で踊り腐るだけの利他的な君を雇いに来ました」
収監生活10年目を迎えた罪囚は突如面会に来た見知らぬ若葉色の髪の女児に運送会社の運転手としてヘッドハンティングされる。
しかし、残りの刑期と家族の事を思い断ろうとする罪囚。そこでとある提案を持ち出し無事罪囚を雇う事となった女児は早速契約書を採決し彼を仕事に向かわせるが――
「お届け先は…えぇえと、不明…品名は……ん?…勇者?」
最終更新:2023-10-10 13:56:41
18941文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
22歳のクララは、父の爵位を継いでマグラス伯爵家の当主となるはずだった。
しかし、妹のイザベラに次期伯爵の座を奪われてしまう。イザベラはさらに、クララの婚約者デリックまで奪っていった。実はイザベラとデリックは、浮気関係にあったのだ。
でも。クララは全然悔しくない。今日ものんびりまったりと、花壇で土いじりをしている。
彼女は社交場よりも花壇を愛し、花や野菜を育てるスローライフを切望していたのだ。
「地位も権力も結婚相手もいらないから、のんびり土いじりをしていたいわ」
そんなふうに思っていたとき、一匹の黒猫が屋敷の庭へと迷い込んでくる。艶やかな黒い毛並みと深緑の瞳が美しい、甘えん坊の仔猫だった。
黒猫を助けた縁で、『飼い主』を名乗る美青年――レナス辺境伯家の次期当主であるジェドとも妙なご縁ができてしまい……。
「俺の猫を保護してくれてありがとう。猫を助けてくれたついでに、俺のことも助けてくれないか? 俺の妻になってほしいんだ。契約結婚で構わないんだが」
「……はい??」
とんとん拍子に話が進み、レナス家に嫁入りしてしまったクララ。嫁入りの報酬として贈られた『わたし専用の畑』で、今日も思いきり家庭菜園を楽しみます!
病弱なジェドへのお見舞いのために、クララは花やハーブ料理を毎日せっせと贈り続けるが……
「あら? ジェド様の顔色、最近とても良くなってきたような」
一方、クララを追い出して喜んでいた妹&元婚約者のもとには、想定外のトラブルが次々と……?
――これは予期せぬ嫁入りから始まった、スローライフな大事件。
クララと甘えん坊の仔猫、そして仔猫にそっくり過ぎる訳アリな旦那さまが繰り広げる、ハッピーエンドの物語。
* 併載:カクヨム
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 13:10:00
121117文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「『正しい愛は争いである』!!!!!!!!!!これはヒトの心理を解明した私の言葉です。愛に対する答えの1つで、争いに勝つ愛こそがもっとも清らかであるという考え方です。好きなものを愛するときにヒトは愛を伝えます。愛を伝えなければ一方的な片思いだからです。伝わらなければ愛ではないのです。しかし愛を伝えるのはあなただけではありません。多くから"愛されるもの"ほど、あなた以外からも愛を送られてしまうのです。そして伝わった愛だけを"愛されるもの"
は受容するのです。あなたはより多くの愛を伝えなければなりません。あなたから受け取る愛が多いほど、"愛されるもの"はあなたの愛を反映します。あなたの理想像に近づいていくのです。当然、競争に勝たなければなりません。あなた以外の愛が多く伝われば、"愛されるもの"はあなた以外の理想像に近づきます。あなたの理想から遠い存在になってしまう。あなたの愛しているものは奪われてしまうのです。『正しい愛は争いである』とは、誰が"愛されるもの"に最も愛を伝えられるのか。自分の"愛するもの"を守り抜けるのか。その争いに"勝たねばならない"と述べているのです。あなたの愛を伝えましょう。他人の愛を遮りましょう。あなたの愛を最も伝えなければ、皆から"愛されるもの"の行く末は他人の手で書き換えられてしまいます。あなたの"愛するもの"は、あなたの望む形ではなく、他人の望む形になってしまう。あなたの"正しい愛"ではなく、他人の"正しいのか定かではない愛"があなたの"愛するもの"を染めていく。あなたは争いに勝たなければならないのです。正しい愛を伝えるために」令嬢は愛についての指導を受けていた。指導を聞き終えた令嬢は、王子と婚約するために王宮へと向かう。王宮についた令嬢であったが、王子の世話人に呼び止められる。世話人も王子を愛しているのだという。……世話人を納得させた令嬢はついに王子と面会する。王子は令嬢を愛していたが、令嬢の天性の資質に婚約を判断しかねていた。王子は令嬢をを見定めるために、聖なる力を解放するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 11:15:35
