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検索結果:108 件
元祓魔師(エクソシスト)であり不老不死の血(ネクロファージ)を持つ暗殺者ラミアは、愛する人を失ってから刹那的に生き、危険に身を晒し続けていた。神の敵を討つべき聖なる武器を人に向けてしまった以上、もう戻れない。
感情を持たぬ氷と評される彼女は、国を救う志を持つ大統領候補バーナードのために、彼の部下コーネリアスの指示で邪魔者を消している。そんな中、瀕死の少女に出逢う。運命を感じたラミアは、不死の血(ネクロファージ)を分け与え命を救った。
フルールと名乗った少女を保護する
ことになったラミアは、バディとしての彼女の成長を見守りつつ、大統領選の裏で蠢く陰謀に立ち向かっていく。
約16万5千文字・全46話の完結作です。
毎日3話ずつ、6:00/12:00/18:00に公開していきます。
公募戦績:
第28回電撃小説大賞:四次
第17回小学館ライトノベル大賞:二次
第13回GA文庫大賞(後期):二次折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 18:00:00
162947文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
時は大航海時代。自称ポルトガル商人の娘ステラは、奴隷交易船で売られていく途中、女海賊ヴィトーリアに救われた。陸地で降ろす提案を断り、船に残ることを選ぶ。
明るく活発なステラは、気のいい海賊たちとすぐに打ち解け人気者に。悪徳商人や海賊を襲う義賊のようなヴィトーリアの船で、短期間に腕を上げる。
立ち寄った港町で、カトリック諸国が近々オスマンと戦うことを知ると、ヴィトーリアは目的を明かして馳せ参ず。
同時にステラも動き出す。自身の隠された目的のために。
後の世に語り継がれ
る世紀の大海戦の行方と、二人の運命や如何に?
約11万文字・全21話の完結作です。
毎日6:00/18:00に2話ずつ公開していきます。
公募戦績:
第12回集英社ライトノベル新人賞(王道部門):三次
第29回電撃小説大賞:二次
第15回GA文庫大賞(後期):二次折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 18:00:00
112800文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:望月 幸
VRゲーム[SF]
完結済
N4155IH
二〇三〇年。日本各地のゲームセンターでは、世界初のフルダイブ対戦型VRACT(仮想現実アクションゲーム)となる〈Colorful Bullet!!!〉がゲーマーたちを魅了していた。作成したアバターにプレイヤー自身がなりきれるのはもちろん、プレイヤー一人一人の個性に応じて『色』の能力が割り振られる――その独自性がヒットの理由だった。
高校一年生になり、新たな生活を送り始める天宮翔(あまみやしょう)。彼は普通の男子高校生だが、優秀な兄の威光から逃れるための善行である〈善活〉を行
う歪んだ生活を送っていた。
ある日、翔はかつてのいじめっ子と再会し、〈Colorful Bullet!!!〉での対決を挑まれる。これをきっかけに、翔は〈Colorful Bullet!!!〉を通して人と出会い、自分の個性と向き合っていく。
※【第27回電撃小説大賞】二次選考通過作品をWeb用に改稿した小説です。
※表紙は自分で描いたものです。
※挿絵としてAIイラストを入れています。細かい崩れや文章との齟齬が時折ありますがご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 18:49:27
102785文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「魔法」と呼ばれる科学技術が存在する現代日本。
高校生の峰岸晴喜(みねぎし はるき)は、中学生の花ヶ崎りり(はながさき りり)に『触れられると好きになっていく』魔法をかけられて──。
第29回電撃小説大賞4次選考落選作の改稿版です。
カクヨムコン参加予定作品、ラブコメです。
「カクヨム」でも公開中です。
最終更新:2023-12-30 07:00:00
57321文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
【友紀シリーズ 第2章】
第1章はこちら↓
https://ncode.syosetu.com/n4189ik/
イメージ画↓↓↓
https://kakuyomu.jp/users/Wolf_kk/news/16817330655277380406
≪第30回電撃小説大賞応募作品≫
主人公『園田友紀』が天皇杯2019年の
3回戦に敗れつつも、Jリーグへの切符を
手にした所から話は始まる。
悪友『仮屋園孝則』は見た過去を見る
不思議な能力によって従姉妹の窮地と
里菜と友紀
の不思議な能力を理解した上で
二人に救出を依頼した事を明かす。
彼はさらにリイナの魂が植え付ける以前の
元々の"鈴木里菜"の死に際についても
知っていた事を語る。
そして孝則は自分の恋愛観に
友紀と里菜の事を投影し、親友の
今後の苦労について心配する·····。
孝則は今、自分達のいる世界が
2周目なのではないかと推測。
その要因に翌2020年に猛威を振るうハズの
コロナウイルスの抗体の様な存在が
既に自分達の身体に存在するという事。
そしてこれに転生前のリイナが
関わっている事を断定した。
『ローダ・最初の扉を開く青年』から続く物語。
そして東京の里菜の同僚で友人の
『逢沢紀子』が現れて新しい話を
創ってしまう事に翻弄されてしまう。
そこへ現れた里菜が信頼を寄せる
『お姉さま』
彼女は皆に何を語るのか?
今、始まってしまう歴史の連鎖。
孝則は一体何を見てきたと言うのか?
里菜は友紀に真実を語れるのか?
そして友紀はそんな彼女の"青い薔薇"に
なりえるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 14:45:09
39999文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
・あらすじというか前書き
本作品は10年以上前に書き上げ、電撃小説大賞に応募した小説です。
残念ながら落選してしまいましたが、Webサイト「Write IDEA」にて掲載していた物を、本サイトの個人ページでも同時掲載することにしました。
新作が全く進んでいないので、恥を自覚しながら、過去作を使いまわすことにした訳です。
かなり昔に書き上げた物なので、時事ネタや設定、進行などに古さが伺えるのは仕方ないものと考え、そこを承知で楽しんでもらえたらと思います。
本作はかな
り古臭いラブコメ設定から始まり、陳腐なストーリーラインで形成されますが、途中から空気がガラリと変わってしまう変則的な構成をしております。その継ぎ接ぎ感からか、全体を通じてどうにも読み方が不鮮明で、なんとなく消化不良気味な読後感が残ってしまうのですが、それは全て作者の力量不足が原因ですので、申し訳ないと思いつつご了承くだされば幸いです。
目を通してもらった友人らからは不評を買っている今作ですが、アクションシーンなど盛り上がりの部分はそれなりに躍動感ある書き方ができていると考えていますので、局所の良いところなどを評価して頂ければ幸いです。
本作品は「Write IDEA」、「小説家になろう」、「カクヨム」、「ハーメルン」にて掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 21:00:00
142701文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
<あらすじ>
ネットにもテレビにも、もっと言えば世間そのものにも自分の居場所がない気がする。悪意にも敵意にもうんざりさせられ、過剰な正義にも疲弊して、なんだか世界についていけない気分になる。
大学を卒業して社会人になって数年目となる塚本は、自分でも認めるくらいに生きるのが下手だ。何が悪いというわけでもなく、気が付けば彼は理由もなく死にたくなるような日々を送っていた。
誰かを憎むわけでもなく、世間を恨むエネルギーもない。
うまくいかない人生において、すがるのは不戦勝な生
き方だけ。
そんな彼にとって癒しの存在となるのが、スマホのメッセージアプリだけで相手をする少女、古橋凛華(リンゲちゃん)だ。ひきこもりを支援する大学時代のサークルで知り合ってから、社会人となった今もお互いに支えあうようにして生きている。
ある日、宝くじで高額当選した塚本は「真なる不戦勝生活」を送るために仕事を辞める。しかし、理想郷であるはずのそれは、いつしか彼の精神をむしばみ始めていた。
昔の知り合いなどと会話をするたび、ひきこもり生活を送る自分が世間とずれていっていると気づかされ、危機感を覚える。
このままではいけない。そう思いつつも大学生のころから片思いしていた小成さんに恋人ができたと聞き、以前にも増して自分がリンゲちゃんに依存していることに気づく。もう俺とは連絡を取り合わないほうがいい。そう伝えるものの、結局は彼女の救いの手を振り払えない。
そんな折、大学時代の知り合いに「もっと楽な仕事で稼がないか」と誘われる。それはネットで世間を煽るような仕事だ。自分とは違うと思いつつも、根本のところでは同じだと指摘されて悩む塚本。
それでも彼を励ましてくれるリンゲちゃんのため、そして少しずつでも社会復帰するため、小成さんの仕事を手伝い始める塚本だった。
<備考>
※本作は数年前に投稿していた同名の小説を全体的に書き直したものです。
※第三十回電撃小説大賞、一次落ちです。
※作中の表現、登場人物のセリフなどに何か問題があれば削除・修正します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 23:43:34
149986文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
<あらすじ>
精霊と契約を結んで加護を得て、精霊術を使えるようになった者を騎士と呼ぶ。
ただし、その際には様々に言動を条件づけられる精霊契約が与えられる――。
真実の名前である<真名>を見抜いた相手を自由に操ることのできる術を使用する領王、ナァドルドによって支配されたロンドウィル領。
暴虐な王として君臨するナァドルドによって故郷であるロンヴェル村を滅ぼされた少年は、名前を持たないという理由で領王の術に抵抗できるため生き残り、復讐のためにもたった一人で戦争を挑んだ。
城へ向かう旅の途上、最初に立ち寄ったファスタンの街では、街の騎士カッシュと協力して迷宮と化した屋敷に突入する。それはとある騎士に頼まれた最後のお願いで、囚われの少女ユリカ・ファナンを救出するための行為であった。しばらく前に突入して全滅したかに思えていた討伐隊の生き残りであるフォズリと合流し、彼女の体の中に眠っていた契約精霊のウルシュカとも力を合わせながら、迷宮の主を討伐して無事に脱出する少年たち。
しかし、屋敷を出ると領王の術が襲った。
一時的な避難先として境界封穴と呼ばれる「地上世界と冥界の間にある空間」を進み、結束を誓った少年たちは城を目指す。
一方、ロンヴェル村の少女であるナヴィレア・ノルディンは「首を切り落とされぬ限り何度でもよみがえる」という精霊契約のおかげで惨劇を生き残っていた。囚われた牢獄で「あまりに長い名前を持つ」ため領王に操られずに済んでいる魔法使いの老人と出会い、二人は領王を討伐するため手を組む。
やがて、そんな七人が合流し、いよいよ決戦の舞台であるロンドウィル城へ向かう。
しかし、そこで待っていたのは領王の体を毒で眠らせ、他人を操る術だけを利用してロンドウィルを支配する土地精霊だった。
ロンドウィルフェアリーイーター。
人食いの巨大蜘蛛である土地精霊を倒し、少年たちはロンドウィルに平和をもたらす。
<備考>
※本作は第三十回電撃小説大賞にて一次落ちしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 23:31:41
148742文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
<あらすじ>
小学生の頃からずっと好きだったハルナ先輩に告白して、恋人として付き合えることになった中学生の少年、吉永一志。ところがキスの直前、なぜか涙ながらに拒絶されてしまう。彼女が告白を受け入れてくれたのは義理や優しさであり、吉永のことを恋愛的な意味で好きだったわけではないのだ。
幼稚な片想いが原因で先輩を泣かせてしまった吉永は失意のまま「恋はもうしない」と決める。そんな折、たまたま路上ライブで聞いた少女の歌声に救われ、恋だけがすべてじゃないと思えたのだった。