2199文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
帝国皇女のアルヴィアは十年に一度行われる竜王への拝謁のため亜人が住まう竜域に旅立つことになる。竜域からの使者と交友を深め、たどり着いた竜宮で竜王との謁見を果たすが、竜王は突如錯乱し、アルヴィアは竜宮に留め置かれることになった。
竜王の側近、ミズチから話を聞けばアルヴィアは竜王の運命の相手にあたる“番”なのだという。そのまま帝国に帰されそうになったアルヴィアだったが、竜王との面会を要求。対話の結果、アルヴィアは自らの意志で竜王の妃として生きていくことを決意する。
最終更新:2023-08-05 16:00:00
70366文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:48pt
二つの事件を同時に解いていくミステリー作品
刑務所の面会室に現れた記者、家族集団自殺の生き残り宮上響志(みやうえ ごうし)と捕まっている記者。家族皆殺し事件の犯人菅下静斎(すがした せいさい)この2人がお互いの事件について謎を解いていく。本当に家族は自殺だったのか?静斎が本当に殺したのか?
最終更新:2023-07-21 21:06:56
5714文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
エスカーレン王国、ローズベルガンス学園において地味モブ背景カップルと名高き、マリーベス・サンジャン伯爵令嬢とその婚約者であるジビエール・ロックハット伯爵子息。
二人は卒業記念のダンスパーティに出席する。
だが突如、王太子であるマルセイ・ダットリンクがレムレイム・プラットコード公爵令嬢との婚約破棄を叫ぶのであった。
そして始まる狂乱の婚約破棄騒動。ボケる王太子、ボケる公爵令嬢、ツッコミが冴え渡る地味カップル。
「水星月の十三日、お前はエリザの筆箱を盗んだそうじゃないか!」
「
水星月の十三日、わたくしにはお昼休みに王城への召喚命令が下りました。わたくしは先生に早退の許可を頂いて、十二時十三分発の馬車『黄金鷹』号に乗り、十三時二十五分に王城へ到着。十四時に王妃様に面会、十六時までお茶を飲みながら歓談。十六時十一分発の馬車『巨人』号で我が家に直帰いたしましてよ。到着は十七時三十五分でしたわ。こちらが馬車の発着時間の証明書です」
「どんだけ細かいの!? そこまで覚えてる時点で滅茶苦茶怪しくない!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 22:40:45
8663文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:7988pt 評価ポイント:7292pt
自由にありがたがりながらも、不満を口にして、すべきことをなさない。そんなぼく。
最終更新:2023-06-27 07:00:00
362文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:94pt
ヒューゴ・ハニーボールは伯爵家の三男坊であり、聖騎士である。
聖騎士は騎士の中から選ばれた精鋭部隊。聖女の護衛に当たるのが仕事だ。
真面目で堅物。仕事一筋の人間が多い聖騎士の中で、ヒューゴは浮いていた。
というのも、ヒューゴは軟派な性格で、女性を見ると誰彼構わず口説いてしまうのだ。
そんなヒューゴは、ある日王国の筆頭聖女エスタ・ウォリロウの護衛を任される。
エスタは聖女の中のエリートであり、化粧っ気がなければ、目の下には常に隈を作っている。色恋沙汰には興味がなく、婚約者
どころか恋人、男友達もいないらしい。
――さすがに、彼女はないな。
そう思ったヒューゴではあるが、設けられたエスタとの面会のとき。
――あっけなく、恋に落ちてしまった。
「お、俺、エスタのこと、好きになりました!」
「……あなたは誰にでもそうおっしゃっているのでしょう?」
しかし、恋をしても日頃の行いの所為で本気だと信じてもらえない。挙句、ヒューゴ自身はどうやら本命にはヘタレになってしまうタイプらしく……。
「恋人って、何するんですか?」
「……え、えぇっと、手をつなぐ、とか?」
軟派な聖騎士(本命にはヘタレ)×ワーカーホリック気味の筆頭聖女の、ピュアで純粋なラブコメです。
※10話前後で終わる短いお話の予定でしたが、もう少し伸びます。
◇日刊ランキング81位、ありがとうございます!