一年後
、高校生になった吉永は新聞部に誘われるが、そこで部長として待っていたのはハルナ先輩だった。気まずさのあまり逃げ出そうとするも、友達としての関係をやり直したいと思い、入部を決意する。ただ、そこでは文芸欄の詩を担当することとなり、慣れない作業に四苦八苦する羽目になる。
ある放課後、もう一つの再会があった。ボーカルの少女、中道エミだ。二人は友達となり、吉永は彼女の相談に乗る。同じバンドメンバーの岸村に恋をする彼女。彼に認められたい彼女のため、新曲であるラブソングの歌詞作りに協力することになったのだ。
一度は完成させるものの、実力不足でライブは不完全燃焼、バンドも解散寸前の危機を迎える。悲しむ彼女のため、もう一度作詞に挑戦する吉永。その後、合宿を経て、歌詞が完成する前にメンバーが脱退、バンドの解散が決定的となる。
エミとの間にあるのは友情か、恋心か。悩める吉永だったが、バンドの解散を前に居場所がないと落ち込む彼女を見て、ついに恋心を自覚。気持ちを伝えてキスをするものの、喜んでくれているはずの彼女は涙を我慢できなかった。
またしても大切な人を傷つけてしまったと苦しむ吉永。それでも彼は居場所を求める彼女のため、自分の胸にあるが恋心なのかはともかく、一緒にバンドをやろうと誘うのだった。
<備考>
※ほとんど原型は残っておりませんが、本作は数年前に投稿した『この詩が理解されないなら』という小説をベースとして新たに書き直したものです。
※第三十回電撃小説大賞にて一次落ちしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 23:15:56
140544文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
折れた刀を所有する男、冷衛(ひえい)はかつて武官の身であったが、現在は市井の剣士として生計を立てている。
ある日、冷衛は依頼人である女性、小竜(こたつ)と出会う。
小竜は幼馴染を何者かに殺害され、その仇討ちをしたいと願い出てきたのだ。
金銭のため、また屈託ない小竜のために冷衛はその依頼を受諾する。
そして小竜の幼馴染殺害の犯人を調査する二人の動きを察知し、ある人物が動き出す……。
※第24回電撃小説大賞二次選考通過作
※公募作をWeb用に修正して投稿していますので、書籍化し
た場合の一巻想定の内容です
※約13万文字。完結済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 22:08:36
127317文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:沼米 さくら
ローファンタジー
完結済
N9019IH
吉水 侑(ゆう)は「誰からも愛されない」「誰からも必要とされない」という信念を抱えた、女の子のような容姿がコンプレックスな、毎日便所飯の高校二年生男子。隣の席の氷見 あやめという少女と昼ご飯を一緒に食べるという夢を持っているが、叶えられやしないと思っていた。
そんなある日、侑はトラックにひかれそうになった猫を助けて代わりに死んでしまうが、その猫はうるかという名前の精霊だった。
彼女が持つ「魔法の鈴」という究極の願望器をめぐる戦いに巻き込まれることになり、そのさなかで咄嗟
に「魔法少女」と名乗る侑。
対抗する「犬人間」という精霊たちの集団との戦いと、学校の二重生活。そのさなかであやめとの仲を深めてゆく――。
GA文庫大賞・電撃小説大賞の両方において一次選考落選。
カクヨムなど他サイトにも転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 18:00:00
59155文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:18pt
作:菜花千種(なのばなちぐさ)
ハイファンタジー
完結済
N6931ID
勇者と魔王が存在する世界で生きる、一人の少女の物語。
電撃小説大賞に応募しようと書いている短編小説になります。応募までの推敲の参考にさせていただきたく、評価や感想、ご指摘をいただけたらと思って投稿しました。時間もかからずに読めると思うので、軽い気持ちで開いてご自由に発言していってください。
最終更新:2023-07-17 11:39:13
29285文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
作:沼米 さくら
ヒューマンドラマ
短編
N8998IH
電撃大賞一次落ちです。駄作です。
カクヨムをはじめとした各サイトにも転載します。
最終更新:2023-07-12 16:21:55
7448文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
剣の才能のみを重視するアーベンベルク公爵家に生まれたエルスターには、しかし『剣の才能』がなかった。
物心がつく前から母を亡くし、父は"無才"には興味が無かったため、エルスターは愛を知らずに育っていた。
父にも、そして弟や妹にも冷遇され、『出来損ない』と言われて勘当されるまで、愛を与えられることはついぞ無かった。
エルスターは、とにかく愛情を求めた。それだけを欲し、雨が降ろうとも、血を吐こうとも、剣を振ることだけは止めず、努力を重ねた。
しかし彼には、
『剣の才能』がなかった。
努力をしても勝てない相手。次から次へと追い抜かれていく自分。
見ないようにしていた感情。感じないようにしていた感情。それらが、全てを賭けて挑んだ剣帝学院の入学試験で、襲い来る。
エルスターは、最終試験でアッサリ負けた。
しかし、そんな彼に声を掛ける人物がいた。
「エルスター君。魔帝学院を受けないか」
と。
受ける気は無かった。全てが、もうどうでもいいとすら思っていた。しかし、剣への望みはまだあるのだと説得されたエルスターは、受験することを決意した。
そして入学した魔帝学院にて、エルスターは様々な苦戦を強いられながら、力も、精神も共に成長していく。
剣魔帝王祭を越え、ダンジョンのボスを下し、遂には大切な人達を守る為、奥義までをも身に付けて。
覚醒したエルスターはやがて、学院内に八人のみ存在する帝王に挑むため、更に力をつけていく。
☆☆☆☆☆
【第30回電撃小説大賞】の大賞受賞を狙いにいっています。
粗筋は一部改変しており、また、これから校正や校閲、推敲などを繰り返していきます。
本投稿は、そのための投稿となりますこと、ご理解いただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 09:39:35
26470文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