◇掲載先→アルファポリス、エブリスタ、小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 16:04:00
22371文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:980pt 評価ポイント:418pt
作:緋櫻りゅう
ヒューマンドラマ
完結済
N5692IF
風間悠は未成年の殺人犯に恋したことで、『不祥事刑事』と揶揄されることとなったキャリア刑事だ。
この不祥事により遺留品保管係に更迭された風間だったが、ある事件を解決したことで捜査一課に復帰することとなった。ある地方都市の市警に配属され、心機一転を図るが。
収容施設に収監されている『橘美月』は、風間が愛した殺人犯。彼女は類まれな頭脳と美貌の持ち主だった。今でも風間は月イチのペースで彼女と面会している。
風間が捜査一課に戻れることになった事件の解決は、実は美月から授かったヒントの
おかげなのだ。
今でも美月のことを本気の風間だが、美月はつれない。事件の解決もしたいけど、彼女の気持ちも掴みたい。贅沢な悩みを抱える不祥事刑事の未来は果たして……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 15:36:11
65319文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:28pt
主人公の大野奨真は病気の母のお見舞いで病院に通っていた。ある日母の面会を終え病室を出たところ廊下でうずくまる少女を見つけ医師を呼び少女は病室に移されるが彼女が落とし物をしていることに気づき届けるために病室を訪れる。
そこでその少女、佐山櫻と知り合いある「頼み事」をされるのだった。
最終更新:2023-05-26 20:00:19
918文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは面会室で友達と会い、お喋りをする物語。
最終更新:2023-05-19 08:13:40
2714文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
実家のパン屋を手伝うミリーは、幼い頃から共に育った幼馴染の少年ルイが大好きだった。
やがてルイは騎士を目指して騎士団に入団。寮暮らしとなった彼とは気軽に会えなくなってしまったため、ミリーは月に一度の面会を日々の楽しみにしていた。
そんなある日、いつものように騎士団を訪れたミリーはルイから「迷惑だからもう来ないでくれ」と冷たく突き放されてしまう。
ショックを受け憔悴したミリーは帰り道に人気のない路地裏を通ってしまうが、そこで見るからに軽薄そうな男に声を掛けられて――!?
最終更新:2023-05-14 18:00:00
102393文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:48016pt 評価ポイント:33438pt
とある公爵家の長男ラインハルト・ピアースは、子爵令嬢のシモーヌ・ヴェローナと結婚することになった。政略結婚のためラインハルトは乗り気ではなかったが、政略結婚の話は着実に進んでいった。
そんなある日、ふと泊った宿で平民の女性アリーナ・カーターと知り合い、状況は一変する。彼女の奏でるハープは美しく清らかな音色、ラインハルトは徐々に惹かれていき、やがてアリーナと恋に落ちる。
そしてシモーヌの両親と面会するお茶会にて、シモーヌとの婚約を破棄し、アリーナと結婚することを宣言し
た。公爵家の人間と平民との恋は認められない。廃嫡を宣言されるも彼はアリーナとの恋をあきらめきれず、二人はそのまま郊外の村で過ごすことになった。
しかしアリーナがいなくなったことで、王都に異変が起きる。
※異世界恋愛二作目です。今回は男性主人公、男性目線、身分差がテーマの恋愛物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 00:18:46
11760文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:94pt
セイバーの試験に合格した者のパートナー不在のため
仕事ができていなかったリタに
司令官から朗報のメールが届く
それはパートナーが決定したという知らせだった
相手は慧眼のなつきという女の子で
リタは浮かれた気分で面会当日の朝を迎える
キーワード:
最終更新:2023-04-23 11:58:10
12802文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ハナー・マルデス巡査部長とツキノ・クロバーツ警視、ふたりのお狐バディー警察官の百合SF!
『F.S.』「毛深い予備品」といわれる生物学的人形に社会生活を代行させる近未来社会。
ふたりのF.S.依存者はケースF-90という“仕様上存在しない機能”を研究する警察署地下の特別対策班に所属する。
ツキノは「個人的興味」と称してひた隠しにされたハナーの本体と面会するために休暇日の遊園地デートを承諾する。
ふたりが波乱の遊園地デートに興じる中、とある大きな事件が発生する――。
はなま
る元気な高身長赤茶狐(♀)と訳アリ無表情ロリ黒狐(♀)のおはなしです。
SF成分ちょい強め。百合それなり。バトルがっつりです。
本作は猫じゃらし様の企画「獣人春の恋祭り」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 12:00:00
19009文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:134pt
作:ルーシャオ(4/20「神託のせいで〜」発売)
異世界[恋愛]
短編
N4612IE
宮廷メイドのエイダは、先輩メイドに頼まれ王城裏庭を掃除した——のだが、それが悪かった。「一体全体何をしているのだ! お前はクビだ!」「すみません、すみません!」なんと貴重な薬草や香木があることを知らず、草むしりや剪定をしてしまったのだ。そこへ、薬師のデ・ヴァレスの取りなしのおかげで何とか「裏庭の管理人」として首が繋がった。そこからエイダは学び始め、薬草の知識を増やしていく。その真面目さを買われて、薬師のデ・ヴァレスを通じてリュドミラ王太后に面会することに。そして、お見合いを勧
められるのである。一方で、エイダを嵌めた先輩メイドたちは——?
※この話は他の小説投稿サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 17:07:31
18832文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:34854pt 評価ポイント:30154pt
作:ルーシャオ(4/13「神託のせいで〜」発売)
異世界[恋愛]
完結済
N2610IE
魅了魔法の使い手を輩出するトリベール侯爵家令嬢ブランシュは、婚約を断るために第一王子リオネルとの面会に挑もうとしているのだが、取次によって阻まれていた。理由は魅了魔法を使うから、という言いがかりに近いもので、しかしことを荒立てたくないブランシュは何とかその条件をクリアしようと奮闘する。メイドから聞いた『封魔道具』を入手して、何とか第一王子リオネルとの面会に漕ぎ着けたものの——?