舞台は日本国の江戸時代の雰囲気を模倣しつつも電気、ガス、水道などはきちんと整備されている国「三つ葉」の首都、東風(こち)。そこで騒がれているのが幻灰という金だけを盗む盗賊だ。奇妙な事にそいつは一度盗んだ金をピタ一文盗まずに持ち主に返している。その持ち主ってのが、悪党ばっかだった。そう、過去形。金を返されてからは、善人になっちまって。幻灰の奇妙な術にでもかかってんじゃないかって町のみんなは笑って噂にしている。
そんな中、一人の青年、尚斗(なおと)は、見知らぬ少女に声を掛ける
。
彼女が持っていた風船が気になったから。
電撃小説大賞で一次落選した作品を改稿して、『文芸webサーチ』『comic room』『幻想検索』に登録しているHP『tori』と同時掲載していきます。
2020/5/30. に 双手腕之瞬 「魂祭」を公開予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 19:28:14
95668文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:御影 夕介
空想科学[SF]
完結済
N5635HS
MRMMO内で最強の剣を偶然手に入れた歩玖(あるく)は、
しえるのパーティと共にダンジョン「エアリアルプリズム」に挑戦する。
人気ダンジョンエディター「ふかしイモ」はそれを知って――
(第29回電撃小説大賞 一次落選作品)
最終更新:2022-11-06 01:13:24
146404文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:北函みそら
ローファンタジー
完結済
N9452HN
数理的な魔法「数力(マティカ)」により様々な怪物(パズル)を討伐することで報酬を得られるフィロソフィ公国。数力(マティカ)を練り込んだ「数力石(マティカット)」を精製し、時に怪物(パズル)の狩猟に赴く高度な能力者は「数力者(マティカン)」と呼ばれ、公国民の憧憬の対象であった。
あるとき、狩猟中の数力者の一団が奇妙な怪物に遭遇する。猪のような外見、顔面に菱形の毛柄、そして何より、複雑な鱗模様が目を引いた。どうやら鱗を四色以内でバラバラに塗り分けることで狩れるようだ。個体討伐
は比較的容易だったが、数が多すぎる! 数力者らは一時撤収し、新たなる怪物(パズル)─「四色問題(フォーカラーズ)」の発見を首長に報告した。
一方、数力とは異なる独自能力「着脱(フェッチ)」を利用した舞台公演を生業としている芸人一座、ランゲジーズ。着脱は物体を正確に遠隔操作するだけの単純な能力だが、技を磨けば複数の物体を高速操作する演舞も可能である。
四色問題の討伐に難航していた数力者の一部が、ランゲジーズ一座に協力を要請。試行錯誤を経て練りこんだ数力「放電(ディスチャージ)」と着脱の連携により、ついに四色問題の完全討伐を果たす。
しかし、この討伐成功の報に接する他の数力者らの反応は──
──それは、数学的証明なのか?
一九七六年、当時まだ黎明期だったコンピュータによる「解決」を巡って数学界に一大論争を巻き起こした「四色問題」。問題の提起から解決まで百二十四年にわたる数学者たちの矜持と協力と訣別が織りなす苦悩と挫折と興奮に満ちた歴史を下敷きに、実在の数学者やコンピュータ言語をモデルとしたキャラクター達が躍動する数学ファンタジー。
【補記】
この作品は、
・電撃小説大賞に落選したテキストを一部改訂し、挿絵を増補したフィクションです。
・挿絵の表示を推奨します。
・縦書きに対応しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 00:00:00
27956文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:夢見里 龍
ハイファンタジー
完結済
N3417HM
そのとき、竜に育てられた《少女》は竜殺しとなった。すべてはただ、竜にたいする愛ゆえに。
かつてひとは竜とともにあった。人類は竜を信仰し、竜の恵みを享けながら穏やかに暮らしていたが、際限ない欲望により《戦争》が勃発した。竜は争いを嘆き、壊れていった。こころの壊れた竜は気候を乱し、暴れまわる。
斯くして竜とひとは、別れた。
殺せるはずのない竜を殺しながら旅をする娘《メリュ》は、謎の青年《ラグス》と出逢い、行動をともにすることになる。
何故、彼女は微笑みながら、竜を殺すのか。
美
しき地獄に祈りの声はなく、ただ憐れみの賛歌が響きわたる……これは英雄にも勇者にも竜殺しの聖女にもなれない、ひとりの少女の、愛と殺意の旅路を綴った幻想譚(ダークファンタジー)である。
*連載について
毎日20時に投稿致します。
*注意書き
この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件・出来事とはいっさい関係がありません。ご了承ください。
最強とついていますが、対人戦では不殺を貫くので多少苦戦します。
またR-15程度の残酷描写があります。
*お知らせ
第26回電撃小説大賞最終候補作《死者殺しのメメント・モリア》
メディアワークス文庫より好評刊行中 です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 20:00:00
124228文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:390pt 評価ポイント:224pt
小学生のころから仲良くしてきた幼馴染である武虎(たけとら)と美夜(みや)。いつのころからか二人はほとんど両想いで、彼氏と彼女の関係になるのも時間の問題に思えていた。
けれど卒業を控えた中学三年の冬、二人で一緒に見た流れ星に祈った願いが天使に聞き届けられ、それは一種の「呪い」として成就してしまう。
相手のことを好きになると嫌われてしまい、嫌いになると好かれてしまう不思議な関係。
その名も「ラブシーソー」。
自分たちの力ではままならない理不尽な現象に翻弄され、すれ違い始
める二人。
「好きになるな、嫌われる!」
「好きになるな、嫌われちゃう!」
できるわけがないと思いながら、必死に自分に言い聞かせる二人の青春恋愛物語。
※本来は今年の電撃小説大賞に投稿しようと思って執筆していたため、応募要項の規定枚数に収めようとしてダイジェスト感が強くなっている部分もあるかもしれませんが、最後まで楽しんでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 19:00:00
137327文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
高校一年のミチは幼少時に見ず知らずの女に襲われ、左手の小指を失った。襲われた記憶を持たないミチ自身はあまり気にしていないが、母親のクミは責任を感じ精神を病み、父親は家に寄り付かなくなっている。リストカットを繰り返す母親らしからぬ母の待つ家に帰りたくないミチは、連日常軌を逸した寄り道によって帰宅を先延ばしにしている。ある日の帰り道、人通りの少ない路上でひっそりと潰れている小さな蛙を発見し、その蛙の観察を日課にする。崩壊した家庭からの逃亡を夢見るミチは、特に英語の勉強に励み、将来
は英国の大学院に進学するつもりでいる。書店で知り合った英国留学経験のある男佐竹にしつこく言い寄られるが、ミチには別の高校に通う幼馴染ユースケがおり、二人は両思いだがお互いに告白できないでいる。蛙の観察中に雨に降られて高熱を出したミチは、帰りの電車で一緒になったユースケにまだ家には帰りたくないと駄々をこねてユースケの家に連れていかれる。一方、電車内でのミチとユースケの親密なやり取りを見た佐竹は、ミチの自宅マンションを訪れる。
電撃小説大賞一次通過、二次落選作。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 21:05:29
32084文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
この街で起きている起きている犯罪のすべては化物のせい。
家族を亡くしたばかりの男子高校生・真木野和輝(まきのかずき)。
「いっしょに化物退治に協力してほしい」と頼む同級生の神代朝日(かみしろあさひ)。
二人の前には日が暮れた時間帯だけに現れる『日陰者』という化物が現れる。
真木野と神代は手をつないでいる間だけ使える特殊能力によって倒していく。
※第26回電撃小説大賞 四次選考落選作品
※この作品はカクヨムでも掲載しています
最終更新:2021-05-01 22:31:54
123924文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ラノベ新人賞落選作品数に関しては前人未到、孤独な道を歩み続ける。ラノベ新人賞落選界の白鵬の境地に達したそんな私がラノベ作家を志した経緯を詳しく書いています。ラノベ新人賞100回や200回程度の落選回数でデビュー出来た人なんて苦労したとは言えません。就活でしでかした失態集も公開。電撃文庫でお馴染み、アスキー・メディアワークスの中途採用試験に何度か応募した経験もあります。赤松健先生のアシスタント募集に応募したり、マチ★アソビでは三木一馬さんのトークイベントを何度か観覧したり、徳島
を舞台にした作品を電撃小説大賞に応募したことを俺妹&エロマンガ先生の伏見つかさ先生に伝えに行ったりした経験も。する事なす事不採用な断られ人生。度肝を抜くありえない経歴がここにある。これはフィクションではない。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 17:39:13
27469文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
高校に入学したばかりの乙終心枝(おとついこのえ)は、他に誰もいない放課後の教室にて、中学からの友人でもあるクラスメイトの榎本加奈(えのもとかな)の独り言を耳にしてしまう。
それは、「もっといじられたい」というマゾっぽい欲求で……。
中学校が別々で三年ぶりに再会した幼馴染の赤松陽一や笹川美馬、それから頼れるクラス委員長の峰岸マリカなどと一緒に実践文芸サークルを作ることになった乙終の青春物語。恋愛がわからぬせいでバカ呼ばわりされる乙終は、果たして自分の気持ちに向き合うことが
できるのか。
※第二章完結しました。(以降の更新は未定)
※R15とガールズラブのキーワードは念のために設定しております。
※本作は電撃小説大賞の一次選考で落選したものを改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 21:29:41
282937文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
転勤族の両親のおかげで通産四十五回目の転校を余儀なくされた佐伯倫子は、自分の通う高校が正真正銘のお嬢様学校と分かりショックを受ける。
倫子は数ヶ月単位の転校を繰り返していたため、精神的トラウマから友達を作ることもが出来なくなっていて、必要以上に他人と接する事を無意識に避けていた。
国の方針で全員が部活をする事になっていたから、倫子仕方なくはパソコン同好会を選んだ。友達のいなかった倫子はパソコンにはまり、今では自作機とマイナーOSを使っている。
期待しないでコンピュータ
ー教室に向った倫子を迎えたのは、宇宙開発の第一人者である北山教授夫妻の娘、郁美だった。彼女はOSを自分で作ってしまうほどの腕ながら、小さくて可愛いかった。お嬢様学校だと馬鹿にしていたが、学園祭で三次元シュミレーションをやると聞いて驚いた。
準備室の大きなコンピューターには、倫子の部屋で眠っているのと同じ雪の結晶のエンブレムが付いていた。
郁美からそれ専用のOSを貸して貰った倫子は、帰宅後早速インストールしたが、再起動のとき不思議な現象に見舞われる。
ディスプレイの中央に現われた光が部屋中に広がって、仮想現実の真っ白な部屋を作り上げた。その部屋には一人の少女いた。そこはとても居心地が良く、そのまま居付いてしまいそうに成る。
その時部屋のパソコンから呼びかけられた。郁美が倫子の前に現われて、一緒に帰ろうと声をかける。迷っている倫子に郁美の「友達」と言う言葉が突き刺さる。
仮想現実の居心地のよさよりも、郁美と過ごしたわずかな時間の方が何倍も素晴らしかった事に気づいた倫子は、郁美とともに現実の世界へ戻る。
一月も経たないうちに倫子はまた転校することになった。郁美との別れを嘆く倫子に、郁美はいつかは別れがくる事と、離れていても友達で居られる事を諭す。
いってらってゃいと見送る郁美との再会を決心して、倫子は部屋を後にした。
第12回電撃小説大賞応募作品
注)短めです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 23:37:29
16101文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ってことは、やっぱりお前が考えてるゲームって誰かを殺すってことか?」
狩集(かりあつめ)リョウは人に憑き願いを叶えるミカエリという霊的な生物を駆使して、人を廃人に変える「狩り」をしてから悪七(あくしち)ライと会う。ミカエリは必ず見返りを求め、リョウの場合は血を代償に払わなければいけない。悪七は、ミカエリを使った殺人ゲームを考えていてた。しかし悪七はミカエリを今まで使っていない。寧ろミカエリを飢えさせていた。
ミカエリを持つ少女の善見(よしみ)ひいらと出会ったことから彼女
もデスゲームに巻き込もうとする。
リョウはクラスメイトの復讐のため悪七とともにミカエリを使って少年少女を拉致する。