※この作品は他小説投稿サイトにも掲載しています。
※多分五話以内くらいで終わります。
※光魔法シリ
ーズと同じ世界観です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 20:00:00
24471文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1156pt 評価ポイント:924pt
「メリア・フォン・ラセーヌ! 貴様との婚約を破棄する!」
ヴィオール王国第一王太子パトリックの誕生パーティにて、令嬢乙女メリアを待ち受けていたのは一方的な婚約破棄。貞淑で控えめな性格のメリアは泣いて逃げだすかに思われた。
「お断りさせていただきます」
男爵令嬢ローズマリーとの不義を見せつけられながらも断固とした態度にパトリックは激怒する。ところが――
「それ以上、動くな」
パトリックの首筋に剣を突きつけたのは『王家の懐刀』と呼ばれる血筋に連なる、辺境伯令息エストール
・フォン・ガスガルドだった……。
婚約破棄騒ぎの背裏に潜む王妃マルグリットの陰謀を水際で阻止したメリアは『救国の聖女』の称号を得た。しかし事件から一月経っても、彼女は公に姿を現さない。栄誉に背を向けて王都にあるラセーヌ別邸の小部屋に引きこもり、面会の申し出の一切を断っているというのだ。
そんな彼女の元に、かつての協力者エストールが訪問することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 20:03:58
34564文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:492pt 評価ポイント:356pt
自己中な私の、新型コロナウィルス感染症が5類になったら叶うのかな? と思う希望。
最終更新:2023-02-22 12:33:43
1712文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:70pt
悪役令嬢に仕立て上げられた少女が幸せなるお話。
主人公は聖女に嵌められた。結果、家族からも見捨てられた。独りぼっちになった彼女は、敵国の王弟に拾われて妻となった。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-02-15 08:34:05
2288文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:15434pt 評価ポイント:13786pt
206号室のおばあちゃん。
たまに妄想と現実がごっちゃになるけど、毎週来る面会人を楽しみにしている。
でもおばあちゃんは年齢を重ねて、残された時間は少なくなっていった。
そんなおばあちゃんを見守っていた私の話。
最終更新:2022-12-22 12:19:52
1176文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
「SIESTIA GIRLS」の続編
ティアは、アスタロトの予言書に記された暗黒世界の入り口「アリスゲート」の構築を企む教会とその陰に潜む名を持たない集団を追って、フランスのパリへと訪れていた。
パリ支部の仲間が何者かにより暗殺された事を調査する為に編成されたティア達(アリス部隊)は、第2軍事研究所の特務室長ディーエース•マッケネン大佐に面会を申し出る。
マッケネン大佐は暗殺の目撃者であり保護された少年少女の2人を連れてくるが、一切口を開こうとしない。
かなり怯えているその様
子から、ティア達は想定よりも深刻な事態になっている事を悟る。
サラとのすれ違いから起きた、アリス本部への疑念と教会の真相を探る為、ティアは、敵のアジトとされる宮殿下の地下通路から侵入する事を決意する。
この先に、はたして何が待ち受けているのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 23:05:25
749文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
初デビューの短編です。
今後大幅な加筆修正する予定がございます。
ご了承ください。
ー-------
ベルディーン王国の公爵令嬢であるグレイス・アナトリアは王子であるレオーネという婚約者がいた。
学園に入学すると、レオーネが平民出身の男爵令嬢とフローラ・ファルールと親密な様子を発見してしまう。
「僕たちは真実の愛に結ばれているんだ。早くこの関係が終われば良い」
レオーネからそのような言葉を聞いたグレイスはレオーネとの面会で「これ以上私にお時間を割かなくて結構ですわ」と
言った後に市井での生活を始める事となる。
ー---------
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 01:34:56
7932文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:122pt
中三の佑樹は町でいじめられていたのを助けてもらった縁で北村と知り合い、ラグビーイベントに参加する。佑樹は北村に不思議な縁を感じる。イベント後、市内のグランドでラグビーの練習を始める。夏休み、佑樹は課題で悩む。北村に相談し、行基を軸に町の成立を調べろと勧められる。図書館通いや郷土史家の協力で課題が仕上がっていた矢先、大地震が襲う。学校は壊れ、道に地割れができ、通行不能。二人は当面会えなくなる。地震を行基の祟りと勘違いし、北村へ不信感を抱く。川添家は四国の叔父の家に身を寄せる。母