生き残りを賭けた脱出デスゲームがはじまる。善見ひいら、ギャルの剛力ふたば、自殺志願者の川口流(ながれ)、ゲーマーのヤマ、凶暴な執行孝次(しぎょうこうじ)、天皇暗殺を唱える朝月レン、脱線事故被害者の輪千(わち)真奈美に出会う。少年少女は脱出できるのか。悪七ライの目的とは。悪七はミカエリを使って代償に何を支払うのか。
悪七ライの旧友で死んだはずの標零士(しめぎれいじ)も現れ、零士もまた同じくミカエリを使役していた。零士によって追い詰められていくリョウ。
悪七ライを徐々に盲信していくリョウがミカエリに願ってしまう本当の望みとは。
異能力使役バトルと、脱出ゲームのジャンルミックス作品。PC推奨。主人公側が悪なので、悪の爽快感を味わいたい人向け。罪についても考えるテーマでヘビィなので、やはりPC推奨。
電撃小説大賞一次選考落選作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 12:14:08
151557文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
第26回電撃小説大賞4次落ちの作品です。
5chで約束したのでここに書かせていただきます。
落選したものなので過度な期待はしないで下さい。
告白もせずに失恋したヘタレ男、時田悠。
しかし学校からの帰り道、大人になった彼女がおかしな毒舌ロボットをつれて現れる。
彼女たちは「時間が四年ずれた異世界」からやって来たという。
数年後、世界は未来からやって来た侵略国家に襲われる。
向こうの世界の時田悠は、抵抗組織のリーダーだった。
二つの地球と二人の愛する人を守るため、一介の高校生に
すぎない男のもがきがはじまる。
追伸:運営からR-15指定を受けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 16:20:40
111542文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:66pt
作:とみた伊那
ヒューマンドラマ
完結済
N2620GF
架空の中世期、騎士とジプシーと厩番とのファンタジー。
第26回電撃小説大賞1次通過しました。
最終更新:2020-09-08 15:00:00
107391文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
【あらすじ】
すべてが滅んだ世界で、それでもまだ人類が生き延びる為に調査をしている「記録士」と呼ばれる存在がいた。その一人であるユーリィは相棒の記録用犬型ドローン「クド」と共に未登録地区を探して旅をしていた。その最中、本が残っている図書館を発見する
【コンテスト】
創元SF短編賞一次突破作品を改稿し、電撃小説大賞に応募。一次落選
【掲載サイト】
本作は(エブリスタ、小説家になろう、ノベルアッププラス、カクヨム)の各サイトに掲載しています
【備考】
元々のオリジナルはエブ
リスタの妄想コンテストに応募した8000字のSF短編です
【情報】
総文字数:約18000文字
バージョン:v2.1.0
更新日:2020.08.25
公開日:2020.08.25折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 22:00:00
17755文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:quiet
現実世界[恋愛]
完結済
N6117GK
大学生の男の子がちょっと変わったアパートでちょっと変わった女の子を好きになるお話です。時間もの的なファンタジー要素を含みます。
恋愛邦画の原作小説みたいなものをイメージして書いて、今年の電撃小説大賞の一次で落選したやつです。でも読み返したらさくっと読めて面白かったので、よければどうぞ。
キーワード:
最終更新:2020-08-08 15:13:09
95335文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:450pt 評価ポイント:328pt
インフルエンザで学校を休んだら魔王に選ばれていた
魔界高校イチの陰キャ、ゾーラ・ゴルゴン。
決まりだから魔王に就任してやるが絶っっ対に死にたくない!
どんなに卑怯でダサい手を使ってでも勇者を殺ってやる。
ストレスもたまるから、裏アカで文句でも書くかってお話。
【第23回電撃小説大賞3次選考落選作を手直したものです】
最終更新:2020-07-17 11:15:19
85138文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:86pt
トリアングルムの戦いに勝利した選令門の魔術士達であったが、脅威は未だ去ってはいなかった。捕食者の残党は仇討のため、魔法都市ポラリスへと侵入する。
魔術士と捕食者がにらみ合う中、ポラリスにはアバター世界の枠外に存在し、世界を監視するゲームメイカーがポラリス内で暗躍していた。
選令門の若き魔術士と捕食者の死闘、魔術士達には大いなる試練が、今まさに始まろうととしていた。
重複投稿 電撃小説大賞に応募中の作品です。
最終更新:2020-07-06 18:49:45
44247文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
新天地に引っ越してきた高校二年生の少女、小春うさぎは転校先の学校の校舎で、不思議な少女が落書きしているところを目撃する。
「あなた、見えているの?学校へ来てはダメ。死んじゃうかもしれないから。」
その少女はうさぎに告げた。
魔術国家ポラリスの都市トリアングルムに邪悪な陰謀と大いなる悪意が忍び寄る。
若き、魔術士は立ち上がる。予言が示す運命の子と新たなる人類「アバター」を守るために・・・
重複投稿 この作品は電撃小説大賞に応募中のものです。
最終更新:2020-07-06 18:25:30
69725文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ミヤマカエデ
ハイファンタジー
完結済
N5698GF
【第19回電撃小説大賞 3次選考通過作品をリライトしました!】
これは、龍と人が織りなす物語。
類まれな戦闘力を誇る青年『凱夏(ガイカ)』は、女の身でありながら次期皇帝に選ばれ、命を狙われる龍の姫『黎峯(レイホウ)』の護り手として、逃亡を余儀なくされていた。
仲間と合流するために不帰の森を逃亡中、凱夏は口減らしのために捨てられた人間の少年、『明星(アカボシ)』と出会う。
黎峯の反対を押し切り、凱夏はいわくありげな明星をともない、不帰の森を抜けようとするのだが……。
※こち
らは『龍遊戯伝』シリーズ第二作ですが、単体でもお読みいただけます。
物語がリンクしている↓作品も合わせてお読みいただくと、よりいっそうお楽しみいただけます!
『龍遊戯伝~天黎之刻・天麗之刻~』(第一部完結済) https://ncode.syosetu.com/n2372fx/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 22:10:15
116751文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:66pt
作:shinobu
ハイファンタジー
完結済
N4785GE
天空で有翼の女王に仕えている人間・アカシア。
とある王国のクーデターから唯一生き残った王女であり、願いは、いつか地上に降り立って国を取り戻すこと。
しかし、有翼人の流行り病により穏やかな日々は一転する。
倒れた女王の命を受けてアカシアは地上へ降り立つが、そこで出逢った少年・アレスは、かつての幼なじみでありクーデター首謀者の息子だった——
「空から女の子が降ってくる」ボーイ・ミーツ・ガール。
(2009年・第16回電撃小説大賞投稿作品です)
最終更新:2020-04-25 15:31:18
62514文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:38pt
魔王を倒すための勇者を育成する学校で進路指導をするリタ。これまでは勇者たちを魔王退治の旅に送り出せば良かったが、その魔王は半年前に退治されてしまった! 魔王の脅威が去って経済が回り始めた今、勇者候補たちは用心棒に騎士団にと引っ張りだこだが、生徒ガレアとその幼なじみのシーラは、それでも魔王退治に行きたいと言う。きっとまだどこかに残っているはず、もしかしたら復活するかも。なかなか現実を見てくれない二人に、リタが勧めたのは……? //2019年の電撃小説大賞投稿作(一次落ち)です。
最終更新:2020-04-16 09:00:00
14102文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
結婚相談所で働く元A級冒険者のミルは、武闘派で知られる第七王女ツェレミアの「私よりも強い人と結婚したい」という要望に応えるため、ドラゴン退治型婚活パーティーを開くことに。狙うは恐ろしいブラックドラゴン。竜殺しの勇者や魔王の息子など癖のある面々と共に、ドラゴンを退治しながら交友を深め、結婚相手を見つけるというパーティー。参加者の護衛として付き添うミルは、無事に王女様の結婚相手を見つけられるのか? //2018年の電撃小説大賞投稿作(二次通過)です。
最終更新:2020-04-15 11:00:00
19991文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
作:こうづき
VRゲーム[SF]
完結済
N7743GD
バーチャル空間上のSNS「ミゼット」で管理のバイトをする女子高生の春陽は、上司から最近ミゼットに現れる不正データの調査を依頼される。不正データの正体を追う春陽の前に、次々と思いがけない出来事が起きて……? //2016年の電撃小説大賞投稿作品(一次落ち)です。
最終更新:2020-04-14 11:00:00
28345文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
男子高校生の赤羽根聡は、幼なじみの直矢と雪姫と共に、ネットアイドル「ぽいずんリンゴ」を作り上げた。歌担当の雪姫、ビジュアル担当の直矢、そしてファンとの会話を担う聡。ノリで初めてしまったアイドルだが、聡の中に眠っていたネカマの才能がリンゴをアイドルとしてブレイクさせていく。そんな中、ふとしたことからリンゴの正体がクラスメイトに露見することになり……? //2013年の電撃小説大賞投稿作品(一次落選)です。
最終更新:2020-04-14 04:28:10
16952文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
記憶喪失の小宮山は幽霊、超能力、魔法、ロボットなんでもありの街、香須で、妹みたいな幼馴染、後藤貴子と再会した。
性別不明の明石翼とかロボットとかなんやかんや巻き込み巻き込まれ、どう生きていくのか――
この作品は過去電撃小説大賞に応募したものです。(タイトルだけ変えてます)
最終更新:2020-03-24 22:00:00
72325文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
梔子(くちなし)優人(ゆうと)は過去の事故の影響で、思考能力と運動能力が著しく低下していた。
そんな彼だったから、高校への進学を半ば諦めていたが、幼少の頃、優人を苛めていた想月(そうげつ)沙(さ)良(ら)が優人を援助すると言われ、優人はかつて暮らしていた月母(つくも)尾(び)に戻る事になる。
そして、想月家に来た優人はサラによって、ある提案がなされる。
その提案とは、月母尾はオモイツキという神によって、妖怪・人外がいる。
優人は探偵となって、妖怪・人外が引き起こした事
件を解決して欲しいというものだった――
この作品は過去電撃小説大賞に応募したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 13:30:46
74203文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
かつて『善』と『悪』が争った結果、『善』のヒーローと『悪』の殆どが世界からいなくなった。
二神(ふたがみ)悪人(アクト)は年下の幼馴染(おさななじみ)の若月(わかつき)聖(ひじり)の護衛をする傍ら、母から『悪』の残党として、訓練を受けていた。
そして、その日、ついにアクトの『悪』としての戦いが幕を開ける――!!
この作品は過去電撃小説大賞に応募したものです。
最終更新:2020-03-22 07:34:32
94843文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
灰谷(はいたに)千明(ちあき)は行方不明になった同級生・黒薙称(くろなぎしょう)を探して異世界に来てしまった。
そこで出会ったま猫人間で魔術生成薬師・スカイ=ブルーとその家族に拾われ、スカイの経営する薬店で働く事になる――――
この作品は過去電撃小説大賞に応募したことのある作品です。
最終更新:2020-03-22 04:41:50
89211文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:14pt
黒須家は大家族。
ただ、母の男運が悪く酷い目にあってきた。
そして、それを見て育ってきた子供達も自分達にもその素養があることを嘆く。
そんな中長姉が提唱したのは唯一の男兄弟である三太の争奪戦。
三太ならば、きょうだいであること以上の間違いはないと考えたのだ。
満場一致で争奪戦が可決され姉妹(+母)の三太を巡った争いが起る。
色々問題ありな争奪戦の行く末は――!?