は出生の秘密を語る。北村が本当の父ですぐに別れ、子連れで再婚した、と。叔父の勧めもあり、町が復旧して北村に会いに行く。妻に夫は福岡へ転勤したと告げられる。高校入試でラグビーと疎遠になる。高校生になりラグビーに本腰を入れる。冬休み、福岡へ行く。北村と再会した佑樹は、家族を守れる強い男になると誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 10:28:39
39952文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――ポキッと心が折れるってよく言うけれど、それって本当の話だと思う。
《背景》
週に一度、30分の面会が体調不良により立ち消えてしまいました。今の気分を率直に描いた詩となります。
◾️カクヨム、アルファポリスにも投稿しております。
◾️作者以外による無断転載を固く禁じます。
最終更新:2022-08-25 11:04:23
233文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:144pt
週に一度、30分間のみ許された入院時の面会時間。
今日は子どもたちがやってくる。
噛み締めた30分を描いた詩。
最終更新:2022-08-21 17:42:36
318文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
スフィーダは幼女の姿なれど、実年齢は二千をこえている。待てど暮らせど死神からお呼びがかからないのだ。そんな彼女のお役目はプサルムという国の女王陛下。これといった仕事がない閑職である。
ある日、スフィーダは暇を解消したいと側近の男に相談した。結果、国民と会う場を設けてもらえるようになった。多くの人々と面会できることは、彼女からすれば願ったり叶ったりだった。
これまでも全力で生きてきたが、これからも全力で生きていこう。
その思いを胸に、スフィーダ、今日もがんばるのである。
※この小説は『悠久幼女の女王陛下は、今日も暇を持て余す。』の連載版です。
※”カクヨム”、始めました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 23:27:50
1086968文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1166pt 評価ポイント:420pt
作:ikaru_sakae
ローファンタジー
完結済
N8536HT
『元気? こっちはまあまあ、元気よ。まあ、いっかい死んだのに元気って言うのも、ちょっとあれだけどさ――』 雨降りの九月。死んだ姉のまりあから届いたダイレクト・メッセージには、ある架空の島の名が記されていた。死せる姉からのメッセ―ジだけを頼りに、フルダイブRPG「ロード・オブ・ソウルズ」のワールドマップ中、最北の海に浮かぶ禁断の島「メ・リフェ島」に、少女たちは足を踏み入れる。そこで待つモノ。そこで待つ人。世界の仕組みが、ここを起点に根本から組み変わる―― リアルとバーチャルの境
界線で展開する、孤独な少女たちのファンタジー。【以下は、結末までのネタバレを含みます。一般の読者の方は、この先は読まずに本編にお進みください!】 死んだ姉から届いたメッセ―ジを頼りに、少女カナナ(16)はフルダイブRPG「ロード・オブ・ソウルズ」のマップ中の海に浮かぶメ・リフェ島を目指す。島への船が出る城塞都市で、カナナはアーチャー少女のリリアと出会う。リリアも、死んだはずの弟からのメッセージを頼りに同じ島に渡ろうとしている。二人が到着した島はグマ帝国兵の侵攻を受けており、各所で戦闘が発生中。帝国兵の攻撃からひとりの「人形」を救ったカナナは、兵士らの追撃で窮地に立つ。そこに現れた武闘家少女「ヤンカ・ヤンカ」が敵兵を瞬殺、カナナを助ける。ログアウト不可のその島で、カナナとリリアは、人形の少年・シーマの案内で島の中央「工房都市ウトマ」に避難。シーマの姉・エルナが出迎える。この街に暮らす人形たちはすべて、リアル世界ですでに死んだ子供たち。彼らは島の主・フォーの力でここに転生した。入島照会コードを手掛かりに、姉との面会にのぞむカナナ。現われたのは、武闘家少女のヤンカ・ヤンカ。リアル世界で自ら命を絶った姉は、転生先のこの島で「島守り」の立場で戦いに明け暮れていた。二人はリアル世界での思い出や、自殺の理由を率直に語り合う。一方リリアには、フォーから、直接会って話したいとの申し出が届く。島の北部の「フォーの聖所」に移動し、リリアはフォーと面会する。フォーは、生と死のはざまで死者に干渉する力を備えた少女だ。リリアの弟は確かに島に転生したが、ここ数日の島内の戦闘で再び命を落としていた。フォーのはからいで、リリアは次世界に移行しつつある弟の魂と短時間の会話を交わす。その後、カナナとリリアは小舟を使って島を出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 13:57:27
97889文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
頭脳、魔法、運動、カリスマ性等等すべての項目において、
完璧な天才侯爵令嬢ソフィアには、5歳のころから大好きな推しがいる。
それは、バロミア王国王太子であるグレンだ。
ただ、グレンは王太子であることに加え、容姿端麗でソフィアと同じ天才。
それゆえ、男女ともに人気のある人だった。
人気の彼になかなか近づけはしなかったが、どんなに嫌いなパーティーでも彼が出るといえば参加し、陰ながら眺める日々を送っていた。
そんなある日、父からグレンとの婚約を言い渡される。
推しとの急接近に戸
惑いながらも、面会に行くソフィアだったが....
推しが大好きすぎる&天才で行動力があるがゆえに、推しの要求をなんでも答えようとする、ちょっと天才バカな侯爵令嬢と、人間嫌いになりつつあった腹黒王子がなんだかんだで彼女を好きになっていく、ラブコメです。
※初作品であることに加え、好きな話を書きなぐったものになるので駄文ですが、温かい目で拝読していただけると幸いです。
※pixivやカクヨム、アルファポリスでも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 18:00:00
15656文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:10pt
魔王からの宣戦布告を受け、絶望に包まれた王国があった。
国王フィリップは最後の希望である勇者レイスに全てを託すため、彼と面会する。
ところが――
「へぇ~、おっちゃんが王か!」
タメ口をきかれ、フィリップは激怒する。
こうして国王vs勇者の死闘が幕を開けたのだった。
最終更新:2022-07-06 16:42:02
4333文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2824pt 評価ポイント:2570pt
目の前にいない相手と、話をする。
それを可能とする電話は、画期的なツールだといえるでしょう。
しかし、顔を合わせない相手には、常に注意を払っていたいもの……
最終更新:2022-06-10 12:00:00
3042文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:沖田 ねてる
異世界[恋愛]
完結済
N2933HP
【第一章終了まで、毎日17時更新】
大学デビューをする為に美容院に行ってイメチェンを完了させてきたチャラ男見習い、コーシ。原チャに乗って意気揚々と帰路についていた彼はちょうちょを見つけてわき見運転し、自損事故を起こす。
そうして意識を失ったコーシだったが、気が付くと彼は異世界である惑星ガイアに召喚された。目の前には彼を呼んだと思われるおかっぱ頭の女の子がいる。困惑する彼に向って、彼女は口を開いた。
「お前には邪神と超越者を口説いて、なおかつ互いにそれがバレないように二
股して、時間稼ぎをして欲しいのだ」
「待って」
なんとコーシは神々や超越者に好かれやすいという、寵愛の星の元に生まれた人間だった。
指先一つで世界を滅ぼせる系女子が二人もいる為に、惑星があるアンドロメダ銀河の外まで吹っ飛ばす大規模魔法、【惑星追放砲(トットトデテイケキャノン)】を放ちたいが、まだエネルギーチャージが終わっていないのだとか。
そこで神々に好かれやすい人間を呼んで接待し、時間稼ぎをすることになった。このまま帰っても事故死してしまうということもあり、コーシはそれを承諾する。
だが、片や紅の炎を操る邪悪なる神、アガトク。片やアンドロメダ銀河のほぼ全てを解析したという超越者、セイカ。規格外の女性二人に挟まれたコーシは、あまりのストレスで身体に異変が……。
そして上手いこと二股してたと思ったら、二柱が遂に面会してしまいッ!? 互いにコイツは誰だと、コーシは問い詰められることになってしまった。頑張れコーシッ! お前がしくじったら世界が終わるぞッ! やり通せ二股ッ! 世界を救う為にッ!