なお、こちらの作品は過去電撃小説大賞に応募しています。
最終更新:2020-03-21 22:11:21
57851文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
コント部、それは学生生活を笑いに生きる者達の集まり。
ツッコミ役として、西は有原鈴佳、副部長の上原深優、顧問の三浦棗、石川秋良達のボケをツッコんでいく。
その先に何が待っているのか?
そして、意外な結末とは?
なお、この作品は過去電撃小説大賞に応募してます。
最終更新:2020-03-21 20:08:12
51514文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:佩ロッシュ
パニック[SF]
完結済
N9300FZ
死にゆく太陽を見捨てた人類は、VR空間に移住した――ただ一人を除いて。
太陽が燃え尽きようとする時代、人類は寒さから逃れるためVR空間への移住を開始した。
そこは全てがコンピュータで制御された仮想の世界で、快適に過ごせる最後の楽園だった。
しかし、ただ一人極寒の現実に残される者もいた。
主人公・アオは凍える体を抑え付けながらも、VR空間からの問い合わせを処理する業務にあたっていた――。
電撃大賞 四次選考までいったお話です。
最終更新:2020-03-09 22:05:38
130155文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:21154pt 評価ポイント:13722pt
――変化魔法は、この世で一番残酷な魔法だ。
小学三年生の「すう」は、学校中に作り話を広める悪戯に夢中になっている。
ある朝すうは、親友の「なこ」達に、大人気アニメの主人公「魔法少女リルハ」とお話できる方法が有ると嘘をつく。
その日の午後、彼女達のクラスに突然現れたのは、プラチナ色の髪のエルフの少女、「ベル」。
ベルは自らを「悪の魔女」と名乗り、なこを狐のぬいぐるみに、すうと他の子供達を一つのショートケーキに変えてしまう。
なこが連れて行かれた魔法の世界のベルの家には、他にも
沢山のぬいぐるみがいて――。
※第26回電撃小説大賞の1次選考通過作です!
※pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 20:05:03
29942文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
ある日、ひょんなことから駅員さんに恋をした小桜莉緒(こざくらりお)。
駅員さんが鉄道オタクでミステリーオタクであると知った莉緒は、駅や友人達の間で起こる謎を駅員さんの元に持ち込み、謎を解いてもらうことで何とか仲良くなろうとするのだがーー?
第二十六回電撃小説大賞一次選考通過作品で、エブリスタさんでも公開中です。
最終更新:2019-09-01 18:00:00
80618文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:7pt
主人公、佐田哲朗と、同級生、鴻上由紀乃ふたりだけの、駄弁り部と化した文芸愛好会に、ある日、転校生の一年生がやってきた。御堂静流という少女は、ライトノベルを書きたいという。たまたま、過去、雑誌に短編が掲載された佐田。静流は佐田に弟子入りを志願する。困っている人間を放っておけない佐田は、ネットで知り合ったプロ作家から、ほうぼうの編集部の助言等をまとめた虎の巻をもらい、同級生の由紀乃と一緒に、静流へライトノベルの書き方を教えるのだった。ほかにも、
「恋愛を知るには、プールでカッ
プルの会話を聞くのがいい」
という理由でプールへ行ったり、夏休みなので、由紀乃の妹で小学生の春奈が遊びにきたり、漫画部の日沢茉奈が佐田と静流をスカウトにきたり、まるでライトノベルのような部活動をする三人。そして、基本的なキャラクターとサブストーリー、メインストーリーができた三人は、静流の家で実際に執筆をはじめる。だが、静流の母親はライトノベルを認めていなかった。「けがらわしい」とまで言う静流の母親に、佐田が切れる。
「職業に貴賤なんかないだろう!」
この言葉で静流の母親もライトノベルを認める。一方、佐田も佐田で、本格的にライトノベルを書こうと思い立つ。
「なんで書かなかったんだよ?」
「最後まで書く根性がなかったんだ。基本中の基本が、俺にはできてなかったんだよ」
由紀乃の質問に苦笑する佐田。
「で、どんな話を書こうと思ってるんだよ?」
「ライトノベル志望者の夏休み部活動、かな」
これは、第22電撃小説大賞で二次(2次)落ち、第5回オーバーラップ文庫大賞第1ターンで二次(2次)した話です。
この話は、「カクヨム」、「ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-30 21:00:00
87220文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
作:タカトウリョウ
現実世界[恋愛]
連載
N8777ER
【電撃小説大賞3次選考対象経験あり!自称永遠のネクストブレイク作者が送る、万を辞してのweb小説デビュー作!】生まれて初めてのキスは、液晶の味がした――。6月24日「UFOの日」に出会った、ひ弱な文化系アイドルオタクと謎の弾き語り少女による(痛々しくも愛おしい)超ド級青春ラブコメ、ここに見参。リア充は回れ右っ!ジャンル別日間ランキング最高27位にランクイン。SNS上で2000いいね以上を叩き出した話題沸騰の人気絵師様によるイラスト複数公開中(章始めに必ず扉絵を掲載予定です)!
★2018/11/17 作家のためのブログ「作家の味方」様にて本作品をご紹介して頂きました。
★2019/7/24 総合評価1000pt達成致しました。
不定期更新になりますが、ブクマ&評価増え続けております。本当にありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-17 23:38:02
38682文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:947pt 評価ポイント:637pt
かつて大陸を震撼させた魔王との戦いがあった。
それから3年の月日が流れ、魔王を倒すために共に戦った各国の勇者たちは再び終結し、自国の利益のために刃を交える、勇者大戦と呼ばれる戦いに臨む。
各国の思惑が入り乱れる外交の世界で、かつての仲間同士の戦いは大陸に何をもたらすのか。
第19回電撃小説大賞4次選考落選作!
最終更新:2019-08-09 19:00:00
110359文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:16pt
検索結果:108 件