ドタバタ二股異世界ラブコメディ、ここに開幕ッ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 17:00:00
124494文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:34pt
「この卑しい娘め、おまえはただの身代わりだろうが!」 ケルホーン伯爵家に生まれたシーナは、ある理由から義理の家族に虐げられていた。シーナは姉のルターナと瓜二つの顔を持ち、背格好もよく似ている。姉は病弱なため、義父はシーナに「ルターナの代わりに、婚約者のレクオン王子と面会しろ」と強要してきた。二人はなんとか支えあって生きてきたが、とうとうある冬の日にルターナは帰らぬ人となってしまう。「このお金を持って、逃げて――」ルターナは最後の力で屋敷から妹を逃がし、シーナは名前を捨てて別人
として暮らしはじめたが、レクオン王子が迎えにやってきて……。
王子の妃となった後も、公爵令嬢から嫌味や不当なイジメを受けるシーナ。彼女は少しずつ強くなり、レクオンを支える妃となって戦う事になっていく。
○奪われたものを取り返す物語。○アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 12:00:00
143335文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1494pt 評価ポイント:892pt
作:哀岬 ふうか
ハイファンタジー
完結済
N7044GX
ラーゴは生まれてすぐ美味しい珍獣として王女のペットに献上された。直後自分は人に最も恐れられる魔族と教わる。血の流れる劣等種ながら、透視や結界などの能力を持ち、後に転生者の知恵も持つと知る。さらに滅んだ魔王の残した配下魔族から跡継ぎと間違われ、蚊の姿の吸血鬼六千に傅かれる。バレたら火炙りと正体を隠蔽、魔法使いや聖霊に頼られ、ダメ魔族揃いの親衛隊を組織し、拾ったオートマトン・ラゴンを通じて裏社会の顔役と交流して敵対組織の襲撃から救い、国際マフィアに襲撃・暗殺されかけた王女殿下も
「王国勇者」と名乗ってラゴンに守らせたが、誰も珍獣トカゲの仕業とは知らない。ついに国王は「王国勇者」と王女の男女関係を疑い、聖霊を通じて面会と協力を申し出てきた。
セレブトカゲの安定生活を維持するため、ラーゴとラゴンの旅がスタートする。
※挿絵が書けたら公開しようと思っていたのですが、そうこうしているうちに年が変わってしまうので、あわてて2部公開を開始、毎日18時ごろ一話ずつ公開します。ちなみに、すでに挿絵が付けられない他サイトでは公開中のものとなります。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 19:00:00
335904文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:24pt
順応性高い系男子のルイ。
何事も平均的にそつなくこなす彼は、しかし何事にも打ち込むことができず、平均的な人生に辟易していた。
彼の異能は「順応」。何事にも順応できるだけの能力。唯平均的であるだけの能力。
そんなある日、彼のあまりにも平均的すぎる人間性に違和感を感じた街のギルド長が彼との面会を申し出る。
「お前のその順応性は、世界を救う異能かもしれない」
突然のことに困惑するルイだが、果たしてギルド長の真意とは。そして、ルイの本当の実力とは。
ルイの人生の幕が上がる。
最終更新:2022-05-04 17:00:00
66842文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
異世界転生した主人公である真人は、王国の姫に一目惚れをする。
しかし、一介の冒険者である真人が姫に面会できるわけもなく、冒険から帰ると姫の部屋に忍び込み、自分の冒険譚を姫に語るのだった。
最終更新:2022-04-26 16:00:00
259727文字
会話率:92%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:20pt
第二王子シュツェルツは両親から愛されていない。留学先から帰国したシュツェルツは、出迎えのない港で暗殺未遂にあい、首謀者の調査に乗り出す。
病状が悪化した兄に取って代わる次期王太子として、父王に呼び戻されたシュツェルツ。彼は王太子になるという決意を抱き帰国した。両親に代わって自分を育ててくれた侍医のためにも。
兄の死を待つという辛い試練。それでもシュツェルツは協力者候補との面会を進め、ついに中立派の巨頭、大法官を味方につける。そんな中、暗殺の首謀者を特定するための鍵となる「毒
」について詳しい、シュツェルツの叔父が隣国からやってくる。
果たして、シュツェルツの命を狙っているのは誰なのか?
※カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 16:01:00
66980文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:232pt
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